生きろとは言わないけど、ちょっとマジレスします。
自分がホルし始めた時の話です。
まあ現在ホルしているくらいですから、ホルする前でも一般的にはキモいやつに見られていました。
職場でもやはりキモいやつとしてイジメられていて、友達もいず、また家族からさえも疎まれ、自分の身の置場がどこにもない時期がありました。
相談どころか話相手すらなくおカネもない自分のこころのうちは冷えきった静寂に包まれた暗闇でしかなく、当時真剣に自殺を考えていました。
真剣に自殺を考えるようになると、自殺という行為が別段特別なものには思えなくなってきて、例えるならトイレに行くとか次の交差点は右折しようとか、その程度の選択感覚になってきていました。
そして冷静に自殺という選択をする場合の計画を立て始める段階の時に、ひとつの選択枝として、ホルモン摂取を考えるようになりました。
ホルモン摂取により過去の自分は死ぬのです。法律的には生き続けてはいますが、心理的性医学的には自分は死にました。
そして新しい自分が今いるのです。