今あなたが読んでる本を教えて！！　　

同性愛者のみんな、ぜひ教えて下さい。
俺は「ぼくは勉強ができない」を読んでるよ。

「太陽の帝国」J・Ｇ・ﾊﾞﾗｰﾄﾞ

「さみしい男」諸富祥彦　ちくま新書

読書感想文を書く時以外、本なんか読まない

「やったね！恋も友情もいただきっ！
ふ・し・ぎトランプうらない」ピチ・ブックス

いまは　キャラ文庫・神奈木智著・ダイヤモンドの条件（801小説）
夕方まで　文春文庫・半藤一利著・ソ連が満州に侵攻した夏
午前中　シャーロックホームズの思い出。

『社長！それは「労働法」違反です！』（最新労働法対応）
栄枝明典

Ｇﾒｿ

ジパング 8巻

黒い雨
井伏鱒二

俺飽きっぽいからいろいろあるんだよね、途中かけのやつ。

・ゴールドラッシュ
・ぼくは勉強ができない
・レボリューションNo.3

「火車」宮部みゆき
「家族八景」筒井康隆

ダルタニャン物語
　Ａ・デュマ　鈴木力衛訳

途中ですが

パークライフ

妖星伝。

理由　宮部みゆき
白夜行　東野圭吾

読史余論

さくらももこの本は全部面白いわよ

秋の４巻目に備えて、ハリーポッター1〜3巻を読みなおし中。

欲望　小池真理子

男街マップ

発火点　真保裕一
オススメよー

白い巨塔＆続 白い巨塔　　

by山崎豊子

サイバラ茸

>>13
模倣犯で宮部みゆきに興味もって、こないだ「火車」読み終わったけど
ラストが．．．
あとクロスファイアも読んでみたい。

>>26
宮部みゆきだと｢蒲毛邸事件｣が、一番好きだったな。

あさりちゃん　69巻

ロストワールド　by 林真理子

ＧＯＴＨリストカット事件　乙一
悪魔のパス、天使のゴール　村上龍
妖怪と怨霊の日本史　田中聡

同時進行で読まないと、買う量に追いつかない・・・

綿矢りさ　インストール
「僕の彼氏はどこにいる」読みたいー！

図書館で借りてきた山田正紀「ミステリ・オペラ」

ミステリオペラは長くて読む気が・・・

ああ、京極文庫も今月か・・・
まずいなあ、読み終わらんぞ

ダディ

だディ
なんか、読まないように

>>10

こちら葛飾区亀有公園前派出所　131巻

>>10
ジパング漏れも読んでます。
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧなキャラが多くて良いです。
8巻では、外伝の戦わざる海軍とか逝ってた人が（・∀・）ｲｲ!

>>31
「僕彼」読み終わりましたが、
なんか表面だけを語られた感じがして
欲求不満が残りました。

買うまでもない本です。読むなら図書館ででもどーぞ

｢元祖動物占い｣ 個性心理学研究所所長 弦本将弘 (竹書房)

>>40
そんなもの、今ごろ読まない。

>>41：変態
読み尽くすのよ！！！

ビリ・バッド

>>41
類似書全部？

>>44
違うわよ、この本をよ。行間を読むの。さあ、今すぐ買ってくるのよ！！！

今から「不自然な死」を読みますわぁ。

dokkoisyo

宮部みゆき『理由』
>>26
僕も『火車』は読んだけど
ラストはあれはあれでイイと思う
『レベル７も比較的あんなラストだったかな？
でもおもろいよ

＞45
買っても良いけど読む暇無くていや。

>>48
文庫化に合わせましたね

>>47
ロイズ見っけ。

>>49：変態
G-men No.79 なんて読んでるからよ。この変態がぁ！！！

残念ながらゲイ雑誌は所持していません。

いつも、立ち読み

＞＞変態
んじゃ、2ちゃんねる公式ガイド2002、買ってぇ。

>51
飛来たん　とらないでね

週間少年ジャンプ。もう少年じゃないのに。(苦ﾜﾗ

今度は出版社のアンケートかな。
9,11の文庫　の〜む　ちょむすき〜

チョムスキー萌え?｡

「火車」
>>26と同じく、ラストがものたりない。
宮部はどの本も導入からの盛り上げが面白いけどラストで少し冷める。惜しい。

「20世紀少年」10巻。
浦沢も盛り上げておいてラストで「モンスター」みたいに外されるからいまいち。

アゴなしゲンとオレ物語（５巻〜９巻）

トラッシュ。読め1よ。
ジェシーの背骨から続けてな。
読んでて結構キッツイけどな。
まあ行みたいなモンだ。

>>52
あれ、欲しいんだけど近くで売ってないんだよね・・・
所であれ、面白いの？

>>53
取るとか取らないとか、人をモノ扱いしてはいけません。
最後に決めるのは飛来タンだし・・・
もう、そういう下らない話はやめれ

今ﾊﾟｰﾌｪｸﾄﾌﾞﾙｰ読んでます。
ちょっと時代遅れ??

「駅弁の丸かじり」東海林さだお

「アラスカ物語」新田次郎
アラスカ好きなんです。一度しか逝ってないけど・・・。

「霊は生きている」皆本幹雄

たった今ではないが、「まれに見るバカ」　by　勢古浩爾

私学共済ブック２００２保健・宿泊編
日本私学学校振興・共済事業団共済事業本部

深夜特級かな・・・旅に行きたくなるよ

警察試験問題集

「立花先生、かなりヘンですよ」谷田和一郎

あ、「立花隆先生」でした

最近､本読んでない・・・最後に読んだのは「リング」だったかな・・・

>>26
「クロスファイア」を読む前に「鳩笛草」を読んだ方がいいかも。

立花隆
臨死体験

老子

「スターウォーズクローンの攻撃」
映画観たけどストーリーが理解できなかったから

三日でわかるからだのしくみ

宮部みゆき人気だねえ・・・
あと、立花隆

そこで大胆予想。
このスレには10〜20代の若者と
40〜50代の中年が多いと見たがどうか

アメリカ二年制大学留学ガイド

乃南アサが出てこないわね

>>77
漏れは21歳っす。

>>79
今「あなた」を読んでます

神聖喜劇の１つめ

＞82

渋いですな

亡国のイージス

松風の家
宮尾登美子著

あたしがマツコ・デラックス

ロレンス
ロレンス短編集

アルフレッド・ローローレンス
刑事コロンボ　人形の密室

　　 　　▲_▲　　
　　　 ［゜w ゜］
　　　⊂|＿|∪　< 三浦綾子「母」
　　　 　┛┗　　

>>80
一人当たり！！
って一人じゃダメじゃん

>>89
30代ですがなにか？
∧,,∧
ミ,*ﾟｰﾟﾐ
　ﾐ∪ づ
〜ﾐ　　ﾐ
　∪∪

完全自殺マニュアル　鶴見済

氷点

失楽園

「凶気の桜」
読んでてもなかなか進まないから断念。映画を観るわ。

>>39
俺も「僕の彼氏はどこにいる」読んでる。
やっぱゲイってことで普通の本より読みやすい。
スラスラ読める。

図書館で宮部みゆきの蒲生邸事件を借りてきたわ
ひさびさの宮部作品なので楽しみですわ

「少女たちのカリスマアーティスト・内藤ルネ」

今ごろ「ハンニバル」

毒の樹氷

田中真紀子研究

100
「日本精神分析」柄谷行人

私、江國香織好きなのよね。男じゃ少ないと思うんだけど、この板の人なら読んでたりするかしら？

「知覚の呪縛」　渡辺哲夫
>100とジャンル的にﾁｮﾄ近いか

みんな難しい本読んでるんだね。
801小説読んでる30才は俺だけだな。。

ロード・オブ・ザ・リング観て、
『指輪物語』全9巻買いました。
パート2観る前に『二つの塔』を読破する予定。

久しぶりに赤川次郎の初期を読んで、赤面。
ちなみに「幽霊刑事」（藁

ヘーゲル「弁証法」

潮騒の少年

パークライフ

｢夜の記憶｣ トマス･H･クック

双頭の鷲　下巻

111

草の花（福永武彦）2巡目

>>94
あれが、スラスラ読めるのはゲイだからではなく
内容が無いからです。
文章量も少ないでしょ。ページ、スカスカだし

シドニーシェル弾みたいに
話はそれるが、
何故あれが２分冊になるのか、わからない・・・

閑話休題
意外と、難しい本読んでる人多いんだな。
やっぱり、出版不況は内容の問題だな
これは

ｴﾙﾓｱ・ﾚﾅｰﾄﾞ
ﾏﾘｵ・ﾌﾟｰﾂﾞｵ

なんかが好き。

「それから」　夏目漱石　岩波文庫

「彼の皮膚には濃やかな一種の光沢がある。香油を塗り込んだあとを、
よく拭き取ったように、肩を動かしたり、腕を上げたりする度に、局所の
脂肪が薄く漲って見える。」
このへん、主人公の代助に萌え。

パトリシア・コーンウェル読み直し。
でも、検死官シリーズ以外は駄作。

読み直しというか
ヴァージョン違いで
「どすこい（安）」
文庫化したら
「どすこい（軽）」
と予言しておく

いまごろ「バトルロワイアル」

松本侑子「別れの美学」

「朝日新聞の大研究」W

季節的に「彼岸過迄」を読みなおしてみようかと
ちょっと時間かかりそうだけど

三島由紀夫「美徳のよろめき」

「さんしきボールペンで読む日本語」斉藤孝

>>114
ゴッドファーザーっておもしろい？

>>118
文庫化に合わせましたね


>>121
こころ
３部作の一挙読みなぞどうでしょう？

阿刀田高『花の図鑑』
「ゲイバーはキモい」と描写する部分に少しムカつく

吉屋信子「紅雀｣

>>123
ネタ？本気？

>>124
「ゴットファーザー」おもしろいよ。5回ぐらい読み直したもん。
「愚者は死す」「シシリアン」「ラスト・ドン」は読む気失せたけど…。

エルモアは「グリッツ」「ラブラバ」がおすすめ。そんなにおもしろくないけど

>>128
読んでみようかな。
アマティ推薦なら。
カタカナの登場人物の名前覚えられないけど・・・藁

面白くないモノを勧めないよーに

>>129
古いから中古で探せば１００円ぐらいで売ってるよ。
新品だと何十倍もするもんね。

>>127

ぱちもんだと思って読み始めたけどなかなかおもしろいよ。
騙されたと思って読んでみそ。
その辺に転がっているラベンダーロマンスシリーズに三色塗ってます。
123は偶然。我ながら笑。ゲイは何で麻雀やらないのかね。
面白いのに。

>>124
３つをイッキになんて無理です
それに「行人」は読んだことがありません…

「彼岸過迄」、なんだかよく分からなかったけど
あの飄々とした雰囲気がわりと好きでした

ボールペンで本に書き込むなんて事は、僕にはできません。

アマティ
僕は、基本的に本は新刊で買うの。
おかげで何時もビンボー（藁

自分、貧乏人なんで自分の本にボールペン塗るのは快感です。
まさか図書館から借りた本（読書のほとんど）にはできないし。

>>132
順番に読んだら良いです。

僕は結局、こころが一番好きだけど。
哀しすぎて、鬱になるけど

編集者や装丁家が考え抜いて、こういうレイアウトにしたんだろうなぁ、
等と思うとボールペン引けません・・・

Ｋはどうして死んじゃったんだろうねぇ…

分かったつもりがよく考えると分かりません

感覚としてはKの動機は分かるけど
文章にするのは、難しいにゃ

あぼーん

おのれの存在を賭けて、引いてます

そこまで意気込んでボールペンを使っていると血管切れますよ

看取ってね（らぶ）

惚れられても
僕には
飛来タンが居ます

すまんね

東野圭吾
「片想い」性同一障害を扱ったミステリー。
面白い。

みんな読んでるね。
唯川恵の「肩越しの恋人」（あってるよね…）
はすっごい良かった。あと「愛してもとどかない」
「別れの美学」よかった！
基本的に女の作家の方が読みやすいのはどーしてだろう。
「パークライフ」は読んでみたいね。作者ゲイ？

>>101
江國香織は新作まで、ずっと読んでたけど「東京タワー」以降
少し好みとはずれてきてしまった。

ちょっと前まで文体が村上春樹っぽくて好きだったのに。

面白いハードボイルドないかな？
昔のル・カレやエルロイみたいな。

欲望　小池真理子

福永武彦　死の島

メンクラ

>>149　大史タンがゲイナーに行ってから買わなくなったわ。＞メンクラ

敗北を抱きしめて　下

室積光「都立水商！」

ロバート・ゴダード『蒼穹のかなたへ』

マイケル・ナーヴァ『秘められた掟』

あ。ごめん。今読んでるちゅうかこの夏読んだ本ね。
ゴダードにもゲイ出てくるぞ。

中島らも　「ガダラの豚」

桜井亜美『ヴァーミリオン』

サイコセラピストである鮎美は、クライアントである十六歳の少年スバルと
許されない恋に落ちる。スバルの周囲で薬物を使用した不審死が連続し、
鮎美は彼を守るために事件の真相を追う−−−。

真保裕一　「奪取」下

２典

大平光代「応援します、あなたの旅立ち」

>>112さん
まあ、私も「草の花」は愛読書なのよ。若い頃読んで、魂を揺さぶられたわ。

昔読んだ本で、どうしても思い出せないんだけど、
多重人格の少女が主人公で、オチは、登場人物すべてが少女の所有する
人格だったっていう話のタイトルと著者誰か知らない？
メチャ面白くてもう一度読みたいのに、思い出せない。

>>154さん、
私もMichael NavaのHenry Riosシリーズって大ファンなのよ。"Rag and Bone"
でシリーズが終わってしまって、ほんと、残念だわ。

吉本ばなな「白河夜船」

今から読みます松本清張「点と線」

あや14歳です。今アンケートやってます。みなさんはあやのどんな動画を見たいですか？
投票してください。本当に作ります。よろしくお願いします。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/strawberry/

とりあえずもうすぐ村上春樹。

まんが「おしゃれ手帖」

＞１６８
今週の週刊文春で誉めてたんだけど、
やっぱおもしろいのー？
なんかすごいめちゃくちゃなはなしなんでしょー？

>>162
その程度のデータでは
なんとも言えません。
昔ってどのくらい前でしょうか？

V.E.フランクル「夜と霧」

>>167
なにがもうすぐなんでしょうか

あぼーん

もうすぐ新作がでるから読むってことじゃないの？>>172

ビアンすけど、ビアン小説で評判の奴って読みにくい。
（ごめん、作者の名前忘れた）

なんか照れんだよね、妙に理想すぎて。（藁

ま、今読んでるのは「新解さんの謎」です。
でも後半の「紙がみの消息」目当てに借りました。

新作というと小説の方でしょうね
自分はそれよりエッセイの方が笑えるので＞村上春樹

池澤夏樹　「マシアス・ギリの失脚」

爆笑しました＞新解さんの謎

お風呂に入ったんじゃないんですかー？？

あ、風呂だ風呂だ

じゃあ僕は飯にいきますー

「ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人」 早川書房
ジェローム・チャーリン編

カイエ・ソバージュ�U
十万分の一の偶然

平行して読んでる

無間地獄。
これ、結構面白いわ。

大川りゅうほうの謎

信者がまとめて買い占める図

マイケルクライトン「ディスクロージャー」

疲れて帰宅したので気分転換に、日本語で朗読してます。
音読、楽しいっす。読経みたいで。

恋も２度目だぜ
堀井　甚五郎

三島由紀夫　仮面の告白

いいよこれ。

何気にやはり三島作品がおおいな。
俺は禁色が一番好きだな。
今読んでる本は「少年H」だす。
思ってたよりよかった。

おるちゅばんエビちゅ
伊藤理佐（マンガ）

梶井基次郎の話集。
「桜の木の下には」は大好きなんだけど、ほとんどの話が江戸川乱歩と
似てるなぁと思った。（パクリとかそういう事を言いたいんじゃなく）
文体とか、話の進め方とか…
特に「Kの昇天　あるいはKの溺死」が似てると思った。

村上龍「愛と幻想のファシズム」

カナダを旅していた男が一人の日本人と知り合い、日本に帰国して政治結社
を設立。諸外国を敵に回し、ファシストへの道を歩んでいくストーリー。
一つだけこの小説に決定的に欠けているものがある。それは天皇の存在だ。
セックスのことをおまんこと書くだけの勇気があるなら、もっと天皇に触れる
べきだった。全体として見るとへタレの書いた唯我独尊小説にしか思えない。

「愛欲の精神史」山折哲雄

福永武彦とか漱石とかまで出てきてなかなか良スレですね。
ところでこれからガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読もうと思うんですけど、
この翻訳（鼓直）っていいですか？

＞１９６
僕は「百年の孤独」ものすごく好きだった。
が、ある一族の話なので、みんな名前がものすごく
似てる。父親の名前と兄の名前をくっつけるだけ、という名前もある。
昔のハードカバーには家系図がなくて、読み進めるうちに
こんがらがってきちゃった。
３年位前に発売された新装丁版では、最初のページに
家系図があって、けっこうオススメ。

>>197
レスどうも。
そのハードカバーのものなのですが……（古書店で購入）。
でも面白いんですね。とにかく読んでみます。

>>161
おお！俺も後でそう振り返ることが出来る様に、しっかりこれを
読みたいと思います。

200　

いきなり停まったわね
今度読みたいのは岩波からでてるらしいんだけど
『日本の刑務所』ってのが読んでみたいわ

村上春樹の新作。

ゲド戦記の5巻の完訳が楽しみです。

あれをリアルタイムで読んだ人はすごいと思うな、やっぱ。
4巻は賛否があるけど、やはり時を越える物語だものね。

畑中葉子のうしろからまえから。

ペリカン文書
（原書）

源氏物語　
（原書）

>205
原書…すごいね。

私は最近、貴志祐介にはまってて、
『黒い家』『クリムゾンの迷宮』『天使の囀り』を読みました。
今、『青の炎』を読んでいます。

>>193
言われてみると、
確かに二人の書く
空気感が似ている

>>207
青の炎！！
僕の中の
オールタイム・ベスト１ミステリ
です。

映画化は萎えたけど・・・

貴志の最新作「死が二人を分かつまで」
（タイトルうろ覚え）も良かったけど。

瀬名秀明「BRAIN　VALLEY」
脳の話はさっぱりわからんかった（ｗ
「信じる」という事、それが出来るのかどうか・・・とにかく胸にグッときた。
おカルトに話が流れてくんだけど、そこが読んでて面白かった。
宇宙人はいるのか？とか・・・

>>210
「BRAIN　VALLEY」って「パラ・イヴ」に輪をかけて
難しかったように思う。
瀬名作品では「８月の博物館」が好きですな。
わかりやすいし・・・ｗ

今読んでる本。
「コトラー　新・マーケティング原論（著・フィリップ・コトラー）」
一応、仕事上。


>>1
エイミの本っていいよね。
確か主人公「秀美」だったよね。
俺は高校生２年のときに読んだんだけど、
正直、惚れたね。カッコよすぎ。

でもそれ以上に、
詠美の「男を見る目のよさ」を
見習おうと思った。

こういう女性に出会っていたら、
ゲイにならなかったかも・・・。

マツコ・デラックスのエッセイ

「月はピアノに誘われて」
木根尚人

パレード
吉田修一
今友達と一緒に生活してるから面白く読めたわ。
同居関係だったら
宮本輝「私たちが好きだった事」も好きだわ
今夜からパークライフに取り掛かります。
春樹の新作って出るのかしら？

海辺のカフカ（上・下）９・１２発売だよ春樹新作>>215

いま読むとしたら何がいい？？

＞２１７

人間失格なんてどう？

ここにある本の結末を言ってやろうと待ち構えてるんだけど、
なかなか読んだことのある本が出てこなくてさ。

吉田修一の「パークライフ」買いました。わくわく

「熱帯魚」に出てくる鳶職の兄ちゃんってカッコよさそう。
「パレード」に出ているゲイみたいな奴って実際いるんだろうな。
彼の作品って全部ゲイが出てくるけど今回はどうかな？

高村薫 「神の火」。まだ読みはじめでどのように展開していくか楽しみだワ。
高村の描く男って、いいのよね〜。いつも惚れちゃうのよ。「李歐」の一彰、
好きだわぁ。もち李歐本人もね。“惚れたって言えよ”あぁ〜こんな風に言わ
たらアタシ、もうイチコロ、、、高村好きな方っていらっしゃるかすぃら？

易経。
魂の伴侶。
ALCHEMIST 英語版。

>>215
「海辺のカフカ」9月12日発売、だそうです。公式ページ↓
http://www.kafkaontheshore.com/

発売されたか分からないけど
白石一文「僕のなかの壊れていない部分」
が禿しく読みたい。

夏樹静子　「量刑」

パークライフ／吉田修一

春樹だとベタだけど「ノルウェイの森」好き。
緑の存在が特にね。火事のくだりもいい。

相田みつおの本

読んでて切なくなる

>>221
高村薫、僕も結構好きですよ。お気に入りの順位として
１、李歐
２、黄金を抱いて飛べ
３、神の火（改稿版）
４、わが手に拳銃を
５、神の火（初期形版）

って感じですな。
「マークス」は別格。同列に語れない。と、いうか彼女の作品
それぞれジャンルもテイストも違って困る・・・

余談
マークスの改訂文庫版が延び放題延びてますが
果たして、どこまで変わるんだろう・・・
早く読みたい・・・

フィリップ・K・ディック「メアリと巨人」これから読みます。

堀辰雄「燃ゆる頬」
微妙に同性愛

>>227
春樹マニアは「ノルウェイの森」の受け取り方で
２つにわかれるんだよ。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」派と
「ノルウェイの森」派。

>>229
高村薫、最初は男性だと思ってた。
　　このミス以降はほとんど読んでる。
　　「レディージョーカー」のストイックなゲイテイストいいねえ。

そう！
なにげにゲイなんだよね、主人公！
ちょっとトートツなんだけど…。
でもミステリー好きにはたまんない！

よしもとばなな
「王国」

　　　　　＿＿＿＿＿
　　　 ／//////////ヽ,,
　　　ｆ ﾒー-----ー弋メヽ
　　　ﾄ|　___ ____ ____　.|ミﾐ|　 　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾄ|_,,,,,,__ﾒ __,,,,,,_　|ミﾐ|　 　／
　　　ｆ|.-=・=Ｈ-=・=~iｰ6}ﾘ　＜　私の著書を読んでいないとは何事だ。
　 　 'ﾋ______ﾉﾊ､_____ﾉ　!!|　　　|　もそもそと苦言を呈しておく。
　　　 ｆ　 _, ,ム、､_　　 ./　　 　＼
　　　 ヽ　ｨ-==ｰ-i, ,ノ 人　　　 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ＼,_＿＿_／／　/~丶_
　　　　　　人,_____／　／　　　＼
　　　　 ／|_/又　＼ /　　　　　　 |

>>235
鉄道板に逝ってヨシ！

>>229
>>232
高村女王のファンがいらっしゃって嬉しい限りですわ。「黄金を抱いて飛べ」、
幸田さん（だっけ？）とモモの間柄にゾクゾクいたしました。
「マークス」、恥ずかしながら未読で、実は文庫落ちを待ってるんですの、、、
いったいいつまで待たせるつもり〜！（かなり改稿されるのかすぃら？）

>>237
発売日公表から
「わが手に拳銃を」の場合
１年以上も遅れた上にタイトルまで変わったし・・・

マークスも既に７月発売が９月発売に延びて
そして、それも延期になってるからねえ・・・

かなり変わったマークスになりそう

>>212
コトラーのその本、俺も読んでる。仕事上ってわけじゃないけど。

ちょっと前、読んだ本なんだけど、｢沈黙｣ 遠藤周作

小説｢沈黙｣の舞台は、長崎県・西彼杵郡外海町だったのね。幼い頃、訪れたことが
あるけど、何にもない場所っていう記憶しか残ってないわ。(苦藁
当時は、もちろん遠藤周作文学館なんてまだ設立されてなかったし。機会があれば、
いつか再訪してみたい、って小説読んでしみじみ思いますた。

狸狐庵は
「深い河」が一番すき！！

あと、エッセイだが「周作塾」も面白かった

町田康「屈辱ポンチ」

>>241：変態
｢深い河｣も好きなんだけど、時代背景といい、登場人物といい、人称方法といい、
設定が面白いので、あたしは、｢沈黙｣の方が好き。それに、｢深い河｣を理解する
のには、まだ早すぎるんじゃないかって思ったわ。｢沈黙｣の方が、より感情移入
ができたの。主人公が外国人にも拘らずよ。｢深い河｣は、主要人物が複数いたから
かもしれないけど。

狐狸庵ではなかろうか

>>244
ありゃ、僕としたことが・・・
指摘どうもありがとう

>>243
沈黙のテーマ（遠藤作品のテーマとも言える）
「母性の神」「父性の神」の関係から、僕は
より「母性の神」を感じる、深い河の方が好きなんだよね。
「遠藤教」とまで言われる、
日本人に合った神だからなのかもしれないけど。

あ、ちなみに
「遠藤周作 おどけと哀しみ―わが師との三十年」
加藤 宗哉 (著)
って本もオススメ。
三田文学なんかの編集長でもある人の本だけど
かなり、遠藤周作の語られなかったエピソードがいっぱいで良い。
遠藤周作没後１周年で書かれた本だから今手に入れにくいかもしれないけど
図書館なんかにはある筈。
没後直ぐには感傷的になりすぎて書けなかった本と、
加藤さん言ってたんだけど
確かにそうかも、と思わせる

長レスすまん

>>226
「パーク・ライフ」文芸春秋で読んだけどなかなかよかった。
シンプルすぎるけど、それもいい。

今、読んでるのはレイナルド・アナレス「夜になるまえに」。
映画、見のがした。DVD 出ないかな？出てるのかな？

時間あったら「速読」教室いきたいんだよね。
人生時間にも限りが有るから、
でも、文庫,１０分で1册よめたら、人生ふくらみそう！
と、、思うんだけど、、甘い？

体験者に聞くと
「速くは読めるが、それだけ。本の感想もあった門じゃない」
と言ってました。

業界随一の読書家・京極夏彦は
「速読なんて本を愛するものから見たら邪道」
と言ってます。

で、僕はやめました。

小説読んで人生膨らますのもいいけど、
恋をしたらもっと膨らむわよ

>>249
んま、いらやすぃ♥

そもそも、10分間に一冊読めても
日本国内で出る本全て読めるわけでもなし・・・

それよりも、普通に読んでいる１冊をどれだけ楽しめるかが、
重要です、読書は。

量より質
です

レイブラッドベリ、、、

僕は、最近吉田修一にはまっています。
作者は絶対にゲイだと思う。
でも、読み終えたので、何気なく手に取った吉崎善生を読んでいます。
パイロットフィッシュもアジアンタムブルーも切なくてよいです。

でも速く読める」技術あればいいな〜

その上で、熟読したい本はじっくり読めばいいし
情報えるためだけの本や、勉強のため（受験とか９にかなり短期間で
たくさん読まなくてはならないときに便利だと思う
　その技術が有れば、普通の速さでよんでも余裕があって
いままできがつかなかったところに気がついたり、、しないか？

WEB DESIGNERS FILE
資料だけど。

ＪＯＪＯ第２部、戦闘潮流。

>>253

さっき本屋でみてたら
今の「アエラ』の表紙の人だね！
なんかストイックで誠実そうでイイ！
元水泳部っていうのも、、
最期のページのスーツきてる画像もステキだった〜
ゲイネスを感じるの？文章から？？
読んでみようかな〜
文庫から、、何がいい？ゲイが読むなら？

カミュの異邦人。
自分に似てて、正直、
考え方の普通さなんてぇのは
ヤパーリ無いんだと確信した。
太宰に少ーし通じるものがありそうな予感。。。
でも、異端なんだろうな〜

読まなければいけない本と整理しなければいけない本がたくさんあって
困っています｡

最近読んだのは

五木寛之「四季・奈津子」
・「おとぎばなし」と思えば、そう腹も立たない。
前半（上京するまで）は良かったのになぁ。

山本文緒「プラナリア」（表題作だけ立ち読み）
・自分も持病あるから、主人公の心情が分からないでもないんだが
読んでて気分が悪くなった。不快指数200％。これが直木賞かよ……

綾辻行人「人形館の殺人」「黒猫館の殺人」
・「館」シリーズの4作目と6作目。スケールを大きくし過ぎるあまり
ラスト収拾がつかなくなって、正直(ﾟДﾟ)what?

長野まゆみ「魚たちの離宮」
・この人の場合、話の内容に期待しちゃいけないのは百も承知だが……

俺も吉田修一読んでみよう。

武田百合子「富士日記」何度読んでも新鮮

>258
私も最近まで読んでたわ！
今読んでるのは宮部みゆき「人質カノン」はっきりいってイマイチ

今読んでる本はジュール・ベルヌの「海底二万里」です！
ゲイとはなんの関係ありませんが。

>>263
確かに。
文庫の裏表紙読んだ限りではとても面白そうな感じだったのに・・・。

「雨の日には車をみがいて」
「晴れた日には鏡を忘れて」
「レッスン」

五木　寛之

「ねことゆかいな生活を楽しむ法」

ロバート・キヨサキ著

「金持ち父さん貧乏父さん」
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」



まぁ、この本を読んでいる時点で「自分が金持ちじゃない」ってことを再認識してるわけだが･･･。

僕彼

今読みたいのは
「無用の人」「ネクスト」「AV女優」
図書館に入ってますように・・　　　

山本文緒「絶対泣かない」
どうでもいいけどこの人って写真写りの良し悪しが激しいわね。

花とみつばち５巻
山田ｶｺｲｲ（整形後）

はだしのゲン！

藤本ひとみセンセーのコバルト文庫

「愛から始まるサスペンス」を今、読んでいるわ。

はだしのゲン。読みたいね・・・

ありふれた愛・・・天童荒他太
ぼっけぇ、きょうてぇ・・岩井志麻子

再読漫画
石の花・・・坂口尚

ここで静かにブームな吉田修一
読んでみました。「最後の息子」を。

まだ、表題作しか読んでませんが、
一昔前に流行った私小説感は拭えないものの
言葉の選び方とか、リズムとか結構好きでした。

他も読んでみる事にします。

>>269
見落としていたが
どうよ、面白いわけ？
あれ！！

有吉玉青「身代わり」

名作です。ぜひ読んでみて。

有吉玉青って、有吉佐和子の娘だよね。

有吉佐和子もいいな。読み応えあって。

>>279
そうそう、有吉佐和子の娘。「身代わり」は有吉佐和子との生活を随筆文に
した作品。ゲイの琴線に触れるような表現がたくさん出てくるわ。

新津きよみの「同窓生」はあまりにも面白くて、即行読破してしまった...

角川のBook　Plusシリーズ、面白いのが多い。
ティム・クラベーの「洞窟」。
最初はハードボイルドっぽいけど、中盤から行間を読むような小説にかわる。
評論でカフカ的と書かれているけど、もっと切なかった。
見ることの無かった夢や、出会えることの無いまま終わった片割れなど
気がつくと、そんなことを考えながら読んでいた。

昔は色々読んだのよね…最近は読んでないわ、全然。
嫌いな作家は村山由佳。あくまで私の印象としては、まさしく同人女よ。

吉田修一ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
個人的には最後の息子よりパレードが面白かったわ。
パークライフ買ったけど読んでないのよね。読み終わるのが嫌で

山本文緒「プラナリア」
僕は結構気に入った。
この人の本読んでいると女に生まれなくてよかったと思う。

海辺のカフカ読みはじめました。

>>1
きゃ〜。偶然だわ、私も一週間くらいまえに
ぼくは勉強ができない。を読んでたの

中学・高校生くらいのゲイの子にはおすすめの一冊ね
というか社会になんでゲイはとけこめないの？
って思っている方にもぜひ読んでもらいたいわ

あっ、春樹新作発売されたんですね。
う〜ん、悩むな・・・・読んどくかｗ

tesuto

バディ

>>290
もっと小さい声で言った方がいいよ。

>>280
ぜひ、読んでみます。お嬢さんも母親譲りでなかなかの文章を
お書きになるとの噂は耳にしていますす。

あたしも春樹の読み始めたわ。

ねじまき鳥

「The Beautiful Room is Empty」を読んでるんだけど、
当時の芸術方面の若者の生活が描かれているというのも、
面白いです。ゲイ小説ってことで読み始めたけど。

よくゲイ雑誌の裏表紙に広告がでてたね
「美しい部屋は空っぽ」って。

大江健三郎の死者の奢り・飼育。
３回目の通し読みなんだけど、初期の短編は読みやすくていい。
短編集の中でも之が一番すきだ。
イーヨーの話は退屈だから全然つまらないけど。

ちんちんのことをセクスというのがいいね。

団鬼六「美少年」

安部公房「壁」読み直す。短編は読みやすい。「他人の顔」と「箱男」を
続け様に読んだら、ちょっとだけ精神状態が不安定になったのを
思い出した。若い頃はそれだけ感受性も豊かだったのかな。

藤野千夜『夏の約束』

今ちょうど「MISSING」を読んでます。

ベルメゾン

レズですが、濱田順子「Tiny,tiny」は
なんだか主人公と同世代の頃に読んで切なくなりますた
今ごろになって吉本ばななにハマってます

>>300
夏の約束
くだらなかった。
馴れ合い小説

島崎藤村『破壊』
被差別部落民出身で、教員である主人公が部落民宣言をするものの、さまざまな
反動でやがては、アメリカに渡るという話。島崎藤村は、明治学院大学文学部英文科卒。

マルクス・カール『賃労働と資本』
高校生の時、担任にすすめられてよんだが、今でもよみかえしている。
資本主義社会における労働者と資本の仕組みがわかった。目のうろこがおちるような本であった。

ヘーゲル『弁証法』
マルクス主義の原点。世の中の変化についてのべたドイツ哲学書。
矛盾と止揚。二項対立は、発展の要素。

レーニン『帝国主義』
自由主義段階から帝国主義段階の移行を述べた古典。自由競争が独占に転化。
銀行と企業の融合、金融資本と金融寡頭の支配という経済下部構造を明らかに
した。また資本過剰による資本輸出を解明。資本家による世界市場の再分割
帝国主義による世界の政治的軍事的再分割の必然。不均等発展による、世界市場
分割戦争−世界大戦の不可避を論証。

宇野弘蔵『経済政策論』
重商主義・自由主義・帝国主義の資本主義段階論と商人−産業−金融と資本形態
の段階移行を論証した。共産党によらないマルクス主義経済の古典書。東大経済
などの経済原論では今でもこれが基本になっている。　東京大学社会科学研究所初代所長

訂正　ヘーゲル『精神哲学』『法権利哲学』

>>305
フォイエルバッハも必読！！

破壊→破戒はいいのか？

>>301
本多孝好？

｢Mr.クイン｣ シェイマス・スミス

犯罪プランナーが見事に犯罪をやってのける様が、ハウツー本を読むような感覚で、
徐々にそのプランの全容を解き明かしながら語られる感じ。
所謂、犯人はあらかじめ分かった上で、しかもその犯人がヒーローでそれを追う
女性記者が敵役として描かれてるんだけど、その極悪な犯罪内容とは裏腹に痛快
で容赦ない手口が堪らなく可笑しい。
一般的にはノワールに属しているけど、｢ポップ1280｣(ジム･�dプソン)のような
陰湿さは微塵も感じられないわ。それはそれで好きなんだけど。続編が読みたい。

関係ないけど、昔NHKで｢Dr.クイン｣って洋ドラマやってたわね。

>>297　
大江健三郎は「芽むしり子撃ち」（題が微妙に違うかも）
がとてもエロかった気がする。（青年と少年のセクースがあった）
>>301
「Missing」って電撃の？　違ったらゴメソ。

海辺のカフカ上巻読み終えますた。
ちゃんとストーリーがあって良い良い。

OfficeXPリソースキット

カフカ読んでみよ。春樹久々

>>311
大江って、、むかしから絶対そうだと思ってたケド、、どうよ？！

まあ彼についてはゲイかどうかなんて小さなことかもしれないけど
大江をず〜〜っと読んでる方の御意見ききたいな〜。

>>312
「子」じゃなくて「仔」みたいです。
なんかあったねぇ。セックス。
時々村上龍に似てるんだよね、スタイルが。
正確には村上が大江に似てるわけだが。

多重人格探偵サイコ８巻

珍しく漫画読み

海辺のカフカの主人公、包皮むけたてで萌え。

Agile Modeling

マジで興奮する同性愛の小説ってありますか？

ゲイ小説といえば（海外物ばかりだけど）

ルノーカミュ「トリック」
デニスクーパー「フリスク」
ジャンコクトー「白書」

とか良かったです。

>>321
ルノーカミュ「トリック」って初耳なんだけど、ハードなものですか？
ごく簡単でいいから内容教えてほすい。

アラン・ホリングハーストの「スイミングプール ライブラリー」はオススメ。

父親（５１歳）が、突然、ばななの「キッチン」を購入して読みふけっていたわ…
何かあったのかしら…
私は中学生のときに読んだけど。

>>322

ハードだよ。ハッテン日記みたいな構成してる。
フランスのハードゲイがいろんな場所でのセックスや
男の話を淡々と綴ってる。
でもなんかロランバルト（権威ある人だよ！）の推薦文も
載ってて、ちょっと文学的にも評価されてる本らしいです。
googleで検索すれば必ずひっかかると思うけど、、、。

大江って「セクス」って表記するのよ。

>>315
大江健三郎の初期作品は個人的には三島なんかより遙かに興奮しました。
でも同時に初期作品では幼年期から少年期のナルシシズムの
表現のために使い、「宙返り」ででてきたのでは過剰なまでの、
若い生命力の表現に使ってるって感じで、本当にゲイテイストではない気がする。
ただ作家として才能があるからあんなにエロくなるのではないのかなぁ。
インタビューでは若者を（ゲイとして）指導するような男（大学に）がいたが、
自分にはそういう性質はなかったから関係する機会はなかったといってたし。
（確か立花隆の学生のやったインタビューのやつでだと思う）
ただ個人的には最初に文章できたのが「飼育」の黒人兵が牛乳を飲むシーン
だから、日本の作家で一番官能的な作家としてランクインさせてます。

>>324
ありがとう。最近本から遠ざかっていたのでわからなかったです。
検索して注文できたら注文してみるね。
デニスクーパーなんかどうしてるんですかね。過激すぎて潰されたのかな。
バルトは「彼自身」とか読みやすいものは持ってるよん。

アントナン・アルトーとかに興味ある人いませんか？

>>1
そういえば「僕は勉強ができない」って、
俺が３、４年前のセンターの現代文で
出題されてた。

>>328
ちょっと恥かしいけど、厨房のとき詩集を読んだのが最初かな。
「ヴァン・ゴッホ」とか工房のとき読んで凄いと思ったけど、
よく覚えてない（ｗ
「デッサンと肖像」もよく知らないけど、凄いですね。

>>329
「俺が」→「俺が高校生のとき」

＞330
デッサンすごいですよね。
アルトーは寝室に切り株を持ち込んで、
夜な夜な叫びながらナイフで突いてたそうです。
それを録音したレコードがソルボンヌかどっかにあるそうですが。

333

>>332
松浦寿輝訳で出版されたとき話題になりましたよね。
欲しかったけど、高くて（ｗ
放送大学の講義でちらっと見ただけですが、それでもインパクトありました。

録音は「神の裁きと決別するために」じゃなかったですか？

＞309
＞311
そうです！
本多孝好の！
かなりおもろい。まだ途中だけど。

>>334
「神の裁き〜」はじゃんじゃん市販されて貴重でもないから、
違ったような気がします。でも、勘違いかもしれないです。
放送大学って渡邊守章がやったやつですか？

>>336
確かに。ペヨトル工房で売ってましたからね（ｗ
そうです。講義は渡邊さんと浅田彰でやってました。
ラシーヌの特別講義なんかも面白かったです。
何もわからない自分のようなど素人なりに。学生さんていいな〜ｗ

放送大学

学生じゃないけど、TVで
＜舞台芸術の現在＞
をよくみてたな〜。

ホモホモしい実存主義とピートニクス萌え！

ジャックケルアック、かな〜りハンサム。

赤川次郎

>>338
その番組かどうかわからないけど、
ジュネの舞台が紹介されていて、とても興味深かったのがあったですよ。

饗宴　プラトン

>>217
亀レススマソ。すれ見てなかった。今から買いに逝く＞＞春樹
パークライフまだ読んでません。読み終わるのが嫌なのかな。
多分そんな類の問題。数ページ読んだけど
これハマルかもと思ったからなかなか進めない

春樹新作は買いかしら？？？

>>344
なんていうか、一般向けな気がする。まだ上巻しか読んで無いから
なんとも言えないけど。面白いよ。

>>215
春樹買って来まつた
今夜はマターリ読書したいと思いまつ

村上春樹好きな人におすすめのリンク

■村上春樹的永田町■ (226)
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shihou&key=989382499&ls=50
★★★村上春樹的株式投資★★★
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=stock&key=986086298&ls=50

『見えるものと見えないもの』みすず書房 メルロ=ポンティ著
これ何回目だったけな。結構きついが訳者ﾀﾝありがとう

キノの旅
おもしろい！

大江だったら既出の「芽むしり仔撃ち」と
「個人的な体験」「万延元年のフットボール」の３長編は面白すぎ。
それ以後は……ノーコメント。

おはよう奥様

>>339
でもケルアックはゲイじゃないんだよね？！
ギンズバーグやバロウズはモロだけど、、。

ななな、知らぬ間にすごいレス。
ほったらかしでスマソ、って今更べつに良いか。

俺はいま大江健三郎の「死者の奢り」と、
太宰治の「人間失格」を読んでます。

>>212
秀美カッコイイよね〜。あれから３回ほど読み直しました。
気になったとこは、マーカーで印つけたりして。

>>260
綾辻行人、好きです。館シリーズも良いけど、
とにかく「殺人鬼」が最高でした。
いま思い出しても吐き気がするほど・・・凄い！！

ここ半年は川端、太宰、三島などの純文学（？）にはまってます。
ところで大江健三郎は彼らの足元にも及ばない、
と言われる理由が最近わかってきたような気がします。
ややや、大江、大好きだけどさ。

かなり飛ぶけど、
金城紀一のレボリューション3、なかなか面白かったです。青春。

>>352
じゃっく・けるあっくはでもぎんずばーぐとべっどでなにかしているのが見つかって、
大学を退学したらしいと聞いたのですが、女性関係もあるようだし、
ばいだと思ってました。

安岡章太郎はマターリしてて好き。

ウォーホルとバロウズの対談で
かつてバロウズはジャンコクトーと
手を使わずに射精する社交パーティをした〜云々
という話しをしていて、かなり興奮したおぼえがありまする。

バロウズとジョイス読んでると
頭がクラクラするなぁ〜。

それにしても、、、フィネガンズウェークは
なんというか、訳がすごい。
いまパラパラと読んでるけど、、、
デザイン感覚で文字を眺める事しか出来ない。

age

大江健三郎、先輩なんだよね。
いえ東大じゃなくて、、、。（w

宮本輝「二十歳の火影」
　　　｢私立ちが好きだったこと」

｢私たちが・・」ね＾＾；

>>353
「死者の奢り」はアタシが16の時に初めて読んだ
大江作品だわ。初期の作品は好きなの多くて結構
たくさん読んだんだけど、中期から後期（そして最近の）に
なってくるとワケ分からん！って感じで離れたわ＾＾；

｢見る前に跳べ（飛べ？）」が好き(･∀･)

あと山口美由紀の去年出たコミック
「踊り場ホテル」、何回読んでも号泣だわ・・・

最新刊の「マジック・マイスター｣収録の「印象ローズ」も
あまりのけなげさに泣けた・・・

（別の宇宙から来た男に恋した主人公。男の星では平均寿命が
異常に長くて一緒にいても辛いから、とか他に色んな理由があって
一緒にその男の星には行けないんだけど、男が地球でやり残した
仕事をその女子高生が死ぬまでやり続けて、150年くらい経ってから
男が地球を再訪問したときに、その主人公の少女が一生をかけて
何をしたか、どうやって男への気持を残し刻んだかが分かるラストは
もう・・・）。

白泉社から390円で出てる｢マジック･マイスター｣に入ってるんで
読んでね！

>>363
いま17歳ですよ〜。大江は読みやすいですよね。
同じく最近の「なぜ勉強しなくてはいけないの？」（だっけ？）
とかは好きじゃないです。
まえ坂口安吾の「脱落論」買ったけど、難しくて途中でやめちゃった。

ところで有栖川有栖、知ってる人います？
ちょっと読んで見たいんだけど、面白いかなぁ

>>365
(ﾟдﾟ)<あらやだ!
そんなに若いなんて・・（鬱
あたしが初めて読んだ頃は「SHOW　ME」とか「君だけに」｢ガラスの十代」が
流行ってる頃だったわ・・・

マニュエル・プイグが出てこないね。
読んだ人はいても今読んでいる人がいないだけかな？

ボードレールの「パリの憂鬱」。
今ここにいたくない、どこでもないとこに
行きたいってのが好き。

星新一のショートショート「鏡」に興奮しますた

中学の時、図書室に入れてほしい本アンケートで
にたにゆりえ「愛される理由」と書いたら、
図書委員の女がわたすを見る目に、殺意がこもりますた

赤川次郎！

>>366
ガラスの十代って、なんか知ってる。
曲の題名ですよね。

>>370
なんつーか、赤川次郎ってどうなんでしょ。
読んだこと無いけど、好きじゃないです。

>>371
あたしはけっこう好き
小説＆推理ヲタには不評かもしれないけど
読みやすいので好き
漏れの友達がたまに読んでるの見て
読ませてっていうから読ませたら
ほとんどの人間がハマって読むよ
初心者向けなんだろうね

↑あたしで始まっといて、漏れって・・・
　あたしって２重人格かしら？

今、ドストエフスキー「白痴」を読んでます。
古典とか名作の類いを全然読んでなかったんで、あらためて読んでみようと思って。
読みはじめ、登場人物のロシヤ式名前が頭に入らなくて混乱したけど、ようやく話の筋に集中できるようになってきた。
かなりドロドロした話なのな、これ。すごいおもしろい。

ところでフィリップ・Ｋ・ディック好きいない？
ディック、なだけに（汗

>>334
『デッサンと肖像』はテクスト部分だけならみすずライブラリーの
『基底材を猛り狂わせる』で読めます。あと、白水社の著作集は
まだ手に入るのかな？『神の裁きと訣別するために』のテープは
一聴の価値ありです。

で、今、読んでいるのはロブ＝グリエ『反復』。おもしろいけど、
原書を読むのはツライ＾＾；。で、金井美恵子の『彼女（たち）に
ついて私の知っている二、三の事柄』が文庫（朝日文庫）になって、
丹生谷貴志の解説つき（これがいい意味で傑作（笑））で出たので
買いかも。発売日を待っているのは、水村美苗『本格小説』って
とこかな。大江は「政治少年死す」が深沢の「風流夢譚」とともに
雑誌に掲載されて今書店に並んでいる。鹿砦社（ジャニ本とかで
裁判沙汰になってる元（？）新左翼系出版社）の「スキャンダル
大戦争２」がそれ。最近、ひさびさに小説が読みたくなっている
んだけど、こうして並べてみると、われながらスノッブでペダン
ティックだ（w

で、ダメ押しがバルトの『テクストの快楽』。原書で通勤電車の中で
読んでおります。自分の置かれた状況とのギャップが（爆）。

斎藤義孝著「調律師からの贈物ーグランドピアノの基礎知識ー」（ムジカノーヴァ）

音楽史の授業の為に読んでるんだけど内容は・・・分からん。
とりあえず来月になったらうちのピアノを調律してもらうよ。

黄昏流星群

海辺のカフカ読み終えますた。なんというか、滲みました。

カフカの『変身』もなんだか読み終わった後もの悲しいですね。

今、夢野久作の『少女地獄』読んでる。
漢字と言葉ズカイがやたらと凄い。

文庫化された「ローマ人の物語」
イイ！

ヴァーチャファイター３完全攻略！

今日ブックオフ行って小説5冊も買ってしまった。
衝動で・・・。気持ち解る人いませんか？（＾＾；）

＞＞３７４
何年か前に「白痴」を映画化したナスターシャってのを観たけど、全然意味が分かんなかった。
多分今までの人生で一番難解な映画かも。
上映前のトークショーで主演の玉三郎様が「化粧品は資生堂を使ってます」って言ってたのが印象強し。

バキ

>>1
自分も今日、『銃・病原菌・鉄』が上下巻1000円で売ってたから買ってみたよ。
ブックオフだからもうちょっと待てば200円で買えたのかも知れないが……。

>>383
「白痴」の映画化だったら黒澤明のがものすごい迫力だよ。
ただ、もと6時間のを映画会社（松竹）の意向で半分にカットさせられて、
仕方ないからカットされた部分を字幕で説明してたりして作品的には
完成されてないし、そのせいでしばらく松竹と黒澤が喧嘩別れ状態になった
いわくつきの作品でもあるんだけど……。
でも「白痴」の映画化ではどれよりもいいと思うな。完全版が残ってないのが残念。
ナスターシャが「那須妙子」になってるのが笑えるけど（演じるのは原節子）。
ちなみに主演の森雅之は有島武郎の息子。

>>383
そうかぁ、「白痴」って映画化されてたんだ（←無知）。
原作、まだ半分ぐらいしか読めてないけど、情報量がすごいぞ。
時間の経過や空間の移動はそれほどないし、情景描写もすくないと思うんだけど、そのぶん
登場人物の人となり、心理状態の移り変わりなんかについては冗長になる手前スレスレのものすごい描写量。
それでも面白く読ませちゃうんだもんなぁ。スゴイわ。
だから映画とか戯曲にするのは難しそうだ、と思った。

>>385
横レスしつれい。
黒澤さんの映画、まだ全然見れてないんだ。見たの5本ぐらいかなあ。どれも面白かった。
黒澤版「白痴」はぜひ見てみようと思います。

いまさらドグラ・マグラ

メルヴィルが好きな方はいないかしら。
坂上昇の全集であれこれ読んだんだけど、
今は「ピエールあるいは曖昧さ」の原書に挑戦しているわ。

十二国記

藤野千夜「ルート２２５」。
書きたいこと、言いたいことを、
薄めて薄めて薄めて薄めて、淡々と書いてる感じが、
なんか切なさ倍増。
「夏の約束」は正直どうかと思ったけど、
やっぱりこの人好き。

夏目漱石「門」

　　　　　　／⌒彡
　　　　　 /　冫、）
　　　　　/　 ` ／
　　　　／　　　＼
　　　 /　　|＼／|ヽ
　 ＿（__ﾆつ　| ⊂ )＿＿
　 　 　 　　＼|／

海辺のカフカ読み終わりました！

カフカ君のずるむけ赤チンコに萌え〜〜。

ロレンス・ダレルの「アレキサンドリア四重奏」はとても好きな作品で、
時折好きなページからランダムに読んでます。
謎、陰謀、性、愛、欲望、政治、宗教、風土。。いろんなもののごったまぜ

同じくらい好きな四部作の「豊饒の海」と同じく、死ぬまで手放さないと思う。

僕も触発されて「ドグラ・マグラ」
再挑戦


失敗に終わりました。
むずい。
夢野久作は短編がいい。
「空を飛ぶパラソル」（だっけか？）
とか好きなのに・・・

>>385
「白痴」って外国の作品だっけ？
なら確かフランスではソフィー・マルソーが主演してたわね。
85年頃の公開だから、まだ当時16才くらいのはずだけど、すごく
大胆な演技が話題になった記憶あり。

今やカトリーヌ・ドヌーブやイザベル・アジャーニを抜いて
フランスを代表する大女優になっちゃったけど・・・

（「ラ・ブーム」の頃の13才の笑顔が懐かしい）

ちなみに今読んでる本は筒井康隆の「七瀬ふたたび」

読み返すのは7回目だけど、何回読んでもラストは涙が・・・
初めて読む人は「家族八景」から入ってね。
新潮文庫から出てるわよ！

>>397
筒井先生の作品にはそこはかとない人間愛がシュールな中に描かれているので
大好きです。

ところでこれは宣伝なんだけど、
自分の昔からの友達（ノンケ）が本を出したんで読んでやってください。。。
http://bunshun.topica.ne.jp/search/html/3/58/72/4163587209.html
みずのじんすけ：著
「東京カリ〜番長の神様カレーguide１５０」

いわゆるカレー馬鹿によるカレー店ガイドです。
カレー好きの方は是非！！！

>>399
同意ありがとう！

400ヽ(`Д´)ノｳｧｧｧｧﾝ!　　　

思い切って
sosi

昨日、今日で春樹の「海辺のカフカ」と
キングの「トム・ゴードンに恋した女」を立て続けに読みました。

ハーブティー飲みながらベートーベンの「大公トリオ」や
コルトレーンの「マイ・フェバリットシング」聴きながら春樹を読むと
まんまですが気分がでます。

読書の秋、気持ちいいけど目がショボショボ。

「海辺のカフカ」読んでいたら、
久々に「星の時計のリデル」読み返したくなりました。

>385
スレタイトル見て、「『銃･病原菌･鉄』ってかいても、誰もわかんないだろうなあ」と思ってたら書いてあるし．．．

じゃあ別方面で、ちょっと古いけど最近読み返た、「虹の彼方に」／高橋源一郎
と書いてみる｡

夢野久作のネーミングセンスってバツグンですな。
少女地獄、人間腸詰、狂人は笑う
この辺が気になるなぁ。

ブライアンイーノの日記と富士日記を並行して読んでたら
なんか内容がごちゃごちゃになってきた。
日記ものは一冊ずつ読むほうがよいな。

昨日まで読んでいた「ゲイスタディーズ」というのが
けっこうよい本だった。いまさらなんだけど。

本多孝好の新しいの買いにいったら売って無かった。

古い本ですな＜ゲイスタディース

>>403
毎日に書評載るレベルの有名さですぜ

>>404
人間腸詰も結構好き
あの感じは乱歩の短編にある
空気とも通ずるとも思うんだけど
もっと湿度が高い感じがするのよね

ところで、
春樹って物凄く読みにくいんだけど
あの描写をしているようで
何も描写してないような文体とか

今回のはどうなの？

ttp://www.metrobooks.co.jp/books/yoshida.htm

ゲイ臭がする・・・

講談社の女性編集者と付き合ってるという情報もあるんだが、
俺もどうもあやしい。とにらんでる。

>412
それ「噂真」の一行噂じゃない？　「女っ気なしと思われていたのに
Ｋ社の女性編集者と交際中との噂」とかナントカ。
彼の作品読むと、確かにゲイ寄りの感性を感じる。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1025172811/491
↑ほんとかな？
既婚説・既婚だけどゲイ説・独身ゲイ説・スレンダーな女が好き説、いろいろあります。
ちなみに>>411にもあるけど元水泳部だった点に萌え。

>>404
>>409

夢野久作、江戸川乱歩といえば「黒死館殺人事件」小栗虫太郎なども
当時の時代性の不思議さと、おどろおどろしいけど蟲惑的な内容で惹かれてしまいます。

>>411-414
吉田修一「パークライフ」と「熱帯魚」は読んだけど、
芥川賞の選者は、こういうの好きだなという感じだった。

・・男をとっかえひっかえするのって、自分に自信が無いから数だけ増やすのじゃないのか・・
・・たまに、一緒にいて幸せなんだろうかと思うカップルがいる・・

などなど、以前どこかで読んだような面白い箇所もあるし、
読みやすいのだけど、それで？と思ってしまう。
村上龍の推薦というのが納得で笑える。

読んでいる時に面白い本は多いけど
読み終わった後に手元に残しておきたいと思う本に、ここ数ヶ月出会ってない。
すぐにあげてしまうか、売ってしまう。
なんか物足りない。

「最後の宦官秘聞｣でございます。

もう人にあげちゃったけど今更　村上春樹著｢ノルウェーの森｣。
今は｢図解日米監獄生活マニュアル｣これは L.A.のLibrary で借りた物。

T.カポーティの冷血

13階段　高野和明

「鹽壺の匙」　車谷長吉

ジンバルドーの著作を読んでおります｡

非常識な成功方法

宮本輝「錦繍」

私が社長です

>>424
妾にして！ヽ(`Д´)ﾉ

>>415
あの辺の作品って
何であんなに湿度があるんだろうかねえ

そう考えると、最近の作品って
随分ドライだよね。

海辺のカフカ

で、どうなんだ！！
今回の春樹は！！！

>>428
「羊〜」「ダンス〜」「世界〜」あたりが好きな春樹ファンです。
ということを頭においておいていただいて感想です。

今回の春樹は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」系。
相変わらずの迷宮の中の自分探しが面白かったです。

無理にラストをまとめようとしたので逆につじつまが合わないところが目立ったりもしました。

んじゃ、
また、なんだかよくわからないの？

>>430
ファンタジーが入っていて、楽しめるキャラが少なくないですよ。
思わせぶりな展開も楽しめます。
多少、漫画チックだと思いながら読みました。
80年代くらいの少女漫画を好きな人はにやりと出来る部分多いです。

「流れる」　　幸田　文
　　　斜陽の花柳界で（昭和２０年代の新橋：アノＪＲ新橋駅よりも
　　　もっと東＝演舞場の近辺ね）もはや時代遅れな虚勢と、女性本来の
　　　いじらしさ等々のない交ぜになった玄人連中。
　　　そして場違いとは知りつつ置屋の家政婦として飛び込んだ、
　　　まったくの素人である文豪の娘・・・・
　　　 伝法なせりふやノスタルジックなしきたり・行事・習慣の活写。
　　　華やかで粋で、すがれたうら寂しさもアリ････惹きこまれます。

マスターはかなりの読書家なんですね｡

>>431
んじゃあ、読んでみようかなあ・・・

大家さん。今日は遅くまでおきていらっしゃるんですね。
　　大家さんは歴史ものがお好きなんですね。
　　
　　自分はトリップ出来るものが好きだったりします。
　　1ページずつゆっくり読める本が好きなのですが
　　このところ飛ばす本ばかり読んでます。
　　秋の夜長、お茶と読書、外は雨の音、いいですね。

　　今レイ・ブラッドベリを読んでます。
　　彼は大好きな作家です。

>>434
責任はもちません（藁
「ノルウェイの森」タイプを好きな人はダメかもしれないですよ。

>>436
「ノルウェイの森」・・・ダメでした
「ねじまき鳥クロニクル」・・・だめでした
「アンダーグラウンド」・・・ダメでした
「約束された地で」・・・ダメでした
「神の子どもたちはみな踊る」・・・なんとか、なりました。
こんな場合はどうでしょうか・・・

「ノルウェー…」「スプートニック…」
とかファンタジーじゃないのが好きだなー

>>435
ぶらっどべり。。。僕も大好き。
あの叙情的で切ない言葉のリズム感、、、、、、。
訳したのしか読んでないけれども。

バリー・ユアグロー

さっきまで読んでた雑誌
「噂の真相」

それはわたしもたまに読みますね｡
噂の真相編集長日記も買おうかと迷いました｡

>>437
「海辺のカフカ」はこの中では
「ねじまき鳥クロニクル」に近いかもしれないです。
>>438
「ノルウェー〜」自分はダメでした。
コピーが純愛と言っている割にはやりまくりな感じがして
自己憐憫的に思えてしまいました。
おかげで春樹体験が遅れました。
「1973年のピンボール」でおやっと思って
「羊をめぐる冒険」でボロボロにはまりました。

>>439
ブラッドベリ「たんぽぽのお酒」
今まで読んだ本の中でも、本が終わってしまうのが惜しくて
ラスト近くになって、１ページずつ大切に読んだ本です。
中の一説をエルトン・ジョンが「ユア・ソング」の歌詞で使ってますよ。

>>443
悩むなあ・・・
最もダメだった本だが・・・

>>444
どんな本がすきなんですか？

好きな本ねえ・・・

うーん・・・何でも読むからなあ・・・

強いて言えば「京極夏彦」は好き。

>>446
京極夏彦か、彼の話はうまくはまるから
「海辺のカフカ」を読むとスッキリしないかもしれない。

小野不由実の「屍鬼」とかは読みました？
きっと気に入ると思いますよ。

>>447
あまりの長さに手が出ずに居ます
って京極ファンなら大丈夫か？

鉄鼠の檻とか塗仏の理とか読めたら大丈夫ではないでせうか？

「転がる香港に苔は生えない」星野博美

おもしろいですよ

>>446
というか
春樹の文章って細かな描写をしているのに
全体を見ると何も描いてないように思えるんだよ。

Ｓ・キングとかもそうなんだけど。

嫌いじゃないが、分りにくい

吉田はルックスもいいなあ

キングは「キャリー」が一番簡潔で平明で読みやすい。
あの文体で短編を書かれるとさすがに戸惑う。

>>451
小野不由実の「屍鬼」は京極ファンなら大丈夫だと思います。
ビジュアル的で、おどろおどろしい部分もありますが
コミカルな部分もあります。
分厚いけど、あっという間に読めますよ。

春樹の文章って細かな描写をしているのに
全体を見ると何も描いてないように思えるんだよ。
Ｓ・キングとかもそうなんだけど。

おっしゃるとおりですね。そこが好きか苦手かで趣味が分かれます。
春樹は部分的に凝っているから（だから春樹には「ジャズ本」「小説ガイド本」が多い）
そういうところを書き込むことで話に色がつく反面、
筋があいまいになるきらいはあると思う。

キングもそう。「It」大好きなんだけど、やはり書き込んでいる部分が
筋をあいまいにしている気がする。
「ミザリー」「クージョ」あたりはストレートだけど。

>>449
今のところ、一作で一番長いのは「絡新婦の理」
なんだけどね。どうでもいいことですが・・・

なぜに鉄鼠、ときて塗仏になるんだか・・・

>>453
短編の方が良いけどなあ・・・

>>455
ほんとは京極作品は「うぶめ（漢字失念）の夏」しか読んだことないの。
ごめんね。でも「屍鬼」はお勧めですよ。
キングの短編、長編よりは読みやすいですが、いわゆる短編らしさとは
異質の雰囲気を感じさせる点がちょっと・・・、と思ってしまうのです。

長編ですが、「シャイニング」はキングならではの語り口が生きていると
思いました。

>>454
良かった。今までその主張、誰にも
理解されなかったから・・・

確かに「Ｉｔ」も読みにくい。面白いけど。

「グリーンマイル」あたりも読みやすかった

はげは意外と読書家なのですね｡

>>456
じゃあ、オススメを
「続巷説百物語」。
これは、いいよ。

本当は「巷説百物語」
から読んだ方が良いけど・・・

独立した物語だから後半だけでもＯＫだし

>>456
キングの短編「スモッグ」が好きです。
キングってスモッグのほかにも「ミザリー」が看護婦
「クージョ」が犬、他にも「猿」とか身近なものをホラーにするところは
すごいと思います。
「屍鬼」の死人たちって人間的でおかしいですね。

>>457
ともだちが春樹を読んでいると知らない固有名詞が多いので
読むのに時間がかかると言っていたんです。
春樹の場合は、細かな描写が人物の性格を表している場合はわかりやすいけど
雰囲気として持ってきている場合が多いから、そこがネックかもしれないです。
（実はそんなところ好きだったりします）
「海辺のカフカ」を読むのは図書館で順番待ちが終わった頃でも
いいと思いますよ。
自分も買ったけど売ってしまうと思います。

>>459
ありがとう和尚さん。読んでみます。

>>457
その程度なら我慢出来そう・・・

>>461
読み終えたらぜひ感想聞かせてね。
ある意味、ゲイの人も満足すると思うし

>>460
キング作品では、芝刈機か何かもホラーになりましたね。
禁煙を決心した男が巻き込まれた恐怖なんてのもあったかな？
なるほど、身近な生活とホラーの結びつきの巧みさがキング作品の
身上ともいえるかもしれませんね。
「スモッグ」は未読です。探して読んでみますね。

スケボーキング？マーチン・ルーサー・キング？

>>459
自分も「巷説百物語」 は読んでいないので読んでみますね。
>>463
「スモッグ」は短編集「骸骨乗組員」の中に「霧」ってタイトルで載っていす。
バトルも多少あって楽しめると思います。

>>465
ぜひ。

>>464
悩んだ末にレス。
どあほ

はげ，
はいはい，もう寝ましょうね｡

ノンケチャージって何ですか？教えてください。

コタンの口笛

あぼーん

谷崎潤一郎「文章読本」

海辺のカフカ

>>470まじでウゼー、消えろ。

ガイシュツだけど団鬼六の美少年あれは面白かった。
町田康のエッセイの本が欲しいんだが迷っている。(;´Д｀)
どれを読めばイイのやら･･･。
漫画ではヒミズと青い春が好きだ。(･∀･)

カフカだらけだな

最近バルザックを読んでいますが、時系列も含めた
人物相関図のようなものを作りながらだと面白い。
でも、到底読みきれるとは思えない・・・・。
誰か、人間喜劇を読みきった人いませんか？

金井美恵子を読もうかと迷っているけど。
センス疑われそうだしな。

>>465 なめとこさん
お返事遅れました。今日本屋に行ったのですが、その「スモッグ」が
どの短編集に載っているのか調べるのを忘れていたもんで、
結局探しきれずに帰ってきてしまいました。もうちょっと起きていれば
よかった・・・。とにかくありがとうございます。

＞変態和尚さん
「巷説百物語」「続巷説百物語」ともに本屋には置いてなかったです。
ネット通販利用しようかな。読むのが楽しみです。
そういえば、「絡新婦の理」が今月の新刊で文庫落ちしていましたね。

いまは「ひざまづいて足をお舐め」と「鏡の中の鏡」を読んでます。
山田エーミは読みやすいけど、
エンデは難解ですわ。ムズ〜い・・・。

PFドラッカー

>>473
へ〜、町田康、エッセイ出してるんだ。
読みたいな。ぼく、彼のファンなんです。
なんちゅーか顔が良いだけじゃ魅力を感じませんな、
町田みたいな人とｹｺｰﾝしたいです・・・。

ヒミズ良いですよね。古谷は結構、精神系の
描写に優れていますよね。うまいな〜って思う。
あと、駄目人間を追及してるところが、
町田康と通じるところがあるように思います。

>>477
こちらこそ詳細が遅れてごめんなさい。
キングは読みやすいから図書館で借りても
保存するのでなければ、すぐ読み終えそうですよ。
>>478
「鏡の中の鏡」は実験作だから、エンデのほかの作品に比べて難解です。
映像的に雰囲気で読んでしまう感じです。
理解しようとすると混乱してしまいます。

>>480
町田康の良さがわらないです。
一つ一つの文章が長すぎてくどい感じがして
自分は合わなかった。
インディーズ時代の音楽もだめだったんですが。

>>481
「モモ」や「果てしない物語（だっけ？）」の方が入りやすいですかね？
鏡の中の鏡が読み終わったら両方よむつもりだけど。

嶽本野ばら好きな人いませんか？
あまり実力があるとは思えないんですが、
趣味が合うので読んでます。
本人はノンケだと言ってますが、
あきらかにオカマさんなのも気になる。

武者小路の「お目出度き人」は最高だな。ちょう笑える

>>477
「巷説百物語」は新書落ちしてるので、
もしかしたら、ハードカバーだと探しにくいかも・・・

ちなみに、「文庫版　絡新婦の理」は
国内最厚の文庫だったはずです・・・。
もはや、文庫の概念である携帯性など、とうの昔に
失われています・・・ｗ
あの厚さなら新書版の方が読みやすい気がする

「れくいえむ」　「ふたりのイーダ」

町田の文体は話芸なんだよ。それがかれの美文意識。
太宰とか野坂とかに影響受けてるんでしょ。

>>482
文章が長い・・・。そうですか。ま、自分に合わないのは仕方ないですね。
でも、この長さの文章に堪えられないのでしたら、太宰とか、その他、
多くの文学を読む事が出来ませんねー。もったいなぃ。

其れにしても、町田さんは駄目人間しか書かないですよね。
ここをよく考えて問い詰めていけば、
人間の業とか宿命とか因果とかにつきるのではないでしょうか。
エゴイズムの描写。

この勢いでジョイスに手を出そうと思ったら、
最初の2、3ページで断念しちゃいました（＾＾；）
いつか読んでやる。

>>487
おっしゃるとおり太宰がダメなんです。
何を読んでも自己憐憫ばかり目だってしまいます。

町田が苦手なのは女性に食わせてもらいながら
インディーズやっていた時のイメージも多いかもしれない。
ピストルズのジョン･ライドンと同じで
守られて言いたいことを言っている感じのイメージが強いのかも。

キングといえば、「スタンド・バイ・ミー」

>>１
町田とエゴイズムとどう関係あるのか、あなたの説明が聞きたいわァ−

>>490
人間失格など、太宰の作品を自己憐憫とよみますか。
それは非常に大きな誤認だと思いますが、どうでしょう。
彼の場合、非凡願望とか不幸自慢とか、
そういう飾り的要素（ファッション的なもの）
の問題では無いと思います。
自殺しなければ、こうは言えないかもしれませんが。

最初のイメージが悪いと、駄目ってゆーのありますよね。
僕も最初、有栖川有栖って人、駄目でした。
理由は、ただ名前が気に入らないから。
でも読んで見て考え直しました。なかなかどうして面白く。
488に書いた通り、町田もそういう面で読んでほしいと思います。

あくまで、個人の自由なんで、ね。
これ以上は何も言いません。どうもです。

山崎豊子の沈まぬ太陽

ダザイって、自虐であって自己憐憫ではないわねー。
あの才能でもって自分の作品を「自虐」に限定したのが哀れ。

>>493
こういう話を出来るのは好きです。
有栖川有栖は最初に読んだ本がダメで、それから読んでません。

太宰をファッションとは思っていません。
いろいろな人と、太宰についての話はしましたが
たぶん平行線だと思います。
単純に簡潔系文体が好きなんで、そこらへんでも合わないのだと思います。

>>492
人間の業ってゆーのが、ま、要するに「エゴイズム」ですかに。
ここまでいくと芥川やら太宰（もかな？）やら、
ってゆー話にまでなっちゃうんですが。
てゆーか読めば彼らが人間のエゴを追求していることが
わかると思うんですが、どうでしょう？
理性とエゴのジレンマの葛藤を夫婦茶碗などでも
垣間見る事が出来るかと思います。

「きれぎれ」はもう読みましたか？
よかったら感想きかせてほしいです。
彼の作品、色んな人の意見が聞きたいな。
面白い、つまらない、じゃなくって。

>>496
あ、そうですか〜。
僕ね、あそこまで短くて面白い（この場合は道化）
のミステリー小説は初めてだったんで、
そういう面でも新鮮だったのかもしれませんね。

綾辻のように、くるぞ、くるぞ〜と、
爽快にブッた切ってくれるのも、実に痛快ですけどね。
彼には良い意味でなんどもダマされました。大好き。

1
夫婦茶碗はエゴっていうか狂気でしょ。ただのエンターテイメントよ。
エゴイズムなんてまたたいそうなもんを持ってきたな。

きれぎれは、ちょっとエゴイズムと関係あるかな。

ダザイの流れるような文体萌え。三島のそれより、ぐっとくる。

綾辻の長編は殺人鬼シリーズ以外は全部読んだな。
ありきたりだが時計館の殺人はおもしろかった。
森博嗣「すべてがＦになる」も気持ちよく騙された。

有栖川有栖の文章は僕も苦手。島田荘司も嫌いじゃないけど
文章がちょっと引っ掛かる時もある。綾辻作品はそれが無いな。

藤沢周平氏の文章も好き。

彼の作品は全てに関してエゴを追求しているような気がしますが、
それは考え過ぎですかなぁ・・・？ふにぃ。
夫婦茶碗は狂気もあるかと思いますが、
僕はそれを、町田流のパンクであると感じています。
それはとても脱力感を伴なうパンクですけど。
つねに虚無感が、潜んでいると思う。

町田は太宰ほどに文章に通暁しているとは思えませんが、
そこが魅力で、ま、ある意味簡単だし（きれぎれは）
読む価値はあると思います。観念的じゃないのも好印象です。

>>501
殺人鬼、マジ良いですよ。や、冗談ヌキに。
彼の作品では殺人鬼が一番好きです。
オススメですわよ。ほんと！！

>>502
脱力感を伴うパンクかぁ。ってか、パンク自体ニヒリズムなんだよねー

綾辻作品は
「どんどん橋〜」が好き。
アレにはやられた感が強い。

で、その流れでＤＶＤ「安楽椅子探偵」シリーズも結構好き

２ちゃんねる公式ガイド読んでますが何か？

推理小説って、なんかポーとかしか、長過ぎるからよむきせんなー。

>>501
｢殺人鬼｣シリーズを読まないで綾辻を語るなかれ！

>>503
あれは読んでて快感ですよね♪

パンクミュージシャンだしね（w
現実と妄想が入り混じった世界観にたゆたう時。

殺人鬼シリーズ、本屋でちょっと立ち読みして
気分が悪くなりますた。ただのスプラッタではないことは
わかっているのですが・・・。

>>508
たしかに、綾辻は比較的どれも痛快ですけど、とくに殺人鬼は凄い。
ここまでグロい表現をなしえた人は、類い稀なのではないでしょうか。
スプラッターな部分がメインと言っちゃメインですが、
やっぱ綾辻はどんでん返し作家ですから、そこに注目しなきゃね。
とくに続編の方は精神的要素も強いし、より面白いです。

さすが
よく本を読んでいる人達の日本語は違うね

にちゃんでそんなことするなんてただの衒学趣味じゃん？

>>511
そう♪

あと今月号の「ダヴィンチ」では綾辻さんの解体全書なんだけど
(生い立ちや作品紹介。毎号作家が変わる）、そこで｢殺人鬼2」を
本人いわく

「これも世間と評価が違う（笑）主人公に大いに肩入れして書いた
唯一の作品です。少年の成長物語としてもいい線いってるんじゃ
ないか、と思うのですが」

と語ってます。

>>513
楽しければいいのよ♪

>>513
そうかなぁ。僕は2chがそういう場であっても良いと思うけど。
あ、衒学の場ってわけじゃないよ。議論する場、ってこと。
だって2ch以外にここまで熱く語れる場所ってないじゃん。
僕は2chを活用している人が、自ら2chネラー批判を妥協している
ことが気に入りません。本来ならもっと良い場所であるのにさ。

>>516
>>513はただの煽りなんじゃない？
相手にしないほうがいいかもよ♪

そうだね。スレの内容からもズレてるし。

ちなみにアタシが今読んでる本は「心のチキンスープ」っていう
アメリカの泣けるというか感動出来る短い話（新聞の投書欄に
載ったようなものとか）を集めた1冊。
Part3まで出てるそうだけど、Part1にして既に涙が・・・

議論する事と、衒学とは違うぜよ。どすこい。
綺麗な言葉を使うのもよいが、皆にわかる事も大事でＲ。

>>520
そういうことだったのね。失礼＾＾；

心のチキンスープ、かなり昔に読みますたなぁ。
女の子やおばあちゃんの出てくる話を、何となーく覚えてます。
うん、カナーリ感動ですよね。
少女の健気さたるや、げに麗しきなること此の上なし！！
てか11巻ぐらいまで出てないっけ？

いま読んでる「ひざまづいて足をお舐め」を読み終わったら、
今度は「鏡の中の鏡」に本腰入れようかと思いますだ。
その後に、安部公房の「壁」を読むつもり。砂の女の方がよいかな。

ちゃんといちいち書評なんかを付ければ、
もっと読書ライフに潤いが出てくると思うんですが。
ま、今はドンドン消化しるだに限る。

>>522
図書館で借りてきた一巻を読んでてこれは1997年発行の24版なんだけど
Part3までしか出てないわよ〜。
11巻って！(ﾟдﾟ)

でも、それくらい出てたら嬉しい。ってか文庫で出してくれないかな。
そしたら買えるのに。1500円は高いわよ・・・

>>519
ちょっと読みたいけど、出版社どこ？
アマゾン引っかからなかった・・・

>>520
貴方がそういうつもりで言ったのなら僕の完全な誤謬でし。
でもこの議論を衒学と称するのは随分失礼でしょう？
良いものをブチ壊そうとする必要は無いよ。
綺麗な言葉、ってのも気になるけど、それは単なる甘えなのでは？

って、偉そうな事いってるけど、その通りだ。
ごめんなさい。もっと皆で気軽にカキコする場であるべきだね。

安部公房は高校に入学して最初に学校の図書館で借りたわ。
タイトルは「箱男」

原作は読んでないけど勅使河原なんとかっていう大層な名前の
監督が撮った映画「他人の顔」もシュールな映像で良かったわ〜。
｢砂の女」は読んだけど怖い話だった。
映画では岸田今日子があの女の役やってたそうだけど
見てみた〜い(;´Д`)

金井美恵子はいいわよ。初期から今までそれぞれの時期ごとに面白さがあるわ。
短編とかおしゃべりの系列の長編はなんか疲れたときに読むと気が楽になるのよね。

>>526
「砂の女」の男の方をやった岡田英次はいい男よ。
日本の俳優の中では顔がきれいで一番好みなの。
あのときはもうちょっと年だけどね。。。

>>524
出版はダイヤモンド社で作者はジャック・キャンフィールドと
マーク・V・ハンセンの共著みたい。値段は1500円で三巻まで
出てるって書いてるけど、今は絶版かしら？
図書館でなら確実に読めると思うわよ！

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30980105

ちなみに「心の」じゃなく「こころの」でした！（ひらがなね）

ここでエピソード読めるわよ！
http://www.diamond.co.jp/books/chickensoup/

あたしはこの「子犬と男の子」が好きかも・・・
http://www.diamond.co.jp/books/chickensoup/osusume.html

「壁」は、安部公房のエッセンスのような作品だと思う。
「砂の女」ももちろん好きだけど。
「箱男」や「他人の顔」といった作品群も良いが、「人間そっくり」
なんてのも、強く僕の胸に入り込んだ作品の一つです。

>>529
ありがとう。本屋で探してみる。
図書館は行かないのよん。

>>530
サンクス

1よ。
甘えかどうかを判断するのは、ここ2ちゃんでは難しいぞ。
わたしがあえて難しい言葉を使ってない事も考慮に入れて発言してもらいたいわ。

>>528
確かに！
昔の俳優ってみんな正統派の美男子が多くていいわよね〜(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
織田裕二みたいなﾌﾞｻｲｸは美男子とは言わん！

マルクーゼのOne　Dimentional　Man読んだことある人いる？

>>531
ありがとう。
あとで読んでみる。

しかし、１０巻も出てるのね・・・

>>534
いえいえ♪
ってか上に書いたURLで見てみてね♪

それにしても和尚さんは池田先生の本しか読まないと思ってたわ・・・

>>535
はいは〜い

>>539
な、なぜに？
ここだけでも
結構、読書暦を披露してるんだが。

>>和尚さんへ
Amazonであったわよ！（「こころのチキンスープ」）
しかも文庫になってるのよ！嬉しい〜(感激）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-7838412-2282647

>>533
人間そっくりって、火星人のやつだっけか？

印象に残っている本

原田康子　　挽歌
三浦綾子　　氷点
吉行淳之介　阿寒に果つ
森茉莉　　　日曜日に僕は行かない

>>536
でも織田裕二みたいなのもあれはあれでいいのよね。。。
ちょっとみさかいないのかしら。

すれ内容と離れているので最近読んだ本についても書いてみるわ。
ってじつは「オズの魔法使い」だったりするのよね。。。

>>541
和尚さんは創価学会員だってもっぱらの噂だから・・。
（ただの噂？）

「白い犬とワルツを」
ニュースで取り上げられてからずーっと気になってる。
どうなのかしら。気になるだに。買っちゃおっかな。

533の発言が、まるで526さんの書き込みにを否定するようになって
しまい申し訳ないです。僕が書き込む時点で526さんの文章はまだ表示
されていなかったもので。
「箱男」も「他人の顔」もともに好きな作品ですが、おっしゃった通り
映画化もされておりメジャーな部類にはいるものなので、敢えて他の作品を
お勧めしてみただけだったのです。

高校時代、「箱男」と「他人の顔」を立て続けに読んだら、自分の足元が
揺らいで行く錯覚に囚われ、己の存在の危うさに負けてしまいそうになったのを
思い出しました。

>>542
あー、文庫本にもなってるんだ。
読んで見ようかな。さんくすっ

>>545
まさか江口洋介もOKなんて言うんじゃないでしょうね（w
見境なさすぎよ♪
でもアタシも北島三郎に萌えるとき、たまにあるから・・・

「オズの魔法使い」って原作読んだことないわ。
あのへんなら「若草物語」とか「あしながおじさん」が好き♪

>>546
どこで、そんな噂が？
ある意味、ここの板で学会員と思われるのは
名誉な気もするが・・・
しかしねえ・・・

五木寛之　　海を見ていたジョニー
三島由紀夫　午後の曳航

共に横浜を舞台にした作品です

>>543
そうです。えんえんと続く主人公と火星人（？）のやりとりが
強烈でした。

>>544
森茉莉ってゲイ的にはどうなのかと思ってたけど好きな人もいるのね。
私は好きだけど、挙げると同人女といわれないかと心配だったわ。
「日曜日に僕はいかない」はいいわね。同性愛小説については確か、
ジャン・クロード・ブリアリとアラン・ドロンを想定して書いていたそうね。
そしてロミー・シュナイダーがそのせいで捨てられる女に想定されていたということだけど。。。
今日は書き込みが多いわね。

>>547
元旦にテレビドラマ(｢ドライビング･ミス・デイジー」に
主演してたジェシカ・タンディが主役）を再放送してたけど
泣けた・・・。
録画しとけば良かった。
1993年の秋にアメリカでスペシャルドラマで放送されて
ものすごい視聴率を取ってエミー賞も取ったんだって。
でも原作はまだ読んでない。家にあるんだけど・・・

>>549
お役に立てて光栄です♪

>>542
見落としてた・・・
ちなみに見られません。

有吉佐和子　恍惚の人
堀辰雄　　　風立ちぬ

>>533
おれは安部作品では、砂の女だけど
あの火星人の印象が一番強いんだよね。
ああーきもいよねー。

>>558
マジでっ！？
じゃあ！「こころのチキンスープ」でAmazonで検索してみて。
すぐ出るから♪

漫画も入れていいなら柴田昌弘の「ブルー・ソネット」と
「クラダルマ」もお薦め♪

>>556
森茉莉というと、「恋人たちの森」のほうが知られてますが
「日曜日」にほうがストーリー展開が意外で面白いのでは

>>550
私は児童文学のベストは「小公女」ね。
つらい境遇を脳内妄想で切り抜けていくあたりに共感したわ。
いろいろつらいときには頭の中で自分をヒロインに見立てるのよ。
まあ私は男だからヒーローなんだけどね。
だからマライア・キャリーの歌はそれほど好きじゃないけど、
「HERO」の歌詞を見たときは自分のことのようで顔から火がでるほど恥ずかしかったわ。

あと清水玲子の「月の子」も忘れちゃ駄目よ！

>>561
アマゾンのＩＤ持ってない？
その関係だと思うんだけど・・・
（僕とはＩＤ違うはずだから）

自分で見たけどね。

>>564
「小公子」よりもいいの？
どっちも読んだことないんだけど・・。
16才の時に読んだ「宝島」は面白かったわ。
でも暗めの話では「あの頃はフリードリッヒがいた」が好き。
児童文学と言うにはあまりにも無残なラスト。
(フリードリッヒは第２次世界大戦末期を生きたユダヤ人少年）。

>>566
うん、持ってる!
自分専用のページで表示されたページだから
他の人は見れないのかしら？ごめんあそばせ(;´Д`)

>>563
そうね。ストーリーは実は覚えていないんだけど、あれが一番記憶に残っているわ。
雰囲気とかがね。
でもあれは講談社文芸文庫版の「枯葉の寝床」（あと一人称マリアの小説が入ってるの）
でしかたしか今手に入らないのよね。微妙に隠れた名作化してるのかしら。

>>564
そういう感情移入の仕方、今は出来なくなったわ〜。
もう年ね・・・

>>568
多分そうだろうと思う。
ま、御気になさらずに

>>571
ありがとう！
アタシも和尚さんを見習って池田先生の教えに
忠実に生きるわ！！ヽ(`Д´)ﾉｳｧｧｧｧﾝ!

>>567 >>570
というよりもいろいろあった子供のときに同じことをしてたのね。
だからそのあと、っていっても子供のときだけど、読んで共感したのよ。
それはもう１０年以上前のことだから今読んだら違うのかもしれないわ。
もしかしたら失望するかもしれないし。
だから心の中だけでとっておいてるという意味でも、出来不出来を越えて、
一番大切な本になってしまってるのよ。

>>572
いや、だから・・・

>>573
なるほどね〜。
多感な時期にそういう本に巡り合えた貴方って
幸せなのかもね＾＾

あたしの場合、小説じゃなく漫画になっちゃうんだけど。。。
(木原敏江の「麻利と新吾」とか）。

>>575
漫画でもあるわよ。「夢空界」っていうやつ。
今読んだら甘甘で恥ずかしいと思うと思うんだけど、
消防だった頃によんで泣いた記憶があるのよ。
まあ漫画とか本を読んでばかりいる子供だったからね。
逆にいうと実際になにかしたとかで心に残ってることもあんまりないわ。
学校のときもいじめられることもなく一人でいるって感じだったからね。。。

白い犬とワルツ、発売当時に読んだけど・・・・。
感動？わからなかった。

>>575
夢の碑の待ちわびて鬼になる話、すごいなあと思った。

>>576
亀レスでごめんなさい！
｢夢空界」って誰の漫画かしら・・？

>>577
「夢の碑」はどれも好きだけど、あの話は怖いわよね〜。
鬼というか夜叉って感じだったけど・・・

http://corn.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1031616721/

お前ら、ここ↑で暴れてるホモをどうにかしてください。

>>578
天野こずえという漫画家の漫画よ。
エニックスの漫画を知ってれば分かると思うけど、正直オタクっぽくもあるわ。
それに明らかに子供向けの内容でもあるのね。
実生活では好きだったなんて、恥ずかしくていえない漫画の一つだわ。
やはりこれも厨房の時以降読み返していないわね。
でも子供向き＆オタク向きということはあるけど、
なかなか本気でかかれたよい漫画だった気もするの。
子供のときも作者の情熱にほだされて泣いたところもあったと思うのよ。
ブクオフあたりにあると思けど、「夢空界」って題のに入ってる短編よ。
立ち読みでもすぐ読めると思うから興味があったら読んでみて。
長文でスマソね。今でも長文を書いてしまうくらい好きだったのよ。。。

>>580
またまた亀レスでごめんなさい＾＾；
あれからすぐ寝ちゃって・・・
ていねいな解説ありがとう（*´▽｀）ﾉ

ある友人（男）も昔は少女漫画好きだったんだけど
30過ぎてからは読み返せない、とか、30過ぎて少女漫画読んでるなんて
どっかおかしいって言うの。そうかしら・・？

人の意見は人の意見。それが全て正しいなんて思ったらいけないってのは
分かってるんだけど、そうやって面と向かって言われるとヘコむわね（；´Д`）・・

31にもなって山口美由紀や木原敏江、遠藤淑子の漫画読み返して
涙流してるあたしはやっぱどこか歪んでるのかもね・・・

そんなことはいいとして（笑）
さっそく探して読んでみるわ。ありがとう！

>>581
わたしも大島弓子の「バナナブレッドのプティング」とかを読むと、
今でも胸にぐっとくるわ。。。だから少女漫画くらいふつうじゃないかしら。
それに昔の少女漫画は一般によくできてると思うのよ。最近のとはひと味違うわ。
といってもあなたが挙げた漫画家の作品は読んだことないのよ。。。
できれば何がイイ！　か教えてくれないかしら。久しぶりに漫画を読みたくなったわ。

漫画も良いよね〜。
古谷実すき。三原ミツカズのdollとかも、ｲｲ!!
実はアラーキも好きだったりします・・・。

>>582
イライラ衣良ちゃんだね。
お腹の中にいる赤ちゃんが
｢お腹の中にいるだけでも、こんなに寂しいのに、生まれるのが怖い」
というくだり、そして、それに対する答え。
とても大好きです。
芥川の小説に、生まれてくる赤ちゃんに、生まれたいかどうか尋ねてから
世の中に出てこさせるというくだりがあるけど、
大島弓子は生まれてくることを恐れながらも
生まれる宿命の赤ちゃんの言葉を母親に問いただせた。
いまだに答えの出ない答えだけど、
この漫画を読むことが出来て幸せだと思う。

この時期の大島弓子は神がかりだ。

｢四月怪談｣｢ダリアの帯」「サマタイム」
漫画の中の台詞を目で追いながら、何度、本を閉じてボーッと考えただろう。

小説も漫画も、かなり乱読だけど
大島弓子の話ができるって嬉しいなぁ。

唯川恵「愛しても届かない」

読んだ私がバカだった。こんな本に金を払った自分が悔しい。

大きい書店の「思想・哲学」のコーナーで
長時間立ち読みしているホモを殴ってみたいですね。
なんとなく。

＞584
お母さんの答え
「まあ、生まれてきてごらんなさい」でしたっけ？

>>587
手元に本がないので、はっきりした台詞はわからないけど
「まあ、うまれてきてごらんなさい。きっといいことがあるから。
私自身、今まで、そんないいことに出会ったことも無いのに
自信たっぷりに子供に答えていたんです」
そんな感じの台詞だったと思いますよ。

ずっと読んでいて、初めて生きていく言葉です。

岡崎京子、西原理恵子なども大島弓子と似た部分（ちょっと冷めていたり、熱かったりがはげしいけど）
と似た部分があって好きです。

>>582
ありがとう！(;Д)ﾎﾛﾘ
｢バナナブレッド」あたしも好き！
あと「全て緑になる日まで」とか「フロイト2/1」とかも。
山口さんで今買えるやつなら｢踊り場ホテル｣と｢マジックマイスター」が
お勧め(普通のサイズで白泉社から出てます）。
昔のだと「V―k(ビビッドキッズ）カンパニー」「プリンセス症候群｣(泣ける・・）
「タッジー・マッジー」（全6巻・永遠に年を取れない魔女の少女の話）
「フィメーニンはうたう」（全5巻）文庫で出てるのもあるけどないのも
多いからBOOK　OFFで探してね＾＾；
遠藤さんのはBOOK　OFFに行ったらたいてい100円コーナーに
あるんだけど＾＾；　今出てるのでは最近文庫になった
｢王室スキャンダル騒動」もいいけど、昔のなら｢天使ですよ」とか
｢夢見る佳人」、最近のだとちょっと内容がすごい「ヘブン」（1〜2巻）。
木原さんも小学館や白泉社から文庫になってるから買いやすいけど
やっぱ「麻利と新吾」は絶対に読んでほしい！麻利(ドイツと日本のハーフ）の
新吾へのかなわぬ恋心を軸に大正時代の全寮制高校を舞台に第2次世界大戦
終了までの鮮やかな青春模様が描かれた名作。
小学館から出てる「夢の碑｣シリーズは「人間の心に潜む鬼、または
鬼そのものをモチーフ」にして色々な話が展開されていくこれまた名作。
最近文庫になった「美しき言つくしてよ」（ラストが・・）とか｢銀河荘なの」
（SF入った名作）、「アンジェリク）（どれも秋田文庫）。きりがないわ＾＾；

山岸涼子（涼子の涼、本当は左の偏がﾝなの）の文庫では
文春文庫から出てる「天人唐草」「夜叉御前」「シュリンクス・パーン
「私の人形は良い人形」あたりの自選作品集がお勧め。
昔の短編はすごかった・・。
あと「パイド・パイパー」（500円・YOUコミックス・DX）もいいし
最近ようやく文庫化された「ゆうれい談｣(メディアファクトリー）も
霊感の強い彼女ならではの怖くかつユーモラスな話が読めるみたい。
（まだ読んだことないの・・・）。

朝日ソノラマから昔出てた｢ホラー選集」だと
「鬼来迎｣(児童虐待の走り？）、「千引きの石」「メデュウサ」「汐の声」
あたりも古本屋で見かけたら即ｹﾞｯﾄをお薦め。すごいから・・・
最近のでは「鬼」（食糧難で捨てられてしまった子供達がどうやって
生きつないで、どうやって死んでいったか、なぜ鬼になってまで
生きていかなかったのか・・・）、「白眼視」、秋田文庫の「神かくし」
このへんも是非！

ながくなってｽﾏｿ･･･＾＾；

「なぜ鬼になってまで生きていかなければ
ならなかったのか・・」の間違いね＾＾；

593get!

594get(;´Д`)

>>589-591
たくさんあるわね！　今度本屋いったときにチェックしてみるわね。
そういえばあまり少女漫画は読んだことないわ。
何故か大島弓子だけはたくさん読んでたんだけど、
後は最近のを少し読んで、気に入らない！　ってのが多かったからかしら。
「天使禁猟区」とか「フルーツバスケット」とかは私は駄目だったわ。
それにしても大島弓子はエリュアールの引用なんかもあって、素敵というには
ちょっと少女趣味なんだけど、そのあたりも大好なのよね。
萩尾望都とかも本を読むことの楽しみを教えてくれる漫画家ね。

>>595
あたしも「天使禁猟区」みたいな内容のない話
(雰囲気だけの）は大ッ嫌い！
やっぱストーリー性が優れてないとね・・（でも「フルバ」、結構いいんだけど・・）

大島さんのは最近は「秋日子かく語りき」とか「つるばらつるばら」読んで
泣けたわ。でも70年代後半から80年代初期にかけての大島さんや萩尾さんの
作品はどれも(・∀・）ｲｲ!!

萩尾さんは「スター・レッド」や「エッグ・スタンド」「マリーン」
なんかが好き♪

大島さんには知性を感じるわ。ってかエリュアールって誰？って感じだけど（w

>>596
ぼくの生徒の日のノートの上に
ぼくの学校机と樹々の上に
砂の上に　雪の上に
ぼくは書く　おまえの名を　　（「自由」部分）
という「ローズティーセレモニー」で引用された詩を書いたフランスの詩人よ。
確かシュールレアリスムの詩人という話だった気がするわ。
でもこれみたいに意外と甘くて難解でない詩を書く人ね。
「フルバ」は個人的にはほのぼの系なのに唐突に暗くなるのがちょっと駄目だったのよ。
同じ意味である時期以降の「カレカノ」もどうしても読めなかったわ。

>>597
ありがとう（*´▽｀）ﾉ
そう言えば同じタイトルの短編、大島さんも書いてたような・・？
「フルバ」確かにそういう面あったわね。「カレカノ」みたいな学園物は
さすがにこの年ではキツイし感情移入も出来ないっていうか、それ以前に
好きなタイプの漫画じゃないから・・・

槙村さとるの「おいしい関係」とかいいわよ！

もしや・・

600ヽ(`Д´)ﾉ　　　

学問のススメ。
マジでためになる

萩尾望都がマンガ化した
レイブラッドベリ作品集。

>>602
あの中の「霧笛」って切ない〜(；´Д`)

「ウ」は｢宇宙船」の「ウ」だっけ？
コミックのタイトルは？

｢半神」とかも渋くて好き・・・

>>604

そうそう。＞ウ
萩尾望都は文学的だから
マンガ読まないような人にも
お薦めできるね。。

＞588
ありがとう。思い出しました。
泣けました。

母　三浦綾子

「一番短い母への手紙」

｢ちびくろサンボ｣

「ノートルダムのせむし男」

>>606
こちらこそ、ありがとうございます。
同じ本を読んで感動した人と話が出来るって嬉しいです。
泣けるような本に出合えるってラッキーですね。
そして、しばらくして同じ本を読んで、
また泣けるなんて、そんな本に出合えたことって
幸せなことだと思います。

>>603
｢霧笛」の気が遠くなるような孤独感、読むたびに胸がつまります。
(ブラッドベリの方も萩尾望都の方も両方好きです）

田口ランディの「コンセント」を読んでみる。
なんか2chでボロくそ批判されてるけど、普通に面白いなり。
まだ読み終わってないけど、結末が気になるだにね。
あさってからの３連休は読みまくるぞ〜ぃ☆

ダンス・ダンス・ダンス
「高度資本主義社会」が懐かしい

なつかしー

綾辻行人「殺人鬼」購入。まだ読む勇気が出ない。
でも、これを読まずして綾辻作品語るべからずと言われては
読まないわけには参りません。
心して読みます。昼間に読んだ方がいいかな？

誰か、村上春樹の新作長編読んだ方いらっしゃるかしら？
ｶﾞｲｼｭﾂだったらごめんなさいね。
すごい期待してるので…。

>616
結構面白かったよ。
主人公のカフカの陳子萌え。
家政だともっと萌え。

レベル低っ！

>>615
俺は夜から読み初めて、次の日、読み終わるまで眠れませんでした。
怖くて、じゃなくって、面白くってね☆
いつものミステリー小説じゃないから、
ある意味、心して読んだ方がいいのかも。
最後は、やっぱ痛快だよ〜。

＞617
ありがとうございます。
早速買って読んでみます。

ダザイ<葉>
岡崎京子<リバーズエッジ>
藤沢周<ブエノスアイレス午前零時>

>>618
まともに本読んだこともないｱﾎが偉そうにホザくなや（w

ｱﾎはせんずりでもこいてな(・∀・）

↑
レベル低っ！

↑
レベル低っ！(ﾌﾟﾌﾟ

↑
レベル低っ！
レベル低っ！

またまたレベル低っ！

　　ﾊﾊﾊ
　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　（　＾∀＾）＜　　あほか
　（ つ ⊂ ）　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 .）　 ）　）
　（_＿）＿）　　　　　（＾∀＾）ｹﾞﾗｹﾞﾗ ｼﾈﾔ ｸｿｶﾞ

「うる星やつら」だこんにゃろ

海が好きーーーーーーーーーー！


　　　　　　　　　　　　_／⌒￣⌒`´￣`〜ヽ'ー--､
　　　　　　　　 　 _／　　　　　　ιυっ￣~つｙへつ
　　　　　　　　 ／　　　 フっιつ人´ ／ ／つυ^っへ　 っっ
　　　　　　　／　　　/つつ。ｏ/　/　/　/　　^つっへυっつ
　　　　　　_/　　　　 〉o°o。 　 。 /　/　　／°>つっっっつっっ 　　
　　　　 ／　　　　　　＼γ､。　o　。 /ｏ。/　／つっっつっつ　　　　　
＿＿／　　　　　　　　　　　`⌒ヽっ/　。/　　／　っつ）　っつっつ
＝／　　　　　っっ　　　　 　 τ-っつつっ､。|　　　　つ　　っつつつ
￣　　　　　っっ　)） ）　　　　　　 っつつつ。|　　　　　　　　　　っっつつ
　 つつっιつ）　⌒つっ)　　 っつっつ。 °|　　°　　　　　　　　　　　ｏ　。
　　っつっｏ　°。　υつ　っ つっυ。ｏ。°|　°　°　　　　　　　　　　 °
　っ＼＼っｏっ。　　°° つ。°°。ｏ。ｏ。＼ｏ。°　。°°。　　　°。
　　つっつ　＿ｏ°°。　°　° 。ｏ/⌒＼。 ｏ＼°°ｏ　　。　　　°
　)へ）つ＼///`ー､_　°　°。＿／　　　 ＼°。＼。　。°°　　　
　　へ）。°|＼＼＼＼`ー､　,〜´　へっυ　　￣￣￣＼°°ザッバーン！　　　　
　（￣ｏ°ｏヽ､ ＼＼,Ｏ､／~　　　つっへっ　　 ＼　へ　 ＼
　 ＼＿＿／￣￣￣￣　　　　っっつ　　　　　　　　　へ　　＼　＼　　 　　　　
　　　　　　　　　　　＼　　っつっっつ　　 　 　 　 　 　 　へ ＼＼
　　　　　　　　っ　　　フつ　　　っ　　つっつっ　　 　 ＼＼　　　　
　　/つっつつっ　⌒っ⌒つ　　　　つ　　　っ　つ＼。° ＼ヽ

「ヒゲのOL　藪内笹子」

>>630
他人事とは思えないよね・・・( ´Д⊂ヽ

>>583ドールいいよね。
コマが大きくて読みやすい。ｗ
三原ミツカズってどんな顔してるんだろ。
高橋ヒロシのクローズなんかも好きだった。
今はそんな熱心な読者でもないけど、工房の頃好きでした。
このスレに合わない漫画のタイトル出してスマン。
バカボンドも好きだ。(･∀･)

>>611
そのｺﾃﾊﾝ・・・。
宮沢憲治好きなの？
新潮の注文の多い料理店を読んだんだがﾖｶﾀﾖ

レヴォリューションNo.3
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30887646

>>632
結局、三原ミツカズって男なの？女なの？
インタビューで、男の好みがどうのこうの、って言ってたケド、
ゲイである可能性も考えられるし。わからん。

名前といえば、有栖川有栖が「俺の名前は本名だ」
と言ってる事に、なぜか怒りが込み上げてくる（w
別に良いケド。
今日やっと「ひざまずいて足をお舐め」を読み終わった〜

>>589
「王室スキャンダル騒動」というのが本屋にあったので買ってみたわ。
なかなか面白く読めたわよ。
当時ああいうヒロインってはやったのかしら？

>>626
>>627
とことんレベル低っ！

　　ﾊﾊﾊ
　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　（　＾∀＾）＜　　あほか
　（ つ ⊂ ）　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 .）　 ）　）
　（_＿）＿）　　　　　（＾∀＾）ｹﾞﾗｹﾞﾗ ｼﾈﾔ ｸｿｶﾞ

>>633
お察しの通りです。
小学校の時に呼んだ｢銀河鉄道の夜」でどっぷりはまりました。
賢治の世界観とあきらめにも開き直りにもとれる優しさが好きです。

｢バビロン行きの夜行列車」レイ･ブラッドベリを読み始めました。
ブラッドベリなのでゆっくり読みたいと思ってます。

>>638
注文の多い料理店、小学生の頃初めて読みましたが、怖くなって
途中で本を閉じてしまいました。お客への珍妙な注文が続く内に
なんとも不安な気持になってしまって・・・。
反論もありましょうが、あの作品はホラーと言っても通用すると思います。

宮沢賢治は面白い童話（最近クレオール文学としてさらに評価されてますね）がある一方で、
「無声慟哭」とか教科書にも載ってる「永訣の朝」とか、詩もものすごいものがありますね。
あまり有名じゃないけど「丁丁丁丁」っていう高熱が見せる幻想みたいな詩が忘れられない。
怖いことなんか書いてないのに、すごく怖い。

賢治の童話は毒もさらりと書かれているので、わりと怖い本多いですよ。
差別の話をさりげなく（でもないか）織り込んだり、
「やまなし」みたいに読む側に自由に受け取れるようにしたり。
「貝の火」「虔十公園林」みたいに、残酷で哲学的だったり。

賢治の詩は死の匂いがするものも多いです。
「丁丁丁丁丁」は病床でかいた詩なので、本当に高熱の幻想みたいで
死神に近くでみつめられているような怖さがあります。

「どんぐりと山猫」の読後感が不思議で大好きです。
坂田靖子の漫画｢月世界通信」も同じ読後感です。
こちらもおすすめです。

「フランドン農学校の豚」（だったかな？）ってのも
ありましたね。

宮沢賢治？退屈な本だわさ。

そんなこと言ったら、花巻のみなさんに怒られちゃうよ。

だってぇそう思うんだもん。
日本のＳＦファンタジーの先駆けかもしれないけど
現代にはもっと面白くてもっと感動できてもっと想像力膨らむ
本ってイパーイあるもの。
古典としての価値が大部分って感じ。

確かに、「クラムボン笑ったよ」とか何とかいう内容の詩を
読んだ時、なんじゃこりゃって思ったな。

宮沢賢治にハマッテル人って谷山浩子にもハマッテルような感じって
イメージよ。
悪い意味じゃなくて。

>>645
そうそう。
時間の流れってそんなもの。
昔、読んで感動したものを、今また読んで感動できるのは少ないし
いろいろな本を読んでいると、昔、どこかで読んだものと同じだと
思う部分が多くなってきたりする。

映画や音楽も同じなんだけど。

そういう意味で大島弓子はすごいなあと思う。

>>645
宮沢賢治の評価は横において置くとしてもだ、
今書店に並んでいるような量産されている
SFやらファンタジーが面白いとはとても思えないね。

辛口ね。

でもハリーポッタのつづきは気になる。１０月買うわ！

>>651
俺も！

「ぼっけいきょうてい」もファンタジーになる？ホラーかしら？
ここ２・３年の作品で好きな本よ。

ファンタジーとホラーの境界線は曖昧だすね。
僕は、自分が読んで怖いと感じたらホラーだと思います。
本当に人を怖がらせるのは至難の技。だからホラーに出会えると
ちょっと嬉しく感じます。

あの・・・恥ずかしい話、京極って読んだ事ないの。
おもしろいのかしら？
イマイチ読むタイミングが無くて。

現代の作品をあげるならば、
テリー・ブルックスの「ランドオーヴァー」は及第だね。
現代と中世を思わせる異世界の対比、
現代人が異世界に流れていくカルチャーショック
これが小気味良いのだ。

京極作品のお話なら、変態和尚さんにお出まし頂くほかないでしょう。

総じて感じるのは、あれだけの長さを感じさせない作品群ですね。
ジャンル分け不可能の「京極小説」とまで形容されるほどですから、
好きになったらもう夢中ってとこかな？

＞６５６
じゃ、それ読んでみるわ。
＞６５７
妖怪系の日本の話とか好きだから今度読んでみるわ。京極。
宮部の時代小説風な感じなのかしら？

京極はミステリーだと思っていたよ。
彼の作品はまだ目を通した事がない。

ミステリーを出して良いのであれば、
森博嗣をオススメしたいね。
が、犀川シリーズ以降の作品は
正直荒唐無稽すぎて読むに耐えないが。

ID:XvwRBEJlさんって偉く難しい本読んでそうな予感。
どんな本読んだのがきっかけで本よむようになったの？
あたしは中学はじめか小学高学年に読んだ「荒氏が丘」。
長い外国の本読んだ自分に自己満足と本の面白さを
初めて教えてもらった本だわ。

おお、森ミステリファンの方がいらっしゃる。
「すべてがＦになる」はちょっとした衝撃だった。
真賀田四季博士は強烈でした。
性懲りもなく、その後の「Ｖシリーズ」も読みつづけているけどね。

ねます。みなさんおやすみ。

いま、真田十勇士読んでる。すごいイイッ！

>>660
私はどちらかと言うと乱読派だよ。
専門書から文学書まで気の赴くままに目を通すね。
漫画なんかも目を通しているしね。

物心ついた頃から本を読んでいた。
だから、読み始めたきっかけは定かではないね。

>>661
森助教授は理系の出身だけあって、
ロジックがしっかりしている所がいいね。

余談だが、主人公よりサブの喜多助教授に
著者の性格が色濃く反映されてると思った。

>>665
なるほど、そういう風には読んだことなかった。
作者のエッセイや日記を読むと、確かにそうかもしれませんね。

これこそ余談ですが、萌絵の同級生の金子君、好きだな。

無理な願いなのかもしれないが、、、、
高村薫さまにはもう一度社会派サスペンスを書いて欲しいです。。。

どうやら綾辻と有栖川は面識があるみたいですね。
ちょっと意外だったなぁ〜。エンデ読もうと思ったのに、
有栖川の「46番目の密室」を読み始めてしまいました。

ところで、京極夏彦が気になる。めっさ長いけど読んでみようかな。
この前、ダヴィンチの美男子ランキングで１位でしたよ。
女性部門で柳美里が３位だったよーな、違うような。

>>666
私はどちらかと言えば浜中君だね。

今日は宮沢賢治の命日です。
月が出てばいいな。

下ノ 畑ニ イマス

森永卓郎『ビンボーはカッコイイ　好きなことを仕事にする幸福』

玄田有史『仕事のなかの曖昧な不安』は読了したので、それの反論本と
して。文庫だから安いし。

「赤緑黒白」と「こんなにヘンだぞ！『空想科学読本』」を
読んでるｗ

>>668
>綾辻と有栖川
確か一緒になって企画ものの推理ドラマやってたよ。
あと京極堂は、いい意味でも悪い意味でもお勧め（謎
特に『魍魎の匣』が大好き。

西村寿行。
抜けると断言できる

>>673
京極、どの作品がお勧めですか？

松本清張借りたけど結局すこっしも読んでません（ｷﾊﾟｰﾘ

どなたかお勧めの本を教えてください。暇になったら読みたいと思います。
いっつも図書館で何借りていいか迷って借りれない事が多いんです。＞フィクション系

ヒカ碁。

>>676
清張サスペンスでってことなら。。。

おすすめは
なんといっても不朽の名作「砂の器」。
そしてゲイ受けしそうな「けものみち」。
バチカンの暗部を暴いた「黒い福音」などでしょうか、個人的には。
「天城越え」もいいですね。

ただ、サスペンスにこだわらないなら
「或る小倉日記」なんかすごくいいと思うのですが

古い本だけど、「贅沢の探求」ピーター・メイル

お金持ちさんには読んでもさっぱりなんだろうけどねー
これ、おもしろいよー

買うには買ったが未読の本が増える一方age

尼，
あなたも本を読むのですか｡

>>680
それは私も経験があるね。
デスクに積読しておくと自然に読むと聞いたので、
サブデスクに積んであるが、なかなか読めないね。

余談だが、哲学者下村寅太郎の話。
家の修繕に来た大工に「こんなにたくさんの本を読んだんですか？」
と聞かれて曰く、「戦争がなくても軍備をするのと同じさ」だそうだ。
　--- 岩波新書「書斎の王様」

age

現代のエスプリのバックナンバー読み返しています｡
今読むと，なるほど！と思える論文が結構多いのに驚かされます｡

借りてきて読んだけど、松浦寿輝の「幽」ってなかなかいい。
官能的な文章だけど、すーーっと読めてしまう心地よさがある。

松浦先生はバカボン呼ばわりされてるけど、好きだな。
エッフェル塔かなんかの本を立ち読みしますた。
先生が、芥川取ったときはﾋﾞｸｰﾘしたね

>>681
>>3>>184も俺の書き込みなんですけど…。

>>677
お前は小江℃とマブダチになってろよw

>>678
サンクソ！！！マジで借ります。←本気と書いてマジと読め！
2ch経由の情報って結構リアルで活用するんですよねー

官能的、と言えば大江健三郎をあげたい。
大江のセブンティーンは抜きどころが多いね。
こんな読み方する人間は指して多くないのだろうが。

>>685
詩と映画論が好きだな｡ただこの人は文章を官能的にしすぎるせいで､
まともな批評とかを書く能力があまりない気がする｡他の分野でやるときと比べて
ということでだけれども｡
>>689
だいぶ前の方で出てたよ｡

日垣隆のルポは取材力がすごい。これを読んだら
生半可なルポはくずに思う。

>>691
サヨ入ってるところもあるから、注意して読むべし

「不思議の国のアリス」読んでますよ〜。
ってか、もう50回ぐらい読み返してるかも・・・（笑）
こんな世界観の小説ありますかね。
よかったら教えて下さい！！

>>690
詩は読んだことないです。
僕も映画論は好きですよ。割と分かりやすいし共感を感じますから。
「映画1+1」のタルコフスキー論なんかは繰り返して読んだものでした。

初期の大江健三郎は人気ありますね。
ドストエフスキーの面白さをバフチーンを引用したりして語ったり
してますから、堅物だけどエンターテイメント性はもともと持っているんですよね。
個人的には、ある短編に女を抱いた後に性病の恐怖に怯えるような？部分があって、
一種の女性恐怖として非常に共感を感じたこともありました。

>>692
くだらん！
日本語の復権の斎藤孝だって
ウヨらしくみえるが、お勧め本にはサヨ
本がはいってる。しかし、よいものは良いと
いうことに何のためらいがあるのか？
うよだのさよだのくだらん人間が多すぎ。

>>695
2ch特有の不思議な現象よね。
>>692みたいな突込みって……
トピずれなのでsage

>>676　seku-su
ショタのあなたにお似合いの本はコミケで売ってるやおい本かしら（w

友達から借りてきた『ロズウェル〜星の恋人たち〜』。
ＮＨＫでドラマも放送されているけれど、原作の方も
なかなか面白いよ。

>>690
失礼。前のほうは読んでいなかった。

>>693
どう言う意味で「世界観」と言っているのか？
それにより回答も変わってくるだろうね。

ある側面を見ればトールキンを挙げたいし、
別の観点からするとエンデを挙げたいね。

>>695-696
ニ価値論で物事を判断するとああなると言う典型的な見本だね。

お！！！！！！

「ぼっけえきょうてえ」　岩井志麻子　

おもしろいけど怖い。

阻止成功（*´▽｀）ノ

>>636
「王室スキャンダル騒動」とうとう文庫になったのね。
遠藤さんのはなかなか文庫にならないし絶版も多いしで
悲しかったんだけど嬉しいわ（*´▽｀）ノ

あの頃の花ゆめってああいう系のキャラが多かった記憶がするわ。
今やオタが読む最低雑誌になり下がったけどね・・・（鬱

「１３階段」を読みはじめようかどうか迷っています｡
読みかけやまだ読んでいない本が山ほどあります｡

>>703
これを読んでいて､｢パタリロ｣をふと思い出したのね｡
なんかあの飛んでる主人公と周りのまともな? 人という組み合わせなんかが｡
子供の頃｢パタリロ｣がすきで集めてたりしたから､
なんか当時の少女漫画では結構よくあるキャラかしらと思ったのよ｡

そういえば､｢文庫化に際して多くの読者のみなさまの協力がありました｡
感謝します｡｣という感じの言葉が最初に入ってるわね｡(発売は今年の9月18日)
昔から見れば漫画もたくさんあるから､どれが文庫化されていくかも大きな問題ね｡

京極は魍魎のハコがおすすめ。一番トリックがびびる。
マンガなのですが、西炯子（にしけいこ）って知ってる？
「もうひとつの海」「水が氷になるとき」とか
ホモ系の漫画も書いてるんだけど。昔かんなりはまった！

>>706
西炯子って名前だけなら知ってる｡
どの作品がよいか教えてください｡

agetoku

京極の姑獲鳥の夏を読んだ時は長いと思ったけど
魍魎の箱を読んだ後だと
短く感じる
早くもんもらきの瑕出ないかね

やっと宮部の『理由』を読み終えたけど
まあおもしろかった、って感じだ

今は谷崎の痴人の愛を読んでます

パステルナークという２０世紀初めのロシアの詩人の重い詩を読んでます。
渋谷のブックファーストで衝動買いしました。
渋谷にぜんぜん合わない詩人です。西麻布でもないしお台場でももちろんない。
大久保かな…。

人間の幸福　宮本輝

岩井志麻子なら『魔羅節』は？
あれ、読んだ後すっげー虚しくなるんだけどそれがまた心地よい…
ちょっとマゾ入ってんのか？＞漏れ

『Ｋｉｒｅｉ』

だから京極の小説は、続巷説百物語だって。

で、トリックとかエンタメをもとめるなら、どすこい（安）です。
異論唱えられそうだが

age

>>714
読みますよ〜。

ちなみに、京極作品の
ルー・ガルーは
色々とお奨め

筒井康隆　「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」（新潮文庫）

このシリーズは最高よ！
特に「七瀬」は何回読んでも泣ける。。
水野真紀がドラマでヒロインを演じてて、原作に忠実に丁寧に
作られてたのが好感持てたわ。テレビ東京系でも連ドラで夜中に
やってたけど内容変えすぎだしヒロインもイメージが違うし最悪。
堀ちえみ版の「家族八景」に至っては・・・（鬱

>>718
あら！あたしもつい最近その３冊を読み返したところよ。
ちえみファンだったあたしはドラマを見て原作買って読んだの。
確かにちえみの七瀬役はちょっとねぇ…。
でも、あれはあれで楽しめたわ。

そう言えば某大学の入試の英語で「家族八景」の「無風地帯」が使われてて
あたしスラスラ問題を解いたわ。

なみに今読んでるのは森博嗣の「すべてがFになる」。

おひさしぶりです。
京極の魍魎のハコを学校の友達に借りました〜♪
ここまであつい文庫本は初めてで、
おぉ！！って感じ。
友人いわく、あっという間に読みおわちゃうそう。

真珠婦人の熱狂的フリークの友人からその本を二冊借りた。
まだ読んでないんだけど、面白い？話のあらすじはその友達に聞いたけど、
ドラマは一度も見た事なかった。

京極最新作
覗き小平次
読む始めた。

はげ，
おまい本なんか読まなくて良いぞ
アホアホ隊の管理だけ史とけ

小池真理子の「水の翼」
深いわ〜

ちなみに修正。

「覘き小平次」
が正解だった。

携帯だと出なかったんだよん

「マーティン・ドレスラーの夢」スティーブン・ミルハウザー。

早く寝ないといけないのに、本を読み出すとやめられなくなる。

そして、ここにも顔出す
なめとこさん。ｗ

小池真理子「墓地を見おろす家」。
本当に怖い。

>>727
こんばんは、ひさびさです。
気がついたら店がなくなりました。

店？

>>719
レスありがとう！
アタシ実はあのシリーズ初めて読んで19年になるんだけど
もう8回くらい読み返してて、そのたびに（「七瀬ふたたび」）で
号泣しちゃうのよ・・・

最近は入試に出るのね。すごいわ！(ﾟдﾟ)

森さんのって読んだことないけど、なんか耽美で華麗なイメージかしら？

>>729
コーヒーのミルクの代わりにマスターのミルクを
入れるから店が潰れるのよ！( `Д´)ｷｨｰ

>>732
あんた晴海好きなんでしょ？気持ち悪いｵﾊﾞｻﾝガマね...

>>731
入試の件は最近じゃないの。もうかれこれ10数年前よ。
「無風地帯」の冒頭部分が英文になってて、それに関する英文の質問が数問あったわ。

森博嗣は理系ミステリーって感じ。
普段はミステリーばかり読んでるの。好きな作家は綾辻行人・宮部みゆきetc。

今晩からは桐野夏生の「OUT」を読みます。

張戎の鴻

｢シャドー81｣('75)　ルシアン･ネイハム

ハイジャック物の小説。著者は元ジャーナリストで、作品としてはこれのみ。
ベトナム戦争を時代背景にした描写はジャーナリストらしいが、それよりも
ハイジャックの手法が斬新でよろしい。犯人の正体をアッと思わせるところは
ミステリーチック。目的達成までハラハラさせられ、終いには犯人を応援して
いる自分が居たりなんかする。

ジャーナリスト出身の小説家と言えば、｢羊たちの沈黙｣で有名なトマス･ハリス。
彼の処女作｢ブラック･サンデー｣('75年)は、パレスチナゲリラが大統領と8万人
の観客が集うスーパー・ボウルが行われる競技場を爆破する無差別テロを計画
するという内容。
彼らに共通して言えるのは、現実に起こりうるんじゃないかと思わせるくらい、
リアリティーに溢れた描写だということ。材料集めに相当時間をかけている気
がする。現に9･11が起きた時にこの小説を思い出してしまったほど。

「すべてがＦになる」は、少々ミステリを読みつけた私にも
鮮烈な印象を与えてくれた作品でした。
推理小説のトリックはもはや出尽くしたとか、今後は叙述トリックが
メインになるだろうとか、いろいろ囁かれているみたいだけど、
なるほどこの手があったかと膝を打つ思いでした。

>>734
森ミステリを読んで、しかも綾辻・宮部の双子コンビがお好きだなんて、
なんだか趣味が似ております。ちょっと嬉しい。

>>734
(ﾟдﾟ)<あらやだ!
森茉莉と間違えてたわ・・・(汗

今から京極夏彦「姑獲鳥の夏」から読み始めようと思ってるんだけど
遅れてるかな。

哲学書も読もうYO!

んじゃあ、ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」

トルストイ「イワン・イリッチの死」

「香淳皇后」

こういうところがあると
ほっとします。
ぜひぜひこのままの雰囲気で続けて行って欲しいです

昭和天皇

＞７３９
遅れているか、どうかと言えば、遅れています。

でも、面白いので是非。

ここから余談。
あまり、聞かないが森作品て、赤川次郎に似ている気がする。

哲学書「道徳の系譜」「逃走論」がお薦め。

読んでる奴いるのかな

道徳の系譜よんだよ！
永井均の　これがニーチェだもおもろかった。

あー、超人になりたいは。

浅田の本は構造と力よんでみたけど、ぜーんぜんわかんなかった・・・

>>746

＞森作品て、赤川次郎に似ている気がする。
えっ？どこが？

有吉佐和子の「非色」

夷斎学人・石川淳「前賢餘韻」

鴎外好きな方は必読。

＞748
「構造と力」って浅田が24歳だかのときに書いたんだよね？
天才ってやっぱいるんだな・・・。

748
この板にも、哲学書を読んでいる人はいるのねー。
「これがニーチェだ」のニーチェの超人って、（第三空間の問い）
遊ぶ子供の事なのよね。子供＝超人って事なのかな。

読書の秋age

>>749
いや、ミステリとしての完成度とかは比べ物にならないけど
読み終わると、だからどうした！と思うんだよ。
両者とも。

作品の空気感が軽すぎるのかもしらんが。

嫌いじゃないが、やはり、読み終わって「だから？」と
思わせるのはどうかと。

確かに、森作品も「Ｖシリーズ」は特に軽いね。

麻耶雄嵩って凄いと思う、色んな意味で。「凄い」って形容詞は
好きじゃないけど。でも、敢えて人には薦めない。

あたしにとって忘れられない一冊は…

「光る砂漠」　　　　矢沢宰

詩集なんだけど、これほど感情移入できて読めた詩集はないわ
これ読んだのは高校生のとき
嫌なことばっかりだったけど、もう一度戻りたい気もするわ

>>739
>今から京極夏彦「姑獲鳥の夏」から読み始めようと思ってるんだけど
>遅れてるかな。

本を読み始めるのに「遅すぎる」なんてことはないですよ。
それを言ったら誰も古典や明治大正昭和初期、プラスちょい前の
作品なんて読まないわけで^^；

なんでもかんでも流行ってるときに読まないといけないなんてことは
ないんで是非ご一読をお薦めします。

(出来れば桐野夏生の「顔に降りかかる雨」（文庫版）も読んでほしい・・・）

うーん・・・桐野と京極の、つながりがイマイチ見えない

はげ，
マジレスすんじゃねえよ。

『発言者』10月号―帝国主義論はよみがえるのか―
西部すすむや佐伯京都大学教授らによる、新右翼知識人の月刊誌。
アメリカ帝国主義のグローバルとは、アメリカ帝国主義の金融資本独占化であり
イラク空爆は、アメリカバブル破綻・アメリカ金融恐慌対策としての戦争特需である。
これに、ヨーロッパは国益をかけて反対しているのに、ひとりわが日本帝国主義はアメリカ
についづいして、国益を喪失しているとなげいている。これは、右翼が反米・ナショナリズム
という世界の潮流にようやくきずきはじめたことをしめすものであり、日本に反米ムードがひろがっていく現象とみなくてはならない。
しかもおもしろいことに、共産主義革命の書―帝国主義論―でなければ、世界を分析できないということである。
それゆえに、新右翼の理論は新左翼以下であるというわけである。また帝国主義論をみとめているということである。
西部は左翼を戦争反対するひとたちだという。そして右翼は国益をかけて戦争もじさないものということである。

>>760
ｷﾓ（w

井沢元彦「逆説の日本史・古代編」
堺屋太一「日本とは何か」
関川夏生「ソウルの練習問題」
以上、ブックオフで見つけた古本です。

７５２　浅田彰京都大学社会経済研究所教授は、医者の息子でゲイであることをカムアウト
している。浅田が天才にみえるのは、浅田のバックボーンである、マルクス主義哲学と構造主義
をよんだことがないからである。浅田は、フランスなどのマルクス主義哲学や、レギュラシオン
理論、宇野派経済学をよんでいたから、注目されたというわけである。

でも、浅田の顔みるとね・・・
鬱

もっとイケメンだったらな、頭よくて顔いいってのがタイプです。

>>765

天は二物を与えず。男には唯、一物を与えるのみ。

一拍遅れて宮部みゆき「模倣犯」。
重たい。腕に筋肉がつきそう。

カミュ「異邦人」

ああ、結局我慢できず「海辺のカフカ」買っちゃったわ。
いろんな人が新聞の書評とかHPとかで誉めてるんですもの。

>>764
どうでもいいけど、村上春樹って15歳の頃に「資本論」を読んでたんですってね。
マルクス・エンゲルス全集をお小遣いで一冊ずつ買って……。
浅田は刀の切れ味を見せるだけで実際には何も切ってないとか言われてるよね。

浅田彰、ほんとにゲイなのかな、、、
いろんな雑誌でセクシュアリティー関連の言及してるけど。

放送大学に出てるよね。

age

基本文型１５０で覚える中国語

さわやか律子さんと呼ばれて

山崎豊子…「女の勲章」

落合信彦著「ザ・プリティ・ボーイ」（光文社）

この本を読んでアメリカの狂信的キリスト教信者と
マッドサイエンティストが嫌いになった。
この人たちのせいでエイズが世界に蔓延したのかと思うと
フィクションでも怒りを覚えるよ。

手前　一歩著「アシストが生き甲斐」

倫敦幽霊紳士録　J･A･ブルックス　

七色いんこ

横田めぐみさんは何故拉致されたのか−空白の20年

落合信彦は鵜呑みにするな。
むしろ楽しめ。

塩野七生
「チェーザレ･ボルジアあるいは優雅なる冷酷」

須賀敦子「地図のない道」
>783とイタリアつながり

ってあたしのID眠ってるみたいだな・・・

オレンジページ　餃子大特集の号

　　　クル━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
　　　　２ｃｈ同性愛板分割案再投票
　　　クル━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
　ﾏﾀｰﾘ進行してるところお邪魔します。
　10/6に、同性愛板分割案の再投票を行います。
　皆さんふるって投票への参加をお待ちしております。

　　★★Ａ案★★　→　同性愛板＆同性愛サロン板
　　★★Ｂ案★★　→　同性愛pink板＆同性愛板
　　★★Ｃ案★★　→　同性愛ｿﾌﾄ板＆同性愛ﾊｰﾄﾞ板

　詳しくはhttp://808ee0k.fc2web.com/itawari/
　http://love.2ch.net/test/read.cgi/gay/1029846884/l50
　をチェックです。

あぼーん

http://cgi.members.interq.or.jp/hokkaido/asato/upload/jam3ddr/OB000221.jpg
こんな感じ

>>787
長野まゆみと阿部公房とアーサー・C・クラーク
読みますた。

浅田彰は、バイちゃうかな。ちゅうかバイよりもっとなんでもいいトランスセクシャル。
ゲイっていうカテゴリに分類されるのが厭なんじゃ無い？
逃走論でそう書いてるし。

若人あきら著「俺ってなんなの？」

>>787
『恋の休日』に収められている「秘密の熱帯魚」が最高。

>>789
バイでもゲイでもないんじゃない？
中沢新一が「夢で浅田彰を犯した」って言ってたんだけど、浅田は嫌がっていたようだし。

覗き小平次

読み終わり。

哀しくも陰惨な物語ですた。

「きゅうくつな花」鳳山雅姫
「80,0」AZUKI七

あのさ、、、
あの名作を汚さないで欲しい。
なんで日本人が軽々しくドラマ化してんの？
＞アルジャーノンに花束を

『緋色の記憶』　トマス･H･クック

最後に人間の最も暗い部分が抉り出され、もう1つの真相を知らされた時はぞっとした。
この人のトーンはいつも暗いけど、現在と過去と幻想を複雑に絡み合わせながら、事の
核心に迫っていく手法は好き。

諸星由美「絶対外さない競馬」

>>787
「夜間戦闘機」と「君主論」が
「恋の休日」や「少年アリス」と一緒に並んでるとこが面白い

>>794
作者がドラマ化を許可したからでしょ、、

手前　一歩著「アシストが生き甲斐」

８００☆

800

柳美里　「五体満足」

>>764
大変遅レスで申し訳ないけど、浅田彰ってまだ助教授じゃなかったでしたっけ？
それとも、もう教授になったんでしょうか・・・。
資本論は寝っ転がって読むものだっていう名言が（ｗ

>>795
トマスＨクック「だれも知らない女」「過去を失くした女」「熱い街で死んだ少女 」
の女シリーズ以降、読んでます。
どれも暗く悲しいけど、気がつくと引き込まれていてしまう。
「死の記憶」のトラウマの話、重かったけど惹かれてました。

>>794
禿同。
役者も最悪だし。
あの最後の一行をどうやって表現するつもりなんだと小一時間(略)

「アルジャーノン〜」は原作読んでないけど、ドラマ化の話を聞いて
その程度の作品だったの？と思ってしまったが、どうやら違うようですね。
ドラマを見ずに原作読もうかな。

お前らシドニィウェルダンなんか読むなよ。

「OUT」の映画は楽しみだわ。
テレビドラマは最終回でコケまくったけど。

「OUT」の映画は楽しみだわ。
テレビドラマは最終回でコケまくったけど。

>>806

その本を読んだ事のある人は、
きっと、今回のドラマ化に関して、
ある種のとまどいというものがあると思います。

TVメディアの影響力は強いから、
いったん、別のイメージが広まると、原作に対するイメージも
変わってしまう事でしょうね。

ドラマでこの作品に興味を持つ方も多くいるでしょうが、
ドラマのイメージで偏見を持たれると、一番悲しい。

かつてアメリカで映画化された時も賛否両論だったそうです。

しかしながら、個人的にこの本は、本ならではの、活字ならではの
感動というものがあると思うのですが、、、。
知能と言語というテーマを扱っているだけに、この実験的ともいえる
活字の扱い方は、本というメディアならではの物だと思うのです。

「アルジャーノンに花束を」は最初は長編版を読んで
ド〜ッと感動して、しばらくしてから短編版を読んだんだけど
短編版のほうがさらに感動した。
こういうことは少ないのでびっくり。
テレビのドラマを見るなら期待しないで見ないと、
映画化もされたけど、古い方も新しい方も個人的には面白くなかったです。

原作を読んだ後の映画は、かなりなものじゃないと原作の方が勝ってしまう気がする。
前に書いたけど「ＯＵＴ」は原作読んでいても楽しめます。
ＴＶの田中美佐子と映画の原田美枝子じゃ格が違いすぎです。

「アルジャーノン〜」は、原作を読むことにします。
賛同は得られそうにないけどユースケ・サンタマリアの演技については
少々買っているからちょっとだけ期待したけど、原作がそんなに素晴らしい
のならドラマは見ないでおこう。

確かに、原作に匹敵する映像化作品は少ないでしょうね。
あれだけ絶賛された「羊たちの沈黙」も、原作にはわずかに及ばないと
僕は感じたな。
フジテレビで「怪談」をドラマ化していたけど、あれは悲しくなるような
出来栄えだったな。

「アルジャーノンに花束を」

世界ではじめてのドラマ化！とかテレビガイドに書いてあったけど
去年マシュー・モディンが主役でスペシャルドラマ化されてるよね。

知ったかで書く記者って最低( `Д´)ｷｨｰ

マシューの主演は許せるけど、ユースケは微妙だ・・・

>>808
激しく同意(ﾟдﾟ)

テレビのほうのキャスティングは最悪だったけど（脚色も最低、
飯島直子のキャラは必要なし）、映画のほうはクオリティ高そうだし
原田美枝子はこの役にピッタリ！

ちなみに鈴木京香主演の映画「木曜組曲」（恩田睦原作）にも
原田さんと西田尚美が出てるよ。

(他に浅丘ルリ子、富田靖子、加藤登紀子などが競演、
浅丘以外の5人全員が女優役で、大女流作家の浅丘ルリ子の死の
真相を晃かにしていくという物語。面白そうだし面子が豪華！）

恩田睦の小説って読んだことないけど面白いの？

>>812
出来たら文庫版より単行本(大きいサイズのほう）ので
読んでほしい。

文庫本だと最後の1行が生きてないような気が・・・

図書館で借りてみてくださいね〜♪

>>811
>ＴＶの田中美佐子と映画の原田美枝子じゃ格が違いすぎです。

またまた同意！(ﾟдﾟ)

美佐子ってあんなに安い印象しかないのになんであんなに
売れ続けてんの？それは飯島直子にも言えることだけど・・・

鈴木京香は(話変わるけど）いい仕事ばっかり選んですごく
ランクアップしていってる感じ。
主役にこだわらない姿勢も好き。

「愛を乞う人」の原田美枝子さんの演技怖かった・・・

それにしても今月号の「ダヴィンチ」の特集
｢絶対泣ける感涙本ベスト100」

1位は「あるじゃーのん」かと思ったら2位。
1位は漫画「ONE　PIECE」だって。
ｶﾞｷがダヴィンチ読んでんじゃねえよ！（ ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

>>815
了解しますた。単行本ですね。

>>813
残念ながら世界初のドラマ化です。
からくりは、連ドラとしては世界初。

あ、さて
議論を呼んでいるアルジャーノンですが、
忠実にドラマ化すると、コケるでしょうから大胆に
脚色されるといいな。

どこがアルジャーノンだ！という位でも、ドラマとして良ければ良いかと。

でも、ダメだろうな。日本のドラマ界は最低だから

>>818
はい、是非(・∀・)

>>819
そうなんですか？失礼しました。
知ったかぶりは自分でしたね^^；

ではマシューのは映画版・・？

日本のドラマで脚本を書いてくれるなら山田太一か鎌田敏夫。
野沢尚、金子成人までなら許せるけど鎌田さんは来年の大河ドラマが
決まってるし他も無理そう。

安い脚本家に書かせるんだろうな・・（鬱

はげ，
けっこうインテリですね｡

ちなみにユースケの演技力は上手いほうだと思います。
ジャニタレとかにやらせるよりはずっと(・∀・)ｲｲ!!

>>821
あっ！またｱﾎの登場ですね(・∀・)

>>822
そうだね。ＣＭやバラエティでは「ユースケうぜえよ」くらいにしか思わないけど、
ドラマになると途端にランクアップする。

脚本は岡田惠和ではなかったっけ？「ちゅらさん」や「イグアナの娘」の人だ。

変態和尚さんの言う通り、思いっきり翻案しちゃったほうが
かえって面白いかも。テーマだけのこしてね。
それでいくと、いがいとユースケははまり役かもしれない。
あのせつなさをしっかりと表現してくれそうだ。

原作とは別物って割り切る必要は有るけどね。なにしろ
作者本人があんな名作を書いちゃったのにびっくりしてたらしい
からね。

>>820
記憶が定かじゃないが、
単発のドラマだったのではなかったかと・・・

>>816
原田は演技派で役にぴったりだが、
ヨシエ役が賠償美津子というのは何か
あわないね〜。
ぼろ家でばーちゃんのしもの世話してる
イメージがわかないねぇ。
まだ、テレビ版の渡辺の方が合ってそう。

テレビ版の渡辺えり子はぴったりしすぎだったよね〜
あれを超えられるのは赤木春恵（年齢的には20歳くらい引かないといけないかな）くらいじゃ。
倍賞美津子だとちょっとかっこよすぎる……。
室井滋は文句なし。原田美枝子は素敵すぎ。

>>828　同意。
　　　　賠償はかっこよくてプライドが高いイメージがあるね。
　　　　佐竹役をかんぺいがやるのも何かな〜。
　　　　あほのかんぺいというお笑いのイメージがあって。
　　　　まだ、柄本の方があってたな。
　　　　室井は全裸死体にチャレンジするのかな。
　　　　まぁ、恐らく首から上だけの映像やろうけど。
　　　　十文字役は誰なのかな？

「ｏｕｔ」の原作、読み終えた時
パッと思い浮かべた女優は、室井と津川雅彦の嫁と斎藤由貴

三島由紀夫と三輪明宏はセックスしたんですか？

Flowers for Argenonは、アメリカンスクール当時に読みました。
面白かったですが、今頃日本で話題になってるの？

I recollect we had a class discussion about the value of
knouledge, you know, based on this work. It was certainly
a very impressive story.

>>833
なんで英語でかくとですか！？( `Д´)

>>834
こんくらいの英語分かるっしょ？

Well, I wrote in English because I wanted.
That is why.

あげ　あげ　さつまあげ

某地方大学教官の博士論文。

>>838
It's not worth reading!
読む価値なし！

指輪物語。
パトリシア・コーンウェルの検死推理小説。
あとサバ

ｰ833 知識 のスペルが。。 uとwということはタイプミスでなく天然？

「人間失格」　太宰治

読みたいのは
「リリィ・シュシュのすべて」　岩井俊二

「禁煙セラピー」アレン・カー

めぐみちゃん、お母さんが助けてあげるからね

>>842
岩井俊二ってちょっとゲイっぽい感じのが多いよね｡
何でだろう?

いきなりレベル下げるようで恐縮だけど、殊能将之って
結構面白いですよ。

馳星周の新作を御読みになった方はいらっしゃいませんか｡

「アルジャーノンに花束を」

主題歌は氷室京介か？ｗ

>>846
ほんとだ。
いきなりレベル下がったね。

ということは、あなたも読んだことあるのね、殊能さん。
メフィスト賞はもはや迷走状態よ。

あぼーん

>>847
馳星周のＭはおもろかった。

「地名の世界地図」「人名の世界地図」

面白いけど、噂では間違いだらけとか…
でもいいや、面白いし。

普段、本を読むこと殆んどないけど、パークライフ買っちゃった。
だって作者がタイプなんだもん。

柳田邦夫「遺書」

八百五拾弐殿，
馳にしては珍しい中編集ですよね｡
しかもアジアンな感じは殆どなかったように記憶しています｡
「虚ろの王」（という名前だったような気がしますが，）もなかなか
面白い作品ですよ｡ゲイ的テイストのある作品です｡

メフィスト賞は
編集者のオバカさを笑うための企画です。

大家
（本物か知らんが）

馳「虚の王」です。
ま、重箱の隅つついてるが・・・

読んでいない本がたんまりとあるのに、またしちゃ新しい本を
買って来てしまう僕は悪い子でしょうか？

はげ，
無礼だぞ！本物である｡

はげも読んだのか｡
感想はどうだった｡書けや｡

なめとこ
うざい〜い
きも〜い

スレ違いかもしれませんが、
どなたか「西野浩司」が今どうしてるか
知りませんか？
最近作品を書いてないような気がするけど。

Hello, everyone!
I want to hear more about your favorite books.

Koji Nishino? You mean, Koji Nishiyama?
I remember him. He's one of the Kinchan Family members, right?
He's kind of short and small, but really athletic.
He acted and also sang. Yes, I remember him, but I don't know
much about his more recent carrer. Is he stil acting?

>>862
別にいいけどさ、簡単な英語だし。
でもなんで英語で書くの？

>>862
っていうか、後半間違いまくりだしな。

とても古い本だが杉本苑子の「華の碑文」

うつみ宮土理「紐育マサオ」

本じゃないんだけど
毎週愛読しているのは「週刊漫画」なのよ。
あまりゲイ受けしないみたいなんだけど。
モーニングもスピリッツも読まないの。

全国ロードマップ
かつて旅した道のりを思い起こしながら見ていると
ちょっとした時間潰しになる。

きらきらひかる
えくにかおりいいよ

今日のおかず

謝国権 「性生活の知恵」

青空のむこう　アレックス・シアラー
　ズェンズェン感動しませんでした。

理由　宮部みゆき
　読んでる途中　

宮部みゆき、東野圭吾、石田衣良を主に読んでおりマウス。

>>872
「青空のむこう」
やはりぜんぜん感動しませんでした。
大島弓子の｢4月怪談」的ですが比較になりません。

なめとこきもすぎ〜目ざわりだっちゅうの

>>874
あんた、邪魔。来ないでよ。
いちいち書かないで。スレがよごれる。

「幸せの値段」　高橋伸子

ホモが読んでも意味がありませんでした

おしゃれ手帖〜長尾謙一郎 すげーよ！

重松清にはまってまーす。

エイジとかナイフとか定年ゴジラと立て続けに読破。

すごく読みやすいよん。

「されどわれらが日々」

大学時代読んでとても考えさせられた作品。
長い時間を経て再びひもといている。
自分がなぜかあの頃にタイムスリップしていたりして。

>>878
重松の読みやすいよね。
エイジは朝読書の時間をつかって読んだよ。面白かった。

>>880
読書の時間っておいくつ？
ただ好奇心から聞いてるのよ。

小説じゃなくてｽﾏｿ。
今読んでるのは、阿川弘之「米内光政」
政治的には長けていなかった、凡将だが。
信念を貫き、冷静な分析力と、集中力は
まさに一等大将(井上成美による)の名に
恥じない立派な人物だと感じる。太平洋戦争
に反対した米内のユーモラスな普段着の生活
も含めて楽しめる作品。

阿川氏なら「舷燈」

>>864

You found some errors in my message?
Really? Where do you mean?
Could you kindly correct the errors?
I will tell you if your correction is correct or not.

農地六法
仕事で使うのよ。

>>864
なんざますって？あたくしのカキコに間違いがあったっておっしゃるの？
そう？どこよ？
それじゃ、間違いなおしておくんなさいな。
ちゃんと直せてるかどうか、あたくしが見てあげるわ。

>>881
15で中3でつ。

888
記念すべきはじめてのキリバン。

>>884
>>886

この2つ見比べると、
なんて日本語は豊かなんだろう。
と、思ってしまうよ。

っていうか英語しゃべれるからって、わざわざ英語で
書きこむ奴の気が知れない・・・

（英語しか話せないなら話は別。でもしゃべれるなら
日本語で書きゃあいいじゃん、って思うんだけどどうよ？）

おまいらのレベルに合わせて優しい英語で書いてんだろ
分かれよ

↑ｱﾌｫ

>>888
Congratulations, Yuto!
I hope you will get another kiriban.

おめでとう、ゆうと。またキリバン取れるといいね。

なぜ、英語で書くのか、理由はないわけ？？

>>894
そういう活動してる人たちがいるんです。
ほら、スチュワーデス物語の掘ちえみですよ。
ほっときましょう。

懐かしいわね・・・「のろまな亀」活動を
なさってる方がいらっしゃるのね・・

若い世代は知らないよ、きっと。

で、そろそろ本の話をしない？

向田邦子「思い出トランプ」何度目かの再読。

sageちまった。改めてage

想い出のボッキブリーフ

９００

どー言うわけか
何度も読んでしまう
日本沈没・・・

何故？

そして、第2部を出して！！左京さん

>901
自分が沈没しなよ。
その前に変態プレイいっぱい見せて。おながい。

age

ローレンス・ブロック（田口俊樹　訳）『殺し屋』

>>904
ローレンス･ブロック、
｢800万の死にざま」以降ずっとマット･スカダーもの、
泥棒バーニーものにはまってました。
田口俊樹の訳最高です。

どー言うわけか
何度も読んでしまう（そのたびに号泣）
「家族八景」と「七瀬ふたたび」筒井康隆・・・

何故？

そして、第4部を出して！！康隆さん

三島由紀夫「サド侯爵夫人」
京極夏彦「魍魎のハコ」

これ読んでますよー。
サドは凄い。さすが三島ですね・・・。

>>907
このマゾ野郎が！（ ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

>>906
漏れも七瀬すき。
ﾁｮﾄﾅｲﾀﾖ｡

定番物
「ライ麦畑でつかまえて」　　J・D・サリンジャー

ジョン・レノンを射殺した犯人が逮捕時に持っていた本だそうな。

>>909
同意ありがとう！ヽ（´ー｀）ﾉ
１９年前に始めて２才で読んで以来、もう８回は通して読んだけど
いまだに｢奈々瀬ふたたび」のラストでは涙が・・・

多岐川裕美版（NHK少年ドラマシリーズ）のもいいけど
水野真紀版(９５年）が原作そのまんまの展開でよかった。
９９年かそこらにテレビ東京でやってた連ドラ(渡辺有紀主演？）は
なんかアレンジしまくりだし、七瀬のイメージと違って萎え

筒井さんのでは好きなのいっぱいあるけど、ベストはこれ！(・∀・)

あっ！「家族八景｣は１９８５年に堀ちえみ主演で
ドラマ化されてた！

最悪なキャスティング・・・(プラス脚本・・・）だった・・。

やさしい手話会話

「勝谷誠彦の地列車大作戦」

＞910
今度村上春樹訳ででるらしいね

>910
今サリンジャー読んでるyo！
「ナイン・ストーリーズ」おもろいよね。
ちなみに漏れも、マーク・チャップマン関連で読み始めたンだけど…。

>>912
２時間ドラマだったからね〜。
過去レスにも書いたけど俺はちえみファンだったので、あれあれで良かったと思う。
あのドラマを見たから３部作を買って読む事が出来たし。
その後、大学入試の英語問題に出てきてラッキーだったし。

花村萬月「ぢん・ぢん・ぢん」読了！

切なすぎて苦しい！えーん！お暇な人は是非！！

赤瀬川原平『我輩は施主である』

家がほちい

哀しい予感　　　ｂｙ　　吉本ばなな

>>915
>>916
おもしろかった所は、秘密の金魚。

京極「魍魎のはこ（漢字出ないな）」は、前作を読んでからの方が良い？

↑読んだほうがいいかも。
ちょっと古いけど、第2回ホラー大賞を取った、
「ＲＩＫＡ」は読みやすくってコワかった。おすすめ。

じゃ、やっぱり順番通りに読むね。ありがと。

どうでもいいんだけど、志茂田影樹読んだことのある人、いる？
一応直木賞作家だけど読む気はしない。

「人類は月に行っていない!?」
信じる信じないは別として、面白いです。
これに対する反論のＨＰと一緒に見ると、さらに楽しい。
ものごとをいろいろな角度からみると
世の中が変わって見えてきます。

読書の秋 保守

「まどろむベイビーキッス」を読もうと思います｡

真保裕一「ダイスをころがせ」
普通に面白い。

黒い家　貴志佑介

>>926
月着陸陰謀説は実際のアポロ11号の月探索の直後から言われてることで、
アメリカでは陰謀話の定番だそうですが、先日も放送していた
テレビ朝日の番組のプロデューサーは、この番組は嘘か本当か分からない
話を面白く伝える娯楽番組であって、私自身も取り上げた陰謀や霊現象、UFOなどの
実在は信じていないと雑誌のインタビューで答えていることはどう思います？

>>931
http://moon.nasda.go.jp/ja/school/popular/story03/
「人類は月に行っていない!?」に対する反論(月に行ったという側）のHPです。
この本、および反論を読んでいても専門的なことはわかりません。ごめんなさい。

もし、この話が本当にでっち上げだとしたら、前期旧石器時代の遺跡の捏造の事件同様に大問題です。

振り返ってアポロが月へ降りたとされる1969年はアメリカが、初めての挫折(ベトナム戦争）を味わった時期です。
多くの人が絶望して苛立っている時、アポロの月着陸がどんなに人々を勇気づけて夢を見させてくれたか
想像するのはたやすいことだとと思います。
もしも、アポロが月に行っていなかったとしたら、真実を発表して欲しいと思います。
がっかりはするけれど、怒る気持ちは私にはありません。

ネス湖のネッシーを最初に撮影した人が、あれは嘘だったと真実を言って
多くの人ががっかり来たけど世界中を相手に大きな嘘をついたんだなあと思いました。
自分も以前ネス湖にネッシーを見に行きました。
当然ネッシーはいなかったけど、それでもいろいろ想像して楽しかったです。

すごく勝手な意見でごめんなさい。
>>931さんはどう思っていますか？

今、「したたかな植物たち」という本を読んでいます。
オオバコやスギナなどが生き抜く方法や、ドクダミがどうやって身を守っていくか
など、多くは花屋さんにおかれることのない植物、雑草と呼ばれて抜かれてしまう植物たちが
どうやって生きていくか、とても興味深くて不思議な気持ちになる本です。

私はむしろ、自分でも信じていないことを、「どう思います？」といった程度ではなく、
ほとんど信じさせるように放送してしまうテレビ局というものが信じられないのでございます。
信じられないというか、「あ、やっぱりね。」というか。
そしてインタビューしておきながらそういうテレビ局になんの批判もしない朝日「AERA」の
生ぬるさも同時に腹が立った（すこしだけ）のです。
月に行ってないなどということは信じてないです。

久々の薔薇族。裏表紙がイケてる。

>>934
古本で200円くらいでなら、清水の舞台から飛び降りた気分で
買っても（・∀・）ｲｲ!!

フーコーは何から読むと良いですか。

「巨大国家権力の分散と統合　現代アメリカの政治制度」
今村浩・三好陽　編著　東信堂

ゼミのためしょうがなく読み始めたのだが、
徐々に面白くなってきたー。

>>933
テレビで放映されたのは見ていないのですが
テレビは便利ですが、情報は視聴率を意識して操作されるので
丸呑みして信じてしまうのは考え物ですね。

そういえばＮＨＫのルナちゃんの話はその後どうなったのでしょう？
この話を最後にナンシーは逝ってしまったし・・・。
スレ違いでごめんなさい。

｢サボテン＆チランシア」の本を読んでます。
とスレ戻し。

ガイシュツだけど吉田修一「最後の息子」。
著者のカレはゲイなのかしらん？あたし凄く萌えなの・・・

「焼きっぱなしのお菓子」

>>937
それ買ったけど読んでない（ｗ
飽きちゃって

>>918
切ない。。。
人間、顔だ。。。
よなぁ。。。

今は「マンゴーレイン」

「マンコーレイン」！

お気に入りの本は解体新書。
何百回読んでも飽きないの。

インラインスケート

ターヘルアナトミア

ちょっと古いけど「流星ワゴン」を読んで、岩波文庫の「易学」読んで、
これも古いけどアン・アーチャーを最初から読んでいる。
トム・クランシー、ジョン・グリシャム、パトリシア・コーンウェル、
ジョン・アーヴィング、ジェフリー・アーチャー…等
映画化される様な、バカが読む本ばっかり読破している。。。
そんなバカな俺でもマイクル・クライトンや宮部みゆき、大沢在昌、逢阪剛…、
その他の日本人探偵系は時間の無駄だと感じたのでもう読まない。
でも、純文学は日本人作家が好きなんどぇす。。。
本（小説ね）が無いと生きていけなひ…。。。
エンターテイメントに関しては、欧米の作家は日本人作家の比ではありませんね。

三浦綾子や瀬戸内晴海、宮本輝、中上健次とかも読破しています。
その他諸々かな…。
で、今はアン・アーチャーです。
…あぁ〜バカになる一方…

ネットでも膨らむ、自己顕示欲ってわけですか。

文庫化された杉本苑子のなんとかかんとかって
平安時代の女官の人生を描いた小説買ってきました｡
読もうと思います｡

>>939
違います。ｽﾄﾚｰﾄです。無駄な夢は見ない様に致しませう。。

ダンテ

かなーり古いけどね。。。
「蜂の一刺し」

美輪明宏

「天声美語」

これマジで(・∀・)ｲｲ!!

美輪明宏の、自己中な美学は、
芸術板でも論議の的になっているよ↓

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/art/1030814784/

小池真理子の「恋」

柴田よしき「聖なる黒夜」
を只今読んでいます。

>>957
新作ですか・・？

高木貞治
「解析概論」
実りある書ですよ。

柴田さんの作品はまだ全部で六割か七割くらいしか
読破できてなく、読めてない作品も多いけど、好きな
作品は京都を舞台にした、妖怪が出てくるやつです

あれ、どんどん変な方向に行ってて心配だけど・・

新刊(5冊目？）も読まなきゃ・・・

>>960
家にこもって読んでいます。只今休憩中。

タイトルは忘れたけど、ハーレクインを読んでるわ。

>956
自分、その作品とても好きです。

立原正秋　著　｢冬の旅｣

どなたかお読みになった方いるかしら？
あたしはたった今読み終えたところなんだけど、
なぜ行助が死ななければならなかったのか、、、
疑問を感じると同時に切なくなるわ。

>>963
いいよね、あの作品。小池真理子なら「水の翼」もオススメよ！やっぱり
学生運動の頃の恋物語だけどね。

1000目前だから保守しましょう

祭りはちかいな。

>>962
あら、お仲間♪
わたしもハーレクイン好きなの

「さかな部隊」　橋江ようこ

宮部みゆきの
「セブン」おもろい！！

>>968
あら、あたしもよ。ラブシーンではいつもハァハアしながら読んでるわ。

チン毛のアン

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>>971
ハーレクインってラブシーンいいわよね。
迫ってくる男の描写とか素敵なのよ。

私が今読んでるのは少し古いんだけど「心、とらわれて」って言うの。
軍人あがりの男に監禁されちゃう話なんだけど
雨の中、逃げた主人公を追いかけてくる男の描写とかすごくﾊｧﾊｧよ。

中上健次の『讃歌』の主人公（巨根）とヤクザ（ウケ）のアナルセックスシーンが萌えだわ。
「大丈夫、イヤさんと俺だけの秘密だから。」とかってヤクザが説得されて、
アナルバージンを奪われ、しかもやられた後にわざと不機嫌な振りして照れを隠したり、
いや〜ん。

夜の寝覚

祭りの予感。

ロレンスの短編集いい！！

「プロシャ仕官」っていう、ゲイっぽい話しがあるんだけど。

>975
懐かすぃ。昔、ゲイ雑誌を知らない頃はネタにした・・・。

レオポルド＝ローブ事件を
題材にした小説ｏｒ伝記本って日本でも発売されてます？
知ってる人いたら、是非教えてください！

検索しても、見つからないので日本では発売はされてないかな。

ライ麦畑で犯されて

ユークリッド原論

981>>
素敵な物語みたいね♥

青姦トンネル悲話〜涙の連絡船

>>936
定番ですが「言葉と物」じゃないでせうか？

>>975
そうそう！！ヤクザが騎乗位で入れられながら、　
お腹指差して「〜ここまでイーブのが入ってるゾ」
みたいなコトいうんだよね〜。本引っぱり出してきたけど
何処ら辺かわかんないや。

いきなりフーコーの著作から読むのもキツイんじゃないか？
『フーコー入門』（中山元　ちくま新書）あたりが薄くて内容もお薦め。
全体像をつかむ解説書を、もう読んでるんならいいけど。

西澤保彦の異邦人（ｆｕｓｉｏｎ）
読みました。
一応レズビアンが主要な位置で登場するけど
なんか話の種にされてるだけのような。
実際は父と息子の物語。

『カフカ』は小学生の時に読んだ。
河出の世界文学全集の「変身・城」をかわぎりに、
当時出版されてたものほとんど読んだが、
内容はいまいち理解できなかったし、さして面白くも無かった。
小学生が、何でそんな『カフカ』なんかと思われるかもしれないが、
周りにいたぼんくらの同級生どもを見下したくて、無理して読んでたみたい。
今思うと、何と嫌味な性格。

秋深まる今日この頃は、詩集をゆっくりと、心穏やかに読んでますよ。
『ヴェルレーヌ』よりやっぱり『リルケ』が一番好き。

>>987
なるほど。言われてみれば、そうかもしれません。
フーコーの何について特に学びたいかによって、本も択ぶべきだと思います。
権力か、建築か、はたまた性か。それらを統べるものとして構造主義の理解
がいるのだと思いますが。
だから、入門なら中山元がベストだと俺も思います。

>>989
リルケ読むんですか？「ドゥイノの悲歌」とかどうですか？
俺はこれより心動かされた詩をまだ知らないです。

kokomoraukotonisita-

　　

nannka

konnna

yariatade..

1000

getto

surunoha....

mousiwakenaine....

nattoukinn,yukkotyann.sumaso.....

zituha,oreigaini
dareka
neratteruyatuga
itarusite......

カウントダウンーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いくぞ！！！

さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ごちそうさまんこー

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