「わくがる」「苦心の策」「破目は誤字」聖子ヲタw

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37陽気な名無しさん
SAKURA     作詞作曲 水野良樹

さくらひらひら舞い降りて落ちて
揺れる想いのたけを抱きしめた
君と春に願いしあの夢は
今も見えているよ さくら舞い散る

電車から見えたのはいつかのおもかげ
二人で通った春の大橋
卒業の時がきて君は故郷(まち)を出た
色づく川辺にあの日を探すの

それぞれの道を選びふたりは春を終えた
咲き誇る明日(みらい)はあたしを焦らせて
小田急線の窓に今年も桜が映る
君の声がこの胸に聞こえてくるよ

さくらひらひら舞い降りて落ちて
揺れる思いのたけを抱きしめた
君と春に願いしあの夢は
今も見えているよ さくら舞い散る

書きかけた手紙には「元気でいるよ」と
小さな嘘は見透かされるね
めぐりゆくこの街も春を受け入れて
今年もあの花がつぼみをひらく

君がいない日々を超えて
あたしも大人になっていく
こうやってすべて忘れていくのかな
「本当に好きだったんだ」さくらに手を伸ばす
この想いがいま春につつまれていくよ

さくらひらひら舞い落ちて
揺れるこの想いのたけを抱き寄せた
君がくれし強きあの言葉は
今も胸に残るさくら舞いゆく

さくらひらひら舞い降りて落ちて
揺れる思いのたけを抱きしめた
遠き春に夢見しあの日々は
空に消えてゆくよ

さくらひらひら舞い降りて落ちて
春のその向こうへと歩き出す
君と春に近いしこの夢を
強く胸に抱いてさくら舞い散る