【小説・コラム】ゲイの読書【何読んでる】

Dの「キぐるみ」をようやく読了。
ゲイ社会の欺瞞が見事に暴かれていたね。

>>940
ドニー・ダーコ漫画化してた奴か　糞だろ

ファンタスティック・サイレントとキぐるみ、エンジェル・ミートパイ以外はかなり糞だと思う。

『泥流地帯』やっと読みおえたけど微妙。。

＞940-942
気になってチェックしてたんだけど糞なんだ･･･

ジル・マゴーン『踊り子の死』読了。お話はいいが、訳がこなれず。
残念。

乙一

コーデリアは言葉では言い表せないほどお父様を愛しています。
ですから、何も言いません。

王たちのセックス-王に愛された女たちの歴史
実録！ヨーロッパ版大奥って感じかしら。
大奥とか中国の後宮よりきちんとしたルールがない分、精神的なイビリが多かった
個人的にはカールスメイン夫人とポンパデュール夫人に萌え

ここのスレって結構難しそうな王道の文学の話題が多いのですが、なぜですか

>>946
あら姐さん、それって小学校の教科書？

セジウィックの『男同士の絆』って、いちおう買ってはあるけど、
ぜんぜん読む暇ないわ。来年までへいきで読まなそうな気がするわ。

乱歩賞とった「天使のナイフ」
現在図書館でリクエストしてるんだけど、この作者の写真（・∀・）ｲｲ!!と思わない？

小説じゃないけど、『母親の心の傷が癒されてゆくとき』。

読み始めてすぐ、宗教ものかと用心しちゃった。。

「土の中の子供」、ハードカバーで1,260円だわね。
新潮４月号を300円で買えてラッキーだったわ。

満済（日本評伝選）

先日亡くなられた見沢知簾はどうかな。

李ｵｳ、読了
漢文よめねー！とか思ったけどすらすら進んだ。

山口瞳の礼儀作法入門シリーズを続けて読んだわ。
やっぱおかまにも、これくらいのマナーは必要ね

>>954
「天皇ごっこ」「囚人狂時代」「調律の帝国」・・・あと「隣のサイコさん」は読んだわ。
本当に自殺だったのかしら。でも最期は心身ともにボロボロだったみたいね。

惜しい人を亡くしたと思うわ。合掌（-人-）

歌野晶午『女王様と私』。オタクの勝利を期待したが…
夢オチ、妄想オチは好かん。。

>>945
乙一、これから読むのー

乙一は『ＧＯＴＨ』読みますた。久々のヒットかもしれない。
文章よみやすいし、世界観が最後までブレず心地いい。

あら、読まず嫌いだけど乙一って面白いの？
電車中吊りにエッセイ載せてたけど、
高校生の文芸集に載ってるような、背伸びした小賢しさがあったのよ。

俺は面白かったよ。
いわゆるゴスロリとかのゴスなんで内容的に駄目な人は駄目だろうけど。
文章も構成も抑制がきいてるし、無駄に跳ね上がった所もない。
緻密に組み立てられてるのに鼻にもつかないし。
俺はセッカチなんで（ｗ）やや冗長と思われる部分は流し読みしたけど、
我慢できない程じゃないと思う。
本人の後書きによると、編集担当に恵まれたらしいので、
小賢しさをうまくブラッシュアップできたのかもしれないね。

>>961
なるほどー。
はくさん、小説以外では何を読んでます？
あたしは小説は最近、読んでないのよ・・・。

>>962
吐くは、サバ読んでいるよ。本当は、結構なおじちゃんだからね。

『氷点』は続編も含めて四冊を一気に読めたけど
『泥流地帯』はなかなか読むのが進まなかった。
『続泥流地帯』はどうしようかなあ。

泥流地帯、懐かしいわー。散々泣けたけど、お腹一杯。
あれ１冊で三浦綾子はもういいわ。

五木寛之はピンとこない。

>>962
難しいのは眠くなるので、小説しか読まないなあ。
たまーに詩なんか読むけどね。やっぱ眠くなっちゃうｗ

>>964
『泥流地帯』って続編があるんだ？？　ってたぶん読まないけど。。

泣けたと言えば『春の雪』かなあ。
映画化でツマブキ主演か・・・。
ちょっとイメージと合わないような気もします。

『春の雪』ないた。。ホントいいねあれ。。

映画化は勝地涼がよかった……
つまぶきさん悪くないんだけど、ややナヨってる気がするんだな…

>>967
続編が『泥流地帯』の二年後に出ています。

三浦綾子ってちょっと教訓じみていたり説教臭いかな。
『道ありき』なんかは特に。

春の雪って泣ける話だった？
四部作だっけ、斜め読みして覚えてないわ・・・
三島は苦手だったのよね。描写が極彩色ってイメージだわ。

>>971
ラストは待って待って待ち続けて・・・・。
そのことが原因で・・・・。

>>972
うーん、思い出せないわ。三島の文庫は処分しちゃったかも。
親に見つかると・・・って考えすぎだった思春期ｗ

>>970
三浦綾子はキリスト教徒なのかな。
他作品を知らないけど『泥流地帯』は歴史もの？啓蒙もの？みたいな。
プロレタリアート文学てのかな、おベンキョ感覚で読んだョ…

『春の雪』は傑作だと思う。でも後の３作はおもしろくなかった。。

そうよ、キリスト教徒らしいわ。
アタシは友人に薦められて読んだの。
その友人もキリスト教徒の友人に薦められたらしい・・・。

三浦綾子はキリスト教だったかと。
『氷点』のなかでも洞爺丸事故で自分の救命胴衣を
他の乗客に差し出して結局はなくなってしまった
牧師の話が印象的に書かれています。
『氷点』自体が「汝の敵を愛せ」から出発しているようです。

はくって平均以上に本読んでるね。

あ。書いてから、曽野綾子と一瞬、勘違いしたかと思った。
どっちもキリスト教徒なんだね。微妙だなァ…どうもガツっとこないんだよね。
遠藤周作も？？だ。

>>977
平均ってなんだろう？？
俺の読み方は広く浅くなんで、深く突っ込んだ話は無理＆勘弁;＾ー＾

>978
単に読書量が多いねって意味。最近の海外の小説は読んでる？
なにかオススメないかすら？

曽野綾子もキリスト教でしたね。
確か三浦とは派が違ったのかな？
曽野は『天上の青』が面白かった。

豊穣の海第四部『天人五衰』はなかなかですよ
特に後半部分はすごいと思います。

>>979
うわ。。海外ものは�dと読んでません。。
つか、最近は日本の小説が面白くてーｺﾞﾐﾝ＾ー＾きっと誰かおススメしてくれるよん。

>>980
すごいのか！
中学時代に読んだきりだから、
今よむと感想も印象も違うかもしんないので再チャレンジしてみる☆

最近の日本の小説で、お勧めがあるかしら？
あまり技巧に走らず、ほのぼのとして感情移入できつつ読後感もいい、
そういうのが希望だわ。

あらこのスレももうすぐ終わりね・・・

オーケン大好き

>>982
伊坂幸太郎とかどうかしら？
お薦めよ

>>984
ありがトン。ジャンル分けすれば一応ミステリーみたいね。
作家自身にちょっと興味を持っちゃったわ。書店で探してみるわ。

源氏物語は谷崎の現代語訳がピカいちだな

最近、またミステリーを読み始めたけど、全然ノッてこないわ。
大人になると食事も魚が多くなるってことかしら。。。
いやだわ、歳はとりたくないわね。

時代小説を読んでいるときが一番ほっとするのも･･･

円地源氏もよいけど、
やっぱり谷崎源氏ね！

ねえ？私活字は全く読まないんだけど２５だし．．．秋だし．．．
今年から少しは大人への階段を登ろうかな？何て思い始めたの。
そうね〜今読んでみたいのは恋愛物ね。
数少ない私が呼んだのは『きみのためにできること』『冷静と情熱の間』だけなの。
でもこの２作品は大好き。爽やかだしハッピーエンドだしね。
こんな私に何かお勧めはある？