ハーディング事件はケリガン達の自作自演？

100

これで私は、すっかり五輪のフィギュア競技への興味を失って
しまいました。代表になった加藤選手が悪いわけではありません。
彼女はノーブルな雰囲気を持っていて、まとまりのある演技ができる
人でした。ただ、やはり世界で勝負できるのは伊藤選手のほうなのです。
審判に「名を売る」ことが重要なフィギュアで
彼女は絶好の機会を逃してしまったのでした。
ただ、ファンとしては、この大会はちゃんと見ておくべきでした。
それほど、内容は濃かったのです。女子では「女王」カタリナ・ビットの
若々しい姿がありました。

規定とは、スケートのエッジで氷の上に図形を描いていくものです。
一度描いた円の上を２〜３周し、その円がどれだけ正確に描けている
か、２、３周目がちゃんと１周目の上を通っているか…
などが主な採点のポイントとなります。これで１位を取る選手は
ほとんど毎年決まっていて、そういう人たちは、最初に描いた円の上
をほとんど狂いなくなぞっていったそうです。
まさに数mm単位の争いであり、数cmのズレはもはや致命的なミスだったのです。

男子のモッコリも数mm単位の争いであり、数cmのズレはもはや致命的な（略

規定は、フィギュアという競技の、一番最初に行われます。
そして、その結果によって、各選手が次のショートプログラムで
滑る順番も決められてしまいます。五輪や世界選手権の場合
通常、出場選手は４つのグループに分けられ、順位の低いグループから
滑っていきます。つまり、最初のほうに滑るというだけで
その選手は低い技術しか持っていない…というふうに見なされてしまうのです。
それに採点競技の特性上、前で滑る選手はどうしても不利になってしまいます。
最初のグループで滑った選手と、最終グループで滑った選手がまったく同じ演技
をしたとしても、絶対に同じ点数はつかないのです。
逆に規定さえ得意なら、自由演技の出来が多少悪くても、最終的に
そこそこ上位の成績を取ることができます。
たとえ失敗だらけであっても、最初のほうでいい演技をした選手より
高い点がつくことすらあるのです。だから規定は、点数のうえでは
３割にすぎなくても、最初に各選手の位置づけをしてしまう…
ということで、ものすごく大きな意味を持っていたのでした。

伊藤選手は、実に氷上の練習時間の７割を規定にさいていたそうです。
ジャンプやスピン、ステップなどの練習は、残り３割の短い時間で
行っていたのです。

現在、フィギュアスケートの難易度がどんどん上がっているのは
規定が廃止され多大な労力をこれに費やす必要がなくなったから
というのも一因だと思います。

伊藤選手は、規定を非常に苦手にしていました。
ちなみに、前年の世界選手権で８位に入ったときの規定は１４位。
しかし、その１４位ですら、これまでにない好成績だと皆胸をなでおろしたのです。

先生！も一回言ってください！

それでも伊藤選手は、年々国際大会での評価を高めつつありました。
前回の世界選手権では、自由で４位の点ももらっていました。
一度そういう点がつけば、その選手は「自由では世界で４位」という
目で見てもらうことができます。前回のサラエボでつかめなかった足がかりを
ようやく得ようとしていました。

オリンピックが近づいてきました。女子シングルの話題は
女王カタリーナ・ビット選手と、アメリカのデビー・トーマス選手の
「カルメン対決」に集中していました。
偶然か、意図的にどちらかがぶつけたのか…。
女王の座をかけた大舞台で、優勝候補の二人が同じ曲を使用し
勝負をかけることになっていたのです。

そんななかで「伊藤みどり」の名は、正直なところ
日本人以外で知る人は少なかったでしょう。

それどころか、日本人でも伊藤選手を不当に低く見る人がいて
とある雑誌の五輪予想記事に「伊藤みどりとビットでは
所詮格がちがう」などと、さも知ったふうに書いているのもありました。
立ち読みしていた私は、思わずその雑誌を地面にたたきつけたく
なったぐらいです。「なにも知らないくせに！」　
私は心のなかでそれを書いた人物をののしりました。今に見てろよ！と（笑）。

そして、開幕。開会式にビット選手の姿はなく、とある場所で
秘密練習をしているようでした。
ほかの有力選手はほとんどが参加し、伊藤選手も八木沼選手とともに
元気な笑顔を見せていました。
「夢にまで見たオリンピックの開会式に、自分は参加している」
彼女の顔は、そんな喜びで満ちあふれていたような気がします。
そんな喜びいっぱいのまま演技ができたことが
結果的に伊藤選手の好成績を生み出すもとになったのでしょう。

そうよ！ねーっ！
みんな、長野の聖火台、見てくれた！？キレイだったでしょ！？

つづきはコチラでどうぞ
http://www4.justnet.ne.jp/~m.hisa/memory_data/s08_figure_15_3.htm

読みごたえありますです。

「靴ヒモがぁ…」事件で盛り下がったリレハンメル大会コラムも素晴らしいです。
http://www4.justnet.ne.jp/~m.hisa/memory_data/s08_figure_17.htm

まだつづきあんのかよ！

>>111
えぇえぇ 綺麗だったわ！
今年の長野の世界選手権で試合終了後にサイン頂いたの覚えてる？
あなたの周りには黒山の人だかり…。
あなたには未だ華があるわ。
おそらく一生…
だってあんな偉業を残したんですもの…。

あたしもｱﾝﾀのこと大好きよ。
だからこそｱﾝﾀには色気づいて欲しくなかったわ。
てか、ｱﾝﾀまだﾊﾞｰｼﾞﾝだっけ？

忘れてたわ、、、115は>>111よ。
あたしはﾎﾝﾄにｱﾝﾀのﾌｧﾝよ。
ｶﾙｶﾞﾘｰ五輪での観客のｱﾝﾀへのｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ･ｵﾍﾞｰｼｮﾝはﾃﾚﾋﾞ観ていたあたしも鳥肌立ったわ。

あぼーん

あぼーん

あ〜もう！ウザイコピペのせいで話が途切れたじゃないのよ!!
みどりがコンパル苦手だったのは、ホームリンクの氷がでこぼこで
満足な練習ができなかったからよ。

ちょっとアンタ達、昔の話ばっかしてないで未来を語るわよ！

おかまのアタシ的には、ビッチお姉様が好み。そうねぇ、今は
サーシャ・コーエンがイチオシ！

日本人は荒川静香にがんばってほしいわ。知ってる？昨シーズンのGPシリーズ
での彼女の出来は抜きん出ていた事を？村主と違って、あんまり努力してる
ところを「見せない」斜に構えた感じがまたイイわね。村主が練習をよくして
コーチの言う事も聞き、一流のプログラムをそつなすこなす優等生だとしたら、
静香は潜在能力抜群の爆弾ね。もっとアティチュードをつければ。。。
がんばれー！

プッツン・ブティルスカヤお姉様はどこにいっちゃったのかしら？

>>120
やっぱり銀盤の女王と言ったらブッテルスカヤよね！
あの妖艶さ、誰にもマネできないわ！！

でも最近は･･･ヒザがｶﾞｸｶﾞｸ･･･
お年のせいかしら？？？それともｾｸｰｽしすぎ！？？

>>120
ブティルスカヤは確かプロに行っちゃったんだよね。長野世界選手権では
途中で棄権しちゃって残念。自分はフィギュアあんまり詳しくないんだけど
長野五輪の時に確かショートで一番滑走で、いきなりお色気たっぷりの演技
をしたのを見てファンになった。一人だけ大人の女って感じで素敵だった。
あと何か強そうなとこも（w
ちなみにサラ・ヒューズはあんまり好きじゃない。あの子はこれからどうなるん
だろうね・・・。金メダル取っちゃったけど技術的に（ジャンプとか）いろいろ
問題があるんでしょ？

サラ、金とった後のシーズンの演技は注目よね。
バイウルもリピンスキーも金とってさっさとプロに
なったから、10代で金、そしてアマ続行の初のケースよね。
なんだかんだで世界選手権のタイトルをなかなか取れない、という
辛酸をなめてほしいわ。

サラにモチベーションはまだ残っているのかしら？
バイウルもリピンスキーは妥当な選択よね。

サラの場合、棚ﾎﾞタ金だったからちょと違うのかしら？

ところで、バイウルって今も滑っているの？

>>124
金獲って直ぐプロに転向したはず、バイウル？バユル？

オクサナ　バイウル・今もプロで滑ってるけど
ボディーラインの崩れ方、素行の悪さで結構きつい批判もある。
負けずに挑発的態度にでてる。昔の面影なし。顔も性格も。ファンとして
かなすぃ。

バイウルはやばいよね。ダブルアクセルすらあやしいし。

復帰を考えてますが、何か？

ウクライナのオクサナ・バイウル選手。彼女は前年の世界選手権で
わずか１５歳にしてチャンピオンになっており、当然この大会でも優勝候補
の筆頭に挙げられていました。彼女のレベルは、芸術面においても技術面
においてもずば抜けて高く、その優位はゆるがないように見えました。
テクニカルプログラムでの彼女の演技は衝撃的でした。バイウル選手は
氷の上で「白鳥の湖」を再現したのです。ただ音楽にそれを使っていると
いうだけではなく、衣装も行った演技も黒鳥そのままだったのでした。
彼女は腕の動きから足の運びまで、見事にオディールを氷の上で演じてのけたのです。

フィギュアの歴史のうえで画期的なことを挙げるとすれば
彼女の黒鳥はまちがいなくそれに入るでしょう。

前日の練習でほかの選手とぶつかるアクシデントに見舞われた
バイウル選手は、なんと数針も縫うケガを足に負っていました。
優勝候補の負傷で、金の行方はまったくわからなくなっていたのです。
先に滑ったケリガン選手は、三回転−三回転のコンビネーションを
決めたうえ、美しいスパイラルでアピールして演技を終えました。
もちろん、ずらりと高得点が並びます。正直なところ
あの事件のせいで当時、彼女をあまり好きにはなれなかったのですが
（被害者なのに…）、今見直してみると、かなりレベルの高い演技
だったことはまちがいありません。
そして、あとから滑ったバイウル選手はというと…やはり足のケガの
影響が、なかったとはいえないでしょう。なにせ、この前日に起きた事
故なのです。完璧な出来ではありませんでした。それでも、表現力は
さすがのものがありました。それがものをいって、彼女はわずかの差で
フリー１位を取り、逆転で金メダルを獲得したのです。

私ははっきりいって、ケリガン選手よりバイウル選手のほうが好きです。
それでも、彼女につけられた点は多少甘かったかなあ…という感じは
ぬぐえないでいます。もしかしたら、ケガへの同情点も少しはあった
かもしれません。
ただ、スケーターとしての「格」という点では、まちがいなく
ケリガン選手より、バイウル選手のほうが上でした。

すべてが終わったときには、ハーディング選手の名前など、たいして
取り上げられることもありませんでした。どのメディアも
「金に輝いた薄幸のウクライナの少女」にスポットを当て
大きく報道していました。どうせなら、最初からそうしてくれれば
問題はなかったのに…。たとえワイドショー的なお涙頂戴物語に
仕立て上げられたとしても、あんなスキャンダルよりはずっとマシだったでしょうに。
でも、まずはすっきりとした結果に、私はほっと胸をなでおろしたのでした。

が、このあと、私の目がまさに点になるような結末が待っていました。

オリンピックが終わってまもないある日、ハーディング選手は事実上
自分が襲撃事件に関わっていたことを認めたのです。
なんらかの司法取引があって、罪の一部？を認めるかわりに刑を軽減
する…というようなことがあったと思うのですが、さすがに細かい
ことは覚えていません。が、彼女がケリガン選手の襲撃を企てたという
のは、もうまちがいない事実なのでした。
ハーディング選手は自分の夫かだれかに、ケリガン選手を
「やっちゃってよ」と頼んだのだそうです。それを受けて、共犯者は
ケリガン選手を襲ったというわけなのです。
あきれてものがいえませんでした。実行するほうもするほうだけど
頼むほうも頼むほうでした。
結局彼女は、オリンピックに泥を塗った人物として、長く記憶される
ことになりました。彼女のすべてが、醜悪極まりないものに思えました。
くだらない企てのせいで、どれだけの人が迷惑を被ったか…。
本当に二度と起こってほしくない（というよりは起こるとも思えないのですが）
最低の事件でした。

と-にゃハーディングとナンシーけりガン。
えらい懐かしい話してまんな、ここは

ハーディングのｾｸｰｽビデオ流出･･･
本当に興味無かった。。。

このスレ、LoveLetterウイルスに感染してるよ。
気を付けて！！

あちこちにウイルス貼りつけられてるね。
本当に迷惑だね。

銀盤の女王と言えば違う意味で、元ペアのエカテリーナ・ゴルデーワ…
凄い綺麗だよね、ブッテルスカヤなんか問題にならない程。
顔だけだはカタリーナに劣らないかも。
その旦那かつ相方のセルゲイ・グリンコフが急死した時はショックでした。
セルゲイ・グリンコフ、カッコイイよね。全くタイプじゃないけど…。
見た目の美しさをはじめ、
エカテリーナ・ゴルデーワ＆セルゲイ・グリンコフのペアを超えるペアは
出て来ないと思うわ。
25年位前、ペア10連破位？した旧ソ連のおばさん（名前ど忘れ）もいたけど。

>>136
>>137
なんで感染してるってわかるのですか？

>>139
ノートンさんがバチバチ反応するから。

話戻るけど、ハーディングがやったとしてもケリガンのマスコミ操作のうまさの前には
いいネタをふった結果にしかならなかったわん。おぞましいのはケリガンよっっ。

大沼スミ江の解説が良かったわ。

>>138
ロドニナ。＞10連覇

ゴルデーワは選手時代は好きだけど旦那亡き後の乱痴気が･･･

スキャンダルといえば、ズーリンを寝とって
パートナーがそのまま入れ替わったあのオクサナも悪女よね。
ところで>>1のハンドル・・・・意味あるのかすぃら？

ていうか、1は、ここまで健全にレスが伸びるとは思ってなかったと思われ。。。

ロドニナ＆ザイツェフ　だったかしら。
>>143 Thanks!

>>144
ウソワはもういないって事？
いつぞやのオリムピックで
ズーリンがコケた時、
Kiss&Cryで頭を抱えるズーリンに
微笑みながらHugしていたウソワが素敵で
印象的だったわ。。。

オクサーナはほんとアホ女だよ。
パーシャなんて男の名前に換えやがって。
１００年前ならパーシャを女が使っていた時代もあったけど
今はパーシャ＝男だぜ。全く何を考えているんだか・・・・

プラトフさんもオクサーナが去ってほっとしている事だろう。

「ディズニー」にスポンサーになってもらったお金で、審判を買収して上位にいったとか、
ハーディングのコーチを買収して、彼女のスケートのひもをゆるくした、ぐらいの
洞察がマスコミやアメリカの応援団にはないのだろうか？！？
まあ、今年の日本の中井選手もそんなアメリカ式オリンピックの犠牲者よね。
ひょっとすると、世界貿易センタービルのテロも、アフガン戦争を起こすための
ＣＩＡとホワイトハウスの自作自演かも？？？ ボクも、伊予市港南中学校のハーディングでした。。。。

>>146
ウソワはプラトフと組んで
見たら恥ずかしくなるようなダンスをしています。