ホ　　　　　　　　　　　モ　　　　

どうせなら、もっと暑くなればいい。
ｱｲﾂのﾊﾀﾞｶの胸の中に飛び込んでも
冷えたｺｺﾛの温度が感じられないほどに、暑く！

隠し事なんかない。隠すつもりもない。
丸裸のｱﾀｼをみせる覚悟、とっくについている。

そんなふうにｶｯｺつけてみせても
ここいちばんの時には、Hなｱﾝﾀﾞｰｳｴｱを身につけてる…
ﾏｯﾊﾟでそそらせてこそ、なのに。

ひさしぶりに仕事が早めに片づいて
気分良く帰路についたのに
山手線が人身事故で車内にｶﾝﾂﾞﾒ…
遊びにゆく気分もなくなっちゃった

ついてない１日の愚痴をこぼしながらも
話しているうちに笑顔に変わっているような…
そんな誰かの声を聴きたくてｹｰﾀｲを検索するけれど
１件もﾋｯﾄしやしない。

なさけない。ついてない１日の幕を引くこともできないなんて！

昨日の分まで取り返すみたいに
意地汚く遊びほうけて午前様。午前３時様！
さんざん飲んだくれたあとだって
のどの渇きを潤すにはやっぱりﾋﾞｰﾙしかなくて
すきっ腹に500ml缶を流し込んで
苦いｹﾞｯﾌﾟなんかして涙も流してる

今日も結局、探しﾓﾉはみつからなくて
ｾｰﾙ品の安物じゃあ、満足できるはずもなし
わかりきっていること。なのに何故に学習できないの！？

「たまには料理でも」とｷｯﾁﾝに立ったけど
失敗の連続　あ〜あ…　ﾂｶｴﾅｲｵﾝﾅ

花のﾄｳｷｮｳ。食事は楽しむﾂｰﾙ。
好きなｵﾄｺと美味なﾚｽﾄﾗﾝへ行けばｲｲ。

そんなふうにやってきて
確かに愉しくて美味しかったけど
毎日ご馳走なんて食べたいｵﾄｺはいないんだって。

決してﾜﾝｻｲﾄﾞｹﾞｰﾑじゃないはず
なのにどうしてもｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞが握れなくて
ｼﾞﾘｼﾞﾘと追い詰められてゆく感じ
その手にのっちゃﾀﾞﾒ！　あせりは禁物！

わかってはいるけど、気がついてみたら
恋のｺｰﾄをむやみやたらに走り回らされて
ﾍﾄﾍﾄになってﾍﾄﾞを吐いている始末…
ｴｰｽはねらっても、ｱﾀｼは岡ひろみみたくﾀﾌじゃない。

39.5℃のﾄｳｷｮｳ。熱中症になりかけてる人の群れ。
そのなかの１人のｱﾀｼがのぼせた目で見つめる先は…

とっくに熱中してる。ｱｲﾂに熱中してる。　
昂ぶる想いが体温より熱くなるほどの異常事態になってもなお
冷めることを恐れているだなんて！　

きっともうすぐｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄする。

灼熱の「海の日」
もちろんｱﾀｼは海にゆくはずもなく
灼けつくｱｽﾌｧﾙﾄの世界をさまよっていた

なんのことはない、行きついた先はｵﾌｨｽ
休日出勤というほどのものじゃなかったけど
ちょっとした仕事を片付けていた

そうしたら、なんと気になるＡさんも出勤していたの
普段はすれ違いざまに挨拶を交わすくらいで
とても親しい間柄ではない人だけれど
休日という気安さからかｱﾀｼに声をかけてきた

「ｶﾜｲｲｶｯｺしてるね」　たったそれだけの言葉
だけれども、どれだけｱﾀｼを気分良くさせてくれたことか！

そうしてまた、灼熱の日常に投げ出されても
彼の中の特別な感情を探ってみたり
想像の世界でﾊｯﾋﾟｰな３日間を過ごしていたのに…

ﾗﾝﾁﾀｲﾑ。通りの向こう側からやってくる彼。偶然。
だけど、うだるような暑さの中、死んだような目をした彼は
ｱﾀｼに気づかないまま通りすぎてしまった

他の誰もがみんなﾄﾞﾛﾄﾞﾛに溶けたｱｲｽｸﾘｰﾑみたく
どうでもよくって、ふんづけてしまいたいような気分でも
ｱﾀｼのことだけは見つけて欲しかったよ
溶け出す前に食べて欲しかったのに！

仲のｲｲ同僚のｵﾝﾅﾉｺとｼﾞｮ-ｸまじり
雑談をしていた金曜日の午後。
Ａさんが通りかかったの。
こちらをﾁﾗﾘ。こちらもﾁﾗﾘ。
そりゃあ見るよね、普通。

ねえ、どんなふうに思ったのですか？
ｱﾀｼが話していた彼女は、けっこうｶﾜｲｸって
人気のあるｵﾝﾅﾉｺだから、余計に気になるよ。

ｱﾀｼにﾔｷﾓﾁ？　彼女にﾔｷﾓﾁ？　…そんなﾜｹない？
ああせめて、彼女と同じ位に、彼とも仲良くなれたなら

しゃべってないで仕事しろよ

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>>140
ｱﾀｼの会社には「ﾌﾞﾚｲｸﾀｲﾑ」てものがあるのよ。
ｱﾝﾀのちっぽけなｷｬﾊﾟではこの先も恥をかくよ。

てか、久々に手が震えているわ…
やばいかな？　やばいわね？
お酒飲んだら死ぬかな　しんじゃうかな？

なんなの？心配されたいの？

>>143
あら、ｱﾝﾀ140じゃない。
今日はずっと2chに張り付きなのかしら？

とりあえず、140ちゃんには
ｱﾀｼの会社には午後に「ﾌﾞﾚｲｸﾀｲﾑ」ってものがあって
ｱﾀｼは紙ｺｯﾌﾟのｺｰﾋｰを飲みながら
同僚とﾌﾞﾚｲｸしていたってことを
わかってもらえればいいわね

moho

「お願いだから、ちょっとだけ付き合ってよ。
　すぐ済ませるからさ。マグロでいいからさ。」

だって！
冗談かと思うでしょ？　ｳｿのようなﾎﾝﾄの話。
こんなｾﾘﾌ、ｵﾄｺに平気で口にされるようなｱﾀｼは…

かと思えば、こんなのも。

「おぼえてくれてます？　
　今晩とか何してんのかなって思ってメールしてみました。」

一見、悪くないｱﾌﾟﾛｰﾁだと思われちゃう？
でもね、ｱﾀｼはこのｵﾄｺの計算し尽くされた下心をわかってる。
ｾｯｸｽのあと、速攻ｼｬﾜｰを浴びるんだよ。このｵﾄｺは。

なんだかまっすぐ帰りたくなくって
ひとりだけれど夏の匂いを感じたくって
渋谷のｶﾌｪに寄り道をした

そしたらね、ｵﾝﾅﾉｺがひとりでｼﾞﾝﾄﾆｯｸを飲んでた
なんだか「自由がここにある」って感じだったな

期限付きの自由かもしれないけれど。
本人も期限付きだと知ってるかもしれないけれど。
とっくに期限切れのｱﾀｼより、彼女のｼﾞﾝは甘い味のﾊｽﾞ。

仕事に追われて遊ぶことも許されなかった
忙殺の金曜日
無理して無理して…気づいたら手にしてるお金なんて
身には付かずにﾊﾟｯと消えてなくなるだけなのに

お金よりも休暇が欲しくって
ひとりきりの休みじゃなく２人の休日にしたくって
そんな望みを「贅沢な夢」とは絶対に思いたくはなくって…

手震ちゃん、なかなかの詩人ね。

>>151
詩人というよりは、ほとんど「狂人日記」なんだけどね…

忙殺の金曜日なんて言って
舌の根も乾かないうちに
ｵﾄｺとｾｯｸｽをして…週末ﾓｰﾄﾞ？

外のお天気みたく、ｱﾀｼの心の中にも雨が降っている
通り雨なんかじゃない　
西へ向かう台風のように、もはやｾｵﾘｰもない
終末の心模様

抱きに来るのもすぐだけど
帰るのはもっとすぐ
夏の朝は早いはずなのに
夜が明けないうちに
またひとりにされちゃった
それじゃあ意味がないじゃない

ttp://www2.ko-mens.tv/j-pm/view.cgi/134144.jpg?f=134144.jpg

▼134144
08/01 03:43(東北)
変態マゾ
今日、横手のプールに行きます。チン毛無し、亀頭ピアス付き、体に日焼でマゾと表してる変態です。

こいつまじ気持ち悪い。グロすぎる。なんとかして。

>>155
ギコナビじゃみれないわよ

週に一度の資源ごみの日。
回収BOXにびんと缶を仕分けするのがﾄｳｷｮｳｽﾀｲﾙ。

缶ﾋﾞｰﾙ、瓶ﾋﾞｰﾙ、発泡酒、缶ﾁｭｰﾊｲ、缶ｶｸﾃﾙ、ﾜｲﾝ、ｼﾞﾝ、ｳｫｯｶ…

まだ余裕のあったBOXがみるみるうちに埋まってゆく。
中身はみんなｱﾀｼの胃袋に消えていったんだ。

いっそｱﾀｼ自身を回収に出してしまいたい！
だけどﾀﾞﾒ。ﾘｻｲｸﾙもﾘﾕｰｽもできない使い捨てのｵﾝﾅじゃあ…
持って行ってももらえないんだよ

手震さん、つらい時は病院よ。
そのためにあるのよ病院は。

>>158
もちろん病院行きを真剣に考えた時期もあったの。
去年の秋〜今年の春先が最高潮だったかしら…
いまは少し持ちなおしているというか、小康状態ね（ｗ

良いﾄﾞｸﾀｰというか、自分に合ったﾄﾞｸﾀｰに当たらないと
ﾛｸなｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞもなく適当な薬を大量に飲まされて
さらに状態が悪化してしまったりするのよね…
そーゆー知人の姿を間近で見たから怖いという気持ちもある。

まあ、だからといって、たとえｱﾀｼが
それこそ本当に「壊れて」しまっても
別に誰も困りはしないのよね…
仕事には穴をあけちゃうけれど
すぐにまた代わりの人材が現れて
ずっと前からそこにいたように
ｱﾀｼのﾌﾞｰｽに座るのだから

今日は午後くらいからずっとﾃﾝｼｮﾝが落ちていって
ﾈｶﾞな発想ばかりがｱﾀﾏの中を駆け巡ってた

前にも書いたけど、朝の星座占いが「満点」だった日に限って
どうして心にﾄｹﾞを刺されるような事柄が起きるの？

テレ朝よ！　テレ朝！　「やじうまワイド」の占いよ！

細木数子に騙されて
全てを失うがいいわ。
アッハッハ

>>162
なんだかﾕｰﾓﾗｽな憎まれ口だわね（ｗ

べつに失うものなんてね。ないしね。
「すべてを失う」ことは「ｱｲﾂも失う」こと。
だけど、そのほうが洗いざらい忘れられて
ﾘｾｯﾄできる？

話がはずんだよねっ！
いろんなこと、いっぱい喋ったけど
それでも尽きることはなくって
気がつけば、ｸﾛｰｽﾞ時間の午前2時。
お店の前で立ち話までしてしまって。

それなのに。
ｱﾀｼの部屋までﾀｸｼｰでほんの5分の距離。
どうしてよ？
ｱｲﾂは来なかったんだ。

深夜2時に手の内にあるｵﾝﾅを1人でﾀｸｼｰに乗せるｵﾄｺ…
ｱﾀｼには理解不能。一生わからないだろうし、わかりたくもない！！

使えないｵﾝﾅだからじゃない？

>>165
アサハカなﾊﾞｶｵﾝﾅだわね。
だったらハナっから土曜の夜を割かないわよ。

ﾛｸに考えもしていないその場しのぎのｽﾚ汚しでは、恥をかくよ。

質問：みなさんが行ってみたい、理想のホモバーは？

名前：禁断の名無しさん ：04/08/08 03:05 ID:UcdvJ1U2
内装はモノトーンがいいな。
大人びた漆黒のレイアウトか、純白が基調。
そしてほのかに香るパフュームのブランドは
毎日香、店内のBGMはお経がいいな。


受け狙い…？　じゃないよね、面白くないもんね。
どこでどうねじ曲がったんだか知らないけど、
こーゆーｵﾝﾅとは土曜の夜を過ごしたくはないわね（ｗ

あ〜あ…ｱﾀｼももうﾀﾞﾒだね
こんなふうに雑魚をいじくったって
ｲﾗつく気持ちの帳尻合わせはできやしないのに

夏のﾌﾟﾁﾊﾞｶﾝｽ。
ｷﾞﾘｷﾞﾘまで迷った末にひとり旅を選んだ。
ｱｲﾂのｻｲﾄﾞｼｰﾄにｶﾗﾀﾞを預けても
きっと心までは連れて行ってはもらえない。

そんな結論を導き出したくせして
それでもきっとｱﾀｼはｱｲﾂのｺﾝﾀｸﾄを待つ旅枕…

旅路の果て。東京は雨。誰かの涙雨？
ﾊﾞｶみたいに暑い夏にもやっぱり終わりはやってくる
ｳｿみたいにひんやりとした空気が切なさを連れてくる

このままここにいたら、あの人が迎えに来てくれる？
１人帰り２人帰り…気がついたら、ﾎﾟﾂﾝと残された海やﾌﾟｰﾙ。
やりきれないくらいの淋しさが素肌を鳥肌に変えるだけ。

鳥になったのは、肌だけではない。腕に毛が生え翼となる。そして大空へ飛び立つ。

そこで猟師が鉄砲で撃ってさ、煮てさ、食ってさ

ｱﾀｼよりも日灼けをして
夏の休暇から戻ったｱｲﾂ
たったそれだけのことで
こんなにも胸の奥がざわめく

---ううん、たったそれだけのことじゃない。---

ｱｲﾂとおんなじ肌の色をした誰かが
この街にいる。確かにいるんだよ。
息苦しくって、いたたまれなくなっちゃう。

久しぶりに逢った彼、髪を伸ばしてた。
ｱﾀｼとおんなじ。なんだかｳﾚｼかった。
暑い暑い今年の夏に逆行してる。

ﾊﾞｶみたいだけど、ｶｩｺｲｲものはやっぱりｶｯｺｲｲ。
一瞬でそのことを分からせてしまえる彼は
ｱﾀｼの屈折や鬱屈を解ることはないんだね。

寝付かれぬままにあきらめて
空っぽの胃袋にｺｰﾋｰを流し込んで
無理矢理に目覚める休日の朝。
暑さのせいじゃあない。外は秋の気配。

せめてもの幸福な妄想で
意地汚く惰眠をむさぼろうとしたﾊﾞｶなｱﾀｼ
現実を見なきゃあね
ｶﾞﾁｶﾞﾁｱﾀﾏの中では、永遠に恋は始まらない。

三軒茶屋。駅裏の通り。隠れ家ﾁｯｸな和食ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ。
設定だけはﾃﾞｲﾄっぽい時間と空間。

ｱﾀｼがつけていた左手の薬指のｼﾙﾊﾞｰﾘﾝｸﾞ。無頓着なｱﾀｼもｱﾀｼだけど
「そういうのって彼氏持ちだって誤解されるよ」なんて
陳腐過ぎる言葉は、ｴｱｺﾝで冷え切った肩口のように心まで冷やす。

手首をつかんでﾘﾝｸﾞを奪い取るようなﾀﾌなｵﾄｺはどこにいる？

新たなﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄのﾒﾝﾊﾞｰに抜擢…？
来月早々にも動き出すからそのつもりで、と。
では、来月早々からいつまで続くの？、と。
本気で聞き返しそうになっちゃった。

忙殺の日々の代わりに、何を得て・何を失うの？
こんな後ろ向きの気持ちじゃあ、圧倒的に失ってばかりだね。
溜息ばかりついて、お酒ばかり飲んで、てっとり早くｵﾄｺと寝て…

それでもやるの？　どこまでやるの？　いつまでやるの？

曇天のﾄｳｷｮｳ。週末の雨を連れてくる風。
ことのほか冷たくて、心の中までも冷やす。

こんな時間に帰ってきたって
誰に叱られるわけじゃないのに
なんだかﾊﾞﾂが悪くて足音を忍ばせた

いっそもう雨になってくれれば良かったのに
やりきれなくって…　こらえきれなくって…　泣いたって
頬に落ちた雨粒だって言い訳ができるでしょう？

休日の惰眠が許されなくて
重たいｱﾀﾏのまま
今日という１日に引きずり出される

寝苦しい熱帯夜はｳｿのように
どこかに消えてしまったのに
灼熱の疲れを癒せない夏の迷い子は
どこをどうさまよえばいい？

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ