ゲイとエッチした事がなくて、ノンケの寝込みばかり襲っている俺です。
健康ランドへ行って、仮眠室で寝ているノンケを襲った事もあります。
そんな俺が、初めて経験した出来事です。
時間のある方、読んでください。めっちゃ長いですけど。
507 :
1:02/10/29 02:43 ID:ueaJQxVW
木曜日。
かかえていた仕事が一段落したから、今日は休みをもらった。
平日に家の中でのんびりできる幸せを堪能しようと思ったけれど、
体の疲れをほぐす為に、健康ランドに行ってマッサージしてもらって
仮眠室で一眠りし、明日の仕事に備えよう。そう思った。
あわよくば、仮眠室で寝ているノンケの隣に寝て、チンポを触っちゃおう。
そんな下心と共に。
健康ランドで寝ているノンケにイタズラした回数→3回
今日、4回目のチャンスが訪れる事を期待して。
午前中に健康ランドに到着。しまった!失敗した。
今日は「老人サービスデイ」だったみたい。老人ばっかり。老婆ばっかり。
フロアにも、年寄り臭さが溢れているような気さえした。ガッカリ。
脱衣室にも老人が溢れていた。……その中にアイツがいた。
隣で着替えている老人に話しかけられて、フレンドリーに話に応じている青年。
60歳代の男たちの中に、20歳代の男が一人だけいた。
ターゲット発見。コイツを狙おう。仮眠室でコイツの隣に寝よう。
508 :
2:02/10/29 02:44 ID:ueaJQxVW
その前に当然、風呂の中で青年のチンポを鑑賞する楽しみも怠りたくない。
体を洗った青年は「塩サウナ」に入った。後を追う。
ここは、体に塩を塗りつけて発汗作用を促すサウナ。
意外と人気が無いのか、中には青年ひとりだった。
さっき脱衣室で、青年が老人とフレンドリーに話をしているのを見ていた。
この男はきっと、人見知りしない性格のはず。話しかけても平気。
だから、俺は話しかけた。俺の予想どおり、話ははずんだ。
青年は23歳。隣県で働く中華料理人。寮に一人暮らし。今日は休み。
母親のリクエストで実家に戻ってきて、二人で健康ランドに来たらしい。
黒い短髪。料理人だから長くできないとの事。
175センチ位の背。なんとなくエッチな体型な体。
顔はゲイビデオに出てくるノンケみたいな顔。10段階で7とか8くらいの顔。
やさしそうで、それが逆に少し頭の悪そうにも見える瞳。よく言えば澄んで純粋な目。
無造作で、チンポも隠さない。
残念ながら包茎だけど、包皮の膨らみ方から亀頭の太さが良く分かった。太い。
509 :
3:02/10/29 02:45 ID:ueaJQxVW
このチンポ、後で触っちゃおう。仮眠室で寝ている隙に。
そんな下心を隠して笑顔で会話をする。アイツは話を続ける。
柔道をやっていたとか、父親が漁師をしている影響で、素もぐりが得意だとか、
それでサザエやウニも獲れて一度もぐると3万円くらい稼げていいバイトになる、とか。
今、5歳年上の彼女と付き合っているらしい。俺と同い年の彼女と。
俺は「もう2年以上、彼女いないんだよ」って嘘をついた。
「なんで?結構モテそうじゃん。なんで?俺なんて女が途切れた事ないよ。」
うん。分かるよ。モテるだろうよ。そのフレンドリーな性格とその顔ならね。
「でも俺エッチあんまり好きじゃない。月に一回しかしない。」
おっ。意外な事を聞いた。
とにかくこの男、なんでもかんでも喋った。
サウナの中で汗だくになって二人で話を続けた。
初対面なのに、俺に心をすべて曝け出してアイツは話をしてくれた。
そこに入ってきた老人。チッ、邪魔しやがって。
アイツは老人の為に塩を用意し、「どうぞ」って老人に話しかけた。
次に入ってきた老人が足を滑らした時にも「大丈夫?」って声をかけた。
コイツ、フレンドリーすぎる。誰にでも話しかけてる。
俺も、コイツに影響されたのか、いつの間にかフレンドリーに老人と話をしていた。
こんな事、普段は絶対にしないのに。
510 :
4:02/10/29 02:46 ID:ueaJQxVW
「出ようか。」
俺を見てヤツが言う。
一緒にサウナから出て、一緒にシャワーを浴びて、それから露天風呂に入った。
ヤツは話を止めない。
尾崎豊が好きだとか、昔はケンカもよくしたとか、そんな話を。
なにげなくヤツの腕を見たら、根性焼きの跡が3つ残っていた。
「嘘みたいな本当の話、聞かせてあげるよ」って、ヤツはどうでもいい話を始めた。
親を殺した友達の話とか、先輩を殺した友達の話とか、人を轢き殺した先輩の話。
でも。何故だろう? だんだん俺は、この男と話をしているのが楽しくなってきていた。
ヤツの話よりも、ヤツと話をしている事が楽しくて、俺は笑いながら聞いていた。
昔はワルだったみたいだけど、今は誰からも好かれそうな顔の好青年。
カッコイイ顔してるクセに気取ってなくて、それが好印象。
話の中で漁師用語や料理人用語や不良用語を入れて話すので
「なに、それ。知らない」って言うと「えっ?知らないの?」と驚いてから説明してくれた。
「俺バカだからさ」ってヤツは言っていたけど、俺も同様にバカだと思われたみたい。
ヤツが知っている言葉を俺が全然知らないから。
511 :
5:02/10/29 02:47 ID:ueaJQxVW
一緒に風呂を出て、脱衣所の横にある喫煙所でタバコを吸う。裸で二人。
突然、ジュースをおごってくれた。5歳も年下の彼が。
「いいよ。」って言ったのに。でも嬉しかった。
テレビに映った若い女優を見て「俺、この人すき」なんて話を聞いていたら
喫煙所に老人がやってきた。ヤツはその老人にも話しかける。
老人の話を聞いて「やっぱり年齢を重ねた人の言葉は重みがあるね」なんて言いながら。
「ニュースを見た方がいい」と老人に言われて、
「なんだっけ?香港か台湾の人が来てるよね」って言った時、
コイツがどれほどの馬鹿かが分かった。それは北朝鮮だよ、キミ。
「なんであの人たち、日本に来たの?」なんて言ってるし。
でも、なんだか憎めない。
彼は、正午に母親と食事をする約束をしているという。
ここで一度、お別れ。
自分も彼を気に入ったけど、彼も俺を気に入ったようで
「じゃあ、1時にまた喫煙所で待ち合わせしよ。」なんて言いやがった。優しい目で。
こうも言ってくれた。
「なんだかさぁ、今日はじめて知り合ったって思えないよ。こんなに仲良くなって。」
512 :
6:02/10/29 02:47 ID:ueaJQxVW
1時までの時間をひとり、仮眠室で過ごす事にした。
眠るつもりもなくて、誰かを襲うつもりもない。ただ、昔を思い出していた。
高校の頃に片思いしていた友達を。
その友達も、俺を気に入ってくれて、高校時代はいつも一緒にいた。
どこへ行くにも俺を付き合わせた。
長い間、俺はその友達に片思いをし続けていた。
ソイツが恋愛の相談をするのは俺だけだったし、
彼女と喧嘩した時にはオレが仲介してあげたりもした。……嫉妬しながらも。
でも、知り合ってから5年後に、寝ている所をイタズラして、それがバレて、
その後ヤツは少し他人行儀になりながらも俺と付き合いを続けてくれていたんだけど、
その他人行儀が俺にはつらくて、次第に疎遠になった。
もう、ここ3年くらいは会っていない。連絡も取っていない。電話も、メールさえも。
ノンケの寝ている時にイタズラをして親友を失ってしまった悲しすぎる思い出。
イタズラがバレる前、どこへでも俺を連れまわした友達と同じように
今日の俺を連れまわそうとしてくれる男。
今日会ったばかりの俺に親しみを持ってくれている男。
あの頃を思い出した。こんな俺に、こんな風に接してくれるから。
513 :
7:02/10/29 02:49 ID:ueaJQxVW
だから仮眠室でのイタズラをためらった。
この、健康ランドだけの付き合いだけじゃなくて、これからも一緒に遊びたい。
ノンケの、五歳年下の、かわいい性格のコイツと。
母親思いで、自分の休日を母親の為に使っているコイツと。
……コイツが、親友を失った悲しみを埋めてくれる気がして。
ありえない事だけど、そんな事さえも俺は望み始めていた。
だから仮眠室でのイタズラをためらったのだ。
バレて、嫌われたくなくて。
でも寝込みを襲いたい。ヤツの、包茎の太い亀頭を触ってみたい。
あの、親友の寝込みを襲ってしまった日に抱えた葛藤と同じ気持ちになっていた。
ぼんやりと仮眠室のベッドで、そんな事を考えていた。
すると誰かが近寄ってくる気配。アイツだ。
母親との食事を終えて、わざわざ健康ランドの中を探し回って俺を探してくれたみたい。
514 :
8:02/10/29 02:50 ID:ueaJQxVW
「いっしょにゲームしよ」
ゲーム?
何をするのかと思えば、施設内にゲームコーナーがあって、
100円玉を入れて遊ぶパチンコ台が並んでいた。
………ガキだなぁ。
パチンコに熱くなって、どんどん金をつぎこんでる。
ヤツを待つ時間、暇だから隣でシューティングゲームをしていたら
「そんなゲームやるの?」って、逆に子供扱いされた。クソッ。
風呂場へ向かう。入浴の前に喫煙所で全裸の一服。
相変わらずタオルで股間を隠さない。亀頭の大きな包茎チンポが目の前にある。
雑談してても気になっちゃって、ついつい聞いてしまった。
「チンポでかいね。」
「そっちの方がでかいじゃん。それに剥けてていいよなぁ」
俺、半勃起してるんだよ……なんて当然言えず。
「でも亀頭がすげえデカいじゃん。それに勃てばムケるんでしょ?」
そう言いながら、さりげなくヤツの包皮を触ってめくってしまった。
学生の頃に、ノンケ同士でチンポの大きさを比べたりするようなノリで。
この男なら大丈夫。そんな気がしたから。
その予測どおり、ヤツは特別拒絶反応もせず。
ヤツは、「うん。剥ける。女にデカイって言われるよ」とか、そんな話をしてた。
515 :
9:02/10/29 02:51 ID:ueaJQxVW
俺はノンケにしか興味が無くて、ハッテン場も行った事が無いし、
男同士でエッチした事も無い。………もうすぐ三十路だけど。
だから、他人のチンポを触ったのは、寝ているノンケのものだけ。
そんな俺が、な、なんと、起きてるノンケのチンポを触ってしまった!
一瞬だけ、ではあるけれど。
二人で「プール風呂」に入った。
広くて、体温より少し低い程度の温度。キモチイイ。
結構深くて、立っていても胸の辺りまで水がある。
ヤツは禁止されてる飛込みをしてた。ここでもヤツは子供みたいに騒いでる。
516 :
10:02/10/29 02:52 ID:ueaJQxVW
プール風呂につかりながら、なんとなくエロ話になった。
「女とどんなエッチするの?」って聞かれて、
ノンケ用のAVで見たシーンを説明してみたりした。
それからヤツのエッチのやり方を聞いた。
俺たち二人しかいないプール風呂。
ヤツは急に「勃起すれば俺の方がデカいよ、たぶん。」なんて言い出した。
俺はすぐに後ろを向いて、「じゃあ勃起させて比べてみようよ」と。
「いいぜっ!」なんて妙に張り切ってるアイツ。
後ろを向いてシコってるフリをしてる俺。シコる必要なんてない。
すでにフル勃起してたから。ヤツのエッチのやり方を聞いた時に。
すごい展開になってきたなぁ。
「勃った?」って聞かれても、「まだ勃たない」ってウソを付いた。
「半勃ちくらいになったよ」っていう声に思わず振り返ったら、
水の中には勃起しかけたチンポがあった。
お互いに向き合って水の中に立っている。
その水の中で、勃起したチンポが向き合っている。
俺はビンビンになっていた。
なんのためらいもなく、ヤツは俺のチンポを握った。
「おー。結構デカいじゃん。」
初めて、男にチンポを握られた。
エロい雰囲気ではないけど、でも確かにヤツは俺のチンポを握った。
クラクラしてきて、頭がヘンになりそうだった。
517 :
11:02/10/29 02:53 ID:ueaJQxVW
ヤツの半勃起のチンポが目の前にある。
「でけぇ」俺もさりげなさを装って、ヤツのチンポを握った。
起きている人の勃起したチンポを触るのも初めて。
水の中でふざけてシコってみたら、すぐにヤツもで完全勃起した。
包茎だったチンポもすっかりムケて、大きな亀頭が現われた。
ヤツは俺のチンポをデカいといってくれたけど、俺より一回りデカい亀頭。
そして、おれよりも長いチンポ。
「はじめて人のチンポ触った」と、俺はヤツに言った。ヤツも「俺も」って。
「俺、彼女2年以上いなくて、人にチンポ触られるの久しぶりなんだよ。
なんか、お前に触られてヘンな気持ちになっちゃったよ。」
そう言ってみた。
「あはははは。」ヤツはただ、イタズラっぽく笑っただけ。
そして、もっと俺を困らせようとして、またふざけて俺のチンポを触った。
ヤツの勃起は、もう収まりかけていた。
518 :
12:02/10/29 02:55 ID:ueaJQxVW
別の風呂に移動しようにも、俺が勃起しているから出られない。
そんな俺をからかうように、ヤツはふざけて俺のチンポを触った。
よーし。やってやろうじゃん。
俺もイタズラを装って、ヤツのチンポを擦って勃起させた。
「俺だけ勃起してるのズルいじゃん。俺だけ風呂から出れないじゃん。」
若いから、擦るとすぐにヤツは勃起した。でも、すぐに萎える。
俺は目の前のヤツに欲情しているから勃起が収まらない。
なかなか風呂から出られなくて、だから何度もふざけたフリをして
「俺、勃起が収まらないからお前も勃たせてやるー」って、
何度もヤツのチンポを勃起させた。
そのうち、こんな事を言ってみた。
「男のチンポ触るのって初めてだけど、感触がおもしろい。
ホモになっちゃいそうだよ」と。
するとすぐにヤツは「俺、ホモ嫌い」なんて言いやがった。
なんだよ。これだけ抵抗無く触らせてくれるクセに。
あまりにも俺がずっと勃起してるもんだから、ヤツはこんな事を言い出した。
「じゃあ、トイレ行って一緒にシコる?」
519 :
13:02/10/29 02:57 ID:ueaJQxVW
!!!!!!!!
「うん。」
ドキドキが止まらなかった。
よく「ノンケを喰った」とか、そういう話を聞くけど、
ゲイの人とさえ経験の無い俺が、いきなりノンケの男とエッチな展開に???
ただ一緒にオナニーするだけでもスゴイ興奮する。
コイツ、頭はちょっと悪いけど、顔も体も結構イイし。
うまくいけば、フェラとかさせてくれるかも!!
余計に勃起が収まらなくて、さらに風呂から出られなくなった。
俺はおどけて「ヤバイよ。ずっと風呂から出れないよ」って。
そんな俺を見て、ヤツは大笑いし始めた。
ようやく収まって、一緒に風呂を出てトイレへ向かう。
途中でヤツは「俺、やっぱり、いいや。」そう言った。
残念。想像したような事態には持ち込めなかった。
俺は一人でトイレに入った。
人のチンポを触った。ヤツのチンポを触った。
人のチンポを勃起させた。ヤツのチンポを勃起させた。何度も何度も。
これだけで満足。普通はこんな事、ありえないから。
俺は登りつめて、すぐに果てた。
520 :
14:02/10/29 02:58 ID:ueaJQxVW
風呂に戻るとニヤニヤしたヤツが待っていた。
「すいませーん。この人、ここでオナ……」
従業員が通りかかった時に、聞こえそうな、でも聞こえない位の
声のボリュームで俺をからかう。
「俺、ゲームしたいな。パチンコ。金だしてよ。出してくれるよね」
この野郎!!
「お前が俺のチンポ、触ったからじゃん。
俺、二年以上彼女いないし、人に触られるの久しぶりだったから…
お前のせいだぞ!」
今日、何度も口にしているウソを繰りかえす。
ヤツは俺の話を聞かずに「パチンコ」を繰り返した。チッ。
風呂を出てゲームコーナーへ。
2000円を100円玉に変えて、ヤツへ渡す。
ヤツは「一緒にやろうよ」と10枚を俺に返した。
結果、俺はフィーバー。ヤツはすっからかん。ザマーミロ。
521 :
15:02/10/29 03:00 ID:ueaJQxVW
俺は眠くなっていた。シコったし。
仮眠室へヤツを誘う。
もう、寝ている所をイタズラする気なんて無い。
それ以上の事をしてしまったから。
しかも、ここの仮眠室、よく見ると防犯カメラ付いてるし。
仮眠室で隣同士、横になった途端、「俺、カラオケやりたい。」
………。
しょうがねぇな。付き合うよ。
健康ランド内には、カラオケボックスもあった。
「歌、うまい?」そう聞かれても困る。
「普通」って答えたけど、俺、歌の上手さには自信があった。
ヤツは「俺、高校の頃、バンドのボーカルもやってたんだ」とか
そういう話をし始めた。
「でも、うまくないけどね。」って。
ヤツが歌う。うん、確かにあんまり上手じゃない。でも楽しんで歌ってる。
そんなヤツを見ていると、俺も楽しかった。
「なんか、酒でも一緒に飲みたいなぁ。今度、一緒に飲みに行こう」
そう言ってくれた。
もう、俺とヤツは、今日だけの付き合いではなくなる。
これからも友達として付き合っていく事になる。
それがとても嬉しかった。
今日の終わりに俺の携帯番号を教えよう。
とりあえず今日のところは、自動販売機で缶ビールを買って、乾杯。
また俺は眠くなった。
ヤツは風呂に行きたいと言う。俺は寝たいから仮眠室へ行きたいと伝える。
「付き合ってよ、風呂。一緒に行こうよ。」
自分が人に必要とされてるのが嬉しくて、俺は寝るのを諦めた。
………ここが、運命の別れ道だった。
522 :
16:02/10/29 03:00 ID:ueaJQxVW
色々な風呂があるのに、ヤツはさっき俺が勃起して困ったプール風呂へ誘う。
「ここはさっきの事を思い出すからヤダよ」って言ってるのに。
プール風呂で、俺とヤツは相撲をとった。
もちろんヤツが仕掛けてきた。
俺も、いい年してヤツと一緒になって遊んだ。
俺のそんなところを、ヤツは気に入ってくれたのかもしれない。
とにかく、何度も何度も相撲をとった。
ヤツは柔道経験もあるし、素もぐりも得意。
決して小柄ではない俺が、何度も水に沈められた。
疲れて肩で息をしている俺を見て、ヤツはニヤッと笑った。
また相撲か?と思ったら、いきなり水の中の俺のチンポを触った。
「さっき、ここで勃起してたヤツがいたなぁ」
「さわんなよ!さっきの事、思い出してまた勃起しちゃうだろ!」
これ以上、ヘンな事になったら、せっかくの関係が崩れてしまう。
俺はゲイだという事を、コイツにバレたくない。
ヤツはふざけているだけでも、俺には充分すぎるほど刺激的で困る。
523 :
17:02/10/29 03:01 ID:ueaJQxVW
さっき一発ヌイた後だから大丈夫だろうと思っていたのに、
俺は勃起してしまった。カラダが勝手に反応してしまうのだ。
「ふざけんなよぉ。触んなって言ってるのに。
人に触られると反応しちゃうんだよっ!」
ヤツはまた楽しそうに笑った。
触れば勃つ俺のチンポを、初めて触るおもちゃのように思っているようだった。
俺だって、人のチンポを触ったのは今日が初めて。
俺だって、さわりたい。にぎりたい。こすりたい。
イタズラをしかえすように、だけど激しく、俺はヤツを責めた。
「うおお。水の中で触られるのって気持ちいい〜」
ヤツは、すぐに勃つ。
今度は手を止めなかった。亀頭の辺りに狙いを定める。
念入りに、自分の手のひらをヤツの亀頭に塗りつけるようにして擦った。
何度も何度も擦った。
顔色が変わるのが分かった。首を少し持ち上げて、どこか遠くを見てる。
視線を俺に合わせて、「あっち、あそこの端っこに行こう」と俺を誘った。
俺たち以外の誰もいないプール風呂。
その一番奥の、近寄らないと何をやっているかわからないような場所へ移動。
524 :
18:02/10/29 03:02 ID:ueaJQxVW
移動したら、ヤツは、俺のチンポを一生懸命に擦りだした。
「きもちいい?」「うん」
俺も、ヤツを擦った。
水の中に二人で。
向き合っていると誰かが来た時に怪しいと思い、
俺は周りを気にしながらヤツを擦った。
↑←
↑これが俺。←これがヤツ。
こんな格好で、俺は右手を伸ばしてヤツを擦る。
ヤツは俺の方を向いて、俺を擦る。
はぁはぁはぁぁと耳元に吐息がかかる。
「きもちいい」って小さい声でつぶやくのが聞こえる。
その声で、俺は全身が震えた。
俺の手でイカせてみたい。
「イッちゃえよ。」
このプール風呂に、ヤツの精液を浮かべたかった。
「トイレ行ってシコろう」
ヤツはここに出すのを嫌がった。
525 :
19:02/10/29 03:03 ID:ueaJQxVW
トイレの個室は2つ。
ヤバい事に隣は使用中。
でも、もうやめられない。
俺は、ひざまずいて、またヤツのチンポを擦り始めた。
どうしてもフェラがしたい。してみたい。
目の前にあるチンポ。俺の手で擦っているチンポ。
これを口に含ませてほしい。
「なめるよ?」小さな声で同意を求める。
黙ってヤツは頷いた。
隣の個室からは、オヤジのうめき声とウンコをひねり出す下品な音がしていた。
寝ているノンケ(友達)のチンポは何度か舐めたことがある。
でも、起きている人のチンポを舐めるなんて、初めてだった。
一生懸命に咥えた。
咥えている時にヤツの顔を見たかったけど、恥ずかしくてみれなかった。
ただ、口を前後に動かすだけ。
ヤツの亀頭が大きいから、首を動かす度に「にゅぽ じゅぽ」という
エッチな音が出てしまった。
ヤバイ。隣にはオヤジが入っているのに。
フェラをしている時、ヤツの顔は見れなかったけど、
感じてくれているのは分かった。
腹筋がピクッピクッと動くのが見えたから。
526 :
20:02/10/29 03:04 ID:ueaJQxVW
ヤツは、俺を立たせた。そして俺の前にしゃがむ。
意を決したようにフェラを始めた。
一度口に含んでから、すぐに口を離し、ペッペッと便器に唾を吐き出した。
それからもう一度、口に含み、10回くらい口で刺激してくれた。
それから又、ペッペッと唾を吐いた。
ヤツはここまでやっても俺を信じていた。ゲイでは無いと。
だから、「やってもらったから俺も」という気持ちで舐めてくれたのだ。
ヤツは、洋式便所の便座に立ち、そこにしゃがみこんでオナニーを始めた。
目の前でカッコイイ男のオナニーを見ている。
っていうか、この男のチンポを触った。しゃぶった。
ヤツは首を持ち上げ、口を半開きにし、その半開きの口の形を何度も変えながら
オナニーを続け、すぐにイッた。
俺はヤツの前でしゃがみこみ、すべてを見届けた。
「俺はさっきヌイたからいいよ。怪しいから先に風呂に戻っとく」
小声で、そう言い残してトイレを去る。
そして、プール風呂でヤツを待った。
527 :
21:02/10/29 03:05 ID:ueaJQxVW
ヤツが戻ってきた。
俺は眉にしわを寄せてため息をつき、ヤツを迎えた。
芝居だ。
悲しそうな顔をして、こう言う。
「男とこんな事やっちゃったよ。はじめてだよ。」
ヤツはケロリとした顔で「俺も。」と言う。
「最初で最後だな、きっと」と続けた。
分かってるよ、お前が初めてだったって事は。
俺は自分がゲイだという事を隠して、ふざけてヤツを問い詰めた。
「ねえ、ホモじゃないよね?」「違うよ。彼女もいるし。」
「ホントにホモじゃないの?」「うん」
とにかく、自分がゲイである事を隠したくて必死だった。
「逆にお前がホモなんじゃないの?」
「違うって。だって最初にチンポ触ってきたのってお前じゃん!」
そう。ふざけて触ってきたのはヤツだった。
それだけを言い逃れのタネにした。
再びため息をついて、「男とこんな事しちゃったよ」と言う俺。
そんな俺を見て、ヤツは言った。
「もう、会わない方がいいよな?」
俺はためらわずにうなずいた。
528 :
22:02/10/29 03:06 ID:ueaJQxVW
いい友達になれるだろう、そういう風にヤツは思ってくれていた。
でも、俺がそれを壊してしまったのだ。
会わない方がいいよな?と言った時にヤツの顔が寂しそうに見えた。
それが俺の勘違いでなければいい。
そして、ヤツの言葉に頷いた俺の顔に悲しみが浮かんでいたのに
ヤツは気づいていただろうか?
俺だって、友達になりたかったよ。今日だけの関係じゃなくて。
エロなんて無くても良かった。
一緒に騒いで、色々な話をして。ただ一緒にいるだけで楽しかったのに。
二人で風呂を出た。
ヤツはまたパチンコがしたいと言う。
風呂は1階。ゲームコーナーは2階。
階段を5段ほど上がったところで、ヤツは母親を見つけたようだ。
階段の下に母親がいる。
母親は、もう帰りたいらしい。
529 :
23:02/10/29 03:07 ID:ueaJQxVW
「じゃあ、ここで。」「でもゲーム……」「いいから!」
ヤツは階段を降り、母親の元へ向かった。
俺は笑顔で母親に声をかけた。「いい息子さんをお持ちで。」
本当に性格のいいヤツだった。信じやすくて騙されやすくて、素直で。
ヤツは忘れていた事を思い出したように、ふたたび階段を上ってきて
右手を差し出した。
俺も右手を出す。固い握手。「じゃあな」
これでサヨナラ。
携帯番号も教えなかった。
俺は振り返らずに階段を上った。
さようなら。俺の一日だけの親友。一日だけの恋人。
帰り道、胸ポケットに入れていた携帯が鳴った。
誰からだろう?会社から?友達から?
ただ一つ、ヤツからの電話では無い事は分かっていた。
fin
530 :
禁断の名無しさん:02/10/29 03:14 ID:ueaJQxVW
先週の木曜の出来事です。
どうしても細かい一つ一つまで忘れたくなくて、ついつい書いてしまいました。
ごめんなさい。
書くのに10時間位はかかりました。
書いてる途中、どうしても思い出しちゃってオナニー開始してしまったり、
なんだか寂しくなったりで、だいぶ時間がかかってしまいました。
木曜の夜から書き始めたのに。
っていうか、基本的にこのスレに書き込むべき内容ではなかったですね。
でも、なんだかここなら読んでくれそうな気がしたので。
とりあえずageさせてください。
そして、時間があったら読んでください。