でーやん≪出山知樹NHKアナウンサー応援スレッド≫bV+α!

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241禁断の名無しさん
あれは18歳の頃。
日頃の不摂生が祟って、虫歯の治療に通っていました。
虫歯治療の最終日は「歯垢」を取り除く作業をしますよね。
もともと顎が丈夫でない(顎関節症ぎみらしぃ)私にとって、
長時間、しかも大きく口を開けている行為はとてもしんどいです。
しかし歯科衛生士さんは、「もっと開けられるでしょ?」と、
より開口を求めます。 仕方が無いので、頑張って大きく口を開けました。
…作業続くこと20分後。

「じゃ、口を濯いで下さい」の声に、
「あぁ、終わった」と安心して起き上がり、
うがい用のコップを口にもっていき、
初めて自分に起こった異変に気がつきました。
…口が、閉じないのです。
焦った私は、口に入れる水の量をコントロール出来ず、
水が垂れ流し状態に。
思わず、閉まらない口に手を当てると、
志村けんの「アイーん」スタイルになっている自分が鏡に映っていました。
…あぁ、恥ずかしい。

先生は他の患者さんの診療の真っ最中で来ていただけず、
私はアイーんスタイルで歯科医院の診療台に横たわったまま、
20分ほど放置されました。 その後、先生と私の顎は30分間の格闘の末、
なんとか元通りになりました。
一生アイーんのままになるのかと思ったら、死ぬかとおもった。