川口能活毛深情報

このエントリーをはてなブックマークに追加
1禁断の名無しさん
川口能活毛深情報求む
2禁断の名無しさん:02/11/20 20:14 ID:+1E9oJw0
( ゚∀゚)
3これなに?:02/11/20 20:14 ID:6fbjO5dz
1
4禁断の名無しさん:02/11/20 21:12 ID:oi9lJqtK
どうせ画像がでて終了するだけのくれくれくんスレ
5禁断の名無しさん:02/11/21 19:37 ID:/F40bOZ9
けつ毛もぼうぼうかな
6禁断の名無しさん:02/11/21 19:38 ID:/F40bOZ9
ゲイですか
7禁断の名無しさん:02/11/21 19:39 ID:/F40bOZ9
イギリスでやられているのかな
8禁断の名無しさん:02/11/21 19:41 ID:xbxiF/Qz
すっかり老けましたね
9禁断の名無しさん:02/11/21 19:43 ID:/F40bOZ9
いやいけていると思う 全裸画像見てえ
10禁断の名無しさん:02/11/21 21:26 ID:d9969rDy
もうええやん、川口は・・・。
11禁断の名無しさん:02/11/22 05:58 ID:wHYJAzjY
あの胸毛が汗をかいた体に張り付いてるのを想像すると萌え〜
12禁断の名無しさん:02/11/23 10:39 ID:2+34z1ZZ
川口はポーツマスの2軍選手たちの性処理役。
毎日うんこする間がないくらい突っ込まれ、
げっぷが出るほどザーメン飲まされてます
13禁断の名無しさん:02/11/23 12:40 ID:js5psFH/
毛深情報って、そんなの分かってるじゃん
14禁断の名無しさん:02/11/23 12:58 ID:FqhXLdT3
吉原通いは有名な話で。。。写真誌にもスクープされとったやん。
ゲイ妄想はおよしなさい。

でも毛深画像は見たいわね。
15禁断の名無しさん:02/11/23 21:18 ID:R8obgWGe
吉原では客取らされとったんちゃう?
現役有名選手と一晩150万円で!なんてね。
NISANの経営も苦しかったときやし。
あのころの川口なら300万出してもやりたかったわ。
ま、妄想でええやん。そういう遊びの場とちゃうのん。
16禁断の名無しさん:02/11/23 21:49 ID:brIoE/Ck
★★ 特報 ★★
2ちゃんねる裏画像祭り開催中です、
最近発覚したW大学ラグビー部員が関係した裏投稿画像や動画が豊富にあります。
トラフィックの軽いスポーツ板に入り口を設けました。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/sports/1037961126/529
17禁断の名無しさん:02/11/24 03:22 ID:ntWoPcRd
毛深画像希望
18禁断の名無しさん:02/11/24 05:38 ID:ZvzEvScf
昔アイドルみたいだったころは俺的にはイマイチだったけど
最近ぐっとたくましくエネルギッシュつうかいい具合に脂がのってきて
その上、ボーズになった写真をスポーツ誌で見て思わず勃起した
ただ活躍してないから見られる機会が少なくて残念
毛深くなくてもいいから画像希望
19禁断の名無しさん:02/11/24 08:32 ID:XoijbJoA
胸毛〜へそ毛〜ちん毛 ぼうぼうな感じがいいね。
ついでに玉裏とかも
20禁断の名無しさん:02/11/24 10:37 ID:51BE23La
ごっそりだろね
21禁断の名無しさん:02/11/24 14:26 ID:51BE23La
想像してたら鼻血が出た
22禁断の名無しさん:02/11/24 17:49 ID:sVrur+rW
見たい見たい!
23禁断の名無しさん:02/11/24 18:12 ID:3ALtDD+/
ニュースでサッカー海外組とかのコーナーがあっても
稲本、中田、小野、中村の四人だけなんだけど、
ど〜して川口タンのことも触れてくれないの?本当に人気ないんだね。
24禁断の名無しさん:02/11/24 19:19 ID:43KvjyYN
インタビュー記事を読むと、
やたら愚痴っぽいという印象。
25禁断の名無しさん:02/11/24 19:49 ID:kMkGQSZ6
そりゃ、いくらイングランドでも2部の二軍じゃ同等に扱うわけにゃいかんでしょう。
週刊文春のトルシィエに対する告白も男らしさに欠けてたわな。おっさんにオカマとか猿とか呼ばれたって。
メディアに扱われず、日蔭にいれば人気ないのが当り前。人気無いというより忘れられてる。
それでもこんなスレが立つとは、男に惚れられるために生まれてきたような…
性処理役として若いイギリス人選手のエキスを吸わされているのかな。
しかし妄想抱こうにも姿がこう見えないと、つらいものがある。
ボーズ頭って想像付かないけど、画像とかある?
26http:// cache-ntc-af08.proxy.aol.com:02/11/24 20:28 ID:ZsZLOi/J
homo
27禁断の名無しさん:02/11/25 00:46 ID:cUgUFRvV
女性誌とかで脱がないかしら。。
ananさん、よろしく!
28禁断の名無しさん:02/11/25 00:52 ID:c5kFuJ+v
スポーツ関係の雑誌ではたまに脱いでるよね。上半身だけだけど。
29禁断の名無しさん:02/11/25 12:18 ID:pGyTGuwQ
見てえよう、ヤリてえよう!
30禁断の名無しさん:02/11/25 12:27 ID:78CScV1J
>>29(;´Д`)エーッ
31禁断の名無しさん:02/11/25 14:08 ID:F6EPgP1g
完全な受身の上にマゾだとよ
32禁断の名無しさん:02/11/25 19:43 ID:0akvCvKw
ちんぽ剥けててでかいのかな
33禁断の名無しさん:02/11/25 22:52 ID:7j+BM9Js
オネエのくせして、とんでもないモノ持ってるって
34禁断の名無しさん:02/11/25 23:05 ID:VNdSyr1g
下半身や、胸毛は濃くてもいいけど、肩や背中の毛はオエッて感じ。
35禁断の名無しさん:02/11/25 23:20 ID:7j+BM9Js
あれ、精液をさんざん口とケツから飲まされてるのに、射精を禁止されて
ホルモンバランスくずれたんじゃないかって
そんなことホントにあるんだろか
36禁断の名無しさん:02/11/26 09:43 ID:2dk4AIw1
毛だらけの乳首、なめてあげたいでちゅ
37禁断の名無しさん:02/11/26 09:51 ID:I06s936m
すごい毛深い。日本人で、ああいう毛深さは少ない。
ひげそる時、どこまで剃るのか?悩むだろうな??
38禁断の名無しさん:02/11/26 18:29 ID:7RP1RoFi
たしかに毛深いけど、そんな全身毛むくじゃらって感じでもないよ。
腕、脚なんかは普通。つまり見えてるところは毛深いなんて印象まったくない。
ところが脱ぐと、男臭さむんむん。このギャップがたまりましぇん。
39禁断の名無しさん:02/11/26 19:48 ID:9nMUTBrY
ゲイなの。やった人いる。デカチンか
40禁断の名無しさん:02/11/26 20:43 ID:FmiN/eNY
>>39
本人でなきゃ信憑性無しだわよ
41禁断の名無しさん:02/11/26 23:33 ID:s2tjar0p
川口に関しては本当にやった人間は黙ってる。
付き合ったというのは明らかなニセモノで、
あとは妄想だが、妄想でも本質を突いてるかも。
42禁断の名無しさん:02/11/27 00:14 ID:sne+AvJr
>>あとは妄想だが、妄想でも本質を突いてるかも。
「かも」って・・・w
全然本質突いてないし、憑いてない。
43禁断の名無しさん:02/11/27 00:39 ID:YazWKWJk
能活
4441:02/11/27 01:06 ID:gq0qFzq/
>42
「かも」つってるんだから「かも」だよ。「かも」には根拠なくてもいいけど
全然「突いてない」って断言には根拠がいるんじゃないの。
川口の確かな何かを知ってたら教えてくれ。ひょっとして本人か?
45禁断の名無しさん:02/11/27 14:23 ID:A+2SH9Ye
きゃあきゃあ騒ぐ女どもに本当の姿を見せてやりたかったぜ
46禁断の名無しさん:02/11/27 20:50 ID:9cECG8wH
川口ってバリネコででかいチンポでケツ掘られるのがメッチャ好きらしい。
マジで犯った奴から聞いた話です。

9 :禁断の名無しさん :02/10/18 22:25 ID:Yv8d9EbD
なるほどね。試合に出られないのにイギリスに固執するわけがわかったわ。

10 :禁断の名無しさん :02/10/18 22:30 ID:+MI9/E+0
イギリスに何故固執するのですか?

11 :禁断の名無しさん :02/10/18 22:51 ID:+MI9/E+0
↑教えて下さい???

12 :禁断の名無しさん :02/10/18 22:55 ID:4am2lbIW
イギリス人のティンポのほうが日本人のよりウマいからだろ。

13 :禁断の名無しさん :02/10/18 22:59 ID:+MI9/E+0
でかいの奥までズボズボ入れられて、泣きまくったそうです
47禁断の名無しさん:02/11/27 22:05 ID:m3qC+HPA
人気絶頂のころはこんな噂がぼろぼろ出て来るのは考えられなかったよ
あの不能の寮の親父と、嫉妬の入り混じった先輩たちのゆがんだ性欲が
なかったら…と可哀相になる
ヤッたのはかなりいるから、みなコクり出したら大変なんじゃない?
48禁断の名無しさん:02/11/28 00:24 ID:vx+FBaaG
いわゆる名器
49あぼーん:あぼーん
あぼーん
50禁断の名無しさん:02/11/28 08:35 ID:eWn9L61F
サッカー漬けで男漬け…本人的には充実した日々か。
51あぼーん:あぼーん
あぼーん
52あぼーん:あぼーん
あぼーん
53禁断の名無しさん:02/11/28 08:59 ID:ElGykakS
寮の親父って、マリノス時代?それとも清商でしか?寮の親父って、萌え
54禁断の名無しさん:02/11/28 12:36 ID:eWn9L61F
>53
妄想だが、寮の親父がいじめから性的虐待へと先輩を煽ったということらしい。
そのうち後輩や他の部にもひろまぅっちゃったけど、当人は事情があって実家には帰れないし、
それに耐えつつがんばったのはえらい。ちゅうか根っから好きだったのねん。

55禁断の名無しさん:02/11/28 18:27 ID:dLKLjnuL
うーん、耐えつつがんばったんであればエラいけど、
根っから好きだったとすれば萌え
56禁断の名無しさん:02/11/28 23:34 ID:8m/9KgcC
ああ今ごろ能活は…
57禁断の名無しさん:02/11/28 23:39 ID:u15xagTa
しかし、多くの男をそこまで狂わせるというか駆り立てるほど
川口はフェロモンが凄いのか?今一つ分からん。
58禁断の名無しさん:02/11/28 23:52 ID:8m/9KgcC
直に会った者にしか分からない
それがフェロモン
でも、あのころは写真からも伝わってくるものがあった
59禁断の名無しさん:02/11/29 12:17 ID:VQPbfUFA
>直に会った者にしか分からない
>それがフェロモン
直にね

>でも、あのころは写真からも伝わってくるものがあった
電波受信されたのでしょうね
60禁断の名無しさん:02/11/29 12:46 ID:jk/LvlpF
高校のとき留学して外人の味を覚えた
コーチのマリオとも異常な関係だったね
61禁断の名無しさん:02/11/29 21:01 ID:Uoa066YN
川口はほんとバリリバなのか
62禁断の名無しさん:02/11/29 21:02 ID:Uoa066YN
ケツにも毛は生えているか
63禁断の名無しさん:02/11/29 21:02 ID:Uoa066YN
男とホントやりまくっているの
64禁断の名無しさん:02/11/30 00:38 ID:FgmKe8Tp
雄臭そー 萌え
65禁断の名無しさん:02/11/30 02:23 ID:bsycnNk0
このレスの少なさからいっても本当に人気落ちた脳
66ケシマソ子 ◆yBJMpF4poQ :02/11/30 02:31 ID:D1ovtZEp
誰か、アスラ(だっけ?)の画像、
キャプってくれないかすぃら。。。
67禁断の名無しさん:02/12/01 02:37 ID:zbkAuVQB
人気が無くなってもいいの。
落ちぶれたカレを辱めたいわ
68禁断の名無しさん:02/12/01 04:47 ID:LOI/jFZV
割れ目はもちろん、表面に真っ黒の剛毛がびっしり生えてます。
見たことあるもんね。
69禁断の名無しさん:02/12/01 11:14 ID:4J0psE/A
ここに居るみんなは色んなこと(賛否)を言うけど……
結局、みんな彼のことが好きだし、気になるし、やりたいんだよね
70禁断の名無しさん:02/12/02 15:46 ID:c7DOxk4S
 連載妄想小説「煉獄」

あの日の失点が彼の運命を変えた。
寒さに耐えながら会長の帰宅を待ち、チームから放出しないでくれと懇願した川口。
「もう一度チャンスを下さい。いま日本に帰るわけには行かない。
ポーツマスに置いてくれるなら、ぼくはどんなことでもします!」
たどたどしい英語をあやつり、必死に思いを告げるが会長は取り合わない。
「ヨッシ−、どんなことでもするというのは本当かい?」
川口に声をかけたのは後で二人のやりとりを聞いていた男だった。
「本当です!」
そう叫びながら振り返ると、会長の長男が薄笑いを浮かべて立っていた。
30半ばを過ぎながら、まだ独身のおそろしく図体の巨きい男である。
「パパ、ヨッシ−を置いてやってよ。ぼくが面倒を見るからさ」
体格からは想像もつかない甘えたような口調だ。
「お願いしますっ」
川口は長男に頭を下げた。
「勝手にするがいい。ただし、こいつを当てがっている間は他の男には一切手を出すな」
早口で何を言ってるのか川口にはよく聞き取れなかった。だが残留できることだけは直感で
分かった。長男が笑みを浮かべて差し出す手をしっかり握った川口の目に涙が光った。
その手を押し頂くようにして頭を下げる川口。この精悍な日本の若者を見下げる男の目に
青白い炎が燃えているのを見ると、会長は我が子ながらぞっとして部屋を出て行った。
                                  (つづく)
71禁断の名無しさん:02/12/02 16:55 ID:8gg+sRN2
よっすぃー
72禁断の名無しさん:02/12/02 17:01 ID:lvCch6Lp
>>68
凄いチンポね!
獣以上だわ!!
萌え!
73禁断の名無しさん:02/12/02 17:02 ID:vxFf8ByQ
>>68

(;´Д`)ハァハァ
74あぼーん:あぼーん
あぼーん
7570:02/12/02 19:38 ID:UM++ph/e
 連載妄想小説「煉獄」
事故最多の4失点を喫した試合以来、川口にはろくな練習の機会さえ与えられていなかった。
だからメンバー入りは果たせなくても、またたとえ環境は劣悪でも、会長の長男アルフレッドの
はからいで存分に練習が出来るようになったときは心底うれしかった。
練習に没頭することでしか彼の孤独は救われなかった。それは少年時代からの川口の習性だ。
高校時代も、プロに入ってからも周囲のいじめや中傷から彼はそうして立ち直ってきたのだ。
あのころのことは思い出したくもない。何もかも捨ててイングランドにやってきたのだ。

練習が終わって浴びるシャワーの爽快さといったらなかった。
しかし、その日川口はコーチからこう告げられた。
「シャワーを浴びるな。アルフレッドにそのまま連れて来るように言われてるんだ」
彼は汗をびっしょりかいた練習着のままクルマに乗せられた。寒さのせいもあったが
窓のガラスがくもるほどの熱気が川口の体から発散していた。
「ふん、やっぱ、くせえな。お前の体臭は悩ましいって評判だぜ。」
川口にとてはアングロサクソンの体臭の方がはるかに強烈に感じられたが、
日本にいるころからその指摘はあった。いや、その匂いがある種の男たちを夢中に
させることを彼は知っていた。いやな予感がした。

町外れのアルフレッドの館に着いた。石造りの、立派ではあるが、まるで牢獄の
ような陰気な建物だった。
76禁断の名無しさん:02/12/02 21:00 ID:rH4Kl2+z
68さんいったいどこでケツみたんですか。また、ケツの白さもわからないくらいみっしり生えてたんですか。へそ毛・すね毛ぼうぼうでしたか。詳しくお願いします。
7770.75:02/12/02 22:26 ID:xloZ0LyQ
連続妄想小説「煉獄」

手を差し伸べてあいさつしようとした川口を無視してチームのオーナーの長男はいきなり
練習着を脱ぐようにと言った。その顔はこの間会ったときとは別人のように威圧的だった。
「アルフレッド…」
川口が笑いかけようとしたとき背後から近づいた二人の男が静かに、だが恐ろしい力を
こめて腕をつかんだ。抵抗はできなかった。

小汚いブリーフとソックスだけの間の抜けた格好の日本人が、重厚な装飾の部屋の
真ん中にに突っ立っている。その胸には少し茶がかった柔らかそうな毛が渦を巻き、
羽をひろげたように肩に向っている。西洋人のような縮れた毛ではなく、しっとりと
湿りを含んだ毛が伸びやかに繁茂し、その渦の中心に赤黒い乳首がのぞいている。
脱がせた練習着とサッカーシューズを抱きかかえてアルフレッドが川口の周りをまわった。
ときどき顔を埋めてその汗の匂いをかぎながら彼は血走った目をして、若い獲物を鑑賞しているのだった。
「アルフレッド。いったい何を…」
川口が何か言おうとすると、また二人の男がやってきて皮の首輪をかけた。
その後に金属の輪が取り付けられていて、川口の両腕が手錠をかけた状態で固定された。
前から見ると頭の後ろで手を組んでいるように見える。腋の下があらわになった。
78 :02/12/02 23:11 ID:yG4sTb2o
続きは?
79禁断の名無しさん:02/12/03 02:46 ID:jEOt+is0
昔は胸毛剃ってたの?

80禁断の名無しさん:02/12/03 06:23 ID:LzbSU/74
age
8170.75.77:02/12/03 07:49 ID:t0ENRh89
 連載妄想小説「煉獄」

「おお…」
マンダリックjr、アルフレッドの口から溜息が洩れた。
川口の腋毛はみごとだった。総体に西洋人は全身がゴリラのように毛におおわれていても
腋毛は薄いことが多い。こんなにたっぷりと茂った腋毛を彼は今まで見たことがなかった。
胸毛とは異なって色は漆黒で、一本一本が太くよじれ、あらわになった腋から上にも
下にも伸び放題だ。普通その分け目は肌が少し見えるものだが、川口の場合はそこにも
みっしりと毛が生えている。

日本人の選手の中でもゴールキーパーとして彼は決して恵まれた体躯の持ち主とは
言えなかったが、手足は長く、頭は小さくバランスのとれた体をしていた。
日ごろの栄養管理のたまもので、余分な肉は一切そぎ落とされているが胸板そのものは
厚く、腕を上げた姿勢なので、いっそう張り出して見える。そして、それだけ腋が深く、
密林の影は濃かった。

2メートルほどの距離をおいてアルフレッドは正面からしげしげと川口の腋毛を鑑賞していた。
そのまなざしを避けるように川口は顔をそむける。
こんな目をした男たちが過去にも自分に付きまとっていたことを彼はまざまざと思い出していた。
消したい記憶…でも、それを思い出したとたん川口の体は彼の意思を離れて、
ある反応をしめし始めたのだった。
8270.75.77.81:02/12/03 08:48 ID:t0ENRh89
連載妄想小説「煉獄」

見ないでくれ…川口は虚しい願いを念じていた。その眉間に深くしわを寄せた横顔を
アルフレッドは呆けたように眺めている。なんと美しい生き物。そう、彼にとって
目の前のほとんど裸同然の男は単なる生き物でしかなかった。そして、その生き物は
自分の視線にさらされながら、いよいよ美しく光輝いていくようだった。ふだんから、
この男はサッカー選手としてのそれとは、また別のある種のオーラを発していた。
いま、そのオーラにようやくふさわしい場が提供されたのだった。

川口はうっすらと汗をかき、体全体に光沢を帯び始めた。
それはさっきまでの激しい練習の汗ではない。暖房で部屋は充分に暖かかったが、
そのせいではなかった。
彼の体の中で燃え始めたものがある。その炎に薫じられて甘酸っぱい匂いが部屋の中に漂い出す。
むっとするような雄の体臭だ。アルフレッドは匂いにことに強い興味を示す男だった。
川口自身は自分の体臭にはあまり気付かなかったが、何度も指摘されて軽い腋臭なのかも知れない
と、ある時期は思っていた。しかし、それはどうやらある趣味を持った男だけが特に強く感じるものらしい。
いや男たちをある趣味に走らせる匂いかも知れなかった。そして、その匂いを発するとき彼は興奮しているのだった。
ブリーフのそれでなくても豊かなふくらみが異様な変化を遂げだしている。
見ないでくれ…川口は固く目を閉じた。
アルフレッドは二人の男に部屋を出るように言った。
8370.75.77.81.82:02/12/03 09:59 ID:t0ENRh89
連載妄想小説「煉獄」

「よせ、やめろ」
その声は叫びよりあえぎに近かった。
アルフレッドは川口の腋の下に鼻を埋めて、その饐えたような匂いを堪能している。
ときどき、もっと匂いが立つように鬱蒼とした腋毛をかきむしりながら。
その手は自然に胸に伸び、胸毛の渦に沿い、ときには逆らいながら乳首の周りを
さまよった。手の自由を奪われた格好で嵐のように乱暴な愛撫を受けていると、
拒否すべき、くすぐったい不快さの中から甘美なものがこみ上げてくる。

闘わねば…、この憎むべき快感のとりことなって、どれほど惨めな思いをこれまでに
重ねてきたことだろう。にきび面の先輩や後輩、信頼していたはずのコーチ、老体に似ず
執拗な責めを繰り返した協会の重鎮…自分の体を通り過ぎた、さまざまな顔が
どっと卑しい笑いを浴びせるのが見えた。

「うっ!」
乳首を揉みしだいていたアルフレッドの指先が、それをつねりあげた。
その瞬間、川口の頭の中で何かがはちきれた。そして今までとはまた異なる匂いが
し始めた。卑猥な臭い。むかつくような、なつかしいような臭い。
アルフレッドは眠りを覚まされたように反応した。それは川口の下半身から匂っていた。
なんとブリーフはいつのまにか押し下げられ、勝手に顔を出したペニスがその鈴口に
透明な液を滴らせて泣いているではないか。川口の全身から湯気が立つように見えた。

「そうか。お前はそういう体だったのか…。それなら話が早いぜ」
アルフレッドは舌ねめずりして壁に寄り、小さなボタンを押した。
天井まである書棚が動いて、その向うに隠し部屋があらわれた。
84禁断の名無しさん:02/12/03 19:06 ID:6SmEm8Vt
続きをどうぞ…
85禁断の名無しさん:02/12/03 19:37 ID:7JgdjWDj
チン毛 へそ毛はどんな感じでほんとにゲイか
86禁断の名無しさん:02/12/03 23:30 ID:3z2CNcDT
これまでの情報を総合した小説
事実は小説よりも?
87禁断の名無しさん:02/12/04 22:32 ID:yXYPi6dV
シモタンのほうがかわいい。
88禁断の名無しさん:02/12/04 23:09 ID:8jSpkU9K
短編にしてくれ。

ヨシカツは種付けされて、しあわせになりましたとさ。
89禁断の名無しさん:02/12/05 10:01 ID:uk+wZOsl
ええとこで止めんな
90禁断の名無しさん:02/12/05 10:12 ID:wLxOh05w
>>70様へ

ttp://metro21.com/cgi-bin/mike/vroom.cgi?029

こういうサイトもあります。
ご参考までに。
91禁断の名無しさん:02/12/05 19:43 ID:JitrvIlw
はやく続きを書きなさいよ
9270.75.77.81.82 .83:02/12/06 17:03 ID:yb8B1Ddp
連載妄想小説「煉獄」

腕を頭のうしろに固定されたまま、川口はベッドの上に仰向けに放り出された。
抵抗は試みたが、とんでもない大男を相手に手の自由を奪われていては、
どうすることもできなかった。激しい息づかいとともに柔毛におおわれた厚い胸が
上下している。その毛はへその周りを縁取り、更に下にむかって流れている。
誰も手を触れていないのに、容積を増した局部をかくしきれずにブリーフは
ずり下がっている。さっきは赤紫のプラムのような亀頭をのぞかせているばかりだったが、
暴れたためにいっそう露出して、今は金玉を包んでいるばかりだ。

川口のペニスは太く、長く、均整のとれた体の中でそこだけバランスが崩れているかのように
巨きい。その周りの毛は豊かで、少し赤みを帯びている。
ひとつながりに見えて色も手触りもちがう体毛を観察しながらアルフレッドは服を脱いだ。
黒い剛毛がびっしりと生えた大きいばかりで、しまりのない体だ。不快なものと思いながらも
川口の目はその下半身に向けられた。

「あっ、ああー!」
川口は叫んだ。そして、また暴れた。その視線の先には信じられない大きさの男根が
ふてぶてしくそそり立っていた。それは川口の腕の肘から先より、まだ長く太かった。
これから起きることを予想すると、逃げ出さずにはいられない。しかし、その体は
芋虫のようにベッドの上を転がるばかりだ。吹き出す汗。
「いやだ!いやだ!助けてくれ」
みっともない格好で暴れまわる美青年をアルフレッドはさも愉快そうに眺めている。
その背後の壁に、ありとあらゆる責め道具や張り形が並んでいるのを見て、
川口は再び叫び声を上げた。
93禁断の名無しさん:02/12/06 22:25 ID:yb8B1Ddp
よしかつ、大好き
94作者:02/12/06 22:39 ID:yb8B1Ddp
>93はパートナー
95禁断の名無しさん:02/12/07 02:43 ID:806DwEor
96禁断の名無しさん:02/12/07 09:44 ID:b9mNBxur
↑なあに?
97禁断の名無しさん:02/12/07 23:58 ID:PjcIC2Uf
寮の親父ってNさんのこと?
98禁断の名無しさん:02/12/08 08:33 ID:Y11iGPMM
こんどは尻毛
99禁断の名無しさん:02/12/08 11:30 ID:8MDj4ZDR
イギリスのオックスフォード大学の学生が日本に来て同じセミナーハウスに泊まったことあるけど
夜はやらせてくれる女の部屋の前で順番待ちしてた。またゲイ行動もあったみたい。川口くんもその世界にどっぷり漬かっているのかも。やられる役として。
100禁断の名無しさん:02/12/08 11:49 ID:9FOl4S9c
101禁断の名無しさん:02/12/08 22:29 ID:7Id5jy4s
101!!
10292:02/12/09 12:10 ID:MpV4WOMu
連載妄想小説「煉獄」

「思い切り叫ぶがいい。ますますそそられるぜ」
アルフレッドは巨大な肉棒を揺らしながら近づき、それを川口の頬に当てたかと思うと、
魔羅ビンタを食らわせた。川口の頭全体が揺れる。大きいが硬さはそれほどでもない。
彼の図体と同じだ。鉛筆の芯のような西洋人特有の体臭が鼻を襲う。しかし、彼は川口の
体臭に夢中だ。
「たまらん匂いだ」
そう言いながら胸を抱き、胸毛から腋毛に頬ずりした。そして、とうとうブリーフに手がかかり、
それをはぎ取ると、汚れを点検するように灯りにかざしたあと鼻に押し当てる。

丸出しになった川口のチンポは恐怖でさっきまでの勢いを失っているものの、金玉の大きさが
かえって目を引く。熱くて、とろけるように柔らかく、鶏卵よりも大きい。それはアルフレッドの
大きな掌にも余るほどだ。じっくりとその感触を楽しんでいたかと思うと、いきなり親指で金玉を
ぐりぐりと押す。
「ぐえっ」
苦悶の表情の似合う男だ。そう思っている見ていると、川口の下半身に意外な変化があらわれた。
男根が勃ち始めたのだ。アルフレッドにはそれも予想通りだったのかも知れない。握りしめて、
その鋼のような硬さを確かめると先から、透明な露がぷっくりとあふれ出た。
指先にとって嗅いでみると、やはり、すごい匂いだ。量の多さも、こんな先走りの汁を見たことがない。
両の足首をつかんで思いっきり開き、尻を真上に向ける。深い谷間にはびっしりと毛が生え、
アヌスを隠している。指でまさぐると川口は鼻にかかった喘ぎ声を上げる。密毛をかきわけると
紫色の襞のよじれが見えた。指でなぞってやると、肛門の少し上がじっとりと濡れている。
いわゆる蟻の戸渡だ。鼻を近付けると、強烈な匂いが襲ってきた。
103禁断の名無しさん:02/12/09 12:12 ID:a4HUUC/P
>>92
お前頭大丈夫か!?
10492:02/12/09 14:26 ID:r3iloWuH
>103
わがんね
105禁断の名無しさん:02/12/10 02:19 ID:xZtKKxwz
たぶんダイジョブ
106禁断の名無しさん:02/12/11 01:27 ID:4e91LtSl
age
107禁断の名無しさん:02/12/11 20:20 ID:0kEqmFS1
>>99
セックスフォンド大学(sex fond university)
108禁断の名無しさん:02/12/11 20:21 ID:0kEqmFS1
age
109禁断の名無しさん:02/12/11 20:25 ID:0kEqmFS1
age
110禁断の名無しさん:02/12/12 00:56 ID:M1+q8V84
まじめな話し……川口君の下の名前「能活」って何て読むんだっけ?
ブームの時だけファンだったもんですから……こんな程度なのですが
ゼヒ教えてちょうだいマセ!
111禁断の名無しさん:02/12/12 01:12 ID:jlBMSuDu
111
112禁断の名無しさん:02/12/12 18:21 ID:R9qcZ9lc
よしかつ、でいいのかな
113禁断の名無しさん:02/12/12 19:31 ID:D+lPruwB
続きキボンヌ
114禁断の名無しさん:02/12/12 20:34 ID:tC0s1EuK
下ちゃんのファンはいないの?
115あぼーん:あぼーん
あぼーん
116禁断の名無しさん:02/12/13 00:57 ID:Y8yC67i9
よしかつ。
117禁断の名無しさん:02/12/13 01:25 ID:GpnjLdEA
小説のつづき
118まり:02/12/13 15:22 ID:YspNEgJQ
私(女)はお仕事でマリノスの会社や練習場なんかに出入りしてた頃があって、
川口君がシャワー後で、タオル一枚姿でウロウロ歩いているのを
時々見かけましたけど、毛深いって感じは全然しませんでしたよ。
鍛えていてキレイな身体って印象が強かったです。
一度全裸を見たことがあったけど、お尻なんでホントに綺麗で目が
離せませんでした。
私の印象だと、川口君はあんまり女の子好きじゃないような感じが
しました。
選手の寮に住んでた頃には、寮の外に川口君のファンの男性もたくさん
いて、道路に面したお風呂の前でみんな聞き耳をたてていました。
男性と女性とは好きな意味合いが違ってもホントに人気がありましたよ。
119禁断の名無しさん:02/12/13 21:58 ID:lRSYOiIO
今朝、スポ−ツニュ−スで本当に久しぶりに川口を見た。
いやあ、相変わらずの超ドA級男前だね。爽やかだし、見ているこちらも
気分よくなるね。やっぱり、楢崎じゃあ駄目なんだよなあ。華がないと。
120禁断の名無しさん:02/12/14 14:29 ID:YpC+hgxP
ハァハァハァハァ
121あぼーん:あぼーん
あぼーん
122妄想作家:02/12/14 15:13 ID:VMTfcVcp
>118
川口は20才を越えてから体毛に変化あり。
本当に毛深くなったのは23〜4才。
その理由についてはいずれ小説で。

男性と女性で好きな意味合いが違うって?
男の方が女性よりずっと不順な目で追いかけてたんでしょう。
123禁断の名無しさん:02/12/14 15:35 ID:X0BTzhLL
>>102
続きを早く知りたい!!
途中でやめないで!!!
124禁断の名無しさん:02/12/14 15:39 ID:1qvmqF0Z
あ〜あ。必ずマンコが自慢がてら妄想書き込みするよな…馬っ鹿じゃねぇ〜の!?
いちいち(女)だって。プッw
125禁断の名無しさん:02/12/14 18:02 ID:GweTot50
>>124
悔しかったらしいな
126模作:02/12/14 18:36 ID:OQwGtesD
「くっさいじゃないの!」
アルフレッドは唇をとんがらせて川口をにらみつけた。

「ぬふ!本当は好きなくせに、アルったら」
川口は心の中で思った。
「今度、顔を近付けたら、高湿度の屁までお見舞いしちゃうぞ。ルン♪」

こうして少女達のホモごっこは、いつ果てるともなく続くのだった。

―――完
127原作102→:02/12/15 01:25 ID:+ZH9xfl5
連載妄想小説「煉獄」

川口の体から発せられる匂いは特殊なもの。
女性にとっては爽やかな汗の匂いにしか感じられないか、まったく匂わないかも知れない。
しかし、それは男に男を求める衝動を起こさせる。実際、川口によって男への性に目覚めた
者が何人もいる。彼のアヌスを最初に押し開いた中学時代のコーチもそうだった。
高校時代の下宿の親父はもともと少年好きではあったが、すでに性欲など失っていたのに
川口の肉体に異常な興味を寄せて執拗な責めを繰り返した。その親父に操られて陵辱を
繰り返した先輩、同輩、後輩の多くも同じこと。
端正なルックスやプレーで目立つばかりか、監督の方針とは言えピッチで先輩を呼び捨て
にして激しい檄をとばす。その上、勉学にも秀でている川口を彼らは苛立つ思いで見ていた。
「あいつを見てるとなんかむかつく」という、彼らの本心は彼ら自身にも説明のつかない
ムラムラと沸いてくる何かだったのだ。特に練習や試合のあと、ぐっしょりと汗ばんだ川口
の体を見ていると、どうにも制御できなくなる。川口におおいかぶさり獣のように鬱屈した
性を吐き出してきた連中は川口能活という男に本来開かれるべきでなかった扉を開かれた、
ある意味での犠牲者でもあった。

かつてアルフレッドはオリンピックで強豪チームを相手にシュートの雨を防ぎ、
一躍有名になったばかりかヨーロッパの女たちの目を釘付けにしたハンサムな日本の
ゴールキーパーの話題を耳にしたときには何の感興もわかなかったし、イングランドのサッカー
チームの会長である父親がその選手を3億円以上もの金で買ったときにも特に関心は持たなかった。
もとより爽やかな美青年などは彼の興味の対象ではなく、雄の匂いをぷんぷん放っているような
屈強な男が泣き叫ぶまで、なぶることが彼の生き甲斐だった。
ところが、あの夜、父親の前に姿を現し、チームへの残留を乞う哀れな男を見、その体臭を嗅いだ
ときアルフレッドは今までに体験したこともないような激しい興奮を覚えたのだった。
128127→:02/12/15 01:34 ID:+ZH9xfl5
連載妄想小説「煉獄」

アルフレッドは多くの男たちを狂わせてきた匂いの源泉である川口の肛門から玉袋の裏を
飽くことなく、ざらついた分厚い舌で舐めまわした。
川口は湿った毛におおわれた尻の穴を天井に向けた無様な格好で、ハアハアと荒い息をし、
目を宙に泳がせている。その目は何かを求めていた。苦痛を快感に変える術を彼は天性として
身に付けていたのだ。サッカーだけではなく、あらゆる人生の場面でその能力は生かされた。
いや、性に関してはそれが彼の本質だった。いたぶられれば、いたぶられるほど彼は淫らになっていくのだ。

濡れそぼった尻の毛をかき分けて、肛門を太い指でこすると彼は歓びとも哀しみともつかない声を上げた。
指を差し入れると、ぎゅっと絞めつけ、粘液が中から湧いてきた。
(まるで男にヤラれるために生まれてきたようなヤツだ。
こいつなら調教するまでもなく俺を受け入れるだろう…)

川口のちんぽから垂れる、がまん汁は折れ曲がった体の胸毛にまで太い糸を引き、
なおかつ尻の穴からみずから潤滑油を噴き上げている。
これがさっきまでストイックな表情で練習に打ち込んでいた元日本代表なのだ。
アルフレッドはもっと惨めな姿にして、この美丈夫を犯すことを考えついた。

白いソックスををはいたままの足の匂いを味わいつつ、両脚を思い切り開かせて45度の高さに縛り、
腕も万歳の格好になるように縛る。更にはビニール袋の中から布切れを取り出して川口の頭にかぶせた。
それは今朝まで飼っていた奴隷の男が身に付けていたケツ割れサポーターだった。
数え切れないほど射精させられて茶色く変色し、乾く間もなかったらしい。
最後に搾り取られた精液をどっぷり付けたままの、鼻がまがりそうに臭いサポーターである。
布を通して息を吸うと体の中、いや体の末端に流れる血液まで男の匂いで満たされる。
汚れきったサポーターの中で川口は苦しい息をしながらも陶然としていた。
と、腰が宙に浮き、尻に熱いものが当てがわれた。そして、侵入してきた。
川口は我にかえり、サポーターをかぶらされた頭を激しく振りながら虚しい拒絶の言葉をわめき散らす。
いや!いや!いやだあっ!!
129禁断の名無しさん:02/12/15 04:05 ID:4RUpPolw
さ、早く。続きよ!!
130なや:02/12/15 04:49 ID:/XRqaBrF
むっかし中西永介がすきだった
どうやらホモらしい
131禁断の名無しさん:02/12/15 05:29 ID:codEr8ne
>130が? 中西が?
132禁断の名無しさん:02/12/15 09:09 ID:K4CWh0an
どうでもいいから、続きを書けや!
133127→:02/12/15 19:10 ID:oSzShqEj
連載妄想小説「煉獄」

アルフレッドのそれは一気にカリ首まで入ってきた。亀頭だけでも大きな握りこぶしほどもある。
先天的にその部分が強靭かつ柔軟であったことと過去に繰り返された行為による慣れ、更には
当人も気付かない性へのあくなき探究心があいまって,川口の秘口は少年期から青年期にかけて
驚異的な発達を遂げていた。
そして、それは彼の運動能力の発達に比例していた。
プロの世界に入って、めきめきと頭角をあらわしたころ、正確にいえば十代の最後の年に
何人もの目にさらされながらチームの先輩に腕まで入れられたことがある。あのころは体も
精神も貪欲なまでに何でも受け入れた。

しかし、イギリスに来てからはホンモノを入れる機会がなかったし、これほど大きなペニスは
今まで体験したことがなかった。ところが、久々の甘美な虐待に酔いしれているうちに、
もうその頭を呑み込んでしまったのだ。拡がりきった肛門の縁をアルフレッドが指で慎重に
なぞっている。川口は死んだように動きを止めていた。このとき少しでも自分の意志で
力をこめることができれば、それからあとは反対に力を抜くと、そのものを何とか受容できる
ことを彼は経験から知っていた。快感など味わう余裕はないが張り裂けた痛みもない。
川口はそっと尻の穴に力を入れてみた。
「う、う、うぅぅ…」
アルフレッドがうめき声を上げる。と、同時に古代の神殿の柱のように中太の
ペニスの残りの部分が尻の中に吸い込まれた。
「あっ、あっ、はああっ!」
川口の内臓の奥深く入り込んだとたん、アルフレッドは射精してしまった。

アルフレッドは少しずつ馴らしながら、もっとじっくりと楽しむつもりだったのだ。
カリ首が入っただけでもしまった、急ぎ過ぎた、壊れはしなかったかと後悔したのに、
次の瞬間にはそのエラの下の最も敏感なところを締め付けられ、強烈な快感が走り、
それを味わう間もなく、今度は付け根まで引きずり込まれて精を抜かれてしまったのだ。
これではどちらが犯されたのか分からない。
川口にしてみれば最も安全な方法で急場をしのいだわけだが、アルフレッドはこれで
治まるはずがなかった。
134127→128→:02/12/15 19:17 ID:oSzShqEj
連載妄想小説「煉獄」

「この野郎…」
アルフレッドは許せなかった。
ペニスを突き立てたままの川口の尻たぶはすべすべとして、つかんだ両の手が余りそうなほどに小さく
引き締まっている。巨大な自分のものがその中に入っていることが信じられない。
これまでどんな大男でも最初から彼のイチモツをこうも簡単に受け入れたやつはいない。
アルフレッドは無性に腹が立った。

一時の緊張が過ぎて、川口はまた肩で大きく息をしている。ザーメンまみれのサポーターを通して。
その表情は見えないが、ひょっとすると勝ち誇ったような気でいるのかも知れない。
こいつには快感ではなく苦痛を味わわせたいのだ。
アルフレッドのペニスは萎えきらないまま、川口の腸の中で再び元の大きさを取り戻そうとしていた。
無事、入れられたことに安心したのか川口には腸の粘膜全体で、その形や硬さを認識する余裕が生まれている。
ぴったりペニスにまとわりつきながら、ひくひくと動く、底知れぬブラックホールがアルフレッドの欲情に
再び火を付けた。もう、壊れたって構やしない。この生意気な小僧を思い切り泣かせてやろう。
アルフレッドは腰を使った。
川口は相手が抜かずに再び挑んできたことに驚いたが、慌てずに対処し、相手の動きに合わせて自分も腰を使う。
得も言われぬ快感に溺れるアルフレッド。またしても、この淫乱な若者の術中にはまろうとしている自分がいましましかった。
「ちくしょう!」
手を伸ばして川口の頭にかぶせたサポーターを取ると、汗と精液に濡れた精悍で端正な顔があらわれた。
この顔を苦痛でゆがめること。それこそが自分の神から与えられた使命なのだ。アルフレッドはカリ首まで抜き、
また根元まで入れる動きを加速させる。川口はもうそれに逆らわず、なすがままにされた。
しかし、そのアヌスは川口の意思とは関係なく、繊細で微妙な動きをして好物を腹一杯味わっているのだ。
アルフレッドはペニスがとろけるようだった。こんなに緩くて、こんなに締まりのいい尻があるだろうか。
今度は夢見ごこちの中で、彼はまた射精した。
幾度も、いつまでも…。
135禁断の名無しさん:02/12/16 06:00 ID:937zL8AA
よーし、次行ってみよーうぃ
136禁断の名無しさん:02/12/16 09:47 ID:6D5zG62J
抜いた
137禁断の名無しさん:02/12/17 01:32 ID:QcQomSWe
川口の腋毛、ちらっと見たけどすごかった。
138禁断の名無しさん:02/12/17 21:01 ID:XNr71cfm
ほもせっくす最高
139禁断の名無しさん:02/12/17 21:45 ID:yHDlRKF3
test
140禁断の名無しさん:02/12/18 00:26 ID:9GallfW3
続きは?
141禁断の名無しさん:02/12/18 18:47 ID:LSWFVW7/
昔は良かったんだけど・・・
142禁断の名無しさん:02/12/18 23:53 ID:5cRgZuED
あたしは今の方がシュミなんだけど見られないもんね
143禁断の名無しさん:02/12/19 00:20 ID:VNdlQYwJ
川口のセクシー画像って見たことないわ・・・。
144禁断の名無しさん:02/12/19 01:58 ID:nLQER4rq
ヘアヌード写真集出してくれたら絶対買う
っていうか出してくれ〜
145禁断の名無しさん:02/12/19 14:45 ID:7GX9I/2c
胸毛写真でも、頭がくらくらしたよ
146禁断の名無しさん:02/12/19 14:52 ID:xxqELe3U
川口って日本でも露出激減で当然地元でもレギュラーじゃないしヒンシュクモノなのかと
思ったら大人気だって書いてあったんだけど。
147_:02/12/19 15:26 ID:TzQKKnHr
女の書き込みはやめて欲しい
148禁断の名無しさん:02/12/19 19:48 ID:PploNy3A
どれが女?
149禁断の名無しさん:02/12/19 19:48 ID:gt1QW+gj
三浦カズの父親は

三浦じゃないの?なぜよ?
150146:02/12/20 04:51 ID:fkY+md1I
>147
僕って書き込むと女って指摘されることが結構あるんだけど
どういうとこがそんなに女っぽい書き方なのかなあ?
151禁断の名無しさん:02/12/20 05:07 ID:9vRKaf4O
カズの親父は離婚したんじゃ?実家はもんじゃ焼き屋
152禁断の名無しさん:02/12/20 05:16 ID:n3XK0Gdt
>>150
そんな自己分析能力の無さじゃない?
153禁断の名無しさん:02/12/20 12:11 ID:/AV8PYFn
 連載妄想小説「煉獄」

その日から川口はシャワーや風呂を禁じられた。
練習のあともタオルで泥や汗をぬぐうだけだ。
そして、練習以外の生活では貞操帯を装着させられた。
それは肉柱を上に向けた状態で籠状の金属で囲み、その籠の先端をベルトにフックで
固定する特殊な形で、金玉の部分は露出し、幅の狭い皮ベルトで睾丸を左右に分ける。
アルフレッドが既製品を改造したものだ。
フックを取り外すとペニスを下にむけることが出来るので、小便をすることも可能。
また勃起しても痛くないようにできているが、冗談のようなつもりで作った特大
サイズでなければ川口のモノは収まらなかった。長大な貞操帯を固定するには
ベルトを腰より高い位置に巻かねばならず、それがずり落ちないように肩から
補助の皮のベルトで吊るすなど、更に改良を加えなければならなかった。

練習のとき川口がウエアの下に身に着けさせられるのは使い古した
ケツ割れサポーターで、これは洗ってはならない。
ソックスは初めてアルフレッドの屋敷を訪れたときのものをそのまま穿かされ続けた。
練習中のトイレや着替えのとき、川口が自分のペニスに触れ、オナニーをすることがないように、
練習場にはいつもアルフレッドに遣わされた監視が付く念の入れようである。
こうした状況で川口はウィークデイを過ごし、週末の午後にはアルフレッドの屋敷に運ばれ、
あらゆる責めを受けながら、尻の穴が閉じる間もないほど犯されるのだった。




154禁断の名無しさん:02/12/20 12:12 ID:rdKNG67I
こちにはバンテリンあるんや
155禁断の名無しさん:02/12/20 12:33 ID:6s7r+Lg4
>あらゆる責めを受けながら、尻の穴が閉じる間もないほど犯されるのだった。

この詳細な描写に期待ね。

156禁断の名無しさん:02/12/20 14:28 ID:M6O49wCh
とんでもない話になってきたけど、
よくも、ここまで、引っ張り続けるわね。作者は。
でも、毎回ココに書き込み増えてないか
見にきちゃうのよねぇ。
157禁断の名無しさん:02/12/21 01:37 ID:cl2jS6BD
連載妄想小説「煉獄」

月曜の朝には風呂を使い、髭を剃り、週末のむさくるしさが嘘のような、爽やかな顔で
川口は練習場に向かう。そこにはチームの不当な扱いをものともせず、
黙々と練習に打ち込むサムライの気骨が感じられた。
しかし、その下半身はがんじがらめにされ、自分の性器に触らせてももらえない
屈辱を強いられていたのだ。

川口がアルフレッドの性奴隷になったことで、父のマンダリック会長は最初は
少し安堵していた。長男が自分のチームの選手に手を付けたことは過去にもあったし、
どこの馬の骨かも分からない屈強な男を拾ってきては変態行為を繰り返し、
あとで事を表沙汰にしないために莫大な金を要求されたことも何度かあった。
それが川口をくれてやると、息子は約束通り他の男を飼うことも獲物を求めて
うろつくこともなく、おとなしく屋敷にいるようになった。
しかし、いずれはそれにも飽きるだろうと会長はタカをくくっていたのだ。
ところが、アルフレッドの川口への執着は時間を追うごとに深くなり、
彼の使用人の話では居間の奥から悲痛なうめき声や叫びが洩れることもあるという。
「何をしてもいいが、あいつの体にキズだけは付けてくれるな」
父が電話でそう伝えると、アルフレッドは妙に弾んだ声で答えた。
「分かってる。でもヨシはパパが思っているほど柔な奴じゃないよ。」
父には息子の言う意味がよく分からなかったが、深く考える気にもならず、こう付け足した。
「180万ポンドもしたんだ。お前にはいい玩具かも知れないが、壊されたら元も子もない。」
158禁断の名無しさん:02/12/21 01:38 ID:qjp5ngTh
↑もうおもんないんやけど…
159作者:02/12/21 01:53 ID:cl2jS6BD
>158さん
自己満足のためなんで、つまんない話で、ごめんなさい。
でも、ある程度までは面白く見ていただいてたとしたら幸いです。
こちらはお金を頂戴してるわけでもないので、タイトルを
ごらんになったら読まないことをおすすめします。
それでもつい読んでしまうとおっしゃるのなら、それはそれでうれしいです。
「またおもろなった」といわれるように努力はしてみます。
160158:02/12/21 01:57 ID:tGex7HC1
 川口の心の動きとかってのを希望!
描写ばっかりでつまんないって言いたかったの
161禁断の名無しさん:02/12/21 17:45 ID:J0pOUOEa
>158さん
自己満足を承知の上で、「毛深情報」を求めてくる人向けにフェチ描写に
重点を置いてますが、心の描写についても追々迫るつもりでいます。
ただ心理的な面の方がいろいろ好みが分かれそうで、少し不安。
ご希望に添えるといいのですが。ご意見、ありがとうございました。
162158:02/12/21 21:00 ID:tmyw+cQA
そっか、川口のスレって思い込んでしたけど
毛深情報っていうスレでもあるわな……確かに
『待ってるゼ!』
163禁断の名無しさん:02/12/22 10:20 ID:Ht49UHDX
早う書きんさいね!
164禁断の名無しさん:02/12/22 12:19 ID:Ht49UHDX
川口
165157:02/12/23 01:56 ID:mVZ0YyRx
連載妄想小説
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。


川口はそのストイックな風貌からは想像もできない、人並みはずれた性欲の持ち主だった。
それは彼がゴールキーパーを始めた10才を過ぎたころから芽生えはじめ、中学生のころには
自分でもどう処理してよいか分からないほど、体を中を吹き荒れた。
女の子に興味があるわけではない。かといって男に惹かれたわけでもない。
具体的なイメージは何ひとつなく、ただ体の内からふつふつと沸いてくるものに打ち克てないのだ。
それは我慢しようと思えば思うほど、彼の内に満ちてくる。そんなとき、つい手が性器に触れると
オナニーが始まり、止まらなかった。狭い家では家族の目が気になって落ち着いて思う存分出来ず、
駅や学校のトイレ、屋上への階段など人目が無いところがあると、どこでもすぐにやりたくなる。
まだ繊細で柔らかな皮膚におおわれたチンポの皮は擦り切れて痛い。それでも、まだ射精し足りない。
病気ではないかと思うほど、精液が出る。

そのことに彼は深い罪悪感を持っていた。
快楽が大きければ大きいほど自己嫌悪が襲ってくる。
ただ、部活のサッカーの練習をしている時だけは性欲から逃れられた。
だから彼は熱心に取り組んだ。そして他のことに集中して性欲を抑える術を彼は懸命に身に付けた。
自由な時間があると、性欲の虜になってしまうのが怖く、少しでも時間があると自主的に練習するか、
勉強に打ち込む。他の町から通っていたために通学時間も長かったが、彼は朝早くから練習し、
夜は9時近くに帰宅。ご飯を食べると、勉強。そんな毎日が続いた。
おかげで、成績も優秀。サッカーでは県下でもずば抜けた技術を持つ選手の1人となった。
甘いマスクに男らしさが加わり人目を引く存在でありながら、生真面目な雰囲気を漂わせて容易に人を近付けない。
そんな彼の詰襟の制服の内側には切ないほどの性欲が渦巻いていたのだ。

そんな川口が初めて本当のセックスを体験した相手は、男だった。
166禁断の名無しさん:02/12/23 06:40 ID:IxayT+7c
昔の話に戻ったのね。
いい感じだわ。
続けてくださいっ☆
167165:02/12/23 14:20 ID:/TQIHvoV
連載妄想小説「煉獄」
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

もしも、川口の最初のセックスの相手が女だったなら、それはそれで
とんでもない性豪になっていたかも知れない。しかし、人の一生も
世界の歴史と同じことだ。もしも…はあり得ない。

沢井透は大学の先輩である桜田の誘いで、その中学の教師となり、
桜田が監督をしているサッカー部のコーチをつとめることになった。
監督は厳しいことで知られていたが、将来を期待される2年生の川口に対する、
しごき方は格別だった。普段は素直に何でも言うことを聞く川口だったが、
サッカーのことであまりに理不尽な叱責を受けると、悔しさを通り越した反抗の
色が目に浮かぶ。ほどほどにしないと、せっかくの逸材がサッカーをやめてしまう
のではないかと監督に忠告する者もいた。
「あいつは何も言わずに耐えているだけだ。だけど、それを見てるとよけいに
腹が立ってきて、可哀相だと分かっていても自分を制御できなくなるときがある。
君がうまくフォローしてやってくれ」
沢井は川口を育てるために呼ばれたようなものだった。

川口は評判通り中学生とは思えないほど完成された技術の持ち主で、成績も優秀。
性格も真面目な文句の付けようのない少年だ。しかし、そんな川口のちょっとした
ミスを監督は許さなかった。そのしごき方は傍目にもサディスティックにさえ見える。
一人残って走らされる川口。誰も見ていなくても彼はいつもちゃんと言われた数だけ
グラウンドを廻った。すっかり暗くなった校庭を横切り、部室に戻ろうとしている
川口に沢井が声をかけた。
168167:02/12/23 14:26 ID:/TQIHvoV
連載妄想小説「煉獄」
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

「能活、よくがんばった」
「自分がミスしたんだから仕方がありません」
疲れきった顔にわざと笑みを浮かべようとする川口が無性にいとおしくなって、
沢井は川口の肩に手をかけた。
「つらいだろうが、がんばるんだ」
そう言って抱きしめてやると沢井の胸に顔を埋めて、川口は肩をふるわせた。
こらえていたものが堰を切ってあふれ出た。熱いものが沢井の肌にまで
染み透ってくる。少年の髪から立ちのぼる汗の匂いの中に沢井は甘美な
ものを感じた。だが、それはほんのわずかな時間だった。
「先生、ありがとう。さよならっ」
そう言うと、川口は走り去っていった。

その日から沢井は川口のことが頭から離れなくなった。夜、布団の中でも。
沢井には付き合っている彼女もいて、自分に少年愛の趣味があるなんて
思いも寄らなかったが、あの匂いの記憶が淫らな想像を掻き立てる。

いつも一番遅くまで残って練習し、職員室に部室の鍵を返しに来るのは川口だ。
沢井はグランドに出てみたが、川口の姿は無く、部室にぽつんと灯りが点っている。
彼はそっと部室に入っていった。
奥のロッカーの蔭に誰かいる。足音をしのばせて、のぞくと眩しいような裸の背中が
見えた。川口だ。練習用のユニホームのパンツと下着を膝までおろし、パイプ椅子に
腰掛けて壁の方をむき、彼は荒い息をしていた。
「ハァ…ハァ…ああ、あああっ」
かすかな声を上げてのけぞると、つづいてカサ、カサ…と無機質な音がする。
沢井はごくりを唾を飲んだ。
169168:02/12/23 15:13 ID:/TQIHvoV
連載妄想小説「煉獄」
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

人の気配に気付いた川口は慌てて立ち上がり、パンツを上げて、こちらを見た。
その手には紙袋がにぎられていた。誰かが部室に捨てたパンの入っていた袋に
川口は射精したのだ。その頬は紅潮し、何かを言おうとした口は開けたままだ。
「恥かしがることなんかない。男なら誰だってすることだ」
沢井はパイプ椅子をどけて近づき、川口を壁際に追い込むような形になった。
「ほら、俺だって」
そう言いながら川口の腰を引き寄せ、自分の下半身を押し付けた。
布を通して熱くて堅いモノ同士がくっついた。川口は足ががくがくしている。
「俺にもしてくれよ。今みたいなこと」
「ごめんなさい。ぼく…」
「分かってる、って。誰にも言わないから」
脅迫めかすつもりはなかったが、沢井は今自分の目的を遂げるために手段を
選んではいられなかった。教師とはいえ、彼もまだ若かった。
くしゃくしゃになった紙袋を奪い取って中を見ると、まだ生温かな精液が
たっぷりと溜まっている。
「でっかいから、こんなに出るんだ」
沢井は川口のモノに触れた。川口のチンポが大きいことは生徒の間でも評判だった。
現にこうしてパンツの上から触ってみると、自分のよりもはるかに大きい。
沢井はパイプ椅子に腰掛け、ズボンとパンツを下げ、性器を露わにして、
前に川口を座らせた。川口は他人の性器をこんなに間近に見るのは初めてだった。
赤黒い大人のそれは川口の目を釘付けにした。
「さわってごらん」
川口は首を振ったが、沢井は髪をつかんで顔にチンポを押し付けた。
美しい少年の顔に自分のいやらしい肉棒がこすりつけられ、
がまん汁が頬に筋を描いて光るのを見て、沢井は完全に理性を失ってしまった。
嫌がって立ち上がろうとする川口に平手打ちをくらわせると、鼻をつまんで
口を開けさせ、無理やりチンポを咥えさせた。
170169:02/12/23 17:16 ID:/TQIHvoV
連載妄想小説「煉獄」
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

「そこを動くな」
床に手をついて、ゲエゲエ言っている川口に、そう言い置いて沢井は部室のドアに鍵をかけた。
それから救急箱の中に入っている傷薬の軟膏を取り出し、ガムテープがそばに転がっているのを
見つけると、拾い上げて戻ってきた。
「何をするんですか」
川口が挑むような目で睨みつけている。濃い眉をつり上げた、そんな表情もきれいだった。
「素直に言うことを聞けば、すぐにすむことだ。うしろを向け」
「いやです」
川口は抵抗したが、沢井も大学までサッカーをやっていたスポーツマンだ。
川口の腕をひねりあげるとガムテープで両の手を後手にくくりつけた。
パンツに手をかけると川口はまた激しく抵抗したが、これも虚しく沢井の前に尻を
さらけ出すことになった。

「いやだ!いやだ!恥かしいよ」
川口は半泣きになって喚いた。もう学校には誰もいないと思われたが、念のため
沢井はそばに落ちていたサッカーストッキングを川口の口に押し込んだ。
いつも足が臭いとからかわれている先輩の木下のものだった。えずいたが、舌が靴下に
からまり口から吐き出すことが出来ない。きつい匂いが頭をくらくらさせた。

沢井は男同士のセックスの経験がなかったから、単純に、噂に聞く尻の穴に入れる行為をする
ものだと思っていた。だが、尻の穴なんて自分のだって見たことが無い。不潔なものという
イメージを捨て切れていなかったから、いくら美少年のそれでも見るのは少々不安だった。
だが、今目の前にある川口の尻は白く、つやつやと輝き、ふっくらとした尻に触ると、女より
すべすべしている。沢井はその谷間をそっと開いてみた。そこには毛は生えておらず、
紫色の襞がつつましく、すぼまっている。嫌悪感はまったく感じられず、そのことには安心した
ものの、こんなところに入るのだろうかという別の不安が頭をもたげた。軟膏をすくい取って、
塗ってみる。
川口の声のない叫びは嗚咽となっていた。
171エー糞スル子:02/12/23 17:55 ID:Z+lubeL1
もっと、もっとぉ〜!age
172170:02/12/23 18:14 ID:/TQIHvoV
連載妄想小説「煉獄」
※この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井の心ははやっていたが、慣れないことだから、なかなかうまく運ばない。
場所を変えてベンチの上に膝をつき、尻を突き出す姿勢を取らせると、川口は落ちることを
怖がって、ようやく暴れなくなった。しかも、立ったまま入れるにはちょうど良い高さだ。
しかし、いくら突き立ててみても、それは容易に侵入を許さなかった。川口も力尽きたのだろうか、
ぐったりとなった。と、その瞬間、肉棒の先端が尻に食い込んだ。
いったん道が付くと、あとは比較的らくだった。
川口は自分の体に何が起こったのか分からない。ただ激痛が走り、体がふるえた。
沢井は思いを遂げて、夢見心地だ。腰を使いたいが、大丈夫だろうか。一連の流れの中で、
力を抜くと入れやすいということが分かったので、川口にそう促すと、
早く楽になりたいのだろうか、何とか呼吸を飲み込んで、全身から力を抜いた。

川口のアヌスは沢井を狂気させた。こんなすばらしいセックスがあったとは知らなかった。
もう決して離すもんか…体の芯から湧き出した快感が若い教師のペニスの先から噴き出した。

その夜、家の風呂につかりながら川口は不思議な思いにとらわれていた。
心の中で兄のように慕っていた沢井があんな乱暴なことをするとは思ってもみなかった。
そのことは悲しく、悔しかったが、あの忌まわしい行為のさなか、呼び覚まされた感覚は
何だったのだろう。幸い傷は付かなかったものの、尻の穴にはまだ痛みが残っている。
そこに指を触れると、痛さと、それだけではない何かを感じる。
それが何かは、まだ川口には分からなかった。
173禁断の名無しさん:02/12/23 22:50 ID:zImyyMFs
17.8くらいあんのかね?
174172:02/12/23 23:05 ID:+sBNW2jO
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

コトを終えて沢井は正気を取り戻し、深い後悔にさいなまれた。
それはまだ14才の少年に教師である自分が犯罪的な行為をしてしまった自責の
念だけではない。後戻りのできない道に迷い込んでしまったことに対する後悔だった。
川口のアヌスのきゅっとしまった感触と、あの体から発していた甘酸っぱい香りは
忘れられない。あのすべすべした肌を思う存分抱いて、もっと時間をかけ味わい尽くしたい。
後悔とともに疼く、そんな思いを彼はどうすることもできなかった。

練習の間も沢井の目は川口の姿だけを追いかけていた。あれから川口と口を利く機会は
ほとんどない。怒っているのだろうか。怒っていたって構いはしないと沢井は思う。
初めは川口のけなげで一途な性格に惹かれていたが、あの体を知ってしまったら、
そんなものは吹き飛んだ。どうしたって、もう一度やらずにはいられるもんか。
いつしか後悔は消えて、彼はひたすら、そのチャンスをうかがった。
その日も川口は職員室に部室の鍵を返しにきた。
「失礼します」
そう言って帰ろうとする川口の腕を沢井はつかんだ。職員室には他に誰もいない。
「能活、怒っているのか」
「…いいえ」
「そうか。俺はお前のことが可愛くて、たまらなかったんだ。
あのことは二人だけの秘密だぞ」
「はい」
川口は目を伏せた。その表情をさぐりながら沢井は言った。
「次の日曜は試合もないし、練習が終わったら、俺の家に来ないか」
「……」
「今度はもっと優しくするから、な」
175禁断の名無しさん:02/12/24 15:47 ID:VbPygzb7
よしかつはどこへいく
176禁断の名無しさん:02/12/25 10:37 ID:REH6/7zX
もっとつづけてー
177禁断の名無しさん:02/12/25 11:09 ID:RITvsCZM
少しずつでも毎日書くのら
178禁断の名無しさん:02/12/25 19:52 ID:A48Lbcis
おかわりぃぃぃいい〜っ!
179禁断の名無しさん:02/12/25 23:30 ID:YfnEikKH
やっと見つけた川口の上半身裸の画像!
ttp://plan-a.pic.fargaia.com/html/saburou/img/saburou_1040812542.jpg
腋毛が濃くて萌え・・・
180禁断の名無しさん:02/12/25 23:31 ID:RCnJyvIg
↑なんか お顔がキモい …
181禁断の名無しさん:02/12/26 02:00 ID:BXW0ADBE
小説に書いてある通りやんか
182禁断の名無しさん:02/12/26 05:10 ID:BXW0ADBE
s
183禁断の名無しさん:02/12/26 13:12 ID:5FfGRl8o
(;´Д`)続きキボンヌ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
184ゲイパラ:02/12/26 15:34 ID:a7HZQ3rn
★★★Gay Paradise(ゲイパラ)無修正 ホモ・ゲイ・ニューハーフ裏動画★★★

美形からマッチョマンまで色々なジャンルの男達が貴男の前で大開脚!
迫力と禁断の魅力満天!貴男のお気に入りの男を見つけて下さい。

http://www.ta-boo.jp/gaypara/1top.htm
185へーん:02/12/26 16:34 ID:6xPY9aiq
>>12

それほどゲイがいるのか……
186禁断の名無しさん:02/12/26 23:32 ID:BQM3QY/+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

次の日曜の午後、川口は沢井のクルマに乗って彼のアパートにやってきた。
玄関のドアを後ろ手に閉めながら沢井は川口を抱き寄せ、キスをした。
この時をどんなに待ったか知れなかった。川口は緊張で歯がカチカチと小刻みに音を立てている。
それを押し分けて舌を入れると、川口の手に持っていたバッグが落ちて体をあずけてきた。

もつれ合ったまま二人は和室の、敷かれたままになっている布団に倒れ込んだ。
男の臭いのしみた布団。沢井が川口のアヌスの感触を思い出しながら何度も自慰を
繰り返してきた布団である。沢井は川口のジャージを脱がし、トランクスをはぎ取った。
川口の裸身が目の前に横たわっている。
そのチンポは勃起して、あの日より更に大きく見えた。
それはとても中学生のものとは思えない見事なイチモツで、男の性器に格別興味のない
沢井にはいささか興ざめなくらいだ。川口は恥かしがって掛け布団を引き寄せた。

沢井は自分も裸になる。普段は着痩せして見えているが、さすがに長年鍛えた、すばらしい肉体だ。
厚い胸にはうっすらと毛が生え、引き締まった腹には筋肉がぼこぼことが浮き出ている。
むせ返るような男の匂い。川口を抱くと、思い描いていた以上の滑らかな肌の感触に、
沢井は鳥肌が立つほど興奮した。
「しゃぶってくれるか」
沢井の願いを受け入れて川口はきょうは素直に、それを口に含んだ。
いつかラブホテルで彼女に同じことを求めて軽蔑されたことがあったのを沢井は
ふと思い出したが、次の瞬間、
「な、なんて、いい…ん…だ…」
あっけなく川口の口の中で果ててしまった。
187186:02/12/26 23:38 ID:BQM3QY/+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

何の前触れもなく洩れ出た精液にびっくりして川口は口から沢井のペニスを放した。
その半分は顔にかかり、半分は飲んでしまった。咳き込みながら枕もとのティッシュを取り、
吐き出そうとしたが、もう喉を通ってしまっていたのだ。味も匂いも何だかほろ苦い。
「ごめん。でも、大丈夫。俺は病気じゃないし」
川口の髪や顔についたザーメンを拭いてやる。じっくり尻に入れて楽しむつもりが興奮し過ぎて、
早くも口でイッてしまい、何だかバツが悪かった。
気分を変え、一つの枕に頭を寄せて天井を見上げる。
「俺のことが好きか」
川口は返事をしない。実際それは川口にも良く分からなかった。
では、彼はこうなると分かっていて、なぜ付いて来たのだろう。

あの日、バックを犯されてからしばらくしてアヌスの痛さは引いたものの、
異物感が取れず、川口はときどき指で尻の穴の感触を確かめていた。
尻に触ると、ついでに前にも手が行く。いじりだすと止まらない厄介なイチモツである。
いつしか川口は尻の穴に指を入れながら、チンポをしごいていた。そうすると前より
ずっと刺激が強まり、快感が増すのだ。あの時されたように自分で尻を突き出し、
指を入れながら川口は沢井の使い込んだ赤黒いチンポを思い出して幾度も射精した。
あの時は無理やり犯られたから痛さしか感じなかったけど、本当はもっと気持ちがいいのかも。
今度は…
188187:02/12/26 23:45 ID:BQM3QY/+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

あのことをきっかけに川口の心と体には大きな変化が起きていたのだが、
沢井は川口の沈黙を自分を慕っているものと解釈して喜んでいる。
二人はただそれぞれの体を欲していたのだ。恋というにはあまりにも互いに愛欲が強すぎるのだが、
経験のない二人にはそれが分からなかった。沢井は軟膏を塗ると、きょうは指でじっくりとアヌスを
慣らしてくれた。それだけで川口はイキそうな声を出す。壁の薄いアパートだ。となりに聞かれるのが
まずいと思った沢井はシャレのつもりで、さっき脱いだ自分のソックスを川口の口に持っていった。
すると嫌がるどころか、彼はそれを自分の手で口に押し込んだのだ。川口はこの間と同じ刺激を求めていた。
沢井は自分の靴下を喜んで口に入れる川口を可愛いと思った。

沢井は川口能活という少年によってホモセクシュアルに目覚め、川口は沢井という教師に
犯されて初めてアナルの快感を知った。いわば、同時にホモの道を歩みはじめた二人だったが、
サッカー同様、本当の素質も実力も年下の川口の方がはるかに上だった。
同意の上で交わったことで川口は改めて自分の快感のツボをはっきりと意識し、
沢井がどうしたら悦ぶのをすぐに悟った。

沢井は2度目はアヌスで目的を遂げたものの、川口がよがって腰を使うと、
またあっけなく射精。3度目で、ようやくまったりとした気分になれた。
彼女とはこれまで最高でも2回しかやったことがない。それだけではない。
川口が尻から洩れる精液を処理しようとしているのを見ると、そのしぐさがまた変に
色っぽくて、またムラムラした。こんな経験は初めてだった。
189188:02/12/26 23:50 ID:BQM3QY/+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

自分だけが3度もイッてから、川口が一度も射精してないことにやっと気付いた。
しかし、途中で川口の先走りがあんまりどくどくと出てくるので、入れられただけで
感じて出してしまったのかと思ったほどだ。おかげで布団は自分の精液と川口の先走りで、
べっとりになった。でも、その匂いがまた沢井を刺激する。
セックスすると川口の例の甘酸っぱい体臭がぐんと増して鼻をつくのだ。それはまるで媚薬だった。

二人は食事を取ることも忘れてセックスに没頭した。
今度は立ったまま川口の尻に入れながら、多少の余裕が出来たのか、
沢井は川口のチンポに手を廻してしごいてやった。
そのときの川口の悶えようはすごかった。
同時に尻の中が灼けつくように熱くなって、入れたペニス全体がぎゅっと締め付けられた。
「ううっ」
二人、同時にこらえかねて射精。
そのときの川口の精液の量の多さ、濃さには沢井は本当に驚いてしまった。

190189:02/12/27 00:15 ID:xvtf83iY
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

自分の経験では中学生の精液なんてミルクくらいの粘りしかないと思っていたのだが、
それは壁紙に貼り付いて容易に落ちようともしないのだ。
精も根も尽き果てて、沢井がよろよろと布団に腰をおろすと、目の前の川口のアヌスから
自分の放った、精液がだらだらとこぼれるのが見えた。そのいやらしさ。自分は大変なやつに
手を出してしまった…沢井は改めて、そう思うのだった。

沢井は週のうち3日くらい川口を自分の車で彼の家の近くまで送ってやった。
川の土手の人気のないところでクルマを止めて、一発、二発やらせてもらう。
シートを倒し、仰向けになった沢井の上に下半身をむきだしにした川口が乗り、
学生服の下に手を入れて乳首をもみながら腰をふるのを見ていると、
年上の自分の方が彼の尻に犯されているみたいだった。
こいつの乳首の性感帯はこの間、俺が吸って開発してやったのだ。
きっと家でもこうやってオナってるんだろう。なんと淫乱なやつ。
そんなことを考えていると余計に興奮して沢井は射精してしまう。
射精寸前に「イク」と言えば、川口は手に持ったティッシュを自分のペニスに当てがって
同時に射精する。そんなテクニックを川口はもう身に付けていた。
いつかは川口の精液が狭いクルマの中に飛び散って大変だった。
彼のザーメンは量も、濃さも、そして匂いも普通ではない。

沢井は川口に入れ揚げて仕事もろくに手につかずミスをよくしでかすようになった。
ところが川口の方は部活も学業もずっと上向きで、好調。
それというのも自分の性欲を沢井とのセックスで発散させることによって、
いっそう高い集中力を身に付けるようになったからだ。
ときどき沢井の家に泊まることがあっても宿題はちゃんとするし、
沢井の担当である数学の分からないところを聞いたりして、予習も欠かさない。
その間、沢井はもうヤリたくてヤリたくて、うずうずしていた。
しかし、いったん勉強を終えると、手に負えないほど川口は乱れまくる。
研究熱心で、自分からいろいろな体位を試したりした。
191190:02/12/27 00:21 ID:xvtf83iY
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

このごろはもうむさぼるようにフェラチオをするし、精液を飲むことにも慣れたようだ。
沢井は自分が飲むことには抵抗があったが、例の匂いにつられて、つい川口の精液を飲んでみた。
すると喉に引っかかりそうなくらい濃い。しかも、まるで精力剤を飲んだようにあとで体に効いて来る。
川口は笑って取り合わないが、本当に彼が帰ったあと、またやりたくなって困るほどなのだ。
川口の体臭の元が体内に入って、内からも刺激されるからだろうか。

それまで沢井はどちらかというときれい好きだったのに、最近では休みの日に
布団は干してもシーツを洗ったことがない。
川口の体液の染み付いたシーツをそのままにして、その強烈な臭いの中で自慰にふける。
翌日は体がだるく休みたいほどだが、川口に会えることだけを楽しみに出勤する。
沢井はどこか狂い始めていた。

それにしても川口のアヌスはどうしてあんなに気持ちがいいのだろうと沢井は考える。
男にも名器というものがあるのだろうか。他の男とやっても、あんなことはあるまい。
第一、自分は心底あいつに惚れていて、あいつに精を注ぎ込むために生まれてきたのだ。
テレビに出て来るアイドルなんかより、あいつの方がよっぽど可愛いし、しかも男の子らしい。
誰が他のやつとなんかしてやるもんか。
実際、川口と恋に落ちるまではホモというのは女みたいなやつだと思っていたのに、
あんなに凛々しい少年が自分のような男らしい男とホモ行為にふけることもあるのだ。
俺はたとえ身を持ち崩しても、あの子との愛を貫くんだ…
と沢井の考えはいつも雲のようにちりぢりになってしまう。
192191:02/12/27 00:29 ID:xvtf83iY
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

このごろはもうむさぼるようにフェラチオをするし、精液を飲むことにも慣れたようだ。
沢井は自分が飲むことには抵抗があったが、例の匂いにつられて、つい川口の精液を飲んでみた。
すると喉に引っかかりそうなくらい濃い。しかも、まるで精力剤を飲んだようにあとで体に効いて来る。
川口は笑って取り合わないが、本当に彼が帰ったあと、またやりたくなって困るほどなのだ。
川口の体臭の元が体内に入って、内からも刺激されるからだろうか。

それまで沢井はどちらかというときれい好きだったのに、最近では休みの日に布団は
干してもシーツを洗ったことがない。川口の体液の染み付いたシーツをそのままにして、
その強烈な臭いの中で自慰にふける。翌日は体がだるく休みたいほどだが、
川口に会えることだけを楽しみに出勤する。沢井はどこか狂い始めていた。

それにしても川口のアヌスはどうしてあんなに気持ちがいいのだろうと沢井は考える。
男にも名器というものがあるのだろうか。他の男とやっても、あんなことはあるまい。
第一、自分は心底あいつに惚れていて、あいつに精を注ぎ込むために生まれてきたのだ。
テレビに出て来るアイドルなんかより、あいつの方がよっぽど可愛いし、しかも男の子らしい。
誰が他のやつとなんかしてやるもんか。実際、川口と恋に落ちるまではホモというのは
女みたいなやつだと思っていたのに、あんなに凛々しい少年が自分のような男らしい男と
ホモ行為にふけることもあるのだ。俺はたとえ身を持ち崩しても、あの子との愛を貫くんだ…
と沢井の考えはいつも雲のようにちりぢりになってしまう。
193作者:02/12/27 00:32 ID:xvtf83iY
ダブル書き込み、やっちゃった!
ごめんなさい。
194禁断の名無しさん:02/12/27 03:14 ID:lMxmWj1l
>>193
(´З`)チュッ☆(´З`)チュッ☆
195禁断の名無しさん:02/12/27 18:10 ID:YOg9TeVS
ごちそぉおさまでした〜!
196191(192):02/12/27 20:36 ID:MNAPMjEb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

川口の尻の穴の括約筋が先天的に特別に伸縮性に富んでいたことは確かだろう。
しかも、まだ体のどの部分もが柔軟性に富んでいる年齢に、快感とともに、
つまり自ら進んで開発する機会を得たこと。そして何より彼が10才からゴールキーパーと
いうポジションを得て、練習を積み重ねてきたこと。これがアヌスを鍛える要因になった
とは考えられないだろうか。すなわち中腰になって常に重心を低く取り、集中力を切らさず、
瞬発力をたわめておく訓練をしてきたのだ。知らず知らずのうちに彼は尻の穴を固く閉じる
全身の運動を強いてきたのである。それがアヌスを開発されたことによってこれまでの
緊張から反対に力を抜いて拡張させる術を彼は身に付けた。セックスによって鬱屈した
気持ちを開放し、同時に体を開放する。その切り替えがうまくなったのだ。だから彼は
セックスにのめり込めば込むほど、その一方で集中力が高まり、勉強でも練習でも成果を
上げることができるようになった。現にその後、SOCKERとSEXは川口の人生で
切り離せないものとなっていった。

夏休みが終わって早々、コーチの沢井は東京へ研修に行く機会があり、そのついでに
新宿2丁目というところに初めて行ってみた。そこがどういうところか知らなかった
ころには平気で近くを通ることもあったのに、今は彼女とも別れ、中学2年生の男の
子の尻を追い回すホモになってしまうと、かえって人目が気になった。
197196:02/12/27 20:52 ID:MNAPMjEb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井は最近、川口の淫乱さに少々困惑気味だ。成長期の真っ只中で、川口は背も高くなり
大人びた筋肉の付き方をしてきた。腋にも毛が生え出している。見た目のさわやかさは
相変わらすだが、初めて抱いたときのような透明感のようなものは薄れてきた。ただ、
もうあのアヌスと、飲めば性欲がどんどん湧いてくる麻薬のような精液に酔わされて、
彼とのセックスから逃れられないのだ。もちろん彼を手放したくはない。
彼がむくつけき大人になったところで、自分はやはり彼を抱くだろうと思う。
気になるのは川口が自分とのセックスに飽きてきた感じのすることだ。
最近は自分を受け入れながら、川口は手を使わずにイクことを覚えてしまった。
俺はあいつにとってチンポさえあればいい存在なのではないだろうか。

今ごろになって彼はようやくそのことに気がつき始めたのだ。
ただし、彼もまた本当は川口のアヌスしか愛していないことにはまだ気が付いていない。
そこで彼はホモについて学習するべく、遅まきながら、2丁目に姿をあらわしたというわけだ。
もっとも彼はゲイバーなんかには興味がない。ホモ雑誌とやらを買いに来たのである。
ところが本屋かと思えば、そこにはビデオやさまざまなグッズが山のようにあり、
沢井はそちらに目が行ってしまった。雑誌のグラビアなんか見ても美少年とはほど遠い
チンピラが貧弱な裸を見せているに過ぎないが、一応彼はそこで財布をはたいて雑誌を買い、
他にもいろいろな物を買い込んだ。

「こんなの、何にするの?」
「バイブだよ。お前、知らないのか」
沢井は川口を家に送るクルマの中で東京の土産を見せた。
黒い棒にローションを付け、川口のアヌスに押し込んでスイッチを入れてやる。
「ああん、ああ、ああ………ああ、あああ!」
198197:02/12/27 21:02 ID:MNAPMjEb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

川口は初めて出会ったころのような鼻にかかったヨガリ声を上げた。
すっかり敏感になった乳首をいらいながら、もう一方の手で大きく開いた
股の間に更に深くバイブを押し込んでやると、必死になってこらえようとしても、
声が洩れる。
「ああ、いいっ…いい…よう」
馬のようなチンポの先からはガマン汁がずるずるとあふれ出てくる。
それを舌で舐め取ったついでにかっぽりと咥えてやった。
近ごろは沢井も何とかがんばって亀頭までは入るようになった。
舌でカリの裏をれろれろしてやると、
「イク、イク、イ…」
びゅっびゅっ、どくどくと、例によって長く尾を引く、大量の射精。
沢井はいまだにこれをこぼさずに飲むことができない。口の端からあふれるのを、
指先で舐め取る。
「どうだ。よかったか」
「うん。でも、やっぱりぼくは先生のホンモノがいいな」
(嘘をつけ。あんなにヨガッてたくせに、商売女みたいなことを言いやがって)と
沢井は心の中で悪態をついたが、悪い気はしない。
「じゃ、能活、今度は先生にお前のいやらしいマンコをおくれよ」

これが教師と男子生徒とのやりとりだろうか。沢井はもはや落ちるところまで堕ちていた。
しかも恐ろしいのは川口がこの狂った教師を手玉に取って、部活と勉強で忙しい中、
学校の体育倉庫や部室、果ては職員室でまで性交し、素知らぬ顔で優等生を演じていることだ。
いや、演じているのではない。どちらもがこの少年の本当に姿なのだ。
沢井の土産がうれしかったのか、上着も脱いで靴下だけの裸になり、
川口は沢井の下半身をまたいだ。
199禁断の名無しさん:02/12/29 11:12 ID:9ZXx7JpB
能活のいやらしいマンコ!
すんげえ興奮するっす
200   (ノ~ё~):02/12/29 11:26 ID:OQJTzNm2
200
201禁断の名無しさん:02/12/30 20:36 ID:80tLbk7J
up
202禁断の名無しさん:02/12/30 21:14 ID:SNFuT49s
放置プレイ?
203禁断の名無しさん:02/12/31 04:07 ID:ZkkKXYv2
あげ
204作者:02/12/31 09:14 ID:FmYPoyns
>1さんはとっくにどこかへ行っちゃった様子。
結局は作者が荒らしてたことに気が着いて(おそいっ!)。
今回、いろいろな川口に関する情報や妄想、噂やらをまとめて中学時代から
現在までのホ彼のモとしての半生を書いてみようと始めたら、
止まらなくなっちゃった。
特に高校時代からプロへ、そしてWカップを挟む海外生活については濃い内容に
なる予定だったんだけど、年末・年始はいろいろあって書き込めず。

>90さんのご指摘も視野に含め、また発表の機会を待って執筆します。
1月7日に奇跡的にこのスレが生きていたら、再開。
いるとは思えないけど、読んでくれてた人がいたら感謝です。
よいお年を迎えてね。
205禁断の名無しさん:02/12/31 16:50 ID:f1/sgC+S
>>204
まあ、誰かが保守作業をやると思いますし、大丈夫でしょう。
(オレも保守させていただきます)

それでは、よいお年を。


206禁断の名無しさん:02/12/31 18:16 ID:b4BMTHWG
保守
207禁断の名無しさん:03/01/01 01:11 ID:6ZZOWJ0w
あのもじゃもじゃの腋毛に顔を埋めてみたい
208禁断の名無しさん:03/01/01 02:18 ID:tlmLcbfF
保守
209禁断の名無しさん:03/01/01 15:57 ID:TN08hebZ
毛深いのか。
210禁断の名無しさん:03/01/01 20:01 ID:1GxO3VcZ
作者さん復活期待age
211禁断の名無しさん:03/01/01 20:33 ID:8pemTiI9
保守
212禁断の名無しさん:03/01/01 20:38 ID:jmUhGFsU
あの毛深さは好き。でも顔は濃すぎ(w
213禁断の名無しさん:03/01/02 10:27 ID:Pf+wIqfR
マジ勃起
214禁断の名無しさん:03/01/02 10:42 ID:do72XXaq
こんな凄いポルノがあったとは!
215禁断の名無しさん:03/01/02 20:11 ID:hyDoNV6i
ξモジャ
216禁断の名無しさん:03/01/03 01:53 ID:Z/gr2owz
何年か前には紅白歌合戦の審査員もやったほど
準国民的ヒーローだったのに、何でここまで人気
急落しちゃったんだろう!
その頃は雑誌の写真見ても胸毛なんてまったくな
かったけど、剃ってたのかなー?
217禁断の名無しさん:03/01/03 01:56 ID:L1kwfaGd
218スカトロ丼子:03/01/03 10:31 ID:cZOXayFH
乜 勹 〰 スㄜㄝㄋ。
219禁断の名無しさん:03/01/03 13:12 ID:Whe42E7U
ホッシュ
220禁断の名無しさん:03/01/03 18:45 ID:Iv/L0GmC
sage
221禁断の名無しきん:03/01/04 07:36 ID:4MQ4BXkd
ホゼソage
222マダムデヴィ ◆LZDewi/F9I :03/01/04 08:32 ID:/W1uy2YD
222
223禁断の名無しさん:03/01/04 16:21 ID:PUPrKj9b
223
224禁断の名無しさん:03/01/05 10:57 ID:V8fXBwHs
225禁断の名無しさん:03/01/05 11:15 ID:TRJ+w1lR
川口前に出過ぎて入れられちゃうのよね。攻撃的セクースなのかすら? でもあの人川崎の堀ノ内の高級ソプに一週間とか通い詰めて、写真誌にとられたわよね。
226禁断の名無しさん:03/01/05 21:23 ID:pJtAshJK
>>239
見た見た、その週刊誌。
でもマグロだったらしいよ。
全部相手任せで自分からは何にもしないとか。
227禁断の名無しさん:03/01/06 00:04 ID:OOujFpaN
毛深いマッチョ系など、肉体派専門ちゃんねる開設しました。
http://jbbs.shitaraba.com/sports/5214/
228禁断の名無しさん:03/01/06 15:53 ID:v5kYM7o8
229禁断の名無しさん:03/01/06 21:34 ID:8tiOiHvq
連載小説、そろそろ復活?
でもタイトルの読み方が分かんない。
230禁断の名無しさん:03/01/07 00:46 ID:FyhYbpKt
>>204
1/7とーっくに過ぎたよーん
231禁断の名無しさん:03/01/07 00:50 ID:ngZCdClr
毛深age
232禁断の名無しさん:03/01/07 10:25 ID:RBL59G66
204待ち
233禁断の名無しさん:03/01/07 10:37 ID:sQLq8q0l
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井がサッカー部のコーチに招かれてから、川口は監督の思惑通りに成長し、
チームは全国大会で優勝するなど着実に成果を上げていた。
しかし、その裏では教師と生徒の爛れたようなホモセックスが続いている。
沢井は身長が185センチもある美丈夫で、中学生にしては大きい川口と並ぶと
美しい兄弟のようだ。
一年生からレギュラーに入った川口には陰湿な先輩からのいじめがあったが、
沢井がいつも寄り添うようになってからは先輩たちも手が出しにくいと見えて、
そういうことも減ったので、川口はいっそう伸び伸びとプレイが出来るようになった。

ただ、その蔭で先輩たちの不満はくすぶり続けていた。
男子トイレの壁には「沢井とヨシカツはホモ」と落書きされ、チンポを咥える男の顔や
オカマを掘る男の稚拙な絵が描き加えられていった。実際、人目もはばからず川口の
肩や腰に腕をまわし、大した用事もないのに他の教師の授業中にたびたび川口を呼び出す
沢井の行動は異常で周りの顰蹙を買っていたが、サッカーを重視する学校で川口が活躍
して勝ち進み、なおかつ学業も優秀であれば誰も表立って口出しする者もない。
それを良いことに沢井はますます川口にのめり込んでいく。

いつまでも少年の体でいて欲しいという願いも虚しく、この一年で川口の体は
沢井の腕の中でどんどん成長し、巨根の周りにはそれにふさわしい陰毛がたっぷりと
生え、腋毛も黒々と茂っていた。そして、男の性欲を掻き立てずにおかない体臭も
日に日に濃さを増していた。制服や練習着からこぼれる、その悩ましい匂いに
周囲の少年たちが敏感に反応しないはずはなかった。
234233:03/01/07 10:59 ID:sQLq8q0l
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井はその後も東京へ出てはグッズを買いあさり、アパートの部屋は巨大なディルドや
プラグ、バイブ、果ては拘束具や色とりどりの下着などが散乱する異常な空間となっていった。
彼はそれらを使って川口をどう歓ばせるかをいつも考えていた。
川口にはマゾの気がある。最初はあんなに嫌がったのに、拘束されて強姦されるシチェーション
ではどこまでも抵抗しながら体は正直にいつも異常に激しく燃えて反応するのだ。
それは沢井の趣味とも一致したから、どんどんプレーがエスカレートし、手枷の跡が手首に
残って困ったこともある。ただし、本当に痛いことやスカトロは沢井の望むところではない。

川口を困らせたのは下着だ。沢井の買って来るのはどれも派手で悪趣味で、
およそ実用的でなく、とても学校なんかにに着て行けるものではない。
「そんなのやだよ。部活や体育のとき、みんなの前で着替えできない」
「なら、トランクスの下に穿けばいい」
学校でも沢井は川口を物陰に呼んではズボンを下ろさせ、
自分の与えた下着をちゃんと身に着けているかチェックする。
学生服の下からのぞく紫の紐パンや黒地に銀のラメ入りのTバックは卑猥で、
沢井を大いに興奮させた。それらは川口の巨根を包むにはあまりにも小さい。
勃起すると、ほとんど金玉しか収まらないのだが、沢井は細い紐が
川口の尻に食い込んでいるのを見るのが何より好きだった。
235234:03/01/07 11:11 ID:sQLq8q0l
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

真面目な顔で授業を受けたり、部活の練習に励んでいる川口の姿を見ては、
あの制服の中にあんないやらしい下着を付けているのだ、
あのユニホームの中で今ごろあの小さな布キレが汗に濡れて蒸れているだろう
などと想像しては、沢井は職員用のトイレに駆け込んで、
痛いほど勃起したチンポを思い切りしごいて抜いてしまうのだった。

最初のうちは下着の細い紐が尻の穴をこするとどうしても下腹に力が入らず、
練習に集中できないこともあったが、それを両の尻たぶで挟み、きゅっと食い込む
感触とともにボールを捕える快感を覚えると、それほど苦痛でもなくなった。
どんなことにもすぐに順応する川口だったが、アヌスにプラグを入れたまま
登校させられた時には授業の内容が頭に入らず、また動くたびにがまん汁が
染み出て臭いを発散するのに耐え切れず、懇願して抜くことを許してもらった。
236235:03/01/07 11:14 ID:sQLq8q0l
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井の買ってきたグッズの中で最も川口を歓ばせたのはディルドである。
消毒だけは念入りにして、布団の上に5〜6本いつも転がしてある。
沢井は自分のチンポを川口の尻に嵌めているときも、川口の口にディルドを咥えさせたり、
ディルドで川口の勃起したチンポを突いたりする。
沢井がいちばん好きなのは、それを川口に持たせて目の前でオナニーさせることだった。
恥かしそうに顔を背けながらも、だんだん興奮していき、最後には大胆にヨガって
大量の精液を振りまいて果てる。これが後輩たちの憧れる文武両道の優等生の
もう一つの顔だなんて誰が信じられるだろう。

15才の秋、残暑の中、沢井の部屋の汗と精液で変色した布団の上に転がされた川口は
汗みどろの体をでたらめに縛り上げられ、目いっぱい足を開かされた形で、周りに
毛の生え始めた肛門の奥深く、黒々としたイボ付きのディルドを差し込まれながら、
この日5度目の射精をした。
無理な姿勢を強いられたことが、やがてとんでもない事態を招く。
237禁断の名無しさん:03/01/07 11:19 ID:78vS4gP4
長過ぎて読む気なんかにならないわ妄想小説なんて…
238作者:03/01/07 14:39 ID:lQLPU/2a
>237
長文でごめんなさい。
全部読んでいただくほどの内容でもないので、
気が向いたら摘み読みしていただけたら、うれしいです。

妄想に付き合うなんてバカバカしいと自分でも思うのに
まだ復活を待っていてくれる人がいるなんて意外でした。
それで調子に乗って書き込み過ぎてしまった!
保守して下さった方、ありがとう。
ご期待に添えないとは思いますが、もう少し続けさせてもらいます。
239禁断の名無しさん:03/01/07 15:09 ID:41lk/Qwn
>>238
読むのが日課になっているので、
これからも続けてくださいませ。
240210の名無しさん:03/01/07 23:09 ID:vmSqe+6F
>>238
作者さん、おかえりなさい。
今年も期待してますよ〜♪
末永くヌカせてくださいね!(w
241236:03/01/08 02:46 ID:gTchrUUB
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

前の晩を沢井のアパートで過ごした川口は翌朝、彼が通う私立中学と同じ系列の
高校との練習試合にのぞんだ。試合は言うまでもなく高校生のペースで運んで
いたが川口の好セーブに阻まれて、なかなか得点できない。
「こいつが噂の川口か。生意気なツラしやがって」
癪にさわった高校生が雨あられとシュートを浴びせる。その一本を止めようと
右に跳んだとき、何かがはちきれるような音がして川口の腰に激痛が走った。

1週間の入院。腰骨の剥離骨折だった。サッカー選手として初めて味わう挫折である。
もうゴールを守れないのでは…川口の頭を不安がよぎる。家族にも泣き言を決して
洩らしたことのない川口だったが、顔に表れていたのだろう。尊敬する兄が見舞いに
来て、励ましてくれたことがうれしくて、川口はその背中を見送ってからシーツを
引き上げて、そっと涙を流していた。

入れ違いに沢井が入ってきた。
「お前は兄貴ともいちゃつくのか」
沢井はいつも川口が他の教師に色目を使っただの、チームメイトの誰彼と出来てるだのと
悪い冗談を言っては、自分で嫉妬を煽る癖がある。しかし今の言葉は許せなかった。
川口は燃えるような怒りの目を沢井に向けた。だが、沢井は沢井で解消しようのない
性欲を持て余して不機嫌になっていたのだ。川口が入院して、もう四日になる。
うっすらと髭の生えた口元を見ているとイキリ立ったものを突っ込みたくて、ウズウズする。
いや、あの熱い尻の穴に入れないではいられない。
「能活、やらせろ…」
242241:03/01/08 16:43 ID:gn+RIP70
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

「先生、無茶言うなよ」
川口も沢井に決して劣らない性欲の持ち主だ。正直言って精液がたまりにたまっているが、
少年ながらも彼は自制心が強く、たとえ一年でも傷が癒えるまではセックスしないで
いられるくらいの根性がある。ところが沢井は川口とのセックスのあまりの快感に酔う内に
人格が壊れてしまったのだ。こんな男に一年以上も身を委ねてきたのかと思うと情けなかった。
しかし、あと半年もすれば卒業して彼との関係も終わるだろう。川口は今度の怪我で将来の
ことを考え、進学する高校を心に決めていた。それは同じ系列の高校ではない。

沢井は試合で汗をかいたまま四日間も風呂に入っていない川口の股間の奥のあの臭いを
思い切り嗅ぎたかった。指に吸い付くような肌をなでまわし、舌先で突くと活きのいい
アワビのようにうごめく、周りに毛の生え始めた肛門を舌の全部を使って舐めまわした
かった。そしてアナルに指を入れ、熱い粘膜やキュッと締め付けてくる感触を味わいた
かった。チンポを押し込むとどくどく脈打ちながら絡みついて来て、そこから先は千変万化。
何度犯しても飽きることのない奇跡のようなアナル。それは男も女も超越したセックスの
快感のためだけにある、文字通りの性器だった。

今、川口は身動きを禁じられている。しかし、沢井はどうにも我慢できなかった。
掛け布団をはぎ、パジャマのパンツを下ろす。コルセットを着けた下半身が露わになった。
身を固くすると、それだけで痛みが襲う。今がいちばん大事な時だと主治医は言っていた。
川口はナースコールのボタンに手を伸ばした。
「先生、バカなことすると、人を呼ぶからね」
243242:03/01/08 16:48 ID:gn+RIP70
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

沢井は川口の言葉を無視して
「能活、きょうはお前の大好きな物を持ってきたんだ。ほら」
そう言うと、かたわらに置いたリュックの中から袋を取り出し、そこから例のイボ付きの
黒い巨大なディルドを取り出した。部屋は四人部屋だが、このとき他のベッドは空っぽだった。
川口の顔は恐怖に引き攣った。もう沢井には何を言っても無駄だろう。
「誰か、助けて!」
叫びながらナースコールを押すと看護婦が飛んできた。コルセットをはがしにかかっていた
沢井は慌てて道具をリュックにしまおうとしたが、逆にその中身を全部、病室の床にぶちまけて
しまった。川口が着古し、体液の付着した色とりどりの下着と、いくつもの張り形。
「ギャッ」
看護婦が奇妙な声を上げた。

退院してリハビリを終え、川口が学校に戻ったとき沢井の姿はそこにはなかった。
そして、もう二度と彼の前に現れることはなかった。
監督はまるで、そんな人物は最初から存在しなかったように、沢井のことには触れず、
ただ川口の復帰を喜んだ。

体調がすっかり戻ったころ小包が届いた。川口は手にしたとき直感で中身が分かった。
自分の部屋でこっそり開けてみると、あの黒いディルドと手紙が出てきた。
「俺はもう男は抱かない。一生分では足りないほどの幸せをありがとう。
 君の前途を蔭ながら応援している。 T.S」
過去を消すようにその形見を捨てたかったが、捨て所がなく、深い溜息をついて、
川口はそれを勉強机の引き出しの奥にしまった。
それがいつか彼の運命を変えることになるとも知らずに。
244禁断の名無しさん:03/01/08 18:11 ID:6iCplBWc
イイ!!
245243:03/01/09 11:10 ID:/HA2bBKZ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

あのブラジル代表のロナウドでさえ最も苦手なものは「嫉妬と中傷だ」と
インタビューに答えていた。国によってその背景にあるものは異なっても、
男らしく爽やかなイメージのスポーツの世界にも嫉妬やいじめはあるということだ。
いや、むしろスポーツの世界の方が世間一般よりはるかに陰湿で、えげつない。
鳴り物入りで高校に迎え入れられ、入学と同時に先輩を差し置いて
正ゴールキーパーに選ばれた川口は、たちまち地元サッカー界のスターと
なったが、その活躍の裏には想像を絶するいじめとの闘いがあった。

実家から遠いので寮に下宿することになった川口に心の休まる逃げ場はない。
グラウンドで練習しているときだけが、きついながらもある程度自由で、
それ以外は学校にいるときも寮に帰っても地獄だった。
周囲の異様な雰囲気が伝わって彼には親しい友人もできない。
親しげにしただけで、そいつもいじめの対象になってしまうのだ。
最初は中学時代からの同級生の家に下宿したが、そうした理由から
出て行くように言われ、監督の勧めで、地元の後援者の営むサッカー部の
選手ばかりを受け入れている寮に入った。

遅れて入寮した川口に与えられたのは物置小屋をとりあえず片付けただけの、
布団を敷けばそれだけで一杯になるような、建て付けの悪い和室だった。
ほどなく、そこは「ヤリ部屋」と呼ばれるようになるのだが。
246245:03/01/09 17:21 ID:F5zXzztm
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

女子生徒は同じ学校の選手に表立って熱を上げることは許されない空気があったし、
川口自身にも寄せ付けない雰囲気があり、更には周囲の目があり過ぎる。
しかし彼が対外的な試合に出始めると他校や他府県からも追っかけの女子生徒が
集まるようになり、寮の玄関には川口の帰りを待つ姿がほとんど毎日見られるようになった。
彼女らは不躾に写真を撮ったり手紙やプレゼントを差し出すが、川口はいつも黙って
俯いて通り過ぎるだけだ。すると彼女らは他の選手にそれを川口に渡してくれと無理やり
押し付ける。レギュラーにもなれない先輩たちにとって面白いはずがなかった。
「はい、手紙」
そう言って封筒ごと細かくちぎり、食べかけていた夕食のカレーライスの上にばらまかれる
ことなどはしょっちゅうだ。

いじめの初歩はふつう身体的な欠陥をあげつらうことだが、川口の外見には非の打ち所がない。
現実の社会において男にとって美貌に恵まれることは不幸を招くことの方がはるかに多い。
特にスポーツ選手にとっては。思春期の川口の外見の美しさは不必要なほどだった。
それは仲間の憎悪をよけいに激しくする。

しかし寮に入ってまもまく川口は格好のからかいの種となる身体的な特徴を見つけられた。
それは彼の並外れた巨根である。性に対する好奇心の強い高校生にとって、それはすぐに
注目の的になった。寮では風呂の順番が決まっていて3人、4人と同学年の仲間で入る習慣だ。
遅れて入寮した川口はいつもいちばん最後に一人で入るのだが、誰かがどこかで観察していた
のだろう。
247246:03/01/09 17:23 ID:F5zXzztm
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

ある日、風呂に入ろうと脱衣場で川口がパンツ一丁になったとき、
突然、数人の2年生が入ってきて彼を取り囲んだ。
「きゃっ、川口君、かっこいい!」
玄関で待つファンの女の子を真似て一人が川口をはがいじめにする。
「ああん、ここもすてき」
もう1人がパンツの上から川口のチンポをわしづかみにした。
「げっ、マジでっけぇ!」
「やめてくださいっ」
川口がそう言ったときには、もうパンツはずりおろされていた。
「うわっ」
もんどりを打つようにして現れた性器の大きさに彼らは息を呑んだ。
「こいつはすげえや」
「もう、さんざん女とやったんだろな」
「こんなの勃ったら入らんだろ」
「おい、なんか、こいつの臭くない?」
「くせえよ。くせえ」
「くせえ、くせえ、くせえ。川口のチンポはくせえ!」
囃すように口々にそう言って彼らは出て行った。少しでも早くみんなに報告したいのと、
鼻腔をくすぐる何とも妖しい匂いから逃れたくなったからだ。

「よっ、でかちん!」
風呂から上がった川口に3年生が声をかけ、どっと笑う声がした。
248247:03/01/09 17:27 ID:F5zXzztm
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません。

寮に入ってから毎日、川口は悶々としていた。せんずりを掻くチャンスがないからだ。
寮の風呂でも部屋でも抜いてはいるが、部屋の戸には隙間があるし、風呂もいつ誰が
のぞくか分からない。それに彼の精液は一度に吐き出される量が多い上に臭いがきつく、
やるとすぐに周囲に悟られてしまう心配がある。

川口以外は一部の3年生を除いて二人同室だったが、皆おおらかにやっている。
エロ雑誌などを廻し読みしながら、「今からやるぞ」と同室の者を追い出して始め、
終わると便所から出てきたように、すっきりした顔で「終わったぜ」などと言っている。
時にはいっしょにやったりもしているらしい。そういうところはいかにも体育会系の
ノリだった。そんな自由な性の開放感を川口だけは得られないでいた。

溜まるとプレーにミスが多くなる。練習中、腹が痛いとか言ってはトイレに駆け込み、
急いで抜いて、あとの始末も迅速にしなければならない。それは快楽とは程遠いオナニーだった。
その点、沢井とホモ行為にふけっていたころはよかった。金玉が干上がるほど射精し、
平気で練習や試合に出て、帰りにまた射精するような毎日だった。最初より二度目、
二度目より三度目の方が快感が増すようだった。その精液を沢井は一適残らず舐め取って、
とうとう狂ってしまったのだ。
そんな、おのれの性欲をどう処理するか、川口にとって先輩の嫌がらせや孤独よりも
それは大きな課題だった。
249禁断の名無しさん:03/01/09 23:25 ID:D7QW1STl
続き読みたいです。
てゆーか、すごいね、ここまで続けられるの。
感心しちゃう。
250作者:03/01/10 01:47 ID:4l9p0045
>249他のみなさん
ありがとう。ときどき消滅してるかもって不安になるけど
評判のいい悪いに限らず反応があるのを見て、また書いてます。
いちいち返事すると自分で上げてるみたいになるので全部に
反応しませんけど(自作自演に近いの一回あり)、また、たまに
読んでやって下さい。これからもよろしくお願いします。
251禁断の名無しさん:03/01/10 05:39 ID:vXkVfznU
いつもありがとう。
俺は凄く楽しみに待ってます。
そして、とても楽しく読ませてもらってます。
ただ読ませて貰ってるだけなので、せめてもの応援レスさせていただきました。
無理せずに、もっと続けてください。
風邪など引かないでガンバって下さい。

252248:03/01/10 13:10 ID:AQ3cJuSi
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

自宅の隣でサッカー部員に寮を提供している後援者の東野省造は65才。
彼には子や孫もいるが、少年愛の趣味があった。その傾向が顕著に表れるように
なったのは、50代半ばで糖尿を患い性的に不能になってからだ。
元気な少年たちに囲まれていると彼はウキウキした気分になり、若返るような
気がした。特に彼らの甘酸っぱい体臭をかぐと下半身が遠くの方で疼く。
そっちが現役のときには若い女を囲ったこともあるのに、人間の性欲とは不思議な
ものだ。今の東野の楽しみは、下宿させている部員と一緒に風呂に入ったり、
汗のしみた下着や汚れた靴下を洗濯籠から抜き取っては若い雄の臭いを嗅ぐことだった。
洗濯は一年生の仕事で、先輩の下着や靴下が無くなるたびにこっぴどく叱られた。
誰の仕業か皆、気付いてはいるのだが。

川口の衣類は入寮早々、下着や靴下だけでなく、ユニホームやキーパーグローブまで
無くなった。中学生のころから自分のボールや道具を先輩や同級生にさんざん隠したり
捨てられたりした川口だったが、あまりに頻繁に物がなくなるので監督に相談したこと
もある。監督はピンと来たが、とりあえず自分の持ち物の管理を怠るなと川口に注意を
しただけだった。

そんなある日、川口が練習を終えて学校から帰ると汚れた下着や靴下、それに薄黄色く
乾いたティッシュが部屋に散乱していた。それらは今までに無くなった先輩や同期の
ものだった。誰かが隠していて、川口にその罪をなすり付けようとしている。
咄嗟にそう考えた川口はそれをスポーツバッグに詰めて押入れに放り込んだ。
253252:03/01/10 13:23 ID:AQ3cJuSi
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

みんなが寝静まったころ、川口は汚れ物の詰まったバッグを取り出して思案に暮れた。
そして、ふとバッグに顔を突っ込んで臭いを嗅いでみた。なつかしい臭い。
沢井の部屋に充満していた蒸れた男の体臭だ。
それに反応して川口のアナルが久しぶりに疼いた。
と同時に彼は実家から持ってきた荷物の中にある物のことを思い出した。

サッカー部の監督は県下の優秀な中学生を集めた合宿を指導しているとき
川口に出会い、彼が骨折した際に病院を世話するなどして信頼を得、
自分の学校に受け入れることに成功した。東野はその話を聞いたときから、
ぜひ自分のところで下宿させたいと考えていただけに、川口が監督に連れられて
やってきたときは嬉しかった。そして礼儀正しくあいさつする少年を見た瞬間、
その惚れ惚れするような男ぶりに久々に胸が高鳴った。
少年愛とはいっても彼はなよなよした美少年は好みではない。
野生を秘めた鳶色の瞳でまっすぐにこちらを見る凛々しい少年は彼の理想を絵に
かいたようだった。しかし、東野はそんな感情を表には出さず、
「君はキーパーにしては少し背が低いね。一流の選手になるには…」
と、いきなり長い説経。これが彼の若者に対するときの癖なのだった。
254253:03/01/10 13:28 ID:AQ3cJuSi
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

東野は小さな会社をいくつか持っていたが、今は経営には直接タッチせず、
寮の管理だけを熱心にやっている。とは言っても食事の用意以外は掃除も洗濯も
みな選手たちが自主的にやっている。彼の日課は選手が登校したあとの部屋を
見回ることと、帰ってきた彼らの汗臭い匂いに包まれて、説経を垂れることだった。
どの部屋も割と片付いていたが、そこはやりたい盛りのこと。まだザーメンの
乾ききらないティッシュを拾うのが彼の何よりの楽しみだ。

川口の部屋は意外に乱雑。しかし、それは彼が寸暇を惜しんで勉強しているからで、
エロ雑誌などは見かけたことがない。風呂の順番を待つ間、他の選手たちがふざけて
プロレスごっこに興じているときも川口だけは静かに英単語のカードを繰っている。

東野の考えでは優秀な選手ほど性欲も旺盛。入寮早々でかちんのニックネームを贈られた
川口がどうやって性の処理をしているか興味深々だ。東野は川口に出会ったときから
濃い雄の臭いを感じたが、部屋にもそれは濃厚に立ち込めていて、彼の衣類や布団にも
たっぷり染み付いている。だが、性の痕跡はほとんど留めていない。東野はほとんど
意地になって毎日のように入り浸って川口の持ち物を調べた。
そして、ある日思いがけない収穫を得たのだった。
255254:03/01/10 16:01 ID:AQ3cJuSi
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口が寮に入るとき携えてきた鞄の中を物色していて、紙包みの中からそれを
発見したとき、東野はそれが何に使われるのか理解できなかった。
張り形などというものは男が女と遊ぶときか、男に飢えた若後家が使うものと
思い込んでいたからだ。しかし、ファンの女の子を無視して通る川口が女遊びに
うつつを抜かすようなことがあるとも思えなかった。
考えをめぐらすうちに男に飢えているのが川口自身である可能性に気付いたが、
それにしてもこんなえげつないモノを使ってどうするのか。張り形にもいろいろ
あるが、これは冗談のような大きさで、カリのくびれやイボの並んだいやらしさと
いったら無かった。
これが尻の穴に入る?まさか…しかし、川口がこういうモノを下宿先まで持ち込んで
大事にしまっていたことは事実だ。ともかく、彼がホモならこれから先の面白い展開
が期待できる。

なかなか姿を見せない魚を釣るときの非常手段として東野は漁場に餌をまくことに
した。それがあの汚れた下着や靴下だったのだ。
果たして川口はどんな反応を見せるだろうか。
256255:03/01/10 16:06 ID:AQ3cJuSi
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その夜、消灯時間を過ぎても川口の部屋からは灯りが洩れていた。
川口は部屋の灯りを落としてからも卓上のライトをつけて勉強していることが多い。
川口は卓上ライトの向きを変えて布団の上に放り出された汚れ物と黒い樹脂製の
巨大なチンポをじっと眺めた。自分が痴態をさらした沢井の部屋の光景がよみがえり、
いつしか指が肛門に触れた。あれ以来、ずっとみずからに禁じてきた行為だったが、
一度火が付くともう止められない。
この時が来るのを待っていたように、襞がじっとりと濡れてくる。
片方の手にディルドをつかんで当てがうと、それだけで体に電流が流れるような興奮を
覚えた。思わず声を上げそうになるのを、かつてのように汚れた靴下を噛んで押し殺し
ながら、川口は自分で自分のアナルをおかした。
差し込み、引き抜くときに粘膜をまくり上げながら、ひっかかるイボイボの感触が
何とも言えない。川口の男根にはコンドームが嵌められた。いつか沢井に教えられた
遊びの小道具だったが、今ではオナニーし、後始末するのに重宝している。
キングサイズのコンドームを破りそうなくらいに堅く勃った肉茎を川口はこすり上げ、
亀頭をなでまわして「う〜む」と大きくうなると、たちまち白濁した汁がその先端を
満たした。汁は後から後から出てきて、なおも先端を膨らませた。
久々にじっくり時間をかけて三回連続してオナニーをし、空の白むころ、幼子が
人形を抱くようにディルドを手にしたまま川口は眠りに落ちた。
その一部始終を見られていたことも知らずに。
257禁断の名無しさん:03/01/11 07:28 ID:DAOq8Cde
age
258256:03/01/11 14:33 ID:8vYSCu+H
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

本当の恋を知る前にセックスを知ってしまった川口。それも育ち盛りの日々を
ずっと熱い男の肉棒を尻に押し込まれて過ごしてきたのだ。ホモセックス自体が
特殊かどうかはさておいて、最初に出会ったのが沢井のような欲情に押し流される
だけの男でなかったら川口の性向も違ったものになっていただろうか。
いや、そうではあるまい。この少年に出会えば、どんなに分別のある大人でも
おかしくなるのだ。現にすっかり性欲を失ったはずの下宿の親父がそうなりつつある。
サッカーと同様に彼はホモセックスにおいても一種の天才であり、ともにそのことが
決して単純には幸福と結び付かないのだった。おそらく普通の女性とのセックスでは
川口の過剰な性欲は解消できなかったろう。逆説的にいえば男の過剰な性を
受け入れられるのは男しかいない。人はそれをホモと呼び、ゲイというのだ。
ホモは意外なところにもいた。

目が覚めた川口は顔を埋めていた汚れた男の下着やディルドを見て深い後悔の
念に襲われた。朝の練習までに時間がなかったので、とりあえず鞄の中に
それらを押し込み、また押入れに放り込んで朝飯も早々に寮を出た。
誰かが自分を陥れようとしているようで気分は重かったかが、
睡眠不足にもかかわらず体が軽く、動きにもキレがあり、この日の練習では
監督にも誉められた。やはり久しぶりに性欲を発散させたことが効を奏した
のだろう。いつものように一番遅くまで練習して寮に帰り、一刻も早く
あれを始末してしまわなければ…と押入れを開けてみると、鞄がない!
川口の顔から血の気が引いた。
259258:03/01/11 15:40 ID:8vYSCu+H
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

何か起きるとは覚悟していたが、それは意外なところからやってきた。
夕食後、川口は3年生の新谷登といっしょに東野の家の居間に呼ばれた。
新谷はサッカー部の主将ではないが、寮の生徒たちのリーダー的な立場で信望がある。

二人を前に座らせると東野はこう切り出した。
「このところ川口君の行動にちょっと不審なところがあってね。そういうことを私と
してはなるべくしたくないんだが、きょう部屋に入って荷物を調べさせてもらった」
「そんな、いくら寮長でもプライバシーの侵害ですよ。」
先にそう言ったのは新谷だった。東野は寮長、おじさん、下宿生同士の間では親父と
呼ばれている。
「ご両親に代わって君たちの面倒を見させていただいてるんだ。そのくらいの権利はある。
生意気言うんじゃない」
東野は威圧的に出た。
「川口、君の部屋からこういうものが出てきた。」
東野は机の下から川口の鞄を取り出すと、乱暴に中身を机の上にぶちまけた。
川口は目をそらした。
「きったねえ!あれ、俺のパンツもある」
「川口、こういうものを盗んで、どうするつもりだったんだね」
東野が詰問する。
「盗んでなんかいません」
「現に君の鞄の中から出てきたんだよ」
川口は黙って唇を噛んだ。
「おじさん、川口はそんなことをするやつじゃありません。こいつ、あとから寮に
来たから、みんなにいじめられてて、これも2年生の誰かがやったんだと思います」
川口は思わず新谷の横顔を見た。
先輩が自分をかばってくれるとは夢にも思っていなかったのだ。
260259:03/01/11 22:19 ID:8vYSCu+H
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ふうん、そうかね。しかし、これはどうなんだ。」
東野は薄汚れた下着の重なった中から巨大なディルドをつかみだした。
更には口をしばった精液のたっぷり詰まったコンドームが三つ。
その中身は東野はすでに点検済みでゼリー状の濃い精液のあまりの量の多さと臭いに驚嘆していた。
新谷は目をむいている。重い沈黙が流れた。
「…それはぼくのものです」
やがて意を決したように川口が言った。
「こんなもの、何にする」
「ただ持っているだけです」
「嘘をつけ!お前はこれを使って、自分で自分のオカマを掘って、こんなににせんずりを
掻いとるんだ。他の者ならともかく、大崎監督が目をかけた名門チームの期待の星が
こんな変態行為をしおって…」
東野の叱責は延々と続いた。そして最後にこう言った。
「わしは寮の管理者として、またチームの後援者として、このことを監督や君のご両親に
報告しなければならん。」
「寮長、それはいくら何でも川口が可哀相です。」
新谷が口を挟む。
「だいたい寮生の監督を君にまかせたのが間違いの元だった」
今度は矛先が新谷に向けられたが、それをさえぎって
「寮長、寮長の言う通り、ぼくはいけないことをしました。ただ、そんなことが
監督や親に知られたら、ぼくはもうサッカーを続けることができません。サッカーは
ぼくの命です。どうか、ぼくにサッカーを続けさせてください。お願いします」
川口は一気にそう言って頭を下げた。下を向いた川口の目から涙がぽとぽと流れて落ちた。
261260:03/01/11 22:23 ID:8vYSCu+H
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「寮長、俺からも頼みます。こいつがいればチームはもっと強くなるはずなんです。
これからは俺がしっかり指導しますから、許してやって下さい」
新谷も頭を下げた。
「なら、ひとつ条件を出そう」
待ってましたとばかりに東野が切り出した。

その条件は滅茶苦茶なものだった。今度の日曜の練習試合のあとに、東野の目の前で
新谷に川口のオカマを掘れというのである。東野の目的はインポの自分に代わって
誰かに川口を犯させることにあった。薄明かりの中で見た川口のオナニーの激しさに
東野は眠っていた性欲を揺すぶられ、今度はアナルセックスの本番を間近に見たいと
思ったのだ。少年というにはいささかトウが立っているものの口の堅い新谷をその
相手に選んで、どんな理由を付けてでもやらせようという気でいたのだ。
あまりの事の展開に新谷は動揺をかくせない。
「明日、返事をさせて下さい」
そう言って、東野の家を出た。寮はすぐそばだったが、新谷が川口をうながして、
その辺を歩くことにした。

「先輩、すみません。ぼくのことで迷惑をかけてしまって」
「なに、あの親父だって相当変なことはみな知ってるんだ。下着とかもどうせあいつが
パクったんだろ。でも、あいつは有力な後援者だし、俺たち下宿生はあいつとうまく
やって行かないと、ほとんどサッカー部を辞めさせられたも同然になる」
「こんなことで先輩を苦しめるんなら、ぼく…」
「ばか、サッカーは命だって、さっき言ってたじゃないか。お前、俺にやられるのが
いやで、サッカーを捨てるのか」
「先輩こそ、ぼくなんかと出来るわけない」
「いや、お前がいやでなきゃ、俺はいいぜ。実は俺にはそのケがあるんだ」
262261:03/01/11 23:09 ID:8vYSCu+H
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷は入学したころ言葉の訛りが強いのを気にして、誰ともコミニュケーションが
取れなかった。そんなことじゃダメだと、彼に忠告してくれたのは、
当時3年生の先輩だった。彼は卒業するまで一度も公式な試合に出ることが
できなかったが、誰よりもまじめに練習し、後輩の面倒をよく見てくれた。
彼のおかげで新谷はしだいにチームに溶け込むと同時に彼への想いをつのらせていったのだった。
先輩の家は学校のすぐそばだったから帰りには寄って、恋しい家庭の温かさも味あわせてもらった。
ちょっとしたフザケから体の関係が出来てしまったときは後悔するどころか、何ともいえない
幸福な気分に浸ったという。

「それが俺の初恋なのさ。でもさ、その先輩にこのあいだ駅前で会ったら
女連れてやんの。」
新谷は明るく笑った。
「俺とその先輩とのことは3年生は感づいてたと思う。
でも、先輩は尊敬されてたし、俺という大物を育てたんだから、
みんな大目に見てくれてたみたい」
新谷は冗談めかして言ったが、そのころ日本にも近々プロサッカーリーグが
誕生するという話があって、彼は将来プロになるだろうと言われていた。
263262:03/01/12 00:34 ID:5jrUTeqd
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「俺も先輩を見習って、後輩を育てなきゃな。実はお前がみんなにいじめられてる
のを見てて、どうにかしなきゃとずっと気になってたんだ。ただ、お前は人気が
あり過ぎて…」
「すみません」
「お前が謝ることはないさ。でも、今、直面している問題を早く片付けるには、
俺たちが出来てしまうのがいちばん手っ取り早いと思う。」
「はあ?」
「口説いてるんだよ。バカ。お前に俺みたいなイケてない野郎が似合わないことは
分かってるよ。ホモだって相手が誰でもいいわけじゃないもんな。だから、こういう
困ってるときに付け入るような真似はしたくないんだけど、もしも俺でよかったら、
日曜日にやらしてくれ。ただ、俺は先輩としか経験ないし、バックはやったことも
やられたこともないんだ。お前、本当にあんなデカイものが入るのか?」
川口は紅くなったが、夜の闇で新谷には分からない。
新谷がそっと手を握ると、川口が握り返した。二人の手に力がこもった。
264禁断の名無しさん:03/01/12 05:46 ID:RoxvxbET
続きキボンヌ!!!!
いい展開!!!
265禁断の名無しさん:03/01/12 06:22 ID:0pA40yB4
おいおいすごいスレだなここは(w
266262:03/01/12 08:31 ID:wH405qQP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

翌日、練習を終えた部員たちが新谷に一緒に帰ろうと誘うのを彼は断った。
「俺はきょう能活の練習に付き合うんだ」
部員たちはざわめいた。初めて耳にする川口に対する親しげな呼び方。
それは新谷の川口との交際宣言だった。

みんなが帰ったあと、新谷はゴールマウスに向って強烈なシュートを右に左に
蹴って、川口の練習に最後まで力を貸した。後片付けも手伝った。
部室に戻ると、蛍光灯の下で二人の影がもつれて揺れた。新谷が川口の唇を奪った。
コンクリートの冷たい床に倒れ込み、ごつごつと頭を床にぶつけながら互いに
上になり下になり転げながら格闘技のような抱擁をし、舌を吸い合う。
ずっと遠ざかっていた男との行為に二人はしばし酔いしれた。
「能活、俺、もう我慢できねえ。」
「先輩、ぼくも…」
川口の体臭が鼻腔から新谷の全身を突き抜ける。
(ああ、この匂いだ…)
この匂いに新谷は川口の入部以来どれだけ悩まされたか知れなかった。
新谷が川口に馬乗りになった形でユニフォームの上着と汗を吸ったアンダーシャツを
一緒に脱ぐ。下から見上げると、厚い胸が灯りにまぶしく、腕の付け根に濃い腋毛が
のぞいた。

新谷はすぐにも抱きたい気持ちを抑えて立ち上がると、部屋の隅に立てかけてある
埃っぽいマットをひろげ、その上にタオルを敷いて川口を導いた。
せめてもの二人の初めての愛の褥を用意したのだ。
彼らは若い獣の激しさで愛し合い、互いのものを口に含んで果てた。
新谷は川口の噴射の余りの勢い、濃さ、匂いにむせた。
267禁断の名無しさん:03/01/12 08:33 ID:Xm5k+kmI






801マンコが自作自演してまで狂い捲っているスレはココですか?w







268263&266:03/01/12 08:34 ID:wH405qQP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「お前の、ホントに凄いな。」
波打つ胸に川口の頭をのせて髪を手で掻き立てながら、そう言って新谷は荒い息をした。
恥かしさを誤魔化すように川口は顔を新谷の胸に押し付ける。それはこの少年が初めて
見せる甘えのしぐさだった。
(俺はどんなことをしても、こいつを守ってやる)
川口の顔を引き寄せ、もう一度唇を重ねる。
「能活、今度はお前が教えてくれ」

すっかり遅くなって帰ってきた二人を寮のみんなが好奇に満ちた目で迎えた。
東野の親父も返事を待ちきれずに顔を見せていた。
「寮長、例の件、オッケーっす」
「おお、そうか、そうか」
ポカンとしている部員たちに新谷は堂々と言った。
「俺はみんなにいろいろ言われながらも一生懸命に練習している能活をえらいと思う。
こいつのことを蔭で悪く言うのはよくないし、それを黙って見ているのも男として
卑怯だったと反省してる。能活の力は誰が見たって優れてるし、キーパーとの
信頼関係が無かったら試合にも勝てない。こいつと一緒に俺たちも、もっと上に
伸びて行こうよ」
「新谷の言う通りだ。サッカーは一人一人でするもんじゃない。みんなが一つに
なって初めて……」
東野が引き継いで説経を垂れるのを尻目に、新谷と川口は冷めた夕食を頬張った。
269作者:03/01/12 08:46 ID:wH405qQP
>801マンコが自作自演してまで狂い捲っているスレはココですか?w
自作自演と狂い捲り、およびwはその通りですが、801マンコは的外れ。
と言って、これはお互いに証拠を見せ合うこともできないので、内容に
そう思われるところがあるのだと思います。と、まともに対応する作者。
270268:03/01/12 15:22 ID:BQ8z2CFL
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

日曜日、練習試合に勝って意気揚揚と引き上げた新谷と川口はその足で東野の家に
向った。この日は東野の家族は留守で、上がるとすぐに大きなダブルベッドのある
寝室に招じ入れられた。東野は妻を失って久しい。インテリアはヨーロッパ調だが、
どことなく安っぽくて連れ込みホテルみたいだ。窓には厚いカーテンが垂れ、
部屋全体が老人くさいのもうっとうしかった。

東野はベッドの前の肘掛け椅子に腰掛けると、二人にすぐ裸になるように命じ、
自分の前に立たせた。二人とも試合の汗が乾き切らず、男臭い匂いを発していたが、
それ以上に早くも半勃ちしたチンポから、むっとした臭いが湧き出て、それだけでも
東野を大いに興奮させた。
「噂には聞いとったが、これはまた…」
東野は川口のチンポの巨きさに度肝を抜かれた。
思わず手を伸ばして竿の中ほどをつかんだが、指が廻りきらず、どくどくと脈打って
跳ね返さんばかりだ。手の中で更に容積を増した、熱い鉄のような堅さのチンポに
ほとほと感心して眺め入っていると、ツツツーっと透明な液が鈴口からあふれ出てきた。
271270:03/01/12 15:26 ID:BQ8z2CFL
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ああっ」
川口が身をよじるのも構わず、先走りの滴りを指にからめて啜る親父。
その粘液で光る唇を見ていると新谷は無性に腹が立ってくる。
続いて川口の尻を撫でまわし、
「なんと、すべすべじゃないか。これほどきめの細かい肌は娘ッ子でも
味わったことがない」
そういう唇が川口のチンポの先に届きそうになり、臭いを嗅ぐ鼻先がひくついている。
「寮長とセックスする約束じゃないです。もう、始めていいですか」
新谷がぶっきらぼうに言う。
「よし。始めてくれ」
部屋の灯りがいったん消え、ベッドの真上の照明だけが煌煌と輝いて二人の
ステージを照らし出した。その光の輪の中へ新谷が川口の肩を抱くようにして入る。
川口のセックスは一貫して受身。相手のするがままにさせながら、
最低限の動きで応じる。それがまたツボにはまっているのはさすがに
ゴールキーパーだった。自分からはキスひとつ求めないところが、
受身でありながら、その容貌にふさわしい男らしさを感じさせる。
それは肉眼で見えている部分だけの話なのだが。
272271:03/01/12 15:33 ID:BQ8z2CFL
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

東野は新谷の川口の扱いが手慣れていて、どこまでも優しいことに驚いた。
(こいつもホモだったのか?こりゃ、とんだ猫にカツオブシだ)
しかし川口の少年らしさを残したソフトな体のラインに較べて、
新谷の体はよく引き締まり、胸が逞しくせり出して、川口の相手として不足がなかった。
特にサッカー選手らしく発達した脚はつやつやと輝いている。
その脚の付け根に川口の頭が押し付けられ、その喉深くチンポが押し込まれる。

「おお、おっ」
感に堪えぬように新谷がうめいてチンポを引き抜くと、それは細かな霧を
撒き散らしながら屹立した姿を見せた。上ぞりの美しい形。その先端が照明に光って、
なまめかしい。川口の瞳が濡れて、それをもっともっと味わいたいと訴えている。

新谷は川口の体を俯けにして尻を高く上げさせ、その割れ目に顔を近付けた。
東野ものぞき込んで
「おお、こんなに毛深かったのか」
と、思わず声を上げた。
陰毛が金玉の裏から途切れることなく尻の谷間にまで及んでいる。
肛門の周りではふさふさとそばだって、さながら女のそれのようだったが、
穴は固く小さくふさがって、巨大なディルドはおろか新谷のものさえ、
とても受け入れられるようには見えない。そこに新谷がやさしく人さし指を当て、
ごく小さな輪を描くような気持ちで揉みほぐすと、内側からそれに応えるように
透明な液がにじみ出てきて、肛門の襞をつやめかせた。
更に舌先を尖らせて突付くと、唾液とつながって糸を引いた。
273272:03/01/12 15:38 ID:BQ8z2CFL
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「あ…あ、ん」
川口が耐えかねたように声を上げたのを合図に新谷は指を穴に突っ込んだ。
「あ、ああ」
第二関節まで入れて、こねくりまわすと川口は遠慮の無い雄たけびを上げ始めた。
構わず、中指を添えると、ぎゅっと締め付けてくる。
それに抗うように指で逆さにピースサインを作るようにして穴を縦に広げると、
にちゃっと白い糸が引くのが見えた。
「もう、大丈夫?」
「…はい」
川口がうなずくと、いよいよ新谷の形のいいチンポが当てがわれる。

「何も塗らないで、いいのかね」
東野の言葉を無視して、新谷は唾を器用にその接点に垂らすと、一気に突き入れた。
川口の乱れようはすごかった。東野に見られているという状況がいっそう、
そうさせるのかも知れない。新谷は振り落とされまいと暴れ馬にまたがるように
川口の腰にかぶさり、腰を使った。それはアナルセックスをさんざんやりなれた
テクニシャンのようにも見えるが、実際には川口のアナルが新谷のモノをつかんで
離さず、ふりまわしている図なのである。
川口は濃い眉根にしわを寄せ、苦痛に耐えているかのようだが、
それは歓喜の極まった、表情だった。
274273:03/01/12 15:42 ID:BQ8z2CFL
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「もう…イク」
新谷の言葉を聞くと、ふとアナルを緩めて足踏みさせるテクニックも
川口は身に付けていた。それでも新谷はもう限界だった。
「ああっ、いい!!いい!!」
甲高い声を上げて新谷が射精を始めたとき、東野が川口のチンポを握った。
「わああ!」
尻の穴がしまって新谷のチンポは引き千切られるようだった。
と、同時に絶頂を迎えた川口の巨大なチンポの頭を東野が大きな口を開けて、
かっぽりとくわえた。まるで牛が乳を搾られて、桶にほとばしるような射精。
熱い流動物がざっざっと吐き出され、無理な姿勢では口に納め切れずに、
思わずチンポを離した東野の顔にもそれは容赦なく降りそそいだ。

コトを終えた新谷はさっきまでの快感とは打って変わって不機嫌になった。
川口の精液をかぶった親父が眼鏡を拭きつつ、頬の内に舌を動かしてその後味を
楽しんでいるのも不愉快だったし、川口が親父の口を嫌とも思わずに精を吐き出して
しまったことも不満だった。
「おじさん、これで満足しましたか」
「ああ、たまらんかった…」
「じゃあ、すべて無かったことにしてくれますね」
東野はこの興奮を再び味わうために次の手を打たなければならないとは思うの
だったが、興奮し過ぎて血圧が上がり、考えがまとまらないでいる。
それを見越したように条件を切り出してくる新谷が小憎らしかった。
「川口の鞄を中身ごと返してやって下さい。
 ああ、そうだ。汚れた衣類はおじさんにプレゼントするそうです」
川口と新谷はこっちの試合でも、ひとまず勝ちをおさめた。
275禁断の名無しさん:03/01/12 21:00 ID:fO6s8241
続きたのむアゲ
276274:03/01/13 01:24 ID:LFAHyAtr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口の周囲のあらゆる状況が少しずつ変化していた。いじめは少なくなったが、
決して無くなりはしない。部員は徐々に川口を受け入れ、呼び名は「ヨシカツ」
が定着。「ヨシ坊」と更に親しみをこめて呼ぶ者もいた。しかし、嫌がらせは
今度は隠れて行なわれるようになり、それは時には新谷にまで及んだ。
だが、お互いにそのことを愚痴るようなことはしない。百数十人を数える部員
の中にはいろいろなやつがいるのが当然だし、そういうやつは結局それだけで
終わってしまうのだ。サッカーのエリートコースを歩みつつある新谷や川口には
そのことがよく分かっていた。新谷の庇護のもとに川口がその才能を伸ばして
いることは間違いなかったが、その蔭で新谷自身は悩んでいた。

川口は男らしくて賢くて、真面目で一途な男だ。それだけで充分なのに、
神はその上に美しさを付け加えた。それが余計なことだった。
美しさのために男らしさはキザと受け取られ、賢さはずるいと見なされ、
真面目さはバカにされ、一途さは利己的と言われた。
表面的な美質に気を取られて誰も彼の本質を理解していない。
いや曲解しているのだ。新谷はそのことが悔しく、自分はどうなっても
川口を守り、彼の才能を開花させてやりたかった。
277禁断の名無しさん:03/01/13 01:26 ID:DG+WKKnG
川口の尻の描写は??

ぷりぷり尻よ?
278禁断の名無しさん:03/01/13 01:32 ID:EOJfIJrU
連載妄想小説「煉獄」ってのをコテハンにしたら?
279276:03/01/13 01:40 ID:LFAHyAtr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

そう思いながら新谷はまた他の誰よりも川口の美しさに惑わされていた。
川口の体を自由に出来るようになった今、彼はその魅力にどっぷりと浸って、
抜き差しならないところにいる。とにかく川口と片時も離れていたくない。
練習中も川口のことが気になって仕方がない。過去の先輩とのセックスは
単なるせんずりの掻きっこみたいなもので、中学生でもやっていそうなことだ。
しかし、川口とのセックスは奥が深くて、底が知れない。
二人の関係は寮の連中はもちろん、部員のほとんどが知っている。
ただ、新谷と、彼とは親友の主将の人望が大きかったから、誰もそのことには
触れられない雰囲気があった。いわば公然の秘密だったが、だからこそ余計に
周囲に気を使わなければならない。

川口が夜更けに新谷の部屋に呼ばれて通うことはみんな知っている。
そして、また周囲が知っていることを二人はよく分かっていた。
新谷は川口が予習や宿題に時間を取られて来るのが遅くなると、ひどく不機嫌に
なって川口を責める。大きな声を出せばみんなに聞こえるので、黙って乳首を
つねりあげたり、猿ぐつわをかませてベッドに川口を縛り付け、
例の黒いディルドでアナルを責め立てた。
新谷は自分がこんな酷い仕打ちができる人間だとは思いも寄らなかった。
(お前をを愛しているから…)
心の中でそう叫びながら、新谷は川口をなぶり続けた。
280279:03/01/13 01:52 ID:LFAHyAtr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

敏感なところを延々と刺激されながら、射精を許されずに苦悶する川口の顔ほど
蠱惑的なものはなかった。その表情を見つめながら新谷自身は幾度も射精し、
川口のアナルだけでなく顔や体に精液をぶちまけた。その表情はいよいよ切なく、
際限なく新谷を欲情させる。
自分の欲情の限りをぶちまけると今度はそれに耐えた川口がいとおしくて
たまらなくなる。そして我慢に我慢を重ねてきた射精を今度は爆発させてやる。
それが何度も何度も繰り返され、明け方近くになっても川口のチンポが萎える
ことはなかった。

そんな翌日はさすがに新谷は体にこたえるが、川口はケロリとして練習に打ち込んで
いる。しかし、新谷もまた性欲だけは旺盛で、川口を見ているとまたぞろサッカー
パンツの前が突っ張ってくるのだ。
川口の精液には男の精力を強める不思議なパワーがある。
男としての機能を失った東野さえ、あの日の夜は興奮して寝付かれず悶々としたほどだ。

いつも快活で後輩に慕われていた新谷の変貌を見かねて主将の大月が声をかけてきた。
「確かにヨシカツはすばらしい選手だが、入れ込み過ぎるとお前がダメになってしまうぞ。
 監督もそのことを心配している」
「分かってる」
「分かってるなら、いい加減にヨシカツに構うのは止めろ。
 あいつはもうお前が付いてなくても、ちゃんとやっていける」
その言葉は新谷の胸を刺した。
281280:03/01/13 01:57 ID:LFAHyAtr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「大月、お前は本当のヨシカツを知らないから、そんなことが言えるんだ」
「お前とヨシカツの関係は分かってる。俺はそのことはとやかく言わない。
ただ、部活にそれを持ち込んでもらっちゃ困るんだよ。
キーパーだけが良くなっても、お前がしぼんだらチームは何にもならないだろ。
お前も俺も目指すところは同じだろ」
スカウトらしき連中が最近、自分たちの練習を見に来てることは新谷も知っていた。
大月はそのことを言ってるのだろう。

「心配かけてすまん。俺も最初は行きがかりみたいなもんで、
こんなに深入りするとは思ってなかったんだ」
「ま、ヨシカツじゃ男でも熱を上げるのは無理もないさ。正直言って俺もムラっと
来ることがある。男の体臭ちゅうの?今までずっとそういうのに囲まれてきたから
分からなかったけど、そそられるものあるなって」
「やっぱお前も感じてたんだな。でもな、実際にやってみると、すげえんだ」
「バカ。お前も女と付き合えば、いつかは猪瀬先輩と同じように目が覚めるさ」
大月は新谷が以前つき合っていた先輩の名前を口にした。
「いや、ホントにすげえんだって」
それから新谷は川口とのセックスについて熱く語り始めた。
大月は呆れて聞いていたが、しだいにその話に引き込まれていった。
282作者:03/01/13 02:08 ID:LFAHyAtr
>278さん
アドバイスありがとうございます。
「この物語はフィクションであり…」は一応入れておきたいので
そこから始めるのも、ちょっと考えものかと。
ここまで続けるならHPでも立てればよさそうなものを、ずるずる
やってる面白さっていうんですか、それを引っ張れるとこまで
引っ張ってくつもりです。
何気なくのぞいた人にはキショイのひと言に尽きるでしょうが。
283禁断の名無しさん:03/01/13 02:10 ID:dUC2tZb1
>>282
作者さん、がんばってください。連載楽しみにしてます!
284禁断の名無しさん:03/01/13 03:53 ID:ThVHFs83
また、話の展開があって楽しくなってきましたねえ。
いつもありがとうございます。
無理ないように、是非続けてください。
285281:03/01/13 14:04 ID:VLgeT/2X
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷は人のいい素朴な男だ。抜群のサッカーセンスを持ち、ゲームの流れを作って
いける優秀な選手で、もっと天狗になってもよさそうなものなのに、どこか自分に
劣等感を持っているようなところがある。それでいて暗くはなく、可愛げがあって
誰からも好かれた。卒業した先輩との噂を知る者は「どうせ、あいつのことだから
断れなかったんだろ」という受け止め方をされていて、川口との関係についても
新谷が後輩の尻を追いかけまわすとは思われず、いじめから身を守るために川口が
自分から言い寄ったのではないかと勘ぐる者が多かった。

その新谷から男同士のセックスについて露骨な話を聞くとは大月は思ってもみなかった。
新谷の口から川口のケツだのチンポだの、金玉が痺れるような匂いだのと、聞くに
堪えないような言葉が次々出るのを信じられない思いで聞いていたが、その口調は
真剣でエロ話をふざけてしている表情ではない。それだけにいっそう生々しく、大月の
方が顔を赤らめたくなるほどだった。

新谷は川口のような理想的な恋人を持ち、毎日のようにセックスが出来て幸せの
絶頂のはずなのに、彼を愛し過ぎて気が変になりそうだと言う。馬鹿げたことと
分かっていても、あいつを連れてどこかへ行き、二人だけで死ぬまでセックスする夢を見る。
さんざんセックスしてるのに、まだ足りなくて初めて夢精を経験したとも語った。
「あいつは俺を慕い、俺の言うことを何でも聞き入れて前向きに生きているのに、
俺はどんどんダメになっていく…やっぱり俺なんかじゃ、あいつの相手は
つとまらないんだろうか」
新谷ほどの男をこんな風に追い詰めてしまうとは、川口はよほどの魔性を秘めている
のだろう。大月は男として改めて川口に強い関心を抱いた。
286285:03/01/13 14:10 ID:VLgeT/2X
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷と川口とのセックスは初めは恋人同士らしいムードの漂う、甘いものだった。
しかし日を追うに従って、それはハードなオスとオスのサカリ合いの様相を
呈していった。今では寝物語も無ければ笑顔も消え、互いに終始苦しげな表情で
精を吐き出す作業に没頭している。
もっとも人の表情は単純ではない。悲しみの極みで笑みのこぼれることもあれば、
笑いすぎて泣き顔になることだってある。体を突き抜ける快感に彼らは苦渋の表情で
耐えていたのだ。苦しみの重石をのせていなければ心も体も突き上げてくる快感に
破壊されてしまいそうだった。ただ、セックスを終えたあとの二人は対照的で、
川口が晴れ晴れとした気持ちになるのに、新谷は鉛を呑んだような重い気分に沈むのだった。
(こいつは俺ひとりで満足させられるようなヤツじゃない)
ある時から新谷はそう考えるようになっていた。彼は自分の限界を知ったのだ。

いつものように川口が最後の片付けをして部室に入ると、新谷と主将の大月がいた。
「オウッス!」
お疲れさまでした、という気持ちを込めて川口があいさつすると、新谷がこっちへ
来いと目で言った。そばに行くと新谷は大月の目もはばからず、いきなり川口の肩を抱いた。
「お前は俺のものか」
新谷の朴訥で真剣な言い方に、主将の前だが川口もまじめに堂々と答えた。
「はい。ぼくは新谷先輩のものです」
「だったら俺の言うことを聞いてくれ。今から大月に抱かれろ」
287川口能活毛深情報:03/01/13 18:00 ID:nnW6kKiQ
もう、いいんじゃないの?
スレを立てた >1がかわいそう。
別のスレ立てればいいのに。
288禁断の名無しさん:03/01/13 18:29 ID:F7mCiu1v
>287
この連載妄想小説「煉獄」がなかったらこのスレとっくに消えてるよ。
ぼくは楽しみだよ。

作者、もっとやらしーーのたのむ
289禁断の名無しさん:03/01/13 18:29 ID:piZm3pjj
ほんじゃ287が1のために新しい情報出したら?
290禁断の名無しさん:03/01/13 18:39 ID:ACNb7tHZ

いえいえ。
まだまだ期待しています。
291作者:03/01/13 23:05 ID:MH5yDR6a
>1さんスレを乗っ取っちゃって、申し訳ありません。
1さんはたぶん、これまでに何度かテソスレを立ててこられました。
でも、いつもご本人らしき書き込みはごくわずかで、短いと30くらい、
熱心な書き込みがあって長く続いたとしても170くらいで終わっちゃうんです。
(勘違いだったら、ごめんなさい)テソが日本で活躍していたときでさえ、
そうなんです。
それが2ちゃんねるでの川口人気の限界なんだと思います。
(たとえ日本で活躍していてもスレタイ通りの情報が200もあれば奇跡です)
でも、ぼくはその書き込みの中のある妄想に影響されて、この連載を始めました。
川口能活の名前に関心を持って、ここをのぞいた人が面白がってくれないかな、と。
でも、逆にうんざりさせてることの方が多いのでしょう。
ぼくが2ちゃんねるの仁義にはずれたことをしてるのなら、連載は打ち切ります。

最初のころ、自分で2回ageましたが、以後は支持してくれる人がわずかでも
いれば続けようと思って、小説の書き込み以外はしてません。
だから正月に再開できたときはうれしかったです。こりゃ、がんばらねばと、
少しいい気になってしまいました。
今後のことはご意見を見て判断します。ここで支持の自作自演したら最低ですがw
スレが消えたら、もちろん、それでサヨナラです。
292禁断の名無しさん:03/01/13 23:08 ID:IbbbAM/w
作者さんの連載、俺、楽しみにしてここ来てるよ。
続き頼む。がんばってくれ!
293禁断の名無しさん:03/01/13 23:19 ID:38Hhq3ku
特定の人の書き込みが注目されだすと
それをやっかまれるのも、2ちゃんってトコよ。
つまらない煽りは無視しなさい。
というより、中途半端な所でやめないでちょうだい!
294禁断の名無しさん:03/01/13 23:38 ID:V/DbOMeU
続き期待age
295禁断の名無しさん:03/01/13 23:45 ID:YAnfby5Y
海外編はいたいたしかったけど、中学高校編は萌え
Jリーグ編まで続けてね
ところでテソってナニ?
296禁断の名無しさん:03/01/14 03:48 ID:Ctw9epbY
あたしも続けてほしいわ。
煽りは無視していいのよ。
>>1のものだけじゃないんだからね。このスレは。
頑張って書いてちょうだい。
297禁断の名無しさん:03/01/14 05:04 ID:wVlLpLk/
ただ適当に盛り上がってるスレが、自分のレスで
死んでいくのが楽しい愉快犯ってだけ。正論つきつけるほうがムダ。
298禁断の名無しさん:03/01/14 05:28 ID:wVlLpLk/
ってことで、気にせず続き頼みます>作者

毛深情報もほしいが(w
299禁断の名無しさん:03/01/14 18:54 ID:xlWwZDJN
作者待ち
300禁断の名無しさん:03/01/14 18:59 ID:93Y5liwF
そ、そんなぁ〜〜〜。ここで止めるなんて・・・
いつも、これだけが楽しみなのに・・・・
状況を端的に説明しながらのストーリー展開の素晴らしさに感心しているのに・・
是非、辞めないでください。
298さんの仰るように「毛深い」一言表現じゃなく、生え具合なんかのソソラレル
説明も加えてもらえたら幸いです。
301禁断の名無しさん:03/01/14 20:34 ID:sUihqsuv
ホモハ、ゲンジツヲ見ナイ。
モウソウマニア、バッカリ……
302エ-糞汁粉(ノ~ё~)ノ:03/01/14 20:46 ID:eZl2tSi3
>>301
とかいいながらageテル。
あんた莫迦ね、ホホホ。
303禁断の名無しさん:03/01/14 20:49 ID:Rvnlncss
飛び石ゾロ目、阻止日
304禁断の名無しさん:03/01/15 15:06 ID:DNuJu6BR
あげ
305禁断の名無しさん:03/01/15 19:52 ID:nzRlUamd
ちんぽでかいの。小説はほんとなの。
306禁断の名無しさん:03/01/15 19:57 ID:gDxhX5Ji
そんなにデカそうには見えない。
多分歳くったら石黒賢みたいになりそうよ。
307禁断の名無しさん:03/01/15 20:26 ID:2cR1uk4I
それもまたよし
308禁断の名無しさん:03/01/15 20:33 ID:a9se1Vf8
ボーボー萌え
309禁断の名無しさん:03/01/16 02:17 ID:LGHKNStF
いいから早くヘアヌード写真集出せや
310禁断の名無しさん:03/01/16 03:38 ID:Zt2PvB7O
外人にレイプされるのどう????
311禁断の名無しさん:03/01/16 03:53 ID:csD7U7J+
作者さん、何も気にせずに続けてください。
待ってますね。
312禁断の名無しさん:03/01/16 18:28 ID:1VtC7lHS
作者さぁ〜ん、早く帰ってきてぇ〜。
313作者:03/01/16 20:05 ID:DrHPHy7v
恐れ入りますが、このスレで戻ることはありません。
申しわけ有りません。
314禁断の名無しさん:03/01/16 21:09 ID:BxbabtKo
えー?そんなぁ…
毎日毎日続き期待してここ覗いてたのにな
作者さん、ここがダメならHP立ち上げてぜひ発表してほしい
315禁断の名無しさん:03/01/16 21:33 ID:8k8kYiYe
>特に高校時代からプロへ、そしてWカップを挟む海外生活については濃い内容に
>なる予定

すげー楽しみにしてたんだけどなぁ(泣
ほかにも伏線張ったままの所あるし、打ち切らないでくれよ。
316禁断の名無しさん:03/01/16 22:09 ID:6KkkcKL/
ええええええええ
どの発言がそういう判断をさせたの?
大体みんな支持してたと思うんだけど。
ぜひ翻意を!
317禁断の名無しさん:03/01/16 23:22 ID:ySmQBrbp
有名人の犯され部屋
http://metro21.com/cgi-bin/mike/vroom.cgi?029
に場所を移したら?

>「○○をこんな風に犯したい!!」という願望、希望から、
>「○○を犯すのならこうだろう・・・」といった意見(?)まで、
>皆さんの願望(妄想)を自由に書き込んでください。
>有名人であれば、ジャンルは問いません。

とあるから、ここなら大丈夫だと思うのだけど。
318作者です!:03/01/17 01:38 ID:N4r229kz
三日ぶりにのぞいたら、まだあった!!
しかも過去の自作自演の酬いかニセモノまで現れてる!>313さん
ありがとう。なんか、うれしい

ぼくが連載を中断したのは>287さんの書き込みのせいではありません。
そう言われれば、正月明け、ちょっと調子に乗って書き過ぎたかなあ、と
反省したからです。
これだけ好き勝手な展開をしてきたんですから批判があるのは当然です。

でも、妄想癖については反省するどころか、ますます病気が重くなってますので、
ご期待ください。いつも以上にくだらん番外編から再スタートする予定ですので、
読んで下さってる方は少しだけ待ってくださいね。

>1さんらしい書き込みもあり(ぼくは>1さんのテソスレ・ウォッチャー
なので何となく、そう感じたのですが)、結果的にいろいろな人が保守してくれた
ことに感謝します。
なんて、相変わらずの一人舞台気分。とうとう、ぼくにテソが乗り移ったか?

毛深情報その他のネタの提供もよろしくお願いします。再見!
319禁断の名無しさん:03/01/17 01:46 ID:9f3AYbrg
ああよかった。また楽しみにしてます。
そんでテソって何?
320禁断の名無しさん:03/01/17 01:58 ID:cDUBl+db
作者よ激しく楽しみにしてるそ゛!
スレ、俺も定期保守するようにするが、万一dat逝きになったら
またスレたてればいい。
次回うpの時はトリップつけてくれ。
321禁断の名無しさん:03/01/17 02:03 ID:XRZGWXJc
>>317
今見てみたけど、なんかそこってどうみても同人女の作品が多そう。
でも>>318さんには他のテーマもリクエストしてみたいわ。
322作者:03/01/17 02:13 ID:4nQBV+vB
>319さん
2ちゃんねるの用語解説からの転載です。

キャプテソ【きゃぷてそ】[名](サッカー、蹴球代表海外)
現日本代表正GK、イングランド1部リーグ・ポーツマス所属、川口能活選手の
ことを指す。発端は、代表の正GKから外れていたにもかかわらず、トルシエの
「代表キャプテンは中盤から後ろの選手がいい」に素早く反応、
「俺、キャプテンやりたいっす」と発言したことにある。2ちゃんねらーが、
せめて2ちゃんねるでだけでも、彼を「キャプテン」と呼んでやろうという
哀れみから生まれた呼称である。後にキャプテン→キャプテソ→テソと発展。
323禁断の名無しさん:03/01/17 02:59 ID:EIPKvoHn
>>322
ありがとうございました。サッカー板など見ないもんで。

今はなきニフティのマリノス部屋に「M」という痛いヨシカツファンがいたんですが彼女にこのスレを読ませてあげたいです。w
324禁断の名無しさん:03/01/17 03:02 ID:OxERs9qU
325禁断の名無しさん:03/01/17 05:54 ID:KL04S/BG
作者さん、戻ってきてくれたんですね。安心しました。
326番外:03/01/17 10:15 ID:hT6e/Ypr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

地元の高校サッカー部の寮を営んでいる東野は、ある議員の紹介で鎌倉に住む
姓名判断の占い師を訪れた。不動産の契約相手や自分の名前を観てもらった
ついでに、将来有望と思われる選手の名前をそうとは告げずに見せた。
すると、こんな答えが返ってきた。

川口能活…これは珍しい名前です。本当の珍名というのはこういう普通にあり
そうで、なかなか無い名前を言うのですよ。この人は数奇な運命を歩むでしょう。
まず健康で早熟。性格は清廉潔白、負けず嫌いで意地っ張りで頑固です。
頭脳は明晰で判断力に富んでいるが複雑な思考には向かない。
足を使う仕事かスポーツに縁があるでしょう。というのは「川口」という姓に
対して下半身を象徴する名前の「能活」の画数が目立って多い。
特に姓名全体を人間の全身に見立てると腰にあたる「能」はいちばん画数が多く、
腰を使うポジションに向いています。
また、この部分はセックスをあらわしますが、ここに月(にくづき)の入って
いるのがきわめて珍しい。人並みはずれた精力や性器の持ち主だと思います。
ちなみに「能」は「熊」の原字で「けだもの」をあらわしています。
毛深いんじゃないですか。外見にかくれた野生や闘争心はものすごいものがある。
しかも姓にも名にも口の字が入っている。ことに珍しいのは下半身の「活」と
いう字ですね。女性の場合は下半身に口の付いているのは問題ありませんが、
真吾、正吉、良和といった男の名前に入っていると男色家に好かれます。
「活」の口は名前の最後、尻にあってなおかつ小さく、締りがよいことを
示しています。「嘉」という字なんかも同様です。
「活」はさんずいに舌と書きますが、この人は上の口より下の口の方が
エロティックに濡れて乾く間もありません。
万が一、ここを開発されたら、早熟なだけに、この人、ホモセクシャルの怪物になりますよ。

東野は思わずうなってしまった。
327禁断の名無しさん:03/01/17 12:10 ID:DxYG+ZBf
とんでもない姓名判断だね。
そんな姓名判断をしてくれる人がいないかなーって妄想してるの?
328山崎渉:03/01/17 13:20 ID:xuwvaPsu
(^^;
329禁断の名無しさん:03/01/17 13:53 ID:hphnp5Iy
でも、(・∀・)イイ!!
330禁断の名無しさん:03/01/17 13:56 ID:raarmjG+
国内サカ板の初期のテソスレは面白かった
331禁断の名無しさん:03/01/17 21:49 ID:8guw38N0
あげ
332286→:03/01/18 00:09 ID:e1cXnqvF
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷から「ヨシカツを抱いてみないか」と言われたとき大月は困惑した。
すらりとした長身で短髪。いかにも爽やかなスポーツ少年といった感じの
大月は女の子にもてたが、意外に奥手でまだ童貞だった。
親友の新谷がのめりこむ川口の肉体がどんなものか知りたい好奇心もあるが、
そんなことをしたら新谷をますます自暴自棄にしてしまうかも知れない。
しかし、
「俺を助けると思って…」
という新谷の言葉に負けた。
「でも、どうやるんだ」
「それはあいつが教えてくれるさ」

川口は驚くと同時にどうして?という気持ちを目にいっぱいにして
新谷を睨んだ。
「俺のものなら言うことを聞くんだ」
川口は今度は同じ目を大月に向けた。大月は顔をそらせる。
「主将はいいと言ってる。なあ、大月」
ぎこちなく大月がうなずくのを見ると川口はがっくりとして下を向いた。
「裸になって、初めてのとき俺にしたようにすればいい」
新谷が練習着を脱がせようとするのを振り払って、川口は自分で脱いだ。
精一杯の反抗だ。ちょっとためらいを見せたがパンツも脱いだ。
白くて、ぷるんと形よく盛り上がった小さな尻がまぶしい。
新谷が大月の方に川口の体を向ける。
「…おおっ」
勃起もしていないのに、異様な迫力を持った男根が大月の目に飛び込んできた。
333禁断の名無しさん:03/01/18 00:09 ID:klPDcDvN









333
334  (ノ~о~):03/01/18 00:10 ID:S1LhGmpy
333
335332→:03/01/18 00:13 ID:e1cXnqvF
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「お前も脱げよ」
新谷に言われて大月も脱いだ。その性器は平均的な大きさで、
すでに勃起していたが川口よりひとまわり小さく見える。
裸の二人が向かい合うと、新谷が川口の背中を突いた。
川口の体が大月の方によろけ、大月がそれを筋肉の張った胸で受け止めた。
大月は腕に力をこめて、甘い体臭を鼻腔いっぱいに嗅ぐ。彼をその気に
させたのはこの匂いだ。汗をかいた練習の後を選んだのはそのためでもある。大月の股間を押しのけるようにして川口のモノが勃ちはじめた。チンポとチンポがこすれ合い、更に濃厚な匂いが二人を包んだ。

新谷は彼らのためのベッドを用意する。自分と川口が初めて結ばれたマットだ。
ふりかえって見ると、川口もまた大月の背中に腕をまわしていた。
自分が仕組んだとはいえ新谷は嫉妬で胸が張り裂けそうだった。
でも、川口の顔が横を向いているのは、口づけを避けているからだろう。
そんなわずかな違いを見出して、新谷はまだ自分だけのものであり続けようと
する川口がいじらしくなる。

「こっちへ来い」
新谷の低い声に誘われて二人はマットへ倒れこんだ。
それを潮に新谷は部室を出て行くつもりだった。
大月が遠慮すると慮ったのだが、彼の眼中にはもう川口の肉体しかないようだった。
すでに匂いの麻酔が効いているのだろう。
そんな二人の営みから新谷は目が離せない。
やがて川口は覚悟を決めたのか、あるいは本当に我慢できなくなったのか、
大月のモノを口に含んだ。
「ああ、あ、ああ」
仰向けになった大月は全身を硬直させている。もうイッてしまうのか。
男も女も未経験の大月には最初から刺激が強すぎたのかも知れない。
336禁断の名無しさん:03/01/18 01:27 ID:bG/PoGb8
続き気になるage
337禁断の名無しさん:03/01/18 05:52 ID:MXptSY6v
こ・こ・これは、再開なのでしょうか。
再開であるならば、ばんざぁ〜い!!
作者さま、これからもよろしくね。
毎日楽しみにしています。
338禁断の名無しさん:03/01/18 09:02 ID:HFZXllNq
作者さま
川口を部員たちの前で強制せんずり、レイプ、輪姦・・とことん辱めてやってください。
期待してます。
339禁断の名無しさん:03/01/18 11:45 ID:8LxnLkTT
昨日の読売新聞に小さい写真だけど載ってたな
340テソウサ:03/01/18 13:29 ID:jktDqDjK
テソもいいけど性豪ルキーパーも好きなんだよね〜
どーでもいーんでsage
けど、期待してるよ>作者さん!
341作者:03/01/18 18:21 ID:ag6NpMb1
ご要望の内容にについてはすべて用意されています。
おたのしみに!
342335→:03/01/18 18:25 ID:ag6NpMb1
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

射精する寸前にチンポを口から離され、大月はのたうちまわった。
川口は息を詰めて新谷を睨む。
(新谷先輩、いいんですね)
(やれ)
川口の目に失望と恨みの色がうかぶ。そして、それをみずから振り払うように、
大月のふるえるチンポをじっと眺めた。ピンクに輝く亀頭も、ふだんはそれを
ほんの少し包んでいる赤茶けた皮につながる肉茎の色もきれいだ。金玉に近い
ところに小さなホクロがある。川口は大月のチンポをつかんで頬に当て感触を
いとおしみ、皮を付け根の方に引っ張って、グランスの裏に鼻先を持っていって、
うっとりと匂いをかぐ。

それは川口が最初に新谷のチンポをくわえるときに、自然としたことだった。
それまでに経験した男はたった一人だったが、中学時代からすでに数え切れない
ほどセックスをしていたので、久々に味わうチンポが本当にうれしかったのだろう。
新谷にしてみれば、先輩とはフェラをよくし合ったが、そんなことはされたことも
なかったから、とても感動した。
川口の眉の先のピンと張った、まるで五月人形のような男の子らしい顔に、
怒張した自分のイチモツが押し付けられるのを見て、男同士のセックスの真髄に
触れたような気がした。川口は新谷のチンポが本当に好きだったから、
彼が喜ぶのを見ると、いつもそうした。
新谷はまたフェラでイク時、チンポを口から抜いて顔に放つのを好んだ。
川口の濃い眉や睫毛に自分の愛液がまとわりついて、それが紅らんだ頬にどろりと
落ちていく。口の周りに着いたザーメンを舌で舐め取る川口のしぐさも可愛かった。

そんな自分との愛の交歓を川口は大月を相手にこれみよがしに繰りひろげようと
している。新谷は覚悟を決めて、とことん見届けてやろうと思った。
343342→:03/01/18 18:31 ID:ag6NpMb1
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口が、自分のチンポを弄ぶのを大月は息を切らしながら見つめる。
練習のあとの泥だらけの顔が、この上なく淫らだった。
ひとしきり舌を使って根元から舐め上げたり、グランスの裏を舌の先端で
つついたりしたあと、川口はチンポごしに大月の目をしっかりと見据えてから、
亀頭に柔らかな唇を当てて徐々にチンポを飲み込む。口をすぼめて根元まで、
そしてまた亀頭までこすり上げるように尺八。
そうしながら、一方の手を大月の左の乳首に這わせてきた。
大月は自分の乳首が感じるのに驚いた。その手を握りしめ、襲い来る快感に目を
とじて身をまかせる。フェラの合間に川口はもう一方の手の指先に大月の先走りを
塗って、尻に持っていき、肛門をほぐした。それは新谷が自分のときには
気付かなかった行為で、見ていて妙に感心した。
やがて大月の絶頂が近いのを見ると、川口は彼の腰にまたがる。

大月のチンポがぬるりと熱いものに呑まれた。口とはまた感触の異なる、
狭くも広くも感じる、だが奥深いことだけは確かな…と思った瞬間、とてつもない
快感が押し寄せてきた。チンポを取り巻く細胞のひとつひとつが快楽のツボを
同時に押すかと思えば、拡散して宇宙の果てまで行って、また瞬時に戻ってきて
密着する。
声を出すこともなく、大月は射精した。闇の中に何発もの花火が開いて消えていく
ように。精液が出て行くというよりは、吸い込まれていくような感じが、
いつまでもいつまでも続く。
オナニーとは比べ物にならない永遠に続くかと思われるような快感である。

しかし、それは新谷から見れば、あっという間の出来事だった。
大月は川口の腰に手を廻しただけで、ほとんど腰を使う間もなく終わってしまったのだ。
たぶん、自分が最初に経験したときもそうだったのだろう。
川口はさぞ物足りなかったろう。もっとも、あの時、自分は川口を離さず、
つながったまま、もう一回射精したのだが。
344禁断の名無しさん:03/01/18 19:24 ID:LdfXbQ8v
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
345禁断の名無しさん:03/01/18 19:37 ID:5UdLAo5E
作者、トリップつけてくれ・・・
346禁断の名無しさん:03/01/18 19:39 ID:5UdLAo5E
>>341
楽しみにしてるんでよろしくー
347343→:03/01/18 19:47 ID:ag6NpMb1
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口の体の中でいつまでも大月のモノが脈打っている。
それが無ければ死んだのではないかと思うほど、大月はじっとしていた。

「汁を零さないように立て。」
新谷が川口に命令する。新谷は自分の精液にまみれた川口の肛門から、
じゅくじゅくと汁がこぼれるの見ると、いつも征服した喜びに身がふるえるの
だった。いま親友に犯された川口のアヌスを見たらどんな気がするだろう。
実際に犯されたのはどちらかといえば大月の方だったのだが。
四つん這いにして尻を見せるように言うと、川口の表情が崩れて涙がぽろぽろ
こぼれた。それでも、もう観念したのか従順に尻を向けるのを見ると、
新谷の胸にも熱いものが込み上げる。しかし、これは川口のためにやっている
ことだ。彼も俺を信じているから、ここまでやってみせたのだろう。

谷間の底を押し開くと、アヌスはもう小さくすぼんでいたが、精液にどっぷりと
濡れて光っていた。周りの毛も半透明の露にしとどに濡れて、べったりとはり付き、
からみ合っていた。指先でそれをかき分けて、肛門の襞に触れてやると、
「ひっ」
と、小さな声を上げる。

「何をしてる」
大月が夢から覚めたように起き上がってきた。
「お前のやった跡を見てる。お前も見てみろ」
「見たかねえよ」
「いいから来てみろ」
348347→:03/01/18 19:52 ID:ag6NpMb1
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口は新谷はともかく主将には見られたくなかった。
逃げようとする腰を抱き止められて、無理やり大月の前で開かされたときには
恥かしさに嗚咽がこぼれた。
「お前のがここに入ってたんだぜ」
「信じられない」
「証拠を見せてやろう、ほら」
縦の線にそって襞を指先でなで上げると、川口の力が抜け、中から雄汁が
どろっと出てきた。
「大月、お前、これを汚ねえと思うか」
常識的にはそれは汚いもののはずだった。だが、それよりも卑猥さの方がずっと
勝っていて大月は目が離せない。この穴があの快楽をもたらしたのかと思うと、
また勃起する。それをかくすように手をやって大月は自分が親友の前で何をしたか
にやっと気付いた。

「俺はこれがこの世で最高にきれいだと思う」
新谷は川口の尻を押さえたまま、ジャージを下ろすといきり立ったモノを突っ込んだ。
「あうっ!」
背後から川口の腰を抱き、床の上を膝で歩くようにしながら、ぐんぐん押した。
つながったままマットに転げ込み、川口の体を上向かせる。入れたまま体の方向を
変えるとき、チンポの周りを襞がねじれながら回転するのがたまらなく感じる。
両足を抱えられながら、川口は上半身をよじって半狂乱のように暴れた。
寮の部屋では周囲に遠慮して出来ない反応だった。その足の付け根の巨きな肉柱の
先から先走りとも思えない濃い粘液がぶらさがり、体の振動につれて右に左に
ちぎれ飛ぶ。それでも粘液はあとからあとから湧き出てくる。
それは想像を絶する男と男の結合だった。
知らず知らずチンポをしごいている大月に新谷が言った。
「それをしゃぶらせてやってくれ」
349禁断の名無しさん:03/01/18 19:59 ID:5UdLAo5E
盛り上がってきたな。
恥辱にまみれて泣くテソ、いいねえ〜
350禁断の名無しさん:03/01/18 20:09 ID:KbetX/oE
ゞ(。。*)ノ ウゥヾ(*’□’)ノ”ハッ!ハッ!  どぴゅ!
351禁断の名無しさん:03/01/18 22:16 ID:WXGTatIN
さらに期待あげ
352禁断の名無しさん:03/01/18 23:07 ID:dV5yl1LH
- ̄)じぃ〜まだでつか?作者さま
353348→:03/01/19 08:55 ID:6oeYpy7x
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口は自分を主将に抱かせた新谷の考えがどうにも理解できなかった。
あの優しい先輩がどうして?という思いが消せない。最近の新谷はずいぶん
大人っぽくなったような気がする。体の関係は相変わらず続いているが、
先輩が少しずつ自分から遠い存在になっていくようで川口は寂しかった。
寮で新谷に抱かれるのとは別に練習後、部室や時には主将の家に行って
二人がかりでやられることが何回かあった。初めは自分を主将に売った先輩への
腹いせもあり、半ばやけくそで二人に身をまかせたが、これがやってみると
新谷とのまったりしたセックスとはちがった味わいがあり、サッカーとは別の
筋肉や頭を使うスポーツをしているような興奮がある。体はきついが、その分
コトを終えたあとはすっきりとして勉強にも身が入る。
ただ、そんな日は新谷とのセックスはしないかというと、その反対で彼は
大月に抱かれた川口に対する嫉妬で、またねっちりと川口を責めるのだ。
まるで試合のあとの練習みたいだ。川口にぼんやり過ごす時間などほとんどない。

川口と主将の大月との関係が出来てから部内の雰囲気が、また微妙に変化した。
2年生は3年生に較べて実力が劣り、そこへまた優秀な1年生が入ったことにより、
何となく対立したムードがある。もちろん、2年生が先輩に逆らうことはないが、
その分、不満が後輩に向けられた。
「ヨシカツめ、今度は主将まで手玉に取りやがって」
2年生の一部にはそんな思いがくすぶりだした。とはいうものの、川口をめぐって
新谷や大月がどんな行為をしているか彼らには想像もつかない。
ところが、それを目にしてしまった部員がいた。
354353→:03/01/19 08:58 ID:6oeYpy7x
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

遠藤は川口が入部するまでの正キーパーだった。もっとも彼は自分がその座を
奪われたからといって川口を恨むような少年ではない。監督が中学生の川口に
早くも目を着け、チームに欲しがっていたのを知っていたし、そいつが受験生の
中でもトップの成績で入学してきたのだから仕方がない。目の当たりにした実力も
自分より優れていることは明らかだった。迷惑なのは一部の同輩たちが何かに
つけて川口を槍玉に上げ、試合に負けるようなことがあればキーパーを遠藤に戻せ
などと言い出すことだ。そんな彼のどこへも持っていきようのない気持ちを
いちばんよく理解してくれているのが主将の大月だった。大月はヨシカツが一流に
なるためにはライバルの存在が不可欠で、そのためにはお前が一流のライバルで
なければ…と励ましてくれた。遠藤は主将を尊敬していたから、その言葉に従って
川口と切磋琢磨して練習を続けていた。そんな彼がある日偶然に部室で見たものは…

汗ばんだユニホームの上着をたくし上げられた川口がまるでボールを両手に抱える
ように新谷と大月の頭をつかんで胸に当てていた。彼は二人の先輩に乳首を吸われ、
とろんとした目で口を半開きにして快感に酔っている。そんな川口の顔を遠藤は
見たことがなかった。
パンツは膝までずり下げられ、巨大なチンポの中ほどを新谷が、その上を大月が
握り、その先の大きな果実のような亀頭の鈴口から密がこぼれだして先輩たちの
指を光らせていた。ぐちゅぐちゅという音が聞こえてきそうだった。

遠藤の胸は早鐘のように高鳴った。見てしまったのは一瞬のことだが、その光景が
頭から離れず、気分が悪くなって翌日は初めて練習を休んだほどだ。
「遠藤、どうした。ヨシカツが心配してたぞ」
そう声をかけてきた主将の顔を遠藤はまともに見ることができない。
彼はつとめて忘れようとし、その後も平静を装ってはいたが、それは決して
忘れられることはなかった。
355禁断の名無しさん:03/01/19 09:59 ID:3swtNkAm
はあはあ
356禁断の名無しさん:03/01/19 10:29 ID:8QDa87Zu
えんどぉーーヨシカツをめちゃくちゃにしてーーーーー!!
357禁断の名無しさん:03/01/19 12:01 ID:4ga7mI9n
作者さま、復帰おめでとうございます。
これからも楽しみによませて戴きます
358禁断の名無しさん:03/01/19 12:07 ID:8QDa87Zu
さくしゃさまぁ〜、早く川口の強制せんずりショーを読みたいの(^・^)Chu♪
359禁断の名無しさん:03/01/19 12:55 ID:UmgSsu5D
グランスってナニ?
360禁断の名無しさん:03/01/19 13:42 ID:/Vryzffq
亀の頭です。
361禁断の名無しさん:03/01/19 19:29 ID:lPPCjdbT
>>339
読売のHPに記事と画像あった。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/0117/0117_01.htm
362禁断の名無しさん:03/01/20 10:49 ID:vbQz1VGc
あげ
363禁断の名無しさん:03/01/20 14:33 ID:BOz/BlrJ
作者様
連載が終わったらまとめて読めるようにして頂けるとありがたいです。
ホームページを作って、挿絵を描いてくれる人を募集して・・・
そんな予定ありませんか?
364:03/01/20 15:17 ID:FOdohcCK
図々しい香具師だな。
まとめて読みたいんなら自分でここでUPされた小説
編集すればいいだろ。
作者に余計な負担かけるなよ。
それに挿絵はいらない。イメージが壊れる。
妄想の中で楽しむのがいいんじゃん。
365禁断の名無しさん:03/01/20 15:47 ID:sLtVwpNP
著作権あるんじゃないの?作者タンの意向待ちホシュ
366禁断の名無しさん:03/01/20 15:56 ID:FOdohcCK
>>365
だから、まとめて読みたい香具師は
各自「個人的に」編集して「個人的に」楽しめばいいってだけの話だろ。
クレクレうざすぎ。
367禁断の名無しさん:03/01/20 16:00 ID:FOdohcCK
作者、余計な負担考えなくていいぞ。
ここで引っ張れるところまで引っ張ってやってくれ。
続き楽しみにしてるぞ。
368禁断の名無しさん:03/01/20 16:05 ID:BOz/BlrJ
でもさ、もったいないじゃん。
これだけの大作なんだし、もっといろんな人に読んでもらったら?と思うよ。
このスレもいつかは消えるわけだしさ。
369バケラッタ ◆6lBAKE18Ps :03/01/20 16:06 ID:un8tj2Q9
>>368
過去ログとして残りますが・・・
370禁断の名無しさん:03/01/20 16:14 ID:FOdohcCK
371禁断の名無しさん:03/01/20 19:45 ID:ZxSsoRFQ
ツヅキハ?
372禁断の名無しさん:03/01/20 22:08 ID:ybK9jxs+
>>326の占いに爆笑。妄想力炸裂!
373禁断の名無しさん:03/01/20 23:17 ID:+C1o8jfx
今日はお休みでつか?作者さま
374354→:03/01/21 01:30 ID:V136BqdD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

高校1年の夏、川口はブラジルの名門チームにサッカー留学することになった。
川口の家庭は決して裕福ではなかったが無理をして費用を捻出してくれた。
また後援者のバックアップも大きかった。

ブラジルはサッカーが盛んなことで知られる一方、ゲイの多い国としても有名だ。
サッカー選手は特にホモに人気があり、後年ゲイ雑誌にプロのサッカー選手の
ヌード写真が掲載されて世界的な話題を呼んだこともある。もちろん部員たちは
そんな事情は知らない。川口もサッカーの本場の名門チームで練習できることに
ただただ心が躍っていた。しかし、学校から参加できるのは1年生と2年生だけで、
新谷も主将の大月もいない。折り合いの悪い先輩たちとの留学は何かと気苦労が
多かった。

現地に来て部員たちはブラジルの子供たちのサッカーのうまさに舌を巻いた。
ましてプロと較べれば、ほとんどの部員が小学生並みの腕前だったが、
ただ一人、川口だけは彼らの注目を集めた。練習を見物している人々からも
川口のプレイには賞賛の声が飛ぶ。
「あのキーパー、なかなかやるね。」
日系人だろうか、日本語で2年生に話しかけてくる男がいた。ブラジルまで来て、
また川口に美味しいところを持って行かれるのかと、その部員は面白くない。
「ハンサムだし、女にもてるだろ」
「あいつはホモさ」
「本当?そうは見えないけど」
「とんでもない変態だよ」
日ごろ、仲間と言い合っている悪態が口を突いて出た。
相手の流暢な日本語につられて、つい余計なことを言ってしまったと、
その部員がうしろを振り向いたとき、男はもう姿を消していた。
375374→:03/01/21 01:33 ID:V136BqdD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口にとってブラジル留学で得たものは大きかった。特に現地チームのゴール・
キーパー・コーチのシジーニョとの出会いは衝撃的だった。短い期間ではあったが、
彼から学ぶんだことは多い。シジーニョもまた川口の才能に惚れ込んだ。

明日はもう帰国するという日になって部員たちにやっと自由時間が与えられた。
みな街に繰り出して土産物を買うつもりだ。川口も仲間と一緒に出かけようとした
が、その時、現地チームの若い選手が川口にシジーニョが呼んでいると伝えに来た。
「いいから行って来て。ぼくは残るよ」
シジーニョと過ごす時間の方が土産なんかより川口にとってははるかに大切に
思われた。ブラジル人の選手はまるでホテルのボーイのように丁重に宿舎の一室に
川口を案内した。うやうやしくドアを開け、「どうぞ」という仕草をする。
室内に足を踏み入れた瞬間、川口の背中はスパイクで蹴られ、大きなベッドに
倒れこんで突っ伏した。
「なに、するんだよ!」
叫ぼうとしたが、それは声にならなかった。すごい力で猿ぐつわがかまされ、
褐色の何本もの手が伸びて服が引き裂かれ、裸にむかれた。暴れるたびに揺れる
大きなチンポに驚嘆の声が上がり、揶揄するような口笛が聞こえた。日々の運動で
引き締まってはいても、まだどこかに少年らしい柔らかなラインを残す川口の体に
ブラジルの若者たちの目は釘付けになった。

三人がかりで手足を押さえつけられ、その周りに更に四人の男がいる。いずれも
練習で顔を合わせていたブラジル人選手たちだ。パウロやアドリアーノといった
現地では有名な選手も混じっている。練習のときとは、また別のサカリのついた
獣の表情で、舌なめずりをしながら一人ひとりがユニホームを脱ぎ始めた。
376禁断の名無しさん:03/01/21 03:38 ID:bOuGpFWT
え、遠藤君は‥?
377禁断の名無しさん:03/01/21 06:47 ID:v04ya0pR
ついに川口が・・♪ ( ̄m ̄*)V
378禁断の名無しさん:03/01/21 20:39 ID:BK93FshX
ブラジルチンコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
379禁断の名無しさん:03/01/21 20:41 ID:Pqe7p/Ko
まわせ、まわせ!やっちまえ
380375→:03/01/22 00:22 ID:ifnQPH4h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

輪姦される!一瞬のパニックの直後、川口はこれは抵抗しても無駄だと悟った。
中学2年で沢井に犯されたときのことが思い出される。抵抗すればするほど
苦しみは長く大きい。嵐に出合った船と同様に、この場はとにかく相手に
身をまかせ、早く時間が過ぎるのを待つより他はない。
窮地に追い込まれたときに咄嗟の判断が出来るのも日ごろのサッカーの練習の
たまものといえるだろう。相手は7人…アヌスは耐えられるだろうか。
沢井とのセックスは終始1対1だったが、ほとんど休みなく一人に輪姦されている
ようなものだった。新谷と大月に抱かれるときは、いつも口かアヌスか、あるいは
両方が絶えずチンポでふさがれている状態だ。それに耐えてきたのだから一気に
7人はきついが、何とか耐えられるかも知れない。それにしても、こいつらの
チンポの大きいことは先輩たちの比ではない。そうだ、こんなときは自分から
たのしむのだ。身を守るためにはそれしかない!川口は心を決めた。

「ようやく自分の立場が分かったようだな。大人しくなったぜ」
「さすがはカマ野郎だ」
「しかし、オカマには無用の長物を持ってやがる」
一人が太い指で川口のチンポをはじくと、急に反応して鎌首が持ち上がった。
この留学中、川口は便所で1回抜いたきりで、溜りに溜まっていたのだ。
「こっちは俺がいただくさ」
ジュリアーノという川口よりはるかに大柄だが、さほど年の変わらない選手が
川口のチンポを握って目を輝かせた。
「早くしろ。時間がない」

381381→:03/01/22 00:31 ID:ifnQPH4h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

最初の男は自分の性器の方に白いクリームを塗りつけて挑んできた。
ぬるりとそれは容易に侵入してきた。川口は仰向けに腕を押さえ付けられ、
足をひろげた格好だ。やはり、かなりきつい。だが、硬さはそれほど感じられなかった。
ただ、いっぱいに詰まった感じである。と、思う間もなくすごい勢いのピストン運動。
猿ぐつわはもう必要ではなくなっていたが、川口は自分で噛んでいる。
「なんてケツだ…」
男は初めくらい、もっとじっくりやりたかった。しかし犬がごちそうを見つけて
飼い主に構わず走り出したみたいにチンポが動くのだ。
彼はそれを追いかけながら楽園を駈けていた。

男の動きとともに川口の体は小刻みに揺れ、しだいに汗ばむ。
締め切った部屋に汗といきり立った八本のチンポの匂いが充満し始めていた。
川口にすればブラジル人の体臭の方がきつくて胸が悪くなるくらいなのに、彼らは
その中にあって川口の体臭を敏感に感じているらしい。鼻をひくつかせて体中を
嗅ぎまわっている。彼らは練習のときから、その刺激を受けていたのだ。
四方八方から伸びた手が体中を撫で回し、好きなことを始めた。

「くそっ」
最初の男は猛犬を止められず、首輪を離してしまったらしい。すぐに事切れた。
次は自分と決め込んだ連中がチンポをこすりあげながら待っていて、小競り合い。
結局は年長のプロの男が代ってねじ込む。まず突き上げて、縫うように入ってくる。
あまり受けたことのない刺激に川口は本当に感じてしまった。第一の男はアヌスを
慣らす役割を演じたに過ぎない。

川口のチンポからあふれ出た汁をジュリアーノがすすり、その匂いに我慢しきれず、
亀頭を口一杯に頬ばった。
382382→:03/01/22 00:38 ID:ifnQPH4h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ああっ」
川口と、入れている男が同時に声を上げた。チンポを刺激されると、
アヌスがいっそう締まるのだ。

ジュリアーノは巨きくて硬くて熱い肉の棒に夢中だった。
ある者は川口の胸の隆起をたのしみ、乳首をひねり上げ、吸いまくっている。
新谷に開発されて川口の乳首は感じやすくなっていた。
もう肩を押さえられなくても川口は抵抗する気配はなく腕をだらりを上げた格好だ。
腋の茂みに鼻を突っ込んで、その臭いを吸うやつがいる。彼らはみな一方の手で
自分のチンポをしごいていて、そのクチャクチャという音と、川口の尻に金玉の
触れるピタピタという音、粘液をすすり上げる音、吐息、あえぎ。
言葉はなく、さまざまな卑猥な音が部屋を満たした。

はめた男に振り回されて川口の頭がベッドからずり落ちると、猿ぐつわを取り去り、
鼻をつまんで口を開けさせ、ぶっといモノが突っ込まれた。古いタイプのベッドは
高さがちょうど、いい按配で、川口は尻から喉へとチンポで刺し貫かれた形になった。
その上、川口のチンポに食いついて離れないやつがいる。川口は息が苦しいのか
目じりに涙を溜めていたが、男を頬ばったまま、大きくうめくと射精を始めた。
その長い射精の間にケツを掘っていた男がイキ、口でも生温かいものが発射された。

チンポが抜けたアヌスはすぐに襞をたたんで、その合わせ目から汁が滲み出したか
と思うと、ガスを含んで吐き出されてきた。白い体液にまみれると、黒い尻毛が
いっそう淫靡で、次なる者を興奮させる。頭がベッドから落ちているので、
ふっくらとした口元から流れ出た精液が形のいい鼻やまぶたまにまで及んでいる。
目はうつろ。まだ萎えないチンポをジュリアーノが掻き抱いていた。
383禁断の名無しさん:03/01/22 00:38 ID:G32GU37S
続きをどうぞ
384382→:03/01/22 03:18 ID:ifnQPH4h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

両足を開いて前から犯され、背後から射抜かれ、尻の穴を上に向けて全開した
屈辱的な格好で嬲られ、横抱きにされて姦られ、口にも間断なくペニスが
差し込まれて、凌辱は延々と続いた。そして体位を変えるたびに彼らは川口の
体臭の源泉ともいえる玉袋の付け根を指でなぞり、手についた香りをたのしむ。
何回やられたかはもう分からない。一人を一度イカせれば済むと踏んだのは
大きな誤算で、尻から抜いたばかりのザーメンに濡れたチンポを尺八させて
再び射精する男、どちらの順番も待ちきれずに川口の体の上に精を撒き散らす男、
川口の手を取っておのれのチンポを握らせてしごいて果てる男と、とにかく7人が
川口の体を使って絶え間なく射精していた。尻に入れられ、口に含ませられながら
両の乳首を吸われ、両の手にチンポを握らされている瞬間があるかと思えば、
足の指をしゃぶられていることもあった。目の前にチンポが来ると、川口は
もう自分から手を添えて頬ばった。

あぐらをかいた男の上に座らされて尻に突き立てられている時、ジュリアーノが
縮れた毛に覆われた尻を舐めろと突き出したのにも、川口は逆らわなかった。
ただ、その尻が自分のペニスの上に当てがわれたときは驚いた。川口は入れるのは
初めてだった。周囲の男たちも声を上げた。ジュリアーノは用心しながら腰を
下ろしたが、大きな亀頭を飲み込むと一気に落ちてきて、川口のチンポは壁に
突き当たったような衝撃を受けた。三人はそのまま横に倒れ、川口は後と前から
腰を使われ、その都度、脳天に響くような鈍い刺激を受けた。
ジュリアーノはヒイヒイと女のような声を細い上げている。
彼は日ごろ選手たちに尻を使わせていた。ジュリアーノはジュリアナだったのだ。
385384→:03/01/22 03:22 ID:ifnQPH4h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口は自分のチンポが肉に包まれている感覚がない。と、いうより快感も何もなく、
立ち込める男の臭いの海をただ漂流している気分だ。彼の肛門はもはや別の生き物と
なって勝手に快感をむさぼっているのかも知れない。締めたり緩めたりしているのは
川口の意志ではなかった。やがて背後で男がうめいてイッた。どれほどの精液が
打ち込まれたことだろう。後の男の動きが止まってジュリアーノだけの腰の動きに
なったとき、川口はやっと自分のチンポにまとわりつく感触を得ることができた。
それが通じたようにジュリアーノのアヌスが締まり、二人は電流にに撃たれたように
体を硬直させて、ほぼ同時に果てた。川口は四度目の射精だった。

「いけね。もう、こんな時間だ!」
誰かの声でみないっせいに目が覚めたようだった。彼らはユニホームをそそくさと
身に着けると、ザーメンだらけになって転がされた川口を置いて部屋を出て行こうとした。
鍵を開けた瞬間、ドアが勝手に開いた。廊下に立っていたのはシジーニョだった。
「お前ら、ここで何をしていた」
室内から襲いかかる強烈な匂いにむせながら、彼は奥にうごめくものを見た。
「貴様ら!」
コーチの手を振り払って選手たちは走り去っていく。

カーテン越しの薄暗い光の中で川口はうめいていた。
彼の体をまだ体温の残る精液から立ちのぼる湯気のようなものが取り巻いている。
ハンカチで口と鼻を押さえながらシジーニョが川口に近づいた。
「なんて、ひどいことを」
髪も顔も胸もほとんど残すところなくザーメンに汚された川口の体を抱き起こすと、
小さなつぶやきが聞こえた。
「もう、いや…いやだ。許して…」
386禁断の名無しさん:03/01/22 03:40 ID:L44nUK0Z
ホントによくこう泉のようにどんどん話が湧き上がり続けるわね。
感心しちゃう。
387禁断の名無しさん:03/01/22 03:45 ID:jpkR0jH6
いける、連載なの???
388禁断の名無しさん:03/01/22 06:06 ID:AoX85CA2
作者さんの川口への愛にただただ驚愕...
389禁断の名無しさん:03/01/22 07:13 ID:pISDu6bh
「許さない!」
シジーニョは手にしていたロープで川口を亀甲縛りにすると、
ズボンのベルトを引き抜き振り上げた。ピシッ!ピシッ!・・
なんてことはないだろうけど、次が楽しみ!!
390禁断の名無しさん:03/01/22 09:13 ID:/CiRH4sP
こんなめにあったらすぐにエイズで死にそうね。ご愁傷様。
391禁断の名無しさん:03/01/22 09:19 ID:wIvugtPN
ガバガバでウンコもれもれ、選手生命危うし!かも。
392禁断の名無しさん:03/01/22 09:28 ID:eYslF65X
ひもじい・・・ヽ(ー"ー;)))))次はやくぅーーおねがいよぉーーー!
393作者:03/01/22 09:48 ID:1eHs6+D4
エイズと糞対策についてはいろいろ考えてはいます。それは理屈としては
我ながらよく出来てると思うのですが、うまくエロ話に織り込む腕がありません。
実際、読み物としてある程度堪え得るように書いて一応用意はしてあります。
「番外」にしようかと思ったりもするのですが、妄想って理路整然とすると
盛り下がることがあるような気がして(それについちゃ、こうなってるんです!)
と今のところは一人合点。ホモ漫画によくある「これはファンタジーであり…」と
いう断り書きでご勘弁ください。
そんなわけでゲイの天才・能活はどんなにセックスしてもエイズにはなりません。
拙い作者の言い訳でした!
394禁断の名無しさん:03/01/22 10:57 ID:GRlICJpx
読者の皆さんはみな作者様の才能に驚嘆しております。
これからもよろしくね。
それにしてもハラハラするね、読んでて。
395禁断の名無しさん:03/01/22 11:36 ID:pnaHMyYl
てなことで、次どうぞ
396作者:03/01/22 13:44 ID:1eHs6+D4
>394さん
ありがとうございます。
才能よりアホさ加減に呆れてるんでしょ。
正気の沙汰じゃないからこその妄想なんで、これからもアホに徹してまいります。
誤字とか打ち間違いが後で分かって恥かしいことが多いので、そっちのアホは
何とかしたいと思うのですがw
397385→:03/01/22 16:32 ID:Q7YK0nc5
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

翌日、ブラジルを発つとき、親しくなった者同志の名残を惜しむ小さな輪が
いくつか出来た。川口はキーパー・コーチのシジーニョと堅く抱き合った。
「今度来るときはポルトガル語をもっと勉強してきます」
「俺も日本語を勉強するよ」
そんな会話がやっと交わせる程度だったが、互いに多くの言葉は要らなかった。
やがてシジーニョに手招きされてキマリ悪そうに7人の選手があらわれた。
「こいつらを許してやってくれ、ってコーチは言ってる。」
ジュリアーノが日本語をしゃべったので川口はびっくりした。
「見かけはすっかりラテンアメリカだけど、ぼくは日系の五世で小さいころ日本語を
 習ったんだ。やり方は乱暴だったけど、ぼくらはみんなヨシのことを愛してる。
 来年、また来てくれるかい」
ジュリアーノがそっと差し出した手を川口が握り返すと、全員がホッとした顔になり、
「ゴメンナサイ!」
と、日本風にお辞儀をした。そんなところは彼らもまだ少年だった。

そのころ日本では居残った部員たちが練習に汗を流していた。
留学組が出かけて彼らは改めて川口の存在感の大きさを知った。
泥だらけになって大きな声を張り上げ、先輩にも遠慮なく指示を出す川口の元気な
姿が見えないと、日ごろは狭いと嘆いているグラウンドが妙に広く感じられる。
川口を敵視していた連中までも何だか覇気がない。主将の大月や新谷は
「今ごろヨシカツたちはどうしてるかなあ」
「ヨシ坊ら、きっとしごかれてるぜ」
と、何かにつけて川口の名前を口にした。そして、そのことを誰も不自然とは
思わない。いや、一人を除いては、だ。
398禁断の名無しさん:03/01/22 17:27 ID:R3JOiY66
あたしは小説より画像の方がいいわ。
399禁断の名無しさん:03/01/22 17:45 ID:pro9W7Ol
↑( ´,_ゝ`)
400禁断の名無しさん:03/01/22 17:45 ID:IfuCT0aD
400
401禁断の名無しさん:03/01/22 19:01 ID:78PTNATB
キラーン(☆。☆)遠藤登場?
402禁断の名無しさん:03/01/22 21:26 ID:nSM0TaaT
良く出来てるよん、書きたいだけ牡蠣なはれ。
403397→:03/01/22 21:33 ID:cGszeMwk
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月と新谷は川口との三つ巴のセックスでは互いにからみ合うこともあるのだが、
川口抜きではそんな気にならず、以前と同じ親友同士だ。
川口のいない3週間ほどを二人はそれぞれに悶々として暮らした。
新谷は川口と夜をともにした布団にくるまって、出かける前に川口の精液や汗を
拭いたタオルを鼻に当てがって眠る。すると、せんずりを掻いて寝ても川口を
抱く夢を見て、また射精した。始末したティッシュの山を取っておいて、
帰国したら川口に見せたいくらいだった。

大月は大月で昔見て興奮した女の裸満載の雑誌などを取り出してみたものの、
川口の体を知ってしまった今はもはや何の感興も湧かなかった。
以前は欲情しても練習の疲れからすぐに眠ることができたのに、川口の、
あの喉に引っかかるほどの濃い精液を飲んでからというものはほとんど毎日
せんずりを掻いている。自分の手を輪の形にしただけのアヌスではとうてい
満足できるものではないが、抜かないと翌日に却って疲れが残るような気がする。
(俺はこのままホモになっちまうのかなあ…)
射精のあとの虚しさの中で大月はぼんやりと考えていた。

最も哀れなのは遠藤だ。彼がのぞき見た主将と新谷と川口のセックス・シーンは
あまりにもグロテスクだった。ただ、気持ち悪さの中にも涎を垂らさんばかりの
川口の恍惚とした表情や、その乳首に吸い付いて新谷とともに川口の巨大なチンポを
しごき立てていた主将の汗ばんだ背中が目に焼き付いて、どこかでそれに惹かれて
いる自分がいる。ある日の夢には主将に乳首を吸われる自分の姿があらわれた。
しかし夢の中でさえ、それは決して絵になる光景とは思えなかった。
部室の照明の下で輝いていた川口の顔のエロティックさと自分の不細工な顔とでは
比べ物にもならない。
いや較べてどうするつもりだと、彼はまたみずからの愚かさを嘆くのだった。
404403→:03/01/22 21:42 ID:cGszeMwk
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

そんな遠藤の悩みも知らず、コーチや主将は川口のいない間にこそライバルの彼を
鍛えておこうと叱咤激励する。かんたんなシュートをキャッチングしそこねた後で、
主将の大月がプロレスの技をかけるように彼の首に腕をまわして
「しっかりしろよお!」
と抱き付いてきた時、遠藤は思わず、それを振り払ってしまった。
「遠藤…」

学校からの帰り道、大月と遠藤は並んで歩いていた。
「ごめんなさい、主将。俺、見ちゃったんです」
それが何の言い訳になるのか分からなかったが、遠藤はもう黙っていることに
耐え切れなかった。
「俺、主将も新谷先輩も、それから川口のことも好きだから…
いや変な意味じゃなくて。だから、なんていうか自分の居場所がないみたいで
辛くて…」
「そうか。俺たちが不用意なことをしたばっかりに、お前を苦しめてなんだな」
「そんな…でも、俺、本当はヤキモチを妬いてたのかも知れない、って、
今こうして主将に喋っちゃったら、そんな気がしてきました。
ホント、俺ってバカですよね」
大月の家はもうすぐそこだった。
「遠藤、お前、俺たちと一緒にヨシカツを抱いてみろ」
「ええっ?!」
「新谷に聞いてみなきゃならないけど、あいつはきっとOKすると思う」
405禁断の名無しさん:03/01/22 23:03 ID:6fzQG3dl
(・∀・)イイ!
406禁断の名無しさん:03/01/22 23:43 ID:6fzQG3dl
なんか同板へんじゃない?
同名スレが乱立しているけど。
攻撃受けてるみたい。
407禁断の名無しさん:03/01/22 23:46 ID:IfuCT0aD
みんなであげよう!
408禁断の名無しさん:03/01/22 23:53 ID:7tkyt7uT
新展開に期待ね
409禁断の名無しさん:03/01/23 00:02 ID:RH6kBrhi
>>453
【緊急】 スレ立て荒らし報告/対策/雑談 【臨時】
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1043246012/l50

板圧縮のときは最終書き込み順にスレが残るから、保全レスはsageでも大丈夫
410404→:03/01/23 00:48 ID:CXgwxtse
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ブラジルから留学生たちが帰ってくるという日、大月は新谷に例の話を持ちかけた。
後輩たちの持つ才能をどうしたら伸ばしてやれるのか。彼らは高校生ながら
3年生らしく真剣に考えた。精力絶倫の川口はともかく遠藤に川口を抱かせることの
影響は予想しがたいものがある。新谷と大月の二人が川口を取り合う構図にも
限界があった。大月はどんなに自分に身を任せても所詮は新谷のものである川口に
嫉妬し、大月に抱かれて快感に酔う川口を見ると新谷はまた心穏やかではなかった。
そこにもう一人を加えるのにさほど風采の上がらない遠藤はちょうど程の良い人物
かも知れなかった。
「よし、遠藤を仲間に入れよう。だけど今度はヨシカツにちゃんと説明して
やりたいんだ」
あの時はああするのが一番良かったとは思うものの新谷の胸に、大月に川口を
抱かせたときの痛みがよみがえった。

その日、寮では帰国した部員を迎えて、晩飯にジュースで乾杯。東野寮長の
例によって長いあいさつがあった。食事と入浴を終えると、就寝の時間を待たずに
川口は新谷の部屋に向かう。新谷は川口が帰ってくると思うと、ゆうべもせんずりを
掻いたのに、朝、我慢できずに一発抜いてしまっていたが、今はまたギンギンだった。
黙って抱きしめ、なつかしい体臭を存分にかぐ。パジャマ代わりのジャージを脱がせ、
久々に肌を合わせてチンポとチンポの腹をこすり合わせたときのうれしさといったら
なかった。今夜だけは誰にも触れさせず、川口を一人占めにするのだ。

川口の体を上に向け、下に向け、指先まで点検するように愛撫する。
風呂の湯が乾き切らず、湿った尻の谷間の毛を人差し指と中指で掻き分け、
肛門をあらわにして唇を押し付けると独特の甘い香りがし、舌を入れると、
川口の口から溜息が洩れた。
411410→:03/01/23 01:21 ID:CXgwxtse
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大好きな先輩に肛門を舐められ、シーツをつかんで快感に身をよじる川口では
あったが、そのアヌスはほんの二日前にはブラジルの少年たちによって、
さんざんにいたぶられていたのだ。そうとも知らずに新谷は、川口がよく
3週間も我慢したと一種の哀れみをもって舌で愛撫をつづけている。
ラテン的な、その場限りではあるが迫力に満ちた輪姦と日本的な情緒あふれる
性交には、両者のサッカーの違いに通じるものがあった。

尻を撫でまわし、その滑らかな感触を味わいながら、もう一方の手は川口の
チンポをつかんで、前後にしごきたてる。堅い芯の手応えがあり、豊かな亀頭の
いただきから粘っこいものがあふれ始める。
川口のことだ、同室の者に遠慮して便所かどこかで抜いてたんだろう。
新谷の想像はあらかた当たってはいたのだが、溜まり溜まった汁はすでに
ブラジルで放出し終えていた。もっとも川口の精力は12時間の時差をものとも
せずに回復し、二日前のことは無かったも同然だ。
舌を肛門に半分ほども入れてやると、声をこらえるのが精一杯の様子。
「欲しいか」
「はい」
「何が欲しいか、言えよ」
「入れて…」
「だから何をだよ」
「ち…ん・ぽ」
サッカーの名門校のゴールを守る川口の口からこんな言葉が出ることを
誰が想像できよう。我慢の限界に来ているのは新谷の方だった。
412411→:03/01/23 01:55 ID:CXgwxtse
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

抜かずの三回を新谷は久しぶりに成し遂げて、面目を施した満足感に浸っていた。
一つ枕に頭を寄せ合いながら、小休止に入ったとき新谷は例の話を持ち出した。
「えっ、遠藤さんと?」
さすがに川口は驚いた。
「いやか」
「…先輩がそうしろと言うなら、ぼくは新谷先輩のものですから」
なんて可愛いやつ。新谷は川口の肩を抱きしめた。

翌日は朝から練習。夜が白むまで交わりつづけた新谷はいくら18才とは言っても、
さすがに疲れをかくせない。ところが川口は元気そのもので、大きな声を上げ、
右に左にシュートを受け、みごとにキャッチし続けている。グラウンドに活気が
戻ってきたのを部員たちはひしひしと感じていた。
主将の大月は新谷を呼んで言った。
「きょうの練習後、部室で俺たちはまたサカルからな。
今度はもっと、よく見ておけ」
先輩たちと一緒に川口とセックスすることに遠藤はまだ同意したわけでは
なかったが、大月はもう決めている様子だ。遠藤の胸は早くもドキドキし、
川口とは反対にボールを取りこぼしてばかりいた。

夏休みの終わりの校内。グラウンドの隅のサッカー部の部室にだけ灯りが
ともっているのを遠藤は確認した。前と同じ窓の外にたたずむと、室内が前より
ずっとよく見渡せる。窓際に積んであったダンボールが片付けられているのだ。
大月の配慮らしい。
大月と新谷は上半身裸になっている。中は相当に暑い。
そこにボールの入った籠を持って川口が入ってきた。
練習着の下の袖なしのTシャツは汗でぐっしょり濡れていた。
413禁断の名無しさん:03/01/23 02:07 ID:XvTBK3Wv
うーん
414禁断の名無しさん:03/01/23 02:10 ID:k2AjzE0Y
458と459の間が気になる
415禁断の名無しさん:03/01/23 02:15 ID:qUwKocxc
>>414
あたしも気になるわ
416禁断の名無しさん:03/01/23 02:19 ID:elNzDZqE
458と459の間は458.5よ。(W
417414:03/01/23 02:20 ID:k2AjzE0Y
スマソ、2ちゃんブラウザがバグってた。
411と412の間、の間違い。

作者、今後の新展開を期待してるよ。
sex描写と毛深描写は詳細なのをきぼん(w
418412→:03/01/23 02:53 ID:CXgwxtse
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

部室の床にはマット。その上にスポーツタオルが何枚か敷かれている。
その向うに置かれたパイプ椅子に川口はTシャツを脱ぎ、座らされた。
汗にぬらつく背中が見える。きっと例の臭いをぷんぷんと放っていることだろう。
先輩たちは短パンを脱ぎ、パンツとサッカーストッキングだけになり、川口の前に
並んだ。新谷はチェック柄のトランクス、大月主将はふだん着替えているときには
見たことのない目の覚めるようなブルーのビキニだった。浅黒い引き締まった体に
似合ってエロティックだ。大月の手が伸び、その小さな布キレに川口の頭が押し付け
られる。川口は自分からも鼻を付けて、その匂いを嗅いでいるようだ。ビキニに
手をかけるとペニスが勢いよく飛び出した。大月が川口の髪をつかんで乱暴に
チンポを顔にこすり付ける。

今度は新谷が川口の頭を捕えた。ほぼ同様の仕草があって二人は下着を脱ぐ。
目の前に突き出された二本のチンポを川口は両の手に握りしめ、いとおしそうに
顔に当てたり匂いを嗅いだり、ちろりと舐めたりして、とうとう二本とも頬ばった
らしい。大月と新谷は互いに乳首をいじりあったり、キスしたりしている。
先輩二人がこんなことをするなんて遠藤には考えられない光景だが、中に
川口がいることによって不思議にまったりと調和して見える。

先輩のチンポを交互に、時には一緒にしゃぶっていた川口が短パンを脱がされると、
下にはこれも見覚えの無いケツ割れサポーター。マットの上に四つんばいになった
川口の尻の谷間には遠目にもみっしりと毛が生えているのが分かる。
指を使い、舌を使って尻の穴を弄ぶ新谷。大月は川口の前にしゃがみこんで、また
チンポをくわえさせた。三人とも靴下を脱がずにいるのが妙にいやらしい。
ややあって、新谷の腰が川口の尻にかぶさる。
4191:03/01/23 04:35 ID:9V1stq6E
川口能活毛深情報求む
420禁断の名無しさん:03/01/23 11:55 ID:DwcFc32p
いいね
421大エロ線利用者:03/01/23 19:33 ID:lePs9s+W
作者さん、グッジョブ!!
422作者:03/01/23 22:41 ID:b+OLj8/T
>419 
1さん、いつもお世話になってます!
423禁断の名無しさん:03/01/23 23:02 ID:hs0DXZmb
昔、雑誌で工房時代の川口見たことある
可愛かった。。。
424418→:03/01/23 23:06 ID:IIjPVZbf
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

閉め切った部室の中は蒸し風呂のように暑かった。
汗だくになりながら3人の若い雄はくんずほぐれつの痴態を演じている。
この日、新谷に一日遅れてブラジルから帰った川口を抱いた大月。
彼はいつも以上に積極的だ。川口にケツ割れを着用するように命じたのも
大月だった。最初は新谷に付き合う形で参加したはずなのに、今度の遠藤の
件に関してもそうであったように大月は日に日に川口に深くのめりこんでいた。

川口の魅力が大月のような男の中の男をここまで引き入れたことに新谷は
満足感を覚えると同時にある種の不安を抱いてもいた。今、現に自分に尻を
掘らせながら大月のチンポを片時も離さず、ジュブジュブと音を立てながら
吸いつづけている川口を見ていると、それがこの少年の本能だと解っては
いても許せない気がする。それは嫉妬であり、嫉妬は新谷が最も嫌いな
人間の感情のはずだった。川口を守ってやろうと決心したのも周囲の嫉妬に
反発を感じたからだった。自分の男らしさの美学と最もかけ離れた感情である
女偏が二つも付く文字が自分の中にあることに新谷は苦しんだ。
「ヨシカツは俺のもの」
それが新谷の口癖になっている。その言葉を聞くと川口も心がやすらぐ。
親や兄弟と離れ、いろいろな障害を乗り越えてサッカーに打ち込むことが
できるのも、新谷が自分を支えてくれているからだった。そして、こうして、
チンポをしゃぶることに没頭できるのも…
4251:03/01/23 23:44 ID:9V1stq6E
作者さん、頑張ってください!!
426禁断の名無しさん:03/01/24 01:09 ID:itgT4HFb
野暮をいう気はないんですが412の
>主将の大月は新谷を呼んで言った。

主将の大月は遠藤を呼んで言った。
の間違いではないでしょうか。
1さんぐゎむばれ
427禁断の名無しさん:03/01/24 01:41 ID:arQB5HeG
中田ヒデがデジカメかプリンタか何かのCMですね毛ボウボウだったのは
超萌えた!!
しかも普通のCMでっ!!!

見た人いる?
428作者:03/01/24 05:50 ID:J/b4U9Xj
>426さん
ご指摘の通りです!
いつか正誤表を作らなきゃ
429424→:03/01/24 08:06 ID:TsHlvG6V
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

親友を救いたい思いから川口と関係を結んだ大月はミイラ取りがミイラに
なったようなもの。自分が新谷と川口を共有していることに対して部員たちの
間にさまざまな批判があることを彼は知っている。
すばらしい才能を持つ一方で男無しではいられない性欲の塊のような体質を
持つ川口。この少年をどう扱うかが今後チームの明暗を分けるだろう。
いずれは川口のセックスをサッカー部全体で管理しなければならないかも
知れない。遠藤を引き入れようとしているのも、その試みのひとつだった。
遠藤に見せつけるために今夜の大月はいつもより大胆にふるまう。

新谷は一度イッてからも川口の体を離さない。ペニスを差し込んだまま、
人形を抱くように川口を膝の上に乗せ、手を川口の胸に回して両方の乳首を
親指と中指でつまみ、人差し指で乳頭をこねくりまわすと、川口は大月の
チンポを口から離し、切ない声を上げた。
川口の乳首は日ごとに感じやすくなっている。新谷にいじられると
堅く突っ立って、まるで第二のペニスのようだ。乳首をこねくりまわすと、
アヌスが微妙に収縮と弛緩を繰り返し、川口の中で新谷は再び勢いを
盛り返した。川口がブラジルに発つ前から新谷はこのテクニックにはまり、
抜かずに連続射精する。三回も続けてようやく体を開放してやると、
さすがの川口もぐったりだ。そんな川口を見ると征服感が満ちてくる。
それは二人だけのセックスで行なってきたことで、大月を交えたときには
交互に犯すのが決まりのようになっていたのだが、きょうは大月の前でも
それをやって川口が誰のものか思い知らせてやりたい気がする。
430429→:03/01/24 08:11 ID:TsHlvG6V
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月は川口が口から離したチンポをもう一度ねじ込んでやった。
乳首を刺激されているときの川口の表情の淫らさといったらない。
うるんだ目を細めたり見開いたりして快感に浸っている顔を見ると、
大月はもう我慢ができなかった。川口の頭をつかんで振り回し、
「おおおっ」
と叫んで射精したかと思うと、すぐに抜いて噴出する残りの精液を
川口の顔にぶちまけた。口も顔もアヌスも精液にまみれ、川口は男の
香りの海を漂っている。ブラジルで輪姦されているときにも同じような
瞬間があったことを川口はぼんやりと思い出す。

(俺のヨシカツを汚しやがって!)
新谷は座ったまま腰を使い、川口のペニスをしごき立てた。
川口は大月のザーメンが流れ落ちるのを惜しむように顔を上に向け、
水から出た魚のように口をパクパクさせている。
それは「もっと、もっと」とチンポを求めている顔だった。
ブラジルでの凌辱は川口を更に欲深くした。レベルアップしたのは
サッカーの腕前だけではなかったのだ。そんな川口の顔をまじまじと
見ながら、大月は改めて(こいつは俺たちだけの手には負えない)と感じる。やがて彼はかがみこんで新谷の手をどけ、蛇が卵を呑むように大きく口をあけて川口のチンポをくわえた。
431430→:03/01/24 08:28 ID:TsHlvG6V
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

遠藤は映像を見るように、三人の狂態を眺めている。初めはその場から
逃げ出したい衝動にかられたが「先輩の命令だ」と自分に言い聞かせて
見つめるうちに目が離せなくなった。

男同士って、ああいうことをするんだ。普段からいい体をしてるとは思ってた
けど、三人ともかっこいいなあ。ヨシカツといると新谷先輩も男っぷりが
上がるってえのかなあ。大人びて高校生じゃないみたいだ。大月先輩は
いつもより、おっかない感じがする。ヨシカツのチンポでけえ!

食い入るように見つめるうちに遠藤の手は勝手に動いて、気が付くと
パンツがぐっしょりと濡れていた。(やべえ!)

遠藤がデビューを飾ったのはそれから三日後の日曜日だった。試合が終わった
あと、四人でメシを食い、きょうは家族が誰もいないという大月の家に行った。
まだ明るいというのに大月の部屋にはベッドの横にもう一組布団が敷いてある。
「きょうは友達が泊まりに来ると言っといたから」
大月はそう言ったが、実は自分で用意しておいたものだ。
遠藤はメシを食っているときから、ほとんど口を利かない。
「先輩、シャワー使わせてくれませんか」
川口は試合で汚れた体のままで遠藤に抱かれるのは悪いと思った。
「そのままでいろ」
新谷がそう言って川口の手を取ったのが、新しい仲間の歓迎の宴の始まりだった。
432禁断の名無しさん:03/01/24 10:03 ID:pmyMBLcn
(・∀・)イイ!
ガムバッテください
433禁断の名無しさん:03/01/24 20:24 ID:ulAppEp3
川口って胸毛あったっけか?
434431→:03/01/24 22:09 ID:7sXZe/Ju
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません
サッカー部の練習はきつい。だがライバル校や他の選手よりうまく
なるためには、それ以上の練習をしなければならない。だから技術的に
すぐれた選手は遊んでいる時間はほとんどなく、女性に対しても奥手だった。
寮長の東野の説にしたがって能力のある選手ほど精力が強いとすれば、
彼らはそれをサッカーにのみ注ぎ込んでいることになる。
大月などは声をかければ寄ってくる女の子はいくらでもいると思われたが、
彼女がいない。まして運動神経は発達していても、どこか茫洋とした
遠藤はまったく縁が無かった。もちろん、男にもだ。

大月の命令で部室をのぞき見て少しはホモ・セックスの学習したはずの
遠藤だったが、どうやって仲間に加わればいいのか、途方に暮れるばかりだ。
他の三人がさっさと服を脱いでパンツだけになっても、まだボーっと突っ立って
いる。川口はきょうもケツ割れをはいていた。大月がスポーツ洋品店で見つけて
買って来たもので、新谷もいたく気に入ってヤル時にはいつも身に付けさせている。
つまり、ほとんど毎日だ。
(こいつ、あの試合の間もこんなのをはいてたんだ)
と遠藤は目を丸くし、きゅっととしまった形のいい尻を見て、喉を鳴らした。
435434→:03/01/24 22:14 ID:7sXZe/Ju
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月に頭を小突かれて、遠藤はやっと服を脱いだが、その体は上腕と太ももの
筋肉がむっちりとついた堂々たるものだ。体つきはキーパーとしては川口より
恵まれ、大月よりもまだ背が高い。大胸筋も発達し、少しだが胸毛も生えている。
そんな体なのに身に着けているのは中学生みたいな白いブリーフで、それがまた
この男の実直な人柄を象徴しているようだった。顔は整っているとはいえないが、
少し上を向いた鼻や、めくれあがったような厚い唇、笑うと無くなる細い目が可愛い。
一般のホモの世界では川口のような美形より好まれるタイプかも知れない。

男の裸は毎日見慣れているのだが、こうして普通の家の狭い部屋の中で見ると
妙な感じ。それに部屋中に漂う匂いも。興奮を通り越して緊張し、遠藤は膝が
がくがく震えていた。

布団の上にあぐらをかいた新谷が川口の頭をかきむしると、
小さな砂がこぼれ落ちた。
「ほら、ピッチの砂。やっぱりシャワーを浴びないと…」
「構わねえって。俺は三日くらいお前を風呂に入れないで抱いてみたいんだ」
「ぼくは風呂とか嫌いだからいいけど、寮のおじさんに叱られちゃいますよ」
「あの親父、お前が風呂を使ってると背中流してやるとかって入って来んだろ。
 ホントにむかつく!」
そう言いながら新谷は川口を抱き寄せ、唇を吸った。
436435→:03/01/24 22:23 ID:7sXZe/Ju
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ドキドキしながら二人のやりとりを見ている遠藤の肩を大月が後ろから抱いて、
顔に手を添え、そっとキスをする。遠藤の歯がカチカチ鳴っている。
大月は遠藤をベッドに腰掛けさせた。
「ヨシカツ。しゃぶってやれ」
遠藤の前で膝を立てた格好で、川口はブリーフに手をかけた。
遠藤はぎゅっと目をつむっている。ブリーフを足首までおろす。
遠藤のチンポはちぢこまっていた。そういう状態のチンポを口に含むのは
川口は初めてだった。

大月がうなじに息を吹きかけると、遠藤は感じるというよりベソをかいた
ような顔になっている。それでも川口の口の中でそれはどんどん容積を増し、
上あごをおしのける勢いだ。淫猥な音を立ててチンポを口から離すと、
唾液とも先走りともつかない細かな雫が散った。
(おおーっ)
それは長いイチモツだった。太さもそこそこあるがとにかく長い。
皮はちゃんとむけていて、カリが横に張って笠ををかぶっているみたいだ。
437436→:03/01/25 00:42 ID:3w8tJN4/
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ヨシカツを見ろ」
大月にそう言われて目を開けると、川口がチンポを持って匂いを嗅いでいる。
入部以来ライバルだった川口の顔に自分のチンポが並んでいるのを見て、
遠藤は信じられない思いだった。自分を喜ばせてくれるものがまた増えた。
川口はしみじみそう感じながら遠藤を見上げ、頭を傾けて今度はハーモニカを
奏でるようにチンポをくわえた。唇と舌を使って何度もこすり上げ、喉の奥深く
飲み込んでみる。
「あっああ」
頭を前後させながら強く吸い、弱く吸う。
最初は汗や小便の混じったしょっぱい味だったのが、やがてチンポ本来の甘い味に
なり、分泌された体液で少し苦味が加わってくる。ああ、我慢汁がこんなに…
川口がそう思ったとたんに、遠藤は登りつめ、初めて川口とやった時の先輩二人と
同様にすぐに昇天してしまった。
「ヨシカツ、ごめん」
なぜか謝る遠藤のザーメンを川口はゆっくりと飲み下した。

川口のチンポもすっかり勃起し、サポーターのゴムの部分を押しのけて頭を
のぞかせている。新谷はもう我慢ができず、川口を押し倒して乗りかかった。
射精の余韻に浸っているのか動かずにいる遠藤を大月がベッドに寝かせる。
「どうだった?」
「……」
遠藤は何か言おうとしたが、急に涙がこぼれてきて言葉にならなかった。
ごっつい遠藤が泣いている。大月は彼を道連れにした責任を感じていた。
438作者:03/01/25 01:00 ID:3w8tJN4/
>425
1さん、ありがとう。
能活が本当の毛深になるにはもう少し時間がかかりそうです。
439禁断の名無しさん:03/01/25 07:22 ID:N1fHfs3P
遠藤に萌え
440437→:03/01/25 09:19 ID:G5g4Fu3M
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口をめぐるセックスはとにかく体力がいる。
限られた時間の中で何度も射精するからだ。
遠藤などはこれまでに週に一回か二回せんずりを掻く程度で、それも面倒なことを
片付けるように短時間で処理。ビデオを見たり女の裸を想像することもなく、
こすると出るという感じだった。あんまり気持ちがいいと思ったこともない。
だが、そんな遠藤が先輩や川口に導かれるまま最初から三回も射精したのだ。
その日は比較的時間があったので、川口は六回も射精させられていた。
しかも、寮に帰ってから新谷はまた川口を抱いたという。
とても着いていけないと遠藤は思ったが、その翌日には朝からムズムズ。
川口と一緒に練習をして、またあの汗の匂いを嗅ぐとたまらなかった。
で、帰宅してから結局二回もマスターベーションをしたのだった。
大月と新谷は試合や練習のスケジュールを見ながら、いつヤルか
相談して決めていたが、その日が待ち遠しくて仕方がなかった。
自分ももっと強い男になって川口を喜ばしてやりたい、と思う。

先輩たちと同じく川口の肉体の虜になったわけだが、それだけではない。
兄弟のいない遠藤にとっては大月や新谷は兄であり、川口は弟のような
存在になった。実際、これまで一つしかないポジションを取り合って、
年下の川口が何かと気を遣うのがありがた迷惑に感じられることも
多かったのだが、体の関係ができてからは素直にそれがうれしく、
また本気でこいつを追い抜いて先輩たちのように尊敬されたい意欲も湧いてきた。
新谷や大月に対するのと違って、年の近い自分に見せる川口のちょっと生意気な
言葉使いも心憎い。先輩たちと距離を置いて川口と自分がいちばん近くにいられる
練習の時。練習がこんなに楽しいと感じられたのは初めてだ。
ただ、あの香りを間近に受けると練習着の前が突っ張るのが困りものだったが。
441440→:03/01/25 09:47 ID:G5g4Fu3M
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口もまた遠藤と結ばれたことを先輩たちに感謝しないではいられなかった。
上反りのきれいな形の新谷のチンポ、ふだんは皮を少しかぶっているけれど
勃つと自然にめくれて、いい匂いを放つ大月のチンポ、そこに加わった
遠藤のチンポは長くて、先輩たちのチンポの届かない奥深いところを責めてくれる。
新谷も大月もサッカーばかりでなく、人間的にすばらしく頼りがいがあるし、
遠藤は傍目をはばかるほど可愛がってくれるが、川口は反対にその遠藤の純朴さが
年上ながら可愛いと思う。

セックスのとき新谷が言葉で責めながら乳首をひねり上げ、
川口がその苦痛に耐えていると
「もう許してやって下さい」
と、遠藤が泣き付いたのには新谷も苦笑していた。
442441→:03/01/25 09:58 ID:G5g4Fu3M
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷、大月に2年生の遠藤までが加わって入れ替わり立ち代わり川口を犯すように
なると、さすがに部内では隠しおおせなくなってくる。
卒業した先輩で今は大学サッカーで活躍しつつプロデビューの日を待っている
三波先輩が試合を観に来てくれたとき、彼に川口のもたらしたホモの害を直訴した
部員がいた。三波がそれを監督に告げると、
「わしも薄々は分かってるよ。だが、高校生が同性に惹かれるのは一過性の
ものじゃないのか。お前だって、川口みたいな後輩がそばにいたら可愛がりたく
もなるだろう。それに文句を言ってるやつより川口の方が技術は上だし、
練習熱心で生活態度もいい。どこかの学校の選手みたいに他校の女子を
孕ませるよりは、高校時代に男と男の友情を深め合うのもいいんじゃないのか」
監督は最近噂になったライバル校の選手のことを言っている。
「文句があるなら、わしに直接言いに来るぐらいの勇気がなければ試合にも
使えないと、そいつに言ってやれ。三波、それよりたまには後輩の練習を
見てやってくれよ」

兄弟のように仲良く競い合う二人のキーパーを見ていると三波も監督の言うことを
もっともだと思うのだった。ただ、あの川口という少年はちょっと妖しい魅力を
持ち過ぎている。一過性の恋で終わればいいが…。
のちに川口とプロの世界で思わぬ出会いをしようとは三波はこのころ考えも
つかなかった。
443禁断の名無しさん:03/01/25 21:10 ID:N4K4B2qx
新展開の予感age
444禁断の名無しさん:03/01/25 21:10 ID:DyWyEyKx
444
445禁断の名無しさん:03/01/25 23:18 ID:N1fHfs3P
ageとこう
446禁断の名無しさん:03/01/26 11:52 ID:paBvvrCq
もったいなくて少しずつ読んでいます。
今260くらいです。
これからもよろしくお願いします。
447作者:03/01/26 12:51 ID:GhFae4m1
>446さん
ありがとう。こちらこそ、よろしく!です。
ときどきサボルので、それくらいのペースで
追いかけてくださると助かります。
また感想など聞かせてください。
448禁断の名無しさん:03/01/26 16:12 ID:gtArkRW3
441後半の新谷の言葉責めの描写が
もっと詳しいとよかったかすぃら
449禁断の名無しさん:03/01/26 23:45 ID:yoBRMEgi
446です。
やっぱりきちんとした日本語で書いてあるのがいいですね。
近頃のガキの書く単語と擬態語の羅列は読む気にもならないから、
久し振りに「小説」を読んだ気がしました。
細かい描写が必ずしもなくても、行間の余韻で興奮できます。
450作者:03/01/27 01:53 ID:CDahFdcT
>446さん
こんなバカ小説に過ぎたお言葉で、涙がこぼれます。
続きを書く時間がなくてスレが落ちないかハラハラしてます。
ストーリーは頭の中に大河小説並みに用意してあるので、
末永くご愛読のほどを。
451禁断の名無しさん:03/01/27 01:53 ID:df5IDlIk
煉獄、一気に読みますた。

ヨシカツが会社に来たとき
女子社員と一緒に走って見に行けば
今頃、もっとリアルに妄想できたのに。。。
452禁断の名無しさん:03/01/27 10:36 ID:9Y6wJAvT
>>451
一、に、さーんの方?
453禁断の名無しさん:03/01/27 12:31 ID:63HfOg/x
期待age
454禁断の名無しさん:03/01/27 14:12 ID:l5cAVrPE
小説もいいけど、そろそろ毛深情報もほしい
455禁断の名無しさん:03/01/27 22:58 ID:df5IDlIk
昔、聞いた話

「ヨシカツの部屋でサシで飲んだんだけど
飲むつってもウーロン茶なんだよね。
あいつはアルコール飲まないから。
サッカー選手って自己管理スゴイね。
体脂肪率が0.1%増えたら、その分余計に練習するし。。。

それにしても男二人で、部屋でウーロン茶って情けねー」

ヨシカツってば、酒飲むと上気して
『匂い』出しちゃってやヴぁいから
ウーロン茶にしたに違いない!

それともアイツ、肝心なところを話してないのか?

・・・あぁ、
小説と現実が混沌としてきた。。。
456442→:03/01/28 00:30 ID:NT0l4nso
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口を取り巻く先輩たちはそれぞれに仲がよく、四人がそろうセックスでは
気分を盛り上げるために、互いにキスをしたり、チンポをしごき合ったり、
乳首に触れることがある。しかし射精するのはみな川口のアヌスか口を使うか、
あるいは顔や体にぶちまけるかで、それぞれがセックスすることはない。
遠藤は大月に憧れていたし、大月も遠藤を憎からず思っているがセックスする
気にはなれないのである。いつか大月が
「俺は川口の体が好きなだけでホモじゃないかも知れない」
と言ったとき、新谷は
「往生際の悪いやつだな」
と応じたが、考えてみると自分も川口以外の男に目が行くなんてことはない。
男の裸なんて部室や寮でいくらでも見られるし、汗の匂いだって周りで
ぷんぷんしてる。だが、川口のそれのように心が動かされたことはなかった。
確かに昔、先輩を好きになったことはあったが、川口との関係に較べると、
セックスの名にも値していなかったような気がする。
川口もまた三人の先輩の前では貪欲なまでの性欲を見せるくせに、
セックスのとき以外は何も感じていないみたいだ。
その点、実に切り替えが鮮やかだった。
これもサッカー選手としての優れた能力のなせる技なのだろうか。
457456→:03/01/28 00:36 ID:NT0l4nso
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

また、彼らのセックスには不文律がある。それは新谷の圧倒的な川口の支配だ。
「ヨシカツは俺のもの」というのは二人だけの時の決まり文句だが、
そうは言わずともおのずと態度にあらわれていて、容易に余人の侵入を許さない
雰囲気がある。猿山のボスザルみたいに新谷が川口の肉体を牛耳っていて、
大月と遠藤はそのおこぼれを有難がって頂戴する立場に甘んじている。
セックスを始めるとき、川口の肛門をまさぐり、その匂いを嗅ぎながら
舌でうるおし、チンポを受け入れやすいように、だんだんほぐしていくのは
いつも新谷の役目で、その締まり具合を確かめるように最初に挿入するのも、
だいたいが新谷だった。二番手の大月が同時にフェラをさせると、新参の遠藤は
チンポを川口の手に握らせたり、自分でしごき立てたりして順番を待つが、
こらえきれずに川口の胸や顔に発射してしまうこともたびたびだったし、
挿入したとたんにイッて充分に川口を満足させられないことも多い。
そんなときは(俺だけ嫌われたら、やだなあ)と悲しくなるのだった。
キスにしても長いこと舌をからませているようなディープキッスは新谷以外には
憚られた。新谷がそう言ったわけではないが、何となく、それをすると彼の
プライドを傷つけるような気がするのだ。もちろん川口もそれを大月や遠藤に
求めることはない。大月はこう考えたことがある。川口が欲しがっているのは、
あくまで新谷のチンポであり、俺たちは川口に第二、第三の新谷のチンポを
提供しているに過ぎないのではないか、と。
458禁断の名無しさん:03/01/28 09:20 ID:j4sZn0Fm
続き待ちあげ
459禁断の名無しさん:03/01/28 21:52 ID:9HElgoz/
保全
460禁断の名無しさん:03/01/28 21:53 ID:07iBYmH7
あら、続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!! かと思ったわ。
もうちょっと待たないといけないのね。
461457→:03/01/28 22:44 ID:lc3384mn
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口の尻をいじっているときの新谷はまるで何かに憑かれているようだ。
周りの毛が乾いているときにはそっと息を吹きかけて風にさやぐ風情を眺めている。
汗に濡れている時は、そのぬめりを指に付けて舐め、肛門の襞を指でなぞり、
しゃぶり、鼻を埋めるようにして臭いを嗅ぐ。川口の尻毛は量が多いばかりでなく、
一本一本が長い。それを指にからめて痛がらせたりもする。
金玉の裏から一続きになっているとは言っても、いわゆる蟻の戸渡りの
真ん中あたりはほんの少しまばらになって、肌がぬるっとしている。
実はここが川口の男を引き寄せるフェロモンの源なのだった。
ここをこすってやると川口は殊のほか感じて、体液を更に分泌させ、
じっとりと濡れそぼるのだ。そのころには尻の穴の中からもマンコ汁が湧き出て、
指を抜き差しすると細かな白い泡が立つ。
それがチンポの挿れごろになった合図なのだ。

この半年、新谷は毎日のように川口の肛門をこうしてなぶり続けて
飽きるということがない。ハメてもハメても、そのつど違った感動がある。
それはどんどん広がっているようでもあり、同時に狭くなってもいるようだった。
どんなに続けて掘っても決してガバガバにはならず、ゴムのような弾力をもって
跳ね返ってくる。昔の陰間のように柔軟な体のうちに鍛錬した賜物かも知れない。
鉄は熱いうちに打てというが、18才を過ぎてからアナルセックスを始めたのでは
とてもこうは行くまい。素質は言うまでもないが、中学校時代のコーチのあとを
受け継いで、日々、自分が水をやって育てたおかげだと新谷は自慢したい気にも
なるのだった。
462458→:03/01/28 22:50 ID:lc3384mn
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

活力にあふれた先輩たちの性をほしいままにして、どっぷり精液に浸かった毎日を
送っていると、川口の性欲は満たされる一方で、どんどん増していく。
ホルモンの関係か体毛も濃くなったような気がする。美少年とは一種の特異体質の
持ち主なのかも知れない。髪も眉も濃いのに放っておいても髭は産毛のようにしか
伸びない。もみあげも耳の下あたりで産毛に変わって張りのある頬を美しく
縁取っている。腋毛は豊かで腕の付け根からチロチロとはみ出ているし、陰毛は
へその下から始まって玉袋の下にもボウボウと生えているのに、太ももはすべすべ。
服を着た外見からは想像もつかないエロスをその体は秘め、更にその奥には
深く分け入った者にしか分からない桃源郷が待ち受けているのだった。

サッカーと勉強とセックスと。普通の少年の何倍もの濃密な時間を
恐るべき集中力と頭の切り替えで使い分け、こなしていく川口。
しかし、それ以外のことにはとんと無頓着だった。
部屋を片付けるのも苦手だしおしゃれには関心がない。川口には無意識のうちに、
暮らしが決して楽ではないのに私立の中学に通わせ、高校では下宿させてくれた
家族に対しての遠慮があったのかも知れない。トラック運転手の父は事故にあい、
母はパートで働きに出ていた。サッカー漬けの毎日でアルバイトの稼ぎもない
川口は無駄な出費をこれ以上、家族に強いたくはなかった。だから靴下も穴が
あくまではいていた。
プライベートではいつも同じジャージを着て髪はぼさぼさ。髭も剃らないのに、
おおぜいの中に混じっていても輝いて見え、人目を引く。
それが美少年の美少年たるゆえんだろう。
463462→:03/01/28 23:00 ID:lc3384mn
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

セックスでは完全に受身の川口が男っぽい性格なのに対して、無骨な遠藤には
意外に乙女っぽいところがある。というより恋を知った少年特有の甘い感傷が
彼を襲ったのだろう。あるとき遠藤が黒に近いグリーンのTシャツを着ていたら
川口が何気なく「そのTシャツ、いい色ですね」と言った。それ以来、遠藤は
そのシャツばかり洗い直して着ている。また日ごろは服なんか母親まかせなのに
隣の街まで自分でグリーンのトレーナーを買いにも行った。
でも、あれ以来川口は何にも言ってくれない。

それまで他の部員と同様、教室では居眠りしていることの多い遠藤だったが、
最近は勉強にも身が入るようになった。数学の小テストの点がよかったので
担任にほめられると
「はい。後輩に負けたくないんで」
と頭をかいた。川口はどんなに試合で忙しいときでも課題はちゃんと出すし、
教科はすべて平均点以上。その上、子供のころからキーボードをやっていて
ピアノも弾ける文字通り文武両道を行く優等生だった。そんな川口を遠藤は
他の選手のようにやっかむどころか、誇りにしていて自分がライバルだと
いうことも忘れて賞賛する。何かの用事で川口が寮から遠藤の家に電話すると、
母親が出て
「あら、あなたがヨシカツ君。うちでは智也が何かっていうとヨシ坊、ヨシ坊って、
 大変なのよ。あんな子だけど、よろしく頼むわね。一度、遊びにいらっしゃい」
そこへドタドタと足音がして
「余計なこと言うなよ!母さんのバカ」
あとはしどろもどろになる遠藤だった。
こんな先輩たちに囲まれて汗と精液にまみれた青春を送る川口だったが、
幸せな時間は長くは続かなかった。
464禁断の名無しさん:03/01/29 00:12 ID:74B8RHwo
ageとこう
465禁断の名無しさん:03/01/29 00:57 ID:tfYsifw7
今日もアリガd
楽しみ楽しみ
466禁断の名無しさん:03/01/29 04:07 ID:W7/8k++h
幸せは続かないのね...
467禁断の名無しさん:03/01/29 06:21 ID:ZSSgFzvn
ー ̄) 隠れニヤリ
ここのスレを覗くのが日課になってしまった。作者サマ、がんばってね!
468作者:03/01/29 12:37 ID:/bzp46cG
すんごく忙しくて執筆する時間がほとんどないけど
励ましの書き込みを見ちゃうと、またその気になっちゃたりして。
頭の中は妄想の猛走。
ここまで着いてきて下さった奇特な読者を失わないようにがんばり
ますので、落ちないようにご協力をお願いします。
と、言いつつアゲル姑息な作者でした!
469とまと:03/01/29 17:30 ID:kB1f+4yV
画像も出しなさいよ??
470禁断の名無しさん:03/01/29 17:59 ID:0aueFxtP
落ちないように協力!age
471禁断の名無しさん:03/01/29 20:18 ID:F0sMjGyS
まあ、万一途中でスレが落ちたら
また立てりゃいいさ。
焦らずに最後までがんがってくれよ>作者
472禁断の名無しさん:03/01/29 21:01 ID:Pe0Vhp0v
テソウサの穴あき靴下!!!
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
473禁断の名無しさん:03/01/30 00:36 ID:/JPzypGS
今日はちょっと風邪気味でハァハァ(;´Д`)できないので、明日読みます。
474463→:03/01/30 01:21 ID:LG8z5gyQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

日脚がどんどん短くなっていく。この夏、チームはインターハイの県代表を
逃し、冬の選手権大会に出場することを目的に猛練習をしていた。
苦しい毎日。だが、冬の大会が終わると3年生はすぐに卒業してしまう。
新谷と大月は結局推薦で同じ大学へ進む方向のようだが、それは関東の遠く
離れた土地だ。新谷と離れて暮らすことなんか川口には考えられなかった。
新谷にしたってそうだろう。だからお互いに大会のあとのことは口に
出さずにいる。苦しみのあとに来るものが歓喜だとしても、そのあとには
必ず別れが待っているのだ。

こんなとき川口にとって心強いのは遠藤の存在だが、試合に出られる
キーパーはどちらか一人だけだ。川口が人より1時間遅くまで練習すると
遠藤も1時間遅くまで練習した。時には砂場で向かい合ってボールを右、左と
交互に投げ合い、それを受けて足腰を鍛えるトレーニングをする。
暗くなってもグラウンドの照明はない。それでも「もう、やめよう」とは
二人とも言い出さない。結局、息も絶え絶えになって、へたりこむまで
続けるのだ。汗だくになり、お互いの肩を借りるようにして部室に戻る。
こうして川口と苦しみを分かち合う瞬間、遠藤は切なさを覚える。
時間がこのまま止まってくれたらいいのにと思う。
475464→:03/01/30 01:27 ID:LG8z5gyQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「俺たち、何でキーパーなんてポジションを選んだんだろう」
ある日、練習のあとで遠藤がふとつぶやいた。それから二人はそれぞれに
イングランドとドイツのキーパーの名を上げて理想のキーパー像について
語り合い、グラウンドから部室に場所を移して着替えるうちに、
しだいに口論になった。ふだんは先輩を立てる川口だが、こんなときは
決して引き下がることがない。
「先輩とぼくとでは目指す方向が違うってことですよ」
川口の何気ない言葉が遠藤の胸に虚しく響いた。
川口が自分との共通点を拒んで無視しようとしているようで、
たまらなく悲しかった。
「何が違うんだよ」
振り向いた遠藤の目に飛び込んできたのは川口の尻。
辺りには何とも言えない臭いがただよっている。
川口はこのところ遠藤の言いつけで例のケツ割れを洗いもせずに
はきつづけているのだ。遠藤の喉仏が大きく上下した。
476475→:03/01/30 01:35 ID:LG8z5gyQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「違って当たり前じゃないですか。だって…」
しゃべり続ける川口の体を突然うしろから遠藤が抱きしめた。
遠藤の手は川口の乳首をとらえて、揉みしだく。
「先輩、ダメ…」
片方の手で川口のあごをとらえ、頭をねじって唇を吸う。なんて柔らかな…
「ヨシカツ、、、俺、、」
言いたいことが山ほどあるはずなのに言葉にならない。汗が引きかけて、
ひんやりとした川口の背中に遠藤の少し胸毛の生えた熱い胸が密着する。
遠藤の左手はまた川口の乳首を揉み、右手はケツ割れの前袋をまさぐった。
熱い息が耳にかかる。
「先輩、あしたヤレルじゃないですか、ねっ」
川口は子供をあやすように言う。確かに明日は四人でサカル予定だった。
しかし、遠藤は今が待てない。突っ張ったモスグリーンのビキニを川口の
尻の谷間に押し付ける。
「たのむ、やらせてくれ。一度でいいからお前と二人きりで
 こうしたかったんだ。俺はもう嫌われたっていい。」

川口が遠藤の腕を振りほどいた。
「どうして、ぼくが先輩のことを嫌うんですか!」
川口は真剣なまなざしで遠藤を見た。遠藤の目に見る見る涙があふれたが、
ぐっとこらえてこぼさない。
「先輩…」
どちらからともなくしっかり抱き合った。汗臭い大きな胸。
川口は三人とセックスしている時でも遠藤の胸に顔を埋めていると
なぜか安心するのだ。こうして抱かれていると、大好きだけど、
いつもうまく甘えられなかった兄のことを思い出す。
477476→:03/01/30 01:51 ID:LG8z5gyQ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「俺、もう、こんななんだ」
遠藤が固くなったモノを押し付けてくる。
「じゃ、しゃぶらせてください。どっちかが大会に出られたときまで、
 二人だけのアレは取っておくってことで」
そう言うと川口は遠藤の前に膝まづいた。
遠藤のチンポは苦しげに横に曲がり、腰骨のところでビキニに
大きなシミを作っている。その形を川口は手でなぞり遠藤のチンポに
布越しにキスをする。それから頬を当てて、ぐりぐりと押し付けると
長いチンポがビキニに納まりきれずに、とうとう頭を出した。
グランスの裏に鼻を当て、深々と香りを嗅ぐ川口。
こんな風に情愛をこめて、自分も高揚しながら尺八することを彼は
新谷に躾けられたのだ。薄目を開けて見下ろしている遠藤。
川口のチンポがケツ割れのゴムの部分から半身をのりだしてきた。
アヌスも湿りを帯びているだろう。だが、ここで歯止めをかけなければ、
暴走し、遠藤を快楽の淵に沈めないではおかないことを川口は自覚していた。
そんなことをしたら、二人のこれまでの練習の汗も無駄になってしまうだろう。
性欲の盛んな川口の方が遠藤よりずっと大きな我慢をしているのだ。
遠藤が、新谷や大月のようにはまだ大人でないことを川口は感じていた。
今、遠藤とこれ以上の関係を結んだら、先輩たちとの関係も、チームも
破綻することを賢い川口は予想できたのだ。
478禁断の名無しさん:03/01/30 08:19 ID:2O8Omfz8
切ないな>遠藤
479禁断の名無しさん:03/01/30 15:26 ID:0K0SNXFE
(゜ーÅ) ホロリ・・
480禁断の名無しさん:03/01/30 19:24 ID:hWefhYAv
さがっちゃダメ(# v。v)o ポッ
481禁断の名無しさん:03/01/31 00:30 ID:DdNnmqXB
何々、新展開?
まだ途中までしか読んでないからワクワク
482477→:03/01/31 01:41 ID:+S3RRF5p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

遠藤は川口の頭をつかみ、髪をくしゃくしゃにしながら、川口の名前を押し殺した
声で叫んで射精した。尿道に残った精液まですすりこんで、見上げると遠藤の
頬を涙がつたっている。
「先輩って見かけによらず泣き虫ですよね」
わざとからかうように言うと、遠藤はそれには答えないで、ひと言。
「…苦しいんだ」

それは川口も同じことだった。大月に抱かれろと言い、遠藤に抱かれろと
言ったのは新谷なのだから、彼らと勝手にセックスをしても文句を言われる
筋合いはないはずだ。しかし、新谷は彼らを信頼し、川口を信じているから
そうさせたのだ。それを裏切るわけにはいかなかった。
川口は遠藤の精を吐かせることでとりあえず、その場を切り抜けようとしたのだが、
不倫をした感じがしなくもない。

「お前もそんなに勃ってるのに、飲ませてくれないのか」
服を着る川口に遠藤が声をかける。ボタンをかけ終わった川口はきっぱりと言った。
「冬の大会に出られたら、遠藤先輩とだけさせてくれるように、今夜、
 新谷先輩にお願いしてみます。じゃ、お先に失礼します!」
残された遠藤はやがて、ふつふつと闘志が湧いてきた。大会の予選でぶつかる
チームに対して、新谷に対して、そして小生意気な弟分に対して…
(腰が抜けるまで、やってやるぜ)
「うおっしゃあ!」
外の水呑場でうがいをしていた川口はびっくりして部室の方を振り返った。
483482→:03/01/31 02:45 ID:+S3RRF5p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

寮に帰ると、新谷が二年生の肩を抱きながらテレビのお笑い番組を見ていた。
川口はなんだか腹が立った。嫉妬なんかじゃない。今、自分は遠藤を振り切って
帰ってきたのに、ザーメンの臭いがしないようにうがいもしてきたのに、だ!
わざと無視して通り過ぎ、メシを食う。

風呂を使って、じっくりと予習をする。
新谷は今ごろ布団の上で棹をしごきたてながら待ってるだろう。
うんとじらしてやるもんね。川口はそう思ったが、今夜はいつものように
勉強に集中できない。さっき遠藤に乳首やチンポをいじられ、フェラチオして、
体の奥に着いた火がずっとくすぶり続けているのだ。
思いとは別に体は抱いて欲しくてうずうずしていた。
とうとう教科書を伏せて川口は新谷の部屋に向った。
484483→:03/01/31 02:47 ID:+S3RRF5p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「お前、きょう遠藤と何かあったのか」
ジャージを脱がされて横になったとたんにそう言われて川口はドキッとした。
「サポーターがこんなに濡れて…」
新谷はこのところケツ割れの汚れを見るのを楽しみにしている。
それで変化に気付いたようだ。新谷はケツ割れからはみ出た川口のチンポを
しごき立てた。
「えっ、はぁ、はぁ、は、い」
新谷の手が尻にまわり、肛門に指が突っ込まれる。
「はぁ、ああ〜」
「こっちはやらなかったのか」
「や、やって、ま、せん…」
「何をしたんだ」
「口で…」
「口でどうした」
「しゃぶりました」
「何をしゃぶったんだ」
「あああ!」
指が二本になって、しかも中でチョキの形に開いた。
「遠藤先輩のをしゃぶり…」
「遠藤の何をしゃぶったって?」
「ちんぽ。遠藤先輩の、チンポで、す」
485484→:03/01/31 04:17 ID:+S3RRF5p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷は例の黒いディルドを取り出して川口のアヌスに突っ込み、
金玉を押しつぶすように揉んだり、爪の先ではじいたり、ねちねちと責めながら、
遠藤との事を聞き出した。川口は自分から遠藤のチンポを求めたと言ったが、
新谷はその嘘を見抜いていた。だが仮に真実を聞いても彼は怒らなかっただろう。
毎日二人で遅くまで練習を重ねてきて、きょうまで我慢をしていた遠藤の気持ちも
分かるし、遠藤を庇うために自分の責任にする川口の気性もあっぱれだと思う。
二人の関係をいじらしいとさえ思う。ポジションは違っても、彼はスポーツマンの
孤独というものをよく知っていた。しかし川口が考えたのと同じように、これを
容認したら四人だけでなくチームの将来にも悪影響を与えるだろうと思ったから、
簡単に許すわけにはいかなかった。
「ヨシカツ、お前は俺のチンポじゃ物足りないのか」
「そ、そんな」
「じゃ、俺に抱かれるまでどうして我慢ができなかったんだ」
「…、…」
「なんとか言え、この淫乱が」
「ひぃっ」
新谷の指にからんでいた何本かの玉袋の毛が、ぷつっと音を立てて引き抜かれた。
486485→:03/01/31 15:04 ID:/S/jEEyM
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

いったん、あふれ出すと汲めども尽きぬ泉のように湧く川口の我慢汁。
脱がしたケツ割れの前布の部分を亀頭にかぶせて棹をしごき立てると、
普通の男なら射精してしまったのではないかと思うほどの量が出る。
きょうは遠藤との接触があったし、勉強中にもいじってしまったので
格別たくさんのシミを作ってしまったようだ。
「明日は一日干しといた方がよさそうだな」
新谷はそんなことを言いながら、匂いを嗅いでいる。
結局、この日、川口は一度も射精を許されず、アヌスにもチンポを挿れて
もらえなかった。遠藤にしたようにしろと言われて、新谷を口で三回イカせた
だけだ。川口にとってはもっとも辛い罰だった。
新谷はときどき、こういう意地悪をするが「チンポ、下さい」とか
「抜いて下さい」とか哀願すれば、最後には許されて逆にアヌスが擦り切れる
ほど激しく突かれ、また金玉が干上がるほど搾り取られるのが常だった。
川口が悶々としながらも責めに耐え、それを求めなかったのは不倫をした
当然の酬いだという諦めと、最後にもっと大切なことを願い出なければ
ならなかったからだ。
487486→:03/01/31 15:09 ID:/S/jEEyM
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ひとときの興奮がおさまり、新谷がうとうとしかけたころを見計らって
川口は切り出した。
「先輩、お願いがあります」
新谷は返事をしない。眠ってしまったのだろうか。
それでも川口はかまわずに続ける。
「大会出場が決まったら、遠藤先輩の家に泊まりに行っていいですか」
これも遠藤が言わせたことなのだろうか。それとも川口が本当に望んでいること
なのだろうか。あるいはダメだと言って欲しくて、こんなことを言うのだろうか。
「お前の好きにしろ」
そう言って新谷は背を向けた。彼は自分がここを去る日のことをぼんやりと
考えている。火照った体をその背中にあずけて川口は眠った。

その翌日、練習の前に主将の大月が遠藤にそっと声をかけた。
「練習が終わったら部室で待ってるからな」
きょうは三人で川口を抱く日だ。いつもはうれしそうに返事をする遠藤だったが、
「俺、きょうはやめときます」
「いったい、どうした。具合でも悪いのか」
「いえ。チームが大会に出られるまで俺は川口を抱かないと心に決めたんです」
大月は遠藤の顔をまじまじと見つめた。
488487→:03/01/31 15:50 ID:/S/jEEyM
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

十月の末から地区予選が始まり、ゴールキーパーには川口が選ばれた。
二年生の中には遠藤を推す者もいたが、日本ユースの代表候補にも指名されている
川口のプレーの方が安定していることは誰の目にも明らかだった。
ストッパーの新谷とともに堅い守りで、難なく2回戦を突破。明日は決勝という日、
遠藤は川口を誘って学校の近くのお好み焼屋へ行った。
「きょうは俺のおごりだからな。明日は絶対に勝ってくれよ」
「ごっつあんです!」
二人が焼きソバをがっついている時、レギュラーをはずれた二年生が入ってきた。
彼らは川口らがいることには気付かず、大声でこんなことを言った。
「しかし、あのキーパー、むかつくよな」
「スター気取りでばかじゃないの」
「あいつが目立って勝つくらいなら負けた方がまだましだよ」
遠藤が立ち上がろうとするのを川口は必死になって止めた。
そして彼らが出て行くまで、黙って向い合っていた。
「ちくしょう…」
握りこぶしの上に涙を落としたのは遠藤の方だった。
それを見て川口は悲しいのではなく、うれしくて自分も泣いてしまいそうだった。
(この人のために明日は何としても勝たなければ)
489488→:03/01/31 16:45 ID:/S/jEEyM
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

決勝トーナメントの3試合で失点0。チームはついに念願の地区の代表に選ばれた。
決勝には川口の両親も遠藤の母親も観戦に来た。試合後、川口は地元のテレビや
新聞のインタビューを受け、堂々と受け答え。一般の観客からカメラを向けられた
のも川口が圧倒的に多い。それだけ花のある選手だった。
「母さん、ここで撮ってよ」
遠藤がカメラを持った母親を連れてきた。
「はい、チーズ」
お決まりのピースサインを出すと、遠藤がいきなり頬を寄せたので、
川口は紅くなってしまった。
「先発メンバーからはずされて、こんなに喜んでるバカはいないわよね。
 私も川口君に一目惚れよ。うちは親子そろってバカなの」
遠藤の母は若作りで、とても明るい人だった。

「先輩、今度、家に遊びに行きますからね」
「ああ。でも、本当に大変なのはこれからだろ。
 選手権の本番が終わるまで、俺、もうちょっと我慢するわ」
「遠藤さん…」
490489→:03/01/31 17:13 ID:/S/jEEyM
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「遠藤がそう言ったのか」
その夜、勝利を祝う乾杯のようにシックスナインでお互いの精液を飲み干したあと、
川口を抱いて新谷がつぶやいた。
「はい」
「あいつも何だか急に大人になったなあ」
新谷はまるで遠藤より十も年が上みたいに言った。
「お前のおかげで遠藤も成長したんだ。これで俺も安心して卒業できるぜ」
卒業という言葉を聞いて、川口は急に胸が詰まった。
「ヨシカツ、いい夢を見よう、な」
新谷はそう言って川口を強く抱きしめた。


冬の選手権は暮れから正月にかけて行なわれる。
これに優勝すれば高校サッカー日本一になる。
2回戦までは主将の大月を中心にチームは順調に勝ち上がってきた。
3回戦で九州の強豪と対戦。チームは先制したが、後半逆転されてしまう。
川口は最後の最後まで大きな声で味方を鼓舞したが、ついに敗れた。
相手チームと応援団の歓呼の声を聞きながら川口は天を仰いで泣いた。
「泣くな、泣くな!」と叫ぶ大月の目にも涙が光っていた。
ゴールで川口がしゃがみこんでいると新谷がやってきた。
ベンチから遠藤もやってきた。肩を叩かれて立ち上がった川口は二人に
「ありがとうございました」
と言ったが、しゃくり上げて声にならなかった。
三人とも幼子のように泣いた。いつまでも…。
491禁断の名無しさん:03/01/31 17:13 ID:0YztekXB
すごい!すごい!作者さま。
これからゆっくり読みますね。お疲れサマです。
492490→:03/01/31 20:40 ID:4asa79Q4
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

冬の大会が終わると、すぐに三学期が始まる。選手たちの休みはわずかだったが、
川口は実家にも帰らず、遠藤の家に泊まりに行くことにした。
遠藤の家は小さな会社を経営していたが、このところ父親は忙しく、あまり家に
いないということだった。居間の堀コタツに足を入れると実家に帰ったような気になる。
遠藤の母が紅茶とケーキを持ってきた。
「甘いものが大好きなんでしょ?」
そんなことまで話していたのか、と川口は恥かしくなる。
「ヨシ坊、二階へ行って食べよ」
「あら、いいじゃないの。母さんにもお話させてよ」
「うるさいよ。いいからケーキは俺が持ってくよ」
「この子ったら、早く二人きりになりたくてしょうがないのね。
川口君、気を付けないと智也に襲われるかも知れないわよ」
遠藤はお盆を手にしたまま、ドアにぶつかった。
「もう、余計なこと言うなってるだろ!」
耳まで真っ赤になってるのが後からでも分かる。川口は遠藤に付いて二階の彼の
部屋に入った。

部屋は狭いがよく片付けられ、一輪挿しに花まで活けてある。
下宿の元・物置小屋とは較べものにならないくらいきれいだ。
机の前の壁には、この間遠藤の母に撮ってもらった写真が引き伸ばされて飾ってある。
二人、頬を寄せ合った写真だ。バックには雪をいただく富士山。
「おふくろがさあ。この写真見て泣いたんだよ」
「どうして?」
「俺は小さくて覚えてないけど、弟がいたんだって。生まれて、
すぐに死んじゃったんだ。これ見て本当の兄弟みたいだって母さんが言うんだ。
俺にこんな可愛い弟ができるわけないじゃんって言ったら、弟は可愛かった!って。
どうせ俺は不細工で悪かったな、ちゅーの」
そう言って遠藤は笑った。細く優しい目が筋になった。
493491→:03/01/31 20:47 ID:4asa79Q4
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口は遠藤の厚い胸に顔を埋めた。自分から抱かれに行くのは初めてだ。
遠藤の太い腕が背中にまわされ、ぐっと力が加わった。
「ああ…俺、今、死にたいよ」
そう囁く遠藤の唇を川口がふさいだ。遠藤の大きな掌が川口の顔を包んで、
思い切り唇を吸う。それは二人にとって本当の意味での初めてのキスといっても
よかった。舌と舌とがからみあい、お互いの唾液が行き交った。
つらかった時間が頭の中をよぎっていく。遠藤は最後の最後まで練習に付き合って
くれた。いや、彼自身のために練習をしていた。実際、彼はどんどん調子を上げ、
どちらが選ばれるかギリギリまで川口は不安だった。だから、がんばれた。
(先輩がいるからぼくはサッカーが続けられる。つまり、生きていける、
 ということです。お願いだから死ぬなんて言わないで!)
川口は心の中でそう叫んでいた。遠藤とともに生きていくことの幸せを
これから知ろうとしているところなのだ。

「せ、せっかくだから熱いうちにお茶をいただこうかな」
「そう、そうだったな。ハハハ」
勢いよく勃ったモノを手で押さえながら、二人はぎこちなく離れた。
フォークを使ってケーキを食べ出したが、遠藤はうまく使えず手づかみで食べた。
紅茶を飲んで、ふと見ると遠藤のあごにクリームが付いている。指で取りかけたが、
川口はそばに行って舐めた。そのまま、またキスをした。キスがこんなに甘い
ものだとは思わなかった。それはクリームのせいばかりではなかった。
494禁断の名無しさん:03/01/31 22:52 ID:rb+aHeXC
あごについたクリームを舐めて、そしてキスなんて・・・
セクシーすぎる。思わず勃起したよ。
495禁断の名無しさん:03/02/01 03:13 ID:DkzObIVq
すげー興奮します。
やべー。勃ってきた。
496禁断の名無しさん:03/02/01 03:37 ID:w3ZenQnH
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c30347984

買おうかな〜

買った人います?
497禁断の名無しさん:03/02/01 07:26 ID:BO92GWHM
>川口
結構魔性のオンナ
498493→:03/02/01 11:39 ID:6tlmxBTJ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

猛練習の甲斐あって、二人の体は引き締まっていた。
川口の体からは中学生のころのソフトなラインが消え、精悍そのもの。
もともと筋肉質な遠藤の体はギリシャ彫刻の青年像のようだ。

遠藤のセックスはどこまでも優しい。絶えず「いいの?」「痛くない?」
「大丈夫?」と囁きかけてくる。正直なところ、川口にはちょっとうるさく
感じられる。遠藤から見れば先輩たちの川口の扱い方はまるで「穴」さえ
あればいいみたいで、絶えずアヌスか口にチンポを押し込んで、排泄の道具の
ようにしているのが不満だった。先輩たちが川口を離した隙間を狙って、
彼もまたそのようにしなければならないことにずっと割り切れなさを
覚えていたのだ。しかし、当の川口はそれで満足だった。
だからこそセックスに没頭することが出来、ストレスを発散し、そこからまた
新たな活力を得ることができるのだ。それに荒々しく見えて新谷のセックスは
川口の感じやすいところをよく心得ていて、どこを突けば手を触れずに射精
させることが出来るかまで知っている。更には二人だけのセックスでは絶えず
挿入しながら心の襞にまで染みるような愛撫をしてくれるのだ。
きつい言葉で責め立てるのも彼なりの愛情の表現だ。
セックスでつながっているとは言っても、大月とは主に体と体、遠藤とは心と心の
関係で、その両方を満たしてくれるのが新谷だった。
その先輩もうすぐいなくなってしまう。
川口の肉体は遠藤だけで満たされるはずもなかった。
499498→:03/02/01 11:44 ID:6tlmxBTJ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

一方の遠藤は川口という蜜の壺を一人占めにして心がとろけそうな気分だった。
その体は、桜貝のような足の小指の爪までが美しく、自分と同じ人間とも思われない。
新鮮な果実のように形よく盛り上がった尻の谷間には毛むくじゃらの秘口があって、
指を触れるだけで吸い付いて来る。その襞の皺の奥まで舐め尽くそうと、
遠藤は延々と顔を埋めていた。早く挿れて欲しくて焦れる川口。
彼は肛門を吸われながら、ふとこんなことを考えた。新谷はたまに顔にまたがって
尻の穴を川口に舐めさせることがある。そんな行為は川口のマゾッ気をそそり、
新谷の誰も知らない部分を自分だけが見られる喜びに震えるような興奮を与えて
くれる。遠藤の尻の穴はどんなだろう。
「先輩、ぼくにも舐めさせてください」
唇の端に川口の尻の毛を付けて遠藤はポカンとしている。
すばやく後に廻った川口は、遠藤に体を肘で支える姿勢をとらせ、攻守ところを
変えて尻を開いた。遠藤の尻はコリコリした肉付きで肛門の周りにモサモサと
毛が生えている。
「あは、あ、そ、そんなとこ、汚いよ」
今まで川口の肛門を嫌というほど舐めておきながら、そんなことを言う遠藤が
可笑しい。川口が舌を使うと遠藤は家中に響くような野太い声を上げた。
それは川口のたった一度きりの受身でない行為だったといえるだろう。
500499→:03/02/01 11:48 ID:6tlmxBTJ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

晩御飯にはコタツで鍋を囲んだ。下宿では味わえないごちそうだ。
二人ともたくさん食べた。その旺盛な食欲を遠藤の母がうれしそうに見ている。
川口は自分の家族のことを思った。父さんは事故の傷が痛んでいないだろうか。
ふと見ると遠藤の父の茶碗は伏せられたままだ。とうとう、この日、遠藤の父は
帰ってこなかった。

楽しい時間はあっという間に過ぎた。遠藤はがんばって川口のアヌスに
自己最高記録の五回もゴールを決めて大満足。川口にはやや不満が残る
結果だったが、それでも同じ数だけ射精して遠藤に「もう、おなか一杯」
と言わせた。先輩たちの間では川口のザーメンは「栄養ドリンク」と
呼ばれていて、そんなに飲んだら大変なことになることを遠藤はあとで思い知る。
新谷の絶倫の秘訣も実はそこにあったのだ。
帰る川口の肩を抱いて遠藤は「また来いよ」を連発。
「あんたたち、また明日、学校で会うんでしょう。気味悪いわねえ」
と、母親を笑わせた。
「でも、本当にまた来てやってちょうだい」
遠藤の母は毎日、家に帰った息子が今別れたばかりの川口を恋しがり、
淋しがっている様子が手に取るように分かっていたのだ。
「はい。またお邪魔します」
川口はそうあいさつしたが、その家を二度と訪れることはなかった。
501作者:03/02/01 12:07 ID:6tlmxBTJ
とうとう500を超えました。500といっても中身は他のスレの
何十倍もあるでしょうが。ほとんど、妄想というのが虚しい。
こんな闖入者の傍若無人を許して下さった1さんの寛大さに改めて
感謝。そして、ここまで書く気にさせて下さった皆さん、本当に
ありがとう。
能活の人生はまだあと10年もあります。うんざりでしょうw

これからほんの少しの間、書き込みができませんが、続きが
読みたいと思われる方はどうかご協力をよろしくお願いします。
即消えてたりしてね。今まではオール自作自演か。
それでは、また!
502gk:03/02/01 17:55 ID:9Uv+T8Zx
(* ‘∇‘)/°・:*【祝500】*:・°\(‘∇‘ *)

作者さま、一休みしたらまた帰って来てくださいね。お待ちしておりまぁ〜す。
503禁断の名無しさん:03/02/01 18:58 ID:oKNsjRnC
遠藤タン...報われないのね...
504禁断の名無しさん:03/02/01 19:47 ID:j4seusda
一日も早い復帰とさらにエロい展開に期待>作者

ヨシカツ、今年もう28歳なんだよなぁ・・・
なんであれだけ冷遇されてて、ポーツマスにこだわるのかわからん。
M気ゆえか(w
505作者:03/02/01 22:20 ID:QyrH27XW
500の最後は能活の意志で訪れなかったわけではないので、
「訪れることはできなかった」と書くべきでした。
まあ、こんな訂正は山ほどあるんですけどね。
どのみち妄想だし。って、それを言っちゃあ、おしまいか
506禁断の名無しさん:03/02/02 04:04 ID:sgihGR7d
一読者の感想に応えて下さったのかしら?
ババアの戯言にお気遣い無用でございます
続きお待ちしてますsage
507禁断の名無しさん:03/02/02 07:33 ID:H8cwR6LQ
>505
遠藤の父の茶碗は伏せられたままだ。とうとう、この日、遠藤の父は帰ってこなかった。
これが伏線ですね?せつないねぇ、遠藤・・
508禁断の名無しさん:03/02/02 13:19 ID:BmY3Qaec
ageだよぉ〜ん
509禁断の名無しさん:03/02/02 17:47 ID:vY2ecziK
age
510禁断の名無しさん:03/02/02 20:45 ID:GB4jnobw
遠藤との別れが待ってるのかな。
511禁断の名無しさん:03/02/03 00:08 ID:2DAcPGj6
>川口のたった一度きりの受身でない行為
伏線age
512禁断の名無しさん:03/02/03 02:01 ID:7vpQEO66
いつ読ませてもらっても、楽しめる作品です。
時間の余裕ある時に、この先を完成させて欲しいと思ってます。
しかし、次々と展開が頭に浮かんでくる才能も凄いですが、現実感が感じられる
絵が見える表現が、とても好きです。
本当にありがとう。
513川口くん♪:03/02/03 03:07 ID:JIUUz/XL
私も...いつも愛読させてもらってます。
上半身裸の素敵な画像もここでゲットしたし→壁紙にした
どうもありがとう(^v^)
514禁断の名無しさん:03/02/03 04:05 ID:JITKhIxC
ハァハァとウルウルと
515禁断の名無しさん:03/02/03 06:58 ID:6PELKFog
age
516禁断の名無しさん:03/02/03 10:30 ID:1EQ0R9aj
まだかな♪まだかなぁ♪作者サマ登場〜まだかなぁ〜♪
517禁断の名無しさん:03/02/03 18:25 ID:0rop3t/Y
(*>_<)/~~ さびしいー
518禁断の名無しさん:03/02/03 22:04 ID:PBHUIHLu
age
519禁断の名無しさん:03/02/04 06:16 ID:c/j7jCSz
age
520禁断の名無しさん:03/02/04 13:27 ID:dP3BFntB
あげとくね。
521禁断の名無しさん:03/02/04 16:17 ID:g/anqulF
上半身裸の画像、もう消されてた・・・
画像持っている人、再うpキボン
522禁断の名無しさん:03/02/04 20:54 ID:I17+YENf
age
523禁断の名無しさん:03/02/05 00:31 ID:EYsq821H
漏れはまだはじめの方しか読んでない(もったいなくてちびちび読んでる)
んだけど、こりゃ同板の歴史に残る、素晴らしい小説だね。
今までのところでは、沢井との、息詰まるような苦痛と快感に満ちた
能活の恥態に抜きまくり。
これからも楽しませてもらいます。
ありがとう、作者さん。
524禁断の名無しさん:03/02/05 01:23 ID:gaS8rpQI
能活の画像ってどんなとこで手にはいるんだろう?
このごろ人気が下火で見られなくなっちゃったね。
誰か見せてくれない!??
525500→:03/02/05 03:59 ID:F/qhNfFs
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

3学期になると、新谷や大月のような将来プロを目指すほどの選手は別として
普通の3年生は受験などの準備で練習には顔を出さなくなる。新学期早々、
主将は2年生に変わり、大月や新谷に実質的な権限はなくなった。
二人は練習を終えると川口や遠藤の練習の終わるのを待ちながら、
サッカー部のこれからのために額を寄せて、ある計画を練り、実行に移そうと
していた。それは恐るべき計画だった。

大月の家で何度目かの四人でのセックスをしたときのことだ。
ベッドの上では仰向けにした川口の両足を肩にのせて新谷が腰を使っていた。
かたわらに敷いた布団の上では大月が膝に枕を当てがって高さを調節し、
のけぞった川口にチンポをくわえさせていた。この体勢はフェラさせられる
側に相当な無理を強いるが、その苦しさが却って川口を興奮させるらしく、
目尻に涙をためながらもチンポを離すまいと必死になって右手を添えている。
川口の股間では遠藤が本物の尺八を持つように両手でチンポをつかみ、
むしゃぶりついていた。この形になると、川口はブラジルでの忌まわしい
記憶がよみがえる。心では忘れたいはずなのに、体が忘れられないのだ。
もちろん、そんなことは他の三人は知る由もない。
苦痛と快感とのせめぎあいが川口の性欲をどんどん激しいものにする。
新谷が今にも登りつめようとした刹那、川口が左手で自分の乳首を強くつまむ
のが見えた。三人の屈強な男が全身汗まみれになって一人を犯しているのに、
川口はなお、その上の快感を追い求めようとしているのだ。

川口の奥深く、この日何度目かの精を送り込みながら、新谷はこの少年の
性欲がもはや三人の力ではどうしようもなく増大していることを思い知った。
自分たちが抜けたあと遠藤一人がどんなにがんばったところで、それは
解消されるはずもない。川口をここまで淫乱にしたのは自分たちのせいでもある。
そのことは卒業までに何とかしなければならなかった。
526525→:03/02/05 04:06 ID:F/qhNfFs
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

そんな折も折、新谷は同じ寮の3年生からある相談を持ちかけられた。
彼らは新谷のとなりの八畳間を二人で使っていたが、この一年、
新谷と川口のセックスの様子を壁一枚で耳にし、想像を掻き立てられて
大いに悩まされていたというのだ。いつも枕もとに自分が脱いだばかりの
靴下を用意して川口の声を殺すために噛ませていたが、二人のセックスは
そんなことで紛らわすことが出来るほど穏やかなものではなかったのだ。

「お前らのじったんばったんを聞きながら、こいつと掻きっこしたことも
あんだぜ」
「ああ。初めは気色悪かったけど、ホモって、そんなにいいもんなのかなあ、
って話になってよう」
だからと言って、彼らがホモ関係になったわけではない。何度も言うが、
実力のあるサッカー部員で女との経験が豊富というのは珍しい。
まして下宿して3年間ボールを追い続けてきたような選手にそんな
チャンスは訪れる機会は滅多と訪れようもなかった。
中学生時代に経験がなければ、まず卒業まで童貞を守ることになる。
「俺ら、このまま女も知らないで卒業しちゃうのも寂しいなって…」
「ヨシカツみたいな男だったら一回抱いてみてもいいかな、なんて」
要するに一晩川口を貸して欲しいというのだ。
この申し出に新谷は一瞬たじろいだが、ふと思うことがあって、こう言った。
「メンツが五人そろえば貸してやってもいいぜ」
「ご、五人?」
二人の隣人は目をむいた。
527作者:03/02/05 04:12 ID:F/qhNfFs
>チャンスは訪れる機会は滅多と訪れようもなかった。
訂正
 「チャンスは滅多と訪れようはずもなかった。」

久しぶりに書き込んだら、さっそくこの有様!
お詫びして訂正します。ごめんね。
528禁断の名無しさん:03/02/05 04:19 ID:7ey0qkOO
誤字脱字、多少の間違いなんて気にせず書いてくださいな♥
529禁断の名無しさん:03/02/05 04:21 ID:mjSPSi7d
わーい 復活早かったね。
530禁断の名無しさん:03/02/05 07:01 ID:mGkbV13T
楽しみな展開!でも遠藤も気になる・・
531526→:03/02/05 14:52 ID:CGNqI46h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ただし…」
と新谷は更に条件を付け加えた。
一、射精はすべて川口の体を使ってすること
一、人数分だけ川口にも射精させ、各自がそれを飲むこと
「おい、人数分って五回だぜ。そんなに出せるかよ」
新谷はせせら笑って続ける。
一、キスはしない。
「これだけ守れたら、ヤラせてやるよ」
「精液って飲んでもエイズとかにならないのか」
「この間の献血に引っかかったやつはいなかったろ」

その献血は寮長の東野がサッカー部の監督に進言して、つい先日、実施された。
東野は赤十字の団体役員をしていて駅前の献血カーに地元高校のサッカー部の
いかにも健康そうな若者たちを並ばせて、キャンペーンに一役買わせたのだ。
16才以上の部員は全員、つまりほとんどが狩り出され、検査の結果、
エイズウィルスへの反応はみな陰性だった。感染初期には検査の結果に表れ
ないからエイズ検査目的の献血はしないように団体は訴えているが、
正直言って、その結果には寮長も監督もホッと胸をなでおろしていたのだ。

それにしても他人のチンポをしゃぶったり、精液を飲むなど、おいそれと
出来ることではない。顔を見合わせている二人に、新谷は勝負に出るように
語気を強めた。
「俺のヨシカツにだけそういうことをさせて、お前らが嫌がるのは無礼だろ。
 抱きたくなきゃ、それでいい。可愛い恋人を誰が喜んで貸すもんか。
 ハッキリ言ってお前らにはもったいない玉だ。人数を集めてヤルかヤラないか、
 明日までに返事しろ。それ以後はもう、どんなに頼まれたって聞かないからな」
卒業までにもう時間がない。新谷はコトを急ぐ必要があった。
532531→:03/02/05 15:29 ID:CGNqI46h
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その夜、川口はいつものように足音を忍ばせて二階の新谷の部屋へ向かったが、
二階全体がいやに静かで、いつもとは様子がちがうような気がした。
部屋に入ると、新谷が立ったまま迎えて、じっくりとキスをした。
これも珍しいことだった。

川口はいつものようにジャージを脱ぎ、ケツ割れだけになって、布団の上に
横たわった。新谷がケツ割れの上から川口のチンポをもむ。その布切れは
川口の体液を吸ってすっかり変色し、強烈な臭いを放っていて、もうとても
学校へははいていけなかった。四人でのセックスや二人の時に身に着ける
だけだが、そのたびに更に汚れ、ウェストベルトは巨大なチンポを抑えかねて
ゴムがゆるんでいた。新谷はそれを時々部屋の窓辺に干して日に当てる。
するとごわごわになって、干物のように少し縮み、干柿か昆布のような微細な
粉を吹いて手にも臭いがまとわりつく。それをまたはかせる。
こんなことを繰り返して観葉植物でも育てるように手をかけていた。

ケツ割れを足から抜いて臭いを確かめると、今度は屹立した川口のチンポの
頭にかぶせ、布ごと棹をつかんでしごき立てる。布は滲み出したガマン汁と
チンポのほてりで蒸れ、目にしみるほど、きつく匂った。
片腕に頭をあずけさせ、片手でチンポをしごいてやりながら川口の表情が
恍惚となっていくのを見るのが新谷は好きだった。ケツ割れの濡れ具合を
確かめたあとは、腕枕はそのままに股間から手を差し入れて、金玉の裏に
生えた毛をいじり、ときどきアヌスに指を触れてやる。川口の眉間にその
つど皺が刻まれる。
533禁断の名無しさん:03/02/05 19:04 ID:y9nd5mIx
続き待ちあげ
534禁断の名無しさん:03/02/05 23:19 ID:X/huZWIV
輪姦age
535禁断の名無しさん:03/02/06 07:20 ID:Ydy+l26r
朝安芸
536禁断の名無しさん:03/02/06 19:42 ID:PF4Ardpe
保守です
537禁断の名無しさん:03/02/06 19:57 ID:WlCVmWx9
新谷と大月の下の名前はなんていうの?
538532→:03/02/06 23:16 ID:trgm6tq3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ヨシカツ、俺の言うことをよく聞いてくれ。
お前は気付いちゃいないだろうが、お前の周りにはいつだってお前の体を
求めているヤツがいる。そいつらははお前が欲しくてしようがないけど、
ホモになる勇気はないし、そんな自分を認めたくないから、逆にお前を
いじめたりするんだ。そんな連中とずっと付き合っていくにはどうしたら
いいと思う?」
川口は黙っている。
「やっぱり、この体を使うしかない」
新谷は川口のアヌスに指を入れた。いつもとちがうヌルッとした感触。
知らないうちに新谷は指にオイルを付けたらしい。こんなことをされたのは
初めてだ。新谷はこれまで唾液や川口の分泌する汁だけを潤滑油にしてきた。
「お前がサッカーを続け、のしあがっていくためには、これが必要なんだよ」
指が二本になり、その腹が滑らかに粘膜をなでた。

「隣の部屋でお前を待ってる連中がいる」
川口の目がカッと見開かれた。
新谷は肛門から指を抜くと川口におおいかぶさり、その顔を見下ろす。
「行くんだ、ヨシカツ!」
「先輩。許してください。何でも言うことを聞きます。他のことなら
何でもします。だから、だから、かんべんしてください。お願いです。
ぼくはもう誰にも抱かれたくない。お願いします。かんべんして下さい」
「俺の言うことがなぜ聞けないんだ」
「…ひどい。ひどいよ…先輩…」
539禁断の名無しさん:03/02/06 23:42 ID:WfiN879K
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
540538→:03/02/07 00:03 ID:XtPpYT0E
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

(こんな可愛いヤツを俺はなぜ!)
すでに何度も自分に問うたことを新谷は改めて問う。
しかし、答えは同じことだ。すべては川口のため。この方法でしか自分は、
自分のいなくなったあとの川口を守ってやることができない。
川口をどんな男が相手でも快楽を得ることのできる体にしておかなければ
ならない。川口が受け入れた男はいつかきっとセックスだけでなく川口の
すべてを愛するようになる。新谷はそう信じていた。部員たちが川口と
一体になれば川口も、チームも大きく伸びて行くだろう。
そのためには川口が自分と同じようにみんなを受け入れる必要がある。
きょうはその手始めなのだ。

「ヨシカツ、お前、俺のチンポが好きか」
「…はい」
川口は恥ずかしそうに返事をする。恥ずかしいというより、本当に好きで
たまらないから声に熱がこもってしまうのだ。川口にとって新谷のチンポは
もう自分の体の一部だ。それが無くては生きてはいけないものだった。
しゃぶっても尻に入れても、おいしいチンポ。たっぷりと汁をくれて、
抜かれるときの名残惜しさ。いつまでもいつまでも味わっていたい先輩のチンポ。
眠っているときも、それを握っていると川口は安心だった。
「それなら、これからお前を抱く男のチンポはすべて俺のチンポだと思って
心を尽くすんだ。俺のようにされたら、相手はお前のことを愛さずには
いられない、って」
「ぼくは他の誰にも愛されたくない。ぼくは先輩のものです!」
新谷は川口に平手打ちを食らわした。そんなことは始めてだった。
「これ以上…手を焼かせるんじゃないっ」
試合で負けたとき以外、川口は新谷の涙を見たことがなかった。
541禁断の名無しさん:03/02/07 00:13 ID:rcCqbmWp
連載おもしろいぞ。がんがれ!
542禁断の名無しさん:03/02/07 00:18 ID:iWixdPVW
お晩ですぅ☆
かなり古いみたいなんですけど、偶然こんなの見つけちゃいました。
読みものでお疲れの目をお休めくださいませ〜。知ってるひといたらゴメンです

http://www.nurs.or.jp/~tremolo/upload/sourcelegendffcomcomug/up0436.jpg
543バケラッタ ◆6lBAKE18Ps :03/02/07 00:36 ID:T3HJ57/8
>>542はブラクラです。クリックしちゃダメ〜w
544禁断の名無しさん:03/02/07 00:41 ID:iWixdPVW
↑なんでこういう書き込みするの?ネット上のガソウなんだから、
他人が見るのをためらうような書き込みはやめようよ。
楽しいことは、みんなで分け合おうよ。
545ななし:03/02/07 04:17 ID:WgfxhJHJ
死ね バカ
546禁断の名無しさん:03/02/07 09:01 ID:LgdrnRH5
続き早くキボーーーン!
547禁断の名無しさん:03/02/07 17:00 ID:umFE23BV
wawa
548禁断の名無しさん:03/02/07 22:39 ID:E0lTuI3M
このレベルの小説がゲイマガジンに載ってたら買うのに。
549禁断の名無しさん:03/02/08 02:08 ID:p1UcJUv4
煉獄ファンだけど洗わないケツワレの描写だけは胸がムカムカする。
新谷の思い出とともに捨てるということにしてくれまへんか。勝手だな。
550禁断の名無しさん:03/02/08 02:49 ID:Q5m2gvZR
ケツワレに何か嫌な思い出でも?ホシュ
551禁断の名無しさん:03/02/08 03:28 ID:Rq3txVu/
汚れ系がイヤなんでしょうね。ホッシュ
552禁断の名無しさん:03/02/08 07:48 ID:oMFbcoQp
そうでつか、あまり洗ってなくてかなり使い込んだケツワレってかなり萌えでつが・・・
553禁断の名無しさん:03/02/08 08:21 ID:iBJmoexO
川口君がこのネットを見てないなら、関係者でもしかるべき手を打つべし。
プロバイダ責任法の発信者の氏名開示法で特定できる。次ぎのプロバイダ法に詳しい。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku31.htm
554禁断の名無しさん:03/02/08 08:30 ID:IGWz7AZk
続き
555禁断の名無しさん:03/02/08 09:56 ID:hJdbcwDt
555!
556禁断の名無しさん:03/02/08 10:35 ID:bMqy4Wap
553( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ

作者様、続きをお持ちしております。
557540→:03/02/08 11:27 ID:yijoLQq8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「いいか、ヨシカツ。こいつらに男同士のセックスのすばらしさを
教えてやるんだ!」
背中から川口をしっかり抱きしめて、そう言うと、新谷はドアを開けて
川口を放り込んだ。後ろ手に閉めたドアの向こうでどよめきが起きた。

新谷は自室にこもって聞き耳を立てる。最初は声はほとんど聞こえず、
どたどたした感じだけが伝わってきた。それが静かになったかと思うと
「おお!」「すげえ!」
そんな声に混じって川口の苦しげなうめき声が聞こえてきた。
新谷は耳をおおって布団をかぶる。
男の扱いを知らない連中がどんな手荒なことをしているかと思うと、
覚悟を決めていたはずなのに深い後悔の念が湧いてくる。
誰に向けてよいのか分からない悔しさで胸が張り裂けそうだった。
558557→:03/02/08 11:35 ID:yijoLQq8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

(ヨシカツ、そいつらのチンポはみな俺のチンポだ。耐えるんじゃなく、
いつものように喜んで受け入れろ)
新谷の頭の中に自分と同じ姿形の何人もの男が川口を犯す画が思い浮かぶ。
(そうだ。俺はいつも自分ひとりでヨシカツの肛門にハメながら、
同時にチンポをくわえさせ、両手にチンポを握らせ、顔や体にザーメンを
ぶちまけ、なおかつヨシカツの馬のような巨根を頬張ることを夢見ていた
のだ。大月や遠藤はそんな自分の願望をかなえるための道具に過ぎなかった
のかも知れない。そうであるなら、今ヨシカツを犯している男はすべて
自分の分身ともいえる。そう考えれば俺はヨシカツの前から消えても、
魂はヨシカツを犯す男に乗り移って永遠に彼を犯し続けることができる。
たとえ体は離れても心はいつもあいつと一緒でいられるんだ。
ヨシカツの体が男を求める限り…)

新谷はさっきまで川口の体液を吸わせていたサポーターを手に取ると
鼻に押し付け、思いっきり匂いを嗅いだ。
気が遠くなりそうに臭い布切れには川口のエキスが詰まっている。
新谷は五人の自分の分身が川口を犯す夢を見ながら、隣の部屋のヨシカツに
念を送るように、チンポを激しくこすり上げた。
そして川口の名を呼びながら何度も何度も射精した。
559禁断の名無しさん:03/02/08 11:53 ID:NrNXj+0M
読んでて勃起してしまいます。
毎回毎回作者様お疲れ様です。
これから抜かせていただきます。
560禁断の名無しさん:03/02/08 11:56 ID:VE45LF6j
転載も責任回避できない。削除依頼禁止処置をとりました。
561禁断の名無しさん:03/02/08 11:58 ID:VE45LF6j
唯、汚らしいだけ。
562禁断の名無しさん:03/02/08 12:05 ID:eYXtAhtx

w
563禁断の名無しさん:03/02/08 12:09 ID:XVsYZ7uV
煽りは無視なさい
さ、続きよ!
564558→:03/02/08 12:25 ID:yijoLQq8
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

隣の部屋から川口が抱えられるようにして戻ってきたのは四時間後のこと
だった。新谷にとっては永遠に続くかと思われるような長い時間だった。
絶え絶えの息はザーメン臭く、体中がザーメンにまみれている。
尻からはだらだらとザーメンが洩れ、廊下を点々と汚した。
川口といっしょに五人の男たちも新谷の部屋に入ってきた。
肌寒い季節だというのに全員が真っ裸。汗さえ浮かべている。
六畳間は男たちの熱気でむせ返るようだった。

新谷が川口を受け取り、抱きかかえて布団の上に座ると彼らも座った。
「新谷、俺たちはヨシカツに負けたよ」
「こんな恋人が持てて、お前は幸せだったな」
「俺はきょう初めてヨシカツに本当の気持ちをぶつけることができた。
言葉ではどうしても言えなかったことが体を通して言うことができたんだ。」
最後にそう言ったのは、二年生たちといっしょになって川口のことを
あしざまに言い、新谷や大月を批判し続けてきた男だった。
相談の結果、寮の三年生五人全員が川口を抱くことになったと聞いたとき、
新谷はこの男が川口にどんな仕打ちをするかが気になってならなかった。
そんな男に川口はこう言わしめたのだ。
「新谷、川口、今までのことは許してくれ」

横抱きに抱いた川口の尻から、ザーメンがどろっと流れて新谷の手を汚した。
片方の手で新谷は川口のこれもザーメンにまみれた髪を掻き撫でてやった。
それぞれの部屋に引き返すとき、一人がこう呟いた。
「ヨシカツは最後はうわごとみたいに『先輩』『先輩』って繰り返してたけど、
あれは俺たちのことじゃなくて、新谷、お前のことだったんだな」
ドアが閉まると堰を切ったように新谷の目に涙があふれた。
565作者:03/02/08 12:42 ID:yijoLQq8
>560さんのおっしゃる削除依頼禁止処置というのがどんなものなのか
知りませんが、削除依頼ならずっと以前にぼくも出したことがあります。
そのときは聞き入れられませんでしたが、管理人さんは最小の手間で、
とても大人の判断を示され、不満は残ったものの信頼感を持ちました。
管理人さんの判断にまかせるしかありません。

嫌悪感とはいえ削除依頼を出したくなるほど人の感情を動かすことが
できたことに作者としては満足しています。
566禁断の名無しさん:03/02/08 13:09 ID:XW7GC4bv
気にせず最後まで書ききってくれ。>作者
連載読むのが日課になったよ。
567禁断の名無しさん:03/02/08 13:53 ID:UfCk0w/s
汚らしいとも思わなくなってる人達。哀れだ。
568禁断の名無しさん:03/02/08 14:02 ID:IGWz7AZk
遠藤は?
569禁断の名無しさん:03/02/08 15:01 ID:RVqVo5/F
唯、汚くて、今時、小学生でもこんな陳腐な作文は書かない。
570禁断の名無しさん:03/02/08 16:20 ID:rP3JkDxG
じゃああなたがもっと素晴らしい小説を書いたら?
読んであげるわよ。
571禁断の名無しさん:03/02/08 16:25 ID:VIifph9E
新展開のヨカーン
でも新谷がいなくなんのは寂しいな
572禁断の名無しさん:03/02/08 18:20 ID:D5ub8czJ
削除依頼を禁止するって言うんだから考えてみたら
ありがたい話。
それに「陳腐」ってありふれてて古くさいという意味でしょ。
いまどき小学生でも、こんなの書かないというんだから
昔はざらにいたのか。すばらしい環境だ。
しかも汚らしいと思うものをこんなに熱心に読める人はフェチの鑑。
見習いたいです。
573禁断の名無しさん:03/02/08 18:51 ID:8UVVkyT5
嫌いなスレは見ない。
これ2chの基本。
574禁断の名無しさん:03/02/08 18:52 ID:YD4Uy+yz
何だかんだ言って、スレ上げして保全している君に乾杯。

で、遠藤は?
575禁断の名無しさん:03/02/08 19:09 ID:YD4Uy+yz
折れは同板に限らずよく削除依頼出す、いわゆる自治厨だが
まー、うざい・不快っていう私観的理由では削除にならないし、
それどころか、かえって笑い者にされるだけだけどね。
関係ない話なんでsage

ほんじゃ作者、続きよろしく頼む。
576禁断の名無しさん:03/02/08 20:37 ID:5B4N/4fP
削除依頼出そうが出すまいが作者タンが書き終えるまでスレ立ててやるわ
続きどぞーホシュ
577564→:03/02/08 21:53 ID:6klO2ef3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷と大月は自分たちが川口にしてきたことを組織的にしようと画策していた。
こそこそとするのではなく、部内でオープンにセックスさせようというので
ある。寮の三年生たちを川口が魅了したことで新谷は大きな手応えを感じていた。
新谷と大月は寮長の東野を説得し、その線から監督まで動かすつもりでいた。

「そ、そりゃいくら何でも無茶だよ」
「責任はぼくとヨシカツを最初に結びつけたおじさんにもあるはずです」
新谷にそう言われて、東野は腕を組んで考え込んだ。
川口のような美少年が入寮することは滅多とあることではない。
この機会に寮生を全員ホモ化し、川口を連日部員たちが犯すことに
東野は内心わくわくするような期待を抱く。しかし、表面上は
「寮の風紀を乱すわけにはいかん」
「隠れてするから風紀が乱れるんじゃありませんか。ちゃんとした規律を
 作ればいいでしょう。それとも不純異性交遊の方がましだと?」
大月にも突っ込まれる。根が好きだということがバレているので、東野も
弱腰。というより、むしろ積極的に協力したい気持ちを抑えるのに苦労している。
「寮は選手たちの自主管理が原則だ。そこで決まったことなら仕方があるまい。
 ま、しかし、なんだな。実際に寮生がどんな生活をしているのか、
 わしも把握しておく必要はある。つまり、その」
「分かりました。定期的に寮長に様子を見ていただくことにします」
「そうかね。いや、そりゃ有難い」
思わず本音が出たところへ新谷が釘を刺した。
「ただし生徒に手を触れると寮長の場合、淫行になりますよ」
578577→:03/02/08 21:57 ID:6klO2ef3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

一方、川口は新谷たちの動きに言い知れぬ不安を抱いていた。
卒業式まで、あとわずか。寮の三年生たちは荷物をまとめて実家に送ったり
し始めている。先輩は自分をどうしようというのだろう。
せめて今のうちにたっぷり可愛がって欲しいのに他の先輩たちに自分を
抱かせたりして…。

あの日、あれから新谷はザーメンだらけになった川口をまた貫いたのだ。
先輩たちに輪姦されて、ほとんど麻痺しかかっていたアヌスが新谷に
入れられて、また感じた。息を吹き返したというべきか。
さっきまでの乱暴な、ただ入れるだけのセックスとは打って変わった
細やかなテクニックに川口は酔いしれた。ただ体はもうくたくただった。
五人の先輩たちは川口の尻の具合の良さもさることながら、その巨大な
チンポから噴出する大量の濃い体液に驚嘆し、更にはそれがまだ衰えを
知らずに勃起し続けていることに同じ男として感動すら覚えた。
どれだけ出るか見てみたい。そんな気になったのも無理はない。
「もう、出ません」
何度そう言っても川口の性器は勃起し、しごかれれば白濁した液を吐き続けた。
時間をかければ、もっと出たかも知れないが、なにしろ、ほとんど休む間も
なく尻と口にチンポを入れられながらの連続射精である。
川口は意識を失いかけたが、朦朧とした中に新谷のチンポがあらわれて、
川口の尻から口まで全身を串刺しにした。
と、思った瞬間、またどっぷりと射精したのだ。
先輩たちは感嘆の声を上げた。
579578→:03/02/08 22:05 ID:6klO2ef3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ヨシカツ…俺のヨシカツ。えらいぞ。えらいぞ」
気がついたとき、尻には本物の新谷のチンポが挿入されていた。
そして最後の一撃があるポイントを突いたとき、亀頭をつかんでいた
新谷の手の中に川口はまさかの射精をした。それはもう白濁してはおらず、
透明な液の中にオリのようなものが混じっているだけだったが。
「ヨシカツ、すごい。お前、本当にすごいよ」
新谷はそう言って、手に受けた精液をすすろうとしたが、
ふと例のケツ割れを取ると、そこに汁をなすりつけた。
「これは俺の一生の宝物だ。お前と俺との思い出のすべてがここに染み付いてる」
新谷はサポーターの匂いを深々と吸い込んだ。

あの夜のことを思い出すと、川口は股間がうずく。
これからはこの欲情をどこへ持って行けばよいのだろう。
遠藤に相談したいが、寮で輪姦されたなんて聞いたら、彼は
どうなるか分からなかった。だが、その顔を見ているだけでも遠藤の存在は
川口の心を和ませる。
(兄ちゃん、遅えなあ)
いつもは放課後、川口と競うようにグラウンドに出てくるのに、
きょうはまだ姿を見せない。口では決して、そんな風に呼んだことは
なかったが、川口は心の中で遠藤を兄として慕っていた。
もし、本当にそう呼んだら、遠藤はそれこそ感動して、また泣くかも
知れなかった。だが、そんな子供っぽいところのある男だからこそ
川口は甘えるのを控えているのだ。いや川口は本来誰にも甘えることが
なかった。川口のような後輩に甘えられたら誰だってうれしいだろうが、
そうしないから可愛さ余って何とやら。可愛い気のない生意気なやつと
先輩たちの反感を買ってしまうのだ。
580禁断の名無しさん:03/02/08 22:28 ID:E3SbG/JA
ここまでハイペースで続くなんて脱帽ね。
こうなったら最後までちゃんと書くのよ!
581禁断の名無しさん:03/02/08 23:46 ID:exhzAS6S
連載スゴすぎ・・・。いったいいつまで続くの?
このさい、サイト作ってよ!PDAで読めるように、編集してよ!
(自分でやればいいのだが)
582禁断の名無しさん:03/02/09 02:07 ID:Xfz/SV11
リンク張るくらいなら暇だしやれるわよ
(でも飛び飛びのって連続して表示させられるんだっけ?
583禁断の名無しさん:03/02/09 02:28 ID:Zri6p4Ds
ホットゾヌのフィルター機能使って
「本文の文字列に含まれる文字列で絞込み」に
「煉獄」と入れれば、小説を一気に続けて読むことができる。
584:03/02/09 02:32 ID:Zri6p4Ds
「本文に含まれる文字列で絞込み」の間違い。スマソ。
585禁断の名無しさん:03/02/09 05:18 ID:pYwEQhf3
毎回せっせと手作業でテキストファイル保存してまつ。(^_^)
586禁断の名無しさん:03/02/09 07:29 ID:MefLijzO
君達がホモかどうかそんな事の前に、人間として最悪の人の集まりと言うことだけは確か。
君達がこうして悪趣味にふけってる間、彼は一人外国で不遇の中、認められようと頑張ってる
事だけは確か。そんな人を面白可笑しく弄んで何が楽しいんだ。ホモがどうこう言う気は
無いが人間として恥じを知れ。
587禁断の名無しさん:03/02/09 08:05 ID:RWaoICX6
はいはい気が済んだ?
君こそ場違いだよ。
板の趣旨とスレッドタイトルに沿えないなら帰んなよ。
達者でな。
588禁断の名無しさん:03/02/09 08:05 ID:tzSp47PA
この人、妄想を妄想として受け入れる余裕や能力がないんだね
そんな人が2ちゃんに来たら大変よ
嫌悪してるのに目が離せない、そんな自分が認められない
>君達がホモかどうかそんな事の前に、
>ホモがどうこう言う気は無いが
どうこう言う気があるのよ、「君達」のホモは認めるふりして
自分の中のホモを認めたくない気持ちを露呈
本物の川口を応援しながら、妄想をエンターテインメントとして楽しむには
もっと大人にならなくちゃ でも実年齢が老けてるから成長できないのかな
589禁断の名無しさん:03/02/09 08:16 ID:lir84yF/
遠藤復活に期待
590禁断の名無しさん:03/02/09 09:31 ID:7H0DqzWv
恥じ知らずとはもうおさらばだが、妹が適齢期。君達に言いたいことは1つ。間違っても
偽装結婚はしないでクレ。妹には見合いだけは避ける様に、このスレを見せて話したら見合いは避けるといってた。
こんな所でも役にたったよ。
591禁断の名無しさん:03/02/09 09:46 ID:7SOM785O
妹さん、お幸せに!
適齢期のお嬢さんにこんなスレを見せて結婚について語る
お兄さんのような常識ある人を見つけてください。
その結論が見合いは避けるってとこが最高です。
ホモは見合いで結婚すると思ってるのね、チュッ
「おさらば」かあ…
592禁断の名無しさん:03/02/09 15:04 ID:WnBuol8b
作者待ち
593禁断の名無しさん:03/02/09 21:13 ID:zcoqrqm9
age
594禁断の名無しさん:03/02/09 21:46 ID:IL2EoXHv
今日初めて読みました。それもぜんぶ。すばらしいです!!
作者さんファイト!!
欲を言えば、濡れ場の描写をもうちょっといやらしくお願いします。
595禁断の名無しさん:03/02/09 22:01 ID:H9JH5IQ7
>>590
今までで一番ワロタ
このスレ見て見合いは避ける‥
596作者:03/02/10 00:05 ID:VkfCzqhQ
文字通りの叱咤&激励、ありがとうございます。
なかなか書き込む時間がないんですが、少しずつでも
進めていくつもりです。
できれば今後とも末永くよろしくお願いします。
597禁断の名無しさん:03/02/10 02:49 ID:01m95CVX
作者さん!
いつもありがとうございます。
いろんな考え方の人がいるけれど、発想の広がりかたにはいつも、俺は本当に感心しています。
これからも、中傷などにめげず続けてください。
お願いします。
598禁断の名無しさん:03/02/10 06:10 ID:lZxMe0+C
>>596
ゆっくりでもいいですよん。
頑張ってミ・д・ミしときまんもす。
599禁断の名無しさん:03/02/10 09:36 ID:5a+vXL7e
ほっしゅ!
600禁断の名無しさん:03/02/10 09:37 ID:5a+vXL7e
600!
601禁断の名無しさん:03/02/10 09:59 ID:E4NwS6w+
同板内小説流行の予感ホッシュ
602579→:03/02/10 10:29 ID:+fwkByXX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

冬の大会で全国デビューを果たした川口は雑誌等で大きく取り上げられた
ために学校のグラウンドの外や寮には以前にも増して、おおぜいのファンが
詰め掛けるようになっていた。大会で活躍した選手は川口一人ではなかった
が、そのルックスから川口だけが騒がれる。選手たちが姿を見せると
「あっ、川口君だ!」と大騒ぎになり、どっと押し寄せては
「なーんだ。違った」などとやられては他の選手はたまったものではない。
練習もやりにくくて仕方がないし、寮へは「川口君、いますかあ」などと
いう訳の分からない電話がしょっちゅうかかってくる。
いくら、その能力を認めていてもまだ幼いところのある高校生なら川口を
疎ましく思うのも当然だ。この日もそんなファンがグラウンドのフェンスに
張り付いていた。

「先輩。遠藤さんはどうかしたんですか?」
そばを通りかかった遠藤のクラスメイトに声をかけると
「さあ、知らねえ。あいつ、きょう学校に来てなかったぜ」
たとえ授業を無断で休んでも部活を無断欠席するなんて考えられない
ことだった。遠藤の身に何かあったのではないかと心配になる。

「大月先輩。遠藤さんが休んでるって本当ですか」
「ああ俺もびっくりして、さっき電話してみたんだけど、誰も出ないんだ。
 俺、きょう帰りにあいつの家に寄ってみるわ」
「ぼくも行きます」
「お前はきょうは練習のあと用事があるだろ」
「用事?」
「新谷から何も聞いてないのか。ま、とにかく遠藤の様子は
 俺が見てくるから心配するな」
603602→:03/02/10 10:33 ID:+fwkByXX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その日、川口は部室で新谷に抱かれた。ただし二人きりではない。
何と、そこには新しい主将の平尾がいて、新谷が川口の扱い方について
懇切な説明をしながら、乳首を揉み、肛門をほぐし、フェロモンの泉の
ありかを教え、挿入し、腰を使うところまで見せるのだ。
ときには平尾の手を取って、触らせながら。
川口はこれ以上ないほどの屈辱感を味わった。
主将の目には好奇心とともに、明らかな軽蔑の色が浮かび、
川口を傷つけるような言葉が次々と発せられたからだ。
「こいつ、本当に何でもするんですね」
「ああ。俺がしつけた」
「ぜんぜん恥ずかしいって感じないのかなあ」
そんなことを言う平尾のチンポを川口はくわえさせられる。
屈辱に震える瞳。それでいて新谷に教えられた通り、相手の目を見ながら
チンポを押し頂くように頬に当てる。それを見下ろす平尾の表情には
サディスティックな悦びがひろがった。
「気持ちいい!たまりませんね」
「そうだろ。口に入れさせた方がこっちの締まりもいいんだ」
新谷は入れたまま平尾のいくタイミングをはかっている。。
「俺、出しちゃいそう」
「思いっ切り、くれてやれ」
それから、しばらく二人は自分の快楽に没頭した。
平尾は川口の髪をつかみ獅子舞のカシラのように、むちゃくちゃに振り回し
ながら果てた。少し遅れて新谷も発射。それぞれが快感の余韻に浸って、
すぐには抜かない。三人とも固まったように動かずにいた。
604603→:03/02/10 10:39 ID:+fwkByXX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「抜くところも見ておけ」
平尾は名残惜しそうに糸を引きながら口からチンポを抜くと、川口の尻を
のぞきこむ。川口はなおも屈辱に歯をくいしばって耐えなければならない。
新谷のチンポは上反りの中太。その一番太いところで止めて、
「今、こんなに広がってるだろ」
「ああ、目一杯って感じですよね。よく裂けないもんだな」
「それが、こう抜くと、だ、な」
カリのところでいったん止めて、一気に引き抜く。カリの裏で襞を内側から
めくり上げられ、抜かれる瞬間
「ああ、あ」
川口は声を出してしまう。やがて卵でも産むように新谷の亀頭がアヌスから
押し出され、瞬時に穴がきれいに閉じた。と同時に中から精液が少しにじみ
出るが、こぼしはしない。少しでも腸内に長くとどめて吸収させるのだ。
「へええ、あんなに広がってたのが、こうなるんだ」
「指つっこんでみ」
「なんか、いやらしいなあ」
「おい、もっと、そっと入れてやれ」
「…ぬるっとして熱いっすよ」
「ヨシカツ、締めてみろ」
「わあ!すげえ。ちぎれそうっすね」
すぽんと音を立てるように指が引き抜かれると、中から精液が噴出した。
新谷はそれを周りの毛と一緒に塗り広げるようにする。
605604→:03/02/10 10:45 ID:+fwkByXX
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「すげえだろ」
「すげえっすねえ」
平尾のチンポはまた勃起していた。
「こっちもやってみるか。ザーメンが入ってる方が最初はやりやすいかも
 知れん」
川口の肉棒の先から水ばなのようにガマン汁が湧いて垂れるのを新谷は
見逃さなかった。

新谷に命じられて次々と他の男に抱かれるうちに川口には一種のあきらめが
生じていた。
大月や遠藤と交わったときもそうだが、他の男に抱かせたあと、
新谷はどんなに疲れていても川口を犯す。
それは川口が誰のものかを思い知らせるためであり、みずから招いた嫉妬の
感情のはけ口であり、また言いつけを守った川口への労わりのプレゼントでも
ある。時によっては自分というものがいながら他の男に抱かれて、あまりにも
感じていた川口に対する懲らしめでもあった。
だからハメながら「よく、がまんした」と褒めてくれるときもあれば、
「このドスケベが」と吐き捨てるときもある。いずれにせよ、そんなときの
セックスには食後のデザートのような甘さがあり、する方もされる方も、
また別腹。疲れているのに、またするところに何とも言えない怠惰な
味わいがあった。きょうの川口はそれだけをたのしみに耐えた、と
言いたいところだが、自分の体をモノとしか見ていないような平尾の
非情さに新谷にはない魅力を感じてしまったところもある。
川口の体を知り尽くした新谷はちゃんとそれを見抜いていた。
606605→:03/02/10 18:10 ID:LH6Pyijr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

仕方なく他の男を受け入れるうちに、きっと川口本来の性のあり方が見えて
くるはず。その性を解き放してやったとき、彼の才能はもっと伸びるに
ちがいなかった。百人を超えるサッカー部員の精液はそのエネルギー源と
なり、彼らもまた川口からエネルギーを補給されることになるだろう。
新谷は知恵をしぼって、そのためのいわば環境整備を急いでいるところなのだ。

「先輩はぼくを一体どうしようっていうんですか」
帰り道、新谷と肩を並べて歩きながら川口が問う。
「練習と同じさ。今はつらくても、きっとあとでこれで良かったと思える
 ときがある。俺を信じてくれ」
そう言われると、返すことばがなかった。今更、何を言っても仕方がない。
あと数日もすれば新谷は自分を置いて遠くへ去ってしまうのだ。
いま、この人を信じないでどうする。それは二人の出会いから今までを
否定するようなものだ。街灯の明かりが届かないところに来ると、
新谷は川口のあごを持って、キスをした。それからバッグを持ち替えて
川口の手を取り、また歩き始めた。寮長の東野に呼び出されたあと、
二人が初めて心打ち解けた夜のことが思い出される。
「変な親父だけど、俺は今では、あの寮長に感謝してるんだ」
「ぼくもです」
「あの親父、困ったときは味方になってくれるかも知れない。
 たまにはサービスしてやれ」
新谷は小さく笑った。
もっともっと、こうして手をつないでいたかったが寮はもう目の前だった。
607606→:03/02/10 18:14 ID:LH6Pyijr
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

寮に帰ると、ちょうど新谷に大月から電話がかかっていた。
「今、帰ってきたとこなんだ」
「そうか。あれはうまく行ったか」
「まあな。嫌な野郎だが主将になったんだから仕方がない」
「ふむ。それはそうと遠藤のことなんだが、家に行っても誰もいないんだよ」
「どういうことだ」
「分からん。一応隣の人に聞いてみたけど、なんか言いにくいみたいで
 ハッキリしないんだ」
川口はすばやく電話の内容を察知したらしい。
「遠藤先輩に何かあったんですか」

次の日も遠藤は学校を休んだ。ただし、この日は担任に母親から連絡が
あったらしい。生徒の噂によれば遠藤の父親の会社が倒産し、
一家は行方不明になっているとのことだった。
あの幸福そうな家庭がそんな危機にさらされていたなんて、
思いもよらないことだった。
遠藤はどうなるんだろう。いつも自分を守ってくれる遠藤をこんなとき
支えてやれないなんて。
(兄ちゃん、どこにいるんだよ!)
さすがの川口も、授業は上の空だった。
608禁断の名無しさん:03/02/10 19:15 ID:E4NwS6w+
あぁ…ホッシュ
609禁断の名無しさん:03/02/11 01:19 ID:Ryu9zayg
ハラハラage
610607→:03/02/11 07:11 ID:cptq2Wgc
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

遠藤の父親は小さな会社を経営していたが、他人の金銭トラブルに
巻き込まれ、金策に奔走したものの会社はもとより全財産を失った上、
多額の借金を背負い込んでしまった。そこで離婚をして妻や子を
とにもかくにも借金から切り離し、分かれて暮らすことに。
母親は親戚を頼って東京に出て働くことになったが、息子に学校を
やめさせるわけにはいかない。学歴よりも何もかも失った今、
サッカーだけは残してやりたかったのだ。
しかし東京から通わせるわけにもいかず、かといって学費を払うのが
やっとで、とても下宿させられるだけの余裕はない。母親から担任へ。
担任から校長へ。更にサッカー部の監督へ持ち込まれた相談は
まわり回って東野のところへ来た。

東野はもともと金儲けのためにサッカー部員に下宿を提供しているわけ
ではない。安く部屋を貸し、正月にはお年玉までやるくらいで、赤字も
いいところである。監督は将来働けるようになったら少しずつでも返済
させると言ってるが、遠藤に将来プロとして活躍するような素質があるか
どうか東野には予想がつかなかった。それに第一、部屋がない。
これが川口のような美少年なら自宅に置きたいくらいだが。
新入生は卒業生より一人少なくなる予定だったが、いつまでも川口を
物置小屋に置いておくわけにもいかなかった。
東野は寮で川口に会ったとき、ふとこの話を洩らしてしまった。
611610→:03/02/11 07:17 ID:cptq2Wgc
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「おじさん。ぼくは廊下で寝てもいいから、遠藤先輩を下宿させて
 上げてください」
「そう簡単に言わんでくれ。結構金がかかるんだぞ」
「ぼくが卒業して稼げるようになったら、そのお金はきっと返します」
「ほほう」
川口がライバルのキーパーのためにそこまで言うとは思わなかった。
感心すると同時にこいつは何かあるな、と東野は考えた。

「ヨシカツ、お前、遠藤ともやったのか」
「…はい。ぼく、遠藤先輩のことが好きです」
川口は臆するところなく答えた。
「でも、それだけじゃありません。遠藤先輩がいないと、ぼく一人じゃ
 とてもこれまでの練習に耐えて来られなかったんです。
 先輩はすごい実力の持ち主です。遠藤先輩がそばにいると、ぼくは
 安心感と緊張感の両方が得られるんです…」
川口の話をみなまで聞かず、東野は、あのむくつけき大男が川口の体を
ほしいままにしているところを想像していた。
また面白いショーが見られそうな気がする。
「お前がそこまで言うなら考えてみるか」
「お願いします!」
川口はそう言って、その場に土下座した。
612611→:03/02/11 07:24 ID:cptq2Wgc
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「明日は大月の家へ行け」
卒業式まで、あと三日というときになって新谷は突然、川口にそう言った。
新谷は卒業式には下宿を出るつもりだ。もう少しゆっくり出来なくはないが、
すっぱりとこの地を去ることにしたのだ。
「大月にはお前も俺もさんざん世話になったろ。卒業する前にもう一回、
 お前を存分に抱かしてやりたいんだ」
(たぶん、それであいつは男とは縁が切れるだろう)
と新谷は思った。主将だった大月のおかげで川口は二年生たちのイジメから
守られ、安心して練習に打ち込めるようになったし、また大月は彼なりの
クールな表現ではあったが、川口の才能と芯の強い人間性を深く愛してくれた。
しかし、新谷に抱いてもらえる日はあと少ししかないというのに。
「それが男の礼儀ちゅうもんだろ」
「はい」
川口は逆らわず、翌日、寮で夕食をすませると大月の家を訪ねた。

「あら、きょうは新谷君は一緒じゃないの?」
すでに何度か顔を合わせている大月の母親が迎えた。
「お待ちかねよ、二人とも」
その言葉を聞くと川口はあいさつもそこそこに大月の部屋に向かった。
やはり!そこには大月と、遠藤がいた。
「遠藤さん」
「ヨシ…」
遠藤の言葉は声にならず、しなやかな川口の体が折れそうなほど強く抱きしめた。
613禁断の名無しさん:03/02/11 16:37 ID:G/vVyXFs
今夜読みます
614612→:03/02/11 20:42 ID:Lf5XiHca
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

まるで川口の方が行方不明になっていたみたいだった。
遠藤は少し髭の伸びた頬を痛いほど摺り寄せ、川口の唇を吸った。
涙やら洟やらでぐちゃぐちゃになり、しょっぱい味がした。
大月は気を利かせて、そっと部屋を出る。
「元気だったかい」
これも聞きたいのは川口の方だ。
遠藤は川口に会いたくて母親と身を寄せている静岡市の家から自転車を借りて
やってきたのだという。しかし今は級友たちに顔を合わせにくいし、
部員たちのいる寮に電話もかけられないので、何とか川口に会わせて
もらおうと学校から帰宅する大月を物陰で待ち受けていたのだそうだ。
「そしたら、もうすぐヨシ坊が来るって言うから、うれしくて…」
遠藤は川口を抱きしめたまま片時も離さない。
「寮のおじさんが遠藤さんを受け入れてくれるかも知れない」
遠藤は川口と一つ屋根の下で暮らせる幸せを一瞬夢見た。
「でも、おふくろを一人にするわけにはいかないよ」

川口の髪の匂い。体のなつかしい匂い。遠藤は川口の手を取って、
熱く張り詰めた股間を触らせた。川口は体をずらせてしゃがみ、
チノパンの上からチンポに頬ずりをする。
「ヨシ坊、やりてえよお」
615禁断の名無しさん:03/02/11 22:23 ID:+R/BmcYG
うお!気になるぞ!
616禁断の名無しさん:03/02/11 22:44 ID:thLKJqZe
オニイチャン(*・∀・*)エッチー!!
ホッシュ
617禁断の名無しさん:03/02/12 03:52 ID:cMBtAKdm
保守党
618禁断の名無しさん:03/02/12 11:47 ID:YkMIJPsn
>>617
ヤベ、ワロタ
619614→:03/02/12 12:06 ID:b4IhXU08
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口も遠藤のモノが欲しくてたまらなかった。
遠藤は前のボタンをはずすのももどかしそうだ。洗いざらして色のくすんだ
グリーンのビキニから、長いチンポがもう顔をのぞかせている。
遠藤の手が川口の頭を引き寄せ、形のいい鼻がつぶれるほどチンポに
押し付ける。川口はズボンとビキニを一気にずりおろすと、それに
むしゃぶりついた。
「あああ、いいよう」
遠藤はここ数日の地獄のような日々から開放され、一気に天国に上る
心地だった。今にも爆発しそうな遠藤を押しとどめて、川口は自分も
学生服のズボンとパンツを脱いだ。詰襟の上着を脱いでいる暇はない。
あるじのいないベッドを使うことがためらわれたこともあるが、
今はまったりとしている時ではない雰囲気で、勉強机に手をつき、
立ったままの姿勢でやることにした。

学生服からむきだしになった川口の尻は引き締まって、外人のように高い
位置にある。すらりと伸びた長い足には、かかとに穴のあきかかった
白いソックス。可愛らしさと男のエロスがないまぜになった16歳の川口の
魅力がその後ろ姿にあふれている。遠藤は夢中で腰を抱くと、唾を指に付けて
ちょっとアヌスを濡らしただけで、すぐに突き入れた。充分にはほぐれて
いなかったので、つっかかる感じがあったものの、それさえ心地いい。
二人の息遣いは「ハアハア」とはっきり声になった。
620619→:03/02/12 12:14 ID:b4IhXU08
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口は充分に間隔を取ったつもりだったが、突かれるうちに机の角に巨根の
先がこすられて、たまらない刺激となり先走りが垂れて揺れだした。
あまりの快感に射精しないように腰を引いたのが却ってよくなかった。
それが引き金となって遠藤の射精をうながし、
「くっ」
と、大きく突かれたとたん、机にチンポの裏を押し付けられて、川口も
出してしまったのだ。それは大きな弧を描いて、びゅっと風を切ったかと
思うとボタボタと落ちてきて、机はもちろん、上に並んだ参考書や教科書、
更にその先の窓のガラスまでを汚した。川口は(しまった!)と思ったが、
遠藤はまだまだ背中で荒い息をしていて抜く気配を見せず、どうかすると、
このまま、またもう一発やりそうな勢いだ。
(早く始末しなければ…)
「ごめんなさい。ちょっと、いい?」
遠藤は上唇を舐めながら目を閉じ、射精の余韻に酔いながら音楽でも
聴いているように、ゆったりとスイングしている。
「ねえ、先輩。まずいんだ」
我に返った遠藤は川口の肩越しに大量のザーメンを散っているのを見て
「あ、もったいねえっ」
と叫んだ。川口の精液はカスタードクリームのようにへばりついて
流れもしなかった。
621禁断の名無しさん:03/02/12 14:30 ID:uFsSRAuK
本人に送ったらどう?
622620→:03/02/12 17:03 ID:i40+2TU+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

わずか一時間の逢瀬だった。
「先輩はいつ、学校に戻ってくるんですか」
「戻れるかどうか、分からん。でも、俺も先輩たちを送りたいから卒業式には行く」
そう約束して遠藤は帰っていった。

川口はきょうは大月の家に一人では初めてのお泊りだ。
「すみません。教科書とか汚しちゃって」
「遠藤がくっついたザーメンをぺろぺろ舐めたって?あいつの唾の方が
 汚ねえよ。ま、教科書にもう用はねえし…ヨシカツ、こっち、来いよ」
大月はベッドに腰掛けて、ジャージに着替えかけていた川口を横に座らせた。
どちらも上半身は裸。ともにがっちりとした爽やかな青年と少年は理想的な
取り合わせに見えるが、二人だけになるのは初めてのなので、何だか落ち着かない。
肩を抱き寄せられても川口は甘えて寄りかかったりはしない。
もっとも川口は新谷との時でも大体がそうだった。

自分からベタベタするのが苦手で、そういう男らしさが却って川口を完全な
受身にしたともいえる。ノンケがホモとやる時、身をまかせるのに似ている。
いわゆるマグロである。そのくせ体は敏感で、ほとんど全身が性感帯と言っても
よかった。最初にうんと年上の男に抱かれたことも原因しているかも知れないが、
おそらく、それは川口が持って生まれたアンバランスなまでの過剰な男らしさに
よるものだった。
女にモテるのに女を遠ざけ、男に憎まれながらも男だけを引き寄せるのは
そのためだ。それは彼のサッカー人生そのものにも大きな影響を与えた。
後年、海外で苦労を嘗める原因もそこにある。アドレナリンとホルモンと、
そのどちらもが過剰に分泌され、更にはスポーツ選手に不必要なまでの美貌が
加わったために、彼は数奇な運命をたどり、さまざまな人間をそこに巻き込んでいく。
今、ジャージに手を突っ込んで川口のチンポをつかみながら乳首を吸っている
大月もその一人だった。
623622→:03/02/12 17:09 ID:i40+2TU+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月は川口に出会ってどっぷりとホモの世界に浸り込んだと思ったが、
実はそうではなかった。川口の肉体に溺れただけなのだ。
卒業間近になって、そのことにようやく気付かされた。
「お前のおかげで俺はホモから抜けられなくなった」
と新谷にボヤいたところ、彼はこう言い返したのだ。
「俺たちのセックスは同性でサカルってことに関しては確かにホモだけど、
 たぶん普通のホモとはちがう。ホモは女とやるようなことを男同士でやるか、
 そうでなくてもどちらかが女の役をするもんじゃないかなあ。俺と猪瀬先輩とは
 チンポをしごき合う程度のセックスしかしなかったけど、やっぱ、そういうとこが
 あった。でも、ヨシカツは完全に受身なのに、決して女役じゃない。
 それどころか、あいつは体も性格も俺たち以上に男っぽいだろ。
 あの男臭さはホモだけじゃなく、男そのものを惹きつける。これから先、
 同性とやることがあっても今みたいな激しいセックスは絶対できないと思う。
 だから、もともと女に関心のない俺はともかく、お前はヨシカツと離れたら、
 いつか女とセックスするさ。俺は普通のホモに戻るだけかも知れない。」

確かに新谷の言う通りだった。ホモの世界を知ってからも大月は川口以外の
男を性の対象として見たことがなかった。大月や新谷、あるいは遠藤も
人生の旅の途中で川口という密林に迷い込んで熱病にかかってしまった
ようなものだった。ここを通り過ぎれば、熱も冷めるだろう。
だが、汗にまみれ、高熱にうなされながら見た熱帯夜の甘美な夢は
一生忘れることはあるまい。
大月は今夜、その最後の夢を見る。
624禁断の名無しさん:03/02/12 20:56 ID:7D2KbGks
いいところで切らないで頂戴!
625禁断の名無しさん:03/02/12 21:55 ID:pWXEF8XG
ホモホモいうのはあんまり気分良くないです。
作者さんはやはり女性?
626禁断の名無しさん:03/02/12 22:41 ID:BCrmTiKP
>>625
逆じゃね?
俺、普段ホモの知り合いと話しているときは「ホモ」って使うよ。
「ゲイ」っていかにも、ノンケが使う差別語の言い換えみたいでかえってイヤだ。
スレ違いなんでさげ。
627禁断の名無しさん:03/02/12 22:58 ID:Hff3QGGo
あたしも社会的な発言をしたり、ノンケに向けて話すときは、
ゲイ・同性愛って言葉を使うけど、
この妄想小説の場合は、ホモっていう方がふさわしいと思うわね。
こんな話の中でゲイ、ゲイって言い方されたら、妙に冷めちゃう。

それにしても、連載がほとんど毎日ね…
作者は寝る間も惜しんで妄想しているのかすぃら?
628 :03/02/12 23:12 ID:ZmSf+z45
どこまで続く?
629作者:03/02/13 01:57 ID:bNnWgQtY
>大月は川口に出会ってどっぷりとホモの世界に浸り込んだと思ったが、
たとえば、こういう文脈のときは、やはりホモかな、と。
この小説では純粋な男同士のセックスを描きたくてホモという語を使ってる
わけです。もちろん女同士の場合でもいいのですが。

この連載の中では
>ブラジルはサッカーが盛んなことで知られる一方、ゲイの多い国としても有名だ。
みたいなところではゲイという語を使っています。
ラテン的な明るく陽気な同性愛の人々をイメージしているからです。
その実態がどうであるかは別として。

他にオカマ野郎とか陰間なんて時代錯誤な用語まで出てきてます。
毛深とか臭いとかのフェチ的な湿潤性の高いスレであることを意識すると
これからもホモという語を多用すると思います。

他にアヌスとかアナルとか、肛門とか、穴とか。
あるいはチンポの連呼についても議論があろうかと思います。

しかし作者としては他のもっと細かいテニヲハ(主に助詞ですね)の
誤りが気になって、編集されている方には正誤表を送りたい気持ちでおります。

ホモって言うのはヤオイ系の用語になっているのでしょうか。
その辺の認識が余りなくて。
貴重なご意見、ありがとうございます。また気の付いたことがあれば教えて下さい。
改めるべき点は少しずつでも直していきたいと思います。
630禁断の名無しさん:03/02/13 02:10 ID:9uyGDEEc
漏れの場合、ホモって言葉も仲間内ではまあまあ使うよ。
仲間以外の人にはゲイって言うけど。
ヤオイ用語ではないでしょう。
「ゲイビデオ」ってゆうより「ホモビデオ」の方が雰囲気があるし。

まだ途中までしか読んでないけど、続きを楽しみにしています。
631禁断の名無しさん:03/02/13 02:40 ID:feOn/UyG
ちょっとみんなスレ違いよ!!ホモゲイ関係は他スレがあったでしょ(dat落?
これ以上作者タンに負担かけるんじゃないわよまったくヽ(`Д´)ノプンスカ
632禁断の名無しさん:03/02/13 04:39 ID:S1mVqm8w
しかしこっちは楽しませて貰っているだけでも感謝なのにこの作者タソって謙虚な
方でつね。
633禁断の名無しさん:03/02/13 12:33 ID:2c6xJ/Iz
作者タン(;´Д`)ハァハァ
634番外:03/02/13 14:17 ID:mxSzgJNu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

生まれたときから眉毛がキリッとして足が長かったという川口は幼稚園の
ころの写真を見ても手足が長く、大柄。相当なわんぱくであったらしいが、
近所の子供たちの人気を集めていた。

彼が通っていた幼稚園では地域ごとに園児を集合させて手をつないで
通園させる「手つなぎ通園」を実施していたが、
「ヨッちゃんと手をつないで幼稚園に行きたい!」
とゴネるオシャマな女の子が殺到。なかなか順番がまわってこないと駄々を
こねて泣き出す子が続出した。幼稚園では父兄と相談の結果、川口だけは
通園する園児の人数が偶数の日は男の子と、奇数の日は通園当番の父兄と
手をつないで歩かせることにした。つまり、女の子と接触させないことにしたのだ。

まさに末恐ろしいモテモテぶりだが、本当に怖いのはこのあと。
「女って厄介だな」と、このとき川口が感じたかどうかはともかく、
ホッとしたのも束の間、今度は男の子同士が川口と手をつなぐ権利を
奪い合ってけんかを始めることに。こんな幼い子供のどこにそれほどの
魅力があるのかと大人たちを困惑させる。

人間は誰でも幼いうちはそうして自分が心魅かれる者への気持ちを素直に
あらわすことができるが、成長とともに好きな子を却っていじめたりする
ようになる。まして、それが同性である場合には思いと言葉、行動が
ますますちぐはぐになってしまう。更には男の嫉妬という女の嫉妬以上に
厄介な感情がからみあうとコトは複雑になる。
思春期の川口の心は幼い日の純真さを保っていたが、肉体はとんでもない
二次性徴を示している。子供のころから大人たちを困惑させた、その魅力は
大きな波乱を呼ぶことに。
635作者:03/02/13 18:07 ID:Jo7P5Ug3
おっと最後の「魅力」は「魔力」と書くべきでした。
妄想のネタ元は95年に出たFLASHの記事です。
ぼくの妄想には割りとネタ元があるんですよ。
火のあるところに風を送って煙どころか大火事にしてるわけです。
探してみたら面白いと思うけど、こんな妄想小説のネタを追いかけるような
暇な人はいません。はい。いたら怖いです。
では、また本編に戻ります。
636禁断の名無しさん:03/02/13 19:05 ID:qep7yQkv





ここは妄想マンコ有臭便所が集うスレですか?





637餅米女帝 ◆DUXvOSQReA :03/02/13 19:16 ID:q0XkaDAJ
…不思議なスレね。
638禁断の名無しさん:03/02/13 19:43 ID:tX/jssaw
>>636
むしろあんたでしょそれ?
639禁断の名無しさん:03/02/13 19:49 ID:N2ZlHyNg
番外もいいが、本編がいい所で切られてるんで続き頼む!

最近、雑誌でテソの写真見たけど、老けたなぁ…
640禁断の名無しさん:03/02/13 19:51 ID:qep7yQkv








ここは公衆マンコがオナニーするスレですか?





641禁断の名無しさん:03/02/13 20:08 ID:djQipmd4
>>640
つーか、言っている言葉の意味がわかんねーんだけど?
同人女用語?
ヘタレヤヲイしか読んでねーと、日本語も破壊されんだろうな(プッ
642禁断の名無しさん:03/02/13 20:11 ID:K34jYTMJ
リアル川口ってさあ



ちゃんと生きてるの??
643作者:03/02/13 23:19 ID:LqyPAmyG
>636>640さん
お久しぶりです!
たまにはのぞいてやって下さい。
644作者:03/02/13 23:21 ID:LqyPAmyG
ごめんなさい。
自分が立てたスレでもないのに、つい、いい気になって…
645禁断の名無しさん:03/02/13 23:32 ID:rsmoGvWJ
作者含め、おまいら、煽りはあぼーん汁
スレの無駄遣い。オレモナー
646禁断の名無しさん:03/02/13 23:43 ID:B8JrsJvT
胸毛画像きぼんぬ
647禁断の名無しさん:03/02/14 00:15 ID:jY196uVU
最近の画像自体ないから貼りようがない。
つか、川口って実際に胸毛ボーボー?
648禁断の名無しさん:03/02/14 00:35 ID:Apl9adAG
>>644 が本物の作者タンかどうかはわからないけど、
2ちゃんなんて誰が立てたか(1を書いたか)なんてことは関係ない。
(1を含めて)カキコをする人がいてこそスレは続いてゆく。
作者タンがいなかったら、もうとっくにこのスレもdat落ちになっていただろう。
ここまで続いているのも、同板の歴史に残るような
内容の濃い長編小説を書いてくれているから。謝る必要なんかない。
文句がある奴はもっと素晴らしい小説を書いてみろ!
実力のない香具師が実力のある人の足を引っ張るな!
649禁断の名無しさん:03/02/14 00:50 ID:5wkHaNm8
本編の続き
650餅米女帝 ◆DUXvOSQReA :03/02/14 01:04 ID:UuJ53TLS
>>648
素晴らしい小説ってエロ小説のことを言うのねぇ。
651禁断の名無しさん:03/02/14 01:32 ID:Apl9adAG
そうだべ。

漏れがこの小説を気に入ってるのは、川口が「人間」として描かれているからなんだな。
ただ性欲におぼれるのではなく、むしろそれに苦悩し、涙も流す「人間」なんだ。
性欲の世界だけで展開されるエロ小説も好きだが、
「人間川口能活」を愛させてくれるこの小説は絶品だ!
652禁断の名無しさん:03/02/14 01:36 ID:/0xqBNKz
>>餅米
(゜д゜)<あらやだ!アレって小説だったの?
あたしはてっきり・・・
653禁断の名無しさん:03/02/14 08:34 ID:j7/hUT76
( ゚w゚)ホシュ
654禁断の名無しさん:03/02/14 13:47 ID:CdxdyAe8
age
655禁断の名無しさん:03/02/14 19:02 ID:yp2uYaUp
age
656禁断の名無しさん:03/02/14 19:10 ID:1Rgunq5x
妄想もいいけど、やっぱ最近のリアルヨシカツのちゃんとした画像がほしい。
こうも姿を見ないとなあ。
657禁断の名無しさん:03/02/14 23:01 ID:+6TQc2tv
川口はこれ以上老ける前にヘアヌード出せ!
658禁断の名無しさん:03/02/14 23:06 ID:agcajISy
マリノスの試合観に行ったとき、テソを間近で一度見たことあるな。
毛深いかどうかはよくわかんなかったけど、プリケツで旨そうだった。
659禁断の名無しさん:03/02/14 23:26 ID:0yfqiX0W
作者タンも小説中で表現してるけど、
ああいう顔つきをきれいって表現されると、
なんだかすごく甘酸っぱい加虐性を刺激されて萌えるわ〜
660禁断の名無しさん:03/02/15 01:03 ID:/PQNLZ8U
>>635
そのフラッシュの記事ってどういうやつ?
661禁断の名無しさん:03/02/15 07:46 ID:qtuxFdF4
あげ
662作者(ほんまもん):03/02/15 15:37 ID:td5I7+gP
うれしい感想をいただいてるのになかなか続きが書けなくて、ごめんなさい。
なるべく早く復帰しますので、今しばらくお待ちを!
663禁断の名無しさん:03/02/15 16:22 ID:+SDGv7IT
これだけハイペースで連載つづけられてたら上等だよ
続きよろしく頼む
664禁断の名無しさん:03/02/15 20:01 ID:GXcRBucg
いつまでもまーつーわ>作者タン
665禁断の名無しさん:03/02/15 21:56 ID:OpQctf8l
川口能活=尾崎南=ホモ
すげぇよ!!
666禁断の名無しさん:03/02/15 22:18 ID:si3vLXsf
666
667禁断の名無しさん:03/02/15 23:08 ID:LWzyf1AL
ヨシカツの写真集ってまだ売ってるのかな?欲しくなってきた。
668禁断の名無しさん:03/02/15 23:09 ID:NTVt4ifA
ヨシカツって、毎日体重が同じになるよう努力してるっていってた。
毎朝、トイレの後に計るんだって。
669禁断の名無しさん:03/02/15 23:12 ID:LWzyf1AL
ケツ毛が濃いのはそそるけど、ケツの割れ目から毛がはみ出て見えると萎える。。
ケツの表面に生えてるなんてのは論外!
ケツタブ割ると、ボーボーになってんのが最高!
670禁断の名無しさん:03/02/15 23:22 ID:LWzyf1AL
>>668
体脂肪率の小数点以下まで毎日管理しているくらいだよ。
サカー選手の中でも、ヨシカツは図抜けてストイックだろうね。
もう1年以上試合にロクに出てない状態だけど、
きっとまだそこらへんはちゃんとやってそう。
671禁断の名無しさん:03/02/16 02:11 ID:cwADn0Uz
>>667
あたす生協にヨシカツの写真集注文して、
このスレ読みながら見て(;´Д`)ハァハァしようと思っているのに
ぜんぜん入荷のお知らせが来ないのよ!
どうなってるのよ!ゴラァ
672禁断の名無しさん:03/02/16 03:26 ID:XEXzvFjz
>>671
アンタばれてるわよ、きっと
673禁断の名無しさん:03/02/16 16:34 ID:rb7GBXsi
保全
674623→:03/02/16 17:20 ID:g9D9JDFA
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月は川口の乳首を吸うのが好きだ。
川口は中学時代、ちょうど乳首のあたりに芯のようなしこりが生じたころ
沢井にいじられて、そこが感じることを知った。そして高校に入って
今度は新谷に毎日血が滲みそうなほど吸われ、指で押しつぶされたり、
ひねられたりするうちに更に深いところから快感が湧き出してくるように
なった。沢井によって発見され、新谷によって開発されたのだ。
大月が加わってからは両の乳首をそれぞれが同時に異なる責め方をするので、
気が狂いそうなほど感じるようになった。殊に大月が歯を当ててコリッと
した感触を得るとき、川口はそれだけでイッてしまいそうになる。
何もかも新谷のリードで進められるセックスの中で、そこだけは大月が
川口からじかに手応えを感じることのできる部分だった。

川口の乳首はやがてしだいに大きくなり、色も濃さを増して、感じて
堅く突っ立つと近ごろでは小豆粒のようになっている。それでいて表面の
皮膚はあくまで繊細でやわらか。新谷が川口にハメながら両の乳首を
こねくりまわして、ヨガらせているとき、大月はいつも川口の噴出を
チンポをくわえて待つ役割に甘んじていたが、きょうは新谷に代わって
川口をイカせてみたい。新谷がキングサイズのコンドームを箱ごと渡して
くれたのも、大月にその感触を味わってみろという含みがあってのことだ。
しかし、いったん勃起した川口のチンポには、それをかぶせるのも容易ではない。
675禁断の名無しさん:03/02/16 17:23 ID:wuBDlwAU
キター
676674→:03/02/16 17:49 ID:njBP5vV3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

大月の膝の上に重なって座る格好で川口はハメられ、乳首を揉まれながら
二回射精したが新谷のときのようにチンポに手も触れずというわけには
いかなかった。一回は大月の片方の手でしごきたてられ、もう一回は
自分でしごいて果てた。
ハメながらイカせる瞬間、肛門が収縮し異様な快感が得られることは大月も
知ってはいたが、根元まで差し込んで川口とほぼ同時に射精するのはまた
格別だった。包み込んでいる腸そのものがチンポをねじり上げるように動き、
熱いマンコ汁がじゅわっと湧いて出たかと思うと、川口の苦しげな喘ぎと
「で、でます、出ます」という切ない声に触発されて、タオルをしぼり上げる
ように自分も射精させられる。精液が奥深く吸い上げられていくみたいで、
快感がいつまでも尾を引いた。

ただ、いったん射精を終えると、川口の体重を下半身で支える、この体位は
なかなかしんどいものがある。新谷はそのまま抜かずに三度イクこともある
というが、いったいどういう体力をしているのだろう。
足がしびれてくるので、大月はチンポを入れたまま一旦横になろうとしたが、
途中で抜けてしまった。てっきりシーツを汚したと思ったが、不測の事態にも
川口のアヌスはすばやく対応して大月の精液をこぼさなかった。
新谷がしつけたことか、川口の天性かは分からない。しかし大月は一人で
川口を抱きながらも、新谷の存在を絶えず感じないではいられなかった。
おそらくは川口も同様だろう。やはり自分は新谷のチンポの分身でしか
なかったのだろうか。たとえ、そうであったとしても川口という少年に
出会い、若い精を力いっぱいそそぎ込んできた日々を自分は後悔しない。
体はどんなに自分に従順でも心は新谷のチンポに貫かれている川口の純潔に
大月はしみじみと感じ入る一方で、その新谷が去ったあとの川口が不憫に
思われてならない。
677676→:03/02/16 17:55 ID:njBP5vV3
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

しばしの休息の間も乳首をいじられていたからだろうか、ハメたままでイク
ことを二度繰り返したが、その間、川口は萎えることもなくコンドームを
はめたままだった。そして大月の精液を最後までほとんどこぼすことなく、
更なる快感に導いたのだ。大月は他の男の体を知らなかったが、こんなことが
誰にでも出来るわけでないのは分かる。あくまで受身に見えながら、
常人には到達しがたいテクニックがこの少年の体に備わっていることに
大月は改めて気付かされた。
攻撃には参加できないが、実は攻撃の要であるゴール・キーパー。
ゴールマウスに立ちはだかり、あらゆる角度からの責めに耐え、狭い
スペースを生かしきって自在に動く。そして、ときに果敢な飛び込みを
見せる川口らしいプレーはアヌスというマウスをめぐって、ベッドの上でも
繰り広げられていたのだった。

大月の愛を全身で感じ、大月を心から満足させたい。
なすがままにされながらも、川口の体からそんな思いが伝わってくる。
新谷の言った通り、自分は川口という男に溺れた。
そのことを一生の誇りにしたいと思う。

射精の勢いがあまりに激しかったからだろうか。まるで脱ぎかかった
靴下のように大量のザーメンを溜めたコンドームが川口のチンポに
ぶらさがっている。大月はそれを引き抜くと、まず川口のチンポに
まとわり着いた精液をきれいに舐め上げた。そして、まだ湯気を上げそうに
熱い、コンドームの中のどろりとした体液を喉を鳴らして飲み、更にそれを
裏返して最後の一滴まで舐めとった。
678禁断の名無しさん:03/02/16 20:20 ID:r9C1psAd
ヨシカツの乳首見たい・・・前に貼ってあった上半身裸の画像消されてるし・・・(鬱
誰かうpしてくれる人いない?
679677→:03/02/16 20:22 ID:E9D78Z60
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その精液を独り占めした酬いとでも言おうか、疲れ果てているはずなのに、
やすらかな寝息を立てている裸の川口を背中から抱きしめていると、大月は
その甘酸っぱい体臭に逆に自分が抱かれているようで、興奮して一睡も
できなかった。今夜、新谷と最後のセックスをするはずの川口をゆっくり
休ませてやりたいと気遣いながらも、いきり立つものをどうしようもなく
なって、明け方、大月は川口の尻をまさぐり、また入れてしまった。
不意の襲撃にも川口は敏感に反応して腰をよじり、おそらくこれが最後になる
だろう大月のチンポを存分に味わう。さんざんヤッた翌朝だというのに、
初めてのときのように大月は大して腰を使う余裕もなく呆気なく果ててしまった。

「ヨシカツ、ありがとう…」
耳元で大月が言いかけるのを川口はさえぎった。
「ぼく、新谷先輩に約束させられてるんです。
 もう最後まで涙を見せないって。だから…」
泣けるような言葉は聞きたくないというのだ。

新谷は川口にこうも言っていた。 
「離れても電話とかしてくるなよ。俺もしないから」
要するにお互いに今後一切連絡はしないということだ。
川口は初めは何て冷たいんだろうと思ったが、それも仕方がないと納得する
ようになった。先輩はつらい思いを断ち切る覚悟でそう言ってるのだ。
たとえ、そうでなくても今の自分は先輩の言いつけを素直に聞くことでしか、
気持ちをあらわせない。自分は先輩のものだという意思表示だ。
新谷に死ねといわれたら、それが何のためかなんて聞かずに堂々と死んで
みせよう。彼に服従することが自分の喜びなのだから。
川口の一途さはまるで「葉隠」の武士の世界のそれのようだった。
680作者:03/02/16 20:50 ID:jfWmHZ6C
>677 果敢な飛び込みを→飛び出しを

サーバの負荷が高すぎて、なかなか書き込めません(汗
このところ調子悪いっす
681禁断の名無しさん:03/02/16 20:52 ID:r9C1psAd
グッジョブ>作者
682禁断の名無しさん:03/02/16 22:29 ID:Mg6W4Bmv
新GKキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!

ポーツマスがGKイリックの復帰を発表
 GK川口能活が所属するイングランド1部ポーツマスが、GKイリックの復帰を
発表した。イリックは01−02年にポーツマスでプレーしており、当時GMだった
ハリー・レドナップ監督に、その実力を買われて復帰する。公式HPには「(正
GK)ヒスロップのカバー」と明記されており、開幕から第2GKだった川口の立
場も、風雲急を告げる。ポーツマスは現在1部で首位を走っている。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200302/st2003021214.html


ヨシカツ、このままポーツマスに捨てられるのか?
683禁断の名無しさん:03/02/16 22:44 ID:tzrENDb4
>>682
ちょっと!なんでそのリンク先に画像がないのよ!
684禁断の名無しさん:03/02/17 00:36 ID:T7i3Diy1
作者さん、いつもサンクス!これから読ませて貰います。

テソはいっそもう日本に帰ってきてくれ・・・
685禁断の名無しさん:03/02/17 01:50 ID:JZVr/so5
686禁断の名無しさん:03/02/17 01:53 ID:L83OwGol
>>685
うそー、これホンモノ?
(・∀・)イイ!
687禁断の名無しさん:03/02/17 01:54 ID:KGSEOHLr
>>685
最高イイ!!保存決定!!
688禁断の名無しさん:03/02/17 01:55 ID:KGSEOHLr
やべ・・・勃起した・・・・
689禁断の名無しさん:03/02/17 02:03 ID:BL/KFa1L
小説の続きと裸画像キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
690禁断の名無しさん:03/02/17 02:18 ID:Hrag/zzk
>>685
乳首がくっきり立っているのがエロいわね
691禁断の名無しさん:03/02/17 04:27 ID:eV9R2PIm

ωボッキage
692679→:03/02/17 11:31 ID:ki84k132
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ティッシュでアヌスの始末を終えた川口の体をこちらに向かせ、ベッドの中で
本当の恋人同士のように向き合い、大月は川口の目をじっと見て言った。
「ヨシカツ、お前は将来うちのチームを引っ張っていく選手になるだろう。
 いや、お前ならもっと凄いところまで行ける。でも、そのためには
 たくさんの試練に耐えなくちゃいけない」
「はい」
それがこの特異な体に宿る運命だということを、この少年はどれだけ自覚しているだろう。
「俺と新谷はな、お前のこれから先を考えて、あえてつらい状況を準備した。
 お前はそれを打ち破って、もっとスケールの大きい男になってくれ。
 それが出来る男だと俺たちは信じている。そのためには、俺たちは
 どんなに恨まれたっていいんだ」
「ありがとうございます」
「並みの辛さじゃないぞ。練習よりもっと辛いことが起きるぞ。
 周囲がみんな敵になるかも知れない。お前はそれを自分の力で味方に
 変えていくんだ」
「でも、それに耐えているとき、ぼくは大月先輩や新谷先輩と一緒に
 いられる。そう思えば平気です。ぼくはきっと期待に応えてみせます。
 いつかもっと強くなった、ぼくを見てください」
川口の健気さに大月は不覚にも涙がこぼれそうになった。
いつも冷静で通っていた男が。
「やだなあ、主将まで。泣き虫は遠藤さん一人でたくさんですよ」
大月を主将と呼ぶのもこれが最後だった。
693禁断の名無しさん:03/02/17 18:28 ID:HdCqgTjS
新谷卒業と同時に、川口と新谷が完全に別れないといけないのはなんで?
その当たりがよくわからないんだが
694禁断の名無しさん:03/02/17 20:39 ID:QC5YlP+j
今はじめて読みました。

すげええええええ!!!!!!

川口になりたいって思うのはぼくだけ?♪♪♪
695禁断の名無しさん:03/02/17 21:36 ID:dYOdBEeM
>>671
写真集ってこれ?もう品切れになってる。
古本屋あさるしかないか…
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007004363

小説読むと、ヨシカツの写真が見たくてたまんなくなるんだけど、
ネットでもなかなかヨシカツのちゃんとした画像が見つけられない。
696禁断の名無しさん:03/02/17 21:40 ID:dYOdBEeM
>>685の上半身裸画像は貴重だよ。TNX!
(アイコラじゃないことを祈る)
697禁断の名無しさん:03/02/17 21:58 ID:2Zw5O1lH
>>694
あんたマゾ?
698禁断の名無しさん:03/02/18 00:40 ID:gEbZqKhZ
写真集欲しいな。ブックオフで探してみよう。

作者さん、いつも楽しみに連載読ませてもらってます。
これからもよろしく。
699作者:03/02/18 09:51 ID:14aqKsRG
ご愛読ありがとうございます。
>693さん。登場人物の心理が分かりにくいのは作者の力量不足ですが、
こいつの考えてることは分からん、ちゅうのは他の小説の中でも現実の世界
でもよくあることではないでしょうか。その心理をめぐって、さまざまな
作品論が展開されます。ぼくの書いたものがそれに値するとは思えませんが
時間をかけて、あとでそうだったのかと理解していただけるように努力します。
続きを書く上で、とても参考になりました。
このところPCの調子が悪く長文の書き込みができず、妄想が頭から流れ
出そうです。トホホ
700禁断の名無しさん:03/02/18 10:01 ID:lnsh/yw+
700 ガムバッテ!作者タン
701693:03/02/18 18:33 ID:17T+QxoF
>>699
横槍入れてスマソ。個人的に新谷好きなんで(w
作者氏の小説は、なにげないエピソードが後々の伏線にちゃんとなっているんで
楽しみにしてるよ。
702禁断の名無しさん:03/02/18 22:04 ID:tWZmO4/y
>>699
頭から流れ出たらメモして留めるべし。
703禁断の名無しさん:03/02/19 00:55 ID:FWLpQQ/R
作者さんのPCもガンバッテ!
704禁断の名無しさん:03/02/19 02:01 ID:DMSOYeXd
>>699
あら。この小説は、エロ描写、フェチ描写だけじゃなくて
人物の心理描写、心の機微が綿密に描かれているところと
言葉とプロットがしっかりしているところが、ただの妄想じゃないと思うわよ。
優れた純文学を読まない人には、このよさがわからないでしょうね。
でもまさか、ここまで引き伸ばせるとは思わなかったけど。
705作者:03/02/19 02:09 ID:QliXr52y
なんで書き込めないのかな。妄想で頭が爆発しそうなんですけど。
>702
メモするにはしますが時間がたつと妙に冷めちゃって書けなくなるんです。
今まで書いてきた方のPCのインターネットが接続できなくなっちゃった。
こんなペースで読者さんが待ってくれるかどうか心配です。
この程度の書き込みでもスムーズに行かないことがある。
これはダイジョブかな?
706禁断の名無しさん:03/02/19 02:14 ID:98pmPJiZ
>>705
大丈夫よ。書き込めているわ。
707作者:03/02/19 02:26 ID:QliXr52y
う〜ん、でも、こんなコマ切れじゃ誰も読んでくれないだろし。
こっちもストレス溜まる。せっかく書き込んだのがパッと
消えたりするんだもん。忙しくて書く時間もあまりないのに(butubutu…

なんか読者さんがみな優しいのでウルウルしちゃうよ。
708禁断の名無しさん:03/02/19 02:34 ID:0NFRADw1
みんな楽しみにしてるYO!
709禁断の名無しさん:03/02/19 02:41 ID:vARGRpRy
>>707
状況が詳しく判らないが、単にネットへの書き込みができないだけなら、
FDに保存して、別のネットにつなげるPCから書き込めばいいし
作者さんがPC複数台持っていれば、使える方でやれば問題ないんだけど。
それでも駄目で、PCを修理にしばらく出すしかないなら、
こちらも焦らず続きのうpを待って、誰かしら定期的に保全すると思うよ。
俺もするんで。
作者さんもあまり焦らずに、妄想(構想)をばっちりキープしててください。
辛いだろうけど(笑
710禁断の名無しさん:03/02/19 02:44 ID:kREn0Yt+
応援age
711禁断の名無しさん:03/02/19 02:59 ID:HaW0BSjy
712川口くん♪:03/02/19 03:37 ID:G1JsSikM
応援age、私も♪
713禁断の名無しさん:03/02/19 13:56 ID:JCLbNRBJ
保全
714gaymen:03/02/19 18:12 ID:5SbPqcdg




裏動画配信サイト


◆Gay Men◆
http://www.ta-boo.jp/gaymen/gay1.htm
715禁断の名無しさん:03/02/19 20:39 ID:hL1fkLkH
ヨシカツの裸画像もいいけど、やっぱりサカーで活躍する姿が見たい・・・
なんでこれほどまでに凋落してしまったのか。はぁ
716禁断の名無しさん:03/02/19 23:32 ID:Tk+2WEJq
胸毛画像、はじめて見た。あ〜エロすぎる〜〜!
あどけなさが残る顔と合っていないのが激しく萌える。
小説との合わせ技で抜いた。
717禁断の名無しさん:03/02/20 01:22 ID:9Lulw3v4
ヨシカツの汗臭い胸毛に顔をうずめたい
718禁断の名無しさん:03/02/20 06:50 ID:ri0kKSvM
応援ageしときます。
719禁断の名無しさん:03/02/20 11:54 ID:qHIdsFRY
age
720禁断の名無しさん:03/02/20 14:42 ID:WTmhu27N
むnage
721692→:03/02/20 16:44 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

卒業式を明日に控えていても、新谷や大月はグラウンドで練習をする。
一、二年生はまだ授業中だった。大月がめずらしく遅れてやってきた。
疲れているのが足取りからも分かる。ゆうべはよほど激しくサカッたのだろう。
大月は開口一番、
「あのヨシカツを毎日抱いてきたお前の精力にはつくづく感心するよ」
「大月みたいな、男前にヨシカツを取られないようにしようと思えば
 頑張るしかなかったのさ」
新谷は冗談のように言ったが、半分は本当だった。
客観的に見れば大月は誰よりも川口には似合いの男だった。二人の交わりを
さまざまに想像しながら例のサポーターを鼻に当て、きのう新谷は部屋中を
転げまわってオナニーを繰り返したのだ。

「ヨシカツのやつ、遠藤ともヤッたんだぜ」
きょうは川口の今後についての最後の話し合いをすることになっていたが、
話題はおのずと遠藤のことになった。川口は遠藤が寮に入るかも知れないと
言ってたが、新谷や大月にとってそれは予想外のことだ。遠藤には新谷の
代わりはできない。もし二人が寮で一緒に暮らすようなことになれば、
遠藤は川口にのめり込んで自分を見失ってしまうだろう。
二人が用意したシナリオはある意味では遠藤にとって最も過酷なものだった。
この日、新谷と大月は主将の平尾や主だった選手、監督とも最終的な
話し合いを持った。
722禁断の名無しさん:03/02/20 16:45 ID:DA3Y/BhB
作者タンキター
723722→:03/02/20 16:47 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その夜、寮では3年生を送るささやかな宴が開かれた。長い挨拶のあと、
寮長は新谷のあとを引き継いで二年生の河野を寮生のまとめ役に名指しした。
河野は主将の平尾の親友だ。そうと決まったわけでもないが、代々、寮生の
リーダーになるのは主将に近い立場の者が選ばれてきた。サッカー部全体の
ことを考えると何かと都合のよいことは確かで、川口の場合も新谷が受け入れ、
主将の大月がこれを後押しする形でチームに溶け込ませることができたのだ。

寮長は更に続けて、明日、遠藤が入寮することを告げた。
三年次からの受け入れは初めてだが、遠藤の家庭の問題により自分が特別の
はからいで入れることにしたと。
川口はそんな事情をみんなに話したら遠藤が可哀想だと思ったが、
いっしょに暮らせることはうれしかった。
彼のことだから、なまらないように体を鍛えてはいるだろうが、練習は
一人で出来るものではない。早く復帰しないとカンを取り戻すのに、
無駄な時間を費やさなければならない。
724723→:03/02/20 16:50 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

足音をしのばせて先輩の部屋へ行くのもきょう限り。川口がそんな感慨を
いだいて二階へ行くと、いちばん手前の部屋のドアがあいて手招きをする
者がいる。この間、川口を輪姦した三年生たちだ。
「ヨシ坊。がんばれ。きょうはこっちの部屋にみんな集まってんだ。
 隣には誰もいないから大きな声を出しても大丈夫だぞ」
「新谷を骨抜きにしてやれ。お前らのこと想像しながら俺たちもホモるぞ」
まるで、これからみんなでゲームでもするように屈託なく言う。
「やめられなくなっても知りませんよ」
「こいつ、生意気言いやがって」
「ヨシ坊、淋しくなったら、いつでも俺を呼べ」
「ばか。お前に新谷の代わりができるかよ」
みな新谷のいなくなった後のことを心配してくれているのだ。
ずっと自分を無視していると思っていた先輩もそうではなかった。
川口はこのことを忘れないでいようと思う。
725724→:03/02/20 16:54 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

部屋に入ると、新谷がサポーターを手渡した。シミが重なって全体が醤油で
煮しめたような色になっている。冷たく湿った、その布切れを身に着けると、
体温で温められ、やがて貝の腐ったような臭いが部屋中に充満した。
川口は胸がむかむかして気分が悪くなる。
「臭いよ、先輩」
「それがお前の臭いなんだよ」
川口は性のめざめとともに独特の体臭を発するようになった。
それは彼のさわやかな容貌には似つかわしくない饐えたような汗臭い匂いだ。
ところが一旦その臭いを嗅ぐと、若い男は体の芯がうずいて、どうしようも
なく強い欲望が湧いてくる。新谷が体液を染み込ませて醗酵させてきた、
この布切れの臭いが自分の体臭のエキスなら何という悪臭だろう。
川口は暗い気持ちになる。

麝香(じゃこう)という香料は鹿の仲間のオスの性器から分泌されて、
交尾期には特に強く匂う。その香料はそのまま嗅ぐと耐えられないような
悪臭だが、水やアルコールで何百倍にも薄めるとすばらしい香りになるという。
川口の体臭もこれに似ていた。悪臭なのに人を惹き付け、いったんその匂いに
酔わされた者にはこの上なく甘い香りに感じられるのだ。
麝香とちがうのはオスを呼び寄せて年中交尾してることだ。
川口の体臭は男の野性を刺激する。
新谷は今夜その野性にとことん身をまかせようとしていた。
726725→:03/02/20 16:58 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「恥ずかしがることはない。俺はこの匂いが大好きなんだ」
新谷はそう言うと、川口の前に膝を付いた。サポーターは金玉さえ
おおいかねて、ゆるんだウェストベルトから太い陰茎が半分以上も
身を乗り出し、これから更に堅く勃起しようとしていた。
新谷にフェラされるときの川口の姿勢は腰の後ろか頭の後ろで手を組むように
躾けられていた。受身の分際でフェラする先輩の頭をつかんで、自分の
気持ちのいいように動かすようなことはしてはならないのだ。
きょうのセックスはこれまで新谷が調教してきたことを総ざらいする最後の
機会でもある。

サポーターからこぼれ出そうな、でかい金玉を布越しにつかみながら、
もう一方の手で、へそをはるかに超えて屹立したチンポの根元を持ち、
しごき上げるようにすると亀頭の上に早くも大きな露の玉ができた。
下から見上げると、改めてその巨きさに圧倒される。
腕は頭の後ろに掲げられ、この一年で更に密度を増したうっとうしいほどの
腋毛が見え、サポーターの匂いに加えて甘い腋臭をふりまいていた。
巨大なチンポとの比較から、それでなくても小さく格好のいい頭がいっそう
小さく見える。百戦錬磨のふてぶてしい面構えのチンポと、まだ幼さを残した
少年の唇をかみしめた美しい顔のアンバランスさ。川口の魅力はそこにある。

チンポをつかむ手に力を加えると、先走りがあふれて流れ出す。いつもなら
新谷はそれを音を立ててすするところだが、どうしたことか、きょうは
チンポを抱くようにして顔をこすりつけ、汁を塗りたくった。
自分のガマン汁にまみれて光る先輩の顔を見て、川口は異常な興奮を覚え、
ますます樹液を噴出させる。顔中を川口の体液で濡らした新谷はその匂いの
中にあって恍惚としていた。
727726→:03/02/20 17:03 ID:7snygMBG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷は股の下に手を入れ、金玉の裏の川口の香りの源泉を触ってみる。
やはり感じてぬるぬるとしている。ここは川口の最も感じやすい部分で、
指で押すと膝をがくがくさせた。あとからあとからとめどなく湧き出す
ガマン汁。舌先にその玉をころがし、吸い取り、とうとう亀頭を丸呑みに
する。これが新谷のくわえ込める限界で、もう口の中は川口の熱い肉で
いっぱいだ。ほろ苦い汁がどんどん喉に流れ込む。頭をふって懸命に
チンポを味わう新谷の頭の上で
「出ます、出ます…」
という押し殺した声がする。自分の意思で出すのではないから「イク」とは
言わない。「出る」のだ。「イク」と言っていいのは「イカせて下さい」と
懇願するときだけだ。口の中に精液に押し出されたガマン汁がじゅわっと
広がりかけたとき、新谷は口からチンポを離し、川口の尻をぴしゃりと叩いた。
イキかけたところでストップをかけられ、川口はもがき苦しんだ。
ひくついたチンポの先には白濁しかかった汁が行き場を失って震えている。
「くっっ」
眉根に深い皺を寄せて川口は必死に耐えている。射精したくても出せないとき
の川口の苦痛の表情の美しさに新谷は見とれた。
優しく抱いてやろうと思っても、つい意地悪く責め立ててしまうのは、
この顔見たさだった。
728禁断の名無しさん:03/02/20 18:50 ID:DJVKYuTV
今回もすげーなあ。久々に書き込めて作者の妄想爆発か?
729禁断の名無しさん:03/02/20 19:12 ID:hoi2mm7n
つ、、、続きが気になる、、、、いいところでまた切られてるし
作者さん、いつもありがとう!すっげーーー期待してる!!
730727→:03/02/20 19:24 ID:/YQ7r1TT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「出したいか、ヨシカツ」
「はい」
川口は返事をするのがやっとだ。
「それなら、尻をいじりながら自分でイッてみせろ」
新谷は川口に黒いディルドを手渡した。最後の夜にオナニーをさせられるとは
思ってもいなかったが、最後だからこそ川口は新谷に対して完璧に忠実であり
たかった。椅子に腰掛けて腕を組んだ新谷の胸はたくましくせり出し、腕にも
隆々と筋肉が付いている。言いつけを守ったら、あとであの腕でしっかりと
抱いてくれるだろう。川口は覚悟を決めて布団の上に腰を下ろし、アヌスを
触りながら、手にしたイボ付きの太いディルドを本当のチンポをしゃぶるよう
に舐めて濡らした。
「俺の顔をしっかり見ろ」
いくら性交を繰り返した相手でもオナニーを見られるのは恥ずかしいものだ。
川口は赤くなりながら熱っぽく潤んだ目を新谷に向ける。

大きく息を吐くとディルドをアヌスに埋めていく。イボの一つ一つが襞を
めくりながら入ってくる。
「俺の目を見るんだ。出したくないのか」
少しでも目を逸らすと叱責が飛ぶ。まるで練習をしているときみたいだ。
新谷は脱がせたサポーターを嗅ぎ、おのれのチンポを出してしごき立て始めた。
お互いに喉から手が出そうなほど欲しいものが目の前にあるのに、それぞれが
我慢してオナニーをしているのだ。新谷は川口の姿をまぶたに焼き付けながら、
自分は一生こうして一人でしごいて一生を終えるのかも知らないとふと思う。
731作者:03/02/20 19:28 ID:/YQ7r1TT
>一生こうして一人でしごいて一生を
重複しました。編集される方は前の「一生」を消して訂正してね。
PCの調子がいいうちにと思って、あせっちゃって…
732禁断の名無しさん:03/02/20 19:30 ID:hoi2mm7n
>>731
お疲れ。いつもありがとな。
ざっと読ませてもらったけど、あとでまたゆっくり読んで抜かせてもらうよ(w
733730→:03/02/20 20:27 ID:/YQ7r1TT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷の目に犯されながら川口はディルドをストッパーぎりぎりまで
挿入し終えた。額から汗がにじみ出る。入れることに集中して、
やや勢いを失いかけていたチンポがまたそそり立って、汁を垂れ始める。
その汁をからめながら川口もクチュクチュと音を立ててチンポをしごく。
二人は熱病にうかされたようにオナニーをしながら顔を見つめ合っている。
まつわる視線は体を合わせている以上にお互いを刺激した。
どちらからともなく相手を呼び合う。
「よしかつ…」
「せ、せんぱい…あ、ああ、あああ!」
「手を離すんだ」
「そ、そんな」
せつない目を向けながらも川口は命令を聞いてチンポから手を離す。
頂上を窮めようとして、また突き落とされてしまったのだ。
ガマン汁というにはあまりにも大きな半透明の汁の塊りがぽとりと落ちて
シミを作る。片腕で体を支えながら、さっきまでチンポをしごいていた手は
胸のあたりをさまよい、乳首をさぐり当てるとぎゅっとつまむ。あるいは
アヌスから戻り出たディルドを抜き差しする。新谷に見られていることが
いつか川口にいっそう大胆な行為をさせるようになっていた。
「うっ」
川口が自分で決定的なポイントを突いてしまったことが見て取れた。
734733→:03/02/20 20:58 ID:/YQ7r1TT
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「よし、出せ!」
新谷が言い終わらないうちに、川口のチンポがびくりと大きく一つ
身震いしたかと思うと射精が始まった。それは壮大と言いたいような噴出。
激しく二度三度飛んだかと思うと一瞬の間があって、また飛ぶ。
それが何度も繰り返されて、最後は太いうどんのようなものがちぎれ、
ちぎれに吐き出され、ザーメンの紐をぶらさげたまま終焉を迎えた。
その間、川口は目を細めながら新谷を見据え続けた。

肩で大きく息をしながら、顔を見つめたまま犬のようにご褒美を待つ川口。
新谷は立ち上がったかと思うと川口の髪をつかんで引っ張り上げ、その口に
チンポをねじこむ、と見せておいて川口の鼻先でチンポをしごき上げると
射精した。一年間、川口と臥所(ふしど)をともにしてきただけあって、
その射精もまた盛大だった。川口の全身はみずからの精液と新谷の精液とで
頭から糊をかぶったようになった。部屋はサポーターの臭いに代わって
二人の新鮮な精液の臭いにあふれた。

新谷はやっと抱いてくれた。精液が本当の糊のように二人の体を密着させ、
にちゃにちゃと音を立てる。川口の口元は新谷のザーメンにまみれていたが
新谷は抵抗なく、その唇を強く吸い舌をからめて、そこかしこ精液に汚れた
布団の上に倒れ、抱き合ったまま転がった。初めて二人が抱き合った部室での
抱擁のように。お互いにあんなに激しい射精をしたというのに性器は硬く、
こすれあうたびにまた興奮が湧き上がってくる。体を舐めあう。獣のように…
出来ることなら砂時計を逆さまにして、出会いのときに戻りたかった。
だが、こうしているうちにも時は残酷にどんどんと過ぎてゆく。
735禁断の名無しさん:03/02/20 21:01 ID:w6GL7Jp1
んまあ、川口のチンポからサナダムシがコンニチワだわね
736禁断の名無しさん:03/02/20 21:07 ID:cov7Smuf
新谷、これでいなくなるのは惜しい
737734→:03/02/21 00:46 ID:RIswzilx
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

それから新谷はアヌスに突き立てて二度果てた。横になった姿勢で小さく
なった新谷を体の中に憩わせながら川口は今宵限りの幸せに酔っていた。
二人はもともと一つの体だったのではないだろうかと思う。新谷との別れは
生身を引き裂かれるようなものだ。でも、新谷は自分のために大月と知恵を
しぼってさまざまな苦難を用意したという。その苦しみがある限り、自分は
新谷といっしょにいられる。ならば自分は生きている限り苦しい道を選んで
歩んでいこうと思う。
事実、彼はその生き方を貫いて煉獄へ身を投ずることになる。

精力が回復するのを待つ間も新谷はうしろから川口のチンポをいじったり、
乳首にわざと軽く触れたりして片時も川口の体を休ませない。
「俺と大月とどっちがいい?」
川口はゆうべの大月との甘いセックスを思い出す。快感にかすむ目の中に
とらえた青年のきりりと引き締まった清潔な体。限りなくやさしい愛撫。
あっけなく果てた今朝の中学生のような幼いセックス。そして乳首を噛まれた
ときの、あのじんと来る痛み…
「あいつに噛まれて、感じただろ。この淫乱がっ」
胸の内をを見透かしているかのように新谷は川口の乳首に爪を立てた。
「痛っ!」
図星を突かれて川口はのたうった。新谷は川口の中で容積を増し、また腰を
振り出す。そして自分が挿入しているアヌスのふちを指でなぞり、チンポに
添わせて指を入れた。川口の肛門は新谷のチンポと指を同時にくわえた。
隙間から注入されていた精液が洩れ、シーツがまた汚れる。新谷のもう一方の
手にさっき川口が尻に入れていた張り形が触れた。それを今度は川口の口に
押し込む。アヌスのチンポと口の張り形とタイミングを合わせて、突き入れ
引き抜く。川口は大月のチンポに体を串刺しにされているようだった。
どっちのチンポにも川口は必死にくらいついて狂ったように尻を振る。
738作者:03/02/21 00:52 ID:RIswzilx
訂正
>川口は大月のチンポに体を串刺しにされているようだった
 大月→新谷 
こういう濡れ場のまちがいは興ざめですよね。恥じ〜〜!
落ち込んだから、もう、これくらいにしとこっと。
739禁断の名無しさん:03/02/21 01:21 ID:yUDl8ZlN
作者様
大変すばらしい。
あーもう、勃起しながら我慢汁出しながら読みましたよ。
これからもよろしくね!!
740作者:03/02/21 01:34 ID:qAw7axW/
>739さん
ありがと。でも、ぼく落ち込むとなかなか立ち上がれなくて。
PCが立ち直ったと思ったら本人が…
PC2台あるけど1台はもう自分の手に負えません。
AirH使って、あちこちから書き込みしてる。これがぼくの限界か
でも妄想は限りなく広がるので、また立ち直ったらよろしく、です。
741禁断の名無しさん:03/02/21 04:58 ID:I2JP/gl2
>作者さん
お疲れさんです。
話のテンポも表現も時間を置いても何も変わらなく、
今回も楽しく読ませて貰ってます。
いつもありがとう。
742作者:03/02/21 07:14 ID:x0KuHS2k
いったん誰かのところへ送信して校正してから書き込むといいのかも。
そんな編集者はいませんね。はい。作者がたびたび出るのも興ざめですわな。
立ち上がりのきっかけはいつも読者さんの感想やご意見です。
743禁断の名無しさん:03/02/21 10:01 ID:u7vPmmX6
そこまで神経使わなくても…
リラックスして書いてくれたらいいと思うよ。
書き違いがあるっていうのも味だし新鮮さもあるし。
744作者:03/02/21 10:32 ID:ioLB87Kj
そっかあ!じゃ、また書こう!
なんて単純。でも今忙しいから、ちょっと待ってね。
745737→:03/02/21 15:09 ID:VbSjs8yW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

夜が明けてきた。川口と新谷はまだ繋がったままだ。重なって座り、
背後から川口を抱きしめる。この甘い肌を二度と味わうことは出来ないのか。
お互いにサッカーの世界に身を置いていれば、いつかまた会う機会もある
だろうが、16才と18才の少年に先のことはまだ見えない。今の川口と新谷に
とって明日会えないのは一生会えないのと同じだった。多感な時代をともに
過ごせた幸せを大切に考えるなら、いつまでもずるずると関係を続けるべき
ではないと新谷は考える。そばにいて抱いてもやれないのに川口のこの体を
自分のものにしておくことなんか出来ない。それならいっそ世の中の男全部に
くれてやる方が川口にとっても自分にとっても幸せなはずだ。この性欲の塊を
一日たりとも男なしで我慢させるような可哀想なことをどうしてできよう。

きのうの大月から続く執拗な責めに川口の乳首は腫れてただれ、触れられると
ひりひりと痛い。それを承知で新谷は強く揉む。痛さが快感を伴って乳首から
体中をかけめぐる。すっかり一体化したかのようなアナルとチンポだったが、
体液にまみれた粘膜は絶えずうごめいてお互いを刺激していた。
乳首を責めれば、その反応はすぐに新谷のチンポに返ってくる。
川口のチンポにはサポーターの布切れがかぶせられ、腰の動きにつれて揺れて
いる。精液の撒き散らかされた部屋の中で二人の嗅覚はすでに麻痺していた。
新谷は体力を消耗し尽くしていたが、疲れてするセックスのけだるい快感は
また格別だった。
746745→:03/02/21 15:15 ID:VbSjs8yW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「ヨシカツ、一緒に行こうな」
「はい」
新谷は最後の力をふりしぼって激しく腰を動かし始めた。
実際にはほんの少し持ち上げれているだけなのだろうが、川口の体は宙に
舞い落下すると新谷に刺し貫かれて喉から亀頭が飛び出るような気がする。
「ヨシカツ、愛してるっ!」
「ぼくっも、あい、ああ」
新谷の手がサポーターごと川口のチンポをつかんでしごくと、ほとんど同時に
射精した。川口の精液は布からあふれて流れる。新谷はそれをふき取って、
すべてをサポーターに吸わせた。
新谷に「愛してる」と言われたのは、これが最初で最後だった。

しだいに遠のく快感の余韻。そして忍び寄る寂寥感。
「シャワー浴びに行こう」
体を離すと新谷は川口の手を取って階段を下りた。川口はタオルを当てて
尻からザーメンが洩れるのを防ぐ。薄暗い下宿の廊下を素っ裸で二人で
歩くのが妙に新鮮だった。まだ肌寒いのに少しも冷たさを感じない。

熱いシャワーが落ちてくると新谷が川口をまた抱きしめた。
キスを受けながら川口はしょっぱいものを感じた。シャワーに紛れて新谷が
泣いているのか。お互いに泣かない約束は破られたのか。
(いや、先輩は泣いてない。ぼくだって泣いてない)
シャワーに打たれながら二人は体の精液を流し、二人だけの時間を流し去った。
新谷の腕の中で川口は身をふるわせる。新谷がその肩をやさしく撫でた。
747746→:03/02/21 15:18 ID:VbSjs8yW
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

卒業式には遠藤も何事もなかったような顔で出席した。サッカー部に限らず
スポーツの盛んな学校だからグラウンドに愛着のある生徒はたくさんいる。
グラウンドからは富士山が見えたから、それをバックに写真を撮るのが
恒例になっている。ところが、この日は曇っていて、いつもは間近に見える
富士山がかくれてしまっていた。

「先輩、ヨシ坊と写真撮りましょうよ」
カメラを手に遠藤がすすめても新谷はなかなか応じない。
「なんで先輩はそんなに冷たいんですか。ヨシ坊にこれからは
 電話もするな、て言ったんですって?」
「遠藤先輩、よけいなこと言わないで」
川口が割って入ると、大月が
「俺も撮ってもらうから、新谷も撮れよ」
そう言って川口をうしろから抱くようにしてポーズを決めた。
まるでアイドル雑誌の表紙のようだ。大月に言われて新谷も仕方なく
川口と並んで写真におさまった。
「肩ぐらい組んで下さいよ」
遠藤が注文しても新谷は知らん顔で突っ立ている。川口はいつものピースサイン。
「ヨシカツ、いっしょに撮ろう」
他の卒業生からもお呼びがかかって川口は忙しい。みなサッカー部の
スター選手とのツーショットを記念にしたいのだ。口を利いたこともない
女子生徒からも次々と声がかかった。

姿は見えなくても、いつもそばにいて自分を見守ってくれる。
新谷は自分にとって富士山のような大きな存在なのだと川口は思った。
このとき撮った新谷の写真はのちに川口にとってかけがえのないものとなる。
748禁断の名無しさん:03/02/21 20:51 ID:7pP6T1pC
1
749禁断の名無しさん:03/02/21 20:51 ID:7pP6T1pC
やり部屋でやった人いるの
750禁断の名無しさん:03/02/21 20:57 ID:12eYeA/y
誤爆か
751禁断の名無しさん:03/02/21 23:38 ID:xPCDLge2
作者さん一気のうpお疲れ。
新谷いなくなると、寂しいような怖いような。
でも楽しみにしてんで!
752禁断の名無しさん:03/02/22 01:43 ID:0hgOYmJx
清商時代のテソの画像ない?
753禁断の名無しさん:03/02/22 11:59 ID:WEErjEZ9
ヨシ坊
754禁断の名無しさん:03/02/22 15:58 ID:KDmTMVg8
悶絶ヨシカツに萌え!
755禁断の名無しさん:03/02/22 16:12 ID:0mxzjLYQ
http://www.clubclassic.net/articoli/articolo64.htm

海外のGay Newsサイトに載っていた比較的最近のテソ画像。
俺のPCからだと少し文字化けてる
Gay Newsに載ってるのはやっぱりそうだかならのな?
756禁断の名無しさん:03/02/22 16:15 ID:0mxzjLYQ
>>755
訂正。。
×やっぱりそうだかならのな?→○ってるのはやっぱりそうだからなのか?

>>755に貼ったテソの記事、なんて書いてあるかわかる人いない?
757禁断の名無しさん:03/02/22 16:28 ID:ZMTef73K
http://bm.ws26.arena.ne.jp/ab/
川口画像あったら貼ってください。
758禁断の名無しさん:03/02/22 16:35 ID:tYLvCZLP
>>755
それ、多分イタリア語じゃないかな。わからんけど。
759禁断の名無しさん:03/02/22 16:44 ID:tYLvCZLP
>>752
大昔、雑誌で清商んときの川口の写真見たことあるよ。
可愛かった。
でも、ここのスレみつけるまで、正直川口のこと忘れてたけど(w
でも、取っておけば、さらに小説で抜けてたかもなぁ。
760禁断の名無しさん:03/02/22 19:44 ID:U1B7CgMn
>>757
あなたこそここに貼りなさいよ
761禁断の名無しさん:03/02/22 23:33 ID:0s2HReFC
>>755
イタリアでヨシカツがゲイだと言われているのか?
762禁断の名無しさん:03/02/22 23:39 ID:0s2HReFC
これで新谷編はひとまず終了?>作者
せつなくなったよ・・・
それにしても、(妄想とはいえ)新谷がうらやましいぞ
763作者:03/02/23 00:06 ID:0jAUZfKv
>762さん
まあね。忙しくなる前に新谷をとりあえず追い出すとこまで書こうと
急いでしまったんですが、どうなるかはぼくにもよく分かりましぇん(嘘
おたのしみに!
忙しいと言いつつ反応が気になって、ついのぞいてしまった
けど、本当に忙しいやつがこんな小説書くかね?
764禁断の名無しさん:03/02/23 00:19 ID:ePV2U9qU
>>763
これからも楽しみに待ってるよ。
本物のヨシカツが消息不明の分、妄想で補ってんで。
765禁断の名無しさん:03/02/23 09:00 ID:YioQFDX6
また続き頼むage
766禁断の名無しさん:03/02/23 14:39 ID:pnFGolRZ
>>763
少しずつでいいので、書いてもらえると有難い。
これからも期待してます。
767禁断の名無しさん:03/02/23 17:09 ID:SwxaSpSE
作者さま、がんばってねage
768禁断の名無しさん:03/02/23 19:47 ID:zw6ncVdb
age
769禁断の名無しさん:03/02/23 22:25 ID:OlVOuNNs
age
770禁断の名無しさん:03/02/23 23:14 ID:8DrSIXtC
俺もここの小説で妄想を補ってる(笑

今のヨシカツ見てると、いっそFWに転向したらとマジに思ってしまう。
楢崎じゃ華がないし、萌えられない。
771禁断の名無しさん:03/02/24 00:08 ID:koUS3GYL
http://www.geocities.co.jp/MusicStar/8125/captaiso.html

高校時代の写真なんてサッカー板にあったこれくらいしかないね
772禁断の名無しさん:03/02/24 00:19 ID:A0kBiqsh
やん、かわいい〜
しかも上の写真のような表情をしているヨシカツのイメージは
この妄想小説にぴったりじゃない?
見てるだけで勃ってしまったわ!
773禁断の名無しさん:03/02/24 00:29 ID:MH3FCAzy
>>771
可愛いのは確かなんだけど、眉毛の形が変というか、、
太いんだけど途中で眉尻がなくない?剃り間違えたのかな?
下の画像の半ズボン姿で見える限り、腿毛はなさそうだね。
やっぱり見えない場所でボーボーなのか?(w
774禁断の名無しさん:03/02/24 01:08 ID:FxzZD05r
海外坂板のテソスレなくなってる。。。
もしかして、2ちゃんで残っているテソスレってここだけか?
775禁断の名無しさん:03/02/24 01:12 ID:bTeQek6F
絶滅阻止age
ところでなんでテソつうの?
776禁断の名無しさん:03/02/24 01:20 ID:FxzZD05r
777禁断の名無しさん:03/02/24 01:28 ID:A0kBiqsh
777
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *      
   * ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *    
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※☆  .☆※  ※ ☆ ※ *   
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *   
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
http://www7.plala.or.jp/ungeromeppa/flash/kita.html
778禁断の名無しさん:03/02/24 01:42 ID:P2aaBIAD
今、TVでセリエAの試合見ているけど、
茸なんかよりもヨシカツが見たいよ!!!!
ヨシカツはやっぱキャプテソマークつけてないと駄目なのか?
このまま前園、城化一直線なんてなぁ(泣
779禁断の名無しさん:03/02/24 09:57 ID:rlGpVpkh
俺的しおり

>>100>>200>>300>>400>>500>>600>>700

PC壊れたんでしばらく携帯難民だが保守は続けるぞ
780禁断の名無しさん:03/02/24 13:32 ID:DCs+1PlO
ageage
781禁断の名無しさん:03/02/24 18:26 ID:xWGl6g6R
>>779
画像見られなくて気の毒だ。
工房時代のヨシカツ画像見た後に、小説読み直したらめちゃくちゃ抜けた。
782禁断の名無しさん:03/02/24 18:40 ID:gNzFK+jF
それなりに可愛いけど、やっぱこの画像は少し変
俺の持ってる写真はどれももっといいよ
画像に起こせないけど
783禁断の名無しさん:03/02/24 19:21 ID:7I+BsQBx
>>755の最近の画像の一番上、うつむきながらはにかんでいるテソが可愛い。
ゲイニュースの記事の内容がやっぱり気になるけど、イタリア語読めない…

>>782
スキャナ買ってうpしる
784禁断の名無しさん:03/02/24 19:23 ID:mlVqnxku
>>782
スキャナ送りつけてやるっ!!
785禁断の名無しさん:03/02/24 23:26 ID:3wyVi7r9
作者、続き楽しみにしてるよ。遠藤が気になる・・・

毛深画像も求む!
786禁断の名無しさん:03/02/25 00:07 ID:ZpE2+m/w
ねえねえ、>>755 の記事って、ヨシカツのホモ疑惑のためにトルシエが
ヨシカツをはずした、ってゆうような内容みたいなんだけど。
翻訳ページで翻訳して読んだんだけど、あたすはイタリア語はもちろん
英語もよくわからないから、だれか原文と翻訳を確認して。

http://www.systransoft.com/
http://www.clubclassic.net/articoli/articolo64.htm
787禁断の名無しさん:03/02/25 00:36 ID:tAbsCsue
>>786
マジネタならどんなにいいだろうとは思うが、
禿げしくガセネタくさいな
イタリアのゲイでもヨシカツ人気あんのか
788作者:03/02/25 02:19 ID:vKEqx0X9
>755の記事、ぼくも気になってます。
おそらくは日本の週刊誌に載ったトルシエに「オカマ野郎」と罵倒された
話を下敷きにでっち上げたものと思うのですが。このあたりのこと早く
小説にしたいなあ。多忙もあるけど片手が使えないハンディができて
妄想が頭の中で炸裂してます。間があいちゃって、ごめんなさい。
789禁断の名無しさん:03/02/25 02:28 ID:ZpE2+m/w
作者タソ、大丈夫でつか?
気長にやってください。
790作者:03/02/25 02:34 ID:CwQzIYIJ
ありがと。でも、ぼく気が短いの。
791禁断の名無しさん:03/02/25 05:50 ID:SjonhRS2
世界的です:

omosessualitàを弁護して;

ポーター'colpevole」川口氏、職業の形、サッカー・プレーヤー:

彼は慎重に価値のあるポーターです、1996年からのホルダー、全国日本人およびポーツマスの英国のクラブの。

彼はいなければならなかったでしょう、1つの、国立ことに表題のindiscusso、日本のもの、終えられると直ちに世界的なもの、力ポイント、ゾル・レヴァントの11のNakataおよびInamotoにともに。

792禁断の名無しさん:03/02/25 05:52 ID:SjonhRS2
日本のフランスのトレーナー(Troussier)はその代りに、川口の蓄積、
最も適度のNazarakiで率いるためには警告せずに決定しました。
形減少?
重大事故?
技術的な1つの決定?
ない。
すべてのこの無。
私たちが学習した事実中の報道から、そのTroussierは、
強く疑わしい川口をするためには作らないことを決定しました、
の中で、どのように、同性愛のことの多く。
法外なE'。
世界的なものの中で、のように、常に意志からのfalsato、globalizzatoサッカーで、
どこで、それが与えられるすべて、また全国ドイツ人さえがghanese orgineのcentravantiに
利点を自体とったところで、確かでない、ブロンドの人、そして青い目
(さらに、この障壁は、次のものを下って最後に引かれました:)で
ドイツの小さな年まで、私たちがさらに支援しなければならなかったところで、
それが世界的なものの中に、前に可能でなかったこのものは尋ねます、
のために、で'acquasantiera」世界的なものの中で、Trapattoniに、
どこで、内外輪山、それがそうだったすべて、可能、
同性愛者(川口oltretuttoは与えません、それである)は持っていません、
遊ぶその権利を認識します。

重大なことは、誰も抗議していないということ次のとおりです:

ニュースは与えられました、川口はそれを確認しました、Troussierはそれを持っていません、反駁およびすべて、それはここに終了されます。

Cesar Sama(carlinoの残り) 2002年7月3日

793禁断の名無しさん:03/02/25 05:54 ID:SjonhRS2
川口:

「私、ゲイ、Troussierから外部になった」TOKIO―discriminazioneを非難するために記事告白に沿って。「Sono、除外される、国立、ので、同性愛の1"。

Yoshikatsu川口は書きました、世界的なものの前のわずかな時間まで日本の表題のポーター。

「c.t。

Troussier(ポーターは週刊誌に書きます)は除外しました、親しみのあるものがノルウェーと3-0を失った後、私に。

専門家は、私とそれ自体悪く振る舞い始めました。

一日が何よりも、私に尋ねました、場合、穴、陽気。

その瞬間に、私は、さらに、遊ぶより希望を持っていなかっただろうと理解しました「。

june 2002(―29の)年を等しくする訂正
794禁断の名無しさん:03/02/25 05:55 ID:SjonhRS2
「Troussierは遊ぶためには作りません、その、陽気」日本Immotivataのctへの告発は、誰が覆いが1つを非難するために取られて出るかです、不正な差別を推定した、と同様に、どれくらい多く。

E'Yoshikatsu川口、少量まで日本の表題のポーター、世界的なものの前に、その後、ctからの部分から置く、iridata調査にそれ自体に接近することを備えたTroussier。

排除の理由?

ct、それは、そのプレーヤーが同性愛であると確信しました。

それを支援するために、それは同じ川口です、それはポーツマスの英国で遊びます、また、過去12月のそれがその前にペルージャへ通過するprocintoにあった、コルドバ・コロンビアンで率いられたumbri。

記事に沿って前に中へ、同じから書かれた告白、日本の1号、また週刊誌から公表された「Skukan Bunshun」そして次に、「Gendai Yukan」のように夜のある程度の日本の日刊紙からの大きな証拠で再開された
795禁断の名無しさん:03/02/25 05:59 ID:8K3MEbJ1
「Troussierは除外しました、最後から二番目の後私に、
親しみのある(川口は言います、フランス〜日本のホルダー'98、
しかし家庭向きなものの中の第12の世界的なNarazakiの利益への
公園ベンチの中で転換された)その、ノルウェーに対して3-0に取られられたそのもの。

から、その後専門家、常に、それは多くの堅いそれでした、
また、それは、私の比較でそれ自体悪く作用し始めました、
であること、私に侮辱するために到着します。

その後、確かに、私が同性愛者だったならば、
一日がトレーニング中に、すべての前に私に尋ねました。

私は、遊ぶより多くの希望を持っていなかっただろうと理解しました
「。

「以前に(川口は継続します)日、私が1つを作ったので、
私を猿と呼んだ、飾った、その、役立ざる、言うために」

川口、であるが、それは考えるでしょう、に関して、彼、
Troussierはeterosessualeとbocciaをその前のものと宣言します、ct。

解放 ― june 2002(29の)年
796禁断の名無しさん:03/02/25 06:00 ID:8K3MEbJ1
WEB翻訳したけど・・・
なんとなく理解できるようなできないような・・・。
797禁断の名無しさん:03/02/25 06:01 ID:/HfiEoZ9
難解な日本語ね。
798作者:03/02/25 09:09 ID:AL1RymJR
やっぱ週刊誌の「オカマ」「モンキー」発言が影響してるみたい。
こういう差別を許すな的な論調なのかな。ああ、妄想が〜!!
799禁断の名無しさん:03/02/25 10:11 ID:pILSCYxa
799!
800禁断の名無しさん:03/02/25 10:11 ID:pILSCYxa
800〜!!
801禁断の名無しさん:03/02/25 14:58 ID:zT4Th7R4
テソアゲ
802禁断の名無しさん:03/02/25 16:33 ID:5UctPmHh
>>801マンコ
803禁断の名無しさん:03/02/25 17:00 ID:94ecr9P6
age
804禁断の名無しさん:03/02/25 22:10 ID:Pbv7ROaw
>>798
その話にまで辿り着くのは、このスレの何本目になんだろうな(w
楽しみにしているんで、よろしく!
805作者:03/02/26 01:26 ID:ZlHKRANY
>804さん
ほんと、書き終えるまで死ねません。
最初はリアルタイムの川口を追いつつ、時系列を無視して過去をだぶらせる
つもりだったのに、少年時代になって急に読者が着いてきてくれたので
ずるずると…
今は手を傷めて、これを書くのがやっと。PCも絶不調(涙
見捨てないでね!
806禁断の名無しさん:03/02/26 01:35 ID:GXqrYjl1
>>805
手治している間にPC修理に出してきなよ、とマジレスしてみる。

最初の頃は、まさかこんなに続くとは思わなかったしね。
807禁断の名無しさん:03/02/26 02:01 ID:iqusKoqM
手を怪我したの?
お大事に。
808禁断の名無しさん:03/02/26 02:31 ID:1QXvxD5a
画像が欲しい〜
809禁断の名無しさん:03/02/26 03:02 ID:z9TLDgCx
これはみんなアイドル時代全盛期のころだね。
今見ると少し痛々しい感じがする(ワラ

http://www.bekkoame.ne.jp/ro/gg9025/teleca/genre/soccer.htm
810禁断の名無しさん:03/02/26 12:22 ID:PAqAoyyy
昔の前髪おろしたさらさらヘアも、今のもいい
でも一時やってたポマードヘアはやばすぎ
811禁断の名無しさん:03/02/26 20:41 ID:BAHqI14d
812禁断の名無しさん:03/02/26 21:43 ID:zo3DsEoC
いいねえ
813禁断の名無しさん:03/02/27 00:33 ID:trDyEHUH
>>788
そんなこと言ったら中田(ry
814禁断の名無しさん:03/02/27 00:38 ID:A9/aIlUY
>>811
ミレナイ・・・・
815禁断の名無しさん:03/02/27 00:56 ID:eWGoi/dq
おちゃめな美智子さま

特別賞
たった一人でゴールを守られて大変ですね。
(皇后陛下)
ワールドカップ開幕前、天覧試合となったスウェーデン戦後に、天皇・皇后両陛下が日本代表と懇談会を行った際に皇后陛下がGK川口にかけられたお言葉。
816禁断の名無しさん:03/02/27 02:26 ID:wc2xu6O9
817禁断の名無しさん:03/02/27 03:02 ID:WUIufZuO
>>811
11時半ぐらいにはまだ見られたのに、もう消されてんのか!
保存し忘れたあああ(鬱
内腿が激しくいやらしくて萌えたのに
818禁断の名無しさん:03/02/27 17:46 ID:eArnVa5s
あげ
819747→:03/02/27 18:59 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

卒業式の日も練習。川口がグラウンドで汗を流している間に新谷は下宿を
去り、遠藤が荷物を運び込んでいるはずだった。

いつものように一番遅くまでグラウンドに居残っていた川口が部室に入ると、
驚いたことにレギュラーの選手がほとんど全員顔をそろえていて、
部屋にあふれている。
「どうしたんですか、いったい」
「今、こいつらにお前の扱い方を教えてやってたのさ。いきなりヤッても
 いいんだが、一応断っといてやろう。きょうからお前の体は俺たちの
 ものだ。いや俺たちだけじゃない。サッカー部全員のものだ」
川口には主将の平尾の言ってることが理解できない。
「言っとくがな、新谷さんや大月さんと違って、ここには男なんか抱くのは
 まっぴらだというヤツも相当いるんだ。しっかり相手しろ」
川口は反射的に部室を出ようとしたが、背後にはいつのまにか河野がいて
行く手をふせいだ。
「逃げられると思ってるのか、ばかめっ」
河野に突かれて吹き飛んだ体を平尾が受け止め、はがいじめにする。
「いやです、いや…」
川口の口を誰かがタオルで押さえたかと思うと、泥だらけのユニフォームが
脱がされ、汗に濡れたまばゆいばかりの裸身があらわれた。
「うおお!」
その股間にみんなの目が集中する。
820819→:03/02/27 19:03 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「大丈夫か」「ごめんな」
同じ下宿の二人の一年生に両脇を支えられて川口は黙って歩いていた。
ザーメンの臭いが体中から立ち昇り、何度もおくびが出て混じり合った
精液が逆流し口の中を満たした。
「俺たちも最初に話を聞いたときにはびっくりしたんだ…」
川口の体をサッカー部が管理し、全員の性処理をさせる準備は川口の
知らないうちに着々と進められていたのだという。
それによって心身ともに部員が一体感を持ち、なおかつ他校で起きた
ような不純異性交遊を防ぐというのが大儀だ。
「今までは新谷先輩とかのガードが堅くて俺たちはヨシカツに
近づけなかったんだよ」
「正直言って先輩たちがうらやましかった。無理やりなんて嫌だったけど、
俺たちには他にチャンスがなかったし…」
いつも親しくしているつもりの同学年の選手たちがそんなことを考えていた
なんて川口は思いも寄らなかった。
821820→:03/02/27 19:08 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「新谷先輩の書いたヨシカツの使用書みたいなものがあるの、知ってる?」
「ばか、ヨシ坊が知ってるわけないじゃん」
「新谷先輩が?」
歩みを止めて川口が初めて口を開いた。彼らが廻し見たものは新谷の字で
書かれた一冊のノートで、そこには川口の体の特徴や扱い方、してはいけない
ことなどが事細かく書いてあったという。
「たとえばキスすると情が通うからダメみたいなことが書いてあって、
あくまで性処理のためで恋愛はタブーみたいな、なあ」
「ああ、あれ読んで俺、がっかりしちゃったよ。一回キスしてみたかったな」
川口は今朝、風呂場で新谷といっしょにシャワーを浴びたときの最後のキスを
思い出す。先輩は自分を全員に抱かせて誰のものにもさせず、先輩だけが
永遠の恋人でいられるようにしたのか。
川口は二人の腕を振り払うと先を歩き始めた。

寮の玄関を開けると、いきなり誰かがぶっ倒れてきた。先に帰っていた河野だ。
遠藤が肩をいからせ、顔を真っ赤にして立っている。彼は川口の顔を見るなり、
ぽろぽろと涙を流した。
「俺のヨシ坊をめちゃくちゃにしやがって」
大きな足音をさせて階段をかけあがって行くのを川口が追う。
「いいか、ヨシカツ。遠藤も他のみんなと同じ扱いだからな」
口元の血を拭きながら河野が背中に声をかけた。
822821→:03/02/27 19:11 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷の部屋で遠藤と向かい合っていることに川口は違和感を覚える。
遠藤自身もまだ慣れないからか自分の部屋なのに正座なんかしている。
おかげで川口も膝が崩せない。
「新谷先輩や大月先輩をぶっ殺したい…」
そう言って遠藤は唇を噛んだ。思い沈黙と精液の臭いが部屋に満ちた。
遠藤はさっきまで川口といっしょに夕飯を食べようと食堂で待っていた。
そこへ帰ってきた河野から川口の話を聞かされたのだ。
自分だけが聞かされていなかったことが他の連中の態度から分かった。

「遠藤さん、ぼくのことが心配?」
「当たり前だろ。俺は全員を敵にまわしてもお前を守ってみせる」
「ありがとうございます。ぼくなんかのことをそんなに思ってくれて…」
遠藤の優しさが心に染みたが、川口は自分より遠藤のことが心配だった。
「でも、ぼくなら大丈夫です。これからぼくには自由な時間が無くなりそう
なので同じ下宿にいても遠藤さんとゆっくり話す機会があまり無いかも
知れません。でも、ぼくにとって遠藤さんが特別な人であることに変わりは
ありません。ぼくがそう思ってることを分かって下さい」
遠藤は悔しさと嬉しさと悲しさがごっちゃになって前を向いていられなくなり、
くるりと背中を向けようとした。
「あ、いたた…」
足がしびれていた。
823822→:03/02/27 19:23 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口にうながされて遠藤も連れ立って食堂に行こうとしたとき、
一年生が大きなベッドを運んでいるのに廊下をふさがれた。それは卒業した
先輩の部屋にあったもので、彼が寮に残していくというので問題になっていたのだ。
「それ、どうするの」
「河野さんがヨシ坊の部屋に持ってけって」
「そんなの入んないよ」
川口が制止するのも聞かず、彼らは部屋の戸をはずしてベッドを運びこんでしまった。
それでなくても狭い物置小屋はセミダブルのベッドでいっぱいになった。
「新入りの俺が六畳を使わせてもらってるのに、ヨシ坊がこの部屋じゃ、
いくら何でも可哀想だよ。でも、やっぱ、この部屋、ヨシ坊の匂いがするね」
遠藤は早くも反応している。
鉄製の枠の付いたベッドはシンデレラの部屋に突如現れたカボチャの
馬車みたいだった。
「いったい、これ、どうするんだろ」
川口が目を丸くしていると河野が来て言った。
「お前の体がみんなのものになるってことは、この部屋もみんなのもの。
このベッドだって、みんなのものだ。明日からは平尾や俺の考えた
 スケジュールに従って使わせてもらうからな」
「くそう!」
遠藤の腕を川口がつかまえた。
「河野さん。今夜だけでも遠藤先輩といっしょに過ごさせてくれませんか」
「ふん、この男をあんまり舞い上がらせるなよ」
河野はそう言って自室に戻りかけたが
「そうだ。きょうは風呂に入るなよ。お前がみんなのものだってことを、
 こいつに思い知らせてやれ」
824823→:03/02/27 20:32 ID:vmvUPDsb
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その日、川口のアヌスや口に放出した部員たちは全員が川口の体の虜になって
しまった。最初は抵抗のあった者も先に挑んだ部員が行為に及ぶのを見るうち
に興奮し、順番が待ちきれなくなった。部屋中にこもった匂いはいつもなら
野郎臭くて不快なのに、それが媚薬のように効いてくる。ふだんから
カッコいいなとは思っていたが、抱かれているときの川口の体と顔のエロさは
格別で、これを知ってしまった新谷や大月が病みつきになったのも無理はない
と思われた。延々と犯されながら川口があとほど大胆にヨガリ、精液を吐き出し
もせず飲み干すどころか残りのしずくの垂れるのをすすり込むのにはみな一様に
感動を覚えた。

しかし、さすがに最も抵抗のあったのは彼の精液を飲むことで、平尾は他の
部員の手前もあって進んでやってみせたのだが、あまりの噴出の勢いの
すごさに弾かれたように口から離してしまった。大きな放物線を描いて飛ぶ
精液のふりまく匂いがまたたまらなかった。
勇気を出して平尾に続く者が二人いたが、彼らはその夜、淫らな夢にさいなまれた。

河野もその一人だ。川口はゆうべは新谷とおそらく一睡もせずに愛し合った
だろうに、人一倍激しい練習をこなしたあとで十人以上に犯され、更に今夜は
遠藤と契りを結ぼうとしているのだ。何という活力、精力。
新谷のノートには川口にとってセックスは体力と気力の充実に睡眠と同じ
くらい重要不可欠なものであり、性行為のために睡眠を削っても何ら支障は
ないような記述があった。むしろ彼の日課では勉強の時間を確保してやって
欲しいというのである。指示通りにスケジュールを立てるなら食事や排便を
除けば川口はサッカーをしていないときは勉強かセックスかのどっちかをして
いることになる。しかし、あの男ならやり遂げるかも知れない。
そう考えるうちに、遠藤に抱かれる川口のなまめかしい姿が頭に浮かんできて、
河野の手はまたチンポをもみ始めていた。
825禁断の名無しさん:03/02/27 20:40 ID:bbgOHaaB
おおおお〜作者復活だぜ!
826禁断の名無しさん:03/02/27 22:15 ID:c8I0KdBN
いきなり6連発キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!!!!!!
作者タン乙かれーーー
827作者:03/02/27 23:49 ID:3vF25G4t
<読者の皆さんに質問>
あなたなら川口の日々の生活時間をどんな風に振り分けますか。
小説の中で具体的に書くつもりはありませんが、サッカーの名門校の
選手の日課を把握している人のご意見や皆さんの妄想を参考に、今後の
ストーリーを展開したいと思います。
828禁断の名無しさん:03/02/28 00:07 ID:AifcgpxR
ヨシカツは真面目だからなぁ・・・
授業さぼってどこかにしけこんでサカるってのは、あまり考えられない。
(まあ、そうしてまでもセックスに溺れるヨシカツもいけるが)
妄想すんなら、授業と授業の間の休み時間(高校だと5〜10分休憩)ごとに
個室トイレに連れ込まれて、毎回別の奴にやられるとかか?(w

実際、スポーツ名門校の運動部の学生、特に合宿所で生活していると
ずっと練習漬け(その合間に勉強)で、プライベートの時間もあまりないし
バイトもできない。
だから、女にもてても有力選手は童貞率が異常に高かったりする。


829禁断の名無しさん:03/02/28 00:45 ID:JkvO2wsi
うーん、あたすはこのスレでしかスポーツと接点がないので…w
830824→:03/02/28 02:55 ID:VsGztLH7
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ベッドに部屋を占領された川口は遠藤の部屋へ泊まりに行った。
遠藤は新谷から布団を譲り受けたが、ゆうべのセックスでシミだらけだ。
シーツだけは川口が洗おうと思って自分の部屋に置いてある。
「ヨシ坊の匂いに包まれて寝られるなんて最高!」
遠藤ははしゃいだが、川口自身は誰のものともつかないザーメンに
汚されていてジャージの中から匂ってくる。
「風呂に入るななんて河野のやつ何様のつもりなんだ」
新入りの遠藤はまだよく分かっていないが、寮のリーダーというのは
かなり権威のある存在だ。川口が新谷に守られていたのもそのおかげだった。

肩を抱いて遠藤が目をつむって唇を突き出してくる。可愛い顔だ。
しかし川口はそれに応えてやらない。
「ぼくはもうキスとかさせてもらえないんですよ」
「誰がそんなこと決めたんだ。河野か、平尾か」
「新谷先輩です」
「そんなバカな」
やはり遠藤はまだ事態をよく理解していないらしい。キスを禁止した新谷の
気持ちが川口には分かる。今夜くらいは別にいいのかも知れないが今朝の
新谷とのキスを大事にしたい気持ちもある。それに遠藤ともこれからは
ある程度の距離を置いておかないと寮や部活にどんな波乱が起きるか知れない。
家庭が大変なことになっているときに自分が原因になって彼をこれ以上混乱に
巻き込みたくはなかった。
831830→:03/02/28 02:58 ID:VsGztLH7
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「今夜は抱かせてもくれないのか」
返事の代わりに川口はジャージのまま布団に横になった。
遠藤も添い寝して川口の尻を撫でながら
「何人にやられたんだ。もう、きょうは無理か」
「大丈夫です。使ってください」
「いや、きょうは止めとこう。なんか胸糞悪いし」

実際、川口は体にそれほどのダメージは受けていなかった。
平尾がクリームを用意していたし、慣れない連中を相手に数こそ
たくさんこなしたが、新谷とはちがって彼らはすぐに果ててしまった。
むしろずっと開けさせられていた口の方があごがはずれそうで苦しかった。
先に初心者の三年生に抱かせたことといい平尾に道を付けておいたことと
いい新谷はこの日のために川口にしっかりと練習を積ませていたのだ。
もちろん心に受けた傷は大きかった。今までいっしょに試合を闘ってきた
同輩や先輩にいきなり犯されたのだから。しかし、犯されているとき
川口の頭の中にこんな声が聞こえてきた。
(これからお前を抱く男のチンポはすべて俺のチンポだと思って心を尽くすんだ…)
832831→:03/02/28 03:01 ID:VsGztLH7
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

結局、遠藤は川口にフェラチオさせて二回射精し、お互いのチンポを
しゃぶり合って一緒に射精し、とうとう我慢できずにアヌスを使って
一回やってしまった。さすがに疲れきって、まもなく二人は深い眠りに
落ちたが、まだぼんやりと意識のあるときに遠藤がこんなことを言った。
「ヨシ坊、ケツに入れられるのって気持ちいいの」
「……」
「いいんだろうな。あんなにいい顔するし、いい声で泣くんだもん」


せんずりをかいても河野はしばらくすると、また淫らな夢を見て目がさめた。
寝付かれないので便所へ行ったついでに川口の部屋の前に行ってみた。
川口の部屋は戸口の建てつけが悪くて目をこらすと中の様子が分かる。
じっとうかがっていると
「何してるの」
暗闇でそう声をかけられて河野は心臓が飛び出しそうなほど、びっくりした。
よく見ると一年生の安部だ。
「ヨシカツだったら二階へ行きましたよ」
「そうか。遠藤とヤッてるんだろう。どっちにいるかと思って」
河野は安心したのか川口の部屋に入る。阿部も入ってくる。
833832→:03/02/28 03:03 ID:VsGztLH7
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「くっせえな」
「あの臭いですね」
電気を点けて押入れを開けると布団の上に丸めたシーツがある。
広げると精液のシミがまだ乾ききらずに点々と付いている。
「すげえ量ですねえ」
「おい、あれは何だ」
シーツにかくれていたところに黒いものがある。
それは異様に大きい張り形だった。
「あいつ、こんなもの使ってやがるのか。俺たちが少々痛めつけても
 平気なはずだ」
「きょうのヨシカツ、本当にいやらしくて凄かったですね」
「ああ」
どうやら阿部も部室でのことを思い出して眠れなかったらしい。
「先輩、きょうヨシカツの汁、飲んだでしょう。どうでした」
「新谷さんが言ってた通りだ」
「やっぱ精力剤?」
阿部は河野の下半身を見た。川口の臭いでチンポが勃っているのが
一目瞭然だった。安部のチンポも勃っている。
「ぼくでよければ抜いてあげましょうか」
意外な申し出に河野はうろたえた。
834833→:03/02/28 03:23 ID:VsGztLH7
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

翌朝、目が覚めると遠藤はもう一度しっかりと川口を抱きしめた。
もう川口を自由に抱けるのはこれが最後なのだろうか。まさか、
そんなことはないだろうが、川口の身の上に何が起きるかは予想が
つかなかった。ついでにちょっと唇をくっつけてみる。
きのう拒まれたのがよほどショックだったと見える。
「これくらいならいいだろ」
どこまでも子供みたいな男だ。そう思いながら川口はふと遠藤の母のことを
想った。遠藤を手放し、一人ぽっちでどんなに心細い思いをしていることだろう。

着替えのために部屋に戻って川口は呆然とした。
『ヤリ部屋』
表札代わりに貼ってあった名前を書いた紙の上に誰かが落書きしている。
戸の内側には「もっとうまくなりたい」と、サッカーの目標を書いて貼って
あるのだが、そこにも心無い落書きがある。「もっと」のあとに「マンコが」と
書き入れてあるのだ。
更にはベッドの上に布団が敷かれ、シミだらけのシーツがかけられていた。
見覚えのない新たなシミもある。ベッドの枠には紐で結ばれたディルドが
ぶらさがっていた。
835禁断の名無しさん:03/02/28 06:03 ID:cYvG2zi3
作者タン爆発中!!
いいぞー!!
頑張って!!
836禁断の名無しさん:03/02/28 09:11 ID:Rk1KTbvY
スゴイ!
837禁断の名無しさん:03/02/28 22:24 ID:G+l6biX2
保守
838禁断の名無しさん:03/02/28 22:44 ID:fHVV71l9
今晩地元のローカル番組で川口出てくる。
イギリスに取材行った録画ものらしい。
839禁断の名無しさん:03/03/01 00:27 ID:j9kneQLc
>>838
やっぱ静岡か横浜か?
なんで全国じゃないんだ!!
840禁断の名無しさん:03/03/01 00:28 ID:j9kneQLc
画像も妄想もいいが、俺はいいかげんもう
動いているヨシカツが見たいよ
841禁断の名無しさん:03/03/01 00:40 ID:EyNLMdWp
週刊文春の連載は泣けたな
842834→:03/03/01 02:02 ID:8DZCG1La
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口がサッカー部の性処理の道具になることが決まった時点では全員が
賛同したわけではもちろんない。男が男のケツを掘るなんて想像すら
できないし、またセックスの処理くらい自分でできるという者もいた。
最初に試みたレギュラー陣も主将に言われてしぶしぶ参加した者が大半だった。
もっとも中にはしぶしぶを演じていたのもいて、本当のところは分からないのだが。
しかし実際にヤッてみると気持ちのいいことこの上ない。おおぜいで輪姦すと
いう構図もホモ・セックスの秘め事めいた後ろめたさよりゲームをしているような
ワクワクするような楽しさがある。ホモという特定の人種ではなく男という
普遍的な存在を惹き付けるのが川口の魔性の本領だ。

日ごろ試合中にそれがチームの方針とはいえ一年生のゴールキーパーに呼び捨てに
され、指示を出されるだけでなく「邪魔だ」「どけ!」「バカヤロー」などと
一喝されてきた連中のくさくさした気分も、彼にチンポをくらわせ泣きを入れると
スッキリした。他のヤツなら腹も立たないが優等生づらをした甘いルックスの
川口には反感を覚える選手もかなりいて、それを根に持たれていたのだ。

しかし、そういう背景があってのことだから尚のこと日を追うに従って彼らの
川口の扱いの粗暴さは目に余るようになった。これまで掌中の玉のように
川口の体をいとおしんできた遠藤は興奮するよりハラハラして見ていられない。
平尾は主将に推されるほどの男だから、サッカーの技術はもとより人間的にも
頼りがいのある男だった。しかしサッカーとセックスをリードするのとは訳が
違う。不慣れな点や羞恥心を隠すために彼は奴隷を調教するサディストを演じた。
そして演じるうちに本当の快楽をそこに見出すようになっていたのだ。
843842→:03/03/01 02:05 ID:8DZCG1La
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

練習後の汗まみれの体を全裸にむかれて腕を後ろ手に縛り上げられ、川口は
マットの上に転がされていた。その怒張したイチモツを平尾は足で踏みつける。
ぐりぐりと押し付けると亀頭の裂け目から面白いように粘液があふれでる。
「変態め。たとえ1分でも2分でもおっ勃てないでいられないのか」
主将に煽られて他の連中までが
「ほら、お前の大好きなくっせえ靴下。一週間はき続けておいてやったぜ」
と、サッカーストッキングをはいた足を鼻に押し付ける。
それを見ているだけで周りの者はもう一こすりでイキそうなほど興奮した。
「よし、じゃあそろそろお前のいちばん好きな、欲しくてたまらんものをやろう。
 何か言ってみろ」
「……」
「はっきり言えっ。いつもピッチじゃ大声でえらそうな口利いてるくせに」
「チ、チンポ」
「なにい?はっきり言えよ」
股間と顔に置かれた足にぐっと力が加わる。
「チンポ!チンポ!チンポ、下さいっ」
「おい、聞いたか。ド助平のキーパーがチンポ欲しいってさ」
こうして川口はようやく尻と口とに嫌というほど種付けされるのだが、
尻を使うか口を使うか、またその順番にもおのずと序列があって、
時間内にプレイを終了させるために「おあずけ」を食らう者も出る。
以前なら自慰で軽くすませていた選手たちも一度川口の体を知ってしまうと、
そうかんたんには片付けられなくなっていた。せんずりの掻きっこ、中には
チンポをしゃぶりあう者もいて部内には怪しい雰囲気が充ちていく。
844禁断の名無しさん:03/03/01 02:26 ID:ZCkUItXd
すごい展開になってきたわね。遠藤がどうなるのかにも期待したいわ。
845禁断の名無しさん:03/03/01 02:48 ID:ymocikfT
>>827
遅レスだけど、他校、とくにライバル校の有名選手とのカラミは必須と思われ。
清商サカー部なら、試合の相手に事欠かないしね。
僕はサカーじゃないけど運動部時代、同じ学校の部員より、
むしろ、他校の選手とのつきあいの方がプライベートでもしやすかったよ。
適度な距離感が保ててよかった。
果たして参考になるかどうかはわかんないけど。

それにしてもこの小説の話の行方が怖いな。。楽しみだけどね。
846作者:03/03/01 03:03 ID:8DZCG1La
>828、829、845さん
リアクション、ありがとう。
他の選手とのからみはたっぷり用意してあります。
ただ今後、妄想と断ってあっても本人以外の実名がどんどん出て来ると
どんな反応があるのか、正直言って怖い。川口の名前だけでも怒る人も
いるわけで。学校の名前も(ライバル校も含め)書いてないでしょ。
現実の世界で真剣にサッカーに取り組んでいる人たちに対するマナーも
最低限必要かな、と。ここまで書いといて柄にもないと言われそうですが。
847838:03/03/01 09:21 ID:8I0vN8GV
番組見たけど2分くらいしかやらなかった。
マリノスにいた頃とあまり顔変わってないね。
短パンで練習してた直後のインタビューだから生足が見れた。
ほんとに数秒だけどね。

ここの小説はすごいなあ。
作者さんはこれをどこかの雑誌に持っていって商売にした方がいいんじゃないのかなあ。
なんかタダではもうしわけないな。
848843→:03/03/01 14:42 ID:89A6sxhG
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新人戦で大敗したこともあって二年生を中心にチームは動揺していた。
優秀な先輩たちが出て行ってしまったために周囲にはチームの凋落を
予想する者が多く、部員も大きな不安を感じている。それが彼らを
嗜虐的なセックスに駆り立てる要因になっていたともいえる。
川口の肉体はさまざまな感情のはけぐちになっていたのだ。

寮に帰っても容赦ない責めが待っていた。
春休みに入ると練習は更に厳しさを増したが、授業がないだけに性の処理に
かける時間に余裕がある。寮内ではいつでもどこでも川口を犯していいこと
になっていた。一年生はそんなことをする気にはなれなかったが、二年生の
中には廊下や階段の踊り場で川口に尺八をさせ、ジャージをずりさげて
アヌスに挿入する者、果ては全裸にして巨大なチンポをつかんで寮内を
引き回すような猛者もいる。一人の人間、それも美しく成績優秀で人気抜群の
スター選手を奴隷のように自由に扱える快感は一度覚えるとますます行動を
エスカレートさせる。二年生は先輩の無言の圧力でこれまで抑えていたものが
一気に噴き出したのだ。

食堂の大きなテーブルの上に大の字に寝かされ、尻にディルドを抜き挿し
されながら、ずり落ちた頭に何本ものチンポをこすり付けられ、虚ろな目で
「チンポ下さい」「オス汁下さい」と言わされ続けている川口。
それ見やりながら河野はさも愉快そうに笑っている。
「いつも寮の外に群れている馬鹿女どもにヨシカツのこの格好を
 見せてやりたいよ」
彼のそばには阿部が寄り添うようになっていた。
849848→:03/03/01 16:13 ID:Px+K2wdS
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「てめえら、いい加減にしろっ!」
食堂とそれに続く休憩室の空気が一瞬凍りついた。
食堂の入り口に遠藤が仁王立ちになっている。
「お前こそ、引っ込んでろ。ヨシカツがひーひー悦んでるのが分からねえのかよ」
休憩室のソファから河野が立ち上がった。例の喧嘩以来、二人はほとんど口を
利いていない。体格では遠藤がはるかにまさっていたが貫禄では河野も
負けてはいなかった。リーダーとなり寮内の川口の扱いを一任されてからと
いうもの、河野は牢名主のような凄みを帯びてきていた。
安部以外の一年生からは恐れられ、川口を助けたいと思っても口が
出せないので遠藤を頼って「何とかしてやって下さい」と泣きつく者もいる。
遠藤は言うまでもなく他の誰よりも苦しんでいた。

「ヨシ坊を離せ」
「お前もついこの間までは新谷先輩らとヨシカツをこんな目に合わせてたん
 じゃないのか。同じことをして、みんなでヨシカツを可愛がってどこが悪い」
「お前らのやってるのはリンチじゃないか。ヨシ坊が可哀想だと思わないのか」
「可哀想なのは遠藤、お前だろ」
河野は川口を奪われた遠藤をからかったつもりだったが、遠藤はそうは
受け取らなかった。彼はコンプレックスを持っていた。新参者で、寮長の
世話でただで下宿させてもらっている身の上が他人の哀れみを買っている。
そう思うと、みじめでやりきれない思いが湧いてくる。
そんな遠藤の心のうちをすばやく読み取ったのは川口だった。
850849→:03/03/01 16:16 ID:Px+K2wdS
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「先輩、やめて下さい!」
拳をあげて暴れかけた遠藤に裸の川口が飛びついた。
「そいつを縛れ」
河野の命令で、そばにあった電気のコードが引き抜かれ、遠藤は
ぐるぐる巻きにされてしまった。
「お願いです。ぼくは何をされてもいい。遠藤さんを離してあげて下さい」
「ヨシカツ、お前のその口は寮や部室の中ではチンポをしゃぶるためだけに
 あるんだ。余計なこと言うと射精させてやらねえぞ」

それは川口に対する厳罰だった。新谷のノートには射精を禁じることは
川口にとって連続射精にもまさる苦しいことで、二日も出させないと気力、
体力が落ち、試合はもちろん練習や勉強にも影響があらわれるだろうと
書かれていた。それは毎日射精させる必要を説いたくだりだったが、
逆手に取れば拷問のあらたな道具にもなる。
射精を我慢させると川口がどんな痴態を演じるのか見てみたいという
好奇心が主将の平尾や河野の頭の中にはある。

縛られた遠藤はソファの上で足をばたばたさせている。
「下を脱がせちまえ」
絶叫する遠藤の口にはテーブルの下に落ちていた
川口のケツ割れが突っ込まれた。
851禁断の名無しさん:03/03/01 18:09 ID:6ghOeTZx
実名は少し名前を変えていけば問題ないんじゃないの。
シジーニョの例のように。  
852850→:03/03/01 18:11 ID:T+ZB7eGJ
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「遠藤さん!」
川口を他の二年生が取り押さえた。部屋にいた寮生たちも出てきて休憩室は
いっぱいになった。
「こいつ、こんな悩ましいの穿いてたのか」
見覚えのある草色のビキニは擦り切れて穴があき、左の金玉がはちきれそうに
顔をのぞかせている。川口を輪姦し始めてからというものサッカー部の
選手たちはどういうものか下着に凝り始めていた。それはいつでも誰でも
ヤレることを象徴するように川口がケツ割れを身に着けさされたころからで、
その影響を受けたのかも知れなかった。またフェラするときに下着に鼻を
埋めて匂いを嗅ぐよう躾けられた川口に似合うよう演出する気持ちも働いて
いるのかも知れなかった。川口のケツ割れは洗いざらして大月が平尾に託して
おいたものだという。引き剥がされた遠藤のビキニはなおも暴れる川口の
口にねじこまれた。

川口を縛る紐はビニールコーティングをほどこした洗濯物を干すやつで、
もう専用になっている。休憩室の床にはともに猿ぐつわをかまされた
全裸の川口と下半身をむき出しにした遠藤が転がされた。
部員たちは男の体を見る目が以前とは違っていた。
部活のとき見慣れた体だが、寮の蛍光灯の明かりの下で見る印象はまた違う。
縛り上げられたその肉体は筋骨たくましく、勃起こそしていないがチンポも
その体躯にふさわしく立派なものだった。羞恥心から遠藤は体をねじって
尻の横つらを見せた。河野が裸足の足で尻を蹴って完全に下を向かせ、その
谷間に足先をねじこむ。
「おい、足の親指に肛門が吸い付いてくるぜ。気持ちわり〜」
そう言いながらも河野はなおも足先をぐいぐい押し込む。
遠藤は脂汗を流してうめいた。
853禁断の名無しさん:03/03/01 21:40 ID:4TPGX0EG
犯される遠藤萌え!
854禁断の名無しさん:03/03/02 01:42 ID:uIusAQgd
続きが気になって寝れない罠
855852→:03/03/02 04:25 ID:5oxZSPOO
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「こいつ、感じてやがる」
遠藤の肉体に変化があらわれていた。
以前、川口が彼の家に泊まりに来たとき、遠藤はアヌスに舌を入れられて
思わず声を上げるほど強い快感を覚えた。しかも、川口の精液をたっぷりと
飲んだために彼はしばらくチンポの皮がすりむけるほどオナニーに没頭。
そのとき、つい手が肛門をいじるようになり、以来アナルオナニーを
繰り返すようになっていた。しかし彼はそのことを恥じていて川口には
絶対に知られたくなかった。川口という男を犯すには彼以上の男でなければ
ならないという心理が働いていたからだ。川口のアヌスを仮にマンコという
ことがあっても彼は女役ではなかったし、女の代わりに抱いているなどと
考えたことは一度もない。それは川口が服従した相手には徹底した受身の
態度を通す、いわば男らしい骨のある受身だからで、自分が逆の立場になれば
そうはいかず、女に堕ちていくような気がしたからだ。
新谷はまれに川口に肛門を舐めさせることがあったが、そのときは便器に
またがるように川口の顔の上で尻を開き、どこまでも川口に奉仕させる立場を
貫いていた。肛門はあくまでチンポを入れる器官であり、そこに快楽を与えて
やるのが川口を抱くことのできる男の務めだという気概があったのだ。
なのに今、遠藤は川口の目の前で男に尻を弄ばれて感じてしまっている。
あってはならない、感じちゃいけないと思うほど体は逆の反応をしてしまう。

遠藤のアヌスには河野の足の親指がすっぽりと入って、反り返った爪の部分が
内側から肉襞をひっかけながら「の」の字を書くように動かされる。
遠藤のチンポは種付けをさせられる馬のように長く伸び、先からヨダレを
垂らし始めていた。
856855→:03/03/02 05:00 ID:dr6HxLFD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「おい、おい、うちのチームのキーパーは二人ともオカマかよ。
 これじゃ球を入れられるのも無理はねえよな」
河野は足の指を抜き、安部にテーブルの上のディルドを持ってくるように
命じた。遠藤の尻には川口に負けないほどの毛が生えている。やや乾燥した
モッサリとした質感の毛だ。そこに大きな張り形が当てがわれようとしている。
川口がうんうん唸って首を振っている。そんなことをしたら遠藤の肛門が
傷つくのは目に見えていた。中学生のときから、もう何百回とチンポを
受け入れてきた自分のアヌスとはわけがちがう。
「見ろよ。お前の可愛い弟が兄ちゃんの体を心配してるぜ」
心の中では思っていても日ごろ口にしたことはない兄、弟という言葉を
こんな場面で使われて二人は同様に切なかった。ことに遠藤は誰よりも
男らしい兄でありたかっただけに深く傷ついた。

長い長い拷問だった。誰かがオイルを持ってきたので、それを塗りこめると
遠藤は大股を開かされて、それをとうとう飲み込んだ。苦しくて、快感には
程遠くチンポは勢いを失ってしまった。しかし、口に含まされたケツ割れ
からは川口の臭いが脳髄を刺激し、更には乳首をいじられるわ、絶えず
チンポをしごかれるわするうちに、ついに絶頂を迎えた。
川口は顔をそむけ、目を閉じたが、そのつど誰かが頭を固定し、まぶたを
こじ開けるようにして遠藤の痴態を見させた。遠藤が声も無く射精すると
同時に川口の目に涙があふれた。
857856→:03/03/02 06:26 ID:jJJfL5YP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

眠りに着くときさえも川口の体は自分のものではなかった。
毎日、誰かと寝ることになっていて、その順番は一年生にも平等にまわって
きた。部屋に呼ばれることもあれば物置小屋のベッドに来る者もいる。
ヤルだけヤッて、さっさと帰る者もいれば、一晩中入れまくって、ろくに
眠らせない者もいる。その権利を売り買いすることは禁じられていたが、
二年生の中には「どうしても一発抜きたいから、一緒に」などと厚かましい
ことを申し出る輩もいた。
遠藤がいたぶられたあとは、みな部屋に引きこもって、まだ時間はそれほど
遅くないのに寮は静まり返っていた。川口のきょうの相手は佐川という
一年生だった。
「ヨシカツ、許してくれ。遠藤さんやお前をあんな目に合わせて」
川口は人形のようにベッドに横たわったままだ。
「俺たちはお前を抱かせてもらうという切り札を先輩に握られていて、
 なかなか手出しができない。その上、こんなことを言っちゃ悪いが
 河野さんにいじめられているときのヨシカツは可哀想だと思いながら、
 ぞっとするほど魅力的なんだ。寮にいる連中は今夜もそんなお前を
 想いながら抜きまくってるぜ。ほかの部員も平尾さんたちにいじめ
 られてるお前を想像して抜いてるって言ってた。一対一だと優しく
 出来るのに、集団になるとどうしても、いじめられるお前を見たくなって
 しまうんだ。でも、心の奥底ではみなそれに耐えてるお前の根性を
 尊敬してる。だから余計に罪の意識に苦しむんだ」
858857→:03/03/02 06:28 ID:jJJfL5YP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

事実、夜になって川口を抱くときの部員たちは二年生を含めて、
みな優しかった。そして誰もが同じような言い訳をする。
だが、今夜の川口は佐川の言葉を聞いてはいなかった。
川口の頭の中は遠藤のことでいっぱいだったのだ。
それでも佐川に抱かれると川口はアヌスを舐め上げられて挿れさせ、
口でも抜いてやった。更には尺八されて、たっぷりと精液を飲ませてもやった。
一時間ちょっとのセックスだ。佐川は今夜が初めてで、そのまま泊まっていく
かと思われたが
「遠藤さんのことが気になるんだろ。行って来い」
そう言って川口の部屋を出て行った。

確かに川口はすぐにも遠藤の様子を見に行きたかった。
しかし、あんなみじめな姿を見られて、彼は自分に会いたくないのでは
ないだろうか。思えば自分という者が入部してから遠藤は正ゴールキーパー
の地位を奪われ、新谷や大月に誘われて自分を抱き、一時の快楽を与えられた
ために却って、きょうのような仕打ちを受ける羽目になったのだ。
かつての彼は暖かな家庭に恵まれ、いつもニコニコしていて誰からも好かれ、
まちがっても人に手を上げるような男ではなかった。
彼の人生を狂わせているのは自分の存在なのではないだろうか。
なのに彼はどこまでも自分に優しく、孤独な境遇にありながら身を挺して
守ってくれようとしているのだ。
859859→:03/03/02 06:33 ID:jJJfL5YP
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

さまざまな思いが交錯したが川口はやはりどうしても遠藤の顔が見たかった。
彼が自殺でも図ろうとしているのではないか、そんな不安もあった。
周囲に気付かれないよう充分に注意しながら、川口は遠藤の部屋へ行った。

暗闇の中で彼は横たわっていたが、川口の気配に気付くと案の定、
布団をかぶってしまった。川口はその中に体をすべりこませた。
そして遠藤の大きな背中に顔を押し付けると、あとはただ体を密着させる
ことしかできない。
「…兄さん」
そう呼びかけると、遠藤の息遣いが止まり、やがてしゃくり上げ始めた。
川口が声に出してこう呼んだのは初めてだった。そして、最後だった。
「あした、また一緒に練習してくれますよね」
860禁断の名無しさん:03/03/02 08:49 ID:uLCfmC1J
うう、泣けるよ
861859→:03/03/02 15:58 ID:9tzWFky+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

入学式を明日に控えて寮は朝からあわただしい空気に包まれていた。
新入生の入寮が足を怪我した一人を除いて、同じ日に重なったためだ。
親がギリギリまで子供を手元に置きたがっていたのだ。新しく二年生に
なった川口たちが案内して荷物が部屋に運び込まれる。付き添ってくる
親たちの過保護なことには面食らってしまう。子供に「足りないものが
あったら、電話してくるのよ」などと言うのはまだしも寮長をつかまえて
「野菜を食べないんで困ってるんです。好き嫌いを直してやって下さい」
と頼んでいるのもいる。

「そんなことは家で躾けておけよ」
と佐川がつぶやくのを聞いて、
「俺たちのおふくろも同じようなもんだったさ」
と安部が大人びた口を利いた。川口は最初、中学の同級生の家に下宿した
のだが追い出されるような格好で、この寮に来た。引越しには親は来ず、
自分のいないときに寮長にあいさつに訪れた。
「耐えるように躾けてありますから、厳しくしてやって下さい」
と言って帰ったそうだ。いつも心配しながら自分を甘やかさなかった親を
ありがたいと思う。しかし父や母が今の自分の生活を知ったら…と思うと
つらい。

たった一人、親の付き添いなしで来た少年がいた。
西亮介という目元の涼しいやせぎすな、色の黒い少年だ。
「困ったことがあったら、親とかに言う前に俺に言えよ」
後輩に対しては自然に「俺」という言葉が出て、川口は少し成長したような
気がした。
「ありがとうございます」
西は川口の目を見て、はきはきと答えた。
862861→:03/03/02 16:03 ID:9tzWFky+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

その夜、寮の新入生の歓迎会に川口と遠藤の姿はなかった。
遠藤は新学期が始まる前に母親と今後のことについて話し合うことがあり、
東京へ出かけていた。
「ヨシカツはどうしたんだ」
寮長の問いかけに河野が答える。
「風邪気味みたいなんで練習のあとメシだけ先に食わせて、
 風呂は使わせずに休ませました」
「今朝は元気そうだったが」
「次の試合に出られないと困りますからね。大事を取らせたんですよ」
「そうか。次の試合といえば、あの件は頼んだぞ。
 万全の体調で臨むようにヨシカツに言っといてくれ」
河野は意味ありげに(バッチリです!)という風に指で輪を作ってみせた。
863862→:03/03/02 16:20 ID:9tzWFky+
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

食事をしながら新入生が自己紹介をさせられる。最初の少年の異常なまでの
緊張が移って、みなしどろもどろ。先輩たちに突っ込まれると更にアガル
ようだった。例年なら「姉貴か妹はいないのか」とかいった女に関する
質問がじわじわと振られるのだが、ことしは一切無し。頼りない自己紹介が
続く中でしっかりしたのが出てきた。
「××中学出身の小山成男です。ぼくは中学生だった川口先輩に憧れて
キーパーになりたいと思ったんですが、お前は足が速いからってやらせて
もらえませんでした。高校ではぼくよりもっと足の早い人がいると思うん
ですけど、今からじゃキーパーは無理でしょうか」
「××中学から来た西亮介です。きょう川口先輩に案内してもらって、
あんまりカッコいいんでボーっとなってしまいました。これから一緒に
練習とか出来ると思うと、わくわくします。どうか、よろしくお願いします」
川口の名前が出るたびに二年生は下を向き、三年生は顔を見合わせて
ニヤリとした。

「これから新入生に特別なプレゼントがあるから名前を呼ばれた者は
安部に付いて来い。少々遅くなるかも知れんが、ここで順番を待つように」
宴が終わって寮長の東野が退席すると河野がそう言って席を立った。
最初に名前を呼ばれた少年が寮の隅の部屋に案内される。
そこには『ヤリ部屋』と書いてあった。
864禁断の名無しさん:03/03/02 16:26 ID:pLNSeV+2
作者さま、スゴイです!!
新入生に玩ばれる川口・・もえもえ〜
865禁断の名無しさん:03/03/02 19:42 ID:3cD3b/1r
「安部」なのか「阿部」なのか。
という細かいつっこみは置いといて、
不安半分期待半分で続き待ってるよ。



866作者:03/03/02 22:47 ID:Jl/yXzL/
>865
「阿部」が正解です。作者にとっては細かい突っ込み、
とても重要です。今後ともよろしくお願いします。
867禁断の名無しさん:03/03/02 22:59 ID:hvB5Ro80
>>866
安部公房じゃなくて、阿部一族の方ね。
がんばってちょ。
868作者:03/03/02 23:52 ID:xAt+hQHK
>976さん
はい。「砂の女」じゃなくて「森鴎外」です。
また間違えるかも知れません。ご教示下さい。
869作者:03/03/03 00:05 ID:2ME0iwP5
>976じゃなくて>867さん

寝てないもんで(言い訳の基本)許して下さい。
言い回しも重複してて恥。ごめんなさい〜!
870禁断の名無しさん:03/03/03 00:10 ID:A3wEc938
>>869
どうぞ瑣末なことは気にせんで。
いつも楽しませてもらってるんで多謝。
871863→:03/03/03 09:15 ID:A9CDWorD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「入れ」
とだけ言うと阿部は立ち去った。新入生が扉を開けると、
部屋いっぱいの大きなベッドに、手を頭の後ろで組み、膝を折った形で
脚を開かされ、ふとんを背に上体を起こした格好で縛り付けられている
川口の姿が目に飛び込んできた。手にはキーパー・グローブ。
脚にはストッキングに脛当てまでして、いわば選手としての正装をしている
のだが、上着は脱がされてベッドの枠に引っ掛けられ、広げられた腋には
汗に湿った腋毛が黒々と茂っている。せり出した厚い胸の先端の乳首には
洗濯挟みが震えていた。
腰には枕が当てがわれ、テカテカと光る黒いキーパー用のパンツは尻の
部分が引き裂かれて、薄汚れたケツ割れサポーターの布とゴムの結合点が
のぞき、その下の濃い毛におおわれた尻の穴には黒い張り形がストッパー
ぎりぎりのところまで差し込まれている。
パンツの上から巨きな赤紫の亀頭が顔をのぞかせ、透明な露の玉が光っていた。

部屋に充満した異臭。これが本当にあの川口能活だろうか。改めて顔を見ると、
口いっぱいに詰め込まれて、はみ出したサッカーストッキングの汚れた足先の
部分が鼻に押し当てられてテープで固定されている。
鳶色の目は宙を泳いでいた。
背後の壁には「歓迎!GK川口能活」とデカデカと書いた紙が貼られている。
いったい彼はいつからこの格好で待っていたのだろう。
872871→:03/03/03 09:20 ID:A9CDWorD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

ベッドの傍らの椅子には病人を看取るように河野が座り、口をあんぐりと
開けて突っ立っている新入生に声をかけた。
「扉を閉めろ。せっかくの臭いが逃げてくだろ」
ベッドの他には小さな机があるばかりで、部屋にはほとんど残りのスペースが
なかった。その隙間を横に歩いて河野が近づき少年の肩を抱く。
「どうだ。お前らの憧れの川口さんが歓迎してくれてるぞ。
 この先輩はな、こういう格好させられるのが大好きな変態なんだ。
 いつも男に抱かれたくてウズウズしてる。ほら、ガマン汁があふれてるだろ。
 さっきからチンポを入れて欲しくて、マンコも濡れてる。
 その黒いの抜いてみな」
新入生はめまいがしていた。
「さっさと言われた通りにしろ」
脅されて、黒い樹脂製のものに手を伸ばす。ぐずぐずしている少年に手を
添えて河野が張り形を引きずり出すと、川口の全身がビクリと反応する。
オイルが塗られて光るディルドはよくこんなものが体に入っていたと
思われるほど長大で、表面の突起の粒々がいやらしい。
引き抜かれた直後は中の桃色が見えたものの、尻の穴はやがてきれいに閉じて
毛の中にしわを畳み、薄紫の一筋の線になる。と、同時にオイルかマンコ汁か
透明な液がほんの少し滲み出た。河野が突付くとしわはひくつき、指先に汁が
にっちゃりと糸を引く。
「さ、川口先輩からのプレゼントだ。ここにチンポを突っ込んで、
 じっくりマンコを味わえ」
新入生は膝をがくがくさせた。
勃起させるどころか、ただグロテスクで彼は一刻も早くここを逃れたいと
願うばかりだ。
873872→:03/03/03 09:23 ID:A9CDWorD
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「気味が悪いか。だがな、そのうち、これが病みつきになる」
肛門の少し上、ちょうどケツ割れの布とゴムの合わせ目に人差し指を差し込んで、
河野がぐいぐいと押すようにすると、ぬるっとした感触が湧いてくる。
それを新入生の鼻の下に塗りつけながら、片方の手でジャージの上からチンポを
揉んでやる。
「くさい、くさいです…」
そう言いながらも、まるで催眠術にかかったみたいに彼はうっとりと河野に
体をあずけた。そして数分後にはむきだしの下半身が川口に重なって、
ぎこちなく腰を振っていた。
やがて悲鳴のような声が廊下に洩れ、食堂で待つ者たちは不安げに顔を
見合わせる。それがまだ浅い人生で知った最高の歓びの声だということを
彼はすぐ知ることになるのだが。

川口の膝を抱いたまま、とろんとした顔で少年は固まっていた。
「さ、今度はお礼に川口先輩のチンポをしゃぶってあげよう」
我に返った少年はパンツをはくのも忘れて逃げ出したが戸を開けると阿部が
立っていて、少年の横っ面を張った。坊主頭を河野につかまれて少年は
引きずり戻され、むりやり川口のチンポを口に入れさせられた。
「うっかり歯でも立てやがったら、ぶっ殺すぞ」
河野の手で少年の頭が掻きまわされるうちに川口が大きくうめいた。
噴出が始まったのだ。

少年は咳き込みながらゲエゲエと白い液を吐いた。
「今吐いたものをきれいに腹の中に納めないと帰してもらえねえぜ」
阿部が背後からつぶやくと少年は泣き出した。
「ふん、手間を取らせやがる。今度は二人いっぺんに呼んでこい」
874禁断の名無しさん:03/03/03 10:41 ID:tUNI05Cv
さすがに読むのがしんどくなってきた展開かも
875作者:03/03/03 14:29 ID:h1FLB6sm
(訂正)
彼はすぐ知ることになるのだが→彼らはすぐ知ることに
 
876禁断の名無しさん:03/03/03 17:41 ID:mR3Y8Er7
>>874
自分は逆にこの鬼畜さがたまんない。

ところで作者さんは何のお仕事してるんでしょうか?
書き込み時間がいつもバラバラ。
春休み中の大学生だったり?
877禁断の名無しさん:03/03/03 18:17 ID:I63FMu5C
なんかァフォな寮だな。
やりたいやつだけでやりゃいいのに。
無理にさせんでもねぇ
878sage:03/03/04 00:18 ID:vcyjDGMA
(1から)ここまで読んでおいてなんですが
最近、ちと酷い。
本人は勿論、関係者の目にふれないことを祈ります。
879作者:03/03/04 00:35 ID:rWxjdUwt
どうしましょう。
もっと酷い展開が用意されてるんですけど
880禁断の名無しさん:03/03/04 00:37 ID:skApXvCP
続けてください。
881禁断の名無しさん:03/03/04 00:42 ID:yLdk8a3G
最近同人801説が流れてるんですが、大丈夫ですよね?作者さん。
もちろんあたしはここのファンなんだけどね☆
882禁断の名無しさん:03/03/04 00:48 ID:IP13lBEj
>>879
単に奇をてらったSM劇なら俺の場合はパス。
基本はヨシカツファンなんでね。
883作者:03/03/04 00:53 ID:VOm8rZRm
どの方面で流れてるんでしょう。
前にも指摘されたことがあるんですけど
本人が否定しても顔出しとかする勇気ないから証明できないし、
仕方がありませんね。
884禁断の名無しさん:03/03/04 01:06 ID:IP13lBEj
仕方ねーよ。
今の同板の流行りみたいなもんだろ。妄想=ヤオイっての。
昔から同板知ってる身からすりゃ、失笑モノだけどな。
妄想こそ同板の華だったのにな。
作者が自分が男だっていう自覚と自信あんなら、問題なし。
885禁断の名無しさん:03/03/04 01:56 ID:HhpF1j9e
テソが出てた番組、激しく見たかった。。
このままポーツマスに飼い殺しにされるのか、テソよ。
886禁断の名無しさん:03/03/04 08:05 ID:AalGmA6p
>>879
読みたい!!ような・・でもグロは避けて欲しいような・・
作者さまがここまで読者を引っ張ってきたんだから、
作者さまが行きたいところへ・・どこへでも連れてって!
887作者:03/03/04 09:26 ID:aDYIWkJ0
問題点がいくつかあるような気がします。
グロテスクという言葉を使ったのは純朴な少年の受けた印象を表現したまでで、
それを言うならノンケの中にはホモ自体をグロと捕らえている人もいて、
フェチだの妄想をテーマにした小説は成り立たなくなってしまう。
逆にホモにとっては女性の性器をリアルに描写した小説もまたグロでしょう。
以前には汚れたケツ割れの話は読みたくないというご意見もありました。

次の問題は、いくら妄想と銘打っても主人公が小説の中で受けている扱いは
ちょっと酷いんじゃないかということ。これも前に削除依頼を出すと言う人が
あらわれました。その方の場合は主人公をホモの世界に置くことさえ許せ
なかったようです。広い世間には主人公と同じ名前でがんばってる
スポーツ選手もいるらしいので、確かにそのファンにしたら我慢できない
内容だと思います。ただ、まったく許せない人は最初から無視してると思うので、
あとはそれぞれの許容範囲でたのしんでいただければよいと思うのですが、
読者あっての連載なので(ギャラはないけど)、あまり無視して独走すると
一人でマラソンしてるみたいに息切れすることでしょう。

不遜な言い方になりますが、こういう議論が湧くのは熱心に読んで下さって
いる証と受け取っています。悪役を演じる役者が憎まれたり、連載中の小説の
主人公を死なせないでくれと投書が来たりするのは見る人、読む人をそれだけ
惹き付けたことになり、本人にとっては快感だったりするものです。
2ちゃんねるだから味わえることで世間に出せば便所の落書きみたいな小説だと
いうことは分かってますが。
だから読者に冷静になってくれと頼むのは矛盾したこと。感想やご意見を
いただく有難さが身にしみてます。こうしたご意見がある限り書いていきたいと
思いますが、あと数回書いたら作者もひとまず休んで頭を冷やしてみます。
888873→:03/03/04 09:41 ID:Vqwkvv2p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

二人ずつでも手間のかかることに変わりはない。
スポーツマンらしく鍛えられてはいても、きのうまで中学生だった彼らの
中には体の発達が充分でない少年もいる。それを自分から望んだわけでもなく、
人の見ている前で、いきなり男を犯させようとするのが土台無茶なことなのだ。
しかし河野にとっては荒療治ではあっても、これを通過させておけば明日から
一年生を含む全員で川口を奴隷扱いすることができる目算だ。
最初は抵抗があっても、いずれ何としてでも川口を抱きたくなることは目に
見えている。おそらくはクスリが効いて今夜からでもまたやりたくなるだろう。

泣いたり叫んだり暴れまわったりしたものの、そこは健康な少年のこと。
最後は河野や阿部に無理やりしごかれるようにして、川口のアヌスや口に
突っ込んで何とか射精した。川口の出したザーメンをまず一人が飲み、
もう一人にも口移しで飲ませる。たぶん異性ともまだしたことのないキスを
男同士で、しかも先輩のザーメンを口に含んでする倒錯した場面を
河野も阿部も興味深く見た。

「あと少しだ、がんばれ」
二人ずつを二回こなし最後の一人を呼びに行くとき、河野がゆるんだ
ロープを締めなおしながら川口の耳元でささやくのを阿部は見た。
889888→:03/03/04 09:44 ID:Vqwkvv2p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

膝を折って開かされた川口の脚はしびれ切って感覚が無くなっていた。
洗濯バサミでつままれた乳首も痛さを通り越して麻痺している。
尻の穴には少年たちが射精を終えるたびに栓をするように張り形が挿入され、
ほとんど閉じている間がなかった。川口はもう手も足もなくチンポと尻の穴
だけの生き物になってしまったみたいだった。
河野は川口の腋毛に鼻を埋めて匂いを嗅いでいる。そこへ扉をノックする音。
「入ります」

最後に残ったのは西亮介だった。彼は先に呼ばれていった新入生の反応を見て、
それなりの覚悟を決めてきた様子だったが、川口の姿を見て息を呑んだ。
「川口先輩…!」
これが今朝、自分の荷物運びを手伝ってくれた、あの爽やかなスター選手なのか。
あのとき、感じた何かどきっとするような匂いがこの部屋には充満してる。
川口は少年の視線を避けて横を向く。それをすぐにまっすぐに直しながら
「おっと靴下をかませておくのを忘れてた。お前の好きな川口さんは何日も
 はいた汚い男の靴下や下着が好きでねえ。こうやって、いつもくわえてる」
河野はそう言って、さっき新入生に口でイカせるとき引き抜いたサッカー
ストッキングを川口の口に詰めなおした。が、あまりにも奥深く入ったので、
えずいて思わず吐き出すと河野は激怒した。
890889→:03/03/04 09:46 ID:Vqwkvv2p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「この野郎…」
河野は川口の尻のディルドをいったん引き抜くと見せては根元まで入れ、
めちゃくちゃに抜き差しした。
「ぎゃあああ!」
「河野先輩、やめて下さい!」
「うるさい。お前は川口にまたがってチンポを口に入れてやれ」
「そんなこと…できません」
ふと見ると少年の股間が膨らんでいる。
「上等だ。ちゃんと勃ってるじゃねえか」
アヌスに受けた衝撃で悶え苦しむ川口の姿を二人はしばらく何かに憑かれた
ように見ていた。戒められた体を反らし、痙攣したように全身の筋肉を
ふるわせながら苦しみに耐える川口の体のなやましさ。美しさ。
「ヨシカツ、一年坊主でもセックスに関してはご主人だ。
 お前の欲しいものをねだってみろ」
「……」
「こいつ、まだ懲りねえな」
再びディルドが激しく抜き差しされると、うめき声がしだいに呪文のような
言葉に変わった。
「チンポ下さい…オス汁下さい…」
つぶやきは最後は叫びになっていた。
891890→:03/03/04 09:49 ID:Vqwkvv2p
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

理由は何だってよかったのだ。異臭の中で川口が少年たちに次々と犯されるのを
見ているうちに河野も我慢できなくなっていた。
「よし、くれてやろう」
ディルドを引き抜くと、河野は自分の性器を出し、まだ閉じきらない川口の
アヌスに突き入れた。
「おい、一年。お前もやれ」
少年はベッドに上がり、川口の体をまたいだ。
「先輩、ごめんなさい」
少年は石のように硬いチンポを川口の口に入れ、あえいだ。
「う〜ん、う〜ん」
背中から聞こえる河野の声に押されるように、少年は射精した。
戸の隙間から阿部がじっとこの様子を見ている。

「あの西とかいうヤツ、なかなかの上玉みたいだな」
「ヨシカツの二代目にしますか」
ロープが解かれたが、川口は動かない。
「河野さん、ヨシカツをやったっしょ」
「ああ、たまらんかった」
河野が阿部の肩を抱いたとき、間抜けな音がした。川口の尻からガスが
洩れたのだ。ザーメンが流れ出て、シーツに大きなかたまりを作った。
二人はその始末もせず、ただ川口にふとんを掛けて出て行った。
遠藤が帰ってきたのは、その直後だった。
892禁断の名無しさん:03/03/04 10:03 ID:1U5VkogC

             O 「「「l
              o \. V7
             ○`) |  |         r‐、
               (⌒) o |  |         >、,>
        ____`o ○ |  |.       | |
      //      |O。゚-ト、. |      | |
   .//| /(・) ∩ |o.  | | |  /\ | |
    |//|       |   | | | /   | | ̄`l     /\
    |//|   (・)   \_| |─/    /く  |   /  r、/`ーっ
    |//  \           | /   /  |  \/\/  `ー'"
    |/  ヽ__       //  /   |     /
   mn____|___r──l__/    |    /
   ヽ_______|__ノ────' ──''"

893禁断の名無しさん:03/03/04 16:56 ID:yHPOozT7
>>887
ま、そんなに気負わんでも。こっちはタダで小説読ませてもらっている身だしな。

一応、俺も現実と妄想の区別ぐらいは当然できているが
基本はヨシカツファンだからここを見ている。
だが、過激なSM趣味は個人的に持っていないんで
どうしても自分とは合わない展開になったら、
飛ばし読みするなり、そこで読むのをやめるなりするしね。
894禁断の名無しさん:03/03/05 00:02 ID:hLIv545U
リアル川口の情報もほしい。保全。
895禁断の名無しさん:03/03/05 05:58 ID:1Jva+KC1
age
896禁断の名無しさん:03/03/05 22:41 ID:Nt2jqf+C
定期保守
897禁断の名無しさん:03/03/06 02:16 ID:oOKOZ01J
保守党
898禁断の名無しさん:03/03/06 12:17 ID:8qHjJAwu
 
899禁断の名無しさん:03/03/06 19:46 ID:5fXloouY
テソ試練のときと報じられて、早や1年以上経ったが、未だ試練のときなのか。
結局、試合に出られなかった1年以上、オナニーで過ごして終わったのか?
900900:03/03/06 20:16 ID:YepvbeSc
900!!!!
901禁断の名無しさん:03/03/07 00:47 ID:Q0N2Pqg8
ジーコジャパソには戻ってくんのかな?
もう年も年だし、いい加減もうまともにプレイしている川口が見たい。
ゲイだめっていうなら、中田はよくてなんで川口はダメだったんだ>トルシエ
902禁断の名無しさん:03/03/07 08:22 ID:jlLMAm7D
ほかのポジションとちがってキーパーの寿命は長いと聞いてるけど
年齢的に大事な時期をこういう形で過ごしていると却って選手生命を
縮めるのでは…と心配。これをバネにって思ってても、バネも伸ばし
すぎると戻らなくなるよね。でもイングランドってとこは嫌いだ!
903禁断の名無しさん:03/03/07 17:02 ID:THpNI3+r
age
904禁断の名無しさん:03/03/07 20:57 ID:7qhBN2Yy
かつてはまさしく国民的ヒーロー、アイドル選手だったのが
これほどまでに凋落するなんて、誰が予想したか。
でも、どんなに虐げられても地道に頑張るところがまたいいんだが。
905禁断の名無しさん:03/03/08 01:19 ID:Qtt2wv9h
つべこべ言わずにとっととオールヌードになれや
906禁断の名無しさん:03/03/08 03:20 ID:8A0mNS3N
作者、いいところで切られてっから、またよろしく。

毛深画像も求む。




907禁断の名無しさん:03/03/08 17:43 ID:l4udkvAr
age
908891→:03/03/08 19:16 ID:rnBHkUdR
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

入学式の日、寮の一年生たちは川口の顔をまともに見ることができなかった。
彼らはいずれも興奮して、ろくに眠ることもできなかったのだ。しかし、
川口はまるで何事も無かったかのように快活に練習しているではないか。
少年たちの頭は混乱した。

監督とコーチは一年生だけを集めて練習をさせたが、そこで監督からこんな
話が出た。これから本当にチームを支えていくのは諸君である。
いま我がチームは大きな変革の中にあって混乱しているが、そうした動揺が
いずれは心身ともにお前たちを鍛えていくだろう。部内で見たこと聞いたことを
クラスメイトにやすやすと洩らしてはならない。それが同志的なつながりを
強めることになる。先輩たちに言えない不満や困ったことがあれば、いつでも
俺たちに言え。

寮生たちは川口をめぐる性行為が監督も承知の上で部全体で行なわれている
ことを暗黙のうちに感じ取ったが、ほかの新入生にはこの時点ではまだ
分からない。練習を終えた部室ですべてを知ることになる。

先輩はもちろん後輩にも川口は性処理の奴隷として扱われることになった。
ケツを掘られても尺八をしても、されても
「ありがとうございました」
と彼らに礼を言わなければならない。
909892→:03/03/08 19:22 ID:rnBHkUdR
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

長谷川要は他の新入生に一日遅れ入寮した。脚を傷めているということで
初日の練習には参加しなかったが、たいした怪我ではないようだ。部室で
他の一年生に輪姦される川口を目の当たりにして寮に帰った長谷川に河野が
声をかける。
「練習は無理でもセックスはできるだろ。
 きょうのうちにお前も川口にあいさつを済ませておけ」
「はい」
河野はどんな反応をするかと期待していたが、その落ち着いた様子に
河野の方が驚いた。長谷川は小柄だが、きのうまで中学生だったとは思えない、
妙に大人びたところのある少年だ。新入生の中でも前評判ではサッカーの
技術でかなりの期待を集めている。いやがったら押さえつけてでも川口を
犯させるつもりだったのだが、その手間も必要ないみたいだ。
ひょっとすると経験済みなのだろうか。

川口には一定の勉強のための時間が与えられていたから、それが終わるのを
待って長谷川は『ヤリ部屋』をノックした。
「長谷川です。入って、いいですか」
「おう」
『ヤリ部屋』の中は立っているところもないくらい狭い。そして臭い。
部室でも嗅いだ匂いだが、ベッドにはまるで寝小便をしたようにシミの
ひろがったシーツがかかっていて、異臭を放っている。
「俺、風呂を使ってないんだけど、いいかな」
「大丈夫です」
川口も彼の落ち着きぶりが意外だったが、むしろその方がありがたかった。
910作者:03/03/08 19:24 ID:rnBHkUdR
<訂正>  番号まちがい!
911909→:03/03/08 19:26 ID:rnBHkUdR
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口がベッドに身を横たえる。
「失礼します」
長谷川はベッドに上がるなり、川口のジャージをケツ割れごと足首まで
下ろすと、チンポを口に入れた。他の少年たちと違って、彼は本当にそれを
欲しがっていることが分かる。拙いながらも舌を使い、快感を与えようと
しているのがいじらしかった。
「で、出ます!」
川口はこの日五回目の射精をした。長谷川は受けきれずにこぼしたが、
流れ落ちた精液をきれいに舐め取った。
気恥ずかしくて二人は視線を合わせず、上を向いて並んで寝ている。
川口はジャージを下ろした無様な格好のままだ。
「入れていいですか」
息を整えると長谷川は言った。彼の興奮が体全体から伝わってくる。
「はい」
川口は支配されるものの態度になっていた。だが、相手が一年坊主でも彼は
自分から脚を開いたりはしない。どこまでも相手まかせだ。やがて長谷川が
ジャージを下ろして横を向き、腰のあたりにチンポを押し付けてきたので、
川口もそこへ尻を持っていくように横を向く。長谷川は懸命に腰を動かして
アヌスをさぐるが、うまく入れることができない。やはりオイルを使った方が
いいだろうかと思いながら川口が手を添えてやると、入ってきた。
912911→:03/03/08 19:29 ID:rnBHkUdR
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「あ、あ、あ」
川口は思わず声を上げた。それは一年生の中でも最も太い性器というだけで
なく、挿入された感じがあの懐かしい新谷のチンポとそっくりなのだ。
もちろん長谷川に新谷のようなテクニックはない。ただ、やたらと腰を
動かし、すぐに果てた。だが、川口はいつまでもそのチンポを味わっていた
かった。新谷とのセックスも最初のころはこんなあっけないものだったのだ。
何度も何度もしたけれど。

川口を抱いていた長谷川の腕から力が抜け、名残惜しげにチンポが抜かれた。
川口はすぐに後始末をせず、括約筋に力を入れて洩らさないようにした。
腸壁で溜めたザーメンを味わうのも久しぶりだ。一人一人、尻の中にある
チンポはもちろんザーメンも感触がちがうことを川口は複数の男を相手に
するようになってから知った。とろりとした、その感じも新谷を想い出させる。
「ありがとうございました」
心からそう言って川口が長谷川の方を向くと、彼はやっと我に返り、
あわててジャージのパンツを身に着けた。面差しが似ているわけではないが、
やはり新谷の持っている雰囲気がある。この二日間、一年生に犯されながら、
川口は屈辱感を味わい続けてきた。明日もあさっても部室では新入生に
抱かれるだろう。だが、今、長谷川にヤラれて、川口の中から屈辱感が消えた。
(もっと素直に受け入れろ)
新谷がそう言ってるような気がする。
913作者:03/03/08 19:53 ID:rnBHkUdR
久しぶりに書き込んだら、一回分抜けちゃった!
もったいねえ!!(と思ってるのは自分だけですハイ)
それがないとわずかに矛盾する点もあるけど、疑問が
出なければ黙ってよう、っと。
914禁断の名無しさん:03/03/08 20:22 ID:E+81HUvc
>>913
気になるからうpしなさいよ
915作者:03/03/09 00:53 ID:uE1Q5xXU
う〜ん、やっぱ間が抜けるから捨てます。
916禁断の名無しさん:03/03/09 01:11 ID:fjp+tkDI
908と909の間かえ?
917作者:03/03/09 01:15 ID:uE1Q5xXU
ご想像にまかせます。
よけいなこと言って、ごめんなさい。
918禁断の名無しさん:03/03/09 12:29 ID:c+ZAozLI
保全
919禁断の名無しさん:03/03/09 17:22 ID:CHm9s6i4
ほっしゅ!
920禁断の名無しさん:03/03/09 17:45 ID:a+WM9wCz
テソは意地張ってないで、早よJに帰って来い。
このまま飼い殺しにされて腐っていく姿は忍びない。
921禁断の名無しさん:03/03/09 22:19 ID:YmPvgA9d
Jリーグにヨシカツ帰ってくれば、少しはJリーグ人気も盛り返せるかもしれないと思うんだけど

動いているヨシカツが見たい
922禁断の名無しさん:03/03/10 01:43 ID:ySOJugDg
尻尾巻いて帰国するのは川口のプライドが許さないんじゃね?

それにしても小学生のころからずっとスター選手で、
人気絶頂のまま鳴り物入りで海外行ったのに、
こうも干されている期間が長くて、よく耐えられるなと感服すらする。
そういう凋落した川口もまたいけるが。

小説は新展開期待してるんで>作者
923禁断の名無しさん:03/03/10 01:50 ID:/SUXkwv1
美智子さまがテソのことを詠まれた御歌

ゴール守(まも)るただ一人なる任(にん)にして青年は目を見開きて立つ
http://www.kunaicho.go.jp/gyosei/gyosei-h10.html
924禁断の名無しさん:03/03/10 02:05 ID:ySOJugDg
>>923
要するに、「ゴールをお一人で守られて大変ですね」という意味か。
925禁断の名無しさん:03/03/10 14:07 ID:pI9ZJx+U
何かハラハラしちゃって、川口の生き方見てると疲れる。
当人はいつも前向き発言だけど、苦しいだろうなあ。
926禁断の名無しさん:03/03/10 22:44 ID:+MxPOYuh
鞠時代のインタヴューでは妙に愚痴っぽい印象だったけど
今はもうそうも言っていられる状態じゃないんだろうな、と
最近新聞に載ってたコメント読んで思った。

サカー選手としても男としても一番脂が乗っている時期なのに…
927禁断の名無しさん:03/03/11 01:19 ID:erKmktoW
テソ、みんなお前の帰りをまってるぞ!
928禁断の名無しさん:03/03/11 09:52 ID:qcd11FxK
完全に干されているのに、イギリスでは女とゲイから人気があるらしいわ。
そのあたりもチームメイトにやっかまれているのかすぃら?
929禁断の名無しさん:03/03/11 14:15 ID:vNRlVqEm
>>928
やっかまれて…(*´д`)アハァ…
930禁断の名無しさん:03/03/11 19:56 ID:zuSxBkv2
イギリスのゲイがテソのことを語っているサイトなんかありませんか?
イギリスの2ちゃんとか
931禁断の名無しさん:03/03/11 22:49 ID:Tpam2Uj9
毛深画像と小説のつづき
932禁断の名無しさん:03/03/11 22:50 ID:LdnBNpy/
933:03/03/11 22:51 ID:SPik+jp6
どこと誤爆したんだ?
934禁断の名無しさん:03/03/11 22:54 ID:99bMB+ko
>>930
去年、イギリスのゲイサイトにヨシカツの画像が載っていたのは
見たことあるけど、もうサイトなくなっていた。
毛深画像じゃなくて、普通のジャージ姿だったけどね。
935作者:03/03/12 00:36 ID:IjV+NU4v
サボっててごめんなさい。マジ、忙しいっす。
妄想が頭んなかグルグルしてます。
少し気が早いけど次のスレ、自分では立てるつもりはないです。
あくまでパラサイトなのでスレ立たなければ終わり。
それはそれで喜ばれるのかな。力もないし、そろそろ引き際か。
936禁断の名無しさん:03/03/12 00:53 ID:7U4FBi9i
>>935
要は作者が書きたい意思があるならスレも続くってことじゃないん?
誰も書くことがなくなれば、スレは自然になくなる。
つか、ヨシカツの情報って実際に今、本当に途絶えているからなぁ。
(海坂板にすら見放されたあたり)
937作者:03/03/12 00:59 ID:zet7czo1
>936さん
海坂板、復活してない?
書きたい意志はまだすごくある。
その気持ちだけで行けるかな。
また書いたら読んでくださいね。
938禁断の名無しさん:03/03/12 02:20 ID:Wn+4TBJq
テソは2ちゃんねらにはつくづく愛されているな(w

世間じゃすでにあの人は今?状態なのに。悲しい。
939禁断の名無しさん:03/03/12 03:32 ID:6D7cCzBH
>>937
次スレ用意しちゃうわYO
940禁断の名無しさん:03/03/12 04:21 ID:KCjsmi2/
発売中のサカマガの表紙、テソなんだけど
なんか変じゃないか?
http://www.soccer-m.ne.jp/thisweek/main/index.html
941禁断の名無しさん:03/03/12 16:29 ID:Zdq49XYK
保全
942禁断の名無しさん:03/03/12 19:23 ID:9bvakk69
川口能活が独白
初めて明かす
「僕がポーツマスにいる理由」

ってなんだろ〜
943禁断の名無しさん:03/03/12 19:50 ID:MWXL0Y4k
川口を米国遠征に招集

サッカー日本代表のジーコ監督が今月下旬の米国遠征を控え12日に再来日し、
GK川口能活(ポーツマス)を招集する考えを明らかにした。
川口は昨年6月のW杯以来の代表復帰となる。日本代表は17日に発表される。
ジーコ監督は川口に関して「代表のレベルにあると思う」と評価し、ポーツマス
(イングランド1部リーグ)で控えに甘んじ出場機会のない現状については
「ベンチには入っているし、公式戦以外の試合はやっている。試合勘は十分に
あると思う」とマイナス材料とはしなかった。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/20030312164543.html
944禁断の名無しさん:03/03/12 19:51 ID:MWXL0Y4k
ようやく動くテソが見られるのか?!
945禁断の名無しさん:03/03/12 20:22 ID:9bvakk69
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!

で次スレは?
946禁断の名無しさん:03/03/12 20:44 ID:LJ5spd2M
新スレ

川口能活毛深情報 【2】
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gay/1047469429/
947禁断の名無しさん:03/03/12 21:02 ID:9bvakk69
作者タン、次スレできたヨン
あと1000回分は書けますw
楽しみにしてます
948禁断の名無しさん:03/03/12 23:28 ID:9ll0tlV9
>>1
乙カレー
これでやっとサカーやっている川口が見られるのかな
サッカーマガジン、僕も読んだけどぐっと落ち着いたいい男になってたね
でも、確かに髪型が変(w
作者さんも続きがんばって
949948:03/03/12 23:29 ID:9ll0tlV9
ごめん。新スレに書くつもりが誤爆った。
950禁断の名無しさん:03/03/13 20:41 ID:y6AyoAzB
とりあえずこっちを消化してしまった方がいいんじゃない?
951禁断の名無しさん:03/03/13 21:06 ID:IeqXke/w
いいタイミングでサカマガのインタビューが出たね。
久々に川口のあのくしゃっとした笑顔が見れてうれしいよ。
それにしても、もう27歳なんだ。。
952禁断の名無しさん:03/03/13 23:58 ID:tqpA9ZSC
キャプテソ
953禁断の名無しさん:03/03/14 00:20 ID:WN6mf8KN
川口はあいかわらず、女っ気がないわねえ
いいことだけど
954禁断の名無しさん:03/03/14 01:38 ID:h7cgckhT
「サッカーマガジン」読んで、川口に惚れ直した!
熱血サッカーバカだと思っていたが、
中身のあるいい男になっていた。
それに比べて城は(略
955禁断の名無しさん:03/03/14 01:47 ID:vBHdM9ZY
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200303/st2003031301.html

★川口「とにかく、うれしい」

英国で朗報を聞いた川口は「とにかく、うれしい。ジーコ監督は(昨年12月に)“ずっと見ている”といってくれてい
た。これでモチベーションもグンと上がります!」と声を弾ませた。

今季公式戦の出番はない。新加入のトリニダードトバゴ代表GKヒスロップが全試合に出場し、チームは21勝10
分け4敗(11日現在)で首位を快走。プレミア昇格を目指すチームとして、GKの変更はしにくい状況にある。しかし、
毎試合ベンチ入りしている川口は、実戦不足を意に介していない。「2月はずっとリザーブリーグに出ていたし、いつ
でも戦う準備はしています」。練習でも常に試合を意識して全力プレーを怠らない男だ。「(試合に出場すれば)去年
のノルウェー戦以来だし、楽しみです」と、満を持して米国に乗り込む。


これでようやく動くテソが拝める・・・
956禁断の名無しさん:03/03/14 02:02 ID:HeZLi1ra
ネタじゃなかったんだ。
川口帰ってくるなら、またサカー見る気が起きてきたな。
楢崎じゃ萌えない。
957912→:03/03/14 02:14 ID:eE6TECff
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

新谷からの河野への申し送りによって、川口と遠藤は月に一回は寮長の東野に
交尾しているところを見せなければならなかった。遠藤はセックスすること
よりも川口の裸を東野のようなジジイに見せること自体がいやだったが、同じ
寮にいても川口を抱くチャンスは少ないから仕方なく応じることになった。
第一、食と住の面倒を見てもらっている今は東野に逆らえるはずもない。
東野の家族が留守になる日曜日はほとんど試合の日程が組まれていたから、
二人はユニフォームのまま東野の家を訪れた。東野は昼間からガウンを着て、
彼らをすぐに寝室へ招じ入れる。サッカー少年が大好きな彼にとっては汗に
濡れた若い体がごちそうだった。

「また毛深くなったな」
川口の体を見るなり東野はつぶやいた。胸毛も、脛毛さえもほとんどないのに
腋やチンポや尻の毛は前より密度を増している。一人の体で百数十人のヤリたい
盛りの男の精を毎日受け止めていれば体毛に変化が起きるのも当然かも知れなかった。
近ごろでは体全体がザーメン臭い。それは女子には分からないが男子生徒には
ピンと来る匂いで、サッカー部以外でも生徒たちの密かな話題になっていた。
『ヤリ部屋』の、精液の乾く間もないシーツにくるまっているだけでも匂いは
移る。汗をかいた川口の体臭の上にザーメンの匂い。東野は川口が服を脱いだ
だけで血圧の上がるのが分かった。
958957→:03/03/14 02:20 ID:eE6TECff
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

東野は本来は無毛に近いような少年が好きなのだが、川口の体毛だけは濃くて
も気にならない。輝くようなすべすべの肌との対比が卑猥な感じを一層卑猥な
感じを与えるからだ。ぷりっとした尻の肉が両側から盛り上がって、その谷間
には数ミリの隙間もなく、ピン札を挟んでも落ちることがないと思われるほどだ。
そして、それを押し開くと茂みがごっそりと現れた。遠藤は新谷ゆずりの癖で
しっかり閉じたアヌスの縦の線を指でなぞる。とたんに川口が身をのけぞらせて
反応する。それから分厚い舌で下から上へと何回も舐めると、立っていた尻毛が
唾液に濡れて肌にくっつき、野分の草のように倒れて肛門があらわになる。
そのころにはアヌスの中は受け入れ態勢が整い、物欲しげに襞がひくひくと動きだす。

川口の体は前よりずっと引き締まってはいたが、遠藤の体の大きさに比べると
まだまだ少年のように見え、東野を喜ばせた。蛇が鎌首を持ち上げるように
長く伸びた遠藤のチンポもなかなかのものだ。しかし遠藤は意外にデリケート
なところがあり、そばで東野が興奮すればするほど気が散ってセックスに専念
できない。川口はもう人前で抱かれることには慣れっこになっていたが、
遠藤のそんな心理が手に取るように分かる。
「遠藤さん…いい…いいよう!」
名前を呼びながらヨガってみせると遠藤は俄然はりきりだした。
959958→:03/03/14 02:23 ID:eE6TECff
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

東野の真正面で川口は乳首を揉まれながら、脚を投げ出し座った格好のまま
ハメられていた。新谷が最も好んだ体位だ。最近では川口の乳首は執拗に
責められると、その先端から透明な液を分泌するようになっていた。これも
大量のザーメンを注入されつづけたせいかも知れない。親指と中指でつまみ
ながら人差し指で先を押さえると、ぬるぬるとして乳首がツヤを帯びてくる。
直立してへそをはるかに超えたチンポの先からも粘液がとくとくと流れ出していた。
「遠藤さん…遠藤さん…」
ふだんからどちらかといえばハスキーな川口の声がこの上なくセクシーに響く。
声は受身に徹した川口のただ一つ使える責め道具ともいえた。遠藤はその気に
なって、いよいよ腰を激しく振るわせて突き上げる。
「ヨシ坊、俺、もう…」
「せ・ん・ぱ・い…」
と、そのとき東野が肘掛け椅子から立ち上がり、川口のチンポに食らい付いた。
「ああっ」
川口はいやいやをするように頭を振ったが、もう止められなかった。この日を
どれほど待ち焦がれていたことか、川口のチンポをしごき立てながら東野は
一滴もこぼすまいと吸い付いている。川口はその喉の奥に熱い体液を打ちつけた。
960959→:03/03/14 02:26 ID:eE6TECff
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「おじさん、シャワー借りていいですか」
チンポを抜くと遠藤が大きな声を出した。東野はあまりに濃い精液を大量に
飲み込んだので床に手を付いてむせている。ぜいぜい言いながら指差す方向に、
二人は部屋を出て駆け出した。老人が川口の体に触れた。それもチンポを
くわえたことに遠藤は虫酸が走るような嫌悪感を覚えていた。それは平尾や
河野が川口をいたぶるのとはちがった、何というか一種の穢れだ。その汚れを
一刻も早く洗い流さなければならない。かつて新谷もそのことに不機嫌な
感情をあらわにしていたのを川口は思い出す。

浴室でシャワーを掛け合うと、また卒業式の朝の新谷のことが思い出される。
遠藤は川口に温かな湯をかけながら体を抱き寄せた。
「ごめんよ。お前を守ってやれなくて」
その声の中に遠藤の深い失望が読み取れた。部員たちの理不尽ないじめを制止
できないばかりか、可愛い弟の前で情けない姿をさらしたことで彼は自分を
責め続けているのだろう。
「先輩、ぼくは先輩といっしょにいられるだけで充分幸せです」
遠藤はたぶん泣いている。やることは似ているのだが、新谷の代わりには
どうしてもなれない遠藤。しかし川口はそんな遠藤が大好きだった。
961禁断の名無しさん:03/03/14 02:26 ID:lUSKzg7S
死んだ駄文のご披露は他でやって
あんた、昼はインス、夜は小説家って、
違う顔で生きてこうって勘違いしてるバカオカマでしょ
962禁断の名無しさん:03/03/14 02:29 ID:EZp2Wf/6
いい展開
963作者:03/03/14 02:41 ID:eE6TECff
961さん

>死んだ駄文のご披露は他でやって
今更、ここ以外にどこで?新しいスレのこと?
でも、読みたくないのにこれだけ書き込まれたら目障りを通り越してる
でしょうね。ごめんなさい。
それでも、ここをのぞかれるのは川口の情報が少ないからでしょうね。

>あんた、昼はインス、夜は小説家って、
違う顔で生きてこうって勘違いしてるバカオカマでしょ
インスって何?
書き込みの時間を見ていただくと分かると思いますが
昼と夜を使い分けてるわけじゃないんです。ま、もののたとえでしょうが。
死んだ駄文と、勘違いとバカオカマはまさにその通りで、
返す言葉もございません。
964禁断の名無しさん:03/03/14 02:59 ID:C2X0MaA2
いちいちあおりにレスをつけなくても。

まあ、作者タンの人柄がうかがえるような…
965禁断の名無しさん:03/03/14 03:16 ID:0bT6B5vZ
作者タン最高っす。
これからもよろしくね!!
966禁断の名無しさん:03/03/14 03:17 ID:QhHsh+Fk
プリケツ本当に出してくんないかな
川口、上だけじゃなくて下も脱げ
967禁断の名無しさん:03/03/14 14:42 ID:QjvKcU/e
ケツ毛萌え
968禁断の名無しさん:03/03/14 20:04 ID:WyUwu3um
こんなにスポーツ紙で川口の名前を見たのは
どれくらいぶりだろう・・・
早くまともな川口の姿が見たい
城・前園化しなくてよかった
969禁断の名無しさん:03/03/14 20:08 ID:WyUwu3um
まだあと10年以上分あるんで、がんばって書いてくれ>作者
970禁断の名無しさん:03/03/14 22:30 ID:ja47szV+
ヨシカツの画像もっと増えるかすら?ユニフォームは半ズボンが基本ね。
971禁断の名無しさん:03/03/14 22:34 ID:freVobFl
教えてくんでスマソだけど、川口がトルシエからホモはだめだって代表下ろされたの
ってどういう話なの?
972禁断の名無しさん:03/03/14 22:57 ID:ternQbhs
>>971
>>786-798あたり
973禁断の名無しさん:03/03/14 23:00 ID:Aj8FxbaL
>>972
あのイタリアのゲイニュースの日本語訳は難解すぎるよ。。。
日本では報じられた?
974禁断の名無しさん:03/03/14 23:02 ID:j6GTk1ee
やっぱりジーコは神!!!
975禁断の名無しさん:03/03/14 23:05 ID:E5Zbo0DN
ヨシカツは髪!
976禁断の名無しさん:03/03/14 23:14 ID:0Xl5NSPi
あらあら、超人気スレ!
抜ける小説まだまだよろしく!
977禁断の名無しさん:03/03/14 23:18 ID:UA6cBG4Z
しかし、相変わらずポーツマスからは放置され続けているが

ポーツマス、接戦を制す。川口は出番に恵まれず(ISM)
http://sports.yahoo.co.jp/headlines/20030313/20030313-00000031-ism-spo.html
978禁断の名無しさん:03/03/15 00:27 ID:FopJd4Hl
どんなにイギリスで虐げられたり、放置されたりしてても
けなげに一人で耐えて頑張るヨシカツがいいのよ。
979禁断の名無しさん:03/03/15 00:43 ID:WXn6kk8e
このスレのお陰でヨシカツが好きになりました。

作者さんはじめみなさん、ありがとう。
980禁断の名無しさん:03/03/15 01:44 ID:uca+/fxx

【3/13】川口、日本代表の米遠征へ意欲十分
【3/12】ジーコ監督、GK川口を招集「試合カンに不安なし」

【2/18】川口は出番なし、ポーツマス引き分け
【2/11】ポーツマスがGKイリックの復帰を発表
【2/2】ポーツマス快勝、川口は出番なし

【1/19】ポーツマスはドローで首位守る、川口はベンチ
【1/14】ポーツマス川口はいつまでたっても出番なし
【1/4】ポーツマス川口の目の前でベッカム魅せた芸術FK
【1/2】ポーツマス川口は2003年初戦も出番なし


まったく泣けてくるよ ああ、テソ…
981禁断の名無しさん:03/03/15 01:51 ID:UpmwqOhw
>>980
>ポーツマス川口はいつまでたっても出番なし

ワロタ。ミもフタもなさすぎw
982禁断の名無しさん:03/03/15 02:49 ID:JDKJ0Vr/
消された>>811の画像ってこれ?拡大して見れ。内腿がエロイ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/players/column/200212/1219sait_01.html
983960→:03/03/15 12:05 ID:Xu4cmEcq
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

入学して一ヶ月。一年生部員たちは誰もが川口を敬うようになっていた。
先輩たちに辱められながら部員の性処理を一身に負わされている川口。
しかし、ことサッカーに関しては毅然とした態度で臨み、先輩たちにも
遠慮なく的確な指示を出す。何事にもまったく手抜きということをせず、
いつも正々堂々としていて男らしく、ゴールの前に立つと際立った存在感が
あり、カッコよかった。同じ寮にいる小山成男という少年はキーパー候補に
なって、このところ遠藤や川口と練習をともにしている。
「成男はいいよな。ヨシ坊といつも一緒にいられて」
一年生たちは川口のことをヨシカツ先輩と呼んだが、陰ではヨシ坊と呼んで
慕っていた。そう言う西亮介は授業の休み時間になると川口の教室を用も
無いのに訪ねては廊下から目でその姿を追っている。
川口はたいてい周囲の喧騒をよそに教科書に目を通していて近づきがたかったが、
たまに気が付いてくれることもある。
「亮介。何してる」
「先輩の顔、見に来たんすよ」
「バァカ」
拳骨をお見舞いする振りをして、短い髪をくしゃくしゃしてくれる。
そんな他愛のないやりとりが出来ただけでも西はうれしかった。

西と小山はヨシ坊の親衛隊を自認していたが、寮の三年生の前では遠藤以上に
無力だった。先輩たちはこれ見よがしに後輩の前で川口をいたぶる。
最近、彼らは川口に強制オナニーさせることにハマッていた。
984983→:03/03/15 12:10 ID:Xu4cmEcq
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

休憩室のソファにふんぞりかえった三年生たちが、ケツ割れ一丁で後ろ手に
くくられた川口を取り囲む。汚れたケツ割れは何も身につけてないより
ずっと卑猥だ。それはチンポの大きさを強調する役にしか立っておらず、
棹はおろか金玉さえ包みかねていた。彼らはひざまづいた川口の口に間断なく
チンポを押し込み、しゃぶらせる。気分が乗ればそのまま射精したり、
顔にぶっかけたり。ようやくロープを解いて腕を自由にしたやったかと思うと、
「せんずり、掻け」
と来る。最初、拒んだときは寄ってたかって川口の右手で無理やりチンポを
つかませてガムテープで固定し、手に手を添えて射精するまでしごかされた。
更にはそのテープを金玉やその奥に貼り付けて一気にはがし取り、陰毛を
引き抜かれて七転八倒する川口を見て笑い転げたのだ。

今では川口は自分からケツ割れをずり下げ、チンポをつかんでしごくように
なっている。
「ちゃんと俺の顔見て、俺の名前呼びながら気分出してみろ」
こんな無理な注文にも川口は応えた。彼の目は好きでもない先輩のにきび面を
向いてはいても、その先に新谷の面影を見ていた。ちがう名前を口にしながら
心では新谷の名前を呼んでいた。すると本当に新谷の前でオナニーをさせられ
ているような気分になってくるのだ。相手にすれば川口がせつなげに自分の
名前を呼びながらチンポをしごきたてるのだから、強制していると分かっていても
うっとりした気持ちになる。川口の脳裏には最後の夜の、自分のガマン汁を
塗りたくって、ぬるぬると輝いていた新谷の顔がクローズアップされてくる。
そして、絶頂を迎えようとすると決まって
「おあずけ」
の声がかかるのだった。
985984→:03/03/15 12:16 ID:Xu4cmEcq
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

川口はそこで手を離さなければならない。ごちそうを前にした犬のように
ヨダレを垂らす川口のチンポ。直前になって射精を止められた川口の苦悶の
表情を彼らは見たいのだった。ときには、それが間に合わずに精を洩らして
しまうことがある。するとお仕置きが待っている。この日もほんの少しだが
白濁したものをこぼしてしまった。

「射精禁止」…精力が常に体からあふれている川口にとって、これほど辛い
罰はない。休憩室と食堂の間の鴨居に昔大きな柱時計が掛かっていたという
太い釘がある。川口はそこに腋毛もあらわに両腕をあげた格好でロープで
吊り下げられた。実際には爪先立っているのだが、無理な姿勢を支えようと
して全身の筋肉が浮かび上がり、汗が吹き出る。それでもなお川口のチンポは
おっ勃ち、太い紐のような粘液を垂らし続けている。先輩たちはそれをしごき
立てては手を離し、川口がもがき苦しむのを見てたのしんだ。
ここで射精したら「三日間射精禁止」などという冗談も出る。

つい先日、川口は実際に二日間の射精禁止を言い渡されたが、練習での動きに
体の切れが無くなり、たった一日で命令が解かれた。射精させなければ気力も
体力も減退するといった新谷の言葉が実証されたのだ。だから、それは
脅し文句に過ぎないのだが、本当に彼をそんな目に合わせてみたい気がして
三年生は川口をいじめるときによくその言葉を使った。

部屋から出てきて、この様子を見た小山は遠藤のところに走った。
「先輩、ヨシ坊が!」
遠藤もそう呼ぶので、ヨシ坊という言葉がつい口をついてしまった。
遠藤はすぐに階下へ降りていった。
986985→:03/03/15 12:19 ID:Xu4cmEcq
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

「お前ら、こんなことをしてヨシ坊の足の筋肉がつったらどうするつもりだ。
 サッカー選手のくせによくこんな酷いことができるな。
 すぐにロープを解かないと監督に直談判してやる」
(また余計なのが出てきやがった)とは思ったが、遠藤の言う通りだった。
監督にチクられてはたまったものではない。彼らは川口を解放すると、
それぞれの部屋に退散した。

遠藤と小山が川口を抱えるようにして『ヤリ部屋』のベッドに運んだ。
遠藤が背後から川口を抱きしめた格好で座ると、投げ出した川口の足を
小山がマッサージするようにさすった。一年生と二年生が心配そうに
部屋の外にたむろしている。
「遠藤さん、ぼく何ともありませんよ」
夢から覚めたような顔をして川口が笑った。それを聞いて外にいた連中は
ほっとして引き上げたが、一人だけノックして入ってきたのがいる。西だ。
西は一部始終を見ていて、はらはらしながらも折檻される川口のエロさに
興奮して鼻血が出そうだった。

「何ともないことないだろう」
そう言って遠藤が後ろから川口のチンポをつかんだ。
黙って見ている西と小山に、遠藤は目配せした。
その目は出て行けと言ってるのではない。気持ちよくしてやれと言ってるのだ。
小山が川口の股を割ってチンポをくわえると、西がベッドの脇から乳首を揉んだ。
三人は平等に川口を抱き、溜まりに溜まったものを吐き出させてやった。
新谷や大月や遠藤と過ごした幸せな時間がよみがえったようだった。
987作者:03/03/15 15:39 ID:KdZ5//hu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

このところ遠藤は家庭の事情もあって監督に何度となく呼ばれて、話をする
機会があった。おもに進路についてのことだったが、監督には遠藤を通して
寮や学校での川口をめぐる部員の動きをさぐる意図もあった。遠藤は川口が
リンチを受けていることは言わなかった。しかし監督と遠藤が通じていると
思うと、他の三年生たちは無言の圧力を感じる。「監督に直談判してやる」
というのはまさに虎の威を借りた発言だったが、その効果には遠藤自身も驚いた。

川口はおそらく日本一忙しい高校生かも知れない。練習と勉強とセックスと。
そのどれもに彼は全身全霊を打ち込んでいた。土、日はほとんど試合。
遠征のときもセックスした。スケジュールはおおげさに言えば分刻みだ。
寮での勉強時間では宿題を片付けるのが精一杯だったから、彼は授業が終わると、
次の休み時間には今与えられた宿題に取り掛かるようにした。
ガリ勉と言われても気にしない。成績が落ちたら親が心配するだろう。

人の倍ぐらい中身の濃い練習をこなし、終われば部室で部員たちの旺盛な性欲を
処理する。帰って食事とカラスの行水のような風呂を終えると勉強。そして
就寝まで先輩たちの玩具にされ、夜は必ず寮内の誰かに抱かれて寝る。
そして朝は誰よりも早く起きて練習に出かけるのだ。
「ヨシ坊って本当は三人いるんじゃない」
同級生の部員に言われたことがある。本当に三人いたらどんなに楽だろうと
本人も思うが、性とサッカーと勉学のどれが抜けても川口という人間は
成り立たないのだった。
988禁断の名無しさん:03/03/15 15:42 ID:DxikOhRH
作者様、お願いします。
1000を超えると表示できなくなるので、それまでに次スレに移行してください。
ハラハラして、オナニーもできません。
989987→:03/03/15 15:43 ID:KdZ5//hu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

そんな川口の一生懸命な生き方に同学年の部員も一年生も、いや実のところは
三年生も感服しない者はなかった。川口をいじめる者は反対に人間が小さく
見えてくる。それが彼らをよけいムシャクシャさせるのだ。

西亮介はますます川口にのぼせていた。授業も頭に入らない。自分は
ヨシカツ先輩の体だけが好きなんじゃないと思うのに、川口の悩ましい体や
香りが頭を占領して手がつい下半身に伸びてしまう。ある日、彼は帰り道で
顔を合わせた二年生の阿部に聞いたことがある。
「先輩は河野先輩とどうやって愛し合うようになったんですか」
河野と阿部が出来ていることはみな知っていたが後輩にこう面と向かって
言われたことはなかった。
「俺と河野さんが愛し合ってるって?」
「だって、そうなんでしょ」
「ふん。俺が河野さんを好きなことは確かさ。でも、河野さんが愛してるのは
 俺なんかじゃない」
「えっ、本当っすか。じゃ誰なんです」
「お前、寮にいて、そんなことが分からないのか。バカだな」

阿部は真実を言ってもこいつには分かるまいと思って、それ以上を語らなかった。
なぜ河野や平尾は執拗なまでにあの手この手で川口をつらい目に合わすのか。
阿部にも最初は理解できなかった。川口の部屋で川口の匂いに包まれて阿部に
フェラチオをさせて以来、河野は阿部を自分専用の性処理の道具にするようになった。
だが、阿部を愛しているわけではない。阿部はそれでも構わないと思っていたが、
川口をいじめた夜ほど河野の性欲は強く、激しいことを体で感じているうちに
河野の心の内が読めてきたのだ。川口がうらやましいと思うこともある。
阿部は今ではバックもこなすようになっていた。
990989→:03/03/15 15:45 ID:KdZ5//hu
連載妄想小説「煉獄」
この物語はフィクションであり、いかなる実在の人物とも関係ありません

西は川口と恋がしたかった。でも順序が逆で先に体を知ってしまったのだ。
それはありがたいことではあったが、誰もがみな抱くのでは面白くない。
自分だけ特別な存在になれないものか、いつも悩んでいた。
夜になると同じ部屋の小山と決まってその話になる。
「きょうはヨシ坊、二年生に抱かれてるんだよな」
「ああ、今ごろヤラれてるかと思うとたまんねえよ」
「ねえ、ヨシカツせんぱ〜い」
西は小山のふとんにもぐりこんで甘えた声を出した。
西は本当は川口を抱くのではなく、川口に抱かれてみたいのだ。

寮の一年生は互いに仲がいい。みな川口を尊敬していて、彼をいじめる
三年生への反抗から結束が固くなっているところもある。だが、一年坊主に
とって三年生はやはり敵ではない。監督の方針もあって、他校に比べると
上下の関係がそれほど厳しいわけではないが、到底逆らうことはできなかった。
一年生は夜、誰かが川口を抱くときには二人、三人と仲間を呼んでいっしょに
楽しんだ。そうすると川口と触れ合う機会が増える。更には一人一人の
テクニックではまだまだ川口を満足させられないが、三人、四人となれば
川口を悦ばすことができると考えたのだ。また彼らは遠藤と川口の特別な
関係を分かっていて、遠藤にも川口を抱かせた。

遠藤に貫かれ、後輩たちに乳首を噛まれ、尺八されながら快楽を貪る川口を
西は複雑な思いで見ることがある。でも、この少年はその一方でどこまでも
楽天的なガキだった。それに比べると同じ年とは思えないほど大人びている
のが長谷川だ。
991禁断の名無しさん:03/03/15 16:04 ID:DxikOhRH
イヤー!ちょっとちょっと、1000になっちゃうーーー!
992禁断の名無しさん:03/03/15 19:20 ID:3StB3lP1
1000は作者サマに踏んで欲しいけど・・感謝を込めて。
993禁断の名無しさん
キャプテソ