71 :
陽気な名無しさん:2009/03/29(日) 19:49:12 ID:/YV8UtYO0
世界一短い息子からの手紙
なんとなく、息子
73 :
陽気な名無しさん:2009/03/29(日) 21:25:39 ID:p6hkMGLdO
>>69 それも世相を反映して石原珍太郎の選票を刺激しそうだわ。
74 :
陽気な名無しさん:2009/03/29(日) 21:29:16 ID:EDt8E6SBO
西の息子が死んだ
我輩は息子である
仮面の息子
息子の冒険
78 :
陽気な名無しさん:2009/03/30(月) 17:09:35 ID:+BurNBpPO
息子情話
79 :
陽気な名無しさん:2009/03/30(月) 17:21:18 ID:+BurNBpPO
愛と幻想のファシズムスコ
81 :
陽気な名無しさん:2009/03/31(火) 07:20:47 ID:U5NTsBvqO
ひざまずいて(ry
キム・ジョンナ息子
83 :
陽気な名無しさん:2009/04/01(水) 07:29:55 ID:EYLvHb7ZO
君も雛息子われも雛息子
アカシアの息子
容疑者Xの息子
いつまでやんのかしら。たいして面白くもないのに。
87 :
陽気な名無しさん:2009/04/01(水) 21:50:02 ID:C5UBhdwn0
アンネの日記の完全版読んだけど
後のほうの解説で「どこの施設でどのように息絶えたか」まで書いてあって
結局アンネは収容所の中で伝染病にかかって死んだみたいね。
後三日早ければ命が助かった人もいたわ。
「隠れ家」の中には別の家族の息子がいて、
年も近いし思春期だしという事で当然のごとく淡い恋に発展するけど、
それを「特殊な状況下だから」と客観視する余裕もあって、
14才にしてはすごく頭が良いし何より作家としての才能を感じたわ。
今読んでる翻訳物が、よくある───こういうの───を多用していてイライラするわ。
多少ならともかく、沢山───1Pに3回も4回も───出てくるの(それに括弧もやたら多いの!)
さっさと読み終わって次にいきたいわ。
ダーシとかカッコはその人の癖よね。
90 :
陽気な名無しさん:2009/04/03(金) 04:01:23 ID:m+QAmFNF0
>>88 分かるわ。
ある日本人の有名なエッセイだけど、
だいぶ古い時代の人だからか
文末にやたら「・・・」が多いの。
べつに余韻を残す必要が無いところでも
常に「タメ」がある感じで、文章のテンポまで悪くなるわ。
91 :
陽気な名無しさん:2009/04/03(金) 21:56:45 ID:3W9EofMiO
坂東真砂子って面白いわね。「山姥」が猫殺しの作者とダブって面白かったわ。
92 :
陽気な名無しさん:2009/04/03(金) 22:01:16 ID:qB39I2UnO
万城目学ってどお?鴨川と鹿男しか読んでないけど、以降読む気が起こらず。
自分が奈良出身で、京都・奈良が舞台っていう設定に魅かれて当時読んだわ。
疲れる割に面白くない印象。書いてる本人は面白く筆が進むんだろうなあ。
山田君の毛深い裸体を妄想して、これからの宣伝活動のTV出演を見まくるわ。
山田君!テレビに!佐野和馬でもいいわ。中村蒼でも。山本裕典で辛抱するわ。
94 :
陽気な名無しさん:2009/04/04(土) 23:35:04 ID:JPaX1OK2O
新刊じゃないけど、同居人がブックオフで買ってきたらしい、森達也「A」を読んでるわ。
95 :
陽気な名無しさん:2009/04/05(日) 03:13:30 ID:kY8TnpxJ0
あたし死ぬまでに小説を1冊書いてみたいわ。
頭の中では構想はもうできてるのよね。
96 :
陽気な名無しさん:2009/04/05(日) 03:14:31 ID:BFlWc4g60
いざ書くとなるとつまるよ。
どんづまる。
97 :
陽気な名無しさん:2009/04/07(火) 15:36:57 ID:sbEIuxNcO
石川タイガのエッセイが文庫になったから買ってきたわ。
この人cawaii!
98 :
陽気な名無しさん:2009/04/07(火) 15:39:48 ID:9zfqoJ3MO
ゲイだからってゲイを売りにするほど野暮はないわ
99 :
陽気な名無しさん:2009/04/07(火) 16:04:44 ID:XvWAdLhqO
でも職業で知り得た知識をベースに切り売りしてる作家もいることだし性癖を赤裸々にしなくても引き出しが多いのは都合が良いわ。
あんなクソ本、文庫でも買わないわ
小学生の作文よ
101 :
陽気な名無しさん:2009/04/08(水) 20:24:51 ID:zC6aVhelO
買ったアタシが読み終えたわ!
顔がcawaii!だけあって、文章もS-cawaii!わ?
でも執筆当時大学卒業してたことを考えると、微妙ね。
ボクとか男のコとか、かわゆいなんて、オカマでも言わないんじゃないかしら。
世代的な違和感でしかないのかしら。
でも、こういう脳味噌お花畑(良い意味で)だから、周囲の人間にも恵まれるのかもしれないわね。
こないだから芥川の「枯野抄」読もうとしてるんだけど、
最初の段落が気に入ってしまって進まないわ!
文章のリズムが気持ちいいの。
そこばっかり3〜4回読んでは本を閉じるの繰り返しよ。
私はそういうので言ったら太宰の「斜陽」かしらね。
神西清だったかも、音楽的構成と天鵞絨の手触りって言ってたわね。
積読が増えてきたわ・・・
石川タイガみたいなお花畑文章って
一冊読む分にはいいけど中身がないから
何冊も持つ必要はないわね・・・。
サリンジャーのバナナフィッシュはやっぱ名作、
ああいう彼氏が欲しいと思う私も別の意味でお花畑だわ。
106 :
陽気な名無しさん:2009/04/10(金) 12:16:19 ID:PMwlf5MFO
三島の英霊の声は良かったわ。自殺行為に走った三島の絶望的な心境が伺えそうな気がしたわ。
107 :
陽気な名無しさん:2009/04/12(日) 10:33:20 ID:7cuehcQNO
芥川龍之介は苦手だったけど、短篇・蜜柑を読んでから少し変わったわ。
それがNHKで紙芝居風の朗読アニメになって、驚いたわ。
チラ裏スマソ
108 :
陽気な名無しさん:2009/04/12(日) 12:36:34 ID:+xqmXX710
『きみの背中で、僕は溺れる』、読んでみたわ。
やおい小説かと思って、さほど期待してなかったんだけれど、
ゲイの主人公の心の中のセリフで、短い文章で改行を繰り返して綴られる部分が
あたしの若い頃の一途な恋愛を思い出しちゃって、不覚にも心がちょっと疼いてしまったわ。
この著者、文章はうまいわね。
109 :
陽気な名無しさん:2009/04/13(月) 15:55:34 ID:nLZ89W8Z0
>>107 「蜜柑」の優しい世界、あたしも好きだわ。
あと、「雛」とか「点鬼簿」の物悲しい余韻もいいわ。
でも「二人小町」では小野小町と玉造小町をお互い地獄に送ろうとして大げんかさせるし、「糸女
覚え書」では、細川ガラシャをものすごい性格ブスに書いてるし、「桃太郎」は鬼を虐待する
極悪人だし。w
結構毒の強い面もあるのよね、芥川は。
110 :
陽気な名無しさん:2009/04/13(月) 16:09:04 ID:NmW3ThEzO
福本博文「追跡者」(新潮社)を読んでるんだけど、クソだわ。
壁に投げ付けたいけどもったいないから読みとおすけどみんな、クソみたいな本に出会ったときってどうしてるのかしら。
111 :
陽気な名無しさん:2009/04/13(月) 16:11:14 ID:2CpgosbhO
111を3000円いないにあててかくにはいり15れんあたし
破ってゴミ箱の奥の奥にぶち込んだわ。
×××円はストレス解消の費用だと思う事にした。。
伊集院静「少年譜」ってどお?
>>109 > 結構毒の強い面もあるのよね、芥川は。
ふつう、そういのは「批評性」と呼ぶと思いますが。
そうじゃなかったら近代文学じゃない。
これから「吉原手引草」読んでみます
116 :
陽気な名無しさん:2009/04/14(火) 22:13:05 ID:UypKBwZ0O
>>114 そうね、結果的に心暖まる印象を与える「蜜柑」も、対座した男の意地悪とも思える批判的な視点で描かれるのよ。
だからこそ、最後の展開で読者も驚き感動するのよね。
話の筋より蜜柑がバッて散らばる瞬間が印象的だったわ。
118 :
陽気な名無しさん:2009/04/16(木) 19:04:27 ID:yoVrGziAO
あんた、そう云うのを書評界では、ネタバレって言うのよ。
せっかくあたしが敢えて曖昧に書いたのに。
やばーい。。
でも話の筋をばらしてないからいいよね・・・
「名作はどんな話かわかっていても感動するものだ」っていうし・・・
いえ、
ごめんなさい。
120 :
陽気な名無しさん:
町長選挙面白いですね
伊良部の事は金正日の長男を想像してしまう><