>>325 >>317 >>247 3次元空間をイメージして君の知っている人を並べる。
君の知っている人、君の恋人であり友人は身体を持っている。
なんとなく「膚(はだえ)の下」に内蔵や骨格、細胞がある。
物語の登場人物や、祖先、故人となった知人には内部空間がなさそうだ。
でも、そのどちらも名を持っている。
教室の中の好きな子は、前から何番目の窓側から何番目の席にいる。
彼女の、君が女性なら彼氏の位置は、座標、行列であそこだとイメージするよね。
このとき、なんとなく身体の大きさを点、座標格子点にしているんじゃないかな。
位置座標の一点。座標格子点に。碁盤の京都。そこに棲んでいる。
君の呪で囚われたものが。