302 :
禁断の名無しさん:
2年程前のはなし。
会社の花見の後、先輩と隣の部署の上司と3人で二次会をした。
二次会といっても、花見をした公園の中を移動して、残った酒を飲ん
だだけだが。
もう誰も回りにいなかったから、すで終電を逃していたかもしれない。
だんだん猥談がきつくなり、のんけの風俗の話には、正直付き合いたく
なかった。先輩(33歳)は風俗が大好きなようで、いろいろな店を制覇
しているようだ。上司(4?歳)は、昔の武勇伝を語るが、今は仕事がきつ
くて、金も子育てにかかるから風俗にはいっていないという。
「俺、40超えたけど、たまにこれ(竿を片手で掻くまね)やるな。週3」
照れて笑う丸顔。今晩のおかず決定!
「えー元気ですねー」とおれと先輩。しかしこの後これは単なる前菜にすぎない
ことをこの時の俺は知る由もなかった。
(つづく)