【ファン】ayumi hamasaki part.48【限定】

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160陽気な名無しさん
ってな感じで、ウチは羨ましがられるような、幸せな環境に甘えてしまってたから、
自分しか自分を責めてくれる人がいなかったから、とにかく自分を追い詰めた
「自分のせいで…」「自分なんて…」って。自分という存在自体。
どんな自分も許せなくて、嫌いになって、自信もなくなって、受け止められなくて、
でも逃げる勇気もなくて、諦める強さもなくて…
何も感じられなくなってしまったのか?素直に感情表現できず涙もでなくて、
それとも頭でっかちになってるからか?冷静に「こんな事言っちゃ駄目だよなぁ」「こうしたらこうなるんだろうなぁ」
って見てる自分もいて、う〜ん。ウチの35度という体温、心(心臓)がさめきってしまった感じかな。
きっともう頭の中がパンパンになって、ただ呆然としてる感じ…
自分の気持ちもわからなくなって、こんな自分誰にも見せたくなかった。
誰かに知られてしまったら「やっぱりウチはまだ半人前で、一人じゃ生きていけないんだ」と弱さを認めなきゃいけないから。
なら「アイツは強いから大丈夫」と思われてたい。そう思われてる間は、自分も背伸びしてる間は「自分は強いから大丈夫」って勘違いさせてくれるから。
「誰かが差し出してくれてる手にも、頼らずに何でも一人でやろうとする人」「辛い表情見せずにいつも無理して=頑張ってる人」はかっこいいなぁって、偉いなぁってほめられる。
パワーのある人にしか誰も引き寄せられないし、ついてきてもらえないから、こんな自分を見せてガッカリさせたくなかったんだ。
大切な何かを手に入れた瞬間に、その日に日に大切になってくモノの失う覚悟はしておくべきだとウチは思ってる。
だから生まれてきた幸せも、いつか必ず死が訪れて終わることも。この幸せが一生続くなら、当たり前となり、無駄使いしちゃうんだろうから。
でもいつか失うものしか大切にできないなんて、悲しい事なんやけどね。