☆売り専のすご〜い体験談☆

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139名無しさん
大学に入る前に、浪人しながら売り専で働いてました。
ほとんど1年近く働いて、受験の日が近づくちょっと前に辞めたんだけど、いつも指名してくれた人達が何人か電話番号とか教えてくれました。
けど、僕が1番好きだった人は、住所しか教えてくれなくて。会いに来いってことなのかなって思ってよく見たら、その人のやってる小さな会社の住所でした。
「手紙くれ」って。
センター試験の前日に、精神的に参ってたせいもあって、その人に自分の悩みとかそういうのをいっぱい書いて、電話番号も書いて送っちゃった。
そしたら試験が終わった数日後に電話があって、会っていっぱいHした。
なんかすごく嬉しかった反面、このまま大学行ったら会えなくなる(全然遠いとこ狙ってたから)なぁって思ったら悲しくなった。
ホテル出て、帰り際に「ウチに来る?ずっといてもいいんだよ」って言われて、どうしたらいいかわかんなくて黙ってたら、その人は慌てて「冗談だよ」って言って、プレゼントを手渡してくれた。
家に帰って、開けてみたら、趣味の悪い腕時計だった。
バカなことしてたくせに結局大学には受かっちゃって、僕は地方で暮らして、数年たった時に、たまたま掃除かなんかしてたらその腕時計が出てきた。
1回もつけてないのに、その時計は止まっちゃってて、それを見た時、久しぶりに声をあげて泣いてしまいました。
あの時、あの人の言った「冗談」を本気にしてたらどうなってたのかな、って最近よく思います。