・ホワイトバンドキャンペーンは募金活動ではない。日本政府の援助政策の変更(対アフリカODA債権放棄)を要求する政治活動。
・NGOの政治活動資金と製造コストに全額が使われており、アフリカの子供達には1円も行ってない。
・債務を帳消しにした場合、1兆5千億円(138億ドル)、日本国民の負担は国民全員から1万3千円相当。
・運動の発生地は英国。英国の対アフリカ債権は1000万ドル、英国からアフリカへの武器の年間輸出は2700万ドル。日本が債権放棄すれば、英国はアフリカから武器代金を納入してもらえてお得。
・アフリカの貧困を謳い文句にしながら、アフリカ製ではなく中国製。
・なのに300円と高価。英国や米国のホワイトバンドの3倍。
・経済発展著しい中国で作成。中国の経済成長のためアフリカの産業は国際競争力を失っている。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~kgw/Lecture/SFC/Comparative_Systems/2005/special_lecture/diplo01.pdf ・つまり貴方がホワイトバンドを買うと、中国はますます豊かに、アフリカはますます貧乏になる。
・米国や英国のONE運動と日本のホワイトバンド運動は根本的に違う。
・米国ONE運動は国家予算の1%を貧困とエイズのために使う。
・英国のホワイトバンドはアフリカで生産。アフリカの生産性を向上させる。
・欧米では「お金より声。アフリカの貧困を想って、何でもいいから白い物を身につけて」。日本では「お金より声」と言いながら実態は「ホワイトバンドを(買って)身につけて」。
・無条件な債権放棄は貧困をさらに悪化させる。
・債務減免は過去に何度も行われている。→アフリカの貧困の原因は債務ではない。
・同性愛者を懲役刑にしている国々(ジンバブエの独裁者ムガベ)への実質的援助。→アフリカの同性愛者を窮地に陥れる。
・アフリカに今必要なのは「産児制限」「アフリカ連合権限強化」「武器の禁輸」「民主化」「産業育成」「技術援助」
・日本が債権放棄→払わずにすんだお金で政府が武器を買う→対立する部民族を攻撃する→部族も武器を買う→内戦なので他国は干渉不可→難民が生まれる→さらに貧困。ちなみにアフリカの武器輸入総額の約半数を占めるのはロシアと中国。
・政治的に非常に偏向した活動
・辻元清美が設立したピースボードにも活動資金が行く。ピースボート
・mixiのWBコミュでは、管理人が米軍基地反対や自衛隊反対や環境問題といったアフリカの貧困と無関係な活動を勧めている。疑問を口にした者をコミュから退会させている。
・総選挙前日にホワイトバンドデーを開催。ジャスティス・ウォークと称するデモ行進を行う予定(事情により中止?)