☆★☆歌姫 明菜☆★☆

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161ガラスの仮面
ガラスの仮面を読んでてて、北島マヤが芸能界を追放されて、
這い上がってくる時に月影先生が「今のあの子に必要なのは自信と闘争心」と言う所があるんですが、
まさに明菜に必要なのはコレかも。
どうもあゆみさんとマヤを見てると聖子と明菜を重ねて見てしまう時がある。
(もちろん、全編通してとかではない)明菜が聖子について、
聞かれたときのあの自信のなさそうな腰の低さ、また聖子が明菜に対して見せる先輩の余裕(?)。
今はともかく、かつて聖子が明菜を内心恐れてた(意識してた)のは明白だろうし、
現在明菜が聖子に対して、どっか敗北感を持ってるのも本当だろうと思う。
月影先生はマヤの事を「あの子は天才よ」と言ってますが、
自信と闘争心を忘れたマヤは、あゆみさんの前で自信喪失のイジイジ状態。
つい明菜と重ねてしまう。かつて明菜は歌を歌うとき仮面をかぶっていた。
まやも母親の死や事務所の裏切りで演劇中に仮面が外れたり、演技が出来なくなってしまった事があります。
明菜も仮面が外れてしまう時がありますね。最近は外れっぱなしのような気もしますが。
まー、要は明菜には自信と闘争心を持って欲しいって事です。
ガラカメを読んでて、心に浮かんだので、ただそれだけの事を言いたかっただけです。
162ガラスの仮面:2001/05/03(木) 06:15
ガラスの仮面の作者の美内すずえさんは、元々演劇ではなく、
歌手の話を描くつもりだったどうです。
設定も内容も違いますが、明菜にはガラスの仮面をよく読んで欲しいですね。
月影先生の数々の名文句は、歌手の明菜にも参考になる事は多いはず。
得にプロとしての精神論は肝に銘じて欲しい。
ただし、もう手遅れですけどね。漫画みたいに世の中上手く動きません。
せめて、ベテラン歌手として、ある程度の地位を築いて欲しいけど・・・。
とにかく、ガラスの仮面を読んでると、明菜と重ねてハッとしてしまう事があります。
面白いので、皆さんも読んでみては?
163ガラスの仮面:2001/05/03(木) 06:18
そうやっていろいろ考えるのも
やっぱりそれでも明菜を愛してるからなのです。