三島由紀夫先生にぶち込むわよ

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1陽気な名無しさん
>誰か、三島由紀夫の「仮面の告白」スレを立ててくれないかしら?
>ツッコミどころ満載だわ!

もう数ヶ月前に語り尽くしたと思うけど…。
2陽気な名無しさん:2007/10/15(月) 23:52:06 ID:HfAEm46f0
間違えた。突っ込むと打ったつもりなのに。まあいいや。
すぐ落ちるだろうし。
3陽気な名無しさん:2007/10/15(月) 23:57:56 ID:jqM771Za0
割腹自殺を遂げた彼の尻穴からは5種類のザーメンが検出されたそうな!
4陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 00:00:34 ID:uT6wOqAG0
森田必勝ってアタシ、タイプなのよね。
5陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 00:55:59 ID:IxrQKYaf0
あの直情径行型って萌えるよね。
森田と三島は確実に出来ていたわ。掘って掘られての関係だったらしいわよ
6陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 01:28:43 ID:7KTPmryKO
「突っ込む」と「ぶち込む」を打ち間違えるわけないじゃない
7陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 07:29:58 ID:8XnNybjJO
あら、タチの彼氏もよく言い間違えるわ。
例えば「そこ突っ込むとこだろ」と言う所を「そこブチ込むとこだろ」と言い間違えるわよ。
>>1もヤル時「ブチ込ませてくれよ」「ブチ込みたい気分だぜ」とか言う人かもね。
三島は本当にネコなのかしら?
ネコだと子供作ろうとしても勃たないイメージあるんだけど。
8陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 07:32:16 ID:j/8khr4r0
>>6
ホントね。確信犯みえみえ
9陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 08:16:20 ID:SUGj18YQO
オカマって浅はかだよなw
10陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 08:35:14 ID:IxrQKYaf0
三島先生はマンコとやらなきゃならなかった苦痛を「禁色」で赤裸々にぼやいています。
11陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 08:59:26 ID:pLiNgkXxO
素敵なスレタイよ☆
12陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 09:05:34 ID:d5jDDKYC0
盾の会ってみんな三島センセイにやられてたのね。
秘密クラブね。
13陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 09:25:47 ID:fX7/oHDWO
盾の会の盾って何を意味してるかご存知かしら?
三島曰わく、鍛え上げたムキムキの大胸筋なんだってさ。
スケベね。
いかにもマジメそうな会の名前にするなんて…
14陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 11:53:01 ID:wjxydcdP0
>>3

ホント?ソ〜ス教えて!
15陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:10:12 ID:hvoqPqBRO
>>14
ガセネタに踊るバカ
16陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:14:56 ID:wjxydcdP0
いちいち指摘するヒマジン→腐
17陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:33:53 ID:IxrQKYaf0
三島は盾の会の会員に自分の尻穴を使いまわさせていたんだよ。
輪姦。廻されてたらしい。サウナにこぞって行ってはやってたらしい。
18陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:45:24 ID:IxrQKYaf0
森田必勝の他にもうひとり古賀って美男がいたでしょ。苗字からして
九州男児なんだけどね。古賀は2人いて片方は不細工よ。古賀の片割れが
いい男だわ。ムショから出てきて今も存命しているらしいわ。
森田が和歌山か三重の様は南海の出身で、古賀は九州の出身。
いかにも変態三島らしい素朴で男臭さい男の好みが丸見えだわ。
盾の会会員は早稲田のセイガクが多かったみたいね。
あたしは矛の会を創るわ。盾がエロい大胸筋なら矛はチンポよ。
二つあわせて矛盾よ!コンセプトは専守防衛じゃなくて先手必勝にするわ。
19陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:48:36 ID:rjWDJFtyO
要はガチホモなんでしょ?彼って
調べてみたけどなんだか凄いい一族みたいね彼の家系って。
しかも東京市四ツ谷生まれ。厳格な家庭環境、、
根はあたしらと同じだとしたら、、そりゃ変な思想も生まれるわよね 狂うわよ
てかさ 平和世代のあたしにはピンとこないんですが 【切腹】って、美学なのかしら?
日本人として なんなのかしら 自殺するなら切腹って昔は当たり前だったのかしら
三島さん、自分の貧相な身体に相当コンプレックス持ってたんでしょうね
自分が興奮するのは筋肉隆々の雄野郎。なのに自分は今で言う【キショガリ】。。。
20陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:57:13 ID:o8Axu7xA0
色々政治思想を絡めて逝ったけどその行動原理は
「どMな軍服フェチのゲイ」の一言で片付けられる気がするわ。
21陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:57:24 ID:2JGKLDXW0
キショガリのくせに早稲田のイケメン学生に輪姦してもらえるなんて恵まれてたわね
22陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 12:58:35 ID:c98+qCZjO
人は自分に無いもの、足りないものに憧憬を抱くものよ‥
23陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:01:19 ID:IxrQKYaf0
キショガリだから30過ぎて一代発起してボディービル始めたのよ。
自分で血の滲む様な努力して造り上げた肉体ってのは最後は自分で
破壊したくなるのではないか?みたいなありふれた考察を著名な評論家
はしているけど当たらずしも遠からずじゃないかしら。バルク系で凄い
マッチョがハッテン場で尻掘られてあんあん言ってるのとかぶるわ。
24陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:01:48 ID:rjWDJFtyO
本当に輪姦なんてしてもらったのかしら?皆、気持ちわるがるんじゃないのかしら
25陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:02:18 ID:o8Axu7xA0
彼にとっての切腹は、どMハードゲイの極太フィストや
ベロやチクビやチンコにピアスの延長線上にあったのよ。
26陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:07:14 ID:rjWDJFtyO
>>23

美輪さんはそのことについてどう考えてるのかしら?三島がオカマってことは当然見抜いてるのよね?
きっと美輪さんと同じ【オンナ】なんだろうに三島は隠してたと勝手に想像する。

今の時代だとしたら あんなどこかの大学に立て篭もって喚いて ただの精神異常者って冷ややかな目で見られるでしょうけど
あの時代だから 伝説的になったんでしょ?ガチホモオカマの成れの果てかしら
27陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:11:39 ID:VZloQMOwO
美輪さんは
「三島は私を男としてでなく、理想の女として見ていた」
って言ってるわね。。
28陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:12:28 ID:o8Axu7xA0
>>23
>自分で血の滲む様な努力して造り上げた肉体ってのは最後は自分で
>破壊したくなるのではないか?
元々性に目覚めるきっかけになったのが中学生の時に見た
十字架に縛られ、矢を射られてもだえてるマッチョな聖職者のセミヌード。
これを見てたまらず生まれて初めての射精。
この中学の時点で彼の自傷的どMな性志向(フェチ)は決定してたのよ。
29陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:15:25 ID:IxrQKYaf0
自分の信じる大義と性的嗜好を混同して人に迷惑かけちゃ駄目よ。
自分一人が東部方面総監室に立て籠もってジジイの将軍オカズに
フィストファックしようが勝手だけど、若い早稲田のセイガクを
道連れにしたのは拙いわ。まあホモ関係の絆と同意があったんで
しょうけど。あとポン刀振り回して自衛官も何人か大怪我してる
のよ。てめえで一人でオナニーに耽るのは勝手だけど人に迷惑掛
けちゃ駄目よ。
30陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:18:05 ID:wjxydcdP0
でもこんな好みの野郎たちに囲まれてたのに

「三島は私に惚れていた」って言い張る美輪あきひろさんってw

>>28

強烈なスカトロマゾも確実に有るね。
発表した頃は自分でも詳しく気がついて無かった可能性は有るけど。
まあスカマゾってそうとう神聖なことなんだけどね。実際は。
31陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:24:43 ID:IxrQKYaf0
>>28
聖〔性〕セバスティアヌスの殉教 じゃなかったかしら。
奴隷の身体と王子の顔をしたその白い肌に突き立てられた
数本の矢と恍惚の表情が・・・みたいな事が書かれてますよね。
自分の腋毛をオカズにマスかいたり早熟な不良少年の裸を妄想
したり、やはり天才と変態ってのは表裏一体だと思う。
32陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:33:03 ID:wjxydcdP0
自分が十字架に貫かれるキリスト(十字架は巨大なマラ)

でも神道は、、、、
33陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:44:35 ID:IxrQKYaf0
三島先生のホモ暴露ブログ第二弾である長編の禁色がエグいわ。
あの時代にあの作品を世に出したってのは天才だし勇気があるし
仮面の告白の二匹目の泥鰌を狙った計算高さ、商売上手な強かさ
を感じずにはいられないわ。
巨額の印税で建立した三島御殿が大田区にあるんですって。
太陽神アポロンの裸像とコロニアル風建築のまさにオカマ好みの家よ。
趣味はいいと思うけど。仮屋崎先生やIKKOさんの趣味に限りなく近いわ。
34陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:48:49 ID:o8Axu7xA0
ちなみに後年、三島は磔のマッチョ殉教者にコスプレして写真を撮ってるわよ。
矢じりまで付けて恍惚とした表情をしてたわ。
ふんどし姿で勃起チンコを見せ付けたりもしてるわね。
あとフェイクの切腹自害シーンを自分で撮影してもいるわ。
どんだけ自分の性癖(フェチ)をそのまま公にさらしてたのよって話。
35陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:54:49 ID:o8Axu7xA0
金色は腐女子小説とも言えるわね。
いつの時代も腐女子はいるものだわ。

三島は軍服フェチのどMハードゲイだけど、
幼少期にはスカートをはいてたお上品な育ちが
図らずともオネエとしてにじみ出ているわね。
36陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:55:34 ID:xaAP4qtaO
イッコーのは建売に無茶苦茶なデコ内装よw

馬込の三島の家は見て笑うにはいいわよ
ついでに駒沢の美川家もオススメ
金持ったオカマって尺度がおかしいんだって気付くわよ
37陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 13:58:12 ID:IxrQKYaf0
今の世だから徐々にフェチだドMだと一くくりにできるけど。
戦後のアナーキーな時代によくもあれだけの事をやってくれた
って感じ。ただもてはやされたのは共感する人間が少なからず
居たからだと思うのよ。戦後の海外旅行も民間人じゃ三島先生
がはじめてした人らしいわ。憲法改正論議や防衛庁の省昇格だ
ってやっと最近論議され実行されたことじゃない。40年前に
この問題点を突く洞察力はやはり東京大学法学部を卒業して
高等文官試験に合格し大蔵省の官僚となったエリートの見識
の深さの証左だわ。天才は時代を先読み出来て、突っ走りすぎて
それを理解してくれる人が最後は居なくなるのね。それで彼は
死を選んだんだわ。これは建前のほうの話ね。
38陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:00:04 ID:o8Axu7xA0
美輪って人を見る目がないわよね。
三島は美しい(過去形)美輪に惹かれたのじゃなくて、
美しい美輪に惹かれる男性性としての自分に魅せられていただけよ。
39陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:03:58 ID:IxrQKYaf0
>>38
凄い洞察だと思うわ。
持ちつ持たれつ、利用し合ってた、利害関係が一致した、ってとこかしら。
自分が惚れられてると勘違いしてた美輪もやはりオカマね。聡明な人には違いないけど
40陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:10:39 ID:GXVaHZmb0
三島のすごいところは自分の欲望(性欲)に素直だというところだわ。
頭のよさをまっすぐ性欲を昇華させることに費やして精一杯生きたのよ。
41陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:13:19 ID:xaAP4qtaO
精一杯かしら
なんか若死にしたくて理由を探してたとしか思えないわ
42陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:17:20 ID:IxrQKYaf0
若死にったって40過ぎよ。
あたしは三島先生には長生きして淀川長治先生
見たくホモの希望の星になって欲しかったわ。
43陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:21:25 ID:wjxydcdP0
マゾヒズムを究極に満足させる方法
つまり、自己実現の最大の成果

死にたくてって、、川端のおじさんといっしょの症状ではないと
思う。共通する部分も有るけど(鬱がはいってたこと?!)

美輪さんの件は、単なる商売のリップサービスと
あと海外でジュネを絶賛する、知識人とかと自分をなぞらえて
自己満足してたんだと思う

自分の戯曲の興業の主演女優に賛辞を送るのは当然.
興業コケたらいやだもん。
44陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:29:22 ID:GXVaHZmb0
>>37
今となっては、すべての答えは「どM軍服フェチ」だったのかとわかるけど
それが世間にもわからなかったし(今も到底理解されてない)、
三島自身にもわからなかったから、あれだけ悶々と苦悩して作品や生き様に昇華できたんでしょうね。
45陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:33:51 ID:T4ll2eBLO
カーリーとIKKOだとベクトルが違うと思うわよwww
46陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:40:34 ID:wjxydcdP0
カーリーって髪切ったらふつうの公務員のおじさんみたいだね〜

いっこ〜もメイク落として角刈りにしたらふつうのオッサンか。
47陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:45:26 ID:IxrQKYaf0
かーりーだIKKOだって!あんたたち!ここはYUKKYの板なのよ!
ユッケ×→YUKKYの話をなさい!
48陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:46:16 ID:AHSHRiXeO
なんの取り柄もない美輪が結局勝ち組なのは、長生きしてるからよ。
死人に口無し。
49陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 14:52:18 ID:wjxydcdP0
事務所のおかげで書。


おっとユッキーネタか。しかし盾の会のメンバーたちには
いったいどのような説得して自分の好きなことをさせるようにしたんだろう?
学生にとっては教祖みたいに逆らえない、有無を言わせぬ威厳をもってたのかな?
そんでM。
50陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 15:59:45 ID:9loa19XO0
三島が掘られているのを実際に見て、
「演技臭くて、とても本心から望んでやっているようには思えない」
と書いたのは、誰だっけか?
51陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 16:14:47 ID:2JGKLDXW0
三島センセ、頭は良かったから何とか言って
盾の会のイケメン学生達を上手に洗脳してたんでしょうね
でなきゃカネ払って掘ってもらったのかしら?
52陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 19:24:10 ID:wjxydcdP0
>>50

いったい〜〜誰が、三島さんが掘られてルまさにその現場なんてみることが
できたんでしょう?
ウンコしてるとこみるくらい稀なことですよね〜?w

あのウサン臭い、暴露小説?!(本人曰く)を書いた人?
福島某ですか?
53陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 21:11:54 ID:9loa19XO0
>>52
違う、もっとずっと前だった。
54陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 21:46:32 ID:SNNY3wZl0
この人、持って生まれた才能を努力を重ねて磨きをかけ、
文学の世界で成功を収め、マッチョな身体も手に入れたけど、
森田必勝氏のような飾らない男らしさや純朴で心優しい青年に
死ぬまで憧れを抱き続けていたのかな。
首から上の部分と性格は、努力しても手に入るものではないしね。
55陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 21:56:51 ID:wjxydcdP0
いカホモね。短髪、日焼、筋肉、低身長, 内面乙女

盾の会の内部のsex lifeについて知りたいわ。

って思ったんだけど

作家のゲイって亡くなった後こんなさんざんな書かれ方するのね。
ってか有名人は。

みなさま心してカキコしあそばせ。特にセレブリティーのゲイの方々w
56陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 22:59:45 ID:dSXtM7Vl0
由紀夫姐さんは、バックは、出来なかったわよ。
ただ、マグロで、自分を見て欲情してる人に対して、また欲情を催すって
感じだったかしら。
57陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:02:59 ID:alY/p6gE0
1925年生まれだっけ?
橋田寿賀子と同い年
生きていれば82歳か・・・
58陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:05:54 ID:ndKTbvZmO
「仮面の告白」のツッコミはまだなのかしら?気付いていないのかしら?
最初このスレ見た時、亀の切腹発言を見て立てたものかと思ったわ。
59陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:11:03 ID:rjWDJFtyO
三島由紀夫の一族にとって彼はどんな扱いなのかしら?英雄?汚れた歴史?
美輪さんも彼のことを結局どう評価してんのかしら、
三島って、ハードゲイ雄野郎大好きオカマよね。この【日本国】っていう独特の民族文化の中であの時代に生まれ育ったから
あんな風にしか自我を表現出来なかったのね。三島みたいなオカマ、いくらでもいると思う。
てか三島さんのせっせと筋肉つけた絶頂期のプロフ?キショガリ時代は170#48#とかかしらね
60陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:17:03 ID:KQ/LY+gDO
美輪に三島を語られて、家族は面白くないでしょうね。
61陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:36:29 ID:wjxydcdP0
>>56

それはある時代までは、、じゃないですか?
じゃないとこのスレのほとんどのカキコが
裏返ってしまいますW

ケツの至福も知らないで最大のマゾ行為に至るとは信じられません
理路整然としていませんから
62陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:38:31 ID:gGW4QliUO
美輪との関わりをもっと早く知ってれば、三島を見る目も変わっていただろう
63陽気な名無しさん:2007/10/16(火) 23:53:27 ID:wjxydcdP0
ど〜ゆ〜意味で、、でしょう?
64陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 08:45:18 ID:FmGymK5hO
>>34
写真家のHさんが撮影したやつかしら?
65陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 08:50:59 ID:FmGymK5hO
>>42
長治→長生した

由紀夫→ゆっき〜→逝っき〜→早死


これ定説
66z1:2007/10/17(水) 09:24:33 ID:twHsT4mXO
>>65
それ知ってる、三島由紀夫っていうペンネームには「三島の死」って意味が込められてるんだって。
67陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 12:23:59 ID:C+WXEFBL0
本名の姓は平岡とか何とかなのにゲイ名はなんで三島なの?
熱海や湯河原でもよかったのかしら?
68陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 12:33:24 ID:hQmB36W80
東海道の三島から見た富士山(日本人の魂)の冠雪(ゆき)が美しく
感動したから三島由紀夫にしたらしいわ。
まあ熱海由紀夫でも池谷幸雄でもかまわないわ
それにしても本名の公威(きみたけ)って名にはドン引きだわw
69陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 12:48:54 ID:9uvSOztB0
華麗なる一族なのに師匠の川端康成先生の娘との結婚には川端先生の奥さんから反対されていたんですって。

あと、正田美智子さまとお見合いもされてたのね。
70陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 12:55:24 ID:Pm+I4hEl0
川端先生の奥さん
気づいてたんじゃないかしらW
71陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 13:04:07 ID:9uvSOztB0
そうね。
お見合いの時点で仮面の告白や禁色を発表してたらバレバレよね。
でも杉山画伯の娘と結婚したのね。
華麗なる一族だわ。
息子や娘、孫はひっそりと暮らしてるようね。
72陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 13:16:25 ID:hQmB36W80
手塩にかけて育てた娘を軍服ふぇちのドMゲイに嫁がせる
馬鹿は居ないわ・・・
御夫人は何年か前に50代で亡くなられたわ。気の毒だわ。
73陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 13:32:19 ID:C+WXEFBL0
それで息子や孫はイケメンなのかしら?
74陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 14:21:44 ID:R9ClRVE/O
>>71
仮面の告白は24歳、禁色は26歳のとき出版

結婚したのは33歳

仮面の告白や禁色はフィクションで私小説じゃないし
75陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 14:31:05 ID:VZjh6mau0
へえ。
その若さであれらの重厚な作品を世に送り出したの。
天才ね。
つってもまともに読んだことないんだけど。。
76陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 14:53:40 ID:/KQ0+zkCO
実際あった人は口を揃えるように
真面目で礼儀正しい人だったって言ってるわね。
「禁色」なんか読んでもよく分かるわ。
すごく生真面目に読者にサービスしてるのよね。
でも悉く滑ってる。生真面目すぎるせいかしら?
三島って谷崎とか深沢七郎や森茉莉を評価してるのよね。
それもなんとなく分かる。
この人達って三島にはない無茶苦茶なモノを持ってるもの。
決して幸せではなかった三島由紀夫が私はやっぱり好き。
77陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 15:06:19 ID:hQmB36W80
viscontiの神々の黄昏という映画の主人公
バイエルン国王ルートヴィヒとカブルんだよね。彼の人生って。
78陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 15:09:39 ID:R9ClRVE/O
>>73
息子は三島に似て色白でやはり背はあまり高くないけどイケメンらしい
79陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 15:23:34 ID:R9ClRVE/O
>>76
そう
悲劇的な人だね

男にも女にも等しく、いい面も悪い面も含めて愛をもっていたのが三島由紀夫

石原慎太郎みたいな性差別、人種差別者とはスケールが違うの
80陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 15:30:32 ID:hQmB36W80
>>79
ベタな表現じゃ「育ちが良い」 ということかしら
慎太郎 あれも桁外れのスーパーお坊ちゃまなはずだけど・・・
81陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 18:24:33 ID:/KQ0+zkCO
富岡多恵子が正月に知人の家で飲んでたそうです。
みんなベロベロに酔っ払って軍歌とか歌ってたら、
三島が運転手付きのベンツでやってきて、
紺のスーツで正座して、「鶴亀」だか「高砂」だかの正月にふさわしい謡曲を歌って、
「じゃあ失礼します」と言って帰っていったらしい。
座はシーンとなっちゃったらしい。
このエピソードを読むと涙が出てくる。
なんてかわいそうなんだろう。
きっといつでもどこでも自分は浮いてるって感じだったんでしょうね。
いつもひとりぼっちで、楯の会の青年達の中にいても、
やっぱりひとりぼっちだったんだろうなって思う。
82陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 18:31:32 ID:hQmB36W80
人間は誰でも孤独だわ・・・
この孤独に妥協できるのが凡人でもがき苦しんで血路を見出そうとするのが天才だわ
83陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 18:36:03 ID:qK9sFQnlO
作品はさほど良いと思わないの
84陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 18:56:41 ID:54ZAXS6c0
なぜ今更、三島由紀夫スレなの?
85陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 19:02:48 ID:/KQ0+zkCO
それは三島自身も自覚していて、
「一に批評家、二に劇作家、三に小説家」と
自分自身を評していたぐらいだし。
戯曲は残るだろうが小説は残らないだろうとも言ってるわね。
いわゆる天才じゃなく、秀才なのよね。
それ故に三島作品を読むとかえって心打たれるんだけど。
86陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 19:11:12 ID:+YKZG3jHO
>84
爺釜が昔をなつかしがってスレたてたがるのよ!
87陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 19:36:44 ID:zmmdcu+J0
三島スレって、いつも出だしはいいけど、300も行かないで落ちるんだよなー
ただ、三島さんは結構女好きでもあったみたいだね。
じゃないと女にふられて、女に復讐したいなんていう「禁色」みたいな話、
書けないと思う。「仮面の告白」も女にふられたので、自分はホモだったんだ
それは小さい頃からそうだったんだって嘘を一生懸命作っている話のような感じだし。
88陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 19:47:28 ID:0zVuZaq40
そんなことはないでしょ

ホモのシンガーソングライターだって
女相手の恋愛の唄しか作らない人はいくらでもいるし

ましてや作家で、自分がゲイだからゲイの主人公の作品しか書けない
なんていう情けない人はすくないんじゃない?プロなら。

イマジネーションの仕事なんだから
89陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 19:58:51 ID:zmmdcu+J0
>>88
あんた。「仮面の告白」と「禁色」読んだ? つっか三島の他の小説とか
エッセイとか評論も読んだ?
90陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 20:08:42 ID:/KQ0+zkCO
>>87
書けるわよw
91陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 21:52:57 ID:zmmdcu+J0
イマジネーションじゃないよ。作家ってのは、自分の問題じゃないと書けない。
そんなで書いたら、それこそ三島が言ったように「小説ではなくただのお話」になってしまう。
三島自身が、「主題と自分を同一化しないと書けない。どうしても
主題と自分が同一化できないなら、製作を放棄するほかはない」と言ってる。
92陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 21:54:34 ID:0zVuZaq40
子供の頃読んだよ

でもたしかに「女を描けない作家」「男を描くのがヘタな作家」というのは
いるんだよ、

リアリティまるで無いでしょ。登場人物の女に。
93陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 21:57:17 ID:zmmdcu+J0
「女を描けない作家」「男を描くのがヘタな作家」というのは いるぐらいは分かる。

三島の描く女にリアリティがないかどうかは俺は男だからはっきり分からないけど、
うちの姉ちゃんなんかは「なんでこの人、女の心理がこんなに分かるの?」って
言ってたな。w まあ、このへんは、女言葉で、男の子と遊ぶことを禁じられて
育てられた三島の女性性が出ているのかもしれない。
三島のキャラは男女問わず全体的にリアリティないよ。
94陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:31:14 ID:Ex9noyMt0
なんか一般書籍板の三島由紀夫スレみたいな雰囲気に
なってきてイヤだわ。
あそこ痛い(ノ∀`)のが必死になってるしw
95陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:34:48 ID:C+WXEFBL0
ベンツの運転手とはデキてたのかしら?
アメリカの有名ホモピアニスト(名前忘れたわ)が元運転手から訴えられてたわね
手切れ金が少ないとかなんとか
96陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:37:47 ID:12YnVJcsO
すっごいワキガだったのよね
97陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:37:56 ID:zmmdcu+J0
でも、ゲイで三島が好きな人ってあまり聞いたことないね。
98陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:46:10 ID:hQmB36W80
ホモのホモ嫌いよ!
99陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:46:27 ID:umCvKJ400
>>94
やっぱり未だにいるのね。三島を完全にはゲイだとしたくない人たちって。
最近は、基本は女ズ木(笑)ってことにしたがってるようねw
100陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:47:02 ID:umCvKJ400
誤変換訂正よw
×ズ木
○好き

ついでに100
101陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:48:41 ID:0zVuZaq40
もとがどんな日とか国民みんなが知っちゃってるからね〜

途中でいきなりマッチョな烏賊保模になられても。
神経質で病弱でおばあちゃん子でお勉強好きなきみたけくん
って公表してしまってるからね〜

自分の内面のオネエを見るようで同族嫌悪なのかすぃら.
嫌いじゃ無いけど欲情はしないよね
102陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:51:46 ID:53EXjsFYO
>>97
あたし好きよ?でも男色強いのは嫌だわ。女主人公が暴れんのが好き
103陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 22:52:48 ID:zmmdcu+J0
自分は三島はゲイだと思ってるよ。
女に関しては、元は女好きとか、ただ嫌悪を感じるってだけじゃなくて、複雑なものを感じるてだけ。

104陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:06:51 ID:YIKKs0fp0
ある種のタイプの女に対して、憧れみたいなものは持っていたんだろうな。
鏑木夫人とか久松慶子とか。
まぁ、三島じゃなくてもオカマ好みのキャラではある。
105陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:11:25 ID:hQmB36W80
女の厭らしさや醜さの無いアクの抜けたさっぱりした強い女でしょ。
漱石の「こころ」に出てくる「細君」の母親もそんな感じじゃないかしら。
106陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:31:09 ID:zmmdcu+J0
女のいやらしさが抜けたつうか、鏑木夫人とか、なんか保護してくれる人、
母親のイメージじゃないかしら。
107陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:34:44 ID:hQmB36W80
そうね。自分の母親に嫌悪感持つおきゃまってあまり聞かないわ。
108陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:39:47 ID:R9ClRVE/O
>>87
たしか仮面の告白は初めの女にふられて書いたの
単純な告白小説じゃないの、何重にも仮面があるのよね
109陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:50:39 ID:zmmdcu+J0
>>108
自分もそう思います。
ふったほうの女の人が、のちにこう語ったそうだよ
「あんな、お母様にべったりの人と結婚するなんて考えられませんでした」って
110陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:54:58 ID:hQmB36W80
ホモとマザコンてリンクしてんのかしら?
111陽気な名無しさん:2007/10/17(水) 23:58:49 ID:0zVuZaq40
仮面の告白(テーマ的な)のネタになった海外の小説ってなんだっけ
告白っていうことばがついてるヤツ

一策品ごとこれはフランスノ誰々の〜〜を意識してみたいなのが多いよね
112陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 00:42:39 ID:CRTOfGKIO
>108
女に振られて書いた。

わかるわ〜それ。
アタシも、こっちにデビューしたきっかけは
女に振られたコトだったもの。
女とつきあうのはそれが初めてじゃたかったけど
振られたのは初めてだったの。
すごく傷ついたんだけど、
それは、決して相手を深く好きだったからじゃなくて
「女を愛することに失敗した」から。
全うな男であることを否定されたから、傷ついたの。
悲しみにくれながら、
段々そのことに気がつくのよ。
相手に対しては、それまでの自分の欺瞞を申し訳なく思う気持と
「アタシを振るだなんて、よくもそんな高慢なことしてくれるわね!
言っちゃなんだけど、こっちはあんたのコトなんて
始めっから好きでもなんでもないの
たた、女を愛する全うな男である自分が好きだっただけ!
男がみんな女の言いなりになると思ったら大間違いよ!」
っていう感情が同時に怒涛のごとく押し寄せてくるの。

デビューした日、にちょを歩きながら
もう二度と会えないその彼女に、目の前には居ない女に
「ほら!アタシはこんな男なの、汚泥のような男の渦に
身を沈めるような男なのよ。
見えるかしら?」
って気分だったわ。

113陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 00:53:58 ID:LuM6fFam0
三島じゃ起たないわ
114陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 00:55:57 ID:XfpgCQ2i0
マザコンというより父親の不在あるいは、存在感の薄さが関係しているような
気もしないでもないわね。
ただ、そういう環境で育った子供でも必ずしもゲイになるわけではないから、
元々ある形質が表に出るトリガーの一つに過ぎないと思うけど。

あと三島由紀夫ってマムーコに好意を持って、その結果として家庭持って子供を
育てること自体には抵抗はないけど、その間にあるセックルに関しては男にリンク
してる人なんじゃないかと思ったわ。
人に好意を抱く->お付き合い->セックル
という首尾一貫したルートを満足させる相手は男なんだって。
だから女性と初めて関係を持って日に友人に電話のかも。
「僕でもできたよ!」
って。
115114:2007/10/18(木) 00:57:25 ID:XfpgCQ2i0
失礼
× 友人に電話のかも。
○ 友人に興奮気味で電話したのかも(評伝でそういうエピソードの
記述があるのを読んだ事がある)。
116陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 01:20:13 ID:2KboM6o40
あ、そう。
117陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 02:24:29 ID:Ry/Ziza40
三島はノンケだよって言えば
ここに一匹来てる訃女子は満足なのかしら?
118陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 04:00:15 ID:ZGiBgZBCO
>>113

彼だって起たせるために書いたのではあるまい…

シグナルは発したかったろうが、三文小説なんて言われたら、彼のプライドが許さんだろう
119陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 04:07:44 ID:mf8fITkjO
このスレマンコが住み着いてる
120陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 06:08:43 ID:uECQqW15O
>>87みたいなナイーヴな読者には切なくなるわねw
世の中には無数の物語が存在していて
当然、振られた女に復讐を企てる男の物語も存在する。
例えば金色夜叉とか、当然、教養豊かな三島は
こういった物語の存在も知っている。
三島は>>87と違ってバカじゃないんだからw
121陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 06:23:11 ID:BBJgaZsz0
俺の心の恋人は60代
昔 三島先生にナンパされそうで
三島の取り巻きの人と付き合ってたそうよ
122陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 10:10:18 ID:uJZSmAn50
>>112
それに近い感じ。ただ、小さいとき、聖セバスチャンで初射精したとか、
学友の近江にあこがれたとか、マッチョにナイフを入れるところを想像して
オナニーしたとかは本当だと思う。
それが後年、女にふられてショックで、「俺はホモだ」って意味づけで、
そういった過去を拡大解釈したのだと思う。だから「仮面」の告白なのよね。
123陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 10:34:50 ID:KPimozwk0
>>113

憂国をズリネタに使ってた、姐さんも居たらしいよ。

風俗小説みたいなのもいくつも書いてるから勃ちそうなのもあるかも
ゲイ雑誌にも書いてるよね。名義変えて。
124陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:15:34 ID:9+Bw9uZvO
彼(三島)の心は傷つきやすく、(学習院時代、稚児さん、あおじろと呼ばれからかわれていた)その傷の痛みを知っているがゆえに、祖母、母、父という大人たちの中でじっと静かに考える青年に育っていった。
大きくなっても、言葉の上でのちょっとした意地悪でも、深く傷つき、悲しんだ。
そんな彼が、昭和二年生まれの妹、美津ちゃん(筆者の妹と同級)を、とても可愛がっていた。自分と違い、思ったことをハキハキいえ、きかん坊でイタズラっ子で、平岡家の太陽だった。
125陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:16:44 ID:9+Bw9uZvO
そんな美津ちゃんが、勤労動員中に飲んだなま水に、多分体調をくずしていたのであろう一人だけ腸チフスになり、3、4日で呆気なく、しかし意識だけは最後まではっきりしていて、オロオロつきそう三島由紀夫に、
はっきりと、力をこめて、「お兄ちゃま!有難う」と別れを告げて、17歳ちょっとで避病院で息をひきとった。三島由紀夫は、生まれて初めて号泣した。
126陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:19:27 ID:9+Bw9uZvO
父梓も、ただ一人の女の子として、溺愛していたため、最期を看取ることさえ出来ぬほどのショックだったそうだ。
この美津ちゃんの最期を語る彼を、私は何度となく見たが、その度に、今の目の前の現実のように、三島由紀夫の目からは涙がハラハラとこぼれ落ちた。
母倭文重も彼と同じように何十年たっても、語る前、名前を口にしただけで、涙声にかわったのを見て、私は、美津ちゃんがこの平岡家で、とかく気持がバラつく一族をうまくかしこく結ぶ貴い糸の存在だったのが分かった。
そして、三島由紀夫は、妹を女(異性)として第一番に感じ、それは肉親愛ともちょっと違う初めての「愛」だったのだと思える。
127陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:23:57 ID:9+Bw9uZvO
これから書く彼の女性との愛は、すべて結婚一年前までのものである。
(中略)
そのうち本人が並はずれて女性に無免疫だったので、余り上手くない字を、ペン習字で猛練習し、すぐに臣三島由紀夫拝、などと書いたラブレターを自分の目にとまると、相手かまわずせっせと書きつづけていた。
(中略)
文士として大成して来た三島由紀夫に私はミスM・Kへのあこがれに似た子供っぽい愛も、ミスH・Kのとてもハーフというだけで失格とする固い平岡家の家風のためにも、
彼に自覚をうながし、「美徳のよろめき」のモデルの夫人との火遊びにもケチをつけたりして、何となく彼の身辺を整理した。彼には内緒だったが彼の父母にたのまれてやったことである。
128陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:25:16 ID:9+Bw9uZvO
彼が真剣に愛した女性は、M・KでもH・Kでもない華やいだ絹張りの令嬢だった。
(中略)
しかし離れてゆく彼女の心に逆行して彼は結婚を真剣に考えていたのだ。それが理解出来なかった彼女は、昭和32年5月、新派「金閣寺」観劇を最後に離れていった。
私は彼女と三島由紀夫との4年間を、二人の影としてずっと過ごして来て、今も彼女との交流は続いている。
(中略)
いくら女友達と割り切っていても、もしかしたら私の中の女の部分が、心の奥底で彼(三島)を愛していたのかも知れない。
129陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:28:31 ID:9+Bw9uZvO
「絶対これは内緒なんだからな。喋っちゃ駄目だよ。そのかわり彼女のことを全部君だけに教えるよ」といっていた。
(中略)
実物の彼女はとても美人で、お人形のような顔立ちで、不思議に亡妹美津ちゃんに似ていた。そして身につけているものは、すべてリッチでだった。
しかし、彼女を紹介されたほんの瞬間だが、私の心は女として不快だったのは事実である。三島由紀夫自身もそれを十分計算に入れていたと思う。
130陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:30:42 ID:9+Bw9uZvO
余りにも深く愛してしまった彼女のかわりは、楽しんだ私のサロンも、母倭文重のいつくしみも役に立たなかった。ただあるのは、物書きのきびしい宿命だけだった。
(中略)
ただ一度の愛にしか青春のよろこびを見いだせずにいたなど、あの得意の空笑いと外見の明るさから誰一人気づいた者などいなかったろう。
私は出来る限り無理をして、彼によりそうようにして約一年を過ごしたが、負けず嫌いの三島由紀夫の口からは、一度も彼女の名を耳にしたことはなく、空虚さの片鱗だに見せはしなかった。きっかり一年後、彼は結婚した。

(ロイ・ジェームス夫人著、「三島由紀夫と鏡子の家秘話」から)
131陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 11:31:19 ID:KPimozwk0
なんだかアラシみたいだわw

読まずに飛ばしちゃうわ
132陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 15:24:07 ID:xeLXIo0eO

20代で大成して巨万の富を手に入れられるなんていいなぁ
133陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 17:40:33 ID:KPimozwk0
巨万ったって
今のITバブリストからしたら可愛いもんでしょ
彼の小説なんかそんな数うれるわけでもないし印税もそこそこ
連載なんかも抱えてただろうしマルチにやってたろうけど、
でもお屋敷見てもなに見ても、西洋人へのコンプレックスはすごいわ
それの裏返しのナショナリズムね〜
134陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 17:51:27 ID:9+Bw9uZvO
>>133
無理してカマのふりすんな
135陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 18:07:51 ID:ZGiBgZBCO
金というより名声。社交界。目立ちたがり。

そんなんじゃないのかな?
136陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 20:31:44 ID:fMrzTAA50
三島の人生そのものが芝居がかってて本人もそれを知っていてまた望んでいたのではないかと思います。
さて話題変えていいですか?
三島は学習院で恩賜の時計を下賜された秀才で東大法科へ進んだエリート中のエリートでありお坊ちゃま。
自分はどうしてもこの育ちの良いお坊ちゃまコンプレックスなんです。今の世の中だと学習院だ東大だって言うより
スーパーお坊ちゃまの代名詞は慶応ボーイじゃありません?慶応大学にいって華やかな学生時代を送りたかったと今
思えばそう思います。旧帝国大学のブランドに絆され辺境の地で灰色のセイガク時代を無為に過ごしてしまった・・
今思うとそれも幻想で、充実した生き方を送れるか否かは環境ではなく本人の意識次第と悟りました。本当のエリート
意識と気概、誇りを皆持って生きたいですね。三島は持っていたと思いますよ。
137陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 20:39:52 ID:uJZSmAn50
>>136
おまえは品性を持て。
138陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 20:45:47 ID:fMrzTAA50
自分でも下品だと自覚しています。
139陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 20:50:47 ID:BBJgaZsz0
あらためて言います
自分の知り合いは三島先生と会ったことがあります
でも三島先生より その人のほうがセクシーです
140陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 20:56:33 ID:fMrzTAA50
で?
141陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 21:02:02 ID:fATuF7+H0
782 :非公開@個人情報保護のため:2007/10/18(木) 00:14:11
事務次官/平岡 公威

銀行局銀行課長、同局総務課長、大臣官房文書課長、近畿財務局長、
主計局次長、官房長、銀行局長を経て現職。


なんてことはありえただろうか?



同期で次官になった長岡さんは、1970/11/25当時、たしか秘書課長。
平岡さんがもし次官コースに乗って秘書課長になっていても人事担当だから、
くbおっと肩たたきというかいま風にいってリストラをしたりすることに
なったのだろうか?
142陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 21:03:54 ID:g9UUxrnG0
あんたたち福島次郎の『三島由紀夫―剣と寒紅』は読んだのかしら?
三島って思いっきりウケじゃない。遺族が出版差し止め裁判おこすはずだわ。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E6%AC%A1%E9%83%8E
143陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 21:09:48 ID:uJZSmAn50
>>142
どうでもいいけどその「ウケ」という801用語は同サロ板で堂々と
使わんでくれる?
それに、あの本によるとボディビルやる以前はむしろタチだよ。
144陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:08:04 ID:Fh4dZUJx0
ウケが801用語ね・・・ま、元を辿ればそうかもしれないけど
普通にみんな言ってるわよね、「ウケ」って。
何で今回に限っていちいち噛み付いたのかしら。
145陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:08:35 ID:g9UUxrnG0
>>143
どうでもいいけどウケのどこが801用語なのか説明していほしいわ。
それに、あの本によるとボディビルやる以前からウケと気づいてないだけよ。
146陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:24:52 ID:KPimozwk0
何が言いたいんだかわかんないのが混じってるわねw
こういうのが三島のコアなファンなのね
わかるわ〜
大したことでも無いものにすんごい意味を持たせたり思い込み激しかったり

って俺じゃん?!
147陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:25:19 ID:uJZSmAn50
ここはバカスレだな。さよなら。
148陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:39:20 ID:0Emz/YbJO
あらあら、戸黒の宮様が降臨なさってたみたいね
149陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:41:41 ID:JuAb+Z4i0
なんだったのかしら?w
150陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 22:52:51 ID:2CC/ZAfRO
ゲイ活動24年、ゲイ雑誌グラビアやビデオに出て店子もやったりしたけど、ウケが801用語なんて初めて聞いたわ。
151陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 23:10:53 ID:/xRe78140
>>150
すんごいカミングアウトだわね、姐さんw
三島の話もいいけど
姐さんの半生もドラマチックそうだわw

んで三島さんだけど
私は、好きな作家の一人だわ
三島さんのバックグラウンド云々を考えないで読んでも
面白いと思うの

堅いのも柔らかいものも
読んでいて面白いわ
すんごい娯楽作家だと思うわ
152陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 23:49:26 ID:KPimozwk0
この板は10代のゲイも多そうだからね
801も使うように成ったゲイ用語というのを801用語だと思ってたりするのかも、、
いや、、でも自分は「ウケ」って使わずに生き照られるのか?
やっぱヘンだよね〜.どうでもいいけどW


三島は風俗作家。流行作家でもあるからね。作家タレントのはしりみたいなもんだろうし
エンタテインメントがすきなんだよね
マルチタレント

いまだったらお姐マンにでてるかもW
153陽気な名無しさん:2007/10/18(木) 23:51:54 ID:ZbXdtxdt0
大文字のWがうざいわ。
154陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 00:15:08 ID:nJXPjxH/0
腐女子は三島の男色作品読んだら、ゲイを知ったつもりになるらしい。
155陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 01:14:17 ID:eWpLtZEN0
文学板の馬鹿女が一匹こんなかに
紛れ込んでて噛み付きまくってるわw
156陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 01:23:05 ID:+2ryyYKx0
お庭のギリシャ彫刻(風のニセモノ)が泣かせるわね
157陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 01:29:59 ID:oNMcewSu0
あたしならファルネーゼのヘラクレス像を飾るわね。
158陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 02:54:44 ID:Kencz9C50
あたしは阿吽像にするわね
159陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 08:19:15 ID:WKHNeRAwO
男性像で個人宅の庭に飾るのが多いのは観音様かしら。
160陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 09:48:07 ID:nF3udsjs0
あの時代には西洋風が最高にクールだったからね〜
戦後何十年も立って
外人にほめてもらえるようになって,
日本の文化も,見直されはじめたけど
自分で価値観をつくれないのよね日本って
美術品の価値にしても、海外での評価を見てから追随するのね
161陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 11:58:48 ID:5DOa0U7y0
ダビデ像かなんかのレプリカでたくさんよ
162陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 13:49:09 ID:+2ryyYKx0
観音様って女性じゃなくって?
163陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 14:46:32 ID:lwNbLd5EO
女性だっけ?「パタリロ西遊記!」という漫画での観音様は口髭がセクシーなふっくら系美中年になっていたわ。
164陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 16:29:50 ID:Nj7MNKE3O
アルソック 井上の銅像は?
165陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 18:59:51 ID:oNMcewSu0
>>160
あんたさ、日本独自の価値観なんて言ってるけどさ、
限りなく西洋風を排除したジャパン・オリジナルなんて、野蛮の極みじゃないの。

…みたいなことを三島がどこかに書いていたわね。
166三輪:2007/10/19(金) 19:12:03 ID:JsAYvung0
http://jbbs.livedoor.jp/computer/34217/

ゆきおは私の宝よ、おほほ。
167陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 19:51:33 ID:nF3udsjs0
野蛮の極みが大好きなクセにねえw

あと葉隠はどうしたのよ?


あの人自分のこと(性癖含めて)もっとちゃんと把握できるように成ってから
の作品がもっと興味深いものに成っただろうに

(才能なんて言葉自体意味が無いとは思うけど敢えて使うなら)
才能の15%くらいしか開花して無いうちに亡くなってしまったカンジね

カラダに悪いこといろいろしてそうだし
(ボディビルとかね。活性酸素ガンガン産むわ)
まあ自分をかなり知ってしまったら
逆に何も書けなく成ったかも知れない、という思いも有るけど
とかなんとか、、
168陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 20:30:13 ID:AOgFDTYmO
仮矢崎の家と三島の家が何げに似てる点について
169陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 21:04:05 ID:G7ucv9A20
キショガリヲネー系はロココ調がすき!!
170陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 21:09:33 ID:Kencz9C50
借り家崎も美川もIKKOも三島もオカマの家はどれも同じ。魔窟よ!
my home is in motion as darkness on fold
171陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 22:26:35 ID:AOgFDTYmO
80年代くらいまで、ゲイの手引書って「仮面の告白」と「禁色」くらいしかなかったもんね
172陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 22:36:13 ID:nF3udsjs0
センスないよな〜
成り金ぽい
ふつうは幼少期にビンボーだとあ^いうキラキラギラギラに
憧れると思うんだけど
しかも、ニセモノっぽいベルバラ

美的センスはダサかったと思う。美術論とかの蘊蓄はそれなりに
小器用に語るけどw
173陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 22:41:30 ID:nJXPjxH/0
>>172
美的センスは通俗的で幼稚だよね。あの楯の会の制服見ても分かる。
ちなみにスポーツ音痴は、かの石原慎太郎が著書でさんざけなしてるけど、
味覚はもっとひどかったらしい。これは三島の親まで「話にならない」って言ってる。
174陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 22:42:57 ID:mmX593ZDO
いくらこんなとこでバカが悪口ほざこうが 日本の偉人に変わりないわ〜♪
175陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 22:49:16 ID:nF3udsjs0
偉人」というのはまた違う人たちのことでしょ?

「奇人」とかまあ「文学の天才」くらいいってもいいか。大甘で。
もっと老成した作品読まないとなんともいえないんだけど
だって人間の変化とともに変遷する作品が芸術なんだもんね
早く亡くなり過ぎ。

ランボーとかと比べないでね。

>>173慎太郎の味覚でおもいだしたけど
家族で海へいってそこで取れたてのイカでイカすみの料理が出来上がったんだけど
慎太郎だけ食べないンで息子達が訝ってなぜ?ってきいたら
「だってスミで歯が汚れるんだもん」だって。さすが
もと俳優。元祖タレント議院だけ有る。みてくれには常に気を使ってるのね。
海に行ってても。おっとスレチ。
176陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 23:14:41 ID:AOgFDTYmO
漏れも同感
三島は偉人じゃなくて奇人
177陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 23:21:17 ID:nF3udsjs0
あの頃の作家(というか一般人にまで)はヒロポン使って
書いてる人が多かったそうだけど
彼はどうなのかな?

ふつうあ^いうのつかうとセロトニンバランスがおかしくなって鬱に
なって→自殺願望っていくのがよくあるパターンなんだけど
178陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 23:45:43 ID:mmX593ZDO
あ〜ら
彼の本は老成してるわよ♪

麻薬なんてやってないわよ、だらしないヒッピー嫌いなんだから

お酒も付き合い程度だったらしいわ
179陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 23:52:37 ID:+wpA7j950
長さ26センチ、容積500ccのボトルを肛門から入れた男。幸い内臓に一切の損傷ははなかった 
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192797022/
180陽気な名無しさん:2007/10/19(金) 23:54:42 ID:FLXXNe/50
なんかの本で読んだんだか、どこかのスレで読んだんだか
忘れたけど、知人か親しい出版関係者かと食事をともにしている時
「うまい、ハンバーグライスの食べ方知ってる?」
と言っていきなりハンバーグをグチャグチャにしてライスの上に
乗せて食べだしたってのを思い出したわ。

・ジョークのつもりでやった
・粗野な男性に憧れている節があるので、そういう人がやりそうな
こと(と本人が思っていること)を実行した
・食べ物に関してはもともと認識がずれているところがあった

どれでも当てはまりそうって思ったわねw
181陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 00:01:58 ID:AOgFDTYmO
身長が163pしかなかったのにねw
182陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 00:03:29 ID:WHQyai/p0
>>180
ざっくばらんなノンケのフリをしてみたつもりだったのね
なんだか気の毒で涙が出てくるわw
183陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 00:07:35 ID:oNMcewSu0
あら、可愛いじゃない?
でも、そういう風に深読みされるほど、
裏を返せば自己抑制の塊みたいな人だったんでしょうね。
184陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 00:08:00 ID:xAnVGLFx0
>>177
タバコは光を一日三箱だったらしいから相当のヘビスモだね。
185陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:07:07 ID:Xz4tBibwO
記憶力すごかったろう。文才もすごかったろう。

でも五感は麻痺に等しかったのかしら?なら、相当な努力家だわ。
186180:2007/10/20(土) 01:07:48 ID:W+oeeyQj0
確かに過剰な感じもするのでちょっと気の毒に思えたわ。
例えば女性の着物の着方で「襟を抜く」ってのがあるけど、
そういったさりげない崩し方じゃなく、全力でやっちゃうのがね。
可愛いと言えばそうかもしれないけど、やりすぎって感じかな。

例えばナイフをつかわずフォークだけで食べるとか、
(ライスじゃなく)パンなら最後にパンの切れ端で残った
ソースをぬぐって口に放り込むみたいのだったらいいんだけど。
(モレシャンさん曰く、パンでお皿を拭うのは本当はあまり
品のいい振る舞いではないそうね)
で、別の機会でなおかつもっとあらたまった席の時にきちんと
したマナーで食事が出来るとかならかっこいいって思うんだけどね。
187陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:11:00 ID:5puHVKo90
自分は最初に一口大に切って後はフォークだけで食べてる。
これ村上春樹の影響ね。今年はノーベル賞取れるかな?
188陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:11:35 ID:3vE5N2pS0
フツウに「別の機会でなおかつもっとあらたまった席の時にきちんと
したマナーで食事が出来た」と思うわよ。由紀夫ちゃんなら。
189180:2007/10/20(土) 01:25:10 ID:W+oeeyQj0
できるだろうってのはわかってるわw
ちょっと説明が足りなかったわね(ごめんなさい、ちょっと
お酒入ってるの)。
ただ同じ人にその姿を見せ付けることができればって思ったの。
さりげなくそのギャップを相手に印象付けられればってことで。
190陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:29:12 ID:3vE5N2pS0
何のために?

深酒は良くないわよ。
191陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:29:56 ID:teg0ZXIhO
>>187
今年(2007年)はもう発表されてるわよ
192陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 01:40:34 ID:GdfNb+l2O
193陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 11:40:44 ID:Xz4tBibwO
もう少し長生きしたら、いまの世は彼にとって楽しい世の中なのだろうか?
194陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 12:07:32 ID:Oa1DOiiO0
>>179

なんで29センチくらいで、500ccくらいので話題に成るのか不思議だ〜w
195陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 12:11:27 ID:dSajEnst0
織田裕二姐さんならズッポリ入るのよね。このぐらいわ。
196陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 12:15:08 ID:Oa1DOiiO0
ってか「ビール瓶」なのがポイントかも
ガラスのはやんないね〜ふつう。

ディルドだって80センチくらいのあるじゃん。
197陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 13:01:29 ID:4INY1Cb90
もう10年前くらいに、どこだったかゲイ雑誌の編集長?という奴の
フィストビデオを初めて見たときはビックラこいたわ。
198陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 13:08:45 ID:Oa1DOiiO0
ところが時代は変わって
いまや、そこいらの普通の高校生でもフィストやってる

ちょい大袈裟に聞こえるかもしれないけど
まあ数年前の合ドラブームがあったからかもね
199陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 18:14:31 ID:Xz4tBibwO
三島由紀夫先生にぶち込んでください。
200陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 18:17:39 ID:/PA4CFc40
もう、gudagudaになってきたな。このスレw
201陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 20:13:16 ID:Oa1DOiiO0
盾の会でいったい何が行われたか具体的に記録が残ってるのでしょうか?

20才そこそこの若造達と何をしてたんでしょうか?
徹底的に憂国談義??
202陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 20:22:32 ID:zo/vd18aO
ID変えてまで必死な三島嫌いな爺さんがカマのふりしてまじるスレ
203陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 22:15:05 ID:yhtnoK6n0
>>201
毎晩性の饗宴だわ。教祖を信者が輪姦しまくるのよ!
204陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 22:15:17 ID:Oa1DOiiO0
と、腐がのたまうスレ
205陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 22:55:41 ID:Oa1DOiiO0
204は202へのレスでした。ごまん。

輪姦しまくるって、、、ただのヤリ部屋パーティー
じゃなくてウケは教祖一人で(女王様状態)あとはみんなお互い絡んだりせず
ただただ女王様にだけ掘り捲るの?順番に??まじかよ〜
そう言うの漏れもやるつもるなんだけど〜〜うまくいくのかな〜
206陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 22:57:59 ID:zo/vd18aO
薔薇と海賊
三島由紀夫 作

11月2日〜9日
紀伊國屋ホール

問い合わせ
03-3945-5384

出演
村松英子 大出俊 伊藤高 他

演出
村松英子

所作指導
野村萬
207陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 23:06:25 ID:r2XqJ2E4O
久々に『鹿鳴館』観たいわ
208陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 23:33:17 ID:Oa1DOiiO0
もしかしてこのスレは「すべては>>206のため」だったのかぁ〜〜〜
知らなんだぁ〜〜
209陽気な名無しさん:2007/10/20(土) 23:58:02 ID:/PA4CFc40
やられたな。おれたち……
210陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 00:10:59 ID:kA7zwrDHO
生きてたら、ノーベル賞だったのよね
211陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 00:11:44 ID:8DuuGdqz0
玉霊園行った時平岡家のがあったの思い出したわ
212陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 00:26:13 ID:U84wpgn2O
このスレ強烈なマンコ臭がするわ
213陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 00:26:56 ID:Esn4e2ra0
>>210
そんなこと分かるかい
214陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 10:43:12 ID:bkDRazcqO
>>206
あら♪見に行こうかしら
紀ノ国屋だったら近いわ〜
村松英子っておいくつなのかしら?
215陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 13:18:29 ID:acLv3hP90
やっぱそっちの話題にもってくのね♪
216陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 19:58:47 ID:Esn4e2ra0
去年かその前か、三島スレができたのは「春の雪」の映画化のときだったしなw
217陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 20:18:31 ID:GEBw7hJ60
どう頑張ってもおばあちゃまには適わなかったのよ
218陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 20:27:35 ID:Esn4e2ra0
夏子さんだね
219陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 20:36:15 ID:i/WLnqXv0
むしろ、夏子さんが心の拠り所というか誇りだったのよ。
彼女を通して大好きな華族の世界と繋がっているという幻想を抱けたから。
例え側室の娘だったとしてもね。
220陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 22:01:58 ID:acLv3hP90
ありゃ〜
心の隙間を埋めたくて埋めて欲しくて、、、

ディルドを打ち込むのね、、.
心の穴が大きいぶんだけ大きなディルドになるわ
221陽気な名無しさん:2007/10/21(日) 22:03:53 ID:Esn4e2ra0
燃えろ、いい女〜、燃えろ、夏子〜♪
222陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 16:39:01 ID:EgEpftvj0
映画 春の雪
岸田今日子がはまり役!
仏壇の日露戦役戦没軍人の親族の遺影がシュールで生々しい・・・
223陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 18:05:20 ID:FnnlmSKN0
でも、三島作品の映画ドル箱は断然「潮騒」だよ。
そろそろ、新作いってもいいんじゃないかな。
初代はあたしがやってもいいわよ。
224陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 20:40:00 ID:ciSv5zxZO
岸田今日子が「三島さんは気を抜いているときはオネエだった・・・」
って、書いていたわw

その岸田今日子も死んでしまったわね。
三島の実像を知っている生き証人がまた一人いなくなったわね・・・。
225陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:07:23 ID:EgEpftvj0
ゲイ番の潮騒やって欲しいわ。アホで御免なさい。
シンジ 室伏コウジまたは井上コウセイ
オンナ 高島アニキまたは宍戸開
焚き火裸シーンを強調するのよ。
226陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:25:15 ID:LNbcBBe80
焚き火のシーンだけ男優をとっかえひっかえしながら
エロい男で10パターンくらいやって欲しいわ
斬新な映画でしょ?
女は見て無いから同じ女優にやらせて経費削減よ
男優は俳優スポーツ選手、そして一般公募で
とにかくエロいガタイと素朴で誠実そうな漁師の網元の息子が
にあうようなのを世界中から集める
誰か資産家のゲイが実現しなさいよ!
世の中への御奉仕に成るハズよ!
227陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:28:19 ID:9Fsm7NKu0
腐いわ。
228陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:32:21 ID:EgEpftvj0
>>226
面白くて発想豊かな御仁だわ!
オラ三島先生の名作の主演ばやらせていただきますだ!みたいな
純朴な奴ね。オンナはカカシでいいわよ。
229陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:32:34 ID:U7/1yoSs0
上野傑作劇場クオリティよね
230陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 21:57:06 ID:NUaah1Nh0
>>222
そう?
飄々とした感じは出ていたけど(というか、これって素よね。)、
清顕の父が世間から隠したがるほど侯爵未亡人という肩書きが似合わない、
卑近な素朴さがまるで感じられなかったわ。
むしろ、生臭さを拭いきれない若尾文子の代わりに、
月修寺門跡役を演じた方がしっくり合ったと思うわ。

蛇足ながら、この二人歳が三つしか違わないのよね。
231陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 22:15:52 ID:EgEpftvj0
そうね。原作では確か薩摩弁をわざと喋って都の軟弱さを哂う卑近で素朴な
肝っ玉ババアなのよね。下品さでは泉ピン子か菅井きんでもいいわ。
232陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 22:41:34 ID:dpsE9F5v0
>>224
向田邦子のエッセイに、いつも三島が常宿にしてたらしい旅館のおかみが、
三島の想い出を「食べ方も笑い方もとても豪快な方でした。」と、向田邦子
に語ってくれたという様なことが書いてあったが、それに対して向田は
「何か無理をしておいでだったんじゃなかっただろうか?」とまるで
オネエを隠すために、わざと男っぽくふるまってた事を知ってたような
書き方だった。
まあ、業界では誰でも知ってて、公然の秘密という感じだったのかな。
233陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 22:45:15 ID:RJSXmIL/O
映画化された三島作品なら
「午後の曳航」が記憶に残ってる。
深夜に何度か放映されてた。
子供心に興奮したのを覚えてるわ。やっぱりゲイっぽいのよね。
234陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 22:48:59 ID:hl2aGed60
だって中学時代に対人恐怖症で満員のバスに乗るのが怖かったから
乗客のひとりひとりを片っ端からにらみつけて克服しようとした人よ?
235陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 23:11:10 ID:QyhWtsB/O
>>226
別の意味で豪華すぎるキャスティング
236陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 23:15:40 ID:UgGqy4ap0
憂国をリバイバルしてほしい。
男優は誰がいいかな??
237陽気な名無しさん:2007/10/22(月) 23:57:35 ID:VhhlHQuD0
>232
高倉健みたいな物静かな雰囲気でも
男らしさは出せると思うんだけどね。
身についた男らしさじゃないから、過剰に
やらないといけないのかもね。
238陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 00:10:04 ID:wm1OxE3N0
20代まで、「そうなのよ」とかオネエ言葉が出てしまい、よく相手を
びっくりさせたって話があったよ。最後の演説なんかでも野次に気おされて
「ただねえ」とかオネエが見え隠れしてるのが痛ましい。orz
239陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 03:57:59 ID:R/h7Dll/O
由紀夫先生にぶち込んでいいですかー!?
240陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 04:18:49 ID:Z27c1Sx70
いいわよ〜〜(カモ〜ン〜♪)
241陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 04:44:18 ID:M8ZYQ+tO0
小学生の頃の三島の顔、俺のその頃に
そっくり、、、ORZ
242陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 06:08:19 ID:dE/jcFSJO
だって三島は出身校男子校だし…(因みに学〇院)
しかしあそこの学ランはエロいな…。

243陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 10:57:22 ID:Rh5qewjy0
>>237
彼もオネエがでたら困るからもの静かなんでしょ?

>>242

水泳は赤フンドシだし。
244陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 18:33:48 ID:kPNU6Evk0
由起夫さんって、中学の授業中に
数学教師をおかずにして射精してたのよね。
どんな風に隠してやってたのかしら。

あたしが一番気に入ってるのは
子供だった由起夫さんが、ジャンヌダルクが万個だったことに
がっかりしたシーンだわ。
「なんだ。女なの。」だったかしら。
245陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 20:40:54 ID:0P3a5rKU0
なはぁんだぁ〜 オンナかよっ けっ
って顔するのよ。駅前のコンビニの店長。
ゆっきぃの失望シーンから駅前のホモ店長の顔が浮かんで来たわ。
246陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 22:44:52 ID:R/h7Dll/O
>>242
たしかにヤバいね。
制帽があったころはもっとヤバかった。
247陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 22:50:59 ID:2rSdr4NF0
何か、変な顔なのよね。
人柄も微妙だし、小説もあたしには面白くないし。
世間的には大作家でも、あたしにとってはどうでもいい人だわ。
248陽気な名無しさん:2007/10/23(火) 22:51:08 ID:0P3a5rKU0
塾高(慶應義塾高校)の制服はどうよ?
249陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 00:39:49 ID:APpt29cC0
三島、三島
250陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 01:03:42 ID:FkmUibncO
>>242

エロい学ランってどんななのよ
画像みたいわ。
251陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 01:11:23 ID:P1FZMdad0
こういうやつでしょ。
ttp://news-japan.img.jugem.jp/20070318_220549.jpg
252陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 01:34:11 ID:3V0kDtbr0
今生きていたら、政治家になってたと思うな。
253陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 01:44:59 ID:APpt29cC0
三島ほど政治から遠い作家はいないよ。
254陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 01:48:17 ID:P1FZMdad0
じゃあ何であんな死に方したのよ?
アナタの思想信条に合致しないからって、政治的でないなんて言わないでね。
255陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 02:39:21 ID:HZ4qA0aEO
でも本気で政治に興味があったとは思えないわ。
生きてることにもはや興味がなくなったんじゃないかしら?
でどうせ死ぬならインパクトある死に方してやれみたいな。
256陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 02:42:37 ID:0GFvMgrVO
誰?
教科書に出てきますか?
257陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 04:06:05 ID:So1iNNle0
作家よ。教科書に出てくるわ。今で言うなら石田衣良みたいな感じかしら。
258陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 08:58:04 ID:k9J8Cz270
性的満足の為に死んだんでしょ。だから何度もでてるけど
究極のマゾヒズムだと(本人は)思ってたのよ。
259陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 11:16:26 ID:APpt29cC0
>>254
あんなの政治的とは言わない。むしろ児戯に等しい。
自分に政治的なものが欠けていたから、政治に急行したのだ。

>>258
一番の理由は性的満足というより、男であることを証明したかったんじゃないかな。
軍隊を仮病で逃れたでしょう。陛下のために死ぬ男となれなかったというのが
内心ではずっとくすぶってたんだと思う。
260陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 11:52:23 ID:3DULoz0p0
男性性に対するコンプはあったでしょうね
大蔵省時代以降、懸命に肉体改造したわけだし
261陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 14:54:04 ID:kEZpj1oP0
自らの肉体美が老化で衰えていくのに耐えられる人じゃないと思われ。
262陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 15:01:02 ID:TBECCbOf0
三島由紀夫が夜中に泣きながら電話して来て、
「キレイにチンポを洗うから、
もう一度形のいいデカマラを
しゃぶらせて下さ〜い!」と哀願しやがんの。
ウルセエから無視して寝てやったゼッ!!!
263陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 16:16:17 ID:QgsrjZnF0
もしも平岡さんが大蔵官僚のままだったら?

(1)やっぱり課長級くらいで辞めてしまう。
   でも辞め時も中途半端で作家としても大成しない。
(2)局長そしてあわよくば最後の3人まで残る。
(3)次官レースにはまけるが、防衛庁に出向して、防衛次官に。
(4)もう一度線路に落ちて、轢死。
   しかも秘薬第一部完結時点での死亡で、鏑木夫人も死んだまま。

どれだと思う?
264陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 17:58:43 ID:APpt29cC0
まあ、あまり次官レースに乗るとかほどの出世はしなかったと思う。
次官になる人って、なんでも東大法学部を一番か二番かのどちらかで出た人に
最初から決まっているっていうし。
265陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 19:17:55 ID:P1FZMdad0
>>263
どれでもないでしょう。
作家として大成することには変わりないだろうし。
国民新党あたりに担がれて、参議院議員にでもなってるかな。
266陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 19:21:23 ID:k9J8Cz270
人間関係でうまくやっていけなくて疲れて
メンヘラーになって辞めてたと思う。
やっぱコンプレックスの塊だし
しかしまん中には物凄いプライドがあったりして
集団の中でうまくやれそうもないわ
267陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 19:24:11 ID:P1FZMdad0
>>266
仮定の話をしてるのに、現実を語ってどうするのよ?
バカじゃないの?
268陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 19:35:31 ID:APpt29cC0
>>267
何カリカリしてんだ?
269陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 20:06:15 ID:k9J8Cz270
薬チュウでセロトニン不足なのよw

ついでに言っておくけどわたしのどこが現実を語ってるの?
ヴァカじゃなかろか。
よく読んで考えてからキコしろよな低能!

、、とか書くとメンヘラーにはお気に召さない、、ということなのよw
鬱の方だと思うわ。267はw
270陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 20:19:28 ID:yYEkAGJnO
>>266>>269
あらあなた
自分と重ね合わせてるみたいだわ〜♪
271陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 20:19:41 ID:Im201rsP0
事務次官てのも相当な権力と甘い利権があるのね。
防衛庁(省に昇格する前)の事務次官だって鶴の
一声で発注様式決まっちゃうんだから・・・
誰かそれはオカシイ!って突っ込む奴居ないのかしら。
そんな事したら睨まれて自分の立場が危なくなるって
事かしら。
272陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 21:03:41 ID:1Fz1y6qt0
あんた、組織に馴染めないやつが官僚になるわけないでしょ
自己保身でいっぱいよ。
273陽気な名無しさん:2007/10/24(水) 21:10:33 ID:Im201rsP0
本当の保身って自分の組織が腐って無くなっちゃえば自分の存在も危うくなる
って事を理解している事よね。
ありきたりだけど。
274陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 00:00:16 ID:yYEkAGJnO
ユキオさまは昭和40年代に東京都知事選の立候補を政治家から依頼されてたけど、割腹自殺 を決意してたので要請を断ったの
仮に立候補してたら東京都知事になってたと思うわ〜♪
275陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 01:05:28 ID:hr2WbAs+0
平岡さんの大蔵省入省時の配属先は銀行局ですけど、
銀行畑のキャリアというと、谷村裕(昭和13年入省、のち大蔵次官)とか
橋口収(昭和18年入省、のち主計局長・国土次官)とか、
エッセイストがいますね。

特に谷村さんは「大蔵省の便所」とか「大蔵省の隠語」とか
タイトルだけで官僚らしからぬエッセイ集を出していて、
大臣や同僚のハゲ・ヅラネタも遠慮なく書き綴ってた。

というわけで、平岡さんが仮面で告白したり、禁じられた色に
ながながと染まってみたりしても、意外に出世に差し障りがない
のではないか?
それどころか、次官への“1等切符”の可能性がある。

というわけで、平岡さんと同期で次官になった長岡さんに著作が
なければ平岡次官決定と思い、調べてみると、なんと長岡さんは
「専売ざっくばらん」て本を書いているらしい。

でも禁色がある意味「売専さっくばらん」だがら、やはり平岡さんの
勝ちだろうか?
276陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 01:17:32 ID:WH6XMLLD0
>>275
文章がお上手だわ。
一箇所だけい抜き言葉になっているから、コピペではなさそう。
普段から好んで文章を書いていらっしゃるのかしら。
277陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 09:16:14 ID:F2EpA9ij0
>>274

むかしから都知事ってそんなもんなのね。
小説書いてる、とか、タレントとして名があるとか、単なる人気者とか
そういうのばっかり都知事に成ってる。
まあ、そのほうが都庁の人間がやりやすいのかもね。
あんまり政治に詳しすぎる切れ者が来たら、仕事が大変になってしょうがないわね。
お飾りのキャラクターでいいのよね。大衆に何でも受け入れさせるために

米の大統領も同じか。
278陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 16:19:25 ID:9Kr92DyH0
>>276
自演だと思うが、そういうレスを見ると、もうここに書く気が失せるな。
279陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 19:01:29 ID:TYELG2O9O
生前の三島を知ってるひとがまた一人亡くなりました。

【訃報】イラストレーターの内藤ルネさん死去、74歳 少女雑誌のイラストで人気
http://same.u.la/test/r.so/news21.2ch.net/mnewsplus/1193303239/
280陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 22:22:06 ID:F2EpA9ij0
ゲイ雑誌だロ????
281陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 23:17:14 ID:JjOaYsvT0
映画 午後の曳航は何年前の作品?
マッチョ船乗りの竜二役は誰?
282陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 23:25:40 ID:AkbBPHogO
大学院で三島由紀夫を思いきり研究したいわ〜
283陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 23:36:20 ID:JjOaYsvT0
三島研究だったら何処がいいかねえ。
国文科の強いところ。東大行きなっせ。
若いっていいわねえ。希望があって。
学生生活が充実したものとなる事祈っているわね。
284陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 23:41:08 ID:9Kr92DyH0
>>281
外国の映画だよ。クリス・クリストファーソンが竜二。
子供たちが小説ほど怖くなかった。
285陽気な名無しさん:2007/10/25(木) 23:41:29 ID:F2EpA9ij0
でも研究を深く掘り下げていくうちに
セクシャリティ関係にも触れざるを得ないようになってきて
あなちゃの性も、、、カミングアウトしなければならなくなるときがきそうよ?
なんでゲイの気持ちがそんなに断言できるんですか」とか質問されてしまってW
「わしもちんぽしゃぶりが好きじゃけんの!」っていうしかなくなるわよW
286陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 15:04:07 ID:QbGupRJAO
断言できる!って言うからそうなるのよ。

これこれこういう背景があって関係者はこう考えている。
それには○○という気持がなくては○○という行動にでる動機がない。
とか。

三島の行動にあなたの内面が介在する必要性はないでしょ。
287陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 17:57:44 ID:jTE2JoTu0
また出たよw

字を読めない鬱病患者がw
荒唐無稽マソコ。
288陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 20:49:33 ID:d4mH8amxO
>>287
あんた早く精神病院に入院しなよ。
あちこちで、なんでもかんでも気に入らないレスを私と誤認してマンコ呼ばわりしてるみたいだけど、妄想もいいかげんにしてくれない?
289陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 20:52:14 ID:d4mH8amxO
>>287
それとあんたが鬱病なんじゃない?早く入院して病気治して下さい。
290陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 22:08:00 ID:jTE2JoTu0
をいまさか
>>286>>288=>>289なのか?

俺は>>286にむかってちやんと文章の内容読んでからレスしろよな、と言ってる
読まないで勝手に反対の意味に解釈してるからさ

それが君なら、考えてみてくれないかい。良く読んでからコメントしてみるクセをつけよう
なんか、アグレッシブなことばで攻撃する前に、だ。いい?

>三島の行動にあなたの内面が介在する必要性はないでしょ。

この一行でも大きく勘違いしてる。行動に内面が介在なんかできるわけは
無いだろ?もう死んでるんだから。
そもこの話は三島の研究を大学でしたい、といハナシをしてるんだよ。そこはわかってるか?

研究者が対象に自身をなぞらえて考えてみる、と言う考察方法についての
場面を想定して書いてるんだ。すぐわかると思うんだけど。
まあよく読んでわかんなかったら放置しておけばいいよ。
291陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 22:11:22 ID:jTE2JoTu0
>>267>>286>>288>>289君なんだね?
292陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 22:18:50 ID:jTE2JoTu0
それと

>なんでもかんでも気に入らないレスを私と誤認してマンコ呼ばわりしてるみたいだけど

これは君の被害妄想的かんちがいじゃないか?
自分を腐認定してるのが全部俺だとまさか思っている??w

冷静に考えようよ。落ち着いて。俺だって何回も腐認定されるよ
一日で。認定房は一人じゃ無いから、子の板に。
勘違いと被害妄想はちょっとおいておこう。
落ち着いて、
293陽気な名無しさん:2007/10/26(金) 23:21:59 ID:d4mH8amxO
>>291
違います。
>>267>>286は私じゃありません。
私は薔薇と海賊の公演のコピペ貼った以来ここには書き込みしていません。
294陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 02:57:44 ID:+tME02X70
もう誰が誰なのかさっぱり、、、理解不能。
295陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 03:06:09 ID:Yir2tzc+0
>>287>>288も唐突すぎるのよ。
296陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 03:43:29 ID:WpjDdS81O
つまらん。
由紀夫さんにぶち込みなさいよ。いろいろ
297陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 05:05:26 ID:/kLMPmpfO
「このとき鏡子も、日あたりのいい仏蘭西窓の近くで、たった一人の朝昼兼帯の食事をしていた。
ここには湯気を立てている珈琲があり、孤独があり、あっちにはモーニング・コートと高島田の
髷と笙篳りきがあるのだ」
『鏡子の家』は、傑作だよ。何回読んでも、面白い。
298陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 11:24:26 ID:Izne+XUP0
えー。「鏡子の家」つまらんかったー。
主人公四人に全然、物語的からみがないんだもん。
面白いってだけなら「宴のあと」が一番面白かった。
299陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 12:46:05 ID:ThWX+cD00
どうぶち込むんだよ?
300陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 13:00:17 ID:XKrPr83eO
ニッポン製と美徳のよろめきってページ数少ないけど濃縮されてて面白いわ
二つとも力抜いて書いたらしいけど、堅い金閣寺とか盗賊より好きよ
301陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 13:02:51 ID:dx2DJxZK0
ちょっと前に三島センセの生首画像がアップされてたわよね。
あれってもう無いのかしら?どこかに転がってない?
302陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 14:43:33 ID:w5eS+TgOO
>>300
え?盗賊は堅くないわよっ

せつない傑作だわ〜♪
303陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 15:09:14 ID:zah6huaW0
あたしもよろめきたいわ♪
304陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 16:26:44 ID:0XuAjc/f0
>>303
今外に出れば、台風すごいから、よろめくことできるわよ。
305陽気な名無しさん:2007/10/27(土) 23:07:08 ID:CmPV6d7f0
台風行っちゃった・・・
306陽気な名無しさん:2007/10/28(日) 05:04:04 ID:oGE+pAvH0
よろめきそこなったわねw
307陽気な名無しさん:2007/10/28(日) 23:52:54 ID:jGVAZJe7O
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に松任谷由実がいますが、
彼女は中学時代から文化人が多くたむろしていたイタリアン・レストラン「キャンティ」に毎日のように出入りしていて、そこには三島や安部公房などもいました。
ユーミンの淡い初恋が三島だったとも言われ、ユーミンの楽曲の詩の諸処に表れている、三島文学からのインスパイア(生まれ変わってもあなたを見つける)や
三島的なものへの思慕(いつでも強がるあなたが好き…)、三島へのレクイエム(ひこうき雲、卒業写真)等は一部で指摘されています。
また、価値相対主義の社会にはエロティシズムはないと極限し、反体制運動に見られるような、人間性を管理社会から解放するところのセックス、という認識を批判して、絶対者がなければ人間性の救済というのはあり得ない、と主張した三島と、
恋愛対象者を絶対者として、宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とするユーミンの恋愛世界には、明らかに共通した思考がみられます。
308陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 00:03:23 ID:DhwCczgd0
何かの本の受け売りじゃなくてあなた独自の考えなら
相当勉強された方ね。卒論のテーマだったとか?
309陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 01:43:39 ID:t3E2f/EE0
別に信念を絶対化するのは三島とユー民だけじゃないでしょ。
310陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 02:05:29 ID:znFcvbNS0
日本語読めないのね。
311陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 02:56:04 ID:edBSW6o90
これ随分まえからあるコピペ
312陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 10:19:40 ID:t3E2f/EE0
ほれ300を境にグダグダになってきた。
同板の三島スレと漫画スレはすぐ落ちんだよなあ
313陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 10:54:46 ID:q3vquKfEO
>>309
信念を絶対化などとは、どこにも書いてないよ。

「絶対者」(=神)がなければ人間性の救済というのはあり得ない、という三島の哲学と、
恋愛対象者を絶対者(=神)として、宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とするユーミンには、共通した思考がみられるということです。
314陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 11:13:11 ID:+6L0OebTO
要するに相対主義を徹底すれば行き着く先は
ニヒリズムでしかないってことかしら?
315陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 12:22:52 ID:q3vquKfEO
>>314
そうとも言えますね。
その場合のニヒリズムは負のニヒリズム(何もかもが無意味と見てなげやりになる生き方)と言えるでしょう。
そして元々は三島由紀夫の哲学もニヒリズムから出発していました。
でも三島はそのニヒリズムを前向きの正のニヒリズム(すべてが無意味、無価値、仮象だとしても、自ら積極的に仮象を生み出し懸命に生きる生き方)から発生した哲学で、
人間にはやはり、自分のなかに、崇高な絶対的なもの、超我(エクスターゼ)=死の先の聖なるものへの願望がないと救われないと言いたかったのではないかと思います。
そして、これは武士道の生き方と似ていると思います。
316陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 12:38:03 ID:h0zvIJTy0
ニヒリズムよりアナルセックスの方に興味があるのよ
317陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 13:07:37 ID:sgYBqfZ20
その考え方は行動して何ぼの陽明学にも通じるらしいね。
318陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 16:46:10 ID:q3vquKfEO
>>317
そうですね。
三島由紀夫が『革命哲学としての陽明学』のなかで、大塩平八郎の「帰太虚」について触れていますが、
「太虚」こそ万物創造の源であり、人々の行動は生死を超越したその正義そのものに帰着するとして、
もし死の瞬間に肉体に包まれた思想が真の良知に至っていれば「太虚」に帰ることができると説明しています。
三島は「太虚」とは現代風に言えば、能動的ニヒリズムの根元だと言っていますね。
319陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 20:34:48 ID:PNXKX6DR0
何だかただの三島ヲタの得意絶頂一人語りになったわね。
空気が読めないところを見ると糞マンコかしら?
女子大の国文学科でも出たのねw
320陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 20:49:21 ID:t3E2f/EE0
インテリ気取りをこんなところでするなや。
321陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 21:00:23 ID:znFcvbNS0

309 :陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 01:43:39 ID:t3E2f/EE0
別に信念を絶対化するのは三島とユー民だけじゃないでしょ。
322陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 21:59:25 ID:t3E2f/EE0
だからなんやねん
323陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 22:47:12 ID:+6L0OebTO
でも三島ってニヒリストだったと思うわ。
だから三島の人生後半って三島が描いたフィクションって気がする。
逆に時代が違えば、ドゥルーズあたりの
n個の性みたいなのに三島ってノッたんじゃないかしら。
324陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 22:54:12 ID:0tCOJCvu0
若き大杉漣が三島をモデルにした主人公役のゲイポルノ出てたよね?
ネコなんだけど後輩とか関係者を片っ端から頂いていくって内容で。
題名が分かんないんだけど、大杉漣好きだから見てみたいのよね。
325陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 23:07:40 ID:CKIg7nm60
>324
巨根伝説〜美しき謎
リージョン 1 の DVD しかないらしい。
326陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 23:18:27 ID:0tCOJCvu0
>>325
ありがと
327陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 23:25:47 ID:+6L0OebTO
ところで三島主演の
「からっ風野郎」を観た人っているのかしら?
増村保造が監督よね、金井美恵子はこれは
三島がシナリオも書いてないし
三島の仕事の中では一番だって毒吐いてたわ。
一度観てみたいのよね。
328陽気な名無しさん:2007/10/29(月) 23:33:38 ID:t3E2f/EE0
>>327
最後に死体になった演技だけが素晴らしく迫力あった。
329陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 14:47:09 ID:PMa8Htwy0
神島の断水はなくなったのかな?
330陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 15:17:35 ID:X6XK3SE50
神島行ってきたわ。伊勢からだと大回りになるから
渥美半島の先端の伊良湖からボロ船で渡った方がいいわね。
観敵哨も神社も見てきたわ。太刀魚の焼き魚が美味しかった
のを覚えているわ。
331陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 15:23:14 ID:3hXwHB2qO
ν速の三島スレで生首画像見て気持ち悪くなった
332陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 15:31:58 ID:5LGSreXV0
あたしリア厨のとき、潮騒の新治に萌えてたわ。
漁師っていうのが味噌ね。
333陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 15:35:35 ID:/6ItjfZJ0
速報版で三島由紀夫のスレがたって、このスレを見つけて読んで、ここの住人
は、頭の良い男の50才くらい精神年齢の女がたくさんいるんだなあと関心して、
このスレ読んだ。ところで何板だろ気になり「同性愛サロン」と分かった。
お前ら紛らわしい女口調すんな!男じぇねぇか!
334陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 15:41:55 ID:5LGSreXV0
>>333
同サロはオネエ言葉が主流なのよ。
あと、2行目日本語でおk
335333:2007/10/30(火) 15:56:40 ID:/6ItjfZJ0
>>334
そうなんだ。
一つ勉強になったことは、同性愛者って異常に感性の鋭い頭の良い奴
ってことが分かった。リアル世界で敵に回したら怖いと思った。
336陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 16:08:40 ID:3hXwHB2qO
ここはゲイの自画自賛スレ
337陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 16:17:54 ID:nbLeiH890
腐いわね。
338陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 19:42:35 ID:J99uw9mU0
頭の良い男の50才くらい精神年齢の女がたくさんいるんだなあ
頭の良い男の50才くらい精神年齢の女がたくさんいるんだなあ
頭の良い男の50才くらい精神年齢の女がたくさんいるんだなあ
頭の良い男の50才くらい精神年齢の女がたくさんいるんだなあ


339陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 19:53:56 ID:GQFkDtweO
三島にぶっこむの飽きた
340陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 20:09:45 ID:ynwSvWCo0
だから言ったでしょ。同系板の三島スレはすぐ落ちるんだって。
もう、これだって三回目ぐらいだよ。
341陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 22:44:35 ID:g4XUDtwaO
三島の真価はけっこう戯曲にあるわよ。どなたか、
「近代能楽集」について語って〜。
342陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 23:41:53 ID:kCkFMOn+O
卒塔婆小町は傑作よね〜♪
定番でしょアレ
343陽気な名無しさん:2007/10/30(火) 23:46:50 ID:5mwGpIxr0
神保町の古本市いったけど、三島本がいっぱい出てましたよ。

ところで「割烹料亭般若苑マダム物語」をお持ちの方はいませんか?
344陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 00:29:10 ID:WNs+ScAJO
来春のTV特番で三島センセの「鹿鳴館」を田村正和と黒木瞳でやるらしいわ!
この二人、伯爵夫妻演じるには安っぽいわね。やっぱり平&佐久間よ!
345陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 00:43:40 ID:YHAi3B3o0
だって鹿鳴館の頃の「伯爵夫妻」なんでしょ?
しかも元は下級武士と芸妓か何かだった。
安っぽい方が却ってリアリティがあるんじゃないかしら。
でも、黒木にあの役の風格は出せないでしょうね。
346陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 01:07:07 ID:KWstWdiAO
>>343
『宴のあと』ってこと?
347陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 01:30:11 ID:SCIUPFcE0
石原慎太郎って三島の割腹現場を最初に見たらしいんだけどやっぱり、
それがトラウマになってんのかしら? 
あのゲイに対する拒絶反応は恐怖に近いのね。 
348陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 02:19:58 ID:lKIFXbZd0
つっか石原の場合、俺も文学やったけど、三島みたいなヘタレじゃねえ、
俺は本当のスポーツマンで本当の政治家だ。本当の男だ。
三島なんかと一緒にされてたまるかい、って感じじゃね?
349陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 02:22:22 ID:lKIFXbZd0
ただ、そんな石原だけど、作家としては三島さんのほうが俺より上、
って認めている節がある。三島はあまり、ありがたがらなそうだが。
350陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 03:29:08 ID:JoV6EYxU0
三「この口だけ野郎。ブった斬るぞ(笑」
石「お前、今日は丸腰じゃん(笑」

みたいなやり取りあったよね。
極端に親しくは無かったかもしれないけど、
本音で話せる間柄だったようには受け取れる。
351陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 05:43:56 ID:kfhOM6B60
「三島が逝ったとき思ったね。僕が三島になる、って。」

by石田イラ
352陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 12:58:15 ID:302+Yzkr0
>>347
でも石原の『スパルタ教育』はまさしくホモが妄想しそうなSM世界だぞww
353陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 15:12:34 ID:6tzqHFcyO
慎太郎までホモって・・・
左翼の歪んだ垂れ流しウゼエな
354陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 20:59:07 ID:I1qLKl/B0
平岡防衛庁事務次官とか法制局長官とかそういう可能性もあったわけで、
大蔵やめなきゃよかった〜とか思ってたりしてね。
355陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 21:02:31 ID:w6s/cacOO
由紀夫の小説で唯一面白くないのって獣の戯れかしら
356陽気な名無しさん:2007/10/31(水) 22:59:58 ID:WNs+ScAJO
石原って本質的に三島と似てるから親近憎悪なのかしら?でも三島は谷崎や川端もだけどある意味己の性的変質を芸術に昇華させた稀有な作家だから所詮格が違うのよ!都知事止まりで老いさらばえそうね!
357陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 03:04:47 ID:w3QgYmEb0
>>112
それは分かったけれども、
どうしてホモの人達って女言葉で書き込みしちゃうの?
358陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 03:16:56 ID:0ApGRPM60
それがアナタに何の関係があるのかしら?
359陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 03:24:57 ID:ikkCfVVg0
いいから357は今すぐ氏ね
360陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 08:46:14 ID:4QVgGgpI0
なんでホモじゃないひとがホモにすりよって嫌がられても
気持ち悪がえられても、なついてくるの?
寂しいから?孤独だから?なんでブスなの?前世で犯罪犯したから?w
361陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 11:36:10 ID:1q1aXooE0
三島センセの戯曲、「サド侯爵夫人」をオールメールのキャスティングで
観てみたいわ〜。さしずめルネ夫人役は・・春猿じゃやだし【笑】5年後の
早乙女太一で・・・って無謀かしら?
362陽気な名無しさん:2007/11/01(木) 22:31:11 ID:SdcGc88jO
三島が盾の会の資金源の為週刊誌に通俗小説をけっこう書いてたみたいだけど
「肉体の学校」は、主人公の夫人の内面描写が秀逸。ジェンダーとか階級を超越した生身の人間の声にならない叫びを感じちゃうわ!夫人=三島なのね!
363陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 02:11:43 ID:Q2bhyh5p0
夫人って誰のこと?
主人公の妙子は離婚して、気儘な一人暮らしよ。
通俗小説というわりには、出会いの場所がゲイバーだったりするのよね。
さすが由紀夫だわ。
364陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 08:20:56 ID:8h65Bn7bO
>>363
あら!ゴメンなさい。家庭内別居の金満夫人だと思い込んでいたわ。ご指摘ありがとうございます。
25年ぶりに再読してみるわ。
365陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 11:20:49 ID:3yxt3wqi0
「愛の処刑」薔薇族のネット版で再掲載するっていってたけどされてないわよね??
去年辺りに出た新潮社(だっけ?)の全集を買うしかないのかしら
366陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 15:59:36 ID:Vxg6XbzXO
『豊饒の海』は時々謎めいた幻影や記憶が挿入されている小説である。
「春の雪」で清顕と聡子が初めて雪の日に俥の中で口づけを交わす有名な場面があるが、そこで清顕は唐突にふと、麻布三連隊の営庭に、以前見た日露戦没写真の戦死者の弔祭の幻を見る。

〈あの写真とはちがって、兵士の肩にはことごとく雪が積み、軍帽の庇はことごとく白く染められている。それは実は、みんな死んだ兵士たちなのだ、と幻を見た瞬間に清顕は思った。…〉

走る俥の中から清顕が一瞬フラッシュして見た映像は、日露戦没写真の幻から、清顕が来世を勲として生きる未来の昭和の二・二六事件の青年将校たちの幻影に変容しているように思える。
このように、一見無関係なフラッシュバックを作中に織り込み不思議な映像効果をねらっている三島の緻密入念な仕事の跡が、この転生の物語の諸処にうかがえる。
367陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 16:00:28 ID:Vxg6XbzXO
清顕が見たフラッシュバックが二・二六事件の青年将校の幻影の暗喩とみると、
清顕が聡子に会うために何度も何度も月修寺を訪れ拒まれ、最後に雪の中で倒れるのが2月26日であることは興味深い。この最後の場面では、聡子は昭和天皇の暗喩を含んでいるように思われる。
368陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 16:01:44 ID:Vxg6XbzXO
そして「春の雪」の最後、清顕が本多に遺した言葉「又、会うぜ。きっと会う。滝の下で」というのは、
戦争で死んでいった兵士たちの合い言葉「靖国で会おう」の隠喩であるともとれるような似た言葉の響きを秘めている。
もし、滝が靖国の暗喩であるとすれば、冒頭の、滝口にひっかかり死んでいた黒犬を月修寺の問跡が弔う儀式は、天皇が戦没者を慰霊する靖国参拝の暗喩ともいえる。
三島は生前、
いつか又時を経て、「あいつはあんな形で、こういうことを言いたかったんだな」という、暗喩をさとってくれるかもしれない。
と述べているが、これら「春の雪」の暗喩と思われる一部には、兵士たちへの三島の慰霊の思いがこもっているのかもしれない。
369陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 18:36:13 ID:GklGhHDU0
>>365
「愛の処刑」は薔薇族編集長の出した本に出てるよ。
「薔薇よ永遠に」と「薔薇族の人々」、両方ともに出てる。
文庫のほうはどうか知らないけど。
370陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 18:50:50 ID:aU5vbdvG0
>>365
「愛の処刑」はゲイ雑誌、クイア・ジャパンvol.2にも掲載されてます。
 1780円だったかしら。セブン&ワイにまだ在庫があるようよ。
371陽気な名無しさん:2007/11/02(金) 21:36:55 ID:aU5vbdvG0
↑1785円に訂正。スマソ。
372陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 17:29:15 ID:f3+84cbXO
フランシス・コッポラは映画「地獄の黙示録」の撮影時、三島の「豊饒の海」から作品の構想を膨らませています。
各所に散りばめられた神話的メタファー、世界観、ラストの東洋的ニヒリズムなど随所に三島からの影響が指摘されています。
また、現代文明に疑問を抱き特殊戦部隊に志願した38才の中年カーツ大佐は三島の造形であるといわれています。
373陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 17:30:24 ID:f3+84cbXO
「戦場は地獄だから怖いのではない。戦場では特に地獄が天国に見えるから怖いのだ。そういう人間が怖いのだ」とコッポラは言っていますが、
これは三島の作中の主題と共通したもので、「仮面の告白」のエピグラフの「悪行の中の美」、三島の生涯の追求したテーマの一つだった「悪と美、死とエロスを通した人間存在の謎」へと重なっています。
三島も著書のなかで、人間性という地獄の劫火を悪と美に喩え、美と悪、芸術と犯罪の関係について述べています。
374陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 17:49:46 ID:pPKgI/edO
>>366〜368=372〜373
マジうざい!
375陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 18:10:15 ID:Z3vJdyre0
うん、うざい。書籍板池よ。
376陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 18:36:38 ID:f3+84cbXO
あ〜ら
どこに書こうが自由でしょ?
うざければスルーすれば?
377陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 18:40:46 ID:q/eUc8zN0
文学板の三島スレもなんか荒れてるわ
378陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 18:42:40 ID:Z3vJdyre0
>>376
マジで中身は読んでないよ。
379陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 19:46:14 ID:f3+84cbXO
あら けっこうよ
読めない人は読まなくて
380陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 19:47:47 ID:uxoBlA050
中の人こんなだったのね。
381陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 19:55:48 ID:l0tGMzqy0
旧帝で三島かじってる友人がいるけど、研究内容って想像とは全然違ったわ。
あたし一文一文に隠されたこととかを研究してると思ったら案外ポップだったわw
382陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 20:09:13 ID:Z3vJdyre0
>>379
いい文ってのは視覚的にぱっと見ただけでいいって分かるけど、あんたのはよくないから。
383陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 20:17:09 ID:+mLnthGV0
お姉様方、お喧嘩はやめて。
384陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 20:45:20 ID:pPKgI/edO
…ところで、三島センセの短編「雛の家」は如何でしょうか?
385陽気な名無しさん:2007/11/03(土) 22:28:56 ID:JO7RIB2Z0
短編続きでなんですが、「家族合わせ」は近親相姦ものだけど、
淫靡で妖しくて・・・好きだわ〜。
386陽気な名無しさん:2007/11/04(日) 01:21:59 ID:+W4XvUaRO
>>384
あれも妹的なニンフっぽい子のエロスと怪談が合わさって面白かったわね
387陽気な名無しさん:2007/11/06(火) 00:46:28 ID:vp/wRSX+O
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に坂本龍一がいますが、彼の父親は三島の仮面の告白、金閣寺などを世に送り出した河出書房の三島担当の名編集者として有名です。おそらく父親から三島の逸話などを聞かされたことでしょう。
坂本龍一が映画「戦場のメリークリスマス」(大島渚監督)で演じた将校も三島の造形だといわれていますが、
龍一自身が担当した「戦メリ」の音楽に歌詞を付け、デヴィッド・シルヴィアンとコラボしたアルバム「禁じられた色彩」も、明らかに三島の「禁色」をベースした世界があります。

My love wears
forbidden colours.
My life believes
(in you once again)

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる。
僕の生は(もう一度あなたを)信じる。

ちなみにD・シルヴィアンも三島の「禁色」を最高の文学と言い、三島おたくぶりをアピールしています。
388陽気な名無しさん:2007/11/06(火) 00:48:10 ID:vp/wRSX+O
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストのなかにフランシス・コッポラと大島渚がいますが、
コッポラが自身の「地獄の黙示録」撮影時に読み、作品の構想のヒントにした三島の『豊饒の海』四部作を、全て映画化する構想を語っていたことは有名な話です。
「春の雪」をコッポラ自身が監督して、「奔馬」以降を日本人監督に任せ、コッポラはプロデューサーにまわる、と予定していたようです。
その監督候補に大島渚が挙がっていましたが、渚の病気などの理由のため実現はできませんでした。代わりに監督できるのは、今の日本では北野武くらいでしょうか。
「戦場のメリークリスマス」にも三島へのオマージュが入っていますが、大島渚は「鏡子の家」、「美しい星」も映画化したかった旨を語っていたようです。
389陽気な名無しさん:2007/11/06(火) 06:27:26 ID:1d8knmUtO
>>387>>388
貴方もしつこいわ!知識のひけらかしはもう飽きちゃったんで、ご自分の言葉で三島センセにぶち込んで下さいませよ!
390陽気な名無しさん:2007/11/06(火) 19:45:33 ID:LkZmeGuz0
ほんと、自分の言葉で語ろうよ。むなしいぜ!
391陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 17:07:24 ID:EkkHmYkDO
>>388
たけしの映画も三島センセーの影響あるわよね
392陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 18:29:58 ID:aiwkXNr7O
影響という視点ではないけど、三島センセが絶賛したヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」やジャン・コクトーの「双頭の鷲」はセンセの本質的な心の琴線にかなり触れたのかしら?
393陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 18:40:49 ID:21nofomn0
ヴィスコンティと三島はマンでつながることが可能だ。
394陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 19:05:49 ID:aiwkXNr7O
>>393
お〜!トーマス・マンでしたね。確か「ヴェニスに死す」の原作はマンでしたかしら?エロスとタナトス、芸術家と市民…っていう概念が共通してるかな?
395陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 20:54:53 ID:SFAzeUsW0
森茉莉の三島評が面白かった記憶があるんだけど、詳しい方いらっしゃる?
396陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 21:30:32 ID:aiwkXNr7O
森茉莉「私の美男子論」より抜粋…。大きく光った二つの眼は…中略…美しい、というより、衝動的な眼である。何度も見て、研究したい、という眼である。
397陽気な名無しさん:2007/11/07(水) 22:57:53 ID:SKfxcYw90
まぁ、ぎょろ目に近いわよね。
398陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:26:18 ID:kptOAq3Y0
勝新太郎主演、石原裕次郎共演の映画「人斬り」に三島センセもちょいと出演  
してるんだけど、観た方いらっしゃるかしら?オープニング、画面一面の
鮮血が薔薇?の花に変わるシーンが印象的だったわ!





399陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:39:52 ID:kfhKelaE0
薔薇へのこだわりは凄いわね。
ローズ三島って感じだわw
400陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:41:10 ID:fEgEN0phO
まあ人斬り見てみたいわ
先生はやくざの美学も好きなのね
401陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 01:16:11 ID:fEgEN0phO
>>394
高橋与四男は著書のなかで黒沢映画とシェークスピアとの関連、黒沢が影響を与えたコッポラ、さらにビィスコンティの「ベニスに死す」(トーマス・マン作)と三島由紀夫の関連を考察しています。
ベニスに死すの、美少年を見るためだけに死んでいった老作曲家の最期から〈死よりも尊い至福なるものを享受したかったにちがいない、美を見し人は、すでに死んでいるのだ〉という命題を抽出し、三島の芸術観の共通性に触れながら、
三島の「憂国」「豊饒の海」等においては典型的に言語芸術化しているエロティシズムの極致であり、それは彼の文学作品ばかりか45年間にわたる人生そのものを根底から支え、
あの狂気にも似た最期を演出した三島は、それこそドン・キホーテさながら文字通り命を賭けて美の追求、幻術という「誘惑の魔」に立ち向かったと高橋は評論しています。
402陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 01:23:24 ID:kfhKelaE0
スレタイに「ぶち込むわよ」って付いてるぐらいなんだから、
もうちょっと下世話な面からの本質へのアプローチっていう
異色wなやり方をして欲しいよね。
403陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 10:37:14 ID:s3OOblDlO
三島はネコでチ〇コがちっちゃかった。…って本当?ボディビルで上半身は筋骨隆々でも下半身は貧弱で足なんか細かったらしいわ!
404陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 11:50:39 ID:B/0+8ruk0
>>398
「人斬り」見たよ。はっきり言って演技は下手で存在感もあまりなかった。
勝新太郎に泣いて抱きつかれるシーンでは、笑うシーンじゃないのに笑ってたし、
セリフ棒読みだしw
切腹のシーンは迫力あった。
405陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 12:00:53 ID:zYxbAnYMO
死人に口無し って言うけど、黄色オバケは
三島さんと親しかったとはいっても 寝たっていったのかしら?
前世は天草四郎?ピカチュウのくせに!
406陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 12:38:19 ID:H8O6KknDO
このスレ見て切腹後の画像探したわ。
写真が粗くてイマイチだけど、凄い写真だわね。
407陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 12:57:05 ID:kptOAq3Y0
>>405
三島は美輪にかなり惚れてたらしいけど、そういう意味じゃ相手にされず
友人関係だったらしいわ。
美輪は大学生時代の故田宮二郎と恋人同士だった過去を遺族の事を考慮して
一切語らないわね。まぁやっぱり背の高い二枚目がお好みのようです。
今の弟子らしい彼氏はルックスはともかく芝居、下手だわ〜。
408陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 13:12:27 ID:0iDmm1vq0
かなり前の「題名のない音楽会」でオーケストラを指揮していたのを見たことがあります。
さぞ、豪放磊落な指揮かと思っていたのに、
恥ずかしそうにこじんまり指揮していたので、意外な感じでした。
409陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 16:01:30 ID:NQEEuveuO
そりゃアンタ、相当なワキガだったらしいから恥ずかしくて大手は振れないでしょ
410陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 16:39:12 ID:2eTPwREzO
昭和の伝説のハラキリ
411陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 16:40:30 ID:B/0+8ruk0
つっか、やっぱり男性性に欠けてる感じは否めないね。
ボディビルとか関係なく、すごく脆くて線が細い感じがする。
412陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 16:50:29 ID:s3OOblDlO
>>408
筋骨隆々の肉体も豪放磊落な性格も三島の脆弱で繊細という本質を隠す「鎧」だったのかも。合掌。
413陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 16:52:44 ID:nSvwTwGi0
三島文学を読んでみたいんだけど、挫折しないで読みやすいお勧めは何かしら?
414陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 17:01:44 ID:B/0+8ruk0
かつて私は「もし忙しい人が、三島の小説の中から一編だけ、三島のよいところ悪いところ
すべてを凝縮したエキスのような小説を読みたいと求めたら『憂国』の一編を
読んでもらえばよい」と書いたことがあるが、この気持ちには今も変わりはない。

      新潮文庫版、自選短編集「花ざかりの森・憂国」の解説より
415陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 17:27:57 ID:s3OOblDlO
>>413
賛否両論あるんだけど、
「鏡子の家」はわりと理解しやすいと思います。三島の複雑な性格を複数の人物にデフォルメされて描かれてように感じるわ!
416陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 19:12:56 ID:gmuKKFfy0

☆★輝かしい未来の2丁目を語るスレ★☆
http://love.2ch.net/gay/kako/1025/10256/1025690103.html

☆★輝かしい未来の2丁目を語るスレ★☆ パート2
http://love.2ch.net/gay/kako/1028/10280/1028012495.html

417陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 19:33:14 ID:qwHOlXe70
564 :陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:25:09 ID:wv7sC0p/0
>顔隠して歩いてたのは、祖師谷温泉での美輪さんよ。

もっとくわしく!

571 :陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:42:53 ID:h5BUU84o0
>>564
あら、けっこう知られてる話じゃないのかしら?
エジプトの踊り子みたいに、顔の下半分隠して、
目だけ出して、胸までバスタオル巻いて、脱衣所うろうろしてたのよ。
誰が見ても美輪さんだってばれてるのにw
それで気に入ったこには、ドリンクをおごってたのw

573 :陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 00:47:02 ID:ULEFVOUn0
>>571
目だけだしてタオル胸までだったらチソポと沢庵ヘアーは丸出しじゃないよ!ww
じゃあ発展場とかに現れるってのは本当だったの・・・
ちょっと好きになりそうだわ。
418陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 21:41:53 ID:OclRH3hZ0
>>417
あのう・・・ここは三島を語るスレなんですけどね。
まぁ面白い情報なんで・・・。それにしても、事実とすればすごいわ〜。
美輪さんって私の母と同じ72歳なんだもの!
419陽気な名無しさん:2007/11/08(木) 22:07:05 ID:fEgEN0phO
>>412
そうよ
繊細じゃなきゃあんな数々の素敵な文章書けないわ
三島先生は繊細かつ大胆 まさに芸術家なのね
420陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 00:13:00 ID:hZ0uJfhI0
潮騒で褌になった俳優の中で三島が一番タイプなのは誰だろう。
俺は三浦友和だけど。
421陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 02:02:38 ID:g4hJq09C0
三島も結局は女なのよねーー^w

柏原芳恵と同じで、バイブの愛用者でしょwwwww
422陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 02:18:00 ID:fzjTfLzGO
ダヌンツィオの「快楽」読んでるけど、三島が影響受けたんだろうな、と
思われる所が結構あるな。登場人物の一人が、自分と同じなのがヤだけど。
面白い小説だよ。
423陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 02:20:57 ID:9b0Seycq0
ダヌンツィオも変な人よね。
戦後日本に生きていたら、きっと三島と同じことをやらかしたと思うわ。
424陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 02:38:28 ID:fzjTfLzGO
>>423
アハハハ、自分もそう思うよ。
彩りが高級そうなだけで、中身は三島よりはるかにEccentric。
425陽気な名無しさん:2007/11/09(金) 08:39:31 ID:2RrZDAjIO
なるほど!ヴィスコンティの遺作、「イノセント」もダヌンツィオ原作だったわやっぱり偉大な芸術家達はリンクしてるのね!
私もダヌンツィオ、読んでみるわ〜。
426陽気な名無しさん:2007/11/10(土) 04:34:09 ID:bnwi+tfx0
切腹フェチの人って
痛いのが快感なの?腹じゃないとダメなんかな?
427陽気な名無しさん:2007/11/10(土) 07:02:17 ID:/07SKcXNO
>>426
切腹フェチぶりは小説、「憂国」「愛の処刑」に克明かつ執拗に描写されてます。はっきり言って変態性欲です!
428陽気な名無しさん:2007/11/10(土) 07:36:55 ID:/07SKcXNO
↑追加情報。
ある評論家の「回転扉の三島由紀夫」という著書に
三島と兄弟の契りを交わした著者とゲイカッブルが営む秘密の宿で「切腹ごっこ」をする逸話が爆笑でした。三島にとって日本刀はベニス、切り裂く腹はヴァギナだったのかも…。
429陽気な名無しさん:2007/11/10(土) 10:25:27 ID:DCHIuIB6O
そんな作り話 死人に口無しでいくらでも後から創作できるのよ
本も売れるしね

有名人ってあることないこと言われてつらいわね〜♪
430あたしを糞マンコと呼ばないで:2007/11/10(土) 10:42:14 ID:b2GlNeDZ0
隠れ有名人が一番おいしいのよ。
金ははいるは、知る人ぞ知るで変な優越感はもつは。
誹謗中傷は必要最小限、頭のいい腹黒さよ。
結果的にネ。。。
431陽気な名無しさん:2007/11/10(土) 22:56:01 ID:0lgMdUsW0
>>180
ざっくばらんなノンケのフリをしてみたつもりだったのね
なんだか気の毒で涙が出てくるわw
432陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 01:50:32 ID:qOjQHHPq0
ざっくばらん、ってことば最近復活してきてる?
433陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 03:33:43 ID:09sKiODS0
切腹フェチってよく分からん、、、
切ったら痛いだけだろう、、、
それでも起つんだろうか??
434陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 03:37:26 ID:qIKg+ZZf0
変な人。
毎晩同じこと書いて、頭おかしいんじゃないの?
435陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 20:08:10 ID:1bwCHG5XO
きっと欲求不満なのよ〜
436陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 22:16:03 ID:WcWSS5BO0
切腹はね。マゾヒズムの究極なのよ。
ただあの痛みには性的興奮なんて一瞬で萎えるでしょうね。
せいぜい妄想している段階が華で一度やろうものなら
もう二度とやろうとは思わないでしょうね。
わたしゃ絶対ごめんだね。
437陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 22:45:58 ID:XWJti+ySO
姐さん、一度やったの?w
438陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 23:29:28 ID:AHfM992B0
三島は自分の人生にいつだってベストを尽くしてた
そこが好き
439陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 23:34:47 ID:cGOFtxmz0
>>438
なんでアンタがわかるのよw
440陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 23:37:50 ID:AHfM992B0
>>439
そうじゃないとあれだけの行動力は無いだろう
441陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 23:47:05 ID:zMquuIIs0
三島がベストを尽くしたのは、幼少期、少年期に普通の少年が
得れなかったのもを必死になって大人になってから得たかっただけだ。
442陽気な名無しさん:2007/11/11(日) 23:51:12 ID:AHfM992B0
だけだ、じゃねーよ それで十分じゃないの?
分別がついて大人になって自分の求めるものにベストを尽くしたんだよ
443陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 11:56:50 ID:leiAkFeE0
なんかスレのレベル、下がってな〜い?
センセの本ちゃんと読んでんのかしら?432からだけど。
444陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 13:04:05 ID:2p58b9tQ0
イデア界の使者であった!!
この世をイデアの秩序で満たそうと奮闘したのだが・・・
もういやっッ、天(イデア)に帰るぅ!
地なる母の抱擁さえ、
彼を引き止めることは
できなかったのだなぁ・・・
445陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 14:58:14 ID:QFOT2BPXO
>>444
頭大丈夫ですか?
446陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 15:36:34 ID:2p58b9tQ0
われながらなんたる偶然・・・
三島の死がコンステレーションしていたとはな(444)

イデア記念日だ
祝杯を持って来い!
エスプレッソ5倍Verを頼む!
覚醒の舞踏を踊ろう!
光の剣(つるぎ)を抜け!
革命前夜だ!
447陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 15:38:33 ID:8wI6GKzc0
腐が邪魔
448陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 15:46:47 ID:WnztmYqU0
>>443
センセって…w
あんなハラキリ馬面オヤジなんか、おちょくってナンボよww
449陽気な名無しさん:2007/11/12(月) 22:02:02 ID:QFOT2BPXO
>>448
あ〜ん!そんな酷い事
言ったらお仕置きよ!
450陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 00:48:31 ID:9toyunQ90
わたし、彼の作品好きよ、潮騒とか午後の曳航とか。
でもTagつけるとしたら、
どほも/貧弱/コンプレックス/首チョン○/評論/小説の順だわ・・
451陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 14:39:48 ID:7ExhyysaO
ここレベル低すぎ・・・
452陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 17:45:14 ID:n6uuXCn6O
>>444
あら♪
ステキなレスだわ
感心しちゃった

>>450
あんた性格ねじくれてるわ〜
きっとネカマね
453陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 23:21:18 ID:1guZpto60
あたし三島のねーさんイケるのよね!
切腹ごっこだって喜んでしたわ!
454陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 23:45:21 ID:mY7LdV0U0
さっき、ゲイ殺人鬼ジェフリーのスレにいたけど、三島だったら喜んで殺されたかな?
でも昏睡状態のまま切腹されても興奮しないか。
455陽気な名無しさん:2007/11/13(火) 23:47:15 ID:Vie8EBEW0
するわけないじゃない。馬鹿なの?
456陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 02:14:02 ID:53vO3m3g0
三島ねーさんはイケメンマッチョの
腹をこん睡状態にしてえぐるほうよ。
457陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 06:18:31 ID:5DMPOJ2U0
抉られるほうに決まってるじゃないの
マゾなんだから
で、未だに美輪に惚れてたなんて営業リップサービスを信じてるヤツもいるって
言うのに驚愕
あのばあさんの言い触らしのなせるワザだね〜
あなおそろしや。
458陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 11:02:14 ID:U0nIWMrHO
春の雪のなかで三島は、ひとつの事象を見ているうちに、心象に別のミニチュア、ミクロ(あるいはマクロ)、別の幻影へ変質する描写を多用していますが、それがこの作品の全体に漂う儚なさと事象の無限の連鎖を感じさせます。

〈拒みながら彼の腕のなかで目を閉じる聡子の美しさは喩えん方なかった。
(中略)
清顕は髪に半ば隠れている聡子の耳を見た。耳朶にはほのかな紅があったが、
耳は実に精緻な形をしていて、一つの夢のなかの、ごく小さな仏像を奥に納めた小さな珊瑚の龕のようだった。
(中略)
その奥にあるのは聡子の心だろうか?心はそれとも、彼女のうすくあいた唇の、潤んできらめく歯の奥にあるのだろうか?
(中略)
彼はその髪油の香りの立ち迷うなかに、幕の彼方にみえる遠い桜が、銀を帯びているのを眺め、憂わしい髪油の匂いと夕桜の匂いとを同じもののように感じた。
(中略)
…遠い桜は、その銀灰色にちかい粉っぽい白の下に、底深くほのかな不吉な紅、あたかも死化粧のような紅を蔵していた。〉
459陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 11:29:11 ID:5DMPOJ2U0
ミクロまたはマクロってw

ケゴンかしら(^^)
460陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 14:01:37 ID:kSV1Pv85O
>>457
知ったかぶりはあんたでしょ!
461陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 14:32:56 ID:iUXhzSQs0
タイプの男の
腹えぐってるとこ想像しながら
オナニーしてたっぽいけどな、、
462陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 19:25:28 ID:Kod9+BLs0
仮面の告白にあるように人生前半はサド、
肉体鍛えてからはマゾだろ。
これは切腹マニア文通で本人が言っている。
463陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 19:27:28 ID:5DMPOJ2U0
本人が本心をいうハズもないわ
464陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 19:45:44 ID:YQQNjlV6O
三島に連続殺人鬼小説を書かせたら、やっぱり筋肉で腹が割れたイケメンマッチョだけを狙い腹を切り裂く設定にしたかしら?
腹を切り裂かれる時の描写に原稿用紙数十枚費やすかもね。
465陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 19:49:09 ID:Kod9+BLs0
>>463
なぜ?
明らかに三島の署名がある手紙で言ってるのに、どうして、否定する根拠が
あなたのほうにあるの?
466陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 20:17:30 ID:vPrhukyUO
三島って越路吹雪とも仲良かったらしいわよ。ガイシュツだったらごめんなさい
ゲイ小説、確かに多いけど、一部レズ小説も書いてるわよ。
だからゲイってわけでもないんじゃない??バイっぽい感じはするけどね。
467陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 21:16:01 ID:bwQis4n1O

リアルタイムでこのオッサン見てみたかったな

今ならさぞかしマスコミに可愛がってもらえたろうに・・・
468陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 21:42:58 ID:UBvL4eaA0
あたし金原ひとみだけどぉ、

なんか文句アル・・・?
469陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 21:44:21 ID:5DMPOJ2U0
むかし「キンバラジロウ」っていう司会者がいたけど
470陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 21:51:42 ID:U0nIWMrHO
>>465
直筆の本人の筆跡鑑定された手紙でもないのに、信じて鵜呑みにするほうがアホじゃないの?

暴露と称した三島をダシにした売名、金儲け目当ての本を本気で鵜呑みにするなんてよっぽど世間知らずなのねえ〜♪
471陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 21:56:21 ID:U0nIWMrHO
>>466
あら意外とゲイ小説は3つしかないわよ
472陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 22:29:45 ID:kSV1Pv85O
>>463>>470
貴方、「仮面の告白」って題名の意味するバラドックスが分かって無いのね!
473陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 22:46:33 ID:AxH7rFE+0
ttp://www.nhk.or.jp/shiruraku/200711/tuesday.html
11月20日の「私のこだわり人物伝」に、『薔薇刑』の細江英公が出るわよ。
474陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 23:30:22 ID:U0nIWMrHO
>>472
あなたこそ分かってないみたいね〜♪

三島センセーは真の告白は、ありえない、不可能だって言って、今までの日本の私小説文学を皮肉って書いたのが、仮面の告白なのも知らないのかしら〜いやだわ〜
475陽気な名無しさん:2007/11/14(水) 23:44:46 ID:Kod9+BLs0
>>472に賛成。>>474みたいな奴はこのスレにいる資格なし。
476陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 00:06:56 ID:rwC3QURpO
>>474
はぁ〜?論点が違うでしょ。「仮面の告白」の仮面は能面なんです。すなわち、私小説という虚構の型を借りた真実の告白って意味。だから三島のパラドックスでしょ。
477陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 11:36:25 ID:6zVru5ttO
>>476
バカねえ〜あんた
全部が真実なら結局今までの日本の作家のつまらない私小説と変わらなくなるじゃないの
もう一回熟読したら?仮面の告白は立派な観念小説よ

真実の告白なんかありえない、告白は仮面なしには告白たりえない、告白とは結局は自分の理想の告白にしかなりえない、って三島本人が他の本にも書いてるじゃない

作中でも読者を意識した言葉があるわよ

だから、何が仮面で何が真実の告白かは、三島本人しか分からない構造になっているの
478陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 11:50:52 ID:6zVru5ttO
参考
「仮面の告白」ノートから

この小説の中の凡てが事実にもとづいているとしても、芸術家としての生活が書かれていない以上、すべては完全な仮構であり、存在しえないものである。私は完全な告白のフィクションを創ろうと考えた。

三島由紀夫
479陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 14:10:54 ID:rwC3QURpO
>>477>>478
ご丁寧にありがとうございます。皮肉じゃなく本当に。ただ「仮面〜」に限らず芸術って近松の[虚実皮膜]的なところがあるので…。失礼しました。
480陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 14:31:20 ID:gzpHh1sZO
禁色を読んで思ったんだけど、悠一は真性ゲイではなく、心はノンケなのよね。
悠一って、男の体を愛せるんだけど、心まで愛せないのよ。
一人の男だけとヤるわけじゃなく、いろんな男とヤってたし、
稔を裏切り、鏑木信孝に自ら別れを切り出す。
その反面、女の体は愛せないが心は愛せるの。
康子や鏑木夫人とのやりとりを見ればわかると思うわ。
悠一って、浮気してないと死んじゃうタイプじゃないかしら。
性欲は男で満たし、心は女で満たされる。悠一は男だけ・女だけで満足できないのよ。
男も女も、どっちの存在も悠一にはなくてはならないのよね。
体はゲイだけど心はノンケって感じかしら。バイと言っていいのか微妙だけど。
481陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 14:39:22 ID:YfP24OEK0
>>478

ホラ、伏線はってウソついたw
482陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 15:36:57 ID:U9z5mC5J0
どこまで三島が本当のこといってるんだか
わからない、、、
あの女嘘で塗り固めた人生送ってた感じだし。
483陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 17:00:26 ID:+E9T7yX50
>>480
やっぱり悠一は、三島なんだろうね。
だって仮面の告白があなたの指摘した悠一像と同じだもん。
チンコ反応は、マッチョな青年で、それも切り刻んだりして、
オナニーしてるけど、女からラブレターもらったって有頂天になったり、
あけたらラブレターじゃなかったって肩落としたり。
484陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 20:47:46 ID:fSxtKqCf0
女という女は一切、
「みだらな肉を持った小動物」にすぎません。
あとはみんな化粧です。あとはみんな衣装です。
485陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 21:22:03 ID:gY3KsR22O
今の日本で
先生って言える作家はいるのかしらね

大江健三郎先生ぐらいかしら
486陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 21:23:18 ID:+E9T7yX50
「先生」の基準がよく分からない。
487陽気な名無しさん:2007/11/15(木) 21:59:18 ID:6zVru5ttO
>>481
フィクションはウソじゃないわよ
三島の生活の中心だった文芸部の活動や文学先輩との交流が全く描かれていないし、近江は学習院にいない架空の人物だもの

でも、純文学って他の作家にもいえるけど、フィクションの形態でも、そのなかには作家の思想や真実が織り込まれているものだから、
仮面の告白のなかにも、やっぱり三島のマゾ傾向や逞しい肉体美の男への憧れ(自分自身が彼になって死にたいナルシス)、ふられた女へのわだかまり、とか三島の真の告白が入っちゃてると思うわ
488陽気な名無しさん:2007/11/16(金) 08:03:04 ID:7JBan1hJ0
>>485
おおいぇ〜〜〜!先生にも

俺はプンプンゲイネスを感じるね。
実際、行為に及んでるかどうかは全く別問題として。
ま、ちゃんとした芸術家はみんなそうでないと困るんだケド
489陽気な名無しさん:2007/11/17(土) 11:07:16 ID:vc+pFm0IO
三島由紀夫に影響を受けたと指摘されているアーティストの一人に、日本のアニメ「巌窟王」の音楽を担当したジャン・ジャック・バーネル(フランス人)がいますが、
ジャンは70年代の伝説の英国パンク・ロック・グループ、ストラングラーズの名ベーシストでした。
バンドの3rdアルバム『ブラック&ホワイト』には「ユキオ」の副題が付けられた「デス&ナイト&ブラッド」(死と夜と血)という曲や、次のアルバム『レイヴン』の「アイス」という曲にもハガクレという言葉が出てきます。
「死と夜と血」

俺が彼の瞳のなかに
あのスパルタを見た時

夭折はいいこと
だから俺たちは決めたんだ

死ぬこと以上に
すばらしい愛はないと

俺は俺の肉体を
俺の武器にまで
鍛えあげるんだ

ジャンは三島の熱心な愛読者でもあり、極真会館の道場生でした。現在は士道館の空手ロンドン支部長をしているそうです。
490陽気な名無しさん:2007/11/17(土) 11:08:08 ID:vc+pFm0IO
78年12月に単独来日した際にジャンは、「なぜ日本はこんなアメリカ・ナイズされているのか、日本の若者は眠っているのか」と怒りまくったという逸話があり、
「米国資本の市場戦略は安逸な快楽を与え、人々の感性を鈍らせることから始まっている。それはヨーロッパの伝統的な明晰さにとって第一の敵といえるが、
日本人もそれに毒されている自分たちを自覚し民族の知的遺産である伝統、それは魂(スピリット)といっていいが、それを救出しなければならない。」と誌面にメッセージを残しています。
491陽気な名無しさん:2007/11/17(土) 11:13:00 ID:52ezKna20
ガキのとき聴いてたケド勘違いしてるヤツだよね>ジャンジャック
あんまり頭いいとは思えない
だけどルックスだけはワイルドでカッコよかったんだよ
ヴォーカルがジイサンだったし、あのバンド。
492陽気な名無しさん:2007/11/17(土) 16:12:24 ID:mUbg8Mwi0
バンドのヴォーカルがジイサンだと、どうしてバーネルがカッコ良くなるの?
あんたの文章も大して明晰じゃないわね。
たった4行しかないのに。
493陽気な名無しさん:2007/11/17(土) 17:52:48 ID:caPMXbHNO
>>487=>>492でしょ? 上から目線、ムカつくわ!
494陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 00:21:05 ID:mFKfTFOq0
http://scaryfilm.blog101.fc2.com/blog-entry-1250.html
三島さんの生首見れるわよ
495陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:11:11 ID:10m+GYwH0
森田必勝は禁色の南悠一に瓜二つだったらしいね。
森田と古賀が三島好みの典型的な美男だったと思います。
496陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:11:49 ID:10m+GYwH0
そろそろ祥月命日だわね。11月25日。
497陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:13:17 ID:V4MmAnOJ0
南悠一って実在の人物じゃないでしょ。
瓜二つの意味が分からないわ。
作者が森田必勝の面影に重ねて書いたっていうんならともかく。
498陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:24:52 ID:10m+GYwH0
奔馬の主人公に直情径行型の森田の面影を見るという評論家も居るわね。
とにかくあたし森田が大好きなのよ。あの精悍で凛々しい顔の写真あったら
お願い。
499陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:31:34 ID:V4MmAnOJ0
自分で晒せば?
わかんない人ね。
500陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 01:34:49 ID:10m+GYwH0
森田は確か2歳で両親失ってるのよね。可愛そうな生い立ち
と輝くばかりの25歳での夭折。泣けるわ。
501陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 07:54:17 ID:XUIpl06u0
>>498
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31132152
この文庫本は買って読んでいるのかしら?
カバーの写真だけ見ると俺は駄目だなあ。
ちょっとかっこいいとは思うけど、目に後藤弟に通じる危険を感じる。
502陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 07:57:57 ID:XUIpl06u0
もし三島由紀夫自身の映画を作るとしたら、今の芸能界で三島由紀夫役で
そこそこ演じられそうなのは窪塚洋介だけかしら?
503陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 10:50:32 ID:10m+GYwH0
http://radical-japan.seesaa.net/article/28255475.html
左端が森田必勝その右隣が古賀だと思うわ。二人が楯の会
のイケメン2トップだと思うのよね。
504陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 14:33:39 ID:zeA4A/RdO
どうしてあたしが好きな人はみんな頭いいのかしら。
三島姐さんは東大、ヒカルはコロンビア大学、片思いのあの人は電通大。
やっぱり自分が馬鹿だから賢い人に憧れちゃうのかしらね。
505陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 15:20:02 ID:t/w41ClUO
>>502
市川海老蔵に日の丸の鉢巻と軍服着せて市ヶ谷の演説シーンやってもらいたいわ♪
506陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 15:48:14 ID:/n/Znec90
>>505
あの演説を活字に起こしたものがあるけど、三島、サンザンねw
507陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 16:41:36 ID:AIvLgmKl0
電通大って、、頭、、いいのか???
508陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 21:37:07 ID:IvhjmzLl0
nannji
509陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 22:22:27 ID:t/w41ClUO
>>506
あら
あそこでヤジってたのは下層の雑役の自衛隊員や憲兵だったらしいわよ
したっぱだからアホだらけだったんじゃないの

実践部隊の自衛隊員はちょうど演習で、あの場にいなかったそうよ
510陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 23:00:41 ID:10m+GYwH0
憲法改正論議はようやく今論議されてる事。
恐らく50年後には自衛隊も国軍となる事
が検討されるんだろうね。
三島の先見の明には驚嘆だね。
511陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 23:02:36 ID:d98wuxOk0
別に、先見の明でもなくて、

良識ある保守派は、時代の流れを待っていただけです。
512陽気な名無しさん:2007/11/18(日) 23:56:22 ID:v7lQAceH0
>509
お昼時におっぱじめたので、余計に荒れたってやつね。

あたし、今の防衛省(市ヶ谷)の建設工事に関わったけど、
お昼ごはんとかは、自衛隊の人たちが使う食堂を使うことが
出来たんだけど、サービス部門(散髪屋とか売店)がやたら
勇ましい店名だった気がするわ、もう忘れちゃったけど。

ちょっと古い大学の校舎って感じだったわね>食堂とかある
建物。
513陽気な名無しさん:2007/11/19(月) 00:33:42 ID:Kh22W+7N0
業務隊(駐屯地のお留守番)や警務隊(憲兵)に立派な檄文読んで聞かせても豚に真珠。
三島と森田の死が余計に痛ましい。
森田の辞世の句が泣けるわね。
514陽気な名無しさん:2007/11/19(月) 05:22:10 ID:FFnFNlXj0
よく現状を把握できて無かったナルな自己満足野郎たち。
と思われてルのも、、アレね。
他の作家のこの事件の時のコメントは「オカマのヒステリーだろ」ですもんね。
515陽気な名無しさん:2007/11/19(月) 11:33:59 ID:6J3sa+gFO
>>514
それ言ったの、青島幸男でしょ
あんなの作家じゃないわ
516陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 01:17:17 ID:k4/xVp3m0
>>501
有難うございます。烈士と呼ばれる男〜森田必勝の物語〜
を読んでいます。森田を行動的にせしめたのは心の底に
有る孤独だったといいます。読むうちに泣けて泣けて。
号泣です。死を覚悟してもそれを打ち明ける事が出来る
人間も居なかった。ある意味ファザコンで三島にも父の
影を見ていたかもしれません。一度四日市を訪れて森田
の霊に敬意を表したいです。
517陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 02:30:58 ID:xsTiqWIQ0
由紀夫姐さんの小説読みたいけど、読む時間ねーわ。
盗賊から全集読み漁ってた大学時代に戻りたいわ〜。
もし大学生の方いたら、図書館って素晴らしい場所、無駄に使っちゃダメよ?
哲学書なんかも楽しいし。
大学戻りたいわ〜。金があれば、ね。
518陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 14:48:37 ID:MlDSc4FOO
他スレにあったお知らせよん♪

24日には、野分祭実行委員会による 三島由紀夫・森田必勝両烈士追悼
「野分祭」が斎行されます。

第一部・追悼祭  第ニ部・記念講演 山口良男氏(元楯の会五期生)

日時・平成19年11月24日(土)/午後1時30分開場・午後2時開会
場所・ホテルサンルート高田馬場/会議室
519陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 14:52:41 ID:cMZfq7LV0
>>518
きんもー☆
520陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 22:37:40 ID:k4/xVp3m0
今日にかけてかねて誓ひし我が胸の思ひを知るは野分のみかは
                     森田必勝 辞世
521陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 22:49:53 ID:WNRuFdxU0
森田さんって三島センセのケツ穴を掘るだけだったのかしら?
それともリバ?
522陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 23:01:18 ID:k4/xVp3m0
決起と自決は森田が主動的な立場にあって三島は彼に乗った形
というのが「烈士と呼ばれる男」における中村彰彦の仮説だわ。
523陽気な名無しさん:2007/11/20(火) 23:20:08 ID:cpb6/UdN0
>>518
フケ専の人は行く価値あるかもね。
いい感じに歳を重ねたゲイの年配者が多そう。
524陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 00:00:53 ID:PeibUJgfO
>>506
お前ら、人の話聞け!とか言うほうが、
彼の演説したい内容より多かったんじゃあなかった?

ぜんぜん人をまとめられないオジサンってイメージで、
死ぬ前の人には気の毒すぎる
525陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 00:13:59 ID:3sx+KPmp0
そりゃ、死んだから伝説の人になったんで、
サリン事件前のオウムの珍妙な行動を、笑って見てたのに近いと思うの。
526陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 00:43:49 ID:6zWM6FqpO
三島の真意や遺志を伝える仕事に取り組んでみると、彼がいかにこの国の将来を憂え、真剣にかつ周到に、国家防衛をあるべき姿に戻す計画を練っていたかということに驚かされる。
また、物事のすべてから国家の危機を敏感に感じ取っていた彼が、状況の変化の中で計画の可能性を狭められ、追いつめられ、最後の選択をし、身を処するに至る過程の悲痛さ、雄々しさは改めて私の胸を締め付けたものだ。
ある作家が導き出した結論のように、三島は単純な狂気に駆られていたわけではない。
(中略)
三島との出会いがなかったら、私の人生は砂漠であった。
三島と語り合い、訓練をともにした日々は私に、もう一度、祖国防衛の実現に取り組もうとする意欲と希望を与えてくれた。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
527陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 00:46:01 ID:6zWM6FqpO
自衛隊の中でもある特殊な教育・訓練を行う立場にあって、やがて私は三島の教官となった。もちろん彼は平凡な生徒ではなかった。
私は何度か彼の深い洞察力に触れて舌を巻いたものだし、鋭く切り込んでくる質問にたじたじになったこともあった。私にとっても実に得るところの多い共同作業であった。
われわれがそうした特殊な訓練と研究を行っていたことについては、多少の説明が必要だろう。
たとえ戦争を放棄したと宣言しても、万が一外からの攻撃にさらされれば、われわれは座して祖国を蹂躙されるに任せているわけにはいかない。そのとき、自衛隊は祖国を守らなければならない。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
528陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 00:52:34 ID:6zWM6FqpO
戦争にはつねに表に見えている部分と陰で動いている部分があり、表の部分だけでは勝つことはできない。
わかりやすい例で言えば、国際政治の世界では日本の政治力、交渉力、情報力はかなり弱いと言われており、現実に外交交渉などではいつもしてやられている感がある。
陰で動いているというと、何か姑息な卑怯なことのように感じられるかもしれないが、こちらから戦争を仕掛けることがないわが国としては、
むしろ水面下での動き、ネットワーク、情報力などは、不幸な状況を招く危機を未然に防ぐ有力な方法として欠くべからざるものなのである。
三島由紀夫はそのことに気づいていた。彼の行動が一般の人々にわかりにくかったとすれば、その大きな原因の一つは、彼の考えと行動がこうした陰の部分に踏み込んでいたことだろう。
私たち二人は志を同じくする者として、訓練をともにし、真剣に祖国防衛を語り合った。しかし私たちは、最後まで行動をともにすることはなかった。私は、三島の決起を正確に予測することができなかった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
529陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 03:12:53 ID:bg38kTRz0
諫死することが彼なりの美学だったのかもしれないわね。
530陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 13:10:10 ID:xK15hqsIO
なんか右翼スレっぽくなってな〜い?
正直、疲れたわ!
531陽気な名無しさん:2007/11/21(水) 22:59:42 ID:6zWM6FqpO
情報勤務全般の概念を理解してもらうため、日本で現実に起こったスパイ事件を例に、講義した。取り上げたのは、昭和38年4月1日朝、秋田県能代市の浜浅内に、二人の男の漂流死体が打ち上げられたことから発覚した「能代事件」である。
(中略)
むろん、外国人登録証はなく、装備から見てかなり大物の北朝鮮工作員と推測された。そして地図などから、目的地は秋田ではなく、東京、大阪でのスパイ活動が目的と思われた。
しかしこの事件は、何らかの陰の力が働いたのか、結局憶測の域を出ないまま、うやむやのうちに迷宮入りとなってしまったのである。
講義の中で、二人の溺死体の写真を示したとき、三島は写真を手にしたまま五分間ほども見入っていた。
そして、この事件が単なる密入国事件として処理され、スパイ事件としては迷宮入りになってしまったことに私が言及すると、三島は激昂した調子で言った。
「どうしてこんな重大なことが、問題にされずに放置されるんだ!」


山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
532陽気な名無しさん:2007/11/22(木) 03:40:59 ID:+ZxUhgaI0
キモいわ・・・
533陽気な名無しさん:2007/11/22(木) 14:50:12 ID:L/sJiPSl0
>>531
>そして、この事件が単なる密入国事件として処理され、スパイ事件としては迷宮入りに
>なってしまったことに私が言及すると、三島は激昂した調子で言った。
>「どうしてこんな重大なことが、問題にされずに放置されるんだ!」

激昂する三島に、山本はなすすべがなかった。
いまの山本には、歌って誤魔化すくらいしかできなかった。

♪なんでだろ〜なんでだろ〜
 ♪なんでだなんでだろ〜

しかしとっさにこの歌を歌ったことで、今度は山本自身が未来からの
スパイであるのが三島にばれたのである。

けれども「なんでだろう」が未来の歌であると分かった三島も・・
そうです。三島自身も、
534陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:00:29 ID:w+X06TRB0
幼少時は女言葉を話してたんだ。そして虚弱体質
535陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:02:02 ID:SbiXDIgr0
テレ朝で特集やってるわ。
536陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:06:39 ID:JN7xDqXp0
美輪さんの稼ぎ時は今
537陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:08:23 ID:dnXbzqSw0
堂本正樹さん、銀座のゲイバー"ブランズウィック"で
新人作家時代の三島由紀夫と知り合い、弟分として親交を結ぶ。
538陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:09:19 ID:rgFZchguO
肉体でご奉公www
539陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:12:00 ID:zpStdt7T0
三島さんの表情、高田延姐にちょっとかぶる。
540陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:12:27 ID:SbiXDIgr0
楯の会メンバーのおじさん、綺麗なおじさんが多いわね。
541陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:16:15 ID:nST3vhU30
この事件で自決したのは、三島と森田?
542陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:20:10 ID:SbiXDIgr0
村田先生がコメンテーターw
543陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:27:02 ID:MjrZCpnoO
三島の「祖国防衛隊」構想は、きわめてスケールの大きい国家的防衛試案である。
民間からの志願によって構成することになる防衛組織の実現のためには、国民の広い層からの支持を得なければならない。そして、それに先行して、膨大な経費のかかるこの企てには資金的裏付けが必要だった。
(中略)
資金的裏付けを産業界に求めるのは自然であり、現実に三島が、産業界に大きな期待を寄せていたことは、この仮案〈J・N・G(ジャパン・ナショナル・ガード=祖国防衛隊)仮案〉からも明らかである。
(中略)
三島は緻密な情勢判断に立って、己の半生を賭して祖国の真の防衛に身を捧げようとしていた。
(中略)
最終的には国家の制度までしていくためには、私的な同志の集まりでは間に合わない。民間防衛軍として十分に機能するためにも、ある程度の規模が必要である。
そこで彼は計画への援助を財界に求めたのである。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
544陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:37:50 ID:MjrZCpnoO
ある晩、三島が前触れもなく拙宅を訪れた。
(中略)
やがて話は、三島が藤原(元東京練馬陸上自衛隊第一師団長)の案内で、日経連会長の桜田武のところへ相談に行った時のことに移っていった。
三島の声の調子が変わっていた。一瞬空気が張り付くような緊張が走り、三島は吐き捨てるように言った。
「彼は私に三百万円の援助を切り出し、『君、私兵なぞつくってはいかんよ』と言ったんです!」
(中略)
問題は、桜田が拒否以上の、悪意に満ちた応えをもって報いたことにあったと言わねばならない。
桜田が三島の考えを理解しなかったといっても、何ら責めるには当たらないだろう。だが彼は、三島の提案を頭から否定する以上のこと、つまり馬鹿にすること、揶揄することによって三島を否定し、侮辱したのであった。
桜田は三島の構想に理解を示さなかったばかりでなく、わずかな金を投げ与え、皮肉でしかない忠告を添えたのであった。当然三島は、その投げ銭を拒否した。そして、それ以降、財界への接触をいっさい断つことになった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
545陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 10:48:19 ID:MjrZCpnoO
この事件(桜田の件)は三島に、重大な路線変更を決意させることになったのである。
「祖国防衛隊」から「楯の会」への名称変更の真の意味を私が知ったのは、三島の自刃後であった。
遺された資料をもう一度徹底的に洗い直した私は、三島が、『J・N・G仮案』で一般公募による隊員グループを「横の組織」と位置づけていることに気づいた。
(中略)
三島の文脈からすれば、「志操堅固な者」のみによる中核体要員養成については、すべて三島に委ねられる形で行われるが、それは一般公募に至る準備段階として位置づけられ、財界からの資金援助の枠内に入る。
そして、中核体の結成が完了し、これを核として公募組織が結成される段階から、徐々に三島の手を離していって、すべてを組織の執行機関に委せることにする、というのが彼の構想のあらましだったのではないかと思う。
(中略)
桜田は、事実上この上ない拒否によって、「祖国防衛隊」を国民的な横への広がりをもった民間防衛組織にする、という三島の構想を粉々に砕いた。
三島は、独自の準備段階へ独力で突入することを決意せざるを得なかった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
546陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 11:23:04 ID:sczoQKgzO
三島のケツにぶちこみたーい!
547陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 11:29:54 ID:JdZlRKzB0
超オネエよ。それでもOK?
548陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 15:25:31 ID:rjTZ4Lsb0
この人さ、家族や娘さんに厳しくて冷たかったんだよね。
で、愛人の美輪明宏には優しく温かく協力的だった。
なんだかなー。いくら天才でも同じゲイでもこういう奴は嫌い。
大昔、バイト先の出版社の年寄り編集者に「これ三島由紀夫の生原稿」って
見せびらかされたけど「だから?」って感じだった。
コピーを無理矢理に受け取らされたけど、いらないから捨てちゃったわよ。
549陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 17:25:57 ID:MjrZCpnoO
>>548
家族に冷たいなんてありえないだろう。
川端への手紙のなかに、子供へのさりげない愛情が表されている箇所もある。
三島が自分の死後、一番に案じていたのはなによりも子供のことだ。
550陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 17:27:56 ID:MjrZCpnoO
>>548
美輪は愛人ではない
551陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 17:30:02 ID:bwo7gqWp0
>>548
同じゲイ、ね。
腐〜んってカンジ。
下手糞なデマもいい加減にしてってカンジ。
552陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 17:39:10 ID:JdZlRKzB0
誰かから愛された経験が無いから
自分を商売の猟奇的な見世物として重宝がってる人たちのことも
「自分を愛して天才達が自分に集まってくる。みんな私を愛してた」とか
言い張るんだよね〜なんか、もうかわいそう。
じいさんになるとああなるのかな〜。
553陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 19:36:15 ID:ALKJ2Cg20
コピペ的な知識をひけらかすID:MjrZCpnoOの方が腐マンコ臭いと思う。
549の文末、〜ありえないだろう。〜もある。〜のことだ。なんて年寄りのおばさんが
無理してる感が伝わってきてきもい。
554陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 20:10:58 ID:JdZlRKzB0
普通にカキコすると一発で認定されるひとたちは
バレナイように奇妙な文体とか逆に文語的とかでカキコやコピペするね

「みゃう〜」とかw
555陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 22:31:02 ID:MjrZCpnoO
>>553
さすがに三島嫌いは人を見る目がない
残念だが私は三島由紀夫の死後、数年後に生まれた人間だし
今までのレス内容読むと三島嫌いの奴のがリアル世代のネカマ親父ばかりじゃないか
556陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 23:03:08 ID:MjrZCpnoO
>>552
美輪ってシャンソン歌手とか言ってるわりに悪声だし、顔が派手なだけのでかい化粧面だから、吹聴してるほど三島由紀夫がそんなに好意を持っていたとは思えない
557陽気な名無しさん:2007/11/23(金) 23:53:56 ID:mNA4Iz8v0
俺の母親は勤め人だった頃(多分東京オリンピック直前の頃)、
銀座の某バーで若かりし頃の美輪(当時は丸山)の生ライブを
聴いたことがあって、ライブの感想を聞くと
「別にどうってことなかった」と吐き捨てるように言っていた。
最近もテレビに出る美輪の姿を見て「化け物」呼ばわりしていた。

俺としては「ヨイトマケの唄」は名曲だと思うけど、
美輪のシャンソンはどうもよく分からないな。
タモリがシャンソンを馬鹿にしているのが何となく分かる程度。
古い話で申し訳ないが。

三島が抱いていた美輪明宏観は、「紫の履歴書」の三島の序文で明らかだと思う。
この序文を読むと、三島は人を褒める天才だということが分かる。
序文の最後にはこうある。
「本書を卒読して、私は次のような月並な感想を抱いた。すなわち、人は、
虚偽を以てまごころを購うことには十中八九失敗するが、まごころを以て
虚偽を購うことには時あって成功する。しかもこの上もない花やかな虚偽を!」
558陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 00:05:41 ID:WZRYEpYK0
今朝の美輪さんのお話が事実なら
この人の美意識
なんとなく理解できるわ…なんとなく。
でも実行する行動力はこれっぽちもないわ。
そんな凡人のあたしは
ただ黙って時間に従うしかないんだわ。
559陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 08:43:04 ID:UAVkGfM50
でもあの洋服やインテリアのセンスみてると美意識って言われても困ってしまうわ。
 すっごく幼い頃の写真では顔が全然違って見えた(特に目が全く別人)
ケド見まちがいかしら?
御自分でよく見せられるのはあの幅広い二重のバッチリメークして
スタジオで撮影したポートレートみたいな写真以降なんだけど
ガキの頃は地味な顔だったのかな〜なんておもってしまいました。
560陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 12:29:45 ID:GR+8i6G4O
>>557
私の母も美輪が嫌いみたい
私が前に少しオーラにかぶれてたのと、三島の情報を得るために美輪明宏の本を何冊か買ってきたときに、
「そんな無駄遣いするのやめなさい、インチキの金儲けでやってるんだから」って言ってたよ

著書とか読むといいことも沢山書いてるけど、死んだ俳優や作家との話をしながら遠回しに自分自慢してたり、
音楽に携わってるくせに黒人音楽を否定してるところが不可思議で共鳴できなかったな

でも黒い服は着ちゃいけないとか書いてあってから、黒いセーターを一枚捨てちゃったり、今思うともったいないことしたわ〜
561陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 12:50:34 ID:/CMS25u1O
美輪さんのスレは「美輪明宏の噂」へどうぞ!
562陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 13:33:14 ID:B1A8N59/0
やっぱ腹さす寸前まで勃起してたのかな?
563陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 14:42:02 ID:UAVkGfM50
寸前じゃなくて差してる時こそ最高のエクスタシーなんでしょ

この痛み、腸を引き裂くこの痛み、あ〜〜史上最高のデカマラで
腸を引き裂かれてルのよ〜しやわせだわ〜〜〜ってカンジ
564陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 17:43:34 ID:JFUy+JL60
連続殺人犯って、人が息絶える時に興奮して射精するのよ。
人殺ししかエクスタシーを感じないのよ。だから人を殺し続ける。
あたし達がハッテン場行くように。
仮面の告白を読む限りこの方もそんな異常な遺伝子を持ってたんじゃないかしら。
対象が自分で良かったけど。
565陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 17:48:55 ID:JFUy+JL60
異常ってのは言いすぎたわ。
566陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 18:44:31 ID:/CMS25u1O
そ〜ね。マァ変態ではあるけど!一応、芸術に昇華できたから…やっぱり天才よ!
567陽気な名無しさん:2007/11/24(土) 20:01:09 ID:UAVkGfM50
ゲイは誰でも天才よ。天賦の才能。

でも資本主義維持には邪魔に成るから、ゲイをまるで異常な者のように
洗脳してきたアフォな連中がいるのよ。

ダヴィンチも空海もみんな男とSEXしてたわ

おいらもアンタもね
568陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 02:21:14 ID:oxBfLvrw0
それは違う 特殊な価値観を持ってる事は認めるが
それをどのように昇華するかが才能有る無しの分かれ目
569陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 02:27:52 ID:GxkoVHR+0
今日は三島姐さんの命日ね。
570陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 02:36:27 ID:oxBfLvrw0
誕生日の49日前なんだよな
571陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 02:58:46 ID:7pHN7SDt0
人を殺すときに勃起してるって・・・
でもそうなのよねぇ〜。その時でオナニーして
現場に精液があったりするのよね。
なんでこんな異常な人間が存在してるのかしら。
不思議でたまらないわ。
理性と才能があればそちらに昇華できるでしょうけど、
無い人は殆どは豚箱行きで死刑よね。
遺伝子が異常ならば、あたし達も異常になっちゃうわね。
ゲイも遺伝子が原因だそうだから。
572陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 07:05:53 ID:YkFMtkBZ0
勃起したまま死んだら遺体は勃起した状態のままかなあ。
でも三島は出血しているから縮んでいるだろうね。
573陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 13:06:41 ID:6SYrhbwh0
首吊りの死体って
ふん尿鼻水垂れ流しで見にくいって誰かがいってたけど
切腹のはどうなんだろ?
死後、みんなに粗末なチンポ勝手にいじられたり見られたりするのは
屈辱じゃなかったんだろうか。あMだからいいのか。
574陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 13:10:04 ID:6SYrhbwh0
>>568

基本的に大きく間違ってるわ

ゲイとかバイトかっていうのは価値観と関係ないの。
575陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 14:16:05 ID:Dcwrlf1vO
森田の介錯の失敗で、かなり苦しみ自分で舌を噛みきっているから、勃起なんかありえない
現場に精子もないし、体からも検出されてない
だいたい死亡原因が判明している死体を司法解剖するとき肛門まで調べない
ガセネタもいいかげんにしろ
576陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 16:37:59 ID:Q6hkx6d60
村田先生がコメンテーターw
577陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 17:38:45 ID:6SYrhbwh0
痛みを快感に転じるように脳と神経の反射を訓練してあるのがマゾってもんだぁ〜なぁ〜
578陽気な名無しさん:2007/11/25(日) 17:46:02 ID:trSzkUcu0
決起の当日の朝、森田の褌を同居人の田中健一が締めてやったと
烈士と呼ばれる男〜森田必勝の物語〜にはあります。
今日にかけて かねて誓ひし 我が胸の 思ひを知るは 野分のみかは
                          森田必勝 辞世
579陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 08:05:09 ID:GeN3C7Jn0
まだ若いのにね
思い込みが激しいのと彼に洗脳されてしまったのね
新興宗教みたいに
他の人生もあったろうに
あと10年生きてから考え直したら,別の決断をしてたと思う
年端も行かないガキなんだから
巻き込んだヤツは罪深いな
580陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 08:51:28 ID:eaMl+nF+0
同居人って何かしら?
セフレ?
581陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 10:06:35 ID:JLCuskjhO
>>579
私は逆に森田の若く純粋な情熱に三島が引き込まれて最終的な決断をしたように思っていたわ。ところで、三島主演の「憂国」観た方いらっしゃる?
582陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 13:53:06 ID:TuCKs1UO0
24の若造に操作される器かってーの!!
583陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 14:35:20 ID:yFBmKMSzO
>>567
へえ。で、お前は天才なのか?w
ただのホモだろうよww
584陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 15:25:23 ID:GeN3C7Jn0
>>581>>582

恋してる時って正常な判断ができなくなるのよね

駆け落ちする二人みたいに。
あとで考えたら「なんであのときもっと冷静な判断が、、」とかなりそうなカンジ

失楽園なふたりだわw
585陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 17:29:49 ID:GeN3C7Jn0
あと,ときによって男の好みは変わったけど
一時期「成蹊前の三田明の顔が究極の理想」って言ってたんじゃなかった?
586陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 17:37:31 ID:xlHc5pkCO
私は、決して明かしてはならない最後の部分に触れずとも、そのぎりぎりのところに踏みとどまることによって、
三島に対する誤解を解き、その真意を伝え、名誉回復を図ることは可能であり、また日本の国家防衛のあり方についての論議に一石を投じることもできるだろうと考えていた。
だが、本稿を書き進めるうち、三島の真実を明らかにするためには、その最後の部分に触れずにすますわけにはいかないという思いが募ってきた。そのことを語らなくては三島にすまない。その霊を鎮めることはできないと思い始めたのである。
クーデターは行われるはずだった。

山本舜勝
(注:なお以前この山本の著書を読んだときは、中曽根康弘のことが書かれていた記憶があるが、この改版ではその部分が削られた模様)
587陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 17:50:25 ID:xlHc5pkCO
前章で少し触れたが、かつて私は戦後唯一のクーデター未遂事件と言われる「三無事件」の内部調査を命じられた。
(中略)
私はジェネラルたちが、自衛隊によるクーデターの機会をもとめ、事件の陰で暗躍したことを知った。
こうした中、三島由紀夫が自衛隊で訓練を受け、自衛隊と連携した行動をとるようになった。
自衛隊幹部が三島の要請を受け入れ、異例の関係をもつようになった背景には、自衛隊誕生とともにその実権を握ることになった旧陸軍将官、将校たちの悲願が隠されていた。
(中略)
この痛恨の失敗(三無事件)は新たなクーデターの機会を求める彼らの思いを強くしていた。それから六年後、彼らの前に現れた三島由紀夫は、彼らの悲願を実行に移す機会を開く絶好の人物であった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
588陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 17:52:39 ID:xlHc5pkCO
国内における全国的な新左翼運動の高まりと、世界各地で多発した新たな都市闘争のうねりは、これまでにない革命的状況の到来を予感させた。
それは一方で、わが自衛隊が本来あるべき姿で認められるチャンスであり、われわれ情報勤務の人間が、真に求められる存在となる絶好のチャンスでもあった。
(中略)
すなわち、10月21日(昭和44年)、新宿でデモ隊が騒乱状態を起こし、治安出勤が必至となったとき、
まず三島と「楯の会」会員が身を挺してデモ隊を排除し、私の同志が率いる東部方面の特別班も呼応する。ここでついに、自衛隊主力が出勤し、戒厳令状態下で首都の治安を回復する。
万一、デモ隊が皇居へ侵入した場合、私が待機させた自衛隊のヘリコプターで「楯の会」会員を移動させ、機を失せず、断固阻止する。
このとき三島ら十名はデモ隊殺傷の責を負い、鞘を払って日本刀をかざし、自害切腹に及ぶ。「反革命宣言」に書かれているように、「あとに続く者あるを信じ」て、自らの死を布石とするのである。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
589陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 18:07:37 ID:xlHc5pkCO
三島「楯の会」の決起によって幕が開く革命劇は、後から来る自衛隊によって完成される。クーデターを成功させた自衛隊は、憲法改正によって、国軍としての認知を獲得して幕を閉じる。
そこでは当然、私も切腹をしなければならないし、出勤の責任者としてのHと藤原も同様であろう。三島もそれを求めていたはずである。

もう一度言う。クーデターは行われるはずだった。
(中略)
武士道、自己犠牲、潔い死という、彼の美学に結びついた理念、概念に正面切って立ち向かうことが、私にはできなかった。
(中略)
そして私の死だけではない。何よりも私が認めがたく思ったのは、三島を失うということだった。
山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
590陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 18:10:38 ID:xlHc5pkCO
H陸将は、まだ私が三島に会っていなかった頃、このようなことを漏らしたことがある。
「おい、カモがネギをしょってきたぞ」
文学界の頂点に立つ人気作家三島由紀夫の存在は、自衛隊にとって願ってもない知的な広告塔であり、利用価値は十分あった。
その彼が広告塔どころか、自らを犠牲にして、自衛隊の自立という永年の悲願を成就しようとしている。ジェネラルたちは、三島の提案した計画に実現の可能性を見たのだ。
三島が単なる文人などではなく、しっかりとした理念と現実認識に基づく理論の持ち主であり、戦略家、将校としての資質と実行能力をもったりっぱな同志であることを知り、その人間的魅力に触れた私は、陸将たちの不遜な見方に反発を感じるようになった。
彼らにとって三島は、自分たちの目的を遂げるための手駒に過ぎなかった。そして、彼らにとっては私もいつでも捨てられる手駒の一つであった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
591陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 18:18:30 ID:xlHc5pkCO
しかし三島は、彼らの言いなりになる手駒ではなかった。藤原らジェネラルたちは、「三島が自衛隊の地位を引き上げるために、何も言わずにおとなしく死んでくれる」というだけではすまなくなりそうだということに気づき始めた。
三島のクーデター計画が結局闇に葬られることになったのは、初夏に入った頃だった。私はその経緯を詳しくは知らない。藤原らは場合によっては自分たちも、死に誘い込まれる危険を察知したのかもしれない。
藤原は三島の構想に耳を傾けながら、参議院議員選挙立候補の準備を進めていた。
(中略)
三島はむろんひどく落胆したが、自衛隊との関わりで行われていた訓練を禁止されるには至らなかったため、決起の機会がまったく失われたものとは考えていなかった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
592陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 18:27:52 ID:eaMl+nF+0
ID:xlHc5pkCO
ID:xlHc5pkCO
ID:xlHc5pkCO


593陽気な名無しさん:2007/11/26(月) 20:11:42 ID:EIs8F+ky0
姐さんの小学生時の同人誌がニュースに出てたわ
594陽気な名無しさん:2007/11/27(火) 10:43:21 ID:6uKmYQWXO
>>593
あらおネエたま
同人誌じゃなくて
8歳ころ幼い三島由紀夫が自分で作ったお手製の冊子よ
本や雑誌から抜き書きして、かわいらしいわね〜♪

12月5日〜16日まで東池袋の「あうるすぽっと」で展示されるわよ
595陽気な名無しさん:2007/11/27(火) 22:04:03 ID:H6ct1ouE0
このうよっくホモはかなりおつむがおかしくなってたみたいだぞw
反戦集会かなんかで新宿が荒れた時、本気で左翼革命が成就する、って
思い込んで盾の会創ったんじゃなかったけ?

大体、当時の日本は好景気で、若造ドモは暇持て余していて、根本からして
キューバやベトナムのゲリラと気合が違うってのww
当時の自民党幹部や右翼のフィクサー連中は赤坂で芸者抱いて、どっしり構えて
たみたいじゃないかww
いざとなれば、自衛隊の治安出動も考えてたみたいだし。
米軍も、一応、それなりの準備をしてたみたいだし。
お釜の細い神経だと、昔、田舎の糞がきに苛められた事とか、新宿駅前で騒いでる
傍若無人な糞がきドモを見ていてフラッシュバックしたんじゃないかww
596陽気な名無しさん:2007/11/27(火) 22:59:09 ID:6uKmYQWXO
>>595
なんだか昔、左翼だった加齢臭が漂ってるわ〜

597陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 08:20:14 ID:lS2zZF770
>>595
罵倒語の使いすぎ。上から目線もなんかイヤな感じ。

ちなみにベトナムでは戦争で死んだ人よりも粛清で殺された人の方が多かったのよね。
598陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 08:53:15 ID:CUrzrALi0
ホモの世界の三島由紀夫と呼ばれてる中年→http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1160407693/256-
599陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 09:14:18 ID:FEMc5AaP0
ホモの世界の三島由紀夫」って本人じゃダメなの?

「ヘテロの世界の三島由紀夫」ならわかるけど
600陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 09:46:40 ID:CUrzrALi0
>>599
本物は、もう死んでるでしょ!!
生きてるなんちゃって三島由紀夫よ
601陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 10:30:43 ID:t3FerF1l0
青島都知事の一言
「ありゃあ、お釜のヒステリーだな」
ww
602陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 10:56:53 ID:FEMc5AaP0
青島もドラマで女装してるわけだが。願望が心のふか〜〜〜〜〜〜い奥にあるだろ〜
603陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 11:14:10 ID:haKDeNgmO
青島幸男なんて単なる日和見能無し都知事ジジイが、三島先生についてコメントすること自体が間違ってるわ

604陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 13:44:07 ID:PeOOHxhJ0
女装というより婆装
605陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 16:22:40 ID:haKDeNgmO
10月21日に向けて、新左翼各派はそれぞれにキャンペーンを繰り広げていた。学生だけでなく、反戦派と呼ばれる労働者集団も戦闘的な街頭デモを展開して、革命前夜の状況を作り出すべく、10月から11月にかけての闘争に全力を傾けよ、と呼びかけていた。
(中略)
三島はその日をどういう気持ちで迎えただろうか。
彼の構想を一度は受け入れたジェネラルたちは、その実行をうやむやにする形で自分たちの身の安全を図ったが、断固とした態度で全面否定したわけではないらしかった。
三島は逃げ腰の彼らとの話し合いを続けるなかで、それでも状況次第では、自衛隊の治安出勤もあり得ると考えていたらしい。
(中略)
警視庁の当該部署に確かな情報源をもっていた三島は、当日の警備状況とともに、その日の街頭闘争がどのような展開になり得るか、詳細な情報分析を事前に知っていた。
(中略)
直前までマスコミによって盛んに報じられていた自衛隊治安出勤の可能性は、完全に断たれたのである。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
606陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 16:23:47 ID:haKDeNgmO
彼は、どのような形であれ、米軍占領による国の歪みを正し、民族の志を復活するためのクーデター計画を実行することを決意していた。
計画実行の当日になって、実現の可能性はほとんど残されていなかったが、それが完全にゼロとなるまであきらめなかった。
それは、最後まで力を尽くす誠でもあったが、あきらめの色を見せて、部下たる「楯の会」会員の士気を損なうことの愚を知っていたからであろう。
彼は真の武士であった。
(中略)
自衛隊の部隊と私たち情報勤務者が一体となって、心底からクーデター計画実行に取り組んだとするなら、三島の期待は実現したであろう。
山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
607陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 16:33:39 ID:haKDeNgmO
自衛隊を本来あるべき姿、国軍として憲法上の認知を得させ、情報技術とシステム確立の下に、不正規軍としての民間防衛軍を結成して機能させること。
それは理想であり、これを長期的戦略を立て、広く国民に浸透させることによって実現するという理想論が、現実にきわめて困難であることを、私は長い体験の中で実感していた。
その意味では、10・21は、多少の無理はあっても、三島が主張したように、二度と訪れないかもしれない千載一遇のチャンスだったかもしれない。
永遠に訪れてこない望ましい機会を待つよりは、不十分でも限られた機会に力を集中させ、知力をふりしぼって、実現に力を尽くすべきではないか。
あるいは悲劇的な、あるいは無様な結末を迎えることになったとしても、座して様子をうかがうだけで、何事もなし得ないまま一生を終えるよりどんなにかましであるか。
三島の死に接したとき、私は過去に何十回、何百回となく自問してきたこの問いを、改めて自分に問いかけた。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
608陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 16:34:36 ID:haKDeNgmO
三島の真の決起は昭和44年10月21日に、果たせないまま終わっていた。
(中略)
私は三島の行動の行く末と三島の身を案じる一方で、私自身の身の危険を感じていた。それを恐れていたことで、私は三島に詫びたいと思う。三島は個人的なうらみで行動するような人間ではなかった。
(中略)
最後の決起は、この国の行く末を案じるがための、捨て石としての死であった。自己の保身をのみ考えて立とうとしない将官たちと、自らの運命に鈍感なすべての自衛隊員に対して糾弾し、反省を促したのである。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
609陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 16:43:08 ID:haKDeNgmO
昭和46年秋、三島の一周忌が近づいてきていた。せめて思い出につながる部下たちを集め、われわれだけでも密かに三島を供養したいと思った。
11月24日、陽が落ち人の顔の判別がつかなくなる頃を待って、私は三島家の門前に独りで立った。
(中略)
私は、ただ合掌して唇を噛んだ。
翌25日夜、仮の祭壇を設け、私の手許に残った三島の遺品を供えた。部下の持ち寄りの供物をそなえ、懐かしい三島からの手紙を朗読して読経に代えた。
部下たちからすすり泣く声が洩れ、私も泣いた。
それが、私にできる本当に精一杯の供養であった。
そして、私の誕生日が来た。
(中略)
私はその日(2月28日)、自衛隊調査学校の校庭の壇上に立って、学生や部下たちに別離の挨拶をしようとしていた。
「晩秋の巨雷とともに、私の夢も消えた」
私は挨拶をこのように結んだ。
10代半ばの陸軍士官学校入学で始まった私の軍隊人生は、この日を以って終わった。

三島由紀夫はもっとも雄々しく、優れた「魂」 であった。

山本舜勝
元陸上自衛隊調査学校教官班長、
北部方面総監部第二部長、
調査学校情報教育課長、
のちに同校副校長、陸将補
610陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 22:16:37 ID:t3FerF1l0
↑何のつもりだこのじじいww
611陽気な名無しさん:2007/11/28(水) 23:20:08 ID:9P8HFJFu0
基地外だから相手にしちゃ駄目
612陽気な名無しさん:2007/11/29(木) 08:20:00 ID:ukg9Hujd0
まあ、ある種の「荒らし」よね。

三島を語るなら本だけ読んでたって全然だめよね
実践でSMくらいやってないとな〜〜んにもわかんないと思う(わたしも)

空海が(身体で実践しないで)教典だけ貸しても意味など無い、って
断ったのとまさに同じよね。
613陽気な名無しさん:2007/11/29(木) 12:13:36 ID:ik1THNpgO
本当にコピペ荒らしはやめていただきたいわ〜。オリジナルで語りましょう。
614陽気な名無しさん:2007/11/29(木) 12:33:14 ID:1RgTDnM1O
妄想でガセネタまき散らされるより
引用のがマシだわ
615陽気な名無しさん:2007/11/29(木) 14:52:05 ID:vjTMhmsn0
京大の彼は史上最年少で三島賞の審査員になったわね。
616陽気な名無しさん:2007/11/29(木) 14:54:30 ID:ik1THNpgO
あ〜ら妄想の方が良いわ!一応オリジナルだし(笑)
617陽気な名無しさん:2007/11/30(金) 01:17:07 ID:OihG94ZUO
>>616
その妄想も結局はなにかの伝聞からの影響でしょ?
エラそうに威張るんじゃないわよ〜♪
この世にオリジナルなんかないのよ!
618陽気な名無しさん:2007/11/30(金) 03:26:57 ID:xuLEsMTMO
>>477=>>617でしょ?
いちいち絡むのね!ご苦労様です。
619陽気な名無しさん:2007/11/30(金) 16:35:38 ID:OihG94ZUO
>>618
違うわよ!
いちいち誤認定うざいっつーの
620陽気な名無しさん:2007/11/30(金) 18:31:44 ID:xuLEsMTMO
>>619
お姉様、それは大変失礼しました。お元気で。
621陽気な名無しさん:2007/12/01(土) 07:27:57 ID:BkTzBswmO
>>619
お釜のヒステリーだわね!人にいちいち言われたくなかったら、自分も偉そうにコメしなけりゃいいだけ!
622陽気な名無しさん:2007/12/01(土) 11:01:36 ID:CHV9MRf+O
>>615
平野くんは三島由紀夫の再来にはなれないわ

文字のあいだに変な空白を作ったりパズルみたいにしたり、なんなのかしらあれ
623陽気な名無しさん:2007/12/02(日) 23:12:03 ID:kDiGc1cSO
実はノーベル賞は三島由紀夫に内定していたが、審査員の一部から三島の政治的思想を問題視する声があがり、川端へ移行しただけ。
審査員が川端へ打診したところ、川端は三島を擁護せずにそれを承諾し、三島へも、今回は私がいただかせてもらいます、と言った。
後年、川端は、あれは三島君がもらうべきだったと知人に漏らしている。 そして自責の念にかられてか、川端は徐々に睡眠薬中毒になってゆく。
624陽気な名無しさん:2007/12/02(日) 23:13:32 ID:kDiGc1cSO
三島由紀夫の自刃直後、川端康成はいち早く現場に駆けた。
そして、警察の現場検証の際、中に入ることを許された川端は三島の壮絶な最期の姿を見てしまう。
あとから駆けつけた石原慎太郎は中に入らなかったが、川端が中にいることを警察から聞いた。
その後ノイローゼになっていった川端は
「ああ、ほら、そこに三島君がいる」と奇妙な言動をするようになる。
石原は、川端が三島の断たれた首を見たときの衝撃の深さを知った。
625陽気な名無しさん:2007/12/02(日) 23:14:18 ID:kDiGc1cSO
三島の自刃から約一年半後の昭和47年4月16日、川端康成はふらっと自宅を出て逗子の別荘のへ向かう。
そして、仕事場として使っていた逗子市の逗子マリーナマンション417号室で、ガス管をくわえて自殺しているところを発見される。遺書はなかった。
626陽気な名無しさん:2007/12/02(日) 23:15:27 ID:kDiGc1cSO
ますますバカなことを言ふとお笑ひでせうが、小生が怖れるのは死ではなくて、死後の家族の名誉です。
小生にもしものことがあったら、早速そのことで世間は牙をむき出し、小生のアラをひろひ出し、不名誉でメチャクチャにしてしまふやうに思はれるのです。
生きてゐる自分が笑はれるのは平気ですが、死後、子供たちが笑はれるのは耐へられません。
それを護って下さるのは川端さんだけだと、今からひたすら便り(原文のまま)にさせていただいてをります。

三島由紀夫
川端康成への書簡から
627陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 05:05:06 ID:bntswLy90
中共当局は北京五輪を1936年のヒトラー政権が主催したベルリン・オリンピックのように、
独裁と専制をさらに強化し、その合法性を立証しようとしている」と指摘、
オリンピック開催のために、中共当局が過去の数年間にさらに多くの人権侵害を犯し、
いまでも毎日進行している状況を説明した。
欧州議会公聴会、中共当局の人権侵害に焦点
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/12/html/d69954.html

中国共産党はこれからもどんどん大虐殺しますので応援ヨロシク!
http://www.youtube.com/watch?v=o1-y6-Rxyvc
http://www.youtube.com/watch?v=L1zoho-17Sw
http://www.youtube.com/watch?v=MoahxR4Xbyc
http://www.youtube.com/watch?v=KtTBWxOjWVM
http://www.youtube.com/watch?v=zuzrA-n8o4o
http://www.youtube.com/watch?v=lW2ezqOUqDE

テロ支援国家の中国ですがこれからも全力を尽くしてテロ支援します
http://kanzokutero.blogspot.com/
628陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 07:43:47 ID:xYgCxNxr0
家族を持つと決心してそれを実行した時点で
自分のあらゆる言動の影響が家族に及ぶことは
覚悟しなきゃね。
629陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 11:23:49 ID:HoeEeLXo0
>>628
それ考えたら三島の家族は確かに気の毒だね。
遺産は残してくれたから生活には困らないだろうけど、
やっぱ死に方自体がホモ臭いものな。
やっぱ天才というのはまわりの犠牲に成立するものなんかなあ。
630陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 19:16:33 ID:XMu42Bi90
しかも美輪があることないこと
631陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 23:06:00 ID:OsZ/fqVEO
>>629
迷惑かけたのはマスゴミや礼儀知らずの本だした奴らだけでしょ

家族の方たちは三島を誇りに思ってるわよ
632陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 23:08:32 ID:DVmuTbWP0
ガリでホモで自己中なオヤジを誇りに?
ウソでしょ
633陽気な名無しさん:2007/12/05(水) 23:33:13 ID:HoeEeLXo0
>>631
なんで、あんたにそんなこと分かるんだよ
634陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 00:45:00 ID:oADDWb1X0
ケツマンサンバでお馴染みのマージー先生がユッキーに似ているんですけど・・・
635陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 00:59:26 ID:oM49bHPx0
凡人のあたしには全く理解不能だと思ったら
ところどころ納得出来るとこがあるからなんともかんともだわぁ。
つか
鉄棒を掴んでる腕から見える腋毛とか
白い手袋に萌え萌えとか
そこらへんは覚えてんだわわたしww
金閣寺でも読みましょう…
636陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 02:13:45 ID:k+yIb14Z0
マジ子≠由紀夫姐さん

これって新説かしら?
637陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 02:28:28 ID:b1qx805R0
馬鹿だね。≠なら当たり前じゃないの、別人なんだから。
それを言うならマジ子≒由紀夫姐さんでしょうが。
638陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 11:27:50 ID:MUd2ogjbO
三島由紀夫が死んだ後、三島と付き合いのあったある人物がテレビで、世間に寝返ったコメントをしてるのを見て、
三島の家族が涙を流して悔しがったと家族と仲良くしている人が言ってたわ
639陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 11:56:42 ID:tQDSOY6y0
そりゃしゃあないよ。あんな死に方したんだもん。
不気味になって、三島から距離をとりたくなるのは無理ないと思う。
640陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 12:42:49 ID:oPod2eYEO
三島が盾の会の活動にのめりこむようになった頃、美輪さんが三島の背後に二・二六事件で処刑された将校の
霊を見て戦慄したと何かで読んだけど、本当かしら。
641陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 16:36:07 ID:grZJnz2R0
>>640
あとから何とでも言えるわよねw美輪最低ww
642陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 16:49:11 ID:tQDSOY6y0
てか、三島自身が言ってるじゃん。「英霊の声」書いてるとき、
部屋で2・26の将校たちの霊が現れたって。ペン持つ腕に
乗り移ったとも言っている。
643陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 17:07:00 ID:aR4tYOQV0
幻覚剤服用してた可能性は否定できないね。
作家でそう言う人はゴマンといる

で,多くがセロトニンバランスがおかしくなって自殺願望持つように成ったりする
644陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 17:30:14 ID:g9qXT5i2O
三島って自作の映画に出たんでしょ?女とのベッドシーンが中心の。
645陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 17:48:10 ID:MUd2ogjbO
>>643
そんな事実は全くないわよ

それどころか、麻薬をやる人間を嫌悪してたじゃない
646陽気な名無しさん:2007/12/06(木) 19:47:36 ID:7enH5Ibh0
究極の切腹マニアだったのねー。
647陽気な名無しさん:2007/12/07(金) 01:45:20 ID:9qx9oA240
まぁ
マッチョが血反吐流して苦しみ悶えてる姿は興奮するわね。

648陽気な名無しさん:2007/12/07(金) 01:47:43 ID:r6b1o2bK0
汁物はチンコからだけで充分よ
649陽気な名無しさん:2007/12/07(金) 01:49:19 ID:OvBa/mpH0
>>647
でも、あの馬面とちっちゃいチンチンよ?見世物としてはいいけどw
650陽気な名無しさん:2007/12/07(金) 12:23:05 ID:p10mktwLO
あら 小さくないそうよ
見た人の複数の証言ではね

651陽気な名無しさん:2007/12/07(金) 12:58:38 ID:C596+rJq0
金スマ波乱万丈で美輪やるね
652陽気な名無しさん:2007/12/08(土) 06:45:52 ID:CN4f7ctz0
腹に刺した時勃起して、引き回す際カリ首介錯しちゃったんだよね

653陽気な名無しさん:2007/12/08(土) 11:22:23 ID:5k48tVH9O
>>652
そんな事実は全くない
654陽気な名無しさん:2007/12/08(土) 12:00:46 ID:TdelnG960
636 陽気な名無しさん New! 2007/12/06(木) 02:13:45 ID:k+yIb14Z0
マジ子≠由紀夫姐さん

これって新説かしら?


637 陽気な名無しさん New! 2007/12/06(木) 02:28:28 ID:b1qx805R0
馬鹿だね。≠なら当たり前じゃないの、別人なんだから。
それを言うならマジ子≒由紀夫姐さんでしょうが。
655陽気な名無しさん:2007/12/08(土) 12:13:52 ID:tLFE1lYE0
素敵なIDだわ
656陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 00:04:41 ID:bsw+RtxG0
由紀姐さんの偽装嫁は、確か画家・杉山寧の娘だよね。
その辺にも由紀姐のプライドの高さと美意識が伺われるね。
657陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 00:32:09 ID:0yfdQoI4O
雑誌で、奥様とご自宅の庭で一緒にいる写真見たことあるわ
家や庭の、ギリシャ・ローマ風のオブジェや、設い見て
こんなのがお好きなのね〜と思った記憶あるわ
658陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 04:31:04 ID:hUZS9efH0
でも子供いるくらいだから
万個とおセックスは出来たんでしょ?
それとも
持ち前の集中力で
殿方と結ばれてる自分を想像しながら
万個とエッチしてたのかしら??
659陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 08:10:40 ID:E5zzIPQOO
>>658
多分そ〜よ!なにせ結婚決まるまで女知らなかったらしいわ。プロの女と練習して知人に「俺にも出来た!」って…。天才だけど努力家なのね!
660陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 10:34:37 ID:OastxKB6O
あら
結婚前に4年付き合った恋人いたの知らないの?
本当は彼女と結婚したかったのよ
その前は人妻と付き合ってたの

ここは半可通ばっかね
661陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 10:59:27 ID:ETIO/HlM0
まぁ、でも当時の男女交際と今のそれとではだいぶ違う気がするけど・・・
662陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 11:57:30 ID:hUZS9efH0
>>659
多分そんなとこよね。
「あたしってこんなにもノンケっぽかったのねキャフッ☆」
みたいのノリよきっと。
663陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 12:29:11 ID:OastxKB6O
>>661
肉体関係はあったのよ
人妻は美徳のよろめきのモデルになってるわ
664陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 12:36:29 ID:hUZS9efH0
>>663
その時の三島先生は
女を愛してるのではなく
女を愛してる自分を愛してたんでしょ?
665陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 12:48:57 ID:xEtzKlvk0
頭の形が江頭2:50と似てる。
あと、髪型も。
666陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:06:04 ID:ydbBwTamO
鎖国が齎した日本の影響について、先生に語っていただきたいわ。
667陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:37:38 ID:E5zzIPQOO
>>660>>663
ど〜でもいいけど貴方って負けず嫌いなのね!
単なる噂話よ。誰も真実なんて知るわけないでしょ!疲れるわ〜(笑)
668陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:44:57 ID:79NoZBKR0
まあ、どっちにせよ。あまり女嫌いって感じはしないね。三島テンテは。
「女嫌いの弁」ってエッセイでも、「編集にこのタイトルをおしつけられ
こんな原稿を書かされる始末である」って苦笑してるし。
669陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:45:27 ID:79NoZBKR0
似てるってんなら日本の男子バレーにそっくりな人がいるね。
670陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:57:04 ID:hUZS9efH0
ゲイのフリしてただけって言う方もいるしねぇ。
美輪さんと親交が深かったから
どうも純度100%のゲイてイメージがあるんだわ。
671陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 13:57:35 ID:EXt1XcCy0
>>656

そういうのをスノッブっていうのよん。ブランドものや海外(西洋)の物が大好きよね。
672陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 14:04:50 ID:xgWd37ae0
>>670
実際、結婚して子供いらっしゃるしね。
兄の上司の夫人が三島の娘さんだと知ったときは驚いたわ。
673陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 14:55:39 ID:xEtzKlvk0
三島はホモなんだから、女と仲良くするのは得意でしょ。
そういう意味で女嫌いではないけど、
性的には嫌いでしょうね。
674陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 15:01:24 ID:6zuE0tQuO
渋澤龍彦
浅田彰
675陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 16:28:31 ID:OastxKB6O
>>667
あ〜ら
噂話じゃないわよ
人妻と、4年付き合ってた10歳くらい年下の令嬢の話は、鏡子の家の鏡子のモデルになった女性(湯浅あつこ)が証言してるじゃない
676陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 16:53:31 ID:xEtzKlvk0
>>675
仮面の告白読めば、偽装結婚ならぬ偽装付き合いしてることぐらい
普通だったらわかるはずだわ。

時代が今と違うもの。
ホモがホモらしく生きるなんて考えられなかった時代よ。
イヤでも女と付き合ったり、セックスできるように頑張ってみたりしてたのよ。
677陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 17:53:15 ID:jKMBUxmH0
負けず嫌いなのが一匹紛れ込んでるけど
それマンコよ!
文学系スレでも大暴れしたことあるのよ。
疲れるわー。
678陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 18:22:05 ID:79NoZBKR0
三島の世界は女には分からないと思う。
679陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 18:46:08 ID:E5zzIPQOO
>>677
なるほど!納得したわ!
全て表層的な知識だけで自己満足してるんですもの。万個の特徴ね〜(笑)
680陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 19:42:42 ID:xEtzKlvk0
なんだマンコだったのね。
681陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 19:46:24 ID:kgAGAvmF0
ホント、マンコは疲れるわね
682陽気な名無しさん:2007/12/09(日) 23:39:32 ID:ETIO/HlM0
いやねぇ、ほんとに。
切りのいいところで、ぶち込み系の話に戻したいわ。
683陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 04:12:33 ID:vPtGHhRF0
三島先生のお腹に短刀ぶち込んだら
大喜びね。
684陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 06:25:05 ID:GO6pQIvO0
三島先生のケツ穴にちんこぶち込むお話じゃないの?
スレ違いよw
685陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 08:09:57 ID:Ca5VmV6i0
結局おなじなのよ。

ケツから突っ込んでも深く入れれば何メーターも続いてグルグルとぐろ巻いてる
腸(お腹)に突っ込んでるわけだから。
686陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 09:56:43 ID:S41fZ4LvO
>>676
仮面の告白は全部本当の私小説じゃないわよ
バカじゃないの?
単純ね〜

三島由紀夫が、あれを書くまえに同性愛の研究者の家に行って講義を受けて勉強したり、ドイツの性に関する教典読んだりして創作したことも知らないのかしら〜
頭がいいから海外受けがいいように同性愛ものにしたのよ

ちなみに
三島由紀夫が女性も愛したと言ってる評論家や人物は石原慎太郎も含めてみんな男よ
687陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 11:27:39 ID:l+M0o4/n0
>>686
あれはほぼ私小説なのよ。
だいたい、最後盾の会森田必勝と一緒に割腹自殺した後の解剖で、
お互いの精液がそれぞれの体内から検出されているのよ。
更に、三島由紀夫の人生における行動は、全てがホモそのものだわ。
ちょっとそこらへんの作家が、
おしゃれをたしなむためにホモ的行動をしましたレベルじゃ、
とうていないわね。
688陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 11:42:26 ID:3y4b/nxKO
>>686
あんたまだ懲りないの?
事実と真実は必ずしも一致しないし、それが人生や人間の不条理に繋がって芸術とかが生まれるのよ!
あんたは表層的な知識だけで(前スレにも有)本質が分かって無いようね。
689陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 11:44:15 ID:l+M0o4/n0
>三島由紀夫が女性も愛したと言ってる評論家や人物は石原慎太郎も含めてみんな男よ

そんな鈍感ホモフォビア軍国オヤジの言うこと信じてどうするのよw
ゲイでないと周りを欺くことができたのは、三島の訓練の賜物ね。
石原は最近になってもまだ「ボディビルは人を歪める」とか言ってるわ。
これは、三島がボディビルを始めてからおかしくなって、
その結果として、ヌード写真を撮ったり、
自衛隊で割腹自殺したんだと思ってるからよ。
実は三島由紀夫の生来の願望を実現させただけなのに。
ホモフォビアの石原には、尊敬する三島由紀夫がホモだとは思いたくないだけね。
690陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 11:46:23 ID:l+M0o4/n0
>>688
表層的な知識ってあんたが昨日誰かに言われてたことじゃないのw
そもそも、マンコは同サロ板に来ちゃいけないのよ。
691陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 11:57:38 ID:l+M0o4/n0
>事実と真実は必ずしも一致しないし、それが人生や人間の不条理に繋がって芸術とかが生まれるのよ!

違うわね。人生や人間の真実の中の不条理から芸術が生まれるのよ。

だいたい、精液交換して自殺した事実はどう説明するのかしら?
あんた、石原とおんなじね。
692陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 12:12:20 ID:Ca5VmV6i0
大悟すれば不条理なんて無いわ!すべてが完璧なのよ。このまんまで。
693陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 12:22:37 ID:jNXuLV6VO
自殺する前に精液交換したという話は三島をよく知る人の妄想話じゃなかった?
694陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 12:25:17 ID:Uhm1HTJRO
豊饒の海はお好き?
若い頃は好きじゃなかったけど、年くったらなんとなく好きになったわ。
尼さんになった運命の女から禅問答みたいな問いかけをされる場面がなんかいいわ。
695陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 12:46:44 ID:3y4b/nxKO
〜真実の中の不条理…って????????????聞いたこと無いわ!
696陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 13:27:24 ID:S41fZ4LvO
どうして三島アンチネカマは三島由紀夫が女性も好んだことをムキになって認めずガチホモにしたがるの?
三島由紀夫が女も愛したバイで何か都合の悪いことでもあるのかしら?
697陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 13:30:07 ID:S41fZ4LvO
解剖で精子が発見されたというのも全くのデマよ

411:名無しさん@お腹いっぱい。sage2007/08/18(土) 16:53:07 ID:???
よく三島由紀夫の死体から森田必勝の精子がうんぬんと、まことしやかな噂話が流布されたが、その場にいた当事者の証言からほぼ死因が特定されているこの事件の場合、肛門内まで調べる訳ないし、
決起前夜、楯の会のメンバーと三島の5人は、パレスホテルで総監拘束の演習や、辞世の句などを書いた後、午後4時チェックアウトし、
新橋駅の烏森口近くの料亭末げんで生死決別の宴を張り、静かに食事をしてそこを去った後、各々自宅へ戻っている。
698陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 13:31:11 ID:S41fZ4LvO
412:名無しさん@お腹いっぱい。sage2007/08/18(土) 16:55:20 ID:???
つづき

森田必勝は新宿の下宿、小林荘に帰り、新宿西口公園近くのお茶漬け屋で夜食をとった後、
新宿の深夜バーでレジをしていた女友達を電話で呼び出し会い、下宿には午前1時半に戻っている。
三島由紀夫も、自宅へ帰り、午後10時には同じ敷地内の両親に、最後の別れのために会いに行っている。
朝は8時に起き、コップ一杯の水を飲み干した。そして、新潮社の小島さんに手渡すはずだった原稿(豊饒の海)をお手伝いさんに託し、市ヶ谷に向かうため出かけている。
これらは、店の人、友人、三島由紀夫の家族、お手伝いさん、時間に遅れた小島さんの証言により、確定していることである。
699陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 19:20:15 ID:TD49Lnof0
ゲイを装ったノンケとなると
例の割腹自殺とは繋がらない気がするのよね。
700陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 20:21:21 ID:Ca5VmV6i0
中学生くらいのころはなんとなくいいかな〜と思ったけど
今だと、やっぱ、、青いね。作品全部。まあ実際若い頃に書いたわけだから
しかたないんだけど。
701陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 20:54:56 ID:jALGzllO0
軽い読み物で十分なはずだった「不道徳教育講座」に内容を注入
しすぎてしまって、あとの創作物がスカスカになっちゃったわね。
年齢的にも社会的にも「青年」でいられなくなってしまった。
昭和三十年代後半以降の三島は認めたくない私。
702陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 21:04:13 ID:3y4b/nxKO
>>700あんたの頭脳と感性じゃ理解不可能なのね!
青いとかどうとかあんたに言われたくないわ!
703陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 21:50:41 ID:xWt9P8wm0
精液が出たって話は、
ジョン・ネイスンだか誰だかの評伝で自決の少し前の日に
脱脂綿を用意していた三島に他の4人の誰かが
「何に使うんですか?」
と聞いたら
「腹を切るときに粗相をするとみっともないからつめておくんだ」
って答えたって話を読んだんだけど、この手のエピソードが
形を変えて精液になったのかしらね。
704陽気な名無しさん:2007/12/10(月) 22:06:41 ID:yP1pbR0L0
シャワ浣じゃ駄目なのかしら?
705陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 00:03:12 ID:AKRQOEtm0
自殺前の精液はともかく、
やることなすこと、みんなホモそのものなんだから、
「三島はホモ」でいいと思う。

織田裕二がホモっていうのは、かなりムリがあるけど、
三島がホモっていうのは、無理が無い自然な判断。
706陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 01:08:25 ID:TtYa4wLD0

またそんなこと書いたらマンコが
騒ぎ出すわよ!?
あのマンコには何言っても一緒よ。
707陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 01:15:34 ID:2McXJU1uO
今まで何回も三島スレが立ったけど
このスレが一番つまんないね
万個が混じるとどんなスレでも
つまんなくなるけどさ
708陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 04:33:54 ID:2vj6XDDu0
>>703
ほんと、これもゲイ的発想ね。
709陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 07:45:05 ID:SBvbzJSX0
いくら脱脂綿詰め込んでおいても、腸をかっさばくわけだし
数メートル分完全な洗腸してないかぎり
切り裂かれた腸の反応で大便が飛び出して来たら
脱脂綿なんか押し出すに決まってんのに。
コルクを接着剤で付けて詰めたって飛び出すハズ。
710陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 08:11:53 ID:2vj6XDDu0
>>709
そうよね〜、腸が飛び出すのよね、
腸より、脱糞を気にするところが三島的だわ。

肛門に脱脂綿を詰めるくらいのこと、由紀夫にはたやすい事だったでしょうね。
711陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 11:06:24 ID:3W2PI2bgO
>>703
ジョン・ネイスンの評伝自体が怪しい眉唾物なのは有名よ
ネイスンは三島由紀夫と翻訳の件でもめ絶縁され恨みをもっていたからね
三島を尊敬していた楯の会がそんなことペラペラとネイスンに話すわけないしね
712陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 12:10:19 ID:Uc5B2gRh0
ほんとあのマムコにはうんざりだわ。
713陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 14:31:26 ID:SBvbzJSX0
ネイスン、、じゃなくて,姐さんよ!

じょん姐さん。
714陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 18:40:20 ID:mrpZ73OXO
昨日からお姐を自演してる万個がいるみたいなんだけど…。
715陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 18:53:10 ID:mrpZ73OXO
↑もちろん、例の万個とは別によ!
716陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 19:00:18 ID:7/qdnnT30
憂国を自作自演で撮った意図は
なんだったんだろう??
もっと違う俳優に腹切らせればよかったのに!
717陽気な名無しさん:2007/12/11(火) 19:25:36 ID:SBvbzJSX0
人の気持ちとかどうでもいいのよ。見る人じゃなくて
自分が満足したいがためにやったんだから。
空っ風野郎とかもね
718陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 00:32:53 ID:VBzPYjH30
からっ風やろうのハラキリのときは我慢汁たれてたはず!
719陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 00:35:51 ID:Boe8DYvC0
きんもー☆
720陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 00:42:59 ID:MUg2hbxl0
ゲイネタの本て
仮面と禁色ともう一つあったのよね?
題名なんだったかしら??
721陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 00:44:00 ID:YO5uTJtgO
妻子がいた事は別にしても、観念としてのゲイテイストの人だった気がする。ゲイではなくて。
己の信じる美学と同化しようとした為にああいう死に方をせざるを得なかった、みたいな。
執筆だけで満足できていたら体を鍛えたり私的軍隊なんか必要なかったのではと思う。
722陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 00:57:02 ID:he58QE6/O
>>718-719
おまえらのが
きんも〜♪
723陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 01:35:29 ID:86uB3Dj/0
三島がちんぽから汁垂らして喜ぶような掲示板は例えばこういうやつだね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/5214/1109909596/
724陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 03:22:27 ID:VBzPYjH30
実際存在するのねー。
ほんと由紀夫ねーさんと同じ趣向だわ。
725陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 03:28:07 ID:AzNe4aXB0
まあ、よくも文豪と呼ばれる人をここまで引き摺り下ろせるわね。
三島がゲイだったとして、それであんた達の評価が上がるわけじゃないのよ?
十分自覚しているだろうけど、仕方ないわね。
それも人のサガだもの。
726陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 06:38:17 ID:MazvBkI40
文豪とゲイと変わった性癖の持ち主は並列で存在できるんだけど、
どうして引き摺り下ろす事になんのよw
内と外、自己と他者の区別がつかなくなる心のヤマイのひとなのかしら?
727陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 07:32:01 ID:24Pjj74e0
自殺する人って、まあいえば、病気だからね。栄養失調でもあるし。
生き物が生きたいって思わなく成るのは、ホルモンふくめた異常。
病気と呼ぶこともできる

イデオロギーだなんだって釈明してもムリ。
728陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 07:58:48 ID:6pebI5GEO
短編の『孔雀』は、美輪さんが、モデルだそうよ。
729陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 08:36:51 ID:he58QE6/O
>>726
三島は欧米のその類の作風の真似をしてみただけ
サド侯爵とは根本的に文学の主題が違う
730陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 08:59:41 ID:6dYIm46n0
どこからどう見ても、みっともない姿ばかりだが、映画「人斬り」での切腹シーンだけは格好よかった。
731陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 09:10:09 ID:24Pjj74e0
>>728

また爺さんが自分でそう言ってるだけだったり。
732陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 09:25:55 ID:pig0izfCO
太宰も三島も好きって人見ないわね。
あたし金閣寺を大学の後輩に進めたの。そしたら
「文章が綺麗だった」
と感想がきたわ。それからその後輩とは長く付き合えない予感がするの。
でもあたしは太宰の人間失格、斜陽、先生を呼んでも何も感じなくって
「お金がなくなる時のお母様の様子がいいわね」
って取ってつけたような感想を返したわ。やっぱり向き不向き、いえ
好みがあるわね本って。その好みが人生経験で補えるものなら
あたしは未熟だわ。太宰の小説つまらねーのよ!何がいいのかしら
教授も人間失格は好きらしいから何だかあたしだけ未熟な気分よ。
733陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 11:29:52 ID:MzQwecGC0
いや>>728は納得した。
734陽気な名無しさん:2007/12/12(水) 13:30:56 ID:msZNmvMY0
アラあたしも太宰は好きよ
特に人間失格
おかま向き作家じゃないかしら?
735陽気な名無しさん:2007/12/13(木) 21:16:38 ID:+7nb3WScO
>>734
あれね
ちょうどスイミングクラブでバイトしてたとき読んだわ〜
夏なのに、どーんと気分が沈みこんだの覚えてる
夏は三島由紀夫の潮騒が一番ね
736陽気な名無しさん:2007/12/14(金) 23:10:16 ID:8U2FoeghO
三島は、谷崎論のなかで、谷崎の長寿は芸術的必然性があったといい、絶対的不能の愛の裡を夢みた谷崎には、
老い=死=ニルヴァナにこそ性の三昧境への接近であり、
「春琴抄」の佐助が自らの目を刺す行為は微妙に「去勢」を暗示していると言っています。
また、佐助の行為(部分的自殺)は自己を美と考える心理機構とは無縁の方法であり、あきらかな認識者の行為であり、官能から導かれた最高の叡智だと述べています。
737陽気な名無しさん:2007/12/14(金) 23:11:45 ID:8U2FoeghO
また三島は、谷崎には生涯を通じてファリック(男根的)ナルシシズムがなかったといい、自分のようなファリック・ナルシシズムの作家には、
老い=衰滅を意味し、肉体的な老いが思想と感性に逆らうような作家はいたましいと、自分のことを考えるとゾッとすると言っています。
そして、谷崎の金色の死の岡村君の解説をしながら、創造者と被造物としての美との矛盾の柵を乗り越えるには死を以て踏みにじるしかないと述べ、自身の死の予兆を匂わせています。
738陽気な名無しさん:2007/12/14(金) 23:12:34 ID:8U2FoeghO
三島は谷崎を芸術的完成を完うした天才と述べていますが、三島自身は彼のように老いてからの芸術的完成を完うしえないことを自己分析していたのでしょう。
谷崎論のなかでは、ヘミングウェイ、林房雄、佐藤春夫、石原慎太郎も自身と同じファリック・ナルシシズムと言っています。
739陽気な名無しさん:2007/12/14(金) 23:16:18 ID:ibGNmll/0
>>732
その後輩は多分
無邪気な鶴川君タイプなのよきっと。
あたしたちは溝口かもだけど。

740陽気な名無しさん:2007/12/15(土) 12:55:38 ID:/+sSMI/I0
>>プロの女と練習して知人に「俺にも出来た!」って…。

元日本代表監督ジーコ氏のサラ金のCMみたいw
741陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 14:40:43 ID:+igSGozWO
女とできて
俺はホモじゃなかったんだ〜
って喜んで美輪に言ったらしいけど
プロの女じゃなくてガールフレンドって書いてあるわよ
他の人の本にも、女、とだけで、プロの女とまでは言明してないわね
742陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 15:49:53 ID:i1nWvJsM0
>>471
それ聞いたの、美輪さんじゃないはずよ。
一説では、商売女でなくて、婚約中だった夫人らしいよ。
マジメな三島さんらしいわ。
743陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 18:13:18 ID:ymUuzFLk0
やっぱホモだってこんとじゃん!
ノンケなら女相手に俺もできたなんて
いわないし。
744陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 18:45:51 ID:i1nWvJsM0
いや、だから、この板にスレがたってるわけで
745陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 20:34:06 ID:3r5j6WjB0
哲学的な展開ですねw
ノンケかホモかってw

女とsexできた!!!ってことはやっぱホモ。たしかに。
746陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 21:46:58 ID:+a/r3e320
プロの女と練習してようやく想像力を駆使してSEXできるようになり
SEXのことなど何も知らない正真正銘の処女の奥様を21歳で
日本女子大を中退させて結婚した、ってことでしょ。
処女で何も知らないから、由紀姐さんのSEXが変態っぽくても
そういうものかな、って思うしかない。由紀姐さんが褌1丁で鏡の前に立ち
自分の姿にうっとりしながらオナニーし、逝きそうになる直前に
嫁のいる寝床に潜り込み、眼をつぶって挿入→射精まで
済ませて満足する姐さんの姿が眼に見えるようだ。
747陽気な名無しさん:2007/12/16(日) 21:50:18 ID:H8KQAXga0
三島がホモだなんて常識中の常識なのに、
それを否定するマンコがいるからいけないんだよね。
748陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 00:03:24 ID:U4aRmjKKO
相手は奥さんじゃないわよ、結婚前よりもっと前の話
三島先生は女性恐怖症で奥手でホモっ気があったから、若いときは本当のホモだと思いこんじゃっただけ
ホモモチーフはたった3作しかないし、女を知った以降はホモに興味がなくなっちゃってホモは書いてないわ

それにホモをやたら強調している評伝や胡散臭い暴露本には、必ずどこか著者の三島への憎しみや政治的反発があるのね
三島が同性愛者と考えている評論家でもきちんと評論している人は、あやふやなプライベートな憶測めいたことは書かれてないもの
749陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 00:40:54 ID:8A7rQ4EM0
>三島先生は女性恐怖症で奥手でホモっ気があったから、若いときは本当のホモだと思いこんじゃっただけ

笑えるわw
「ホモッ気」って、あんたが姐さんの同性愛的嗜好を肯定してどーすんのよwww
それにゲイ絡みの作品だけ書いて満足するタマじゃないんだから、3作品だけで
本人のプライベートと絡めて言うんじゃないわよ。

別にご本人がゲイであろうがなかろうが、今までの評論や世間の
評価を見たって、姐さん本人や作品を貶めてるとは思わないわね。
でなかったら、いまだに新しい印刷の文庫本が本屋にならんでないわ。
750陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 08:34:36 ID:IurANVdg0
ホモっケが有る男」と「本当のホモ」の違いなんて無いわよw
ホモっヶがあるのが「真のホモ」でいいのよw

ほとんどのホモは結婚して我慢しながらマ*コに竿つっこんでガキ孕ますんだから。
751陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 10:00:35 ID:U4aRmjKKO
氏がかまえた人工迷路の一つが、ホモセクシャルだったと思われる。それもまた三島氏の無理の一つだったろう。
氏のホモセクシャルについていろいろいう人はいても所詮どれも仮説でしかあり得まい。当人がそうだといっても同じような気がする。
あれもまた氏のプレゼンスの一つであり、深沢七郎流にいえば、無理の一つだったに違いない。

石原慎太郎
752陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 10:01:17 ID:U4aRmjKKO
知己となってから私が「禁色」はいかにも面白かったといったら、
「ああ、あれはただの外連、外連。あんなものはもう卒業したの」
「でも外連の方が、この頃の観念だけの小説より面白いな」私がいったら、
「君ももうそろそろ趣味を考えなくちゃ」と例の哄笑だった。

石原慎太郎
753陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 10:09:20 ID:U4aRmjKKO
三島由紀夫を担当していた新潮社の菅原氏が、三島に献言した言葉

「あなたは作品だけを書いて下さい。自分でわからなくても天才なんです。大事な人です。とにかくご自分で作り上げた主人公になりきる習性があるから注意して下さいよ」

「禁色」の時は男色の老作家に、「美しい星」の時は半ば宇宙人になっていた三島由紀夫を菅原氏は本気で懸念していたという。
754陽気な名無しさん:2007/12/17(月) 18:56:42 ID:ryDTNZKQO
>>748貴方、相変わらずね!知ったかぶりはホドホドにね!
755陽気な名無しさん:2007/12/18(火) 11:20:07 ID:N4PsJLwsO
本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。
…中略…
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。

ドナルド・キーン
756陽気な名無しさん:2007/12/18(火) 12:48:04 ID:NZwYsEgR0
ドナルドキーンにとっての天才だからね〜
同意する人間がどんだけいるか。
757陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 11:53:38 ID:aZHkch43O
山内(元自衛隊員、普通科教導連隊元助教)は、あの日、市ヶ谷のバルコニーで
「諸君は武士だろう!」と絶叫の響きをにじませながら訴える三島の声をかき消すように、嘲笑や罵声を浴びせた隊員たちにむしろ
「腹が立ち」、「平岡先生を悪者にしてはいけないということしか頭に浮かばなかった」という。
三島への尊敬の念が強まることはあれ薄まることはなかったのである。
そんな山内も、終生先生との思い出を忘れない、と書きとめたノートのなかで、
〈私は先生に会う以前、三島由紀夫とはつまらぬ小説家であろうと思っていた〉と明かしている。
それが「尊敬」へと180度変わったのは、生身の三島に触れて、たとえ弱さがあっても、そんな自分から決して逃げることはせず、
むしろ真正面から立ち向かって、より強くなろうとする三島の真摯な姿を間近でみつめてからだった。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
758陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 11:55:28 ID:aZHkch43O
ひたむきな三島に心動かされたのは山内ひとりではなかった。体験入隊してきた三島を、時には「平岡ッ」と本名で呼び捨てにしながら、手加減せず厳しく指導してきた教官や助教も、
あるいはともに汗を流し、隣り合わせのベッドで眠った訓練仲間の学生も、少なくとも私が話を聞いたすべての元兵士たちが口を揃えて、
鍛え上げられた上半身に比べて足腰の弱さが際立つ、三島の中のアンバランスを指摘しながら同時に、三島の愚直なまでの一途さにすがすがしいものを覚えていた。
要するに彼ら全員が、兵士になろうとして、世界のミシマとは別人のように弱さも含めてすべてをさらけ出した人間三島に惚れこんだのである。

杉山隆男
「兵士になれなかった三島由紀夫」より
759陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 11:57:17 ID:f67tu+xY0
すごいわ 皆さん 三島のこと詳しいのね
760陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 21:36:32 ID:doKyvkcj0
やたらと一番目立つ大胸筋だけ突出して鍛えて
下半身はおざなりなのもそこいらの姐さんたちと同じね
761陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 21:50:04 ID:NZM1edAH0
下半身はガリガリだもんね、、。
切腹するとき足見せないように
すればいいから問題ないけど。
切腹すること考えればあの胸と腹筋は
ちょうどいいくらいだわ。
762陽気な名無しさん:2007/12/19(水) 21:54:13 ID:QU2GO8xT0
ジョン・ネイスン(笑)
763陽気な名無しさん:2007/12/20(木) 02:38:20 ID:M5bD2RL20
>>756
ドナルドキーンがそれまでに出会った人達の中で
天才だと思った二人のうちの一人ってだけなんだから、
同意する必要はないし、誰にもできないんじゃない?
「ドナルドキーンにとっての天才だから」って、
あなた自分でも書いてるわよね。
そのセンテンスを受けてその疑問はないと思うわ。
764陽気な名無しさん:2007/12/20(木) 12:22:51 ID:nKKmfrrLO
こんなとこで素人が抵抗しても、三島先生が世界の文芸評論家に認められて、古典文学専門家に天才と思われているのは紛れもない事実だわ
765陽気な名無しさん:2007/12/20(木) 12:28:44 ID:foo6ySEdO
古典文学?古典文学の専門家が書いた三島の作品についての論文はあるのかしら。
インタビューの質問に対して「天才ですね」の一言がソースというのはなしで。
766陽気な名無しさん:2007/12/20(木) 15:18:49 ID:LTTYfVQ+0
>>763

勘違いしてる様ね。
767陽気な名無しさん:2007/12/20(木) 18:02:02 ID:nKKmfrrLO
>>765
インタビューじゃなくてキーン先生のエッセイよ
キーン先生は日本古典研究や日本文学、三島先生の小説、戯曲とか翻訳してた方よ
日本文学評論があるから論文見たけりゃ自分で調てね
768陽気な名無しさん:2007/12/21(金) 13:21:11 ID:5mqGqQIF0
日本人と日本と日本文学が好きで日本に居る外人だからね。
天才を選ぶとしたら日本人も選びたいでしょ。
769陽気な名無しさん:2007/12/21(金) 16:37:57 ID:dhVvvFXXO
三島事件の直後、新聞記者たちの質問は、三島の行動が日本の軍国主義復活と関係あるか、ということだったが、私の反応は、ほとんど直感的に「ノー」と答えることだった。
たぶん、いつの日か、国が平和とか、国民総生産とか、そんなものすべてに飽きあきしたとき、彼は新しい国家意識の守護神と目されるだろう。
いまになってわれわれは、彼が何をしようと志していたかを、きわめて早くからわれわれに告げていて、それを成し遂げたことを知ることができる。

エドワード・サイデンステッカー
770陽気な名無しさん:2007/12/21(金) 16:50:27 ID:5mqGqQIF0
なんか、いろんな人間持ち出して必死で権威付けしたいのね。
そんな方法しか無いのかしら
そんなんで簡単に洗脳できるとでも?w

芸能事務所の風評操作じゃあるまいしw
771陽気な名無しさん:2007/12/21(金) 23:36:17 ID:E5aTjYPt0
オカルト好きな私なんだけど、三島先生はどうしてヒットラーが
予言者だと考えるようになったのかしら?
772陽気な名無しさん:2007/12/21(金) 23:52:05 ID:1mJo2rJq0
そんなこと考えてないよ
773陽気な名無しさん:2007/12/22(土) 08:15:59 ID:R/dau+4y0
ヒトラーはケツから覚醒剤いれてたのは有名だよね。

あの演説の時の異常な興奮ぶりがそれで納得できる。
イライラして怒りっぽいとこも。早死にのとこも。
774陽気な名無しさん:2007/12/22(土) 11:20:30 ID:Fp1RzuJv0
>三島由紀夫がヒトラーについて語った言葉
>「ところでヒトラーね。彼がやったことは世界中の人が知ってる。
>だけど、彼がほんとは何者だったのか誰も知っちゃいない。ナチの独裁者、
>第二次世界大戦の最大戦犯、アウシュヴィッツの虐殺者、悪魔……。
>これがいままでのヒトラー観だけど、ほんとはそれどころじゃない。
>彼のほんとの恐ろしさは別のところにある。

続きは.
ttp://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html
本当に三島先生がこんな事を言ったのかしら?
775陽気な名無しさん:2007/12/22(土) 15:04:18 ID:x9x84gURO
今のコンピューター社会を予言して当たってるわね
オカルトっぽくて面白いわ
三島先生もUFO研究会入ってたからその類に興味あったのかしら
776陽気な名無しさん:2007/12/22(土) 22:39:09 ID:R/dau+4y0
>>774

まさかタントラをマスターしてツァラツストラになろうとしてた、、とかじゃない?

超アナルマゾなのは想像できるから、密教に関係アルトは思うけど
なんだろう?
777陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 15:09:20 ID:PQtzTtJXO
予言してるのはヒットラーで
先生はただ五島勉にヒットラーについて語っただけじゃん
778陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 20:01:27 ID:jrGRqcYk0
「午後の曳航」って結局、エディプス・コンプレックスよねえ。
男がただ単に父親になるのがダメだったら、主人公登の母でなく、
お隣のお姉ちゃんと結婚しようが、よその子持ちの人妻と
結婚するという設定でもいいわけで。
やっぱり「午後の曳航」は、母を取られたくないというのを描きたかったんだと思う。
779陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 22:01:31 ID:2BH6G6e10
エディプスコンプレックスかしら?
登にとって母親は既に穢らわしい存在に成り下ったのよ。
母親を汚した男を消滅させようとしただけじゃないかしら。
ついでに、男が死ねば母親を苦しめることもできるでしょ。
もっと入り組んだ憎悪、復讐よ・・・それがあの子(先生)の快感なんだわ。
780陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 22:55:05 ID:jrGRqcYk0
とまれ、親への復讐だろうな。
781陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 22:58:51 ID:jrGRqcYk0
>>779
つっか、それもエディプス・コンプの一種だよ。
782陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 23:36:43 ID:9XNFlYX+0
なにげに「レター教室」が好きだわ
783陽気な名無しさん:2007/12/23(日) 23:51:20 ID:QS72T8+40
エディプスコンプレックスって母親を性愛の対象にして、
父親(もしくは父親的存在)を恋敵として意識するってことだけど、
由紀夫が性対象にしてるのは竜二の方よね。
>登にとって母親は既に穢らわしい存在に成り下ったのよ。
>母親を汚した男を消滅させようとしただけじゃないかしら。
母親が単なるメスブタに成り下がったことよりも、
海の男「竜二」が単なる恋愛ボケのオスブタに成り下がったことに幻滅しているのが、
由紀夫が由紀夫たるゆえんなのよ。
784陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 00:00:22 ID:p2vAm6eb0
理性と裏腹でオスブタだから欲情してるんだわよ
785陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 11:05:26 ID:ENw5ftXh0
>>783
普通「午後の曳航」の見方ってそれだよね。
自分もそう思ってたけど、なんで、ここで、その竜二の恋愛ボケの相手が
母親でなければならないかと思ったわけ。三島のマザコンやエディコンが
無意識に出てるんじゃないかとふと思ったわけです。
786陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 11:13:09 ID:67aCUwbfO
威厳のある海の男(神的なエロスの存在)から、マイホーム化し凡庸な男になってしまった竜二は、戦後、人間になってしまった天皇、あるいは日本の父親像の暗喩。
午後の曳航には、この、からっぽの世界(虚無)には、絶対者なしでは、本当のエロス、人間の救済はありえないという三島由紀夫の一貫したテーマが裏に仕掛けられています。
神なき父性なき現代社会の、少年犯罪、家族間の殺人社会を予言していたといわれる作品です。
787陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 11:45:17 ID:67aCUwbfO
>>785
フロイト的な解釈でみるというような簡単で古い枠では、三島由紀夫という文学者はあてはめられないと思います。
788陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 11:51:53 ID:CBWW0/7r0
要するに、三島は男くせえ野郎が好きってことだ。
789陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 11:55:41 ID:gk7QT3qf0
>>78
そうよ金玉ついてりゃなんでもいい、あんたやアタイとは違うのよ。
筋が一本通ってるのよ?
790陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 18:01:21 ID:ENw5ftXh0
>>787
いや、だから、みんなそういうだろ?
でも三島ってすげえマザコンだったんだぜ。で、父親は嫌い。
厳密に言うと、母も嫌いなんだな。
791陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 18:54:54 ID:UDCxk7FI0
三島って糞尿汲み取り人や電車の車掌の白手袋に憧れてて、
今で言う汗臭い佐川急便の運ちゃんや国際線パイロットの格好に萌えるようなもんでしょ。
あくまで外ッ面の「男」の記号が萌えてるんであって、
人格や自我が入った時点で萎えるっていう実はもの凄く簡単な話じゃない?>午後の曳航
792陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 20:51:17 ID:deZX6m6W0
>>790
脳と竿とで欲求する対象が違うのよ。
おまけにすぐ倒錯するから、感情がどれも両義的で多層的なのね。
愛情が憎悪を生んだり、幻滅が肉欲を喚起したり、ややっこしいったら。
ともかく、竜二を殺そうとするのは、父親殺しであると同時に、
究極の愛情表現でもあったと思うわ。
793陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 21:57:25 ID:ENw5ftXh0
あれは、最後に、本当に、竜二を解剖するシーンもあったんだってね。
三島の自家製自家用として。
794陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 21:57:44 ID:SeBr3RXV0
父殺しのところで三島はギンギンに勃起してたと思うわね。
三島文学って頭だけで考えようとすると本質からどんどん外れて行くのよね。
ま三島に限ったことじゃないけど。
795陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 22:14:40 ID:ENw5ftXh0
愛の渇き、午後の曳航、奔馬、憂国、は三島の性的妄想の深化追及の成果かもね。
悪く言えば、ポルノちっく。
796陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 22:19:01 ID:l44FcMP30
>>791

三島と同じように,人々の糞尿にまみれになるのが好きなヤツで(まあスカマゾ)
高畠とかなんとかいうヤツいなかったっけ?ふるくはサブとか
近年ンG-MENにも糞喰ってる(ゴツい兵隊?!かなんかに糞食わされる)
イラストとかかいてるヤツ。なかなかいいんだよね。
マンガになったらわけわかんなくなるケドW
イラストが精一杯なのかな
797陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 23:04:11 ID:uuUMwZD+0
>>786
あなた鋭いし凄い達観しているわ。
只者ではないでしょう?
何処かの学者さんでしょ?
798陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 23:09:16 ID:clcPt4N/0
>>786>>797
おつかれさま
799陽気な名無しさん:2007/12/24(月) 23:14:46 ID:ENw5ftXh0
しかし、みんな、「愛の処刑」は読んだの?
800陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 00:49:49 ID:IsdqI6tUO
>>797
ありがとうございます。
三島由紀夫の作品には、様々な意味深い暗喩や哲学が含まれていて興味深いので自然と好きになって追求しているだけで、学者をしている訳ではありません。
三島の虚無と情熱、理想の世界観、狂おしい芸術家の魂に共鳴するところが多いですね。

>>798
違います。

>>793
それは嘘か本当か定かでない死人に口無しのレベルの堂本正樹の著書のなかだけの単なる話の一つです。
そういう類のグロの挿入形式は、仮面の告白のときと違い、午後の曳航に付け加えるには作風やテーマが変わってしまうので、堂本個人の趣味の入った作り話だと思います。
それに、三島はそうやすやすと他人に手の内や原稿を見せる人ではないと思います。
801陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 01:03:15 ID:RFxumsHL0
>>800
>狂おしい芸術家の魂に共鳴するところが多いですね

ww
802陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 01:07:29 ID:RFxumsHL0
>>800
>死人に口無しのレベル

おまえは2ちゃんに顔なしレベル
803陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 01:07:56 ID:wNXd35wz0
午後の曳航こそ三島の尤も言いたかったテーマであり最高傑作であると思います。
804陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 01:14:22 ID:hWj/YRjM0
>>800
三島は「男くせえ野郎が好きなのッ!」「チンチンが好きなのッ!」と
いう気持ちを、内容空疎な言葉で遠まわしに表現しただけの馬面オヤジ
805陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 01:20:28 ID:wNXd35wz0
まあそうだわね。的を射ていると思うわ。
ウンコはウンコでいいものを 腐敗臭が漂い焦げ茶色い円筒形の物体
って言い換えるみたいな手間のかかる作業をした人よね
806陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 08:14:20 ID:PTf4+vSf0
>>804

ヘミングウェイも同じよ。ただ,自分の真実に目を背けたくてしかたなかった
でも抗えない程、男の荒々しい野性みたいのもの?に渇望してたのね。

で、そういうことにも気がつかず、ヘミングウェイを表面だけみて
おっかけたがってるのが、石、、、以下R
807陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 10:53:15 ID:IsdqI6tUO
なんだか作品と文学者の私生活をあまりにも混同しすぎるとは、つまらない読み方ですね。
書いたものには作家の人生観や性的な面も表れますが、それをやたらにフロイト的に作家と結びつけて読むのは、せっかくの作品を矮小化して読んでいて、もったいないとしか思えませんね。
まあ、三島由紀夫のエロスをその程度の表層でしか理解できないなら仕方ありませんが。
808陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 11:51:18 ID:RFxumsHL0
>>807
ところで、あんた、本当にゲイなの?
809陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 11:54:27 ID:0i5jqKiR0
>>807
わかったふうなこと言ってるアンタよりはマシよ。
アンタも「男くっせえの欲しいのッ!」と正直におっしゃい。
810陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 11:59:50 ID:PTf4+vSf0
私生活と作品が関係ないとかいう人は

精神と肉体は関係ない,といってるのと同じ

芸術家は生きざまを作品に反映させる仕事です
人生観や性的なものを作品に盛り込むのです。
人生を盛り込めない芸術家なんて作品の中で自分をさらけ出せない
芸術家などしろうとです。

生きざまが作品に成るのです

深層で三島のエロスを捕らえてる人がいるのですか〜

教えて頂きたいです。よければ..
811陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 12:10:59 ID:RFxumsHL0
三島は、エロスについて、エロスを主題にも書いたが、作品そのものはたいしてエロチックじゃ
ないよね。
812陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 13:18:10 ID:IsdqI6tUO
>>810
誰も全く関係ないなどと言ってません。読解力のない方ですね。
あまりにも混同しすぎていてフロイト的に矮小化表層化して読みすぎていると言っただけです。


>>811
他の作家に比べると三島由紀夫の実際の作品にはさほどエロティックを連想させる描写は、ほとんどないですね。
あまり三島文学を知らない人が、仮面の告白のなかの倒錯者の心理描写を珍しいがって、そこだけ見て騒いでいるだけだと思われます。
813陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 13:24:44 ID:4PTllema0
それなりにエロヰとは思うけど
音感と嗅覚の弱そうな描写だわね
814陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 13:28:47 ID:4PTllema0
途中で切れたわ
エロスの表現としてはちょっと理知的過ぎるのね
視覚偏重だからこそ美的で清潔だとも言えるけど
グロ書いても醜くないし
815陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 13:33:15 ID:IsdqI6tUO
>>810
それと芸術は自分をさらけ出すことでなく、自分の枠をとび出すことだと思います。
むりやりさらけ出さなくても自然に作品にはその人が出ます。ただの自分さらしのストリップなら他人は感動しませんし、芸術にはなりませんよ。
そこらにゴロゴロいる路上ライブを見れば分かることです。

芸術はどれだけ自分以外の神的なものからインスピレーションを受けたものを出せるかが問題だと思いますが。
816陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 13:52:51 ID:4PTllema0
>>815
芸術は、自己を昇華し、神化させることだと思うわ
それを「枠を飛び出すこと」と仰るのかもしれないけれど
要は超越、自己でありながら自己を超えることね

最も自分をさらけ出しているのは「詩を書く少年」
じゃないかしら
「仮面の告白」は露悪的に過ぎて、覗かれて喜ぶ
三島の顔が見えるようだけど
「詩を―」は最後の告白が痛々しくて好きだわ
817陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 14:09:45 ID:6GyVYgMu0
三島は自分の欲望や欲求にもの凄く素直な人間よ。
普通もうちょっと隠すもんだけど。
というか、三島のゲイ的な要素とかフェチ的な要素とかサドマゾ的な要素って、
三島が生きてた時代は「ああそれはこういうことね」と明快なジャンル分けもできず謎めいていたからこそ、
ストレートに出すことが出来たんだろうし、それが文学の対象になり得たのよね。
例えば「オタク」も、今では明快なジャンルとして「こんなかんじ」ってのがさっと伝わるけど、
それがわからなかった時代は心理から言動から風貌から特性からなにからなにまで説明しなければ伝わらなかった。
その得体の知れないけれど確かに存在しているものを、言葉を駆使して伝えようとするということが文学になり得るのよね。
818陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 14:22:58 ID:RFxumsHL0
確かに、オタクの走りみたいなところはあるな。
ひとつ間違えれば、ヒッキー。
「私は永遠の16歳だ」なんていってるしね。
819陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 14:25:15 ID:RFxumsHL0
>>816
「仮面の告白」は一人称で書いているから、あまり気づかないけど、
ガリガリの青白少年が、たくましい野生の男を、捉えて切り刻む妄想を
楽しんでいるって、かなりグロテスクだよな。
820陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 14:54:42 ID:PTf4+vSf0
神的なものと自分を「別の存在」と分けて考えるのは
芸術家でない方だからよね?

身体と精神とか、自分と自分以外なんて分けて考えてるのは
まだお若いからなのね。

神なんていう特別な存在がどこか外にあると思ってるのかしら。
内在する「それ」に気付いていくのが芸術家よ。
外に何かをもとめるっていうのは、,未熟な時だけよね
821陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 16:08:57 ID:IsdqI6tUO
>>820
自分の内部に悪も神もあるという意味は分かりますが、それがなぜ人間の脳に支配しているかは誰にも解らないと思います。
ちなみに、超我、通常の自己でない神的な陶酔に触れること=エクスタスの語源は「外へ出る」です。
822陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 16:32:45 ID:RFxumsHL0
どうでも、いいけど、もっとゲイ的視点で話そう。
コムツカCことは下の、こんなスレのところでやればいい。
823陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 20:20:54 ID:PTf4+vSf0
エクスタシーということば自体キリスト教的なことばだからね。

一神教の「神」は自分の外にある。と信じ込ませる目的で設定されてる(洗脳されて来た)だから
「外へ」というふうに押し付けて来たのよ。

実際は内、、だというのを教えたく無かったのね
教会が権威を保つために。金を稼ぐためにw
824陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 20:51:49 ID:4PTllema0
>>822
マンコみたいなこと言いなさんな
横で好きに喋ってればいいことよ

>>819
典雅な燭台やカーネーションの盛花で飾ってあるからいいのw
文ゲイ春秋の現代日本文学館の三島の巻、どれも素敵だけど
この場面の挿絵が素晴らしかったわ、ピカイチよ
825陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 21:35:10 ID:IsdqI6tUO
>>823
キリスト教とは全く関係なく、外へ、という感覚は、他のあらゆる思索にもあります。
超脱、超人間的、超感覚的要素へ還元(自然、根源への帰還)という考えのニーチェやギリシャ神話的なもの、大塩の唱えた帰太虚、仏教の空観、大乗仏教にもあると思います。

仏教は、
いったん悟達に達して、また現世に戻ってきて衆生済度の行動に…
の「戻ってきて」という感覚に明らかにみられます。
金儲けとか関係なく、これらは真理を求めたい人間が思索したものだと思いますが。
826陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 21:40:00 ID:RFxumsHL0
>>824
同板で マンコといえる ステイタス
827陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 22:07:11 ID:Bs08OvOm0
三島は「男くせえ野郎が好きなのッ!」「チンチンが好きなのッ!」と
いう気持ちを、内容空疎な言葉で遠まわしに表現しただけ

ヘミングウェイも同じよ
828陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 22:26:37 ID:PTf4+vSf0
なんか言葉や単語を本だけで理解してるみたいで、
空海に成った気分だわ。
「空」だけとってもここであなたに理解して頂くのに
3万時間かかっても自信ないわ.。つか理解できなくてもいいわけだけど。
言葉だけで「空」なんてよく使ってる人いるけど
その人がそれを空と信じてるならそれでいい。

そんでたとえば「ニーチェも言ってる」とかいうふうなあなたの論調だけど
ニーチエって別に達観もして無いし大悟もしてないふつうのあがいてた人よ。
有名人の本に載ってるから正しいと思ってはいけないわ。

ただあなたは本を読まず,目を閉じればいいだけ。それで瞑想し続けてちょうだい。
うまくできるなら、、本なんか読まないでも大悟できるわ(マジかよw)

そんで仏教は,今ブームみたいだけどブームだから正しいとかいうのも
やめたほうがいいわ「仏教でもこう言ってる」とかって??だわ。

さて仏教といわれるものをやってた人で大悟した人が居たかしら?疑問よ。
そのひとの結果がどうだったか?その人の顔にもそれは表れる。

だから仏教的なものにはあえて目を向けないことにしてる。
もちろん他の宗教にも。
宗教の組織にはいろんな目的が有るのだから。
目を閉じれば(半眼でもいいけどw)それでいいの。


そんでわたしのレスの意図もよく伝わって無いみたいだし、
(人間以外の超人間的存在が有るかのように思わせたかったという意味.
人間が超人間なのよ!んで『超』とかいうことばに逃げたらダメ。わけわかんないけど
スゴいもの、,みたいに思ってしまうでしょ?超とは普通、自然なのよ。
超能力とかに憧れとか幻想もつタイプじゃない?あなた?)


「外へ」っていうのがあった.って言えば気がすむんなら。それでいいわよ。
(ビッチな言い方ですまんねw)

外でも内でも関係ないのよ。机上で本をよむだけじゃな〜んにもわかんないの。

脳の内側にまさか魂が有るとおもってる?
外かも知れないでしょ?w
そんくらい外だ内だっとかいう議論はあんまり意味が無いことなの.
言葉尻だけで。どこから内でどこから外なのよw

自我から解き放たれて、といいたいのなら少しはわかるけどね。

「外へ」という意識が根本に有る!!っていう結論でも良いわよ。どっちでもいいの。もう不毛だから
よすわ。

人間と大自然とか、「魂と肉体」とか分けて考えるのがお好きなようだけど
人間が大自然なのよ。身体は想念が表れたもの。身体も霊だといっていいわ。

だから外から内でも打ちから外でも無いの.でもあなたがどうしても

「外だ」といってほしいなら(あなたのいう外の概念が漠然とし過ぎだわ)
外でも良いわ。

とにかくガッツリメディテーションしてちょうだい。少しはわかってくるはずだわ!
829陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 22:33:43 ID:fZ52JfdF0
以上ヒキコモリの主張でした
830陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 22:42:53 ID:Bs08OvOm0
>>828
カルト信者乙
831陽気な名無しさん:2007/12/25(火) 23:08:14 ID:EWQ+8U6AO
馬鹿な俺でも矛盾ありまくりと分かる長文を書く人がいるわね。
832陽気な名無しさん:2007/12/26(水) 14:50:23 ID:8Oh0R6WhO
「薔薇刑」の基本的テーマは「生と死」「エロスとタナトス」であり、それは三島由紀夫を被写体とするところの私の主観的ドキュメンタリー作品である。
そこで理解してもらいことは、三島氏は自分を「被写体」と呼び、最初から最後まで完全に「被写体」に徹してくれた。
だからハリウッドの映画監督がつくった映画「MISHIMA」の中で私らしい写真家が登場するが、
そこで画面上のMISHIMAがカメラをかまえる写真家に向かってカメラの位置を変えるように手で指示するシーンがでてくるが、あんなことは絶対になかったし、ありえないことだ。

細江英公
833陽気な名無しさん:2007/12/26(水) 14:51:17 ID:8Oh0R6WhO
三島さんは文字通り「誠実の人」であった。その点だけは、身近に彼を知り、そして生き残った自分の責任として、きちんと後世に伝えておかなければならない。
その三島さんが、あえて選んだ死に様であるのなら、それは真摯に考え抜いた結果であったはずであり、そこには止むに止まれぬ理由が存在したに違いないのである。
であるから、私がまず強調しておきたいのは、事件直後から多くのメディアによって宣伝されてきたような「スキャンダル」として三島さんの死を扱うようなことは、実にもって愚劣なことであるということである。

細江英公
834陽気な名無しさん:2007/12/26(水) 14:54:57 ID:8Oh0R6WhO
新聞や週刊誌の中には、しごく単純に三島を異常性格者ときめつけ、最初から彼が自分の文学の主要テーマとして選び貫いた同性愛をも風俗の眼で眺めたあげく、ホモだオカマだと立ち騒ぐ向きまであるのには一驚した。
死んだのは流行歌手でも映画スターでもない、戦後にもっとも豊かな、香り高い果実をもたらした作家である。
彼の内部に眼玉ばかり大きい腺病質の少年が棲み、あとからその従者として筋肉逞しい兵士が寄り添ったとしても、それをただ劣等感の裏返しぐらいのことで片づけてしまえる粗雑な神経と浅薄な思考が、こうも幅を利かす時代なのか。

中井英夫
当時の報道を批判して
835陽気な名無しさん:2007/12/26(水) 21:49:09 ID:dV7S2agX0
流行歌手や映画スターになりたくて、,なれなかったもの書き。
というのが真実に違い無いじゃない。
なんで飾り捲って焦点そらすかな〜?

いまも仁多のがゴロゴロいるわね。
俳優で目が出なかったからもの書きや政治家やってる目立ちたがりの姐さん。
836陽気な名無しさん:2007/12/27(木) 16:14:58 ID:M7o2gzef0
 ★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎 
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
 又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
 参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F% 上下くっけて
E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F
・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
 見知らぬ朝鮮名が書かれているという  
 純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
 調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
 田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
 経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
 日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
 伝授していることが深刻な問題になっている 
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
837陽気な名無しさん:2007/12/27(木) 17:49:00 ID:sn5lvnaEO
「薔薇刑」の基本的テーマは「生と死」「エロスとタナトス」であり、それは三島由紀夫を被写体とするところの私の主観的ドキュメンタリー作品である。
そこで理解してもらいことは、三島氏は自分を「被写体」と呼び、最初から最後まで完全に「被写体」に徹してくれた。
だからハリウッドの映画監督がつくった映画「MISHIMA」の中で私らしい写真家が登場するが、
そこで画面上のMISHIMAがカメラをかまえる写真家に向かってカメラの位置を変えるように手で指示するシーンがでてくるが、あんなことは絶対になかったし、ありえないことだ。

細江英公
838陽気な名無しさん:2007/12/27(木) 17:49:57 ID:sn5lvnaEO
三島さんは文字通り「誠実の人」であった。その点だけは、身近に彼を知り、そして生き残った自分の責任として、きちんと後世に伝えておかなければならない。
その三島さんが、あえて選んだ死に様であるのなら、それは真摯に考え抜いた結果であったはずであり、そこには止むに止まれぬ理由が存在したに違いないのである。
であるから、私がまず強調しておきたいのは、事件直後から多くのメディアによって宣伝されてきたような「スキャンダル」として三島さんの死を扱うようなことは、実にもって愚劣なことであるということである。

細江英公
839陽気な名無しさん:2007/12/27(木) 20:31:59 ID:ZwOsNM7F0
もうコピペアラシは飽きたわ。
誰も読まないからおよしになって
840陽気な名無しさん:2007/12/27(木) 21:32:43 ID:81PzfuEVO
三島由紀夫全集の1からの9あたりの長編って何でこんなに面白いのかしら
今の小説なんか屁に思えちゃうわ。
841陽気な名無しさん:2007/12/30(日) 09:30:10 ID:HfA5hlrX0
須藤元気は前世の中に聖セバスチャンがいるそうだけど、三島が聞いたら怒るかな?
それとも須藤元気自身が三島の生まれ変わりだったりして。
842陽気な名無しさん:2007/12/30(日) 18:02:32 ID:I6ouOEH3O
そういえば
三島先生の再来がそろそろ出現してもいい頃よね♪
843陽気な名無しさん:2007/12/30(日) 20:15:57 ID:BU6TBhXr0
>>841

またバータレ霊能者がバータレ元気をよいしょしたのねw
844陽気な名無しさん:2007/12/30(日) 20:19:19 ID:4b+TpAwJ0
切腹フェチの人から探しやらいいわ!
845陽気な名無しさん:2007/12/31(月) 04:14:57 ID:l3+Acs7/0
ゲイで切腹フェチって聞いたことない、、、
846あぼーん:あぼーん
あぼーん
847陽気な名無しさん:2007/12/31(月) 07:58:26 ID:Aco1eVFw0
>>845

そう?そういうひとの集うサイトとかって以前あったわよ。(たしかあったハズ)
切腹までしなくて
切り傷腹に付けたり、もうちょっと切ってみたりとかだと思うけど
848陽気な名無しさん:2007/12/31(月) 08:52:53 ID:Aco1eVFw0
なんか浅はかな知識と、上っ面だけの中身のない文章で
自己満足してるカキコが延々と続くのね。高校生みたいな文章。
ま,小説の一番のお客は10代のガキって昔からいわれてるしね
849陽気な名無しさん:2007/12/31(月) 23:26:53 ID:/dPMBRl1O
●テレビ朝日新春ドラマ『鹿鳴館』放送
影山伯爵役:田村正和、伯爵夫人の朝子役:黒木瞳
1月5日 21:00〜
850陽気な名無しさん:2007/12/31(月) 23:51:29 ID:SZafZILc0
正月15日は公威アニキの誕生日よ!
851陽気な名無しさん:2008/01/01(火) 13:02:22 ID:Y5IDtjSTO
三島由紀夫先生の生誕記念日は1月14日よ
852陽気な名無しさん:2008/01/01(火) 13:14:23 ID:Y5IDtjSTO
現代の演劇に多大な影響を与えて、新劇からテレビの2時間ドラマの役者の演技の型の基礎を作ったと言われているのが三島由紀夫先生

演劇界でも三島先生と安部公房先生は2大巨星ね
853陽気な名無しさん:2008/01/01(火) 15:02:21 ID:LRm4Zx7/0
どうせならドラマで憂国やればいいのに!
854陽気な名無しさん:2008/01/04(金) 16:59:47 ID:Q+mm14+LO
三島由紀夫
「僕はいつも思うのは、自分がほんとうに恥ずかしいことだと思うのは、自分は戦後の社会を否定してきた、
否定してきて本を書いて、お金をもらって暮らしてきたということは、もうほんとうに僕のギルティ・コンシャスだな。」
武田泰淳
「いや、それだけは言っちゃいけないよ。あなたがそんなこと言ったらガタガタになっちゃう。」

三島
「でもこのごろ言うことにしちゃったわけだ。おれはいままでそういうことを言わなかった。」

武田
「それはやっぱり、強気でいてもらわないと…」

三島
「そうかな。おれはいままでそういうことは言わなかったけれども、よく考えてみるといやだよ。(略)」

私は三島さんを懸命にナダめにナダめる武田氏に、つよい共感で(感傷的にも)涙ぐみたくなる。
しかし同時に、三島さんがもの書きとしての恥部をここまで口にする激しい自己意識に心をうたれずにいられない。
それはまたそっくり三島さんの社会への批判でもある。

田久保英夫
855陽気な名無しさん:2008/01/04(金) 17:01:16 ID:Q+mm14+LO
左翼人の私も右翼人の三島の「行動」には、かなり衝撃を受けたことも事実なのであって、これを匿す気にはならないからである。
そして衝撃を受けなかった人はどんな人なのかと思ったりもするのだが、「行動」といい「芸術」といっても、所詮人間はおなじなのかも知れない。
しかも三島と私とはイデオロギーが全くちがっているのに、どこか類似性、相似性があるような気がして、それが私自身気になるのである。

三島由紀夫こそはあきらかに、永井荷風や谷崎潤一郎やあるいは川端康成の耽美主義の系譜とその路線に沿いながら、しかし明確な知性をもって、またその美的知性の故に、
その路線の最終駅に到着しながら、それをなんらかの形で社会的行動におきかえようとした努力家であり勇気ある誠実者ではなかったのだろうか。

山岸外史
856陽気な名無しさん:2008/01/04(金) 17:19:41 ID:psRQKopL0
もう飽きたからやめろよ。そういうの。
857陽気な名無しさん:2008/01/04(金) 21:24:20 ID:sUCtt/CBO
この方の本で、活き々してるのは、仮面の告白と禁色くらいよ。男女の恋愛の描写なんか興味がないから、嘘臭いって言うか綺麗事っていうか…


それにしても、両親がいるのに、ババアに軟禁されて、精神的にレイプされながら成長するって、なんて恐ろしいことなの。“怪物”なのよ。
858陽気な名無しさん:2008/01/04(金) 23:23:04 ID:ZVt+p78g0
★☆★☆鹿鳴館☆★☆★〜華麗に踊る貴婦人達の大舞踏会!!〜

1月5日(土) テレビ朝日 21:03〜23:09

あ、見忘れたとかないように。
859陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 09:44:38 ID:UCSR8ryw0
よっし!見忘れよ〜〜〜っと!
860陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 12:09:11 ID:QVqPRJn6O
影山
「ごらん。好い歳をした連中が、腹の中では莫迦々々しさを噛みしめながら、だんだん踊ってこちらへやってくる。
鹿鳴館。こういう欺瞞が日本人をだんだん賢くして行くんだからな。」

朝子
「一寸の我慢でございますね。いつわりの微笑も、いつわりの夜会も、そんなに永つづきはいたしません。」

影山
「隠すのだ。たぶらかすのだ。外国人たちを。世界中を。」

朝子
「世界にもこんないつわりの、恥知らずのワルツはありますまい。」

「鹿鳴館」より
861陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 16:10:26 ID:b9EMUGtC0
憂国が見たい!
三島主演じゃなくて!
862陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 23:14:36 ID:OCaFQx5S0
全然面白くなかったわ。
春の雪もそうだけど、製作者が由紀夫姐さんの小説が好きってのだけ分かるわ。
最後の黒木の気転、これだけ見れれば良かったわ。
863陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 23:37:45 ID:133UNIob0
ドラマ、最後の20分ぐらい、のだめとザッピングしながら見てたけど、
あんなオチだっけ?
864陽気な名無しさん:2008/01/05(土) 23:58:46 ID:QVqPRJn6O
原作の最後は、また誰かが死んだ(柴田恭兵役の清原かも)ことを匂わす銃声で終わる
865陽気な名無しさん:2008/01/06(日) 00:09:54 ID:tcoDY7V/0
浅い演出だったこと。
黒木は舞踏会の客を迎えるのに、あんな不景気な顔をしていたらダメね。
簡単に感情を面に出すような役じゃないでしょ、朝子は。
途中で観るのを止めたわ。
866陽気な名無しさん:2008/01/06(日) 11:41:41 ID:YuJFDQgPO
まあ原作を知らないお茶の間の幅広い人々を対象にしたテレビドラマだから、わかりやすくしたのね
ちょっとチープな感じになっちゃったけど、時代物のドラマが好きだから、それなりに楽しめたわ
でも、久雄が、なぜわざと弾をはずして自分が撃たれるようにしたか、もう少しちゃんと描いてほしかったわ
867陽気な名無しさん:2008/01/07(月) 01:16:49 ID:YqCsdYJa0
分かり易いといえば、ピエール・ロティを本名でなく筆名で登場させていたけど、
原作にあんなシーンあったかしら。
三島から話が逸れるけど、徳大寺公爵夫人が娘の顕子をロティと踊らせるシーン、
あれは芥川の『舞踏会』に対するオマージュね(但し、『舞踏会』では「明子」)。
もっとも、お茶の間にどこまで伝わったことやら。
868陽気な名無しさん:2008/01/07(月) 11:42:19 ID:5EsPO8+9O
>>867
三島先生の原作にはないわね
脚本家の遊び心でいれたのかしら?
「あきこ」から芥川龍之介先生の舞踏会の明子を想起したのね、きっと
869陽気な名無しさん:2008/01/07(月) 19:53:07 ID:YqCsdYJa0
あたしも脚本家の遊びだと思うわ。こういうのは楽しいわね。
でも、あたし一寸書き間違えたわ。
役名は「大徳寺」公爵夫人だったわね。
870陽気な名無しさん:2008/01/08(火) 16:03:24 ID:dWZ7KE+lO
夭折する久雄を演った、松田優作の息子って、なんか貧相だったわね
三島先生だったら、もっと華のある俳優に演らせたと思うわ
871陽気な名無しさん:2008/01/10(木) 17:05:35 ID:jk1XtEpSO
ハニカミ王子 石川遼って田舎青年ぽくて「潮騒」の主人公にピッタリね
872陽気な名無しさん:2008/01/10(木) 20:33:25 ID:FEmY9CFx0
「只より高いものはない」初めて読んだけど
最後が怖すぎよw
873陽気な名無しさん:2008/01/10(木) 20:41:55 ID:mffinTIVO
三島姉さんは、都内の晴海練習所っていう教習所で
車の免許を取ったのよ。
874陽気な名無しさん:2008/01/11(金) 02:46:01 ID:GinZ5ZPv0
葉隠入門読んだけどあの内容で
あの切腹に至るのが納得できない
せっかく素晴らしい思想を紹介してくれたのに
三島自身が誤読した様な感じがした
875陽気な名無しさん:2008/01/11(金) 03:00:59 ID:UrjFl58r0
>>871
翳りが無いからダメよ、ハニカミ。
876陽気な名無しさん:2008/01/11(金) 04:43:20 ID:EF0KTvRzO
万個と万個脳釜が熱いのね。三島さんも浄土で大笑いね。
877陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 03:23:17 ID:tr881c410
三島に大笑いは似合わないわ。
皮肉っぽく微笑むか、手を口元に当てていそう。
豪快に笑うことがあるとすれば、それは「豪快な俺」を演じている時ね。
878有料便所 ◆mS6XbmoCRQ :2008/01/12(土) 03:43:10 ID:tGvWfdrn0
今「禁色」読んでます。面白いです。
愛する者はいつも寛大で、愛される者はいつも残酷さ
879陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 03:56:20 ID:7Z/X8HKZO
え?口に手を当ててとか無いわ。
考察浅すぎよ。万個って本当に駄目ね。
880陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 04:01:46 ID:fTW9cXb70
三島は「行動」しなきゃよかったのに。。
作品で社会否定した事にはなんら責任はないよね。
881陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 04:06:04 ID:tr881c410
作品だけならただオカマ受けする作家で終わったでしょ。
あの行動と死でもって、三島は完成したのよ。
882陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 04:10:53 ID:7Z/X8HKZO
行動?何の行動?
作品で社会批判?
どの作品?全作品とか言わないでwww


万個と万個脳の男って価値ないわ。つまらないのよ。
883陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 04:13:19 ID:tr881c410
ID:7Z/X8HKZOが必死すぎて哂えるわ。
884陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 04:29:03 ID:7Z/X8HKZO
あ―あwせめて大全集出る文豪スレだから気の効いたレスしたら?
やっぱ万個馬鹿すぎ。
へぇ釜受けだけで新聞連載小説とか書けたんだ。弊害とかなかったの?
なかったら禁色の内容自体成り立ってないしwww
885陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 12:10:44 ID:m3NdMe3G0
万個と万個脳以外が由紀夫姐さんの小説読むのかしらw
男脳は太宰に行きそうねw
886陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 13:51:33 ID:eVYMpS0bO
まともに三島先生の本読んでない爺さんほど、偏見に満ちてるわね〜
887陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 19:55:04 ID:ThELL7680
金閣寺
おなかいっぱいよ
888陽気な名無しさん:2008/01/12(土) 21:56:26 ID:bCNgRKld0
高校生が読むのよ.こういうのは。
889陽気な名無しさん:2008/01/13(日) 10:59:58 ID:h0xW9DJSO
三島文学に歳は関係ない
いい歳しても解らないやつは解らないまま

芸術作品への共感に、年齢、性別、時間の壁はない
890陽気な名無しさん:2008/01/13(日) 15:43:49 ID:g21XrUs00
三島センセの作品は芸術なんかじゃなくてよ
891陽気な名無しさん:2008/01/13(日) 21:45:51 ID:h0xW9DJSO
三島由紀夫は日本を代表する芸術家の一人であることは諸外国の芸術家からの認知度で証明されている
892陽気な名無しさん:2008/01/13(日) 21:46:55 ID:oJmgchov0
青いのよ。風俗小説ね。
あと20年は生きて研鑽すべきだったわne。
893陽気な名無しさん:2008/01/13(日) 23:57:42 ID:h0xW9DJSO
>>892
風俗?
全部読んでもいないのが露呈したな
894陽気な名無しさん:2008/01/14(月) 01:17:47 ID:QDfUirZ3O
え?ほとんどの作品は風俗小説よ?
だから好きなんだけど。
夏子の冒険は気分があがるわね。
895陽気な名無しさん:2008/01/14(月) 02:09:03 ID:IJB67MJc0
>>894

あれ、読むと、三島のイメージ変わるよね。
あと、「音楽」もサスペンス風味で面白いよね。
896陽気な名無しさん:2008/01/14(月) 17:13:03 ID:aaqycqi8O
夏子の冒険とかは三島由紀夫先生があえてエンタメとして書いた部類でしょ
それなりに面白いけど、芸術性の高い金閣寺とかの作品群とは別物
897陽気な名無しさん:2008/01/14(月) 20:51:25 ID:X9CMXVOv0
おねえばりばりでおもろいわ!
898陽気な名無しさん:2008/01/15(火) 00:28:53 ID:X6X+yHyo0
>>896
そうね、『金閣寺』はとても風俗小説とは呼べないわ。
『禁色』も、随所に時代の風俗を取り入れてはいるけれど、
風俗小説の範疇とは言いがたい。
三島の風俗小説なら、あたしは『夜会服』も好きだわ。
かなり少女趣味な内容で、実際女性雑誌に掲載されたものらしいけど、
浅いなりに皮肉が効いているの。
899陽気な名無しさん:2008/01/15(火) 11:32:37 ID:crUqI1cQO
三島先生の怪談系の短編も面白いわ
仲間、朝顔、雛の宿、花火、切符…
世にも奇妙な物語みたいね
900陽気な名無しさん:2008/01/15(火) 15:21:39 ID:8xwqonSyO
感心しませんね。十九世紀的唯美主義にこりかたまって、社会的視野を局
限された、リアリズムに背反したところに真のリアリズムの血路を見出そ
うというのではなく、単なる装飾的リアリズムのまがいもので、例の『キ
ンカクシ』という小説なんかもそんなものです。
901陽気な名無しさん:2008/01/16(水) 16:07:29 ID:fq3sNrnGO
たとえこのたびの事件が、社会的になんらかの影響をもつとしても、生者が死者の霊を愚弄していいという根拠にはなりえない。
また三島氏の行為が、あらゆる批評を予測し、それを承知した上での決断によるかぎり、三島氏の死はすべての批評を相対化しつくしてしまっている。
それはいうなればあらゆる批評を峻拒する行為、あるいは批評そのものが否応なしに批評されてしまうという性格のものである。
三島氏の文学と思想を貫くもの、それは美的生死への渇きと、地上のすべてを空無化しようという、すさまじい悪意のようなものである。

磯田光一
902陽気な名無しさん:2008/01/16(水) 16:08:01 ID:fq3sNrnGO
三島氏にとって必要なこと、それは「戦後」という時代、あるいはストイシズムを失った現実社会そのものに、徹底した復讐をすることであったと思われる。
イデオロギーはもはや問題ではない。自衛隊も、自民党も、共産党も、氏の前には等しく卑俗なものに見えたのである。
この精神の貴族主義者にとって、いったい不可能以外の何が心を惹いたであろうか。

磯田光一
903陽気な名無しさん:2008/01/16(水) 16:08:56 ID:fq3sNrnGO
ぼくにとっていまでも驚異に思われるのは、三島というひとが、あんなに明敏かつ冷徹な批評家的、懐疑家的な眼と、あんなに度の高い情熱とを、どうして併有することができたか、ということである。
情熱家は、世のなかに少なくはないだろう。しかしあのような最期をとげ得るほどの人物が、ほかにどれだけあるか。
また冷静な合理主義者の数は、多いだろうが、死の最後の瞬間まであれほど冷徹に計算し、実行し得るひとは、稀だろうと思う。
しかも驚くべきことに三島氏はその両者をわが身に併存させていたのだった。

村松剛
904陽気な名無しさん:2008/01/16(水) 22:23:38 ID:PntY7hOUO
>>900
これ『不道徳教育講座』の中の文章よw
905陽気な名無しさん:2008/01/18(金) 17:47:57 ID:TJeFsCNsO
一人の人間、ましてあれだけの人物が自ら死を選んだ真の理由を、簡単に特定できるはずもない。
が、あえていうならば、三島さんが言っていた「文武両道」の「武」とは「文」を守るためのものと位置付けていたと考えたい。
守るべき「文」とは、自身の「文学」だけに止まるものではないだろう。もっと広く、そして深く「日本の文化」そのものとでも呼ぶべきものであったはずである。
思い起こせば、高度経済成長を達成したあの頃には、我々日本人は、豊かさと引き換えに自分たちの文化をないがしろにするということを、なんら恐れなくなっていた。
今の日本が抱える混迷も、根本的にはそこに問題があったのだということを、私も含め日本人の多くが気づき始めているのではないだろうか。

細江英公
906陽気な名無しさん:2008/01/18(金) 17:49:13 ID:TJeFsCNsO
三島さんには、今の日本の姿が見えていた。だからこそ、政治的な速攻性のないことがわかりきっている、あのような行動をあえてとることによって、我々に命懸けの「警告」を遺したのではなかったか。
そして恐らく三島さんが意図した通り、彼の行動は長く記憶され続け、その警告の意味は、時間がたつにつれてその重みを増してきているように思えてならない。
私は、既存の政治勢力が自らの主張のために三島さんの警告を都合よく利用するようなことがあってはならないと考える。
一方、彼の死後、文壇においては「あれは文学的な死であった」として、その多くが三島さんの個人的な理由によるものであるとする見方が支配的だったように思われるが、それにも違和感を感じてきた。
なぜなら、三島さんが憂いていたのは、もっと根源的な、日本人の精神的な危機そのものだったはずなのだから。

細江英公
907陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 19:36:57 ID:sOEHz0CFO
私は三島が死んだのは政治的な動機じゃなくて、結婚がいやだから死んだと思いましたよ。

富岡多恵子
908陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 19:41:59 ID:MLSKwKoz0
三島は天才には違いないけどそれ以上に努力に努力を重ねた
超秀才だと思います。
作り物の造花だから共に死ねる人物は森田必勝のような天然モノ
の純粋な若者を選んだんだと思います。プラトンの晩年に似ています。
909陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 20:23:57 ID:sP4OqiOEO
努力したって当たり前でしょ。
910陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 23:02:17 ID:4Bz1HNANO
>>907
誰その人?
物事を矮小化しかできない、きっと愛に恵まれない可哀想な方なのね
911陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 23:12:18 ID:Dc6VQDUB0
三島センセの遺言は、ホモでも結婚して子供作れってことよ
912陽気な名無しさん:2008/01/19(土) 23:12:27 ID:1cIv2mIQ0
麻薬で逮捕された東京プライドパレードの
実行委員だった義雄の件を
東京プライド理事でリブ釜の永易至文が必死に隠蔽してる流れがでてるね
   ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/vinividivicigay/MYBLOG/yblog.html

913陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 02:24:05 ID:byYbdKTO0
>>910
そうかも知れないわね。離婚経験者だし。
>>907の出典は不知だからあれだけど、
せめて「結婚」ではなくて「結婚生活」とでも言えば良かったのに、
これだとちょっと意味不明よね。
第一、三島の妻子に対して失礼の極みだと思うわ。
914陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 03:10:00 ID:9fc4WlpIO
彼は結婚とか女とか、そんなものはなんとでもなるとなめてかかっていた。
ところがそれがなめてかかって済むものじゃなかった。
彼にとってなかなかたいしたものだった。
…私はなめてかかった結婚に、彼は足をすくわれたと思う。

富岡多恵子
915陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 03:12:49 ID:byYbdKTO0
ありがとう。
要するに、彼女は三島をダシに、
己の失敗した池田満寿夫との結婚生活を語りたかったのね。
916陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 03:28:42 ID:9fc4WlpIO
富岡 でも少なくともこの人はものを書こうとしているわけでしょう、小
説を。それはきついですよ。三島由紀夫の場合は「女ぎらい」と「結婚」
の間を書きたい、と思うのが自然です。ところがそれを表現できないんで
すよ、自分の苦しみを。
上野 だから『禁色』を最後に、ホモ小説は二度と書かないというふうに
したんでしょう。結婚後は書けない。
富岡 書けないですよ。結婚してからはヘテロものしか書いてない。その
ほうが隠れホモを演ずるよりももっとつらいはずですよ。…作家が一番書
きたいこと書いてない。
917陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 03:32:52 ID:9fc4WlpIO
上野 だとしたら、結婚が彼を殺したというよりは−。
富岡 結婚というのはシンボルですよ、もちろん。
上野 すると、自分を偽った男の自滅ですか。
918陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 03:45:04 ID:byYbdKTO0
>>907の出典は不知だからあれだけど」

この意味を考えて書き込んでくれないかしら、今後。
919陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 10:54:33 ID:TVzqaL9LO
三島由紀夫は見事に切腹した。しかも、介錯は一太刀ではすまなかった。恐らく、弟子である森田必勝には師の首に刀を振り下ろすことに何かためらいでもあったのだろう。
それは逆に、三島が通常の切腹に倍する苦痛に克ったことを意味する。
罪人の斬首の場合、どんな豪胆な連中でも恐怖のあまり首をすくめるので、刀を首に打ち込むことはきわめて困難であると、山田朝右衛門(首切朝右衛門)は語っている。
しかし、三島は介錯の刀を二度三度受け止めたのである。このことは、三島由紀夫の思想が「本気」であることを何よりも雄弁に語っていた。
楯の会が小説家の道楽ではないことの確実な証拠であった。だからこそ、「本気」ではなかった左翼的雰囲気知識人は、自らの怯えを隠すように嘲笑的な態度を取ったのである。

呉智英
920陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 19:28:05 ID:9fc4WlpIO
〈三島さんは生まれがよかったから結婚する他なかった。
私のような名もない男は結婚しないでも生きていけた。〉
〈私たちホモの男にとって、結婚の話はタブーであったと同時に、
避けて通ることのできない苦悶の関所でもあった。〉
〈とりわけ彼が"結婚"に踏み切ろうとする前の、言葉に尽くせぬ苦悩の痛ましさを知るのは、
おそらくこの私一人ではなかったろうかと推察しています。〉
〈彼は結婚することによって多くのものを捨てたのです。人間らしい本心も。〉
921陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 19:35:38 ID:9fc4WlpIO
〈彼自身が選んだという、若いエリート青年たちを集めて、
あのような形で彼らをひたすら愛そうとした彼三島氏の本心のほどがしのばれて、
涙がにじむほど可憐な気持ちがするのです。〉
〈『ボクたちも一致団結して、国会にホモの議員さんを送り込んで
"ソドミア党"というのをつくったら』こんな冗談をいって、
いかにもくったくのなさそうに笑う若い男の横顔を見ていますと、
ああ時代はこんなにも変わったのだなあと、ふと私は遠くを見る目つきになるのです。〉
「男流文学論」より
922陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 21:47:58 ID:TVzqaL9LO
>>920-921
こういうのが、呉智英のいう「本気」になれなかった左翼的雰囲気知識人の三島由紀夫に対する怯えを隠すための嘲笑の典型例である。
923陽気な名無しさん:2008/01/20(日) 23:40:00 ID:IGeu5er80
>>922
同感だわ。
あの人達、常に上から目線で語るから嫌い。
924ジャンボ べィビー:2008/01/20(日) 23:43:05 ID:x/ol9ke40
何目線でもいいから、見ないで!

無視して。。。
925陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 00:36:52 ID:0P395QQLO
保田(輿重郎)にとって「昭和維新」は、実現すべき何事ももたないだけ
でなく、何かを実現すべきだという考えそのもの、「文明開化」以来の思
考を廃棄する闘争なのである。しかし、日本浪漫派の若者であった三島由
紀夫が昭和四十五年に「昭和維新」を"再現"しようとしたとき、それは文
字通りファルスであり、しかも三島はそのことをすこしも隠さなかった。
『豊饒の海』において転生(反復)する最後の人物がにせものであるよう
に。『豊饒の海』は「空虚の海」に終る。

柄谷行人
926陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 00:49:23 ID:0P395QQLO
『豊饒の海』の最後の巻「天人五衰」の終りごろに、主人公の透は、女か
らこう詰問される。《松枝清顕は、思ひもかけなかった恋の感情につかま
れ、飯沼勲は使命に、ジン・ジャンは肉につかまれてゐました。あなたは
何につかまれてゐたの。自分は人とはちがふといふ、何の根拠もない認識
だけでせう》。自分がにせものであり、何の必然ももたないことを知らさ
れた透は、自分が本物であることを証明するためにだけ自殺を企て失敗す
る。だが、この自殺は「根拠」を求めてではなく、「何の根拠もない認識
」を貫徹するためになされたのである。

柄谷行人
927陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 01:00:59 ID:0P395QQLO
三島の考えでは、昭和天皇は、その当時の天皇主義者が予期したように、
昭和二十年で死ぬはずであり、それによって「神」となるべきだった。と
ころが、天皇は「人間宣言」をし国民統合の象徴として生き延びた。三島
はこの天皇個人を軽蔑していた。戦後に「転生」した天皇はにせものにす
ぎないからだ。しかし、それは、「世界最終戦争」となるべき戦争のあと
にも生き延びている自らを軽蔑していたのと同じである。それが真に絶対
的な「美」(神)であるためには、「金閣寺」と同様に焼かれなければな
らない。彼の自殺は、戦後の天皇の殺害と同じことを意味する。

柄谷行人
928陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 01:21:46 ID:vS73qDAvO
なんだか豊饒の海をちゃんと読みこなしてない知ったか知識人が無理矢理、三島先生の最後の行動と作品を結びつけてる恣意的な意見ね
第一、天人五衰の透は偽物と確定してるわけじゃないわよ
三島読者なら透の手記に清顕の転生だった隠された暗号を読みとらなくちゃね♪
929陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 01:26:27 ID:Z4oM342M0
書いてる三島も批評してる人たちも文章難しいわ・・・
ケータイ小説並みに書いてくれないかしら
930陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 01:33:07 ID:vS73qDAvO
>>913
そうよね
三島先生個人はともかく家族への配慮が足りない浅はかな女だわね〜
そんなだから池田とやらに離婚されたのかしら?

三島先生は自分が死んだ後も10年間、毎年家族への誕生日プレゼントを送っていたのを知らないのね
死ぬ前にデパートにお金を前払いして、家族の誕生日に毎年、配達されるように手配していたのよ
931陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 01:39:14 ID:QI/s5/Wh0
やん、10年も死人から物が届くなんてホラーよ…
932陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 02:07:35 ID:0P395QQLO
でも逆に言うと、三島が本気でああいうことをやったと考えるのは、あの
人の知性に対して余りにも失礼ではあるまいか。もうちょっと頭のいい人ですよ。

浅田彰
933陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 03:56:21 ID:SSKQ6+0f0
己の性癖には勝てなかったってことよ。
軍隊の中で腹を切ることが最高の自慰だったんだから。
934陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 10:19:58 ID:vS73qDAvO
似非知識人はどうしても思想に殉じたことにしたくないのね
本気で行動できないもんだから、悔しいのね
みっともない態度だわ
935陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 11:42:22 ID:Z4oM342M0
浅田彰もホモなんでしょ?
936陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 22:16:30 ID:vS73qDAvO
浅田彰はエヴァンゲリオンも否定してるわよね

なんでも否定すりゃあ偉いこと言ってると思ってる斜にかまえた慇懃無礼な共産党よ
937陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 22:30:30 ID:0NJf05NE0
思想に殉じたなんて思える人、御目出度いわ。
切腹したかったのよ。全て演出よ。あんなの。
938陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 22:36:40 ID:0P395QQLO
三島のあの絶対的な退屈さというのは侮れないと思うんですね。あの『暁
の寺』から『天人五衰』にかけての退屈さというのはやはりすごい。もう
残酷なまでに不毛で、しかしそのことによって逆説的な真正性というか、
本物の偽物としてのステータスを獲得していると思うんです。

浅田彰
939陽気な名無しさん:2008/01/21(月) 22:45:31 ID:0P395QQLO
つまり僕はそういう文脈では三島由紀夫をむしろ高く買うわけです。あの
絶対的な退屈さはすごい。それと同時に、あのばかばかしい最後のパフォ
ーマンスの絶対的な面白さ。つまり糸圭秀実流の下品な比喩で言うと、あ
れはビートたけしの『フライデー』乱入事件がそのパロディであり得るよ
うな事件ですよね。これはちょっとすごいものだと思う。

浅田彰
940陽気な名無しさん:2008/01/22(火) 07:31:05 ID:uXTA6go/0
>>939
この、上から目線はもう笑うしかないわね・・・
941陽気な名無しさん:2008/01/22(火) 11:30:05 ID:oSbjy4oqO
浅田彰って血の通ってない人間なのかしら?
なんでもパロディとかパフォーマンスで片づけようとする一昔前の些末な冷笑家ね

それで頭が良くなった気にでもなってるくだらない男って感じ
こういう男は恋人が暴漢に襲われても体を張って助けてくれなさそうね
942陽気な名無しさん:2008/01/22(火) 11:40:22 ID:oSbjy4oqO
三島由紀夫が例会で、楯の会会員へ語った言葉

「諸君のうち誰か一人でも訓練中に大怪我をし、半身不随になったとか、死者が出たとか、諸君の誰かがデパートなどで万引きをし連行された場合、それを私が知った。その場で、私は腹を切る。」
943陽気な名無しさん:2008/01/22(火) 11:42:11 ID:6E8rrTlP0
浅田は同じオカマでも吉田修一は好きなのよね
三島の顔が好みじゃないのかしら
944陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 11:18:54 ID:WsiBzDGXO
「私はかねがねこの問題について言ってゐるやうに、文学を生の原理、無倫理の原理、無責任の原理と規定し、行動を死の原理、責任の原理、道徳の原理と規定してゐる。」
三島由紀夫

これは、「文学とは何か」という重要な主張でもある訳ですが、事実、三島さんの文学には倫理や道徳を侵すことをテーマにした作品が多いことはよく知られています。
その一方で、楯の会の制服を私の会社に注文した時の生真面目な態度にも表れているように、現実の行動においては極めて倫理的、道徳的であったことも、三島さんをよく知る人々の間では、つとに知られていました。

辻井喬
945陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 11:43:08 ID:WsiBzDGXO
「私の考へる革新とは、徹底的な論理性を政治に対して厳しく要求すると共に、一方、民族的心性(ゲミュート)の非論理性非合理性は文化の母胎であるから…(中略)
この非論理性非合理性の源泉を、天皇概念に集中することであつた。
かくて、国家におけるロゴスとエトスははつきり両分され、後者すなはち文化概念としての天皇が、革新の原理になるのである。」

三島由紀夫
946陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 11:45:38 ID:WsiBzDGXO
ここで「文化概念としての天皇」という三島さんの有名な主張について触れている訳ですが、これで明らかなように、三島さんはある意味では「革新派」であったともいえる。
ただそれは、東西冷戦期に東側が言っていたような意味での革新ではもちろんない。
そして天皇を革新の原理とするという主張に注目すると、二・二六事件の決起将校たちの思想的な指導者であった北一輝も同じようなことを言っていたということに思いあたります。
つまり、北一輝が二・二六事件の決起将校たちとともに天皇の命令というかたちで処刑された時から、日本の国の有り様は、三島さんの考えるものとは、実は全く異なる性質のものになってしまっていたのです。

辻井喬
947陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 11:56:25 ID:WsiBzDGXO
以上で明らかなように、三島さんの言っていたことは、そもそも右翼か左翼かといったような単純な二元論で説明できるようなものではなく、どちらにも分類できない革新派であり、どちらにも分類できない民族派だったといえるのです。
しかし、その点がなかなか理解されないのは、新聞などのメディアでは、こういう「どちらにも分類できない概念」というものは扱うのに困るらしくて、ほとんど活字などで解説されることがないということに原因があるのです。
そして、時間がたつにつれて、どんどんどんどん問題が単純化されて、一般の理解は益々三島さんの言っていたことの本質から遠ざかってしまっていると思われるのです。

辻井喬
948陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 12:02:29 ID:gS8300IX0
ところで、浅田彰って今何してんの?
949陽気な名無しさん:2008/01/23(水) 12:55:34 ID:w4TZrG/+0
>>948
大学で男あさりでもしてるんでしょ
兄弟じゃろくなのいそうもないけど。
ジャニ系が好きらしいわよ
950陽気な名無しさん:2008/01/24(木) 02:12:15 ID:mKkmiObV0
浅田彰って本業の経済学じゃ博士号持っていないんでしょ。
今は博士号をドンドン出す時代なんだから、博士論文でも
シコシコ書いてりゃいいのよ。

日本の大学の博士号なんか…なんて、相変わらず上から
目線で言いそうだけどw
951陽気な名無しさん:2008/01/24(木) 15:28:17 ID:OxS2OkNJO
>>949
きもいわね、ジャニ系好きなんて
わたしは三島先生みたいな寿司職人顔が好きだわ
952陽気な名無しさん:2008/01/24(木) 16:16:31 ID:XMkSZc870
腹切る腹切るってよっぽど何かに理由つけて
切腹したかったのよね?この人?
953陽気な名無しさん:2008/01/24(木) 20:07:05 ID:OxS2OkNJO
また共産党がおでましかしら
954陽気な名無しさん:2008/01/24(木) 20:31:18 ID:QW9QPvep0
そりゃ重度の腹切り萌えなお方でしたから。
955陽気な名無しさん:2008/01/25(金) 02:08:52 ID:rkOZMWP60
なんだか波田陽区思い出しちゃったわ
956陽気な名無しさん:2008/01/25(金) 12:09:07 ID:DRieFenCO
淀川長治「三島さんは首から下は北海の荒海の漁師だけれど、首から上は明治美人ですね。」

三島由紀夫「それは僕の顔が馬面だと言ってるんでしょう(笑)明治美人というのは面長のことをいうんだから。」

私みたいな者にでも気軽に話しかけてくださる。自由に冗談を言いあえる。数少ない本物の人間ですね。
もっともっとよい本をいっぱい書いてほしいですね。
あの人の持っている赤ちゃん精神。これが多くの人たちに三島さんが愛される最大の理由でしょうね。

淀川長治
957陽気な名無しさん:2008/01/25(金) 12:10:09 ID:DRieFenCO
介錯に使われた刀は、ご存知のように「関の孫六」でした。書店の御主人の舩坂弘さんから寄贈されたものです。
そのため、舩坂さんは警察に呼ばれたわけですが、そのときもう一度実物を見せてもらったところ、奇妙なことに柄のところが金槌でめちゃくちゃにつぶされていて、二度と抜けないようになっていたそうです。
これはいったい、何のためなのか警察でも見当がつかなかったようです。ところが、その後の調べで、倅の周到な処置であることが判りました。

平岡梓
958陽気な名無しさん:2008/01/25(金) 12:12:02 ID:DRieFenCO
というのは、こういうことです。倅は死ぬのは自分一人で足りる、決して道づれは許されない、ましてや森田必勝君には意中の人がいるのを察し、彼の死の申し出を頑強に拒否し続けて来た。
しかし、森田君はどうしても承知せず、結局、あんなお気の毒な結果になってしまったのです。
そして、森田君の希望により倅の介錯は彼にたのむ手筈になったものの、かねてから介錯のやり方を研究していた倅の眼から見ると、森田君の剣道の技倆はおぼつかないと見てとったのでしょう。
かんじんのとき、万一にも柄が抜けることのないよう、ああした処置をして彼に手渡したのだそうです。まことに用意周到をきわめたものです。
自分自身が割腹に使用したのは、かねて用意の鎧通しでした。

平岡梓
959陽気な名無しさん:2008/01/25(金) 13:04:25 ID:xwDmJL3P0
淀川長治って気に入った男見かけると
風呂一緒に入ろうって誘うのよね。
たけしがいまだにネタにしてるわw
960陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 08:53:02 ID:ulGMO7bk0
>>956
上から目線の左翼連中と違ってなんか和めるわ、この人。
>>958
森田って他に好きな人がいたのね。
三島に惚れていて、ああいう結末に・・・って思っていたわ。
961陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 14:29:23 ID:WaNPQTM6O
淀川長治さんは品があっておごり高ぶらず元祖オネエの鏡だわね
962陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 18:20:42 ID:g2ndeEGa0
アゲ
963陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 20:28:07 ID:XBpqGaIu0
北丸雄二『三島由紀夫のストーンウォール』

・・・日本からやってきた三島に出遭った、現在はニューヨーク大学で映画研究コーディネーターを務めるジェレマイア・ニュートン氏(50)に話を聴きました。

  三島は当時のニューヨーク文壇の関係者らと数人でヴィレッジに来ていました。
まずジュリアスというゲイバーで軽く飲み、それから隣りのブロックのストーンウォールに向かいました。しかし三島はその入口チェックで入店を断られたそうなのです。
 「日本の偉い作家なんだって一生懸命説明したが、あのころアジア人なんてだれも鼻にもひっかけなかった。人種差別もひどい時代だったから」とニュートン氏。

 日本学者フォービヨン・バワーズが、三島の自決直後の70年12月3日付ヴィレッジ・ヴォイス紙に追悼文を寄せています。

・・・「ある夜、三島はただセックスだけのために渡米してきた。一緒に食事をとり、私に細かく自分の求める相手を描写したあと、ともにダウンタウンのゲイバー巡りをした」
・・・白いスーツを着て意気込んで向かったその夜の三島の男漁りは、バワーズによればけっきょく虚しかったそうですが。
964陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 22:44:59 ID:WaNPQTM6O
>>963
前半と後半の話は関連ない別のことでしょ?
ゲイバーくらい行ったところで珍しくもないわね
日本でも通ってるし

後半のは何の客観的証拠もない死人に口無しの類ね
死んだ後にいかにも守銭奴アメリカ下衆の汚い奴って感じ
三島先生は純な日本男児好みだからガセね
965陽気な名無しさん:2008/01/26(土) 23:09:56 ID:nOr5ubRC0
NYCのクリストファーストリートを闊歩していたので有名なのは
郷ひろみ姐さんだよ。当時現地では有名だったし、俺も1回だけだけど目撃したことがある。
郷は髪を金髪に染めて、でかい白人の男に抱きかかえられるような感じで歩いていた。
966陽気な名無しさん:2008/01/27(日) 08:21:24 ID:BkQZQ8hq0
>>963
本当、左翼連中って相手を貶めるのが好きねぇ。
この人も何気に上から目線。
967陽気な名無しさん:2008/01/28(月) 17:19:51 ID:5TkvkpacO
北丸雄二って、なんかゲイの権利を主張しすぎて逆にノンケに敵対して意固地になってる、アメリカかぶれの変なゲイみたいね

ジェンダーフリーを訴えすぎて迷惑なウルサいヒステリーサヨ女と似てるわ
968陽気な名無しさん:2008/01/29(火) 11:12:30 ID:ElIjytuwO
人は、最初に、三島由紀夫の玻璃のような文体に驚いて見惚れ、やがてはその空疎に呆れ、そして最後に、空疎の背後に深く隠された悲哀に気づいて胸を衝かれるのである。
人間とその社会への一途な悪意の底に潜む、その不思議な悲哀に気づいて。

三浦雅士
969陽気な名無しさん:2008/01/29(火) 23:11:52 ID:/znC65Td0
>>968
なんか、メンヘルの人が書く文章に似ているわね。
970陽気な名無しさん:2008/01/29(火) 23:19:46 ID:acTwHu6T0
他人の眼を通してしか理解できない人って、不幸ね
971陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 06:40:20 ID:Dso2WJ1FO
空疎から先を(裏を)感じられないのが浅田彰みたいな人だわね

表層の空疎、人工、虚無のなかの真実、情熱、信仰、本気、真摯の悲哀に気づいてから、三島先生の評論をしてもらいたいわね
972陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 15:52:29 ID:apSP7v3+0
何かおめでたい人がたくさんいるわw
973陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 15:59:15 ID:4hRyYKR50
男くさい野郎が大好きな馬面ちゃんw
974陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 16:01:31 ID:csC803yd0
浅田彰って子供いるの?
975陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 19:04:55 ID:l6r/ns360
さあ・・・
ガチムチな黒人を逝かせまくるってのは聞いたことあるけど
976陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 19:18:44 ID:y5of+GkZ0
浅田はガチムチ嫌いでしょ
ジャニーズとか好きらしいわよ。
バイセクシャルらしいけど(ただし限りなくホモに近い)
977陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 20:49:09 ID:Dso2WJ1FO
三島先生がブランスウィックに通ってたころ、よく会っていた桂芳久は、新橋の十仁病院のそばにあったアメリカ兵があつまるゲイバーにも先生と行ったりしてたけど、
先生が男色のつきあいに加わったことは一度もなかったと断言してるわよ
桂芳久は三島先生がホモだということ自体を信じてないと言ってるわね
978陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 21:07:13 ID:Dso2WJ1FO
仮面の告白の園子(邦子さん)と三島先生は邦子さんが他の男と結婚後に何度か会ってるけど、先生の私的なノートに
「僕は彼女を真夏の薄着で、いささか厚化粧で抱きえなかったことを後悔した。彼女は今宵は頗る美しくみえた。
彼女の白いレエスに包まれた胸のあたりに花房のように揺れるものを今日ほど烈しく僕は欲したことがなかった。」
という書き込みがあるから、先生がガチホモというのは間違いね
979陽気な名無しさん:2008/01/30(水) 22:29:07 ID:AezVZvcB0
三島がホモかどうかなんてどうでもいっけど
昔のホモなら少なくとも女好きだというベールを
まとって生きなきゃいけなかったから辛いわよね。
↑の人が書いてる「私的なノート」とやらも
そうなんじゃない?
てかマンコが紛れ込んでない?ココ??
980陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 11:07:59 ID:v6IgC+SHO
世間にほとんど知られてないノートだから本心だと思うわよ
妙にガチホモにしたがる人のがおかしいわね
981陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 11:55:27 ID:3P4N1s9M0
私的なノートっつっても後世に晒されること
わかって書いてるからな、文豪や政治家の日記やらなんやらは。
そんな日記より禁色や仮面の告白読めばいいじゃん
982陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 12:10:15 ID:7tpsmqDhO
誰にも読まれたくない本音を書いた私的なノートがあれば
自害する前に燃やすなど、自分の手で死後は存在しないようにしているだろうし。
983陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 12:47:39 ID:v6IgC+SHO
>>981
ちゃんと読んでるわよ
三島ファンなら仮面の告白も禁色なんか読んでるのあたりまえだわね

>>982
燃やす必要ないでしょ
別に隠し事じゃないことだわ
984陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 18:14:47 ID:3P4N1s9M0
司馬遼太郎によると、大久保利通や岩倉具視も日記書いてるけど
かっこいいことばっか書いてあって本当にやばいことは一切触れてない。
この手の偉人は自分の日記が後々晒されるのはわかりきってるから
後世に自分がどう見られるかばかり気にして日記書いてるらしい。
三島の日記もそうだろ。女好きと見られたかったんだよ、変態じゃなく。
985陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 20:46:32 ID:2LbIzGW50
私は男しか愛せない人間だ、と書き残したら「やっぱりw」
私は女しか愛せない男だ、と書き残したら「うそつけw」
世間様からはどのみちホモ扱いされることには違いないわね
986陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 21:31:32 ID:v6IgC+SHO
仮面の告白に毒されすぎた半可通ね
だいたいホモを本当に隠したいならゲイバー行ったり仮面の告白なんか書かないでしょ
ほんの一部の小説は全部真に受けるくせに、他のノートや思想を書いた本とかは偽だと決めつけるのもおかしなもんね

もしかして仮面の告白しか読んだことないのかしら
987陽気な名無しさん:2008/01/31(木) 21:46:07 ID:v6IgC+SHO
>>984
女好きと見られたいというのは違うわよ
女嫌いの弁 とかいう文を書いてるからね

むしろホモに見られたかったふしがあるもの
精神分析の専門家に出した三島先生の手紙を見ると、女性とうまくつき合えない原因のつじつまにホモをあてはめて安心したがってる感じがしたわね
988陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 00:04:29 ID:8iGh+HW40
983、985は絶対マンコw
989陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 00:05:29 ID:8iGh+HW40
てかさなんでそんなに三島をノンケとして
みたいのかが意味不明。
俺はゲイの三島がお気に入り。
990陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 00:54:52 ID:Q18bHyzo0
あたしの日本語力では
金閣寺の主人公の内面がイマイチ理解できないの。
どなたか少し解説していただけないかしら?
991陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 01:18:13 ID:jgPNVcYJO
だって調べれば調べるほど本当のゲイじゃないと思うんだから仕方ないでしょ
邦子さんや他の女性との関係からね

それと、誰もノンケとは言ってないのに、かたくなに、ガチホモの女嫌いにしたがる方が不自然だと思うわ
992陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 01:44:38 ID:jgPNVcYJO
>>990
人生から疎外感を味わっていて、自分も美(金閣寺)も同等に滅ぼす世界の滅亡のようなものを願っていた主人公は
戦火で金閣寺が悲劇的美しさで焼けることを期待してたのに、焼けずに残ったから自分の手で焼いたのよ
そして自分も金閣寺と一緒に死のうと思ったけど、金閣寺に拒絶されて願いかなわず、最後に生きようと思って終わり
993陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 01:58:57 ID:yZ3LKmX70
ご家族のことを考えれば先生がノンケである証拠を多く残し、
ゲイ(まぁ奥様・お子さんがいるんだから浅田と同じ極めてゲイ寄りの
バイ)である証拠となるものは抹消したいでしょうね。
まして、自決を考えてたなら。

古賀氏だか小賀氏だかどちらか忘れたけど自決しないメンバーでも
例の事件前に身辺の整理はしてたそうだし。
994陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 04:38:35 ID:rOQbCKAd0
そうよねー。
残された人達のためにノンケであるための証拠をたくさん
意図的に作っておいたのよね。
ガチホモの女嫌いに認定してる人いないと思うけど?
限りなくホモに近いバイ(って言えるのかな?)
って感じで見てるんじゃない?
995陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 15:27:02 ID:jgPNVcYJO
先生は別にわざとノンケの証拠なんか残してないわよ
邦子さんとの思い出はまだ先生が有名になる前の実話だし

あと、手紙や対談やエッセイでも堂々とホモっ気あること書いて隠してないけど?
そんなことも知らないなんて本当に三島読者なのかしら?

楯の会に処分させたのは市ヶ谷の計画の手帳
プライベートものの処分を他人に頼む馬鹿はいないでしょ
996陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 17:09:57 ID:4Se6sYFF0
三島って軍服フェチでMのガチホモだけど
同時にシスコンよね。
若くして死んだ妹にずっと執着してたわ。
生涯で一番身近にピュアに信頼出来た相手だったんじゃないかしら。
997陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 20:25:28 ID:jgPNVcYJO
>>994
ほら、>>996みたいなガチホモ決めつけがいるじゃないの
998陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 23:15:12 ID:7RLcfk1b0
自作自演乙〜ww
999陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 23:16:44 ID:7RLcfk1b0
てかさ、三島って切腹にそこまで思い入れ
あったのってなぜなの?
切腹フェチじゃなければ違う運命辿ってたっぽい。
1000陽気な名無しさん:2008/02/01(金) 23:20:39 ID:h/PE3+PEO
やだ、1000よ。
あたしのお勧めは、そうね〜鏑木夫人が見てしまうところよ
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