アンジェリク読了
主人公好きだなあ。夫の形見を盗みに入ってフィリップに見つかった時
「ジョフレのよ」って言ったシーン、自分でもよくわかんないけどマジ泣きしますた。
強い子だ。いいなあ。
>>925 ドリナ 新吾 子供 でぐぐったらありました。
つい最近「夢の碑」を読みました、感動しました…。
前々から書店で文庫本を見かけてたけど、何か表紙に戸惑って手を出さなかった自分があほらしい。
最初表紙を見た時ホラー漫画かと思ったんだよね。
青頭巾なんか特に怖かったw
すいません、この人の作品凄く読みたいんですけど、何から入ればいいでしょーか?
大体単行本で5,6冊の作品があればありがたいのですが、大作でも構いません。
代表作が何かも知らないので…
>>929 代表作は明治時代の旧制高校を舞台とした「摩利と新吾」
ルイ14世時代のフランスを舞台とした「アンジェリク」
日本の中世を舞台とし鬼を絡ませた時代物「夢の碑」
この3作が有名かな。
今連載してるのはフランス革命ものの「杖と翼」
私は夢の碑が一番お薦め。全13巻だけど1つ1つの話は3巻以内で完結している。
話に直接的なつながりがないので好きな順に読んでけばいけば良し。
「とりかえばや異聞」(全1巻)とかから入るのがいいかも。
そうそう。
入門には、「とりかえばや異聞」は最適です。
929さんのような人が、ときどき尋ねてくるのは
とても嬉しいことだ。
文庫でいろいろ出てる読みきり短編集もいいよね。後をひかないし。
泣きたい時、ほんわかしたい時、余韻にひたって夢想の時、
どれも楽しめると思う…
でも
>>930さんの挙げてる三つの代表作は、本当にイイよ。
上の方で187タソのレス読み、思わずつられて
大江山花伝文庫本購入しますた。
茨木・・・カッコエエ・・・惚れた〜。
自分は「摩利・フィリップ・羽角・茨木」萌えだな。
>>929 漏れ的には「アンジェリク」をお薦め〜
ベルばらとかさいとうちほ作品とか名香智子作品とか好きだったらいけるかも?
>933
自分は風恋記の融明が好きだ…w
お耽美系の多い中であの真っ直ぐさがイイ!
>>935 渕となりぬの乙輪もそれ系だよね?かわいい
風恋記は男キャラも女キャラも魅力的な人がいっぱいだよね。
今まで単なるバカ殿と捉えてた実朝のイメージが良くなったよ。
風恋記といえば、加代と幸は同じ顔なのに、
人柄がずいぶん違いましたね。
幸、聡明で美人でけっこう好きでした。
加代も、別の意味で好きでした(w
>>938 うん、うん、加代はかなり強烈なキャラだった。
イイヤツじゃないんだけど、なんだか憎めない。
風恋記の女キャラの中じゃ八千穂が一番好きだったよ。
書き込みしとこう
中学の頃よく読んでいました。
その時点で出版されている木原作品は全部買い集めたぐらい好きだった。
高校になった頃からちょっと引き始め。。。
ご都合主義っぽいとこがダメだったんだろうか?理由はよくわからない。
最近になってまた読み始めた。
やっぱり好き。特に70年代の作品が好き。
原画展見てきた。ジュ●25周年記念のやつ。
ドジ様の「鵺」「青頭巾」ともう一つの3点が出てた。
美しーーーー。
成田美名子の『花よりも花の如く』の2巻を読んで、クモの糸を投げるシーン(花〜は能漫画)
「それは羽角が考えたんだよ!」とか思ってしまう…末期だな
>>943 漏れも見てきた。青頭巾の複製版画が出てたね。
でも21マンジャテガデナイヨ…_| ̄|○
あやうく売り込み係りの人につかまりそうになったけど、逃げてきた…
黒服につかまらなくてよかったですね。
私は近寄られないように、足早にみたので、ちょっと残念。
黒服さえ寄ってこなければもっとじっくり見えたのに。
それにしても、あの値段、妥当なんでしょうか。
庶民の私には高いよ。
下がってきたので少し上げます。
フラワーズに載ってる連載をちょこっと読んでから、
木原さんのマンガが読みたくてやっとアンジェリクを手に入れました
昔のマンガって今みたいに大ゴマじゃなくて一巻の密度が濃くておもしろかったー
ジョフレかっこいいよジョフレ…
ほんと妄想広がりますね
次はここで評判のよさそうなとりかえばや異聞を読んでみたいと思います
ジョフレファンですかw
漏れはフィリップ命でつ
フィリップが花びらむしりながらアンジェリクに昔の艶話をしていて、
最後にポイッと捨てるところが好き。
フィリップのままがきもい
小学生の頃に読んだ漫画、どうしてもタイトルを思い出せない・・・。
捜索願いスレにいくかと思っていた矢先、「王子様がいいの!」
を読んで、それが木原先生の「花草紙」だったことに気づいた。
主人公のあやめと、女装した美少年百合のことは覚えていたんです。
はーやっと胸のつかえが取れました。
フィリップのママの…マユとはいからさん印念中佐の…マユ、リアルではどうなてんだ?
印念中佐ωαγατα..._φ(゚∀゚ )
954 :
花と名無しさん:04/05/26 21:52 ID:WW9PCpFn
杖と翼4巻発売age
だいぶ前にでてませんでしたか?四巻
956 :
954:04/05/27 00:31 ID:???
5巻でした・・・撃つ出し脳
5巻の内容ってどの辺まででしょう?
やっと文庫版の天まであがれ!を読了。
泣ける程にはのめり込まなかったけど、十分に堪能しました。
木原さんの精一杯の青春賛歌が受け取れて、感動。
あれで30年近く前の週間連載作品なのね。
点描・掛け網・ベタフラ・バックのお花…全て手作業で細かい!
キャラが立っていて飽きさせない。なんで当時人気出なかったのかな?
ベルばらブームの後で和ものが受けなかったようだけど。
ただ、いかにも「少女向け」で、ひらがなが多いのには閉口。
「京をみださんとたくらむふていのやから!はむかうものはきりすてる」…迫力半減っすよ、近藤さん。
現在同じお花達で連載しているアノヒトの作品についてはどう思っていらっしゃるんでしょうね。
あ、相手にしてないか。
>あ、相手にしてないか。
木原さんは同じ漫画家として、かの人にも普通に敬意を払ってると思いたいけどね。
木原さんの懐の深さを信じて。
隔月連載か…
もうかなりツラい状態なんだろうか…
体調悪いの?
しまりんごを読んだのは工房の頃でした。
友達が文庫持ってたので借りて読んだんですが
初めて読んだときは泣きました。
「浮いた浮いたで暮らしたや〜(うろおぼ)」の
紫乃先輩が好きです。
あ、番外編の麻利もすきですが。。。
久々に読み返したくなってきた。
「銀河荘なの!」
…泣いたなぁ。
>>963 オルフェの最後のセリフと、ラストの宇宙船で泣けた・゚・(つД`)・゚・
転載可ということなので木原さんのファンサイトからコピペ。
木 原 敏 江 原 画 展
2004年夏 東京 / 大阪
東京ロイヤル美術館
東京都中央区銀座5-1-1 ニュウ銀座千疋屋ビル7階
2004年7月30日(金)〜 8月1日(日)
11:00〜19:00(初日12:00〜 最終日〜18:00)
アートスクエア心斎橋
大阪市中央区南船場3-12-12 心斎橋プラザビル本館8階
2004年8月5日(木)〜 8月9日(月)
11:00〜19:00(初日12:00〜)
『アンジェリク』『摩利と新吾』『夢の碑シリーズ』『杖と翼』
などの原画50点の展示、版画販売を予定。入場無料。
>>957 アデルとおばさまが監獄で再会する話まで。
アデル達は本当にフランスに戻るのかな。
一体何をしにフランスいって、脱出したのか判らないよ。
アデルはレオンに会いにフランス行ったんじゃないの?
で、何だかんだあって、貴族である事を密告されてドイツに逃亡。
本誌ではややこしい事になってるのかな?
それはもちろんわかってるんですが、あの激動の時代のパリにいって、
結局特になにもしてないですよね。
最初は自分も革命に協力したいって言ってたわりに、秘書になっただけで。
それが気になってるんです。
フランスに物見遊山にいっただけに思えて…しかもまた行くのかって。
間接的にシャルロットにマラーを暗殺させたじゃん。
アデルってちょこちょこ歴史に関わる黒子的役割なんじゃないかと。
本当に描きたいのはレオンとロベスピエールなんでない
うひょー懐かしい。
この人の書く布の質感が好きだった。
コスプレだしお耽美なんだけど、
根底に流れてるのは浪花節つうか人間万歳的なものがあるなー、と。
同じ入れ物を使ったコスプレ作家でも
池田理代子が概念的なのにたいして木原敏江は肉感的というか。
岩波文庫赤ラベルとハーレクインロマンスの違いというか。
時代物と世話物の違いというか。
どちらが良い悪いというのではないけど。
でも木原さん、最近の絵は昔よりゴツイよなぁ。
ヒロインの相手役まで割れアゴっぽくなって残念だ。
レオンがアンジェリクの頃の絵柄で見られたら嬉しかったのに。
(フィリップ好きだった…)
同じケツアゴだったら「渕となりぬ」の主人公側のスポンサーの人がいい。
あの時代、貴族の身分でありながらも革命家の秘書になるって大変な事なんじゃない?
まぁ、あんまりピンとこないけど…ラストまでいけば納得出来るんじゃないかと期待しとく。