♪X'mas Dinner Show 2010@聖子を語ろう203♪
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陽気な名無しさん:
ただいくら文化だ、常識だとはいっても、森山先輩がホモの一歩手前まできていたのは否めないでしょう。結局森山先輩はえらく一流の大学に入学しましたが、その後のことは全くわからないので、
今現在どうしているかはわかりません。おそらく9割がたの確率で正常にもどり、結婚をしているかと思います。おそらく高校3年間だけの、一過性のものだったとオレは理解しています。
結論をいうと、確かに男子校という閉鎖された空間では「代償行為」を求めたソフトホモが芽生える下地はあるといえるでしょう。ただ皆さんが想像しているようなエグいホモは滅多にないと思いますよ。
ハンガリーのブタペストは、ドナウ川に面した豪華かつ美しい街並みとさほど高くない物価から、バックパッカーに人気を博しているが、同時にここは
世界でも有数の温泉大国でもある。
ブタペスト滞在3日め、ハンガリー名物の温泉に行くことにした。
早速、以前入手した地球の歩き方2001年版中欧編をパラパラめくる。その中で、キラーイ温泉という温泉が、一番安く、近かった。
ガイドブックには、「キラーイ温泉はトルコ占領下にあった1570年、
パシャ王により作られた。薄暗いドームの穴から差し込む光が幻想的で観光客にも人気がある」とのこと。
夕方6時ころ、温泉に到着。
受付でお金を払い中に入ると、一人一つずつ、カギつきの簡単な更衣室が割り当てられる。備え付けの大きなタオルというか布を腰に巻き、はやる心を
押さえながらとりあえず温泉に入る前に、シャワーを浴びる。それにしても白人のチ○コはデカイ。もはやあれは凶器である。
でも、皆立っているような気がするのは気のせいだろうか。
彼らの立派なものを見ていると、ふと、中学生のころに
シルベスタ・スタローン(映画ロッキーの主人公役)がCMで、
「バイエルン・・イッツ ア スーパースター!」と言っているシーンを思い出す。
ヤツラがバイエルンなら、私はさしづめ子供の弁当に入ってくるポークビッツといったところ。
さて、まずはシャワーを浴びた後、早速温泉のあるメインのドーム部屋の
浴槽へ突入した。
湯煙の中、浴槽の中央でなにやらオトコ3人が抱き合っているのは
気のせいだろうか。目をこすってよくみると、やはりオトコ3人が抱き合って
いる、というか、キスしてる。とびきり恍惚の表情で。
それにしても不思議なもので、周りでそれを見ている男たちは、
特別驚いた様子も無い。
いや、よく見るとそれを見ながら自分の股間をもんでいる・・・
中にはそれに触発されて、隣のオトコと絡み始めている人もいる。
目ん玉が飛び出そうになった。私は驚きのあまり口元から手を離せなかった。
こんな浴槽は入れるかよ、というかなんだ、この温泉。
地球の歩き方には歴史が古く観光客にも人気があるって書いてあったと
思ったけど。
とりあえずアタマを冷やそう。体も冷えちゃったしトイレにでも行こう。
早速トイレで用を足し、冷静さを取り戻しドアを開けるとそこに毛むくじゃらの
デブオヤジが待機している。右手で自分のモノをシコシコしながら。
「なに温泉でシコシコしてんだよ、家でやれや」そう思い横を通り過ぎようと
すると、この毛むくじゃらオヤジ、シコシコしながら左手で私の腕を
つかんできた。「ヒッ、ヒヤ〜」思わず声を上げて私は飛び跳ねそうになった。
オヤジの目は上目使いで私を媚びるように見ている。
どうやら、何か私にしてほしいらしい。
そんな目でオレを見るな!バカ!手を振りほどいて、足早にこの場を
後にした。
メインのドーム部屋の浴槽は相変わらずヤバイので、、浴槽の奥にある
サウナに逃げるように入った。
サウナは混んでいたけど最上段の空いているスペースに座り、
私はやっと一息ついた。
日本でも、一部のサウナがホモの溜まり場になってるって聞いたことが
あったけど、まさかこんな遠くハンガリーでそれに遭遇しちゃうとは・・・
そんなことを考えていると、なにやら「ふー」っと首筋に空気が流れてきた。
気のせいかと思ったが、度々首筋に空気が送りこまれてくるので横を見ると、
隣の白人あんちゃんが息を吹きかけてきていた。
「ちょっと待て。わたしは、違う。」そうジェスチャーで説明し、
怒るに怒れず愛想笑いでサウナ室を飛び出した。
すぐ隣がシャワー部屋になっているので、そこに安住の地を求め入ると、
入り口から死角になってるとこでオトコ二人が抱き合ってお互いの股間を
シコシコと・・・ダメだ、この部屋も。
私には、この温泉内で落ち着ける場所は無いということをようやく悟った。