HIV感染・発症者の増加続く=昨年1年間で1557人−厚労省
6月17日19時17分配信 時事通信
2008年に新たに報告されたHIV感染者は1126人、発症患者は431人で計1557人となり、
03年以降6年連続で最多を更新したことが17日、厚生労働省のまとめで分かった。
外国人男女や日本人女性が減少したのに対し、
日本人男性は前年比84人増の1358人と増加が目立っている。
感染者の年代は、
10代19人、20代333人、30代428人、40代202人、50代以上143人、年齢不明1人。
30代だけは前年に比べて減少した。
感染経路は、同性間の性的接触が約69%、異性間が約20%だった。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000146-jij-soci