さすが、長妻さんね(^^)
年金、28万人が増額の可能性 記録回復へ厚労省推計
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091211AT3S1102M11122009.html 長妻昭厚生労働相は11日、年金記録回復のために進める8億5千万件に上る紙台帳と
コンピューター内の記録の照合作業について、国民年金の被保険者名簿を全件照合すれば、
約28万人の年金受給者が増額になる可能性が高いと発表した。
1人当たりの年間増額は平均10.4万円。厚労省が実施したサンプル調査をもとに推計した。
サンプル調査は、全国の市町村が保有する約1億4千万件の被保険者名簿のうち約2千件を抽出して実施。
年金受給者でコンピューター記録と一致しなかったのは5件で、不一致率は0.2%だった。
厚労相は今後の照合作業について「高齢者から順次照合するなどして効率的に記録を回復したい」と強調した。
同時に、社会保険庁が保有する国民年金の特殊台帳約3096万件とコンピューター記録との照合作業がほぼ終了したことも発表。
年金受給者の不一致率は0.2%で、
約6万人の年金が年額平均1.5万円増える計算になった。(01:01)