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季節労働や強制連行などで日本にやってきた在日コリアン1世たちの高齢化が進んでいる。
介護保険制度では、日本に住んでいる外国人も日本人と同じサービスを受けられるが、現実には、
情報不足や生活習慣の違い、厳しい経済環境などから、サービスを受けていない人が多い。
そんな日本社会から疎外されがちなお年寄りを、NPO(非営利組織)が支えている。(岩井孝夫)
在日外国人高齢者向けのデイサービスやヘルパー派遣を行う生活支援センター「ぱだ」は、
在日コリアンが多く住む大阪市生野区にある。9月下旬、在日3世のミュージシャンと過ごす「多文化のつどい」が開かれ、
お年寄りの笑い声がデイサービスの部屋いっぱいに響いた。
会話は、大阪弁と韓国・朝鮮語が半々。曲も、日本の唱歌や、韓国の往年の流行歌。
民謡「アリラン」が始まると、お年寄りが立ち上がって踊り始めた。
足の不自由な人も、座ったまま両手を広げ、リズムに合わせている。
2年前からここに通う在日1世の女性(85)は、「友達がたくさんできて、時間があっという間に過ぎる。
それまでは、家でじっとしているだけでした」と話す。食事は、キムチやチヂミといった母国の家庭料理が中心。
何より、同胞が集まることが、日本人向けの施設との大きな違いだ。
「ぱだ」を運営するNPO法人「在日コリアン高齢者福祉をすすめる会大阪」理事長の宋貞智(ソンチョンヂ)さんは、
現在の福祉は、日本人の利用しか想定していないと指摘する。
日本人のヘルパーは、おかゆやみそ汁は作れるが、ナムルやチゲを出せる人はまずいない。レクリエーションも、日本の民謡や遊びばかり。
在日のお年寄りの中には、長年差別を受け、日本人の中にいるのは苦痛という人も多い。
宋さんは「外国人も税金や介護保険料を負担しているのに、サービス面では配慮されていない」と言う。
在日のお年寄りが、行政サービスの網から漏れている現状は、一昨年、
同会が生野区の70歳以上300人に行った「在日コリアン高齢者生活実態調査」からもうかがえる。
地域の老人福祉センターのサークル活動や、老人会の旅行に参加したことのある人は、わずか約3%。
活動を知らない、知り合いがいないことなどを、参加しない理由に挙げるケースが多かった。
また、日本語の文章が読める人は44%にとどまり、回覧板が回ってこない人も1割程度いた。
調査に参加した大阪府立大人間社会学部教授(社会福祉政策)の中山徹さんは、言葉の壁や行政不信、地域からの孤立などが
高齢者を福祉サービスから遠ざけている要因とし、「チラシを配るだけでは情報は伝わらない。
福祉関係者が積極的に街へ出て情報を伝え、ニーズを掘り起こすべきだ」と提案する。
経済状況も深刻だ。同調査によれば、月収5万円未満が2割、10万円未満が半数近い。また、71%が公的年金を受けていない。
背景には、1926年4月1日以前に生まれた在日外国人は国民年金が受け取れないという制度的な問題がある。
大阪市などの市町村はこれら制度的無年金者を対象に「在日外国人高齢者給付金」(月額1万円)を支給している。
宋さんは、「数百円の利用料が払えず、デイサービスを控える人もいる」とし、新たな給付金制度の創設などを求めている。
外国人登録者統計によると、2004年末現在の永住外国人は77万8583人で、1998年以降、増加を続けている。
国籍別では韓国・朝鮮が多いものの、中国、ブラジル、フィリピン、ペルーなどが高い伸びを示している。
将来、こうした人たちや、中国残留孤児の人たちが、在日コリアンの高齢者と同じ問題にぶつかる可能性は高い。
NPO法人「神戸定住外国人支援センター」(神戸市長田区)理事長の金宣吉(キムソンギル)さんは、
「多様な個性を持つ人たちが、豊かな老後を過ごせる環境が整わなければ、真の国際化と言えない」と強調している。
NPO法人「多民族共生人権教育センター」(大阪市)は、ホームページ(
http://www.taminzoku.com)で、
在日コリアン高齢者のインタビューや実態調査の解説などを掲載している。
ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20051003ik07.htm Prev:【大阪】「長年差別を受け、日本人の中にいるのは苦痛」疎外されがちな在日コリアンのお年寄りを、NPOが支援〔10/03〕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1128312532/