【ピアニシモ】石塚夢見【第二部】

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384花と名無しさん
ビルもかわいそうな気もするけどね。
もしほんの一日おばあちゃんが亡くなるのが遅かったら。
そう思えてしかたがない。

やっと甘えたい気持ちをぶつけようとした時に、ばあちゃん亡くなって、
その気持ちが浮いたままになってしまってるように見える。
一意への粘着ぶり、あれはゆがんだ甘えの表現だなと。
一意のベッドで寝たがるのも、体温を毛嫌いしていたはずの自分が、
唯一触って平気な一意の体温を恋しがることで、
無意識な自分の人間性にしがみついているように見えるよ。