81 :
陽気な名無しさん:2010/06/19(土) 15:21:42 ID:nwSaJTZNO
規制が厳しくてやんなるカヤこ
82 :
陽気な名無しさん:2010/06/22(火) 08:23:40 ID:kTCglXx6O
ほす
肩を叩いたのは本物の由利江だった。
「お義母さん、全部見てましたよ。
家に帰ってお仕置きしないと♪」
「何を言ってるのかしら?あたしが由利江よ?」
とぼけるカヤ子。
その時、カヤ子の変身が解けた。
「ほら、やっぱりお義母さんじゃない。
あたしになりすましてお金を引き出そうだなんて、許せませんね。
今夜は夜通しお仕置きね。
体力持つかしら…。」
由利江はしたり顔だ。
「まずいね…。
どうしようかねえ。
ここはなんとか逃げないと!」
必死にこの場から逃げる手段を考えるカヤ子。
「あっ、そうだ!」
カヤ子は自分の万個の中にしまって置いたまま放置していたクサヤの事を思い出した。
五年前にスーパーで万引きした時に万個に隠したのだ。
「これは使えるね。ひひひ」
「何をぶつぶつ言ってるんですか?
さっ、早く帰りますよ!」
由利江がカヤ子の腕を掴んで引っ張ろうとしたその時、カヤ子は万個の中からクサヤを取り出した。
たちまちこの世の物とは思えない悪臭が広がって行く。
その臭いは島中に広まった。
島に居た人は全員気絶してしまった。
デブスのマリは気絶してもやはりデブスだった。
しかも、失禁に脱糞をしていた。
「ふぅ、なんとか無事に逃げられそうじゃ。
過去の自分に感謝じゃな」
カヤ子は颯爽とその場を後にした。
地下室でハッテンしていた俊貴と幸太。
お互いに絶頂を迎えシャワーを浴びに地上に出た瞬間、ものすごい悪臭が立ち込めている事に気づいた。
「やだ、これなんの臭い?!
まさかテロ?」
「なんとなく察しは付くわ…」
そう言って窓の外を覗く俊貴。
外では島の人達が気絶していた。
「こんな事出来るの、あたし一人しかしらないわ」
ウンザリしたように俊貴が言う。
「でも、島の人達が気絶しちゃうくらいの臭いなのにあたし達よく無事だったわね」
「そりゃあそうよ。
だってあたし達が居た地下室はカヤ子おばあちゃんのお仕置き部屋だから、
防音防臭は完璧だもの。
運良く臭いがピークの時は地下室で回避出来たみたいね」
そこに銀行から逃げてきたカヤ子がやって来た。
「おや、俊貴じゃないかい。
あたしのクサヤでも気絶しないなんてどこに居たんだい」
「もう、おばあちゃん!
何なのよこれは!
島の人みんな気絶してるじゃない。
しかもものすごい悪臭がするし!」
「ちょっといろいろあってな。
こうするしかなかったんじゃ…」
カヤ子は感傷的な表情で俊貴達の同情を引こうとした。
「どうせまたなんか悪い事でもしてたんでしょ?正直に言って!」
カヤ子のそういう態度に慣れている俊貴には利かなかった。
「ふう、しょうがないねぇ。
由利江さんの口座から内緒で金を少し分けてもらおうと思ったら、由利江さんに見つかってのう。
お仕置きされそうになったから、わしの万個に五年間しまって置いたままクサヤを出して、その隙に逃げて来たんじゃよ」
「五年間…」
幸太は身震いした。
「おばあちゃん、口座からお金って、それ犯罪よー。
いくら親族だからって、許されないわよ。
今はお母さんが居ないからあたしがお仕置きするわ!
覚悟なさい!」
カヤ子をとっ捕まえる俊貴。
「ちっ、生真面目なガキだね!
ふふふ、あたしが五年前に万個に入れたクサヤはさっき銀行で出した一つっきりじゃないよ!
どれ、もう一つだそうかねぇ」
そう言うとカヤ子は万個に手を突っ込んだ。
「はぁ、またなの〜?もうほんといい加減にして!」
「ふふふ、あんたが反省の心を見せるなら出さないよ?」
「わかったわ、おばあちゃん。
お仕置きはしないわ。
だから出さないで!」
なんとかカヤ子を鎮め、事なきを得た。
だが、それから一週間たっても気絶した人達は目覚めなかった。
臭いも相変わらず消えず、島中に悪臭が立ち込めていた。
「この異臭、もう耐えられない!
幸太!東京行きましょ!
この異臭が消えるまで避難するのよ!」
「そうね。あたしももう限界!」
こうして、俊貴と幸太は東京へと出発した。
87 :
陽気な名無しさん:2010/06/24(木) 15:25:42 ID:5RFHCETlP
東京に着いた二人。
「やっと着いたわね。
どうする?
とりあえずミカにでも連絡してみる?」
「でも、いきなり行って驚かせたくない?
丸の内で待ち伏せしましょ!」
ミカの携帯に電話するが解約されてた
「ねぇ、これって・・・やっぱりミカは沖縄に帰ったのかも」
二人はミカの故郷沖縄に向かった
ミカの故郷が沖縄というのは、クサヤの臭いで朦朧となった
カヤ子の口から出たデマだった
同時にクサヤのせいで倒れた由利江が、意識を回復。
「ババァ、見つけ次第ぶっ殺すわ」
拳をギュッと握る。
沖縄に向かう飛行機に乗る直前に、俊貴は「あれ?そういえばミカってあたしの妹なんだから孤島出身のはずよね?
沖縄とか全然関係ないじゃない!
あのババア、適当な事言いやがって!
それを信じたあたしもあたしだけど」
とカヤ子の戯言に気づき飛行機に乗るのをやめ、やはり丸の内に向かった。
「
>>90の続きのことはミカスレでやってもらうとして、早くあのババア見つけ出さないと!」
由利江は鬼の形相で島中を捜しまわった。
だが、カヤ子の姿はどこにもない。
「あんのクソババア!!どこに行ったんだよ!!」
由利江は怒りのあまりキャラが崩壊していた。
村田なら何か知っているかもしれない。
そう思い、すがる気持ちで村田のいる駐在所に向かう由利江。
92 :
陽気な名無しさん:2010/06/24(木) 20:25:22 ID:g69g1wPm0
島いちばんのデカマラから
精液を勢いよく噴き上げた村田を思い出し
股間がジュンとなる由利江だった
「あの人が沖で亡くなってから
アタシは火照る体をこの指で慰めるしかなかった…」
駐在所に着いた由利江だが、肝心の村田がいない。
「?。。どうしたのかしら」
しかし、駐在所には熱海がいた。
「あら先生。駐在さん知りません?」
熱海は一瞬困った顔をしたが、意を決したように話した。
「駐在さんは・・・今高校で暴発中です」
「暴発中?」不思議がる由利江。
「実は、化粧品会社の美容部員を名乗る変な女が現れて、校内をメチャクチャにしてトンズラしたんですよ」
で、村田を連れて行ったはいいものの、ボンテージ状態のままイチモツが暴発したことを
熱海は由利江に話した。
「ババアだわ!!」
由利江は熱海の腕を引っ張り、脱兎のごとく高校へ向かった。
「熱海さん、バケツに水を用意して!」由利江が叫ぶ
目の前には恍惚な表情を浮かべ、口からはだらーんとよだれを垂らしている村田が。
手渡されたバケツを、由利江は思いっきり村田にかけた。続けて10回も。
「こらポリ公!!さっさと目を覚ませっ」
普段の由利江とは想像もつかない鬼のような形相がそこにあった。
続けて由利江は熱海に命じた。
「先生!生徒の連絡網を使って、普段島で見かけない若い女がいたら
すぐ駐在に通報するように流してください!」
クサヤ返しの由利江の復讐が始まる。
お仕置きは何とか思いとどまったものの、まだいたずらをやりたい盛りのカヤ子であった
「はて・・・この加圧下着も効き目が薄くなったのかのう?」
しょうがない、効き目が薄くなってんのなら
気は進まんがこの手で行くか
「ハニィィ〜〜、、フラッシュ!!」
まばゆい光があたりに煌く。
一方、生徒全員に連絡網を流して一休みしていた熱海のところに
忍び寄る影が・・・・
「あ・た・み・せ・ん・せっ」
振り向くとそこには俊貴がいた。
「ああ俊貴君、お母さんは町まで下りて行ったよ。ところで君は、なんでここに来たの?」
すると俊貴の目がうるうるとし出し、目尻からは小粒の涙が。
「先生っ」俊貴はまるで高校生のように熱海の胸に飛び込んだ。
「俺、まだ男の人から抱かれたことがないんです。先生、俺をぎゅっと抱きしめてください」
あまりの急展開に目を白黒させる熱海であった。
週末ほす
「保守とか…つまんないこと書くなら一行でも続き書けや」
>>98を折檻するカヤ子。
「先生、キスしてください」
俊貴に化けたカヤ子は、くちびるを「にゅ〜〜〜っ」と差し出した
熱海は一瞬、教育者であることを忘れ
劣情に走りそうになったが、ふと俊貴の唇から漏れ出すあるものの臭いを感じ取った。
「臭い!!こ、これは・・・加齢臭!!」
カヤ子のそれは、下品なドリアンのような臭気を放っていたのであった。
熱海はとっさにある考えが浮かんだ。
「俊貴くん、こんなところでキスしないで、もっとムードのある場所へ行こう」と
俊貴の手を引っ張った。
101 :
陽気な名無しさん:2010/07/05(月) 18:47:48 ID:lzKOE6sV0
2人が向かったのは村のディスコ。
このディスコ、マリンバンクのデブス・マリ&高校女教師のキリコの祖父であるトモゾーが経営していた。
だが何せ、人口の少ないこの島。
週末以外は対象を絞って格安料金で提供する●●●●も兼ねていたのであった。
ディスコはマリンバンクの地下にあった。
地下への入り口は「会員制」と小さく書かれた札があるだけで
ほとんどの村の住人はそのディスコの存在を知らなかった。
104 :
陽気な名無しさん:2010/07/08(木) 09:43:21 ID:qX/ztVN3O
上げ
105 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:12:32 ID:il3mq6gU0
一応漁師なので、のんびり釣り糸を垂れてみる俊貴。
規制が長すぎて、その間に脱糞してしまうカヤ子
「落ちないように誰か保守してくれんかねぇ」
107 :
陽気な名無しさん:2010/07/21(水) 01:25:38 ID:K4Z/uyjI0
あげ
その時だった。
俊貴の釣り糸に何かが引っ掛かった。
109 :
陽気な名無しさん:2010/07/21(水) 17:15:33 ID:pWpBce3R0
見事な黒あわびを釣り上げる俊貴。
釣り上げた黒あわびからツーンと嗅いだ事のある臭いがする事に気付く俊貴
「あら・・・この臭いは・・・」
ふと視線を下に落とすと、波が打ち寄せる岩の間に老婆の手が挟まっていた
111 :
陽気な名無しさん:2010/07/21(水) 17:35:00 ID:+OSbDwMo0
その老婆は、最近めっきり出番の減ったカヤ子の双子の姉、ツヤ子だった。
老婆ごと焼却炉にぶち込む俊貴。
気分を取り直してまたのんびりと釣り糸を垂れてみる俊貴。
113 :
陽気な名無しさん:2010/07/22(木) 15:43:27 ID:nPTxFiAd0
また黒アワビを釣り上げた。
一緒に上がってきたのはコンドリーザ・ライス嬢だった。
何もなかったようにライスをリリースする俊貴。
一方その頃、カヤ子扮する偽俊貴と熱海は
秘密クラブでキスする寸前のままだった。
「ねぇ先生、早くキスして・・・・」
熱海は一瞬、劣情に流されそうになったが
俊貴の太股から発生する異臭に思わず鼻が曲がりそうになった。
熱海は俊貴を突き飛ばした。
そして、傍らにあったSM用ロープでかんじがらめに縛りながら
外へ突き出した。
「痛い!!この暴力教師、なんてことするんだい!」
「うるさい!お前、俊貴君じゃないな!!」
そうこうするうちに時間がタチ、いや経ち・・・・・
116 :
陽気な名無しさん:2010/07/23(金) 22:56:35 ID:9cCnUEii0
一方、釣りをする俊貴は憤慨していた。
「んもー、なんでアワビばっかり釣れんのよ!?まともな魚いないのかしら?
これじゃあ、夕食のおかずなしだわ・・・」
その時、また何かがかかった。
117 :
陽気な名無しさん:2010/07/26(月) 01:12:22 ID:Hcui1UV80
引っ張るが、なかなか獲物は姿を現さない。
俊貴は純太を呼んだ。
「純太、一緒に引っ張って!」
118 :
陽気な名無しさん:2010/07/26(月) 08:24:37 ID:24T4h5hO0
「ギョギョギョ!ひえぇぇぇぇ〜」
釣れたのは、さかなくんだった。
「はっかせー はーっかせー 大変です」
さかなくんは叫んだ
120 :
陽気な名無しさん:2010/07/26(月) 16:29:30 ID:izZRX4oe0
「もーイヤ!あたし、漁師やめようかしら?へんなのしか釣れないんだもん。
でもおなかすいたからこれ、調理しましょ。さ、純太手伝って頂戴!」
自慢の出刃包丁を取り出す俊貴。
調理にかかろうと包丁を片手に俊貴は思った
なんでこんな糞釜のために俺の手を汚さなきゃいけないのか
一瞬の出来事だった・・・ 糞釜は喉をカっ切られた
一部始終を真の当たりにしてた、さかなくんは
再び海へと放り投げられた
123 :
陽気な名無しさん:2010/07/26(月) 21:28:14 ID:izZRX4oe0
「!!!」
釣竿を何かが引っ張っている。俊貴は目を覚ました。
「夢だったのね・・・それにしても不気味な夢!」
俊貴が釣り上げたのは大きなタコだった。
「んまっ!おいしそうだわ〜、さっそくママンに言ってタコ酢にしてもらおうっと!」
はげ
125 :
陽気な名無しさん:2010/07/27(火) 16:48:50 ID:WpcjBdE40
しかし、そのタコはライススレで人気がなくなった占いタコのバウルくんだった。
さっそくカヤ子ババアの死期を占う由利江。
タコが茹で上がった状態なのに母親に「生でタコ捕ってきたわよ」と母さんに持ってってた姿が忘れられない
あれからもう、35年
時効はとっくに過ぎたなぁと「とし爺」
127 :
陽気な名無しさん:2010/07/27(火) 19:26:16 ID:WpcjBdE40
もちろんカヤ子はまだ健在だった・・・
128 :
陽気な名無しさん:2010/07/27(火) 21:57:49 ID:1+Anjatz0
ちょwまだあんのこのスレw
129 :
陽気な名無しさん:2010/07/29(木) 21:59:14 ID:y4VPw/4Q0
俊貴はなんどもカヤ子を埋めたのだが、翌朝になるといつも赤ふん一丁の姿で座敷に座っているのだ。
ハブとマングースのように、いまだ睨み合っている熱海とカヤ子
このままでは埒が明かないと、熱海はニンニクと十字架をかざした
断末魔の叫びを上げるカヤ子