私はお兄ちゃんが大好きです。
∧σ∧ ∧,,∧
ミ,*゚ー゚,,ミミ・∀・,,ミ
ミ"__"ミ ミ つ
く」_」_」_ゝミ∪ ミ
∪ ∪ '∪'''∪'
だってそれは……
ある日のことでした
あれ?
髪飾り …σ… が無い……
∧,,,∧
ミll|゚−゚;∩
ミ"__"ミ
く」_」_」_ゝ
∪ ∪
それからいろいろ探しましたが
見つかりません
せっかくのお兄ちゃんからの誕生日プレゼントなのに
どうしよう……
あれ、どうしたでちか?
∧,,,∧ ∧,,∧
ミll|゚―゚,,ミ ミ・∀・,,ミ
ミつ__ミつ ((⊂ミ ミつ
く」_」_」_ゝ ミ ミ⊃ヾ
∪ ∪ '∪''''
!!
なんでもないっ こないでっ
ご、ごめんでち……
あ、ひどいこと言っちゃった
お兄ちゃんは悪くない… 悪くないのに……
何も言わず出て来ちゃったけど
お兄ちゃん心配しているかな…
∧,,,∧ ∧ ∧
ミll|゚―゚,,ミ ξ´∀`ξ
ミつ_ミ / |
く」_」_」_ゝ〜(,_,,ノ
あれ、どうしたの?
なんでもない……
そして、家に帰るとお兄ちゃんはいませんでした
晩御飯を過ぎても、帰って来ませんでした。
まさか… お兄ちゃん…
そんなことないよね……
(^⌒⌒⌒⌒ヽ
( ::..:∧,,,∧::.ヽ
( ノ ミ,,゚―゚;ミ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`)
その夜は、なかなか寝付けませんでした
うとうとしていたとき
やっとお兄ちゃんが帰ってきました
ミ'' ''ミつヾ
(^⌒⌒⌒⌒^ヽ ミ∪ ミ
( ::..:∧,,,∧::..ヽ '∪'''∪'
( ノ ミ,,゚ー゚,,ミ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`)
よかった……
でも、話し掛けるのが怖くて、
ずっと寝た振りをしていました
翌朝
あれ?
∧,,,∧
ミ,,゚−゚,,ミ
ミ"__"ミ \|/
く」_」_∪ゝ σ
あれ…!!!
そこには、泥だらけの髪飾りが置いてありました
お、お兄ちゃん!!
ガラッ
│|ll
│,,,∧
│ー゚,,ミ
⊂ _"ミ
│ 」ゝ
│ノ
─┴──
そこには泥だらけのシーツが残っているだけでした
私はお兄ちゃんを必死で追いかけました
お兄ちゃぁん ∧,∧
Σ ミ∀・;,,ミ
∧,,,∧ ⊂ミ ミ
ミ ,,,ミ∩ ミ ミ
⊂ミ __ ミ ノ '∪'''∪'
く」_」_」_ゝ
∪∪
お兄ちゃんはびっくりして振り向くと
ご、ごめんでち
シーツ汚ちてちまったでち (⌒彡 彡
(
∧,,,∧
ミ ;ミ∩
⊂ミ __ ミ ノ
く」_」_」_ゝ
∪∪
そう言うと脱兎のごとく逃げていきました
そして
あれ、今日は何かいいことでもあったの?
∧σ∧ ∧ ∧
ミ*゚ー゚,;ミ ξ´∀`ξ
ミつ_ミ / |
く」_」_」_ゝ〜(,_,,ノ
べ、べつに?
残念ながらこれだけはナモちゃんにも秘密なのです
〜おしまい〜