【としごろ】山口百恵【一恵】

百恵のアーティステックな目覚めは、「ささやかな欲望」の
空はこんなに青い、からよ。
あの曲の特に後半の声の伸びに於いて、彼女は本当の歌手になったと言えると思うの。
こんな言い方をしたら変だけど、
ささやかな欲望、は＜お涙頂戴系＞の歌い方（もちろん都倉先生の趣味だけど）で、
まだちゃんと本人のパワーが発揮出来てないと思うの。
、、、というか、デビューアルバムのカヴァー「ボーイハント」で既に才能の片鱗（へんりん）が見えてますよ

「空はこんなに青い」は地方公演でも歌ってたし、
何より「リサイタル」にも収録されてるのが凄くいいわね。

一度お願いしたい。

>>932

同意！！
ボーイハントで片鱗が見えたなんて
同じ事思ってる人がいたんだ！
嬉しい！！

百恵自身はささやかな欲望を歌った時に
｢歌ってこういうものなのかなと、片鱗が見えてきた｣
と語っています。
空はこんなに青いはその見えて来たものに
挑んでまさしく羽ばたく寸前を感じるね

自分もそう思ったわよ！！
プレミア買っても手もつけなかったｗ初期アルバム聴いて
ボーイ犯とで「闇の薫り」を思い出したの。

まる子による山口百恵の浸透力は異常

百恵のオリアルで一番すきなのは『１７才のテーマ』。
歌謡曲とNMの狭間の微妙な曲を百恵が愁いたっぷりに歌ってて。
ボーカルも一番好きな頃。「愛に走って」の三木たかし作品が
とても合ってます。

ひと夏の経験で
グンと上がったけど
次のちっぽけな感傷は
歌唱が後退してる気がするの。
なのに、次の冬の色は
確かに巧くなってるわ〜グンと。
ちっぽけ〜の時に変声期？だったと勝手に解釈してるわ。

「GOLDEN FLIGHT」が好きかなぁ。
ボツ作品の「東京の空･･･」もイントロは好き。

>>939

「ちっぽけな感傷」って声が違うよね。なんか。
やはり変声期のため？僕は好きだけど。

わたしもちっぽけ〜ってなんか鼻で歌ってるみたいな気がしてたのｗ
歌は好きだけど。

彼女が谷村から「いい日旅立ち・西へ」を聴かされた時
「歌える立場なら歌ってみたかった」と言ったとか言わないとか
それ関連でだけど、作家が後でそのヒット曲をカバーするじゃない？
でも「いい日旅立ち」も「秋桜」「ロックンロール」圧倒的に百恵がいいわよね
でも明菜の「セカンドラブ」は来生だし「ボヘミアン」もアスカ
織田哲郎作品も歌ってる歌手より織田自身の方が響くわ
って単に百恵に肩入れしてるだけかしら？ｗ

チンペイさん，「いい日･･･」にしがみつきすぎちゃう？

さだ谷村本体には全く興味ないわ。
百恵に関わった人で唯一興味あるのって阿木さんくらいかしら。
あ、あとアルバム製作秘話を披露してくれたディレクターの方。

でも、谷村は百恵のほうがファンで、彼女のほうから指名して曲を書いてもらったのよ。
平岡氏の「〜菩薩〜」の本に浅利慶太との対談の抜粋があって、それに書いてあったわ。
平岡氏の分析だと、宇崎・阿木コンビの歌はツッパリ路線だったから、
一人の女性として涙を流せる歌を歌いたくて、その路線が谷村だったんじゃないかって
書いてあったわ。

>>946
浅利との対談ではなくて宇崎との対談だね

百恵が谷村から学んだ事は大きかったと思う

谷村は百恵がステージを降りて一人の女性に戻った時にも歌える曲
そう言う意味も込めて「いい日旅立ち」を書いたみたいらしいわよ
もし引退しなきゃ、紅白の大トリで一度くらい歌ってかもしれないわねｗ

>>947
週刊誌でのシジミとの対談よ。シジミ、谷村の名前を聞いても知らなくて、
「そんなにいいっていうなら、今度一回聞いてみる」って言ってたもの。

宇崎がよく冗談交じりに「俺には変化球の依頼ばっかで直球は谷村さんやさださんなんだもん」
なんて言ってるけど“歌い継がれてゆく歌のように”はどうしてどうして、直球ど真ん中の名曲だと思うが
なぜシングルカットしなかったのだろう。
時期的にタイミングが悪かったのだろうか？

でも確かに７０年代のアリスの爆発ぶりは凄まじいものがあった。

歌い継がれてゆく〜は、アルバムの1曲だからこそ名曲になり得たんでは？

歌い継がれてゆく歌のようにって、
結婚引退が決まってからの歌なの？
今考えれば、ラストシングルにしてもおかしくないほどの曲だよね

>>952
確か18歳の頃に作ったアルバムの１曲じゃなかったかしら
そんなつもりじゃないだろうけど、引退を意識した様な曲よねｗ
アタシ「曼珠沙華」より好きだわ

>>952
「歌い継がれていく歌のように」…引退ライブで一番記憶に残ってる曲だわ。
当時はまだ消防だったからシングルばかりでアルバムなんて聴いたことなかったわ。
ＴＶ中継でもオープニング曲も含めて知らない曲が多くて引退ライブ用の曲だと思ってた。
その後数年してアルバム聴く機会があって、初めて10代にリリースしたアルバム曲と知ったの。
確か「オレンジブロッサム・ブルース」と同じアルバムに入ってるのよね。
この頃から女優歌手って感じだったけど、やはり年齢に驚くわ。

>>954
いや、「歌い継がれてゆく歌のように」は『百恵白書』で「オレンジ・ブロッサム・ブルース」は『パールカラーにゆれて』。

姐さんしっかりして

>>955
ご指摘ありがとう。

年かすら…

桜田の「しあわせ芝居」がなかったら，百恵のみゆき作品，実現してたかもなぁ〜
と思うとちと残念。

淳子に提供なくても、みゆきとのタイアップはないわ
だって酒井Ｐ姐さんがきっと却下してただろうから
実現しても来生たかお、浜田省吾、井上陽水、杉真理みたいにアルバム収録ね
それに百恵にみゆきの怨み節の世界は合わないわ

>>946
ラストアルバム「This is my trial」の表題曲も谷村だし、
引退後の結婚記念日に合わせた「一恵」は百恵作詞＋谷村作曲だから、谷村は明らかに優遇されてたね。
個人的には「ヒ・ロ・イ・ン」「サンタマリアの熱い風」なんかは好きだけど「いい日旅立ち」は嫌い。

みゆき作品はアルバム収録でも良いから一曲くらい聴いてみたかった。
芳恵の「最愛」とか静香の「激情」みたいな曲なら何とかなった気がする。

もしも、あの時点で引退しないで歌い続けていたら、
いつまでも阿木・宇崎や谷村にすがる訳にもいかずに
みゆきだってユーミンだって可能性はあったと思う。

筒美さんの可能性はやっぱりないかしら？
百恵⇔筒美、ある意味、歌謡界最強？

悪友作品も「初恋時代」のみ
ってのも淋しすぎ。
岸田智史の２曲は秀作。

堀内の「愛染橋」だけは失敗だったわね

↑そうそう！その通り！！
ただ，アンチ百恵にはなぜがウケてた。

「惜春通り」のニューアレンジＣＤｓ
カップリングが愛染だったのは，きっと何かのチカラが働いたに違いない。

あれは
明菜がカバーしてた影響じゃないの

>>962
岸田智史は３曲。
３曲とも秀作だと思う。

>>959
何かといえば「いい日旅立ち」で、もう聴き過ぎたどころの話じゃないから、
キライというよりも、“飽き”を通り越したんじゃなくて？
あたいもこの曲の良さが、もう分からなくなったわ。
特に好きってわけじゃなかったけど、あまりにも国民的な曲になりすぎて。
どんなに好きな曲でも、聴きすぎると、良さが分からなくなることあるわ。

酒井さんが「ライバルは淳子じゃなく中島みゆきと思え」と言ったそうだけど本当かしら？

ワタシは『愛染橋』大好きだけど。

＞ライバルは淳子じゃなく中島みゆきと思え

ご本人によると「冬の色」を歌ってた頃にそう言ったって話だけど



みゆきのデビューはそれからずっと後なのよね････酒井さんったらｗ

単に酒井が中島の大ファンってだけよね。
百恵に押し付けないでほしいわ。
つか本当にそんなこと言ったのかしらｗ

>>968

>>133->>144辺りにその話題が出てるわ。
「冬の色」の頃には・・・の書き込みもあるので、
デジャブかと思って検索してしまったわ。

だから「冬の色」歌ってる頃はみゆきはデビューしてないっつーのに。

>>973
だから>>141でも
「「冬の色」の頃にみゆきはデビューしてない」って書込みがあるの。
事実かどうか知らないけど、>>142>>144によれば、
「冬の色」の頃だと言うのは酒井の勘違いかもしれなくて、
確かに酒井は百恵のプロデュースに関してみゆきを意識していたそうよ。

しかしフライデーか何かに載ってたデブ画像は衝撃的だったわ

アルバムは別の人がプロデュースでほんとに良かったわね。

>>975
あれは百恵ではありません
全日本ブスコンテストのチャンピオンです

浜賞作品も良かった。
「火薬のように」の百恵ヴァージョン。
ご本家の歌唱を聴いたことないけど。

武道館の「いい日旅立ち」は神だったわね
あれでこの歌が好きになったわ

>>978
そんな歌あるの？

>>980
ttp://www.tv-naruto.ne.jp/s-take/tribute/others.htm