★★君よ知るや森川久美★★

ドミニク＝サンダはヴィスコンティの「家族の肖像」でも
素敵なベッドシーンがあったような。それも兄と？でしたか。
バックに流れるイヴァ・ザニッキの歌が素敵で、CDが欲しいのですが、
なんというアルバムに収録されているのかわからないです（役立たずネタで
すんませんです）

最近、暇になったもんでずいぶん前に買ったアズ・タイム・ゴーズ・バイを読み返しました。
後書きかなんかに、アサコはこれで終わりじゃないというような思わせぶりなひと文があり
ましたが、ここ１０年ばかり私がマンガから離れた生活をしている間にきっと出ているであ
ろうアサコの続編を探し歩いてみたのですが、未だ会えておりません。
なんという作品に姿を現わしているのかご存知の方いらっしゃいませんか？

今日、プチフラワー掲載版の「Shang-hai 1945」を読んだんだけど
ラストがコミックス版と違ってて、私としては掲載版の方が好みでした
あと、本郷さんは１９１１年生まれだったようです

>>298
コミックス版とはどう違うんですか？！
掲載版見てみたい・・・

＞あと、本郷さんは１９１１年生まれだったようです
・・・ということは、今、９２歳？！
これもプチフラワー掲載版に書いてあったのでしょうか？！

本郷さんの生年月日は南京路の頃に雑誌の付録で見たことあります。
黄は生年不明で誕生日だけだったような記憶が。
その付録、大事に取っておいた覚えがあるのに、いくら探しても見つかりません。
誰か覚えている方、教えて下さい〜。

>>299
ストーリーの内容は変らないのですが、ラストの1P本郷さんのモノローグ
が違うんですよ
他にも、サーシャとの別れの場面などが違っていたりと、単行本化するにあたって
手を加えていたみたいです
>>300
そんな付録があったんですか！見てみたいです
私は「Shang-hai」全集版の後書きで知りました
戦後を生きた本郷さんのストーリーも作ったんだけど、描く事はないだろう
と書いてありました、激しく読みたいです・・・・

>>301＝298さん
ありがとうございます。
単行本版のラストのモノローグ大好きだけど、雑誌掲載版も激しく読みたい・・・。
ぜひ見せてください・・・て、２ちゃんでは無理ですよね・・・

戦後の本郷さんも見たい！（ま、あれこれ想像するのも楽しいけれど）
本郷さんと黄のお誕生日わかる方、教えてください<m(__)m>
知ってどうする？と突っ込まれても困るのですが・・・

プチフラワー版、本郷さんと蔡のシーンもコミックスで変わってた。
釈放された本郷さんのアパートに蔡が訪ねていくシーン。
あそこも雑誌の方が好きだったので、
国会図書館にまでコピーしに行ったよ。。。
ラストの辺りもコピってくればよかったな。

で、「Shang-hai」の本郷さん、シブくてかっこよくて大好きなんだけど、
一つだけつっこみ入れたい。
蔡に向かって「俺の人生の中でただ一人の女だ」
って…………あの世で上海リリィが怒ってますぜ。

>>303
そうか。国会図書館って手があるか！
今度東京へ行く機会があったら私もコピーしてこよう。

今更ですけどお仲間にいれて下さい〜。
私も消防の頃にヴァレンチーノシリーズにはまって以来
寝ても覚めても森川さんの漫画の事ばかり考えてたクチです。
上海、ヴェネチア、フィレンツェ、イスタンブール、ナポリ、クレタ島、
気がつけば漫画の舞台ばかり結構行ってたり。

亀レスですけど黄のモデルとしては昔のHydeをプッシュ！
5年くらい前の鬼太郎ヘアの彼を見た時は
「うわ〜っ！黄が…！」と結構な衝撃でした。私だけ？
ちなみにそれ以前の髪の長い時の彼への認識は”白○美？”でした…（笑）

森男（？）と久美っていう高校生の話も森川タンですよね･･･？
突然乱入スマソ。
でもここ読んでたら怒涛のようにあの頃の記憶が流れて止まらん。

>306
そりは、サトスミでは・・

>>306-307
うむ、そりはサトスミ。同じ雑誌だったが、ﾃｲｽﾄが全然違うなり。
あの頃はサトスミもよかったが……というのはスレ違いだねすまん。
森川ﾀﾝが描く高校生……しかも当時の絵で……？　想像つきましぇん。

>>303同感!ムチでうたれたって女扱いしかしなかったくせにねえ。上海リリィ。

>>303
しばらく金髪見ると振り返ってしまう癖が
できてしまったくらいなのにねぇ。上海リリィ

>305
Hyde分るよ〜2巻の表紙絵がモロそんな感じだった。
どっかにおっこってないか、探してこよ…

南京路は当時、紅にすごく感情移入してました。
「あんたは私のものにならない」云々のくだりでは
爆泣しました。

黄は、藤原竜也を見たときに「あ、黄だ」と思ってしまった。
ルックス的にはジャニーズの嵐の松本潤とかでもいいのかもしれないけど、
あの得体の知れない暗さは、藤原竜也のほうがいいな。
Hydeは、今はちと年齢的に苦しいかも。

ちょっと前に出たＴ.Ｒ.Ｙ.試写会みてきますた。
主人公を狙う赤眉の刺客のお兄さんが若くなったら
ビジュアルとアクションシーンは黄のイメージだなと思った。

ってことでage

黄の話題で盛り上がってる〜。嬉し。

黄は日中混血だという設定だけど、中国といっても
清朝だから満州族、ツングース系でしょ。
漢族とは言語も民族も本来違う。
周の時代には粛慎、漢の時代には？婁、その後
勿吉、女真、金となり、中国の明を破って「清」となった。
つまり満州族は歴史上・民族上では「中国人」ではないので、
どうして黄を満州系としたのか、ずっと不思議だったなあ。
満州族って先祖崇拝が強くて、出身地である満州に執着を持って
いるので、黄に対しては「なんで中国に執着するねん。
アンタ満州系やろ」って思って読んでました。

でも、すごく好きなんですけどね〜黄子満。

ふつ〜に読み流してましたが、深くつっこんでる人もいらっしゃるのね。
ところで黄の誕生日って、絶対何かに載ってましたよ。19〇6年だった気がする。
〇は思い出せないけど。曖昧すぎ…。

ぱふの森川久美特集号じゃないかな〜。＞黄の誕生日

>316
>19〇6年だった気がする。

「花は辺りに〜」のラストのネームが
「1936年　黄子満　二十才（はたち）---」
というのだったはずなので、そこから考えても
1916年生まれではないかと。
（ちなみに翌37年に日中戦争勃発ね）
21才で散ったのかあ（涙　キルヒアイスと同年じゃん。
ってか最早ひと回り上だよ…鬱

>316
東洋史専攻だったんでどうしても細部が気になるんですわ。
こまかくて失礼。

史実ちゃんになったら
少女漫画の歴史ものは楽しめませんって〜〜〜

と、割り切る私も史学系統専攻（ｗ

史実ちゃん？　うーん、少女漫画の歴史ものが
多少史実と異なるぐらいでいちいち目くじら立てたりしませんが
黄の出自の問題は、彼のアイデンティティと関わるので
ちょっとツッコミたくなったのです〜（ｗ

高貴な血を引き、中国に執着する青年を描くための
設定なだけかな。

個人的には、史学や軍事、科学とか専門の方の話面白いので
あんまり重箱の隅つつくようなのでなければＯＫです。

>317
>21才で散ったのかあ（涙　キルヒアイスと同年じゃん。

それは違う。「黄は氏んでない」と昔、確かな筋から聞いた。
「生き延びて本郷さんとジュネーヴ会議で再会する」んだってさ。
森川さん本人から出た話だから間違いないよ。ただ、当時でも「描かない」と
言ってたそうだし、今となっては絶対、漫画にはならないだろうな。。。

＞322
残念〜〜〜〜（泣
黄に会いたいよ〜！！

38才の黄…びみょうだ。
しかし本当に紅と葉みたいな運命を辿るんだね。

「描かない」と言われてしまうととても残念だけど、38歳の黄は確かに
複雑な思いがしますね。時折見せる子供っぽさも魅力だったので。

私も想像したくない＞３８歳の黄(ﾆｶﾞﾜﾗ
でも、葉みたいに全然成長無い３０台になっていたらもっと嫌だな。
（個人的に「黄土」以外の葉は好きくないのでつ）

わたしは38歳の黄、読んでみたいな。
もちろん若い黄もとても好きだけど、30代後半も、きっときれいないい男だと思う。
それなりに社会的責任を負っててなかなかのやり手なのに、
本郷にからかわれてすねるところは変わらない、とか。
ジュネーブ会議、いい設定だなぁ。お互い予想もしなかった再会って感じかなぁ。

わたしも327さんと同感。38歳だってステキな人はステキだと思うよ。渋さが
ましても子供っぽいところなんてきっと残っていると思うし〜。
わたしはそもそも黄を好きになったきっかけは某イギリスの超有名バンドの
ドラマーに似ていた（とわたしは感じた）からで、その彼は今53歳だけど、
相変わらずかわいい〜〜〜ですもん！もちろん、若い頃の肌の張りとかはないけど。
でも目の輝きが残っているのです。
38歳の黄・・・・見てみたい。

38歳の黄に萎えてる人が多いんだろうか？＞書き込みが少ない。

みんな忙しいんだろう。年末だから、いろいろと…。
自分も昨日が仕事納めで、今日は仲間内の忘年会だったよ。今、帰ったとこ。

>>328
・・それ、ロジャー・テイラー？
関係ないのでsage

フレディ〜〜〜ぁぅぁぅ

>>331
ピ！・・・ピンポンピンポンピンポォ〜〜〜〜ン！！
あたりで〜す！（見え見えだったってこと？）
これまた関係ないので下げとこう。
（きゃ〜〜！）

>>333
いや、私もクイーンファンなもので、その年令に反応しちゃったのよ。
（ちなみに私はフレディ・ファン…TOMOI見てるとウルル…関係ないね、スマソ）

大掃除していたら無くなったと思った「セルロイドドリーミング」ﾊｹｰﾝ。
めでたい正月になった♪

明けましておめでとうございます。そろそろage ないと、じゃないですか？
（この内容で上げていいのか迷う所ですが。）
またロック関係の書き込みでスマソですが、法王庁の陰謀のエットーレについて。
森川先生はポール・ウェラーがモデルと書いてらっしゃいますが、わたしは読みながら
ずっとジョー・エリオット（デフ・レパード）を思い出してしかたなかったです。
背の高さといい、全体の雰囲気といい・・・・カ〜ッコいいですよねえ！
>>334
TOMOI、わたしは知らないのでコメントできないです。ごめんなさい。
でも、これ以上QUEEN話をここで続けるのはさすがにマズソウですよね（こそこそ）

法王庁の陰謀、読んだタイミングが悪かったのかもしれないけど（南京路の文庫と一緒に買ってきて
続けて読んだ）せっかくのハードカバーのステキな本なのに、話の展開がイマイチ安易だったような
気がします。さあ、これから大変なことがあるのかしら？と思ってる内に終わってしまったような。
といっても今手元になく、確認できないので曖昧ですが。
そういえば世界一の贈り物もかなりイージーな展開だったのでは？と記憶している。
昔のものよりも、軽く読めるものに変ってきているのかな？残念。
美しい絵を長く見るためにも、あまりあっという間に読み終わってしまうのは物足りないな。

まあ、編集・出版もとの都合ご意向ってもんが多大にあるとオモワレ。

>>338
確かに。

昔のヴァレンチーノや黄に関しては陶酔して読んでました。
今はそこまで感情移入できない感じ。自分がふけちゃったのかしら…?

わたしも少女時代にはヴァレンチーノには心酔してた。
もう恋してる勢いだったよ。幼なじみとの初恋に涙したり、
「恋のページェント」にハラハラさせられたり。
大人になってからはあの頃の激しさは確かにないけど、
気持ちの余韻はまだ残ってて、すこし切ないときめきはある。
ただ、当時は登場人物に直接感情移入してたのが、
今は当時の自分の視線を追いつつ気持ちが入っていくという感じに変わったかな。

ちょっと違うかもしれないけど
昔は黄の気持ちを追っていて、３０台になって文庫本で再会したら
本郷さんを追っていた。
若い登場人物より自分の年齢に近い人物に共感するのかな＞自分

>>341、342。なるほどなあ、そういえば私もそんな感じって思う。

超遅レスだけど、>>308
なにげにwaratayo!
すごい高校生ができそう！

『アルカディアの道』（だっけ？）続き、どっかでやってくれないかなぁ。