【文学】レズビアンに関する作品ライブラリ【映画】

レズビアンに関する文学、映画、その他芸術作品のライブラリを作りましょう。
皆さんのお気に入りまたは知っている作品を書き込んでください。
気に入らなかった作品も、その感想を添えて書き込んでください。
隠れた名作の発掘、読書・映画鑑賞のネタ探し、覚え書きなどに利用して下さい。

＊ ここでの｢ビアン｣には、バイセクシャル女性も含みます。
＊未読・未見者の為、過度のネタバレは控えましょう。


↓テンプレート
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<作品タイトル>

<ジャンル>
小説・漫画・ノンフィクション・評論・映画・その他

<著者・監督・出演者など>

<ビアン度>
★★★★

★ ・・・深読みすればそうとも取れる。脇役にビアンが出てくる。
★★ ・・・におわす程度。逃げ道あり。
★★★ ・・・明らかにビアンだが性描写はない。
★★★★ ・・・明らかにビアンで性描写がある。

<内容>

<寸評・感想>

<作品タイトル>
微熱狼少女

<ジャンル>
小説

<著者・監督・出演者・出版社　など>
仁川高丸・著　集英社文庫

<ビアン度>
★★★★

<内容>
白衣の社会科教師・三島と狼カットの女子高生の極甘恋愛小説。
しかもけっこうエロい。

<寸評・感想>
高校生のころ萌えた作品。今となっては三島先生より年上だ。
若いころにこんな恋愛したかった・・・。

↑こんな感じでおながいします。

<作品タイトル>
劇場版少女革命ウテナ

<ジャンル>
アニメ映画

<著者・監督・出演者など>
監督・幾腹邦彦

<ビアン度>
★とも
★★★ともとれる。
でもキモチ的には
★★★★やっちゃってもいいかも。

<内容>
男装の女子中学生、天上ウテナと
妖艶な魅力で構内の男子生徒を魅了する姫宮アンシーによる、
学園SF巨大ロマン脱走劇

<寸評・感想>
公開中は映画館に通いました。
アンシーになっていろんな男女を食い荒らしたい。（枝織も可）

アゲませうか．．．

<作品タイトル>
春よこい

<ジャンル>
マンガ

<著者・監督・出演者など>
咲　香里　講談社　アッパーズKC
<ビアン度>
★★★★
<内容>
ビアンの同級生カップルだけど片方の女が速攻男に走る。
始めはビアン的描写が多かったけど最近は良くある青年向けの
エロマンガ。
一応学校のの先生＆生徒カップルがいるのでたまにビアンシーンは
あるとｵﾓﾜﾚ。

<寸評・感想>
あたしは初め買っていたけどビアン要素が少なくなって
きたので買うのやめました。でてくるビアンキャラはみんな
ノンケっぽい。

<作品タイトル>
Fried Green Tomatoes

<ジャンル>
映画

<ビアン度>

★★★

<寸評・感想>
原作はもっとはっきりビアンの性描写が有るんだけど、映画化する時、
脚本家が逃げたわね。

間違えてオペラスレに書いちゃったけど、ついでにもう一つ、

<作品タイトル>
ルル

<ジャンル>
オペラ

<著者・監督・出演者など>
アルバン・ベルク作曲

<ビアン度>
★★★

<内容>
引き裂きジャックに殺される、ルルの話なんだけど、ビアンの
ゲシュヴィッツ伯爵夫人がでてくるわよ。

<寸評・感想>
２０世紀オペラの最高傑作の一つよ。

＜作品タイトル＞
　エコエコアザラク
＜ジャンル＞
　映画（学園ホラー）
＜ビアン度＞
　★★★★
＜内容＞
　全体にあやしげ〜な雰囲気の中、
　あやしげ〜な女生徒と女教師が放課後の教室で・・・
＜寸評・感想＞
　主役も美少女だし、よかった。
　続編もあるので、どっちだったかは忘れちゃった。（ｺﾞﾒｿ･･･

<作品タイトル>
月の瞳（DVD-Video発売中。詳しくはアップルリンク→ttp://www.uplink.co.jpまで）

<ジャンル>
映画（ULD-051/片面一層/1995年/カナダ/94分/カラー/日本語字幕/ドルビーデジタル）
※ベルリン国際映画祭観客賞受賞作品、映像特典：劇場版予告編他（予定）

<著者・監督・出演者など>
監督：パトリシア・ロゼマ（代表作『私は人魚の歌を聴いた』『ホワイトルーム』）
出演：パスカル・ビュシェール（代表作『ソナチネ』）
　　　ドン・マッケラー（代表作『イグジステンス』『エキゾチカ』）

<ビアン度>
★★★★★

<内容>
女性同士の愛の形を彩る、幻想的で繊細なアート・サーカス。カナダの女流監督、
「私は人魚の歌を聴いた」のパトリシア・ロゼマ監督が描く神話のような物語。

<寸評・感想>
ビアン映画は「Go　Fish」が有名だけど、個人的に私はコレが一番よ。
サウンドトラックＣＤが欲しくなったわ（；〜；）。

日本で公開されたかどうかは知らないけれど、３年前にロサンゼルスで見た
映画を紹介するわ。ちなみに私は♂よ！

<作品タイトル>
But I'm A Cheerleader

<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
ここを見てね！
ttp://us.imdb.com/Title?0179116

<ビアン度>
★★★

<内容>
チアリーダーの若い女性が、どうもビアンらしいと言う事で、ホモフォビア
丸出しの両親から、ホモ矯正キャンプに入れられるんだけど、そこで、
自分がビアンだとは気付かなかった彼女が、りっぱにビアンとして目覚めて
いくのを、コメディータッチで描いたのよ。


<寸評・感想>
ゲイ矯正キャンプという、タイムリーな話題を扱ったんだけど、コメディー
過ぎて、ゲイ・ビアンの批評家には不評だったわね。風刺(satire)としては
弱いかもしれないけど、私は結構楽しめたわ。

>11
これGO!GO!チアーズって題名でDVDでてるね。
キップパルデュー効果を狙ったみたい。

7で紹介した映画のキャスト等の情報は次のリンクでどうぞ。

ttp://us.imdb.com/Title?0101921

あげ

<作品タイトル>
「乙女の祈り」　原題 Heavenly Creatures （'94 米＝ニュージーランド）

<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
監督 ： ピーター・ジャクソン
出演 ： メラニー・リンスキー、ケイト・ウィンスレット etc

<ビアン度>
★★★★

<内容>
舞台は1950年代のニュージーランド。
寄宿学校に通う女生徒２人が親を殺した実際の事件の映画化。

<寸評・感想>
微妙にえぐい内容だが、思春期の女の子が持つダークサイドな感情を描いていておもろかったよ。
でもおいらはホモなので、途中で出てきたオーソン・ウェルズのそっくりさんの方に萌え〜。

あと、よく知らんけど
「お兄さまへ…」っていう池田理代子（ベルばらを描いた人ね）のマンガが
直球モロにビアンの世界を描いていて、これもおもろかった。

昔BSでアニメやってて、いつも観てたんだけど
夕食（＝家族の団欒）の時間帯だったんで、ちょい気まずかったなー。

あげてみる

黒絹の睫
読んだ人います？

>>19
小説ですか？作者と、
できたら出版社を教えてくださいな。

<作品タイトル>
ハッピーエンド
<ジャンル>
マンガ

<著者・監督・出演者など>
ジョージ朝倉　講談社　A6
<ビアン度>
★★★ （ビアンの性描写はない）

<内容>
縫製工場で働く元マンガ家・ショーコと遠く離れた彼女の親友・アキラ（♀）
何故かショーコになついてくる同僚のマリエ。
自伝出版をもくろむ引きこもり男・ケンジ。
四人が彩る青春の"あのころ"と"これから"を、
今最も注目すべきマンガ家・ジョージ朝倉が描ききる
"エセ自伝"的オムニバスストーリー！
（って書いてありました。）

<寸評・感想>
感想は控えるけど、面白かったよ。

アゲルわよ！

<作品タイトル>
ＧＩＡ
<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
アンジェリーナ・ジョリー
<ビアン度>
★★★★★
<内容>
スーパーモデルＧＩＡの成功と死
<寸評・感想>
かなしい

このスレ思ったより盛り上がらないね。

>>24
書き込み規定がうるさいもん

>>25
うるさいですかね？すんまそん。
なかなか系統だった情報がないので･･･。ひとつよろしく。

>>11
GO!GO!チアーズ、むっちゃ萌えたんですが、評価よくないのか。

<作品タイトル>
マリア様がみてる(シリーズ）

<ジャンル>
小説

<著者・監督・出演者など>
今野緒雪著･コバルト文庫

<ビアン度>
★★

<内容>
ありえないようなお嬢様学校、リリアン女学院では姉妹制の伝統があった。
しかも生徒会役員は紅・白・黄の薔薇の名前で呼ばれている。
平均点少女・裕美となんだかすごい薔薇様たちのお話。

<寸評・感想>
作者自ら｢ケーキバイキング」と言っていますが、ファンタジーとしての女子校もの。
ビアンつーより｢百合｣か。吉屋信子直系の正統派少女小説でもある。

<作品タイトル>
マルコビッチの穴

<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
スパイク・ジョーンズ監督

<ビアン度>
★★★☆

<内容>
主人公(男) はそこに入ることで俳優ジョン・マルコビッチの頭の中に入れる｢穴｣を見つける。
隣のオフィスで働く女とその穴で一儲けしようとするが、
穴に入った妻(外見はマルコビッチ) と隣のオフィスの女ができてしまい、妙な三角関係に。

<寸評・感想>
爆笑というわけではないが、全編を通して苦笑しっぱなし。
オフィスは7と1/2階にあって通常の半分の高さだし、社長秘書はわざとかってほどに聞き間違えまくりだし。
マルコビッチが本人役だが結構お間抜けっぽいのも面白い。

<作品タイトル>
　『輝夜姫』

<ジャンル>
　少女漫画

<著者>
　清水　玲子

<ビアン度>
　★★★★ ・・・そういうシーンは、たくさんではないが、ある。

<内容>
　主人公、晶（女）はもともと孤児で、引き取られた家の養母と
　関係している。
　養母の娘、まゆは晶無しでは生きていけないほど、
　晶を慕っている。
　ストーリー自体は、月と地球にまつわる壮大なＳＦ。
　規模がデカくて面白い。
　現在、月刊ＬａＬａにて連載中。


<寸評・感想>
　ビアンが主体ではないけど、ビアンの恋愛問題を主題にした作品よりも、
　自然なかんじがして、好き。

ラヴァ―ズキス、せつない

<作品タイトル>
アルトの声の少女／篠有紀子

<ジャンル>
漫画／白泉社

<著者・監督・出演者など>

<ビアン度>
★★★

<内容>
ボーイッシュで人気者の主人公・悠と、
彼女に好意を抱く少女達と男子が、
友情とも恋愛感情ともとれる感情に、
時に戸惑い・妬み・喜び、人間模様が複雑に交錯する。
父親の再婚そして転勤といった様々な状況が微妙に絡み、
物語は感動のラストへ…。

<寸評・感想>
心理描写が秀逸で素晴らしい作品です。

<作品タイトル>
ショウ・ミー・ラブ

<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
ルーカス・ムーディソン　監督

<ビアン度>
★★★

<内容>
スエーデンの女子中学生のお話。
主人公はイケてなく、クラスでいじめられている女の子と、アイドル的な存在の女の子。
いじめられっこの誕生日パーティーに冷やかしで参加したのをきっかけに、
アイドルちゃんといじめられっ子が次第に惹かれあっていく･･･。

<寸評・感想>
すごくかわいいラブストーリーです。いじめられっ子役の子の笑顔がｲｲ!

<作品タイトル>
親指Pの修行時代

<ジャンル>
小説

<著者・監督・出演者など>
松浦理英子
河出文庫

<ビアン度>
★★★☆

<内容>
突然足の親指がペニスになってしまった19歳の女の子が、性的な修行を積む話。


<寸評・感想>
性にまつわる様々な神話、固定観念、偏見、カテゴライズの意味を今一度見直させてくれます。
親指Pが朝勃ちして、トイレでオナニーするヒロインに萌え。

ビアンを扱った作品は少ないので参考になります。

↑同意

関係ないけどさ・・・

http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1019308983/254

シェークスピアはゲイ？ 英国日曜紙

【ロンドン２２日共同】シェークスピアはゲイ（同性愛者）だった
可能性がある−−。英国の文化財を保護する権威ある民間組織
ナショナル・トラストの美術顧問がこう言い出して波紋を呼んでいる。
２１日付の英日曜紙オブザーバーなどによると、長いこと無名の貴族の
女性を描いたと思われていた絵が実はシェークスピアのパトロンだった
伯爵の肖像画だったとこのほど新たに鑑定された。

http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020422KIIATA60510.htm

http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/image/2t2002042312nakamura_b.jpg

もっともっとぉ〜！！！！！！！！！

<作品タイトル>
マルホランド・ドライブ

<ジャンル>
映画

<著者・監督・出演者など>
デビッド・リンチ監督
ナオミ･ワッツ主演

<ビアン度>
★★★★

<内容>
ハリウッド女優の卵、ダイアンと交通事故で記憶を失ったリタ。
リタはバッグの中に札束を持っていた。二人は謎を探りはじめる。

<寸評・感想>
リンチ監督らしく、謎めいた映画。
感想は人によって異なるでしょうが、私にとっては恐ろしく切ない映画でした。
なんつーか、もう一回見たくなる。

関係ないけど、Mulholland Driveって、私、しょっちゅう車で
通ってるわ。(L.A.をWestsideとSan Fernando Valleyに分ける、
Hollywood Mountainを走ってるのよ。）

>>31
その漫画読みたくて探してるんですけどないんですよね〜。
結構古い作品ですよね？

>>23
見てみたいのですが、レンタルにありそうですか？
あるならどのジャンルでしょう?

大度島ってLA在住だったんだー。