ゲイ雑誌「アドン」廃刊の理由が知りたい！

ちょっと古い話になりますが、雑誌「アドン」の廃刊理由が知りたいです。
廃刊前に雑誌「バディー」との論争の一部は誌面を通して見ていましたが
広告掲載の突然の激減といいなんらかの圧力とかがあったのでしょうか？
最近は「薔薇族」も元気ないですね。
ゲイパレードも今年は東京で開催される予定ですが、そもそも以前は
「アドン」が運営に携わっていたんですよね。
「アドン」といえば素朴で美しい高橋守さん（？）の巻頭グラビアが
印象的でした。

ゲイ流通とゲイビジネスを押さえているところが、単なる弱小出版社
と対峙した場合、どうなるかっていうことですね。

36 名前： 名無しさん 投稿日： 2000/05/25(木) 23:17

＞ムルムはアドン出版していた砦出版が80年前後に出版していた大判のゲイカルチャー雑誌です。
そういう言い方もできるけど、実際は外国雑誌を著作権無視でぱくっていただけ。
確かに薔薇族・さぶしかない時代にはそういうのも新鮮で垢抜けていたような気がした。
でも実際に編集をしていたのは、奥さんにゲイだということを隠し通して、ついには
奥さんをノイローゼにしてしまったオーナー編集長と、置屋のオバンみたいな小汚い痩せたオネエ・ジジィ
だった。
結局、ゲイリブを謳っていたのも他の雑誌との差別化のためであって、編集人はそんなことは
どうでもいいと思っていたようだ。
だってバイトを援交のパトロンジジィと強引に見合いさせるし、グラビア撮影でロケにいけば
モデルに手を出すしで、最悪のオッサンだったらしいしね、編集長の南って男は。

39 名前： 瀧 投稿日： 2000/05/26(金) 09:29

>36
いや、ムルムは当時としてはけっこういい人材が集まっていたビッチ。
隠れホモ編集長と汚いオネエジジイ（風呂に1週間入らなかったらしい・・・
で、この二人デキてたという話・・・・）の二人だけで編集してたのは、
アドンの80年代後半以降だヌ〜ン。
しかし、南社長の独裁・横暴で、どんどん人が離れていったというのが
真相だビッチ（ギャラ未払い、借りた物即捨て等）。

ファビュラスについては、4さん、15さんの意見に付け加えることは何もないビッチ・・・
とりあえず、広告がどんどん少なくなっていったのが、痛かったビッチ・・・

40 名前： 36 投稿日： 2000/05/27(土) 00:22

＞39

＞二人だけで編集してたのは、アドンの80年代後半以降だヌ〜ン。
あなたって、何か、根本的に勘違いしている。
ムルムを発行していた砦出版の正式な社員は南定四郎と小汚いオネエジジイ
の磯貝の二人だけ。
あとは嘱託の写植を打つデブのジジィ（本当の年寄り）。
８０年代の初めにムルムが季刊から隔月、そして月刊化された時のスタッフ
はすべてアルバイトの人間。
ムルムが季刊から隔月になった頃はもう一人だけレゲエ大好きという正社員
がいたけど、南と大喧嘩して退職した後、一念発起して大学を受けなおして
東北地方の某国立大学医学部へ入学した（実家が京都で病院をしていたらしい）。
他に社員がいようがいまいが関係なく、アドンもムルムも正社員は例の化け
物二人だけで実質的にはすべて牛耳っていたのだよね。

＞ギャラ未払い、借りた物即捨て等
そんなの８０年代の初めの頃も日常茶飯事。
ギャラもそうだし、原稿料も払わない。
払っていた相手は著名な奴らにだけ。
アルバイトが自宅で書いてきた原稿なんて時給分のアルバイト料（原稿料）
すら払ってなかったもんねぇ、マジで。
大半のアルバイトには交通費すら払ってなかったぜ。

＞汚いオネエジジイ
＞風呂に1週間入らなかったらしい・・・ で、この二人デキてたという話・・・・
これは本当。一時は同棲していたらしい。
この「汚いオネエジジイ」の磯貝という男が風呂に全然入ってなかったのも本当。
ほとんど事務所にパラサイトしていて、事務所の冷蔵庫にはこいつが買った
１週間前のカビのはえたキュウリとか野菜が入れっぱなしで、他の人は
缶コーヒーすら気持ち悪くて入れれなかったから（笑）
ホント、薄汚い（性格的にも）オネエだった…。

＞ムルムは当時としてはけっこういい人材が集まっていたビッチ。
俺、その頃、アルバイトで出入りしていて、取材とか原稿書きとか翻訳とか
をほとんどボランティアでやってました。
現場にいたから、実情はよ〜く存じ上げております。
誉めていただいてどうもです（爆）

これマジです。

売れなくて採算割れしたからじゃないの？
そおいう、単純な理由だと思うけど。

あど〜ん

南定四郎さんって今何やってるんですか？

当然だけど、砦出版が気合い入れて、
オープンした、なんか、イベントスペースも、
当たり前だけど、閉じちゃったよねえ。
　　　　　　
でも、一時期、編集後記で、
ルミ●ール一族（笑）を、批判するコメントを書いたら、
そ、それだけで、ルミエール系ショップのアドンの取り扱い、
中止になるんだもーん。怖いわねー。
--------
あ、あたし、その休刊状態になったアドンを、
わざわざそのイベントスペースまで買いに行ったのよ？
と、と、と、遠かったわ！
　　　　
南さん、お話ししたことあるんだけども、
普通のおっさんだったんだけどなあ★
外面にダマされたわね★

>>2
　ゲイ流通とゲイビジネスを押さえているところが、単なる弱小出版社
　と対峙した場合、どうなるかっていうことですね

某ビデオボックスで他社製ビデオを無許可で使っているのがばれて各雑誌が一斉に広告掲載をボイコットしたとき、アドンだけ言論の自由がなんたらかんたら言って賛同しなかったんですよね
その一件のことでしょうか？

磯貝は今何やってるんでしょうか？

某ビデオボックス＝ロンのことでしょうか？
ロンでは未だビデオの中古販売をバリバリやっています。
おとうさんがんばれ！

＞１０
ビデオの中古販売の規制を法的に取り締まるゲイビデオ協会を作ったのは、瑠見の社長。
で、例の「唖鈍」広告事件が起こった。ゲイビデオ協会と瑠見の呼びかけ（つまりイコール）
で、ゲイショップが「唖鈍」をボイコット。その後、瑠見の社長がゲイビデオ会社から金を
集めて作ったのが手良出版。ここまでは事実。ここからは想像だが、「唖鈍」事件が無けれ
ば、罵泥誕生はあの時点で無かったと思う。

本そのものがつまんなかった
その一言につきる

完全ゲイリブ機関誌に方向転換したのが絶命の理由
↑との兼ね合いもあるのかな
昔はエロありリブありの同人誌風で毎月必ず買ってた
グラビア、ノンケ風のいい男多かったし、何より墨薄かった！
読者も青い素朴な感じの人が多くて良かったなー
今月の一枚、とかね

＞１５
１９８４〜１９８６年ごろが全盛だったですね。
モデルが良くてチンポが見えるのが何といっても良かった。
それに比べたら今のゲイ雑誌のグラビアはダメ。

＞１６
は、恥ずかしい話ですが（笑）、
昔、某パーティで南さんとお会いした時に、
はっっっっっっっっっきりと（笑）、
「もっと、スミ、薄くして〜★」ってお願いしてみました（笑）！
　　　　　
・・・ら、
「これが限界ギリギリなんですよー、昔、スミのことで、
　警察沙汰になったこともあるしー」
と、交わされましたー（笑）！
　　　
とりあえず、アドン事件前のことなんですけどねー。
そん時の南さん、輝いていたよーな気がするんだけどなあ。
（イベントスペースができたての頃だったし。）
　　　　
あ、その（パーティ）なんですが、ゲイサークル、
「ICEBERG」ってところの主催だったんですが、
このサークルの行方、ご存じの人、いますかー？？？

ネエさんたちは難しい話が苦手

そうなんやしらんかった

しかし、こうインターネット発達したら
雑誌の必要性なくなっちゃうよな

当時Ｂ誌の広告営業はアドンから根こそぎとっていった。
うちも「あんなとこやめてうちにしてくださいよー。」っていわれて移った。
瑠見がこんなに汚いやつ奴だとはおもわなかったなー。
アドンの雑誌見て電話してるくせに、よそがＢ誌見て電話したら即、
誌面攻撃。

普通、出版会社が広告主の不利になる商売しないと思っていたら、
平気でやるもんね。あまりにもでしゃばりすぎ！
それに取材の公平さもないしね。（自分のいきのかかったとこ中心にね）
最近広告のページ減ってるとおもわない？
同じ金払っても扱い違うから、うちも、じきにネットに力入れるつもりです。

>20

すでに、
ゲイ雑誌からこっちに入る子よりも
ネットからこっちの世界に入る子の方が多いんじゃない？
雑誌はすでにその役目を終えつつある。
あとは本屋における文芸雑誌のような存在になってしまうだろう。

>20
そしたら某誌が荒らしになって、「やっぱり安心できるのは馬出威ですっ！」
とか言いはじめたりして（藁

本気で荒らしはじめたら、ＮＥＴ業界全部敵にまわすんだろうな。

でも現実問題、NET業界って言ってもアドンみたいに特定の会社が
やっているわけでないし、攻撃のしようもないでしょ。それに荒らし
するにしても限度があるし。それこそ、大手プロバイダと比べたらテ
ラ出版なんて吹けば飛ぶようなどうでもいい存在だもん。

なんて考えると、ゲイ雑誌の寿命ってそれほど長くないのかもなあ。

あげ

＞２５

＞ゲイ雑誌の寿命ってそれほど長くないのかもなあ。

それ以前に二丁目を牛耳っているババァたちが
あの世にいっちゃうだろうね。

>なんて考えると、ゲイ雑誌の寿命ってそれほど長くないのかもなあ。
所詮ただのエロ本。あんなものに期待している奴がバカ。