゜・*:.。.オペラを語るスレ ATTO4.。.:*・゜
61 :
ゾフィー:02/08/13 17:51 ID:oMGxzTez
>>49>>50>>53>>55 エスクラルモンドおば様、プソン様、大年増お姉様、583様、クラ板に
惑星スレというのがあって、読んでみたら「木星ってダイアナ妃の葬儀で
やっていたよね。」とか「CMで流れているよね。」なんて似たようなことが
書かれていて笑ってしまいましたわ!参考までにその「木星」の中間部から
作った賛美歌の歌詞が書いてあるページのリンクを張っておきますわね。
これはその惑星スレから拝借したものですわ(w
http://www.cyberhymnal.org/htm/i/v/ivow2the.htm >>53 大年増お姉様、あらーっ、「ブリジット・ジョーンズの日記」をご覧に
なりましたのね!「ブリジット・ジョーンズの日記」は「偏見と高慢」の
パロディですのよね。どちらもヒロインの恋人がミスター・ダーシーですし。
私は本では読んだんですけど、映画はまだ見ていませんの。見たいですわっ!
「ブリジット・ジョーンズの日記」って若い女性の生態を描いた話じゃない
かしら。お姉様は女性の生態の話なんて興味がないと思っていましたわ。
女性の私からすると、ブリジットって自分に似ているところがあって笑えますの。
もちろん、ブリジットと私は違うところもありますわ。
それにしても、ミスター・ダーシーはどちらもカッコイイ役ですわね。
62 :
ゾフィー:02/08/13 17:59 ID:oMGxzTez
>>57 papaveri様、まあ、同じオペラでも観客席から見るのとテレビで見るのとでは
だいぶ見え方が違いますのね!私はそういう経験がないので知りませんでしたわ。
見え方の比較、面白く読ませて頂きましたわ。ありがとうございます。
63 :
papaveri:02/08/13 18:28 ID:zuULkFji
>大年増さまDMだしました。
さしつかえなければ、教えて下さい。
大年増さまが、どこになにをだされたのか?
>>51 583ですさん。
>木星についてですが、たしかペーター・ホフマンが録音してたような・・・
MONUMENTSというCDにありますね。
>皇太子殿下ご観劇の際は脱がなかったそうですが。
相撲よりいいともいますが・・。
へんにきをまわすほうがイヤラシイな。
ペーター ホフマンも上半身ハダカ、かっこいいですよね。
知り合いのワーグナー好きがファンでしたが、難病でオペラ引退なんて残念ですね。
先日も、チャールトン・ヘストンが、アルツハイマー宣言しましたね。
全米ライフル協会の会長?だかで、タカ派的な発言多くていやだな、
とおもっていましたが、アルツハイマーのせいだったのかもしれませんね。
ベンハー何度も見ました。「エル シド」も好きでした。
64 :
583です:02/08/13 19:01 ID:4vLEaPlD
>>63 ペーター・ホフマン
そうそう、MONUMENTSでした。お盆に帰省するので捜索してきます。
ペーター・ホフマン ジークムントで脱いでましたね。
イネスさん、あのトスカのメークしたままで楽屋入りするんですよ。
みたときびっくりしました(あの銀のシャドウ!)出は改めてお化粧しなおしてました。
65 :
エスクラルモンド:02/08/13 20:32 ID:cn10lp6c
>>51 papaveriさん
あたくし,オペラスレにいながら映画の話のほうが多いのよ.
イタリア映画,何か忘れていませんか?パゾリーニとフェリーニよ.
批評家には評判悪かったけどフェリーニの「そして船はゆく」批評家絶賛の
「アマルコルド」とか.
「エル・シド」ってマスネーオペラ「ル.シッド」と同じ内容ってのはご存じよね?
この辺りの映画ってミクロス・ローザとかバーナード・ハーマンの大袈裟な音楽が
良いのよね.
66 :
papaveri:02/08/14 01:29 ID:aEN4TWJG
エスクラルモンドさん、
私も、映画派。ですから、オペラでも映像大好き。
昔は、一流のオペラを見る機会もなく、義理で行ったコンサートで、
ヘタクソな歌を聴かされていたので、声楽アレルギーでした。
イタリア映画は大好きですから、「そして船はゆく」はもちろん見てます。
でもオペラに興味がなかった頃でしたから、???でした。
今見ると面白いでしょうね。
「アマルコルド」はフェリーニの自伝的な映画ですよね。
フェリーニの映画にはよくでてきますが、
巨大なオッパイのおばさんの胸に顔を押し付けられて、窒息死しそうになるところとか、
春にオリーブの綿毛がフワフワ飛んでいる光景とか印象的でした。
パパパパパゾリーニ「アポロンの地獄」ですね。
最後が、現代になって、盲目の青年が少年に手をひかれて・・
マンガーノも出てて、好きな作品です。
あとは、なんとマリア・カラスの「王女メディア」
これは、映画館ではなく、テレビの深夜放送ですね。
一時期、しつこいくらいやってました。
あとは、デカメロンくらいかな・・ついていけなかった。
マスネの「ル.シッド」って、上演されることってあるのですか?
カバリエが、アリア(泣け泣けわが目)を歌っているのは聴いたことがあります。
映画では最後のシーンがよかった。
エルシド(死んでる)が馬に乗って、海岸を走るシーン。
ほとんど思い出話、失礼しました。
67 :
オクタヴィアン:02/08/14 01:48 ID:3lO7xTJ+
コリン・ファースって、確かメグ・ティリー(だったと思う)か何か
すごい安っぽい女優と結婚してませんでしたっけ?
私は結構ファンだったのですが、ちょっとがっかりした記憶が。
コリン・ファース映画で一番すきなのは、アパートメント・ゼロです。
何気にゲイテイストの溢れる映画だと思うのですが。
68 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/14 02:15 ID:NsjSdCc6
>>papaveriさん、
Massenetの_El Cid_はWashington OperaがDomingo主演で行った公演を
アメリカのPBSが1,2年くらい前に全米にテレビ放映したのよ。
69 :
禁断の名無しさん :02/08/14 06:33 ID:dGRnkhiW
age
70 :
papaveri:02/08/14 09:45 ID:aEN4TWJG
大年増さん、ありがとうございます。
こういうテレビ放映したものを、販売しているところがありますが、
当たり外れがありすぎです。
アメリカの方って画質は気にしないのでしょうか??
素人の私がダビングしたって、あんなにひどくはなりません。
ビデオで隠し撮りしたのであれば、納得ですが。
イタリアとかオーストリアとかでテレビ放映されたものを
そのままダビングしているのに、ひどすぎるのがあります。
わかっていながら、つい買ってしまうのですが・・。
たまにイイのもあるからな〜。
スカパーのトスカも多分売られるでしょうね。
583ですさん
>イネスさん、あのトスカのメークしたままで楽屋入りするんですよ。
エッ、あれって、舞台化粧ではないのですか??
目の化粧は半端ではなかったですけど、口紅はつけてないか、
つけていても赤くないやつかな〜。
スカルピアにかなりしつこくキスされてましたけど、大丈夫だったから。
ゲオルギューのトスカは1幕はほとんど素顔、2幕はバッチリお化粧。
ディズニーの「眠れる森の美女」のようなクッキリ真っ赤なお口でした。
そのためか、スカルピア(ライモンディ)にキスされませんでした。
一幕では、アラーニャとべたべたしてました。
71 :
禁断の名無しさん:02/08/14 16:17 ID:1lYV1y11
あげ
72 :
ゾフィー:02/08/14 19:19 ID:byyhFAPL
アラーニャって、繊細すぎるって言う人がいますわよね。映画の「トスカ」でも
繊細なカヴァラドッシだって話を聞きましたわ。
でも、私はこれはアラーニャがフランスで生まれ育って、フランス音楽の
影響を受けているからなんじゃないかと思いますの。私、フランス音楽って繊細さ
とか弱音を大事にする音楽じゃないかと思っていますの。ドビュッシーなんて
弱音を多用して音楽を書いているし、フランス・オペラにしてもイタリア・
オペラやドイツ・オペラに比べるとより抑制されているような感じがしますの。
アラーニャは両親がシチリア出身ということで、もちろんイタリア音楽の影響も
受けているでしょうけど。こういうテノールって他にいないんじゃないかしら?
73 :
エスクラルモンド:02/08/14 22:33 ID:tgeW9uUw
ageて置かないと
74 :
禁断の名無しさん:02/08/14 22:35 ID:AE+Wvq7D
ヴェルディの伝記映画見ましたけど、ヴェルディ役がそれはそれはソックリで。
途中ロッシーニも出てくるのですが、彼も良く似た俳優さんでしたわ。
75 :
大年増 ◆pdXOPERA :02/08/15 00:54 ID:Bv01POOc
これからちょっと近場へ二泊の旅行に行ってくるわね。ネットに接続できる
か分からないので、皆さん、dat落ち阻止に向けてお願いしますわ。
昨日はQuasthoffを聞いてきたけど、良かったわ〜!!!! 詳しくは後で
ね。
76 :
禁断の名無しさん:02/08/15 06:22 ID:Tsb2MxvI
あげ
77 :
耳年増:02/08/15 08:57 ID:XPDbJazZ
お盆休みに実家に帰ってる間にスレが建て直されてましたのね。
皆様ご無沙汰でございました。またよしなに。
>>エスクラルモンドおば様、papaveri様
あたくしはヴィスコンティ映画ならなんと言っても『山猫』ですわ…!
とりあえず英語短縮版しか観た事ないんですが(伊語完全版、DVDで発売
されないかすぃら)、あのいつもながらの緻密かつ豪華なセット、衣装で
描かれた高貴と野卑、衰微と勃興の痛いくらいに鮮やかなコントラストが
鮮烈でございました。物語全体を包むように最初に提示されるテーマ。
‘変わっていった’タンクレーディとアンジェリカ、‘変わる力を失った’
ドン・ファブリッツィオ…何ともいえませんわねえ…。それにしてもあの
アンジェリカ役のクラウディア・カルディナーレのダミ声笑いの凄まじさ
だけは一生忘れられませんわね。
そういえばあの映画でカルディナーレの父親役で出てたパオロ・ストッパが
狂言回しで出てる『ナポリの饗宴』って映画ご存知でしょうか?一度観て
みたいとは思うんですけど中々その機会がなくて…レンタルビデオ屋にも
ないし。どこを切ってもナポリターナが流れてるような、そんなご機嫌な
作品のようなんですが…?
78 :
papaveri:02/08/15 10:55 ID:mFdaO/my
耳年増様。
迷いこんで居座っているパパーヴェリです。
よろしくお願いします。
「山猫」って、テレビで何度かみましたが、あれは短縮版なんですか??
ヴィスコンティの作品も含めてイタリア映画は衛星放送がはじまった頃はBS2とかwowowでいろいろやってましたが、最近はとんとお目にかかりません。
『ナポリの饗宴』もその時に放映したかもしれませんね。
ところで、イタリア映画でずーっと不思議におもっていることがあるのですが、
たとえば、ヴィスコンティの作品なんかもイタリア人ではない俳優が、出演していますが、イタリアではイタリア語で上映されていますが、日本で上映される場合は、英語版で日本語字幕というパターンが多いのですが、実際に撮影しているときは、どうしてるのですか??
バート・ランカスターはイタリア語がしゃべれるとおもえないので、イタリアで上映するときは、吹き替えですよね。
英語版の場合は、彼の声ですか?
クラウディア・カルディナーレはイタリアで上映するときはご本人の声で、英語版のときは吹き替えですか??
それとも本人が英語で吹き替えているのですか??
79 :
papaveri:02/08/15 14:50 ID:mFdaO/my
ヒマなのは私だけみたい。
落っこちないように頑張ります。
>74
ヴェルディの伝記映画いいですね。
今では見られない歌手達のオペラの舞台も挿入されていて
オペラファンには貴重ですね。
ヴェルディって、音楽も素晴らしいですけど、
生き方も素晴らしいですね。
ミラノにある「トスカの接吻」で紹介された、
老音楽家達のホーム、すばらしいですね。
「アバド アット・ワーク」というドキュメンタリーで、
ヴェルディのレクイムのライブにあのホームの方達を
招待しているのですが、
「トスカの接吻」で顔馴染みの音楽家達の姿が写っています。
ソリストは、フレーニ、オブラスツワ、パヴァロッティ、ライモンディです。
80 :
ゾフィー:02/08/15 19:19 ID:+aIfvurl
>>75 大年増お姉様、私はクヴァストホフは歌曲や宗教音楽等をレパートリーに
していると思っていましたが、オペラ・アリアのCDも出していますのね。
お姉様が聴かれたクヴァストホフはアリアを歌ったのかしら?お姉様の
レポート楽しみにしていますわ。
クヴァストホフは私は小澤征爾指揮サイトウキネン・オーケストラの
「マタイ受難曲」で歌っているのを、BSで見たことがありますわ。
81 :
ゾフィー:02/08/15 20:05 ID:vBxGie6t
>>77 耳年増様、おひさ〜!
「山猫」は私も見たことのある数少ないヴィスコンティ映画ですわ。
やはり、あの豪華さがなんとも言えませんわ。
あと、ヴィスコンティ映画といったら「ヴェニスに死す」かしら。
私、ブリテンの「ヴェニスに死す」って、まだ見たことがないんですけど、
この「ヴェニスに死す」とストーリーは同じなのかしら?
この映画はあのマーラーのアダージェットがいつになく美しく聴こえますわ。
それに老音楽家の少年に対しての憧憬って、自分とは状況が違っていても
わかるような気がしますわ。つい、感情移入してしまいますのよね。
あの憧憬は、人類共通の普遍的な感情なんじゃないかしら?
82 :
大阪コンピュータユーザ連合会:02/08/15 20:11 ID:d5p2cXjF
83 :
エスクラルモンド:02/08/15 21:08 ID:9JakxS4u
>>papaveriさん
クラウディア・カルディナーレってオカマみたいな声で有名だったので,
初期の作品は全て声優さんが当てレコしてます.
81/2か山猫で初めて自分の声で映画に出たはずです.
イタリア映画が同時録音をしないのはトリュフォーの「アメリカの夜」の中で
セリフが覚えられないヴァレンティーナ・コルテーゼが
「フェデリコとやったときは66,67,68って言ってただけよ」と
ゴネてトリュフォーに「フランスは同時録音なんだ」諭されるシーンがありました.
それと,「イノセント」や「ルートビッヒ」は英語で撮影されて,日本ではイタリア語の
当てレコが付いた版が上映されました.
ルートビッヒ(ヘルムート・バーガー)はジャンカルロ・ジャンニーニが声を当てました.
84 :
エスクラルモンド:02/08/15 21:13 ID:9JakxS4u
>>耳年増ちゃん
ラブレター読んでくれたかしら?
あたくしは「地獄に堕ちた勇者ども」が一番かしら.「家族の肖像」も良いわね.
コスチューム物はピエロ・トージの衣装が効いているわね.
「山猫」のDVD,出ていたはずよ.確かじゃないけど.
85 :
papaveri:02/08/15 23:46 ID:mFdaO/my
>> エスクラルモンド さん、
なるほどです。
アメリカでは、英語がうまくないと致命的みたいですね。
でも、ジャンレノなんかは、有名になってアメリカ映画にでているので、「レオン」なんかは、ほとんどしゃべらなくていい役にしたとか・・・でしたよね。
そのへんはオペラとはおおちがいですね。
オペラなんて、うるさいこという評論家がいますね。
発音がどうの、ディクションがどうのって。
ディクションって、発音と同じ意味で使われているのでしょうか??
「アラーニャのイタリア語の発音が80年代以後のパヴァロッティの悪い歌い崩しの影響を受けている」(ネットで見つけた)
とか書いているようですが、これってなにがいいたいの???
あんたなにもの???っていいたい。
「家族の肖像」でバックでながれていた、canzone、 iva Zanicchiの「testrada io」大好きです。
昔、ホンダのCMで流してましたね。
iva ZanicchiのCDは車のプレーヤーにセットしっぱなしです。
あと、ornella vanoniとか minaも好き。
長距離ドライブのときはオペラ全曲版がいいですね。
渋滞しててもあまりきになりません。
86 :
エスクラルモンド:02/08/16 00:14 ID:R+8nCvhk
>>85 papaveriちゃん
あたくしのことは「おばさま」と呼んでね(ババアでも良いけど)
なんたってカマなんだから.みんな「おばさま」って呼んでるでしょ?
ま,あなたはノンケだから「ばあさん」でも「おばさん」でも良いわ.
大年増さんは「お姐さん」って呼ぶけど,大年増さんの方が年下だから.
省略して「エスクラ姐さん」って呼ばれることもあるわ.
あたくし,ジリオラ・チンクエッティも好きなのよ.カンツォーネの.
昔,タモリのCDでは「イジーリオラ・チンコクワエッティ」って赤面な名前で
出てたけど.(勿論チンコクワエッティは好きよ...きゃーpapaveriちゃんに
嫌われるわ!だからカマは嫌なのよ)
87 :
プソン:02/08/16 00:21 ID:ydJm1i1G
Una lacrima sul visoが好きなんですが
あれはカンツォーネでいいんでしょうか
88 :
禁断の名無しさん:02/08/16 06:40 ID:RAJr/a6y
age
89 :
耳年増:02/08/16 06:59 ID:hAPfHkHs
>>ゾフィー様
『ヴェニスに死す』…ビョルン・アンドレセンですわね。あれもお好きな方には
たまらない映画ですわよね。ブリテンのオペラも多分同一シナリオの筈ですわ。
ブリテンも相当耽溺してたみたいですわね…私はまだまだあの境地を理解できる
年齢ではありませんけど…
>>papaveri様
確かバート・ランカスターの声はイタ語版も英語版も本人の声の筈ですわ。
カルディナーレは英語版は吹き替えだったと思います。ものの本によると
あの笑い声は生声らしいですけどね。だからあの笑い声をそのまんま普段の
喋りにも充ててみるとどうなるか…と想像してみたらいかがでしょうか?(w
まあでもあの笑い声が物語のちょっとしたアクセントにもなってるワケですし。
日本で声を充てるなら…大山のぶ代あたりかすぃら(けっしてのぶ代さんが
下品で猥雑だと言ってる訳じゃないので悪しからず…)?
>>エスクラルモンドおば様
そうですわね。ピエロ・トージ…この方もヴィスコンティ映画には欠かせない
方ですわね。オペラの衣装なんかも担当してらっしゃるのかしら?それから
ラブレター…長い事放置プレイにかけてて申し訳ありませんでした…。
90 :
禁断の名無しさん:02/08/16 10:30 ID:mD8bTC1K
楽しいスレッドですねえ・・ちょっとおじゃまします。
>>イタリア映画が同時録音をしないのは
監督さんが、声をからして、シレンチオー と叫んでも
ぜったい静かにならないからだというのを
いつか、どこかで読んだ記憶があります。
91 :
斗真:02/08/16 10:44 ID:ExgfWQ3/
ハイドンの天地創造!いいっすねー
92 :
papaveri:02/08/16 10:56 ID:L/LKIX1l
>90
> 監督さんが、声をからして、シレンチオー と叫んでも
ぜったい静かにならないから
これ、納得です。
イタリア人って、どこにいってもイタリア人してますよね。
>> プソン様。
Una lacrima sul viso、「ほほにかかる涙」ですよね。
アメリカの歌手が歌って、ヒットさせたのでは?
正真正銘のカンツォーネだとおもいます。
プレスリーなんかも、いっぱいうたってますよね。
「帰れソレント」まで。
93 :
プソン:02/08/16 11:04 ID:ydJm1i1G
>>92 歌ったのはボビー・ソロという人だそうです>ほほにかかる涙
「カンツォーネ」「ナポリタン」ってどういうのがそうなのか…
パヴァロッティあたりが朗々と歌うイメージが自分にはあるので
広く「イタリア民謡・歌謡」みたいに考えていいんでしょうか
94 :
エスクラルモンド:02/08/16 16:07 ID:05MNT18K
>>耳年増さん
カラス=ヴィスコンティのオペラ,「夢遊病」「トラヴィアータ」「ノルマ」
あたりは確かピエロ・トージよ.(うろ覚えだけど)
とりあえずage.
papaveriさん
IMDBはご存じよね?あたくし,映画についてちょっとでも解らないこと(忘れて
しまったこと)があると,このサイトに調べに行くのよ.
http://www.imdb.com/ 便利よ.
今日は休みなので,真っ昼間からビール片手に2ちゃん
95 :
papaveri:02/08/16 19:10 ID:L/LKIX1l
>> エスクラルモンド おばさま。
し、し、知りませんでした。早速言ってきました。
すばらしい、データ満載ですね。
ブックマークつけました。
登録するとなにかいいことがありますか???
かつては、カンツォーネといば、ジリオラ・チンクエッティでしたね。
ミルバは今でも活躍していますが、彼女はどうしてますか?
「Palore palore」を、中村晃子だったかな、歌っていましたが、
ミーナが発音が悪いみたいに言っていた記憶があります。
歌詞は日本語ですが、
Palore 、palore、palore.はそのままでした。
日本人にとって、イタリア語の発音はやさしいのですが、
LとRの区別ができない・・といわれますね。
両方ともあるパローレは難しいということですね。
96 :
郁代:02/08/16 19:48 ID:Qe/N5WOe
ミルバと聞いては黙っては居られませんわ。
一昨年ですか、ラストツアー最終日オーチャードに行きました。
あたくし最後には思わず泣いてしまいましたわ。
で引退したかと思いきや、今年、
ピアソラの「ブエノスアイレスのマリア」で見事復活。
感激いたしました。もちろん見に行きましたとも。
さっぱり意味の分からないオペラでしたが、
ミルバ健在、を確認できただけでも良しとしましょ。
これでもういい加減見納めかもしれませんし。
97 :
papaveri:02/08/16 20:28 ID:L/LKIX1l
>>93 プソン様。
「カンツォーネ」は、イタリアの歌
「ナポリタン」は、和製スパゲッティの代名詞 (^_^)
「オ・ソレ・ミオ」 も「帰れソレント」も
カンツォーネ・ナポレターナですが、日本の民謡とは違うかな。
作曲者がいますし、ナポリの音楽祭の入賞曲のようですから。
ちなみに「Una lacrima sul viso」はサンレモ音楽祭の入賞曲ですよね。
郁代様。
チンクエッティの声とミルバの声は、対称的ですよね。
ミルバは、若いときより年取ってからのほうが、好きです。
ずーっとまえにBSで放映されたリサイタル
「二つの大戦の間の歌」録画して保存してます。
彼女の歌うリリー・マレーンはいいですね。
98 :
ゾフィー:02/08/16 20:43 ID:AFM2sQ5Z
>>89 耳年増様、私、年下の男性が好みというわけではありませんの。アンドレセンも
綺麗な男の子とは思いますけど、ただそれだけですわ。それに、もちろん
私は老音楽家でもないですわね。それにもかかわらず、老音楽家に感情移入できて
しまうというのが、「ヴェニスに死す」を見ていて面白いと思いましたの。
エスクラルモンドおば様、わたしもメールを放置プレイしていましたわね。
申し訳ございません。お返事書きますので、もう少しお待ち下さい。
ジリオラ・チンクエッティというと、私の父が買ったレコードがありますわ。
私はあまり聴いていませんけど。
>>93 プソン様、イタリアの民謡・歌謡曲は全部カンツォーネじゃないかしら?
確か、イタリアのロック調の曲でもカンツォーネと言っているのを聞いた
ことがありますわ。
99 :
禁断の名無しさん:02/08/16 20:55 ID:P5fyLeSo
あげっ!
100 :
禁断の名無しさん:02/08/16 20:56 ID:Hdh0HAR6
100?
101 :
エスクラルモンド:02/08/16 22:10 ID:wbgdJTR7
>>チンコクワエッティ(あらいやね)について
最近TVCMに流れたりしてCDが再発売になり,あたくしも買ったのですが,
子育ても一段落して最近また,歌い始めたそうよ.
>>95 papaveriさん,イタリア語のrは発音記号で言うところの/R/でいわゆる巻き舌
ですから,lとの区別は英語よりは簡単ではないかしら.
この辺りは大年増さんが専門なのに,トンズラ中だから・・・
なんかすごい勢いのage嵐なので,しばらくしたらまた書くわ.
102 :
エスクラルモンド:02/08/16 23:14 ID:wbgdJTR7
>>93 ブソンさん
これって典型的なカンツォーネよ.サンレモ音楽祭よ郁代さんの言うとおり.
さっきネット検索して曲聴いて「あ〜〜知ってる!」って大騒ぎしたわ.
どっかにCD持ってたはずなんだけど・・
>>papaveriさん
Palore paloreってチンコクワエッティとアランドロンじゃなかったかしら?
チンコクワエッティの曲では「Non ho l'eta」が最高よ!!!
「あなたに〜愛され〜愛した・・・」って歌詞だったわね日本語では.
自称ハワイ人のあたくしが最近はまっている曲はRobi Kahakalauの
Keiki o ka Aina Laよ.
「ハワイの子供達,この島の古いお話を聞いてね」って感じの曲よ.
103 :
エスクラルモンド:02/08/16 23:32 ID:wbgdJTR7
>>papaveriちゃん,ブソンさん,郁代さん
ちょっとちょっと,あたくしのカンツォーネ熱に火がついて祭状態よ.
UN BUCO NELLA SABBIA砂に消えた涙
「蒼い月の日を浴びながら,あたしは一人きりで」
Tintarella di luna 月影のナポリ
「ティンタレラディルネ,蒼いお月様」
104 :
papaveri:02/08/16 23:34 ID:L/LKIX1l
エスクラルモンドおばさま。
>Palore paloreってチンコクワエッティとアランドロンじゃなかったかしら?
日本では、アラン・ドロンとダリダのフランス語盤が大ヒットしたようです。
オリジナルはミーナのイタリア語盤のようです。
105 :
エスクラルモンド:02/08/16 23:36 ID:wbgdJTR7
**
修正
「蒼い月の光を浴びながらあたしは砂の中で」
「ティンタレラディルナ,蒼いお月様」
106 :
プソン:02/08/17 01:17 ID:x3s6rpEl
おー カンツォーネで盛りあがっている!
といってもあの曲くらいしか知らないんですけどね
あとは誰でも知ってるようなのだけ
107 :
郁代:02/08/17 01:44 ID:9eEzobv4
ミルバのリサイタルを聞いていると、
一曲一曲がドラマになっていて、
歌手であると同時に女優なのだわ、と実感させられたものです。
そういう意味では、ミルバは「カンツォーネ」という枠で
括られてしまうにはあまりにも勿体ない歌手です。
実際、カンツォーネ以外にもシャンソンも歌いますし、
ブレヒトソングをドイツ語で(イマイチだけど)ちゃんとやるし、
ピアソラもスペイン語で歌いますしね。
あたくしもミルバのような歌手になりたいですわ。
108 :
禁断の名無しさん:02/08/17 06:38 ID:Qb06K8fT
age
109 :
papaveri:02/08/17 09:36 ID:xWOQe4Qb
えー、「スカパーでトスカ、どうスカ」の【トスカ」ことのなですが。
(明日2回目ですから、おみのがしなく)
実は、とんでもない日本語が、目に飛び込んできますよん。
各幕のはじめに簡単な内容説明があります。(文字で表示)
>捕らえたカヴァラドッシから情報を引き出そうと拷問を与える。
「拷問を与える」なんて、日本語あり???
>彼の赦免を懇願するトスカに対して、
スカルピアはトスカに取り引きを申し渡す。
「取り引きを申し渡す」も違和感アリです。
・「拷問を与える」→拷問にかける。
・「取り引きを申し渡す」のほうは、「取り引きをもちかける」
が、ピッタリかなとおもいますが・・。
「帰国」あたりが書いたのかとおもいますが・・???
スカパーかフジテレビに、訂正するように、
どなたか言っていただけませんか。
110 :
papaveri:
↑
>「帰国」あたりが書いたのかとおもいますが・・???
これは、余分でした。ゴメンナサイ。