ビアン作品について語って

最近すごい勢いで見てますが、みなさんのご意見も聞いてみたいです。
映画、マンガ、小説などご感想をお願いしますよ。

ちなみに映画でゆうと
・バウンド
ビアン中心でないとこがいい。話も面白くて二人ともかっこいい。
・ナチュラル・ウーマン
笑える
・月の瞳
キレイだけどレディコミみたい

あと「レズパラ」見たいんだよー！

んで、マンガでゆうと
・ＬＯＶＥ　ＭＹ　ＬＩＦＥ
正統派という感じ（私にとって）
のビアンマンガがやっと出てくれて嬉しい。
・ｂｌｕｅ
絵が好き。せつねえ。
・ＬＯＶＥ　ＶＩＢＥＳ
おしゃれさん的。私の昔のビアンのイメージだった。
なぜかビアンはおしゃれ（というかファッション的なもの）だと
思っていた。
・あたしの女に手を出すな
ビアン的なマンガはちょっとしかない。

かわかみじゅんこのビアン的漫画があるって聞いたんだけどしらない
かしら？

がっつんがっつん下がるわね･･･。
いいもん！

あ、「ＬＯＶＥ　ＪＵＩＣＥ」忘れてた。映画です。
痛いけど、リアルで好き。
なんか「ＬＯＶＥ」のつく題名多いね。

バウンドのジーナ・ガーション大好き！！
やりたいとおもたよ。

フライド・グリーン・トマトっていう映画を
見たんですが、泣きました。。

じゃ語ろう。

マンガ。

「アニース」でやってた４コママンガ『プリカちゃん』、
絵柄は可愛いけど……なんか好きじゃない。
ビアンがマイノリティーで悔しい思いしてるからって、
ヘテロカップルの男のほうを、どさくさまぎれに
突き飛ばして「女の人は人形じゃない」とかって、
ちょっと違うんじゃねーか？

作者名忘れたけど、角川から出てる「わがままジュリエット」。
あまり紹介されてないけど、たしかもともとノンケだった
女の子２人組が同棲までこぎつける話。けっこういいよ。

小説。

森奈津子、なんかよくわからない。
「フェムのフェム好き」にありがちな、
妙なタカビーさがほんのりと。

斉藤綾子、下品。
っていうか、セックス依存の人に「性の解放」とか
語らせるのはいい加減ヤバくないかー？

……なんか辛口かも。ｽﾏｿ(＾_＾;;)

……ところで、既に名前が挙がってるのについて、
コメントするのはアリなの？>1さん

どんな女の子がコノミ？

あっ、ちなみにあたしのオンナに手をだすなってやつ、見た。
関係ないけど風と木の詩って小学校の頃スキやッタワー

映画。

正確に言うと「ビアン映画」じゃないんだけど、
『ボーイズ・ドント・クライ』。
はっきり言って楽しい映画じゃないです。弱ってるとき
見たりすると落ちこむと思う。
でも、ヒラリー・スワンクには萌え〜！

>10
「風と木の詩」は今で言うところの「やおいマンガ」の
はしりと思われ。
ビアンのやおい好きは意外と多いみたいだけど、
……個人的には大キライです。ｽﾏｿ

>>6
わたしもおもたよ。

>>7
それ見てないのよー。うちのママが大好きな映画だわ。
ビアンものなの？

>>8
プリカちゃんにそんなのあったの？
ノンケ男が人形みたいに扱ってたのかしらね。わかんなくてごめそ。
「わがままジュリエット」ね。探してみるわ。
斎藤綾子は昔読んだわ。っていうか最近まで読んだことすら忘れてた。
また読み返してみる。

もちがいしゅつモノでもみんな感想は違うと思うから書いてー！

>>9
中性的で手足の長い子。

>>ビアーン
竹宮恵子は余り読まなかったのよねー。萩尾望都派だったわ。

>>11
「ボーイズ・ドント・クライ」見ると辛いらしいね･･･。
あたし予告だけでなんか想像できてしまって辛いわ。
んでちょっと話聞いちゃったから更に見るの怖い。でも見なきゃ。

>>12
やおいもマイノリティには違いない。あの人達も大変なのよ。
あたしは好きよ。やおい。

短編（全集に収められています）ですが
有吉京子「サンフランシスコ物語」をおすすめしたい・・
ビアンな人なら解るデリケートな物語です。

age

ビアンまでいかないですが、
集英社コバルト文庫・今野緒雪「マリアさまがみてる」
は百合度高いですよ♪
お嬢様学校で「お姉さま〜」とか逝っちゃってますＶＶＶ

映画なら、断然「月の瞳」
これ見た人いる？公開されたときも
カミーユとペトラどっちがいい？なんて
盛り上がってたよねえ・・・。

あげる。

>>15
「カルフォルニア物語」なんつうのもあったわよねえ。

>>17
コバルトって結構ありそうね。

>>18
あたしはペトラが好き！
「好きな人と抱き合って踊るのよ。これ以上の尊厳がある？」
ステキ〜。これってパッケージ変わったわよね？前と。

あーせっかくｽﾚたてたのにもう余り書き込めないワ。
っていうかいちいちレスすんなって感じ。＜あたし

>13
「プリカちゃん」の「女の人は人形じゃない」はねー、
電車に主人公が乗ってたら、ドアの近所でイチャついてる
ヘテロカップルがいるの。で、主人公がそれを見て勝手に
「女の人を人形かお母さんだと思ってる男が多いけど、
それは違う。柔らかい女の人の体を、男だけに独占させとく
なんて勿体ない!!」とかって心の中でムカついて、
自分が電車降りるときに二人にわざとぶつかって、男の方を
突き飛ばして二人を引き離すの!!
社会的にビアンが認められてないとか、そういうのでムカつく
のはわかるけどさー、そういうのってマンガの中とは言え、
やり過ぎじゃないかなあ、と思ったのさ。
他にもこのマンガ、どうもヘテロとか男を見下してるっていうか、
毛嫌いしてる感じのエピソードが多くて引っかかったなあ。
プリカちゃんとマリちゃんのエピソードは微笑ましいんだけどね。

>21では長文スマソ。

じゃ、がいしゅつ作品へのコメント：

>魚喃キリコ「Blue」
絵柄も雰囲気もかなり好きなんだけど、オチがどーも
苦手っていうか…。「両親のために生きたいから結婚する」
って言った子は、結婚した後になって、出会い系サイトで
「昔が忘れられません」とか言って女漁りすんじゃねえか、
とか思っちゃう。自分の人生は自分のものじゃん？
よくありそうな話だからせつないけどね。

それから、思い出したヤツ：

>小野塚カホリ「Dessin(デッサン)」
表題作が、自分のジェンダーにちょっと違和感を感じてる
女子高生と、同級生のビアン話。主人公の子には共感できる
けど、相手の子はちょっと、余りにも軽くて腹が立つなあ……。
この作者の書く女の子って、いまいち魅力的じゃないような。
ヤオイものの方が話としては読めるかなあ。
子供が性暴力を受けるネタとか多いけどね。

>吉田秋生「櫻の園」
女子高の演劇部を舞台にしたお話。
男顔なんだけど胸の大きい女の子と、成熟が早かったり
したのがコンプレックスの部長さんの話がビアンっぽい。
映画化もされてて、そっちの方がよりビアンっぽいけど、
わたしゃ原作の、ほのかな感じが好きです。
男子校が舞台の「河よりも長くゆるやかに」もいいよ。
ちなみに、上でばあやさんが挙げてる「カリフォルニア物語」
(これも今で言う「やおい」テイストなマンガのはしり)？
とか「BANANA　FISH」とかは同じ作者です。

age

>>6
ジーナ・ガーションも格好よかったけど、私はジェニファー・ティリーとやりたいと
思った。あの変わった声とダイナマイトボディがたまりません。ムッチムチよね。

>>24
「櫻の園」に出てた人、某ビアンバーで働いてるらしいね。

『ボーイズドントクライ』
たしかにこの映画は娯楽ではないな．．．同題名の曲、キュアーからフィーチャーしてたのは想像してなかった．．

魚喃キリコ
『BLUE』もそうだけど、このひとのマンガも軽い気持ちで手を出すとわりと痛い目を見る系。岡崎京子もそうかな．．

『マリア様がみてる』
わたしもだいすきダーー。エロなんか皆無なんだけど、ちょっとした表現がそのものバリバリなエロ作品に比べたら
逆にエロを感じる。コバルトでは女の子どうしモノってこれだけなんだよね。男×男はけっこうあるけど。
少女向け小説の独特なノリについていけるのだったらば、これはまよわずおすすめできますよ。

プリカちゃんの例の作品（私も未見）の説明で思い出したんだけど、
アメリカのコミックで右翼フェミニストでレズビアンの戦士（？）が主人公のマンガで
斧で礼儀知らずの男の頭をパカパカ割っていくみたいなやりすぎな内容のやつがあったのを思い出した。

『フライド・グリーン・トマト』
は、全然ビアソものではないけど、"ええハナシ"です。
る意味ビアンファンタジーとして見る事ができます。

>>29　うん、精神的ビアンていうか‥いい感じ

>26　名無屍さん
＞「櫻の園」に出てた人
誰なんだろう？でもってどこで働いてるんでしょ？
(でも、正直あの作品に関しては原作の方がずっと気に入ってるので
真剣に探そうとか思わないなー。でもレスありがとうです)

>27さん
岡崎京子でビアンネタっていうと、
「ROCK」のモデル事務所のビアン社長とか、「リバーズ・エッジ」の
ビアンっぽい売れっ子モデル(摂食障害持ち)とかかなあ。
単行本化されてない「ヘルタースケルター」にも、主人公のモデル
（多いな…）が同性とHなことするシーンがあった、ような。
「チワワちゃん」の表題作も、女同士の友情？って感じの話で
いいと思います。(この主人公もモデルだけど…)

岡崎さんは大好きです。事故の後ずいぶん経つけど、少しは
回復に向かってらっしゃるんでしょうか……(泣)。

>>31
どこかは言わないけど（ゴメソ）あの映画でアイスの差し入れ？してた
お姉さんだよ。

へー。

BLUEはあんまり共感できませんでしたね
なんでこうなるのかがむずかしかった。
絵も、なんかあんまりかわいくないし・・・
すみません！
将来、女漁り、、、してたりして（ｗ

>>22
プリカちゃんは、男ぎらいですね！
でも、いいんじゃない？
やりすぎっていうほどじゃないと思いますー

＞将来、女漁り、、、してたりして（ｗ

こうして女はつよくなる．．こんな続編あったら読みたいYO。
ナナナンでは無理な期待かもしれないけど。

そうね、、、
その続編以外によいかも？
はじめは、いやな気持ちがしたけど、
でもあれはソフトすぎてビアンじゃないと思いました

>35
プリカちゃんの男&ヘテロ嫌いっぷりって、なんか
「自分がイヤイヤながら男と付き合ったり、寝たりしてたこと
への後悔」とかっていう、「自分のせいで起きたイヤなこと」
を「男」や「ヘテロカップル」に転嫁してる気がしてイヤなの。
電車のエピソードが印象的だったのは、「プリカちゃんの都合」な
ことがよく表れてる気がしたからかも知れないなー。
純ビアンの人ってそこに共感してるのかなあ？
まあ実際、どーしよーもない男(＆ヘテロの人)は多いんだけど。

つか、プリカちゃんの話はこの辺にしときまーす。
あんまり叩いてるみたいなのもアレですから（苦笑）。

仁川高丸の「微熱狼少女」がよかった。
高校の女教師と女子高生の話し。
教師の愛の力で不良少女を更正させるのよ。

そして作者近影をみて萎える．．．＞「微熱狼少女」

>40
それは中山可穂も同じかと……(苦笑)

おっと、>41は私です。
別に作家の容貌なんてどーでもいいっちゃーそうなんだけどね。

〜あたしのおすすめ〜

漫画　『降っても晴れても』藤村真理・マーガレットコミック？
　　　　・精神的ビアンのお話。愛しすぎるって怖い。

小説　『猫背の王子』中山可穂　集英社文庫
　　　　・「自分とセックスしている夢を見て、目が覚めた」
　　　　　という一文から始まる、淫乱で不道徳で自己中だが
　　　　　演劇と愛する人に対してはひたむきで純情な主人公
　　　　　ミチル（美少年顔）の物語。カナｰリ好きっす。

　　　『天使の骨』・『猫背〜』の続編。止まった時間が再び
　　　　　動き出すまでの放浪記。私も心から愛する人に出会いたい
　　　　　そして愛されたい。せつねえよ〜。
　　　　　　　　　
　　　『サグラダ・ファミリア』中山可穂　新潮社文庫　　　　　
　　　　・「心から愛する彼女」と「心から愛する彼氏」の忘れ形見
　　　　　をそれぞれのパートナー（ビアン＆ホモ）が育てて行こう
　　　　　と決心するまで。
　　　
　　　　　んーなんか紹介文ってむずいよ〜。とにかく読んでみてね。　

『猫背の王子』はちょっと一昔前．．みたいなかんじがして
ある意味時代劇として読んでしまっている自分がいました。（失礼）

＞8＝22＝24
おー中山可穂ご存知の方！確かに小説のイメージだとなんか
勝手に作者も美少年(女）って想像しちゃうよね。
あんまり気にしてなかったけど、言われてみればたしかに・・・(笑

中山可穂はフツーにマダム。みたいなかんじなので別に気にならない。
仁川高丸は絵にかいたようなジャリタ．．．

8=22=24=31-32=38=41-42(多い…)です。
スレ限定？のコテハンつけることにしたバイ♀です、よろしく。

>28さん(遅くなってゴメンなさい)
＞アメリカのコミックで〜
「HOTHEAD PAISAN」とかいうのでしたっけ？
アニースか「dice」で翻訳家の東さんが紹介なさってましたねー。
個人的には読書欲そそられる作品ではなさそうですが。
英語だしー（苦笑）。

＞『フライド・グリーン・トマト』
…って実は未見なのですが（おい）。
あれは「女同士の友情」に見せかけてビアンを描いた
ものだという説がありますねー。真偽やいかに。

＞紙魚サン

＞「HOTHEAD PAISAN」とかいうのでしたっけ？
それわたしも『dise』でレビュー見た事がある気がする．．

＞あれは「女同士の友情」に見せかけてビアンを描いた
ものだという説がありますねー。真偽やいかに。
そうだったんですか．．
ってかお暇がある時にでもぜひ見ておいてくださいませ〜

>45さん
レスをどうも。でも私、中山さんの作品は
「猫背の王子」しか読んでなかったりします（苦笑）。
文章は上手だと思うんですがね…。キャラが。

ところで『サグラダ・ファミリア』っていうと、同名の
マンガがありますな。榎本ナリコ=野火ノビタの初期作品。
どっちかっていうとヤオイですがねー。大人になれない少年＆
気の弱い青年カップルと、自分のジェンダーに疑問を持ってる
女の子が「家族」になる話。

どうも私のツボのひとつは、「ジェンダーに疑問を持ってる女の子」
らしいです(＾_＾;;)。実際、タチっぽい人に惹かれるしなー。

『フライド・グリーン・トマト』

映画はそうでもありませんが、原作はかなーり。というかそのまんま？
カラーパープルも。

コバルト文庫では「クララ白書」（氷室冴子）が好きだったな〜。
知ってる人いるかな？ビアン度は低いですが。

もっと聞きたい＆知りたいage

吉田秋生『ラバーズ・キス』はソフトすぎて
ダメかしら？自分がバリビアンではないので
なんか共感できたのだけど。『BLUE』も。
まだまだ「心だけで好き」っつうか・・・。
「この人のイチバンになりたいっ」っつうか・・。

バリバリのビアン漫画というのは何故か苦手でね、
岡崎京子の「リバース・エッジ」あたりが脳髄を刺激するのよ。
繊細で感性豊かな人にはこの漫画はグッとくるはず。一番好きな漫画です。

イチバンになりたいってノンケでもあるらしいし
うれるマンガはノンケにもビアンにもうけるっ！

？
＞５５
オススメをおしえてくださいってヴァ。

カサブランカなんとかについて触れるひと
っていないのね。

栗本薫も意外に（？）書いてたりする。（←宝塚ファンだから？）
中でも私が一番好きだったのは「パロスの剣」。
究極の王子様は女だった！というテーゼにまんまとはまってしまいました。

温帯の名を出されても。

カサブランカ革命は、駄本。

>>57
読みましたよ〜。でも、あれはやおい作家が書いたビアンなので、
なんか違うんですよね。同人っぽいノリのビアン小説ならネット
で山ほど読めますし。とくにモー娘関連の小説なんてどんでもない
数あるみたいです。

安達千夏「あなたがほしい」（第２２回すばる文学賞受賞作）
はいかが？
主人公の女性はある男性と心も体も強く結ばれつつ、
一方である女性に強烈に恋しているのね。
男との関係は、ま、いってみれば同志。
この男がまた懐の深いいい男でさ。
文章もきれいだし、読む価値あり、と思うよ。

くわしくキボン＞６２

＞63
主人公の女性、カナは30歳前後。大手建設会社の営業に
勤めるキャリアウーマン系美人。
男は40歳前後、建築家。
カナが恋する女性は年下の美大生でベルギーだかに留学中。
なんかすごいストーリーとかあるわけじゃないのね。
カナと建築家のマターリと、でも美しいセクース描写と
カナの美大生に対する思いや、
自分のセクシャリティーに向き合う様子が
綴られていくわけ。
とりあえず、読んでみて！
といってももうあまり本屋に置いてあるのは見ないけど。
1999年１月初版。

さんきゅ〜＞６２サン
美大生と浮気．．とかはないのね．．チト残念．．

＞65
62=64です。
ラストで、男とは心（および仕事）のつながりだけってことにして、
ベルギーへ行きます。
浮気、とかじゃないのよ、本気なのよ、カナは。
基本的の本気のお話、なの。

ビアンじゃなくって
レズビの方がｶﾜｲｲくない？
レーズンビスケットみたいで。（いや、なんとなく）

冨士本由紀の「包帯を巻いたイブ」
タチがタチを好きってどう？

＞67
え？ポケビ？

話のコシを折ってるけど、
ちょっとカワイイわね。＞６７

＞67
賛成度87％

>>71
後の13％は詰めの甘さ？

自分で付けて
結構気に入ったのでage！

よっぽどレズビをはやらせたいのね
いろんなスレにかいてるけど
でも、賛成度88％くらいなのでage

んじゃ、レズビ作品について語って

作品って聞くと、ビアン作品でもなく、レズビ作品でもなく、百合作品と言いたく
なる私は古いですか？さようなら、逝ってきます。

百合！
モエエエエエエェェェェX〜

わたしも百合モノっていいますよ。

スプートニクの恋人は？
感情教育は？

>>78
「スプートニクの恋人」
期待して読んだけど肩透かしをくらった。

小池真理子の「恋」のほうがドキドキしたなぁ。

そうそう、百合で思い出しましたが
『花物語』は読みましたか？

わたしは途中ザセツしてしまいましたけど。

ニコラ・グリフィス「スローリバー」
ちょっとうーんってとこもあるけど、わりと好きです。
一応SFなんだけど、個人的にはミステリーというか
ハードボイルド？って気がした。

>>81
男・女　女・女　男・男　どんなカップルでもＯＫの
イギリス未来社会でしたね。
水の浄化システムが面白かったし
ハッピーエンドが良かった。

中山可穂は「白い薔薇の淵まで」がいいよ〜。
「猫背」のキャラがダメな人もこっちはイケルと思うよ〜。
あとコバルトだけど「マリア様がみてる」はどうでしょ。

中山可穂の、ギャグ？っていうか、
本人はユーモアのつもりなんだろうけど、
ぜんぜんつまんない・・・
「感情教育」は、よかったけど。
　わたし、文通で、本人に会ったことあって、
なんかださーくらーいってかんじだったんで、
偏見あるのかも。
　アニースで、なんかもてるようなこといってたのみても
　ほんとかよっって、思っちゃったから・・・
　ファンのひと、ごめんなさい

『猫背』のキャラダメな人けっこういるんですかね？
私はどうも本質的にああいうキャラの子に恋しちゃうんですよ。
生まれつきいいもの持ってて自己中、つーかどこまでも自分
の気持ちに正直なひどい奴。
だからいっつも片思い。ふぅ。『白い薔薇〜』読んでみよっと。

だけど作家と作品てやっぱり別物なのね。＞ダサくら

『猫背』のキャラダメな人けっこういるんですかね？
少女マンガに出てくるカッコE男の子的イヤさに似ているかも。たいてい女の子に都合がいい。
キャラのノリに慣れるまで時間を要する。

↑（『猫背』のキャラダメな人けっこういるんですかね？）
＞つけるのわすれマシタ．．

レズビアン漫画って、あんまり情熱的な恋愛描かないよね。

レズビアンポルノとかって、本物（．．）にはあまり需要なさそうだね。

松浦理恵子の『裏ヴァージョン』
結構かんどーしちゃったんだけど、どう？

『裏ヴァージョン』凝った構成が面白かった。
だけど一般向けじゃないね。もっと本出してほしいね＞松浦さん

＞もっと本出してほしいね
うん。いっぱい松浦さんの著作は読みたいんだけど．．
本出し過ぎてそこらの陳腐な女流作家みたいになって欲しく無いのも本望なんでスよ。
希少感もいいのかも。

マリア樣にでてくる白薔薇樣がイイっ。
あーおんなのこかまいたい。

ろさぎがんてぃあ．．．（ぎゃー）
イイ！！

松浦さん大好き。「ナチュラル・ウーマン」萌え〜
でも「裏ヴァージョン」はちと読んでて辛かった。

関係ないが「おぼれる人生相談」はなかなか良かったよ。
松浦さんなりに親身になってる性格の良さがにじみ出たというか、
ほっとするっていうか、こういう考えってありだなって。

松浦さんってあれしか本だしてないし、しかも印税収入といえるほど
売れてるわけでもないだろうし、どうやって生活してるのかな？
数が少ないから希少というのはあるよね。
「オカルトお毒味定食」もおすすめよ〜ん。
「親指P」は前半すごい面白いんだけど、後半間延びするのがやや残念。
「葬儀の日」が個人的なベストかな？

『裏ヴァージョン』は
松浦さんの「夢見る白馬に乗った王子様（但し幼馴染みの女）」思想がチラチラ見えて
ツラくもあり愉しくもあったワ。

>本出し過ぎてそこらの陳腐な女流作家みたいになって欲しく無いのも本望なんでスよ。
希少感もいいのかも。

うん。あの手のタイプだとあまり露出しちゃったらナルシストタイプ女流作家に
まちがわれる可能性もあるからね。ひっそりゆっくり良作を生み出していって欲しいですね。

白馬に乗った王子様
と言うよりもあしながおじさんのほうが適切か．．
ってかそもそも読み方まちがってる？私。

>白馬に乗った王子様
そうか、そこの部分で登場人物に共感して鬱になったのか。
身につまされてなんともいえない気分になったんだよね〜
現実でもなんでも妄想して夢見がちな私…

妄想したり夢見るのはどっちみちタダだからぜんぜんおーけー！＞９５
鬱らなくてもEよ！

王子様でもあしながでもどちらにせよ、作風が丸くなったな松浦さん、という印象だったよ。

マリア様

やっぱ祐巳ちゃん萌え〜
志摩子さんもイイッ!!
白薔薇は、いいんだけど、一歩カンチガイしたら激さむいよな、あのキャラわ

個人的には漫画では一条ゆかりの短編が好きですね。
「だからぼくはため息をつく」（『有閑倶楽部』14）
とかもそうなんですが、純粋にビアンを扱ったものではなくて
すこしその香りが残っているような「寂しい大人たち」（同12）
もお気に入りです。

文学作品では、柳美里の「静物画」でしょうか？
あの雰囲気が好きです。

「猫背」のキャラがダメな人周りには多い〜。
あとネットで書評とか見ても「ちょっと」って感じの
コメント目立つよう。
私も「ちょっと」ってうちの一人なんだよね。
だから「猫背」と「天使」はあんまり好きじゃない。
まあ好き嫌いのはっきりするキャラだよね。

「マリみて」は白薔薇が栞に萌え〜っていう話がいいよう！
他の話とは違い本気っぽくて、ちゃんと小説っぽいよう。

で、松浦さんは「ナチュラル・ウーマン」じゃないの？
誰か語って。お願い。

えー、白薔薇いいじゃん、かっこいいし。
しかもかわいい。あんなのにいじられまくる祐巳ちょっとウラヤマしーわ。

そしてそんな祐巳にジェラる祥子もいーわ。

いきなり映画の話ですいません。やっぱり
「BOUND」が好きです。

BOUNDまだ見てないなあ。近所のビデオ屋には置いてないんだよね。
なのになぜかSHOW　ME　LOVEはあった。切なくてよかった。

血だらけの札束．．

ヴァイオレットの、心の動きが、とても興味あります。
ああいう特殊な世界の女の話が、主婦をしていて、
自分の真の姿を隠している、どこにでもいる多くの女性の
姿に重ねられるので。

ヴァイオレット激萌え。ミッキーもチョイ好き＞BOUND
ところで先日「女ともだち」というビデオ見たんですが(84年作品？)
なんつーか･･･旦那さん可哀想すぎるわ。しようがないんだけどね。

マンガなら今年、秋田書店から出た木原敏江さんの「ダイヤモンド・ゴジラーン」。
その中の「緑のエリオット」って作品。せつなすぎるぅ！涙・・・
男装の主人公がずっと想い続けてた人は金髪の乙女(かつての同級生)だったって
お話なんですが、すごく良かったです。もう20年前の作品なのにね。

読んだことあるレズビ・マンガで１番応援したくなったのが、
男性の書いた作品なんだけど「変」の吉田ちづるちゃんだった私って・・・
あとアニメ版ウテナの樹璃さん。
「ハッピーマニア」、ほんのりレズビの巻は絵が荒れてて残念。

>111
「変」懐かしい！短いほうが好き。ほのぼのしてかわいかった。
でも長いほうはつまらなかったからｶﾅｰﾘｶﾞｯｶﾘ。

age

「バタフライ・キス」が好き。最後は胸がつまるくらい感動したよー。

すごく好きな映画があります。

｢Show me love」

スェーデン映画で、去年かおととしくらいの作品なのですが。
おとなしくて、周囲からは｢イケてない」とされている中学生の女の子が、クラスのかわいくて目立つ女の子と恋をする･･･って話です。
このおとなしい女の子は、確かに派手な外見ではないんですが･･･とっても｢強い」感じの、いい笑顔を見せてくれます。
かわいいほうの女の子は、男の子と付き合ってるし同性愛なんて最初眼中にないわけです。
で、地味目チャンに会って新しい世界を知るわけですがそこには様々な葛藤が･･･。

見終わった後ものすごく幸せな気分になれること請け合いです。

ちなみに、ストーリーや設定がかなり似てる男の子同志のイギリス映画｢同級生」というのもあります。
これは最近公開されました。

>115
見てみたい…ビデオ化されてないかな。

小説だと、山崎なんとかっていう人の短編集の「禁じられた吐息」がよかったかな。
再婚した先の義理の娘と最初は仲良かったのに、段々反抗する様になって…て感じの。
はじめて読んだ時中学生だったから、すっごいドキドキした。

>111
「変」良かった！
長編のは吉田さんが超人過ぎて萎えるケド…。
やっぱり2巻の方が好き。
ボコられてるちづるちゃんにあずみちゃんが駆け寄るシーンには涙…。

うんうん、断然、�A巻ですよね！＞「変」
長編は鈴木くんが吉田さんに惚れたっつーのがどうも････イヤ。
�A巻は、１度古本屋に出したのに数年後にまたGETまでしました(笑)

私も115さんのお勧め映画見たすぎ・・・

↑いやん、名前入れ忘れました。ごめんなさい。
そういえば「変」ドラマになってましたよね？
鈴木&佐藤くん、吉田&山田さん。
ちづるちゃんの役の人、巨乳じゃない〜って思って見てた記憶ボンヤリ。
佐藤くんは佐藤藍子さんが演じてて。
あと鈴木&佐藤組はCDまで出てて(声優さんのトーク)。
吉田&山田さんのあったら絶対買ってたのになー残念。

>115
そのショーミーラブって映画、かわいくってキュンとなる
ような感じでよかったですよねー。
ツタヤでレンタルしてたような!?
あと、ゲイ映画の同級生の方もよかった!
この二作とも思春期がテーマで、爽やかに感情移入出来て
最近観た中では結構いい感じの作品かも。

>120
両方見た人がいるなんて嬉しいです。
あの2作は同じようなシチュエーションでもオチが違うんですよね〜。
友人と、どっちがいいかでバトルに。私は断然ショウミーラブ派です。
どっちにせよ、こんな青春が送れたら悔いもなかろう･･･。

あ、私もこの映画ツタヤで借りて見ました。
ラブストーリーか、青春モノであったと思います。
是非見てください。

「1999年の夏休み」は見た人いる？
あれってどうなのかなあ。

>122
あれは観るべき！雰囲気とかスゴク良い！
ビアンしか駄目な人だと、そーゆー意味では萌えないかもしれんけど。
（一応男の子って設定なので…）
でもいい作品だよ〜。

「マルコヴィッチの穴」
あの綺麗なキャメロン・ディアスがイケてない女性に扮して
旦那さんの片思いの同僚に夫婦揃って恋するお話し。
軽いタッチで描かれてるので見やすいと思います。
今年１番のお勧めビデオです。機会があれば是非どうぞ。

ソレみたっ！
見終わった後、なんだか幸せな気分になれる。
レズ疑惑の中谷美紀も
この作品について絶賛してたね。
やっぱレズの心が分かるんでしょうか？

「ウーマン　ﾗﾌﾞ　ウーマン」は
こてこてのレズを描いてる。３本立てオムニバスのビデオ。
シャロン・ストーンが主演していて
監督はカムアウトしたハリウッド女優のアン・ヘッシュ。
本格的なレズビデオの１本。

映画

私は人魚の歌を聴いた
乙女の祈り

＞監督はカムアウトしたハリウッド女優のアン・ヘッシュ。

でも結婚しちゃったね〜。夫公認？それともやっぱり元に戻った？

アン・ヘッシュでコメディアンのスティーブ・マーティンとも付き合っていたんでしょ？
エレンがかわいそう。

アンは父親（牧師でゲイ、エイズで亡くなる）の性的虐待で
男性恐怖症に陥ったまま成長。
そのままスティーブ・マーティンと交際したが
エレンと出会い女性にのめり込む。
しかし、エレンは女癖が悪く浮気し放題。
その間、アンは精神治療（性的虐待による男性恐怖症の克服）を行い
エレンと別れることに。
そして今の旦那と結婚したのです。
以上、上記はアン自身が告白したものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「乙女の祈り」昔、観ました。
タイタニックのローズ役で出演したケイト・ウィンスレトが
でてるんだよね。
レズというより‘妄想世界で愛し合う２人の少女‘って
感じでした。
最後はショッキングというか、残酷な結末ですね。
ﾄﾞﾝﾖ〜ﾘした気持ちになります。

ﾄﾞﾝﾖ〜ﾘしたい人にはオススメよねー。「乙女の祈り」

でもあのふたりのビズアル的バランスはちょっとよかったワ。
（アレよりどっちかがより美人でもヴスでもアカン気がするのね。絶妙なキャスティングだと思ったよ。）

「ｳｰﾏﾝ ﾗｳﾞ ｳｰﾏﾝ」のシャロンが出演した作品で
相手の女性とｾｸーｽしてる時に流れる曲が
忘れられません。ﾄﾃ〜ﾓ気に入ったので
誰の曲か（タイトルも含めて）知ってる方ｵｾｰﾃ！
（今年春くらいにラジオでよく流れていました。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スレから話それてｽﾏｿ。

「噂の二人」

古すぎ？でもオードリー・ヘップバーンの婚約者に嫉妬する
シャーリー・マクレーンが素晴らしくいいのだ。

>>124

マルコビッチ、私も好きです。
爆笑、ではないんだけど小ネタ満載で面白かった〜。
主人公の勤務先が7と1/2階でやけに天上低いのとか、聞き間違えしまくりの社長秘書とか…。
最後、ホント幸せな気分になりました。あんなオチ想像してなかったし。
主人公から見たら･･･気の毒なんですが。

邦画の「LOVE/JUICE」！！！
これで私のビアンに目覚めたといっても過言ではない。
「私の求めていた恋愛だー！」って興奮したのを覚えてる。
千夏という子がタイプ。でも私に似てるって友達に言われた（- -；）

http://www.adultcross.com/toybox/main.html

>>136
　主人公（ボーイッシュな方）のｵﾅﾆーシーンは
観てて気の毒に思えたので飛ばしてしまった。
あのシーンは必要だったのでしょうかね？
あれさえ無かったら、またレンタルしたい気になるのに・・・。
でも私もこの作品好きです。何かの映画賞貰ってたよね。

「櫻の園」の大人っぽい生徒役やってた女優（中島ひろ子？）が
レズバーで働いてるって本当ですか？
彼女、他のレズ作品（中緒たまき主演の上にレスあった）にも出演してるよね
　　　　レズなの？？

映画‥‥“go fish”女の子達が出会ったり、おしゃべりしたり
　　　　　　　　　　コラージュっぽい中にけっこう主張がある作品。
　　　　　　　　　登場人物はみんなビアンである。
　　　　　　　　　ﾏﾀｰﾘできる映画。後味最高。
　　　　“セリーヌとジュリーは船で行く”
　　　　　　　　　ファンタジー的フランス映画。長い！！

竹本健治氏の緑衣の牙を読んでください。
女子高での連続殺人の筋書きですが
思春期の恋がまた。

>133
DidoのTHANKYOUって曲だよ。
アルバムno angelに入ってます。

私もこの曲すごい好きで、サントラを買ってみたけど入ってなくて。
で、この前CD屋に行ったら偶然この曲が流れてて
即、店員さんに聞きて・・・遂にゲットしました。

おお、こんなにレスが。お久しぶりです。

最近、本屋さんで２冊ほどビアン関連の本をゲットし、
読んだのでご報告を。
・中山可穂「サグラダ・ファミリア」
「猫背の王子」のとき、主人公のキャラに辟易して以来まともに
読んでない作家さんだったんですが、文庫、しかもお手頃な
値段だったので再挑戦。……が、主人公キャラの自己中っぷり
が相変わらずの上、ゲイを襲って(?)子持ちになって帰ってきた
恋人と演じる『母乳プレイ』の描写が……マジで気持ち悪くなって
しまって読了できず……。ＳＭもグロイ描写もわりと平気で読める
私なんですがねー。なんでだろ。

それはよみたくなくなるY!＞恋人と演じる『母乳プレイ』の描写

・森奈津子「かっこ悪くていいじゃない」
この作家さんも、読み手を笑わせようとしてるのはわかるんだけど、
個人的には寒くなってしまう作品が多かったのですが、
これまたお手頃価格の文庫だったので再挑戦。
普通のような、そうでないようなラブストーリーですが、
以外と面白かったです。なんか「あるあるある！」と共感できるところが
いっぱいあった感じが。でも、主人公がバイセクシュアルで、
男とのセックスシーンがけっこうねちっこく書いてあるので、
そういうのがダメな人にはオススメできないかも。

>143さん
あ、書き方悪かったかも（汗）。
「母乳プレイ」は別に、「プレイ」としてやってるわけじゃないです。
授乳中の恋人を愛撫していたら……って感じの場面があって、
そこを私が「母乳プレイ」って言っただけなのですが（大汗）。

でも……ホントに気持ち悪かったんだよー!!

そうだったんすか．．．＞紙魚サン＜母乳プレイ

それはもう恋人が母乳でパンパンの乳ピューと振り絞って主人公に
「母乳おいしゅうございますといえ〜〜〜〜〜」と叫び
主人公「おおお、おいしゅーございますぅーーー」みたいなこと言ってる
みたいなプレイを想像してしまったもので、つい。

中山可穂・・・
　たしかきちんとしたビアン小説を書きたいって
　何かで言ってたような・・・
　でも、みなさんそんなに暗くもないよねぇ。
　わたしも普通に恋人とらぶらぶだし。
まあ、ヘテロよかは悩みはつきないけど。親の問題とか。
　文章自体は読みやすいんだけど、やっぱ暗すぎて
　気が滅入っちゃう。

同性愛者＝日影の存在
みたいなのが当然みたいな小説はどっちにしろヤだわ。

教えてくれて有難う！
さっそく買いに逝ってきます。

最初の方で
＞かわかみじゅんこのレズ漫画があるらしいんだけど知ってる？
２、３年くらい前にキューティーコミックに単発で載ってたような。
エリート女医が喫茶店でﾒｲｸ中のＯＬを眺めながら
トイレでレズる妄想する作品だったと思う。たぶん。

>>111
「女ともだち」見たいけどTSUTAYA含む近所のビデオ屋さんに置いてないんだよねー。

「制服の処女」（モノクロ）
舎監の先生を好きになるっていうベタな寄宿舎もの。
主人公のマヌエラはレズビアンというよりは
母親の愛に飢えていたんだと思う。

「２ガールズ」
レズビアンの白人の子がノンケの黒人の優等生と恋に落ちるの。
タチ役の子が可愛かったよ。

意外とあるんだね。世間ではホモものの情報ばっかだからﾋｼﾞｮｰにありがたい。

「GIA」ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ・ｼﾞｮﾘｰが主演。
実際にいたﾓﾃﾞﾙさんの人生をドラマ化したもの。
映画ではなくアメリカのドラマをビデオ化したもの。
ビデオレンタル屋さんにあると思うから
暇な方は是非見てみてください。
ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅの脱ぎっぷり最高ですよ。

実際にいたﾓﾃﾞﾙさんの人生をドラマ化したもの。
　　　　　　　　↓
　　　　
実際にいたﾚｽﾞ（ﾊﾞｲ？）のﾓﾃﾞﾙさんの人生をドラマ化したもの

ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ大好き！
彼女のバイ説が拍車をかけて
さらにﾓｴそうだわ。
こんどレンタルしてこよ。

禿げ同！アンジェリーナ劇萌え〜

>150さん
「制服の処女」は、ずっと前、自分がバイだと気付く前に
見たことがありますー。

＞主人公のマヌエラはレズビアンというよりは
＞母親の愛に飢えていたんだと思う。

この意見には禿げ同。
↑で書いた「サグラダ〜」とかもそうだけど、
恋人になんとなく母親を重ねてる感じのビアンって、
フィクションの世界にも現実にもけっこういる気は
するけどねー。

ノンケの男も恋人に母親を求めていたり。
母親を求める人は女を求め、父親を求める人が男を求めるのかな。

＞150さん
うーん、見なくていいかもヨ？(^.^;
確かに女同士なんですが･･･これレズビ？？って感じでした。
個人的意見ですが、”恋愛”ではないよーな感じ。ワガママ奥様・日常の脱却？
収容所時代の脇役の女性のセミヌードだけには萌えましたが(ｗ

＞138さん
どのスレか忘れたけれどその話題が出てて、
どなたかが「部室にアイスクリームを差し入れに来たお姉さんです」と
書かれてました。真実は如何に！(結構キレイな方でしたよねー)
つみきみほさん役が切ない････でも中島さんの役も捨て難いわー
あの映画の女子高雰囲気、なんか好きだな。

旅に出ていました。たくさん紹介されててためになります。

「乙女の祈り」
少女のエログロゴシックって感じでよかったわ〜
「マルコビッチの穴」
映画自体もおもろいよね。

作品のエッセンスとしてビアンが取り上げられてるのは多いよね。
「ホテル・ニューハンプシャー」もそうだし。
あ、ジョディ・フォスターだった。

>>149
あ、それか〜〜！読んだことあった！ありがとー。
めちゃモエた気がする。

ジョディ・フォスターはレズビアンですからね

池田理代子の「ベルサイユの薔薇」

昔の作品だから表立ってレズってのはないけど、
（男女の恋愛を絡めたフランス政治・歴史の話）
中性的な（男装した麗人）主人公オスカルにレズ疑惑浮上。
この時ばかりは読んでて気分が高まった！

小野塚カホリの「デッサン」は私も大好き！
彼女の絵って細い線で描かれてるから作品全体が
凄く繊細な印象になる。しかもストーリーが切な系で泣ける。
私は「デッサン」以来、小野塚ヲタになった。
でも今はホモ漫画が主な仕事。
たしかに女より男の描写の方がうまいわ。

>>161
でも、レズ疑惑をかけられたオスカルって
「このオスカル様がレズだと？笑わせるな！」とか言ってなかった？
間違えられて迷惑だってのはわかるけど、私はそれとは別に
レズに対する偏見を感じてしまって複雑な気持ちになったよ。

18世紀にレズビアンって言葉や概念は存在したの？

>>164
紀元前からありますよ。

>>165
ボードレールの悪の華における、
ギリシアエーゲ海レスボス島だよねぇ。

レスボス島に行きたいな〜！

レスボス島では、オヤジも赤ん坊もみんなレズビアン（レスボス人）。

My uncle is Lesbian
ってか？

｢きいてｱﾛｴﾘｰﾅ｣CDの歌詞が、何気にビアンなような。

ちょっと知らないんですがどのへんが？＞１７０

アロエリーナとマルゲリータ
ふたりとも庭いじりが趣味で
おおきなアロエの生えた庭に
いっしょに暮らしてる

(中略)

きいてアロエリーナ
ちょっと言いにくいんだけど
きいてアロエリーナ
わたし大女優になりたいの
そばかすもあるけど、どうかしら

(中略)


マルゲリータは美人でスマート
生まれつきもてもて
アロエリーナは大きな濡れた瞳で
おいろけムチムチ

きいてマルゲリータ
ちょっと言いにくいんだけど
あんたのそばかすはすてきよ
私は大好き、マルゲリータ

(中略)

アロエリーナとマルゲリータ
ふたりはとってもなかよし
なんでもそうだん朝まで飲んで
いっしょになやんでる

きいてマルゲリータ
ちょっと言いにくいんだけど
聞いてマルゲリータ
やけどする恋に飽きたら
わたしがいるじゃない、
マルゲリータ

おんな同士の友情ソングじゃない〜の。＞アロエリーナ
でも最後の一小節がキメテか。

ところでビアン＠ネット界のスレ消えちゃったよ〜うえ〜んん。

じゃなくて
『レズビアンの子集まれ〜』スレだったわ。

>174
あるよ？

ダサいバリ立ちスレもなくなった．．

>>174
http://love.2ch.net/test/read.cgi/gay/1002292008/l50

あるけどもうあがらないのよ＞『レズビアンの子集まれ〜』

アロエリーナの歌しらなんだ、そんなんだったのか……

ポエトリー・セックス。
殺人事件の謎を追う探偵（女）とあやしい教授(女）の物語。

井戸と井戸の女でしたか、あの監督の作品。
しかしケリー・マクギリスってここまでやる人でした？

>180
ポエトリー・セックス、公開見逃して鬱。
おもしろかった？

>井戸と井戸の女でしたか、あの監督の作品。
｢女と女と井戸の中｣ですね。
なんかキレイで残酷な感じで好きです。

>180 >181
私も見たかった〜　サスペンスで愛憎で詩。面白そうって思ってたのに。
ミニシアター系はレンタルないこと多いからつらいよね。。。

トップガンの美人上司(古っ！)がそんな凄いことに？

韓国映画「少女たちの遺言」はどうなの？
女子高の話らしいけど。あらすじ読んだ限りだと、
「トーマの心臓」チックな感じもありそうな……

マンガの「かぐや姫」（字が違うと思うが・・）
　どうでしょう？
　アキラがすごく素敵です。

輝夜姫だよ。
アキラよりあのボンテージな元教官がイケる！

少女たちの遺言（メメント・モリ）は
作りはいい感じだけど最後は？な感じ。
まあ主役の女の子達は可愛いので見る価値はありかな？

　　　　　　　　　ageてみるのもいいもんだ…
　　　　　　￣￣￣￣￣￣)ノ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.　　　　　　Å＿Å
.　　　　　 （�煤Lｗ｀）　　　　　　　　　　γ　　　　　　γ
　　　　　 /(⌒~Ｍ~)　　　　　　　　　　　　γ
　　　　 ノ ｜　｜｜　　　　　　　　　　......................................
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　　　　 ~"''"""゛"゛""''･、　　 　 ...:::::;;;''　　　　　　　　';;;:::::.......
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　::　 ゝ　　:::::......ﾉ:;;..／　　~~^^　~~~~~^^^~　　~~^^~~~^ ~~~^^~~~~

>１８５さん
教えてくれてありがと。ユイが女の子だったらサイコー！

私も由萌え！

「レズパラ」見た人いないのかい？
もーむす。吹き替えなんだけどね。

くぁげ

ビデオ屋で偶然見つけた『プライベート・フォト』。
パッケージに「あのベティｰブルーを超えた」とかなんとか
書いてあったので借りてみたが・・・。
そりゃ無いよ、な結末デシタ。

維持
＆質問。
やまじえびねさんの「LOVE MY LIFE」というコミックの単行本は、
すでに発売されているのでしょうか。
ド田舎に住んでいるからか、本屋で見あたりませんので、
もし発売されていたら注文しようかと思います。
ご教示くださいませm(__)m。

>191
プライベート・フォト、なんかのビデオに予告が入っていて超みたい!
ト思ったんですが・・・。ダークなオチなのですか？どうしようかな。

>192
単行本、発売されてますよ。
祥伝社より、本体933円。
これ、本屋でたまたま見つけて買ったんですが、FEEL　YONGという雑誌に載っていたのですか？

地味なんだけど、瀬戸内寂聴が、知り合いのビアンの人の伝記？みたいなの
書いた本があるの。題名わすれたのよ、ごめんなさい。
　作家同士のビアンの二人が、生涯つれあうのよ。もう二人とも亡くなった方
なんだけど、ほのぼの微笑ましくてよかったな。

　ところで、山田詠美もゲイやビアンに理解あるのよね。
ビアンにもてるって本当なのかな？

＞194
瀬戸内寂聴の本は読んでないけど、
沢部仁美さんの『百合子、ダスヴィダーニャ』の方は昔読んだよ。
ロシア文学者の湯浅芳子と作家宮本百合子の話。
おすすめ。
あれ？　こっちは百合子が宮本顕治と結婚して別れちゃうから
寂聴の本は生涯連れ合った吉屋信子の話かな？
寂聴さんが以前湯浅芳子について語って
「いつか本にしたい」と言っているのをを読んだ記憶があるもので。