☆★☆チャイコフスキー☆★☆

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1禁断の名無しさん
ホモです
2禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 18:39
1>
あら、それくらい知っているわよ。ちなみにラヴェルもホモよ。
3禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 18:40
>1
世界の常識でしょ
4禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 20:08
>1 シューベルトも、ね・・・
5あげあげマン参上!:2001/08/10(金) 20:11
あげ
6クラ板住人:2001/08/10(金) 20:15
あのねぇ・・・ラベルはビジュアル系なの。
ただ、オキャマだっただけ!
シューベルトやベートーベンは独身だっただけ!
7禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 20:21
正直、かなり好きです。
でも、こんなこというと、クラヲタに馬鹿にされるの。
8禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 20:22
クラヲタ氏ね!
9禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 20:38
チャイコは同じことを執拗に感情的にくり返すところが
何となくゲイっぽいね。(「悲愴」とか)
でも、好きです。
10禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 20:40
悲しいほど美しいのよね。旋律が。
11禁断の名無しさん:2001/08/10(金) 21:27
12禁断の名無しさん:2001/08/11(土) 22:28
1さんのスタンスがよくわからないけど
「眠れる森の美女」第一幕の終曲:リラの精が魔法の杖で
100年の眠りにつかせるところ(ドラが入る件り)が良い。
上から+カミシモから道具がかぶさって来る演出も。
13禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 00:43
執拗に感情的に繰り返すのがホモっぽいのなら
ロシアの作曲家はみんなホモということになる。
それにある意味、ブルックナー、シューベルトも
気が遠くなるほど執拗だし。
14禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 00:49
ショパンはゲイ?
15禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 00:50
ショパンはどう考えてもノンケだね。
16禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 00:54
ラフマニノフ萌え
17禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 00:56
ピアニストって、ホモかユダヤ人か下手くそしかしかいないってホント?
189:2001/08/12(日) 01:01
>>13
>>9は、なんか自分で見ても、変なこと書いてる・・・。
チャイコって旋律はきれいなんだけど、なんかドロドロした感じ
が自分にはするのでそれを表現したかったんだけど・・。
繊細なんだけど感情的っていうのがゲイっぽいかなと。
深い意味はありません(笑)
でも、先入観からか他のロシア作曲家からはそれをあんまり
感じられないです。
19プラム亀頭:2001/08/12(日) 01:15
>>17
ホロビッツからの引用?
20禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 01:20
グラズノフのピアノ協奏曲第1番なんて
チャイコフスキー以上にドロドロしてるよ。
21おかま:2001/08/12(日) 02:35
他にゲイの芸術家っているかしらー!?
なんかゲイってナイーブそうだし、心は美しくなんか惹かれるわぁ〜。誰か知ってる?
22禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 02:40
ジャン・コクトーは有名ですよね?
23禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 08:28
ホロヴィッツこそ下手糞。
ホロヴィッツはホモだよ、いちお。
でも、ホロヴィッツはキモイからね、顔が。

>>21
の言っている事が正しいかどうかは分からないが、たしかに美しいメロディー
を書くとは思う。チャイコフスキーはまさにその例。悲愴の1楽章は最高に
名作だと思う。有名曲だが。
24おぬんぴ:2001/08/12(日) 08:33
へー
25禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 13:42
ノンケの作曲家だって美しいメロディーを書きますよ。
そういえばワーグナーが誰よりもドロドロしてるんじゃないか。
26禁断の名無しさん :2001/08/12(日) 14:17
どろどろさせてるんだと思いますが・・・その時代(エリア)の
嗜好を敏感に察知して。パトロンや聴衆の支持あってこその
音楽活動だったろうし。
27プラム亀頭:2001/08/12(日) 16:18
ゲイでもストレートでも関係無いんじゃない?
ゲイだからって。。何も変わらない筈じゃないの?
28禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 16:32
物ゴゴロついてからその時まで、負い目や罪悪感・閉塞感や挫折、
ある種の選民意識...諸々を胸に秘めて生きてきた人と、そうでない人
(あの時代、あの社会、あの階級)何かしら相違が生じるのが普通じゃ
ないですか。特に芸術家ならなおさら。
自分の内面を表現して賛同を得なきゃ生活が成り立たない。でもそれを
素直に出したんでは、バレバレ。で、屈折や重層構造が生じる。
29プラム亀頭:2001/08/12(日) 16:40
才能!インスピレーション!これのみで左右されてるだけに思うんだけど。。
>>28
確かにそうね!でもね心の歪は、どんな境遇の人間でも起こる事じゃない?
30禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 16:58
インスピレーションは確かにすごいと思う。でも、そこにもヘテロには
思いもよらない視点からの、世の中を見る目があったからこそ、なんでは。
 >>29 後段の答え になってないな、ゴメン(笑
才能/彼は多くの有名音楽家が生来天から授かった「絶対音感」は無かった
らしいですね。でも音楽は誰よりも好き。だからこそ努力したんだろうし、
その一般レベルからの上昇志向ってのが、われわれ素人にも解りやすい音世界
を実現させたのでは? まさにそこが玄人連中の批判の標的なんだろうけど。
31禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 21:46
この間バレンボイム/シカゴSOのテラーク盤「悲愴」買ったんだけど、
なんと以外にも対向配置。vlの掛け合い・受け渡しが絶妙で、堪能できた。
あの機能性に鉄壁の金管、ただただオケの凄さに恐れ入ったワ。
32禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 22:03
「イタ綺」はスキ。「スラヴ行進曲」はキライ。
「1812年」は論外(わ
33禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 22:10
幻想序曲「ロメオとジュリエット」がイイ。
あと弦楽セレナーデの3楽章も地味だけど好き。
34禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 22:41
ジョージ・バランシンの振り付けた、バレエの「セレナーデ」は、
3,4楽章が逆転させてあって、お賑やかに盛り上がったあと、
下手の袖に入る一人だけが転倒。第三楽章のあの深く透明な旋律に
乗って、その後の20世紀の抽象モノの先駆を行くような構成が展開され、
最後は消え入るように内省的な音とともに、上手前から対角線に、まるで
天に吸い込まれるように(男性陣がリフト)浮き上がって幕。
残念ながらテープのことが多いけど、生演奏だと本当に美の極致って感じです。
35禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 22:55
クラシック好きのゲイは氏ね。
36禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 22:59
「弦セレ」op48の第一楽章の最後、ムラヴィンスキーの大戦後すぐ
の録音で聴くと、全奏からファンと上に弾き終えたあと、落として
ジャーンが付くんだけど、あの人だけなんだろうか?
37禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 23:08
>>36
カラヤン/ベルリンフィルの1980年の録音では
最後のジャーンはなかったよ。スコア通りの演奏です。
それしかCD持ってないので他のは知らないけど、
最後にジャーンがあるのって不思議。
38 :2001/08/12(日) 23:19
>>1-4

なぜそんな簡単に言い切ってしまえるのか . . .((;´Д`))
39禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 23:22
カラヤン/ベルリンphの三大バレエ抜粋盤って、凄いですよ。
てかジャケットで買った(笑)。弦がわざと雛壇みたいになった
並びの中央にあの帝王が..D.グラモフォン商売上手ですね。
でも、白鳥の最後のサイゴ、数小節はっしょてあるのが痛恨の瑕疵。
40禁断の名無しさん:2001/08/12(日) 23:41
三大バレエならオーマンディ/フィラデルフィア管も
お忘れなく。CBSソニーの廉価モノであるんでは。
北米式「ゴージャス」とは正にこのこと。
でも、学校ではアンセルメ/スイス・ロマンド管聞かされた(笑
41禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 00:13
バレエはデュトワのCDがいいですね。
42禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 00:34
ごもっとも。あのソフィスティケートされた絹の手触り・・
ただ、2枚組くるみの余白の「オーロラの結婚」だけは、いかにも
埋め草的なんでは?演奏に文句はないんですけど(笑)
ノーカットで3枚組でもいいから「眠り」録音して..もう無理かなあ。
   間違ってもN響ではやらないで(大笑)
43禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 00:39
「オーロラ姫の結婚」は改悪版だ、
なんであんなものを録音したのか理解に苦しむ。
収録時間が余ったなら、もっとましな作品を録音してほしい。
グラズノフの「四季」とか。
44禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 00:52
かといって去年出たゲルギエフ/キーロフ劇場管のむりやり1枚収録
(84hでしたか)も困った超特急だと思った。本家本元があんな
ケレン使わなくても・・・・
今セントルイス響のハンス・フォンクがS.ドレスデンを指揮して録音
した2毎組「くるみ」。余白のオネーギンのポロネーズ共々劇場音楽なら
世界一のオケが、緩急自在のまろやか美音で、夢心地の演奏です。
45禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 00:54
バレエ音楽といえば「ライモンダ」もいいと思うけど
未だにマイナー曲扱いだね、残念。
46禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 01:12
「ライモンダ」大好きです。モノラルだけどムラヴィンスキーの
抜粋盤ありますよね。第三幕へのフラグメントは単独で演奏されるし。
前奏の天から1st.vl.が降ってくるところ、スペイン舞曲の巨大さ....
フェドートフ/キーロフ管、ナクソスのロシア国立、スヴェトラ御大の
メロディア盤、抜粋ではヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管。(笑)
47禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 01:47
交響曲第四番の終楽章、畳み込んで大盛り上りにしたいのは
人情だけど。そこを踏みとどまった演奏って無いモノですかね。
48禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 04:11
「オレレアンの少女」って録音ないね。「イヲランタ」も
49禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 05:19
いや「イオランタ」は録音あるよ。
ゲルギエフ指揮の数年前の新譜で。
比較的短い、台本も他愛のない、気軽な感じがしました。
「オルレアンの少女」はラザレフの映像があったような。
あと「マゼッパ」もヤルヴィなどのCDが入手可能。
50禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 05:46
それより劇音楽「雪娘」は名作です。
劇音楽「ハムレット」はどうなんだろうか(序曲とは別)。
51禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 11:03
「雪娘」って先日のモスクワ放送響来日公演でV.フェドセーエフ
がアンコールピースに採りあげて大盛り上がりだったらしいですね。
あの人らしく打楽器炸裂で...仕事で行けなかったけど(悲)
「ハムレット」・・・・序曲しか聴いたことない(笑)
L.スラットキン/セントルイス響盤。
たしか初期ですよね、つか作品番号若かったような??
52禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 11:36
チャイコって
先が読めちゃう音楽の展開だし
なんだかクサイ節回しが鼻につくのよ
予想通りに大波が押し寄せてきて
ベッタベタよ
53禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 11:58
当時のあの社会、ロシアの風土、帝都ペテルブルグ等進取の気質、
演奏されるのは、主にそんな中産階級から上の人々が何かを
求めて集う、密閉された異空間「劇場」。
闇の暗さ、夜の冷たさ、短い夏の華やぎ、閉ざされた冬の長さ・・
まさに「今の目で昔を語る無かれ」なんでは?
 でも、確かにあっさりしたとか上品な音楽とは言えないけど(笑
54禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 18:50
「フランチェスカ・ダ・リ・ミニ」ロシアのオケで実演が
聴きたい。絶対来日のプログラムに組まれないけど。
55禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 18:58
2丁目でレヴァインと一緒に飲んだことあるよ。
56なーなーしー:2001/08/13(月) 18:59
http://www.wonderland.jena.co.uk/cotw/125-83rq/green09a.jpg
↑チャイコフスキーとあたいのエッチな…
57禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 19:01
>56
またかYO
58禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 20:35
>>55 バスタオル肩に掛けてた?
デヴァインだったらお供したかった。つか体型そっくり(笑
59禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 21:59
「地方長官」ってのもあるね。去年都響のコンサートで
急遽プログラム差し替えでお蔵入り。聴きたかったな−。
60禁断の名無しさん:2001/08/13(月) 23:43
エフネギ-・オネ-ギン言語上演ってどうよ!?
日本人なのに・・・
61禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 00:01
「メリー・ウィドー」みたいに日本語でやるべし ですか?
合唱の猥雑なまでの迫力は、どしあ語でないと現しにくいんでは。
62禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 00:09
オペレッタは日本語訳詞上演でも文句が出ないのに、
イタリアもの、ヴェルディとかは絶対原語!よね。原語の方が歌い易いから歌い手には嬉しいんだけど。
63禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 00:09
小2の時に初めてクラシック聞きに行って、
第3楽章のおわりで拍手してしまったのが
確か「悲愴」だったような気がする。
ややトラウマ。
64禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 00:26
先が読めるなんていったら、
19世紀以前の音楽はたいてい先が読めるでしょう。
別にチャイコフスキーに限ったことではない。

幻想序曲「ハムレット」は後期の作品です。
バラード「地方長官」も後期。中間部のメランコリックな旋律がいい。
65プラム亀頭:2001/08/14(火) 02:25
先が読めなくって気をてらった曲を聴けば?
66プラム亀頭:2001/08/14(火) 02:27
特に日本では金になるアルバム用に3大、5大って良く付けるよね!
海外でも有ると思うけどなんかね〜
67禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 02:33
チャイコフスキーはバレエ音楽を3つしか作曲しなかったので
「3大」というのも変だ。
また彼の交響曲第4〜6番を「後期3大」というが、
第4番はヴァイオリン協奏曲などと同時期の前期の作品であり、
実質、マンフレッド交響曲と第5番、第6番が
後期3大にふさわしい。
68禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 02:34
専門です
[email protected]
69禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 11:51
>>67 バレエの件、確かにプロコフィエフやストラヴィンスキーのように
作品が3以上あって、優れた三点を挙げる、ってのとは異なりますよね。
でも、チャさんの場合はその3件すべてが「古典(バレエ・リュス以前の)
バレエ作品」全ての中で代表的なベスト・スリーに数えられるため−−−−
  いわば、忠臣蔵・菅原傳授・千本桜を一人で書いたようなもの。
ということで、そのように呼ばれるのではないでしょうか。

以下、仏の「ジゼル」「コッペリア」、露の「ドン・キ・ホーテ」
「バヤデルカ」「ライモンダ」が僅差で続くと思います。
70禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 15:00
ピアノ協奏曲第一番 の第二楽章、弦のごく軽いピチカート
にフルートソロがかぶさっていくところ、好きなんです。
71禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 21:27
op.20「白鳥の湖」の第三幕 スペインの踊り
曲は勿論(指定どおりに反復する演奏がベター)踊りも好き。
長身でフェロモン系の男性舞踊手の見せ場だから(笑)
72禁断の名無しさん:2001/08/14(火) 23:39
「眠れる森の美女」は実はつまらない曲も少なくないのだが
(特に第3幕)、「薔薇のアダージョ」など一部の傑作のお蔭で
全体として名作扱いされている。
でも実質、「くるみわり人形」に比べると
だらだらした音楽であるのは確かだろう。
73プラム亀頭:2001/08/15(水) 06:03
やっぱり個人的な感じ方だから 批評の信憑性ってのもなんかね〜
批評家の趣味を聞いてるみたいなもんだから!
でも悪いって言って無いからね!念のため!
74名無し行進曲:2001/08/15(水) 09:07
ここの人は「1812年」とか「スラヴ行進曲」とかは嫌いなのかな?
僕は大好き。あ、僕は17歳・ショタ系・ホモです。
75名無し行進曲:2001/08/15(水) 09:17
>>74
電話番号教えて♪
76禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 09:47
なんか音楽がベタベタに甘すぎるのよ
クサイっていうか
も少し辛口な部分もほしいわ

日本人好みよね、確かに
77禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 11:33
>>75は変態
78禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 15:25
ここ、クラ板の住人が結構流れ込んでるからね。
真性ホモはムラヴィンスキーなんて知ってるかな。
79禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 15:44
蔑視・偏見・誤解・曲解・やっかみ...お堅い生真面目人間&
アンチや荒らしの攻撃をものともせず(笑)、女子供にも解りやすい
(=男の内面の深層を揺さぶる)楽曲を、「本格的な劇場音楽」として
正面切って世に問うた職業作曲家。
今にして思えば、21世紀のグローバル化社会を先取りした音楽家で
あった、とも言えるのでは?
性癖はさておき、ある意味男の中の男なのかも。(何て日本人的な/笑)
80禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 18:54
>>78 その逆もいますよ。向こうの真性ヘテロ連中の不毛(芸のない)
  かつ野暮な応酬には辟易しますがね。
     1903〜1988露、ソ連邦最高の指揮者。
     38年レニングラード・フィル首席就任。
     70年代に数度の来日公演あり。
81禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 20:10
>>74
2曲とも大好き!特に「スラブ行進曲」萌え〜!
82禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 21:41
ピアノ曲「四季」の中の「舟歌」すごく有名だけど好きだなぁ・・。
高校生の頃ピアノで弾いて自分に酔ってました。(下手なのに)
その頃片思いしてたからあの旋律がすごく切なく感じた。
あと「スラブ行進曲」と「1812年」の入ったCDもその頃好きで
よく聴いてた。なんかチャイコフスキーの曲って高校時代を思い出して
懐かしい気分になります。
83禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 22:56
チャイコは哀愁満点age
8474:2001/08/15(水) 23:00
>>78 僕は吹奏板から来ました。
>>75さんは焦ってレスしたんだね。きっと。
85禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 23:07
茶医個府素気異の作品ははロシアの民謡を巧みに使っているところがいいな。
自分のオリジナル曲とロシア民謡をうまくミックスさせている。

>>84
本当だ、>>75はHNが「名無し行進曲」だ。
86名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:13
名無し行進曲君ねぇ…弦楽器抜きでチャイコを語るべからず。
煽ってるんじゃないよ。
87禁断の名無しさん:2001/08/15(水) 23:21
「眠り」第二幕 森の幻想からリラの精に導かれてパノラマ
その次の間奏曲(コンマスのソロ入り)って、だいたいカット
されることが多いけど、いい曲付けですよ。
年初にやるムソルグスキー劇場バレエの来日公演なら、演奏されます。
88禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 02:14
チャイコフスキーが民謡を引用した例は少数である。
弦楽四重奏曲第1番の第3楽章、
交響曲第2番の第4楽章、
ピアノ協奏曲第1番の第2楽章など。
そういった少数の例外を除いて、すべて彼の創作である。
89禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 11:28
いろいろな音楽(あるいは音)に創意を得て、ってことだよね。
地中海紀行の際の居留地のラッパとか、諸々・・・・
90禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 19:48
くるみの第一幕後半、ねずみとの戦闘のあと人形が王子に
変身して、クララ(露ではマーシャ)を誘うところの音楽、
「松林にて」と表記されたりしますが、全編のハイライトとも
言うべき渾身のオーケストレイションで、魂を揺さぶります。
続く「雪片のワルツ」(少年合唱つき)も難曲ですね。
91禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 21:02
>>90 いちばん一般的な、ワシリー・ワイノーネン版の演出の場合だね。
初演は1930年代後半レニングラード・キーロフ歌劇場。<世紀の舞姫>と
謳われ44年に国策によってモスクワに移籍させられたガリーナ・ウラーノワ
がマーシャ役。指揮は前にもあるE.ムラヴィンスキー。成功するはずだワ。
92禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 23:17
>>88
完全な引用は確かに少ないね。
>>85の言いたかったことは>>89が補足してくれてるからいいと思う。
93禁断の名無しさん:2001/08/16(木) 23:54
「くるみわり人形」の松林〜雪のワルツは
チャイコフスキーならではの音楽。すばらしい。
94禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 13:16
その音楽聴いていると、ウォルト・ディズニーもさぞかし
〜同時代にこんな才能がいてくれたらなあ〜 と思っただろうなあ−、
なんて想像しますね。
95禁断の名無し:2001/08/17(金) 13:31
ディズニーは、赤狩りの張本人。よくあんな奴を聖人化するもんだ。

「眠り」は最後の曲しか聴かない。
96禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 13:44
   ♪参列者の総踊りから、荘厳なアポテオーズ
でもその直前の、まるで英雄の葬送なの?とも感じさせる「サラバンド」
通常舞台上演ではカットされる箇所ですが、味わい深いちょっと皮肉な
名旋律だと思います。
97禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 18:48
長調の中にマイナー部分が、短調なのに明るい箇所が・・・・
批判する際に、あざとい、作為的、つまみ喰い的で一貫性に乏しい
等々と言われる点だけど、結果的にそれによってごく自然な、
人の感情の起伏の流れに寄り添ったポピュラリティーを獲得できてる。
な〜んてファンでだから思ってます。
98禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 23:29
チャイ5の第二楽章、冒頭の有名なホルンのソロ。
よく解説等で「あこがれ」なんて表現されるけど..
俺はなんだかある一人の男が、挫折しそうな精神を懸命に
奮い立たせてる、みたいに感じるんだけど。
99禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 23:46
あのホルンのソロですか。
「きれいなメロディーだなぁ」と率直に思って聴いていますが。
「何を表現したか」なんて考えない。
100禁断の名無しさん:2001/08/17(金) 23:49
100get 悲愴AGE
101禁断の名無しさん:2001/08/18(土) 00:35
「悲愴」というととかく彼の死と結び付けられて語られることが多いですが、
彼が完成させた最後の作品はピアノ協奏曲第3番です。
もっともこの曲のスケッチは過去に破棄した交響曲のそれであり、
「悲愴」完成後にピアノ協奏曲として破棄したスケッチを
オーケストレーションしたわけですが。
また「悲愴」がアダージョに始まりアダージョに終わることについても
彼の死と結び付けられ、さらには自殺説とも関連付けられることがありますが、
アダージョに始まりアダージョに終わるという構成は
彼の前期の作品から採用されている、彼にとっては常套手段なわけで、
「悲愴」が特別なわけではないんですよね。
その構成を交響曲で実践したのは「悲愴」だけでしたが。
102ラフマニノフ:2001/08/18(土) 02:03
誰かラザール・ベルマンの弾いたラフマニノフの第3協奏曲のCDがどこにあるか知らないかしら?共演はアバド&LSOよ
103禁断の名無しさん:2001/08/19(日) 05:23
「ピアノ・トリオ」が好きです。

「弦楽セレナーデ」も好きだけど、かけた瞬間、みんなに
「O、人事」と言われる・・・・・・。
104禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 03:49
>>103 第二楽章かけてやれば?みんな踊り出すんじゃない。
105禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 17:39
この人の自殺って、強要されたんだっけ?
106禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 21:11
ホモであることがバレて絶望したからです。
コレラは死の三日前に完治していたため、止むなく青酸を飲みました。
世間一般にはコレラによる病死と報道されました。
107禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 21:39
というプロットも説得力を持って流布してるね。その真偽はともかく、
帝都音楽界の第一人者として、地位も名誉も(年金も)getした。
そのうえで、あの交響曲第六番を完成させ、自分の指揮で世に問うた。
芸術家としては、もうほとんど思い残すことはなかっただろうと思う。

あとはそれまでの持ち駒の繰り返しでお茶を濁すか、自作の焼き直し
というアーティスト魂に反する行為を受容するか。まだ若いモンには
と無理をして老醜を晒しながら、徐々に自らが過去の人になっていく
現実との終わり無き相克に堪えるか・・・・
54年の生涯で正解だったのでは?
108禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 22:13
七十代、八十代まで生きてボロを出すより良かっただろう。
ロッシーニのように音楽家引退して美食に走っても良い。
109禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 22:29
>>108
同意。ネタ切れしたら某アニメと同じで見苦しい。
110禁断の名無しさん:2001/08/21(火) 23:58
ホモであることが公になって自殺に追い込まれたという説は
最近は弱まっているんですよ。
111禁断の名無しさん:2001/08/22(水) 15:30
「組曲V」の終楽章にバランシンが振り付けた
  〜テーマとヴァリエーション〜
音の視覚化ってのが頷ける構成だね。
112禁断の名無しさん:2001/08/22(水) 15:42
ネタ切れしても
醜くても、みっともなくても
死ぬまで創作意欲はすてられないんだよね
たとえ晩年みっともなくても
尊敬しちゃうな
113禁断の名無しさん:2001/08/23(木) 01:15
シベリウスのように傑作交響曲第7番の完成後
作曲の筆を折り、年金生活をした大作曲家もいますね。
サン・サーンスのように質は問わず量産し続けた人もいるし。
あるいはラフマニノフのようにロシア革命後に
生計のためにピアニストとしての活動に忙殺され
作曲に時間が取れなくなった人もいるし
(それでも長いブランクの後、交響曲第3番、交響的舞曲、
コレルリの主題による変奏曲といった名作を作曲)。
114禁断の名無しさん:2001/08/23(木) 14:44 ID:wEl6Msx.
それぞれの芸術的信念もあれば、生計の維持と言う卑俗な要請も
もちろんあるだろうし、一口に著名作曲家といっても千差万別ですね。

シベリウスの交響曲第一番(二番も)って、よくロシアの作品特にチャイコの
影響を受けている、なんて言われますね。やはり物理的に身近で規模・技法
・構成その他、手本というか雛形として参考にしただろうし、活動の初期に
おいては指針にもなっただろうし・・・・でも、終楽章のリズミックで
にぎやかな中盤なんか、どちらかと言うとムソルグスキーやR=コルサコフ風
にきこえるなあ−? なんて思いますが。
115禁断の名無しさん :2001/08/26(日) 03:11 ID:rHbAUuKw
シベリウスの第二番いいよね。ベタだって言われそうだけど
好きだなあ。
116禁断の名無しさん:2001/08/26(日) 05:03 ID:H4UrOYTc
シベリウスは「クレルヴォ交響曲」もいい。
特に第1楽章は泣ける。
117禁断の名無しさん:2001/08/26(日) 05:08 ID:kpRzy/hU
薔薇キレフのイスラメイがすき
118禁断の名無しさん
シベリウスはヴァイオリン協奏曲よ〜
あーた1楽章とか号泣もんよー。あたす7枚ももってます(ワラ