lt;現役gt;わたなべまさこlt;伝説gt;

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1
戦後から現在に至るまで、現役選手を貫くわたなべまさこ先生
(恐れ多くて「さん」づけでは呼べないよ…)の作品について、
心ゆくまで語りましょう!


2:03/01/27 03:24 ID:???
ギャ!
「<現役>わたなべまさこ<伝説>」と入れたのに……(号泣)
3花と名無しさん:03/01/27 03:31 ID:???
スレタイに<とか>を使うと文字化けするんですな。
4花と名無しさん:03/01/27 03:46 ID:???
lt;丶`∀´gt;
5花と名無しさん:03/01/27 07:08 ID:???
このまま>1の偉業を讃えるスレになるのか(w

今どこで連載してる?
6花と名無しさん:03/01/27 07:59 ID:???
金瓶梅って、もう終わったの?
7花と名無しさん:03/01/27 09:32 ID:d621Z89b
わたなべ先生って、今おいくつなんでしょうか?
私が幼少の頃、すでに息子さんがけっこう大きかったような・・・
8花と名無しさん:03/01/27 22:51 ID:ZC0haL6j
20年くらい前にわたなべさんがエッセイで息子さんは東大出てお医者さんやってる、て書いてたような気がするんだけど、うろ覚えなんで自信ありません。
9花と名無しさん:03/01/28 10:06 ID:iV3pstOW
数年前、新聞の日曜版かなんかにわたなべさんが載ってたのを見た。
なんというか、品のいいおばあさま、という感じだった。
10花と名無しさん:03/01/28 11:40 ID:QqtJ7M8+
「ガラスの城」が怖かったなー。
絵が華やかでしたよね。
50〜60年代のアメリカ映画みたいなカンジで。
11花と名無しさん:03/01/28 11:47 ID:???
デビューが30過ぎて、というのを読んで結構びっくりしたり
納得したり。
12花と名無しさん:03/01/28 11:50 ID:???
昔、少女コミックで連載していた「従妹イゼベル」と、
小学○年生モノに連載していた「青い炎のファラオ」。
どちらも共にコミックス化を待っていて、
双方とも発行されなかったような気がする。
それか単に私が見つけられなかったのか…………
13花と名無しさん:03/01/28 11:56 ID:???
初めて購入したコミックスが
わたなべまさこの「花のようなリリベット」でした。
なんだかセクシーな漫画だったわ・・・
14花と名無しさん:03/01/28 11:57 ID:???
過去作品文庫化して欲しいにゃ
15花と名無しさん:03/01/28 12:16 ID:???
「黒天使シンセラ」がトラウマでつ・・・
あと「白いカメレオン」も
あの絵が独特の線で恐さ倍増だった

あとタイトルがわからないので、そのうち捜索スレに以降と思ったままになってるのが
小学何年生だかの学年誌に連載されていたスケートもので
主人公の少女は子供っぽいママと二人暮らしのしっかりもの
スケート場で知り合ったリリアン(ニニアン?)というお金持ちのお嬢様に勧められてスケートの試験を受けていきなりcクラスに合格
リリアンの所に遊びに行ったら、リリアン母の写真の後ろに自分のママが写ってた・・・てとこで「以下次号」
どうなったのかなぁ?とたまに思い出しています
16花と名無しさん:03/01/28 12:58 ID:O+EFsBkp
「ガラスの城」の文庫買った。
出てくる服装や髪形がほんとおしゃれでかわいい。
イサドラのお姫様のようなお部屋も楽しくて飽きない!
ストーリーは、子供の頃読んだ時ほどの衝撃は感じられなかったけど
やはり面白かった。
17花と名無しさん:03/01/28 14:40 ID:52xzSKDJ
イサドラの白と金色で統一されたお部屋、アコガレでした。
インテリアや小物や服が本当にすてきでしたね。
あの時代の少女マンガ家が描く金持ちの世界って、
微妙に貧乏臭かったけど、わたなべ先生のは
本物のゴージャス!って感じでした。
18山崎渉:03/01/28 18:30 ID:???
(^^)
19花と名無しさん:03/01/28 22:32 ID:3awU+G3G
新作の「ライオンの城」去年刊行されたはずなのに本屋さんで見たことがない。
雑誌に載ってるとき立ち読みしてたけど、なかなか面白かったのにな。
この人、子供が主人公になってたり、脇で活躍する話にいい物が多い。
20花と名無しさん:03/01/29 07:23 ID:???
金瓶梅のほかに新作あったんだ。読みたいなー。
21花と名無しさん:03/01/29 14:07 ID:???
「聖ロザリンド」で、ネズミに喰われた奥さんと、時計台の歯車にスカーフ
巻き込まれた凶悪犯の死に方に((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
22花と名無しさん:03/01/29 14:23 ID:oWx0Nmy8
「聖ロザリンド」コワイよね。小さい時読んだのでショックだった。
あと軍の妖しげな薬で狂っちゃう女の子の話(タイトル忘れた)
も。なんというか、殺される人の表情が本当に気持ち悪くて恐い・・・
23花と名無しさん:03/01/29 19:33 ID:???
>22
「リリアム」かなー?
「モナリザの部屋」っていうのも美少女残酷物だったっけ?
違ったらごめん、うろ覚え。
愛らしい無垢な幼女がすげー残酷ってのは
「ガラスの城」のミューズが最初かしら。
カエルの目玉くりぬきが怖かった・・・
24花と名無しさん:03/01/29 22:42 ID:???
「モナリザの部屋」名作ですよね。
ホラーの皮を被った今で言う「多重人格もの」だよね。
昔の漫画家って時々、後年メカニズムがわかってきた病気(特に精神医学)なのに
ズバリその時のカンと想像力で10年以上前に正解を描いてしまうって作家がよくいましたね。
山岸さんみたいに綿密な調査+想像力の人もいたけど。
25花と名無しさん:03/01/30 00:45 ID:???
>23
>カエル
「頭をつぶして手足をうごかしているのを棒でつついては歩かせるんです。
最後には手も足もちぎってしまって…目玉までえぐり出して。ああ 思い出して
もゾーっとしますわ!!(メイド証言)」ですね。でもミューズ素敵……。
イサドラとツタンカーメンの残虐な嗜好を受け継ぎながら、同性で実姉(と信じて
いた)マリアへの歪んでいるなりに真剣な愛情を向けるさまはあまりに複雑で、
あんなキャラクター今ならともかく、あの時代によく通ったなあ、と当時の
編集者に感謝するばかり。
26花と名無しさん:03/01/30 01:33 ID:???
残酷でエロティックなんだよね
萌え
27花と名無しさん:03/01/30 14:25 ID:???
ミューズは残虐で怖いというより
一抹のせつなさや、哀愁を感じさせるキャラでしたね。
マリアに対する一途な愛情は、胸が痛くなるようでした。
ラストはイサドラとともに、もう一暴れして欲しかったなー。
28花と名無しさん:03/01/31 16:27 ID:???
 
29花と名無しさん:03/02/01 23:20 ID:???
イサドラ・ミューズ親子があれ以上暴れたら、マリサやマリアはもちろん、
グラスゴー島の住民全員皆殺しになると思われ。
30花と名無しさん:03/02/02 11:11 ID:mZtEKQDU
イサドラはまだ何かたくらんでそうに思ったが
志なかばで病魔に倒れたのだろうか・・・
最後はちょっと唐突だった。
31花と名無しさん:03/02/02 12:50 ID:???
あの時代の漫画は、今ほど綿密にプロット立ててないと思う。
言い方悪いけど、場当たり的に話を進めていく感じ。
イサドラが火事に飛び込んでマリサを助けた後、結局また
悪女に戻ってしまったのも、わたなべさんの当初の予定と違う気がする。
いや、「予定」以前に、その場のノリという気が…………

ミューズがマリアにラブという設定も後で考えた印象。
ロジエとミューズの会話で、
ロジエ「マリア、おはよう。あれ、君はミューズ!!」
ミューズ、余裕の表情で「マリアはもういないわ」
の後で、いきなりミューズが血相変えた顔になって、
「マリアがどこいったか知らない!?」
と詰め寄るのがおかしい。
恐らく「マリアはいないわ」のページで「次号につづく」になり、
次号用のネーム考えながら、
このままだと、イザドラとマリサの関係の焼き直しだから、
ミューズはマリアが好きって事にしようと、予定変更なさったのではないか。

すいません、意気揚々と突っ込み入れたというよりは、
きっと誰でも思ってるだろうなー と思いつつ書きました。
しかも冒頭に書いてるとおり、当時はそれが当たり前だったし。
32花と名無しさん:03/02/02 13:40 ID:???
場当たり的というのは、ガラスの城以外の作品でも
そう思うことはあった。
あと、似たようなストーリー展開の作品もあったり。
でも魅力的なんだよなー


なんで豪華本ばかりで文庫が出ないんだろ
33花と名無しさん:03/02/02 14:43 ID:G2PE3jrB
おお、わたなべ先生のスレが!
「ガラスの城」はリアルタイムで週マを買って読んだし、
文庫がでたときすぐ買いました。
もっと昔の継母&娘ものみたいなのを覚えている方、います?
「ねむの木の子守唄」とか「花の館」とか…
この辺は私はまだ幼稚園でよく覚えていないけど、
(字もろくに読めないのにわたなべ先生のマンガを読んでいた)
小学生の姉が熱中していました。
34花と名無しさん:03/02/03 10:27 ID:???
たまに学年誌に絵物語みたいなのも描いてましたね。
35花と名無しさん:03/02/03 18:48 ID:???
以前九尾の狐とか妖狐3種入ってるのを買いました。
古いんだけど未知の色気が漂ってて圧倒された…

「恐怖の館」だったか、名香さんとかと入ってる選集のも最近読んだけど、
なんかおっさんもおばさんも妙に色っぽいですね。微妙にヘンではまりました。
文庫やらいろいろ探して読んでみよう。
36花と名無しさん:03/02/04 09:43 ID:???
>33
「ふたごのプリンセス」かしら?>継母と娘もの

正妻に子どもが産まれず、愛人に子どもを生ませたら双子の
姉妹で、長女は正妻が、次女は愛人が引き取るつもりが、
次女の乗った飛行機が事故に遭い、次女はアフリカで
ゴリラに育てられたけれど、後に双子が出会う、という話し。
(後はネタばれになるので、自粛します)

今読んでも、年齢問わずで読めるいい作品だと思います。
37花と名無しさん:03/02/04 09:45 ID:???
よく見ると「産まれる」と「生まれる」をごっちゃにしてる。
逝ってきます・・・。
38花と名無しさん:03/02/04 13:19 ID:???
些細な事だよ。逝かないで!
39花と名無しさん:03/02/04 17:19 ID:QvFLjc/q
双子ものが多いですよねー。
シャム双生児物も・・・
「さくら子すみれ子」も双子が生き別れて
山育ちとお嬢様だったような。
たしか飛行機事故もからまってたような。
40花と名無しさん:03/02/04 23:04 ID:???
「神様この願いを聞いて!」だっけ?
生まれてはじめてシャム双生児なる言葉を知った作品…。
41花と名無しさん:03/02/07 09:00 ID:A3LXl/jA
>39
いや、阿蘇山が噴火して山小屋で出産。お産を手伝った女性が
桜子を誘拐。じいさん(父親)に預けて死ぬ。だったよ。
42花と名無しさん:03/02/07 09:01 ID:A3LXl/jA
最近出た、徳川家斉がらみの話、おもしろいの?
近所の本屋に、もう三ヶ月店ざらしだよ。
43花と名無しさん:03/02/07 14:10 ID:???
>41
そのあと、お嬢様すみれ子とパパの乗った飛行機が事故って
財産ねらいの親戚が、さくら子をすみれ子の身代わりとして
山から連れてくるんじゃなかったっけ。
(このへんハイジそっくり)
44花と名無しさん:03/02/07 18:03 ID:L/j+x4D/
>>42
雑誌に掲載されてたとき読んだけど、面白かった。少なくとも金瓶梅よりは好み。
特に主人公の八百屋の末娘がなかなかいいキャラ。
45bloom:03/02/07 18:17 ID:XY0kWyPq
46花と名無しさん:03/02/07 21:50 ID:???
↑ブラクラ
47花と名無しさん:03/02/09 01:23 ID:???
age
48花と名無しさん:03/02/12 13:06 ID:???
>44
ちょっくら買いに行って来ようかな。確か定価千円だったかな。

>43
さくら子を身代わりにしようとする男と女(使用人)が、実はすみれ子達が生きていたことを知り、
男はトンヅラ。女がさくら子を逃がしてくれるんだよね。おやさしいおばあさまが
からんでくるとこなんかは、確かにハイジを髣髴とさせる。
すみれこは白馬のひく馬車を駆って、阿蘇のふもとをお散歩してたなあ(遠い目
49花と名無しさん:03/02/12 15:44 ID:???
2,3年前にコミックゴンに写真が出てるのを見たけど
まさしく彼女自身が描く「死相の出かけてるおばあさん」って感じで
ビックリした覚えが。金瓶梅面白いけどころころ
脇役の顔がコロコロ変わるのと、コミックスがあまり置かれていないのが
辛い。面白いのにあまり売られてないのはもったいないなー。
50花と名無しさん:03/02/16 02:06 ID:???
>>49
>まさしく彼女自身が描く「死相の出かけてるおばあさん」って感じで
ワラタ。
ちなみに、出版社のパーティでナマわたなべ先生を目撃した友人によると、
和服の上品な老婦人だったそうだ。
年喰ってても、女の顔はひとつじゃないのよ。
51花と名無しさん:03/02/16 09:49 ID:???
私はヤングユーの槙村さとるの対談で見たよ。
写真だと、ソニア・リキエルを着た、白髪の上品なおばあさまという感じだった。
52花と名無しさん:03/02/16 11:13 ID:j5jOD6Bb
ガラスの城でハンセン病がでてくるけどほんとにあのようになるかな。しかも一回やったくらいでうつるのかしら。昔はそう思われていたのかな。
20年近く前に古本屋で読んだ双子座生まれが読みたい。文庫でてくれ。
53花と名無しさん:03/02/16 19:31 ID:???
>52
わたなべさんの作品って、文庫化されたの少ないよねー
ふたご座生まれ、昔二束三文で買って1年ぐらい前に売ったら、
1000円ももらえて驚いた
54花と名無しさん:03/02/16 23:13 ID:???
ガラスの城と聖ロザリンドは上製の豪華本化はされてますよね。
55花と名無しさん:03/02/17 08:43 ID:???
天使と挽歌も。
56花と名無しさん:03/02/19 12:39 ID:???
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
57花と名無しさん:03/02/19 13:04 ID:???
天使と挽歌いいよねー
でもアレ、原作つきじゃなかったっけ
58花と名無しさん:03/02/19 23:09 ID:???
GALS LIFEで連載していた「リーベス・ツァイベン」も、も一度見たい。
59花と名無しさん:03/02/20 01:52 ID:???
アウシュビッツ(?名称は違ったかも)のユダヤ人姉妹の話
「蝶はここには住めない!」消防の頃の愛読書でした。
ビニールカバーのマーガレットコミックスだったなあ・・・
どっかに再録されてませんか?
60花と名無しさん:03/02/20 02:35 ID:???
>58
それ、どんな話だったっけ?
タイトルに凄く覚えがあるのに内容が全然思い出せなくて、
激しく気になるー
61花と名無しさん:03/02/20 08:03 ID:VrHwamIf
>59
ホーム社のわたなべまさこ作品集に収録されてます。
まだ取り寄せできるかな?
蝶はここには住めない・・・思い出すのも悲しい話だ。
62花と名無しさん:03/02/21 23:25 ID:???
こないだホラーMで描いてた話が面白かった。
どっかで見たようなと言われればその通りなんだけど
子供を亡くした夫妻と付き人がセンチメンタル・ジャーニーの途中
道に迷って・・って話。

>60
リーベス・ツァイベンは超能力をもった少女が生まれ変わって云々って話。
63tantei:03/02/21 23:26 ID:???
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64花と名無しさん:03/02/23 01:20 ID:???
65花と名無しさん:03/02/23 23:04 ID:???
コミックスが平台に並ぶかな?
6659:03/02/27 12:38 ID:???
61さんありがとう!
さっそくさがしてみます。
「素敵な主婦たち 3月号」再録だと思うけど「おそろしい女の話」
怖すぎー。
67花と名無しさん:03/02/27 23:37 ID:???
姫野カオルコの「バカさゆえ…。」というパロディ小説&エッセイ集(角川文庫)
に、イサドラについての記述があるんだけど、その熱愛っぷりな描写が爆笑もん
です。


68&rlo;:03/02/27 23:44 ID:???
>>67
イサドラを好きな人なの?>姫野

だとしたら私が小公女セーラのラビニアを好きなのと同じ感覚かしらん。
69花と名無しさん:03/03/02 21:27 ID:bhHROYKG
わたしもラビ二ア好き!
勿論イサドラマンセーです。

わたなべ先生の絵って、
背景や小物の描写も独特ですよね。
もしかしてアシスタントを使っていらっしゃらない?
70花と名無しさん:03/03/10 23:30 ID:???
 
71花と名無しさん:03/03/10 23:31 ID:cZ2yVDgN
いいねぇ!うんうん!
http://hkwr.com/
http://hkwr.com/bbs
72花と名無しさん:03/03/14 07:35 ID:???
ageちゃえ!
73花と名無しさん:03/03/21 19:16 ID:???
 
74花と名無しさん:03/03/23 16:44 ID:rGuLCPnH
ラビニア好きな人ってやっぱり
キャンディキャンディではイライザ派ですか?ワラ
75花と名無しさん:03/03/27 07:36 ID:???
わたなべ先生の作品を初めて読んだのは、母が集めていた「ガラスの城」
でした。確かに、イサドラってすごい魅力的ですよね。
 でも、マリサのロリータお人形みたいな感じも結構好き。
ショートカットがすごいカワイイ!!
76花と名無しさん:03/03/31 15:13 ID:???

    ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧( ´∀`)< age
 ( ⊂    ⊃ \____
 ( つ ノ ノ
 |(__)_)
 (__)_)
77花と名無しさん:03/03/31 23:10 ID:???
わたし、この人の描くベビーが好きでつ
78花と名無しさん:03/04/03 22:59 ID:???
この人の、古典的な西洋ものが好きです。近年の演歌の世界みたいな情念もの
は嫌い。ミステリータッチのもいいがあえて『ハイジ』をあげとこう。
作者さん、昭和ひとけただけど誕生日が自分と同じ。
79花と名無しさん:03/04/06 20:41 ID:???
今やってる昼ドラ(8ch?)の原作が「ひとり祭り」(?)だそうです。
真珠婦人をこえるドロドロと聞いたんだけど見てる方います?
でもひとり祭りって確か人工授精が出来なかった時代の話かなんかでしょ?
今なら可能だからそこらへんどういう風に設定変更してるのか気になります。
80あぼーん:03/04/06 20:48 ID:???
             ∩
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (  ´Д`)//  < 先生!こんなのを発見シマスタ!
      /       /    |
     / /|    /      \  http://saitama.gasuki.com/yamazaki/
  __| | .|    |         \
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     \_____________
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
81あぼーん:03/04/06 20:48 ID:???
82花と名無しさん:03/04/06 21:47 ID:???
不妊マダムのお金持ち旦那と地味な女の子が同衾して代理母になるあいだに
マダムが嫉妬しちゃうヤツ?
すごく古い作品だよね?
83花と名無しさん:03/04/06 21:57 ID:???
>78
私もわたなべハイジ大好き!
なので幼少のみぎり、カルピス劇場のアニメのハイジを
「こんなデブハイジじゃないっ!」と怒った。
ペーターもペーテルのほうが好きだ。

>82
それ、二時間ドラマで昔やったの見た。
立花理佐主演で、相手のだんな役は「太陽にほえろ!」の
デンカの人でした。
84花と名無しさん:03/04/07 13:37 ID:???
>79
やっぱり「ひとりまつり」が原作でしたか。
あらすじ読んであれ〜と思っていたところでした。
自然受胎にこだわるのはどうしてか私も知りたいですね。
85花と名無しさん:03/04/08 16:28 ID:???
村上春樹の奥さんが、シャム猫に
ミューズとつけてたのは既出ですか
もちろん「ガラスの城」のファンということで。

86花と名無しさん:03/04/13 23:41 ID:???
ナチスドイツのユダヤ人虐殺とかゲットーとかって知ったの
「蝶はここには住めない」を読んでからだなー。
今日、「戦場のピアニスト」を観てきて、チョト思い出した。
87花と名無しさん:03/04/14 00:17 ID:???
>>78
禿同。前に『コミック世界の名作』シリーズで出てた『椿姫』がかなりヨカタ。
目元とか唇なんかのクラシカルな色気が何とも…。『マノン・レスコー』とか
バルザックの『人間喜劇』とかゾラの『ルーゴン・マッカール双書』とか
この絵で読んでみたいなあ…。
88花と名無しさん:03/04/16 20:55 ID:???
好きだ!!昔の少女漫画作品が大好きだ!
一番すきなのは「ガラスの城」とシャム双生児の話。最近は
「金瓶梅」を読んだけど、金蓮がかわいい女に思える書き方で面白い。
「椿姫」も絵柄とはまってて良かったな。「小公女」も、絵柄と
ストーリーぴったり。ちょっと暗そうなラヴィニアが良い感じでつ。

あとねー、「白雪姫」。原作じゃなくて、現代風にアレンジして
あるやつ。雪ちゃんがかわいいんだけど、大きくなるに連れて眉毛が
なくて可愛くなくなったのが哀しかった。
89花と名無しさん:03/04/17 23:15 ID:???
「小公女」は見たことないなー…。
>ちょっと暗そうなラヴィニア
興味深い演出ですね。
探してみよっと。

それはともかく、わたなべ作品の女体や食べ物って、ものすごく柔らかくて
美味なる雰囲気が漂ってる。
90花と名無しさん:03/04/18 09:19 ID:clC3cgpx
「かわいらしさ」と「エロス」
両方が描ける貴重な作家。
「ガラスの城」文庫本で初めて読んで、
そりゃあ初めは、30年前の絵の古さに面食らったけど、
読み進めていくと、それが却って魅力で、うっとり…

「独りまつり」は、こういう話は苦手だけど、
ベッドシーンにはドキドキ、
思春期に初めて大人の漫画に手をだした
緊張感と感動が甦ったよん。。。キュン

昔の作品、文庫で復刊して!
91花と名無しさん:03/04/18 12:36 ID:???
昔の作品、文庫で復刊して!



hagedou!!!!
92山崎渉:03/04/20 00:01 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
93花と名無しさん:03/04/20 22:28 ID:???
昨日、ハーレクインロマンスの「エマの面影」をよみまちた。
94花と名無しさん:03/04/21 20:35 ID:???
医者が、消毒しないで色んな人の手術する、前世紀モノの話を思い出した・・・

うちにあるのはロザリンドとガラスの城と黒天使シンセラと
水曜日の森、が入った、恐怖傑作選、みたいな奴。
それ以外の懐かし恐いのも読んでみたいです。
95花と名無しさん:03/04/21 23:48 ID:???
>>94
タイトル忘れちゃったけど、エーテル麻酔で外科手術を試みた
医者の話だよね。
で、その医者が難産で苦しむ愛妻のためにエーテル麻酔かがせて
無事帝王切開。母親も子供も助かるんだけど、衛生観念に乏しい
当時は前の患者の体液・血液で汚染された白衣を平気で使用してたもんだから、
せっかく手術が成功した奥さん、それが原因の敗血症で死亡してしまう…
というお話。

エーテル麻酔以前の患者が、正気のまま腫瘍の出来た舌や腕を切断されて、
わたなべ悶絶顔でショック死する場面が、もう怖くて痛くて……思わず涙目。
96花と名無しさん:03/04/22 02:24 ID:grJKpWZz
若葉書房だかからでてたコミクスだよねそれ>エーテル

もう無理かもしれないけど
ヨロッパのご令嬢がたがロマンチックに惚れた腫れたする
新作が読みたいよー(;´Д`)ハァハァ

とりあえず、手塚オサムシなみの品揃えで文庫化きぼんぬ
97_:03/04/22 02:25 ID:???
98花と名無しさん:03/04/22 03:33 ID:???
金瓶梅が好きで続き楽しみにしているんですが、
ただ一つ気になることが。

第二夫人と第三夫人、時々ごっちゃになってない?
99花と名無しさん:03/04/23 10:57 ID:???
ロザリンド、最後に救い?があるけど、
買ってきて一人では読めない。怖いよ。
これを連載していたなんて凄い。
わたなべ恐怖モノは、お口直しモノをもう一冊読まないと
神経がついてけない。ワシは怖がり屋でつ。
100花と名無しさん:03/04/23 13:58 ID:???
>ヨロッパのご令嬢がたがロマンチックに惚れた腫れたする
新作が読みたいよー

わ〜!禿同!
「彼女の名はオレンジ」みたいなかわいいラブコメも希望!
あと昔読んだ短編で、
逃げ出したお嬢様の身代わりでメイドが社交界デビューする話
(お嬢様お手をどうぞ・・・みたいなタイトルだった気が)
あーゆーしゃれたロマンチックコメディみたいなの、もっと読みたい。
101花と名無しさん:03/05/02 17:42 ID:rcpP+5lx
>100

遅ればせながら、
ハゲドウの方がいてうれしい

独りしばいの文庫をAmazonで買おうとしたら、在庫なしですた
小公女と椿姫を買っちゃったぜ
どっちも原作つきだけどさ・・・・

全部文庫化して欲しいよ
102花と名無しさん:03/05/02 22:45 ID:+MqgsOCJ
私「青いきつね火」好きだった。
あとタイトル忘れた作品でウィーン少年合唱団に入っている
ヨハンて男の子出てくる話。私はその作品でこの世にウィーン少年合唱団
なるものが存在することを初めて知った。主人公は美理って女の子。
ちなみにうちのワンコの名前は美理です。かわいいの。
103花と名無しさん:03/05/03 11:18 ID:f0tlDRBI
102です。
ウィーン少年合唱団の子が出てくる作品は
「うつくしき青きドナウ」だったと思う。
104花と名無しさん:03/05/03 19:30 ID:nQ0gxBUe
わたしも「社交界にデビウ」なんて、わたなべ漫画で初めて知った。
フィアンセ=婚約者、もわたなべ漫画で覚えた単語だわ。
105花と名無しさん:03/05/05 21:39 ID:???
>101
独りまつりなら4月末で増刷がかかってますぜ。
駅前の書店で手に入れた手持ちのは二刷でドラマの帯付き。
106花と名無しさん:03/05/06 00:47 ID:???
101>105

オーリアリイ?アイマストハブ!
タンキュー、タンキューインデード

107106:03/05/09 19:35 ID:???
探せどもgetできないぽ・・・・ウワァァァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノ
108花と名無しさん:03/05/10 15:29 ID:8avH51YQ
ネット書店で在庫ありになってるよ。
109 :03/05/14 02:53 ID:/WPKNW/Z
>108

がんがってさがしまつ
ありがとん
110花と名無しさん:03/05/14 11:28 ID:???
この人の絵で「オペラ座の怪人」をみたい。
きっととっても恐ろしくて醜くて開けないページ(でも見たい)ばかりになることだろう。
111花と名無しさん:03/05/14 23:00 ID:???
>110
(・∀・)イイネ!>オペラ座の怪人
怪人もさることながら、可憐で華奢で妖精みたいな
わたなべ絵のクリスティーヌも見たいねえ。
112花と名無しさん:03/05/15 10:11 ID:t6Yq64cC
クリスティーヌもいいけどカルロッタが悪女ぶりもみたいな。
お坊ちゃんラウルもみたい。
113花と名無しさん:03/05/20 00:36 ID:???
椿姫よみますたー
原作月とはいえ、本領発揮ですな
萌えますた

小公女も欲しいのですが、Amazonで入手不可と・・・・゚・(ノД`)・゚・
114花と名無しさん:03/05/23 00:00 ID:TEal6abC
>113
小公女 買ったのですが 絵が最近のなんだよね・・・。
せりふもなぜかすべて 手書き・・・。
昔の原稿 もうないとか?
115花と名無しさん:03/05/23 11:11 ID:50LGAVdB
わたなべまさこさんと岸田今日子さんがかぶるんですよ。
雰囲気、似てません?
116花と名無しさん:03/05/23 21:39 ID:???
似てる!雰囲気もだけど、顔の造作も似てませんか?
117花と名無しさん:03/05/27 12:59 ID:tMz95G7H
似てるけど、わたなべさんの方がエレガントのような気がします・・・。

素敵な主婦たちに 「独りまつり」タイトルを代えて 連載加筆されている。
以前のカットも使われているけど 違和感がない。やはりうまいと思う。
118山崎渉:03/05/28 10:05 ID:???
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
119花と名無しさん:03/05/30 09:42 ID:w8Yedrdk
落とさないわよ age
120花と名無しさん:03/06/11 23:03 ID:gphulSh/
すてきな主婦たちの連載終わっちゃったね。終わり方は 独りまつりの方が余韻が
あって好きだったな。
121花と名無しさん:03/06/26 22:45 ID:???
ステキな主婦達なんて、どこにもうってないよー
122花と名無しさん:03/06/28 23:47 ID:JU9v+XaI
>121
そうお?JUORならわかる?

来月18日 名作集の新刊発売だね!さっき 集英社のHPで見たヨ。
123花と名無しさん:03/06/29 18:41 ID:6Ke/IQde
ガラスの城って私が就学前に連載中に見たのだけど、覚えてるのがね、
どっかに幽閉されている少女主人公に「ご飯ですっ」て差し入れがあって
その蓋を開けると少女主人公が大事にしていた…(以下省略。
執事の役がレットバトラーみたいな人が多かったような。
わたなべせんせいはいまおいくつ?米寿くらい??
124:03/06/29 18:43 ID:NGKBigj9

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125真剣に:03/06/29 18:45 ID:KdSprvlM
「東京足立区綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件」
我が国史上最も凶悪かつ残酷な事件
1989年、女子高生が41日間監禁され、計100人ぐらい に強姦、朝から晩まで暴力と陵辱。
(主犯格は5,6人)ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。犯人らは後に何回殴ったかわからないと言っている
極寒の真冬に裸でベランダに出され、踊らされ、尻穴に花火を入れ爆発、膣に3センチの 鉄の棒を何度も強引に突っこみ、
性器や尻穴を完全に破壊。膣をタバコの灰皿代わりに。
鉄アレイを顔面や身体に投げ落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、陰毛を剃り、ライターで手足を焼き全身にオイルをかけ点火し火だるまに、
肛門に瓶を挿入、蹴る、無理やり立たせ、二人で左右から肩や顔に回し蹴りを数十発、膣にライターを入れられ、点火し、火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。
大量の精液、尿を飲まされ。うんこ、ゴキブリ等を食わす
鉄球付き鉄棒で顔面や身体を何十回殴打、手拳での殴打、
女の子の悲鳴(絶叫)はとても人間とは思えぬものだった。
恐ろしいことに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、 誰も通報しない。そして最後の日は2時間にも及ぶリンチ後絶命した。(殺された)
死体遺体は血だらけ、髪の毛はほとんど残っておらず、脳は溶けていた、顔面は陥没、変形がひどく
頬は鼻の高さまで腫れており目の位置がわからないほど、全身や手足は多数のヤケド、膿み、殴打のによる損傷の跡
性器はヤケド、損傷等がひどい状態、陰部にはオロナミンC2本、入っていた。
被害者は殺害される前あまりの暴行に耐えかね、助けてではなく、殺して!と哀願した。

以下の内容は「全く」誇張されておらず、今から約15年前実際におきた事件です。
現在でも2ちゃんねる内(少年犯罪版、マスコミ版他)や各メディア、雑誌、ネット、テレビ等
この事件を風化させまいと大激論をかわされ、大きな話題と関心を集めています。
126花と名無しさん:03/07/07 00:54 ID:8GNjsH+Y
こんなスレがあったんだ!
私は、「シャンデリア」の前編だけ友達に借りて読んで、
後編を読まずじまいで、もう20年、
ずーーっと気になってます。。。
127花と名無しさん:03/07/07 01:15 ID:???
早く嫁ーーーー
大判が売ってるよ
128花と名無しさん:03/07/14 14:07 ID:???
子供のとき「ガラスの城」読んでた。
毎週買ってもらえるわけじゃないので間がところどころ抜けてて
あのつづきはどうなったのか?あの問題はどうやって解決したのか?
ものすご〜く気になってました。

大人になって文庫買って読み返したら思っていたような話じゃなくてびっくり。
イサドラの意地悪はマリサを愛していて離れたくなかったからだと思って
いたのだけど、それは最後の方のマリア・ミューズ編が混同していたのだった。
129101:03/07/14 16:08 ID:???
今日やっと雨損から独りまつりがとどきまつ
130山崎 渉:03/07/15 08:56 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
131花と名無しさん:03/07/18 18:03 ID:???
考えてみたらうちの母親より年上なのに現役ってすごすぎ・・・
132花と名無しさん:03/07/19 14:23 ID:???
mrs.エレインの揺り篭ゲトー
収録作の「穴ー死霊婚ー」の「感度グンバツだよ!」にわらた(w
この話って初掲載いつなの?ウチの母親は「20年前ぐらいでしょ」とか
言ってるけどありえない。キャミソールなんて20年前には下着だったはずだ!
133花と名無しさん:03/07/19 15:07 ID:vg0eoebp
旧制女学校卒なのだから70は過ぎている。それで現役でなおかつ面白い、と
いうのもスゴ・・・「金瓶梅」は面白いとおもう。細川千恵子とどっちが年上
なんだろう。

>>132
いや、20年前、つまり1983年ごろ、近所の女子大生のお姉さんが
キャミソールを着て外出していたのを目撃していた覚えあり。
134花と名無しさん:03/07/19 15:26 ID:???
20年位前に白いコットンのキャミソールにギャザースカートって流行ったよ。
典型的な清里ペンション・ファッション(w
翌年にはマドンナがブレイクして、下着を見せるのが浸透した。
135花と名無しさん:03/07/19 16:03 ID:???
マドンナのビスチェが二十年前であることに衝撃Σヽ(゚Д゚; )ノ
すでに物心ついていた自分・・・・・
136花と名無しさん:03/07/20 22:11 ID:???
そのまえに「ちぇりぃぼぉむ!」だってあったんだが。
137花と名無しさん:03/07/20 23:16 ID:YJUlt2u7
ランナウェイズ(・∀・)
138なまえをいれてください:03/07/21 13:06 ID:???
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
139おばさまとロザリンド:03/07/29 02:03 ID:???
    ||
   ∧||∧
  (  ⌒ ヽ
   ∪  ノ
   ∩∪∩
   (・∀・| | ワーイ♪
    |     |
  ⊂⊂____ノ
       彡
       彡   
140山崎 渉:03/08/02 01:07 ID:???
(^^)
141花と名無しさん:03/08/03 14:22 ID:3n/3HgnU
どなたか教えてください。
小学生のころに母と行った美容院で読んだのですが、
すごーく怖くて途中で読むのをやめました。
たぶんわたなべまさこさんの漫画だったと思うのですが、
寝ている人の体にバターだか蜂蜜だかを塗り付けて
野良犬?か何かにかみ殺させるような場面がありました。
たったこれだけの記憶なんですが、大人になって
また読んでみたくなりました。
タイトルがわかりましたら、教えてください。
142花と名無しさん:03/08/03 14:39 ID:???
>141
聖ロザリンド
って答えてるけど、スレ違いだわよん♪
143花と名無しさん:03/08/03 15:54 ID:???
すれ違いかな?
わたなべさくひんだから、いいんでない?
バターをぬってネズミに、だけど。
144141:03/08/03 20:13 ID:UyNQJfpL
>142
ありがとうございました。
ちょっと怖いけど、探して読んでみたいと思います。
スレ違いでしたでしょうか・・・?

>143
バターでネズミでしたか〜 ありがとうございました。
うー、想像しただけで怖い〜〜
145花と名無しさん:03/08/09 23:32 ID:???
今出てる再録ばっか集めたホラー漫画雑誌に「水曜日の森」が掲載されてた。
昔は分からなかったけど、あれ四谷怪談が元ネタなんだね。
相変わらず怖かったな。
146花と名無しさん:03/08/10 01:28 ID:PTTiV2Ji
レースクィーンのお姉さんのいやらしい縦スジや
女子中学生のくっきりワレメが見るサイトがありますた!
(*´Д`)ハァハァ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/wareme_tatesuji/omanko/
147花と名無しさん:03/08/11 00:50 ID:yHQQpQcB
もう何年も前だけど、新刊で「かおるの最後の顔」が出た時には
すごーくびっくりしました!未だ現役!?と。
でも基本的に、殆どの作品は、古本屋でしか手に入らないですよね。
「悪女シリーズ」は、20冊以上収集しました。
それでも、全巻制覇はならずです。
148花と名無しさん:03/08/11 09:28 ID:YQvVxT/Z
>作品集は毎年出てるけど?
おっと、金瓶梅も6月に6巻が出て 継続中。
149山崎 渉:03/08/15 11:37 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
150花と名無しさん:03/08/20 12:51 ID:???
>>145
それ、読みました。めっちゃ怖かった・・
この雑誌の中ではダントツでトップの怖さだと思いました。
151花と名無しさん:03/08/23 19:00 ID:???
保守。
152花と名無しさん:03/08/28 23:44 ID:w/LMQWX9
はじめてきました。
こんなスレがあるとは感激です。
ガラスの城の保存本(というのかな、愛蔵版)、古本屋にあって
でもその時はお金が足りなくて4,5巻しか買えず、次の日行ったら
1〜3巻は誰かに買われてしまってました(泣き
とりあえず、当時のマーガレットコミックスは持ってるのですが
やはりハンセン病のところ、その他微妙に書き替えられていますね。
当時のはもうボロボロですが、宝物です。

153花と名無しさん:03/08/31 00:34 ID:???
154花と名無しさん:03/09/08 02:04 ID:???
保存かきこ
155花と名無しさん:03/09/13 07:45 ID:dzunHR1w
>153
面白い!
156花と名無しさん:03/09/17 08:36 ID:???
>152
文庫版「ガラスの城」を買ったんだけど
ラストのイサドラの崩れた顔、雑誌で読んだ時は
もっと大コマで、腐乱死体みたいなどろんどろんの顔だった記憶がある。
読んだのが小学校低学年だったから
脳内で衝撃度アップされちゃってたのかなと思ってたんだけど
ひょっとして微妙に描きかえられてる?
157花と名無しさん:03/09/22 00:49 ID:8PCsjaHk
弥生美術館に「ガラスの城」6巻表紙のマリアとミューズの絵が
展示されていたのに感動。
3年前に展覧会やってたのね〜。見たかった。
158花と名無しさん:03/09/22 07:58 ID:???
昨日さんまのからくり見てて(ご長寿早押し…)、
本当にわたなべせんせい大丈夫かしらと思ってしまった
159花と名無しさん:03/09/23 01:39 ID:???
小学生のとき友達に借りた「聖ロザリンド総集編」を休み時間に読んでたら
大時計にはさまれた男が首を引きちぎられ内臓ぶちまけてるシーンで
貧血おこしかけて、その日にあった予防注射が受けられなかったっけ…

それでもやっぱりこの漫画が好きで、「戦慄編」買って読んだなぁ。
160花と名無しさん:03/10/10 01:25 ID:???
 もっと文庫化されないかなあ。
161花と名無しさん:03/10/11 01:56 ID:7nmCtzUp
名作集 ちと高いし嵩張るけど もっとひんぱんに出版してほしい。
読み応えあるもん。(おばばには文庫は字がきついのよ)
162花と名無しさん:03/10/22 15:39 ID:???
ああ・・わかります。
私も文庫は目にキツイので、オールドファンには嬉しい名作集。

3年前の展覧会は素晴らしかったです。
サイン会もあって、当日先生はサービスで絵まで描いてくれました。
2回めかな、サイン会が病気で流れた時も、当日、来てくれたファンのため
後からキチンと絵を入れたサイン本送ってくれたのです(会場で預かってくれたのです)

ちなみに私は「イサドラ風美女」を描いてもらいました。
他の先生はサインだけだったので、物凄くカンゲキしました。
またやってくれないかな・・・
163花と名無しさん:03/11/07 10:45 ID:xCrVObLG
>162さん、
かなりうらやましいです。
展覧会は終わって一月してから知りました。
ご病気はなんだったんでしょう?
長生きしてもっともっと書いていただきたいですね。
(ギネスに挑戦!?)
164花と名無しさん:03/11/19 16:27 ID:???
私も「ガラスの城」ではマリサよりイサドラの方が好き。

わたなべ先生は結構きちんと悪役キャラがどうして
悪の道(!?)を選ばざるを得なかったのか、きちんと
理由やその背景が描かれてますよね。
心の中で葛藤したり、破滅すると分かっていても悪の道を
猛進しちゃう危うさというか、すごく惹きつけられます。
その最たるキャラがイサドラのような気がします。
イサドラマンセー!!(w
165花と名無しさん:03/11/19 16:31 ID:???
そういえば、「シャンデリア」って作品ありましたよね?
あれ、初めて読んだ時、すっごく衝撃的だった。。。

逆レイプなんてシチュエーションが出てくる作品って、
「シャンデリア」以外で後にも先にも読んだことないでつ。
166花と名無しさん:03/11/19 23:08 ID:???
小学○年生に連載されていた「バラの中のリザ」で
わたなべ先生の作品を知りました。
結局リザはおじい様の孫なのか、最終回までハラハラドキドキでした。

数年後「あっ!!わたなべ先生の作品だ〜」と手にとったのが「聖ロザリンド」
読み終わって禿しく鬱に……

しかし子供心にロザリンドに共感もしてました。
そうそう、一度言った事にはきちんと責任とるべきよね〜
ロザリンドは正直もので、言葉にしたことはきちんと実行するから偉いなー
でもメイドさんはウソついてないから舌切ったのはダメだゾ、とかね
167花と名無しさん:03/11/20 01:12 ID:???
ロザリンド
最近読むと、パパやママの気持ちのほうを見ちゃって(/TДT)/切なー
子持ちではないけどさ
168花と名無しさん:03/12/06 21:33 ID:???
永遠に書き続けてほすぃです
169花と名無しさん:03/12/07 00:31 ID:???
多分、「○かよし」の付録でついてたんだと思うけど、
シャム双生児の話しがあったのをどなたかご存知ありませんか?
中身は忘れてしまったんですが、大ショックだったマンガでした(@_@)。
170花と名無しさん:03/12/07 02:16 ID:RIFhxyBT
>>169
それは「双子座生まれ」というタイトルの作品ではないでしょうか?
腰だか背中だかに大きな傷(その理由を本人は知らない)のあるヒロイン
が、ある館に招かれて(?)出生の秘密を知る。
実は彼女はその家の実の娘で、双子の姉妹として生まれたが、結合体児
だったため赤ん坊の頃に分離手術を受けていた。
傷はその時の名残。
その後、どういう理由かは忘れてしまったけど、彼女だけ養女?に出され
残った姉の方は妹以上に深い傷のため弱った身体をベッドに横たえたまま
妹に会える日を待ちつづけていた。
そして再会果たした時には既に命の火は尽きていたけれど、その遺体は
腐りもせず、妹の訪れとともに涙を流し、砂のように朽ちていった…
という話だったかと。
ヒロインに絡む男のエピソードなどがあったような気がするんですが、
なにせウロオボエなので……
もっと詳しく覚えていらっしゃる方の情報キボン。
171169です:03/12/07 11:36 ID:???
170さんありがとうございます。
中身は覚えていないんですが、レースのカーテンの後ろに
女の人が寝ていた絵だけ鮮明に覚えていて・・・。
読みたいです〜
172花と名無しさん:03/12/07 22:26 ID:???
>169-171
少し前まで、単行本で持ってますた。
170さんの書いてる話で合ってると思う。
「レースのカーテンの後ろに女の人が寝ていた絵」というのは、
ヒロインが姉に会いに行った時の描写で、寝ていた人=お姉さん。
ストーリー展開も170さんの書いてるので間違いなし。
男のエピソードはネタばれっぽいから書かないでおく。
173169,171です:03/12/07 23:15 ID:???
ありがとうございます。ますます読みたくなってしまいました。
古本屋さんをくまなく探せばみつかるでしょうか?
174花と名無しさん:03/12/08 03:57 ID:???
>173
頑張れば見つかるかもしれないけど、かなり難しそう。
まん○らけに行った時、そんなに状態が良くないのに
1000円で買いとってもらったから、希少本なんだと思う。
たぶん、まん○らけでの売値は2000円以上の筈。
文庫本が出るといいけど、どうだろうね。
175花と名無しさん:03/12/08 10:39 ID:tyLBgk1z
「ふたご座生まれ」は名作集の「リーベス・ツァイベン」に収録されてます。
まだアマゾンなんかで買えると思うけど。
この本はオークションなんかにも時々出てるよ。
176175です:03/12/08 11:01 ID:tyLBgk1z
「リーバス・ツァイベン」アマゾンと楽天ブックスでは品切れでした。
ネットの古本屋を探したらいかがでしょうか?
177169,171です:03/12/08 22:05 ID:???
情報ありがとうございます!○ックオフものぞいてみます!
178花と名無しさん:03/12/08 22:19 ID:???
現在「少女漫画板ローカルルール」を整理しようという事になって
少女漫画板ローカルルール議論が進んでいます。

このスレは漫画サロン板へ移動してもらう事になるのですが
こちらの住民の皆さんの考えはいかがでしょう?
どうしてもこの板に残りたい。納得できない。別に構わない等
意見がありましたら「少女漫画ローカルルール議論」で意見してくださいませんか?

http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1070287681/
179花と名無しさん:03/12/09 02:26 ID:???
>178
何これ?
わたなべさんは現役漫画家なのに、なんでサロン?
180花と名無しさん:03/12/11 15:45 ID:???
>165
シャンデリア、根性で憎い女と同じ日にやって受胎して
同日に同じ髪の色、瞳の色の女の子を産んじゃうんでしたっけ?
女の執念はすごいぜ。
181花と名無しさん:03/12/11 15:49 ID:???
>153
「まんがと生きて」のタイトル横のイラストは
自画像でしょうか?
なんか、ロッテンマイヤーさんがすてきなおばあ様になったみたいね。
182花と名無しさん:03/12/22 09:33 ID:s6gDlamy
実物の方がお美しい・・・。
183花と名無しさん:03/12/22 14:54 ID:JcU99WcM
うちの59歳の母が、絵がきれいで好きだった「わたなべまさこ」の漫画が欲しいと言うので
インターネットで探してみたんですけど、本人は大昔のあいまいな記憶しかないので
何がなんだかわからないんです。なんかどれも違うみたいで・・・夢のある話だったぐらいしか記憶が・・・
この年代で見ていた可能性のある漫画ってわかりますか?どなたか知っている方教えてください・・・
184花と名無しさん:03/12/23 00:36 ID:???
私は42歳ですが・・・
年上のイトコが、たぶん若木書房だと思うのですが
普通の新書版コミックスより大きいサイズの単行本を
たくさん持ってまして、小学校低学年のころ
よく借りて読ませてもらってました。
そのシリーズの中に、わたなべまさこさんの
「サ・セ・パリ」「はだしのプリンセス」というのがあったのを
覚えています。
どちらも外国が舞台のラブコメだったと思います。
185花と名無しさん:03/12/23 01:08 ID:???
手塚治虫みたく、全集でないかなあ文庫で
186花と名無しさん:03/12/24 01:20 ID:???
10年以上前に出版社のパーティでお会いしたことがあります。
ドライフラワーのような・・上品で気さくな方でしたよ。
ご自宅のお風呂場に幽霊が出るというお話を
おもしろおかしく聞かせてくださって、おもしろい方だな〜という印象を受けました。
187花と名無しさん:03/12/24 18:23 ID:Jv60OUa5
183さん、
わたしは46歳です。
184さんの「サ・セ・パリ」や「はだしのプリンセス」は小学校の低学年に
週間マーガレットに連載された記憶があります。
おかあさまは少女ブックか貸本時代に読まれたのではないでしょうか?

名作集も出てますが、あれは掲載年がまったく書かれてないので
わからないのです。
名作集の中の「やまびこ少女」などが少女ブック時代らしいです。
この話は後年週間マーガレットに連載された「さくらこ すみれこ」と話が
ほとんど同じです。

Yahooオークションなどで 時々古い貸本などが出ますので 買わないまでも
そういうところで検索なさったら いかがでしょうか?
188花と名無しさん:03/12/24 20:53 ID:g0Yam6A3
「白いカメレオン」てどんな話でしたっけ?
なんか、ものすごーく怖くて気持ち悪い話、としか覚えてないんだけど、
思い出さないほうがいい話?でしょうか。
189花と名無しさん:03/12/25 00:41 ID:???
美しくなりたい女子が
カメレオンの血に願かけて
その血を飲んで恋愛成就
んで身ごもって出産
しかし生まれたのは・・・・・・・
分娩室から悲鳴を上げて飛び出す医師、看護婦
そして女子の体がどんどんカメレry
190183:03/12/25 16:47 ID:???
184,187さん今ごろすいません...
調べてみたら「サ・セ・パリ」「はだしのプリンセス」絵的に近いみたいです。
教えてくださってありがとうございました。




191188:03/12/25 19:45 ID:???
>>189
ありがとうございました。
(でも、聞かないほうが良かったかな、とちょっと後悔。やっぱり怖いよ〜!)
192花と名無しさん:04/01/19 16:43 ID:???
この人の「カヲル最後の顔」(タイトル微妙に違うかも)って、
有吉佐和子さんの「悪女について」を一部パクってない?
妊娠した時、複数の男に「あなたの子だ」と偽ってお金を
騙し取るんだけど、そのやり口や相手との関係性が凄く
良く似てる。
193花と名無しさん:04/01/19 17:29 ID:???
「ガラスのお城」
ロンドンの下町のはずが手紙の宛名のアドレスが
Piccadilly Street
ピカデリー・ストリートって言ったらメイフェアの
華やかな高級ショッピング街じゃないか!
194花と名無しさん:04/01/19 18:47 ID:???
>>193
そういう突っ込みは無しよw
確かに、その通りは、リッツやフォトナムメイソンがあるけど

ケンジントン邸の朝食でも珈琲呑んじゃってるしさ

この人の作品は「西洋の香り」が命でつ
195花と名無しさん:04/01/19 23:17 ID:ghN282gM
>192
初期の漫画なんかで「レベッカ」そっくりのもあるよ。
196花と名無しさん:04/01/20 00:01 ID:???
「ねむの木の子守唄」って、ホーム社から出ている大判
途中、原稿の紛失でもしたのか
思いっきり、悪女シリーズな絵なのだ

197花と名無しさん:04/01/20 01:00 ID:???
>195
その時代は権利意識が薄かったから、他の漫画家でも
似たようなことがあるし、誉められたことではないにせよ
仕方ないかなと思える。
でも、最近の作品でパクリはまずいんじゃ?
198花と名無しさん:04/01/25 22:38 ID:???
昔(マーガレットとかで描いてたころ)はわたなべ先生に限りませんが
海外の小説や映画をそっくりパクッた作品がいっぱいありました。
水野英子先生も「ジェニーの肖像」そっくりの作品描いてたなぁ。
パクリというより、海外の優れた作品を漫画を通して
読者に紹介してくれてたんだと思います。
まあ、著作権意識もいいかげんだった時代だったんでしょうが・・・
聖ロザリンドも海外ホラーがモトネタと言われてるけど、どうなんでしょう?
199花と名無しさん:04/01/26 00:52 ID:???
美内すずえの「魔女メディア」も
桐生操の「血の伯爵夫人エリザベート・バートリ」を先取りしていましたね。
200花と名無しさん:04/01/26 14:48 ID:JdqB4Y6R
>199
エリザベス・バートリは実在の人物なんじゃ・・。
201花と名無しさん:04/01/26 15:16 ID:???
んだ
ベルバラの黒衣の伯爵夫人もあれだった

エリザベスバトリ自身も、「怖い話」として結構いろんなところで
読めたよね
こどもでも
202花と名無しさん:04/02/03 21:56 ID:???
悪女シリーズのコミックスを学校に持っていったら女子より男子のほうにウケた。
男子にも抵抗なく読めそうな「怪談・紅いグラス」だったからかな?
203花と名無しさん:04/02/09 04:09 ID:???
むか〜し、週マって顔写真つきの近況報告ってよくあって
この方がチワワを飼ってるって記憶にあります。
昨今ブームになってるけど、当時は「へえ〜」って思った。
でも、巻き髪の御本人にとても似合ってた。

>186
>ドライフラワーのような・・上品で気さくな方でしたよ。

ちょっとワロタが納得。
204花と名無しさん:04/02/15 22:05 ID:???
ttp://www.estoys.co.jp/esi.svl?CID=ESI504&view&image_file=/tys/images/i0/00742995084002.JPG&url_copy_right=(C)2001 Mattel,Inc .&shop_name=e−Shopping! Toys

コレクタブルシリーズのバービーって、イサドラのイメージがある。
物語でいえば5巻以降の。
でも黒髪ショートだったりすると、これがまたガボォルのようで…。
205花と名無しさん:04/02/19 20:24 ID:???
この人、イラストの方がいいのかも・・・
なんか全体的に一コマ、一コマは綺麗なんだけど、
全体的に見たら、テンポが狂うというか、結構脇役の顔とか
雑に描いてあること、ないですか?

でも、表紙とかになってる絵はすごーーーく綺麗!
これぞ少女漫画の王道!!って思う。

絵が綺麗だから、怖いモノも迫力あるんだよね。きっと。
206花と名無しさん:04/02/20 01:27 ID:???
そんなこといったら
ベタ塗りわすれとか、顔が違うとか
デッサンがすごい適当とか
枚挙に暇が無い
でも、それでも余りある魅力

207花と名無しさん:04/02/21 19:00 ID:mj972Mhb
40年前は絵も丁寧できれいでした。
ただ個性とかアクがない感じでした。
208花と名無しさん:04/02/21 19:06 ID:mj972Mhb
40年前は絵も丁寧できれいでした。
ただ個性とかアクがない感じでした。
209花と名無しさん:04/02/21 23:35 ID:???
子供の時、ヨーロッパのお城は、みんな「ストラスフォード城」だと
思っていた。お城の庭には、くちなしの花が咲き乱れていると思っていた。
210花と名無しさん:04/02/22 00:24 ID:???
ぢつはイギリスの城はああいうんではないと知ったのは
処女を失った頃

でもスキ(゚∀゚ )
211花と名無しさん:04/02/22 23:33 ID:???
聖ロザリンドは映画の「悪の種子」が元ネタじゃないかな。
ロザリンドとはだいぶ終わり方が違うけど。
かなり怖いけれど面白いので興味のある方はどうぞ。
212花と名無しさん:04/02/27 20:53 ID:???
こどもの時、この人の絵がついた「ふで箱」とか、下敷きとか、
ノートとか散々使っていました。
今でもネットオークションとかで、品物を見かける事があって懐かしいです。
213花と名無しさん:04/02/28 10:23 ID:+dI+zQ4W
わたしも使ってました!
スケッチブックとか遠くまで買いにいった覚えがあります。
今見ても綺麗だよね!
214花と名無しさん:04/02/28 19:09 ID:???
誰に言ったことも無いが
どんなメイクが流行ろうとどんなヘアーが流行ろうと
一番スキなのは、わたなべまさこの作品に出てくる
ヒールな女子だったりする
215花と名無しさん:04/02/28 19:53 ID:xw+TaMF1
あの〜失礼だと思いますが、この方幾つになられたのかしら?
216花と名無しさん:04/02/28 22:56 ID:???
70代?
217花と名無しさん:04/03/01 22:14 ID:???
ホント?↑
218花と名無しさん:04/03/01 22:42 ID:???
戦前に女学校でたくらい?
219花と名無しさん:04/03/01 22:52 ID:???
http://www.futabasha.co.jp/web_mag/wm_manga.html

これお読みになったら
220花と名無しさん:04/03/02 12:45 ID:???
マリサの誕生日がわたなべ先生と同じだったと思う。
5月16日。
221花と名無しさん:04/03/09 17:22 ID:Ft6RTTT0
いつまでも書き続けていただきたいです。
ところでJOURすてきな主婦たちで新連載が始まったけど、
金瓶梅はどうなったんだろう?
もう終わったのでしょうか?
222花と名無しさん:04/03/19 18:41 ID:???

> ところでJOURすてきな主婦たちで

そ、その禍々しい名前の雑誌がうちの近所にはありません・・・
新作よみたひ・・・

藤原クスコの話は、分厚い雑誌に載ってますた
223花と名無しさん:04/03/30 00:38 ID:BhdGpEZc
a
224花と名無しさん:04/03/30 13:02 ID:???
225花と名無しさん:04/04/17 23:16 ID:XiS4PHlf
連載2回目 age
226花と名無しさん:04/04/18 02:10 ID:IzCWDG9e
皆さんのレス懐かしく読ませていただきました
私もアウシュビッツを知ったのは、わたなべ先生のおかげです
227花と名無しさん:04/04/20 14:01 ID:vz48+3ny
>>226 「蝶はここには住めない」ですね。
掲載当時 読んだとき ショックでした。
今までのわたなべ先生は綺麗な物語が多かったから(青いきつね火は違うけど)
「ガラスの城」が大ヒットしたけど、それ以前のマーガレット、りぼんの作品が好きです。
228花と名無しさん:04/04/20 16:12 ID:NvMRtWSc
>>211
聖ロザリンドも映画化してもらいたいなあ。でも18禁になっちゃうけど。
229花と名無しさん:04/04/26 20:53 ID:72X40wBr
>>220に追記。
昭和4年生まれだそうです。なのでこの5月で75歳。

ロザリンドは途中までしか読んでませんがハマりました。めちゃくちゃ怖かったけど。
230花と名無しさん:04/04/29 13:40 ID:???
しょ、昭和4年・・・
うちのジジババより年上だわ・・・
え〜と、そうすると「ロザリンド」を描いてた頃
すでに50歳近かった?
その年であーゆーものを描いてたのか。怖・・・
いやすごく尊敬。
231花と名無しさん:04/05/15 04:38 ID:???
スレちがいで申し訳ありません
捜索スレで依頼を出したところ
「林檎の木」という小説が元になった漫画ではないかとレスがあり、
わたなべ先生が昔かいていらっしゃったとのレスをいただきました。
調べて、本の名前のリストは見つけたのですが内容がわからないため
どなたか題名を教えていただけたら幸いです
小説の作者は ゴルズワージ です よろしくお願いします
232花と名無しさん:04/05/16 02:12 ID:???
いま、Hiミステリーに載っているのは再録ですか?
233花と名無しさん:04/05/18 04:59 ID:???
231です

タイトルが判明しました。青い瞳の少女でした。
ありがとうございました。
234 ◆PJ125713uk :04/06/18 20:19 ID:???
LT; 現役 GT; わたなべまさこ LT; 伝説 GT;
235花と名無しさん:04/07/16 23:27 ID:4np5bqyd
最近新作を書いてらっしゃらないみたいですが・・・。
お加減でも悪いのでしょうか?
心配です。
双葉社の連載は更新されてますね。
236花と名無しさん:04/08/09 12:33 ID:???
小学生の低学年の頃に「ふたご座うまれ」っていう作品を読んで
初めてシャム双生児というものを知ったっけな。
あれは不気味な話だけど、基本的には姉妹愛のいい話だった。
でも、コミックスに同時収録されていた
自分をだました酷い彼氏に、女性の髪の毛が復讐をする話は怖かった・・・

ガラスの城って、紹介されているあらすじとか見ると、
こないだまでやっていた「牡丹と薔薇」みたいなの?
237花と名無しさん:04/08/13 16:12 ID:???
う〜ん・・・
ボタバラより華麗でゴージャスで
深くて切ない話だよ。
238花と名無しさん:04/08/29 18:54 ID:Zqliar9V
再録?ものかな。中古住宅を買った家族の話を立ち読みした。
怖かった......
239花と名無しさん:04/08/31 15:55 ID:nPXzgoxi
今年はホーム社の名作集でないのかな。
去年は7月に出たんだけど。
240花と名無しさん:04/09/03 00:57 ID:zEksXWdB
>78>228
私たちは先生と同じ誕生日なんですね!ちょっとうれしいかも。
自分は初めて買ったのが『ガラスの城』で次点で好きなのは『ハイジ』
なんだか日本物のドロドロしさや悪女ものより洋ものが好き。
241花と名無しさん:04/09/04 19:59 ID:???
拝辞、手に入りませんわ・・・
242花と名無しさん:04/09/05 19:48 ID:Dzf5vz4e
立ち読みで「素敵な主婦たち」という雑誌に乗っていた伯爵令嬢のお話を
読んだのですが、昔と絵が変わってませんね。もちろん良い意味で。
いつまでもお元気でいてもらいたいです。
243花と名無しさん:04/09/06 16:16 ID:lLiSdCuz
白状します。

小学校に入学したときの上履入れの図柄は、わたなべまさこ先生の絵でした。
244花と名無しさん:04/09/06 18:55 ID:TgDP7bRM
聖ロザリンド・・・今は手元に無いけど
ラストの親父の「今度生まれて来る時はどんなに醜くてもいい・・・
普通の人生が送れる子に生まれ変わって来るのだよ・・」
切なすぎて忘れられない
245花と名無しさん:04/09/06 19:10 ID:???
聖ロザリンド、小学生で読んだ時は
ひたすら残酷描写がこわかっただけだったが
子を持つ年になると、あのお父さんのせつなさが伝わってくるよ…
ラストの雪山シーンは涙なくしては読めません。
246花と名無しさん:04/09/06 19:53 ID:???
>>229
昭和4年!じゃあ、「ガラスの城」を書いたときは既に40代。
「ガラスの城」愛蔵版かなにかの後書きで、今読むと構成上未熟なところも有りますが、
パワーがあります、なんて書いていたから、当時30前後なのかと思っていた。

「ガラスの城」は当時10回ぐらいの連載予定だったらしい。

このひと、アブナい人を描かせるとうまいよね。
「ガラスの城」の最後に出てくる母親を魔女がりで火刑にされて殺されたため、
ちょっとおかしくなった兄ちゃんとか。
247花と名無しさん:04/09/07 00:26 ID:Nq5HRBjL
こっちにスレがあるの知らなくて、懐かし板の方に行っちゃったぽ・・・・・
うちも母がわたなべまさこ先生の大ファンで、昔のコミックスはほとんど揃っていた。
無惨に殺された人の顔の描き方、どうしてあんなに上手なんでしょうねぇ・・・・
ガラスの城もう一回読みたくなってきた。やっぱ文庫で揃えます。
248花と名無しさん:04/09/08 09:45 ID:???
しかし、70代後半になっても「金瓶梅」のような話を書くとは…
いや、誉めているんです。いつまでも現役でいて欲しいなあ。
このように創作意欲が最後まで衰えない人間になりたいものよ。
249花と名無しさん:04/09/14 01:13:18 ID:???
>>242
それは、スケベーな実業家が出てくる作品でつか?
250花と名無しさん:04/09/15 13:43:02 ID:???
やはり誰もが懐かしい、少女漫画の王道ですよね。

>>243
私もです。
251花と名無しさん:04/09/15 23:41:00 ID:???
>>243
わたしは筆箱でした。(マグネットで閉まるヤツ)
252花と名無しさん:04/09/19 13:16:36 ID:fp8yIw4i
>>249
スケベそうなオヤジ出てましたねー。秘書の妻を強引に妻にして、
その新婚旅行の帰りに伯爵令嬢を見初めて…。
令嬢のお父さんが発作起こしたところで「続く」でした。
有名なお話?
253花と名無しさん:04/09/19 14:02:09 ID:???
>>251
私もです。あと、色鉛筆の蓋もそうだったような
254花と名無しさん:04/09/19 14:03:15 ID:???
>>252
ありがとん
私もたまたまその話を立ち読みしたのですが
新作かどうかわからなくて・・・
255花と名無しさん:04/09/20 00:07:50 ID:???
官能グリムとかいう
分厚いマンガ本に(コロコロコミックみたいなの)
くるみ割り人形
白雪姫
と題した二編が載っていました
どちらもハアハアもの
256花と名無しさん:04/09/21 21:42:13 ID:???
>>255
私も読んだ。
罪悪感のカケラを微塵も持ち合わせないヒロインが凄まじい。
立ち読みしちゃったけど、やっぱ買っちゃお。
257花と名無しさん:04/09/25 20:23:56 ID:???
わたなべエロス、すごいそそるんだよねー。
何故なんだろう。
258花と名無しさん:04/10/05 21:35:22 ID:2xDnJXk6
わたなべまさこ でググってトップに出てくる
双葉社のwebマガジンお読みになった方いらっしゃいませんか?
久しぶりに行ったらたくさん更新されてて一気に読んでしまいました。

まだ途中までしか読んでないのですが
先生の子供時代のいたずらのエピソード、ガクブルものでした。
259258:04/10/05 21:40:23 ID:???
なんか矛盾した文章になってる orz

一気に保存して → 途中まで読みますた。

子供時代のエピソードのガクブルの余韻が高じて
「血なまぐさい大事件」と予告された
以降が怖くて読めないでいます。

260花と名無しさん:04/10/19 21:10:14 ID:EENaRvew
>259 
読んできたけどそんなに怖くなかったです。
聖ロザリンドの方がよっぽど怖い。
261花と名無しさん:04/10/20 15:37:56 ID:???
>>255
その二作すごい好き。もう、二十五年位前の作品だよね。
ナボコフ「ロリータ」を地で行くヒロインがカッコいいというかなんと言うか・・・
262花と名無しさん:04/10/21 01:07:13 ID:???
>>261
>もう、二十五年位前の作品だよね。
えっ、そうなんだ…ッ!?
でも今読んだって全然違和感ないな。
わたなべ先生の描く優しげな女性は、だいたい古風な雰囲気だけど、
悪女ヒロインに関しては時代超えて通用するのがスゴイ。

とはいえ、こないだ読んだ「くるみ割り」と「白雪姫」のヒロインと
比べたら、イサドラはまだまだ善人に見える。
263259:04/10/21 10:09:52 ID:???
>260
そうですか。勇気を出して読みに逝ってくる(((;;゚д゚)))))
子供時代のお話読んで
「うわっ、やっぱロザリンドを描く方だわ」と激しく納得しますた。
264花と名無しさん:04/10/22 15:18:05 ID:???
私は「モナリザの部屋」が好き。
あの時代の心理学にはあれは一般的じゃなかったと思う。特に日本なんて。
以下ネタばれ。






幽霊物に見せかけた多重人格。
韓ホラー「箪笥」も槇村さとるの「ダブルビジョン」も同一モチーフ。
265花と名無しさん:04/10/27 22:24:05 ID:???
 グエッ ||
   ∧||∧
  (  ⌒ ヽ←オバサマ
   ∪  ノ
   ∩∪∩
   (・∀・| | ウヒョー
    |     |
  ⊂⊂____ノ ←ロザリンド
       彡

266花と名無しさん:04/10/29 03:22:35 ID:BqdPLL1+
あげ
267花と名無しさん:04/11/02 16:36:42 ID:???
>263
お、おたまじゃくしの天プラ・・・
「お腹がピッと破裂」って・・・ぎょえ〜〜!
268花と名無しさん:04/11/11 12:49:27 ID:qE4xGiau
このごろ昼ドラ「愛のソレア」がお気に入り。
時々「ガラスの城」も昼ドラにならないかな〜と思う。
どろどろして見応えありそう。
269花と名無しさん:04/11/12 22:31:28 ID:???
ロザリンドは基本的には善人なんだよね。
執事のアルフレッドがキングコブラに噛まれて死んだ時は号泣してたし。
270花と名無しさん:04/11/12 23:51:00 ID:???
殺人を悪と思ってないね
彼女なりの思いやりの結果だったりもするし
素直といっていいのかなあ
271花と名無しさん:04/11/13 00:23:25 ID:???
修道女皆殺しの時も
彼女は病気を治すお薬を入れたつもりだったんだっけ。

メイドの舌チョッキンは怖かったよ・・・
272花と名無しさん:04/11/13 15:56:47 ID:???
口ではロザリンドが好きだと言っておきながら、マルガリータの色仕掛けに負けて
焼却炉の中で彼女といちゃついていたイリアスが、マルガリータもろとも焼き殺されたのは自業自得なのだろうか。

でもロザリンドも、さすがに自分の両親と おじいさんのように親切なアルフレッドには手をかけなかったね。
273花と名無しさん:04/11/13 18:40:15 ID:???
絶対的に庇護するには手をかけてないね>親とアルフレッド
庇護してくれるはずなのに、してくれないと思ったところで
殺人のスイッチが入るんだろうか
イリアスは、「私を好きだって言ったのに嘘だったのね」でマッチに火

でも、車椅子のばあさんとか修道女とかは
彼女なりの好意(でいいのか?)だしなー
274花と名無しさん:04/11/23 15:09:30 ID:???
カメリア館
炎のカメリア
花の館
ばら色の真珠
百塔
王女ミナ子
従妹マリア
青きドナウ

懐かしい・・・
275花と名無しさん:04/11/25 10:21:31 ID:+JseRass
>>274
わたしもそのころのが一番好き!
この前 その辺の名作集読み返したばかり。
太い線の絵も好きだけど、なにより言葉使いが綺麗。
276花と名無しさん:04/11/25 14:59:35 ID:???

> なにより言葉使いが綺麗。

はげどう!
エレガントだよね
277花と名無しさん:04/11/25 17:32:40 ID:???
村岡花子訳の海外少女小説を彷彿させるね。
>エレガントな、美しい言葉遣い
278花と名無しさん:04/11/25 17:44:03 ID:???
青きドナウってどんな話でしたっけ?
主人公が馬に乗った男の子にむちで打たれる一コマだけ覚えているのに、
前後の展開が分からない…。
279花と名無しさん:04/11/25 23:37:00 ID:???
いままでまともに呼んだわたなべ作品は「聖ロザリンド」
ぐらいだったんですけど、このスレ読んだことで
もういても立ってもいられなくなり、今日買ってきてしまいました。
リリアム、白雪姫、バネッサの世界。
リリアム、ロザリンドと良く似てるけど、スケールはずいぶんちがいますね。
「あやかしの夜」は、オマケの短編、ぐらいで読んだので、
ラストにゾ〜ッとしました。
280花と名無しさん:04/12/01 18:18:26 ID:???
リリアムのほうが派手派手しいですね・・・
最後のほうなんて、もう何がなんだか。
ロザリンドと違ってリリアムは普通の女の子なのが憐れです。
281花と名無しさん:04/12/30 11:39:56 ID:???
はじめまして、最近この先生知って
集めようかなと思ってます。
聖ロザモンドと吸血鬼のレズみたいな話の本は買いましたが

取り違えられた子供みたいな設定でお勧め教えてください

ガラスの城を勝手みたいなと思っています
282花と名無しさん:04/12/30 17:23:56 ID:???
ロザモンド・・・
てゆーか全体的に文章変ですね
283花と名無しさん:04/12/30 17:28:57 ID:???
早く答えろヤ
284花と名無しさん:05/01/03 16:11:34 ID:umVIoEs5
いや意味わからないから。
285花と名無しさん:05/01/03 16:45:15 ID:e4l+oh33
>>281
わたなべ先生の作品で「取り違えられた子供」ものっていうと
昔の少女コミックで連載されていた 「シャンデリア」 ってのがあったけど、単行本化されてるのかな?

20〜30年前くらいで、少コミがまだ全然エロく無かった頃。
その中でわたなべ先生のマンガは微妙なエロティシズムがあって、子供心ながらもドキドキしたものです。
( 「シャンデリア」では、主人公がレズっ気のある女子寮の寮長先生に迫られたり、もう一人の主人公は「おにいちゃん・・・好き。抱いて・・・」的発言をする・・・ )
286花と名無しさん:05/01/03 17:00:16 ID:u6Gz2Ygn
>リリアム
「モスリン服の女の子」ってタイトルでしたっけ?
リアルタイムで読んでました。
恋人をリリアムに殺されたと知ってからも、献身的に彼女を守り続け、
最後は真の首謀者を討ち取って息絶える黒人青年(名前失念)に激泣きしたっけ。
作者が、「アメリカで映画化したい」旨のコメントを載せていた記憶があるんですが・・・
287花と名無しさん:05/01/03 18:23:36 ID:???
大昔、習いに行ってたピアノ先生のお宅にマーガレットコミックスの「ガラスの城」全巻があって
順番待ちの間繰り返し飽きずに読んでたなあ…
今でも時々グラスゴーなんて地名を聞くと、ん?ダイアモンドの城でも発見されたか?と。
何度か既出ですが、昼ドラでやってほしいですね。
288花と名無しさん:05/01/03 21:41:46 ID:???
最後に性病(梅毒とか?)で死んじゃう女キャラがいた漫画って
何だったろう…
289花と名無しさん:05/01/03 22:25:55 ID:???
>>285
単行本化されてるよー
290花と名無しさん:05/01/03 23:32:37 ID:???
>>288
くるみ割り人形?
291花と名無しさん:05/01/03 23:36:09 ID:???
>>288
それ、この前、分厚いレディコミで読んだよ
まだ書店によっては残ってるかも
292花と名無しさん:05/01/17 01:30:14 ID:YDAd0hRe
正月実家から持って帰らされた荷物の中に「隣のベッド」が。
今読み終わりました。1985年4月刊。ヤンジャン。
ちょっと大人な不倫物。
20年振りに読みましたが少しも古くない。
ゴージャスでヤラシー!
293花と名無しさん:05/01/17 23:37:24 ID:???0
初カキコです。
当方38のオバさんですが、その昔買った短編集みたいな本で
「愛のひとこと(ウルオボエ)」というタイトルの本が好きですた。
確か和宮の話や都会を夢見て田舎から出た女性の悲しい転落の話とか
載っていました。
294花と名無しさん:05/01/17 23:43:29 ID:???0
38って、このスレ的には特に年寄りでもないような・・・
そういう私も37歳。世間ではアレですが、わたなべ読者としては中堅かなあ…。
ちなみに>>293さんはどの作品が好きですか?
わたしはあまり話題には上らないけど「天使と挽歌」とか好きです。
295女の負け猫:05/01/18 02:00:36 ID:???0
初めまして。
私ももうすぐ38歳のオバちゃんです。
「天使と挽歌」好きでした!!
コミックス買ったのが小学生の時で
以来読んでませんが・・・・
確か持ち主が次々死んでいく
呪いの指輪のお話でしたよね。
またわたなべ先生の本集めようかなあ。
296花と名無しさん:05/01/18 10:32:10 ID:???0
私も好きです「天使と挽歌」

35歳

記憶が定かでないのですが
これは原作者が別にいませんでしたっけ?
297花と名無しさん:05/02/05 23:34:06 ID:???0
>287
ガラスの城、舞台を日本にしてドラマ化したら
グラスゴー島はどこになるんかなぁ
佐渡島あたり?
298花と名無しさん:05/02/08 21:52:17 ID:???0
おおおダイスキだ!!
小公女は良かったな。ハイジも良かったな。できれば「ふたりのロッテ」も漫画にして欲しいな。
「赤毛のアン」とかもいいかも

好きな作品は「聖ロザリンド」「ふたごのプリンセス」「ガラスの城」かな

それにしてもタイトルのつけ方はあまり上手じゃないと思う(^^;「従姉マリア」とかさ。
299花と名無しさん:05/02/09 00:08:34 ID:???0
ハイジ読みたいんだけど絶版らスイ
300花と名無しさん:05/02/09 00:15:06 ID:SdzHNrEq0
>>299
名作集の「シャネルNo.5」に入ってたけど これも在庫切れだね。
301花と名無しさん:05/02/26 05:11:58 ID:???0
まんがと生きて
更新されました。
302花と名無しさん:2005/03/25(金) 19:37:27 ID:???0
私はわたなべ作品のタイトルって好きです。
昔の児童文学や少女小説や
古い洋画の邦題を思わせる上品さがある。
(ぶらりぶらぶら物語なんてのもあるが…)
しかし昔、夜中のテレビで「ホテル ガラスの城」のCMが流れてたな…
303イブリン:2005/03/29(火) 02:41:09 ID:VhToGZ300
昔「小学四年生」で連載されてた
「青い炎のファラオ」を毎月すーっごい楽しみにしてました。
ホントに怖くて絵柄も独特で、
「ギャーッッ」とか「ヒ〜ッ」という書き文字もすごく新鮮だった。
単行本化はされてないよね?あーもう一度読みたい!!!
304花と名無しさん:2005/04/13(水) 11:29:02 ID:???0
こんな素晴らしいスレがあったのね。
うちは親が、マンガ読むのも買うのも禁止してたため、友達や
従妹の家へ行ったときにマーガレット、りぼんなどを
必死で読みまくっていました。(特に小学生時代)
ガラスの城のストーリーがおっそろしくバラバラで、長年
もやもやしていたのですが、最近文庫を買って一気に読み、やっと
まとまった作品として楽しめました。これはやっぱり先生の傑作でしょう。
ツタンカーメン率いるテロ組織が、ロンドンの地下通路からバッキンガムを
狙っていたなんて、時代は全然ちがうけど、なんだかアルカイダみたいな
テロ集団を連想しちゃう。もしかしてわたなべ先生は、予知能力もおありなのか?
りぼんに連載されていた、「パパは恋人」?にも、娘の復習の為に
産業スパイとなった美人が登場していたと記憶があります。ロザリンドとは
正反対の、青池保子ばりの国際謀略ものも手がけておられたんですね。
・・・・奥の深いお方だわ。
305花と名無しさん:2005/04/20(水) 19:07:18 ID:???0
ヨーロッパの社交界とか、日本の伝承とか、母子もの、病気物、文芸物、歴史物、戦争物、
メルヘン、サスペンス、サイコスリラー、怪奇ホラー、耽美系、グロ系、エロ系・・・
わたなべ先生の引き出しってすごい・・・と思います。

「オトメチック漫画、学園漫画全盛の時代は仕事が全くなかった」と
何かのインタビューで読みましたが
「赤毛のアン」風の少女ロマンや
ヨーロッパの寄宿学校ものみたいなのだったら、
わたなべ先生のおとめちっく漫画や学園コメディも全然アリだったと思うんですよね〜
そういうの読んでみたかったなぁ
306花と名無しさん:2005/04/20(水) 19:55:48 ID:???0
う〜ん、
確かにあの辺で 先生のまんが読んだ記憶がないなあ。
陸奥Aこタッチのわたなべ作品ってありえないものね。
レディコミックスができて 作品の幅が広がりましたね。

でも自分は「ガラスの城」以前の漫画が好きです。
307花と名無しさん:2005/04/29(金) 13:21:38 ID:???0
わたなべまさこが花ゆめの別冊みたいなので連載してた
ロシア貴族もののタイトルが思い出せない…

確か貴族が農奴の女に息子産ませる話だった
なんつうかあれは子供心にエロかったんだよなー
ベットシーンに湿気を感じたのだったw
308花と名無しさん:2005/04/29(金) 13:25:40 ID:???0
>>307
それは「百塔」です。
ロシア語があったが・・忘れました。
309花と名無しさん:2005/04/30(土) 13:07:19 ID:???0
>>308
ありがとうございます
今ググってみたら傑作集になってる事までは解りました
結局最後どうなったかも知らないので
どっかの本屋で探すのが楽しみです

本当にどうもありがとう
310花と名無しさん:2005/05/01(日) 07:44:53 ID:???0
それ持ってるー
でも、>>309タソのために結末は書かないぞ

「小公女」「天使と晩夏」が欲しいのですが、手に入らないorz

「触れると出血してしまう」が話の軸になってる作品を
ご存知の方いませんか?
触れられた女学生が出血、流産だー まぁ、まだ子どもなのに・・・みたいな話ですた。


311花と名無しさん:2005/05/02(月) 00:32:22 ID:???0
>>310
>「触れると出血してしまう」が話の軸になってる作品を

たしか「リーベス・ツァイベン」。
今は亡きギャルズ・ライフで連載してたと思う。
312花と名無しさん:2005/05/03(火) 18:39:18 ID:???0
ギャルズライフって、国会で「少女向けエロ本」って取り上げられて
廃刊に追い込まれたギャル雑誌ですよねー・・・
伊藤愛子さんがレイプ物描いてたり
しらいしあいさんがオカマの悲喜劇描いてたりしたのは覚えてるけど
わたなべ先生が連載してらしたとは・・・知りませんでした。
今の性コミなんかに比べたらずっとお堅い内容だったような気もするけど。
313花と名無しさん:2005/05/15(日) 22:22:19 ID:???0
明日5月16日は、わたなべ先生76歳のお誕生日ですよ。
314花と名無しさん:2005/05/16(月) 22:28:26 ID:???0
先生 いつまでも長生きしてください!
315花と名無しさん:2005/05/27(金) 21:53:59 ID:6ocztvOo0
25年くらい前に月刊セブンティーン?に掲載されてたもので
エキノコックスって言葉が出てくる作品ご存知の方
いらっしゃいます?
作品の内容は、ガンノイローゼにしたてて、男に復習するって
いうようなものだったんですが・・・
コミックスになってるか知りたいのです
スレ違いですが、ファンの方教えてください
316花と名無しさん:2005/05/27(金) 22:15:09 ID:???0
.>>315
単行本出てますよ。名作集に入ってます。
調べてあげたいんだけど、80冊くらいあって・・・・。

とりあえず名作集のリスト貼っておきます。

http://www.yuki-d.co.jp/php/yukide.php
317花と名無しさん:2005/05/27(金) 22:20:36 ID:???0
名作集 もう2年も出てないじゃん!
先生がお元気なうちにどんどん出してほしいな。
318花と名無しさん:2005/05/28(土) 03:29:37 ID:???0
何年か前にブクオフで「百塔」をゲットして以来、数ヶ月の間毎日
寝ても覚めてもコンスタンティン殿下萌え〜となった事があります。
わたなべ作品のベストキャラはご多分に漏れずイサドラだった自分が、
まさかここまで男性キャラにハマるとは思いもしなかった…

わたなべ先生はやっぱり女性の内面心理の描写が素晴らしいと思うのですが
雑誌で1度読んで、その時は特に何とも思わなかったのに、今この歳になって
時々思い出すお話があります。
舞台は日本の昭和初期?でヒロインは軍人の家のお嬢様。(確か桜子様とか…)
美しく優しい母は既に亡くなり、父と兄、父の後妻と暮らしている。
この後妻は元・お手伝いさんでヒロインは母とは認めていないが実は…
というような話。義母の献身的な愛情に記憶だけで涙が出るのに
タイトルがどうしても思い出せません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうか教えて下さい。
319花と名無しさん:2005/05/28(土) 09:34:50 ID:ItlRcYLZ0
嫁、姑者の半ホラーっぽい物で、嫁がなんかにとり憑かれどじょうを食べたがる、
みたいなのなんでしたっけ。
320花と名無しさん:2005/05/28(土) 10:02:08 ID:???0
>>318読んだ覚えがあるけど 単行本になっているかわからない・・・。
(名作集など80冊以上持ってますが)

わたなべ先生の作品って 同じ題材を繰り返し使うこともあるからね・・。

ここで聞いてみたら?

http://www3.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/comic/wforum
321花と名無しさん:2005/05/28(土) 10:03:24 ID:???0
あと調べるならここも教えてくれる

http://www7a.biglobe.ne.jp/~comic/
322花と名無しさん:2005/05/28(土) 13:32:40 ID:MUitcph10
315です
>316様ありがとうございました
なんとか調べてみます 作品の題名がわからないので・・・

323花と名無しさん:2005/05/28(土) 16:42:51 ID:Pxg1XPJc0
金瓶梅は終わってるの〜?
321行けないよ
324花と名無しさん:2005/05/28(土) 17:53:06 ID:???0
>>315
単行本になってるけど実家に置いてきちゃったので
調べられなくてゴメンナサイ。

故郷、北海道の水を飲ませて寄生虫に感染させる話しですよね。
325317:2005/05/28(土) 18:56:20 ID:???0
>>315さん
気になって 調べました。
名作集
 悪女シリーズ8「ママとニャンニャン」の中に入っている「秘事」でした。
もう一つ似たような話があったような気がしたのですが
それはわかりませんでした。
326花と名無しさん:2005/05/28(土) 20:32:09 ID:3p5HRdtU0
>315です
>317様ありがとうございます
内容からして、そのような題名だと思います。
早速探してみます 感謝します。

>325様
そうです この作品で、エキノコックスって言葉知りました
何年後かに、北海道行ったとき、北キツネを見て
わたなべ先生の この作品思い出したのです。
327317:2005/05/29(日) 09:13:48 ID:???0
>>315さん、ここ読んでるかな?
エキノコックスが出てくる 同じ題材の別まんがをハケ〜ン。
多分315さんの探しているのは そちらだと思われ。
名作集「不如帰」の中の「夢たがえ」でした。

328317:2005/05/29(日) 09:16:13 ID:???0
>>318さん
見つかりました!
名作集「蛇の目傘の女」の中の「花ほたる」だと思います。

だれか、わたなべ先生の作品リスト作ってくれないかなあ。
名作集は初掲載年度が全く書いてないんだよね。
先生ご自身も多すぎて わからないかな。
329花と名無しさん:2005/05/29(日) 20:57:52 ID:???0

> 舞台は日本の昭和初期?でヒロインは軍人の家のお嬢様。(確か桜子様とか…)
> 美しく優しい母は既に亡くなり、父と兄、父の後妻と暮らしている。
> この後妻は元・お手伝いさんでヒロインは母とは認めていないが実は…


「おぶういれてくださいな」
好物のたけのこごはん

330315:2005/05/29(日) 21:09:54 ID:uiPY+zkH0
>317様
いろいろとありがとうございました
探して、両方読んでみたいと思います。
331318:2005/05/29(日) 22:20:45 ID:???0
>>328さま&>>329さま
ありがとうございます〜!
そうです〜、義母が「?様は筍ご飯と鶏の唐揚、お小さい時からこの取り合わせが
お好きでいらっしゃいましたから…」と帰省するヒロイン兄の為に夕餉の支度をしていました。
でもって薄情な兄は、父の芸者上がりの愛人宅へ直行しちゃうんですよね…ホロリ
そういや、この義母は確か「咲」という名だったと、芋ヅル式に思い出しました。
読んだ当時は自分が子供過ぎて、全然面白いと思ってなかったのに
本当に今頃になって思い出しては泣けるなんて不思議…

名作集に収録されているんですね。早速探索してみます!
332花と名無しさん:2005/05/31(火) 10:08:47 ID:???0
>15 遅レスもいいところですが、私もこの作品好きだったので

>あとタイトルがわからないので、そのうち捜索スレに以降と思ったままになってるのが
小学何年生だかの学年誌に連載されていたスケートもので
主人公の少女は子供っぽいママと二人暮らしのしっかりもの
スケート場で知り合ったリリアン(ニニアン?)というお金持ちのお嬢様に勧められてスケートの試験を受けていきなりcクラスに合格
リリアンの所に遊びに行ったら、リリアン母の写真の後ろに自分のママが写ってた・・・てとこで「以下次号」
どうなったのかなぁ?とたまに思い出しています

この作品は「忘れな草をあなたに」(ひらがな?かも)です。昭和40年生まれの学年誌(小学4年か5年)で連載してました。
「青い炎のファラオ」と同じ年に続けて連載だったはず。
その後は、主人公(ショートの金髪)のママは、リリアン(お金持ちのお嬢様)の父と恋人で主人公が生まれるが、
リリアン父はそのことを知らず、もともとの婚約者のリリアン母と結婚するが(無理やりのでき婚)恋人を忘れられず、
今は離婚した。リリアン母はまだ愛してるので復縁を願っている。主人公とリリアンは異母兄弟
主人公とリリアンがスケートの試合中、主人公母が倒れて主人公は試合中だが病院にかけつける、
そのとき、リリアンもリリアン父と試合中だがかけつけて、みんなで、仲良くやりましょうと言う。
リリアン母は、楽しそうな病院の窓をみながら、忘れな草をみつめて2人は恋人だったのに無理に別れさせた自分が悪いと
一人さびしく去っていく。
すごく大好きな作品で、自分の学年じゃないのに読みました。もう一度読みたいです。
いきなりの長文とうまく説明できなかったけど、感動した思い出があります。
333317:2005/06/06(月) 08:09:01 ID:???0
>>332
面白そうですね。わたなべ先生のフィギュアスケートまんがみた〜い!

まんがと生きて 更新されてます。
334花と名無しさん:2005/06/06(月) 20:58:38 ID:???0
初めて読んだのが女性週刊誌のマンガだったので、ものすごく長い間
「ホラー&エロ漫画家」だと思ってた…

断片的にしか覚えて無いけど「ロリータ」みたいな女の子の話と
トカゲ?を自分が嫌いな同級生(女の子)の下着の中に入れてしまう話。
怖かった事だけは覚えてます。
335花と名無しさん:2005/06/23(木) 20:35:23 ID:???0
名作集まだ〜?
336花と名無しさん:2005/06/29(水) 23:05:58 ID:???0
いったい何十巻になるんだ?age
337花と名無しさん:2005/07/05(火) 22:02:26 ID:l+MtbOU00
とつぜんわたなべまさこセンセイの書いた「ハイジ」読みたくなた。
今から読もう。
338花と名無しさん:2005/07/05(火) 22:13:27 ID:???0
白パン食べた〜い。
{本当は黒パンの栄養があるんだけどね)
339花と名無しさん:2005/07/14(木) 23:28:39 ID:???0
金瓶梅の続きはどうなったんでしょ?
340花と名無しさん:2005/07/18(月) 21:52:14 ID:h2AVtaLs0
そういえば新刊でないね
341花と名無しさん:2005/07/30(土) 22:29:39 ID:???0
今BS−1でテレジン収容所で当時生活していた少年たちの
ドキュメンタリー放送してる。
「蝶はここには住めない!」もテレジン収容所が舞台だったな。
その頃のマーガレットコミックスはもうボロボロだけど、ユダヤ人
収容所の話聞くといつもこのマンガ思い出す。
342花と名無しさん:2005/08/03(水) 21:35:53 ID:hHXkzjEG0
ひさびさに「聖ロザリンド」を読みたくなってきた。
343花と名無しさん:2005/08/06(土) 13:10:02 ID:???0
今月のJOUR「桜花の宮」お休み。
せんせいお元気でしょうか?
344花と名無しさん:2005/08/24(水) 11:03:48 ID:???0
わたなべ先生の時代ってトレース台とか使わなかったんですね
何年か前の展覧会でカラー原画を拝見したけれど
直接、紙(画用紙みたいなの)にえんぴつで下絵を描いて
その上から着色してた。
当時はカラーインクじゃなくて水彩だから
褪色してないのはすごいですよね。
345花と名無しさん:2005/08/28(日) 15:06:26 ID:???0
まんがと生きて は単行本化されるでしょうか。
「江戸川乱歩先生にお会いした」とかいう話が普通に出てくるのがスゴイ。
生きた昭和史だわ・・・

>344
原画展、ずいぶん前だけど
牧美也子センセイ・水野英子センセイと合同のですか?
あれ見に行きたかったなぁ
346花と名無しさん:2005/08/28(日) 15:35:00 ID:???0
最近活動なさってる?
347花と名無しさん:2005/09/05(月) 15:52:45 ID:???0
今月号の「桜花の宮」なかなか激しかったです・・・。
348花と名無しさん:2005/09/06(火) 14:53:36 ID:???0
何の今月号
349花と名無しさん:2005/09/06(火) 16:42:28 ID:???0
>>348
JOUR素敵な主婦たちです。

この前BSマンガ夜話の水野英子先生のを見た。

わたなべ先生と同時代に活躍なさって せんせいよりお若いのに
作品を発表する場所がないとは!

水野さんも大好きだったから 見ていて涙が出ました。
一緒に見ていただんなや娘も ほんと!うまいのにもったいないと言ってました。

わたなべ先生が まだ現役で作品が読めるってこと ファンは幸せですね。
いつまでもいつまでも お元気で書き続けてください。
350花と名無しさん:2005/09/07(水) 23:23:01 ID:???0
>>349
さんくす
351花と名無しさん:2005/09/14(水) 19:53:11 ID:???0
水野英子さん、案外ゴスロリ雑誌なんかに載せたら
受けそうな気もするんだけど。
「ローヌ・ジュレエの庭」なんて幻想的でそれっぽい作品がありましたよね。
352花と名無しさん:2005/09/17(土) 23:47:43 ID:DMRZkbTP0
53歳母に頼まれてこの人のことを調べています。
復刻版でもかまわないので、作品を手に入れる方法はないものでしょうか?
353348:2005/09/18(日) 00:30:02 ID:???0
>>349
今日、やっと読めたですよ
萌えた
354花と名無しさん:2005/09/18(日) 09:39:09 ID:???0
>>352
古い本を探しているなら 名作集が出てるけど。
普通の本屋には置いてないけど ネットの本屋では購入できるよ。
あと、オークションやネットの古本屋
355花と名無しさん:2005/09/22(木) 20:04:32 ID:???0
>352
ブロードウェイの星とか、文庫で復刻されてるのがあるよ。
お母様がお探しなのは何?
356花と名無しさん:2005/09/22(木) 20:06:56 ID:???0
↑どひ〜!
ブロードウェイの星は水野英子センセイでした。混同してスマソ
文庫で復刻はガラスの城です。
357花と名無しさん:2005/09/24(土) 12:49:02 ID:SgTVkFhQ0
>>354
>>355
レスありがとうございます
母もタイトルの記憶がまったくないんです
わたなべセンセイのイラストついたペン立てを倉庫で見つけて
急に懐かしがってるんです
ネットの古本屋で探してみます
358花と名無しさん:2005/09/24(土) 19:39:49 ID:???0
「ガラスの城」が一番好きだな〜。イサドラは嫌な人だったけどだんだんかわいそうに思えてきたっけ。
359花と名無しさん:2005/09/24(土) 23:27:41 ID:???O
金瓶梅読んで誰かセックス中毒症になった人います?
360花と名無しさん:2005/09/25(日) 21:05:05 ID:i/95+2Hr0
>>359はなったの?
361花と名無しさん:2005/09/25(日) 22:59:42 ID:???0
「聖ロザリンド」が一番好き。
362花と名無しさん:2005/09/26(月) 22:22:41 ID:XaN6SJ7K0
「花の館」も結構いい。「二人のロッテ」を思い出しそうになる。
363花と名無しさん:2005/09/30(金) 02:23:40 ID:???0
オラは「ガラスの城」が好き。
シースルーの海浜着って、一体どんなのか想像しちゃうよ
364花と名無しさん:2005/09/30(金) 02:45:42 ID:???0
はおりものなんじゃない?
365花と名無しさん:2005/09/30(金) 21:54:40 ID:Gid74ysx0
初めて読んだわたなべ作品は「ふたご座生まれ」だったと思う。インパクト強かったな。
366花と名無しさん:2005/10/04(火) 17:32:42 ID:???0
波乱万丈のおんなたちを立ち読みしてきた。
わたなべ先生の作品が2本載っていた。
再録か新作かわからない、いつもとかわらないペンタッチに、官能小説と見紛う説明。

おもしろかったよ。
先生長生きしてください。
367花と名無しさん:2005/10/04(火) 21:21:23 ID:BdnERGDj0
>>366
私はわざわざ買って読んだ。
ブルブル震えたせりふの枠がいいよね。
368花と名無しさん:2005/10/07(金) 13:28:19 ID:0ef9e4gr0
>>367
失礼なw
369花と名無しさん:2005/10/07(金) 21:31:52 ID:lgh9743V0
あのペンタッチがすき。とくに、むか−−−−しの少女漫画の。
370花と名無しさん:2005/10/08(土) 12:02:19 ID:???0
むかーーーーーーーーーーーしの少女漫画もなんか色っぽいよね。
371花と名無しさん:2005/10/08(土) 14:35:28 ID:???0
>>370
そうそうエロスを感じる。
372花と名無しさん:2005/10/08(土) 19:58:41 ID:CQBVHTc10
そうだ!「花のようなリリベット」っていう話がレズっぽくていやらしかった記憶がある。
373花と名無しさん:2005/10/10(月) 10:50:55 ID:???0
波乱万丈のおんなたち 探したんだけど もう本屋に置いてなかった・・・。
買われた方 何の作品が掲載されていたか教えてください。
374花と名無しさん:2005/10/10(月) 15:49:21 ID:???0
>>373
鬼っ子
魚の腐る家

だったとオモ。
375花と名無しさん:2005/10/10(月) 16:24:55 ID:???0
>>374
373です。サンキュ。
.両方名作集に入ってたから 持ってたとおもう。
376花と名無しさん:2005/10/10(月) 20:39:33 ID:+k7aUWbK0
「魚の腐る家」ってあのあと永遠にああなのかな。
のぞみタソが大人になってもあのまんま?
377花と名無しさん:2005/10/11(火) 09:23:56 ID:???0
わたなべ先生の息子さんってお医者さんなんですね。
専門は何なのかしら・・・
378花と名無しさん:2005/10/22(土) 11:40:44 ID:???0
ガラスの城しか読んでないけどハマりました。
わたなべ先生好きです。
何気にイサドラのドレスとかが可愛くて見るのが楽しみだった
379花と名無しさん:2005/10/22(土) 20:59:25 ID:???0
「花の館」とか、「アイラブアリス」面白くて好き。「双子のプリンセス」も(・∀・)イイ!
380花と名無しさん:2005/10/22(土) 21:14:49 ID:NodNainQO
子供の頃 わたなべ先生の聖ロザリンドが怖かったなあ
381名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 23:55:48 ID:hvz7BeUK0
聖ロザリンド。ラスト泣けるんだよね
382花と名無しさん:2005/10/25(火) 12:29:03 ID:???0
ガラスの城でやっぱり最高なのはイサドラ。でもマリサがいてこそのイサドラ
イサドラはドラえもん、マリサはのび太みたいな感じ
どうでもいいことなのかもしれないけど、マリサが軟禁されてるとき、
イサドラが差し入れした犬の生首はどっから仕入れてきたのだろう?
まあ絵がそんなにリアルじゃなかったので(その時はね)大して怖くはなかったけど・・
383花と名無しさん:2005/11/12(土) 22:17:23 ID:???0
いや、わたしはリアルじゃなくても怖かったよ〜>犬の生首
少女漫画で犬の生首なんて見たの初めてだったからな…
でも美少女が動物を殺す描写ってすごいエロティック
ミューズが小鳥を殺して、イサドラの血がわたしにも!って苦悩するところが好きでした
384花と名無しさん:2005/11/14(月) 21:55:55 ID:???0
蛇の目傘の女ゲットしました、かわいそう。
恐い話もエロさの中に上品さありでおもろ恐かったです。
385花と名無しさん:2005/11/16(水) 01:21:58 ID:???0
わたなべまさこ先生は劣化しないから驚愕。
386花と名無しさん:2005/11/16(水) 20:13:08 ID:djCnNwUs0
骨まで愛して欲しいのよ〜の、王女さまがかわいい。
387花と名無しさん :2005/11/16(水) 21:51:03 ID:???0
聖女ロザリンドがトラウマ。

たまにでてくる美女のあかんべーの顔が好き。
主人にひたすらにつかえるじいやの存在も好き。
388花と名無しさん:2005/11/16(水) 22:01:12 ID:???0
ロザリンド大人になってから読んでよかった、恐かったけど
子供の頃だったら倒れてたかもしれない
389花と名無しさん:2005/11/17(木) 00:48:00 ID:???0
この人が描く幼女やベビーに、妙なエロチズムを感じてしまう
390花と名無しさん:2005/11/21(月) 20:35:06 ID:???0
エロチチズム
391花と名無しさん:2005/11/21(月) 21:55:27 ID:???0
「花のようなリリベット」だっけ、あれ妙にエロくて好きなんだ。吸血鬼カーミラがモデルっぽいよね。
392花と名無しさん:2005/11/24(木) 05:34:52 ID:???0
手元に無いのでうろ覚えなんですが
悪女シリーズの「白雪姫」が衝撃でした。
393花と名無しさん:2005/11/24(木) 19:46:15 ID:???0
あの眉毛がない女の子ね。子供のころは眉毛があって可愛かったのに。
394花と名無しさん:2005/11/25(金) 03:07:27 ID:???0
目先の損得だけしか考えず
どんどん堕ちてゆくユキが凄まじかった。
395花と名無しさん:2005/11/25(金) 19:53:43 ID:???0
あれ最後どうなるんだっけ
読み返してくる
396花と名無しさん:2005/11/26(土) 04:11:07 ID:???0
宝物
・指輪
・目玉
・ロケット
・小物入れ
・キングコブラ
397花と名無しさん:2005/11/26(土) 20:24:01 ID:???0
ロザリンドちゃん乙!
398花と名無しさん:2005/11/26(土) 21:48:58 ID:???0
あのカップでココアを飲みたひ
399花と名無しさん:2005/11/27(日) 23:25:43 ID:???0
泊めてもらった農家での質素な朝食がえらいこと旨そうだった。
硬そうな小さなパンとホットミルク・・・
給食のコッペパンと牛乳が好きになりました。
400花と名無しさん:2005/11/28(月) 21:28:30 ID:???0
おばあちゃんがストッキングを隠す家?
401花と名無しさん:2005/11/28(月) 23:21:16 ID:???0
そうです。
402花と名無しさん:2005/11/29(火) 15:58:56 ID:???0
わたなべ先生話作るの上手だよねー
今時の漫画家に見習ってもらいたい
403花と名無しさん:2005/12/01(木) 23:46:12 ID:GEETO0uW0
「ガラスの城」って現代の話(1969年)としてスタートしたから
最後の方は、近未来なんですよね。
たぶん10回は、読んでいます。スタート時の絵が一番好きでした。
あと、マリサ、イサドラの洋服やドレスも凄くおしゃれで素敵。
当時のファッション雑誌を参考にしていたそうです。
404花と名無しさん:2005/12/02(金) 01:54:06 ID:???0
自分、10回どころじゃないな・・・
未だに読んでるし
405花と名無しさん:2005/12/02(金) 20:07:49 ID:???0
マリサがかわいそうで、何回も読めないよ
406花と名無しさん:2005/12/02(金) 21:18:27 ID:???0
ガラスの城のスタートって1969年ですか。
私、小学校低学年でした。
初めて夢中になった少女漫画です。
当時親に漫画止められて、物凄く物凄く物凄く苦労して読み続けました。

グイグイ引き付けるストーリーも素晴らしいけど
あの絵の、繊細なレースや金髪線にもあこがれました。


そういえば、嫌がるイサドラがツタンカーメンに無理やり寝室に連れ込まれて。
翌朝、上機嫌で鼻歌など歌うイサドラが不可解で。
何かの落丁かと思ったものでした。
407花と名無しさん:2005/12/02(金) 23:21:50 ID:???0
いったんだよ
408花と名無しさん:2005/12/03(土) 11:17:35 ID:???0
子供のときはわかんないよねー・・
ハズカシス
409花と名無しさん:2005/12/03(土) 11:20:20 ID:???0
自分はガラスの城イサドラが可哀想で仕方なかったよ
元はストラスフォードの主だったのに
単なる召使のクロッキーに心中でイサドラと呼び捨てにされ、
クロッキーさいてー
イサドラかわいそう!
イサドラは何にも悪くない
この世のものはすべてイサドラのためにあるんだぞ!!
わたなべ先生も「マリサを主人公として書いていたつもりが、イサドラの悪女ぶりが楽しくなり、・・」
とおっしゃってました。
イサドラに優しいマリサは好き
410花と名無しさん:2005/12/03(土) 21:22:45 ID:???0
でもさ、クロッキーも年寄りなのにマリアを一生懸命育ててくれて、本当にいい人。
血を売ったこともあったよね。クロッキーもっと長生きして欲しかった。
登場人物みんな魅力があって素敵なんだけど、読み返すとなんか辛い・・・。
411花と名無しさん:2005/12/03(土) 23:15:21 ID:k0qJ4/7y0
ガラスは語りだすと止まらないですね。
一番可哀想なのは、真実(マリサが本当の娘)をしらないまま
殺されてしまった伯爵だと思います。
412花と名無しさん:2005/12/05(月) 10:25:40 ID:???0
クロッキーはマリサと一緒にいる時点で
血を売らなければならないほど貧していたのに
その後一人で赤ちゃんをどうやって育てたんだろ
とかつい思ってしまう
413花と名無しさん:2005/12/05(月) 11:27:38 ID:???0
城にいた頃の貯金?
服はスーツばかり
住み込みだから食住はばっちり
給料溜まるだろー
414花と名無しさん:2005/12/05(月) 21:11:27 ID:E8/T3vWZ0
自分の実家に帰っていたとか?<クロッキー
415花と名無しさん:2005/12/06(火) 01:43:38 ID:???O
なつかしい、わたなべ先生のお名前があり、お邪魔しました。
週刊マーガレットの創刊号が無料で本屋さんにあって、その時に出会ったのがわたなべ先生のまんがでした。
今もお元気そうでなによりです。
少女モデルの寺尾真知子ちゃんやわたなべ先生の描かれる世界に憧れたものでした。
416花と名無しさん:2005/12/06(火) 17:41:31 ID:???0
今月号も描かれていてほっとしました。
皆さん!「聖ロザリンド」文庫発売しましたよ。
417花と名無しさん:2005/12/07(水) 00:36:03 ID:???0
悪女シリーズも文庫化希望
418花と名無しさん:2005/12/07(水) 02:17:28 ID:???0
聖ロザリンドの文庫
二編とも入ってるのかちら?
419花と名無しさん:2005/12/08(木) 09:27:38 ID:???0
>>417
私も希望!!
昔、実家に全巻あったのに、
誰かに貸して戻ってきてないらしい・・・。
今すご〜く読みたい。
420花と名無しさん:2005/12/08(木) 12:19:47 ID:???0
実家に悪女シリーズとは度胸あり松ね
421花と名無しさん:2005/12/08(木) 21:51:30 ID:L6qX/Imz0
丸い鼻時代のものは
殆ど復刻されませんね。やまびこ少女くらいですか。
422花と名無しさん:2005/12/09(金) 17:02:29 ID:???0
ロザリンドの今度出た文庫版は、完全版みたいですね。
ロザリンドやお母様の言葉使いが上品ですてきだった覚えが。
423花と名無しさん:2005/12/10(土) 04:29:22 ID:???0
ロザリンドを読んだ当時は私も妹も小学生だったんですけど、
寝る前にココアを飲むダリアに憧れたのか、妹が真似しました。
翌朝の妹は・・・しっかりとまぶたが腫れて、可哀想でした。
それ以来、妹をダリアと呼んでいます。
424花と名無しさん :2005/12/10(土) 10:35:41 ID:???0
>>422
えっ。前の文庫を持っているのですが、「完全版」ではどこがちがうのですか?
425花と名無しさん:2005/12/10(土) 13:20:40 ID:???0
前の文庫ってわからないんだけど、
今度のは後書きで、集英社(ホーム社?)のわたなべまさこ作品集が親本になっていて
欠落部分が収録されてるようなことが書いてありました。
あとがきだけ立ち読みしたんで詳細わからずごめんなさい。
426花と名無しさん:2005/12/10(土) 14:58:13 ID:???0
>>424
前の文庫ってストーリーはどう始まってる?
427花と名無しさん:2005/12/10(土) 18:21:03 ID:???0
戦慄篇というのがヤングレディコミックス(最後雪山でアボーン)
〜篇とついてないのがKCコミクスにあって(車椅子ばあちゃん池にボッチャン)

それが一緒になったのが最新の文庫かどうか知りたいです
428花と名無しさん:2005/12/10(土) 19:19:14 ID:???0
>>425
ホーム社発行・集英社発売版持ってるけど
これ完全版じゃないって事?
文庫も買って欠落部分読まなきゃ!

>>427
ラストじゃなくスタートを聞いているのですが?
KCコミクスは池ボッチャンからの始まりですか?
429花と名無しさん:2005/12/10(土) 19:53:26 ID:???0

> ラストじゃなくスタートを聞いているのですが?


おばちゃん
けんか腰にならないでよ

手元にないからスタートはわからないよ
ロザリンドには二冊あって、その中にはいってる話で覚えてるのを書いただけ。
その両方が一冊として文庫化されたのか私も知りたいわ
ホーム社の愛憎版は自分も持ってるけどあれと同じかどうかもしりたい
430花と名無しさん:2005/12/10(土) 20:41:09 ID:???0
>428
425です。
書きかたが悪くてすまん。
たぶんホーム社版がそのまま文庫になってるんだと思います。
欠落部分っていうのは何度かコミックス化された際にダイジェストされてた前半部分が
ちゃんと載っているということです。
今回の文庫はメリー叔母様の葬式シーンで始まってたような。
431花と名無しさん:2005/12/10(土) 21:01:54 ID:???0
葬式つーことはダリアの指とか浮浪者の目玉とかはその後で?
432花と名無しさん:2005/12/10(土) 22:56:12 ID:???0
そうそう。葬式で叔母様の宝石箱?をゲット、
その後ダリアの家に行きます。
433花と名無しさん:2005/12/10(土) 23:48:32 ID:???0
「ロドス島に行くのよ。だからわたし急いじゃったの」ぴょん


だっけか
読みたーい
434花と名無しさん:2005/12/11(日) 03:45:44 ID:???0
>>429
おばちゃんって何だよ。
文章の端々から性格の悪さがにじみ出てるんだよ。
435花と名無しさん:2005/12/11(日) 10:43:43 ID:???0
>>434
人の話を聞かない視野狭窄=おばちゃん

自分の後についたレスは必ずや自分宛だと思い込んでるおばちゃん

436花と名無しさん:2005/12/11(日) 12:34:13 ID:???0
>>435??
>>428=>>434でしょ?
だとしたら>>429>>428の言葉を引用してるし

>自分の後についたレスは必ずや自分宛だと思い込んでるおばちゃん

これは当てはまりませんよね?
あなたが何歳か知りませんけど
調べようとしてくれる方に対して逆ギレは失礼だと思います。
437花と名無しさん :2005/12/11(日) 20:13:23 ID:???0
>>426
>>424です。
手持ちの文庫は「発行ホーム社 発売集英社 2001年9月23日 第1刷」ですが
始まりは「主よ…いつくしみふかきわれらの神よ あなたのしもべが一人 おそばにまいります」
のメリイおばさまのお葬式シーンからスタートします。
そのあと、ダリア→パティおばさま→ベン→イリアス&マルガリータ→刑事
→ママが…→じぃが…→修道院(以下略)と続きます。
全389ページ(「主よ…」から最後のページまで)。
どうでしょうか?
438花と名無しさん:2005/12/11(日) 21:26:33 ID:FxTEB02j0
わたくしフレンドシリーズの「世にもこわい話・聖ロザリンド」
を持っている。紙質最悪で中身まっちゃ色に変色
してますが表紙のロザリンドが可愛いので手放せません。
439花と名無しさん:2005/12/12(月) 01:46:25 ID:???0
漫画部分は集英社の文庫と文化社の文庫はおんなじ つまり両方とも完全版
あとがきがちがう 集英社1P 文化社2P
カバーが違う 集英社は名作集と一緒のゴロゴロピカピカ 文化社のは書き下ろし
440花と名無しさん:2005/12/12(月) 18:39:58 ID:???0
ダリアやマルガリータみたいに
ロザリンドに意地悪したわけじゃないのに
血ぬかれて殺されちゃう二人の女の子いたよね。カワイソス
441花と名無しさん:2005/12/12(月) 22:38:45 ID:???0
ここ見てたらモーレツに読みたくなって
買ってきちゃった・・・ロザリンド文庫版
(実家の押入れに講談社のコミックスがあるんだが)
昔読んだ時は、ただただ残酷描写が恐いだけだったが
今読むと、ロザリンドのパパ・ママの気持ちに寄り添ってしまい、
最後の雪山シーン、転んで立ち上がって歩いていくロザリンドの後姿に
もう涙が止まらなかった・・・
こんな悲しく切ないマンガだったんだね。

それにしても
修道女18人をひとりで磔にした怪力は
すごいよロザリンド・・・
442426:2005/12/13(火) 18:02:50 ID:???0
>>437
完全版です。
443花と名無しさん:2005/12/14(水) 18:39:24 ID:???0
ロザリンド、合計何人殺っちゃった?
444花と名無しさん:2005/12/15(木) 00:34:25 ID:A+a3hjuk0
ロザリンドのコミックスって何種類でてるの?
445花と名無しさん:2005/12/15(木) 06:29:30 ID:???0
・メリイおばさま
・ダリア
・ダリアの母
・(小鳥を食った野良犬)
・浮浪者ベン
・イリアス
・マルガリータ
・殺人課の刑事
・(ロザリンド母自殺)
・アンリおじさま
・(執事アルフレッド自殺)
・修道女18人
・車椅子のおばあさん
・リザの母
・ベベの情夫ジョナサン
・グレーテルお嬢様
・女中の娘ミンナ
・ローヤル夫人
・ジュン
・銀行強盗ジム
・家政婦マギー

計35人と1匹
ロザリンドが原因の自殺者2人
(ベベの自殺はロザリンドは関係ないと思うので)
446花と名無しさん:2005/12/15(木) 11:17:05 ID:???0
アルフレッドは自殺じゃなくて事故死かな
447445:2005/12/15(木) 11:50:32 ID:???0
>>443
書いてから発見したんですが、ここに一覧表にまとめてありますた。
ttp://web.thn.jp/heartful-i/manga/rozarindo.html
448花と名無しさん:2005/12/15(木) 20:29:02 ID:Bpc8tRDs0
家政婦は、舌をちょん切られたけど
死んだのかな?
449花と名無しさん:2005/12/15(木) 20:47:42 ID:???0
舌を切ったらのどにつまってしまうのじゃなかったっけ?
450花と名無しさん :2005/12/15(木) 21:49:20 ID:???0
>>442
ありがとう!重複買いするところだたった。
他の作品も文庫化してくれないかなー。

ところで金瓶梅を買ってみようかどうしようか悩んでおります。
きっとわたなべ先生ならとても面白いとは思うのだけど
どなたかお読みになった方おられたら感想を教えていただけると
うれしいです。
451花と名無しさん:2005/12/15(木) 22:32:01 ID:7ySh7k9A0
>>450人によるかもしれないけど、面白いよーーーーー!!Hが多いけど。H好きな人にはおすすめ。
金蓮が可愛い性格になっていると思う。確かに悪女なんだろうけど、私は好きだな。
452花と名無しさん:2005/12/15(木) 22:42:28 ID:???0
金瓶梅面白いけど続きは書いていらっしゃるのかしら?
453花と名無しさん:2005/12/15(木) 23:45:45 ID:???0
金瓶梅私も大好きです、正妻が話によって顔変わるけど。
影響されて原作も買ってしまった、水滸伝まで読んでます。
金蓮はあんなにきれいなのにーって感じの人で
好きです、足10cmぐらいだっけ?
454花と名無しさん:2005/12/16(金) 11:33:54 ID:???0
どんなにHだったり残酷だったりしても
上品さがそこはかとなく漂う画風が好きです。
455花と名無しさん:2005/12/16(金) 21:59:38 ID:???0
金蓮と、少女みたいな女の子のレズ話が好きです
金連の性格好きだあ〜
456450:2005/12/17(土) 13:07:11 ID:???0
>>451-455
ありがとう。わたなべ先生は本当にどんなものを描いても上品ですよね。
まず1巻買ってみよう。金蓮が可愛い性格になってるなら読んでも怖くないかもw
457花と名無しさん:2005/12/18(日) 08:33:07 ID:???0
>>456
恐い話もコミカルになってるよ
458花と名無しさん:2005/12/18(日) 20:18:02 ID:???0
金蓮かわいいよ、金蓮
459花と名無しさん:2005/12/19(月) 18:03:33 ID:???0
     ||
   ∧||∧
  (  ⌒ ヽ ←ミケーネ
   ∪  ノ
   ∩∪∩
   (・∀・| | ←ロザリンド
    |     |
  ⊂⊂____ノ
460花と名無しさん:2005/12/19(月) 20:22:54 ID:???0
>>459
カワエエ!
構図は不謹慎だがw
461花と名無しさん:2005/12/19(月) 22:07:00 ID:???0
小さな女の子はブランコ好きだよね
462花と名無しさん:2005/12/25(日) 22:43:03 ID:???0
>>446
キングコブラに襲われそうになったロザリンドをかばって身代わりに噛まれて死んだから事故死
463花と名無しさん:2005/12/29(木) 20:12:49 ID:6YRXTHrz0
ロザリンドは、ギリシャからロンドンまで行ったんだっけ?
464花と名無しさん:2006/01/04(水) 04:07:19 ID:???0
エジンバラとかさまよってなかった?
ジューンから取り上げたチケットから察するに
465花と名無しさん:2006/01/12(木) 14:38:10 ID:???0
最近少しずつ買い始めていますが、この方の作品なんで必ず
レズシーンがあるのですか?
ガラスの城もそうですけど、突然画面が飛んだりして
ところどころ意味がわからないというか、ころころ話が変わるので読みにくいと思いました。
すべてのテーマは大変面白いので、原作だけこの方で、絵や構成は他の漫画家さんのを見てみたいとしか思えません。
466花と名無しさん:2006/01/12(木) 20:23:05 ID:???0
>>465
そこがわたなべまさこさんですから。
467花と名無しさん:2006/01/12(木) 22:58:13 ID:???0
絵になじめなかったら、無理しないほうがイイですね。
漫画家って、絵でストーリーを見せるのが商売ですもの。
少女漫画は特に絵が重要です。
中には、ベテランの少女漫画家で原作者もやってる方々もいらっしゃいますが、
そういう場合は原作者として高く評価されてる方はめったにいません。
青年漫画だと、原作つきも多いですし、早々と原作者に転向して成功した方はいますけどね。

っと、スレ違いになってしまうので、まさこ先生の作品のお話に戻りますが、
ひょんなことから「週刊マーガレット」創刊号(昭和40年)を手にしました。
「ミミとナナ」という双子の少女のストーリーです。
後年の作品「ふたごのプリンセス」の原型みたいですが、
イギリスの貴族令嬢が学校の修学旅行みたいなので日本へ旅行するという回で、設定がめちゃゴージャスです。
「聖ロザリンド」「ガラスの城」「金瓶梅」といった代表作以外にも
おもしろい漫画が色々あるのではないかと思います。
468花と名無しさん:2006/01/13(金) 01:03:03 ID:???0
おねえさまとかシスターとか、そういうのがあった時代だからじゃないのかなーと思ってたよ
469花と名無しさん:2006/01/13(金) 02:49:19 ID:???0
クララ
ハワード
水曜日
470花と名無しさん:2006/01/13(金) 19:59:55 ID:???0
双子好きだよね!
わたしは「双子座うまれ」を始めて読んでからわたなべさんのファンになった。
姉からは「くさそうな絵」とバカにされたけど、今でもファンです。
471花と名無しさん:2006/01/14(土) 19:36:19 ID:???0
「くさそうな絵」お姉さんヒドスw

私は何て上品な絵だろう!と感激したものです。
472花と名無しさん:2006/01/16(月) 13:36:20 ID:???0
>>469
死に別れた家族が水曜日に再会するお話デスネ。

捨てられたローストビーフがもったいない。
473花と名無しさん:2006/01/16(月) 18:02:43 ID:???0
>>472
手元に無いけど
不実な夫に殺された先妻家族が復讐する話では?
現妻も監禁されて父から差し入れされた食事を捨てられて
衰弱してましたよね。
コールドビーフだったと思いました。
474花と名無しさん:2006/01/16(月) 20:15:24 ID:???0
シャルロットだっけか?初夜を前にして狂ってしまうのがカワイソス
475花と名無しさん:2006/01/16(月) 23:14:04 ID:???0
あれ、クララのママンは何て名前だっけ?
476花と名無しさん:2006/01/16(月) 23:45:19 ID:???0
「百年の恋も冷めるったあこのことだ」のときの
お嬢さん(新妻)のアババブーなお顔が忘れられません
477花と名無しさん:2006/01/17(火) 00:35:36 ID:BYNnfiUw0
「水曜日の森」って
設定は外国だけど内容は古典的な日本の怪談話ですね。
478花と名無しさん:2006/01/17(火) 01:05:45 ID:???0
>>475
そう言えばなんだっけ?
479花と名無しさん:2006/01/17(火) 01:46:02 ID:???0
マーガレット・・じゃないよね?
480花と名無しさん:2006/01/17(火) 22:26:39 ID:???0
元妻:ロレーヌ
後妻:シャロン

>>477
ちょっと「四谷怪談」ぽいよね。
481花と名無しさん:2006/01/17(火) 23:58:51 ID:???0
「四谷怪談」といえば
「紅いグラス」(少女マンガって言うよりもはやレディースコミックだけど)にもそんなエピソードあったよね。

売れっ子ホステス(ただし、性格は悪い)の顔に出来物ができて、同僚が軟膏を(半ばいい気味と思いつつ)あげるんだけど
軟膏が合わなくて顔がただれちゃって、それを根にもって酒瓶もって大暴れした際に、誤って割れた酒瓶で首切ってあぼーん
(そして化けて出る)
482花と名無しさん:2006/01/18(水) 02:05:43 ID:???0
>>480
ロレーヌか! ありがd
483花と名無しさん :2006/01/19(木) 20:45:41 ID:???0
美少女がちょっと品わるく「あっかんべー」とかしてる絵が大好きだ。
484花と名無しさん:2006/01/19(木) 21:32:27 ID:???0
「花のようなリリベット」って、女吸血鬼のカーミラがモデルかな?
「ガラスの仮面」読んでで思った。
485花と名無しさん:2006/01/20(金) 20:54:09 ID:???0
>>484
「花のようなリリベット」

よくこのスレで話題に上りますね。
凄く読みたいのですけど、どの本に収録されてますか?
486花と名無しさん:2006/01/20(金) 21:56:23 ID:???0
>>485集英社・ホーム社発行のハードカバーわたなべまさこ名作集のやつなんだけど、
「プルトンの息子たち」に入ってるよ。
487花と名無しさん:2006/01/21(土) 20:55:23 ID:???0
「愛のひとこと」がなんともいえない。。。
でも最後の「お姉ちゃんが笑ったー!」の台詞で救われる。
488花と名無しさん:2006/01/21(土) 22:10:59 ID:???0
>>486
d!
489花と名無しさん:2006/01/30(月) 12:13:04 ID:???0
ぶんか社の文庫「聖ロザリンド」って完全版なのか。ゆりかごの赤ちゃんを
殺すお話ってなかったっけ?ほかの作品と記憶がごっちゃになってるのかもしれんが。
あれだけ毎回殺人シーンを描いても陳腐になったりしないで怖さのクオリティが
持続してるところはすごいね。
490花と名無しさん:2006/01/30(月) 12:54:57 ID:???0
豪華なゆりかごのベビはいろんな作品に出てくるようなキガス
491花と名無しさん:2006/01/30(月) 22:00:29 ID:???0
ゆりかごの赤ちゃんを殺そうとするってのならガラスの城にもあったとオモ。
イサドラへの復讐としてマリサがミューズの顔にクッション押し付けて
殺そうとした場面。
492花と名無しさん:2006/01/31(火) 09:34:53 ID:???0
ゆりかごにはふりふりがついているんだよね。

ところで「サ・セ・パリ」好きだった人いませんか?
あのマンガの中で手に顔書いて語らせるシーンが好きだったんだけど
この前古い映画「歴史は夜作られる」を見ていたら そのシーンが出てきて
驚いた。
493花と名無しさん:2006/01/31(火) 20:05:09 ID:???0
>>491あれ?ベランダからミューズと一緒に落ちようとしたんじゃなかったっけ?
そこへジローがタイミングよく止めるんだよね。
494花と名無しさん:2006/02/07(火) 04:30:23 ID:76BKH+mo0
聖ロザリンドを読んでみたいのですが、
完全版と総集編では内容が違うのでしょうか。
ヤフオクなど見ていると、総集編の方がお安いようで・・・。
どうせならちゃんとしたのを読みたいので、どなたか教えてください。
495花と名無しさん:2006/02/07(火) 11:22:57 ID:???0
>>494
完全版を購入後に総集編版を手放したのでうろ覚えですが

総集編は前半の約半分が割愛されてたと思います。
数件の殺人後、修道院に入れられたところから始まっていたはずです。
私は完全版をお勧めします。
496花と名無しさん:2006/02/07(火) 15:57:00 ID:76BKH+mo0
>>494です。
>>495さん お早いレスどうもありがとうございます。
やはりそうでしたか。。。
ネットオークションでは、完全版はかなり高値で落札されているのにもかかわらず
総集編は安値でも落札されなかったりということがあり、
多分省略されたものなのだろうなとは思っていました。
今、総集編がいくつか出ているので、購入を迷っていたのですが
教えて頂き助かりました。
オークションにかぎらず、完全版を探してみようと思います。
ありがとうございました。

497花と名無しさん:2006/02/07(火) 21:12:13 ID:???0
>>496
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834272230/250-5247646-7779449
聖ロザリンド ホーム社漫画文庫 \700 発売中
オークションじゃなくてもオケ。
498花と名無しさん:2006/02/07(火) 23:39:17 ID:???O
497さん、ありがとうございます。
さっきアマゾンで注文しました。
とても読みたかったで
届くのが楽しみです。
499花と名無しさん:2006/02/08(水) 15:32:16 ID:IeuKoeuK0
実家に置いてあるロザリンドが読みたくなった!
500花と名無しさん:2006/02/11(土) 18:15:53 ID:???0
「聖ロザリンド」が一番好き。
その次が「白雪姫」かな。
桐生夏生の「グロテスク」読んで思い出した<白雪姫
悪女シリーズ復刻しないかなぁ。
501花と名無しさん:2006/02/11(土) 18:20:58 ID:???0
小公女が未だに入手できず
502花と名無しさん:2006/02/11(土) 19:19:33 ID:???0
金瓶梅1巻だけ古本屋にあったので読んでみた。
おもしろい!!(・∀・)
例によって悪女を軽妙に描くのがうまいなあ。金蓮がかわいい。
キャラクターの顔がコロコロ変わっている気がするが気にしないことにする。
早く続きが読みたい〜。
503花と名無しさん:2006/02/11(土) 21:43:28 ID:???0
金瓶梅新刊まだ〜?
504花と名無しさん:2006/02/12(日) 02:52:01 ID:???0
金瓶梅 reminds me 金松梅
505花と名無しさん:2006/02/16(木) 18:00:25 ID:???0
というか「ガラスの城」ってレズシーンあるっけ?
506花と名無しさん:2006/02/18(土) 13:56:55 ID:???0
>>505
ミューズがマリアにキスしようとしたところとか?

なんとなくミューズって最愛のマリアを忘れるためにむりやり男と寝たり
してそーだ。寄宿学校時代とか。
507花と名無しさん:2006/02/18(土) 23:18:16 ID:L5qQszcO0
「彼女の名はオレンジ」は単行本化されてないですよね。
どこかに何かに収録されてますか?
508花と名無しさん:2006/02/18(土) 23:32:11 ID:???0
>>507
名作集に載ってたような覚えがあるけど、どんな内容だっけ?
509花と名無しさん:2006/02/22(水) 20:26:22 ID:???0
大富豪のオレンジ・キャデラック嬢が「令嬢」の肩書きが嫌いなので、メイドのアイリンにオレンジ嬢の代わりをさせて、
本人は漫画家になりたくて持込をしている話だったよね、たしか?
510花と名無しさん:2006/02/25(土) 21:23:34 ID:???0
●●●日の丸をどうしても映したくないNHK●●●
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1140777152/

1 名無しさんといっしょ New! 2006/02/24(金) 19:32:32 ID:XwGRZOQq
金メダルを獲った荒川選手が日の丸を身にまといウィニングスケーティングをする間、
不自然にもずーーっとリプレイを流し続けた売国放送局に抗議しましょう。




http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/enjoybbs/viewphoto/psports/101000/20060224114075815655848800.jpg
http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/enjoybbs/viewphoto/psports/101000/20060224114075050171700100.jpg
荒川ウィニングスケーティング写真
http://www.101fwy.com/olympiad/src/1140802041296.jpg
 (ミラー http://kiken.jp/sports/sports/log/20060225021046/img/img2187.jpg
511花と名無しさん:2006/02/25(土) 22:55:35 ID:???0
>>510
あーごめん。気持ちは分かるがスレ違い。
512花と名無しさん:2006/03/02(木) 20:07:21 ID:???0
「蝶はここには住めない」と「慕情」の2冊が昔マーガレットコミックスで出てた。
ガラスが大好きだったし、これも買おうって思ってたけど見つからなくて、でも
いつか見つかったら、と思い続けて30年…。
どんな話だったのかな。
513花と名無しさん:2006/03/02(木) 22:37:45 ID:???0
「蝶はここには住めない」はアウシュビッツでの姉妹の話。
「慕情」はどんなんだっけ?
両方とも名作集にあるよ。
514512:2006/03/06(月) 22:46:43 ID:???0
>>513
ありがとう。
調べて、まんだらけにあった「青い空白鳩は飛ぶ」と「さくら子すみれ子1」
買ってきました。
「蝶は…」が、あんな重い話だったとは。「慕情」はここにはなかった。
それより「さくら子…」の2が欲しいのにない。
515花と名無しさん:2006/03/08(水) 19:41:47 ID:???0
>>514
名作集含め単行本80冊くらいあるから 貸してあげたいくらい。
処分しようかなと思うけど時々読み返すからなあ。
516512:2006/03/08(水) 21:17:27 ID:???0
は、はちじゅっさつ?
全部わたなべ先生の?
確かにこないだ行ったまんだらけに結構な数の新しめの本あって驚いたけど。

私は「聖ロザリンド」で引いちゃったクチなのでそれ以降の事あまり知らなくて。
イサドラが好きだし、マンガの中に残虐あってもいいんだけど、テーマがそれってのが
ちょっと…。

でもきいてもいい?
悪女シリーズって、テーマというか何が主眼のシリーズでしょうか。
チャット化しそうでちょとまずいが。
517花と名無しさん:2006/03/09(木) 02:53:33 ID:???0
>>515
>処分しようかなと思うけど

も、もったいないですよ!!
518花と名無しさん:2006/03/09(木) 09:53:05 ID:???0
あれ、何で文庫にならないのかなあ
単行本だと置く場所考えちゃって・・・
519花と名無しさん:2006/03/09(木) 17:50:15 ID:???0
悪女シリーズが文庫化されたら大人買いするのに
520花と名無しさん:2006/03/09(木) 22:13:26 ID:???0
515です。
わたなべ先生の作品はすごく多いですよね。
水野先生と同時期にデビューなさったと思うけど、水野先生はもう
作品を発表する場所がないとか。
70代を超えられても現役で描き続けているのはギネス級では?

>>516
悪女シリーズはそのものずばり!悪女がテーマです。
でも悪女でも色々な女性を描き分けているのはさすが!

>>517
たしかにもったいないと思うけど、もう読み返さないのはオクに
出そうかと・・・・。

単行本は確かに場所をとりますが、文庫本は読みづらくて・・・。
(初めて読んだマンガが「亜希子」です。そういう年です)
521花と名無しさん:2006/03/09(木) 22:16:13 ID:???0
515です。
しつこくすみません。
わたしも先生のレースやお花などにあこがれたくちなので
「ガラスの城」以降の残酷なのはチョット苦手です。
「ガラ城」傑作だとは思いますが。

「聖ロザリンド」も苦手なので古本屋に売っちゃいました。
昔の太い線が好きだなあ。
522花と名無しさん:2006/03/13(月) 15:27:23 ID:???0

ぎぃややギぎ〜〜〜
悪霊
悪霊
死霊死霊

祟り崇
523花と名無しさん:2006/03/17(金) 17:08:24 ID:???0
Yaho!ニュースで見かけた4月にスタートする昼ドラ「偽りの花園」に興味をもって
東海テレビのサイトへ飛んで あらすじを読んでいたら
「同じ家で乳姉妹として育った」「伯爵家の娘になりすまし」なんてキーワードが出てきて
「ガラスの城のドラマ化!?」かと思った私は
わたなべ先生ファン歴史 約40年の昭和35年生まれです。

毎日彷徨ってる2ちゃんにこんな素晴らしいスレッドがあったなんて!
お仲間に入れて下さい!

数々のコミックを手放しましたが「ガラスの城」と「亜紀子」だけは
透明なカバーが付いていたマーガレットコミックスのまま大切に持っています。
本当にドラマ化してくれないかな〜。
宝塚での舞台化でもOK!
524花と名無しさん:2006/03/17(金) 23:42:37 ID:???0
>>523
すごいですね
今プレミア本屋で売りに出したら
合わせて2万超えの値がつくでしょうね
525花と名無しさん:2006/03/18(土) 12:22:00 ID:???0
ガラスの城は舞台化したら面白そうですよね
でも、あのなっが〜い話をダイジェストにするのが大変そう・・・
やはり、日本物に翻案して、連続ドラマかな。

ところで、大林宣彦監督の2時間ドラマ「可愛い悪魔」って
見たことある人います??
「聖ロザリンド」に内容そっくりなんだそうで・・・
検索してもエッチなビデオがヒットしてしまう。
526花と名無しさん:2006/03/18(土) 13:29:35 ID:???0
http://www.qzc.co.jp/DRAMA/
テレビドラマ 全文検索

ここでジャンルを実写で
監督の名前とタイトルで調べてみたら
なんとなくそれっぽいものが出てきたよ。見てみたかったなぁ
CSのミステリチャンネルあたりでとかで再放送してくれないかしら。
527花と名無しさん:2006/03/18(土) 19:47:33 ID:???0
聖ロザリンドがそもそも
洋画の「悪い種子」がモトネタになってるんじゃなかった?
「悪い種子」も見てみたいけど、レンタル店でも見かけないですね〜

>「彼女の名はオレンジ」
わたなべ先生お得意の、しゃれたラブコメで好きだった。
最後はみんなハッピーだし。
こういうのも舞台化したら可愛くて良さそうだ。
528花と名無しさん:2006/03/24(金) 17:46:21 ID:???0
悪霊
住んでいるとか
529花と名無しさん:2006/03/24(金) 18:09:59 ID:???O
>>525
大/林/宣/彦 可/愛/い/悪/魔 でググったら出ますよ。
主人公がアリスって多分見たなぁ…。
でも自分も小さかったから記憶が…
530花と名無しさん:2006/03/24(金) 19:19:45 ID:???0
可愛い悪魔はビデオになってるようです。ツタヤあたりで探してみては
531花と名無しさん:2006/03/24(金) 19:25:01 ID:???0
二度書きすまんです。
ヤフオクに出品されてたんで

ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e55533773
532花と名無しさん:2006/03/25(土) 13:38:41 ID:???0
昔読んだ作品で
陶芸家の女性と同性愛関係になる話が忘れられん。
何て作品だったかわかるかたいらっしゃいますか?
単行本化されているかも教えていただけるとうれしいです。

なぜか、主人公の女性が旦那とのエチーを朝にするっていう
シーンだけ覚えている・・・
なんか妙にエロティックでよかったんだよなぁ・・・
533花と名無しさん:2006/03/26(日) 12:38:36 ID:???0
分厚い漫画雑誌に「蔵」っていう作品が載ってました
534花と名無しさん:2006/03/26(日) 16:34:34 ID:???0
聖ロザリンドの印象が強烈に焼きつきすぎて
シェイクスピア劇に「ロザリンド」が出てくると
猟奇少女かと、つい思ってしまう・・・
535花と名無しさん:2006/03/26(日) 21:49:23 ID:???0
「聖ロザリンド」は文庫によると「セイントロザリンド」と
読むのが正しいって先生自身のコメントあったと思うけど
「セイロザリンド」のほうがカッコイイと思う…なんとなく
536花と名無しさん:2006/03/26(日) 23:05:10 ID:???0
>532さん、タイトルは「蜜の味」 ヤングジャンプ系の単行本で出てました。
今見つけるとしたら古本屋しかないかも。ハードカバーの作品集の方でも
同じタイトルであったと思います。
537532:2006/03/26(日) 23:23:11 ID:???0
>>536
ありがとうございます!!
さっそくネット古本屋をさまよってきます。ウホホーイ
538花と名無しさん:2006/03/26(日) 23:53:37 ID:???0
>>532
> なぜか、主人公の女性が旦那とのエチーを朝にするっていう


それ、ベッドじゃなくて、半身クッションにもたらせての?
だったら私も記憶がある・・・
物置の奥の奥にあるかも
539532:2006/03/27(月) 00:05:30 ID:???0
>>538
うーん・・・クッションかどうかは覚えていないのですが・・・
エチーした後にトーストをもりもり食べていたのを覚えています。
540花と名無しさん:2006/03/27(月) 00:37:21 ID:???0
うほっ
それですわ。。。
ヤングレディコミックスではなかったかな
541花と名無しさん:2006/03/31(金) 16:22:36 ID:???0
>>535
私はリアル雑誌連載の時の扉のタイトル文字が
「聖」の上に「セィント」と書いてあるのが子供心にスゴクかっこいい感じがして好きだった。
(イは小さい文字だった記憶があるんす)
聖をセントでなく、セィントと読ませるのも初めてだったし。
のちに「りぼん」で田渕由美子さんが「聖(セイント)グリーンサラダ」という作品を載せた時
「聖(セイント)ロザリンド」のパクリじゃん!!と怒ったワタクシです。田渕先生ごめん。

ところで当時のタイトル文字って、わたなべ先生が御自分で描いてることなかった?
542花と名無しさん:2006/03/31(金) 22:54:17 ID:???O
昭和40年代半ばぐらいまでは、漫画家さん自身がレタリングしてたみたいですね。
543花と名無しさん:2006/04/03(月) 17:51:52 ID:???0
来月から金瓶梅 再開だって!
544花と名無しさん:2006/04/03(月) 23:17:23 ID:???0
>>543
すごくうれしい〜、情報ありがとう。
545花と名無しさん:2006/04/05(水) 03:02:33 ID:3q29O7CV0
…………
546花と名無しさん:2006/04/08(土) 08:34:58 ID:3JT0yYesO
別冊コーラスで一条ゆかりと対談してる。
美しいわ〜上品だわ〜ゴージャスだわ〜先生!
547花と名無しさん:2006/04/08(土) 12:14:11 ID:???0
別冊コーラスだね!
よし後で本屋に行こう。
お元気そうでよかった。
548花と名無しさん:2006/04/09(日) 23:33:21 ID:???0
今まで一条ゆかり登場のTV番組やってて、終わりの10分くらいしか見れなかったけど、
その対談当日のまさこ先生もちらっと映ってたよ。
549花と名無しさん:2006/04/10(月) 10:25:19 ID:???0
mitamita
550花と名無しさん:2006/04/10(月) 17:45:01 ID:???0
【ズボンの騎士】プライド一条ゆかり26【裸の女王】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1140079483/
の825の方が見せて下さります。お早めに。
始まってから10分くらいかそこらで数秒出るだけですが、
一条さんの漫画をほめていらっしゃる。
金髪に染めていらして上品な老嬢ですよねまさこセンセ。
551花と名無しさん:2006/04/10(月) 20:27:54 ID:???0
コーラス買ったよ!オードリーヘップバーンのような・・・という形容詞がまさにお似合いのまさこ様(^-^)
552花と名無しさん:2006/04/11(火) 01:42:03 ID:???O
おこたで描いてたのよ(笑)が良かった。
わたなべ先生のユーモアな人柄、好きだ。
553花と名無しさん:2006/04/11(火) 19:37:57 ID:???0
質問厨でスマソ 
30年くらい前に読んでうろ覚えなんですが
最後に花嫁みたいな人が「いただきます」と言って
女の人を食べてしまう作品ありませんでしたか?

もう一度読んでみたいと思っています。
情報よろしくお願いします。
554花と名無しさん:2006/04/23(日) 08:02:54 ID:???0
>>553です
他のスレで聞いてみたところ「HOUSE」という作品でした。
ありがとうございました。
555花と名無しさん:2006/04/29(土) 14:09:21 ID:VrSEeg+rO
先生、春の叙勲受章おめでとうございます!
556花と名無しさん:2006/04/29(土) 15:27:22 ID:???0
新聞よみました。
「74歳でも現役で
漫画を書けることを若い作家は励みしてほしい」ですって。

557花と名無しさん:2006/04/29(土) 15:31:11 ID:???0
励みにしてほしい○
励みしてほしい×
558花と名無しさん:2006/04/29(土) 20:01:00 ID:???0
受賞おめでとうございます。

この間の一条ゆかりのTVでもお顔みれましたが
新聞でも見れてうれしい。
金瓶梅書いて下さいね〜
559花と名無しさん:2006/04/29(土) 20:16:33 ID:???0
ら抜きヤメレ
560花と名無しさん:2006/05/14(日) 22:07:32 ID:7FqnwOc30
「可愛い悪魔」見たことあります!
確かにロザリンドに似てるな〜と思った記憶が・・・。
同じように「私が死んだらあげるわ」と約束した人が殺されていく話だった
様に思います。で、殺すためのトラップを仕掛けた主人公が物陰から様子を
伺いながら「死んじゃえ〜死んじゃえ〜」と呟きながら睨みつけているシーン
を覚えている。怖かったけどもう一度みたいな。
561花と名無しさん:2006/05/14(日) 22:58:26 ID:???0
九尾の狐のお話、インドでは色っぽい女性で始まって
最後の玉藻の前で悲恋ぽかったような
もう一度読みたくなってきました

先生の作品で多分舞台はギリシャ
黒髪ショートの巻き毛の少女が
館の主人(美形なんだけど眼帯で片目を隠したエキセントリック)に
無理矢理連れて行かれるお話があったように記憶してますが
この作品名を知っている方いらっしゃいませんか
どんな内容だったのか物凄く気になるんです
562花と名無しさん:2006/05/16(火) 17:47:53 ID:???0
わたなべ先生、本日めでたく喜寿のお誕生日をお迎えになりました!
おめでとうございます!
563花と名無しさん:2006/05/16(火) 18:29:34 ID:???0
えーそんなお年なんだ
一条動画見る限り大台に乗るか乗らないかぐらいなのに
いい年の取り方してるね
564花と名無しさん:2006/05/17(水) 23:03:04 ID:???O
前に読売新聞に出てたけど
犬市計、あの歌が聴こえるで作画する漫画家、
わたなべ先生にもオファーがいってるとか。
いつ放送かな。気長に待ってみよう。
565花と名無しさん:2006/05/18(木) 17:32:43 ID:???0
30秒ぐらい考えてしまった>犬市計

私もその記事よんだ〜
…ってもうっかりいつも番組見逃してるw
どんな歌の作画されるんでしょうね。さだまさし(というかグレープ?)の
「無縁坂」みたい和風しっとりなのもいいんじゃないかと思います。
566花と名無しさん:2006/05/20(土) 11:18:44 ID:???0
金瓶梅つづきがよみたいなあ…
567花と名無しさん:2006/05/22(月) 22:24:03 ID:cF/31yG80
聖ロザリンド読んだ
ロザリンドが無邪気でかわいいから
ホラー漫画という感じはしないが
最後は一人で死んでいくのね
お父さんと一緒に死んだような記憶があったけど
ガラスの城も読みたい
568花と名無しさん:2006/06/19(月) 20:12:38 ID:FD2irRP/0
不倫相手の夫にティンコ切られる坊主の話があったはず。
569花と名無しさん:2006/06/20(火) 01:14:33 ID:???0
>>568
なんだそれ、すごく気になる…!
『高野聖』で、わたなべさんが描く坊主は美坊主だなあと思ったよ
570花と名無しさん:2006/07/02(日) 20:58:33 ID:???0
>>568
草蜉蝣 だね。
坊主でなくても取られちゃう話が他にも2編くらいあったはず。
「蛇の目傘の女」とか
571花と名無しさん:2006/07/05(水) 06:16:14 ID:???0
桃児はあのあとどうなったんじゃぁぁぁぁい!
572花と名無しさん:2006/07/11(火) 23:03:02 ID:???O
「J・スミス氏の赤ちゃん」って読み切り、覚えてる方いますか?
小学生低学年だった自分が読んだ、初めての先生の漫画で当時の私には怖くて怖くて
…だけど怖いもの見たさで繰り返し読みました。
最後のひとこま、日差しのよい部屋のゆりかごで赤ちゃんが寝てる…
そのシーンが異様に美しく見えて、怖いって言うより鳥肌ざわざわでした。
もう一度読みたいなぁ。
573花と名無しさん:2006/07/15(土) 12:36:40 ID:BWNwA4l80
この作者、大林宣彦の「HOUSE」のコミカライズを描いたって聞いたけど・・・。
にしても、聖ロザリンドは下手なホラーよかストーリーが怖い。
ロザリンドが現代にいたら確実に現代人は全員死んでる。皆嘘ばかりついてるから。
現実知らずでいると怖いな。
574花と名無しさん:2006/07/15(土) 16:37:44 ID:???0
>572
読みたい!どんな話かな?
映画の「ローズマリーの赤ちゃん」を連想してしまったけれど…
575花と名無しさん:2006/07/28(金) 00:15:46 ID:???0
>>572
名作集に入っているよ。
リストが行方不明で何処に入っていたか
わかんないけど。
576花と名無しさん:2006/08/14(月) 20:40:10 ID:???0
「ガラスの城」グラスゴー編を
タカラヅカで舞台化ってどうでしょう?
ミューズ役はフェアリー系の男役さんでぜひ。
577花と名無しさん:2006/08/15(火) 20:56:36 ID:SDHD363X0
ガラスの城読んだ
やっぱりおもしろいね。ドラマ化したらいいのに。
統合失調症とかハンセン病とか・・・
当時はなじみがなかったけど、今読むとしみじみ感じるものがある
578花と名無しさん:2006/08/15(火) 21:29:58 ID:???0
>>574
『ローズマリーの赤ちゃん』じゃなくて、『悪い種子』の方だと思う。
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/bad-seed.html
579花と名無しさん:2006/08/17(木) 09:51:57 ID:joXFSkaM0
「ガラスの城」で、ミューズがイサドラを探しに
カンタベリー精神病院を訪ねる場面で、
「歳は40歳くらいだと思います」と言ってたのを聞いて(読んで)、
ああ、美少女イサドラも、もうこんな年齢なのかと思って、
しみじみとしました。
580花と名無しさん:2006/08/18(金) 11:50:51 ID:yROCzimx0
「J・スミス氏の赤ちゃん」は、
1975年「週刊少女コミック」28号掲載の作品ですね。
わたなべまさこ名作集の「プルトンの息子たち」(ホーム社/1993年)に
収録されています。
581花と名無しさん:2006/08/18(金) 22:36:05 ID:???0
漫画と生きて 更新されていました!
最後の文がちょっと意味深
582花と名無しさん:2006/08/21(月) 12:24:55 ID:96fHp+5x0
「ガラスの城」のグラスゴー島出身の男ギッシュって
何歳なんだろう。前回の魔女狩りのときに母親が死んだんなら
50歳以上なんだろうな。
583花と名無しさん:2006/08/23(水) 12:27:16 ID:je2IyKm80
ガボォル・クール夫人も何歳だろう。
フランソワと同じくらいの年なら
マリアくらいの孫がいてもおかしくないんだろうな。
584花と名無しさん:2006/08/23(水) 19:59:34 ID:QQS/hoTq0
わたなべ先生、続編書きたいって後書きにかいてあったね。
585花と名無しさん:2006/08/25(金) 04:09:36 ID:???O
ガボォル、なにが目的だったんだろう。
へんな名前
586花と名無しさん:2006/08/25(金) 11:56:03 ID:???0
ミューズが一生独身を通して
イサドラとツタンカーメンの血が絶えてしまうのはちょっと残念だ。
587花と名無しさん:2006/08/25(金) 23:35:03 ID:???0
最近名作集を集めはじめましたが、装丁の絢爛さや物々しさ、太い題字は
作品の雰囲気と非常に合っていて面白いです。
588花と名無しさん:2006/08/26(土) 13:56:32 ID:???0
ミューズが一生おとなしく尼寺におさまってるとも思えないがな
589花と名無しさん:2006/08/26(土) 15:24:36 ID:???0
名作集 新刊でないねぇ
590花と名無しさん:2006/08/26(土) 23:07:19 ID:???0
>581
たしかに気になりますねぇ・・・
モナリザの部屋連載終了直後、ショッキングな出来事・・・
リアル世代の方で何か思い当たることありますか?
591花と名無しさん:2006/08/26(土) 23:13:31 ID:???0
.>>590
以前どこかでも書いていらっしゃたが、アイビー漫画全盛になり
仕事が無くなってしまわれたとか
592花と名無しさん:2006/08/28(月) 13:34:42 ID:???0
昭和47年ごろって言うと
週マでベルばらの初期連載してたころ?
アイビー漫画全盛期はもうちょっと後かなぁ・・・

わたなべ先生絡みでパクリとか差別表現問題とか
スキャンダルも聞いたことがないし、なんだろうね。
593花と名無しさん:2006/08/28(月) 15:56:30 ID:???0
昭和50年頃「ふたごのプリンセス」を連載中だった・・・
ような気がする。
それでわたなべ先生を知った。
594花と名無しさん:2006/08/29(火) 20:48:35 ID:???0
ここ読んで「ガラスの城」全巻買ってしまったわ。
実家にいけば押入れの奥底にあるはずなんだけど・・・。
三十年ぶりくらいに読んだけど、これはやっぱり面白い!!
はじめのころの純粋に明るいマリサもいいし、
なにより、イサドラの悪者ぶりは秀逸ですね〜。
この続き、ぜひ読んでみたい。
595花と名無しさん:2006/09/08(金) 17:25:31 ID:???0
「まんがと生きて」更新されてましたよ

わたなべ先生もああいう時代があったなんて・・・
596花と名無しさん:2006/09/09(土) 15:17:18 ID:???0
ロザリンドのころって、マーガレットの看板マンガって
エースをねらえ!とかかな?
あとベルばら、エメラルドの海賊、つる姫・・・
覚えてるのはそれくらいだ。
597花と名無しさん:2006/09/09(土) 17:16:15 ID:???0
もっと前ではないか?
10年位はなれてない?
598花と名無しさん:2006/09/13(水) 01:42:36 ID:???0
わたなべまさこ全集とかでないかねえ
膨大過ぎて出せないのかな?
昔の作品は手に入りにくいし作品の変遷を
追ってみたいので是非出版して欲しいが
599花と名無しさん:2006/09/13(水) 17:25:45 ID:???0
大きいのが出てるじゃん

文庫チンチン
600花と名無しさん:2006/09/13(水) 22:16:51 ID:oKtO/25G0
母と親子2代に渡り、わたなべまさこ先生の作品の大ファンです!

「恐怖シリーズ」好きなんですけど、初期の作品が好きな方多いですね。
601花と名無しさん:2006/09/14(木) 14:58:33 ID:???0
>>598
名作集の存在を知らないのか?
80冊以上出ているけど。
ハードカバーだから場所をとる。
作品の掲載雑誌、掲載号の年度を書いてあれば最高なんだけど
602花と名無しさん:2006/09/14(木) 19:35:19 ID:???0
>>601
え、そんなのあんの?
知りませんでした。ありがとう
ハードカバーで80冊ってすごいですね
603花と名無しさん:2006/09/14(木) 19:42:28 ID:???0
名作集途中まで集めて挫折orz
604花と名無しさん:2006/09/17(日) 18:43:01 ID:???0
80冊も集めるのは大変だよね^^;。
605花と名無しさん:2006/09/17(日) 20:08:17 ID:???0
多分名作集は80冊以上、他の単行本も30冊くらいあって
1つの本棚に収まりきらずあちこちに分散してある。
年に一度読み返すのだが 何処に何があるのか忘れちゃう時があって・・・。
ネットで見れるようにならないかな〜
606花と名無しさん:2006/09/27(水) 03:14:50 ID:???0
名作シリーズ本屋であんまりおいてないんだよね。
古本屋ではもっと見かけないがネット通販だと現物を確認できないし〜
悩む。

悪女シリーズは、プレミアついてるのを数回見た。
607花と名無しさん:2006/09/28(木) 05:23:02 ID:7SyjqPgI0
oisudara
608花と名無しさん:2006/09/30(土) 21:38:03 ID:anlyGgPY0
MCの「ハイジ」と「亜紀子」は
全然みかけませんね。
もともとの発行部数が少なかったのでしょうか。
「蝶ここ」「ぶらり」は、ときどき見かけますが。
609花と名無しさん:2006/10/01(日) 02:41:08 ID:???0
こんなスレがあったのですね。うれしいです。

>>332
そのスケートもの、多分、自分もリアルタイムで読みました。
確かオリンピックの選考予選?で、いよいよ主人公が滑るという時に
会場に呼び出し放送が流れて母の危篤を知り、そのまま棄権して駆けつけたんですよね。

そうしたらライバルだった異母姉も棄権して駆けつけて「オリンピックは4年後にもまたあるわ」
…でも現実世界では、その4年後のモスクワオリンピックは西側諸国がボイコットして
「あ〜あ」と思った記憶が。

>>411
え? 伯爵、殺されました?
話の最後の方で、飛行機が落ちて死んだと思われていたマリサのお父さんが
ジャングルかどこかで生き延びていて、娘に祖父を紹介したような記憶が…。
うろ覚えの記憶なので記憶違いだったら、ごめんなさい。
610花と名無しさん:2006/10/01(日) 10:52:08 ID:???0
なんか混ざってない?
611花と名無しさん:2006/10/01(日) 19:44:38 ID:???0
マリサのパパは死んだんだよ。
612花と名無しさん:2006/10/01(日) 20:21:30 ID:???0
飛行機が落ちて死んだと思われてたのが実は生きていて…
というと思い出すのは「さくら子すみれ子」だなぁ。
613花と名無しさん:2006/10/01(日) 20:26:59 ID:???0
ジャングルといえばゴリラに育てられた双子の片割れ
614花と名無しさん:2006/10/02(月) 19:54:43 ID:EeR4QCAL0
双子の話多いよな。好きだけど。
一番好きなのは、「ふたご座生まれ」。小学生のときに読んだ。名前はマリアとヘレネだっけ?
615花と名無しさん:2006/10/03(火) 00:18:06 ID:Pf0J1MvI0
>>612
それは「双子のプリンセス」っだったのでは?

みなさん、漫画と生きて 更新されてましたよ。
616花と名無しさん:2006/10/03(火) 01:28:20 ID:???0
>>615d。
617花と名無しさん:2006/10/06(金) 18:39:44 ID:???0
「漫画と生きて」24が上がってた。
しばらく更新なかったから書き溜めていらっしゃったのかなあ。

ところで名作集新刊まだぁ?
618花と名無しさん:2006/10/10(火) 18:27:29 ID:bRH5y23z0
どんどん怖い話書く先生」になっちゃって
昔のメルヘン系にあこがれてた私には物足りない
619花と名無しさん:2006/10/12(木) 09:17:55 ID:???0
まんがと生きて
内容が興味津々なのもさることながら
上品な文章と言葉使いに毎回「ほぉぉ〜」となってしまう。
「どうか許されて。」なんて、自然に出てくるのがステキだな〜
日ごろからこんな言葉遣いで生活してらっしゃるんですかね。憧れます。
620花と名無しさん:2006/10/13(金) 00:22:27 ID:???0
わたなべ先生は本当のクリエイターだなあと思います。
今の漫画家さんは、絵に対する高い技術は持っているけど、
ストーリーがうわっつらな人が多い。
先生に限らず、昔から活躍している漫画家は、本当に表現したいものを
「絵」と「話」で描くことができているから、何十年たっても(絵の流行が変わっても)
人を感動させることができるのではないでしょうか。
621花と名無しさん:2006/10/15(日) 00:02:23 ID:VFy5dtWF0
すみませんが、誰か教えて下さい。

・江戸?時代物で
・神社に赤ちゃんを産み捨て
・犯罪を繰り返す淫婦
・産み捨てた息子は立派に成長、そしてその息子に取り押さえられる
・最後は母子だという事に気づいて罪を悔いて死んでいく

というおおまかなキーワードしかわからないんですが、題名わかるかた
いませんか?宜しくお願いします・・
ずっと検索しているのですが、どうしてもわからなくて・・(泣
622花と名無しさん:2006/10/15(日) 03:18:59 ID:IDekc/yk0
子どもの頃たまたま読んだのが魔女ものでした
なにかおそろしげなスープを作っていたことしか覚えてないのですが・・
623花と名無しさん:2006/10/15(日) 21:28:27 ID:Fgu4fTM9O
聖ロザリンド好きでした
624花と名無しさん:2006/10/15(日) 22:40:16 ID:gJQ0PPXo0
>>622
もしかして、それってこの漫画(表紙だけだけど)じゃないですか?
自分も子供(リア消・主人公の女の子と同世代だった気が・・・)のころ読んだ覚えが・・・

ttp://www.kudan.jp/EC/mokuroku/photo-zasshi/shoucomi1976-09-12-1.jpg

(以下覚えてる限りのネタバレ?)

舞台は新興住宅街
主人公のお母さんが実は魔女。
・・・つーか、町内会の主婦ほとんどが魔女!
魔女の活動内容(儀式)ってのが、いわゆるロボトミー手術みたいヤツ。
(頭の中に何かを埋める?)
その「儀式」に、家族をイケニエに捧げる(?)ことによって
自分の「理想の家庭・家族」を作っている。
(例.漫画やエロ本ばっか見ててちっとも勉強しないお兄ちゃんが、いきなり受験勉強に精を出し始めたり・・・)
625花と名無しさん:2006/10/16(月) 01:22:42 ID:iW5dobdF0
>>624
たぶん、そーです!これです!なんか見覚えがあります。
年代的にもあってます、消三あたりから少コミをたまに買ってもらってました。
現代物だったとは・・わたなべ先生は西洋のイメージが強かったので・・。
魔女なのに意外と地味な?建設的な?活動なんですね(笑)
また読んで見たいので、探してみます! ありがとう>>624さん。
626花と名無しさん:2006/10/16(月) 11:05:11 ID:???0
この邪悪っぽい顔がたまらんな
627花と名無しさん:2006/10/18(水) 11:36:29 ID:???0
頭の中に何かを埋める・・・
うちの馬鹿息子にも埋めたい、あ、夫にも。
628よーよーよーよー:2006/11/05(日) 18:11:09 ID:lwe8lCy70
よーよーよーよーよーよーよーよーよーよーよーよー
629花と名無しさん:2006/11/06(月) 13:57:03 ID:???0
初めて買ったマンガ本が「双子のプリンセス」?
だった。なつかしいなあ
630花と名無しさん:2006/11/06(月) 15:44:40 ID:???O
大人のぬりえにわたなべまさこシリーズ
出ないかな。30年前くらいにアルミのお弁当箱に
描いてあったような女の子の絵や
ガラスの城前半の絵がキボン。
裏バージョン(通販限定)でエチーなのもよし。
631花と名無しさん:2006/11/07(火) 21:06:38 ID:???0
>>415
亀もいいところですが、その少女モデルの寺尾真知子ちゃんって
後の宝塚娘役トップになった北原千琴さんの少女時代ですよね?
その後のベルばらブームでヅカヲタになった姉が
昔のマーガレットを見て、驚愕していたのを>>415さんの書き込みでいきなり思い出しました。
632花と名無しさん:2006/11/23(木) 14:32:11 ID:???0
分厚い漫画雑誌に載ってますた
哀しい振袖のお話
633花と名無しさん:2006/11/29(水) 07:39:09 ID:x4qo0uL10
 age
634花と名無しさん:2006/12/01(金) 06:44:42 ID:???0
とってもおまぬけな質問かも知れませんが、
「金瓶梅」って、完結してなかったのでしたっけ?
コミックスを買ってなくて「jourすてきな主婦たち」を毎号買って
わたなべ御大の作品を楽しみに読んでたのですが…。
◎2006/07/02発売号の「金瓶梅」蓮花狂瀾後編が新作だったのか
再掲載だったのかが不明になってしまった…。

それと去年か今年だったかに完結した「さくら花の宮」は
全くコミックス化してないようですし…。
双葉社は最近コミックス化しない作品が増えてるような気がして
悲しいです。
635花と名無しさん:2006/12/01(金) 20:01:04 ID:HZtY3nJd0
金瓶梅はまだ完結してないと思うよ。
今日はひさびさに「花の館」を読んだ。夏子さんが何気にカワイソ
636634:2006/12/01(金) 22:22:46 ID:???0
>>635
レスありがとうございます。
そうか…自分の記憶では、つい最近まで連載していたように
思っていたのですが、2005年ぐらいにはコミックス化が
ストップしていたようなので、自分の記憶違いで
雑誌掲載は再録かと…。
コミックス化してくれないかなぁ。
637花と名無しさん:2006/12/02(土) 14:06:44 ID:HVTISZMK0
>>634
金瓶梅635さんの言うとおり終わってないです。
ぬまじりさんのも3巻までしか出てないし・・。
さくら花の宮は名作集で出ないかな?

>>635
花の館 一番好きです!
ロシアン・ティにあこがれたなあ。

ところで双葉のWEB連載もう終わりという感じですね。
これも本となって出版されないでしょうか?

わたなべせんせの講義も聴いてみたい・・・。
638花と名無しさん:2006/12/10(日) 10:20:19 ID:???O
最新号「jour素敵な主婦たち」に、金瓶梅の新作載りましたね。
このスレの住人の姐さん方は、雑誌で切り抜き保存をしていらっしゃるのでしょうか?

しかし今頃こんな大ベテラン作家さんにハマるとは…。
量が多くても古いので、なかなか集まりません・゚・(ノД`)・゚・。
639花と名無しさん:2006/12/11(月) 19:44:39 ID:???0
今日は「モナリザの部屋」を読んだけど、悲しいね。大人達が駄目過ぎで腹が立った。
640花と名無しさん:2006/12/16(土) 07:17:13 ID:???0
誰か「さくら子すみれ子」知ってる人いませんか?
641花と名無しさん:2006/12/16(土) 14:55:33 ID:???0
>>640
知ってますよん、リアルで見てました。
でも「山びこ少女」のリメイクなんだね。
642花と名無しさん:2006/12/16(土) 20:27:34 ID:???0
「さくら子すみれ子」全集のだけどうちにあるよ
この前読み返した
643花と名無しさん:2006/12/16(土) 23:56:33 ID:???0
わたなべまさこせんせと並ぶ懐かしさの牧美也子さんの
「マキの口笛」が復刊。
高かったけど、購入して満足。
644花と名無しさん:2006/12/17(日) 14:24:17 ID:???0
>640
朝日ソノラマ?から出てた単行本持ってましたよ。
都会でホームシックになるさくら子とか
飛行機事故で足が不自由になったすみれ子が
山で療養するあたり、まんま「ハイジ」だなぁと子供心に思った…
でも大好きでした〜!
詩人の堀口大學の娘さんの名前が「すみれ子」と後に知りました。
素敵な名前ですよね、うらやましい。
645花と名無しさん:2006/12/17(日) 19:49:36 ID:???0
桜子とか菫子とかって昔の華族のお嬢様みたいな名前で憧れるな〜
646花と名無しさん:2006/12/18(月) 05:05:45 ID:???O
文化庁芸術選とか言うネット投票での、マンガ部門・審査員の一人として
お名前をハケーン。色々な仕事があるんだね。
647花と名無しさん:2006/12/18(月) 07:50:25 ID:???0
昔の華族のお姫様って
「かね子」とか「とく子」とか
意外と地味な名前が多いよ。
元華族の人のエッセイか何かで、
少女小説の登場人物の名前に憧れたって書いてあったなー
さくら子すみれ子はお嬢様も憧れる少女小説系の名前だったかも。
648花と名無しさん:2006/12/18(月) 19:47:08 ID:???0
ほほぉ
649花と名無しさん:2006/12/20(水) 17:21:06 ID:???0
赤毛のアンで、アンとダイアナが
小説(シェイクスピア?)の登場人物の名前(コーデリアとか)
に憧れるくだりがありますね。
あと紫の瞳とか。マリサのすみれ色の瞳って西洋人にも珍しいんだね。
650花と名無しさん:2006/12/24(日) 20:45:30 ID:???0
紫の瞳は確率低いから・・・
金髪との組み合わせはよさそう。
マリサ派だったので、イサドラゴラァだったんだけど、
美しさでは本当ひけをとらないよね、イッサは。
貴族ではないのに。
651花と名無しさん:2006/12/25(月) 21:00:23 ID:???0
イッサww
652花と名無しさん:2006/12/25(月) 21:15:21 ID:???O
トラウマ漫画スレの常連になってる「聖ロザリンド」をやっと読んでみました。
…怖い夢見ちゃったじゃないですか!これ子供時代に読んでたら確かにトラウマになるわ。
それにしてもロザリンド、トテテテって感じの走り方が可愛すぎるわ〜。
ところで執事が調べていた60年前に処刑された少女っていうのは結局ロザリンドの何に
あたる人なんでしょうか?血縁ではあるんでしょうけどママも知らないって…
653花と名無しさん:2006/12/26(火) 13:43:41 ID:???0
元ネタとされる映画「悪い種子」を見た。
ラストでビビッた。
あれ舞台で出来るよ。
654花と名無しさん:2006/12/26(火) 20:00:02 ID:???0
ロザリンドが召使の舌を切るところが一番怖いよ〜
指名手配犯の時計台での最後も怖い〜直視できん
655花と名無しさん:2006/12/27(水) 02:11:54 ID:???0
ロザリンドって名前がまた荘厳な雰囲気を出していて、
ネームセンスいいなと思った。
マリサとイサドラも、逆にしたらものすごく違和感あると思う。
少なくとも日本人にとっては。
イサドラとかイザベラってかんじの名前はなぜか悪役に多いよね。
656花と名無しさん:2006/12/27(水) 14:50:00 ID:???0
イライザも
657花と名無しさん:2007/01/11(木) 21:09:13 ID:???0
「貸本マンガリターンズ」という本で紹介されてた
わたなべさんの「黄ばら咲くころ」のストーリーに興味がわいたけれど
復刻もされてないし、まず読むのは無理と諦めていた。
ところが、先日ブックオフで立ち読みした「赤い伝説」に収録されてた
「白きモスクワ」というのが全く同じ内容で何か得した気分。
でも、よく考えるとあれ、同じタイトルの別の話書くつもりで間に合わなかったんで
苦し紛れに旧作を焼き直したんだろうなあ。
日本を当時のソ連に置き換える必然性全然なし。
というか、養子の少年がモスクワ音楽院すっ飛ばしてウイーンに音楽留学ってのはむしろ無理があるしw
658花と名無しさん:2007/01/11(木) 21:49:10 ID:AtKUtv6T0
自身の作品の焼き直しなら
「カメリア館」「黒猫が笑った」ですね。
659花と名無しさん:2007/01/14(日) 22:28:33 ID:???0
せんせは漫画家生活が長いから同じ題材の話が結構あります。
660花と名無しさん:2007/01/15(月) 17:57:11 ID:???0
双子の話がやたら多い
661花と名無しさん:2007/01/15(月) 19:47:53 ID:???0
でも面白い
662花と名無しさん:2007/01/15(月) 23:44:32 ID:???0
「ミミとナナ」→「双子のプリンセス」

「やまびこ少女」→「さくらこすみれこ」
663花と名無しさん:2007/01/16(火) 21:25:06 ID:???0
「ふたご座生まれ」→「百塔」かな?
664花と名無しさん:2007/01/16(火) 23:04:04 ID:???0
「お嬢さん お手をどうぞ」→「サ・セ・パリ」

「まいごのミチル」→「はだしのプリンセス」
665花と名無しさん:2007/01/17(水) 21:56:22 ID:???0
入れ替わり話も多いよね
お嬢様とメイドとか、双子の入れ替わりとか、赤ちゃんすり替えとか。
666花と名無しさん:2007/01/22(月) 22:11:22 ID:???O
殺人ものも多い
667花と名無しさん:2007/01/22(月) 23:08:56 ID:???0
>>666
「怪談・紅いグラス」っていう悪女シリーズの単行本は、まんま火曜サス( or 土ワイ)のノリだった・・・
(こっそり学校に持ってって貸したら、何故か普段少女マンガを読まない男子どもにやたら好評だった)
668花と名無しさん:2007/01/25(木) 17:38:45 ID:???O
今何歳なんだろう先生?
漫画家にありがちな絵の劣化もないし。
669花と名無しさん:2007/01/25(木) 17:44:10 ID:???0
>>668
わたなべまさこさん:1929年5月16日生まれ。
670花と名無しさん:2007/01/25(木) 19:07:47 ID:???0
紙(原稿用紙)やらスクリーントーンやらの進化に
万感の思いを抱いているだろうね
671花と名無しさん:2007/01/25(木) 19:11:03 ID:???O
芸能界なら森光子的な存在
672花と名無しさん:2007/01/25(木) 20:18:44 ID:6GY+uufw0
少女漫画家では最年長?
現役女性漫画家ではまだ上田トシ子がずっと上にいるけど。
673花と名無しさん:2007/01/25(木) 21:02:13 ID:???0
上田トシ子、小学1年の頃読んだ本(外国文学、「ハリスおばさんパリへ行く」)の
挿絵描いてた。長いこと、挿絵も向こうの人なのかと思ってました。
674花と名無しさん:2007/01/25(木) 21:59:22 ID:???O
>669
ありがとう!
675668:2007/01/26(金) 12:20:50 ID:???O
>>669
あね
676668:2007/01/26(金) 12:22:19 ID:???O
>>669
レスどうも!

あの年でレディコミものから幅広く現役で描いてて凄い。
677花と名無しさん:2007/01/27(土) 17:18:50 ID:???O
>673

上田って人初めて聞いた。
牧美也子とかも長そう。
678花と名無しさん:2007/01/27(土) 19:31:42 ID:???0
>>677
673じゃないけど、名前知らなくても、絵はどこかで見たことあるんじゃないかな。
「ハリスおばさん」なんかはほんと、向こうの人が描いたようなバタ臭いタッチ
679花と名無しさん:2007/01/27(土) 19:33:25 ID:???O
他に長い漫画家思いつかない
680花と名無しさん:2007/01/27(土) 20:38:17 ID:???O
↑美内すずえは?
681花と名無しさん:2007/01/27(土) 22:03:52 ID:???0
現役漫画家全体でも水木しげるが1922年生まれで最年長かなあ
わたなべ先生は1929年生まれ。手塚治虫のひとつ年下。
同年代だとサトウサンペイ、佃公彦、白土三平が今も現役。
682花と名無しさん:2007/01/27(土) 22:26:57 ID:???0
>>680
美内出すなら、その前に70歳台の細川さんが先でしょ。
あと24年組は、美内・和田辺りよりちょい年上。

教えてチャソですまんのですが、上田トシ子さんのお名前は
初めて聞くのですが、挿絵以外で有名な漫画作品って
どんなのでしょう?
683花と名無しさん:2007/01/27(土) 22:32:59 ID:???0
上田トシ子は昨年で90才らしいから1916年生まれ?
水木しげるよりまだ年上。
一番有名なのは「フイチンさん」だけど、今も「明日の友」で「あこバァチャン」を連載中だって。
684花と名無しさん:2007/01/27(土) 22:50:35 ID:???0
>>683
ありがd。やっぱりその作品が1番有名なのですか。
さっきググったら復刊ドトコムに過去あったようだけど、
今は復刊要望受け付けてないようですね。

それにしてももの凄いバイタリティと言うか…。
90歳とは本当に頭が下がりますね。生涯現役の見本のようだ。
685花と名無しさん:2007/01/28(日) 00:15:11 ID:???0
女性漫画家で長いのはあと、みつはしちかこが1941年生まれだったと思う。
この人のすごいのは、年だけじゃなくてデビュー作をずっと今まで継続して書き続けてること。
「小さな恋のものがたり」は今年で45年目。

686花と名無しさん:2007/01/28(日) 14:54:07 ID:???O
結構長い人多い。
みつはしちかこは同じ作品で45年は凄い。
687花と名無しさん:2007/02/01(木) 16:57:42 ID:???0
新美術館のトークセッションで実物を見て感動した。
最近の作品として金瓶梅が紹介されたんだけど、描線の色っぽさにぞくぞくした。
単行本買ってくる。
688花と名無しさん:2007/02/13(火) 14:48:26 ID:???O
復刻版でないかな
689花と名無しさん:2007/02/14(水) 12:42:06 ID:???O
たぶん再録…最新号ホラーMに掲載「令嬢カーミラ」
ラスト予想はしてたけど面白かった。
690花と名無しさん:2007/02/17(土) 11:24:54 ID:???O
ガラスの城にはまった
691花と名無しさん:2007/02/17(土) 12:09:46 ID:IiHKs9r80
ガイシュツかもしれないけど、百恵ちゃんの「赤い運命」ってまんまガラスの城
692花と名無しさん:2007/02/18(日) 20:23:51 ID:jQbYrieD0
やはり「ガラスの城」は、マーガレットコミックスで
そろえるのがいいですね。
あの少し色褪せたような色使いの表紙絵が素晴らしい。ただ最後の2巻くらいは
やけに絵が雑な感じが、、。
693花と名無しさん:2007/02/20(火) 15:49:52 ID:R0NkudrH0
既出かもしれませんが、今、アマゾンなどで700円
ぐらいで買うことができる「聖ロザリンド」は
総集編ではないのでしょうか?どなたかご存知
でしたら教えてください。
694花と名無しさん:2007/02/27(火) 20:23:19 ID:???0
質問です。
何の気なしに手に取った今月号のホラーMに
わたなべまさこ先生が作品を寄せられていて
心臓が飛び出すほどビックリしたのですが
(自分の中のイメージでは、幼少時の岡田史子にも
 敬愛されていたという生ける伝説の作家だったので・・)、
こうした所謂アングラ系の雑誌に登場するのは、
珍しくないことなのでしょうか?現役作家としての先生を
よくご存知ではないため、気になって仕方ないです。
あと、「令嬢カーミラ」は今回初出の書き下ろし作品なのでしょうか?
695花と名無しさん:2007/02/28(水) 02:05:03 ID:???0
NHK総合:あの歌がきこえる

2月28日(水) 22:45〜23:00
「ふれあい」 中村雅俊
作画・わたなべまさこ(代表作「ガラスの城」ほか)

とのことなので、お時間のある方は御覧くださいませ。
696花と名無しさん:2007/02/28(水) 14:58:17 ID:???0
>>694
「令嬢かミーラ」はいつ頃の作品かわからないけど、
再録だとおも。最近三つくらいのレディコミに作品が載っているね。

>>695
情報ありがとん!
697花と名無しさん:2007/02/28(水) 23:02:58 ID:???0
放送終了
近影出てたね

絵は小さいコマの乱れがちょっと気になった(´・ω・`)
698花と名無しさん:2007/03/13(火) 00:02:13 ID:???0
来月「金瓶梅」掲載おめ
699花と名無しさん:2007/03/13(火) 01:47:15 ID:???O
>>693
総集編というのは…?
700円のは文庫だと思いますが、一冊で完結してますよ。
差別用語の関係で多少セリフは変わっているかもしれませんが、
エピソードが削られたりはしていないと思います。
700花と名無しさん:2007/03/16(金) 11:41:43 ID:QBaDqDnEO
700ゲト!
701花と名無しさん:2007/03/16(金) 23:29:35 ID:???0
海外旅行先のバンコクの日本人向け古本屋で「ママとニャンニャン」という
本をゲット。悪女シリーズの中の作品らしい。
本棚に並べておくのも恥ずかしいタイトルだわ。
702花と名無しさん:2007/03/16(金) 23:49:30 ID:???0
>>701
時代を感じるタイトルだな。
703花と名無しさん:2007/03/17(土) 01:37:00 ID:DDCgSuYWO
人差し指と中指でハサミを使ってる絵をご存知ないですか?1960年代後半から1970年代前半に雑誌でみたことあるんです。掲載雑誌を知りたいのですが。
704花と名無しさん:2007/03/18(日) 22:37:55 ID:???0
>>703
もし ここで埒が明かないようだったら、このスレでで訊くといいかも。 (質問の書き方はテンプレ推奨)
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1171124312/
705花と名無しさん:2007/04/11(水) 13:42:48 ID:???O
4月発売中の「jour」に金梅瓶、掲載中!
706花と名無しさん:2007/04/11(水) 16:12:15 ID:???0
アマゾンで調べ物してたら「悪い種子」のDVD見つけた。
600円台と安かったから見てみたいような、怖いような…考え中
ジャケ写真はいいムードでした。
707花と名無しさん:2007/04/11(水) 17:39:38 ID:???O
さっきコンビニでグリム雑誌立ち読みしたら、先生のシンデレラその後が載ってた。
王子が実は2人いた事になってたけど話としては面白いし、あの継母がいくらシンデレラの足が靴にぴったりだったからとは言っても素直にお城に行かせる訳ないもんな
708花と名無しさん:2007/04/17(火) 12:25:47 ID:???0
>>707
読みたくなった まんがグリム童話って雑誌?
結構人気あるみたいだね
709花と名無しさん:2007/04/17(火) 20:56:02 ID:???0
>>707
立ち読みしてきた。情報サンクス
最近せんせのコミックスが出ないから 買おうかと思ったけど、
他の漫画はあまり面白くなさそうなので やめた。
710花と名無しさん:2007/04/23(月) 05:22:08 ID:???0
とても今更なネタですが…某古書店サイトの3/24(土)日記にある目録に
わたなべ御大のコミクス背表紙画像82冊が。
集英社から1991年以降に発売されたものらしいですが、こんなに綺麗に
保存していて手放された方がいらっしゃるってことなのかなぁ〜。

ttp://www.kudan.jp/nikki/nikki0703.html
711花と名無しさん:2007/04/23(月) 13:28:45 ID:???0
遺品ということも。
712花と名無しさん:2007/04/24(火) 05:36:47 ID:???0
不謹慎かも試練が折れもそれ考えた。
713710:2007/04/24(火) 06:32:17 ID:???0
>>711-712
…うわ…それは考えてなかったよ。
でも読者もそれなりの年齢の方がいるから、有り得なくはないんだね。orz
714花と名無しさん:2007/04/25(水) 22:29:23 ID:???0
画像見えない・・・
集英社のシリーズって、愛憎版みたいな分厚いやつですか?

YJコミックスの悪女シリーズって何冊出たのか知りたい。
715花と名無しさん:2007/04/25(水) 22:58:03 ID:???0
>>714
710のリンク先の一部コピペ

わたなべまさこ名作集一挙82冊
(わたなべまさこ名作集は、集英社の子会社であるホーム社から1991年5月に
『ガラスの城 1巻』を皮切りに出版され、2003年7月の『Mrs.エレインの揺籃』まで
通算100冊が刊行されました。)

画像だけではなく、某古書店さんの日記(新着目録)の 3/24 までスクロールする必要あり。
716花と名無しさん:2007/04/26(木) 02:05:18 ID:???0
>>714
わたなべ先生だけに…思わず納得してしまった
>愛憎版
717花と名無しさん:2007/04/26(木) 20:35:41 ID:???0
愛憎版www
718花と名無しさん:2007/04/30(月) 12:59:28 ID:???0
昼ドラになった原作ってなんだっけ?
代理母のやつ。
719花と名無しさん:2007/04/30(月) 16:02:08 ID:???0
>>718
『独りまつり』かな
720花と名無しさん:2007/05/10(木) 07:05:56 ID:???0
レディコミ総合スレより↓コピペです。来月ですよ!w(・∀・)w バンザイ

609 名前:花と名無しさん 投稿日:2007/05/08(火) 19:26:07 ID:???0
6/12 金瓶梅(12) わたなべまさこ 970円 だって。
721花と名無しさん:2007/05/10(木) 18:13:20 ID:???0
>>719
あ、そうでした。
文庫本持ってたわ…。

>>720
まだ1冊も読んでないんですが、これっておもしろいんでしょうか。
書店で見たことないですが、アマゾンで買えるかな。
よくオクでは見ますが。
722花と名無しさん:2007/05/11(金) 09:35:12 ID:???0
悪い種子の原作を読んでみたくて調べたら
ウイリアム・マーチと B・M・ギルって人が同名の本を出してるようだ・・・
あらすじを見ても同じようなんだけどこれって同じ?
723花と名無しさん:2007/05/11(金) 14:02:28 ID:???0
少女漫画家界の森光子
724花と名無しさん:2007/05/18(金) 21:36:10 ID:???0
悪い種子、たしかもともとの原作(小説)と
映画のノベライズ版があったと思う。今もあるかは知らんが…
平凡パンチ?みたいな雑誌に映画版のコミックも載ってて
遠い昔に兄の部屋で読んだ覚えがw
725花と名無しさん:2007/05/19(土) 00:08:38 ID:???0
>>681
やなせたかしをお忘れですぞ。彼は1919年生まれの御年88歳。
今もアンパンマンのキャラをはじめ、さまざまなイメージキャラのデザインをやってらっしゃる。
726花と名無しさん:2007/06/05(火) 12:14:31 ID:???0
最近話題がないわねぇ。
自伝も単行本かされるかと待っているのに
されないわ。
727花と名無しさん:2007/06/05(火) 20:24:06 ID:???0
昨夜暇だったので「聖ロザリンド」を読んだ。5歳くらいかと思っていたら8歳だったんだね。
728花と名無しさん:2007/06/05(火) 22:39:05 ID:???O
分厚いレディコミに時々載ってるけど
新作なのか再録なのかぱっと見の判断がむずかしい。
年月と共に劣化する作家さんも多い中、
一定の水準を保ってるのはすごいと思う。
729花と名無しさん:2007/06/06(水) 01:04:45 ID:Gn8LncinO
落ちそうなのでage
730花と名無しさん:2007/06/06(水) 01:08:59 ID:???0
むかーし、まだ書店の漫画がビニールにはいってなかったころに立ち読みしたコミックスのタイトルが思い出せない
ご存じの方がいたらおしえてくださいまし

主人公はヨーロッパの女学生
大柄チェックのブレザーに膝丈ボックススカートの制服
主人公が触ると、触られた人が出血する
そうやって触られて出血した女学生は、じつは妊娠していた


どこかに再録されて偶然出会えるのを待ってるんだけどなかなか


731花と名無しさん:2007/06/07(木) 19:54:00 ID:???0
>>730それはリーベス・ツァイベンだと思います。
ハードカバーの名作集で出てますよ。
732花と名無しさん:2007/06/08(金) 19:48:21 ID:???0
>727
あ、私も思った。
ロザリンド、意外と年いってるんだよね。
5〜6才の幼女ってイメージだったけど。
733花と名無しさん:2007/06/08(金) 20:23:22 ID:???0
ロザリンドって学校行ってなかったのかな
素朴な疑問
734花と名無しさん:2007/06/08(金) 23:12:16 ID:???0
>>731
ありがとうございます!
長年の夢がかないそう
探してきます
735花と名無しさん:2007/06/08(金) 23:48:37 ID:???O
昔友達に借りて読んだ九尾の狐の話の入ったコミックスがまた読みたいんですが、タイトルが分かりません
これ愛蔵版には入ってるんでしょうか?
736花と名無しさん:2007/06/09(土) 00:11:19 ID:???0
>>「青いきつね火」のタイトルで愛蔵版で出ているけど、
九尾の狐は他にもあるよ。
737花と名無しさん:2007/06/09(土) 01:54:56 ID:???O
早レスありがとうございます!
九尾の狐の話は他にもあるのですか
短編集のコミックスで、中国の話とかが入ってたのは覚えてます
美女に化けた狐が皇帝に取り入って、最後には国を滅ぼして逃げるような話だったんですが…
掘った穴にヘビや虫?を沢山入れて、その中に女の人が放り込まれるエピが忘れられない…((((゚Д゚;))))ガクブル
738花と名無しさん:2007/06/09(土) 15:35:58 ID:???0
>>737
雑誌掲載時とコミックスのタイトルは「あやかしの伝説」だったと思う。
私が知ってるだけでコミックスは少なくとも3種類出てたはず。
739花と名無しさん:2007/06/10(日) 22:32:59 ID:???O
>>738
それです!「あやかしの伝説」
ぐぐってみたら白泉社版の表紙に見覚えがあるので当時読んだのはこれみたいです(出版年と読んだ時期がほぼ重なるし)

残念ながら品切れみたいなので地道に古本屋で探してみます。本当にありがとうございました!
740花と名無しさん:2007/06/11(月) 00:35:46 ID:???0
リーベス・ツァイベンって、わたなべ先生にしては珍しくSFタッチな
作品だったよね。
しかも掲載がたしかギャルズライフで。
741花と名無しさん:2007/06/15(金) 16:34:36 ID:???0
ギャルズライフって伊藤愛子とかしらいしあいとか
執筆陣が意外と濃かったんだよね
742花と名無しさん:2007/06/23(土) 14:39:28 ID:gbQ0kzUm0
わたなべセンセ、オン歳76(今年77?)ですか・・・。
金瓶海文庫版6巻を大人買い♪
先日コミックス12巻が出たばかりですね!(密林にて購入済、早く来ないかな)
自分の母親とほぼ同じお年のセンセだが絵やネームから伝わる「女」の気配?は御見それいたしました。
一日でも長く描き続けていってください。
743花と名無しさん:2007/06/25(月) 04:47:26 ID:???0
今月発売された「金瓶梅」12巻→ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3364888/s
7月発売予定「金瓶梅」13巻→http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3382718/s
744花と名無しさん:2007/07/18(水) 21:22:21 ID:Uc35cdh30
「金瓶梅」13巻購入age
745花と名無しさん:2007/07/22(日) 22:54:06 ID:ce6QS4DK0
金瓶海文庫7巻はまだか
746花と名無しさん:2007/07/28(土) 19:10:31 ID:???0
うん7巻。まだ〜( ・∀・)/□⌒☆珍々
747花と名無しさん:2007/08/02(木) 10:01:44 ID:???0
今月のYOUでもりたじゅん先生と津雲むつみ先生が対談していて
「わたなべまさこ先生は私たちの誇り」
などと言っていたような。
先生不足で激しく悶絶。もっと金瓶梅にページ数を!!
748花と名無しさん:2007/08/07(火) 14:50:58 ID:???0
「聖ロザリンド」ぶんか社版文庫買いました。
実家に総集編と戦慄編あるんだけど、アルフレッドが図書館で調べものする
時のモノローグや医師のセリフ、一部変わってますよね。

ロザリンドの先祖=メムノンが凶悪な連続殺人犯で、それが遺伝したせいで
ロザリンドはナチュラルボーンキラーという設定の部分ですが
「遺伝学的には絶対ありえない」という注釈が入り「ただ正常な夫婦の間に
突然凶悪犯が産まれることもありうる」
アルフレッドが「悪い……たね」と呟いてる部分は消えましたね。

ロザリンドは5歳か6歳の印象だったのに、8歳と知ってびっくり。
今私にも甘ったれの8歳の子がいるので、親の目線で読んでしまいました。
お父さんはロザリンドを一人で雪山に登らせたんですね…心中してたと勘違い
してて、なおびっくりしましたorz
749花と名無しさん:2007/08/07(火) 20:02:33 ID:???0
父上は無事に山小屋まで戻って来られたのかな
750花と名無しさん:2007/08/08(水) 20:00:24 ID:???0
そのまま死んでそう・・・
751花と名無しさん:2007/08/08(水) 22:05:14 ID:???0
「ばらの中のリザ」消坊の頃に読んでた。最終回で明かされた
本物の孫娘の正体よりもキャンドルの改心ぶりに驚いた。
752花と名無しさん:2007/08/08(水) 23:18:08 ID:???0
ロザリンドのパパは、途中まで雪山に登っていったよね。
でも山小屋には戻らず、ロザリンドを手にかけた自分もそのまま
死ぬ方を選んだんだろうなあ……
パパの苦悩の涙の表情だけで泣ける。パパがかわいそうで仕方なかった。
753花と名無しさん:2007/08/08(水) 23:54:45 ID:???0
ロザリンドの方はママが迎えに来てくれたけどね、パパは・・・(´;ω;`)
754花と名無しさん:2007/08/09(木) 13:25:36 ID:???0
金瓶梅の新刊12、13巻を買ったけど、絵は劣化してきているよね。
寿命が来る前になんとか終わらせて欲しい・・・。
755花と名無しさん:2007/08/09(木) 19:24:57 ID:???0
金瓶梅は1巻からの登場人物の顔が全く違ってきている
先生、大丈夫かな


756花と名無しさん:2007/08/11(土) 00:34:25 ID:???0
ダリアのところは、全員あぼんだっけ?
757花と名無しさん:2007/09/05(水) 21:31:54 ID:???0
先生お元気だよなぁ
漫画家生活50年以上って凄すぎ
758花と名無しさん:2007/09/06(木) 02:33:46 ID:???0
双葉社、わたなべ先生のコーナーのところ(サイト内)、
全然更新しないねぇ。金瓶梅13巻まで発売されてるのに…。
あと先生のエッセイも去年から全然更新なくて淋しいな。
759花と名無しさん:2007/09/06(木) 22:22:19 ID:???0
あんまり無理しないで欲しいからいいと思う。
760花と名無しさん:2007/09/07(金) 14:21:32 ID:???0
ホーム社の大判が文庫本にならないのはなぜかしら
761花と名無しさん:2007/09/24(月) 18:27:12 ID:???0
古本屋で先生の「なんとか学園何年B組」(タイトルものすごくうろ覚え)という本を見かけた。
ああいう学園コメディー描いてたとはちょっと意外。
762花と名無しさん:2007/09/25(火) 04:28:19 ID:???0
何となく検索してみたら、ハケーン!(既出だったらスマソ;)
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/483544342X/
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=1941
「恋愛風土記」 佐々木丸美 (著), わたなべまさこ (イラスト)
価格:¥1,600(税込)、出版社:ブッキング(2007/9/25)

内容紹介
夏子、秋子、冬子、春子は億万長者との結婚を夢見ていたが、それぞれに問題を抱えていた。
お金では買えない本当の幸せとは?
佐々木丸美コレクション9『恋愛今昔物語』収録作の一部を原作としたコミック。
単行本未収録作品「五月の椿」「黒髪あわれ」も特別収録。

763花と名無しさん:2007/10/13(土) 21:49:47 ID:d2SaRvEn0
宝塚板で拾った情報、本当だったらかなり楽しみ!

692 :名無しさん@花束いっぱい。:2007/10/13(土) 18:35:06 ID:kb7rnRDZ
わたなべまさこ先生のガラスの城を脚色して来年大劇でやると小耳に挟んだ。
大好きな作品だからマジならうれしいな
764花と名無しさん:2007/10/14(日) 19:49:23 ID:???0
えーー・・・宝塚は好きだ(った)けど
フクザツ

765花と名無しさん:2007/10/14(日) 23:52:18 ID:???0
ヅカでやるには男役の役が無さすぎるな。
どっちかっていうと、日本物に脚色して昼ドラのほうが合ってそうだけど。

初期の短編で「お嬢様お手をどうぞ」とか
ヅカ向きの華やかなラブストーリーが他にもたくさんあるよね。
766花と名無しさん:2007/10/15(月) 00:20:06 ID:???0
>765
ガラスの城は何年か前に「あの」東海テレビ枠でやらなかったっけ?
767花と名無しさん:2007/10/17(水) 20:13:43 ID:???0
>766
え・・自分それ知らないわ。見たかった・・・
ドラマ化するなら
イサドラ…菅野美穂でお願い。
768花と名無しさん:2007/10/23(火) 23:24:12 ID:TQaWCdI/0
うーん、、、
あれは遠い外国のお城のお話しだからよかった気がする。
日本人だと…「?」がつかねーか???
769花と名無しさん:2007/10/23(火) 23:51:39 ID:m/v6Z43B0
>>766
それは一条ゆかりの「砂の城」じゃなかったか?
770花と名無しさん:2007/10/24(水) 14:12:18 ID:???0
日本の時代物にしたらどうかね>ガラ城ドラマ化

(イサドラ)いさ子
(マリサ)まり子
(ストラスフォード家)洲等伯爵家
(ツタンカーメン)蔦緒
グラスゴー島は架空の倉洲後島で。
771花と名無しさん:2007/11/05(月) 16:34:42 ID:???0
>>770

違う! 世界が違う!w
でもすげー見たい…かもw
772花と名無しさん:2007/11/06(火) 01:01:13 ID:???0
同じママンに育てられたのに、マリサとイサドラは
どうしてあんなに性格が違ってしまったのでせう
773花と名無しさん:2007/11/06(火) 10:26:19 ID:???0
遺伝子が違うからじゃない?
774花と名無しさん:2007/11/06(火) 17:44:25 ID:???0
イサドラは悪い種子系の娘として描かれてるんだね。
悪の遺伝子を持ってるからこうなってしまうと。
普通に金持ち男に見初められて
玉の輿結婚してたらどうなったんだろうな。
775花と名無しさん:2007/11/06(火) 19:32:54 ID:???0
でもミューズは矯正できてたよね
776花と名無しさん:2007/11/07(水) 07:56:53 ID:???0
いやいや修道院で一騒動起こしてるかもしれんよ>ミューズ
777花と名無しさん:2007/11/07(水) 08:46:57 ID:???0
ロザリンドがいた修道院だったりしてw
778花と名無しさん:2007/11/07(水) 18:40:56 ID:???0
ひー! どっかでシンクロしてたら面白いのにねw
779花と名無しさん:2007/11/07(水) 19:48:01 ID:???0
ミューズはロザリンドに殺された
なんてねwww
780花と名無しさん:2007/11/07(水) 20:36:18 ID:???0
ロザリンドの欲しいような物、持ってるのかな
781花と名無しさん:2007/11/08(木) 08:41:04 ID:???0
ロザリンドが井戸に砒素を入れて殺したシスターのなかにミューズが居たとか・・・w
782花と名無しさん:2007/11/08(木) 23:17:58 ID:???0
修道院の中で、マリアに雰囲気の似たシスターに一目惚れするミューズw
783花と名無しさん:2007/11/08(木) 23:26:56 ID:???0
もちろんレズビアン行為は破門モノですよね
秘密の地下道とかで逢引しようとしたりするのかしらん
784花と名無しさん:2007/11/11(日) 15:29:05 ID:???0
マルキ・ド・サドの「悪徳の栄え」の中に
主人公の少女が尼僧院で年上のシスターにレズを仕込まれる場面がある

悪徳のジュリエット(姉)と美徳のジュスティーヌ(妹)は
イサドラとマリサのモデルじゃないかと秘かに思ってるんだが
785花と名無しさん:2007/11/16(金) 10:23:59 ID:???0
この人の総売り上げしりたい
786花と名無しさん:2007/11/16(金) 10:39:26 ID:???0
総売上もだが、総作品数も知りたい。
単行本に収録されていないものもけっこうありそうだ。
「わたなべまさこの全仕事ガイド」なんての希望。
おたよりコーナーのカット等も判る限り網羅してたら神。
787花と名無しさん:2007/11/16(金) 16:31:11 ID:???0
>>786
わたしも知りたい。
でも昔の原稿なんかは出版社も取ってないっていうよね。
貸本屋なんかはもう出版社自体もないし。
788花と名無しさん:2007/11/17(土) 17:05:11 ID:???0
別マかララか花ゆめか忘れたけど
特集で毎回ひとりの漫画家を取り上げるコーナーがあって
デビュー時からの全作品リストが載るのが目玉だったんだけど
わたなべ先生と西谷祥子先生は抜粋リストになってたのを覚えている。
789花と名無しさん:2007/11/18(日) 14:42:07 ID:???0
雑誌の仕事だけじゃなく
筆箱やノート、ハンカチ、水筒なんかのイラストも描いてたし・・・
ご本人も全仕事のリストは不明なんだろうね。
幼稚園のころ、わたなべ先生のお姫様のハンカチ持ってたなぁ・・・・
790花と名無しさん:2007/11/20(火) 20:01:08 ID:???0
昭和48年のなかよしの付録漫画が出て来た。
次号予告がわたなべまさこ先生の小冊子だった…。
なぜそれをとっておかなかったのか…
シャム双生児の話。
791花と名無しさん:2007/11/21(水) 08:30:48 ID:???0
「ふたご座うまれ」?
792花と名無しさん:2007/11/22(木) 01:45:20 ID:Q4kMNh6Y0
ガラスの城は、現代の設定(1969年連載当時の)
だったのでラストは、近未来になるのですね。本当は
3ヶ月くらいの予定だったのに2年も連載が続いたのは
わたなべ先生自身も驚かれたみたいです。
793花と名無しさん:2007/11/24(土) 01:24:57 ID:???0
そう!「ふたご座産まれ」!
昔読んだ記憶がうっすらある。

昔先生の写真を見た時
岸田今日子さんに似たきれいなひとだと思った。
確かお孫さんも漫画家なんだっけ?
794花と名無しさん:2007/11/26(月) 22:50:45 ID:???0
イサドラ全盛期はほんとに綺麗だった
795花と名無しさん:2007/11/30(金) 09:03:43 ID:???O
「ふたご座うまれ」怖かった。
主人公マリアだっけ?
お姉さんがサラサラいくとこは今も夢に出るよ
796花と名無しさん:2007/11/30(金) 19:41:29 ID:???0
ヘルデとマリア
797花と名無しさん:2007/12/04(火) 01:28:59 ID:???O
今月金瓶梅載ってましたね!
798花と名無しさん:2007/12/05(水) 01:30:58 ID:???0
>>797
おお!そうなんだ〜久々にjourを買おうかなw
799 【中吉】 【1012円】 :2008/01/01(火) 19:00:57 ID:Up7rF+Ax0
新年age
800 【凶】 【420円】 :2008/01/01(火) 19:35:10 ID:???0
800get
今年もわたなべ先生がお元気でありますように
801 【末吉】 【1211円】 :2008/01/01(火) 19:36:01 ID:???0
凶だったのでもう一回…
802花と名無しさん:2008/01/02(水) 01:34:34 ID:???O
今月も金瓶載ってましたね。
いよいよ佳境っぽい。
803花と名無しさん:2008/01/17(木) 05:20:40 ID:I0DEh06n0
50代の人はいないのかな?
昭和37,8年「少女フレンド」に連載してた「カメリア館」が好きだった。
今思えば原作は明かに「レベッカ」なんだけど。
804花と名無しさん:2008/01/18(金) 23:00:39 ID:???0
 >>803
いますよ。「カメリア館」より「従姉ベット」の方がまんま「レベッカ」
ウィンザーも出てきます。
この辺の太い線が好きだったなあ。

 それから、「カメリア館」はりぼん掲載だったと思う。
805花と名無しさん:2008/01/20(日) 03:49:02 ID:tqkQnuMb0
「カメリア館」1963年1月号〜りぼん連載
 計207ページ
 わたなべまさこ名作集「カメリア館」収録(1992年 1月発行)
  参考作品:ダフネ・デュ・モーリア「レベッカ」1938年
       →映画「レベッカ」1940年 ジョーン・フォンテーン主演

  小学生向けの雑誌に合わせたのだろうけど、設定変更がかなり多いよ。
  原作というよりは参考作品というところではないだろうか。

    富豪マキシム・デ・ウィンター → 英国人の貴族ジョージ(主人公の少女リカの父)
    デ・ウィンター夫人 → 上里厚子(リカの家庭教師) → 美保(ジョージの妻.リカの母)
    マキシムの前妻レベッカ → ジョージの妹.カメリア
    レベッカを溺愛した家政婦デンヴァー夫人 → カメリアを溺愛した ばあやウラノーワ夫人

  物語は、最初は、リカの家庭教師として山あいの豪邸に住み込む厚子の視点で描かれ、
  母親の愛に飢えているリカの視点を経て、リカの母の日記を通じて過去の出来事が語られる。

  顕著な類似点は、
  前半では、厚子が、屋敷の奥の間に飾られた美しい肖像画のカメリアを見る所。
  それ以外は、後半に集中している。
  ウラノーワ夫人の謀略で、新婚のジョージと美保の夫婦が気まずくなる経緯、
  カメリアの死の真相を探り始めた厚子が、ウラノーワ夫人に疎まれ、何度も危険な目に遭う、
  もはやこれまでと観念したウラノーワ夫人が火事で屋敷とともに焼け落ちてゆく…等。

  「レベッカ」では、死んだはずの前妻が生きているのか否かでかなり気をもませるが、
  「カメリア館」では、少女リカの本当の母が生きているのか否かで気をもませる展開になる。

  「レベッカ」は、精神を病む前妻の存在に追いつめられるヒロイン、終盤の屋敷の炎上等で
  評論家から「ジェーン・エア」の影響を指摘され、原作者デュ・モーリアもそれを認めている。
  偶然だが、映画「ジェーン・エア」と「レベッカ」は、同じ女優がヒロインを演じている。
806花と名無しさん:2008/01/20(日) 17:13:51 ID:???0
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

面白い。ためになった。
しかし昔のりぼんやマガレットって内容の濃い作品を載せてたよね。
807花と名無しさん:2008/01/20(日) 19:40:09 ID:???0
[カメリア館]は、最初に「わたなべまさこ」を知った作品だった。
たしか「花の館」と一緒に総集編で出ていて読んだんだよ。

すごく好きで、名作集が出たとき大喜びで買った。
ドキドキしたあの頃の気持ちを思い出したなあ。
明るいムードの「花の館」と対照的に暗いムードの「カメリア舘」
友人のお姉さんが貸してくれた「王女ミナコ」「青きドナウ」
みんな大好きだった。
808花と名無しさん:2008/01/20(日) 21:17:45 ID:T0fjvE0A0
「カメリア館」にも出てくるけど、わたなべまさこの絵って
日本なのに「天蓋付きベッド」とか「フワフワ絨毯」とか
有得ないような夢の世界で子供ながらに金持ちに憧れた。
809花と名無しさん:2008/01/20(日) 23:51:12 ID:???0
金持ちの家となると、日本なのに天蓋つきベッドが平気な顔で出てくるよね。
(アダルト向き 且つ現代モノの「シンデレラの檻」でも出てきたもんね)
810花と名無しさん:2008/01/21(月) 03:33:37 ID:???0
「カメリア館」を知ってる人が複数居てうれしいです。
ベッドや絨毯のゴージャス感とかレースやフリルの服が増えたり
主人公の少女の鼻の描き方がちょっと変わるのも、
この作品あたりからではないかな?


811花と名無しさん:2008/01/21(月) 05:37:52 ID:Cj0KiunD0
「カメリア館」の「館」って新潟?長野の山奥辺りに立てられた豪邸。
そして湖の向こう岸にお婆様が住んでいて、そこで釣った虹鱒かなんかを
焼いて食べていたような・・・

有得ない設定が夢の世界なんだよね。
今の子供相手じゃ絶対にムリだと思う。
812花と名無しさん:2008/01/21(月) 07:02:56 ID:???0
原作ものとしては「ジェーン・エア」もあるので書いておきますね。

「小さな花」1963年りぼん11月号付録=りぼんカラーシリーズ.7
         同年の、りぼん「カメリア館」連載終了直後の作品。 計123ページ
若木書房 ティーンコミックス「小さな花」収録(1969年初版発行)
ホーム社 わたなべまさこ名作集「さくら子すみれ子 2」収録(1992年 6月発行)
原作:シャーロット・ブロンテ「ジェーン・エア」1847年
   →映画「ジェーン・エア」1944年 ジョーン・フォンテーン主演 その後も何度か映画化。

前半は、ソリの合わない伯母にきらわれ、辛い孤児院暮らしをするジェーンの幼少期。
孤児院で出会う親友ヘレンが心の支えになるが、やがてヘレンは病死。
原作での寄宿制の学校が孤児院となっているが、ここまでの話は原作とほぼ同じ。

後半の女教師時代の話は、恋愛や結婚や遺産相続などを省いた、低学年向け少女漫画の設定。
 ・ロチェスター氏が住み込みの家庭教師にジェーンを雇う → 養女として引きとる
 ・ロチェスターが屋敷に幽閉する、精神を病む妻 → 精神を病む実の娘ローラァ
 ・妻が起こすロチェスター邸の火事 → ローラァが3歳の時に起こした火事 

原作では、ロチェスターとジェーンの結婚式当日に、ロチェスターの妻の存在が発覚、
そのショックで、ジェーンは屋敷を去る。
その後のジェーンは、傷ついた心身を癒してくれた従兄の牧師に求婚されて心が揺れるが、
最終的にはジェーンはロチェスターのもとへ還って、二人は夫婦となる。

漫画では、ロチェスターの娘ローラァの存在の発覚後も、ジェーンは屋敷にとどまっている。
ローラァが亡友ヘレンとそっくりの面差しで無邪気にジェーンを慕ってくれるからなのだが、
本当の娘がいるのに私を引き取ったのは孤児への憐れみでしかなかった、と
ロチェスターに裏切られた思いをぬぐえない、ジェーンの孤独感が描かれてゆく。

この1960年代前半のりぼんやマーガレットでは、外国の映画や文学の漫画化も時々あったみたい。
わたなべまさこ先生の作画では、別冊マーガレットに載る「ハイジ」や「青いひとみの少女」等。
813花と名無しさん:2008/01/21(月) 07:22:41 ID:???0
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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          |:::::::メ   ........        ......,   ヾ:::::::::::|
          |:::ノ   /   ヽ    /   ヽ ミ::::::::::|
          |::| /    _       _    ヾ::::::l
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ
          | j }    ~~  ノ;            い
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、__
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
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814花と名無しさん:2008/01/21(月) 15:51:54 ID:???0
ゴルズワージ原作の「林檎の樹」が「青いひとみの少女」かな?
水野英子さんの「セシリア」も同じころだと思うけど
原作は「ジェニーの肖像」だった。
当時は洋画や海外小説からネタを拝借するのがデフォだったようですね。
815花と名無しさん:2008/01/21(月) 17:12:19 ID:7CG4ixpn0

「りぼん」のカラーシリーズって「ローマの休日」もあったよね。
友人がカラーシリーズをいまだ持ってます。
816花と名無しさん:2008/01/21(月) 18:13:00 ID:???O
和田慎二さんがどっかで書いてましたね。
原作小説渡されて「これで何ページで描いて」って言われたと。
今なら著作権で大騒ぎでしょうが。

原作をどうアレンジするかも楽しみ方の一つと思いますが。
817花と名無しさん:2008/01/22(火) 04:15:04 ID:???0
「青いひとみの少女」 計48ページ  別冊マーガレット1965年4号(5月頃の発行)
 マーガレット・コミックス「ハイジ」収録(1968年発行)
 花とゆめコミックス「ハイジ」収録(1980年2月発行)
 わたなべまさこ名作集「さくら子すみれ子 1」収録(1992年 5月発行)
  原作:ゴールズワージー「林檎の木」1916年
     →映画「サマー・ストーリー」1988年

  筋立ては小説の原作とほぼ同じ。
  中年夫婦が車で旅行する途上で、偶然立ち寄った村。男にとっては不思議な懐しさがある丘。
  村の風景を見るうちに過去を思い出した男の、青春時代の回想で、物語が描かれる。
  そこは大学の卒業旅行で訪れた村で、地元の17歳の少女とくちづけをした思い出の場所。
  会う機会がないまま26年、今あの少女はどうしているだろう…?
  そこへ村人が現われ、旅行中の男に昔話を聞かせる中で、その少女の消息が明らかになる。

  原作はイギリスの田園地帯が舞台。海辺の町トーキーおよびロンドンという地名が登場するが
  漫画ではフランスの村が舞台で町の名はニースやパリに換わり、登場人物の名前も変えてある。
   ・フランク・アシャースト → ポール・ベルモン 
   ・少女ミーガン → コレット 
   ・アシャースト夫人ステラ → テレサ
   ・フランクとミーガンの待ち合わせ場所にあった、林檎の樹 → 菩提樹
   ・ミーガンが髪に飾っていた、林檎の花 → くちなしの花
 「林檎」は、ギリシャ神話の詩篇に由来する、手の届かない憧れとか理想郷のシンボルで、
 原作は、中年男フランクがそれの載っている詩集を読む場面で、タイトルの意図が表現される。
 漫画ではその場面はなく、ポールの回想モノローグで何度も「コレットの美しい瞳」を強調する。
 (原作では、ミーガンは灰色の瞳で、ステラが青い瞳の持ち主なんだけど、
  漫画ではローティーンの読者に親しみやすいタイトルというのが重要だったのかも。)
818花と名無しさん:2008/01/22(火) 07:50:03 ID:???0
ほぉぉ〜詳しい説明ありがとうです。
青いひとみの少女は、子供心にひでぇ男だなぁ〜…と思いつつ
居心地の良さについつい長居してしまう男のほうの気持ちも
ちょっとわかったりして…
そのへんがわたなべ先生の筆力のすごさだなぁと。
長じて小説のほうを偶然読んだ時は、原作あったんだ!と驚きましたね。
819花と名無しさん:2008/01/22(火) 11:36:04 ID:vBcoCclw0
「カメリア館」今にして思うと・・・
ピストルの音に驚き真っ赤に燃え上がる暖炉の中にに倒れたカメリアさんとか、
洞窟に閉じ込められていた美保さんとか、最後の放火。

来月号が待ちきれない程、ゾクゾク恐かった。
でも↑のような事故って本来は新聞沙汰だよね。
820花と名無しさん:2008/01/22(火) 19:09:38 ID:???0
「従妹マリア」も続きが気になるハラハラゾクゾクのサスペンスだったと思うよ。

「従妹マリア」週刊マーガレット1964年前半期の連載 計244ページ
 わたなべまさこ名作集「従妹マリア」収録
  参考作品:ダフネ・デュ・モーリア「レベッカ」1938年 →映画「レベッカ」1940年

「カメリア館」は、家政婦のキャラ設定と館の炎上シーンで「レベッカ」。
「従妹マリア」は、個々のエピソードや舞台装置で「レベッカ」を取り込んだ感じ。
        
・マキシム・デ・ウィンター氏のマンダレイ屋敷 → ジェラルド・デ・サマー氏のウインザー城
・マキシムと後妻の出会うモンテカルロ → ジェラルドと先妻の娘マリアが出会うモンテカルロ
  母が病死したマリアは、生き別れだった父に巡り会えて城に引き取られ、富豪令嬢になる。
  父ジェラルドは、後妻とその娘エザベルを、ヨットの事故で亡くしたばかり。
  エザベルの死体は行方不明で発見されていない。
・仮装舞踏会の後妻の衣装が、家政婦の陰謀により肖像画の前妻と同じ衣装 → ほぼ同じ
  エザベルの母の姿だとは知らせずに肖像画を見せて、
  この衣装を真似たらみんなに喜ばれるだろう、と、マリアに勧めるのは、
  ウインザー城に長く住む女性ベット。
  ベットは、ジェラルドの亡兄の遺児で、マリアの従姉である。
  城内では女執事のような、権限も威厳もある、冷たそうな婦人。
  舞踏会事件の後は、エザベルを深く愛するベットの気持ちを察するマリアだったが、
  その後の城内では、エザベルの幽霊騒動、マリアとエザベルの対面、
  エザベルが父ジェラルドに殺されたという疑惑、エザベルの水死体発見…

すべての謎が解き明かされた読後に受ける印象は、やはり後半かなり「レベッカ」…
ベットの存在感がすごいので「従姉ベット」というタイトルにしてもいいくらい。
まさこ先生、この題のバルザック作品を気に入ってベットという名前にしたのかも?
キャラ名では、デ・ウィンターがデ・サマーというお遊びもある。
821花と名無しさん:2008/01/22(火) 19:10:41 ID:???0
↑ それと、久々に読み返してみて、エザベルにはイサドラの、ベットにはガヴォール夫人の、
マリアとエザベルの父には、ストラスフォードの伯爵やロザリンドの父の、原型も見たような気がした。
822花と名無しさん:2008/01/22(火) 19:56:34 ID:???0
>>807

そう、「花の館」も大好きだった。
ロシアン・ティーにあこがれたな。
この総集編、友達に貸したら返って来なくて(親に捨てられたとか)
悲しかったのをいまだに覚えている。

>>820
 詳しいですね!
名作集が掲載年度がなかったから、誰か詳しい年表でも
作ってくれないかな。
823花と名無しさん:2008/01/23(水) 05:30:24 ID:???0
わたなべまさこさんって「レベッカ」オタだったんだ。
824花と名無しさん:2008/01/23(水) 08:51:32 ID:???0
「レベッカ」の作者は短編もいいのが多いから
わたなべさんの漫画で読んでみたいなー
825花と名無しさん:2008/01/24(木) 09:50:40 ID:???0
レベッカオタというか、好きなモチーフだったんでしょうね。
双子の入れ代わりとか生き別れとか
悪女と善女のカップリングとか
無垢な少女の悪事とか
悪くいうと使いまわしのネタも多いのですが
作者が楽しんで描いてる風なのが伝わってくるし。
826花と名無しさん:2008/01/24(木) 14:35:17 ID:???0
「レべッカ」の作者の作品をまさこ先生の絵で見てみたいよ。
ヒッチコック映画になった「鳥」とか。

1969年の「13ダースの薔薇」あたりが
外国文学の原作使用の最終期ではないかと思う。
(週刊セブンティーン連載、総集編は1971年の別冊セブンティーン)
原作はカトリーヌ・アルレーの「わらの女」だそうで、
「13ダースの薔薇」読みたいんだけど、単行本化されてないし
国会図書館にでも行かないとムリだろうなあ・・・

「小公女」(名作集の)を読んだ人はいる?
原作そのまんまですごくいい感じにまとまってる。
いったい何処に載ったんだろう?
原稿が変形たて長というか、各ページが細長くて
どのページも最上段のコマの上は三角形の余白という感じ。
画風は「ガラスの城」以降。

不思議なのは、台詞が全部手書き文字なの。
1990年代以前なら、雑誌掲載後の原稿って、写植文字が貼り付けてあるはず。
考えられる可能性は、
載らなかったか、載った後原稿紛失でコピー原稿を使ったか。
827花と名無しさん:2008/01/24(木) 18:11:25 ID:???0
海外ミステリなら「レディに捧げる完全犯罪」もお願いしたい。
名香智子か誰かが描いていたけど
わたなべ節であの悪気のない美青年が見たい。
828花と名無しさん:2008/01/24(木) 22:19:38 ID:???0
レディに捧げる…は名香智子さんですね。
「わらの女」をわたなべ先生が描いてたとは知らなかった。それ読みたいなぁ
829花と名無しさん:2008/01/24(木) 23:57:36 ID:???0
和物なら、泉鏡花の作品なんかも漫画化してますね。
「高野聖」とか「夜叉ヶ池」とか。
830花と名無しさん:2008/01/25(金) 02:50:23 ID:???0
泉鏡花の2作品はよかったよ。
原作の持つ清純さと妖艶さが不思議にミックスした魅力が醸し出されてると思う。
原作のむずかしい言い回しとかも、漫画のおかげでかなり分かった。

和物なら、1960年代のりぼんの頃から、怪談系がある。
日本の古典を題材にした2連作(名作集では「小公女」収録)、
雨月物語に出ていた話とか
(何年ぶりかで故郷に帰った夫を優しく迎えた妻が実はとっくに死んでいた)
うばざくらの由来とか
(お嬢さんの身代わりで乳母が死んだ命日に咲いた桜が乳母のお乳のような花の色)。

和物では、実話もので、「落葉の舞」というので皇女和宮物語を描いている。
このへんから後年の、春日局や藤原薬子などにつながったんだろうな。
「落葉の舞」は1974年、少女フレンドでホラー物が受けてる真っ最中に、
古巣のマーガレットで描いてるのが興味深いわ。
(名作集では「カミーユの微笑」収録)
831花と名無しさん:2008/01/25(金) 16:52:23 ID:???0
週マに載ってたわたなべ先生の和物の妖怪の絵がこわくて
親にこわいコマを黒マジックでぬりつぶしてもらったのを
思い出したよ…
832花と名無しさん:2008/01/25(金) 18:24:18 ID:???0
まさこ先生がお好きな映画、また発見した。
「花の館」を読んでみたら、終盤で美佐&梨佐のパパに記憶が戻るシーンが「心の旅路」。
横浜のその家を訪れたパパが、花のアーチの門をくぐって玄関へと向かう所。
いろんなエピソードや登場人物は全く違うので、記憶喪失という設定だけが共通点かな。
あと、パパのヒゲは、映画の主演男優と同じ。
833花と名無しさん:2008/01/25(金) 18:25:39 ID:???0
「花の館」1965年りぼん連載 計210ページ
 わたなべまさこ名作集「花の館」収録
  参考作品:ジェームズ・ヒルトン作「Rondom Harvest」1941年
       →映画「心の旅路」1942年 グリア・ガースン、ロナルド・コールマン主演

     「心の旅路」 
旅芸人の踊り子ポーラは、イギリスのある町で、記憶喪失で療養中の軍人スミスと出会う。
二人は結婚し、田舎の町に家を得て、子供も産まれる。
ある日彼は、仕事で出かける途中、事故で頭を打って、記憶を取り戻す。
ポーラと過ごした3年間の記憶は消失、実家へ帰って本名チャールズに戻り、家業を相続。
ポーラは子供を亡くすが、行方不明の夫が実業家チャールズになっていると知って、
チャールズの会社を訪れ、秘書として入社。だが彼は、彼女を初対面の女として扱う。
悲しむポーラだったが、彼が貴重品として持ち歩いている品物を知り、希望の灯がともる。
彼は、ポーラと暮した家の鍵を、それとは知らずに、大事にしているのだった…(以下略)
この先は、過去を思い出せない男の苦悩と、思い出してもらえない女の悲哀で、話が進む。
     「花の館」
フラワーデザイナー志望の三千代は、留学中のパリで、記憶喪失の旅行者.山口と出会う。
結婚して日本に帰った二人は横浜の小さな館に住み、長女美佐、次女梨佐の、年子が誕生。
ある日、山口は、梨佐と二人の散歩中に事故で頭を打ち、過去の記憶を取り戻す。
三千代と過ごした3年間の記憶は消失、実家へ帰って実業家の白河に戻り、梨佐と暮らす。
行方不明の夫が富豪白河だと知った三千代は彼を訪問、だが彼にとっては彼女は初対面の女。
悲しむ三千代だったが、フラワーデザイナーとして働きながら、美佐との二人暮らしを続ける。
10年後、美佐と梨佐は、実の姉妹とは知らずに出会って親しくなる…(以下略)
ここから先は、姉妹を中心にした長いストーリーになる。
834花と名無しさん:2008/01/25(金) 18:58:29 ID:???0
>>826 小公女読んだよ。私もあれ好きだけど、原作の最後までは描き切れてなかったみたいなのが残念。あと数ページあればなぁと思う。
ラビニアが貴族ってのは原作にはなかったと思うけど先生の創作かな?
835花と名無しさん:2008/01/25(金) 21:04:24 ID:???0
833さんの解説って何処の引用ですか?
836花と名無しさん:2008/01/26(土) 00:13:20 ID:???0
>>834
前半同意〜 たぶん書き下ろしだったと思うけど、ほんとあと2〜3ページでもいいから
小公女らしい装いふたたびのセーラの姿とかも見たかった。
> ラビニアが貴族ってのは
原作の完訳を読んでない自分だから何とも言えないけど
あれは自然でいいと思う。
アニメ版ではラビニア出番が多くてだいぶ原作と違うみたいだけどね。
837花と名無しさん:2008/01/26(土) 12:11:52 ID:???0
>>827
海外ミステリなら、W-アイリッシュ原作わたなべまさこ作画もあるよね。
 幻の女→幻の女
 黒衣の花嫁→炎のカメリア
 死者との結婚→六月の花嫁
これらは、単行本にコピーライト表示もあり
正式に二次的使用のライセンスを得ているのがわかる。
たぶん1970年代の末頃から、集英社もそういう姿勢になったと思う。
当時の月刊セブンテーンでは
津雲むつみさん「風と共に去りぬ」や萩尾望都「おそるべき子供たち」が載ってた。
838花と名無しさん:2008/01/26(土) 15:05:47 ID:???0
>>837
津雲さんは「風と共に去りぬ」は許可を取れないと思ってたけど、取れたから
書いたと 総集編に書いていたよ。
マーガレット創刊当時は著作権などうるさくなかったようだが、
70年代末あたりから うるさくなったんじゃないかな?
(木原敏江さんの「アンジェリク」も許可取ったって書いてあった)
839花と名無しさん:2008/01/26(土) 19:19:33 ID:???0
わたなべ先生の「ふたりのロッテ」とか読んでみたいなぁと思う。
840花と名無しさん:2008/01/27(日) 18:06:08 ID:???0
私はディズニーの「シンデレラ2」をわたなべ先生の絵で読みたいな〜
841花と名無しさん:2008/01/28(月) 13:11:35 ID:???0
「聖ロザリンド」くらいしか知らなかったけど
このスレを見て猛烈に読みたくなり
「従姉妹マリア」「炎のカメリア」を入手。
パラパラめくったら「従姉妹マリア」の同時収録作品が
二本を舞台にしているのに気づいたので
まずはその「ぶらりぶらぶら物語」から読んでみた。

日本のものもイイ。
姑と嫁の関係とか、そういうのも読ませるね。
842花と名無しさん:2008/01/28(月) 21:10:32 ID:5u+msH2D0
「カメリア館」と「炎のカメリア」って別物ですよね?
843花と名無しさん:2008/01/28(月) 23:01:03 ID:???0
>>841
「ぶらりぶらぶら物語」は、週刊マーガレット1971年45号(11/7号)〜50号の連載。
「ガラスの城」終了翌年の作。
「モナリザの部屋」「シャネルNo.5」という西洋物を連載した後に登場しているね。
日本を舞台にした連載としては、3年ぶり。
いろんな年代の登場人物がいい味を出してるなあと思った。
おばあちゃんと孫娘のやりとりなんかもしみじみ。

>>842
名作集のラインナップを見ると、似たようなタイトルのものがいくつかある。
中でもこの2作は、発行時期も近いんだよね。
カメリア館  1963年作 名作集1992年 1月 長野か新潟の降雪地に住む富豪母娘の謎
炎のカメリア 1969年作 名作集1992年 2月 ニューヨークが舞台の連続殺人事件
どちらもサスペンス系という共通点はある。
844花と名無しさん:2008/01/28(月) 23:04:12 ID:???0
久しぶりに「黒猫がわらった」(1973作。【名作集】青いきつね火)を読み返してみて、
しばらく前に読んだ「カメリア館」後半を連想した。
「黒猫がわらった」は、ほぼリアルタイムで読んだことがあり、結構覚えていたんだけど
「カメリア館」は、連載当時幼少だったのでタイトル位しか記憶に残ってなかった・・・

英国貴族ジョージ(主人公の少女リカの父) → 実業家アンデルス(デージーの父)
美保(ジョージの妻.リカの母) → ビクトリア(アンデルスの妻.デージーの母。前半の主人公)
リカ → デージー(後半の主人公となる少女)
ジョージの妹.カメリア → アンデルスの妹.ビビアン
カメリアを溺愛した ばあやウラノーワ夫人 → ビビアンを溺愛した家政婦クロディーヌ夫人

「黒猫がわらった」は、「聖ロザリンド」と同じ頃、ホラー系多作期の初期に書かれた作品だけど、
当時は映画のエクソシストやサスペリアなんかがヒットしてたような・・・
タイミング的にもうまく乗れた感じかな?
クロディーヌ夫人が黒猫を何匹も飼っていて、猫を手なずけてあれこれ画策するんだけど
最後には猫達がクロディーヌ夫人と運命を共にしていくところは泣けた。
ストーリーも「カメリア館」より緻密で、終盤に向かうほどじっくりていねいに
書き込んであって、読みごたえがあった。
845花と名無しさん:2008/01/29(火) 12:42:15 ID:???0
最新作掲載状況=今発売中の雑誌 いずれも次号予告には掲載予定無し

ぶんか社 波乱万丈の女たち 2008年3月号(奇数月17日発売)
  「雪はは」 読切42P 
        雪女の娘が主人公らしい。たぶん新作。

双葉社  jourすてきな主婦たち 2008年2月号(毎月2日発売)
  「金瓶梅 其の48」 43P 
        連載初期に出てきた金蓮の亡夫の兄武松がまた登場。
        初期に比べるとリアルタイムの流行語等が入る部分がふえたけど
        先生の気持ちを若く保っていこうとする姿勢を感じる。

846花と名無しさん:2008/01/30(水) 16:12:02 ID:???0
白馬の少女が復刻されないのは何故?
やまびこ少女よりも後の作品でしょ。
847花と名無しさん:2008/01/31(木) 03:22:27 ID:???0
>>662
> 「ミミとナナ」→「双子のプリンセス」
> 「やまびこ少女」→「さくらこすみれこ」
>>844
「カメリア館」→「黒猫がわらった」

ならば、
「白馬の少女」→「王女ミナ子」
ですね。
「白馬の少女」は、少女ブック掲載の8ページ位しか見たことないんで
そこにあったあらすじを読んでの判定ですけど。

>>663
> 「ふたご座生まれ」→「百塔」かな?
>>664
> 「お嬢さん お手をどうぞ」→「サ・セ・パリ」
> 「まいごのミチル」→「はだしのプリンセス」

このへんはこれから探して読んでみます。
848花と名無しさん:2008/01/31(木) 04:04:24 ID:???0
>>846
「やまびこ少女」は貸本として単行本が出たことがあるので
復刻がしやすかったのではないかと思います。
ただ、名作集としての発売は、刊行開始(91年)から10年後(2001年)なので
忘れた頃に出てきた大物、という感じ。

「白馬の少女」の時代になると、
まさこ先生の作品に限らず、当時の人気連載は、
毎号につき、本誌8ページ前後+続きを付録本で50ページ以上、
というのがデフォだったみたい。
約3年分の本誌と付録すべてをそろえるのは大変でしょう。

りぼん時代の「おかあさま」も毎号本誌+毎号付録のパターンでだったと思えますが
連載期間が1年数ヶ月と多少短めになったこと、
昭和30年代も後半でどこかに保存される確率も多少上がったことで
何とか集められたのではないか、と想像します。
849花と名無しさん:2008/01/31(木) 14:55:05 ID:???0
>>847
「ふたご座うまれ」と「百塔」は内容が全く違うと思ったけど。
850花と名無しさん:2008/01/31(木) 15:04:36 ID:???0
>>849
>>847さんの感性でしょう。

「双子座生まれ」は、モチーフとしては「神様この願いを聞いて」とリンクすると思う。
851花と名無しさん:2008/01/31(木) 16:15:53 ID:???0
>>837
> 海外ミステリ

名作集「炎のカメリア」収録
コーネル・ウールリッチ(アイリッシュの本名) 黒衣の花嫁 → 炎のカメリア(1969週刊セブンティーン)
ウイリアム・アイリッシュ 死者との結婚 → 六月の花嫁 (1965週刊マーガレット)

名作集「幻の女」収録
ウイリアム・アイリッシュ 幻の女 → 幻の女 (1979単行本書き下ろし)
アイラ・レヴィン 死の接吻 → 10月の罌粟(初出不明)

アイラ・レヴィンは「ローズマリーの赤ちゃん」の原作者でもあるよ。

852花と名無しさん:2008/02/01(金) 13:04:41 ID:???0
> 「白馬の少女」→「王女ミナ子」
赤松みちる=デージー ミナ子=ガーベラ 

「黒猫がわらった」にもデージーが主役で出るし
「ふたごのプリンセス」の姉がミチルだった。 
先生がお好きな名前?
853花と名無しさん:2008/02/02(土) 22:55:28 ID:???0
「百塔」はシャム双生児としてうまれて分離された双子の話だけど、
「ふたご座うまれ」もそうだっけ?
むかーし読んだことがあるけど、借りて一読しただけなのでよく覚えてないや。
854花と名無しさん:2008/02/03(日) 00:06:54 ID:???0
ネタばれになるので全部書かないけど
「ふたご座うまれ」もシャム双生児の話だった。
「百塔」もそうだけど、あっちは帝政ロシアが舞台だから
スケールが大きく、読み応えがあった。
(どちらかというと水野さんの「白いトロイカ」レディース版といった感じ)
855花と名無しさん:2008/02/03(日) 03:38:35 ID:???0
>>854
同じ事を感じたよ。
「双子座生まれ」はちょっとサスペンスホラー仕立てになってるから
シャム双生児が出るわけじゃないけど「モナリザの部屋」あたりと近い感じがする。

水野さんの「白いトロイカ」は、何度か復刻されてきたけど
「百塔」は名作集ではじめて単行本になったのではないかな。

ちなみに水野英子さんの「白いトロイカ」は、1960年代中頃の連載。
わたなべまさこさんが「さくら子すみれ子」「花の館」を連載していた時期とかぶる。
同じ年の「アイ・ラブ・アリス」は、海外ラブコメ物では初めての長編だと思うけど、
舞台がアメリカ、パリ、アラブと、いろんな国へ移動する所は
水野さんの「ハニーハニー」とちょっと似てる。
「アイ・ラブ・アリス」だとストーリーはまだおおざっぱな感じだけど
「はだしのプリンセス」や「サ・セ・パリ」は面白いよ。
856花と名無しさん:2008/02/03(日) 04:38:59 ID:???0
お二人の1960年代の長編。
わたなべまさこさんは貸本時代からの母子物姉妹物で人気を得てきた作家なので
海外を舞台にしたストーリーは、60年代後半からふえていく。
水野英子さんは貸本をスキップして雑誌デビュー、最初から海外物が中心だった。

      水野英子           わたなべまさこ

1957年 銀の花びら          山びこ少女
1959年 星のたてごと         白馬の少女
1961年 石の花/走れチェス/赤いけし おかあさま
1962年 星の夜のセレナーデ/ファニー ミミとナナ
1963年 黒水仙/すてきなコーラ    亜紀子
     ローマの休日         カメリア館/小さな花
1964年 セシリア/こんにちは先生   従妹マリア/ばら色の真珠
                    王女ミナ子
1965年 白いトロイカ         アイ・ラブ・アリス/さくら子すみれ子
     奇蹟の人           花の館
1966年 グラナダの聖母        青いきつね火
     赤毛のスカーレット      はだしのプリンセス
     ハニーハニーのすてきな冒険  ねむの木の子守歌
1967年 ブロードウェイの星      青きドナウ/サ・セ・パリ
1968年 ムッシュウ泥棒        青い空白鳩はとぶ!/この愛戦火をこえて
                    わすれな草
1969年 ファイヤー          ガラスの城/パパは恋人/炎のカメリア
857花と名無しさん:2008/02/03(日) 19:54:40 ID:???0
「百塔」は確か「別冊花とゆめ」連載なので、レディコミというより、もろ少女漫画だと思うのだが…
確かにあの当時の少女漫画としてはレイプシーンとかベッドシーンとかが露骨じゃないけど描かれてはいたけども。
858花と名無しさん:2008/02/03(日) 21:13:36 ID:???0
>>857
「百塔」は、少女漫画からレディスへの移行期に描かれているね。
「別冊花とゆめ」 1977年冬の号〜1979年夏の号。
これの連載の頃には、ヤングレディとか月刊明星にも描いてる。

「百塔」ふたごの母のサーシャが最初は16歳の少女で、
1章ごとに年を重ねて、終わりの方では40前後かなって感じだから
サーシャを中心人物として読むなら、読者年齢をやや高めに置いてるのは確かでしょう。

厳密には少女漫画とレディスコミックの境目はこことかのラインは引けないし、
どっちにも属する漫画じゃないかな? 
当時の少女漫画雑誌はベッドシーンもめずらしいもんじゃなくなってたし、
レディスコミック誌はできたばかりでベッドシーンも少女漫画並にソフトだったような・・・

859花と名無しさん:2008/02/04(月) 20:57:25 ID:???0
>>847
>> >>664
> > 「お嬢さん お手をどうぞ」→「サ・セ・パリ」

これは納得した。
短編読切が長編連載に生まれ変わってよかったね。

「サ・セ・パリ」 は、キャラの名前(名字)が、マンハッタンとかジンフィズとかで洋酒シリーズ。
「彼女の名はオレンジ」だと、ベンツにフォードにパッカードという外車シリーズ。
860花と名無しさん:2008/02/04(月) 23:26:35 ID:???0
「黄ばら咲く頃」→「白きモスクワ」

これもたぶん間違いないはず。
861花と名無しさん:2008/02/05(火) 14:21:00 ID:???0
>>860
> 「黄ばら咲く頃」→「白きモスクワ」
どんなストーリー?
どこにも売ってないので知りたいのですが。
862花と名無しさん:2008/02/05(火) 16:28:58 ID:???0
>>852
ガーベラも「シャンデリア」に出てくるよね。
「白馬の少女」はリアル読者さんがいらしたら
あらすじ教えてほしいです。
少女漫画時代の作品では「ガラスの城」の次くらいに長い連載だとか。
863花と名無しさん:2008/02/05(火) 20:34:20 ID:???0
>>861
「黄ばら咲く頃」はわたなべさんがまだ漢字の渡辺雅子で描かれたごく初期の古本だそうです。
私も『貸本マンガRETURNS』という本であらすじを知っただけで実物はお目にかかったことありません。
「白きモスクワ」は名作集『赤い伝説』に入っています。

どちらもヒロインは両親をなくし、幼い弟を田舎の親戚に預けて上京した医学生。
同じく医学を学ぶ女友達のルームメイトと苦学しながら医者になることを目指している。
冬休み、帰郷の直前お金持ちの隣人の招きを受けたヒロインは弟と約束した時間の列車に乗り遅れる。
それを知らず姉を駅に迎えに来た弟は時間が過ぎても待ち続け事故にあい死んでしまう。
自責と悲嘆にくれるヒロインは弟と同じくらいの年の孤児の少年と出会う。
少年は音楽家になるのが夢だが、手に負った傷のためにうまく楽器を演奏できない。
やはり死んだ弟も音楽家になることが夢だったのを思い出し、
ヒロインは少年を引き取ってルームメイトと共に育てることにする。
やがて外科医となったヒロインの手術で手の怪我も治り、
成長した少年は外国に留学、新進音楽家として帰国公演も決まる。
しかし、その頃、ヒロインは死の床にあり、少年の成功を喜びながら
かつてのルームメイトに看取られて息絶える。

ざっとこんなストーリーです。
違いは「黄ばら咲く頃」の舞台が日本なのが「白きモスクワ」ではなぜか当時のソ連に変わってるだけ。
ちなみに「白きモスクワ」とは音楽家となった少年がヒロインに捧げて作曲した曲のタイトルです。
864花と名無しさん:2008/02/06(水) 22:46:54 ID:???0
>>863
ありがとう。
> 「黄ばら咲く頃」
ご存じかもだけど
ttp://www.kudan.jp/EC/getuyou24/getuyou24-mokuroku.html
で目次の画像があったわ。
『赤い伝説』探してみますね。

「黄ばら咲く頃」、まさこ先生の医学物第1作なのかな?
貸本時代では想像もされなかったでしょうけど
先生のご長男(1952年12月25日生まれ)が医学部へ進むのは、1971年あたりですね。

「白きモスクワ」がいつごろの作なのか調べてみたら、1969年でした。
ちなみに先生の医学関連ものは後年になるとけっこうありますね。
私の知る範囲では、
「 雨の置き手紙」月刊セブンティーン昭和1977年3月号
  看護婦が主人公で病院が舞台、入院患者の息子が医学部へ進む。
「従妹イゼベル」週刊少女コミック1979年
  19世紀の医学界で病院長の父を亡くした主人公が看護婦になる。恋人も外科医。
「百鬼夜行」ミステリーYOU1992年 
  このへんになると、病院勤務の外科医の主人公は30代後半あたり。
865花と名無しさん:2008/02/06(水) 23:39:55 ID:???0
>>864
「独りまつり」も医学部入学のための学費作りをする受験生がヒロイン
866花と名無しさん:2008/02/07(木) 19:44:10 ID:???0
すごい〜
ここ最近、感動しながら読んでます。
わたなべまさこ研究サイト立ち上げてくれませんか?
この貴重な資料、古い作品に関する知識、もったいないです。
867花と名無しさん:2008/02/07(木) 19:51:07 ID:???0
 本当、HP作ってほしいよ。
名作集は年代が何も書いてないから
いつ頃書かれた作品かわかんないんだよね・・。
(絵で大体の検討はつくけど)


 ところで 単行本になってない作品で 多分初期のフォアレディに
掲載された作品なんですが題名わかる方 いらっしゃいますか?

 主人公は結構年配で自宅で和裁をやっている。子供はいない。
鳥を飼っているが まじめで仲がいいと思っていたご主人が
浮気したことを知り、餌をやり忘れ 死んでしまうというような内容でした。
868花と名無しさん:2008/02/08(金) 15:40:28 ID:???0
>>865
「独りまつり」ドラマ化されてましたね。見なかったからどうアレンジされたのかは判りませんが
ドラマ時の「愛しき者へ」というタイトルで 、Jourにリメイク版も載ってたそうです(2003年)

>>866-887
同じ気持ちでしたので、まずはリストを作ってみてWikipediaに出しました。全作品はムリですが・・・

>>867
フォアレディ初期だと『夢の記』という連載がありますが
その前後の短編読切でしょうか?
もしかしたら名作集のどこかに入ってるのではないかと思いますが・・・
869花と名無しさん:2008/02/10(日) 07:40:12 ID:???0
>>863>>864
「白きモスクワ」は「黄ばら咲く頃」 のリメイクなんだね。
吉屋信子先生の書いてた少女小説を連想するね。

医学もので、最初のは「死人契約」では?
名作集の「逢魔が刻」に入ってるけど
若木書房の「モナリザの部屋」にも入ってて、それの奥付が1975年になってる。
内容は、1800年代中頃のヨーロッパの医者が主人公で
外科手術に初めて麻酔を使う話。
ただ、ホラーものがヒットした時期に書かれたらしく、
手術シーンの怖さ強調にはちょっと引くけど。

>>868
すごい〜〜感激!!
870花と名無しさん:2008/02/10(日) 16:12:30 ID:???0
「白きモスクワ」は少女漫画に外国物が多かった時代の作だから
ロシアに選んだのではないかと思いますが…

貸本の編集部から、吉屋信子・川端康成のような作品を書くように望まれたこともあったとか
「まんがと生きて」で語られていました。
「黄ばら〜」の弟を亡くすくだりは、吉屋信子作「釣鐘草」に似てますよ。
あと「嘆きのバレリーナ」あらすじを見てたら
ttp://www.toshonoie.net/shojo/01_ballet/sakka/sh01_watanabe_masako.html
設定が「紅雀」と似てることに気がつきました。
「紅雀」は、主人公の少女と弟が母につれられてハルピンから日本へ帰国、
母を汽車の中で亡くし、孤児となった姉弟を引き取ってくれる女性は、子爵邸住み込みの家庭教師、
バレエとは関係ない話です。
871花と名無しさん:2008/02/10(日) 16:15:38 ID:???0
「紅雀」も吉屋信子作です。
872花と名無しさん:2008/02/10(日) 20:50:09 ID:???0
「白きモスクワ」発表のころは確かに外国物でないと編集側が許さなかったらしいと萩尾望都の回想で読んだ覚えが…
当時萩尾さんの描いた「小夜の縫うゆかた」はそこを押し切って発表したんだとか。
でも、当時の共産圏を否定的ではなく舞台にするのは「アラベスク」くらいで異例中の異例だったんでは?
これは私の推測だけど、もともと別に「白きモスクワ」のタイトルの作品を構想してたけど、うまくまとまらなくて、
既に雑誌の予告でこのタイトルを出してしまったので苦し紛れにタイトルにあわせて描いたのでは?
873花と名無しさん:2008/02/11(月) 01:03:56 ID:???0
「白きモスクワ」 デラックスマーガレット1969年春の号
なので、その年の初めにスタートした「ガラスの城」の人気がブレイクした頃だと思うのね。
同じ頃に、りぼんと小説ジュニアふたつの月刊誌連載もあったし
先生がすごく忙しくなっちゃって、旧作をリメイクしたということは、ほぼ間違いないような…
でも、「黄ばら咲くころ」に限ったことじゃなく
貸本の頃の作品は実物を見れそうもないし
そういうかたちでもお目にかかれてうれしい気がする。

ロシアが舞台のなら
1972年に「カミーユの微笑」もあるけど、これは別冊セブンティーンだから
その時点ではいちばん読者年齢が高い少女漫画誌だね。
罪と罰みたいなロシア文学の重さがちょっと入ってると思う。

でも先生の外国物では70年代だとやっぱりロンドン近辺とかニューヨーク、ロサンゼルスが多いね。
874花と名無しさん:2008/02/11(月) 05:19:06 ID:???0
70年代のわたなべまさこさんの外国物
リアル読者だった10代の頃は気づかなかったけど
今現在名作集で読み返してみると
外国と日本の書き分けが出来ていた、稀少な漫画家さんだった。

今読み返しても、外国映画を見てるような気分になる。
数年前にN.Y.旅行したんだけど
N.Y.の風景なんか、ほんとリアルで
小さいコマでも、
ここはブロードウェイのあの交差点だとか
パンナムのビルだとか
ちゃんと分かる。
875花と名無しさん:2008/02/11(月) 15:15:28 ID:???0
わたなべさんのロシア物といえば、トルストイの「復活」がちょっと下敷きになってるような短編を読んだことがあるけど、タイトル何だっけ?
和宮の話と一緒のマーガレットコミックスに入ってたはずなんだけど。
876花と名無しさん:2008/02/11(月) 19:21:00 ID:???0
>>875
それこそ「カミーユの微笑」。
かつて愛した女を、法廷で裁く立場になった男。
マーガレットレインボーコミックス「ただ愛ゆえに」に入っている60ページくらいの短編。
 「ただ愛ゆえに」?「カミーユの微笑」ロシア。「青い葡萄」ロサンゼルス近辺。「恋人たち」ボストン近辺。
和宮の話が入ってるのは、マーガレットコミックスの「小さなおねがい」。
 「小さなおねがい」スコットランド。「ミルク色の天使」ロンドン。「落花の舞(和宮)」京都と江戸。
877花と名無しさん:2008/02/11(月) 20:08:35 ID:???0
>>876
そうでしたっけ、教えてくださってありがとうございます。
同じ頃に読んだいくつかの短編集がごちゃまぜになってるみたいです。
あと二編、同じコミックスに入ってたと勘違いした短編で、
身を持ち崩した母親が手放した娘が無事一人前に成人したのをテレビで知った後、川に投身自殺するという外国物と
最後、祖母のお寺を継ぐため尼さんになる女子学生の日本物の話を覚えてるんですが、
「ただ愛ゆえに」というのがもしかして前者でしょうか?
878花と名無しさん:2008/02/11(月) 21:39:41 ID:???0
>>877
> 身を持ち崩した母親が手放した娘が無事一人前に成人したのをテレビで知った後、川に投身自殺するという外国物
「さよならの白いバラ」

> 最後、祖母のお寺を継ぐため尼さんになる女子学生の日本物
「古都の秋」

ともに収録元は「ぶらりぶらぶら物語」


「ただ愛ゆえに」は、手元にコミクスがないので内容忘れてますw
名作集で読もうと思ってます「魚のくさる家」
879花と名無しさん:2008/02/11(月) 23:00:45 ID:???0
            名作集
ぶらりぶらぶら物語→「従妹マリア」
さよならの白いばら→「娘よ、父の手に!」
古都の秋     →「不如帰」
(どれも、主人公の娘が実の母とは離れて暮らす。母とは知らずに出会ったりする)
                                 名作集
小さなおねがい(幼い令息とその屋敷の小間使いだった少女の話)→「亜紀子」(2) 
落葉の舞   (和宮と彼女に仕えた侍女の友愛)       →「カミーユの微笑」
ミルク色の天使(幼い令嬢とその屋敷のコックだった老人の話)→「LOVE LOVEミリオン」

二冊ともすごく共通点が深いコミックスだったのに、
何でだか、名作集では、みんな行き先が違うのね。
880花と名無しさん:2008/02/12(火) 21:24:12 ID:???0
>>878
重ね重ねありがとうございます。
うーん何だか、かなり記憶がごちゃまぜになってたんだ…
なぜか別々のコミックスに入ってた作品を一まとめで1冊に収録されてたように覚えてたとは。
しかも、表題作はどれもぜんぜん内容もタイトルも記憶に残ってないんですよね。
どれも借りて読んだはずなので、同じ子からまとめて3冊借りたのかも。
881花と名無しさん:2008/02/12(火) 23:23:15 ID:???0
>>880
どういたしまして。
でもかなり旧いコミックスなのに、
ストーリーちゃんと覚えててポイントを捉えて記憶してるんですもの、偉いわぁ。

かくいう自分も、どのコミックスだかうろ覚えで気になってるのがある。
レディスコミックになってからのもので「鬼っ子」あたりと同じ頃読んだ記憶が。
ストーリーはうろ覚えで、
ヒロインの女性は、中年の男に囲われていて自由になれないまま全国を旅していたような。
男を虜にする体の持ち主らしいんだけど。
けっこう長編だったので、「毒の女」かと思って読んでみたけどどうも違う・・・・・
882花と名無しさん:2008/02/13(水) 12:24:50 ID:???0
>>880
「ぶらりぶらぶら物語」(表題作)は
下町人情ドラマというか
小料理屋自営の家族のホームドラマみたいなので、
主人公の娘とおばあちゃん、おばあちゃん(姑)と嫁の関係とか、
いい感じに書かれてて好きでした。
赤ちゃんの時に入れ違いがあったのを、主人公の娘は知らずに育っている。
このネタは、後の「天使と挽歌」最終話とか
「シャンデリア」とかにも出てきますね。
883花と名無しさん:2008/02/13(水) 20:48:21 ID:???0
>>879
それらの作品の中で、「ミルク色の天使」だけなぜか記憶に残っています。
最後、老人は病気になってお嬢さんのことを想いながら独り寂しく死んでくんでしたっけ?
悲しい結末でかなり胸にズシンときた覚えがあります。
884花と名無しさん:2008/02/13(水) 21:47:33 ID:???0
>>881
> ヒロインの女性は、中年の男に囲われていて自由になれないまま全国を旅していたような。
それは「緋の宴」では?
加山というのが男性の名前で(そんなに中年でもないが。働き盛りの黒髪男)
夕海子というのがヒロインの女性。
885花と名無しさん:2008/02/13(水) 21:51:03 ID:???0
>>881
夕海子は清純系の女性で、加山に仕込まれていくという展開だったけど、
男を渡り歩く女というわけではないよ。
886花と名無しさん:2008/02/14(木) 00:58:51 ID:???0
「ミルク色の天使」は最後の2ページでどんでん返しとなって
死にかけていた老爺を訪ねあてたお嬢さんとその両親に再会、
再び屋敷に行けることになった老爺というハッピーピーエンドだよ。

まあ現実だったら、その後のみんなが
いつまでも幸せに暮らしましたとさ、ってなわけにはいかないだろうけど、
あの時代の少女漫画だから、
たとえ悲劇でも最後は救いや希望が見える終わり方になる。

レディコミになると、悲劇は悲劇で終わって
救いが見えないものもたまに出てくる。恋愛物で「孤輪の月」とか「雪中花」。
怪談の場合は、恨みを晴らして終わるようなものだとすっきりするけど、
主人公が一方的に迷惑を受けて不幸になる結末だと、全く救いがないから後味悪い。
まあでも怖がらせるのが目的であればそれはそれで面白いけど。
887花と名無しさん:2008/02/14(木) 08:02:11 ID:???0
レディース物で面白かったのは
主人公の男(中学教師)が一時の気の迷いで浮気をしてしまい
それが妻にバレて慰謝料がっぽり取られて離婚するはめになるんだけど
実は離婚したがってた妻が仕組んだワナだった…って話。
貞淑そうに見えた妻が最後に、「大事なのはここ…よ」と
自分の頭を指差して(頭のいいもんが勝ちって意味?)
満足げに去っていくシーンが印象に残ってる。
こういうこざかしい悪女を描くのもうまいなと思いました。
888花と名無しさん:2008/02/14(木) 21:35:19 ID:???0
「悪女シリーズ」ってシリーズ物を描いてるくらいだし。
それだったかな、会社の上司と不倫して妊娠したOLがすかさず相手の息子とも関係を持ち、
息子に妊娠したことを告げてできちゃった結婚に持ち込む話があった。
しかも、結婚前日まで不倫相手とホテルで情事にふけって
「あなたはずっと自分の子どもを孫として抱けるのよ、いいでしょ」
とか平気で相手に抱きつきながら言って、相手の方がタラーと困った顔していた。

そのコマの枠外に「いやはやオフィスラブも大変ですな」とか編集側のつけたらしいコメントがついてたのが
やけに印象に残ってる。
889花と名無しさん:2008/02/14(木) 21:38:10 ID:???0
少女漫画でも「天使と挽歌」はほとんどすべて救いのない悲劇で終わってるけど。
まあ、あれは内容的にはレディコミに近い話が多かったけども。
890花と名無しさん:2008/02/14(木) 23:32:54 ID:???0
「悪女シリーズ」だから、と、ちょっとタカをくくってた「親友」を読んでみた。
第二部が、外国映画のような幕切れでかっこよかった。
わたなべまさこさんは、外国物になるとかっこいいシーンが増える。

といっても「親友」は外国物ではないんだけどね。
裕福な伯父夫婦のお家で暮す娘(マドカ)と使用人夫婦の娘(ケイコ)は幼い頃からの親友。
物語は二人が12歳のときから始まる。
性格は正反対で、清純派のマドカと早熟なケイコはお互い自分にはないものに魅かれて
信頼というか依存というか、心の支えにしている。
ケイコはセックスに奔放な少女時代を送った揚げ句に
マドカの伯父を強請って出資させ、単身アメリカに留学していく。(ここまでが第一部)
891花と名無しさん:2008/02/14(木) 23:33:27 ID:???0
連投でゴメン

およそ10年後、銀行のOLとなり一週間後に結婚式を控えたマドカの前に、
ずっと音信不通だった親友のケイコが、外人の執事を従え、ゴージャスな装いで現れる。
アメリカで結婚していて今は老富豪の未亡人だと語ったケイコは
マドカには結婚祝いを渡して、居所も告げずにすぐ姿を消してしまう。

その晩、ケイコは執事とともにあるパーティに出席する。
来客達の間では、あの未亡人の遺産は少なく借金だらけとも噂されている。
ケイコの一時帰国は、ビジネスのためという建前だったが、
実は手持ちの宝飾品を高く買ってくれる買い手を物色しに来ていたのだった。
売買成立した富豪の中年男や老人には、セックスのサービスもするケイコ。
だが、実状は、ケイコは偽の宝飾品で大金を巻き上げる詐欺師コンビの片割れだった。
アメリカで親しくなったマフィア上がりのギャングが執事を装って、二人で組んでいたのだ。
そんなケイコに、身の危険が迫る。
ケイコたちの泊まっているホテルに、ケイコを追って来日したアメリカ人の青年が出現。
彼は、アメリカで逃走中のケイコたちの運転する車に跳ねられてひき逃げされた女性の息子で、
母親の復習を果たすべくケイコの命を奪うために来日したのだ・・・(以下略)

もう、「悪女シリーズ」という括りでは語れないくらい、よく練れたストーリー。
今の所、わたなべまさこレディコミ部門マイベスト1だよ。
ちなみにベスト2は「斑猫の舞う夜」、ベスト3は「小間使い」
892花と名無しさん:2008/02/15(金) 01:08:43 ID:???0
>>884
ありがとう、加山という名前に何となく覚えがあるのでそれだと思います。
しかし・・・絶版なのは分かってたけど
名作集のその巻だけamazonのお値段4倍になるのは何故・・・・・・orz
893花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:00:25 ID:???0
>>892
新品同様の美品ということだと思うけど、プレミアがつくほどのもんかなという疑問はあるな。
長らく単行本未収録だったとか、何らかの理由があればムリもないんだけど。
一般には、1000円位の定価でも著者サイン入りだと1万越すけどね。
あとでamazonの在庫状況をリストしておくのでご参考までに。
894花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:02:10 ID:???0
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895花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:02:55 ID:???0
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百鬼夜行          629円〜
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896花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:03:34 ID:???0
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亜紀子 (2)       1739円〜
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さくら子すみれ子 (2)  2500円〜
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シャンデリア (1)     2976 円〜
悪夢(悪女シリーズ9) 1900円〜
緋の宴         4800円〜

毒の女(1)        1326円〜
ふたごのプリンセス (2)  3000円〜
リーベス・ツァイベン  2000円〜
おしどり文次捕物控   1616円〜
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小公女          3980円〜
幻の夏          2403円〜
897花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:04:09 ID:???0
月光学園1年B組     2232円〜
娘よ、父の手に!     3500円〜
青いきつね火      4149円〜
不如帰         2555 円〜
令嬢ポポラックの哀しみ 2999円〜
慕情          1298円〜
ねむの木の子守歌    1700円〜
水曜日の森       1500円〜
かおるの最後の顔    2500円〜
天使と挽歌(1)     1700円〜

赤い伝説        1955 円〜
怪談うらみ鬼灯    1194円〜
おかあさま(1)     3900円〜
おかあさま(2)     3980円〜
椿姫        1950円〜

●新品あり 3点

鬼っ子    新品1050円 中古500〜
蛇の目傘の女 新品1050円 中古500円〜
怪談蜘蛛の首 新品1050円 中古2800円〜
898花と名無しさん:2008/02/15(金) 03:12:05 ID:???0
 在庫無し 29点(中古で入荷の可能性は大)

さくら子すみれ子 (1)
カメリア館
王女ミナ子
青きドナウ
花の館
プルトンの息子たち
ローラー・カナリヤの死んだ日 悪女シリーズ1
息子の恋人 悪女シリーズ3
隣のベッド 悪女シリーズ4
親友 悪女シリーズ5

ある愛の終わりに 悪女シリーズ7
ママとニャンニャン 悪女シリーズ8
わすれな草
天使と挽歌 (2)
春日局 (1)
春日局 (2)
山びこ少女 (1)
山びこ少女 (2)
ライオンの城
899花と名無しさん:2008/02/15(金) 11:43:09 ID:???0
>>867
>  ところで 単行本になってない作品で 多分初期のフォアレディに
> 掲載された作品なんですが題名わかる方 いらっしゃいますか?
>
>  主人公は結構年配で自宅で和裁をやっている。子供はいない。
> 鳥を飼っているが まじめで仲がいいと思っていたご主人が
> 浮気したことを知り、餌をやり忘れ 死んでしまうというような内容でした。

「嫉妬」。
名作集の『高野聖』の最後に入ってます。
餌をやり忘れたというよりは、寒い戸外に出したままで凍え死んでしまうのですが。
ハッピーエンドではないけど救いのない悲劇でもないような。
ラストは、主人公の若妻による復讐の始まりを告げた所で終わっています。

900花と名無しさん:2008/02/15(金) 11:50:14 ID:???0
>>898
> 山びこ少女 (1)
> 山びこ少女 (2)
このへんすごく高かったですね。
二ヵ月くらい前、1万円とか2万円を超える値段でした。
あと「おかあさま」も万単位になっていました。
今はないということはその値段で買われたのでしょうね。

個人的には「王女ミナコ」「さくら子すみれ子」のあらすじを知りたいです。
901花と名無しさん:2008/02/15(金) 20:52:04 ID:???0
>>894-897
どれも結構いい値段だなあ…
いわゆる新古書店でなら、1冊100〜500円程度で手にはいるのに。
「おかあさま」もうちの方の「古本市場」では500円で売っていた。
902花と名無しさん:2008/02/15(金) 21:09:05 ID:???0
>>894-897
うちの近所のブックオフでも1年前は20冊くらいを500円で売っていた。
今は悪女シリーズのみ残ってる。

まあでもハードカバーということもあって
全部じゃなさそうだけど
近所の図書館にも置かれてたのはちょっとうれしい。
903花と名無しさん:2008/02/15(金) 21:41:26 ID:???0
>>899
867です。
ありがとうございました。それです!
『高野聖』は名作集ではないので持っているので
だぶるけど、名作集買おうかな・・。
904花と名無しさん:2008/02/15(金) 23:20:39 ID:???0
上のほうで話題になってた件で

ぶらりぶらぶら物語→恋のれん

ミルク色の天使→聖夜(名作集ライオンの城)

どうですか?
905花と名無しさん:2008/02/16(土) 09:13:50 ID:???0
王女ミナ子、簡単あらすじ

南の島アッサム王国のジン大公は、日本人のオペラ歌手由紀と結婚、王女
ミナコが生まれるが、大公の母は姪のローランを王妃にしたいと熱望
由紀を認めない。
ミナコは大盗賊アババにさらわれ、その娘ガーベラとして溺愛され育つ
ミナコの乳母の息子ポポは、色々あってガーベラがミナ子だと知り
苦労の末にアッサムに戻る。
しかし、そのときすでに王妃由紀は島を去っていた。
ミナ子誘拐も、由紀の帰国もは余りにもローランを愛した大公の母の策略で、
ローランが真実を知ったことで大公の母は自殺。
ローランは尼僧になる。

日本に訪れたミナ子とジン大公は流れるラジオの歌声から、王妃由紀と再会
を果たす。

906花と名無しさん:2008/02/16(土) 09:51:41 ID:???0
さくら子すみれ子 あらすじ
大富豪、白鳥家の夫婦は、阿蘇山での爆発に巻き込まれ、妻は出産するが死亡
双子が生まれる。
取り上げた菊は、最近自分の子供を亡くしたばかりで、双子の一人を
つい自分の子供と重ね、返すことができなかった。
山で暮らす父(源爺・元名医)の元に行くが、罪の意識に火孔に身を投げる。
源爺も愛しさにさくら子を返せなくなる。
10年後、阿蘇に来たすみれ子は、少年順平と仲良くなる。
順平は野生馬みやまに育てた馬を奪われ、山に入り、さくら子と出会う。
2人がそっくりな事に驚く順平。
その頃すみれ子が乗った飛行機が墜落、行方不明になった孫と息子を
思って白鳥家の祖母は精神状態がおかしくなる。
使用人夫妻が、源爺の薬ほしさに、里にやってきたさくら子を騙し
身代わりにさせる。
祖母に懐かしさを感じるさくら子、しかしすみれ子の生還の知らせに
知られないうちに山に帰る。祖母死亡
飛行機事故で歩けなくなったすみれ子も阿蘇にきて、二人は出会う。
歩けないすみれ子を、歩けるようにとのさくら子の希望に、源爺は山に
すみれ子を連れてくる。
双子とわかる二人。
歩けるようになったすみれ子、双子を白鳥家に返す源爺。
さくら子の願いもむなしく源爺は山に帰る。

907花と名無しさん:2008/02/16(土) 09:56:20 ID:???0
さくら子すみれ子 その2

父の仕事で双子は寄宿舎に
さくら子は寄宿舎生活になれない。
そこに爺が病気との知らせ。すみれ子の手伝いで抜け出し阿蘇へ。
しかし山火事で帰れなく、連絡もできなくなる。
さくら子が山火事で死んだと思ったすみれ子は病気に。
少年順平はさくら子が生きていると知り、煙ですみれ子が危ないと
連絡をとる。
源爺は命をかけて、谷に綱を張り、さくら子を送り出すが自分は
谷底に転落。
すみれ子はさくら子の輸血で助かる、そこに源爺が助かったとの
知らせ。
雪の中をはだしで駆け出すさくら子でした。
908花と名無しさん:2008/02/16(土) 18:12:18 ID:???0
>>905-907
ありがとうございます。
「さくら子〜」は1巻が入荷したら買いたいです。
「山びこ少女」のリメイクだそうですが
そちらもいつか読んでみたいものです。
909花と名無しさん:2008/02/16(土) 19:32:37 ID:???0
>>904
> ぶらりぶらぶら物語→恋のれん
両方とも下町の料亭の娘がヒロインで、おばあさんとの交流とかが出てくるし
娘は、実の母とは知らずに、祖母を看病してくれる女性と会う、という所も似ているかも。
「恋のれん」は、「ぶらりぶらぶら物語」レディース版と言えなくもないね。
ただ惜しいことにごく短期の連載で終わってしまったみたいで残念というか、
一話完結ものだったけど、人間関係のドラマがあれこれ進んでいくおもしろさが薄くてね。

> ミルク色の天使→聖夜(名作集ライオンの城)
未読なのでこれから比べてみるね。両方読んでる人いたらよろしく。
910花と名無しさん:2008/02/17(日) 11:45:31 ID:H/rSzupB0
10年位前に単行本出たよね。
あの時「カメリア館」と「さくら子すみれ子」買いました。
この2つが好きなので1年に1回は読み直してる。
911花と名無しさん:2008/02/17(日) 20:27:52 ID:???0
「カメリア館」「亜紀子」「さくら子すみれ子」あたりまでは、小学生の頃に読んだわ。
それ以降は、10年くらい漫画読まなかったから、わたなべまさこ先生の作品もずっと読んでなかった。
「さくら子すみれ子」の頃までは、まだ、漫画は小学生の読むものみたいな風潮があったせいかな?

「聖ロザリンド」が雑誌に載ってた頃にようやくコミックスで「ガラスの城」を読んだ。
バネッサ、シンセラ、リリベットも、そのちょっと後の少女フレンドだったね。
その頃は少女漫画雑誌がどんどんふえてく時期で、大人の女性が主人公の漫画もあったし、
手に取りやすかったというのもある。
912花と名無しさん:2008/02/18(月) 00:42:07 ID:???0
「花のようなリリベット」→「秋の夜の夢‐ガラスのような亜々美」(名作集『怪談蜘蛛の首』)

バンパイア物+レスビアン風味。
耽美的な美しさは少女漫画ならではのものだったか…レディスになるとどこか生々しさが。
亜々美も、舞台や人物が外国だったら、ロマンチシズムが深くなったのに。
少女時代にリアルでリリベット読んだ身には、この種のモチーフは外国もののほうがいいなあと思える。
両方とも初読の人ならまた別の印象かもしれないけどね。
913花と名無しさん:2008/02/18(月) 00:55:10 ID:???0
「女の手紙」(MRC『愛のひとこと』1976年発行)月刊セブンティーン掲載 
 →「花嫁は4月に」(KCヤングレディ『花嫁は4月に』1979年発行) 名作集『恋つづり』収録

これは、>>863の「黄ばら咲くころ」「白きモスクワ」並の完全リメイクじゃないかな。
合計ページ数も近く、後者が10ページくらい多い程度。
あと「女の手紙」はアメリカ物、「花嫁は4月に」は日本物。

男は出世のために新しい恋人に乗り換えて結婚。
邪魔になった以前の恋人をだまして旅行に誘い出し、海に突き落として殺害。
しかし彼女は生きていて、後年に全財産をつぎ込んで整形して男に近づき、彼を誘惑して復讐を果たす。
導入部からラストまでのプロットもそっくり。
整形後に男を連れ込んだ部屋には、昔デートした頃に使っていたバッグを置いて男をびっくりさせ、
整形前の写真が飾ってあって「ルームメイトの親友なの」と言ってみたりする細かい所もそのまま。

違う所は、復讐の方法だけ。
「女の手紙」のヒロインと男は、元々同じ出版社勤務の同僚。
ヒロインは、男に勤務先のお金を横領させて金品やマンションを貢がせ、
やがて社長やその娘である妻にすべてがバレて横領罪で逮捕寸前となる。
「花嫁は4月に」のヒロインと男は、大病院勤務の薬剤師と外科医。
ヒロインは、男にとっては出世のかかった大物政治家の手術前夜に睡眠剤入りの酒を飲ませ、無断欠勤で失脚させる。

しかし、リメイク物は10年前後あいだがあくのに、これは3〜4年しか経ってなさそう。
「黄ばら咲くころ」「白きモスクワ」は十数年あいてる。
ちなみに「山びこ少女」「さくら子すみれ子」は7〜8年、「ミミとナナ」「ふたごのプリンセス」12〜3年。

914花と名無しさん:2008/02/18(月) 03:21:32 ID:???0
1985年の「独りまつり」の代理出産というモチーフは、
その4年前の「ある契約」が元になっていそうですね。
元の方は悪女シリーズです。あらすじ紹介すると、
大学生のひろみが、中年男の二條に興味を持って誘惑しようとしていたところへ
子どもを産めない体質だという鳩子夫人から、代理出産の高額アルバイトのオファー。
二週間のハネムーンの間、ひろみは二條に本気で惚れてしまいます。
夫婦の指定する若い医師の検診を受けると、ひろみの妊娠が判明。
 その途端、物語の中で悪女を照らすスポットライトが、ひろみから鳩子夫人へと移動。
 この後の経過はネタバレになるのではしょりますが、
最終的にはひろみは無事に出産アルバイト料をもらってアメリカへ旅立ち、
鳩子夫人の念願だった、愛する男の子どもを育てる夢が叶います。

「独りまつり」は、春菜も薫夫人も産まれた子どものことで悩む展開になり
同じモチーフでも全く違う料理方法でうまくまとめてしまうのは流石だなと思いました。
915花と名無しさん:2008/02/18(月) 12:31:02 ID:???0
>>904
> ミルク色の天使→聖夜(名作集ライオンの城)
ストーリーはかなり似てるしリメイクという感じ。
爺やにこっそり遊園地へ連れてってもらうくだりも。
「ミルク色の天使」のほうが、
絵も台詞も夢がある感じで読後感はいい。
親が伯爵で女王様の舞踏会に行くとかの部分が
「聖夜」は実業家らしくスイス銀行がらみで29コ目の会社設立とか、
バブル時代を反映してる感じがする
おじん、おばんとかの流行語が出るから
もうちょっと前の80年代前半くらいかな?
名作集はいつごろ書かれたかを書いてないから推定だけど。
916花と名無しさん:2008/02/18(月) 13:17:43 ID:???0
>>887
「7:30駅前行きバスの客」だね。
妻が女友達に夫を誘惑させて修羅場劇、離婚成立後にほくそ笑む女達。
笑えるのは夫の中学教師が通う学校名が「月光学園」。
この時期は週刊明星で「悪女シリーズ」、
月刊明星で「月光学園1年B組」連載してたのだろうな。
この話は、名作集に入ってないのが惜しいけどね。
ヤンジャンコミックスの4巻目「喪服の女」に入ってる。
917花と名無しさん:2008/02/18(月) 21:15:40 ID:???0
悪女シリーズ敬遠する人もいるかもだけど
小粒でもぴりっとしたのが多いような・・
ハッピーエンドじゃない作品でも、読後感はすっきりするよ。

少女漫画では、ふたごのプリンセス以前のがいいな。
それより後だと、少女漫画誌のはなんか無理やり話を畳んでしまう中途半端なのが多い気がする。
918花と名無しさん:2008/02/18(月) 22:27:12 ID:???0
>>917
> 無理やり話を畳んでしまう中途半端なのが多い気がする。
「リーベス・ツァイベン」「プルトンの息子たち」はそんな気がしないでもないけど、
他の長編はそうでもなかったと思います。
あと短編連作の「天使と挽歌」は問題の指輪がどうやって別の人の手に渡ったのかがぼかされてて
そこがちょっと気になりました。
最初の方の話では古道具屋あたりで売られていたけど、
時代背景はどの話も現代なのに、いきなり先祖代々家に伝わる指輪とか出てきたし。
919花と名無しさん:2008/02/18(月) 23:40:02 ID:???0
>916さん
おお〜!タイトルと収録コミックスまでありがとうございます!
月光学園つながりまでは気づきませんでした。

「さくら子すみれ子」
朝日ソノラマ版かな?全2巻の単行本を小学生のころ持っていましたが
キャラ設定やエピソードがハイジだよなぁ〜と子供心に思ってましたw
920花と名無しさん:2008/02/19(火) 00:05:54 ID:???0
>>917
悪女シリーズじゃなくても、悪女っぽい女性像は多いけど、
なんだか救いのない結末のが多いような気がするわ。

たとえば「絵のない本」という悪女シリーズ初期のもの、
ヤンジャンコミクス「ある契約」と名作集「ローラーカナリヤの死んだ日」に入ってる作。

主婦が高校生の娘の家庭教師と浮気を始めたら、
送り主不明の脅迫状が舞い込んで、口止め料を取られる話。
オチは、家庭教師とは以前からデキていた高校生の娘が脅迫者というもので、
夫にばらされたくないその主婦は仕方なく払うのだけど、
娘は、この男とやってパパよりよかったでしょ?と 悪女ぶりを全開、
母親の方は、娘がくれた領収書の誤字に情けない思いを味わう、という
思わず笑えてしまうエンディング。

これとよく似たシチュエーションで「蔦のからまる家」という短編がある。
「Mrs.エレインの揺籃」に入ってる。

主婦が高校生の娘の家庭教師と浮気するんだけど、
実は、家庭教師とは以前からデキていた高校生の娘が仕組んだ罠。
娘の隠し撮りした、自宅での現場写真を夫に送り付けられ、家を追い出される。
この主婦の場合は後妻で、なついてくれていた継娘がいきなり本性を現すのだけど
娘にしてみれば、実母が死ぬ前から父親と不倫してた女だから復讐したわけで、
ドロドロした愛憎劇のままで終わる話。
ストーリーとしてはよくできてるけど、読後感は後味悪いよ。
921花と名無しさん:2008/02/19(火) 02:39:32 ID:???0
>>919
最近「月光学園」読んだ所でした。
少女漫画というよりは少年漫画みたいなノリのラブコメですね〜
あとスミマセンちょっと勘違いしてたのですが
連載時期は「月光学園」のが1年くらい早くて、
悪女シリーズの連載とはかぶってなかったようです。

> 「さくら子すみれ子」
確かにハイジ入ってますね。
さくら子が山の奥に住むおじいさんと二人で暮らしていたり
寄宿制の女学院に入ってから山が見えないと悲しんでいたり、その先の出来事にも…
プロトタイプとなる「山びこ少女」はどうなのかな…

ちなみに、フランクフルトのゼーゼマン邸には
ロッテンマイヤー夫人という女性の執事が登場しますが、
上のほうで話題の「ミルク色の天使」では
主人公リリアンの家庭教師がロッテンマイヤ夫人と呼ばれていますよ。
922花と名無しさん:2008/02/19(火) 09:33:55 ID:???0
>>918
「天使と挽歌」は原作者が別にいるので、
指輪の出所云々は、まさこ先生の意思ではないと思うよ。
漫画用にシナリオを書き下ろすような原作がついてる例は、
津雲むつみさんとのコラボ企画で「邪恋」。
レディースコミックなので救いのあるエンディングではないけど。

私感だけど、原作つきでおすすめできるのは、
既存の小説や映画をコミカライズした場合。
児童文学のハイジ、小公女、海外ミステリーあれこれ、
怪談系とか、泉鏡花、
どれも先生が好きな作品だからコミックにしたのだということがよくわかる。
923花と名無しさん:2008/02/19(火) 20:46:02 ID:???0
「ミルク色の天使」読み返してみて思ったのですが・・・
病床のマイケル爺やが、命がつきる前にお嬢さんにひと目会いたいとか思うシーンは、
「さくら子すみれ子」の源爺が、怪我で寝込んでる時、白鳥家に行ったさくら子を思うシーンとダブってしまいますね。
924花と名無しさん:2008/02/20(水) 14:02:42 ID:???0
>>921
「山びこ少女」もハイジ結構入ってます。
「さくら子すみれ子」と同じシーンで。
>>917
「悪女シリーズ」の中にも後味よろしくないのはありますよ。
「紙ふうせん」とか。
4〜5年続いたあの連載は
「悪女シリーズ」というシリーズ名でヒットしたような気がするけど、
小気味よくすっきりまとまった作品が多いというのは確かに言える。
925花と名無しさん:2008/02/20(水) 15:41:38 ID:???0
>>920
似たような例。

名作集『ある愛の終わりに 悪女シリーズ7』収録「いやな女」
名作集『高野聖』収録「哄った女 」

単身赴任中の夫が、バーで会った女と飲み過ぎて
目が覚めたら自分の部屋にその女を連れ込んでいて
それ以来女が入り浸ってまとわりつかれ、妻にもばらされてしまい…

違いは結末で、
上の方は男が女を殺そうと決意した途端女が事故死、
下の方は男が女を殺し損ねて自殺。


926花と名無しさん:2008/02/20(水) 20:47:51 ID:???0
>>916
> >>887
> 「7:30駅前行きバスの客」だね。
> 妻が女友達に夫を誘惑させて修羅場劇、離婚成立後にほくそ笑む女達。

これにも「幽霊」という改造バージョンがある。
わたなべまさこ名作集のひとつで表題作の短編。

夫の職業は区役所勤務の公務員。
行きつけの本屋で知りあった女との浮気が本気になるが
夫婦の家で、妻、愛人、夫の三者で話し合いをした夜、
妻は離婚に同意しない妻を愛人が絞殺してしまう。
夫と愛人は死体をどこかへ埋めてしまおうと協議、
しかし翌朝になると死体が消えていて、夫はおびえながら数日過ごす。
そして自宅のトイレを開けたらそこに妻の幽霊が出て、
心臓に持病があった夫はショック死する。

後日、妻と女友達が生命保険金を山分け。
愛人役だった友達は演劇部だったので色々とうまくいったのであった。
927花と名無しさん:2008/02/21(木) 14:48:30 ID:???0
>>888
> 「悪女シリーズ」ってシリーズ物を描いてるくらいだし。
> それだったかな、会社の上司と不倫して妊娠したOLがすかさず相手の息子とも関係を持ち、
> 息子に妊娠したことを告げてできちゃった結婚に持ち込む話があった。
> しかも、結婚前日まで不倫相手とホテルで情事にふけって
> 「あなたはずっと自分の子どもを孫として抱けるのよ、いいでしょ」
> とか平気で相手に抱きつきながら言って、相手の方がタラーと困った顔していた。

名作集読んでいて偶然みつけたのですが「ベッドの中で」ですね。
この漫画は最初から最後までホテルのベッドルームが舞台で
上司とOLの会話だけでストーリーが進んでいるのもユニークでした。

あと同じ巻に入っていた「シンデレラの檻」も面白かったです。
貧しいカップルが富豪の女友達をだまして財産を相続するストーリーです。
928花と名無しさん:2008/02/29(金) 17:18:50 ID:???0
最近いきなりガラスの城にはまりそうになって、ネットで探したら
集英社文庫1〜5巻セットというのがありました。
記憶があいまいだけどとても5巻で収まる内容じゃなかったと思うのですが
買われた方いらっしゃいますか?完結してるかを教えていただければ
929花と名無しさん:2008/02/29(金) 17:39:19 ID:???0
>>928
> 集英社文庫1〜5巻セット
それは正確には、ホーム社発行・集英社発売、というものでは?
2000年12月〜2001年2月発行、あるいは、全5巻、と記されていれば大丈夫。
各巻のページ数も300ページ以上だから。
底本(文庫化するにあたって使用したオリジナル版)は
1991年発行の「わたなべまさこ名作集」ガラスの城1〜5巻。

ちなみに、1970年代にも集英社文庫(全8巻)に収録されてるけど
こちらは当時のコミックス全8巻の内容を収録している。

ちなみにホーム社というのは集英社の系列子会社。
930花と名無しさん:2008/02/29(金) 20:03:39 ID:???0
>>929
即レスいただけると思ってなかったので、御礼が遅れました。
さっそく注文してみます。ありがとうございました。

わたなべさんのまんがは、読みやすくて透明感があるのに奥深いというか、
独特の魅力がありますよね。
しばらく忘れていたけれど、急に読みたくなりました。
もっと全集など出して評価されてもいいまんが家さんですよね。
931花と名無しさん:2008/03/03(月) 00:41:36 ID:???0
全集は出てるけど書店に置いてない罠
932花と名無しさん:2008/03/03(月) 00:43:08 ID:???0
全集じゃない 正確には作品集ですたorz
933花と名無しさん:2008/03/03(月) 11:17:09 ID:???0
全集…というとコンプリートな印象だし、
作品集…にしては巻数が多すぎな気もするし。
「わたなべまさこ名作集」というネーミングは、まぁ妥当じゃないかな。
wikipediaのわたなべまさこ先生の項目では
選集という表現になっていた。

個人的には、あの名作集のなかで「名作集」という感じがするのは
前半の約5年分というか約50巻という感じ。
後半の方は、長編はともかく短編集だと行き当たりばったりに収録してる感じ。
レディス時代のと少女漫画時代のが混ざってたりするし。
まあでも出版社が違う雑誌のは版権の問題とかもあったろうに
とりあえずは日の目を見せるということをやってくれたのは嬉しかった。
934花と名無しさん:2008/03/03(月) 11:19:05 ID:???0
「白馬の少女」、完全収録じゃなくてもいいから
(あらすじとかでつないで)
日の目を見せて欲しいね。
935花と名無しさん:2008/03/04(火) 18:58:45 ID:???0
そういえば昨夜、思い立ってわたなべ先生の和宮の話を読んだ
天璋院篤姫が意地悪な姑だった・・・
936花と名無しさん:2008/03/06(木) 00:27:00 ID:???O
そういえば>>927さんが文末に書いた「シンデレラの檻」って
>>925さんの「幽霊」の話に似ていない?

ある日貧乏女は、学生時代仲良しだった富豪女と再会する
なんだかんだで貧乏カポーが富豪女の別荘に招待される(貧乏男との火遊び目当て)
富豪女の誘惑にまんまと乗せられた男、セックル現場を貧乏女に目撃される
貧乏女 「こんな事もあろうかと」 と、こっそり持参した銃で二人を脅す 着てよく富豪女が銃を取り上げる
だが銃が暴発・貧乏女死亡 遺体は男が処分することに
その後富豪女と男と結婚いわゆる逆玉 幸せな生活を送る
しかしその生活には、死んだはずの貧乏女の気配が
ある夜富豪女は、自分が殺した貧乏女の幽霊を見てしまう もともと心臓が弱かった富豪女は息も絶え絶え
次の瞬間、幽霊が喋りだす
実は銃に弾は入ってなかったのだ! すべては貧乏カポーの共謀だった これであなたの財産はすべてあたしたちの物よ
ショックで息絶えた富豪女を見ながら救急車を呼ぶ二人…
937936:2008/03/06(木) 00:47:07 ID:???O
レス番ミスった。 >>926さんの「幽霊」ですね。
あと変換ミス。 着てよく ではなくて 機転よくです。

パソコンが規制で書き込みできないので、携帯で書き込みしてるけど 予測変換機能なんて大嫌いだ〜!w
938花と名無しさん:2008/03/06(木) 04:53:13 ID:???0
似ているシリーズというか、モチーフのリメイクシリーズ。

「花の館」三千代と白河の恋 →「5月の薔薇」萌と柏木の恋
  共通モチーフ
パリでフラワーデザイナー目指して留学中の女が
病院で友人を見舞ってる時に、記憶喪失の男と出会って結婚、帰国。
やがて男は記憶を取り戻し、女との暮らしは忘れてしまい
実業家の生活に戻って婚約者との挙式が決まる。
女は、仕事でその挙式に使うブーケを依頼されるが、男からは気づいてもらえない。
しかし男はブーケに使われた花がきっかけで、失われた記憶を思い出し
ふたりで暮らした家に向かう。そこには女が待っていてくれた。

「花の館」は、>>833さんが書いてるように
パリの出会いから始まって、真ん中は二人の間に生まれた娘達の物語で、
終盤に男が記憶回復のクライマクスとなる、という構成。

「5月の薔薇」は、前半が、女がパリへ行く前の物語。
親の借金のためにフラワーデザインの学校をやめてバーで働き始めた萌に、
やくざ稼業の親分がパトロンにつく。
このパトロンは、最初は体目当てだったのが萌の純粋さに惚れて、後見人になる。
父親と娘のような愛情が通うようになる。
 このパトロンが豪放磊落にして筋の通った生き方をするなかなかいいキャラで、
 禿オヤジなんだけど妙にカッコいい。
後半もドラマチックだ。
萌がパトロンの出資でフラワーデザイン留学。記憶喪失の男と出会い、ひっそり帰国して隠れて暮らす。
男が実業家の暮らしに戻ってしまい一人になった萌は、やがてパトロンに見つかってしまう。
萌には男との間に子どもが出来ていてパトロンは怒るけどやがて許す。
しかし萌の出産の日が来る前に、パトロンは撃たれて重体になり萌に見取られて死亡。
 言い残した言葉は、かこった女は多かったが子どもを産んでくれる女はおまえだけだ、
 俺の種ではないのは残念だが、俺の生命力はその子どもに与えられるんだな、とか何とか。
 不器用だけど肝心な時には妙にカッコいいパトロンだった。
そして傷心の萌は思い出の家に行く…となる。
939花と名無しさん:2008/03/06(木) 09:27:30 ID:???O
あの一条ゆかり嬢ですら「さん」付けで呼んでいるとは…どれだけ凄い人なんだろう
940花と名無しさん:2008/03/06(木) 09:41:59 ID:???O
緑内障とけんしょう炎を患っている60歳目前の一条を「嬢」で呼べるのは、
このスレぐらいかも…と一瞬ワラタw
941花と名無しさん:2008/03/14(金) 03:17:57 ID:Z+DCqY0cO
だれかさくらことすみれこがはなれてたわけおしえてー前編がない…
942花と名無しさん:2008/03/14(金) 14:49:28 ID:???0
生まれたばかりの子供を亡くして実家に帰ってた源爺の娘が
名家の奥様が双子を産み落とす所に遭遇したんだけれど
(奥様は出産直後死亡)
双子が生まれたことを黙っていて、1人だけ遺族に手渡した。
その後良心の呵責にたえかねて自殺、源爺が赤ん坊を手放せなくなって
娘の忘れ形見として育てる。
94340男:2008/03/15(土) 07:36:20 ID:ZDVozzdN0
「青い炎のファラオ」はとにかく怖かった。
「マ・・・マ・・・・」が特に。

「ばらの中のリザ」は、リザを女が抱いて暖めるとこまでしか読んでない!
ネタばれでいいから誰かおしえてくれええ・・・・・
944花と名無しさん:2008/03/15(土) 23:51:12 ID:???0
>>943
うる覚え←何故か(ry なんだけど

翌朝リザが目覚めると、女(名前忘れた。キャンドルをつれてきた人だよね)は絶命(殺されていたっぽい)していた。
(どうして殺されたかは忘れたけど、やっぱりお家騒動っちゅーか相続問題とかが原因だったのかな?)
リザは殺人事件の重要参考人(もちろん無実だが)として追われることになる
ってか、リアルタイムで読んでた(ちょうど連載されてた学年だった)のにココから先をよく覚えてない・・・

で、ネタバレなのだが
おじい様の本当の孫は、なんと庭師の少年マイク!
相続人と分かれば色々と狙われるので、いままで男装して庭師に身をやつしていたのだ。
そしてリザの正体(?)は、いろいろ優しくしてくれていたあの執事さんの娘でした。
(リザが持っていたカギはオルゴール(?)のカギで、執事の妻の肉声が録音されていた)
キャンドルはあっさりと改心なんかしちゃったりして。w (まぁ、そこはやっぱり学年誌って事でご愛嬌)

94540男:2008/03/16(日) 15:40:12 ID:5Dyl050U0
>>944
ありがとうございます。お手数をおかけしました。
じつはネタばれOKといいながら、アマゾンで名作集の「ばらの中のリザ」
を買って、先ほど読みました。んで、書き込みを拝見していま書き込んでいる
次第です。

いや、女(クリスチーナ)の死から最後までなんとも展開が早い。予定調和
にしても、あそこまで徹底したのは珍しい。この世に悪人は一人もいないと
いう「教育的配慮」だったのか?

それにつけても同じ学年誌(だったと思う)「青い炎のファラオ」は、最後
まで読んで細部まで覚えてるけど、子供向けにしては本格的だったような。
色々な意味で。
946花と名無しさん:2008/03/16(日) 15:46:20 ID:???O
>>945
この板は、年齢性別を申告する必要はありません。
と言うか、そういった申告を毎回されるとウザいです。
名前欄に自分だと明記したいなら、前回レスした番号でも使ってください。(今回はお礼なので)
次回からは他の住人同様名無し推奨(名前欄を空白にすればOK)。
947花と名無しさん:2008/03/16(日) 18:02:58 ID:???0
>945
「青い炎のファラオ」学年誌で読みましたが、ほとんど覚えてません。
バレお願いします
948945:2008/03/18(火) 14:07:51 ID:e2Io1AT90
【青い炎のファラオ】
正直、簡潔には説明し難いです。長文で勘弁を。
えー、まずは登場人物。

@現代の登場人物
イブリン:主人公の女の子。執事がいたりして結構裕福な家のよう。
イブリンの母(確かアン?):実は重要な人物。
イブリンの父:妻と娘のために奔走。
色男(名前忘れた):イブリンとはほとんどフィアンセに近い感じ。
色男の兄:考古学者。エジプトで行方不明となる。
ローズ:イブリンに嫉妬する女の子。意地悪キャラ。

A20世紀初頭の登場人物
イブリン:イギリスの貴族カーナヴォン卿(伯爵)の娘。父が「王家の墓」
     の発掘(米人カーターが行う)をの支援者で、自分もツタンカー
     メン王の墓の発掘に立ちあう。主人公イブリンとの関係が話の核
     心となる。過去の回想時の1コマのみ登場。主人公イブリンとう
     り二つ。

B古代エジプトの登場人物
ツタンカーメン王:若くして死んだ王。「黄金のマスク」で有名。
王妃アンケセーネメン:黒幕兼ラスボス的存在。この人の嫉妬と復讐が全て
           の超常現象のもと。

舞台は現代のアメリカかイギリスと、エジプト。しかし「黄泉の国」があり、
後半はそちらでの展開が多くなる。

以下続きます

     
949945:2008/03/18(火) 14:37:18 ID:e2Io1AT90
【青い炎のファラオ】
「王家の谷」で謎の青い炎が観測される。色男の兄は行方不明となる。
イブリンと色男、ローズらは捜索+観光のような感じでエジプトへ。

(最初の回での登場人物の紹介はよく覚えているのですが、いつの間にか
エジプトに舞台が移ってた印象が)

 ↓
イブリン、交通事故で死亡(をいをい、と思いました)。
ローズが運転する車の助手席にいてどっかん。しかもローズは、首のない
状態で運転しており、首は「ねえ、イブリン」と傍らで話している。結構
不気味な場面でした。
 ↓
悲嘆にくれる色男と両親。特に母アンは娘の棺を前に嗚咽。
と、真夜中にイブリンは棺から顔をだして「マ、マ・・」(このときの顔
は不気味で、しばらくトラウマになりました)。イブリンは母を殺そうと
する。このときは(何かは忘れましたが)邪魔が入ってママ(アン)は助
かる。その後イブリンは埋葬されるが、墓から抜け出してやはり母を殺そ
うとする。この時は母の首を絞めている最中にイブリンが正気に?戻り、
殺すのをやめる。何者かの「裏切ったな!」という声とともにイブリンは
消える。
どうやら誰かがイブリンをあやつって自分を殺そうとしているとアンは考
えるが、心当たりは無い。

以下続きます。これから外出なのであとは夜書きます。
950945:2008/03/18(火) 23:38:12 ID:e2Io1AT90
【青い炎のファラオ】
色男とパパは、イブリンの死や兄の行方不明について、妻の周囲で起こる
ことなどについて調査をすすめてたっぽいが、細部は失念。
パパが言いしぶる祖父(妻アンの父)から、アンが捨て子だったことを聞
きだすところ、イブリンが生まれた時にアンが、何かの啓示を受けて「名
はイブリンにしましょう」と主張したことをパパが回想する場面は覚えて
います。

ここらからクライマックスになるのですが、死後の世界のイブリンは、行
方不明の色男兄(ミイラの姿でした)に会い、なにやら門番みたいな役割
をしているその人もイブリンを覚えていて、何かと世話してもらっていた
ようです。一方、アンの元にもお迎えが来て、死後の世界に連れ去られま
す。
そして王妃様初登場。以下、核心部分。
「王家の谷」の発掘の際に、カーナヴォン卿の令嬢イブリンに人目惚れした
ツタンカーメン王は蘇り(このことを「青い炎のファラオ」と表現していた
気がします)、イブリンとの間にもうけたのがアン。王妃は、王の裏切りに
怒るとともにイブリンとその子孫(アンと主人公イブリン)への復讐を決意
し、今までのことがあったというわけ。
アンは、私はどうなっても娘だけは・・・と懇願するも「なりません」と、
にべもなく却下。

以下続きます
951945:2008/03/18(火) 23:39:30 ID:e2Io1AT90
【青い炎のファラオ】
色男くんはどうやってか(兄が導いたか?)死後の世界へイブリン&アンの
救出にやってきます。兄の案内(王妃側からすれば裏切り)でイブリンたち
(イブリンだけだったかも)とともに脱出。兄も弟たちと娑婆に戻るつもり
だったのか、死の世界の扉をしめて王妃たち「亡霊」を永遠に封じ込ようと
しますが、扉の向こうからにゅっと出た手に引きずり込まれる。「私に構う
な!行けぇ〜!」という兄の断末魔の叫びを後ろにして恋人たちはこの世に
戻る。ローズなど、これまでに死んだことになっているキャラは全部い生き
返っており(多分アンもいたと思う)、ツタンカーメンの血を引くイブリン
は、まあ近々色男とゴールインという雰囲気で大団円。

この駄文だとストーリーが破綻しているようですが、割と楽しめました。
「王家の谷」「アヌビス」といった用語はこの漫画で始めて知りました。

20年以上後に里中満智子「アトンの娘」で王と王妃に再会したときは懐か
しく思いました。

何か間違いがあったらどなたか訂正をお願いします。なにせ単行本化され
ていないらしいので、確かめる術が・・・。
952花と名無しさん:2008/03/19(水) 07:47:45 ID:???0
>495さん!
ありがとうございます!ああ、懐かしい!!
アヌビス、思い出しました!

自分は首がちょこっとつながったローズ(だったかな?)のシーンがすげー怖かったという
記憶しかありませんでした。
単行本化されてないんですね。残念です。
953花と名無しさん:2008/04/06(日) 20:30:36 ID:XfvxIclW0
学年誌で掲載されてたスケートもので競技中に
スケート靴の刃でライバルの顔を切ってしまうというのが
あったのですが、なんというタイトルですか?
また単行本になってますか?
954花と名無しさん:2008/04/06(日) 23:43:58 ID:???0
文庫の金瓶梅7巻はいつ出るのでしょうか
955花と名無しさん:2008/04/07(月) 15:15:22 ID:x3B/Ipc+0
子供の時に、なぜか「シャンデリア」の一巻だけが家にあって、続きを読みたくて
本屋にいくたびに捜していたけど、結局見つからず。2巻からどういう展開に
なっているのでしょうか?
956花と名無しさん:2008/04/07(月) 22:38:00 ID:???0
>953 学年誌でスケートものなら
「忘れな草をあなたに」かな?昭和50年くらい(昭和40・41年生まれ)
小学4か5年「青い炎のファラオ」の次の作品だったと思うけど。
単行本にはなってなかったはず
ライバルは母親違いの姉妹だけど、顔を怪我させる話は覚えていないので違うかも。
957花と名無しさん:2008/04/07(月) 23:11:30 ID:???0
>>953
まさかとは思うけど、他の先生の漫画と記憶がゴッチャになってない?

実をいうと >>956さんの「忘れな草・・・」とほぼ同時期に連載されていたスケート漫画で
スケート靴のブレードで怪我をさせてしまうって場面を覚えているんです。
(ただそれは 学年雑誌でもないし、わたなべ先生の作品でもないのです)
何故か同じ先生の作品なのですが・・・w

『氷上の恋人たち』  ひだのぶこ  フラワーコミックス(少女コミック系)
ヒロインが不良に絡まれて、抵抗しているうちに不良の顔をブレードで傷つけてしまう

『銀色の−閃光−フラッシュ』  ひだのぶこ  フラワーコミックス
ライバルが練習中の不慮の事故によりヒロインの腕に怪我(軽傷)を負わせてしまう
958花と名無しさん:2008/04/08(火) 02:03:45 ID:???0
>>954
昨年夏(6-7月)に2冊出たばかり+連載は飛び飛びなので、しばらくないと思うけど。
959花と名無しさん:2008/04/10(木) 05:25:42 ID:LJG0/L+L0
レス有り難うございます。953です。
多分「忘れな草をあなたに」だと思います。私昭和40年生まれですので、
小学4年生連載でした。
でも確かに記憶では、2人が一緒に滑っている競技中に、一人が
誤って、もう一人の顔を傷つけてしまった場面があったと思うのです。
そして顔に傷が残っている。
私の記憶違い?
ひだのぶこさんの作品は「ブルーインパルス」は読んだ事がありますが、上の2作品は
未読です。
960花と名無しさん:2008/04/10(木) 07:25:41 ID:ZaGqPVNTO
聖ロザリンドという恐ろしい漫画が好きでした
961花と名無しさん:2008/04/10(木) 15:34:53 ID:???0
>>955
1巻がどこで終わるかわからない ネタバレだよ

小説ぱくり事件、火事でマリア天涯孤独になりガーベラ兄のところに行く
兄、嫉妬から策略したガーベラと寝てあぼーん 
遺産狙いのガーベラ母の手で父あぼーん
ガーベラ母、ガーベラにより間接あぼーん
城と財産ガーベラのもの
マリアと母城追い出され二人暮らし
マリア女学校で寮生活
寮母レズ
父を助けようとした医者とマリアらぶ
ガーベラも女学校に登場 
ガーベラ アラブの王さまと不倫
不倫王さまの嫁とマリアが寮で同室
アラブの王さまマリアにマジぼれ
その誤解から事故 王さまの嫁(妊婦)失明
マリア身元かくして介護
ガーベラ本気で王妃きぼん 
でも出自ゆえ王さまにあしらわれる
ガーベラ、王さまの嫁毒殺子供すりかえ誘拐
城で子供発熱 マリアとつきあってる医者を呼ぶ
ガーベラ城から失踪
母とマリア、ガーベラを温かく迎える気持ちで待つが
玄関先にイヤリングを落としたまま行方不明

時が過ぎてマリア自分たちのことを小説に書く
タイトル「シャンデリア」

以上
962花と名無しさん:2008/04/12(土) 15:47:28 ID:xY2GA9jx0
>>961さん、ありがとうございました。ものすごい展開ですね。
結局ガーベラは母のページと同じような人生を、マリアも実母マープルと
似たような人生を、ということなんですね。子供がまたすりかわっているのだから
また、似たような展開が繰り返されてしまうのか、おそるべしページって感じ
です。結末はずっとわからないままとあきらめていましたが、ありがとう
ございました!感謝です。

963花と名無しさん:2008/04/12(土) 20:19:15 ID:???0
>>961
>寮母レズ
…ここだけなんとなく覚えてるorz
964花と名無しさん:2008/04/12(土) 21:36:15 ID:???0
>>963
漏れもだ・・・ OTZ >レズビアン寮母
あと、ガーベラがすっぽんぽんになって兄ちゃんに関係を迫っている所とか・・・
何故か、シャンデリアはそんなところばっかり覚えている。www
965花と名無しさん:2008/04/13(日) 17:22:41 ID:atXa/Pho0
いまさらながら「ガラスの城」をよみました
濃い内容ですな〜
今の少女雑誌では連載できない内容ですね
人間の欲望や業の深さが感じられ、名作と言われるのもわかりました
っていうか一昔前の少女漫画は読み応えありました
今の少女と言われる読者世代には受けないかもですけど^^;
966花と名無しさん:2008/04/15(火) 15:59:45 ID:???0
昔の少女漫画ってプロットがしっかりしてるというか
話のスジだけ追っても面白いんだよね。

シャンデリア懐かしいなぁ
これこそ昼ドラになりそうだけど。
967花と名無しさん:2008/04/15(火) 18:27:46 ID:???O
そろそろ次スレをどうするか気になってきたんだけど、
980を踏んだ人が立てればいいのかな? スレタイ案、何かあります?
968花と名無しさん:2008/04/15(火) 22:02:28 ID:???0
>>966
シャンデリアのドラマ化(やっぱり「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」の東海テレビ系の昼メロか?)は面白そうだけど
日本を舞台にするには、ちと無理があるような・・・

特にアラブの王様に惚れられるあたりとか・・・←しかも女学院のルームメイトが王様の婚約者だし
さすがに未来のアラブの王妃様は、日本には留学に来ないだろう。
(王族じゃなくて、アラブの大富豪(石油王とか)あたりにすればどうにかおkか?)
969花と名無しさん:2008/04/15(火) 22:11:33 ID:???0
>>968
韓国あたりの大会社の社長とその婚約者に変えれば問題なしw
970花と名無しさん:2008/04/16(水) 14:57:28 ID:???0
いやあそれはいやあああ
971花と名無しさん:2008/04/18(金) 18:41:07 ID:???0
レズ寮母はおk?>ドラマ化
972花と名無しさん:2008/04/18(金) 19:23:29 ID:???0
コリンヌ先生だっけ?
973花と名無しさん:2008/04/23(水) 09:35:53 ID:???0
うわ
974花と名無しさん:2008/04/24(木) 22:57:50 ID:???0
>>971
レズ寮母に迫られるだけだから、放送コードに引っ掛かることは無いと思われ。
975花と名無しさん:2008/04/24(木) 23:09:45 ID:???0
迫る口元のアップとかなかったっけ
976花と名無しさん:2008/04/25(金) 03:25:46 ID:???0
でもあの独特の絵柄は、CG多用のイマドキアニメには向かないと思う。
技術的にイメージ再現無理。
977976:2008/04/25(金) 03:26:35 ID:???0
あ、ごめん。レスしてから気付いた…。アニメ化じゃなくて、ドラマ化でしたね。
978花と名無しさん:2008/04/27(日) 20:16:22 ID:sNKvbsbC0
ガラスの城をハリウッドで映画化して欲しい。
しかし、あれだけゴージャスな世界を再現するとなると
一体制作費は、いくらになるのか。
それに途中でフランソワの遺したテープにマリサの生年月日が
出てくるけど、195○年とかじゃなかった?
だとすると後半は、未来の話になるのですね。
979花と名無しさん:2008/05/01(木) 21:23:10 ID:???P
マリサ
980花と名無しさん:2008/05/01(木) 21:43:16 ID:???P
マリサ
981花と名無しさん:2008/05/01(木) 21:45:04 ID:???P
マリサ
982通りすがり:2008/05/01(木) 22:12:12 ID:???0
次スレ立てないと、24時間ルール発動で落ちますよ〜。
983このスレの1ですが:2008/05/02(金) 15:28:08 ID:Nb7evlQs0
まだ次スレないようなので、また私が立てちゃってもいいでしょうか?
ごくシンプルに

わたなべまさこ 2   というかんじで…
984このスレの1ですが:2008/05/02(金) 15:34:04 ID:Nb7evlQs0
あああageてしまった……恥ずかしいorz
985花と名無しさん:2008/05/02(金) 15:38:40 ID:???0
よろすくです
986花と名無しさん:2008/05/02(金) 15:42:19 ID:???P
sage
987花と名無しさん:2008/05/02(金) 16:53:49 ID:???O
>>986
意味不明。sageは、上ったスレをsageたりはしないよ。
「ageにならない」だけですw

>>983
スレ立て、乙華麗!
988:2008/05/02(金) 16:54:43 ID:???0
次スレ立てました

わたなべまさこ 2
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1209714391/
989:2008/05/02(金) 17:43:57 ID:???0
>>987
>スレ立て、乙華麗!
ギャー嬉しいィ! 人生初の乙、ありがとうございます。
なにかテンプレになるようなものを…とは考えたのですがw文才がないので
やめときました。
それにしても、文字化けスレタイのまま5年も続くとは思いもよらなんだw
ああ恥ずかしかった。

ではまた名無しのロムに戻ります。
990花と名無しさん
>>988乙。