ハッテン場で見かけた「バケモノ」U

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327可哀想なタコの話
タコ部屋(24)のタコ(スタッフー)にガ○ちゃんという還暦近いオキャマがおりましたぞなもし。
ガ○ちゃんは最底辺の24のナカでも最低待遇のタコで、月5マンの寮費をピンハネされながらも、与えられた部屋はロッカー1つと、
其の日空いている個室を渡り歩くジプシーのような生活をしておりましたぞなもし。
其の個室も無い日は、大部屋でただ惰眠をむさぼるだけ・・ある意味ホモにとっては理想的な住環境でありんす。

ある日同じ個室を使った同輩のタコと体の関係が出来たガ○ちゃん。
そのことを知ったお清の方に厳しい甚振りと折檻を受け、懲罰として個室使用禁止と、
寝る時間を削って大部屋でチョンの間稼ぎをするように強要されたのじゃった。
オシャク、ケツ掘り(ガ○ちゃんはウケ専門)一律300円。24だからか、はたまた安さも手伝ってか、
ブサイクな婆さんオキャマでありながらそこそこ稼ぎがあったそうな・・・。
多い時で一晩3千円から4千円の売り上げがあり、当然其の売り上げは、
事情を知った将軍さまに吸い上げられ、ガ○ちゃんの手元にはビタ1文残らんじゃったぞなもし。
若く無いガ○ちゃんがそんな暮らしを続けていれば、当然身体を壊そうもの。
半年を待たずガ○ちゃんは、リネン室で血ヘドを吐きながら
「もっと掘って、サオもしゃぶるわ、御代は300円ぽっきり安いじゃろおおおお・・!」と 絶叫しながら息絶えたそうじゃ。

そして今もリネン室や何時も稼いでいた鏡の間では、時折怨みに凝り固まったガ○ちゃんの声が聞こえて来るげなもし。
「もっと掘って、サオもしゃぶるわ、御代は300円ぽっきり安いじゃろおおおお・・!」
げに酷い話じゃ。
こうしてガ○ちゃんも24に巣食う地縛霊となったげなもし。合掌。