【春は】ゲイ的枕草子【あけぼの】

先日、田辺聖子氏の『むかし・あけぼの　小説枕草子』を拝見し、
いたく感動いたしました。
ぜひ私たちゲイも、千年ののちまで、
私たちのいとめでたき感性を伝えてまいりましょうぞ。

うつくしきもの

シャツの袖から手の甲の辺りまで剛毛の生えた腕が
ちらりと見えるのはいとうつくし。

すさまじきもの

イカニモ系のおとこがオネエ口調で話すのを聞くはいとすさまじ。

ありがたきもの

イケメンで、性格のいいおとこはありがたし。
そのうえ彼氏もいないというのは、いとありがたし。

誰もきませんね

誰も来たくないスレなんじゃん？

古文は苦手。

とりあえずROMしてるから、もっと書いて。

夏は、ハーフパンツ。
すね毛の生えた引き締まった脚がいたるところで楽しめ、いとおかし。

にげなきもの

やせて色白のものがタンクトップを着ているのは、いと見苦し。
また無理に若作りをしたるおとこを見るなど、くちをし。

若きひとは

あまりあれこれと考えすぎずに、はつらつと過ごしたるぞ、よき。
若きひとの屈託なきさまを見るにつけ、昔のことぞ思い出したるは、をかし。

みなはいかがか？

なぜいきなりコテを再開？

結構好きだなこう言うの(笑)ついでに和歌とかの変え歌も出来たら面白いと思いますがどうですか？川柳でもいいけど…

なにこの糞スレは。
またキボンヌでしょ。

春って、曙よ！！

名無しこそ、いと見苦し。名前隠れたれば、おもいおもいに真偽を問わず書き列ねけり。流言の元、人の悪しき性が名無しなり。

雲の上を雲の外にて思ひやる　月は変わらず天の下にて

一度でいいから見てみたい　女房がへそくり隠すとこ

>>14
和歌でも川柳でも俳句でも短歌でもポエムでも
何でも良いと思います。古語でなくても良いでしょう。
ゲイはこういうことを考え、こういう風に物事を捉え、こう感じている、
ということをのちの世に伝えたい、というのがこのスレの趣旨です。

オネエ的もの

オカメインコのような髪型

オネエ的なもの

ピタピタのシャツにブーツカット、ベルボトムなど
あわせたる着こなし。
また反対に、短髪、ラガーシャツ、短パン姿も
いとオネエ的なり。

さすが大家さん上手だわ。

>>21
あら、あたしオカメインコ買ってるけど、別にオネエっぽい髪形じゃない
と思うわ。

意外と良スレだわね。>>1さん、がんばってね。

オカメインコヘアー＝オネエ　これは不動のものだと思うわ。

ってどんな髪型か分からないわ。。。

心ときめきするもの

好みのおとこのタイトなパンツはきたるの
キュッと引き締まったお尻のライン。

盛り猫 泣きつる方をながむれど
ただ白玉の露ぞ残れる

オカメインコヘアーでぐぐったら、デビッド・ベッカムがヒットしたわ。

めざましきもの

別れたおとこが、別れてすぐ画像掲示板に投稿してるの見るは
いとめざまし。
さらにその文を見るに「＊歳から＊歳までの人」の対象に自分が
入ってないのは、あさましき心地なり。

オカメインコヘアー+ホワイトバンド＝ふて子　これもまたいとをかし

心ゆかしきもの

隣で寝たるおとこが無意識に
抱きしめてそばに引き寄せてきたとき。

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ほんと、17の大家は良い文章だね。
18の歌も優れているね。

君のその白玉の露糸ひきて落つる刹那を待つ吾の舌

おもしろわ。でもあたしには参加できそうにないわ。
いとくちおし。

文誉めたれば、身を左近衛権中将か参議にしてたもれ

こんなでいいかしら？

ハードゲイなる似非ゲイ人あらわれり
はじめこそ不愉快なれど
今は片腹痛きことあれど、いとおかし

あれど、と、なれど、と二重になっているところを直されるがよい。

枕草子は形容詞の宝庫ですね

あらどうも。でもわかんないわ。
ネット上では古語辞典ってみつからないわね。

年末はあけぼの
と何とか云う男の戦うをあり
イカに物好きのホモといえへど
かくなる醜男の殴り合いなれば観るにたへがたし
（それに）男とはは愛撫するものなり

＞（それに）男とはは愛撫するものなり
言葉もわからず誤打も重ねるとはいと恥ずかしきことなり
なれど穴があっても入れぬがホモなり

↑全然駄目ですな。文体も品位も最低です。如何に教養もなく人間としての品もない方の筆かということが窺われます。

大家は　かくなる醜男　がタイプと思われり

大家は本をたくさん読んでる事は間違いないね。

”たらちね”は母に掛かる枕言葉で、
父の場合だと、たらちおで、漢字で書くと”垂乳男”だって習ったのを覚えてるんだけど、
肝心のたらちねの意味を忘れちゃったわ。

心にくきもの

どうでもいいおっさんが、げにいみじき皮でできた、
一見してどこのモノか分からない財布をもつのは、心にくし。
土方や餓鬼などが馬鹿の一つ覚えの如く
ルイ・ヴィトンの財布を持っているのは、いとめざまし。

ゲイは美しきもの
ゲイはみながなれるものではない
ゲイとして生まれてきたのも
これも運命かな。

君が代に　せきいるる庭をゆく水の
いはこすかずは　千世も見えけり

清少納言の本名は不明だと思ったんだけど
聖子の本では海松子（みるこ）ってことになってるけど、どうなの？

>>51
名前は想像でしょ。
平安時代の女子の名はわからないのよ。一部の皇族を除いて。
国語学者もそういってるわ。
中宮定子だって「ていし」とは読まなかったけど、
いまでは読み方もわからないのよね。

ピローブックという映画では、清少納言の生まれ変わりの名前がナギコになってたわ。

春は曙、夏は武蔵丸。って教育実習の時、授業のネタにしたわ。
春場所は曙が、夏場所は武蔵丸が優勝した時だったわ。

山田優
鼻をつまむと
小川真珠

和泉式部　紫式部　赤染衛門

ユアンの枕草子は？

ナギコォォ　ア　ケ　テクレェェとか言ってたやつ

田辺聖子の枕草子は読みやすくて面白かったわ
高校生のころ読んだ。当時の時代背景と藤原氏の覇権争いや、貴族社会の
歌を詠むという感性や物事の考え方が分かって受験にも役立ったわ。

冬は、鍋。

オネエなゲイほど鍋奉行。

今日は休日
昼下がり
日向縁側
猫とうたた寝
（ハァ…ホッコリホッコリ）
これに美味しい温かいお茶と菓子でもついてたらこのまま死んでもいいわ(笑)

ハリーケーンがあんたを襲えばいいのに。

輝雲曙
息白し
犬と鳴らしぞ
霜柱

（中国にて）
すさまじきもの。
夏のクリスマスソング。
畑に黄金水など撒き散らしたる。それに虹のかかりたる。いとすさまじ。

たらちねってソナチネとは全く関係がないということでいいのよね？

清水ミチコの田辺聖子
いとパンストおかし

いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ給ひける中に、いとやんごとなき際にはあらぬがすぐれてときめき給ふ有けり。 はじめより我はと思ひ上がりたまへる御方々、めざましき物におとしめそねみ給ふ。

>>42
＞イカに物好きのホモといえへど
かけことばねｗ

ひがひがしきもの。観目は豪勢なる館なれで、内成る造り心入れたる気配なく、大工寮の允、属など栓議厳しきを内匠ども気色なく罵り合う様。昨今の陰間の心根。

エモリカの

お風呂

>>62
中国に限らず、日本でもクリスマス関係のプロモーションは
１２月から解禁にして欲しいわ。
鬱陶しいのよ！

亜熱帯にしか生えないソテツみたいな木が
そこかしこに根を下ろし、
数年前までみたこともなかった鷺の類が飛び交い、
電線に、松の木に、アーチ橋の上に鈴なりになっているのを見て；

『始祖鳥がソテツの森に舞い降りる
地球温暖化10年目の多摩の冬』

どこが枕草子なんだよ！
下手でも古文で書けよ！

大家おだまり。>>66のかけことばにも気付かずにけなしてたくせに。

自己顕示欲の強い名無しだな。どうせ無位無官のﾑｼｹﾗだろうけど。

すさまじきもの。

２ちゃんねるの大家。

騒しきもの。あやしき賎のをの名無しが声々。

春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる
雲の細くたなびきたる。

京都へ旅したとき、
朝、旅館の窓から見えた光景を歌ってみました

『鉛色の空を突くハト
つま先まで男に染まった古都、秋の旅』

>>1
>>先日、田辺聖子氏の『むかし・あけぼの　小説枕草子』を拝見し〜

古き良き日本文学を愛でそれに習うのであれば
「〜を拝見し」ではなく「〜を拝読し」と表記して頂きとうございますわね。

いと、をかし。

ホントの枕草子を書いてる奴がいるけど、うすらバカを絵に書いたような低能名無しだね。

ま・し・て・よね。雁なんかのつながったのがすっごく小さくみえるのはすっごく素敵！（

春って曙よ！だんだん白くなってく山の上の空が少し明るくなって、紫っぽい雲が細くたなびいてんの！」

桃尻語もだんだん古文と化すのか知らん。

大年増 ◆kEpdXOPERAって人、キモいわ。シんで

>>83
そういうおまえこそ死ねよ。

わたくしは〜もおだめかもしれん
練炭なのかそうなのかって感じた初霜の朝

↑のどこが枕草子なのだ！単なる腐れｶﾏの遺書ではないか！ﾊﾞｶﾊﾞｶｼｲ

大年増 ◆kEpdXOPERAって人、キモすぎ。何度でもシんで

レッスンからの帰り道：
鬱々としてうつむきながら駅へ行く
2年前、風を切って歩いたその道

ちあきなおみを聞いて：
歌わなくなった歌い手の努力の跡と
何もせずここにいる私と

桃尻語訳した人って確かゲイなんだよね？

そうよ。橋本治ね。

『トレンド的に抜け毛多し　秋の宵』

『山頂で日が暮れてしまった　高尾山
あわあわと犬と坂を下る』

『愛せない　空っぽな人生　パガニーニ』

紫式部は清少納言を嫌いだったのよね。
和泉式部や赤染衛門との関係はどーだったのかしら？

聖子の本によると親交があったらしいわ。フィクションかも知れないけど
あと紫式部と清少納言は実際に会ったことは一度もないらしいね
紫式部日記に悪口を書いてるね。聖子の本の最後の部分はそこからの引用ね。

いやなこと、辛いことなんて現実に生きる人間の胸の中にあればいい、
すばらしいこと、すばらしいと感じた感性を書き残すべきだ、
という清少納言（あるいは田辺氏）の姿勢に心打たれたのですが・・・

枕草子を読み終えて以来、田辺聖子氏の作品を
古典モノ・現代モノ問わず漁っておりますが、
どれもこれもいとめでたき作品ばかりですね。
特に箴言集は一家に一冊はあらまほしき作品だと思いました。

「オバンは、オバンに理解できないことを認めない。」
素敵・・。

枕草子は一度全巻読んでみたいですね。

春はあけぼの…の冒頭部分はあまりにも有名だけど
最後ってどうなってるのか知らないわ。中高の古典ってなぜか冒頭部分だけは
習うわな。祇園精舎の…とか徒然なるままに…、とかいずれの御時にか…とか。