【国民主体】ゲイだからこそ民主党18【政治主導】

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34陽気な名無しさん

事業仕分け終了 74事業に「廃止」判定 1・6兆円超の財政効果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000600-san-pol

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)の作業グループは27日、
平成22年度予算の概算要求の無駄を削る事業仕分けを終えた。
仕分け作業による財政効果は1兆6千億円超で、
独立行政法人の基金や特別会計の剰余金など、
いわゆる「埋蔵金」の国庫返納要求額が多くを占めた。
政府は事業仕分けの結果を踏まえ、
過去最大の95兆円台にふくらんだ概算要求から3兆円以上の削減を目指す。

 鳩山首相は27日夕、首相官邸で記者団に対し、「国民に予算というものが見える形になった」と述べ、
全面公開方式で行われた事業仕分けの成果を強調した。
その上で、「(今後の予算編成では)政治的な判断というものが求められる」と強調した。

 初の試みとなった仕分け作業には、効率重視のやり方や判定内容への批判がつきまとった。
だが、予算編成過程を公開とし、既得権益の確保を前提せずに無駄を省く手法も初めてで、
国民の高い関心と支持を集めた。刷新会議は今後、判定結果を実際にどう予算に反映させるかが課題だ。

 仕分け作業の対象となったのは449事業。27日夕段階の集計では74事業を廃止、
19事業の予算計上を見送り、132事業を予算縮減と判定した。

 重複事業として、無償資金協力援助(ODA)が3分の1程度、
学力テストは大幅な減額をそれぞれ求めた。
事実上凍結と判定された次世代スーパーコンピューターはノーベル賞受賞者らの反発もあり、
政府は予算計上の復活を検討中だ。