【♀】既婚のビアンゲイバイ【♂】

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279禁断の名無しさん
レズビアン――それは男が決して足を踏み入れることのできない秘密の花園。男子禁制の世界がどんなものなのか、知りたい人は多いだろう。
9月某日、女同士の出会い系パーティーが開催されると聞き、本紙女性記者が潜入してきた。禁断の世界にハマってしまったらどうしよう!? 

 週末の22時過ぎ。記者が訪れたのは東京・新宿区のとあるクラブだ。
入り口で入場料3000円(2ドリンク付き)を支払うと、女性スタッフから「ネコですか、タチですか、リバですか〜?」と明るく聞かれた。
 淫靡で秘めやかな世界を想像していたため、まるでファストフード店のレジ係のような屈託のない口調に戸惑う。
「わかりません」と答えると、「じゃあ“秘密”ですね〜」と番号札を手渡された。パーティーでは全員が番号札をつけるのが決まりなのだ。
 男役の“タチ”は番号の上、女役の“ネコ”は下にラインを引いて、自分の性的嗜好をアピールする。
どちらもイケる“リバ(=リバーシブル)”なら上下ともにライン。“秘密”はラインなしだ。
さらに“恋人募集”はハートマーク、“友達募集”は星マークに色を塗り、ひと目で参加目的がわかるようになっている。

■男装のタチがナンパしてきた
 会場には10代から20代前半の女がざっと200人。
中学生にしか見えない子もいる。

三 十 路 記者はおそらく 最 年 長。

きっと レ ズ の “負 け 犬” に見えることだろう。