1 :
陽気な名無しさん:
前スレ、あと少しで1000だったのに
2 :
陽気な名無しさん:2006/01/17(火) 19:58:29 ID:/oP1Yq66
キンマンコ!
3 :
陽気な名無しさん:2006/01/17(火) 19:59:33 ID:EZ1ELmaf
落ちたままフェイドアウトした方が良かったのかも知れないけど・・・
せめてWCが終わるまで、妄想したい。
4 :
陽気な名無しさん:2006/01/18(水) 10:17:17 ID:/FkiDCx4
雑誌で松田やドラゴン久保とやってる自主トレの写真見た。
5 :
陽気な名無しさん:2006/01/19(木) 23:47:40 ID:19bm/n7h
お〜たったのか
確かにあのまま消えてもよかったかも知れないが
やっぱり細々とでも妄想読みたいな。
6 :
隠居:2006/01/19(木) 23:50:15 ID:p4924cTU
再開・・・感慨無量です。
7 :
陽気な名無しさん:2006/01/21(土) 19:51:56 ID:ZpXkgGmn
まだ沖縄?
8 :
陽気な名無しさん:2006/01/22(日) 23:30:06 ID:S4InRnQK
>>1 乙です。
守護神川口の姿がドイツのピッチで見れますように!
9 :
陽気な名無しさん:2006/01/23(月) 21:55:52 ID:A5rMg/9q
最近の髪型いいんじゃない?
若く見えるわ
早く退団してね
714 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 00:16:46 ID:9Y5XGIyk0
竹田さんサイト、沖縄の写真がうpされてる。
テソ、HGっぽいぞw
12 :
隠居:2006/01/24(火) 01:00:19 ID:yatsaASd
松田や榎本とたのしそうだね。
あの髪は嫁がいいかげんに切ってそう。
13 :
陽気な名無しさん:2006/01/25(水) 11:54:08 ID:78JLHGlG
海岸が似合う。
砂にまみれてくれたら、さらにいいな。
14 :
陽気な名無しさん:2006/01/26(木) 23:05:44 ID:pzOv9/tu
サカダイにインタビューがあった。
砂浜が似合う男だね。
15 :
陽気な名無しさん:2006/01/29(日) 04:25:50 ID:J4plLMyc
スーパーサッカーにはいつでるの?独占インタビュー?
16 :
陽気な名無しさん:2006/01/31(火) 02:15:04 ID:viOIYYcA
即死防止よ
17 :
隠居:2006/01/31(火) 13:58:47 ID:C0sf9QPn
最近、露出が少ないので、また妄想が・・・
18 :
陽気な名無しさん:2006/01/31(火) 19:34:53 ID:ZuVtwJMX
>>11 竹田さんサイトってどこですか?
ググるのめんどくて…教えてほしい。
19 :
隠居:2006/01/31(火) 20:08:21 ID:fF5YD77W
20 :
陽気な名無しさん:2006/02/01(水) 07:16:11 ID:ByDv8UZN
>>19 何でこんなにも爽やかなんだ。
笑顔がまぶしい。
21 :
陽気な名無しさん:2006/02/01(水) 20:41:54 ID:eJoG64Nc
>>17 ご隠居さん、妄想してナンボですよ
そうに決まってます
22 :
陽気な名無しさん:2006/02/02(木) 22:28:26 ID:r5CgADXm
ジュビロのユニが凄いw
23 :
隠居:2006/02/04(土) 15:55:01 ID:3FtjYYY8
川口以外は代表のGKの顔ぶれが変わっちゃったね。
24 :
陽気な名無しさん:2006/02/05(日) 01:05:17 ID:yHO4dRdT
もうベテランになったわね。
26 :
陽気な名無しさん:2006/02/05(日) 21:44:21 ID:qRdtbcw7
うーん、東スポか・・・
27 :
陽気な名無しさん:2006/02/08(水) 12:13:13 ID:ZOkElM4M
怪我しないでおくれ
28 :
隠居:2006/02/10(金) 16:33:40 ID:wYpFKZXt
いよいよだね
29 :
隠居:2006/02/11(土) 15:11:45 ID:W73Ac+jy
3失点は痛いなあ
30 :
陽気な名無しさん:2006/02/13(月) 23:02:03 ID:vih71Z9n
ヨシカツ、カワイソスだった。
でもカコヨカッタ。
31 :
隠居:2006/02/15(水) 23:50:29 ID:DJ47ugRE
VSの表紙、ヨシカツだね。
スタイリスト、わざとネクタイゆるめたのかな。
32 :
陽気な名無しさん:2006/02/16(木) 00:23:34 ID:gv9YG/Vn
>>29 アレはチーム全体の問題。
タダ、絶好調の時なら1点目は防げたような気がする。
33 :
陽気な名無しさん:2006/02/16(木) 12:56:11 ID:Fv0w0qAX
>>32 まーこの時期に絶好調にしなくてもいいんじゃないか
基本となる身体はきちんと作ってたし、メンタルもOK。
オフの間の過ごし方で、えらく差が出た希ガス
34 :
隠居:2006/02/18(土) 13:42:27 ID:ndf4j9JQ
きょうは失点がありませんように・・・
35 :
_:2006/02/18(土) 14:23:48 ID:D2yKn/ea
ネクタイ萌え
36 :
陽気な名無しさん:2006/02/19(日) 00:44:19 ID:uKtx+SUv
能活カッコよかったわ!
キーパー争い大変そうね。
37 :
陽気な名無しさん:2006/02/19(日) 10:47:37 ID:eNuuKOlQ
どこが毛深いの?
38 :
_:2006/02/19(日) 18:23:53 ID:7WJUuF2j
mune
39 :
陽気な名無しさん:2006/02/19(日) 19:26:32 ID:WrKGjfS8
munage
40 :
陽気な名無しさん:2006/02/19(日) 20:31:53 ID:7FgBKCCc
sunege
41 :
_:2006/02/19(日) 20:51:40 ID:7WJUuF2j
脛毛は普通なの!!w
42 :
陽気な名無しさん:2006/02/19(日) 22:58:16 ID:kQPV0zk+
胸毛は生えすぎなの!!w
43 :
陽気な名無しさん:2006/02/20(月) 05:08:45 ID:OtutpgI8
へそ毛は?
44 :
_:2006/02/20(月) 16:19:07 ID:xTfL5Iru
どーかしらw??
この頃出してくれないから
45 :
陽気な名無しさん:2006/02/20(月) 20:29:40 ID:K8+P8XeH
おまいら、ワッキーもナカーマ?
>ペナルティー・ワッキー:中田はフィジカル鍛えてる人特有の見せたがりな感じがするでしょ、ノースリーブ着て肩筋見せたりw
あと俺が気になるのは川口なんだよね。あの甘いマスクの下にどんなマッスルボディーを持ってるのか
一度見てみたいよ。
46 :
_:2006/02/21(火) 17:39:34 ID:A5V6StyM
川口はどーなんだろーね
漏れかなり昔の写真しかもってない
47 :
陽気な名無しさん:2006/02/21(火) 19:53:23 ID:43R8m4FE
ご隠居さん、アメリカにやられたヨシカツに妄想わかなかった?
48 :
隠居:2006/02/21(火) 21:36:02 ID:88LGjMah
そりゃ、もちろん(W
ぼくの頭の中じゃチームの選手同士、
試合の前に互いのいちばん欲しいものを
賭けることになってますからね。
49 :
陽気な名無しさん:2006/02/21(火) 22:08:06 ID:43R8m4FE
50 :
隠居:2006/02/22(水) 23:31:34 ID:j/vDv3Ue
勝ったけど、出番なし?
51 :
_:2006/02/23(木) 17:00:01 ID:v3qZphTs
Mな川口は悲しかっただろうに
暇で
52 :
_:2006/02/23(木) 17:33:35 ID:v3qZphTs
53 :
陽気な名無しさん:2006/02/23(木) 19:45:04 ID:u8v5MoEP
>>52 (男性を)恋人にしたいか?と聞かれてるのはオンナだけだろうからw
54 :
_:2006/02/23(木) 22:07:29 ID:v3qZphTs
そっかw
オンナならしたらヨシカツは暑苦しいのかな
55 :
隠居:2006/02/24(金) 16:12:00 ID:pa02wxrz
>51
「Mな川口」にしてしまったのは、ぼくです(w
パソコンをリカバリーしたとき、いろいろなものが消えちゃって
あせったんですが、消えたと思っていた最初のころの小説が
取ってあったファイルから出てきて、われながらなつかしく読んでます。
つい手直ししたりして・・・・・
たぶん続けて読むとストーリーに相当矛盾があると思うけど
断片だと分からないので、自分的には結構はまってます。
最初のころを知らない人には新鮮かも。
いや冷めた目で読むとギャグとしか思えないか。
56 :
_:2006/02/24(金) 16:31:57 ID:0e2wGCQD
是非それ載せて欲しいですよw
お願いできませんかねw??
いや、川口は普通にドMな気がするけど………
57 :
隠居:2006/02/25(土) 13:20:45 ID:EQBJZKYS
こんなこと言うと自分で妄想を消すことになるのですが、
現実には家庭で嫁とまったりしている本人がいるわけで、
改めてここに載せると、いつまでバカやってるのかと。
読んで欲しいという自己顕示との板ばさみで悩みますね。
58 :
_:2006/02/25(土) 14:40:56 ID:YX40bSAs
是非読みたいですけどね^^
彼はやっぱり彼で嫁さんいるわけですよねー
OTL
59 :
隠居:2006/02/26(日) 13:52:18 ID:bgI9dBeF
_さんは、小説の発端を読んだことありますか?
60 :
_:2006/02/26(日) 15:14:21 ID:ASSt7DUB
いえー
4の小説は読ませて頂きました^^
是非読みたいですねー
61 :
隠居:2006/02/26(日) 17:14:53 ID:Qh3jVgfC
一人でもそう思ってくれる人がいれば、うれしいですね。
冒頭部分はたぶん想像を絶する内容なので、読まなきゃよかったと
思われるかも知れませんが。折を見て抜粋の形でも再録してみます。
一人じゃないぞ、ノシ
63 :
_:2006/02/26(日) 19:11:35 ID:ASSt7DUB
いやw後悔はしませんw
よろしくお願いしますー
影ながら応援してます故
64 :
陽気な名無しさん:2006/02/27(月) 03:46:06 ID:zsQ5BASe
>>58 どこかでできちゃった婚だと言う書き込みを見た気がするけど、もう子持ちなのかしら
65 :
_:2006/02/27(月) 12:13:35 ID:ImaCvzir
>>64それ漏れも見ましたよOTL
嘘だって信じたいOTL
66 :
隠居:2006/02/27(月) 12:27:14 ID:P3hH7+BO
ぼくは去年中にパパになると踏んでたので、それ読んだのでは?
67 :
_:2006/02/27(月) 12:53:58 ID:ImaCvzir
いやぁー
何か中田氏婚て噂はあるんですよねーOTL
良いパパになりそうだけど。。。子供すきだから
68 :
_:2006/02/27(月) 12:57:19 ID:ImaCvzir
キューちゃんのCMみれた
69 :
隠居:2006/02/27(月) 17:32:33 ID:u3b/CIcf
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
あの日の失点が彼の運命を変えた。
寒さに耐えながら会長の帰宅を待ち、チームから放出しないでくれと懇願した川口。
「もう一度チャンスを下さい。いま日本に帰るわけには行かない。
ポーツマスに置いてくれるなら、ぼくはどんなことでもします!」
たどたどしい英語をあやつり、必死に思いを告げるが会長は取り合わない。
「ヨシ、どんなことでもするというのは本当かい?」
川口に声をかけたのは後で二人のやりとりを聞いていた男だった。
「本当です!」
そう叫びながら振り返ると、会長の長男が薄笑いを浮かべて立っていた。
30半ばを過ぎながら、まだ独身のおそろしく図体の巨きい男である。
「パパ、ヨシを置いてやってよ。ぼくが面倒を見るからさ」
その体格からは想像もつかない甘えたような口調だ。
「お願いしますっ」
川口は長男に頭を下げた。
「勝手にするがいい。ただし、こいつを当てがっている間は
他の男には一切手を出すな」
早口で何を言ってるのか川口にはよく聞き取れなかった。
だがチームに残留できることだけは直感で分かった。
薄ら笑いを浮かべて男が差し出す手をしっかり握り返した川口の目に涙が光る。
握った手を押し頂くようにして頭を下げる川口。
この精悍な日本の若者を見下げる男の目に妖しい炎が燃えているのを見ると、
会長は我が子ながらぞっとして部屋を出て行った。
70 :
隠居改め元作者:2006/02/27(月) 17:41:34 ID:u3b/CIcf
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
自己最多の4失点を喫した試合以来、川口にはろくに練習の機会さえ
与えられていなかった。だからメンバー入りは果たせなても、
またたとえ環境は劣悪でも、会長の長男アルフレッドのはからいで
存分に練習が出来るようになったときは心底うれしかった。
練習に没頭することでしか彼の孤独は救われなかった。
それは少年時代からの習性だ。高校時代も、プロに入ってからも周囲の
いじめや中傷から彼はそうして立ち直ってきたのだ。
過去のことを今はもう思い出したくない。川口は何もかも捨ててイングランドに
やってきたのだ。練習が終わって浴びるシャワーの爽快さといったらなかった。
しかし、その日川口はコーチからこう告げられた。
「シャワーを浴びるな。アルフレッドにそのまま連れて来るように言われてるんだ」
川口は汗をびっしょりかいた練習着のままクルマに乗せられた。
寒さのせいもあったが窓のガラスがくもるほどの熱気が川口の体から発散していた。
「お前の体臭は悩ましいって評判だぜ。」
川口にとってはアングロサクソンの体臭の方がはるかに強烈に感じられたが、
日本にいるころからその指摘はあった。いや、その匂いがある種の男たちを
夢中にさせることを彼は知っていた。いやな予感がした。
町外れのアルフレッドの館に着いた。石造りの、立派ではあるが、
まるで牢獄のように陰気な建物だった。
71 :
_:2006/02/27(月) 18:11:13 ID:ImaCvzir
きゃーwキモ
お疲れさまです^^頑張ってくださいb
72 :
隠居改め元作者:2006/02/27(月) 18:18:13 ID:u3b/CIcf
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
手を差し伸べてあいさつしようとした川口を無視してチームのオーナーの
長男はいきなり練習着を脱ぐようにと言った。
その顔はこの間会ったときとは別人のように威圧的だった。
「アルフレッド…」
川口が笑いかけようとしたとき背後から近づいた二人の男が静かに、
だが恐ろしい力をこめて腕をつかんだ。抵抗はできなかった。
小汚いブリーフとソックスだけの間の抜けた格好の日本人が、
重厚な装飾に囲まれた部屋の真ん中に突っ立っている。
その胸には少し茶色がかった柔らかそうな毛が渦を巻き、
羽をひろげたように肩に向っている。西洋人のような縮れた毛ではなく、
しっとりと湿りを含んだ毛が伸びやかに繁茂し、
その渦の中心に赤黒い乳首がのぞいていた。
脱がせた練習着と靴を抱きかかえてアルフレッドが川口の周りを歩く。
ときどき顔を埋めてその汗の匂いをかぎながら彼は血走った目をして、
若い獲物を鑑賞しているのだった。
「アルフレッド。いったい…」
ま何か言おうとすると、た二人の男がやってきて川口に皮の首輪をかけた。
その後に金属の輪が取り付けられていて、川口の両腕が手錠をかけた状態で
固定された。まるで頭の後ろで手を組んでいるようだ。
腋の下があらわになった。
73 :
_:2006/02/27(月) 18:22:52 ID:ImaCvzir
つ旦
74 :
隠居改め元作者:2006/02/27(月) 18:25:01 ID:u3b/CIcf
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「おお…」
アルフレッドの口から溜息が洩れた。
川口の腋毛はみごとだった。総体に西洋人は全身、熊のように
毛におおわれていても腋毛は薄いことが多い。
こんなにたっぷりと茂った腋毛を彼は今まで見たことがなかった。
胸毛とは異なって色は漆黒で、あらわになった腋の上にも下にも伸び放題だ。
普通その分かれ目は肌が少し見えるものだが、川口の場合はそこにも
みっしりと毛が生えている。
日本人の選手の中でもゴールキーパーとして彼は決して恵まれた
体躯の持ち主とは言えなかったが、手足は長く、頭は小さく
バランスのとれた体をしていた。日ごろの栄養管理のたまもので、
余分な肉は一切そぎ落とされているが胸板そのものは厚く、
腕を上げた姿勢なので、いっそう張り出して見える。
そして、それだけ腋が深く、密林の影は濃かった。
2メートルほどの距離をおいてアルフレッドは正面からしげしげと
川口の腋毛を鑑賞していた。そのまなざしを避けるように川口は顔をそむける。
こんな目をした男たちが過去にも自分に付きまとっていたことを彼は
まざまざと思い出していた。消したい記憶…だが、それを思い出したとたん
川口の体は彼の意思を離れて、ある反応を示し始めたのだった。
75 :
_:2006/02/27(月) 18:29:34 ID:ImaCvzir
カクテカ
76 :
_:2006/02/27(月) 18:31:14 ID:ImaCvzir
誤字
ワクテカ
77 :
陽気な名無しさん:2006/02/27(月) 23:24:38 ID:UFVmgMFF
>>69 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
お疲れさまです。
久しぶりにキテタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
毛、最高です。
79 :
元作者:2006/02/28(火) 17:47:34 ID:n4VyVj/Q
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
見ないでくれ…川口は虚しい願いを念じていた。
その眉間に深くしわを寄せた横顔をアルフレッドは呆けたように眺めている。
なんと美しい生き物。そう、彼にとって目の前のほとんど裸同然の男は単なる
生き物でしかなかった。そして、その生き物は自分の視線にさらされながら、
いよいよ美しく光輝いていくようだった。
ふだんから、この男はサッカー選手としてのそれとは、また別のある種のオーラを発していた。
いま、そのオーラにようやくふさわしい場が提供されたのだった。
川口はうっすらと汗をかき、体全体に光沢を帯び始めた。
それはさっきまでの激しい練習の汗ではない。暖房で部屋は充分に暖かかったが、
そのせいでもなかった。彼の体の中で燃え始めたものがある。
その炎に薫じられて甘酸っぱい匂いが部屋の中に漂い出す。
むっとするような雄の体臭だ。
アルフレッドは匂いにことに強い興味を示す男だった。
川口自身は自分の体臭にはあまり気付かなかったが、
何度も指摘されて軽い腋臭なのかも知れないと、ある時期は思っていた。
しかし、それはどうやらある趣味を持った男だけが特に強く感じるものらしい。
いや男たちをある趣味に走らせる匂いかも知れなかった。
そして、その匂いを発するとき彼は興奮しているのだった。
ブリーフのそれでなくても豊かなふくらみが異様な変化を遂げだしている。
見ないでくれ…川口は固く目を閉じた。
アルフレッドは二人の男に部屋を出るように言った。
80 :
元作者:2006/02/28(火) 17:52:06 ID:n4VyVj/Q
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「よせ、やめろ」
その声は叫びよりあえぎに近かった。
アルフレッドは川口の腋の下に鼻を埋めて、その饐えたような匂いを堪能している。
ときどき、もっと匂いが立つように鬱蒼とした腋毛をかきむしりながら。
その手は自然に胸に伸び、胸毛の渦に沿い、ときには逆らいながら乳首の周りをさまよった。
手の自由を奪われた格好で嵐のように乱暴な愛撫を受けていると、
拒否すべき、くすぐったい不快さの中から甘美なものがこみ上げてくる。
闘わねば…、この憎むべき快感のとりことなって、どれほど惨めな思いを
これまでに重ねてきたことだろう。
にきび面の先輩や後輩、信頼していたはずのコーチ、老体に似ず執拗な責めを
繰り返した協会の重鎮…自分の体を通り過ぎた、さまざまな顔が
どっと卑しい笑いを浴びせるのがまぶたの裏に見えた。
81 :
元作者:2006/02/28(火) 17:57:34 ID:n4VyVj/Q
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「うっ!」
乳首を揉みしだいていたアルフレッドの指先が、それをつねりあげた。
その瞬間、川口の頭の中で何かがはちきれた。
体からは今までとはまた異なる匂いがする。
卑猥な臭い。むかつくような、なつかしいような臭い。
アルフレッドは眠りを覚まされたように反応した。
それは川口の下半身から匂っていた。
押し下げられたブリーフから顔を出した巨きなペニス。
その鈴口からは透明な液が洩れはじめている。
「そうか。お前はそういう体だったのか…。それなら話が早いぜ」
アルフレッドは舌ねめずりして壁に寄り、小さなボタンを押した。
天井まである書棚が動いて、その向うに隠し部屋があらわれた。
82 :
_:2006/02/28(火) 20:50:35 ID:ILLfwN3u
GJです
つ旦
83 :
元作者:2006/02/28(火) 23:23:11 ID:OlwsScwi
いやあ、ハラハラした
85 :
元作者:2006/03/01(水) 00:42:38 ID:kKOz4hza
試合です。
小説の再録にも、ややハラハラ。
最初のころは本人が大変な状況だったので
まじめなファンからの非難も相当にありました。
今はリアリティが薄くなって時間とともに妄想の味も変化。
これからも少しずつ再録させてもらいますが、スレの私物化かな。
>>85 いや、すでにずっと私物化w
だけど、煉獄で続いたスレだし。
87 :
元作者:2006/03/01(水) 01:06:17 ID:kKOz4hza
煉獄の牢名主かあw
でも3年以上もよく続いたもんですよね
今はもう、このころの情熱はありません
ただ、しつこいだけ
88 :
陽気な名無しさん:2006/03/01(水) 19:17:56 ID:UXuLkrjt
(・∀・)イイ!!
89 :
陽気な名無しさん:2006/03/01(水) 23:24:56 ID:YwqPD3oA
川口の体臭ハァハァ。
腋臭はもっとハァハァハァ。
臭い足、汚れたソックスにハァハァ
91 :
陽気な名無しさん:2006/03/04(土) 10:22:37 ID:7X/DL25P
胸毛ハァハァ
92 :
_:2006/03/04(土) 10:29:58 ID:MhUsdqEp
age
93 :
陽気な名無しさん:2006/03/04(土) 11:02:45 ID:lev+ih+j
この人ゲイだよね
94 :
元作者:2006/03/05(日) 18:50:33 ID:nw2+wamg
初戦、引き分けか・・・ことしもすんなりとは行きそうもないのかな
>>94 コテがw ちょっと作者復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キューちゃん
小説の続きは?
98 :
_:2006/03/08(水) 18:15:18 ID:8CaLrD5U
ki ta i age
99 :
元作者:2006/03/09(木) 18:19:58 ID:o5fNWJuc
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口はベッドの上に仰向けに放り出された。
抵抗したが、大男を相手に腕の自由を奪われていては、どうすることもできなかった。
激しい息づかいとともに柔毛におおわれた厚い胸が上下している。
その毛はへその周りを縁取り、更に下の方に向かって渦を巻きつつ流れていた。
さっきは赤紫の亀頭をのぞかせているばかりだったが、容積を増した局部は
暴れたためにいっそう露出して、今やブリーフは金玉を包んでいるばかりだ。
川口のペニスは太く、長く、巨き過ぎて均整のとれた体の中でそこだけバランスが崩れている。
陰毛は豊かで、少し赤みを帯びている。部位によって色も手触りもちがう体毛を
観察しながらアルフレッドは服を脱いだ。黒い剛毛がびっしりと生えた、
大きいばかりで、しまりのない体だ。
川口は叫んだ。そして、逃れられないと分かっていながら暴れた。
視線の先には信じられない大きさの男根がふてぶてしく勃っていた。
それは川口の腕の肘から先より、まだ長く太かった。
これから起きることを予想すると、逃げ出さずにはいられない。
しかし、その体は芋虫のようにベッドの上を転がるばかりだ。
吹き出す汗。「いやだ!いやっ、助けて」
暴れまわる美青年をアルフレッドはさも愉快そうに眺めている。
その背後の壁に、ありとあらゆる責め道具や張り形が並んでいるのを見て、
川口は今度は長く、絶望的な叫び声を上げた。
100 :
元作者:2006/03/09(木) 18:35:16 ID:o5fNWJuc
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「思い切り叫ぶがいい。ますますそそられるぜ」
アルフレッドは巨大な肉棒を揺らしながら近づき、それを川口の頬に当てたかと思うと、
ゆったり魔羅ビンタを食らわせた。川口の頭全体が揺れるほどの衝撃だ。
図体と同じで大きいが硬さはそれほどでもない。
鉛筆の芯のような西洋人特有の体臭が川口の鼻孔を襲う。
しかしアルフレッドは川口の体臭に夢中だった。
「たまらん匂いだ」
そう言いながら胸を抱き、胸毛から腋毛にかけて頬ずりした。
そして、ブリーフをはぎ取ると、汚れを点検するように灯りにかざしたあと
鼻に押し当てた。
丸出しになった川口のチンポは恐怖でさっきまでの勢いを失っている。
そのために金玉の大きさが目を引く。熱くて、とろけるように柔らかく、
鶏卵よりも大きい。それはアルフレッドの大きな掌にも余るほどだ。
じっくりとその感触を楽しんでいたかと思うと、いきなり親指で金玉をぐりぐりと押した。
「ぐえっ」
川口は白目をむく。苦悶の表情の似合う男だ・・・アルフレッドが眺めていると、
川口の下半身に意外な変化があらわれた。苦痛を与えるとチンポが再び勃ち始めたのだ。
アルフレッドはほくそえんだ。
(こいつは調教のしがいがありそうだ)
握りしめると鋼のように硬い。その先から、透明な露がどくどくとあふれ出る。
粘液を指先にとって嗅いでみると、すごい匂いだ。
量の多さも。こんな先走りの汁は見たことがない。
川口の両の足首をつかんで思いっきり開き、尻を真上に向ける。
深い谷間にはびっしりと毛が生え、秘口を隠していた。
指でまさぐると川口は鼻にかかった喘ぎ声を上げる。
密毛の中に紫色の襞のよじれが見えた。
指でなぞってやると、肛門の少し上、いわゆる蟻の戸渡がじっとりと濡れている。
やがて、そこからも強烈な匂いが立ち上ってきた。
人の視線がこの男の体を淫らにさせるのだった。
101 :
陽気な名無しさん:2006/03/09(木) 20:55:05 ID:/gyM3KNb
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
過去スレのログはあるのに
こうやってチョビチョビ出されると、なぜかワクテカw
103 :
_:2006/03/09(木) 23:23:22 ID:UshB8oOy
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n`∀`)n゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*
>>67 ケコーンして1年たつのに、子供が生まれない中田氏婚なんてアリエネw
105 :
陽気な名無しさん:2006/03/09(木) 23:53:25 ID:cQjhuhEy
元作者様!今夜はぐっすり眠れそうです。
107 :
_:2006/03/10(金) 16:56:00 ID:CJrRgnPT
>>107 マジレスすっと、去年のジュビロのホームの試合はヨメは殆ど見に来てる。
1シーズン、ほぼ毎週姿を見てたら、普通子供できたらわかるべw
109 :
_:2006/03/10(金) 21:05:53 ID:CJrRgnPT
>>108 どーもです。話のワカンナイ奴ですんませんOTL
つうか、ここでこういう話題だす
空気嫁ない腐ヲバシネ
111 :
元作者:2006/03/12(日) 08:35:28 ID:DJhtHbZu
負けちゃったあ
茶野とお見合い
トスに負けた
テソ、トスのFKのコーチングで太股丸見えだったぞw
115 :
陽気な名無しさん:2006/03/14(火) 09:25:59 ID:WY6QqSO5
あら
あれ、そんなとこ見てハァハァしてたの漏れだけ?(w
>>116 オカーマ(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
WC予選のアウェーインド戦で首蹴られてひっくり返った時もハァハァ
(●´Д`人´Д`●)ギュッ♪
コンフェデのブラジル戦で顔面セーブの後口に血がついてたときもハァハァ
119 :
陽気な名無しさん:2006/03/16(木) 10:01:00 ID:pg3imGsJ
キューちゃんage
元作者さん、マダァ〜?!
121 :
元作者:2006/03/18(土) 15:41:38 ID:Yyi8nUk7
再録を始めたら、また妄想が夏の雲みたいに湧き上がってきました。
本当は当時イングランドでのSMシーンをもっと書きたかったんだよね。
だけど、もっと精神面みたいなのを書いた方がいいという意見があったり、
ぼく自身もホンモノがかなり悲惨な状況になって発表しづらくなって
一気に中学生時代に飛んじゃって、なかなか引き返せなくなってしまった
という事情があったんです(そこでもこってり犯られてますが・・・w
でも、もう続きを書く時間も根気もなくて、再録もこの辺が限度かなと。
122 :
元作者:2006/03/18(土) 17:31:21 ID:4Z1Kwroq
連続でごめん
なかなか勝てないね。
イエローカード出まくりだし・・・
がんがれ
あげ
126 :
陽気な名無しさん:2006/03/20(月) 23:39:08 ID:7/p5acJq
勝ち星がほしい所だね。がんばれ!
期待あげー
128 :
元作者:2006/03/21(火) 17:59:37 ID:oJLxz3Kd
ヒヤリとさせられる場面もあったみたいだけど、勝ったあああ!
ホッとしたー!!!
次もがんばれ、能活!!
作者さんもがんがれ!!
130 :
陽気な名無しさん:2006/03/23(木) 15:57:22 ID:i9msiBgy
初勝利おめでとう。
元作者さん、よかったね!
131 :
AGDE10:2006/03/23(木) 16:34:41 ID:5jCHfJor
ゲイで毛深いけど、もう少し筋肉トレーニングに励んで欲しいナ!
133 :
元作者:2006/03/24(金) 12:02:23 ID:mRkLZU9z
>129 >130
次も勝って欲しいなね。
こっちもついでに・・・がんばるかな?
134 :
陽気な名無しさん:2006/03/24(金) 12:50:31 ID:LaiTbzv+
あたしずっと元作者さんのファンよ!
本出たら買うのにねぇ
電車男なんてあんなのが出版・ドラマ化されてるのにねぇ
135 :
AGDE10:2006/03/24(金) 12:59:19 ID:KwskdVsM
>>132 大胸筋が衣服の下から盛り上がって見えるぐらいに
なって欲しいもんだナ。
>133
是非頑張って下さい
138 :
元作者:2006/03/25(土) 00:40:48 ID:qjhzd+fY
ありがとう。昔のでよければ、また再録します。
139 :
陽気な名無しさん:2006/03/26(日) 00:22:05 ID:h2v0ku1a
残念だけど・・・川口頑張れ!
作者さんも頑張れ!
140 :
元作者:2006/03/26(日) 14:34:53 ID:r/W9Pved
本当にどうしてこんなに勝てないのかなあ。
柳沢の怪我も心配。ドイツは絶望的だよね。
再録はもうちょっと待ってください。
141 :
ハレンチ☆びん太 ◆SPACiO/MC2 :2006/03/27(月) 00:43:53 ID:9XriTZwg
まだ小説続いてたのね!
以前、よくオカズにさせてもらってたわ。
サカユニプレイに激萌えだったのよ〜!
再録楽しみにしてるわ〜!!
142 :
陽気な名無しさん:2006/03/29(水) 11:06:42 ID:t4IvwDMv
1日1毛深
143 :
元作者:2006/03/30(木) 11:52:27 ID:jRqof9de
きょうは完封して欲しい。
ぼくが観戦すると負けるような気がするので、見るの我慢しようと思う。
勝ったら再録。
144 :
元作者:2006/03/30(木) 23:36:27 ID:v7iLBl+n
再録しまっす!
_ ∩
( ^∀^)彡 勝利!再録!
⊂彡
勝ったー!
前半のセーブよかったね
148 :
元作者:2006/03/31(金) 23:05:45 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口の体から発せられる匂いは特殊なもの。
女性にとっては爽やかな汗の匂いにしか感じられないか、
まったく匂わないかも知れない。
しかし、それは男に男を求める衝動を起こさせる。
かつてアルフレッドはオリンピックで強豪国を相手にシュートの雨を防ぎ、
一躍有名になったばかりかヨーロッパの女たちの目を釘付けにしたハンサムな
日本のゴールキーパーの話題を耳にしたときには何の感興もわかなかったし、
イングランドのサッカーチームの会長である父親がその選手を
3億円以上もの金で買ったときにも特に関心は持たなかった。
もとより爽やかな美青年などは彼の興味の対象ではなく、
雄の匂いをぷんぷん放っているような屈強な男を泣き叫ぶまで、
なぶることが彼の生き甲斐だった。
ところが、あの夜、父親の前に姿を現し、チームへの残留を乞う哀れな男を見、
その体臭を嗅いだときアルフレッドは今までに体験したこともないような
激しい興奮を覚えたのだった。
149 :
元作者:2006/03/31(金) 23:10:35 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
アルフレッドは川口の肛門から玉袋の裏を
飽くことなく、ざらついた分厚い舌で舐めまわした。
湿った毛におおわれた尻の穴を天井に向けた無様な格好で、
川口は荒い息をし、目を宙に泳がせている。その目は何かを求めている。
苦痛を快感に変えるすべを彼は天性として身に付けていた。
サッカーだけではなく、あらゆる人生の局面でその能力は生かされた。
いや、性に関してはそれが彼の本質だった。
いたぶられれば、いたぶられるほど彼は淫らになっていくのだ。
濡れそぼった尻の毛をかき分けて、肛門を太い指でこすると
川口は歓びとも哀しみともつかない声を上げた。
指を差し入れると、ぎゅっと絞めつけ、粘液が中から湧いてきた。
(まるで男にヤラれるために生まれてきたような体だ。
こいつなら調教するまでもなく俺を受け入れるだろう…)
川口のチンポから垂れる、がまん汁は太い糸を引き、
尻の穴からは潤滑油を噴き上げている。
これがさっきまでストイックな表情で練習に打ち込んでいた
サッカーの元日本代表選手なのだ。
アルフレッドはもっと惨めな姿にして、この美丈夫を犯すことを考えついた。
150 :
元作者:2006/03/31(金) 23:16:23 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
白いソックスをはいた両脚を思い切り開かせ、腕は万歳の格好になるように
川口の体を縛ると、ビニール袋の中から布切れを取り出して頭にかぶせた。
それは今朝まで飼っていた奴隷が身に付けていたケツ割れサポーターだった。
数え切れないほど射精させられて茶色く変色し、乾く間もなかったらしい。
数時間前、最後に搾り取られた精液をどっぷり付けたままの、
鼻がまがりそうに臭いサポーターである。
布を通して息を吸うと体の末端に流れる血液までが男の匂いで満たされる。
汚れきったサポーターの中で川口は苦しい息をしながらも陶然としていた。
と、腰に熱いものが当てがわれた。
川口は我にかえり、サポーターをかぶせられた頭を激しく振りながら
拒絶の言葉をわめき散らした。
151 :
元作者:2006/03/31(金) 23:33:09 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
アルフレッドのそれは一気にカリ首まで入ってきた。
亀頭だけでも大きな握りこぶしほどもある。
先天的に括約筋が強靭かつ柔軟であったこと。
過去に繰り返された行為による慣れ。
更には潜在的な性への探究心があいまって川口の秘口は
少年期から青年期にかけて驚異的な発達を遂げていた。
そして、それは彼の運動能力の発達に比例していた。
プロの世界に入って、めきめきと頭角をあらわしたころ、
正確にいえば十代の最後の年に、人目にさらされながら
太い腕を肘まで入れられたことがある。
だが、イギリスに来てからはディルドや自分の指で肛門を慰めるだけで
チンポを挿入される機会がなかったし、これほど大きなペニスは今まで体験したことがなかった。
しかし久々の甘美な虐待に酔いしれているうちに、川口はもうその巨大な亀頭を
呑み込んでしまっていた。
快感など味わう余裕はないが張り裂けた痛みもない。
川口はそっと尻の穴に力を入れてみた。
「う、う、うぅぅ…」
アルフレッドがうめき声を上げる。
と、同時に古代の神殿の柱のように中太のペニスの残りの部分が尻の中に吸い込まれた。
「あっ、あっ、はああっ!」
川口の内臓の奥深く入り込んだとたん、アルフレッドは射精してしまった。
152 :
元作者:2006/03/31(金) 23:40:05 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
アルフレッドは少しずつ馴らしながら、もっとじっくりと楽しむつもりだった。
カリ首が入っただけでも、しまった、急ぎ過ぎた、壊れはしなかったかと心配したのに、
次の瞬間にはそのエラの下の最も敏感なところを締め付けられ、強烈な快感が走り、
それをゆっくり味わう間もなく、付け根まで引きずり込まれてアッという間に精を抜かれてしまったのだ。
これではどちらが犯されたのか分からない。
川口にしてみれば最も安全な方法で急場をしのいだわけだが、
アルフレッドはこれでは治まるはずがなかった。
「この野郎…」
アルフレッドは許せなかった。
ペニスを突き立てた川口の尻たぶはすべすべとして、
両の手におさまるくらい小さく引き締まっている。
巨大な自分のものがその中に入っていることが信じられないくらいだ。
これまでどんな大男でも最初から彼のイチモツをこうも簡単に受け入れたやつはいない。
アルフレッドは無性に腹が立った。
153 :
元作者:2006/03/31(金) 23:58:11 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ちくしょう!」
川口の頭にかぶせたサポーターを取ると、汗と精液にまみれた精悍な顔があらわれた。
この顔を苦痛でゆがめること。それこそが神から与えられた使命だと
アルフレッドは思った。
その日から川口はシャワーや風呂を禁じられた。
練習のあともタオルで泥や汗をぬぐうだけだ。
そして週末の午後にはアルフレッドの屋敷に運ばれ、
あらゆる責めを受けながら、尻の穴が閉じる間もないほど犯されるのだった。
月曜の朝にはやっとシャワーを使うことを許され、髭を剃り、
週末のむさくるしさが嘘のような、爽やかな顔で川口は練習場に向かう。
その風貌にはチームの不当な扱いをものともせず、
黙々と練習に打ち込むサムライの気骨が感じられた。
154 :
元作者:2006/03/32(土) 00:03:38 ID:euDbDRrU
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口がアルフレッドの性奴隷になったことで、父の会長は最初は安堵していた。
長男がチームの選手に手を付けたことは過去にもあったし、
どこの馬の骨かも分からない屈強な男を拾ってきては変態行為を繰り返し、
あとで事を表沙汰にしないために莫大な金を要求されたことも何度かあった。
ところが川口をくれてやると、息子は約束通り他の男を飼うことも獲物を求めて
街をうろつくこともなく、おとなしく屋敷にいるようになった。
しかし、いずれはそれにも飽きるだろうと会長はタカをくくっていたのだ。
ところが、アルフレッドの川口への執着は時間を追うごとに深くなり、
使用人の話では居間の奥から悲痛なうめきや叫びが絶え間なく洩れてくるという。
「何をしてもいいが、あいつの体にキズだけは付けてくれるな」
父が電話でそう伝えると、アルフレッドは妙に弾んだ声で答えた。
「分かってる。ヨシはパパが思っているほど柔な奴じゃない。」
父には息子の言葉の意味が理解できなかったが、深く考える気にもならず、
こう付け足した。
「180万ポンドもしたんだ。お前にはいいオモチャかも知れないが、
壊されたら元も子もない。」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
キチャッタ――(゚∀゚;)――!!!
157 :
元作者:2006/04/02(日) 18:08:17 ID:OP16xJlp
ふうっ、アウェイで、なんとか勝てたから、また再録しますね。
この先、本当は中学時代にトリップするんだけど、イングランドでの
SMシーンを書き足すか、ちょっと迷ってたんです。
今日のニュース23に出て種
159 :
元作者:2006/04/04(火) 01:18:12 ID:wvArlZQV
かっこよかったけど・・・なんか物足りなくて寂しかった
160 :
元作者:2006/04/04(火) 02:45:25 ID:wvArlZQV
追伸
インタビュー後、小倉が「Qちゃん食べたい」って
ヨシカツに抱きついてた
161 :
陽気な名無しさん:2006/04/04(火) 23:37:28 ID:huYLYEcG
キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
元作者さん乙!
162 :
陽気な名無しさん:2006/04/04(火) 23:45:19 ID:re7p8Scw
元作者おつ!
今日も勝ったら再録? 書き足しも読みたい。
何で埼玉テレビやきう中継なんだよー
糞だぁ
165 :
元作者:2006/04/05(水) 16:28:27 ID:cQRJ+3OR
忙しくてグズグズしてたら、もうナビスコ杯の第2戦だあ!
勝ったら、前の勝利と合わせて、こってり再録します。
書き足しはやっぱ無理かなあ。
166 :
元作者:2006/04/05(水) 20:55:41 ID:cQRJ+3OR
失点もあったけど、やっとホームで勝てた!!
相手チームの控えのGKと何か話したのかなあ。気になる。
再録はちょっと遅れますが、必ず。
167 :
陽気な名無しさん:2006/04/06(木) 01:16:06 ID:de1udrSy
ホーム初勝利?良かったわね!
ヨシカツにはW杯に出てもらわないと。
ドイツが最後になるわよね・・・
170 :
元作者:2006/04/07(金) 00:07:35 ID:5EDXYb4c
>168
同じ高校で一年先輩のGK、○ンドウ。
分かる人には分かるでしょ。
2010年も頑張って欲しい!
172 :
陽気な名無しさん:2006/04/07(金) 18:58:39 ID:pAL/g4/B
>>168 元作者さんの言うとおり
過去ログ探して、高校篇を読んでこい。
173 :
元作者:2006/04/08(土) 14:47:20 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口はそのストイックな風貌からは想像もできない、人並みはずれた性欲の持ち主だった。
それは彼がゴールキーパーを始めた10才ころから芽生えはじめ、
中学生のころには自分でもどう処理してよいか分からないほど、体を中を吹き荒れた。
女の子に興味があるわけではない。かといって男に惹かれているわけでもない。
具体的なイメージは何ひとつなく、ただ体の内からふつふつと沸いてくるもの。
それは我慢しようと思えば思うほど、彼の内に満ちてくる。
そんなとき、つい手が性器に触れるとオナニーが始まり、止まらなかった。
家では家族の目が気になって落ち着いて思う存分出来ず、駅や学校のトイレ、
学校の屋上への階段など人目が無いところを見つけると、どこでもすぐにやりたくなる。
オナニーを繰り返すとまだ繊細で柔らかな皮膚におおわれたチンポの皮は擦り切れて痛い。
それでも、まだ射精し足りない。病気ではないかと思うほど、精液が出る。
174 :
元作者:2006/04/08(土) 14:51:05 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
そのことに彼は深い罪悪感を持っていた。快楽が大きければ大きいほど、
あとで強い自己嫌悪にさいなまれた。
ただ、部活のサッカーの練習をしている時だけは性欲から逃れられる。
だから彼は熱心に取り組んだ。
そして他のことに集中して性欲を抑える術を彼は懸命に身に付けた。
性欲の虜になってしまうのが怖く、少しでも自由な時間があると
自主的に練習するか、勉強に打ち込む。
遠い町の中学校へ通っていたために通学時間も長かったが、
彼は朝早くから練習し、夜は9時近くに帰宅。ご飯を食べると、勉強。
そんな毎日が続いた。おかげで、成績も優秀。
サッカーではずば抜けた技術を持つ選手の1人となった。
甘いマスクに男らしさが加わり人目を引く存在でありながら、
生真面目な雰囲気を漂わせて容易に人を近付けない。
そんな彼の詰襟の制服の内側には切ないほどの性欲が渦巻いていたのだ。
そんな川口が初めて本当のセックスを体験した相手は、男だった。
175 :
元作者:2006/04/08(土) 14:59:15 ID:SVnJhU0H
もしも、川口の最初のセックスの相手が女だったなら、それはそれでとんでもない性豪になっていただろう。しかし、人の一生も世界の歴史と同じことだ。もしも…はあり得ない。
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
沢井透は大学の大先輩である桜田の誘いで、その中学の教師となり、
桜田が監督をしているサッカー部のコーチをつとめることになった。
監督は厳しい指導で知られていたが、将来を期待される2年生の
川口に対する、しごき方は格別だった。
普段は素直に何でも言うことを聞く川口だったが、あまりに理不尽な叱責を
受けると、悔しさを通り越した反抗の色が目に浮かぶ。
ほどほどにしないと、せっかくの逸材がサッカーをやめてしまうのではないかと
監督に忠告する者もいた。
「あいつは何も言わずに耐えているだけだ。
だけど、それを見てるとよけいに腹が立ってきて、
可哀相だと分かっていても自分を制御できなくなるときがある。
君がうまくフォローしてやってくれ」
沢井は川口を育てるために呼ばれたようなものだった。
176 :
元作者:2006/04/08(土) 15:01:25 ID:SVnJhU0H
ごめんなさい。
ちゃんと整理できてなかったので>175をもう1度再録し直します。
177 :
元作者:2006/04/08(土) 15:03:35 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
もしも、川口の最初のセックスの相手が女だったなら、
それはそれでとんでもない性豪になっていただろう。
しかし、人の一生も世界の歴史と同じことだ。もしも…はあり得ない。
沢井透は大学の大先輩である桜田の誘いで、その中学の教師となり、
桜田が監督をしているサッカー部のコーチをつとめることになった。
監督は厳しい指導で知られていたが、将来を期待される2年生の
川口に対する、しごき方は格別だった。
普段は素直に何でも言うことを聞く川口だったが、あまりに理不尽な
叱責を受けると、悔しさを通り越した反抗の色が目に浮かぶ。
ほどほどにしないと、せっかくの逸材がサッカーをやめてしまうのではないかと
監督に忠告する者もいた。
「あいつは何も言わずに耐えているだけだ。
だけど、それを見てるとよけいに腹が立ってきて、
可哀相だと分かっていても自分を制御できなくなるときがある。
君がうまくフォローしてやってくれ」
沢井は川口を育てるために呼ばれたようなものだった。
178 :
元作者:2006/04/08(土) 15:07:00 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は評判通り中学生とは思えないほど完成された技術の持ち主で、
学業成績も優秀。性格も真面目な文句の付けようのない少年だ。
しかし、そんな川口のちょっとしたミスをも監督は許さなかった。
そのしごき方は傍目にも異常に映る。一人残って走らされる川口。
誰も見ていなくても彼はいつもちゃんと言われた回数だけグラウンドを駆けた。
すっかり暗くなった校庭を横切り、部室に戻ろうとしている川口に沢井が声をかけた。
「ヨシカツ、よくがんばった」
「自分が悪いんだから仕方がありません」
疲れきった顔にわざと笑みを浮かべようとする川口が無性にいとおしくなって、
沢井は川口の肩に手をかけ引き寄せた。
「つらいだろうが、がんばるんだ」
そう言って抱きしめてやると沢井の胸に顔を埋めて、川口は肩をふるわせた。
こらえていたものが堰を切ってあふれ出たのだろう。
熱い涙が沢井の肌にまで染み透ってくる。
少年の髪から立ちのぼる汗の匂いの中に沢井は甘美なものを感じた。
だが、それはほんのわずかな時間だった。
「先生、ありがとう。さよならっ」
そう言うと、川口は走り去っていった。
179 :
元作者:2006/04/08(土) 15:18:33 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
その日から沢井の頭からは川口のこと離れなくなった。
沢井には付き合っている女もいて、自分に少年愛の趣味があるなんて
思いも寄らなかったが、あの匂いの記憶が彼を淫らな欲望に走らせた。
いつも一番遅くまで残って練習し、職員室に部室の鍵を返しに来るのは川口だ。
鍵を手渡し、いつもきちんと挨拶をする川口の姿を彼は心待ちにしていたが、
その日はなかなか現れなかった。沢井がグランドに出てみると川口の姿は無く、
部室にぽつんと灯りが点っている。彼はそっと部室に入っていった。
奥のロッカーの蔭に誰かいる。足音をしのばせて、のぞくと眩しいような裸の背中が見えた。
川口だ。練習着のパンツと下着を膝までおろし、パイプ椅子に腰掛けて壁の方を向き、
彼は荒い息をしていた。
「ハァ…ハァ…」
かすかな声を上げてのけぞると、つづいてカサ、カサ…と音がする。
沢井は唾を飲んだ。
180 :
元作者:2006/04/08(土) 15:22:12 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
人の気配を感じた川口は慌てて立ち上がり、パンツを上げて、こちらを見た。
その手には紙袋がにぎられていた。部室の隅に捨ててあったパンの袋に
川口は射精したのだ。その頬はバラ色に染まっていた。
「恥かしがることなんかない。男なら誰だってすることだ」
沢井はパイプ椅子をどけて近づき、川口を壁際に追い込むような形になった。
「ほら、俺だって」
そう言いながら川口の腰を引き寄せ、自分の下半身を押し付けた。
布を通して熱くて堅いモノ同士がくっついた。川口は足ががくがくしている。
「俺にもしてくれないか。今みたいなこと」
「ごめんなさい。ぼく…」
「分かってる。誰にも言わないから」
脅迫めかすつもりはなかったが、沢井は自分の目的を遂げるために
手段を選んではいられなかった。教師とはいえ、彼もまだ若かった。
181 :
元作者:2006/04/08(土) 15:26:21 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
くしゃくしゃになった紙袋を奪い取って中を見ると、
まだ生温かな精液がたっぷりと溜まっている。
「でっかいから、こんなに出るんだ」
沢井は川口のモノに触れた。川口のチンポが大きいことは部員の間でも評判だった。
現にこうしてパンツの上から触ってみると、自分のよりもはるかに大きい。
沢井はパイプ椅子に腰掛け、ズボンとパンツを下げ、性器を露わにして、
前の床に川口を座らせた。
川口は他人の性器をこんなに間近に見るのは初めてだった。
赤黒い大人のそれは川口の目を釘付けにした。
「さわってごらん」
川口は首を振ったが、沢井は髪をつかんで顔にチンポを押し付けた。
美しい少年の顔に自分のいやらしい肉棒がこすりつけられ、
がまん汁が頬に筋を描いて光るのを見て、沢井は完全に理性を失ってしまった。
嫌がって立ち上がろうとする川口に平手打ちをくらわせると、
鼻をつまんで口を開けさせ、無理やりチンポを押し込んだ。
182 :
元作者:2006/04/08(土) 15:40:54 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「そこを動くな」
床に手をついて、ゲエゲエ言っている川口に、そう言い置いて
沢井は部室のドアに鍵をかけ、床にガムテープが転がっているのを見つけると、
拾い上げて戻ってきた。
「何をするんですか」
川口が挑むような目で睨みつけている。
濃い眉をつり上げた、そんな表情も美しかった。
「素直に言うことを聞けば、すぐにすむことだ。うしろを向け」
「いやです」
川口は抵抗したが、沢井も大学までサッカーをやっていたスポーツマンだ。
川口の腕をひねりあげるとガムテープで両腕を後手にくくった。
パンツに手をかけると川口はまた激しく抵抗したが、それも虚しく
沢井の前に尻をさらけ出すことになった。
「いやだ!恥かしいよ」
川口は半泣きになって喚いた。
183 :
元作者:2006/04/08(土) 15:52:07 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
もう校内には誰もいないと思われたが、声を上げないよう念のため
沢井はそばに落ちていたサッカーストッキングを川口の口に押し込んだ。
それはいつも足が臭いとからかわれている先輩のものだった。
川口はえずいたが、舌が靴下にからまり口から吐き出すことが出来ない。
きつい匂いが頭をくらくらさせた。
沢井は男同士のセックスの経験がなく、単純に、噂に聞く
尻の穴に入れる行為をするものだと思っていた。
だが、他人の尻の穴なんて、いや自分のだって見たことが無い。
不潔なイメージを捨て切れていなかったから、いくら美少年のそれでも
見るのは少々不安だった。
だが、今、目の前にある川口の尻は白く、つやつやと輝き、
ふっくらとした尻に触ると、女の肌よりすべすべしている。
沢井はその谷間をそっと開いてみた。
そこには自分のように毛は生えておらず、紫色の襞がつつましく、
すぼまっている。嫌悪感はまったくない。
それどころか未知なる性器は彼の欲望を更に激しくかきたてた。
その一方、本当にこんなところに入るのだろうかという別の不安が
頭をよぎった。
184 :
元作者:2006/04/08(土) 15:55:51 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
沢井はふと棚に救急箱があったことを思い出し、傷薬の軟膏を取り出すと
すくい取って、川口の尻の穴に塗ってみた。
川口の声のない叫びは嗚咽となっていた。
沢井の心ははやっていたが、慣れないことだから、なかなかうまく運ばない。
場所を変えてベンチの上に膝を付かせ、尻を突き出す姿勢を取らせると、
川口は落ちることを怖がって、ようやく暴れなくなった。
しかも、立ったまま入れるにはちょうど良い高さだ。
しかし、いくら突き立ててみても、それは容易に侵入を許さなかった。
やがて川口も力尽きたのだろうか、ぐったりとなった。
と、その瞬間、肉棒の先端が尻に食い込んだ。
いったん道が付くと、あとは比較的ラクだった。
川口は自分の体に何が起こったのか分からない。ただ激痛が走り、体がふるえた。
沢井はやっと思いを遂げて、夢見心地だ。腰を使いたいが、大丈夫だろうか。
一連の流れの中で、力を抜くと入れやすいということが分かったので、
川口にそう促すと、早く楽になりたいのだろうか、何とか呼吸を飲み込んで、
全身から力を抜いた。
185 :
元作者:2006/04/08(土) 15:57:34 ID:SVnJhU0H
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口のアヌスは沢井を狂気させた。
こんなすばらしいセックスがあったとは知らなかった。
体の芯から湧き出した快感が若い教師のペニスの先から噴き出した。
その夜、家の風呂につかりながら川口は不思議な思いにとらわれていた。
心の中で兄のように慕っていた沢井があんな乱暴なことをするとは
思ってもみなかった。
そのことは悲しく、悔しかったが、あの忌まわしい行為のさなか、
呼び覚まされた感覚は何だったのだろう。
幸い傷は付かなかったものの、尻の穴にはまだ痛みが残っている。
そこに指を触れると、痛さと、それだけではない何かを感じる。
それが何かは、まだ分からなかった。
乙です。
187 :
元・作者:2006/04/09(日) 00:19:40 ID:jOgmQ4QP
負けちゃいましたね・・・3失点。
試合開始直前に大急ぎで再録したので
変なところもありますが、ごめんね。
ゴールを思いっきり蹴飛ばしてた。
189 :
元・作者:2006/04/10(月) 11:45:13 ID:mCH6xxh1
タオルでポールを思いっきり殴ってたね
190 :
陽気な名無しさん:2006/04/12(水) 10:44:39 ID:iz9hQHZz
191 :
元作者:2006/04/13(木) 03:15:48 ID:v1Y9i3dy
ナビスコ杯、今のチームの根深い問題を監督にもサポーターにも
突き出してるよね。
192 :
陽気な名無しさん:2006/04/13(木) 18:26:04 ID:sozlQTHm
あげ
194 :
陽気な名無しさん:2006/04/13(木) 22:50:45 ID:2mAFaD6a
ヨシカツが苛立ってたの?
その画像ないかしら。
ゾクゾクしたいの
195 :
陽気な名無しさん:2006/04/14(金) 04:02:56 ID:EwfO+56O
楢崎のほうがかっこええだろ
水曜のナビスコ杯テレビで見てたけど
後半、フィールドプレーヤーが混乱してるのを感じて
戸惑いながらなんとか落ち着かせようとしてた。
ていうか、折角、生川口見れるチャンスだったのに・・・
197 :
元作者:2006/04/16(日) 00:34:55 ID:jE4HYx2S
暫定とはいえ13位って・・・・
明日は勝てるかな
198 :
陽気な名無しさん:2006/04/16(日) 22:47:24 ID:DnbskoOd
勝ったわ!
磐田の遠征時、太田と同室らしい
前泊のホテルは太田が同室らしいが、相方としてはどうよ?>元作者たん
202 :
元作者:2006/04/17(月) 23:01:12 ID:ukFls2eR
太田の活躍の秘密が分かった!
ワロス
ところで広島戦勝利のご褒美は?
204 :
元作者:2006/04/18(火) 23:21:55 ID:IibvKKi0
すみません
できれば、また少し再録します
って、これ褒美になんのか?
206 :
陽気な名無しさん:2006/04/21(金) 11:06:10 ID:peiGqjHl
● 川口選手スペシャルコンテンツ
川口選手出演のTV-CMのメイキング映像や、オリジナルインタビュー映像が視聴可能。
さらに、オリジナルサッカーGAMEや川口選手オリジナルグッズが当たるキャンペーンも
4月29日(土)からスタート。
● TV-CMと連動したネットムービー「たのし荘の人々」
各種新商品の機能や利用提案をネットムービーで紹介。
ヒロシ君とタロウ先輩、川口選手が出演し、TV-CMだけでは伝えきれない情報を提供。
207 :
陽気な名無しさん:2006/04/22(土) 13:07:39 ID:Qz4inaqm
川口選手スペシャルコンテンツはどこで見れるの?
208 :
元作者:2006/04/22(土) 17:01:44 ID:bbNoeRep
きょうは引き分け。
再録、もうちょっと待ってね
209 :
元作者:2006/04/22(土) 23:27:01 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
コトを終えて沢井は正気を取り戻し、深い後悔にさいなまれた。
それはまだ14才の少年に教師である自分が犯罪的な行為をしてしまった
自責の念だけではない。
後戻りのできない道に迷い込んでしまったことに対する後悔だった。
川口のアヌスのきゅっとしまった感触と、あの体から発していた
甘酸っぱい香りは忘れられない。
あのすべすべした肌を思う存分抱いて、もっと時間をかけ味わい尽くしたい。
後悔とともに疼く、そんな思いを彼はどうすることもできなかった。
練習の間も沢井の目は川口の姿だけを追いかけていた。
あれから川口と口を利く機会はほとんどない。
怒っているのだろうか。怒っていたって構いはしないと沢井は思う。
初めは川口の健気で一途な性格に惹かれていたが、あの体を知ってしまったら、
そんなものは吹き飛んだ。どうしたって、もう一度やらずにいられるもんか。
いつしか後悔は消えて、彼はひたすら、そのチャンスをうかがった。
210 :
元作者:2006/04/22(土) 23:32:23 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
その日も川口は職員室に部室の鍵を返しにきた。
「失礼します」
帰ろうとする川口の腕を沢井はつかんだ。職員室には他に誰もいない。
「ヨシカツ、怒っているのか」
「…いいえ」
「俺はお前のことが可愛くて、たまらなかったんだ。
いいか。あのことは二人だけの秘密だぞ」
「はい」
川口は目を伏せた。その表情をさぐりながら沢井は言った。
「次の日曜は久しぶりに試合もないし、練習が終わったら、俺の家に来ないか」
「……」
「今度はもっと優しくするから、な」
次の日曜の午後、川口は沢井のクルマに乗って彼のアパートにやってきた。
玄関のドアを後ろ手に閉めながら沢井は川口を抱き寄せ、キスをした。
この時をどんなに待ったか知れなかった。
緊張のあまり川口の歯はカチカチと小刻みに音を立てている。
それを押し分けて舌を入れると、川口の手に持っていたバッグが
床に落ちて体をあずけてきた。
211 :
元作者:2006/04/22(土) 23:36:42 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
もつれ合ったまま二人は和室の布団の上に倒れ込んだ。
男の臭いのしみた布団。沢井が川口のアヌスの感触を思い出しながら
何度も自慰を繰り返してきた布団である。
沢井は川口のジャージを脱がし、トランクスをはぎ取った。
川口の裸身が目の前に横たわっている。
そのチンポは勃起して、あの日より更に大きく見えた。
それはとても中学生のものとは思えない見事なイチモツで、
男の性器に格別興味のない沢井にはいささか興ざめなくらいだ。
川口は恥かしがって掛け布団を引き寄せた。
沢井は自分も裸になる。普段は着痩せして見えているが、
さすがによく鍛えられた、みごとな肉体だ。
厚い胸にはうっすらと毛が生え、引き締まった腹には筋肉がぼこぼこと浮き出ている。
むせ返るような男の匂いだ。
川口を抱くと、思い描いていた以上の滑らかな肌の感触に、
沢井は鳥肌が立つほど興奮した。
「しゃぶってくれるか」
沢井の願いを受け入れて川口はきょうは素直に、それを口に含んだ。
いつかラブホテルで彼女に同じことを求めて軽蔑されたことがあったのを
沢井はふと思い出したが、次の瞬間、
「な、なんて、いい…ん…だ…」
あっけなく川口の口の中で果ててしまった。
212 :
元作者:2006/04/22(土) 23:40:48 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
何の前触れもなく噴き出した精液にびっくりして川口は口から沢井のペニスを放した。
その半分は顔にかかり、半分は飲んでしまった。
咳き込みながら枕もとのティッシュを取り、吐き出そうとしたが、
もう喉を通ってしまっていたのだ。青臭くて、ほろ苦い。
「ごめん。でも、大丈夫。俺は病気じゃないし」
川口の髪や顔についたザーメンを拭いてやる。
じっくり尻に入れて楽しむつもりが興奮し過ぎて、早くも口でイッてしまい、
何だかバツが悪かった。気分を変え、一つの枕に頭を寄せて天井を見上げる。
「俺のことが好きか」
川口は返事をしない。実際それは川口にも良く分からなかった。
では、彼はこうなると分かっていて、なぜ付いて来たのだろう。
あの日、犯されてからしばらくしてアヌスの痛さは引いたものの、
異物感が取れず、川口はときどき指で尻の穴の感触を確かめていた。
尻に触ると、ついでに前にも手が行く。
いじりだすと止まらない厄介なイチモツである。
いつしか川口は尻の穴に指を入れながら、チンポをしごいていた。
そうすると前よりずっと刺激が強まり、快感が増すのだ。
あの時されたように自分で尻を突き出し、指を入れながら
川口は沢井の赤黒いチンポを思い出して幾度も射精した。
あの時は無理やりだったから痛さしか感じなかったけど、
本当はもっと気持ちがいいのかも。今度は…
213 :
元作者:2006/04/22(土) 23:45:10 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
あのことをきっかけに川口の心と体には大きな変化が起きていたのだが、
沢井は川口の沈黙を自分を慕っているものと解釈して喜んでいる。
二人はただそれぞれの体を欲していたのだ。
恋というにはあまりにも互いに愛欲が強すぎるのだが、
経験のない二人にはそれが分からなかった。
沢井は軟膏を塗ると、きょうは指でじっくりとアヌスを慣らしてくれた。
それだけで川口はイキそうな声を出す。壁の薄いアパートだ。
となりに聞かれるのがまずいと思った沢井はシャレのつもりで、
さっき脱いだ自分のソックスを川口の口に持っていった。
すると彼はそれを素直に口にした。
川口はこの間と同じ刺激を求めていたのだ。
沢井は自分の靴下を喜んで口に入れる川口を可愛いと思った。
沢井は川口能活という少年によってホモセクシュアルに目覚め、
川口は沢井という教師に犯されて初めてアナルの快感を知った。
いわば、同時にホモの道を歩みはじめた二人だったが、
サッカー同様、本当の素質も実力も年下の川口の方がはるかに上だった。
同意の上で交わったことで川口は改めて自分の快感のツボをはっきりと意識し、
沢井がどうしたら悦ぶのかをすぐに悟った。
214 :
陽気な名無しさん:2006/04/22(土) 23:45:23 ID:Qz4inaqm
おつ!
215 :
元作者:2006/04/22(土) 23:50:59 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
沢井は2度目はアヌスで目的を遂げたものの、川口がよがって腰を使うと、
またあっけなく射精。3度目で、ようやくまったりとした気分になれた。
彼女とはこれまで最高でも2回しかやったことがない。
それだけではない。川口が尻から洩れる精液を処理しようとしているのを
見ると、そのしぐさがまた妙に色っぽくて、またムラムラした。
こんな経験は初めてだった。
自分だけが3度もイッてから、川口が一度も射精してないことにやっと気付いた。
しかし、途中で川口の先走りがあんまりどくどくと出てくるので、
入れられただけで感じて出してしまったのかと思ったほどだ。
おかげで布団は自分の精液と川口の先走りでべとべとになった。
しかし、その匂いがまた沢井を刺激する。
セックスすると川口の例の甘酸っぱい体臭がぐんと増して鼻をつくのだ。
それはまるで媚薬だった。
216 :
元作者:2006/04/22(土) 23:54:35 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
二人は食事を取ることも忘れてセックスに没頭した。
今度は立ったまま川口の尻に入れながら、多少の余裕が出来たのか、
沢井は川口のチンポに手を廻してしごいてやった。
そのときの川口の悶えようはすごかった。
同時に尻の中が灼けつくように熱くなって、入れたペニス全体がぎゅっと
締め付けられた。
「ううっ」
二人、同時にこらえかねて射精。
そのときの川口の精液の量の多さ、濃さには沢井は度肝を抜かれた。
自分の経験では中学生の精液なんてミルクくらいの粘りしかないと
思っていたのだが、それは壁紙に貼り付いて容易に落ちようともしないのだ。
精も根も尽き果てて、沢井がよろよろと布団に腰をおろすと、
目の前の川口のアヌスから自分の放った、精液がだらだらとこぼれるのが見えた。
そのいやらしさ。
自分は大変な少年に手を出してしまった…沢井は改めて、そう思うのだった。
217 :
元作者:2006/04/23(日) 00:01:52 ID:HGS5CtKo
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
沢井は週のうち3日くらい川口を自分のクルマで彼の家の近くまで送ってやった。
川の土手の人気のないところでクルマを止めて、一発、二発やらせてもらう。
シートを倒し、仰向けになった沢井の上に下半身をむきだしにした川口が乗り、
制服の下に手を入れて乳首をもみながら腰をふるのを見ていると、
年上の自分の方が彼の尻に犯されているみたいだった。
(こいつの乳首の性感帯はこの間、俺が吸って開発してやったのだ。
きっと家でもこうやってオナってるんだろう。なんと淫乱なやつ・・・)
そんなことを考えると余計に興奮して沢井は射精してしまう。
射精寸前に「イク」と言えば、川口は手に持ったティッシュを自分のペニスに
当てがって同時に射精する。そんなテクニックを川口はもう身に付けていた。
いつかは川口の精液が狭いクルマの中に飛び散って大変だった。
彼のザーメンは量も、濃さも、そして匂いも普通ではない。
218 :
元作者:2006/04/23(日) 00:05:14 ID:ZUXO+RkR
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
沢井は川口に入れ揚げて仕事もろくに手につかずミスをよくしでかすようになった。
ところが川口の方は部活も学業もずっと上向きで、好調。
それというのも自分の性欲を沢井とのセックスで発散させることによって、
いっそう高い集中力を身に付けるようになったからだ。
ときどき沢井の家に泊まることがあっても宿題はちゃんとするし、
沢井の担当である数学の分からないところを聞いたりして、
予習も欠かさない。その間、沢井はもうヤリたくてヤリたくて、うずうずしていた。
しかし、いったん勉強を終えると、手に負えないほど川口は乱れまくる。
研究熱心で、自分からいろいろな体位を試したりした。
このごろはもうむさぼるようにフェラチオをするし、
精液を飲むことにも慣れたようだ。
沢井は自分が飲むことには抵抗があったが、例の匂いにつられて、
つい川口の精液を飲んでみた。すると喉に引っかかりそうなくらい濃い。
しかも、まるで精力剤を飲んだようにあとで体に効いて来る。
川口は笑って取り合わないが、本当に彼が帰ったあと、
またやりたくなって困るほどなのだ。
川口の体臭の元が体に入って、内からも刺激されるからだろうか。
sage進行にしたほうがよくない?
220 :
元作者:2006/04/23(日) 00:12:51 ID:HGS5CtKo
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
それまで沢井はどちらかというときれい好きだったのに、
最近では休みの日に布団は干してもシーツを洗ったことがない。
川口の体液の染み付いたシーツをそのままにして、
その強烈な臭いの中で自慰にふける。
翌日は体がだるく休みたいほどだが、川口に会えることだけを楽しみに
出勤する。沢井はどこか狂い始めていた。
川口の尻の穴はどうしてあんなに気持ちがいいのだろうと沢井は考える。
男にも名器というものがあるのだろうか。
他の男とやっても、あんなことはあるまい。
自分は心底あいつに惚れていて、あいつに精を注ぎ込むために生まれてきたのだ。
テレビに出て来るアイドルなんかより、あいつの方がよっぽど可愛いし、
しかも男らしい。
実際、川口と恋に落ちるまではホモというのは女みたいなやつだと
思っていたのに、あんなに凛々しい少年が自分のような男らしい男と
セックスにふけることもあるのだ。
俺はたとえ身を持ち崩しても、あいつとの愛を貫くんだ…
と沢井の考えはいつも雲のようにちりぢりになってしまう。
221 :
元作者:2006/04/23(日) 00:20:42 ID:HGS5CtKo
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
川口の尻の穴の括約筋が先天的に特別に伸縮性に富んでいたことは確かだろう。
しかも、まだ体のどの部分もが柔軟性に富んでいる年齢に、
快感とともに、つまり自ら進んで開発する機会を得たこと。
そして何より彼が10才からゴールキーパーというポジションを得て、
練習を積み重ねてきたこと。
これがアヌスを鍛える要因になったとは考えられないだろうか。
すなわち中腰になって常に重心を低く取り、集中力を切らさず、
瞬発力をたわめておく訓練をしてきたのだ。
知らず知らずのうちに彼は尻の穴を固く閉じる全身の運動を強いてきたのである。
それがアヌスを開発されたことによってこれまでの緊張から
反対に力を抜いて拡張させる術を彼は身に付けた。
セックスによって鬱屈した気持ちを開放し、同時に体を開放する。
その切り替えがうまくなったのだ。
だから彼はセックスにのめり込めば込むほど、その一方で集中力が高まり、
勉強でも練習でも成果を上げることができるようになった。
現にその後、SOCKERとSEXは川口の人生で切り離せないものとなっていった。
222 :
陽気な名無しさん:2006/04/23(日) 00:53:35 ID:yeqeXTNW
NECのCM見たよ!
「応援して下さい」って言ってた。
223 :
元作者:2006/04/23(日) 15:24:42 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
2学期早々、コーチの沢井は東京へ研修に行く機会があり、
そのついでに新宿2丁目というところに初めて行った。
そこがどういうところか知らなかったころには平気で近くを
通ることもあったのに、今は彼女とも別れ、川口の尻を
追い回すようになってしまうと、かえって人目が気になった。
沢井は最近、川口の淫乱さに少々困惑気味だ。
成長期の真っ只中で、川口は背が高くなって大人びた筋肉の付き方をし、
腋の下にも毛が茂り出した。見た目のさわやかさは相変わらずだが、
初めて抱いたときの少年特有の透明感のようなものは薄れてきた。
ただ、もうあのアヌスと、飲めば性欲がどんどん湧いてくる
麻薬のような精液に酔わされて、セックスから逃れられない。
もちろん川口を一生手放したくない。
気になるのは川口が自分とのセックスに飽きてきた感じのすることだ。
最近は沢井を受け入れながら、手を使わずにイクことを覚えてしまった。
(俺はあいつにとってチンポさえあればいい存在なのではないだろうか)
今ごろになって彼はようやくそのことに気がつき始めたのだ。
ただし、彼もまた本当は川口のアヌスしか愛していないことにはまだ気が付いていない。
そこで彼はゲイのセックスについて学習するべく、遅まきながら、
2丁目に姿をあらわしたというわけだ。
もっとも彼はゲイバーなんかには興味がない。
噂に聞くホモ雑誌を買いに来たのである。ところが本屋かと思えば、
そこにはビデオやさまざまなグッズが山のようにあり、
沢井はそちらに目が行ってしまった。
雑誌のグラビアなんか見ても美少年とはほど遠いチンピラが
貧弱な裸を見せているに過ぎないが、一応彼はそこで雑誌を買い、
財布をはたいて他にもいろいろな物を買い込んだ。
224 :
元作者:2006/04/23(日) 15:32:28 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
「こんなの、何にするの?」
「バイブだよ」
沢井は川口を家に送るクルマの中で東京の土産を見せた。
黒い棒にローションを付け、川口のアヌスに押し込んでスイッチを入れる。
すっかり敏感になった乳首をいじくりながら、もう一方の手で大きく開いた
股の間に更に深くバイブを押し込んでやると、必死になってこらえようとしても、
声が洩れる。
馬のようなチンポの先からはガマン汁がずるずるとあふれ出てきた。
それを舌で舐め取ったついでにかっぽりと咥えてやった。
近ごろは沢井も何とかがんばって亀頭までは口に入れられるようになった。
「イク、イク、イ…」
やがて、びゅっびゅっと長く尾を引く、大量の射精。
沢井はいまだにこれをこぼさずに飲むことができない。
口の端からあふれるのを、指にからめ、大事そうに舐め取る。
「どうだ。よかったか」
「うん。でも、やっぱりぼくは先生のがいい」
(嘘をつけ。あんなにヨガッてたくせに、商売女みたいなことを言いやがって)
と沢井は心の中で悪態をついたが、悪い気はしない。
「ヨシカツ、今度は先生にお前のいやらしいマンコをくれよ」
225 :
元作者:2006/04/23(日) 15:35:34 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
これが教師と男子生徒とのやりとりだろうか。
沢井はもはや落ちるところまで堕ちていた。
しかも恐ろしいのは川口がこの狂った教師を手玉に取って、
部活と勉強で忙しい中、学校の体育倉庫や部室、果ては職員室でも性交し、
素知らぬ顔で優等生を演じていることだ。いや、演じているのではない。
どちらもがこの少年の本当の姿なのだ。
沢井の土産がうれしかったのか、シャツも脱いで靴下だけの裸になり、
川口は沢井の下半身をまたいだ。
沢井がサッカー部のコーチに招かれてから、川口は監督の思惑通りに成長し、
チームは全国大会で優勝するなど着実に成果を上げていた。
しかし、その裏では教師と生徒の爛れたようなホモセックスが続いている。
沢井は身長が185センチもある美丈夫で、中学生にしては大きい川口と並ぶと
美しい兄弟のようだ。
一年生からレギュラーに入った川口には陰湿な先輩からのいじめがあったが、
沢井がいつも寄り添うようになってからは先輩たちも手が出しにくいと見えて、
そういうことも減ったので、いっそう伸び伸びとサッカーが出来るようになった。
226 :
元作者:2006/04/23(日) 15:41:25 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
ただ、その蔭で部員たちの不満はくすぶり続けていた。
男子トイレの壁には「沢井とヨシカツはホモ」と落書きされ、稚拙な絵が描き加えられた。
実際、人目もはばからず川口の肩や腰に腕をまわし、大した用事もないのに
他の教師の授業中にたびたび川口を呼び出す沢井の行動は異常で
周りのヒンシュクを買っていたが、サッカーを重視する学校で川口が活躍して
勝ち進み、なおかつ学業も優秀であれば誰も表立って口出しする者もない。
それを良いことに沢井はますます川口にのめり込んでいく。
いつまでも少年の体でいて欲しいという願いも虚しく、
この一年で川口の体は沢井の腕の中でどんどん成長し、
巨根の周りにはそれにふさわしい陰毛がたっぷりと生え、
腋毛も黒々と茂ってきた。
男の性欲を掻き立てずにおかない体臭も日に日に濃さを増している。
制服や練習着からこぼれる、その悩ましい匂いに思春期の少年たちが
敏感に反応しないはずはなかった。
227 :
元作者:2006/04/23(日) 15:46:01 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
沢井はその後も東京へ出てはグッズを買いあさり、アパートの部屋は
巨大なディルドやプラグ、バイブ、果ては拘束具や色とりどりの下着などが
散乱する異様な空間となっていった。
彼はそれらを使って川口をどう歓ばせるかをいつも考えていた。
川口にはマゾの気がある。最初はあんなに嫌がったのに、拘束されて強姦される
シチェーションではどこまでも抵抗しながら体は正直にいつも激しく燃えて
反応する。それは沢井の趣味とも一致したから、どんどんプレーがエスカレートし、
手枷の跡が手首に残って困ったこともある。
ただし、本当に痛いことやスカトロは沢井の望むところではない。
川口を困らせたのは下着だ。沢井の買って来るのはどれも派手で悪趣味で、
およそ実用的でなく、とても学校なんかにに着て行けるものではない。
「そんなのやだ。みんなの前で着替えできない」
「なら、トランクスの下に穿けばいい」
学校でも沢井は川口を物陰に呼んではズボンを下ろさせ、
自分の与えた下着をちゃんと身に着けているかチェックする。
学生服の下からのぞく紫の紐パンや黒地に銀のラメ入りのTバックは卑猥で、
沢井を大いに興奮させた。
それらは川口の巨根を包むにはあまりにも小さい。
勃起すると、ほとんど金玉しか収まらないのだが、
沢井は細い紐が川口の柔らかな尻に食い込んでいるのを見るのが何より好きだった。
228 :
元作者:2006/04/23(日) 15:54:09 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
真面目な顔で授業を受け、部活の練習に励んでいる川口の姿を見ては、
あの制服の中にあんないやらしい下着を付けているのだ、
あのユニホームの中で今ごろあの小さな布キレが汗に濡れ、
蒸れているだろうなどと想像しては、職員用のトイレに駆け込んで、
痛いほど勃起したチンポを思い切りしごいて抜いてしまうのだった。
川口は最初のうち、下着の細い紐が尻の穴をこすると下腹に力が入らず、
練習に集中できないこともあったが、それを両の尻たぶで挟み、
きゅっと食い込む感触とともにボールを捕える感覚に慣れると、
それほど苦痛でもなくなった。
どんなことにもすぐに順応する川口だったが、アヌスにプラグを入れたまま
登校させられた時には授業の内容が頭に入らず、また動くたびにがまん汁が
染み出るのに耐えられず、懇願して抜くことを許してもらった。
229 :
元作者:2006/04/23(日) 15:56:07 ID:JTFbsV/I
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
沢井の買ってきたグッズの中で最も川口を歓ばせたのはディルドである。
消毒だけは念入りにして、布団の上に5〜6本いつも転がしてある。
沢井は自分のチンポを川口の尻に嵌めているときも、川口の口にディルドを
咥えさせたり、ディルドで川口の勃起したチンポを突いたりする。
沢井がいちばん好きなのは、それを川口に持たせて目の前でオナニーさせることだった。
恥かしそうに顔を背けながらも、だんだん興奮していき、最後には大胆に
ヨガって大量の精液を振りまいて果てる。
これが女子の憧れの的である文武両道の優等生のもう一つの顔だなんて
誰が信じられるだろう。
15才の秋、残暑の中、沢井の部屋の汗と精液で変色した布団の上に転がされた
川口は汗みどろの体をでたらめに縛り上げられ、目いっぱい足を開かされた形で、
周りに毛の生え始めた肛門の奥深く、イボ付きの黒いディルドを差し込まれながら、
この日5度目の射精をした。
無理な姿勢を強いられたことが、やがてとんでもない事態を招く。
いやはや、こうやって続けて読むとすげぇ〜
元作者さん、乙
231 :
元作者:2006/04/24(月) 21:05:08 ID:Z7lUw5CF
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
沢井のアパートで過ごした翌朝、川口は彼が通う中学と
同じ系列の私立高校との練習試合にのぞんだ。
試合は予想通り高校生のペースで運んでいたが川口の好セーブに阻まれて、
なかなか得点できない。
「こいつが噂の川口か。女たらしなツラしやがって」
癪にさわった高校生が雨あられとシュートを浴びせる。
その1本を止めようと右に跳んだとき、何かがはちきれるような音がして
川口の腰に激痛が走った。
1週間の入院。腰骨の剥離骨折だった。
サッカー選手として初めて味わう挫折である。
もうゴールを守れないのでは…川口の頭を不安がよぎる。
家族にも泣き言を決して洩らしたことのない川口だったが、顔に表れていたのだろう。
尊敬する兄が見舞いに来て、いろいろと励ましてくれたことがうれしくて、
川口はその背中を見送ってからシーツを引き上げて、そっと涙を流していた。
232 :
元作者:2006/04/24(月) 21:08:45 ID:Z7lUw5CF
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
入れ違いに沢井が入ってきた。
「お前は兄貴ともいちゃつくのか」
近ごろ沢井は川口が他の教師に色目を使っただの、チームメイトの誰彼と
出来ているだのと言っては、自分で嫉妬を煽るようになっていた。
しかし、今の言葉だけは許せない。川口は燃えるような怒りの目を沢井に向けた。
だが、沢井は沢井で解消しようのない性欲を持て余していたのだ。
川口が入院して、もう4日になる。
川口のうっすらと産毛のような髭の生えた口元を見ていると
イキリ立った自分のものを突っ込みたくて、ウズウズする。
いや、きょうこそはあの熱い尻の穴に入れないではいられない。
「ヨシカツ、やらせろ…」
「先生、無茶言うなよ」
川口も沢井に決して劣らない性欲の持ち主だ。
正直言って精液がたまりにたまっているが、少年ながらも彼は自制心が強く、
たとえ1月でも傷が癒えるまではセックスしないでいられるくらいの根性がある。
ところが沢井は川口とのセックスの快感に浸るうちに
麻薬常用者のように人格が壊れてしまったのだ。
こんな男に1年以上も身を委ねてきたのかと思うと川口は情けなかった。
しかし、あと半年もすれば卒業して彼との関係も終わるだろう。
川口は今度の怪我で将来のことを考え、進学する高校を心に決めていた。
それは同じ系列の高校ではない。
233 :
元作者:2006/04/24(月) 21:11:50 ID:Z7lUw5CF
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
沢井は試合で汗をかいたまま4日間も風呂に入っていない
川口の股間の臭いを思い切り嗅ぎたかった。
指に吸い付くような肌をなでまわし、舌先で突くと活きのいいアワビのように
うごめく、周りに毛の生え始めた肛門を舌の全部を使って舐めまわしたかった。
そしてアナルに指を入れ、熱い粘膜やキュッと締め付けてくる感触を味わいたかった。
チンポを押し込むとどくどく脈打ちながら絡みついて来て、そこから先は千変万化。
何度犯しても飽きることのない奇跡のような尻の穴・・・
それは男も女も超越したセックスの快感のためだけにある、文字通りの性器だった。
今、川口は身動きを禁じられている。
しかし、沢井はどうにも我慢できなかった。
掛け布団をはぎ、少年のパジャマのパンツを下ろす。
コルセットを着けた痛々しい下半身が露わになった。
身を固くすると、それだけで激しい痛みが襲う。
今がいちばん大事な時だと医師は言っていた。
川口はナースコールのボタンに手を伸ばした。
「先生、バカなことすると、人を呼ぶからね」
234 :
元作者:2006/04/24(月) 21:14:44 ID:Z7lUw5CF
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
沢井は川口の言葉を無視して
「ヨシカツ、きょうはお前の大好きな物を持ってきたんだ。ほら」
そう言うと、かたわらに置いたリュックの中から袋を取り出し、
そこからイボ付きの黒い巨大なディルドを取り出した。
部屋は4人部屋だが、このとき他のベッドは空っぽだった。
川口の顔は恐怖に引きつった。
もう沢井には何を言っても無駄だろう。
「誰か、助けて!」
叫びながらナースコールを押すと看護婦が飛んできた。
コルセットをはがしにかかっていた沢井は慌てて道具をリュックに
しまおうとしたが、逆にその中身を全部、病室の床にぶちまけてしまった。
川口が着古し、体液の付着した色とりどりの下着と、いくつもの張り形・・・。
「ギャッ」
看護婦が奇妙な声を上げた。
235 :
元作者:2006/04/24(月) 21:18:11 ID:Z7lUw5CF
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。
退院してリハビリを終え、川口が学校に戻ったとき、
そこに沢井の姿はなかった。
そして、もう二度と彼の前に現れることはなかった。
監督はまるで、そんな人物は最初から存在しなかったように、
沢井のことには触れず、ただ川口の復帰を喜んだ。
体調がすっかり戻ったころ家に小包が届いた。
川口は手にしたとき直感で中身が分かった。
自分の部屋でこっそり開けてみると、あの黒いディルドと短い手紙が出てきた。
「俺はもう一生誰も抱かない
夢のような時間をありがとう
君が立派なサッカー選手になることを蔭ながら応援している T.S」
忌まわしい思い出と一緒にその形見を捨ててしまいたかったが、
捨て所がなく、深い溜息をついて、川口はそれを勉強机の引き出しの奥にしまった。
それがいつか彼の運命を変えることになるとも知らずに。
試合終了後、大宮GK背番号1と結構長く話してた。
立ち姿から想像すると大宮GKは先輩ぶってたw
237 :
元作者:2006/04/27(木) 02:48:00 ID:DavCYN5G
そうなんだ
「立ち姿」って、なんかいい言葉ですね
保守
239 :
陽気な名無しさん:2006/04/29(土) 09:57:39 ID:YwwWwIHk
あいつ、腋や股間などに剛毛が密生してるね。
今夜は太田と・・・
241 :
陽気な名無しさん:2006/04/29(土) 18:31:53 ID:OHacSMyD
川口能活選手とホテルの部屋で二人きりに・・・
あなたなら、どうする?
242 :
陽気な名無しさん:2006/04/30(日) 09:43:37 ID:LhE1z4M+
とりあえず寝込みを…チンポくわえてあとはヤリタイ放題(笑)。
243 :
元作者:2006/04/30(日) 15:45:54 ID:xgUtnX0m
完封だあ
この調子で続けてほしいなあ
244 :
陽気な名無しさん:2006/05/01(月) 17:27:14 ID:0u9Q7ueX
だね。。。。。
age
246 :
陽気な名無しさん:2006/05/04(木) 11:10:24 ID:dihr+N+U
あがってないやんw
247 :
陽気な名無しさん:2006/05/05(金) 02:07:57 ID:afFGSC5E
sage
今夜も太田と・・・
読んでるうちに、濡れちゃいました。
250 :
陽気な名無しさん:2006/05/06(土) 16:06:08 ID:79aEybmn
あげ
251 :
元作者:2006/05/06(土) 16:51:02 ID:39buG2xU
勝てない・・・・
252 :
陽気な名無しさん:2006/05/06(土) 19:57:20 ID:v9nSI8Tf
俺の形のいいデカマラをベロベロと
しゃぶりたがるからウルセエ!!!
253 :
陽気な名無しさん:2006/05/09(火) 23:05:55 ID:Jsred6uV
ヨシカツ・・・無念
254 :
陽気な名無しさん:2006/05/10(水) 01:31:15 ID:87A0yJNJ
すいません
俺川口やトキオの長瀬の短髪時によく似てるといわれるんですが
全く女にもてないんだけど 川口やトキオの長瀬の短髪時は女受けが悪くてゲイには良いんですかね?
ゲイ人にはよってくるんですが・・・・・・・ 全く女がよりつかないんで。。。。。。。。
月曜
256 :
元作者:2006/05/13(土) 23:01:39 ID:dEcnRfbI
無失点でホッ・・・
ヨシカツのおしり観れたのでホッ・・・
またヨシカツパンツ透けてたのでhry
代表決定記念カキコ
>>254 そうだよ、大体短髪はゲイに受けるんだよ。
駅でも男の視線が痛いんだけど
短髪が一番いいと思うから変える気は無いね。
でも最近の男のセンスはどうかしてるね、
ロン毛とかキモイんだけど。
おまいロン毛の茶髪にしたら漢が腐るよ。
261 :
元作者:2006/05/16(火) 09:06:52 ID:V3D+4Oyz
各紙、ほとんど川口(てかGK)には触れず
ま、選ばれて当然ということで喜ぶべきなんだろうね
紙面を騒がせるのは本番で充分ですよ
263 :
陽気な名無しさん:2006/05/16(火) 20:56:05 ID:OidC8XZq
また能活でハァハァできるのね
264 :
陽気な名無しさん:2006/05/16(火) 22:08:19 ID:WJe1C2W8
イケメンは短髪だろうがロン毛だろうがどっちもイイ!
川口がロン毛になったら
引くんだけど〜
266 :
陽気な名無しさん:2006/05/19(金) 11:58:04 ID:ebsmHkO6
再録はもうないの
267 :
陽気な名無しさん:2006/05/20(土) 23:13:50 ID:96QRnogx
今、TVで山瀬まみが、W杯で使う予定の川口のシューズやグローブを紹介してたけど、
自分の名前だけじゃなく、奥さんの名前だの、ハートマークだのを入れまくってるのを見てげんなり・・・。
いや、ノンケで構わないんだけどさ。
ノンケとしてもかなり恥ずかしいタイプの男だったんだな、
と今更ながら思い知らされてしまったというか。
268 :
元作者:2006/05/20(土) 23:56:38 ID:PfMS+3tj
見てなくて、よかった
オヅラさんのとくだねでも晒されてたね。
私もあれには引いたわ……見なきゃよかった
271 :
元作者:2006/05/22(月) 09:11:48 ID:zdIqYMq4
「妻」と川口は古風に言う・・・よほど自慢なんでしょうね。
美人だし、育ちも頭もよく川口の方がのぼせて甘えてるんじゃないかな。
結婚式でも川口は本当にうれしそうで「妻」は慣れた?感じだったみたい。
実際には「妻」の方も大いに自慢の夫で趣味が悪いと知りつつ、
こういう馬鹿げた行為を喜び、そのくせ周囲には
「あんなの公表されて困ってるの」とか言ってそう。
まあ、ぼくは川口が幸せならそれでいい。
ゆるい川口に対しては何の妄想もわかない。
今度のW杯で活躍してくれれば、ぼくの妄想もゴールを迎えるでしょう。
なんか元作者さんが急にマンコ臭くなった
274 :
陽気な名無しさん:2006/05/25(木) 13:32:11 ID:q39hGazL
川口がセンズリをかいてる最中の画像を
見たいヤツって一体何人ぐらい居るんだろう?
275 :
陽気な名無しさん:2006/05/25(木) 20:59:31 ID:C9mK+jzj
とりあえずノシ
277 :
陽気な名無しさん:2006/05/26(金) 00:35:45 ID:8Y5bQhSU
川口って部落出身だから
結婚できないって噂よ。
あたし的には
ナラザキもヨシカツも
両方タイプだわ。
SEXしたいわね。
279 :
けめこ:2006/05/26(金) 01:33:44 ID:8Y5bQhSU
1匹釣れました。
ノシ
tes
282 :
陽気な名無しさん:2006/05/29(月) 08:42:23 ID:IZvYIufM
毛の画像見たいわ
ヨシカツの全裸写真があればいくらで売れる
かしら?
284 :
陽気な名無しさん:2006/05/31(水) 20:43:24 ID:BEN4DoIt
前か後ろかによって
値段も変わってくるねぇ
GKユニっての破けないのだろうか?
つうか、破けろ!
誰か思いっきりひっぱれ!
でもヨシカツはアンダー着てるしね・・・
288 :
陽気な名無しさん:2006/06/01(木) 00:00:47 ID:+2Kw9q5T
マコ、ヨシカツへのおいたが過ぎたんじゃないの・・・
と妄想してみる
だってそのアンダー姿だって滅多に拝めない
誰か本当にユニ破ってくれ
ユニが避けて、引っ張られてダラ〜ンとなったアンダーから
チラっと覗く胸元。だけでハァハァ
290 :
陽気な名無しさん:2006/06/01(木) 12:50:40 ID:ZgmDjOxH
妄想の中では川口に入れ込んだ奴ほど
辛い人生送ってるんだお
桜井・新谷・遠藤・・・
291 :
陽気な名無しさん:2006/06/03(土) 15:29:13 ID:DnABhISD
桜井じゃなくて沢井
桜井って中学時代の監督だよね
沢井の名前のモデルになってたのかといまごろになってきがついたっす
293 :
元作者:2006/06/06(火) 01:16:18 ID:gsac3rsl
田中誠の離脱は本当に残念。
二人はどんな別れをしたんだろう・・・・
♪マコ〜甘えてばかりで〜ごめんね〜
295 :
陽気な名無しさん:2006/06/08(木) 12:56:44 ID:ITyAdab8
♪ミコはとっても〜しあわせ〜なのお〜♪…誰だ?ミコ。
296 :
元作者:2006/06/09(金) 13:25:56 ID:3pC7T223
山本監督が辞任してドイツへ。
ムラムラと妄想が・・・
彼もまたヨシカツに入れ込んだ男の一人。
そういえばそうだった!
そのムラムラと妄想、文章で見てみたいな、とか…思ったら駄目?
298 :
元作者:2006/06/10(土) 20:30:25 ID:T/AFJDCJ
>297
そのための伏線は過去の連載の中に用意してあったんですが
今はもう書けません。
ショボーン(´・ω・`)
300
301 :
陽気な名無しさん:2006/06/11(日) 20:20:08 ID:7PYATX/2
↑想像してたより、少なかった。あはぁ〜
ケツ毛はたんとあってほすいです。
303 :
元作者:2006/06/12(月) 23:51:20 ID:7MZq4MXU
勝たしてやりたかった・・・涙
304 :
陽気な名無しさん:2006/06/13(火) 00:21:43 ID:P1lHdeYI
305 :
陽気な名無しさん:2006/06/13(火) 01:06:55 ID:yFvwltCV
負けたけど活躍したしかっこよかったからOK。
306 :
陽気な名無しさん:2006/06/13(火) 01:26:40 ID:daMYi8A0
ヨシカツ久しぶりに見たけどカッコいいわ。
3回程スーパーセーブをしてたわね。
胸毛の力かしら。
(´・ω・`)
308 :
陽気な名無しさん:2006/06/13(火) 19:51:18 ID:B43hQya6
川口スレもまだあるわ
端正な顔立ちは変ってないわねぇ
甘いマスクって言われてた頃の面影はすっかりないけど
四年後も出てほしいわねぇ
309 :
陽気な名無しさん:2006/06/13(火) 21:57:55 ID:x2UplocI
俺にてるってたまに言われる
310 :
陽気な名無しさん:2006/06/14(水) 20:23:41 ID:h1MS30lL
アタクシのお相手してくれない?
311 :
陽気な名無しさん:2006/06/14(水) 22:25:55 ID:ivJJOz0/
似てるといわれる
川口 トキオ長瀬
どこが、よ?
313 :
陽気な名無しさん:2006/06/16(金) 18:43:49 ID:eWLHBwkX
目元?眉?
タイ人風味?
315 :
陽気な名無しさん:2006/06/17(土) 09:46:01 ID:3aFJAn/V
早く人間になれよ。
317 :
元作者:2006/06/17(土) 13:08:45 ID:y0hmSXIM
asicsの広告。
ヨシカツのキスをアレックスが目を瞑って待ち受けてるように見えない?
318 :
陽気な名無しさん:2006/06/17(土) 15:39:08 ID:fcQSA2oI
ヨシカツかっこいい!!
320 :
陽気な名無しさん:2006/06/18(日) 19:36:00 ID:qEugjLPR
もっと川口選手の写真が見たいんです。どこかに載せてください。
321 :
陽気な名無しさん:2006/06/19(月) 00:10:27 ID:tO1EbCkg
今日の試合も素敵すぎでしたわ。
322 :
陽気な名無しさん:2006/06/19(月) 22:23:48 ID:eOrRQtxl
超人セーブの能活は
色気ムンムンでした。
323 :
陽気な名無しさん:2006/06/20(火) 02:46:43 ID:+un1y5xX
日本―クロアチア戦のヨシカツはカッコよかった。見るだけで興奮した。
一番活躍したのがGKってのもどうなんだろうねえ
クロアチア戦で、代表ではタマチャンク派だった母が
ヨシカツに惚れますた・・・゙
惚れたか
327 :
元作者:2006/06/23(金) 05:52:38 ID:llsQgdWx
おつかれさま
輝いていた川口を忘れない
このスレに感謝
328 :
陽気な名無しさん:2006/06/23(金) 05:52:52 ID:6FyxgeMW
結局、川口一人が株を上げたわね。
川口ってどんな匂いするのかしら
330 :
陽気な名無しさん:2006/06/23(金) 06:20:37 ID:6FyxgeMW
妄想小説の? 現実の?
現実の方なら普通の体臭でしょ。
中田、玉田、川口CM好感度上昇
惨敗したサッカーW杯で、日本代表の各選手のCM価値はどう変化するのだろうか。
89年からCM好感度調査を発表しているCM総合研究所の関根建男代表(66)ら業界の見方を聞くと、
軒並み暴落というわけではなく、やはり“泣き笑い”があった。
イメージが何より大切にされるCM業界で株を上げたのは、スーパーセーブを連発した川口能活、
ブラジル戦でゴールを決めた玉田圭司、そして中田英寿だったようだ。
この3人に上昇マークを付けた関根氏は、以下のように分析した。
「川口選手、中田英選手はユニホームを脱ぎ、プライベートの顔でも通用する。
玉田選手はイケメンで、印象に残るゴールを決めた。特に中田英選手はよくやったと受け入れられ、最低でも現状維持でしょう」。
大手広告代理店関係者も川口について「安定感や守るというイメージから、保険や家関連の依頼が多数来そう」とみている。
玉田についても、スピード感とさわやかさから食品、官庁の公共CMなどが予想されるという。
株を下げたのは、クロアチア戦で決定的な得点機を逃した柳沢敦と、警告累積でブラジル戦に出場できなかった宮本恒靖。
関根氏は「宮本選手は大会前は飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが…。今はまだ、世の中がショックを引きずっている時期。
(CMで)顔を合わせるのは愉快ではないでしょう」と説明する。
別の代理店関係者は「98年フランス大会時も、得点できなかった城彰二選手のCMが激減した。柳沢選手も同じ状況になりそう」と予想する。
変動がない選手もいる。関根氏は中村俊輔について「母性本能をくすぐるキャラクター。まだいけるのでは」と指摘。
出場機会が少なかった大黒将志についても「ダイハツのCMの好感度が高く、コミカルなキャラクターとして今後も需要があるだろう」(関根氏)とみている。
(日刊スポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060625-00000108-nks-ent
332 :
陽気な名無しさん:2006/06/26(月) 22:03:07 ID:oY6kqKUg
age
333 :
陽気な名無しさん:2006/06/26(月) 22:32:13 ID:ixBn6VFu
キュウリのキューちゃんだっけ?
なんであんなCM引き受けたのかしらね。
ま、
334 :
陽気な名無しさん:2006/06/28(水) 04:04:13 ID:3KfeCMo1
335 :
陽気な名無しさん:2006/06/28(水) 23:46:47 ID:aJmlkKrb
CMたくさん出て欲しいな
336 :
陽気な名無しさん:2006/06/30(金) 15:56:27 ID:cxzCOC39
出て欲しい!もっと見たい
選挙のCMはスゴク良かった
338 :
元作者:2006/07/03(月) 22:13:31 ID:kMII7188
ヒデ、引退したね。
妄想の中では彼は主人公のバックより前を使うことの多い
数少ない選手だったんだけど。
339 :
陽気な名無しさん:2006/07/03(月) 22:42:29 ID:2esW02oL
引退して何する気かしら・・・
演技賞とったからゲイ男優デビューするとか?
サッカー界に衝撃が走った!!
「中田ゲイデビュー!!」
写真はピンクパシュミナHGな中田姐さん
とかだったら面白いわvv
340 :
陽気な名無しさん:2006/07/07(金) 08:02:55 ID:CJvfxyU4
age
341 :
陽気な名無しさん:2006/07/09(日) 17:50:01 ID:rxdDwx//
>338
前を使うって
342 :
元作者:2006/07/12(水) 21:01:46 ID:F9AgosYA
また勝てなかったああ
引退番組でヒデがヨシカツについて言ってたね
344 :
陽気な名無しさん:2006/07/18(火) 14:04:24 ID:RejA35Th
どんなこと?
345 :
元作者:2006/07/20(木) 07:41:23 ID:JIVhWHep
負けた・・・
(オシムが来てたみたいだね)
ヨシカツは良いか悪いかわからないけど、最近おとなしかった
この大会は昔に戻ったみたいだった
って感じのコメントだった>ヒデ
そいえばヒデはヨシカツって呼んでたっけ?
347 :
陽気な名無しさん:2006/07/22(土) 00:15:10 ID:wRj1fKBA
348 :
陽気な名無しさん:2006/07/22(土) 10:24:59 ID:DPxUZtWd
349 :
元作者:2006/07/22(土) 18:41:37 ID:ldbEwQgp
>347
この画像では分かりにくいけど、
実はこの時すでに胸毛、乳毛、へそ毛がありました。
写真集では購買層の婦女子に配慮して裸は背後から。
その後、背中にも生えるのですが。
350 :
陽気な名無しさん:2006/07/22(土) 22:41:46 ID:DPxUZtWd
勝ったねーおめでとう
351 :
元作者:2006/07/23(日) 07:04:09 ID:wVpWwRQs
先制されたけど勝って、ホッとした。
また再録しようかな。
なんかねー髪がちょっと伸びて
試合中は汗や湿気のせいで、前髪が下がってきて
少し若い能活に戻るんだよね
ふっとした表情にやんちゃな頃の面影がよぎってドキッとする。
353 :
陽気な名無しさん:2006/07/23(日) 21:05:52 ID:mdHRYk0g
ヨシカツって髪型で雰囲気ガラッと変わるよね。
オールバックはいただけなかったけど、前髪下ろすと若く見えるわvv
元作者様、小説再録お願いします(゚∀゚)/
354 :
元作者:2006/07/25(火) 23:55:51 ID:9qbJJiXj
妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
あのブラジル代表のロナウドはかつて最も苦手なものは「嫉妬と中傷だ」と
インタビューに答えていた。国によってその背景にあるものは異なっても、
男らしく爽やかなイメージのスポーツの世界にも嫉妬やいじめはあるということだ。
いや、むしろスポーツの世界の方が世間一般よりはるかに陰湿で、えげつない。
鳴り物入りで高校に迎え入れられ、入学と同時に先輩を差し置いて
正ゴールキーパーに選ばれた川口は、たちまち地元サッカー界のスターとなったが、
その活躍の裏には想像を絶するいじめとの闘いがあった。
実家から遠いので寮に下宿することになった川口に心の休まる逃げ場はない。
グラウンドで練習しているときだけが、きついながらも自由で、
それ以外の時間は学校にいるときも寮に帰っても地獄だった。
周囲の異様な雰囲気が伝わって彼には親しい友人もできない。
親しげにしているだけで、そいつもいじめの対象になってしまうのだ。
最初は中学時代からの同級生の家に下宿したが、
そうした理由から出て行くように言われ、監督の勧めで、
地元の後援者の営むサッカー部の選手ばかりを受け入れている寮に入った。
遅れて入寮した川口に与えられたのは物置をとりあえず片付けただけの、
布団を敷けばそれだけで一杯になるような、和室だった。
ほどなく、そこは「ヤリ部屋」と呼ばれるようになるのだが。
355 :
陽気な名無しさん:2006/07/26(水) 00:03:38 ID:xkNWLbiz
きたーーーーーーーー!!!
元作者様、乙ですvvv
356 :
陽気な名無しさん:2006/07/26(水) 00:29:28 ID:RMmwYzIq
「ヤリ部屋」ハァハァ
357 :
陽気な名無しさん:2006/07/26(水) 21:08:30 ID:xkNWLbiz
358 :
陽気な名無しさん:2006/07/26(水) 21:11:34 ID:xkNWLbiz
ヨシカツが亀の頭弄ってる画像はどこかしら
>>358 あら〜能活カワイイわぁ
ところでみなさま、「証」お読みになっていて?
デンマーク語を必死で勉強する場面がキュンとくるわ!
361 :
陽気な名無しさん:2006/07/26(水) 22:45:29 ID:xkNWLbiz
「証」昨日読んだわ。
正直あんなに苦労していたなんて知らなくてビックリよ。
でも遠藤さんとの関係にドキドキしたわ。
遠藤さんの部屋着を借りるヨシカツに萌え
362 :
元作者:2006/07/27(木) 18:21:53 ID:VqEIPoZ5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
自宅の隣でサッカー部員に寮を提供している後援者の東野省造は65才。
彼には子や孫がいるが、少年愛の趣味があった。
その傾向が顕著に表れるようになったのは、50代半ばで糖尿を患い性的に
不能になってからだ。
元気な少年たちに囲まれていると彼はウキウキした気分になり、若返るような気がした。
特に彼らの甘酸っぱい体臭をかぐと下半身が遠くの方で疼く。
かつては若い女を囲ったこともあるのに、人間の性欲とは不思議なものだ。
今の東野の楽しみは、下宿させている部員と一緒に風呂に入ったり、
汗のしみた下着や汚れた靴下を洗濯籠から抜き取っては若い雄の臭いを嗅ぐことだった。
洗濯は一年生の仕事で、先輩の下着や靴下が無くなるたびにこっぴどく叱られた。
誰の仕業か皆、気付いてはいるのだが。
川口の衣類は入寮早々、下着や靴下だけでなく、
ユニホームやキーパーグローブまで無くなった。
中学生のころから自分のボールや道具を先輩や同輩にさんざん隠したり
捨てられたりした川口だったが、あまりに頻繁に物がなくなるので
監督に相談したこともある。
監督はピンと来たが、とりあえず自分の持ち物の管理を怠るなと川口に注意をしただけだった。
そんなある日、川口が練習を終えて学校から帰ると汚れた下着や靴下、
それに薄黄色く乾いたティッシュが部屋に散乱していた。
それらは今までに無くなった先輩や同期のものだった。
誰かが隠していて、川口にその罪をなすり付けようとしている。
咄嗟にそう考えた川口はそれをスポーツバッグに詰めて押入れに放り込んだ。
363 :
元作者:2006/07/27(木) 18:25:34 ID:VqEIPoZ5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
みんなが寝静まったころ、川口は汚れ物の詰まったバッグを取り出して思案に暮れた。
そして、ふとバッグに顔を突っ込んで臭いを嗅いでみた。
なつかしい臭い。沢井の部屋に充満していた蒸れた男の体臭だ。
それに反応して川口のアナルが久しぶりに疼いた。
と同時に彼は実家から持ってきた荷物の中にある物のことを思い出した。
サッカー部の監督は県下の優秀な中学生を集めた合宿で指導しているとき
川口に出会い、彼が骨折した際に病院を世話するなどして信頼を得、
自分の学校に受け入れることに成功した。
東野はその話を聞いたときから、ぜひ自分のところに下宿させたいと
考えていただけに、川口が監督に連れられてやってきたときは嬉しかった。
そして礼儀正しくあいさつする少年を見た瞬間、
その惚れ惚れするような男ぶりに久々に胸が高鳴った。
少年愛とはいっても彼はなよなよした美少年は好みではない。
野生を秘めた鳶色の瞳でまっすぐにこちらを見る凛々しい少年は
彼の理想を絵にかいたようだった。
しかし、東野はそんな感情を表には出さず、
「君はキーパーにしては少し背が低いね。一流の選手になるには…」
と、いきなり長い説経。これが彼の若者に対するときの癖なのだった。
364 :
元作者:2006/07/27(木) 18:29:22 ID:VqEIPoZ5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
東野は小さな会社をいくつか持っていたが、今は経営には直接タッチせず、
寮の管理だけを熱心にやっている。とは言っても食事の用意以外は
掃除も洗濯もみな選手たちが自主的にやっている。
彼の日課は選手が登校したあとの部屋を見回ることと、帰ってきた彼らの
汗臭い匂いに包まれて、説経を垂れることだった。
どの部屋も割と片付いていたが、そこはやりたい盛りのこと。
まだザーメンの乾ききらないティッシュを拾うのが彼の何よりの楽しみだった。
川口の部屋は意外に乱雑。
しかし、それは彼が寸暇を惜しんで勉強しているからで、
エロ雑誌などは見かけたことがない。
風呂の順番を待つ間、他の選手たちがふざけてプロレスごっこに
興じているときも川口だけは静かに英単語のカードを繰っている。
東野の考えでは優秀な選手ほど性欲も旺盛。
入寮早々「でかちん」のニックネームを贈られた川口がどうやって
性の処理をしているか興味深々だ。
東野は川口に出会ったときから濃い雄の臭いを感じたが、
部屋にもそれは濃厚に立ち込めていて、彼の衣類や布団にもたっぷり染み付いている。
だが、性の痕跡はほとんど留めていない。
東野はほとんど意地になって毎日のように入り浸って川口の持ち物を調べた。
そして、ある日思いがけない収穫を得たのだった。
365 :
元作者:2006/07/27(木) 18:33:06 ID:VqEIPoZ5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口が寮に入るとき携えてきた鞄の中を物色していて、
紙包みの中からそれを発見したとき、東野はそれが何に使われるのか理解できなかった。
張り形などというものは男が女と遊ぶときか、男に飢えた若後家が使うものと
思い込んでいたからだ。
しかし、ファンの女の子を無視して通る川口が女遊びに
うつつを抜かすようなことがあるとも思えなかった。
考えをめぐらすうちに男に飢えているのが川口自身である可能性に気付いたが、
それにしてもこんなえげつないモノを使ってどうするのか。
張り形にもいろいろあるが、これは冗談のような大きさで、
カリのくびれやイボの並んだいやらしさといったら無かった。
これが尻の穴に入る?まさか…しかし、川口がこういうモノを
下宿先まで持ち込んで大事にしまっていたことは事実だ。
ともかく、彼がホモならこれから先の面白い展開が期待できる。
なかなか姿を見せない魚を釣るときの非常手段として
東野は漁場に餌をまくことにした。
それがあの汚れた下着や靴下だったのだ。
果たして川口はどんな反応を見せるだろうか。
366 :
元作者:2006/07/27(木) 18:40:27 ID:VqEIPoZ5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
その夜、消灯時間を過ぎても川口の部屋からは灯りが洩れていた。
川口は部屋の灯りを落としてからも卓上のライトをつけて勉強していることが多い。
川口はライトの向きを変えて布団の上に放り出された汚れ物と
黒い樹脂製の巨大なチンポをじっと眺めた。
自分が痴態をさらした沢井の部屋の光景がよみがえり、いつしか指が肛門に触れた。
あれ以来、ずっとみずからに禁じてきた行為だったが、
一度火が付くともう止められない。
この時が来るのを待っていたように、襞がじっとりと濡れてくる。
片方の手にディルドをつかんで当てがうと、
それだけで体に電流が流れるような興奮を覚えた。
思わず声を上げそうになるのを、かつてのように汚れた靴下を噛んで
押し殺しながら、川口は自分で自分のアナルを犯した。
差し込み、引き抜くときに粘膜をまくり上げながら、
ひっかかるイボイボの感触が何とも言えない。
川口の男根にはコンドームが嵌められていた。
いつか沢井に教えられた遊びの小道具だったが、
今ではオナニーの後始末をするのに重宝している。
キングサイズのコンドームを破りそうなくらいに堅く勃った肉茎を
川口はこすり上げ、亀頭をなでまわして「う〜む」と大きくうなると、
たちまち白濁した汁がその先端を満たした。
汁は後から後から出てきて、なおも先端を膨らませた。
久々にじっくり時間をかけて三回連続してオナニーをし、
空の白むころ、幼な子が人形を抱くようにディルドを手にしたまま
川口は眠りに落ちた。
その一部始終を見られていたことも知らずに。
367 :
陽気な名無しさん:2006/07/27(木) 21:00:11 ID:TtYbdW7Z
勝ったわ!!
ヨシカツ二連勝だしvv
そ・し・て!!
元作者様きたーーーーー!!!!!!!!
相変わらず萌えな小説で乙!!!!
368 :
陽気な名無しさん:2006/07/29(土) 20:59:49 ID:mSnUhpmg
負けた・・・orz
三連勝ならず・・・。
でもヨシカツが悔しがっている姿とか想像するだけで萌えるわ。
369 :
元作者:2006/07/29(土) 22:52:32 ID:BVT/X8Pd
静岡ダービーだったのに・・・悔しいぜ
370 :
陽気な名無しさん:2006/07/31(月) 01:10:48 ID:pjKhEtLF
小説の川口エロ過ぎる。
元作者さん乙でした!
371 :
ハレンチ☆びん太 ◆SPACiO/MC2 :2006/07/31(月) 02:44:19 ID:SCFXJgG5
しばらくこのスレのこと忘れていたけど、
ヨシカツを一番愛しているのはあたしだからね!!
あたしだけのヨシカツ、今日は久々にヲカズにするからね♪
372 :
元作者:2006/08/01(火) 00:36:40 ID:WBhvsUZm
また再録するので見てください。
373 :
陽気な名無しさん:2006/08/01(火) 17:52:30 ID:retidmmN
374 :
陽気な名無しさん:2006/08/01(火) 23:12:10 ID:etqi38h7
かわぐち やっぱいい男だね!
萌えるぜっ!
>>373 あの場で襲えたら神!
衆人環視で襲われるヨシカツ (;´Д`)ハァハァ
376 :
陽気な名無しさん:2006/08/02(水) 03:06:46 ID:pGlZ6NeK
ttp://www.youtube.com/watch?v=De8WkfZWfD0 マコのセリフが何気に萌えるわ
司会者にPKのコツを聞かれて
「ヨシカツはさっき左側に跳ぶって言ってましたんで、その逆をつけば
いいと思います」
みたいな事を言ってて、客が見事決めてから再びマコにコメントを。
「ヨシカツによく言っておきましたから・・・後でお礼します」
って・・・。
お礼!?
お客さんがお礼言うならわかるけど何故マコがヨシカツにお礼しなきゃならんの?
しかもどんなお礼なのか気になるわ・・・(´Д`)
最後あたりヨシカツったら・・・PK止めて思っくそガッツポーズしちゃった・・・
可愛いんだからvvv
でもお客さんが可哀想。
377 :
元作者:2006/08/03(木) 17:11:26 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
本当の恋を知る前にセックスを知ってしまった川口。
それも育ち盛りの日々をずっと熱い男の肉棒を尻に押し込まれて過ごしてきたのだ。
ホモセックス自体が特殊かどうかはさておいて、最初に出会ったのが沢井のような
欲情に押し流されるだけの男でなかったら川口の性向も違ったものになっていただろうか。
いや、そうではあるまい。この少年に出会えば、どんなに分別のある大人でもおかしくなるのだ。
現にすっかり性欲を失ったはずの下宿の親父がそうなりつつある。
サッカーと同様に彼はホモセックスにおいても一種の天才であり、
ともにそれが決して幸福と結び付かないのだった。
おそらく普通の女性とのセックスでは川口の過剰な性欲は解消できなかったろう。
逆説的にいえば男の過剰な性を受け入れられるのは男しかいない。
人はそれをホモと呼び、ゲイというのだ。ホモは意外なところにもいた。
目が覚めた川口は顔を埋めていた汚れた男の下着やディルドを見て深い後悔の念に襲われた。
朝の練習までに時間がなかったので、とりあえず鞄の中にそれらを押し込み、
また押入れに放り込んで朝飯も早々に寮を出た。
誰かが自分を陥れようとしているようで気分は重かったかが、睡眠不足にもかかわらず
体が軽く、動きにもキレがあり、この日の練習では監督にも誉められた。
やはり久しぶりに性欲を発散させたことが効を奏したのだろう。
いつものように一番遅くまで練習して寮に帰り、一刻も早くあれを
始末してしまわなければ…と押入れを開けてみると、鞄がない!
川口の顔から血の気が引いた。
378 :
元作者:2006/08/03(木) 17:13:36 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
何か起きるとは覚悟していたが、それは意外なところからやってきた。
夕食後、川口は3年生の新谷登といっしょに東野の家の居間に呼ばれた。
新谷はサッカー部の主将ではないが、寮の生徒たちのリーダー的な立場で信望がある。
二人を前に座らせると東野はこう切り出した。
「このところ川口の行動にちょっと不審なところがあってね。
そういうことを私としてはなるべくしたくないんだが、
きょう部屋に入って荷物を調べさせてもらった」
「そんな、いくら寮長でもプライバシーの侵害ですよ。」
先にそう言ったのは新谷だった。
東野は寮長、おじさん、下宿生同士の間では親父と呼ばれている。
「ご両親に代わって君たちの面倒を見させていただいてるんだ。
そのくらいの権利はある。生意気言うんじゃない」
東野は威圧的に出た。
「川口、君の部屋からこういうものが出てきた。」
東野は机の下から川口の鞄を取り出すと、乱暴に中身を机の上にぶちまけた。川口は目をそらした。
「きったねえ!あれ、俺のパンツもある」
「こういうものを盗んで、どうするつもりだったんだね」
東野が詰問する。
「盗んでなんかいません」
「現に君の鞄の中から出てきたんだよ」
川口は黙って唇を噛んだ。
「おじさん、川口はそんなことをするやつじゃありません。
こいつ、あとから寮に来たから、みんなにいじめられてて、
これも2年生の誰かがやったんだと思います」
川口は思わず新谷の横顔を見た。
先輩が自分をかばってくれるとは夢にも思っていなかったのだ。
379 :
元作者:2006/08/03(木) 17:15:44 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ふうん、そうかね。しかし、これはどうなんだ。」
東野は薄汚れた下着の重なった中から巨大なディルドをつかみだした。
更には口をしばった精液のたっぷり詰まったコンドームが三つ。
その中身を東野はすでに点検済みで、
ゼリー状の濃い精液のあまりの量の多さと臭いに驚嘆していた。
新谷は目をむいている。重い沈黙が流れた。
「…それはぼくのものです」
やがて意を決したように川口が言った。
「こんなもの、何にする」
「ただ持っているだけです」
「嘘をつけ!お前はこれを使って、自分で自分のオカマを掘って、
せんずりを掻いとるんだ。他の者ならともかく、大崎監督が目をかけた
名門チームの期待の星がこんな変態行為をしおって…」
東野の叱責は延々と続いた。そして最後にこう言った。
「わしは寮の管理者として、またチームの後援者として、
このことを監督や君のご両親に報告しなければならん。」
「寮長、それはいくら何でも川口が可哀相です。」
新谷が口を挟む。
「だいたい寮生の管理を君にまかせたのが間違いの元だった」
今度は矛先が新谷に向けられたが、それをさえぎって
「寮長、寮長の言う通り、ぼくはいけないことをしました。
ただ、そんなことが監督や親に知られたら、ぼくはもう
サッカーを続けることができません。サッカーはぼくの命です。
どうか、ぼくにサッカーを続けさせてください。お願いします」
川口は一気にそう言って頭を下げた。
下を向いた川口の目から涙がぽとぽと流れて落ちた。
380 :
元作者:2006/08/03(木) 17:18:46 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「寮長、俺からも頼みます。こいつがいればチームはもっと強くなります。
これからは俺がしっかり指導しますから、許してやって下さい」
新谷も頭を下げた。
「なら、ひとつ条件を出そう」
待ってましたとばかりに東野が切り出した。
その条件は滅茶苦茶なものだった。
今度の日曜の練習試合のあとに、東野の目の前で新谷に川口のオカマを掘れというのである。
東野の目的はインポの自分に代わって誰かに川口を犯させることにあった。
薄明かりの中で見た川口のオナニーの激しさに東野は眠っていた性欲を揺すぶられ、
今度はアナルセックスの本番を間近に見たいと思ったのだ。
少年というにはいささかトウが立っているものの口の堅い新谷を
その相手に選んで、どんな理由を付けてでもやらせようという気でいたのだ。
あまりの事の展開に新谷は動揺をかくせない。
「明日、返事をさせて下さい」
そう言って、東野の家を出た。
寮はすぐそばだったが、新谷が川口をうながして、その辺を歩くことにした。
「先輩、すみません。ぼくのことで迷惑をかけてしまって」
「なに、あの親父が変なことはみな知ってるんだ。下着とかもどうせあいつがパクったんだろ。
でも、あいつは有力な後援者だし、俺たち下宿生はあいつとうまくやって行かないと、
ほとんどサッカー部を辞めさせられたも同然だ」
「こんなことで先輩を苦しめるんなら、ぼく…」
「ばか、サッカーは命だって、さっき言ってたじゃないか。
お前、俺にやられるのがいやで、サッカーを捨てるのか」
「先輩こそ、ぼくなんかと出来るわけない」
「いや、お前がいやでなきゃ、俺はいいぜ」
381 :
元作者:2006/08/03(木) 17:22:10 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷は入学したころ言葉の訛りが強いのを気にして、
誰ともコミニュケーションが取れなかったそうだ。
そんなことじゃダメだと、彼に忠告してくれたのは、当時3年生の先輩だった。
その先輩は卒業するまで一度も公式の試合に出ることができなかったが、
誰よりもまじめに練習し、後輩の面倒をよく見てくれた。
彼のおかげで新谷はしだいにチームに溶け込むと同時に
彼への想いをつのらせていったのだった。
先輩の家は学校のすぐそばだったから帰りには寄って、家庭の温かさも味あわせてもらった。
ちょっとした悪フザケから体の関係が出来てしまったときは後悔するどころか、
何ともいえない幸福な気分に浸った。
「それが俺の初恋なのさ。でもさ、その先輩にこのあいだ駅前で会ったら
女連れてやんの。」
新谷は明るく笑った。
「俺とその先輩とのことは3年生はみな勘付いてたと思う。
でも、先輩は尊敬されてたし、俺を育てたんだから、みんな大目に見てくれてたみたい」
新谷は冗談めかして言ったが、そのころ日本にも近々プロサッカーリーグが
誕生するという話があって、彼は将来プロになるだろうと言われていた。
382 :
元作者:2006/08/03(木) 17:24:23 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「俺も先輩を見習って、後輩を育てなきゃな。実はお前がみんなに
いじめられてるのを見てて、どうにかしなきゃとずっと気になってたんだ。
ただ、お前は女に人気があり過ぎて…」
「すみません」
「お前が謝ることはないさ。でも、今、直面している問題を早く片付けるには、
俺たちが出来てしまうのがいちばん手っ取り早いと思わないか」
「はあ?」
「口説いてるんだよ。バカ。お前に俺みたいなブス野郎が似合わないことは
分かってるよ。ホモだって相手が誰でもいいわけじゃないもんな。
だから、こういう困ってるときに付け入るような真似はしたくないんだけど、
もしも俺でよかったら、日曜日にやらしてくれ。
ただ、俺は先輩としか経験ないし、オカマ掘るのはやったこともやられたこともないんだ。
お前、本当にあんなデカイものが入るのか?」
川口は紅くなったが、夜の闇で新谷には分からない。
新谷がそっとその手を取ると、川口が握り返した。
二人の手に力がこもった。
383 :
元作者:2006/08/03(木) 17:31:32 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
翌日、練習を終えた部員たちが新谷に一緒に帰ろうと誘うのを彼は断った。
「俺はきょうヨシカツの練習に付き合うんだ」
部員たちはざわめいた。初めて耳にする川口に対する親しげな呼び方。
それは新谷の川口との交際宣言だった。
みんなが帰ったあと、新谷はゴールマウスに向って強烈なシュートを
右に左に蹴って、川口の練習に最後まで力を貸した。後片付けも手伝った。
部室に戻ると、蛍光灯の下で二人の影がもつれて揺れた。
新谷が川口の唇を奪った。コンクリートの冷たい床に倒れ込み、
ごつごつと頭を床にぶつけながら互いに上になり下になり転げながら
格闘技のような抱擁をし、舌を吸い合う。
ずっと遠ざかっていた男との行為に二人はしばし酔いしれた。
「ヨシカツ、俺、もう我慢できねえ。」
「先輩、ぼくも…」
川口の体臭が鼻腔から新谷の全身を突き抜ける。
(ああ、この匂いだ…)
この匂いに新谷は川口の入部以来どれだけ悩まされたか知れなかった。
新谷が川口に馬乗りになった形で練習着の上着と
汗を吸ったアンダーシャツを一緒に脱ぐ。
下から見上げると、厚い胸が灯りにまぶしく、腕の付け根に濃い腋毛がのぞいた。
384 :
元作者:2006/08/03(木) 17:34:21 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷はすぐにも抱きたい気持ちを抑えて立ち上がると、
部屋の隅に立てかけてある埃っぽいマットをひろげ、
その上にタオルを敷いて川口を導いた。
せめてもの二人の初めての愛のベッドを用意したのだ。
彼らは若い獣の激しさで愛し合い、互いのものを口に含んで果てた。
新谷は川口の噴射の余りの勢い、濃さ、匂いにむせた。
「お前の、ホントに凄いな。」
波打つ胸に川口の頭をのせて髪を手で掻き立てながら、
そう言って新谷は荒い息をした。
恥かしさに耐えかねて川口は顔を新谷の胸に押し付ける。
それはこの少年が初めて見せる甘えのしぐさだった。
(俺はどんなことをしても、こいつを守ってやる)
川口の顔を引き寄せ、もう一度唇を重ねる。
「ヨシカツ、今度はお前が教えてくれ」
385 :
元作者:2006/08/03(木) 17:36:19 ID:7DP5mWNw
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
すっかり遅くなって帰ってきた二人を寮のみんなが好奇に満ちた目で迎えた。
東野の親父も返事を待ちきれずに顔を見せていた。
「寮長、例の件、オッケーっす」
「おお、そうか、そうか」
ポカンとしている部員たちに新谷は堂々と言った。
「俺はみんなにいろいろ言われながらも一生懸命に練習しているヨシカツを
えらいと思う。こいつのことを蔭で悪く言うのはよくないし、
それを黙って見ているのも男として卑怯だったと反省してる。
ヨシカツの実力は誰が見たってすごいし、キーパーとの信頼関係が無かったら
試合にも勝てない。こいつと一緒に俺たちも、もっと上を目指さないか」
「新谷の言う通りだ。サッカーは一人でするもんじゃない。
みんなが一つになって初めて……」
東野が引き継いで説経を垂れるのを尻目に新谷と川口は冷めた夕食を頬張った。
乙です!
キタ━(゚∀゚)━!!
388 :
陽気な名無しさん:2006/08/04(金) 14:10:34 ID:oDa/AVR6
コイツには金輪際どんなに哀願されようと絶対に俺の形のいいデカマラを
しゃぶらせてやらネエからナッ!!!!
臭えチンポぶら下げやがって人並みに筋肉美ビルダーの立派な逸物を
好きなだけベロベロと舐め回したり、ギンギンにしごき上げたり出来る
などと勘違いするなヨッ!てんだ!!!!!!
このド淫乱のゲイ野郎め!!!!!!!!!!
分かったナ!
389 :
陽気な名無しさん:2006/08/04(金) 21:55:45 ID:4WrTmQC7
トリニダード・トバゴ戦に選ばれたね。
おめでとう!
w
391 :
陽気な名無しさん:2006/08/08(火) 21:18:16 ID:q5DJdhWE
元作者タン応援age
392 :
元作者:2006/08/09(水) 01:36:17 ID:9e3p8R8t
ありがとうございます。
また再録します。
393 :
ハレンチ☆びん太 ◆SPACiO/MC2 :2006/08/09(水) 01:41:04 ID:wQwBRTay
「まとめサイト」ってないの?
おいしいところだけ、つまみながら読みたいわ!
汗臭い描写が大好き!!
394 :
元作者:2006/08/09(水) 21:16:32 ID:sozIXQ5n
キャプテンで勝った!!
>393
今後はなるべくフェチな描写を選んで再録します。
395 :
、:2006/08/09(水) 21:44:23 ID:dVLePu55
キャプテソおめ!!
テソおめ!
元作者ガンガレ!
保守age
398 :
陽気な名無しさん:2006/08/12(土) 07:33:18 ID:0mHZUIul
age
399 :
陽気な名無しさん:2006/08/12(土) 14:00:23 ID:NQZ59o53
あげ
400 :
前田ビバリ:2006/08/12(土) 14:14:07 ID:11SqDcoh
400bibary♪
401 :
陽気な名無しさん:2006/08/13(日) 22:49:56 ID:6NPXQ7UL
AGE
移籍してもらえませんか?
403 :
陽気な名無しさん:2006/08/14(月) 05:05:22 ID:mlAhuWxc
手は大きいのかしら?
>>404 つーか隣の人、川口って気付かなかったのかよ。
>>405 気付いててわざとだったりして…
世の中嫌な奴っているからさ。
つーか再録・・・
誕生日おめでとう!
409 :
元作者:2006/08/15(火) 09:09:25 ID:u/KuFywX
自分のPCから書き込めない状態が続いています。
ビューアーの使い方もわからん素人なもので・・・
回復しだい再録します。
410 :
陽気な名無しさん:2006/08/15(火) 23:52:47 ID:wCRUSb7w
今日誕生日なのね。オメデトウ
>>411 いろんなタイプが混ざってる気がするけどすげー笑ったww
これってどんな人むけなんでしょうか??
413 :
元作者:2006/08/16(水) 18:42:41 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
日曜日、練習試合に勝って意気揚揚と引き上げた新谷と川口は
その足で東野の家に向った。この日は東野の家族は留守で、
上がるとすぐに大きなダブルベッドのある寝室に招じ入れられた。
東野は妻を失って久しい。インテリアはヨーロッパ調だが、
どことなく安っぽくて連れ込みホテルみたいだ。
窓には厚いカーテンが垂れ、部屋全体が老人くさいのもうっとうしかった。
東野はベッドの前の肘掛け椅子に腰掛けると、二人にすぐ裸になるように命じ、
自分の前に立たせた。
二人とも試合の汗が乾き切らず、男臭い匂いを発していたが、それ以上に
早くも半勃ちしたチンポから、むっとした臭いが湧き出て、それだけでも東野を大いに興奮させた。
「噂には聞いとったが、これはまた…」
東野は川口のチンポの巨きさに度肝を抜かれた。
思わず手を伸ばして竿の中ほどをつかんだが、指が廻りきらず、
どくどくと脈打って跳ね返さんばかりだ。
手の中で更に容積を増した、熱い鉄のような堅さのチンポにほとほと感心して
眺め入っていると、ツツツーっと透明な液が鈴口からあふれ出てきた。
414 :
元作者:2006/08/16(水) 18:46:05 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ああっ」
川口が身をよじるのも構わず、先走りの滴りを指にからめて啜る親父。
その粘液で光る唇を見ていると新谷は無性に腹が立ってくる。
続いて川口の尻を撫でまわし、
「なんと、すべすべじゃないか。
これほどきめの細かい肌は娘ッ子でも味わったことがない」
そういう唇が川口のチンポの先に届きそうになり、臭いを嗅ぐ鼻先がひくついている。
「寮長とするっていう約束じゃないでしょ。始めていいですか」
新谷がぶっきらぼうに言う。
「ああ。」
部屋の灯りがいったん消え、ベッドの真上の照明だけが煌煌と輝いて
二人のステージを照らし出した。
その光の輪の中へ新谷が川口の肩を抱くようにして入る。
川口のセックスは一貫して受身。相手のするがままにさせながら、最低限の動きで応じる。
自分からはキスさえ求めないところが、受身でありながら、
その容貌にふさわしい男らしさを感じさせる。
東野は新谷の川口に対する扱いが手慣れていて、どこまでも優しいことに驚いた。
(こいつもホモだったのか?こりゃ、とんだ猫にカツオブシだ)
しかし川口の少年らしさを残したソフトな体のラインに較べて、
新谷の体はよく引き締まり、胸が逞しくせり出して、川口の相手として不足がなかった。
特にサッカー選手らしく発達した脚はつやつやと輝いている。
その脚の付け根に川口の頭が押し付けられ、その喉深くチンポが押し込まれる。
415 :
元作者:2006/08/16(水) 18:48:59 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「おお、おっ」
感に堪えぬように新谷がうめいてチンポを引き抜くと、
それは細かな霧を撒き散らしながら屹立した姿を見せた。
上ぞりの美しい形。その先端が照明に光って、なまめかしい。
川口の瞳が濡れて、それをもっと味わいたいと訴えている。
新谷は川口の体を俯けにして尻を高く上げさせ、その割れ目に顔を近付けた。
東野ものぞき込んで
「おお、こんなに毛深かったのか」
と、思わず声を上げた。
陰毛が金玉の裏から途切れることなく尻の谷間にまで及んでいる。
肛門の周りではふさふさとそばだって、さながら女のそれのようだったが、
穴は固く小さくふさがって、巨大なディルドはおろか新谷のものさえ、
とても受け入れられるようには見えない。
そこに新谷がやさしく人さし指を当て、ごく小さな輪を描くように揉みほぐすと、
内側からそれに応えるように透明な液がにじみ出てきて、肛門の襞をつやめかせた。
更に舌先を尖らせて突付くと、唾液とつながって糸を引いた。
416 :
元作者:2006/08/16(水) 18:53:28 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「あ…あ、ん」
川口が耐えかねたように声を上げたのを合図に新谷は人差し指を穴に突っ込んだ。
「あ、ああ」
第二関節まで入れて、こねくりまわすと川口は遠慮の無い雄たけびを上げ始めた。
構わず、中指も入れると、ぎゅっと締め付けてくる。
それに抗うように指で逆さにピースサインを作るようにして穴を縦に広げると、
にちゃっと白い糸が引くのが見えた。
「大丈夫か?」
川口がうなずくと、いよいよ新谷の形のいいチンポが当てがわれる。
「何も塗らないで、いいのかね」
東野の言葉を無視して、新谷は唾を器用にその接点に垂らすと、一気に突き入れた。
川口の乱れようはすごかった。
東野に見られているという状況がいっそう、そうさせるのかも知れない。
新谷は振り落とされまいと暴れ馬にまたがるように川口の腰にかぶさり、腰を使った。
それはアナルセックスをさんざんやりなれたテクニシャンのようにも見えるが、
実際には川口のアナルが新谷のモノをつかんで離さず、ふりまわしている図なのである。
川口は濃い眉の根にしわを寄せ、苦痛に耐えているかのようだが、
それは歓喜の極まった、表情だった。
417 :
元作者:2006/08/16(水) 18:54:51 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「…イクっ」
新谷の言葉を聞くと、ふとアナルを緩めて足踏みさせるテクニックも
川口は身に付けていた。
それでも新谷はもう限界だった。
「ああっ、いい!!いい!!」
甲高い声を上げて新谷が射精を始めたとき、東野が川口のチンポを握った。
「わああ!」
尻の穴が急にしまって新谷のチンポは引き千切られるようだった。
と、同時に絶頂を迎えた川口の巨大なチンポの頭を東野が大きな口を開けて、
かっぽりとくわえた。まるで牛が乳を搾られて、桶にほとばしるような射精。
熱い流動物がざっざっと吐き出され、無理な姿勢では口に納め切れずに、
思わずチンポを離した東野の顔にもそれは容赦なく降りそそいだ。
418 :
元作者:2006/08/16(水) 18:56:46 ID:eVOGRTCD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
コトを終えた新谷はさっきまでの快感とは打って変わって不機嫌になった。
川口の精液をかぶった親父が眼鏡を拭きつつ、頬の内側で舌を動かして
その後味を楽しんでいるのも不愉快だったし、川口が親父の口を嫌とも思わずに
精を吐き出してしまったことも不満だった。
「おじさん、これで満足しましたか」
「ああ、たまらん…」
「じゃあ、すべて無かったことにしてくれますね」
東野はこの興奮を再び味わうために次の手を打たなければならないとは思うのだったが、
興奮し過ぎて血圧が上がり、考えがまとまらないでいる。
それを見越したように条件を切り出してくる新谷が小憎らしかった。
「川口の鞄を中身ごと返してやって下さい。
ああ、そうだ。汚れた衣類はおじさんにプレゼントするそうです」
川口と新谷はこっちの試合でも、ひとまず勝ちをおさめた。
419 :
陽気な名無しさん:2006/08/16(水) 22:55:34 ID:mCZg05oL
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
420 :
元作者:2006/08/17(木) 13:18:27 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は男らしくて賢くて、真面目で一途な男だ。
それだけで充分なのに、神はその上に美しさを付け加えた。
それが余計なことだった。
美しさのために男らしさはキザと受け取られ、賢さはずるいと見なされ、
真面目さはバカにされ、一途さは利己的と言われた。
表面的な美質に気を取られて誰も彼の本質を理解していない。
いや曲解しているのだ。新谷はそのことが悔しく、
自分はどうなっても川口を守り、才能を開花させてやりたかった。
そう思いながら新谷はまた他の誰よりも川口の美しさに惑わされていた。
川口の体を自由に出来るようになった今、彼はその魅力にどっぷりと浸って、
抜き差しならないところにいる。
とにかく川口と片時も離れていたくない。
練習中も川口のことが気になって仕方がない。
過去の先輩とのセックスは単なるせんずりの掻きっこみたいなもので、
中学生でもやっていそうなことだった。
しかし、川口とのセックスは奥が深くて、底が知れない。
川口は夜更けに新谷の部屋に通う。
新谷は川口が勉強に時間を取られて来るのが遅くなると、
ひどく不機嫌になって川口を責めたてた。
大きな声を出せばみんなに聞こえるので、黙って乳首をつねりあげたり、
猿ぐつわをかませて川口を縛り、例の黒いディルドでアナルを責め立てた。
新谷は自分がこんな酷い仕打ちができる人間だとは思いも寄らなかった。
(お前をを愛しているから…)
心の中でそう叫びながら、新谷は川口をなぶり続けた。
421 :
元作者:2006/08/17(木) 13:21:41 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
敏感なところを延々と刺激されながら、射精を許されずに
苦悶する川口の顔ほど蠱惑的なものはなかった。
その表情を見つめながら新谷自身は幾度も射精し、
川口の肛門だけでなく顔や体に精液をぶちまけた。
その表情はいよいよ切なく、際限なく新谷を欲情させる。
自分の欲情の限りをぶちまけると今度はそれに耐えた川口がいとおしくてたまらなくなる。
そして我慢に我慢を重ねてきた射精を今度は爆発させてやる。
それが何度も何度も繰り返され、明け方近くになっても川口のチンポが萎えることはなかった。
そんな翌日はさすがに新谷は体にこたえるが、川口はケロリとして練習に打ち込んでいる。
しかし、新谷もまた性欲だけは旺盛で、川口を見ているとまたぞろ前が突っ張ってくるのだ。
川口の精液には男の精力を強める不思議なパワーがある。
男としての機能を失った東野さえ、あの日の夜は興奮して寝付かれず悶々としたほどだ。
いつも快活で後輩に慕われていた新谷の変貌を見かねて主将の大月が声をかけてきた。
大月は新谷の無二の親友だ。
「確かにヨシカツはいい選手だが、入れ込み過ぎるとお前がダメになってしまうぞ。
監督もそのことを心配している」
「分かってる」
「分かってるなら、いい加減にヨシカツに構うのは止めろ。
あいつはもうお前が付いてなくても、ちゃんとやっていける」
その言葉は新谷の胸を刺した。
422 :
元作者:2006/08/17(木) 13:27:17 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「大月、お前は本当のヨシカツを知らないから、そんなことが言えるんだ」
「お前とヨシカツの関係は分かってる。俺はそのことはとやかく言わない。
ただ、サッカーにそれを持ち込んでもらっちゃ困るんだよ。
キーパーが良くなっても、お前がしぼんだら何にもならないだろ」
「心配かけてすまん。俺も最初は行きがかりみたいなもんで、
こんなに深入りするとは思ってなかったんだ」
「ま、ヨシカツじゃ男でも熱を上げるのは無理もないさ。
正直言って俺もムラっと来ることがある。男の体臭ちゅうの?
今までずっとそういうのに囲まれてきたから分からなかったけど、
そそられるものあるなって」
「やっぱお前も感じてたんだな。でもな、実際にやってみると、すげえんだ」
「バカ。お前も女と付き合えば、いつかは猪瀬先輩と同じように目が覚めるさ」
大月は新谷が以前つき合っていた先輩の名前を口にした。
「いや、ホントにすげえんだって」
それから新谷は川口とのセックスについて熱く語り始めた。
大月は呆れて聞いていたが、しだいにその話に引き込まれていった。
423 :
元作者:2006/08/17(木) 13:34:02 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷と川口とのセックスは初めは恋人同士らしい甘いムードの漂うものだった。
しかし日を追うに従って、それはハードなオスとオスとのサカリ合いの様相を呈し、
今では寝物語も無ければ笑顔も消え、互いに終始苦しげな表情で精を吐き出す作業に没頭している。
もっとも人の表情は単純ではなく、悲しみの極みで笑みのこぼれることもあれば、
笑いすぎて泣き顔になることだってある。
体を突き抜ける快感に彼らは苦渋の表情で耐えていたのだ。
苦しみの重石をのせていなければ心も体も突き上げてくる快感に破壊されてしまいそうだった。
ただ、セックスを終えたあとの二人は対照的で、川口が晴れ晴れとした気持ちになるのに対して、
新谷は鉛を呑んだような重い気分に沈むのだった。
(こいつは俺ひとりで満足させられるようなヤツじゃない)
ある時から新谷はそう考えるようになっていた。
彼は自分の限界を知ったのだ。
いつものように川口が最後の片付けをして部室に入ると、
新谷と主将の大月がいた。
新谷がこっちへ来いと目で言い、川口がそばに寄ると
新谷は大月の目もはばからず、いきなり川口の肩を抱いた。
「お前は俺のものだな」
新谷の朴訥で真剣な言い方に、主将の前だが川口も堂々と答えた。
「はい。ぼくは新谷先輩のものです」
「だったら俺の言うことを聞け。今から大月に抱かれろ」
424 :
元作者:2006/08/17(木) 13:41:12 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷から「ヨシカツを抱いてみないか」と言われたとき大月は困惑した。
すらりとした長身で短髪。いかにも爽やかなスポーツ少年といった感じの
大月は女子に人気があるが、意外に奥手でまだ童貞だった。
川口の肉体がどんなものか知りたい好奇心もあるが、
新谷をますます自暴自棄にしてしまうかも知れない。しかし、
「俺を助けると思って…」
という新谷の言葉に負けた。
「でも、どうやるんだ」
「それはあいつの体が教えてくれるさ」
川口はどうして?という気持ちを目にいっぱいにして新谷を睨んだ。
「俺のものなら俺の言うことを聞くんだ」
川口は今度は同じ目を大月に向けた。大月は目をそらせる。
「主将はいいと言ってる。なあ、大月」
ぎこちなく大月がうなずくのを見ると川口はがっくりとして下を向いた。
「裸になって、初めてのとき俺にしたようにすればいい」
新谷が練習着を脱がせようとするのを振り払って、川口は自分で脱いだ。
精一杯の反抗だった。ちょっとためらいを見せたがパンツも脱いだ。
白くて、ぷるんと形よく盛り上がった小さな尻がまぶしい。
新谷が大月の方に川口の体を向ける。
「…おおっ」
勃起もしていないのに、異様な迫力を持った男根が大月の目に飛び込んできた。
425 :
元作者:2006/08/17(木) 13:52:42 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「お前も脱げよ」
新谷に言われて大月も脱いだ。その性器は平均的な大きさで、
すでに勃起していたが川口よりひとまわり小さく見える。
裸の二人が向かい合うと、新谷が川口の背中を突いた。
川口の体がよろけ、大月がそれを筋肉の張った胸で受け止めた。
腕に力をこめて、甘い体臭を鼻腔いっぱいに嗅ぐ。
大月をその気にさせたのはこの匂いだ。
練習の後を選んだのはそのためでもある。
大月の股間を押しのけるようにして川口のモノが勃ちはじめた。
チンポとチンポがこすれ合い、更に濃厚な匂いが二人を包んだ。
新谷は彼らのためのベッドを用意する。自分と川口が初めて結ばれたマットだ。
ふりかえると、川口もまた大月の背中に腕をまわしていた。
自分が仕組んだとはいえ新谷は嫉妬で胸が張り裂けそうだった。
「こっちへ来い」
新谷の声に促されて二人はマットへ倒れこんだ。
大月に遠慮して新谷は部室を出て行くつもりだったが、
大月の眼中にはもう川口の肉体しかないようだった。
二人から新谷は目が離せない。
やがて川口は覚悟を決めたのか、あるいは我慢できなくなったのか、
大月のモノを口に含んだ。
「ああ、あ、ああ」
仰向けになった大月は全身を硬直させている。
もうイッてしまうのだろうか。
426 :
元作者:2006/08/17(木) 14:09:39 ID:tUz1WgRo
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
射精する寸前にチンポを口から離され、大月はのたうちまわった。
川口は息を詰めて新谷を睨む。
(先輩、本当にいいんですね)
(ああ、やれ)
川口は大月のふるえるチンポをじっと眺めた。
ピンクに輝く亀頭も、ふだんはそれをほんの少し包んでいる
赤茶けた皮につながる肉茎の色もきれいだ。
金玉に近いところに小さなホクロがある。
川口は大月のチンポをつかんで頬に当てて感触をいとおしみ、
皮を付け根の方に引っ張って、グランスの裏に鼻先を持っていって、
うっとりと匂いを嗅いだ。
それは川口が最初に新谷のチンポをくわえたときに、自然とした動作と同じだった。
中学時代からすでに数え切れないほどセックスをしていたので、
久々に味わうチンポが本当にうれしかったのだろう。
新谷は先輩とよく互いのチンポをしゃぶりあったが、
そんなことはされたこともなかったから、感動した。
川口の眉の先のピンと張った、まるで五月人形のような男の子らしい顔に、
怒張した自分のイチモツが押し付けられるのを見て、
男同士のセックスの真髄に触れたような気がした。
川口は新谷のチンポが本当に好きだったから、彼が喜ぶのを見ると、
いつもそうした。
新谷はまたフェラチオでイク時、チンポを口から抜いて顔に放つのを好んだ。
川口の濃い眉や睫毛に自分の愛液がまとわりつき、紅らんだ頬にどろりと落ちていく。
口の周りに着いたザーメンを舌で舐め取る川口のしぐさも可愛かった。
再録ありがとーーーーーーーーーーー
428 :
元作者:2006/08/20(日) 10:11:08 ID:dh+0g25a
再録したいけど、3失点はショック・・・
429 :
陽気な名無しさん:2006/08/20(日) 10:45:07 ID:+61mvvsD
川口がもう少しガタイがよければ、
俺の形のいいデカマラをベロベロと
しゃぶらせてやったんだがナッ!!!
再録乙です!
431 :
陽気な名無しさん:2006/08/22(火) 21:35:46 ID:++Qewp0R
一応保守age
ベロベロ?
433 :
元作者:2006/08/23(水) 21:00:54 ID:JhEZVaw2
ひやひやしたけど勝てたね
祝勝気分でまた再録します
やった〜!憎きジェフ相手に勝ったよ
再録♪再録♪楽しみです(・∀・)
435 :
元作者:2006/08/24(木) 16:05:37 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大月は川口が、自分のチンポを弄ぶのを息を切らしながら見つめる。
練習のあとの泥だらけの顔が、この上なく淫らだった。
ひとしきり舌を使って根元から舐め上げたり、亀頭の裏を舌の先端でつついたりしたあと、
川口はチンポごしに大月の目をしっかりと見据えてから、柔らかな唇を当てて
徐々にチンポを飲み込む。
口をすぼめて根元まで、そしてまた亀頭までこすり上げるように尺八。
そうしながら、一方の手を大月の左の乳首に這わせてきた。
大月は自分の乳首が感じるのに驚いた。
その手を握りしめ、目をとじて襲い来る快感に身をまかせる。
フェラの合間に川口はもう一方の手の指先に大月の先走りを塗って、
尻に持っていき、肛門をほぐした。やがて大月の絶頂が近いのを見ると、
川口は彼の腰にまたがった。
大月のチンポがぬるりと熱いものに呑まれた。
口とはまた感触の異なる、狭くも広くも感じる、だが奥深いことだけは確かな…
と思った瞬間、とてつもない快感が押し寄せてきた。
チンポを取り巻く細胞のひとつひとつが快楽のツボを同時に押すかと思えば、
拡散して宇宙の果てまで行って、また瞬時に戻ってきて密着する。
声を出すこともなく、大月は射精した。
闇の中に何発もの花火が開いて消えていくように。
精液が出て行くというよりは、吸い込まれていくような感じが、いつまでもいつまでも続く。
オナニーとは比べ物にならない永遠に続くかと思われるような快感である。
436 :
元作者:2006/08/24(木) 16:10:17 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
しかし、それは新谷から見れば、あっという間の出来事だった。
大月は川口の腰に手を廻しただけで、ほとんど腰を使う間もなく
終わってしまったのだ。
たぶん、自分が最初に経験したときもそうだったのだろう。
川口はさぞ物足りなかったろう。
もっとも、あの時、自分は川口を離さず、つながったまま、
もう一回射精したのだが。
川口の体の中でいつまでも大月のモノが脈打っている。
それが無ければ死んだのではないかと思うほど、大月はじっとしていた。
「汁をこぼさないように立て。」
新谷が川口に命令する。
新谷は自分の精液にまみれた川口の肛門から、
じゅくじゅくと汁がこぼれるの見ると、
いつも征服した喜びに身がふるえるのだった。
いま親友に犯された川口のアヌスを見たらどんな気がするだろう
(実際に犯されたのはどちらかといえば大月の方だったのだが)。
四つん這いになって尻を見せるように言うと、
川口の表情が崩れて涙がぽろぽろこぼれた。
それでも、もう観念したのか従順に尻を向けるのを見ると、
新谷の胸にも熱いものが込み上げる。
437 :
元作者:2006/08/24(木) 16:12:21 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
谷間の底を押し開くと、アヌスはもう小さくすぼんでいたが、
精液にどっぷりと濡れて光っていた。
周りの毛も半透明の露にしとどに濡れて、べったりとはり付き、
からみ合っていた。指先でそれをかき分けて、肛門の襞に触れてやると、
「ひっ」
と、小さな声を上げる。
「何をしてる」
大月が夢から覚めたように起き上がってきた。
「お前のやった跡を見てる。お前も見てみろ」
「見たかねえよ」
「いいから来てみろ」
川口は新谷はともかく主将には見られたくなかった。
逃げようとする腰を抱き止められて、無理やり大月の前で開かされたときには
恥かしさに嗚咽がこぼれた。
「お前のがここに入ってたんだぜ」
「信じられない」
「証拠を見せてやろう、ほら」
縦の線にそって襞を指先でなで上げると、川口の力が抜け、
中から雄汁がどろっと出てきた。
438 :
元作者:2006/08/24(木) 16:16:06 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「大月、お前、これを汚ねえと思うか」
常識的にはそれは汚いもののはずだった。
だが、それよりも卑猥さの方がずっと勝っていて大月は目が離せない。
この穴があの快楽をもたらしたのかと思うと、また勃起する。
それをかくすように手をやって大月は自分が親友の前で何をしたかに
やっと気付いた。
「俺はこの世で最高にきれいだと思う」
新谷は川口の尻を押さえたまま、ジャージを下ろすと
いきり立ったモノを突っ込んだ。
「あうっ!」
背後から川口の腰を抱き、床の上を膝で歩くようにしながら、
ぐんぐん押した。つながったままマットに転げ込み、川口の体を上向かせる。
入れたまま体の方向を変えるとき、チンポの周りを襞がねじれながら
回転するのがたまらなく感じる。
両足を抱えられながら、川口は上半身をよじって半狂乱のように暴れた。
寮の部屋では周囲に遠慮して出来ない反応だった。
その足の付け根の巨きな肉柱の先から先走りとも思えない濃い粘液が
ぶらさがり、体の振動につれて右に左にちぎれ飛ぶ。
それでも粘液はあとからあとから湧き出てくる。
それは想像を絶する男と男の結合だった。
知らず知らずチンポをしごいている大月に新谷が言った。
「ヨシカツにしゃぶらせてやってくれ」
439 :
元作者:2006/08/24(木) 16:26:28 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は自分を主将に抱かせた新谷の考えが理解できなかった。
先輩が少しずつ自分から遠い存在になっていくようで寂しかった。
その後、練習のあとの部室や時には主将の家に行って
二人がかりでやられることが何回かあった。
初めは自分を主将に売ったことへの腹いせもあり、半ばやけくそで
二人に身をまかせたが、いつものセックスとはちがった、
サッカーとは別の筋肉や頭を使うスポーツをしているような興奮がり、
体はきついが、その分コトを終えたあとはすっきりとして勉強にも身が入る。
また、そんな日は寮でのセックスはしないかというと、
その反対で新谷は大月に抱かれた川口に対する嫉妬で、またねっちりと責めるのだ。
川口と大月との関係が出来てから部内の雰囲気が、また微妙に変化した。
2年生は3年生に較べて実力が劣り、
そこへまた優秀な1年生が入ったことにより、何となく対立したムードがある。
もちろん、2年生が先輩に逆らうことはないが、
その分、不満が後輩に向けられた。
「ヨシカツめ、今度は主将まで手玉に取りやがって」
2年生の一部にはそんな思いがくすぶりだした。
とはいうものの、川口をめぐって新谷や大月がどんな行為をしているか
彼らには想像もつかない。
ところが、それを目にしてしまった部員がいた。
440 :
元作者:2006/08/24(木) 16:43:37 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
遠藤は川口が入部するまでの正キーパーだった。
もっとも彼は自分がその座を奪われたからといって川口を恨むような少年ではない。
監督が中学生の川口に早くも目を着け、チームに欲しがっていたのを知っていたし、
そいつが受験生の中でもトップの成績で入学してきたのだから仕方がない。
目の当たりにした実力も自分より優れていることは明らかだった。
迷惑なのは一部の同輩たちが何かにつけて川口を槍玉に上げ、
試合に負けるようなことがあればキーパーを遠藤に戻せなどと言い出すことだ。
そんな彼のどこへも持っていきようのない気持ちを
いちばんよく理解してくれているのが主将の大月だった。
大月はヨシカツが一流になるためにはライバルの存在が不可欠で、
そのためにはお前が一流のライバルでなければ…と励ましてくれた。
遠藤は主将を尊敬していたから、その言葉に従って川口と切磋琢磨して
練習を続けていた。
そんな彼がある日偶然に部室で見たものは…
汗ばんだユニホームの上着をたくし上げられた川口が
まるでボールを両手に抱えるように新谷と大月の頭をつかんで胸に当てていた。
彼は二人の先輩に乳首を吸われ、とろんとした目で口を半開きにして
快感に酔っている。そんな川口の顔を遠藤は見たことがなかった。
パンツは膝までずり下げられ、巨大なチンポの中ほどを新谷が、
その上を大月が握り、その先の大きな果実のような亀頭の鈴口から
蜜がこぼれだして先輩たちの指を光らせていた。
ぐちゅぐちゅという音が聞こえてきそうだった。
441 :
元作者:2006/08/24(木) 16:53:16 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
現地に来て部員たちはブラジルの子供たちのサッカーのうまさに舌を巻いた。
ましてプロと較べれば、ほとんどの部員が小学生並みの腕前だったが、
ただ一人、川口だけは彼らの注目を集めた。
練習を見物している人々からも川口のプレイには賞賛の声が飛ぶ。
「あのキーパー、なかなかやるね。」
日系人だろうか、日本語で2年生に話しかけてくる男がいた。
ブラジルまで来て、また川口に美味しいところを持って行かれるのかと、
その部員は面白くない。
「ハンサムだし、女にもてるだろ」
「いや、あいつはホモさ」
「本当?そうは見えないけど」
「とんでもない変態だよ」
日ごろ、仲間と言い合っている悪態が口を突いて出た。
相手の流暢な日本語につられて、つい余計なことを言ってしまったと、
その部員がうしろを振り向いたとき、男はもう姿を消していた。
442 :
元作者:2006/08/24(木) 16:55:44 ID:v/BO0WhT
ごめんなさい。441の前にこれを入れるのを忘れてた!
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
遠藤の胸は早鐘のように高鳴った。
見てしまったのは一瞬のことだが、その光景が頭から離れず、
気分が悪くなって翌日は初めて練習を休んだほどだ。
「遠藤、どうした。ヨシカツが心配してたぞ」
そう声をかけてきた主将の顔を遠藤はまともに見ることができない。
夏、川口はブラジルの名門チームにサッカー留学することになった。
川口の家庭は決して裕福ではなかったが無理をして費用を捻出してくれた。
後援者のバックアップも大きかった。
ブラジルはサッカーが盛んなことで知られる一方、
ゲイの多い国としても有名だ。サッカー選手は特にホモに人気があり、
後年ゲイ雑誌にプロのサッカー選手のヌード写真が掲載されて
世界的な話題を呼んだこともある。
もちろん部員たちはそんな事情は知らない。
川口もサッカーの本場の名門チームで練習できることにただただ心が躍っていた。
しかし、学校から参加できるのは1年生と2年生だけで、
新谷も主将の大月もいない。
折り合いの悪い先輩たちとの留学は何かと気苦労が多かった。
443 :
元作者:2006/08/24(木) 17:00:14 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
ブラジル留学で得たものは大きかった。
特に現地チームのゴール・キーパー・コーチのシジーニョとの出会いは衝撃的だった。
短い期間ではあったが、彼から学んだことは多く、
シジーニョもまた川口の才能に惚れ込んだ。
明日はもう帰国するという日になって部員たちにやっと自由時間が与えられた。
みな街に繰り出して土産物を買うつもりだ。
川口も仲間と一緒に出かけようとしたが、
その時、現地チームの若い選手が川口にシジーニョが呼んでいると伝えに来た。
「いいから行って来て。ぼくは残るよ」
シジーニョと過ごす時間の方が土産なんかより川口にとってははるかに大切に思われた。
ブラジル人の選手はまるでホテルのボーイのように
丁重に宿舎の一室に川口を案内した。
うやうやしくドアを開け、「どうぞ」という仕草をする。
室内に足を踏み入れた瞬間、川口の背中が蹴られ、大きなベッドに突っ伏した。
「なに、するんだよ!」
叫ぼうとしたが、それは声にならなかった。
すごい力で猿ぐつわがかまされ、褐色の何本もの手が伸びて服が引き裂かれ、裸にむかれた。
暴れるたびに揺れる大きなチンポに驚嘆の声が上がる。
引き締まってはいても、まだどこかに少年らしい柔らかなラインを残す
川口の体にブラジルの若者たちの目は釘付けになった。
444 :
元作者:2006/08/24(木) 17:09:05 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
三人がかりで手足を押さえつけられ、その周りに更に四人の男がいる。
いずれも練習で顔を合わせていたブラジルの選手たちだ。
パウロやアドリアーノといった地元では有名な選手も混じっている。
練習のときとは打って変わったサカリのついた獣の表情で、
舌なめずりをしながら一人ひとりがユニホームを脱ぎ始めた。
川口は抵抗しても無駄だと悟った。
中学2年で沢井に犯されたときのことが思い出される。
抵抗すればするほど苦しみは長く大きい。
嵐に出合った船と同様に、この場はとにかく相手に身をまかせ、
早く時間が過ぎるのを待つより他はない。
窮地に追い込まれたとき、咄嗟の判断が出来るのも日ごろ練習のたまものといえるだろう。
相手は7人…アヌスは耐えられるだろうか。
沢井とのセックスは終始1対1だったが、ほとんど休みなく一人に輪姦されているようなものだった。
新谷と大月に抱かれるときは、いつも口かアヌスか、あるいは両方が絶えず
チンポでふさがれている状態だ。
7人はきついが、何とか耐えられるかも知れない。
それにしても、こいつらのチンポの大きいことは先輩たちの比ではない。
身を守るためには下手に暴れないことだ。川口は心を決めた。
445 :
元作者:2006/08/24(木) 17:13:56 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ようやく自分の立場が分かったようだな。大人しくなったぜ」
「男らしいツラをしていても、さすがはオカマ野郎だ」
「しかし、オカマには無用の長物を持ってやがる」
一人が太い指で川口のチンポをはじくと、急に反応して鎌首が持ち上がった。
この留学中、川口は便所で1回抜いたきりで、溜りに溜まっていたのだ。
「こっちは俺がいただくさ」
ジュリアーノという川口よりはるかに大柄だが、さほど年の変わらない選手が
川口のチンポを握って目を輝かせた。
「早くしろ。時間がない」
最初の男は自分の性器の方に白いクリームを塗りつけて挑んできた。
ぬるりとそれは容易に侵入してきた。川口は仰向けに腕を押さえ付けられ、
足をひろげた格好だ。やはり、かなりきつい。
と、思う間もなくすごい勢いのピストン運動。
「なんてケツだ…」
男は初めくらい、もっとじっくりやりたかった。
しかし犬がごちそうを見つけて飼い主に構わず走り出したみたいに
チンポに引かれて腰が動くのだ。
彼はそれを追いかけながら楽園を駈けていた。
446 :
元作者:2006/08/24(木) 17:19:16 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
男の動きとともに川口の体は小刻みに揺れ、しだいに汗ばむ。
締め切った部屋に汗といきり立った八本のチンポの匂いが充満し始めていた。
川口にすればブラジル人の体臭の方がきつくて胸が悪くなるくらいなのに、
彼らはその中にあって川口の体臭を敏感に感じているらしい。
鼻をひくつかせて体中を嗅ぎまわっている。
彼らは練習のときから、その刺激を受けていたのだ。
四方八方から伸びた手が体中を撫で回した。
「くそっ」
最初の男は猛犬を止められず、首輪を離してしまったらしい。すぐに事切れた。
次は自分と決め込んだ連中がチンポをこすりあげながら待っていて、
順を争って小競り合いになった。
結局は年長のプロの男が代ってねじ込む。まず突き上げて、縫うように入ってくる。
あまり受けたことのない刺激に川口は本当に感じてしまった。
第一の男はアヌスを慣らす役割を演じたに過ぎない。
川口のチンポからあふれ出た汁をジュリアーノがすすり、
その匂いに我慢しきれず、亀頭を口一杯に頬ばった。
447 :
元作者:2006/08/24(木) 17:31:07 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ああっ」
川口と、入れている男が同時に声を上げた。チンポを刺激されると、
アヌスがいっそう締まるのだ。
ジュリアーノは巨きくて硬くて熱い肉の棒に夢中だった。
ある者は川口の胸の隆起をたのしみ、乳首をひねり上げ、吸いまくっている。
新谷に毎晩いじられて川口の乳首は感じやすくなっていた。
もう肩を押さえられなくても川口は抵抗する気配はなく腕をだらりを上げた格好だ。
腋の茂みに鼻を突っ込んで、その臭いを吸うやつがいる。
彼らはみな一方の手で自分のチンポをしごいていて、
そのクチャクチャという音と、川口の尻に金玉の触れるピタピタという音、
粘液をすすり上げる音、吐息、あえぎ。言葉はなく、さまざまな卑猥な音が部屋を満たした。
はめた男に振り回されて川口の頭がベッドからずり落ちる。
猿ぐつわがはずされ、鼻をつままれ無理に口を開けさせられたかと思うと、
ぶっといモノが突っ込まれ、川口は尻から喉へとチンポで刺し貫かれた形になった。
その上、川口のチンポに食いついて離れないやつがいる。
川口は息が苦しく目じりに涙を溜めていたが、男を頬ばったまま、
大きくうめくと射精を始めた。
その長い射精の間にケツを掘っていた男がイキ、
口でも生温かいものが発射された。
チンポが引き抜かれるとアヌスはすぐに襞をたたんで、その合わせ目から
汁が滲み出したかと思うと、ガスを含んで吐き出されてきた。
白い体液にまみれると、尻の毛がいっそう淫靡で、次なる者を興奮させる。
頭がベッドから落ちているので、口元から流れ出た精液が
形のいい鼻やまぶたまにまで及んでいる。
まだ萎えないチンポをジュリアーノが掻き抱く。
448 :
元作者:2006/08/24(木) 17:34:33 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
両足を開いて前から犯され、背後から射抜かれ、尻の穴を上に向けて
全開した屈辱的な格好でなぶられ、横抱きにされて姦られ、
口にも間断なくペニスが差し込まれて、凌辱は延々と続いた。
川口には何回やられたかはもう分からない。
ただ、一人を一度イカせれば済むと踏んだのは大きな誤算で、
尻から抜いたばかりの濡れたチンポを尺八させて再び射精する男、
どちらの順番も待ちきれずに川口の体の上に精を撒き散らす男、
川口の手を取っておのれのチンポを握らせてしごいて果てる男と、
とにかく7人が川口の体を使って絶え間なく射精していた。
尻に入れられ、口に含ませられながら両の乳首を吸われ、
両の手にチンポを握らされている瞬間があるかと思えば、
足の指をしゃぶられていることもあった。
目の前にチンポが来ると、川口はもう自分から手を添えて頬ばるようになった。
あぐらをかいた格好の男の上に座らされて尻に突き立てられている時、
ジュリアーノが縮れた毛に覆われた尻を舐めろと突き出したのにも、
川口は逆らわなかった。
ただ、その尻が自分のペニスの上に当てがわれたときは驚いた。
川口は入れるのは初めてだった。周囲の男たちも声を上げた。
ジュリアーノは用心しながら腰を下ろしたが、大きな亀頭を飲み込むと
一気に落ちてきて、川口のチンポは壁に突き当たったような衝撃を受けた。
三人はそのまま横に倒れ、川口は後と前から腰を使われ、
その都度、脳天に響くような鈍い刺激を受けた。
ジュリアーノはヒイヒイと女のような細い声を上げている。
彼は日ごろ選手たちに尻を使わせていた。
ジュリアーノはジュリアナだったのだ。
449 :
元作者:2006/08/24(木) 17:38:30 ID:v/BO0WhT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は自分のチンポが肉に包まれている感覚がない。
快感も何もなく、立ち込める男の臭いの海をただ漂流している気分だ。
彼の肛門はもはや別の生き物となって勝手に快感をむさぼっているのかも知れない。
締めたり緩めたりしているのは川口の意志ではなかった。
やがて背後で男がうめいてイッた。
どれほどの精液が打ち込まれたことだろう。
後の男の動きが止まってジュリアーノだけの腰の動きになったとき、
川口はやっと自分のチンポにまとわりつく感触を得ることができた。
それが通じたようにジュリアーノのアヌスが締まり、
二人は電流にに撃たれたように体を硬直させて、ほぼ同時に果てた。
川口は四度目の射精だった。
「いけね。もう、こんな時間だ!」
誰かの声でみないっせいに目が覚めたようだった。
彼らはユニホームをそそくさと身に着けると、
ザーメンだらけになって転がされた川口を置いて部屋を出て行こうとした。
鍵を開けた瞬間、ドアが勝手に開いた。廊下に立っていたのはシジーニョだった。
「お前ら、ここで何をしていた」
室内から襲いかかる強烈な匂いにむせながら、彼は奥にうごめくものを見た。
「貴様ら!」
コーチの手を振り払って選手たちは走り去っていく。
カーテン越しの薄暗い光の中で川口はうめいていた。
彼の体をまだ体温の残る精液から立ちのぼる湯気のようなものが取り巻いている。
ハンカチで口と鼻を押さえながらシジーニョが川口に近づいた。
「なんて、ひどいことを」
髪も顔も胸もほとんど残すところなくザーメンに汚された川口の体を抱き起こすと、
小さなつぶやきが聞こえた。
「もう、いや…いやだ。許して…」
このスレまだあったんだ
ちょっと感動
再録、激しく乙です。
もうこのスレが無いと生きていけない。絶賛隷属中
453 :
陽気な名無しさん:2006/08/26(土) 13:47:05 ID:N3b4DFqI
もう何度もぬいてる。作者タン乙。
でも、登場人物は日本人がいいなっと。
454 :
元作者:2006/08/26(土) 20:29:41 ID:oPx5+J+5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大月と新谷は川口のいない3週間ほどをそれぞれに悶々として暮らした。
新谷は川口の精液や汗を拭いたタオルの匂いを嗅ぎながらオナニーを
繰り返した。眠っても川口を抱く夢を見て、また射精してしまう。
大月は大月で女の裸満載の雑誌などを取り出してみたものの、
川口の体を知ってしまった今はもはやそんなものでは興奮しない。
以前は欲情しても練習の疲れからすぐに眠ることができたのに、
川口の、あの喉に引っかかるほどの濃い精液を飲んでからというものは
ほとんど毎日せんずりを掻いている。
自分の指を輪にしただけのアヌスではとうてい満足できるものではないが、
抜かないと翌日に却って疲れが残るような気がする。
(俺はこのままホモになっちまうのかなあ…)
射精のあとの虚しさの中で大月はぼんやりと考えていた。
最も哀れなのは遠藤だ。彼がのぞき見た男同志のセックスは気持ち悪かった。
しかし涎を垂らさんばかりの川口の恍惚とした表情や、その乳首に吸い付いて
新谷とともに川口の巨大なチンポをしごき立てていた主将の汗ばんだ背中が
目に焼き付いて、それに惹かれている自分がいる。
455 :
元作者:2006/08/26(土) 21:28:18 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
練習の帰り道、大月と遠藤は並んで歩いていた。
「俺、見ちゃったんです」
遠藤はもう黙っていることに耐えられなかった。
「俺、主将も新谷先輩も、それからヨシカツのことも好きだから…
いや変な意味じゃなくて。だから、なんていうか
自分の居場所がないみたいで辛くて…」
「俺たちがお前を苦しめてたんだな」
「そんな…でも、俺、本当はやきもちを妬いてたのかも知れない、って、
今こうして喋っちゃったら、そんな気がしてきました。
俺ってバカですよね」
大月の家はもうすぐそこだった。
「遠藤、お前、俺たちと一緒にヨシカツを抱いてみろ」
「ええっ?!」
帰国した日の夜、就寝の時間を待たずに川口は新谷の部屋に向かった。
新谷は川口を黙って抱きしめ、なつかしい体臭を存分にかぐ。
ジャージを脱がせ、久々に肌を合わせてチンポとチンポの腹を
こすり合わせたときのうれしさといったらなかった。
今夜だけは誰にも触れさせず、川口を一人占めにするのだ。
川口の体を指先まで点検するように愛撫する。
風呂の湯が乾き切らず、湿った尻の谷間の毛を人差し指と中指で掻き分け、
肛門をあらわにして唇を押し付けると独特の甘い香りがし、
舌先をこじ入れると、川口の口から溜息が洩れた。
456 :
元作者:2006/08/26(土) 21:35:21 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大好きな先輩に肛門を舐められ、シーツをつかんで快感に身をよじる
川口ではあったが、そのアヌスは二日前にはブラジルの少年たちによって、
さんざんにいたぶられていたのだ。
そうとも知らずに新谷は、川口がよく3週間も我慢したと
一種の哀れみをもって舌で愛撫をつづけた。
尻を撫でまわし、滑らかな感触を味わいながら、もう一方の手は
川口のチンポをつかんで、前後にしごきたてる。
堅い芯の手応えがあり、豊かな亀頭のいただきから粘っこいものが
あふれ始める。
川口のことだ、同室の者に遠慮してどこかで抜いてたんだろう。
新谷の想像は当たっていたが、溜まりに溜まった雄汁はすでに
ブラジルで放出し終えていた。
もっとも川口の精力は時差をものともせずに回復し、
二日前のことは無かったも同然だ。
「欲しいか」
「はい」
「何が欲しいんだ」
「・・・入れてください」
「だから何をだよ」
「ち…ん・ぽ」
サッカー名門校のゴールを守る少年の口からこんな言葉が出ることを
誰が想像できよう。
457 :
元作者:2006/08/26(土) 21:39:02 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
抜かずの三回を新谷は久しぶりに成し遂げて、満足感に浸っていた。
一つ枕に頭を寄せ合いながら、小休止に入ったとき新谷は例の話を持ち出した。
「えっ、遠藤さんと?」
さすがに川口は驚いた。
「いやか」
「…先輩がそうしろと言うなら、ぼくは新谷先輩のものですから」
(可愛いやつ・・・)新谷は川口の肩を抱きしめた。
翌日は朝から練習。
夜が白むまで交わりつづけた新谷はいくら18才とは言っても、
さすがに疲れをかくせない。
ところが川口は元気そのもので、大きな声を上げ、シュートを
みごとにキャッチし続けている。
グラウンドに活気が戻ってきたのを部員たちはひしひしと感じていた。
主将の大月は遠藤を呼んで言った。
「きょうの練習後、部室で俺たちはまたヤルからな。
今度はよく見ておけ」
先輩たちと一緒に川口とセックスすることに遠藤はまだ同意したわけではなかったが、
大月はもう決めている様子だ。
遠藤の胸は早くもドキドキし、川口とは反対にボールを取りこぼしてばかりいた。
458 :
元作者:2006/08/26(土) 21:47:24 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
夏休みも終わろうというころ、もう日はだいぶ短くなっていた。
グラウンドの隅の部室に灯りがともっているのを遠藤は確認する。
窓の外にたたずむと、室内が前よりずっとよく見渡せる。
窓際に積んであったダンボールが片付けられているのだ。大月の配慮らしい。
大月と新谷は上半身裸になっている。中は相当に暑いはずだ。
そこにボールの入った籠を持って川口が入ってきた。
袖なしのTシャツが汗でぐっしょり濡れている。
部室の床にはマット。その上にスポーツタオルが何枚か敷かれている。
向うに置かれたパイプ椅子に座ると川口は身をよじってTシャツを脱いだ。
汗にぬらつく体。先輩たちは下着とサッカーストッキングだけになり、
川口の前に並んだ。
新谷はチェック柄のトランクス、大月主将はふだん着替えているときには
見たことのない目の覚めるようなブルーのビキニだった。
浅黒い引き締まった体に似合ってエロティックだ。
大月の手が伸び、その小さな布キレに川口の頭が押し付けられる。
川口は自分からも鼻を付けて、その匂いを嗅いでいるようだ。
ビキニに手をかけるとペニスが勢いよく飛び出した。
大月が川口の髪をつかんで乱暴にチンポを顔にこすり付ける。
459 :
元作者:2006/08/26(土) 21:50:16 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
今度は新谷が川口の頭を捕えた。
ほぼ同様の仕草があって二人は下着を脱ぐ。
目の前に突き出された二本のチンポを川口は両の手に握りしめ、
いとしそうに顔に当てたり匂いを嗅いだり、ちろりと舐めたりして、
とうとう二本とも頬ばったようだ。
大月と新谷は互いに乳首をいじりあったりキスしたりしている。
先輩二人がこんなことをするなんて遠藤には考えられない光景だが、
間に川口がいることによって不思議にまったりと調和して見える。
先輩のチンポを交互に、時には一緒にしゃぶっていた川口が短パンを脱がされると、
下にはこれも遠藤には見覚えの無いケツ割れサポーター。
マットの上に四つんばいになった川口の尻の谷間には
遠目にもみっしりと毛が生えているのが分かる。
指を使い、舌を使って尻の穴を弄ぶ新谷。
大月は川口の前にしゃがみこんで、またチンポをくわえさせた。
三人とも靴下を脱がずにいるのが妙にいやらしい。
ややあって、新谷の腰が川口の尻にかぶさる。
460 :
元作者:2006/08/26(土) 21:57:21 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
閉め切った部室の中は蒸し風呂のように暑かった。
汗だくになりながら3人の若い雄はくんずほぐれつの痴態を演じている。
新谷に一日遅れて川口を抱いた大月はいつも以上に積極的で、
川口にケツ割れを着用するように命じたのも彼だった。
最初は新谷に付き合う形で参加したはずなのに、今度の遠藤の件に関しても
そうであったように大月は日に日に川口に深くのめりこんでいる。
大月のような男をここまで引き入れたことに新谷は満足感を覚えると同時に
ある種の不安を抱いてもいた。
今、現に自分に尻を掘らせながら大月のチンポを片時も離さず、
いやらしい音を立てながら、しゃぶりつづけている川口を見ていると、
自分がそうさせたにもかかわらず許せない気がする。
それは嫉妬であり、新谷が最も嫌いな人間の感情のはずだった。
川口を守ってやろうと決心したのも周囲の嫉妬に反発を感じたからだ。
自分の男らしさの美学と最もかけ離れた感情が自分の中にあることに
新谷は苦しんだ。
「ヨシカツは俺のもの」
それが新谷の口癖になっている。
その言葉を聞くと川口も心がやすらぐ。
親や兄弟と離れ、いろいろな障害を乗り越えてサッカーに打ち込むことが
できるのも、新谷が自分を支えてくれているからだった。
こうして大好きなチンポを心ゆくまで味わえるのも…
461 :
元作者:2006/08/26(土) 22:15:04 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
親友を救うつもりで川口と関係を結んだ大月は
ミイラ取りがミイラになったようなものだった。
部員たちの間にさまざまな批判があることも彼は知っている。
すばらしい才能を持つ一方で男無しではいられない性欲の塊のような体質を持つ川口。
この少年をどう扱うかが今後のチームの明暗を分けるだろう。
いずれは川口のセックスをサッカー部全体で管理しなければならないかも知れない。
遠藤を引き入れようとしているのも、その試みのひとつだった。
遠藤に見せつけるために今夜の大月はいつもより大胆にふるまう。
新谷はイッてからも川口の体を離さない。
ペニスを差し込んだまま、人形を抱くように膝の上に乗せ、
手を川口の胸に回して両方の乳首を親指と中指でつまみ、
人差し指で乳頭をこねくりまわすと、川口は大月のチンポを口から離し、
切ない声を上げた。
川口の乳首は日ごとに感じやすくなっている。
いじられると堅く突っ立って、まるで第二のペニスのようだ。
乳首を刺激すると、アヌスは微妙な収縮と弛緩を繰り返し、
川口の中で新谷は再び勢いを盛り返した。
川口がブラジルに発つ前から新谷はこのテクニックにはまり、抜かずに連続射精する。
三回も続けてようやく体を開放してやると、さすがの川口もぐったりだ。
そんな川口を見ると征服感が満ちてくる。
しかし、それは二人だけのセックスで行なってきたことで、
大月を交えたときには交互に犯すのが決まりのようになっていたのだが、
きょうは大月の前でもそれをやって川口が誰のものか思い知らせてやりたい気がする。
462 :
元作者:2006/08/26(土) 22:18:16 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大月は川口が口から離したチンポをもう一度ねじ込んでやった。
乳首を刺激されているときの川口の表情の淫らさといったらない。
うるんだ目を細めたり見開いたりして快感に浸っている顔を見ると、
大月はもう我慢ができなかった。
川口の頭をつかんで振り回し、
「おおおっ」
と叫んで射精したかと思うと、すぐに抜いて新谷にならい
噴出する残りの精液を川口の顔にぶちまけた。
口も顔もアヌスも精液にまみれ、川口はオスの香りの海を漂っている。
ブラジルで輪姦されているときにも同じような瞬間があったことを
川口はぼんやりと思い出す。
(俺のヨシカツを汚しやがって!)
新谷は座ったまま腰を使い、川口のペニスをしごき立てた。
川口は大月のザーメンが流れ落ちるのを惜しむように顔を上に向け、
水から出た魚のように口をパクパクさせている。
それは「もっと、もっと」とチンポを求めている顔だった。
ブラジルでの凌辱は川口を更に欲深くしたらしい。
レベルアップしたのはサッカーの技術だけではなかったのだ。
そんな川口の顔をまじまじと見ながら、大月は改めて
(こいつは俺たちだけの手に負えるやつじゃない)と感じる。
やがて彼はかがみこんで新谷の手をどけ、
蛇が卵を呑むように大きく口をあけて川口のチンポをくわえた。
463 :
元作者:2006/08/26(土) 22:23:23 ID:FyNTWEX6
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
遠藤は初めはその場から逃げ出したい衝動にかられたが
「先輩の命令だ」と自分に言い聞かせて見つめるうちに目が離せなくなった。
男同士って、ああいうことをするんだ。
普段からいい体をしてるとは思ってたけど、三人ともかっこいいなあ。
ヨシカツといると新谷先輩も男っぷりが上がるってのかなあ。
大人びて高校生じゃないみたいだ。
大月先輩はいつもより、おっかない感じがする・・・
わっ、ヨシカツのチンポでっけえ!
食い入るように見つめるうちに遠藤の手は勝手に動いて、
気が付くとパンツがぐっしょりと濡れていた。
(やべえ!)
乙です。楽しんでます
465 :
陽気な名無しさん:2006/08/28(月) 22:11:37 ID:qn+hDhZT
,.-、
/.n l /⌒ヽ
| l l | ,' /7 ,'
, '' ` ー ' '-' / いっぱい犯して、いっぱい荒稼ぐMONEY
/ \ / `ヽ
l , .-. 、 l
ヽ ヽ ̄フ / いっぱい犯して、いっぱい荒稼ぐMONEY
丶、. ̄____,/
/ ,. - 、 )
(( ( n ([K],ハ_う
ゝ)ノ  ̄ ヽ 蕨市、川口市、草加市、八潮市、足立区最高
/ _ l ))
〈__ノ´ `(_ノ
あなたの街は、犯罪者の溜まり場と化している。
蕨、川口、草加、足立、八潮と犯罪天国地帯を形成しつつある。
「草加」という地名からして犯罪
467 :
陽気な名無しさん:2006/08/30(水) 23:19:44 ID:aNHQn29b
保全age
468 :
陽気な名無しさん:2006/08/31(木) 00:39:31 ID:9Cf3cEfL
移籍しろやカスが
469 :
陽気な名無しさん:2006/09/02(土) 06:53:53 ID:1W0owbKS
あげ
471 :
元作者:2006/09/03(日) 02:19:12 ID:4qx/j4sZ
なんか、すごいことになってるね。
472 :
陽気な名無しさん:2006/09/03(日) 12:37:51 ID:ojxGFbEi
何ていうプレイなんだろw
最近前髪おろしてるわね。
可愛いわよw
474 :
陽気な名無しさん:2006/09/03(日) 13:00:58 ID:lXJcDFD7
降ろしたほうがスキ!
似合ってる。
同じく下ろした方が好きv
伸びてきて可愛いなぁ・・・と思ってたのにorz
476 :
陽気な名無しさん:2006/09/03(日) 22:43:26 ID:Bkn+Qu8/
川口は俺の形のいいデカマラをベロベロと
しゃぶりまくっては、時々ダッチワイフの様に
口を開けて見せては俺のマラのデカさを強調して
みせやがるんだゼッ!!!!!!!
あのド淫乱のチンポしゃぶり野郎め!!!!
477 :
元作者:2006/09/04(月) 06:38:41 ID:G1g69meW
次に期待
478 :
陽気な名無しさん:2006/09/04(月) 23:01:05 ID:Fz+LxMrf
川口は俺の形のいいデカマラをベロベロ、ジュルジュルと
しゃぶりまくっては、時々ダッチワイフの様に
口をわざわざ開けて見せて、俺の逸物のデカさを強調して
みせやがるんだゼッ!!!!!!!
あのド淫乱のチンポしゃぶり野郎め!!!!
それに、いつもオレの雄汁を飲んでは香り高い精液の匂いを
口中から発してやがるんだゼッ!!!
479 :
元作者:2006/09/07(木) 00:27:07 ID:D1QinYiL
何とか無失点で乗り切れたようでホッ・・・
でもチームの調子がよくないと、今度はキャプテンを変えて
GKも若手を起用するくらいのことはあの監督ならしそう。
それはそれで面白いんじゃないかな。
最後に日本のゴールを守るのは誰か、たのしみ。
480 :
陽気な名無しさん:2006/09/07(木) 17:11:22 ID:AJEPg60o
無失点勝利おめ!
481 :
陽気な名無しさん:2006/09/08(金) 01:37:44 ID:/BcKSiuZ
すごいこのスレッド、まだ続いていたんだ!!!!
テソ入籍を期に、作者たんからの絶筆宣言みたいなのが上げられて
激しく慟哭してしまったのを覚えているんだけど・・・・再開感謝!
482 :
元作者:2006/09/08(金) 17:36:29 ID:jwhiSHRE
再開じゃなくて、ずっと続いてるんですよ(1さんに感謝)。
ときどき昔の連載を再録しているので、読んでください。
483 :
元作者:2006/09/09(土) 21:05:21 ID:PMIUUiE+
完封で7−0の大勝。
484 :
陽気な名無しさん:2006/09/09(土) 21:12:21 ID:s/L4C6Dk
大量得点勝利おめ!
485 :
陽気な名無しさん:2006/09/09(土) 21:29:04 ID:bvBjx6iW
川口って整いすぎて味気ない顔になっちゃってるよね
486 :
陽気な名無しさん:2006/09/12(火) 16:33:22 ID:mqZqsYUz
保守あげ
487 :
陽気な名無しさん:2006/09/14(木) 22:26:47 ID:jDodeIr2
保守age
488 :
陽気な名無しさん:2006/09/16(土) 22:01:14 ID:NC2KwhPj
AGE
489 :
元作者:2006/09/17(日) 21:02:12 ID:AORGS5nl
ハラハラどきどきだったけど勝ってよかった!
490 :
陽気な名無しさん:2006/09/18(月) 09:09:32 ID:h0/wj3MR
勝利おめ!
491 :
陽気な名無しさん:2006/09/19(火) 06:28:55 ID:gf7rzxZ5
age
492 :
陽気な名無しさん:2006/09/20(水) 23:51:47 ID:+v9/54yV
保守点検中
493 :
陽気な名無しさん:2006/09/21(木) 00:02:03 ID:P1l+s7By
アメリカンチップスで行こう
494 :
陽気な名無しさん:2006/09/21(木) 17:25:01 ID:LduLb13X
ほす
495 :
元作者:2006/09/23(土) 20:36:49 ID:J6dhPT1C
きょうはヤラレちゃったね
残念!
496 :
陽気な名無しさん:2006/09/24(日) 16:35:40 ID:kV6IwsAG
次頑張れ!
497 :
陽気な名無しさん:2006/09/25(月) 20:08:40 ID:K+ZGNA5g
作者様、『煉獄』の続き再録はまだでしょうか?????
待ちくたびれて狂いそうです!!!!!!!
498 :
元作者:2006/09/25(月) 21:24:25 ID:+EPnM5qk
ごめんなさい。
もう、ちょっと待ってください!
499 :
陽気な名無しさん:2006/09/25(月) 22:59:32 ID:K+ZGNA5g
すすすみません作者様
お忙しいところ催促構しいリクエストをしてしまい・・・・
おヒマなときに宜しくお願い申し上げます。
阻止
501 :
元作者:2006/09/27(水) 12:11:28 ID:7kk87oZJ
>499
いえいえ、うれしいことです。
実は再録にあたっては編集し、微妙に手を入れているので
昔のをコピーしてそのまま貼っているわけではないんです。
まもなく再録しますので、また読んでください。
502 :
陽気な名無しさん:2006/09/27(水) 17:29:54 ID:WjYN12ov
★★★作者様、増補改訂版執筆、おつかれさまです(ファン一同)★★★
503 :
陽気な名無しさん:2006/09/27(水) 22:45:40 ID:Q/1rH9ox
元作者さんってツンデレでしょ
479のレス読んでたらそんな感じしたw
再録楽しみにしてます!
505 :
陽気な名無しさん:2006/09/29(金) 06:14:04 ID:yd8TUJ9F
age
ヨシカツがイングランドで奴隷になってるとこで煉獄は終わったけど
元作者さんの予定では、阿部と遠藤が救い出すことになっていたんだよね
実際にとりあえずポーツマスからノアシェランに移籍するとき
色々交渉してくれたのが、遠藤さんという代理人だった。というのを知った時
煉獄のこと思い出した。
しかもその遠藤さんって、ユキヒコがヨシカツに紹介した。ってことで
ここでも清商が関わってる。って思ったよ。
507 :
元作者:2006/09/30(土) 04:55:03 ID:/X8g5Rxl
深い読み、ありがとうございます。
妄想が甦ってきました。
エロだけじゃなくてすぐれた才能の持ち主が他者の下半身の欲望で
運命が翻弄されることの残酷さを書きたかったんです。
「煉獄」に出てくる遠藤はトラックの運転手になって一人息子に
字は違うけどヨシカツという名前を付けています。
初めての女との体験で川口のことを想ってSEXして生まれた子供です。
ヨシカツがアトランタで活躍したあと、家族のために、また自分のために
ヨシカツに永遠の別れを告げようと遠藤がチームの練習場に姿を見せる場面は
ぼくの頭の中に焼きついています。
その遠藤と現在のヨシカツを支える「遠藤さん」とどう結びつけるか
妄想はどんどん広く深く、今も大きな物語となってぼくの頭の中に流れています。
そのこととは別に再録はまもなくです。
508 :
元作者:2006/09/30(土) 17:44:11 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
それから三日後の日曜日。試合が終わったあと、遠藤は新谷、大月、川口と
学校の近くで夕食を取り、家族が出かけて誰もいないという大月の家に行った。
まだ明るいというのに大月の部屋にはベッドの横にもう一組布団が敷いてある。
「きょうはおふくろに友達が泊まりに来ると言っといたから」
大月はそう言ったが、実は自分で用意しておいたものだ。
遠藤はメシを食っているときから、ほとんど口を利かない。
「先輩、シャワー使わせてくれませんか」
川口は試合で汚れた体のままで遠藤に抱かれるのは悪いと思った。
「そのままでいろ」
新谷がそう言って川口の手を取ったのが、新しい仲間の歓迎の宴の始まりだった。
少しは予習をしたはずの遠藤だったが、どうやって仲間に入ればいいのか、
途方に暮れるばかりだ。
他の三人がさっさと服を脱いでパンツだけになっても、まだジャージを
着たまま突っ立っている。川口はきょうもケツ割れをはいていた。
大月がスポーツ洋品店で見つけて買って来たものだ。
こいつ試合の間もこんなのをはいてたんだと遠藤は目を丸くし、
形のいい尻を見て唾を飲んだ。
509 :
元作者:2006/09/30(土) 18:22:18 ID:YQzTlNFX
大月にうながされて遠藤も服を脱いだ。
上腕と太ももに筋肉がむっちりとついた堂々たるものだ。
体つきはキーパーとしては川口より恵まれ、大月よりもまだ背が高い。
大胸筋も発達し、少しだが胸毛も生えている。
そんな体なのに身に着けているのは中学生みたいな白いブリーフで、
それがまたこの男の実直な人柄を象徴しているようだった。
顔は整っているとはいえないが、少し上を向いた鼻や、めくれあがったような厚い唇、
笑うと無くなる細い目が可愛い。
遠藤は部活で男の裸は見慣れているが、こうして狭い部屋の中で見ると
妙に卑猥だと思った。部屋にこもる体臭も試合や練習で熱くなった
体から発せられるのとはちがう。遠藤は膝ががくがくしていた。
布団の上にあぐらをかいた新谷が川口の頭をかきむしると、砂粒がこぼれ落ちた。
「やっぱりシャワーを浴びないと…」
「構わねえって。俺は三日くらいお前を風呂に入れないで抱いてみたいんだ」
新谷は川口を抱きしめ、唇を吸った。
大月は遠藤をベッドに腰掛けさせる。
「ヨシカツ。しゃぶってやってくれ」
遠藤のブリーフを川口が脱がせるとチンポがちぢこまっていた。
川口が口に含もうとすると遠藤はかすれた声を上げる。
「き、汚いよ」
川口はかまわず、まだ味わったことのない柔らかな感触をたのしむ。
大月はベッドに上がり、背後から遠藤を抱いてやる。
新谷はうしろから川口の尻を撫で回した。
510 :
元作者:2006/09/30(土) 18:33:34 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口を取り巻く先輩たちはそれぞれに仲がよく、
四人がそろうセックスでは気分を盛り上げるために、互いにキスをしたり、
チンポをしごき合ったり、乳首に触れることがある。
しかし射精するのはみな川口の尻と口を使うか、
あるいは顔や体にぶちまけるかで、それ以外の組み合わせでセックスすること
はない。遠藤は大月に憧れていたし、大月も遠藤を憎からず思っているが
セックスする気にはなれないのである。いつか大月が
「俺はヨシカツの体が好きなだけでホモじゃないかも知れない」
と言ったとき、新谷は
「往生際の悪いやつだな」
と応じたが、考えてみると自分も川口以外の男に目が行くなんてことはない。
男の裸なんて部室や寮でいくらでも見られるし、汗の匂いだって周りに
充満しているが、川口のそれのように心が動かされることはなかった。
確かに昔、先輩を好きになったこともあったが、川口との関係に較べると、
セックスと言うにも値していなかったような気がする。
511 :
元作者:2006/09/30(土) 18:38:45 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
また、彼らのセックスには不文律がある。それは新谷の圧倒的な支配だ。
「ヨシカツは俺のもの」というのは二人だけの時の新谷の決まり文句だが、
そうは言わずともおのずと態度にあらわれていて、余人の侵入を許さない雰囲気がある。
ボスザルみたいに新谷が川口の肉体を牛耳っていて、
大月と遠藤はそのおこぼれを有難がって頂戴する立場に甘んじている。
セックスを始めるとき、川口の肛門をまさぐり、舌でうるおしてチンポを
受け入れやすいように、だんだんほぐしていくのはいつも新谷の役目で、
その締まり具合を確かめるように最初に挿入するのも新谷だった。
二番手の大月が同時にフェラをさせると、新参の遠藤はチンポを川口の手に
握らせたり、自分でしごき立てたりして順番を待つが、こらえきれずに
川口の胸や顔に発射してしまうこともたびたびで、
挿入したとたんにイッて充分に川口を満足させられないことも多い。
そんなときは(俺だけ嫌われたら、やだなあ)と悲しくなるのだった。
キスにしても長いこと舌をからませているようなディープキッスは
新谷以外は憚られた。新谷がするなと言ったわけではないが、
何となく、それをすると彼のプライドを傷つけるような気がするのだ。
もちろん川口もそれを大月や遠藤に求めることはない。
大月はこう考えたことがある。川口が欲しがっているのは、
あくまで新谷のチンポであり、俺たちは川口に第二、第三の新谷のチンポを
提供しているに過ぎないのではないか、と。
512 :
元作者:2006/09/30(土) 18:48:39 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口の尻をいじっているときの新谷はまるで何かに憑かれているようだ。
肛門の周りの毛が乾いているときにはそっと息を吹きかけて風にさやぐ風情を
眺めている。汗に濡れている時は、そのぬめりを指に取ってしゃぶり、
鼻を埋めるようにして臭いを嗅ぐ。
毛は量が多く密生している。金玉の裏から一続きになっているとは言っても、
いわゆる蟻の戸渡りの真ん中あたりはほんの少しまばらになって、
肌がぬるっとしていた。
実はここが川口の男を引き寄せるフェロモンの源なのだ。
ここをこすってやると川口は殊のほか感じて、体液を分泌させ、じっとりと濡れる。
そのころには尻の穴の中からもマンコ汁が出て、指を抜き差しすると
小さな白い泡が立つ。それが挿れごろになった合図なのだ。
この半年、新谷は毎日のように川口の肛門をなぶり続けて飽きると
いうことがない。ハメてもハメても、そのつど違った感動がある。
それはどんどん広がっているようでもあり、同時に狭くなってもいるようでもあった。
どんなに続けて掘られても決してガバガバにならず、弾力を失わないのは
柔軟な体のうちに鍛錬した賜物だろう。
鉄は熱いうちに打てというが、18才を過ぎてからアナルセックスを始めたのでは
とてもこうは行くまい。
素質は言うまでもないが、中学校時代のコーチのあとを受け継いで、
日々、自分が水をやって育てたおかげだと新谷は自慢したい気にもなるのだった。
513 :
元作者:2006/09/30(土) 19:01:00 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
活力にあふれた先輩たちの性欲をほしいままにして、
どっぷり精液に浸かった毎日を送っていると、川口の性欲は満たされる一方で、
どんどん増していく。ホルモンの関係か体毛も更に濃くなったようだ。
美少年とは一種の特異体質の持ち主なのかも知れない。
髪も眉も濃いのに放っておいても髭は産毛のようにしか伸びない。
もみあげも耳の下あたりで産毛に変わって張りのある顔を美しく縁取っている。
腋毛は豊かで腕の付け根からチロチロとはみ出ているし、
陰毛はへそのしたから始まって玉袋の下にもボウボウと生えているのに、
太ももはすべすべ。
服を着た外見からは想像もつかないエロスをその体は秘め、
更にその奥には深く分け入った者にしか分からない桃源郷が待ち受けているのだった。
サッカーと勉強とセックスと。普通の少年の何倍もの濃密な時間を
恐るべき集中力と頭の切り替えで使い分け、こなしていく川口。
しかし、それ以外のことにはとんと無頓着だった。
部屋を片付けるのが苦手だしおしゃれには関心がない。
川口には無意識のうちに家族に対しての遠慮があったのかも知れない。
トラック運転手の父は事故にあい、母はパートで働きに出ていた。
サッカー漬けの毎日でアルバイトの稼ぎもない川口は無駄な出費をこれ以上、
家族に強いたくはなかった。靴下も穴があくまではいていた。
プライベートではいつも同じジャージを着て髪はぼさぼさ。
髭も剃らないのに、おおぜいの中に混じっていても輝いて見え、人目を引く。
それが美少年の美少年たるゆえんだろう。
514 :
元作者:2006/09/30(土) 19:10:13 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
セックスでは完全に受身の川口がふだん男っぽい性格なのに対して、
無骨な遠藤には意外に乙女っぽいところがある。
恋を知った少年特有の甘い感傷が彼を襲ったのだ。
あるとき遠藤が暗いグリーンのTシャツを着ていたら川口が何気なく
「それ、いい色ですね」と言った。
それ以来、遠藤はそのシャツばかり洗って着ている。
また日ごろは着るものは母親まかせなのに隣の街まで自分でよく似た色の
トレーナーを買いに行った。
しかし、それについて川口は何にも言ってくれなかった。
こんな先輩たちに囲まれて汗と精液にまみれた青春を送る川口だったが、
同じ状態は長くは続かなかった。
日脚がどんどん短くなっていく。
この夏、チームはインターハイの県代表を逃し、冬の選手権大会に出場する
ことを目的に猛練習をしていた。
苦しい毎日。だが、冬の大会が終わると3年生はすぐに卒業してしまう。
新谷と大月は結局推薦で同じ大学へ進む方向のようだが、それは遠く離れた土地だ。
新谷と離れて暮らすことなんか川口には考えられなかった。
お互いに大会のあとのことは口に出さずにいるが、苦しみのあとに来るものが
歓喜だとしても、そのあとには必ず別れが待っているのだ。
515 :
元作者:2006/09/30(土) 19:16:32 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
心強いのは遠藤の存在だが、試合に出られるキーパーはどちらか一人だけだ。
川口が遅くまで残って練習をすると遠藤も居残った。
時には砂場で向かい合ってボールを右、左と交互に投げ合い、
それを受けて足腰を鍛えるトレーニングをする。
暗くなってもグラウンドの照明はない。
それでも「もう、やめよう」とは二人とも言い出さない。
結局、息も絶え絶えになって、へたりこむまで続けるのだ。
汗だくになり、お互いの肩を借りるようにして部室に戻る。
こうして川口と苦しみを分かち合う瞬間、遠藤は切なさを覚える。
時間がこのまま止まってくれたらいいのにと思う。
「俺たち、何でキーパーなんてポジションを選んだんだろう」
ある日、練習のあとで遠藤がふとつぶやいた。二人は理想のキーパー像に
ついて語り合い、グラウンドから部室に場所を移して着替えるうちに、
しだいに口論になった。
ふだんは先輩を立てる川口だが、こんなときは決して引き下がることがない。
「先輩とぼくとでは目指す方向が違うってことですよ」
川口の何気ない言葉が遠藤の胸を刺した。
川口が自分との共通点を拒んでいるようで、悲しかった。
「何が違うんだよ」
振り向いた遠藤の目に飛び込んできたのは川口の尻。
川口はこのところ新谷の言いつけで例のケツ割れを洗いもせずにはきつづけている。
遠藤の喉仏が大きく上下した。
516 :
元作者:2006/09/30(土) 19:22:14 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「違って当たり前じゃないですか…」
しゃべり続ける川口の体を突然うしろから遠藤が抱きしめた。
遠藤の手は川口の乳首をとらえて、揉みしだく。
「先輩、ダメ…」
片方の手で川口のあごをとらえ、頭をねじって唇を吸う。
なんて柔らかな唇だろう。
「ヨシカツ、、、俺、、」
言いたいことが山ほどあるのに言葉にならない。
汗の引きかけた川口の背中に遠藤の少し胸毛の生えた熱い胸が密着する。
遠藤の左手はまた川口の乳首を揉み、右手はケツ割れの前袋をまさぐった。
熱い息が耳にかかる。
「先輩、明日にしましょう」
確かに明日は4人でサカる予定だった。しかし、遠藤は待てない。
突っ張ったモスグリーンのビキニを川口の尻の谷間に押し付ける。
「たのむ、やらせてくれ。一度でいいからお前と二人きりでこうしたかったんだ。
嫌われたっていい。」
517 :
元作者:2006/09/30(土) 19:31:45 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口が遠藤の腕を振りほどいた。
「どうして、ぼくが先輩のことを嫌うんですか!」
川口は真剣なまなざしで遠藤を見た。遠藤の目に見る見る涙があふれる。
どちらからともなくしっかり抱き合った。
汗臭い大きな胸。川口は三人とセックスしている時でも
遠藤の胸に顔を埋めているとなぜか安心するのだ。
こうして抱かれていると大好きだけど、
いつもうまく甘えられなかった兄のことを思い出す。
「俺、もう、こんななんだ」
遠藤が固くなったモノを押し付けてくる。
「じゃ、しゃぶらせてください。どっちかが大会に出られたら
二人きりでヤルってことにして」
そう言うと川口は遠藤の前に膝まづいた。
遠藤のチンポは苦しげに横に曲がり、腰骨のところでビキニに大きなシミを作っている。
その形を川口は手でなぞり遠藤のチンポに布越しにキスをする。
それから頬を当てて、ぐりぐりと押し付けると長いチンポがビキニに納まりきれずに、
とうとう頭を出した。亀頭の裏に鼻を当て、深々と香りを嗅ぐ川口。
こんな風に情愛をこめて、自分も高揚しながら尺八することを彼は新谷に躾けられたのだ。
518 :
元作者:2006/09/30(土) 19:35:02 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
薄目を開けて見下ろしている遠藤。
川口のチンポがケツ割れのゴムの部分から半身をのりだしてきた。
アヌスも湿りを帯びている。
だが、ここで歯止めをかけなければ、暴走し、
遠藤を快楽の淵に沈めないではおかないことを川口は自覚していた。
そんなことをしたら、二人のこれまでの練習の汗も無駄になってしまうだろう。
川口の方が遠藤よりずっと大きな我慢をしているのだ。
遠藤が、新谷や大月のようにはまだ大人でないことを川口は感じていた。
今、遠藤とこれ以上の関係を結んだら、先輩たちとの関係も、
チームも破綻することを賢い川口は予想できたのだ。
遠藤は川口の頭をつかみ、髪をくしゃくしゃにしながら、
川口の名前を押し殺した声で叫んで射精した。
尿道に残った精液まですすりこんで、見上げると遠藤の頬を涙がつたっている。
「先輩って見かけによらず泣き虫ですよね」
わざとからかうように言うと、遠藤はそれには答えないで、ひと言。
「…苦しいんだ」
519 :
陽気な名無しさん:2006/09/30(土) 19:35:27 ID:MssTHLkV
前に、部員何人かの臭っさぁ〜いサカストをスポーツバッグに詰め込んで
そのバッグに頭を突っ込むという匂いフェチには気の狂いそうな場面があったんだけど
またそんなシーンをやって欲しいっす。くっせぇ足の匂い、ソックスの匂い
でよろしくお願いします。
520 :
元作者:2006/09/30(土) 19:37:34 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
それは川口も同じことだった。
大月に抱かれろと言い、遠藤に抱かれろと言ったのは新谷なのだから、
彼らと勝手にセックスをしても文句を言われる筋合いはないはずだ。
しかし、新谷は彼らを信頼し、川口を信じているからそうさせたのだ。
それを裏切るわけにはいかなかった。
川口は遠藤の精を吐かせることでとりあえず、その場を切り抜けようとしたのだが、
不倫をした感じがしなくもない。
「お前もそんなに勃ってるのに、飲ませてくれないのか」
服を着る川口に遠藤が声をかける。
ボタンをかけ終わった川口はきっぱりと言った。
「冬の大会に出られたら、遠藤先輩とだけさせてくれるように、
今夜、新谷先輩にお願いしてみます。先に失礼します!」
残された遠藤はやがて、ふつふつと闘志が湧いてきた。
大会の予選でぶつかるチームに対して、新谷に対して、
そして小生意気な弟に対して…(腰が抜けるまで、やってやるぜ)
「おっしゃあ!」
外の水呑場でうがいをしていた川口はびっくりして部室の方を振り返った。
521 :
元作者:2006/09/30(土) 19:44:30 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「お前、きょう遠藤と何かあったのか」
寮の新谷の部屋でジャージを脱がされたとたんにそう言われて川口はドキッとした。
新谷はこのところケツ割れの汚れ具合を見るのを楽しみにしている。
それで変化に気付いたようだ。
新谷はケツ割れからはみ出た川口のチンポをしごき立てた。
「えっ、はぁ、は、は、い」
新谷の手が尻にまわり、肛門に指が突っ込まれる。
「はぁ、ああ〜」
「こっちはやらなかったのか」
「や、やって、ま、せん…」
「何をしたんだ」
「口で…」
「口でどうした」
「しゃぶりました」
「何をしゃぶったんだ」
「あああ!」
指が二本になって、しかも中でチョキの形に開いた。
「遠藤先輩のをしゃぶり…」
「遠藤の何をしゃぶったって?」
「ちんぽ。遠藤先輩の、チンポを・・・」
522 :
元作者:2006/09/30(土) 19:47:19 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷は例の黒いディルドを取り出して川口のアヌスに突っ込み、
金玉を押しつぶすように揉んだり、爪の先ではじいたり、
ねちねちと責めながら、遠藤との事を聞き出した。
川口は自分から遠藤のチンポを求めたと言ったが、新谷はその嘘を見抜いていた。
だが仮に真実を聞いても彼は怒らなかっただろう。
毎日二人で遅くまで練習を重ねてきて、きょうまで我慢をしていた遠藤の気持ちも分かるし、
遠藤を庇うために自分の責任にする川口の気性もあっぱれだ。
二人の関係をいじらしいとさえ思う。しかし川口が考えたのと同じように、
これを容認したら四人だけでなくチームの将来にも悪影響を与えるだろうと
思ったから、簡単に許すわけにはいかなかった。
「ヨシカツ、お前は俺のチンポじゃ物足りないのか」
「そ、そんな」
「じゃ、俺に抱かれるまでどうして我慢ができなかったんだ」
「…、…」
「なんとか言え、この淫乱が」
「ひぃっ」
新谷の指にからんでいた何本かの金玉の毛が、ぷつっと音を立てて引き抜かれた。
523 :
元作者:2006/09/30(土) 19:53:10 ID:YQzTlNFX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
いったん、あふれ出すと泉のように湧く川口のガマン汁。
脱がしたケツ割れの前布の部分を亀頭にかぶせてサオをしごき立てると、
普通の男なら射精してしまったのではないかと思うほどのガマン汁が出る。
きょうは遠藤との接触があったので格別たくさんのシミを作ってしまったようだ。
「明日は一日干しといた方がよさそうだな」
新谷はそんなことを言いながら、匂いを嗅いでいる。
結局、この日、川口は一度も射精を許されず、
アヌスにもチンポを挿れてもらえなかった。
遠藤にしたようにしろと言われて、新谷を口で三回イカせただけだ。
川口にとってはもっとも辛い罰だった。
新谷はときどき、こういう意地悪をするが「チンポ、下さい」とか
「抜いて下さい」とか哀願すれば、最後には許されて
逆にアヌスが擦り切れるほど激しく突かれ、また金玉が干上がるほど
搾り取られるのが常だった。
川口が悶々としながらも責めに耐え、それを求めなかったのは
不倫をした当然の酬いだという思いがあったのと、
最後にもっと大切なことを願い出なければならなかったからだ。
524 :
陽気な名無しさん:2006/10/01(日) 02:32:31 ID:Lu+y4hHx
作者さま・・・・・・
あなたはもはや神です・・・・・悶絶・・・・
”降臨”してくださったことに感謝・・・・・・
216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/10/01(日) 22:20:57
で結局テソ&太田はなんだったんだろ?
「川口さん、裸祭り一緒にどうですか?」
「代表あるから」
とか?
526 :
陽気な名無しさん:2006/10/02(月) 20:40:21 ID:uvPHaP1j
元作者さん乙です!!
527 :
陽気な名無しさん:2006/10/03(火) 09:31:15 ID:4e+tWY4p
この人さ、いい加減引退すればいいのにwwwwwwww
次世代、日の目見れなかったでしょwwwwwwwwwwwwwww
528 :
陽気な名無しさん:2006/10/03(火) 14:32:00 ID:mZdt5sTz
それは川口のせいで次世代には問題がないと?
世界的にはGKとしてはこれからが働き盛りと思われ
前回の日韓W杯の後、試合に出られずベンチ入りだった悔しさからか、
ヨシカツは頭を青々とするくらいのクリクリ坊主になってたよね。
あの時、このスレの小説で、ヨシカツが淫らな格好で無理やりに
髪を刈られ、仕上げに剃刀で剃り上げられて、頭を丸められていく
様子を書いて欲しいと思ったけど、ちょっと無謀な願いかなぁ...。
530 :
元作者:2006/10/04(水) 00:51:38 ID:MhqpbXSU
ぼくの妄想の中ではイングランドでのヨシカツの飼主の大叔父に
かつて日本軍の捕虜になりリンチで金玉をつぶされて不能になった
人物がいて、ヨシカツをかつての日本兵の格好にさせ、
ボケていることもあって、とんでもない拷問を繰り返します。
丸刈りと越中ふんどしが彼にとっての憎い日本兵のシンボルで、
ヨシカツは来る日も来る日も悶絶するまで責めまくられます。
531 :
元作者:2006/10/04(水) 21:15:18 ID:sr4hauR/
ガーナ戦、ざんねん・・・
元作者様、再録乙です!
それにしても
>>530はすごいなあ・・・読みたい
533 :
元作者:2006/10/06(金) 02:49:46 ID:7IIqqNgP
妄想の続きを言うと・・・
イングランドでの川口の受ける責めは大きく分けて4つあります。
@飼主のアルフレッドの与える性的虐待。
A大叔父の登場で@に加わる肉体的虐待。
Bピーターという男の与える精神的虐待。
C試合や練習から遠ざけられ、チームメイトから受ける屈辱。
@については書きかけたところで終わっていますが、後半はアルフレッドが
川口の肛門拡張に異常な執念を燃やし、またファッキング・マシンに入れ込んで
巨大なディルドを装着した器械を次々と開発して川口の肉体を限界に追い込みます。
Bは建築やインテリアの仕事に携わるエリートでありながら、
裏ではマニアックでフェティッシュな男の下着のデザインに傾倒する人物。
川口はあらゆる屈辱的な格好を人目にさらされた上、その姿を写真に撮られます。
悲惨なのは@ABの苦痛の中で川口が快楽を得てしまうこと。
アルフレッドの館の火事と川口のとんでもない写真の流出が
イングランドから救い出されるきっかけとなるのですが、
やっと見つけた新天地で川口は新たな男たちの欲望の餌食となる・・・・
と、こう書いてつくづく自分は異常な世界を抱え込んでいたのだなあと思います。
そこまで書き込んでいたら本当に狂っていたでしょうね。
帰国、結婚という形で現実に引き戻してくれたことは結果的にありがたかったと
今は思います。
534 :
元作者:2006/10/07(土) 18:14:41 ID:nsKJTMIJ
一時はどうなることかという展開だったけど勝てた!
(いつも連続ですみません)
535 :
陽気な名無しさん:2006/10/07(土) 18:38:49 ID:Kb24e80G
勝った!!
再録乙です!
537 :
陽気な名無しさん:2006/10/11(水) 18:55:55 ID:WhNd8scl
あげ
538 :
陽気な名無しさん:2006/10/13(金) 20:07:53 ID:3B4d0+YY
遅いけどインド戦乙
そしてあげ
たとえ妄想でもフィクションでも多数の人が見る環境でこんな小説書くのは止めて下さい。純粋に応援してるサポからすれば正直迷惑です。妄想なら川口と名前を使わなくてもいいでしょう?
いいえ、多数の人が見るか見ないかを判断することができるのが2ちゃんねるです
純粋な人は2ちゃんねるに来ないほうがいいですよ
541 :
元作者:2006/10/14(土) 23:45:25 ID:B8Zk9uno
3連勝、そろそろ完封が見たいなあ。
2chでそんな事をホザく
>>539がガチでキモイw
543 :
陽気な名無しさん:2006/10/16(月) 17:31:48 ID:fJkNeMXw
age
てか過去ログ探して見て見れば?
>>539 あんたが言ってるようなことは、すでにこのスレでは話されてる。
元作者さんの見解もあるよ。
545 :
元作者:2006/10/19(木) 02:46:22 ID:NLvWbsNg
やっぱり再録すると昔のような議論が出てきて、なつかしい気分。
純粋な人が2ちゃんねるの同性愛サロンのこのスレタイをたどってくる
心の闇は過去の自分であり、登場人物の姿にも重なります。
罪作りなのは誰?
これからも再録は続けますが、もう少し待ってくださいね。
546 :
元作者:2006/10/21(土) 16:59:15 ID:MlfACOQL
J1通算250試合出場だったけど17位を相手に負けちゃったね。
最後に意地で返した1点は田中誠。
ところで、ぼくはしばらくこのスレを見られない状況に。
再録しますので、どうか消滅しませんように。
鈴木秀人ですが・・・・・・・・
このスレ異様だわw
独特ね
549 :
元作者:2006/10/21(土) 22:29:50 ID:+hPKDpAI
>547
ごめんなさい。
試合見てないので情報読み間違えました。
>548
異様なまま、ずっと続いてるとますます異様に・・・
これだけ続くこと自体が異様。
では、しばしお別れです。
留守番します。
551 :
陽気な名無しさん:2006/10/23(月) 17:30:25 ID:GxqfW/kJ
age
552 :
陽気な名無しさん:2006/10/23(月) 18:52:34 ID:YuYJTbNl
元作者たんのお早いお帰りを祈念申し上げます
553 :
陽気な名無しさん:2006/10/24(火) 21:22:47 ID:hY5jHJvt
保守
ho
555 :
陽気な名無しさん:2006/10/25(水) 04:19:40 ID:A/v/weso
★ただいま整備点検中★
元作者たんの復帰は、今しばらくお待ち願います
点検中に毛深いのが分かる画像でもうpしてくれる方はいないかしら
557 :
陽気な名無しさん:2006/10/26(木) 21:36:00 ID:wzTf/FzW
保守age
子供生まれるのね
559 :
陽気な名無しさん:2006/10/27(金) 00:31:55 ID:27UJli+i
えっ!? 川口佳苗夫人、ご懐妊の兆候なの!??
560 :
陽気な名無しさん:2006/10/27(金) 00:46:50 ID:27UJli+i
いま大慌てでオフィシャルサイトをチェックしたら
10月26日付けでテソからメッセージが・・・・・
ファンの皆様お久しぶりです。
シーズンも終盤を迎え疲労が蓄積してくる時期では
ありますが、僕の調子は上向いており非常に良い状態
です。この調子を維持しチームの勝ち星を重ねていき
たいと思っています。
プライベートなことになりますが、今妻のおなかに
赤ちゃんがいます。来年の春に産まれる予定です。
家族が増え、頑張ろうという気持ちが更に強くなっ
ています。
今からとても楽しみです
・・・・どんどんただの男に成り下がってゆくわね・・・
でもオメ!
561 :
陽気な名無しさん:2006/10/27(金) 20:41:20 ID:PPLCh6uY
能活おめでとうあげ
川口佳苗夫人って変だけど
テソババさんここまで?
563 :
陽気な名無しさん:2006/10/27(金) 20:58:13 ID:kKoeBI2V
複雑ね〜。女児ならテソ似で美人確定ね
564 :
今さらだけど:2006/10/27(金) 23:33:26 ID:xkk+jjp4
565 :
陽気な名無しさん:2006/10/28(土) 13:33:19 ID:+VhILSwE
出産予定日が1月ということは、ヨシカツが生掘り&種付けしたのは・・・
566 :
陽気な名無しさん:2006/10/28(土) 20:45:02 ID:6nqygdoD
首位レッズを敗ったわ!
能活ステキよ!種付けも。
全部ひっくるめて。
567 :
陽気な名無しさん:2006/10/29(日) 18:19:13 ID:SgBchpc9
age
568 :
陽気な名無しさん:2006/10/30(月) 00:02:05 ID:6jsYsKIO
ヨシカツは100g単位殆ど同じ体重をキープしてるのよね?
毎朝同じ量のウンコしてるのかしら?
えらいわ
569 :
陽気な名無しさん:2006/10/30(月) 01:24:26 ID:oL2BFnZ9
呼吸の回数にも気をつけて、ムダに酸素摂取とかしなそうねw
安永引退試合に行ったのいるぅ?
ヨシカツにマコ、由紀彦、安永、小川、安藤そして大滝さん。
清商選手権優勝メンバー、てんこ盛りだったじゃないのっ!
571 :
陽気な名無しさん:2006/10/30(月) 14:40:11 ID:G0vYe9yA
3月に種付けしたってことね
572 :
陽気な名無しさん:2006/10/31(火) 22:04:01 ID:+aCb+iIV
保守
573 :
元作者:2006/11/01(水) 14:20:12 ID:zHIjpKzq
テソパパのニュースに迎えられ、復帰しました!
たらしこんだのは「妻」の方でも本人がぞっこん状態なので
すぐパパになるものと思い、早くに妄想的ストーリーを構築していたので
それほどショックはないはすでした。
しかし妄想は細かいディテールを積み重ねて描写しないとリアリティがなく、
空想しているだけでは現実に押しつぶされますね。
再録はいよいよむなしいけど、約束は守ります。
574 :
元作者:2006/11/02(木) 18:23:00 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
十月の末から地区予選が始まり、ゴールキーパーには川口が選ばれた。
二年生の中には遠藤を推す者もいたが、川口のプレーの方が
安定していることは誰の目にも明らかだった。
難なく2回戦を突破し、明日は決勝という日、遠藤は川口を誘って
学校の近くのお好み焼屋へ行った。
「きょうは俺のおごりだからな。明日は絶対に勝ってくれよ」
二人が大盛りの焼きソバをがっついている時、
レギュラーをはずれた二年生が入ってきた。
彼らは仕切りの向こうに川口らがいることには気付かず、大声でこんなことを言った。
「あのキーパー、むかつくよな」
「スター気取りでさ」
「あいつが目立って勝つくらいなら負けた方がまだましだよ」
遠藤が立ち上がろうとするのを川口は必死になって止めた。
そして彼らが出て行くまで、黙って向い合っていた。
「ちくしょう…」
握りこぶしの上に涙を落としたのは遠藤の方だった。
それを見て川口は悲しいのではなく、うれしくて自分も泣いてしまいそうだった。
(この人のために明日は何としても勝たなければ)
575 :
元作者:2006/11/02(木) 18:27:55 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
冬の大会が終わると、すぐに三学期が始まる。
選手たちの休みはわずかだったが、川口は実家にも帰らず、
遠藤の家に泊まりに行くことにした。
遠藤の部屋は狭いがよく片付けられ、机の前の壁には写真が引き伸ばされて飾ってある。
チームが地区の代表に選ばれたとき遠藤の母が撮ってくれた、二人、頬を寄せ合った写真だ。
「おふくろがさあ。この写真見て泣いたんだよ」
「どうして?」
「俺は小さくて覚えてないけど、弟がいたんだって。
生まれて、すぐに死んじゃったんだ。
これ見て本当の兄弟みたいだって母さんが言うんだ。
俺にこんな可愛い弟ができるわけないじゃんって言ったら、
弟は可愛かった!って。どうせ俺は不細工で悪かったな、ちゅーの」
遠藤の優しい目が糸みたいに細くになった。
川口は遠藤の厚い胸に顔を埋めた。遠藤の太い腕が背中にまわされ、ぐっと力が加わった。
「ああ…俺、今、死にたいよ」
そう囁く遠藤の唇を川口がふさいだ。
遠藤の大きな掌が川口の顔を包んで、思い切り唇を吸う。
それは二人にとって本当の意味での初めてのキスといってもよかった。
舌と舌とがからみあい、お互いの唾液が行き交った。
つらかった時間が頭の中をよぎっていく。
遠藤は最後の最後まで練習に付き合ってくれた。
いや、彼自身のために練習した。
実際、彼はどんどん調子を上げ、どちらが選ばれるかギリギリまで川口は不安だった。
だから、がんばれた。
(先輩がいるからぼくはサッカーが続けられる。お願いだから死ぬなんて言わないで!)
576 :
元作者:2006/11/02(木) 18:29:47 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
猛練習の甲斐あって、二人の体は引き締まっていた。
川口の体からは中学生のころのソフトなラインが消え、精悍そのもの。
もともと筋肉質な遠藤の体はギリシャ彫刻の青年像のようだ。
遠藤のセックスはどこまでも優しい。
絶えず「いいの?」「痛くない?」「大丈夫?」と囁きかけてくる。
遠藤から見れば先輩たちの川口の扱い方はまるで「穴」さえあればいいみたいで、
絶えずアヌスか口にチンポを押し込んで、排泄の道具のようにしているのが不満だった。
先輩たちが川口を離した隙間を狙って、彼もまたそのようにしなければならないことに
ずっと割り切れなさを覚えていたのだ。
しかし、当の川口はそれで満足だった。
だからこそセックスに没頭することが出来、ストレスを発散し、
そこからまた新たな活力を得ることができるのだ。
それに荒々しく見えて新谷のセックスは川口の感じやすいところをよく心得ていて、
どこを突けば手を触れずに射精させることが出来るかまで知っている。
更には二人だけのセックスでは絶えず挿入しながら
心の襞にまで染みるような愛撫をしてくれるのだ。
きつい言葉で責め立てるのも彼なりの愛情の表現だ。
セックスでつながっているとは言っても、大月とは主に体と体、
遠藤とは心と心の関係で、その両方を満たしてくれるのが新谷だった。
その先輩もうすぐいなくなってしまう。
川口の肉体は遠藤だけで満たされるはずもなかった。
577 :
元作者:2006/11/02(木) 18:31:31 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
一方の遠藤は川口という蜜の壺を一人占めにして身も心もとろけそうだった。
川口の体は足の小指の爪までが美しく、同じ人間とも思われない。
新鮮な果実のように形よく盛り上がった尻の谷間には毛むくじゃらの秘口があって、
指を触れるだけで吸い付いて来る。そ
の襞の皺の奥まで舐め尽くそうと、遠藤は延々と顔を埋めていた。
早く挿れて欲しくて焦れる川口。
彼は肛門を吸われながら、ふとこんなことを考えた。
新谷はたまに顔にまたがって尻の穴を川口に舐めさせることがある。
そんな行為は川口のマゾッ気をそそり、新谷の誰も知らない部分を
自分だけが見られる喜びに震えるような興奮を与えてくれる。
遠藤の尻の穴はどんなだろう。
「先輩、ぼくにもさせて」
唇の端に川口の尻の毛を付けてポカンとしている遠藤の後ろにすばやく廻った川口は、
遠藤に体を肘で支える姿勢をとらせ、攻守ところを変えて尻を開いた。
遠藤の尻はコリコリした肉付きで肛門の周りに少し毛が生えている。
「あは、あ、そ、そんなとこ、汚いよ」
今まで川口の肛門をいやというほど舐めておきながら、
そんなことを言う遠藤が可笑しい。
川口が舌を使うと遠藤は家中に響くような野太い声を上げた。
それはおそらく川口の生涯で一度きりの受身でない性行為だった。
578 :
元作者:2006/11/02(木) 18:32:54 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
遠藤はがんばって川口のアヌスに自己最高記録の五回もゴールを決めて大満足。
川口にはやや不満が残る結果だったが、それでも同じ数だけ射精して
遠藤に「もう、おなか一杯」と言わせた。
先輩たちの間では川口のザーメンは「栄養ドリンク」と呼ばれていて、
そんなに飲んだら大変なことになることを遠藤はあとで思い知る。
新谷の絶倫の秘訣も実はそこにあったのだ。
帰る川口の肩を抱いて遠藤は「また来いよ」を連発。
「あんたたち、また明日、学校で会うんでしょう。気味悪いわねえ」
と、遠藤の母を笑わせた。
「でも、本当にまた来てやってちょうだい」
遠藤の母は毎日、家に帰った息子が今別れたばかりの川口を恋しがり、
淋しがっている様子が手に取るように分かっていたのだ。
「はい。またお邪魔します」
川口はそうあいさつしたが、その家を二度と訪れることはなかった。
新学期早々、主将は2年生に代わり、大月や新谷に実質的な権限はなくなった。
二人は練習を終えると川口や遠藤の練習の終わるのを待ちながら、
サッカー部のこれからのために額を寄せて、ある計画を練り、
実行に移そうとしていた。それは恐るべき計画だった。
579 :
元作者:2006/11/02(木) 18:35:57 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大月の家で何度目かの四人でのセックスをしたときのことだ。
ベッドの上では仰向けにした川口の両足を肩にのせて新谷が腰を使っていた。
かたわらに敷いた布団の上では大月が膝に枕を当てがって高さを調節し、
のけぞった川口にチンポをくわえさせていた。
この体勢は相当な無理を強いられるが、その苦しさが却って川口を
興奮させるらしく、目尻に涙をためながらもチンポを離すまいと
必死になって右手を添えている。
川口の股間では遠藤が本物の尺八を持つように両手でチンポをつかみ、
むしゃぶりついていた。
この形になると、川口はブラジルでの忌まわしい記憶がよみがえる。
心では忘れたいはずなのに、体が忘れられないのだ。
もちろん、そんなことは他の三人は知る由もない。
苦痛と快感とのせめぎあいが川口の性欲をどんどん激しいものにする。
新谷が今にも登りつめようとした刹那、川口が左手で自分の乳首を強くつまむのが見えた。
三人の屈強な男が全身汗まみれになって一人を犯しているのに、
川口はなお、その上の快感を追い求めようとしているのだ。
川口の奥深く、この日何度目かの精を送り込みながら、新谷はこの少年の性欲が
もはや三人の力ではどうしようもなく増大していることを思い知った。
自分たちが抜けたあと遠藤一人がどんなにがんばったところで、
それは解消されるはずもない。
川口をここまで淫乱にしたのは自分たちのせいでもある。
そのことは卒業までに何とかしなければならなかった。
580 :
元作者:2006/11/02(木) 18:37:42 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
そんな折、新谷は同じ寮の3年生から相談を持ちかけられた。
彼らは新谷のとなりの八畳間を二人で使っていたが、
この一年、新谷と川口のセックスの様子を壁一枚で耳にし、
想像を掻き立てられて大いに悩まされていたというのだ。
いつも枕もとに自分が脱いだ靴下を用意して川口の声を殺すために噛ませていたが、
二人のセックスはそんなことで紛らわすことが出来るほど穏やかなものではなかったのだ。
「お前らのじったんばったんを聞きながら、こいつと掻きっこしたこともあんだぜ」
「ああ。初めは気色悪かったけど、ホモって、そんなにいいもんなのかなあ、って話になってよう」
だからと言って、彼らがホモ関係になったわけではない。
何度も言うが、実力のあるサッカー部員で女との経験が豊富というのは珍しい。
まして下宿して3年間ボールを追い続けてきたような選手にそんなチャンスは
滅多と訪れようもなかった。
中学生時代に経験がなければ、まず卒業まで童貞を守ることになる。
「俺ら、このまま女も知らないで卒業しちゃうのも寂しいなって…」
「ヨシカツみたいな男だったら一回抱いてみてもいいかな、なんて」
要するに一晩川口を貸して欲しいというのだ。
この申し出に新谷は一瞬たじろいだが、ふと思うことがあって、こう言った。
「メンツが五人そろえば貸してやってもいいぜ」
「ご、五人?」
隣人は目をむいた。
581 :
元作者:2006/11/02(木) 18:39:59 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ただし…」
と新谷は更に条件を付け加えた。
一、射精はすべて川口の体を使ってすること
一、人数分だけ川口にも射精させ、各自がそれを飲むこと
「おい、人数分って五回だぜ。そんなに出るかよ」
新谷はせせら笑って続ける。
一、キスはしない。
「これだけ守れたら、ヤラせてやるよ」
他人のチンポをしゃぶったり、精液を飲むなど、
おいそれと出来ることではない。
顔を見合わせている二人に、新谷は勝負に出るように語気を込めた。
「俺のヨシカツにだけそういうことをさせて、お前らが嫌がるのは無礼だろ。
抱きたくなきゃ、それでいい。可愛い恋人を誰が喜んで貸すもんか。
ハッキリ言ってお前らにはもったいない玉だ。
人数を集めてヤルかヤラないか、明日までに返事しろ。
それ以後はもう、どんなに頼まれたって聞かないからな」
卒業までにもう時間がない。新谷はコトを急ぐ必要があった。
582 :
元作者:2006/11/02(木) 18:42:17 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
その夜、川口はいつものように足音を忍ばせて二階の新谷の部屋へ向かったが、
二階全体がいやに静かで、いつもとは様子がちがうような気がした。
部屋に入ると、新谷が立ったまま迎えて、じっくりとキスをした。これも珍しいことだった。
川口はいつものようにジャージを脱ぎ、ケツ割れだけになって、布団の上に横たわった。
新谷がケツ割れの上から川口のチンポをもむ。
その布切れは川口の体液を吸ってすっかり変色し、強烈な臭いを放っていて、
もうとても学校へははいていけなかった。
四人でのセックスや二人の時に身に着けるだけだが、そのたびに更に汚れ、
ウェストベルトは巨大なチンポを抑えかねてゴムがゆるんでいた。
新谷はそれを時々部屋の窓辺に干して日に当てる。
するとごわごわになって、干物のように少し縮み、
干柿か昆布のような微細な粉を吹いて手にも臭いがまとわりつく。
それをまたはかせる。
こんなことを繰り返して観葉植物でも育てるように手をかけていた。
ケツ割れを足から抜いて臭いを確かめると、
今度は屹立した川口のチンポの頭にかぶせ、布ごと棹をつかんでしごき立てる。
布は滲み出したガマン汁とチンポのほてりで蒸れ、目にしみるほど、きつく匂った。
片腕に頭をあずけさせ、片手でチンポをしごいてやりながら
川口の表情が恍惚となっていくのを見るのが新谷は好きだった。
ケツ割れの濡れ具合を確かめたあとは、腕枕はそのままに股間から手を差し入れて、
金玉の裏に生えた毛をいじり、ときどきアヌスに指を触れてやる。
川口の眉間にそのつど皺が刻まれる。
583 :
元作者:2006/11/02(木) 18:44:43 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ヨシカツ、俺の言うことをよく聞いてくれ。
お前は気付いてないだろうが、お前の周りには
いつだってお前の体を求めているヤツがいる。
そいつらはお前が欲しくてしようがないけど、ホモになる勇気はないし、
そんな自分を認めたくないから、逆にお前をいじめたりするんだ。
そんな連中とずっと付き合っていくにはどうしたらいいと思う?」
川口は黙っている。
「やっぱり、この体を使うしかないんだ」
新谷は川口のアヌスに指を入れた。いつもとちがうヌルッとした感触。
知らないうちに新谷は指にオイルを付けたらしい。
こんなことをされたのは初めてだ。
新谷はこれまで唾液や川口の分泌する汁だけを潤滑油にしてきた。
「お前がサッカーを続け、のしあがっていくためには、これが必要なんだよ」
指が二本になり、その腹が滑らかに粘膜をなでた。
「隣の部屋でお前を待ってる連中がいる」
川口の目がカッと見開かれた。
新谷は肛門から指を抜くと川口におおいかぶさり、その顔を見下ろす。
「行くんだ、ヨシカツ!」
「先輩。許してください。何でも言うことを聞きます。
他のことなら何でもします。だから、だから、かんべんしてください。
お願いです。ぼくはもう誰にも抱かれたくない。
お願いします。かんべんして下さい」
「俺の言うことがなぜ聞けないんだ」
「…ひどい。ひどいよ…先輩…」
584 :
元作者:2006/11/02(木) 18:47:40 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
(こんな可愛いヤツを俺はなぜ!)
すでに何度も自分に問うたことを新谷は改めて問う。
しかし、答えは同じことだ。すべては川口のため。
この方法でしか自分は、自分のいなくなったあとの川口を守ってやることができない。
川口をどんな男が相手でも快楽を得ることのできる体にしておかなければならない。
川口が受け入れた男はいつかきっとセックスだけでなく川口のすべてを愛するようになる。
新谷はそう信じていた。
部員たちが川口と一体になれば川口も、チームも大きく伸びて行くだろう。
そのためには川口が自分と同じようにみんなを受け入れる必要がある。
きょうはその手始めなのだ。
「ヨシカツ、お前、俺のチンポが好きか」
「…はい」
川口は恥ずかしそうに返事をする。
恥ずかしいというより、本当に好きでたまらないから声に熱がこもってしまうのだ。
川口にとって新谷のチンポはもう自分の体の一部だ。
それが無くては生きてはいけないものだった。
しゃぶっても尻に入れても、おいしいチンポ。たっぷりと汁をくれて、
抜かれるときの名残惜しさ。いつまでもいつまでも味わっていたい先輩のチンポ。
眠っているときも、それを握っていると川口は安心だった。
585 :
元作者:2006/11/02(木) 18:49:30 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「それなら、これからお前を抱く男のチンポはすべて俺のチンポだと思って心を尽くすんだ。
俺のようにされたら、相手はお前のことを愛さずにはいられない、って」
「ぼくは他の誰にも愛されたくない。ぼくは先輩のものです!」
新谷は川口に平手打ちを食らわした。
「これ以上…手を焼かせるんじゃないっ」
決勝でで負けたとき以外、川口は新谷の涙を見たことがなかった。
「いいか、ヨシカツ。こいつらに男同士のセックスのすばらしさを教えてやるんだ!」
背中から川口をしっかり抱きしめて、そう言うと、新谷はドアを開けて川口を放り込んだ。
後ろ手に閉めたドアの向こうでどよめきが起きた。
新谷は自室にこもって聞き耳を立てる。
声はほとんど聞こえず、どたどたした感じだけが伝わってきた。
それが静かになったかと思うと
「おお!」「すげえ!」
そんな声に混じって川口の苦しげなうめき声が聞こえてきた。
新谷は耳をおおって布団をかぶる。
川口の扱いを知らない連中がどんな手荒なことをしているかと思うと、
覚悟を決めていたはずなのに深い後悔の念が湧いてくる。
誰に向けてよいのか分からない悔しさで胸が張り裂けそうだった。
586 :
元作者:2006/11/02(木) 18:53:02 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
(ヨシカツ、そいつらのチンポはみな俺のチンポだ。
耐えるんじゃなく、いつものように喜んで受け入れろ)
新谷の頭の中に自分と同じ姿形の何人もの男が川口を犯す画が思い浮かぶ。
(そうだ。俺はいつも自分ひとりでヨシカツの肛門にハメながら、
同時にチンポをくわえさせ、両手にチンポを握らせ、顔や体にザーメンをぶちまけ、
なおかつヨシカツの馬のような巨根を頬張ることを夢見ていたのだ。
大月や遠藤はそんな自分の願望をかなえるための道具に過ぎなかったのかも知れない。
そうであるなら、今ヨシカツを犯している男はすべて自分の分身ともいえる。
そう考えれば俺はヨシカツの前から消えても、
魂はヨシカツを犯す男に乗り移って永遠に彼を犯し続けることができる。
たとえ体は離れても心はいつもあいつと一緒でいられるんだ。
ヨシカツの体が男を求める限り…)
新谷はさっきまで川口の体液を吸わせていたサポーターを手に取ると
鼻に押し付け、思いっきり匂いを嗅いだ。
気が遠くなりそうに臭い布切れには川口のエキスが詰まっている。
新谷は五人の自分の分身が川口を犯す夢を見ながら、
隣の部屋のヨシカツに念を送るように、チンポを激しくこすり上げた。
そして川口の名を呼びながら何度も何度も射精した。
587 :
元作者:2006/11/02(木) 18:56:57 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
隣の部屋から川口が抱えられるようにして戻ってきたのは2時間後のことだった。
新谷にとっては永遠に続くかと思われるような長い時間だった。
絶え絶えの息はザーメン臭く、体中がザーメンにまみれている。
尻からはだらだらとザーメンが洩れ、廊下を点々と汚した。
川口といっしょに五人の男たちも新谷の部屋に入ってきた。
肌寒い季節だというのに全員が真っ裸。汗さえ浮かべている。
六畳間は男たちの熱気でむせ返るようだった。
新谷が川口を受け取り、抱きかかえて布団の上に座ると彼らも座った。
「新谷、俺たちはヨシカツに負けたよ」
「こんな恋人が持てて、お前は幸せだったな」
「俺はきょう初めてヨシカツに本当の気持ちをぶつけることができた。
言葉ではどうしても言えなかったことを体を通して言うことができたんだ。」
最後にそう言ったのは、二年生たちといっしょになって川口のことをあしざまに言い、
新谷や大月を批判し続けてきた男だった。
588 :
元作者:2006/11/02(木) 18:58:37 ID:tzR9JHPD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
相談の結果、寮の三年生五人全員が川口を抱くことになったと聞いたとき、
新谷はこの男が川口にどんな仕打ちをするかが気になってならなかった。
そんな男に川口はこう言わしめたのだ。
「新谷、川口、今までのことは許してくれ」
横抱きに抱いた川口の尻から、ザーメンがどろっと流れて新谷の手を汚した。
片方の手で新谷は川口のこれもザーメンにまみれた髪を掻き撫でてやった。
それぞれの部屋に引き返すとき、一人がこう呟いた。
「ヨシカツは最後はうわごとみたいに
『先輩』『先輩』って繰り返してたけど、
あれは俺たちのことじゃなくて、新谷、お前のことだったんだな」
ドアが閉まると堰を切ったように新谷の目に涙があふれた。
589 :
陽気な名無しさん:2006/11/02(木) 20:59:50 ID:u2k7T5Vy
お帰りなさい!再録乙です!
590 :
元作者:2006/11/03(金) 00:38:53 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
新谷と大月は自分たちが川口にしてきたことを組織的にしようと画策していた。
こそこそとするのではなく、部内でオープンにセックスさせようというのである。
寮の三年生たちを川口が魅了したことで新谷は大きな手応えを感じていた。
新谷と大月は寮長の東野を説得し、その線から監督まで動かすつもりでいる。
あの日、あれから新谷はザーメンだらけになった川口をまた貫いたのだ。
先輩たちに輪姦(まわ)されて、ほとんど麻痺していたアヌスが新谷に入れられて、
また感じた。息を吹き返したというべきか。
さっきまでの乱暴な、ただ入れるだけのセックスとは打って変わった細やかな
テクニックに川口は酔いしれた。ただ体はもうくたくただった。
五人の先輩たちは川口の尻の具合の良さもさることながら、
その巨大なチンポから噴出する大量の濃い体液に驚嘆し、更にはそれが
衰えを知らずに勃起し続けていることに同じ男として感動すら覚えた。
どれだけ出るか見てみたい。そんな気になったのも無理はない。
「もう、出ません」
何度そう言っても川口の性器は勃起し、しごかれれば白濁した液を吐き続けた。
時間をかければ、もっと出たかも知れないが、なにしろ、ほとんど休む間もなく
尻と口にチンポを入れられながらの連続射精である。
川口は意識を失いかけたが、朦朧とした中に新谷のチンポがあらわれて、
川口の尻から口まで全身を串刺しにした。
と、思った瞬間、またどっぷりと射精したのだ。
先輩たちは感嘆の声を上げた。
591 :
元作者:2006/11/03(金) 00:40:33 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「ヨシカツ…俺のヨシカツ。えらいぞ。えらいぞ」
気がついたとき、尻には本物の新谷のチンポが挿入されていた。
そして最後の一撃があるポイントを突いたとき、
亀頭をつかんでいた新谷の手の中に川口はまさかの射精をした。
それはもう白濁してはおらず、
透明な液の中にオリのようなものが混じっているだけだったが。
「ヨシカツ、すごい。お前、本当にすごいよ」
新谷はそう言って、手に受けた精液をすすろうとしたが、
ふと例のケツ割れを取ると、そこに汁をなすりつけた。
「これは俺の一生の宝物だ。
お前と俺との思い出のすべてがここに染み付いてる」
新谷はサポーターの匂いを深々と吸い込んだ。
あの夜のことを思い出すと、川口は股間がうずく。
これからはこの欲情をどこへ持って行けばよいのだろう。
遠藤に相談したいが、寮で輪姦されたなんて聞いたら、
彼はどうなるか分からなかった。
592 :
元作者:2006/11/03(金) 00:43:15 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
冬の大会で全国デビューを果たした川口は雑誌等で大きく取り上げられたために
学校のグラウンドや寮には以前にも増して、おおぜいのファンが詰め掛けるようになっていた。
大会で活躍した選手は川口一人ではなかったが、
そのルックスから川口だけが騒がれる。
選手たちが姿を見せると「あっ、川口だ!」と大騒ぎになり、
どっと押し寄せては「なーんだ。違った」などとやられては他の選手はたまったものではない。
練習もやりにくくて仕方がないし、寮へは「川口君、いますかあ」などという
訳の分からない電話がしょっちゅうかかってくる。
いくら、その能力を認めていてもまだ幼いところのある高校生なら
川口をうとましく思うのも当然だ。
この日もそんなファンがグラウンドのフェンスに張り付いていた。
「大月先輩。遠藤さんが休んでるって本当ですか」
「ああ俺もびっくりして、さっき電話してみたんだけど、誰も出ないんだ。
俺、きょう帰りにあいつの家に寄ってみるわ」
「ぼくも行きます」
「お前はきょうは練習のあと用事があるだろ」
「用事?」
「新谷から何も聞いてないのか。
ま、とにかく遠藤の様子は俺が見てくるから心配するな」
593 :
元作者:2006/11/03(金) 00:45:18 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
その日、川口は部室で新谷に抱かれた。ただし二人きりではない。
何と、そこには新しい主将の平尾がいて、新谷が川口の扱い方について
懇切な説明をしながら、乳首を揉み、肛門をほぐし、フェロモンの泉のありかを教え、
挿入し、腰を使うところまで見せるのだ。
ときには平尾の手を取って、触らせながら。
川口はこれ以上ないほどの屈辱感を味わった。
主将の目には好奇心とともに、明らかな軽蔑の色が浮かび、
川口を傷つけるような言葉が次々と発せられたからだ。
「こいつ、本当に何でもするんですね」
「ああ。俺がしつけた」
「ぜんぜん恥ずかしいって感じないのかなあ」
そんなことを言う平尾のチンポを川口はくわえさせられる。
屈辱に震える瞳。それでいて新谷に教えられた通り、
相手の目を見ながらチンポを押し頂くように頬に当てる。
それを見下ろす平尾の表情にはサディスティックな悦びがひろがった。
「気持ちいい!たまりませんね」
「そうだろ。口にくわえさせた方がケツの締まりもいいんだ」
新谷は入れたまま平尾のいくタイミングをはかっている。
「俺、出しちゃいそう」
「思いっ切り、くれてやれ」
それから、しばらく二人は自分の快楽に没頭した。
平尾は川口の髪をつかみ獅子舞のカシラのように、
むちゃくちゃに振り回しながら果てた。
少し遅れて新谷も発射。それぞれが快感の余韻に浸って、すぐには抜かない。
三人とも固まったように動かずにいた。
594 :
元作者:2006/11/03(金) 00:46:49 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「抜くところも見ておけ」
平尾は名残惜しそうに糸を引きながら口からチンポを抜くと、
川口の尻をのぞきこむ。
川口はなおも屈辱に歯をくいしばって耐えなければならない。
新谷のチンポは上反りの中太。その一番太いところで止めて、
「今、こんなに広がってるだろ」
「ああ、目一杯って感じですよね。よく裂けないもんだな」
「それが、こう抜くと、だ、な」
カリのところでいったん止めて、一気に引き抜く。
カリの裏で襞を内側からめくり上げられ、抜かれる瞬間
「ああ、あ」
川口は声を出してしまう。
やがて卵でも産むように新谷の亀頭がアヌスから押し出され、
瞬時に穴がきれいに閉じた。と同時に中から精液が少しにじみ出るが、
こぼしはしない。少しでも腸内に長くとどめて吸収させるのだ。
「へええ、あんなに広がってたのが、こうなるんだ」
「指つっこんでみ」
「なんか、いやらしいなあ」
「おい、もっと、そっと入れてやれ」
「…ぬるっとして熱いっすよ」
「ヨシカツ、締めてみろ」
「わあ!すげえ。指がちぎれそうだ」
すぽんと音を立てるように指が引き抜かれると、中から精液が噴出した。
新谷はそれを周りの毛に塗り広げた。
595 :
元作者:2006/11/03(金) 00:49:43 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「すげえだろ」
「すげえっすねえ」
平尾のチンポはまた勃起していた。
「こっちもやってみるか。汁が入ってる方が最初はやりやすいかも知れん」
川口の肉棒の先から水ばなのようにガマン汁が垂れるのを新谷は見逃さなかった。
新谷に命じられて次々と他の男に抱かれるうちに川口には一種のあきらめが生じていた。
大月や遠藤と交わったときもそうだが、他の男に抱かせたあと、
新谷はどんなに疲れていても川口を犯す。
それは川口が誰のものかを思い知らせるためであり、
みずから招いた嫉妬の感情のはけ口であり、
また言いつけを守った川口への労わりのプレゼントでもある。
時によっては自分というものがいながら他の男に抱かれて、
あまりにも感じていた川口に対する懲らしめでもあった。
だからハメながら「よく、がまんした」と褒めてくれるときもあれば、
「このドスケベが」と吐き捨てるときもある。
いずれにせよ、そんなときのセックスには食後のデザートのような甘さがあり、
する方もされる方も、また別腹。
疲れているのに、またするところに何とも言えない怠惰な味わいがあった。
きょうの川口はそれだけをたのしみに耐えた、と言いたいところだが、
自分の体をモノとしか見ていないような平尾の非情さに
新谷にはない魅力を感じてしまったところもある。
川口の性向を知り尽くした新谷はちゃんとそれを見抜いていた。
596 :
元作者:2006/11/03(金) 00:51:48 ID:UHg97oTW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
仕方なく他の男を受け入れるうちに、
きっと川口本来の性のあり方が見えてくるはず。
その性を解き放してやったとき、彼の才能はもっと伸びるにちがいなかった。
百人を超えるサッカー部員の精液はそのエネルギー源となり、
彼らもまた川口からエネルギーを補給されることになるだろう。
新谷は知恵をしぼって、そのためのいわば環境整備を急いでいるところなのだ。
「先輩はぼくを一体どうしようっていうんですか」
帰り道、新谷と肩を並べて歩きながら川口が問う。
「練習と同じさ。今はつらくても、きっとあとでこれで良かったと思えるときがある。
俺を信じてくれ」
そう言われると、返すことばがなかった。
今更、何を言っても仕方がない。
あと数日もすれば新谷は自分を置いて遠くへ去ってしまうのだ。
いま、この人を信じないでどうする。
それは二人の出会いから今までを否定するようなものだ。
街灯の明かりが届かないところに来ると、新谷は川口のあごを持って、キスをした。
それからバッグを持ち替えて川口の手を取り、また歩き始めた。
寮長の東野に呼び出されたあと、二人が初めて心打ち解けた夜のことが思い出される。
「変な親父だけど、俺は今では、あの寮長に感謝してるんだ」
「ぼくもです」
「あの親父、困ったときは味方になってくれるかも知れない。
たまにはサービスしてやれ」
新谷は小さく笑った。
ずっと手をつないでいたかったが寮はもう目の前だった。
キタ━(゚∀゚)━!!
598 :
元作者:2006/11/04(土) 18:37:21 ID:IFjNCEtT
きょうの試合、すごいことになったみたいだけど観てた人、いないかなあ。
本人もPKでキックしたの?
元作者さん乙ですw
ヨシカツPK蹴りましたよw
600 :
陽気な名無しさん:2006/11/04(土) 22:45:10 ID:67IsA50Y
600!
601 :
陽気な名無しさん:2006/11/05(日) 20:43:29 ID:V6JBjjuz
能活おめ!
602 :
元作者:2006/11/06(月) 00:54:17 ID:BepyPWlL
>599
スポーツニュースも見逃したし・・・
見たかったなあ。
能活めちゃめちゃかっこ良かったですよ。
相手GKにPK決められて、自分も…とすたすたとグローブ付けたままボールを持ち、蹴り、見事決めました。「菊地にお手本を見せてやった」
菊地が外したからねw
冷静で、しかも終わった後はしっかり仕事もこなしました。
604 :
陽気な名無しさん:2006/11/06(月) 20:07:59 ID:+pcHoWqG
605 :
元作者:2006/11/06(月) 22:28:47 ID:JvL7LSgl
ありがとう。
見ることができました。
かっこいい!
606 :
陽気な名無しさん:2006/11/07(火) 17:00:27 ID:hL5U//X5
アゲ
607 :
sage:2006/11/10(金) 02:35:04 ID:6EqCJotm
遠藤の顔についたクリームをヨシカツがなめてキスするシーンがあったはずなんだけど
608 :
元作者:2006/11/11(土) 17:02:37 ID:PWCL4CuX
とにもかくにも勝てたようでホッ。
先輩の名波はどんな気持ちだったんだろ。
609 :
陽気な名無しさん:2006/11/13(月) 22:05:22 ID:BIGVUal5
あげ
610 :
陽気な名無しさん:2006/11/18(土) 10:31:03 ID:O6f6IZEg
試合日age
611 :
元作者:2006/11/18(土) 16:15:28 ID:7m+rx3S0
勝ったあ!
また再録します
612 :
元作者:2006/11/22(水) 00:59:27 ID:cgdcuKL5
もう少し待ってくださいね
613 :
陽気な名無しさん:2006/11/23(木) 22:59:21 ID:Ga0yWPyt
勝利age
614 :
元作者:2006/11/23(木) 23:38:41 ID:LPdtWg5N
城の引退にしみじみ・・・
615 :
元作者:2006/11/26(日) 12:49:24 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
遠藤の父親は多額の借金を背負い込んでしまった。母親は何もかも失った今、
息子にサッカーだけは残してやりたかった。
しかし下宿させてやれるだけの余裕はない。母親から担任へ。担任から校長へ。
更に監督へ持ち込まれた相談は東野のところへ来た。
東野は金儲けのために下宿を提供しているわけではない。
正月には寮生にお年玉までやるくらいで、赤字もいいところである。
監督は将来少しずつでも返済させると言ってるが、遠藤に将来プロとして
活躍するような素質があるかどうか東野には予想がつかなかった。
東野は寮で川口に会ったとき、ふとこの話を洩らしてしまった。
「ぼくは廊下で寝てもいいから、遠藤先輩を下宿させて上げてください」
「そう簡単に言わんでくれ。結構金がかかるんだぞ」
「ぼくが卒業して働けるようになったら、お金は返します」
川口がライバルのキーパーのためにそこまで言うとは思わなかった。
同時にこいつは何かあるな、と東野は思った。
「お前、遠藤ともやったのか」
「ぼく、遠藤先輩のことが好きです」
川口は臆するところなく答えた。
「遠藤先輩がいないと、ぼく一人じゃとても練習に耐えて来られなかったんです。
遠藤先輩がそばにいると、ぼくは安心感と緊張感の両方が得られるんです…」
川口の話をみなまで聞かず、東野は、あのむくつけき大男が川口の体を
ほしいままにしているところを想像していた。
また面白いショーが見られそうな気がする。
「お前がそこまで言うなら考えてみるか」
川口はその場に土下座した。
616 :
元作者:2006/11/26(日) 12:52:24 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「明日は大月の家へ行け。大月にはお前も俺もさんざん世話になったろ。
卒業する前にもう一回、お前を存分に抱かしてやりたいんだ」
(たぶん、それであいつは男とは縁が切れるだろう)
と新谷は思った。主将だった大月のおかげで川口は二年生たちのイジメから
守られ、安心して練習に打ち込めるようになったし、また大月は彼なりの
クールな表現ではあったが、川口の才能と芯の強い人間性を深く愛してくれた。
しかし、新谷に抱いてもらえる日はあと少ししかないというのに。
「それが男の礼儀ちゅうもんだろ」
「はい」
川口は逆らわず、翌日、寮で夕食をすませると大月の家を訪ねた。
「あら、きょうは新谷君は一緒じゃないの?」
すでに何度か顔を合わせている大月の母親が迎えた。
「お待ちかねよ、二人とも」
その言葉を聞くと川口はあいさつもそこそこに大月の部屋に向かった。
やはり!そこには大月と、遠藤がいた。
「遠藤さん」
「ヨシ…」
遠藤の言葉は声にならず、川口の体が折れそうなほど強く抱きしめた。
617 :
元作者:2006/11/26(日) 12:55:15 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
まるで川口の方が行方不明になっていたみたいだった。
遠藤は少し髭の伸びた頬を痛いほど摺り寄せ、川口の唇を吸った。
涙やら洟やらでぐちゃぐちゃになり、しょっぱい味がした。
大月は気を利かせて、そっと部屋を出る。
「元気だったかい」
これも聞きたいのは川口の方だ。
遠藤は川口に会いたくて母親とともに身を寄せている静岡の家から自転車を
借りてやってきたのだという。しかし今は級友たちに顔を合わせにくいし、
部員たちのいる寮に電話もかけられないので、
何とか川口に会わせてもらおうと学校から帰宅する大月を物陰で待ち受けていたのだそうだ。
「そしたら、もうすぐヨシ坊が来るって言うから、うれしくて…」
遠藤は川口を抱きしめたまま片時も離さない。
「寮のおじさんが遠藤さんを受け入れてくれるかも知れない」
遠藤は川口と一つ屋根の下で暮らせる幸せを一瞬夢見た。
「でも、おふくろを一人にするわけにはいかないよ」
川口の髪の匂い。なつかしい体の匂い。遠藤は川口の手を取って、
熱く張り詰めた股間を触らせた。
「ヨシ坊、やりてえよお」
618 :
元作者:2006/11/26(日) 12:58:59 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口も遠藤のモノが欲しくてたまらなかった。
遠藤は前のボタンをはずすのももどかしそうだ。
洗いざらして色のくすんだグリーンのビキニから、
長いチンポがもう顔をのぞかせている。
遠藤の手が川口の頭を引き寄せ、形のいい鼻がつぶれるほどチンポに押し付ける。
川口はズボンとビキニを一気にずりおろすと、それにむしゃぶりついた。
「あああ、いい・・・」
遠藤はここ数日の地獄のような日々から開放され、一気に天国に上る心地だった。
今にも爆発しそうな遠藤を押しとどめて、川口は自分も学生服のズボンと
パンツを脱いだ。詰襟の上着を脱いでいる暇はない。
あるじのいないベッドを使うことがためらわれたこともあるが、
今はまったりとしている時ではない雰囲気で、勉強机に手をつき、
立ったままの姿勢でやることにした。
学生服からむきだしになった川口の尻は引き締まって、外人のように高い位置にある。
すらりと伸びた長い足には、かかとに穴のあきかかった白いソックス。
可愛らしさと男のエロスがないまぜになった16歳の川口の魅力がその後ろ姿に
あふれている。遠藤は夢中で腰を抱くと、唾を指に付けてちょっとアヌスを
濡らしただけで、すぐに突き入れた。充分にはほぐれていなかったので、
つっかかる感じがあったものの、それさえ心地いい。
二人の息遣いは「ハアハア」とはっきり声になった。
619 :
元作者:2006/11/26(日) 13:03:03 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は充分に間隔を取ったつもりだったが、突かれるうちに机の角に
巨根の先がこすられて、たまらない刺激となり先走りが垂れて揺れだした。
あまりの快感に射精しないように腰を引いたのが却ってよくなかった。
それが引き金となって遠藤の射精をうながし、
「くっ」
と、大きく突かれたとたん、机にチンポの裏を押し付けられて、川口も出してしまったのだ。
それは大きな弧を描いて、びゅっと空を切ったかと思うとボタボタと落ちてきて、
机はもちろん、上に並んだ参考書や教科書、更にその先の窓ガラスまでを汚した。
遠藤はまだまだ背中で荒い息をしていて抜く気配を見せず、
どうかすると、このまま、またもう一発やりそうな勢いだ。
(早く始末しなければ…)
遠藤は上唇を舐めながら目を閉じ、射精の余韻に酔いながら音楽でも
聴いているように、ゆったりとスイングしている。
「ねえ、先輩。まずいんだ」
我に返った遠藤は川口の肩越しに大量のザーメンが散っているのを見て
「あ、もったいねえっ」。
川口の精液はカスタードクリームのように窓にへばりついて流れ落ちもしなかった。
620 :
元作者:2006/11/26(日) 13:11:38 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
わずか一時間の逢瀬だった。
「学校に戻ってくるんですか」
「分からん。でも、俺も先輩たちを送りたいから卒業式には行く」
そう約束して遠藤は帰っていった。
「すみません。汚しちゃって」
「いいよ。教科書にもう用はねえし…こっち、来い」
大月はベッドに腰掛けて、ジャージに着替えかけていた川口を横に座らせる。
上半身裸の爽やかな青年と少年は二人だけになるのは初めてなので、落ち着かなかった。
肩を抱き寄せられても川口は甘えて寄りかかったりはしない。
もっとも川口は新谷との時でも大体がそうだった。
自分からベタベタするのが苦手で、そういう男らしさが却って川口を完全な
受身にしたともいえる。ノンケがホモとやる時、身をまかせるのに似ている。
そのくせ体は敏感で、ほとんど全身が性感帯と言ってもよかった。
最初にうんと年上の男に抱かれたことも原因しているかも知れないが、
おそらく、それは川口が持って生まれたアンバランスなまでの
過剰な男らしさによるものだった。女にモテるのに女を遠ざけ、
男に憎まれながらも男だけを引き寄せるのはそのためだ。
それは彼のサッカー人生そのものにも大きな影響を与えた。
後年、海外で苦労を嘗める原因もそこにある。
アドレナリンとホルモンと、そのどちらもが過剰に分泌され、
更にはスポーツ選手に不必要なまでの美貌が加わったために、
彼は数奇な運命をたどり、さまざまな人間をそこに巻き込んでいく。
今、ジャージに手を突っ込んで川口のチンポをつかみながら乳首を吸っている
大月もその一人だった。
621 :
元作者:2006/11/26(日) 13:18:00 ID:djugKJf8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大月は川口に出会ってどっぷりとホモの世界に浸り込んだと思ったが、
実はそうではなかった。川口の肉体に溺れただけなのだ。
卒業間近になって、そのことにようやく気付かされた。
「お前のおかげで俺はホモから抜けられなくなった」
と新谷にボヤいたところ、彼はこう言い返したのだ。
「俺たちのセックスはたぶん普通のホモとはちがう。
ホモは女とやるようなことを男同士でやるか、そうでなくてもどちらかが
女の役をするもんじゃないかなあ。俺と猪瀬先輩とはチンポをしごき合う
程度のセックスしかしなかったけど、やっぱ、そういうとこがあった。
でも、ヨシカツは完全に受身なのに、決して女役じゃない。それどころか、
あいつは俺たち以上に男っぽいだろ。あの男臭さはホモだけじゃなく、
男そのものを惹きつける。もともと女に関心のない俺はともかく、
お前はヨシカツと離れたら、いつか女とセックスするさ」
確かに新谷の言う通りだった。
ホモの世界を知ってからも大月は川口以外の男を性の対象として見たことがなかった。
大月や遠藤は人生の旅の途中で川口という密林に迷い込んで
熱病にかかってしまったようなものだった。
ここを通り過ぎれば、熱も冷めるだろう。
だが、汗にまみれ、高熱にうなされながら見た熱帯夜の甘美な夢は
一生忘れることはあるまい。大月は今夜、その最後の夢を見る。
622 :
元作者:2006/11/26(日) 15:55:33 ID:J7D1CfYB
清水にやっと勝てたね
キタ━(゚∀゚)━!!
好セーブがありましたね。
来週のGet Sports(テレ朝)は、川口能活特集らしい
625 :
元作者:2006/11/29(水) 09:26:45 ID:WfKy9xbs
Get Sports、うちは見れないかも知れない・・・
ところで、このところ小説の中で主人公にからむはずだった
人物が次々と現役を引退したり、戦力外通告を受けたり。
川口はまだまだ大丈夫とは言っても、いつかはこうなる時が来るんだね。
小説は現実の展開の方が早くて付いて行けなくなったわけだけど
煉獄もまた現実の方が厳しいのかも。
626 :
陽気な名無しさん:2006/12/02(土) 11:37:47 ID:BwhyLzz7
ヌキますた〜!
627 :
元作者:2006/12/03(日) 10:12:41 ID:7eJJtzNV
怪我が心配
ゲットスポーツ見てるけど、川口かっこいいなぁ…。
629 :
陽気な名無しさん:2006/12/05(火) 18:36:47 ID:7yIYPOp9
川口能活選手(31歳・GK)が、12月2日の対鹿島アントラーズ戦で負傷しました。
診断の結果、左膝内側副靭帯損傷で全治2週間の予定。
630 :
陽気な名無しさん:2006/12/07(木) 18:46:46 ID:erMPTD/4
メリクリ明けに復帰か。
ってことはイブまで妻とぬくぬくだわね
631 :
陽気な名無しさん:2006/12/07(木) 21:54:26 ID:hgMbMJWc
そうね、足を気遣いつつ、騎乗位でハメまくりだわね。
632 :
陽気な名無しさん:2006/12/09(土) 13:06:17 ID:1qYbiCeM
AGE
633 :
元作者:2006/12/09(土) 15:28:09 ID:iJyj0bHc
天皇杯、チームは勝ったけど・・・怪我早く治ってほしいな
近々、再録します
634 :
残念:2006/12/09(土) 15:39:00 ID:or16GfUW
川口選手の憎き奥様はただ今妊娠中ですからHは出来ません
なにゆってんの
口と手があるでしょ
637 :
陽気な名無しさん:2006/12/13(水) 04:55:45 ID:OlD/pXNF
age
保守
639 :
元作者:2006/12/14(木) 19:20:12 ID:7yGVnDrB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
当時のユニフォームは今よりパンツの丈が短かった。
その中で何かの拍子に揺れる川口のモノが相当なボリュームだということは
城野にも見当がついていたが、ここまでとは…息をつめて、呆然と見つめるうちに、
それはますます勢いづいて川口の体とは繋がってはいても
別の意思を持ったモノのように傲慢に反り返った。
川口は見つめられることに耐え切れないように顔を背けていたが、
実のところは見られることで興奮している。
彼にとってはセックスはもはや秘め事ではない。
常に複数の男の前に裸体をさらし、はずかしめられ、犯され、
それを見られることによっていよいよ快楽を増す体になっていたのだ。
城野がベッドから腰を浮かしたはずみにビニール袋がすべり落ち、中の
汚れ物が転がり出た。狭い部屋の中にタオルに染み付いた川口の体液の
臭いが広がる。男のエキスの臭いに包まれて城野は完全に理性を失った。
珍奇な動物に魅せられた子供のような瞳で川口に近づき、チンポに顔を寄せる。
それは腐臭を放ちながら密林の奥に獲物を引き寄せ、近づくものを食べて
しまうという巨大な妖しい花だった。
640 :
元作者:2006/12/14(木) 19:22:02 ID:7yGVnDrB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「…さわっても、いい?」
川口は目をつむって恥ずかしさに耐えている。
長い睫毛のふるえる美しい顔と、ふてぶてしく屹立している巨大なチンポとが
一つの肉体であることが信じられない。
城野は恐る恐る手を伸ばした。
火傷しそうに熱い鉄の棒。廻りきらない指に力を込めると、その先端から
花の蜜があふれだした。
「平尾さんとしたこと、俺にもしてくれよ」
つかまれたチンポが引っ張られて川口はベッドに倒れこんだ。
二年前にも同じような場面があった。その時は城野が裸で、二人はベッドで
ちょっとじゃれあっただけだった。
あのころは二人とも今よりずっと子供だったが、あのときも
川口の方が裸だったなら、どうなっていたか分からない。
とにもかくにも女を抱きたいという欲望とはまったく異なる
性的な興奮が渦巻き、城野はもうそれに抗うことができない。
641 :
元作者:2006/12/14(木) 19:25:09 ID:7yGVnDrB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
日ごろスケベな話をするやつに限って経験は浅いものだ。
女好きとはいっても城野は童貞。
中学時代のコーチと新谷を除いては、全員が童貞だ。
最初の相手は男を知らず、新谷は女を知らなかった。
完全な受身でありながら彼らを男同士の性の世界に引きずり込んで
虜にしてしまう魔力を川口は持っている。
シャワーを浴びたばかりの肌のすべすべした手触り。その体臭も甘やかな
香りに感じられて、城野は川口の体に夢中になっていた。
その部屋の前に立って中の気配をさぐるようにドアの見つめている男がいた。
コーチの源だ。彼はさっき自分の部屋で壁越しに異様なあえぎ声を聞いた。
最初は選手同士が喧嘩でも始めたのかと思った。あすは大事な試合を控えて
いて夕食後のミーティングのあとは充分に休息を取らせるようにしたのに
困ったことだ、止めに入るべきかと迷いながら、なおも耳を澄ませていると、
苦しげな声の中にも何ともいえない切なげな息づかいと、ベッドのきしむ音が
混じって、それが延々と続いた。
よほど激しいセックスが繰り広げられているらしい。
やがて一人の選手が袋を抱えて出て行くのを彼はドアの隙間から
のぞいた。チーム最年少のゴールキーパーだった。
642 :
元作者:2006/12/14(木) 19:30:44 ID:7yGVnDrB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
翌日は韓国との試合だった。朝の軽い練習のときから源コーチは川口から
目が離せない。彼はきょうゴールを守ることになっているのだ。
練習のあと、平尾が川口に耳打ちをしてロッカールームに向かうのを源は追った。二人は
チームが使っているのとは別のロッカールームに消えた。
足音をしのばせた源がそこで目にしたのは信じられない光景だった。
腕を腰のうしろで組んだ川口がパンツを下ろされ、つややかに盛り上がった
尻をむきだしにしている。
その前にしゃがみこんだ平尾は彼もまたパンツを足首まで下ろして
右手で自分のチンポをしごいていた。
川口のチンポをしゃぶりながらオナニーしていているのだ。
きのう川口の精液をたっぷり飲んだために彼も精を吐き出さずにはいられなかった。
用意周到にコンドームをはめている。
きょうメンバーに選ばれていない平尾はともかく、
まもなく大事な試合が控えている後輩の精を抜くとは…
コーチは激しい怒りを覚えたが、あまりにも
異常な事の成り行きに声をかけることもできない。
いや、彼らが少し向きを変えたために川口のモノが見えたときには
思わず声を上げそうになった。
それは作り物ではないのかと目を疑うほどの太く長大なチンポだった。
643 :
元作者:2006/12/14(木) 19:32:58 ID:7yGVnDrB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「うっ、うっ」
川口の低く短いうめき声が断続的に続く。
いったいいつまで射精しているのだろう。
平尾が自分も射精しながら、口からそれを抜いたあとも川口のチンポは
まだ幾条かの軌跡を描いてコンクリートの床に精液をこぼしていた。
「ありがとうございました」
川口のかすれた声がした。
その日、日本ユース代表は韓国と戦い、DF陣の健闘に加え
川口がファインプレーを見せて無失点に抑え、1対0で勝った。
更に翌々日の中国との対戦でも無失点。
0対0で引き分けて、日本はアジアユース大会の1次予選を1位で通過した。
この間、源コーチは平尾と川口の動向に目が離せなかったが、
二人だけでチームを離れることが何度かあり、
彼らの姿を追っていると城野と視線がからみあう。
城野の川口を見る目が以前とは明らかにちがう。
川口は城野とも関係を持っているにちがいなかった。
確かに川口は遠目に見ても目立つほどの美少年で、
他の選手が同性愛的な関心を寄せるのも分からないではない。
しかしながら練習でも試合でも誰よりも闘争心を剥き出しにする男らしさも
彼は合わせ持っている。
そんな彼が高校の先輩や同室の選手と肉体的な関係を持つとは信じられない。
では、人気の無いロッカールームで自分が見たものは何だったのか。
源コーチは混乱していた。
644 :
陽気な名無しさん:2006/12/14(木) 20:11:40 ID:5673Vr2t
源コーチよ、ひとりで悩んでいても仕方ないわっ!
自分のカラダでその秘密を解き明かすのよっt!
645 :
元作者:2006/12/14(木) 23:32:55 ID:lM9nJVtq
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
選手にもプライバシーはある。
彼らがチームの規律を乱したというわけでもない。
特に川口は立派に彼の仕事をやり遂げた。
だが、それだけに彼とはこれから先もコーチとして長く付き合ってゆかねばならない。
どんなスポーツの世界でも若い選手たちのセックス管理はむずかしい問題だが、
それがこんな形で現れようとは思いもよらなかった。
悩んだ挙句、帰国する直前に源コーチは平尾を呼びつけた。
「お前、この遠征中、川口と何をしてた」
明晰な平尾はコーチのこの言葉ですべてを察知した。
そして、覚悟を決めると落ち着いた様子で語り始めた。
思春期にありがちな同性愛の告白を予想していた源コーチは平尾の話に仰天した。
それは川口の特異な体質についての説明だった。
川口の体は常に新鮮な精液を求めていること。
同時に彼の精液を排泄させて循環させねばならないこと。
その精液は特殊な効力を持っていて、そのために高校では彼のセックス管理を
中心にチーム作りがなされようとしていること。
最後に平尾はこう付け加えた。
「ヨシカツはこれからも代表チームに必要とされる選手でしょう。
だったら、代表チームでも同じように、あいつのセックスを管理してやって欲しいんです。
お願いします」
川口が日本の代表として世界を舞台に活躍するようになったとき、
避けられない問題を平尾は提言したことになる。
646 :
元作者:2006/12/14(木) 23:51:59 ID:lM9nJVtq
ちょっと話が前後しましたが、城野のくだりを見つけたので
再録しました。こらからも順序にこだわらず再録します。
再録乙です。
メチャクチャいいです。
648 :
元作者:2006/12/17(日) 16:29:27 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
部屋に入ると、新谷がサポーターを手渡した。
精液やガマン汁のシミが重なって全体が醤油で煮しめたような色になっている。
冷たく湿った、その布切れを身に着けると、体温で温められ、
やがて貝の腐ったような臭いが部屋中に充満した。
自分の匂いであっても胸がむかむかする。
「くさいよ、先輩」
「それがお前の臭いなんだよ」
川口は性のめざめとともに独特の体臭を発するようになった。
その臭いを嗅ぐと、若い男は体の芯がうずいて、
どうしようもなく強い欲望が湧いてくる。
新谷が体液を染み込ませて醗酵させてきた、この布切れの臭いが
自分の体臭のエキスなら何という悪臭だろう。川口は暗い気持ちになる。
麝香(じゃこう)という香料は鹿の仲間のオスの性器から分泌されて、
交尾期には特に強く匂う。
その香料はそのまま嗅ぐと耐えられないような悪臭だが、
水やアルコールで何百倍にも薄めるとすばらしい香りになるという。
川口の体臭もこれに似ていた。
悪臭なのに人を惹き付け、いったんその匂いに酔わされた者には
この上なく甘い香りに感じられるのだ。
麝香とちがうのはメスではなくオスを呼び寄せて年中交尾していることだ。
川口の体臭は男の野性を刺激する。
649 :
元作者:2006/12/17(日) 16:31:41 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「恥ずかしがることはない。俺はこの匂いが大好きなんだ」
新谷はそう言うと、川口の前に膝を付いた。
サポーターは金玉さえおおいかねて、ゆるんだウェストベルトから
太い陰茎が半分以上も身を乗り出し、更に堅く勃起しようとしていた。
新谷にフェラされるときの川口の姿勢は腰の後ろか頭の後ろで
手を組むように躾けられていた。
受身の分際でフェラする先輩の頭をつかんで、
自分の気持ちのいいように動かすようなことはしてはならないのだ。
きょうのセックスはこれまで新谷が調教してきたことを
総ざらいする最後の機会でもある。
サポーターからこぼれ出そうな、でかい金玉を布越しにつかみながら、
もう一方の手で、へそをはるかに超えて屹立したチンポの根元を持ち、
しごき上げるようにすると亀頭の上に早くも大きな露の玉ができた。
下から見上げると、改めてその巨きさに圧倒される。
腕は頭の後ろに掲げられ、この一年で更に密度を増したうっとうしいほどの
腋毛が見え、サポーターの匂いに加えて甘い腋臭をふりまいていた。
巨大なチンポとの比較から、それでなくても小さく格好のいい頭が
いっそう小さく見える。
百戦錬磨のふてぶてしい面構えのチンポと、
まだ幼さを残した少年の唇をかみしめた美しい顔のアンバランスさ・・・
650 :
元作者:2006/12/17(日) 16:36:44 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
チンポをつかむ手に力を加えると、先走りがあふれて流れ出す。
いつもなら新谷はそれを音を立ててすするところだが、どうしたことか、
きょうはチンポを抱くようにして顔をこすりつけ、汁を塗りたくった。
自分のガマン汁にまみれて光る先輩の顔を見て、川口は異常な興奮を覚え、
ますます樹液を噴出させる。
顔中を川口の体液で濡らした新谷はその匂いの中にあって恍惚としていた。
新谷は股の下に手を入れ、金玉の裏の川口の香りの源泉を触ってみる。
やはり感じてぬるぬるとしている。
ここは川口の最も感じやすい部分で、指で押すと膝をがくがくさせた。
あとからあとからとめどなく湧き出すガマン汁。
舌先にその玉をころがし、吸い取り、とうとう亀頭を丸呑みにする。
これが新谷のくわえ込める限界で、もう口の中は川口の熱い肉でいっぱいだ。
ほろ苦い汁がどんどん喉に流れ込む。
頭をふって懸命にチンポを味わう新谷の頭の上で
「出ます、出ます…」という押し殺した声がする。
自分の意思で出すのではないから「イク」とは言わない。「出る」のだ。
「イク」と言っていいのは「イカせて下さい」と懇願するときだけだ。
口の中に精液に押し出されたガマン汁がじゅわっと広がりかけたとき、
新谷は口からチンポを離し、川口の尻をぴしゃりと叩いた。
イキかけたところでストップをかけられ、川口はもがき苦しんだ。
ひくついたチンポの先には白濁しかかった汁が行き場を失って震えている。
651 :
元作者:2006/12/17(日) 16:38:45 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「くっっ」
眉根に深い皺を寄せて川口は必死に耐えている。
射精したくても出せないときの川口の苦痛の表情の美しさに新谷は見とれた。
優しく抱いてやろうと思っても、つい意地悪く責め立ててしまうのは、
この顔見たさだった。
「出したいか、ヨシカツ」
「はぁ・・はい」
川口は返事をするのがやっとだ。
「それなら、尻をいじりながら自分でイッてみせろ」
新谷は川口に黒いディルドを手渡した。
最後の夜にオナニーをさせられるとは思ってもいなかったが、
最後だからこそ川口は新谷に対して完璧に忠実でありたかった。
椅子に腰掛けて腕を組んだ新谷の胸はたくましくせり出し、
腕にも隆々と筋肉が付いている。言いつけを守ったら、
あとであの腕でしっかりと抱いてくれるだろう。
川口は覚悟を決めて布団の上に腰を下ろし、アヌスを触りながら、
手にしたイボ付きの太いディルドを本当のチンポをしゃぶるように
舐めて濡らした。
「俺の顔をしっかり見ろ」
いくら性交を繰り返した相手でもオナニーを見られるのは恥ずかしいものだ。
川口は赤くなりながら熱っぽく潤んだ目を新谷に向ける。
652 :
元作者:2006/12/17(日) 16:44:51 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
大きく息を吐くとディルドをアヌスに埋めていく。
イボの一つ一つが襞をめくりながら入ってくる。
「俺の目を見るんだ。出したくないのか」
少しでも目を逸らすと叱責が飛ぶ。
新谷は脱がせたサポーターを嗅ぎ、おのれのチンポを出してしごき立て始めた。
お互いに喉から手が出そうなほど欲しいものが目の前にあるのに、
それぞれが我慢してオナニーをしているのだ。
新谷は川口の姿をまぶたに焼き付けながら、自分はこれからこうして
一人でしごいて一生を終えるのかも知れないと思う。
新谷の目に犯されながら川口はディルドをストッパーぎりぎりまで挿入し終えた。
額から汗がにじみ出る。
入れることに集中して、やや勢いを失いかけていたチンポが
またそそり立って、汁を垂れ始める。
その汁をからめながら川口もクチュクチュと音を立ててチンポをしごく。
二人は熱病にうかされたようにオナニーをしながら顔を見つめ合っている。
まつわる視線は体を合わせている以上にお互いを刺激した。
どちらからともなく相手を呼び合う。
653 :
元作者:2006/12/17(日) 16:46:21 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「よしかつ…」
「せ、せんぱい…あ、ああ、あああ!」
「手を離すんだ」
「そ、そんな」
せつない目を向けながらも川口は命令を聞いてチンポから手を離す。
絶頂を窮めようとして、また突き落とされてしまったのだ。
ガマン汁というにはあまりにも大きな半透明の汁の塊りが
ぽとりと落ちてシミを作る。
片腕で体を支えながら、さっきまでチンポをしごいていた手は
胸のあたりをさまよい、乳首をさぐり当てるとぎゅっとつまむ。
あるいはアヌスから戻り出たディルドを抜き差しする。
新谷に見られていることがいつか川口にいっそう大胆な行為を
させるようになっていた。
「うっ」
川口が自分で決定的なポイントを突いてしまったことが見て取れた。
「よし、出せ!」
新谷が言い終わらないうちに、川口のチンポがびくりと大きく
一つ身震いしたかと思うと射精が始まった。
それは壮大と言いたいような噴出。
激しく二度三度飛んだかと思うと一瞬の間があって、また飛ぶ。
それが何度も繰り返されて、最後は太いうどんのようなものが
ちぎれ、ちぎれに吐き出され、乳白色の紐をぶらさげたまま終焉を迎えた。
その間、川口は目を細めながら新谷を見据え続けた。
654 :
元作者:2006/12/17(日) 16:49:18 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
肩で大きく息をしながら、顔を見つめたまま犬のようにご褒美を待つ川口。
新谷は立ち上がったかと思うと川口の髪をつかんで引っ張り上げ、
その口にチンポをねじこむ、と見せておいて川口の鼻先でチンポを
しごき上げると射精した。
一年間、川口と臥所(ふしど)をともにしてきただけあって、
その射精もまた盛大だった。
川口の全身はみずからの精液と新谷の精液とで頭から糊をかぶったようになった。
部屋はサポーターの臭いに代わって二人の新鮮な精液の臭いにあふれた。
新谷はやっと抱いてくれた。
精液が本当の糊のように二人の体を密着させ、にちゃにちゃと音を立てる。
川口の口元は新谷のザーメンにまみれていたが新谷は抵抗なく、
その唇を強く吸い舌をからめて、精液に汚れた布団の上に倒れ、
抱き合ったまま転がった。
初めて二人が抱き合った部室での抱擁のように。
お互いにあんなに激しい射精をしたというのに性器は硬く、
こすれあうたびにまた興奮が湧き上がってくる。
体を舐めあう。獣のように…
出来ることなら砂時計を逆さまにして、出会いのときに戻りたい。
だが、こうしているうちにも時は残酷にどんどんと過ぎてゆく。
655 :
元作者:2006/12/17(日) 16:56:19 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
それから新谷はアヌスに突き立てて二度果てた。
横になった姿勢で小さくなった新谷を体の中に憩わせながら
川口は今宵限りの幸せに酔っていた。
二人はもともと一つの体だったのではないだろうかと思う。
新谷との別れは生身を引き裂かれるようなものだ。
でも、新谷は自分のために大月と知恵をしぼってさまざまな苦難を用意したという。
その苦しみがある限り、自分は新谷といっしょにいられる。
ならば自分は生きている限り苦しい道を選んで歩んでいこうと思う。
事実、彼はその生き方を貫いて煉獄へ身を投ずることになるのだった。
精力が回復するのを待つ間も新谷はうしろから川口のチンポをいじったり、
乳首にわざと軽く触れたりして片時も川口の体を休ませない。
「俺と大月とどっちがいい?」
川口はゆうべの大月との甘いセックスを思い出す。
快感にかすむ目の中にとらえた青年のきりりと引き締まった清潔な体。
限りなくやさしい愛撫。
あっけなく果てた今朝の中学生のような幼いセックス。
そして乳首を噛まれたときの、あのじんと来る痛み…
656 :
元作者:2006/12/17(日) 16:58:30 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「あいつに噛まれて、感じただろ。この淫乱がっ」
胸の内を見透かしているかのように新谷は川口の乳首に爪を立てた。
「痛っ!」
図星を突かれて川口はのたうった。
新谷は川口の中で容積を増し、また腰を振り出す。
そして自分が挿入しているアヌスのふちを指でなぞり、チンポに添わせて指を入れた。
川口の肛門は新谷のチンポと指を同時にくわえた。
注入されていた精液が洩れ、シーツがまた汚れる。
新谷のもう一方の手にさっき川口が尻に入れていた張り形が触れた。
それを今度は川口の口に押し込む。
アヌスのチンポと口の張り形とタイミングを合わせて、突き入れ引き抜く。
川口は新谷のチンポに体を串刺しにされているようだった。
どっちのチンポにも川口は必死にくらいついて狂ったように尻を振る。
夜が明けてきた。川口と新谷はまだ繋がったままだ。
重なって座り、背後から川口を抱きしめる。
この甘い肌を二度と味わうことは出来ないのか。
お互いにサッカーの世界に身を置いていれば、いつかまた会う機会もあるだろうが、
16才と18才の少年に先のことはまだ見えない。
今の川口と新谷にとって明日会えないのは一生会えないのと同じだった。
多感な時代をともに過ごせた幸せを大切に考えるなら、
いつまでもずるずると関係を続けるべきではないと新谷は考える。
そばにいて抱いてもやれないのに川口のこの体を
自分のものにしておくことなんか出来ない。
それならいっそ世の中の男全部にくれてやる方が
川口にとっても自分にとっても幸せなはずだ。
この性欲の塊を一日たりとも男なしで我慢させるような可哀想なことが
どうしてできるだろう。
657 :
元作者:2006/12/17(日) 17:01:30 ID:lwgTqzkP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
きのうの大月から続く執拗な責めに川口の乳首は腫れてただれ、
触れられるとひりひりと痛い。それを承知で新谷は強く揉む。
痛さが快感を伴って乳首から体中をかけめぐる。
すっかり一体化したかのようなアナルとチンポだったが、
体液にまみれた粘膜は絶えずうごめいてお互いを刺激していた。
乳首を責めれば、その反応はすぐに新谷のチンポに返ってくる。
川口のチンポにはサポーターの布切れがかぶせられ、腰の動きにつれて揺れている。
精液の撒き散らかされた部屋の中で二人の嗅覚はすでに麻痺していた。
新谷は体力を消耗し尽くしていたが、
疲れてするセックスのけだるい快感はまた格別だった。
「ヨシカツ、一緒に行こうな」
「はい」
新谷は最後の力をふりしぼって激しく腰を動かし始めた。
実際にはほんの少し持ち上げれているだけなのだろうが、
川口の体は宙に舞い落下すると新谷に刺し貫かれて
喉から亀頭が飛び出るような気がする。
「ヨシカツ、愛してるっ!」
「ぼくっも、あい、ああ」
新谷の手がサポーターごと川口のチンポをつかんでしごくと、
ほとんど同時に射精した。
川口の精液は布からあふれて流れる。
新谷はそれをふき取って、すべてをサポーターに吸わせた。
新谷に「愛してる」と言われたのは、これが最初で最後だった。
658 :
元作者:
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
しだいに遠のく快感の余韻。
そして忍び寄る寂寥感。
「シャワー浴びに行こう」
体を離すと新谷は川口の手を取って階段を下りた。
川口はタオルを当てて尻からザーメンが洩れるのを防ぐ。
薄暗い下宿の廊下を素っ裸で二人で歩くのが妙に新鮮だった。
まだ肌寒いのに少しも冷たさを感じない。
熱いシャワーが落ちてくると新谷が川口をまた抱きしめた。
キスを受けながら川口はしょっぱいものを感じた。
シャワーに紛れて新谷が泣いているのか。
お互いに泣かない約束は破られたのか。
(いや、先輩は泣いてない。ぼくだって泣いてない)
シャワーに打たれながら二人は体の精液を流し、
二人だけの時間を流し去った。
腕の中で身をふるわせる川口の肩を新谷がやさしく撫でた。