【ﾌｧﾝ】ayumi hamasaki part.48【限定】

ウチの為に一時間半以上電話で話してくれた友達、
ウチにあてはまるような曲を選んで歌ってくれた友達、
眠れないウチと朝まで一緒にいくれる友達、
「俺ら何の為にいるん」って怒ってくれた友達、
ウチを何度も連れ出そうとしてくれた友達、
いつも通り普通に接してくれた友達、
「何で私には何も言ってくれないの」って寂しそうにした友達…
ある友達は「私たちにとったらmisonoチャンはお姉チャン的存在やのに、
妹キャラになる場所もあるんだね」と言ってた。
数えきれない位、こんなに沢山の友達に囲まれてるのに、
こんな友達を結果、裏切ってしまって、情けなくて、
アリガトウという感謝の気持ちまじりの、
ゴメンという申し訳ない気持ちでいっぱいになって…
ポロリと大粒の涙がこぼれた。
やっと泣けた。感情のままに体が反応してくれた
。体と心が一致してくれた。やっぱり体と心は繋がってなくちゃ。
大好きな人にアリガトウと言われたら幸せな気持ちになるけど、
ゴメンと言われたって何も嬉しくないし、言われた方も気持ちよくない。
でもそうは分かってても正直、ゴメンっていう謝罪の気持ちの方が多かった。
「二度とこんな事しちゃいけない」って強く感じられた。
それからや、アリガトウの気持ちがブワ〜って溢れ出してきた。涙止まらんかった。
アリガトウの言葉以外にウチは今、
皆に何か差し出せるんやろうか?何をあげられる?皆の為に何ができる?それを今探してる。
どーすれば、どーする事が、大事なモノを大切にしてる事になるの?
今回だって大事なモノを傷つけたくないから、触れられなくなっただけ。
傷がついてしまうなら、箱の中にいれて手の届かない場所に置いといた方がいいって思ったから。
「大切にする」っていうやり方を履き違えてたウチの「大事なモノを大切する方法」
見つけるには、何通りのやり方を試してみなきゃ、正解となる答えは出てきてはくれない。
だからいくつもの失敗が必要となる。でも見つけた時に残された沢山の間違いを、
決して無駄なモノ=失敗とは呼ばせない為にも、全力で、ウチなりに、ウチらしく、大事なモノを大切にしたい。