週間金曜日が「おかま」発言で大問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
78禁断の名無しさん
ひとつ、ちょっとうがった見方を・・・

ゲイ業界内はわりとすみわけがされてて、一見均衡が保たれてる感じあるけど、
外の世界、つまり一般メディアから呼ばれるゲイ(リブ)のコメンテーター的
ポジションに関しては、かなりの熾烈な競争があるわけ。定数決まってるから。

アカー、すこたん、フシミさん、橋口監督、文学、トーゴー、サイトーさん、
歴代のパレード主催者とか、がんすけ、うたがわ、はてはドラァグまで
(まだいろいろ居ると思うけど)

こういう人達の大部分はゲイであることが職業に直結していたり、
同じゲイから金をまきあげることで生計をたててる人達。
彼らからしてみれば、外からの権威づけは自分の知名度アップや
仕事口の拡大に、大いに役立つわけ。少なくともマイナスではない。

マイナーとはいえ一週刊誌で半レギュラーをもち、いろんな媒体から
ゲイ関連の話題でよくコメントを求められることの多いすこたんは
地道に活動してきて今の地位までたどりついたわけだけど、今回
安易に他の人達の介入・反論をさまたげて、自分たちだけでこのポジションを
独占死守する態度を見せたことが、まわりの反感を買った、と思われる。
なぜなら、そこで他のゲイの意見なども載せていれば、賛成・反対どうあれ
その人達に活躍の場を提供してあげたことになるわけだから(ワラ

今回の「おかま」問題は、すこたんブランドにけちをつける
絶好の機会にはなったけど、もし今度、討論会がおこなわれる
んだったら、次号のクイアー・ジャパンで大々的に特集を組めば大団円じゃない?