952 :
禁断の名無しさん:03/08/04 20:58 ID:AlE9nHBH
楢崎じゃ抜けない。
953 :
940→:03/08/05 16:26 ID:ERC9rTzO
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
「元気だったか」
遠藤はそう言いながら川口の頭をなでた。川口が厚い胸によりかかると、
鼻をこすりつけるようにして、甘い体臭を深々と嗅ぐ。
川口は川口で熱のせいか少し饐えたような遠藤の体臭を感じていた。
部屋にはクーラーも無ければ扇風機もない。
窓を開けてはあるがカーテンはそよぎもしない。
だが二人は体をぴたりと寄せ合って離れなかった。
大きな遠藤の体に包まれていると疲れが癒されていく。
体の疲れより精神的な疲れがやはり相当たまっていたのだ。
「会いたかった・・・」
しぼり出すように言うと遠藤は頬をこすりつけてくる。
「暑いだろ。シャツとか脱げよ」
遠藤は川口の服のボタンを太い指ではずしにかかるが、なかなかうまくいかない。
シャツの前をはだけ、ズボンを膝まで下ろされた格好の川口は丸裸よりいっそう淫靡に見えた。
股間を覆う汚れた布切れの臭いが遠藤の溜まりに溜まった性欲を刺激する。
954 :
953→:03/08/05 16:29 ID:ERC9rTzO
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
主将の平尾が留学先でも川口が男に不自由しないよう手を打っておいたと
手柄話をするように言っていたのを遠藤は思い出す。
よけいなことをしやがると遠藤は舌打ちしていたが、結果的にはそれが功を
奏して川口は留学の成果を上げることができたといえる。
(こんな可愛い顔をしたヤツが、こんないやらしい格好でいたら・・・)
ブラジルの選手たちが川口を犯す、おぞましい影像が遠藤の脳裏をかすめた。
川口の右の乳首を吸いながら股間から尻の割れ目に手を入れ、密毛の中をまさぐる。
「ああ、あん・・・」
川口はせつなげな声を上げた。日本を出る前よりもその体は敏感になり、
反応が大きくなっていることを本人は気付いていない。
肩まで脱げたシャツと足首にまとわりついたズボンが手足の自由を奪い、
まるで縛られているみたいで川口は持ち前のマゾっ気をくすぐられる。
中指を入れると、ぬるりとした感触に包まれ、ぎゅっと締め付けてくる。
相変わらずしまりのいいケツだ。
シンサクキターーーーーーー!!!
ところでそろそろ新スレですかね?
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960 :
禁断の名無しさん:03/08/06 20:55 ID:X15gppaN
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次スレ誰か立てて〜
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
961 :
禁断の名無しさん:03/08/07 00:18 ID:/DTzNv4H
試合に出て活躍できたみたいね。見たかったわ。
962 :
禁断の名無しさん:03/08/07 00:27 ID:a2xWt7xR
事実上、2年前からヨシカツ消えちゃったのも同然だよね。
あれだけ目立っていた存在が、いきなりいなくなったようなものだから
動いてて元気な姿がまた見たいよ。
男臭さが画面からもプンプン感じるくらいだったから寂しい。
28歳なんて男としても、スポーツ選手としても一番いい時期なのに。。。
>>962 海サカ板のテソスレに詳細書いてあったよ。
ポーツマスのサポのサイトも見たけど、絶賛されていてびっくりした。
日本ではまだ全然報じられていない。
試合結果
8.5 Pompey 1 − Brentford 0
アウェイ
(フル出場完封)
ポーツマスサポの書き込み
>Yoshi will and can become a top premier league keeper "oh yoshi....yoshi!!!"
>yoshi is far better than wapi. excellent logic there
>he did make one brilliant save and there were no unforced errors.
966 :
禁断の名無しさん:03/08/07 18:06 ID:im7H5e9/
「MIISS」っていう女性誌にカコイイ写真が載っているらしくて
禿げしく見たいんだけど
女性誌、手に取る勇気がない…。
「Tarzan」とか「ポパイ」に載せてくれよ。
967 :
禁断の名無しさん:03/08/07 20:13 ID:Q4oLXd6v
胸毛ぼうぼうか
968 :
禁断の名無しさん:03/08/07 22:18 ID:cD+/dHll
>>966 ヨシカツの新しい写真が拝めるなら、万個雑誌手に取るくらいなんでもないわ!
969 :
禁断の名無しさん:03/08/08 00:46 ID:YHFm4y5K
どうせ女性誌に出るなら、アンアンのヌード特集に出て欲しい。
970 :
禁断の名無しさん:03/08/08 19:25 ID:794+Q1Zh
結婚相手に求めるものは、「自分で人生を切り開く精神的強さ」 だそうよ。
でも、あんたたちには求めてないわよ
971 :
禁断の名無しさん:03/08/08 19:38 ID:wZPHeg1Y
「Year!」にも写真載っていた。笑顔最高。
写真がいい分記事を読むとせつなくなるけど。
972 :
お約束の:03/08/08 22:41 ID:rCdIbMya
973 :
禁断の名無しさん:03/08/08 23:39 ID:rvvcFLsM
MISSのどこに出てた?
974 :
禁断の名無しさん:03/08/08 23:49 ID:88odaLri
>>973 袋とじになっているらしいから、だから、余計手に取りづらいよ。
写真うpきぼん。
あと、誰か新スレ立ててちょ。僕はこのまえ違うスレ立てたばっかりだから立てられない。
975 :
禁断の名無しさん:03/08/09 00:02 ID:XS1rkjC+
>>973 「エグゼリーノ!今どきのかっこいい男のすべてが知りたい!」って
独身男性91人を紹介したコーナーだから結構楽しめる。
でも、川口は「今どきの」かっこいい男じゃないね。一昔前の男前。
こっちは1000までsageかすら?
2chブラウザ入れていない香具師は、今のうちに入れてログ取っておいた方がいいね。
1000行ったらすぐdat落ちして、また当分スレが見られなくなる。
980 :
禁断の名無しさん:03/08/09 00:45 ID:9+LBA4iP
前スレまだ見られないの?
982 :
禁断の名無しさん:03/08/09 15:03 ID:p0xuRxFD
aho
983 :
禁断の名無しさん:03/08/09 15:24 ID:p0xuRxFD
teso
984 :
作者:03/08/10 10:12 ID:ICegbHVQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
下宿の遠藤の部屋はもともと川口の恋人の新谷の部屋だった。
ふとんも新谷から譲り受けたもので、シーツの下には川口と新谷の体液のシミが
いっぱい着いている。その上に寝て遠藤を受け入れながら彼の頭越しに、見慣れた
天井の木目を眺めていると過去の甘い記憶がよみがえってくる。
去年の、ブラジルから帰った日の夜の新谷との激しいセックス・・・
新谷自慢の抜かずの三発だ。そうだ、あの夜、主将の大月に次いで遠藤にも抱かれろと
新谷は命じた。遠藤とはもう何年も兄弟のように暮らしてきたつもりだったが、
まだそんなにも日が浅かったのだ。あのころ遠藤は男を性の対象にするとは考えも
つかなかったはずだ。自分に遠藤を与えてくれた新谷に、そして懸命に新谷の代わりを
つとめようとしている遠藤に川口は感謝しないではいられない。
遠藤の全身に汗の粒が浮き、ぽとぽと落ちてくる。同時に熱い吐息が顔にかかり、
ゴールの近いことが見えてきた。
この人に最高の快感を与えてあげたいと川口は思う。と、脳からの命令でその体は
極上の性器になった。自分の体がカッと熱くなるのが分かる。
「遠藤さん!」
そう叫びながら川口は遠藤の背中に腕を廻し、抱きついた。
遠藤は頭の中に砂漠の陽炎のようにたゆたうものがある。
体の一部だけでなく全体がアヌスに呑み込まれたみたいだった。
太い声を何度も上げながら遠藤は射精する。
985 :
954→984→:03/08/10 10:16 ID:ICegbHVQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
サッカーでは中学生時代から積極的なプレースタイルを身に付けていた川口だったが、
セックスに関しては徹底して受身だった。それは恋人の新谷が望んだことで彼は
セックスの最中、川口が勝手に体の向きを変えたり、歓びに耐え切れず大きな声を
出したりすることさえも許さなかった。「泣け」とか「もっと泣け」とか言われて
声を発するときも出来る限り我慢した上でなければならない。歓びであれ,苦しみであれ、
何かに耐えているときの川の表情がいちばん美しいと新谷は感じていたのだ。
そのセックスは必然的にサディスティックな色を帯びたが、それが普通のセックスでは
表現しきれない新谷の強い愛情のあらわれだということを川口は分かっていたから、
どんな命令にも責めにも耐えられた。彼は新谷によって受身のセックスを叩き込まれた。
その一方で新谷は誰よりもやさしく、言いつけをよく守って責めに耐えたあとは、
身も心もとろけるような甘い愛撫や抱擁や口付けをくれた。
新谷はまた川口が望んでも口に出して「したい」とは言えないような、
いやらしい行為を命令する形でことごとく叶えてくれた。
フェラチオするとき、まず相手の下着の匂いを嗅ぎ、チンポを取り出したら、
陰毛の密集した付け根の部分に鼻を埋めて匂いをかぐ。それを両頬に当てて、
その温度や硬さを確かめ、額に押し頂くようにしてから握り、亀頭の裏の臭いを
かぐ。そうした手順が時間をかけて事細かく決められていった。
986 :
985→:03/08/10 10:25 ID:ICegbHVQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
川口は特異な体質から分泌される匂いで男たちを誘惑したが、川口自身もまた
男の匂いにことのほか敏感だった。それは天分でもあったが、川口の周りに
集まる男たちがことごとくフェティシズムに陥るのだから、川口が逃れられ
ないのは致し方のないことだったろう。
初めて肉体関係を持った中学校のクラブのコーチは濃密な男の臭いの満ちた中で
川口を犯すことを繰り返した。汚れた空気の中に置くほど、川口の清純な美しさは
際立つ。そんな川口を汚していくところに彼は無常の悦びを感じていたのだ。
だが汚しても汚しても、それは決して損なわれることがない。
彼が求めていたものは本質的には新谷と変わるところがなかったが、ただ肉欲の
虜となって精神的な愛を育むことをしなかったから彼は破滅した。
そして川口は誰が身に着けていたとも知れない汚れた靴下を見せられただけで、
男の体臭を求めて興奮するような性癖の持ち主になってしまった
(頭がセックスに切り替わったときに限ってのことだが)。
この男らしく美しい少年がそんなどうしようもなく変態的な欲望を
持っていることを新谷は見抜き、そのギャップを喜んだ。
淫乱で変態。川口の外見に似つかわしくないからこそ、それは魅力なのだった。
そんなイヤラシイ川口が見たい。だが、一方で川口の気高く美しいイメージを
壊したくない。実際、川口はそうした変態的な欲望に打ち勝つこともできるだろう。
だからこそ命令し、強要する必要があると新谷は考えたのだ。無理強いされることで
川口は欲望を開放することができた。それによって彼はストイックなまでに
サッカーにも勉強にも打ち込むこともできたのだ。新谷はそのシステムを作り上げ、
後輩たちに託した。
987 :
986→:03/08/10 10:29 ID:ICegbHVQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
だが留学先のブラジルのルームメイトたちには、そうした日本的な「あ・うん」の呼吸で
成り立つ微妙なシステムは通用しなかった。同じ受身でも川口はもっと積極的になる必要が
あったのだ。アナルセックスにせよフェラチオにせよ、やみくもに「穴」に突っ込んでくる
だけの彼らをどうしたら自分のペースに持ち込むことができるかと川口は考えた。
その結果、自分が彼らを愛し、その気持ちを体で伝えることが大事だと気付いたのだ。
相手がイク時は腕に力をこめて抱きつき、相手の名前を呼んだ。
快感を覚えたときには声に出して、その歓びを伝えた。
巨大なチンポが体に馴染んでくると、ピストン運動をする雁のところに自分のツボを
持っていって、手も触れられないのに同時に射精するようなテクニックも使った。
自分だけの快楽を求めるより、川口を歓ばせる方が結果的に大きな快感を得られる
ことをルームメイトたちはしだいに理解していった。
新谷仕込みのフェラチオはそんな彼らを特に感激させた。
それは外国人たちが伝統的な日本のティーセレモニーを見て驚くのと似ていた
かも知れない。自分のチンポをこんなにも愛し、大事にしてくれるのを彼らは
初めて体験した。相手の目を見上げながら懸命にチンポを舐め、入るはずのない
口に頬張ろうとする川口。ルームメイトの話を聞いて宿舎の他の部屋の選手が
その様子を見に来たほどだった。
「ヨシ、君みたいなイヤラシイ、可愛いやつを見たことがない」
別れるときルームメイトたちはそう言って涙を流してくれた。
988 :
987→:03/08/10 10:34 ID:ICegbHVQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
命令されもしないのに、股を開いたりフェラチオするのを見たら新谷が何というだろう
・・・川口は悩んだ。でも、たとえ相手が年下でも尺八するときはそうさせるようにと
新谷は後輩たちに言い送っていたのだ。命令は新谷が下しているのだ。湯気立つような
ブラジル人の巨大なチンポを前にして川口はこれもまた新谷の化身なのだと思った。
新谷は立ったままフェラチオをさせるとき、膝まずいた川口を絶えず見下ろしていた。
隆々たる胸の筋肉の上に、たくましい腕を高く組んで。
快感に耐える深い眉間のしわ。細められた目からも視線がふりそそいでいた。
我慢の限界が来ると、その目が見開かれる。だが、すぐにはくれない。
川口の髪をつかんで引き離し、このときだけは目を閉じて快感が遠のくのを待った。
イクときは二人の目線がからみあって火花を散らすようだった。
全部を飲ませてはくれず、途中で引き抜いて顔にかけるのが好きだった。
射精を終えた遠藤が仰向きに寝て、胸を大きく上下させている、ほんのわずかな
時間に川口の頭の中にここにいたるまでのさまざまなことがよぎった。
「ヨシ坊、今度はお前のをくれよ」
川口はふと我にかえる。
「遠藤さん、やっぱり熱がある。無理しないで、ゆっくりしよう」
他の選手たちが帰ってくるにはまだ、だいぶ時間があるように思われた。
「無理なんかするもんか。欲しくて欲しくてたまらないんだ」
989
出遅れた・・・・
age
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だよ。
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。