川口能活毛深情報 【3】

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831禁断の名無しさん:04/06/07 20:33 ID:tPN0Lul5
すっぴんユ−ミソ?
832826→:04/06/08 07:37 ID:ssD+OXyV
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口たちの高校から1キロほど離れたところに、古い農業用水の溜池を
中心にした公園がある。近所では有名な桜の名所で高台からは町が一望でき、
富士山も見えた。市民にとっては憩いの場だが、サッカー部員にとっては
あまり近づきたくない場所だった。「堤の走り」と呼ばれる、きつい練習が
ここで行われるからだ。体力作りを目的に自然の高低差のあるところを
走らされるのだが、中でもいちばんの難所は100メートル以上も続く
急な勾配で、その坂を10回くらい走らされる。
去年はインターハイに出られなかったから、その期間、朝と午後に
「堤の走り」があり、あまりの運動量に救急車で市内の病院に運ばれる
部員が続出した。川口は倒れこそしなかったものの、昼食にフライの
ような油っこいおかずを食べた日には途中で吐いてしまった。
「堤の走りはもうごめんだよう」
「だったら、がんばってインターハイに出ようぜ」
川口は部員たちを鼓舞した。
833832→:04/06/08 07:41 ID:ssD+OXyV
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

インターハイの前には実戦を重視した練習がおこなわれるはずだった。
ところが監督は予想を裏切って「堤の走り」をいきなりぶつけてきた。
しかもテスト期間中に。
主将の川口は先頭を切って走る。何週目かの坂の途中で、
みんなから一周遅れてふらふらしている後輩がいた。
「無理するなよ」
追い越しながら川口が声を掛けると、そばで見ていた監督が
川口の襟首をつかんだ。
「無理を承知でやらせてるんだ。余計なこと、言うなっ」
川口は倒され、勢い余って坂道を転げ落ちた。
あとに続く後輩たちが駆け寄ろうとすると更に監督の雷が落ちた。
「馬鹿野郎、放っておけ」
川口はすぐに立ち上がると、駆け上ってまた先頭を走り始めた。
部員たちは黙って後を追ったが、その目は怒りに燃えていた。
834833→:04/06/08 07:44 ID:ssD+OXyV
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ああ、また堤の走りかよ」
「うぜえよなあ」
土曜の午後の練習を前に部員たちは文句たらたらだ。
「俺さあ中学んとき練習をみんなでサボったことあるんだよね」
「へえ、どうやって?」
「あとで殴られたろ」
「いや、それがさあ・・・」
誰よりも早く練習着に着替えた川口はいつもなら部員たちに
「さっさとしろ」と言うところだが、彼らの話につい耳を傾けた。
中学時代の練習の集団ボイコットを自慢げにしゃべる部員の話は
半分以上おおげさに脚色されていることは冷静に考えれば
誰にでも分かったが、気力、体力の限界を感じている部員たちには
夢のような甘い幻想をつかのま抱かせた。
「・・・ってわけでさあ、練習もみんなでサボれば怖くないってこと」
「ふ〜ん。俺は休んでもいいぜ」
「俺も」「俺も」と次々に声が上がった。
「でもさ、こういうのは一人でも裏切り者がいると
 ダメになっちゃうんだよね」
みんなの目がそれとなく川口に注がれた。
練習の鬼といわれる主将が練習をサボるはずがなかった。
ところが・・・
835禁断の名無しさん:04/06/08 08:02 ID:eZJ7XUFW
連載続きキテタ━━━
836834→:04/06/08 10:34 ID:ssD+OXyV
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「みんなが練習しないって言うんなら、ぼくも行かない」
川口がぽつりと言うと、部員たちは動揺した。
どよめきの中に口笛が混じる。
どうかすると監督よりうるさいくらいの、熱くて、まじめ一方の
主将がこんな話に乗るとは誰も思ってもみなかったのだ。
部員たちはそのことがうれしくて事の正否を考えられなかった。
「でもさ、監督やコーチには何と言うんだよ」
「ぼくが話をつけるから、オヤジの雷が落ちる前にみな帰れ」
川口はそういうと学生服に着替えた。
主将が率先して練習着を脱いだので歓声が上がり、次々と部員もそれに続いた。
西や小山は心配そうに川口を見たが、主将はかすかに微笑んでいるばかりだ。
やがて部員たちは一人残らず姿を消した。
837836→:04/06/08 10:36 ID:ssD+OXyV
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

あとに残った川口は深い溜息をついた。
先のことは何も考えていなかったからだ。
しかし、サッカー部始まって以来の事件を自分が
引き起こしてしまったという自覚はある。
川口は練習をサボりたいとは思ったわけではない。
ただ、目的の見えないのがつらい。レギュラーで主将である自分でさえ
そうなのだから、試合に出る機会の無い部員たちはどんなにつらいだろうと、
彼らの話を聞きながら川口は感じた。練習のボイコットは悪いことだ。
でも、川口はおのれを捨てて彼らに味方したかった。
これまで自分は高校サッカーのエリートといわれるたびに、
人知れぬ苦労をしているからだと心の中で慢心していたところがある。
だが、本当に自分を支えてくれているのは出場機会のない部員たちではなかったか。
川口の脳裏に遠藤先輩の優しい面影が浮かんだ。

起きてしまったことは仕方がない。
殴られるのを覚悟して川口は一人監督のところに向かう。
838禁断の名無しさん:04/06/08 10:46 ID:C+AZeQ+9
ケツ毛ボーボー?
839禁断の名無しさん:04/06/08 11:45 ID:/zupdZM/
TBS系列 「サッカー・UEFA EURO 2004/デンマークvsイタリア」
OA 24:55〜27:00 ゲスト出演予定
840禁断の名無しさん:04/06/08 20:43 ID:51Y2I7Sy
841禁断の名無しさん:04/06/08 23:29 ID:rNQd/e4T
元気そうだったね
明日の活躍を祈る!!!
842禁断の名無しさん:04/06/09 19:41 ID:wOwMU4Lu
テソが出てるのに、おまいらは何で静かなんだ?
843禁断の名無しさん:04/06/09 19:42 ID:F/tv/+zk
え、でてるの?見なきゃw
844禁断の名無しさん:04/06/10 01:21 ID:SFOlNfy8
埼玉スタジアム2002でテソを拝んできました。
しかもロウアーセンターの良席で、テソの真横!!
手に届きそうな距離にいるテソが何度も何度も「檄」を飛ばしていて、
そのナマ声が思ったよりもカン高く、何か夢心地だったです。
俊輔のFKやボンバーの2弾なんてどうでもよし。
ニッポンのゴールを守るテソの雄姿……それだけで
涙が出そうになりましたよ。
ムサかった髪も短く整え、凛々しかったですよね!
845禁断の名無しさん:04/06/10 01:22 ID:BTv+3S66
うらやましい〜ぞ
846禁断の名無しさん:04/06/10 01:44 ID:SFOlNfy8
試合終了後、選手が三々五々引き上げるなか
テソは積極的に坪井や玉田ら若手に話し掛けていて、
兄貴〜って感じでした。坪井とか、露骨に「ウゼ〜よヨシカツさん」
とか思ってそうですけどね(笑)。
俺、バックスタンドを占拠する閉鎖的な代表サポーター集団
「ウルトラズ」って苦手なんですけど、彼らは何度も「ヨシカツ」コール
を送り、テソも試合後、深深と「ウルトラズ」に一礼してました。
格下相手の試合とはいえ、テソへの全幅の信頼感がスタジアム全体を
包んでいた、なんか幸福な一夜だったと思うのです。
浦和美園駅への道すがら、路上似顔絵師からテソのイラストを買いましたよ。
願わくば、11月の一時予選最終戦まで、一戦でも多く
テソの雄姿を拝みたいですねぇ。
847禁断の名無しさん:04/06/10 02:03 ID:wGurShW5
路上似顔絵師・・・すごくわびしいけど
なんか、うれしいよ
848837→:04/06/10 17:56 ID:AgYBqptK
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

練習の準備のととのった報告が遅いので監督はイライラしている。
そこへ学生服の川口があらわれた。
「なんじゃ、お前。その格好は・・・」
「部員は全員帰りました」
「なに?」
そばにいるコーチたちが顔を見合わせる。

「みんなもぼくも練習が嫌なわけじゃないんです。先が見えないんです。
 これを乗り越えたら向うに何があるのか・・・・ずっと長いトンネルを
 走らされているっていうか。ぼくにはこれ以上彼らを引っ張っていく力が
 ありません。主将を辞めさせてください」
川口は監督の目をまっすぐに見て言った。
「お前、何ひとりでイキがってるんだ。みんなが推薦してなった主将を
 自分から辞めるなんてことができると思ってるのか」
「でも、ぼくが主将になってからは何もいいことがありません。
 新入部員は少ないし、退部した者もいます。自分が力不足だと
 監督やコーチ、部員みんなに迷惑をかけます。
 ぼくは主将の器じゃありません」
拳骨の代わりに飛んできたのは、監督やコーチの吹き出したような笑いだった。
「ヨシカツ、お前、自分に酔ってんじゃねえぞ。どうして、そう何もかも
 自分で責任を背負おうとする。ことしは少数精鋭で行こうと決めたのは
 我々だ。練習の目的が分からないなら、なぜ、もっと早くそれを言わない」
849848→:04/06/10 18:03 ID:AgYBqptK
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

そのころ部員たちは学校のそばの公園にたむろしていた。
校門を出たものの、すぐに帰宅する気になれず、かと言って
寄り道して遊ぶこともできなかった。
川口が今どんな目に合っているだろうかと思うと心配でならなかったのだ。
「みんな、何してるの」
と、そこへ現れたのが棚岡だ。彼はきょう家庭の事情で少し遅れて
練習に参加することになっていた。いきさつを聞いた棚岡は驚いた。
「それで主将をひとり行かせたのか。お前ら、それでも男か。
 練習着に着替えろ。馬鹿」

監督とコーチは川口の張り詰めた気持ちを鎮めるように、
静かに話を聞いてくれた。
誰にも弱音を吐いたことのない川口が初めて心情を吐露するのを。
彼らに怒りはなかった。部員たちの気持ちを代弁しながら、
川口は薄紙をはぐように心が軽くなっていくのを感じていた。
と同時に深い後悔の念が彼を襲っている。
なぜ部員たちを止められなかったのか・・・
「ヨシカツ、お前はきょう、やっと主将になったな」
「すみませんでした。今からみんなに連絡して・・・」
キーパー・コーチのシジーニョが川口の肩を叩いて言った。
「ヨシ、その必要はないよ」
ドアの外の廊下には練習着を着た部員たちが立っていた。
850849→:04/06/10 18:06 ID:AgYBqptK
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「近ごろ、お前らが部屋に入ってくると男臭くて叶わん。外へ出ろ」
監督の指示で全員がグラウンドの隅に集合し、部室のホワイトボードを
持ってきてミーティングが始まった。コーチが今後のチームの予定を
ボードに書き込んだ。
「これがこれからのスケジュールだ」
ぎっしりと詰まったボードの文字に部員たちは見入っている。
それは余りにもハードな日程だった。
「いいか。フィジカルな面でもメンタルな面でも今のうちに
 鍛えておかなければならないことが分かるだろう。もっとも、
 この予定はすべて順調に勝ち進んだ場合のことだ。」
「俺たち、絶対に勝ちます」
誰かが言った。苦虫をかみつぶしたような表情の下で監督が
どんなにその声を喜んでいるかが川口には分かった。
「そのためには練習だ。とっとと始めろ」
「その前に監督!」
棚岡が声を掛けると、申し合わせたように全員が土の上に正座した。
「おいおい、土下座でもしようって言うのか。やめろや。
 誰もボイコットなんかしていない。みんな、ここにいるじゃないか」
部員を残してスタスタと監督は行ってしまった。
「さあ、練習だ。堤まで駆け足!」
コーチの一声に全員が悲鳴を上げた。
851850→:04/06/10 18:10 ID:AgYBqptK
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

部員たちの考えは甘かった。いつもより練習の開始が大幅に遅れたからもう
きょうは「堤の走り」はないものと思っていたのだ。
泣く泣く堤の公園に行ってみると、先に自転車で着いた監督がいつもの
坂の途中で待ち構えていた。

夏の日は長い。練習を終えて学校に戻る道もまだ薄明るく、部員たちの
顔は汗につやつやと光っている。体はくたくたに疲れていたが誰もが
ある種の感動で満たされていた。
「ヨシカツ、お前のいつもの勉強の時間をきょうは俺たちにくれないか」
棚岡が川口に声をかけた。
「みんながお前を抱きたがってる。」
川口も同様だった。ボイコット事件で、はからずも生まれた新たな連帯感を
体で味わい、確かめたかった。だが、練習に参加している部員はざっと80人。
久しく途絶えていた部室の集団セックスでもこれだけの数は経験したことが
ない。さすがに不安だったが、湧き起こり始めた性の欲望には勝てなかった。
852禁断の名無しさん:04/06/10 22:25 ID:rYcbNWvg
>>842
リアルタイムで見る勇気がなかったのよ!今ビデオ観てもうドキドキものよ!!
ああ、もう大人の男になったわねぇ・・・・・
853禁断の名無しさん:04/06/11 02:27 ID:JciiE+Xz
久しぶりに川口見たけど、ヤバイほどストライクゾーン。
黒髪短髪の男前最高!
854禁断の名無しさん:04/06/11 15:38 ID:u2PO1uwM
>852
分かるよ。おれもリアルタイムで見るの怖かった

>851
は、80人って・・・!
855禁断の名無しさん:04/06/12 03:58 ID:MIKuxtTW
インド戦録画したけど、試合の最初と最後と前半20分ばっかり見ているよ。
特に試合終了間際のセービングのときは、汗びっしょりで興奮する。匂いかぎたい
856851→:04/06/12 15:34 ID:NZKMIwkB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

肉体的な疲れが性欲を減退させるというのは本当だろうか。
よく「疲れているから出来ない」というけれど原因は
別にあるのかも知れない。少なくとも若いうちは肉体や精神の疲れが
むしろ性欲を強くすることがある。この日の部員たちがそうだった。
わずか半日の間にいろいろなことがあって、体も頭も疲れたが、
結果的には晴れ晴れとした気分になると同時に主将を愛する気持ちが
いっそう強くなった。それを体で表現したい。主将を抱きたいという
思いが誰の胸にも渦巻いていることが彼らの肉体から発する精気から
読み取れた。

部室は一度に全員が着替えするには狭い。
練習を終えた者から順に着替えていくのが習慣になっている。
グランドでの練習を終えると着替えずに近くの公園で自主的に練習を
続ける者が多かったから、川口はその前後や昼休みにレギュラーの選手を
中心に体を与えている。ところが、この日は棚岡が川口をともなって部室に
入ると、全員が黙って付いてきた。しかも中央で川口を囲む形になったので、
文字通りのすし詰め状態だった。
857856→:04/06/12 15:38 ID:NZKMIwkB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

部室はきれいに片付けられていたが、このところ阿部からの指示もあって
誰もがロッカーの中に汚れたサッカーストッキングやソックスを保管しつつ
臭いを育てている状態だ。だから見た目の清潔さとは裏腹に部室全体に
変な臭いが漂っている。慣れとは恐ろしいもので、初めは息を詰めて
着替えていた一年生も今では、この臭いに興奮するようになっていた。
同じ仲間であることを確認する動物の群のサインと同じである。

想像してもみよ。そんな部室に蒸し暑い時季に、激しい練習のあとの
汗をしたたらせた高校生が80人以上も体を密着させているのだ。
その臭いは常人にはとても我慢できるものではない。
しかも彼らはサッカーストッキングとスパイクを履いただけの裸で、
練習着をロッカーに仕舞うと、代わりに保管してあったストッキングを
手にし、中央に敷かれたマットの上にばらまいた。チームカラーの青が
さまざまに変色している。その上に棚岡に抱えられるようにして川口が
身を横たえた。キーパーの白い靴下にスパイク。そしてケツ割れサポーター。
体液の染み付いたサポーターの汚さが肌の美しさをいっそう際立たせている。
髪の毛の末端にまで部員たちの精液が行き渡った体に、今また新鮮な精液を
注ごうと80本の肉棒が川口の周りにそそり立ち、それぞれにイカくさい
臭いを放っていた。
858857→:04/06/12 16:06 ID:NZKMIwkB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口の体は常に口と尻の穴をふさがれた状態で、うつ伏せにされ、
跪かされ、仰向けにされ、またうつ伏せにされて、靴下と精液の
海の中をたゆたっている。川口もまた何度も何度も射精させられたが、
そのチンポは萎えることがない。あらゆる官能を刺激されて、
射精の快感がずっと続いているのだ。
精液は次から次へと注がれて乾く間もなかった。

精液にまみれて開けることのできない瞼。
あごの感覚が無くなって、もう何人目とも知れないフェラチオの相手。
だが、かすんだ川口の目にぼんやりと映ったのは棚岡の顔だった。
集団でのセックスを拒否して、これまでみんなの前では川口を抱いた
ことのなかった棚岡だが、彼の拒んだのはリンチであり、強姦である。
いま繰り広げられているのは強姦ではない。あきらかに和姦だった。
川口を愛する者たちが川口の体を求め、川口が歓んで、
それに応じているのだ。
859本村拓哉:04/06/12 16:06 ID:se7bV2cm
俺、マヂやべぇ勃ってるよ。
860858→:04/06/12 16:07 ID:NZKMIwkB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

セックスは延々と続く。
快楽の余り、川口が絶叫し体を痙攣させて大量の精液をふりまきながら
靴下の上を転げ回ると、周囲からうめくような声が上がった。
主将がこれほどまでの痴態を見せてくれるとは・・・
自分たちの愛と力でなしえた快挙だ。
部員たちは練習の疲れも忘れ、いっせいに何度目かの射精をした。
長谷川もその一人だった。掌に溜めた精液を川口の尻に塗りたくりながら、
今度は自分ひとりの力で川口を泣かせてみせてやると彼は心に誓った。

宴のあとは心も軽く身も軽く、それぞれが家路に着いた。
この日を境にサッカー部はホモ集団化を一気に加速させ、
長谷川の言った通り伝統となっていった。
3年前には孤独な存在だった川口能活という一人の少年の
肉体が及ぼした影響ははかり知れない。
861作者:04/06/12 16:13 ID:NZKMIwkB
ごめん。
余計なこと書くと、また叱られちゃうかも知れないけど
>860「3年前には」じゃなくて「2年前には」だった。
もし転写してる人がいたら訂正してください。
862禁断の名無しさん:04/06/13 12:28 ID:3MT3s70V
 ∧_∧
( ;´∀`) もうダメ。ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_) 先っぽヌルヌルだよぉ
863佐藤玉緒:04/06/13 16:01 ID:kx1goLuP
いやぁ〜、すごい興奮しましたぁ〜!
潮吹いちゃいました〜、ブシューッ!
864佐藤玉緒:04/06/13 16:14 ID:kx1goLuP
もうタマらんって感じですぅ〜
865禁断の名無しさん:04/06/15 01:52 ID:GwlKTLil
やっぱ、かっこええ!
866禁断の名無しさん:04/06/15 01:59 ID:kmlJozCi
かっこいいいい
867禁断の名無しさん:04/06/15 03:40 ID:US64W8RD
眠そうなところがかえってそそるわ
868禁断の名無しさん:04/06/16 18:06 ID:IqeU1WGL
age
869860→:04/06/18 00:41 ID:OkJK7suu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口たちのチームはインターハイの予選を勝ち抜き、県の代表となったが
準決勝で破れ、3位に終わった。出場した選手はもとより部員一同の
悔しがりようは一通りではない。それというのも相手がおととしの冬、
高校選手権で自分たちのチームを破った高校だったからだ。
宿敵の主将をつとめるのは城野章二。川口とはユース代表の合宿中に
肉体関係が生じているが、チームの主将同士がセックスしているとは、
他の選手たちはもちろん知るはずがない。
城野はイエローカードをもらっていて準決勝の試合には出られなかった。
決勝戦には出場し、よくチームを引っ張ったが、同じ九州の高校に負けて
結果は準優勝に終わった。

インターハイが終わると、すぐに地元のテレビ局や新聞社が主催する
国際ユースサッカーの試合がおこなわれる。
川口は地元の高校選抜チームに参加。華麗なプレイにますます磨きがかかり、
Jリーグのスター選手になることは間違いないとサッカー関係者はもとより
観客の多くが感じた。決勝は日本ユースと地元の高校選抜との戦いになった。
川口の高校からは両方のチームに何人もの選手が出場し、棚岡と川口は
敵味方に分かれて闘った。
870969→:04/06/18 00:45 ID:OkJK7suu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

このころから高校サッカーのユニフォームもJリーグ同様にパンツの丈が
長くなり、選手たちの太ももがしだいに見られなくなっていく。
地元高校選抜チームのキーパーのユニフォームはピンクの上着に赤いパンツ、
白い靴下で、Jリーグの影響で増えた女性ファンを念頭において川口のために
デザインしたような、アイドルのステージ衣裳顔負けの甘く派手な色使い。
川口自身はファッションにはまるで無関心だったが、華やかなユニフォームが
この上なく似合う美少年に胸をこがしたのは女性たちばかりではなかった。

8月の末からは全国の高校とクラブがともに戦う全日本ユース選手権に突入。
決勝は川口のチームと城野のチームが争い、川口のチームが勝った。
これで一つ借りは返したことになる。
「今度は絶対に負けないからな」
「きっと国立(競技場)で会おう」
試合後、両キャプテンは固く手を握り合った。
871作者:04/06/18 00:46 ID:OkJK7suu
訂正
969→869
872870→:04/06/18 01:04 ID:OkJK7suu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

夏から秋にかけては川口以外にも多くの選手がさまざまな代表に選ばれ、
下手をするとチームはばらばらになりかねなかった。
しかしピッチに立つと苦しい練習をともにした者同士の連帯感が
彼らを固く結びつける。
もちろん、どのチームだって練習は厳しいに決まっている。
だが、あの「堤の走り」の苦しさを知っているのは自分たちだけだ。
監督の思惑はそういうところに確かに効果をもたらしていた。

めまぐるしいスケジュールの中で選手たちは肉体的にも精神的にも
確実に成長を遂げていた。特に長谷川はひとまわり大きくなった感がある。
小柄ではあるが、粘りのある腰からぶっとい太ももにかけては
男でも見とれるほどだ。
身長が180センチ近い川口を抱いても遜色がないどころか堂々として、
とても高校2年生には見えない。
873872→:04/06/18 01:08 ID:OkJK7suu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

寮生の一致した感想は、川口のケツは4〜5人に輪姦されたころが
最も具合がいいということだ。そして、いつもそのあたりになると
登場するのが長谷川だった。真打登場である。
「ヨシ坊、おいで」
椅子に腰掛けたまま長谷川が手招きをする。
唇を精液でべっとりと濡らした川口が、アヌスに溜まった精液を
こぼすまいと慎重に膝を進めて寄っていくと、その鼻先に長谷川の
チンポがある。横に肉の張った、ふてぶてしいチンポだ。
「これが欲しいか」
長谷川がチンポを弓なりに反らせて手を離すと、川口の顔をたたいて
先走りが散る。
「欲しいかって聞いてるんだよ」
川口の頭をつかむと、ぐりぐりと顔にチンポを押し付ける。
せつなく洩れる喘ぎ声が質問の答えだった。
「よし、舐めろ。咥えるんじゃねえぞ」
川口の赤い舌がせわしなく動き、チンポを舐めまわす。
じっと目を閉じて快感に耐える長谷川の顔がセクシーだ。
874中村玉緒:04/06/18 20:35 ID:2F0TnET1
タマりまへんな!強制フェラなんて!!
イク、イク、イキまっせー!!!
875873→:04/06/19 18:52 ID:XDxaF1WG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「そろそろ、ぶちこんでやる。こっち向いたまま自分でハメてみろ」
川口が立ち上がり、長谷川と向き合う格好で椅子ごと彼の足をまたいだ。
足の長い川口もさすがに爪先立たないと、またげない。
長谷川の喉元に川口の赤紫色の巨きな亀頭が迫り、きつい臭いが鼻を襲う。
川口は息を詰め、チンポのありかをさぐるように、ゆっくりと
腰を落としていく。川口の体全体に緊張が走り、盛り上がった背筋や
ふくらはぎが美しい。チンポの先端が急所に当たったとき
「あ」
という声が洩れて、川口の肛門から溜め込んでいた精液がどろどろと洩れた。
それを潤滑油にするように、長谷川が川口の肩をつかんで引き寄せると、
ずぶずぶとチンポが隠れていった。と、同時に長谷川が椅子から立ち上がった。
振り落とされまいと、しがみつく川口。いわゆる駅弁スタイルになる。
長谷川はハメたまま、のしのしと歩いて布団の上に上がる。
こんな芸当ができる者は他にはいない。みんなに見せ付けるように長谷川は
布団の上をステージのように一周する。ハメた方もハメられた方も相当な
体力を要するのか、油を塗ったように二人の体が汗で光っている。
それは動く彫像だった。
876875→:04/06/19 18:55 ID:XDxaF1WG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

長谷川がこれ見よがしなアクロバティックな体位を取ることは
めずらしくない。
だが、この日は更に誰もが目をむくようなことをやってのけた。
「ヨシカツ、しっかりつかまっとけ」
そう言うと長谷川は立ったまま、腰を使いながら歩き出したのだ。
「ほれ!・・・どりゃ!」
川口の体が空中におどる。
腰に廻した足をクロスさせ、首筋にくらいついているが、
激しい突き上げのたびに壊れた人形のように頭ががくがくと揺れる。
「はうっ、あうっ、あうっ・・・」
一突きされるたびに喉の奥から搾り出される声。
大きく開いた口の奥から長谷川のチンポが見え隠れしそうだ。
実際、川口は内臓を突き破って長谷川のチンポが口から
突き出てくるような感覚を味わっていた。
力を抜かないと自分が壊れる。だが、力を抜くと振り落とされる。
どっちにしろ彼はもう精神的に壊れていた。
877876→:04/06/19 18:59 ID:XDxaF1WG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「さあ、種付けしてやるぞ」
汗びっしょりになりながら、長谷川が股を開き、腰を低く構えた。
そのまま布団に座るのかと思いきや
「う〜む、むむ!」
唸りを上げ、長谷川の太ももが痙攣し、腰が小刻みに震えだした。
二人を取り巻いた部員たちは腰痛でも起こしたのかと一瞬心配したが、
そうではなかった。信じられないことに射精を始めたのだ。
赤ん坊のように抱きかかえられ、必死にしがみついている川口の全身も
同様に震えている。まるで長谷川のチンポが川口の全身を貫いているか
のようだ。
川口は無重力状態を味わっている。自分が抱きついているのは
長谷川の体ではなくチンポそのもの。等身大のチンポの雁首に腕をまわし、
亀頭の縫い合わせに顔を押し付けているかのよう・・・
あらゆる感覚が麻痺しかかりながら、チンポと一体になっている幸福感に
浸っている。

長谷川の動きが止まった。今度こそ布団に腰を落ち着けると思ったら、
再び唸り声を上げ、また腰を振り出した。まだ射精が続いているのだ。
無理な姿勢での射精で感度が鈍っているのだろうか。
いや、そうではなかった。川口の全身の重みを使った抜き差しの快感が
余りにも強烈で、射精を超えた射精とでもいうべき本当の絶頂が訪れたのだ。
878877→:04/06/19 19:11 ID:XDxaF1WG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

周囲にひろがる、きつい臭い。
長谷川の体との間に挟まれた川口のチンポもいつのまにか精を洩らしていた。
ふと気付くと長谷川の顎から下にべっとりと精液が垂れている。
川口の精液の香りに包まれて、長谷川もまた偉大なことを
成し遂げたような幸福な心地を味わっていた。

遂に力尽きたのか、ぐらっと来た長谷川の腰を部員たちが支えて、
ようやく二人は布団の上に体を落ち着ける。
だが、その体を引き離そうとすると、川口は幼い子供のように
イヤイヤをして、長谷川の体にまわした腕にいっそう力を込め、
背中を小刻みにふるわせた。泣いているのだ。
さすがに勢いを失ったが、長谷川のチンポはまだ川口の中にある。
一生抜きたくない。そんな思いを込めながら長谷川は川口を優しく抱いた。
俺がヨシカツの理性を完全に打ち壊したのだ。
全身がアヌスそのものとなって、行為が終わったあとも俺のチンポを
味わい尽くしている主将。可愛いやつ!・・・長谷川の目からも涙がこぼれた。

やがてサッカー部の伝説となるセックスの現場に居合わせた寮生たちは
チンポをしごくことさえ忘れて、二人を見下ろしていた。
その輪の中から一人の少年がはずれ、裸のまま部屋を出て行った。
西亮介だった。
879禁断の名無しさん:04/06/20 06:35 ID:9W3HNsIr
もうダメ。逝きそうでちゅ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ