ナチュラルにそういう思考してるんじゃないのかな
だから今まで進歩できなかったんじゃないのかな
漏れもああいうところは波のナチュラルな思考だと思う。
よく「予想を裏切りたいんじゃないか」とか
「読者の指摘に反論してるんじゃないか」と言われてるけど
例えば>917のようなことを考えられる人だったら
太鼓の良さだってもっと分かりやすく強調出来てると思うし…
本人が普通にヒロインを描こうと思って出来上がったのが太鼓であり、
普通に楽しい夏休みエピソードを描こうとして出来上がったのが
プール飛び込み逆ギレ染め粉なんだと思う。
あそこで染め粉が「すいませーん!」って素直に謝って、
「えへへ、やっちゃった」って舌をペロッと出す。
それで痛い子が「確かに危ないからね」とフォローすれば、
まだマシだったんじゃ。
そうすれば、その後のケンタの飛び込みを止めるシーンも
生きてきたと思うんだけどな。
923 :
花と名無しさん:04/03/12 14:19 ID:PhdTLrgn
紅茶王子という設定自体が非現実的だからこそ登場人物に読者が感情移入できる
ようにしないとねぇ・・。
921さんの言うとおりだと私も思う。
これで30過ぎてんだからすごいよな〜頭のなかどうなってんのかな〜てかんじ。
1番思うのはこんなに「責任」を持たない王子っていうのはあり得ないでしょ!てこと
なんだけど。
「花咲ける青少年」のマハティ編とか以前ここでも話しにあがった「十二国記」の
供王の台詞とかね、そういうのが王やいずれ王になる者の感覚ではないかと。
ムキは自分が「王子」ていうことをどう思ってんのかな、と思っちゃう。
こんな無責任な王子が王になったら・・そんな国には住みたくないもんだ。
大体、紅茶の国自体がなんか実体なさそうだけどね。
この板住人の感想 ≠ 一般的な読者の感想
という現実がわからなくなっている人大杉
身分のない世の中を作るのよ…という感動的(?)な回想シーンの後
アッサム王子は女官に服を投げ付け、
いきなり目の前に現れた太鼓の泣き顔にムラムラきてキスを迫り、
時の流れの違いで疲れ切った太鼓を連れまわしてまたキスを迫り、
太鼓が好き(泣き顔に萌える)だから人間になると言い出しました。
「母も俺を忘れますか」
いっそ忘れたほうが冥土のアリヤさんも幸せかも知れません。
age
>>923 紅茶の国って王族と従者(城で働く人々)以外の一般市民がいなさそう。
あの王族は人間界を見守るための人々ってイメージがあった。
まあ、ファンタジーだし、一般市民いなくてもいいけれど……何か矛盾が。
そんなに紅茶の種類無いだろうしね
なんかさ〜、
紅茶の国おかなんとかいってもめてるけど
敷地内同居してる嫁姑小姑が
「こっからはあたしんちなんだから、入ってこないでよ!」
「何言ってんの!いっつも子供の面倒見させやがって、それくらいいーじゃん!」
「この土地はうちのもんなんだから、うちが優先されて当たり前でしょ!」って
喧喧諤諤でもめてるようにしか思えなかったよ、ママン。
でてくる召使はせいぜい庭を這いまわってる蟻さん程度だとしたら
なんだか妙にぴったりなかんじ。w
王家の争いだの力のある王が云々だのと言い出すから
ハァ?国民もいなさそうなのに?って思っちゃうんだよね
その紅茶界を長いこと揺るがしてるもめ事だって
とどのつまりは女絡みが発端の内輪もめじゃん
ほんと嫁姑のケンカレベルだよ。
そもそも紅茶界って何のための存在なんだ
紅茶で人間が幸せになるために魔法を使うんじゃないのか?
人間の女を孕ませたり内輪もめに巻き込んだりろくなもんじゃない。
人の心を和ませるために紅茶ってあるんじゃないのか
ウェットな心理描写のノウハウをやるからこんなことになるのです。
932 :
花と名無しさん:04/03/12 19:44 ID:dOB55IYn
あぁこれで最終回がまた巻頭カラーだったらすごいやだなぁ。
でも最終回が「お日さまの世界地図」のラストみたいだったらびっくりかも。
波の場合それはあり得ないでしょうが。。
933 :
花と名無しさん:04/03/13 02:29 ID:7aLI0pSh
一ブランド名を持つ王子がいなくなる(存在が消される)という出来事の重さと
単に記憶がなくなればそれでいい ということの重さの比率がわからない。
一ブランドが消えるということは、そんなに軽いことなのだろうか?
もっと重い罰というかリスクを与えた方が納得がいくんだけどな。
記憶程度でいいんだと思ってしまった。
>>933 > 一ブランド名を持つ王子がいなくなる(存在が消される)
紅茶王家の名前と実際の茶葉って、ぜんぜん関係ない気がする。
ダージリンがいないと、
人間がダージリン飲んでおまじないしても紅茶王子が出て来ない、
って以外に何も影響なさそう。
サザエさん一家の名前か、ホステスさんの源氏名みたいなもんでは。
そうだね。
勝手にこいつら紅茶関係の名前付けて「紅茶王子」とか名乗ってるけど
人間界の茶葉の出来不出来にもな〜んも関係ないんだろうね。
なんだったらコカ○ーラでまじないしても
逝き印牛乳でまじないしても出て来これるんじゃないの?こいつらの気分次第で…
そいや紅茶王子達の口から紅茶の逸話や薀蓄が語られたことないよね。
アサムキがアイスティー作ってやったことが一度あったくらい?
紅茶の国の存在理由が無いよね。
すべては「レシピのパクリがバレて」計画が狂ったんだろう
本からストーリーに絡められる小話を拾って使うことが出来なくなった
(白癬から『もう本からの引用は許可が出る出ないに関わらず止めろ』位の注意が来たとか)
紅茶絡みじゃない小話は公式のBBSから拾うつもりがそれも無理に
身から出たサビとはいえ自分でストーリーを考えなければならなくなって
無い知恵を振り絞った結果が「BBQ」と「王家のゴタゴタ」だったんだろう
紅茶小話で通すんなら本読むまでは合ってるんだが、そのあと
「パクる」じゃなくて「出版社経由で著者に連絡して監修を依頼する」が
正しい方法だったのに、それをしなかったばっかりに………
つか、それをやるのがマネージャーの仕事だろと小一(ry
抹茶にとっての「マネージャー」って、「金(マネー)じゃー」と
「真似ーじゃー」、「暇ねー、じゃー」って意味なんだろうなー
>937
>抹茶にとっての「マネージャー」って、「金(マネー)じゃー」と
>「真似ーじゃー」、「暇ねー、じゃー」って意味なんだろうなー
何だその「ちょっと上手い事言ったろ?」みたいな言い回しは(w
>>937 >「パクる」じゃなくて「出版社経由で著者に連絡して監修を依頼する」が
丁重にお詫びして、改めてお願いするという訳にはいかなかったんかね?
・・・・・・・・・・甘すぎるか。
抹茶にとってのマネージャーって
始めての肩書き
なんでもできる証拠なの、
実績なんかは出せなくても
山田も私もご満足
ネットで色々いわれたって、ターゲット層なんて一喝よ
というかんじ?
1巻でイタイ子流の淹れ方を描いたときに、参考した本の名前さえ載せておけば
問題にならなかったはずなのにねえ・・・
参考にした本の内容と丸々そっくりでも、
自分の知識ではなく参考にした本の内容だと読者に分かれば
厳しくつっこまれることはなかっただろう
(もちろん参考レベルじゃなくて丸写しだから、本の著者に連絡入れるべきだが)
>941
まあ気楽に丸写しして書いてみたら、
「先生の漫画のとおりに紅茶を入れたらすごくおいしかったですぅ☆」
「山田せんせいってすごいですぅ☆尊敬しますぅ☆」
っていう手紙を一杯もらっちゃって、
嬉しくて図に乗って引くに引けなくなったんだろうな。
自分が褒められているとカンチガイしたまま
問題後も、著作権表記なんてうやむやでもなんとかなるとおもったんだろうな。
>丁重にお詫びして、改めてお願いするという訳にはいかなかったんかね?
ポイントはさ、
そこまでしても相手方が許可してくれないから無理 なのではなく
丁重な詫びや正しいお願いというものを
スキルとしても心情としても波は出来ない人だから無理 って点でしょう。
出来ない人間だから今があるのです。
そういうフォローを周りがするべきだったのにね。
類は友を呼ぶ
編集部は何もフォローしなかったのかな
自社の出版物で問題が起きたのに。
会社のほうで調子よくお詫び&改めて協力願って
新たに紅茶レクチャーを始める手だってあっただろう。
つーかその方向もちょっとだけ期待してたんだよね。
それなら文字通り批判を見返すことが出来ただろうに。
白癬の編集は佐々木倫子さんを相手にも「勘違いするなよ」と
言い含めるほどの勘違い度の高さなので、
(実際客集めてるのは作家だろうに…)
多分何もしなかったし、自分たちが何かするべきだとは
毛ほどにも思ってないんだと思うよ。
白線社にとっては「手柄は会社のもの、落ち度は作家のもの」なんだろう、きっと。
ところで今「はくせん」を変換しようとしたら、「波苦戦」が最初に出たよw
ことえり3にも波の窮地がわかるらしい。
<「手柄は会社のもの、落ち度は作家のもの」
新たなるジャイアニズムですな
>そういうフォローを周りがするべきだったのにね。
周りが少しでもなんとかしようとしても、
波+抹茶は自分たちが楽なほうに、「このくらいでいいじゃん」と
もうそれ以上は必要ないと安易に判断して自分たちのしたことの
フォローに動くのを止めた。
そのままじゃまずいよ、少なくともここは押えないと、と働きかけても
「忙しいから時間できたら」
「その提案は波本人が素直に飲み込めないから駄目」
あの状況下でそんな愚にもつかない言い訳ばかりする。
というのを聞いた時、本人や会社としての白癬の態度に対してでなく、
周辺に向けてそれ以上の責任や義務なんて
冗談でも問いたくないと自分は思ったね。
あれ?950さんはいないのかな?
スレ立てやったことないから、漏れがやるとは恐くて言えない…
ほんじゃ、漏れスレ立て挑戦してみるかな。
955 :
954:04/03/14 01:18 ID:???
巻頭カラーの背景の黄色だけはすきだ。
(デッサンとか気にしないほうなので)
キャラの後ろの空間を見ているとなんか気持ちが落ち着く。
>956
キャラの‘ 後 ろ の 空 間 ’て…!(wワラタ
新スレが最新号の話で盛り上がってるのでこちらに呟きを…
タイコがムキに「あたしもあんたの事好きかもしんない☆」と言った後の
ムキの「その不確定要素満載の答えは何だ」みたいなセリなのですが、
オトナ〜で坂田が小沢に告ったシーンと会話がすごく似てませんか?
まあ、同じ作者が描いたものに似ても許したれや。
>958
私は太鼓とムキのあのセリフの後に
「あんた、あたしのこと、あんたあんたってよぶけど、
あたし、あんたのことあんたってよばないんだから
あんた、あたしのことあんたって呼ばないでよネ、あんた」
ってのが…
>960
まだ花ゆめ読んでないんだけど、そういうのが書いてあるの?
それって、昔の歌の歌詞じゃなかったっけ?
>>960 私の時代は小学生(3.4年ぐらい)がよくそんな感じのこと言ってたな(w
でも、普通に考えると好きな男を「あんた」呼ばわりって、生活に疲れた
マンネリ夫婦(しかもDQN系)ぐらいしか言わないと思う。
ましてや思春期の女の子なんて……。照れ隠しでも、もっと別の言い方
すると思う。あくまで名字しか呼ばないとか。ホントに「恋する女の子」が
描けない人なんだねえ、今更だけど。
>959
余りにも似すぎていて何で違う漫画なのに同じもの描くの?って気になるんだよ…
パクとかそういう問題じゃなくて。新しいもの描けないの?って。
それか、自分の中ではよっぽど気に入ってる(良いと思ってる)言い回し
とかなんじゃない?>同じようなシーンつかいまわし
世間とはズレてるっていうか、読者はそんなとこ良いとも思ってないけど、自己満足で。
.
>>963-964 ある程度ベテランのマンガ家ってそんなもんじゃないかな〜
よくあることさ
50話ぐらい読みきりや連載を描いて、
なんか雰囲気ダブったなというものがあるにしても、
たったあれだけしか描いて無いくせにダブるなよ、
と思う気持ちなのかも。
忘れてんだよ。昔のことなんて。
何気ない日常のひとコマとか本筋に全く関係ない会話とかならまだしも
告白後なんて大事なシーンをそんなに沢山描いている訳でもないのに
同じもの描くってどうなのよ、と思う。
経験が少ないから…じゃないかと。
紅茶の始めの頃は好きだったよ…始めはね。
何でこうなったんだ(以下エンドレス)