【ふんどし】祭りで体験したすけべぇな話し【モッコリ】
選ばれる人は、毎年違っていて、数え25才と19才(父が子供の頃は
15才だった)が選ばれます。
19才の時選ばれたひとは、25才のとき役目を継がなくてはいけない
きまりでした。
選ばれた2名は、形式上、自分達がその年の役目を勤めることを口にしては
いけない決まりがあって、
おそらく部落内の大人はみんな知っていたんですが、
同年代の人たちは、そういう神事が行われていることは、
はっきりとは知らなかったと思います。
選ばれた2名は、毎日同じことを12日間続けます。
夜の11時に神社の裏にある沢(わき水が湧いてる)でもく浴を
して、用意されている札を、塚に一枚ずつ納めにいきます。5
箇所廻って2時間ぐらいかかりました。
そしてまた集会所に戻ります。
昼は境内の外に出なければ自由ですが、部落の他の人に姿を見られてはだめで、
(結局そんなことは不可能なんですが)話すことも禁じられてました。
食事は、朝起きると集会所の入り口に材料が置いてあって自炊してました。