399 :
人面瘡 @:
現在はもう取り壊されたそのハッテン便所は、新橋土橋交番の地下にございました。
古くから有るハッテンバには得てして不浄なものが呼び寄せられるようで、
偶さかアタクシもそんな魔性に魅入られましてございます。
すれ違うのも容易でない細い階段を降りると、
上(交番)の住人(警官)が本当の用便を済ませて地上に戻るところに出くわしましてございます。
方や便所の住人達が見え見えの小芝居で体裁を取り繕っていたのが可笑しくて、
互いに目を見合わせ声を出さずにシナだけで哂ってござる。
長年この事務所(便所)に通っていると、時たま見掛ける光景でございます。
上の住人も地下の陰花植物達も、そうした事情は充分承知した上で互いの領分を侵さないための智恵。馴れ合いでごんす。
何時もの陰花植物に混じって見慣れない顔がひとつ。此方に視線を送って参ります。
<おや、好いたらしい男だわ!>互いに見交わす顔と顔。其処から先はジャラジャラしている間の品定め。
400 :
人面瘡 A:2009/04/23(木) 10:22:31 ID:/okYKYCH0
がっちりガタイが黒々と日に焼け、 坊主頭に眼光鋭くいかにもバリタチ然とした<掃き溜めに鶴の男振り>。惜しいワねぇ・・
これでアチキがバリウケだったら、涎モノの上玉なのに・・・見た目はウケに見られるが、憚りながらタチでありんす。
そうこうしている間に色黒がっちりが傍に来て、アチキの股間を一撫で擦り「コレからホテルにしけ込まねぇか」と、
如何にも野郎でささやいた。と、さ。
袖に するには惜しい男振り。成れど、以前掘られて切れ痔になって以来タチを通した意地もある。長い沈黙。
儘よ、意を決して切り出すアタクシ。
「ワルイ、ニイやん。見かけに選らず俺はタチでね。生憎ケツは掘っても、貸せねぇんだ・・勘弁してくれよ」と、
オンナだてらに野郎ぶるお茶目なアタクシ。
おや?受けているゾ。 色黒がっちり、可笑しそうに。
「見た目がこんなだから、俺もタチに見られウケに言い寄られて困っているが・・元より俺が掘ってもらうのさ・・」
人は見かけによらないとか。お互い事情が解れば話は早い。色黒がっちりと早速ホテルにしけ込みましてございます。
401 :
人面瘡 B:2009/04/23(木) 10:27:03 ID:/okYKYCH0
Mっけもある色黒がっちり。ケツワレ一つの裸になると、浴衣の帯を手にとって「身動き取れねぇように縛って掘ってくれ」「手拭で目隠しして、ベルトを鞭に打ってくれ。容赦はイラねぇ」と、来た。ナニやら面白い風向きになってきたわと喜びながらも、この色黒がっちり、
何故アタクシにSっけがあるのも見抜いたのかしらん?ひょっとして<侮れないオフテ>かも。と、
柄になく考え込むアタクシ・・。
痺れを切らして色黒がっちり「胡坐縛りに縛り上げ、座禅転がしケツを上げくの字に曲げて掘ってくれ・・」責めの催促喘ぎ声。
こんな上玉M野郎をシバイて突くのは滅多に出来る事じゃない。急所を外し二の腕を二巻き三巻きと帯を掛け、
胡坐に組んだ足諸共縛り上げ座禅転がしに転がしてアナをサンザ嬲り犯しましてございます。全て言葉のままに、ここぞとばかり掘り込みましてございます。
掘る毎に突く毎に、色黒がっちりあられもなく絶叫。其の絶叫に誘われてアタクシ、逝きそうになりましてございます。
「スゲーよ、兄貴、逝きそうだ!」女優はあくまで野郎振り、小芝居を続けましてございます。ノリの良いのは同じ事。
方や色黒がっちりも「俺に子種を孕ませてくれ!」と、種付け催促する始末。
薄薄薄薄薄薄薄薄
薄 ○。 薄
ノノ) 从
( i从〓〓 〓〓从
从从-=・=- -=・=-从
从从 l 从)
(从:.|.∴ヽ ∨ /∴从人)
(人人| ∴! ー===-' !∴.|从人) 裸になって何が悪い
(.人人.| ∴!  ̄ !∴|从人)
(人人| ∴! !∴|从人)
(人人人_______ 人人
/ ゝ ── ' ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ ノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_ _,ノ 彡イ
| (U) |
403 :
人面瘡 C:2009/04/23(木) 10:28:39 ID:/okYKYCH0
プリっと形良く上がったケツにタップリ種付けしたアタクシは、まだ色黒がっちりのマラを見ていないことを思い出す。
「ワルイ、こんどは兄貴を逝かせる番だ」帯で縛ったまま身動き取れない色黒がっちりのケツワレに手を伸ばした その刹那、
動かぬ身体を無理から捻り「俺は逝かなくて良い。頼むからマラは見ねえでくれ」と、懇願する。
?最初から妙な男だったが、いよいよ訳ありと見たアタクシは更にケツワレに手を掛け
「ならば訳を言え。言わねえとこうするぞ」と、引っ張ってみる。
ちょっと脅す心算が存外薬が効いて、色黒がっちりは座禅転がしの体勢のまま
顔だけ此方に向いて不思議な因縁を語り出しましてございます。
404 :
人面瘡 D:2009/04/23(木) 22:44:05 ID:Tjy6wZrV0
「人の顔の形をした腫れ物で人面瘡 と言う物をご存知ですか?その人面瘡 が俺のマラに,亀頭に出来ましてねぇ・・それが激しく疼くんですわ。
気が狂うほど熱く激しく。でも、こうして掘られた時だけ疼きもせずにゆっくり寝られるんですわ・・・」
見かけ通り色黒がっちり、人面瘡が生えるまでバリタチ宜しくヤリチン三昧男遊びをしてきたとか。
それが、この腫れ物が出来て以来タチるどころか安眠を得る為と言えすっかりバリウケ。肉便器に成り下がりましたとか。
「うしろをやられる時 、相方さんにキツク虐められれば虐められるほど長く人面瘡が大人しくしてくれる・・・」
「面白い、それでそれでMになったのかえ?」
「人事だと思って面白がるな」ムッとする色黒がっちり。
お生憎様。面白い見世物を前にして引くほどアタシャ柔じゃねえんだよ。さいわい身動き出来ない人面瘡持ち。
アタクシは一気にケツワレを引き破りましてございます。
405 :
人面瘡 E:2009/04/23(木) 22:47:40 ID:Tjy6wZrV0
「さて、人面瘡を拝ましてもらおうかねえ・・」満面の笑みを浮かべるアタクシに色黒がっちり「ドS、悪魔」と、悪態をつく。
何を今更。左様でございますとも、アタクシ生まれながらの<ドS>でありんす。
おや、まあ・・これが人面瘡か。笑止。重度の皮膚炎か薬品中毒。
せいぜい梅毒の酷く腫れ上がったできもの程度にしか見えないわいな。
差し詰め被害妄想が高じた余りの思い込みでありんしょう。
「兄さん、悪いがこれは人面瘡なんぞと言う洒落たモノじゃおまへん。
大方お転婆が過ぎて梅の毒でも拾いましたんやろ。悪い事は言わない。病院へ行きよし」
406 :
人面瘡 F:2009/04/23(木) 22:50:14 ID:Tjy6wZrV0
納得成らない色黒がっちり「キサマに何が分かる!業病奇病を患った辛さも知らずに、面白がってケツかる。
トンだ性悪オカマの阿婆擦れメ!」と、人面瘡を否定された悔しさに、
ただただ自狂い、喚き散らしてどうにも収拾つかなくなってございます。
「オカマにオカマと罵られてもねぇ・・・仕方がないわねぇ」
尚も喚き続ける色黒がっちりに、膝のサポーターを外して己の膝小僧を披露致しましてございます。
407 :
人面瘡 G:2009/04/23(木) 22:52:28 ID:Tjy6wZrV0
「ねぇ兄さん、<人面瘡> って言うのは、こういう腫れ物を言うんですよ」
あんなに泣き喚いていた色黒がっちりがひたすら恐怖に震え慄いている。
「アッシのこの子(人面瘡)もねぇ、こうして偶に男を掘ってやらないと、
手が付けられないほど暴れだしますのさ」
膝小僧の人面瘡が、赤い口を開けて哂ってござる・・・