カマの方にお聞きします。三島ってどうよ？

私はノンケですが三島のファンです。
最高傑作は「禁色」です。もうさいこう！

「禁色」についてゲイのかたの理論的且つ精神論的なのも
訊きたいです・・・。
私はキャラクターたちの生い立ちや取巻く環境が面白いと思いました。
三島の未亡人はこれが最悪だと言ってました。昔、「未知との遭遇」
の脚本家ポール・シュレーダーが一度映画化を試みようとしました
が未亡人から待ったをかけられ他の作品にした様です。

これってテレビになりました？

留置所で読んでた記憶あり。

悠ちゃんはただの自己欺瞞偽装結婚ホモ。
舞台は50年前だけど登場人物の心情は
2001年の２ちゃん同性愛板のカキコと全く一緒。
我々は神が祝福しない代わりに自由だ。
悠一が囚われの道を自由に歩く代わり
僕は自由に道端で死ぬ。

俺も三島由紀夫の作品大好きです。まだ
仮面の告白とアメリカ人ライターが書いた
彼の伝記しか読んでないけど、三島の
鋭い洞察力や自己愛の部分が自分と似てたり
して恐いけど。

3の方が時間が早いのにかきこが後になってる…

前にもこんなスレがあったような。

三島の嫁はサイアクだな。「憂国」は処分しちまうしよ。
まぁ、典型的な偽装結婚の被害者だから必死だったんだろうけどな。

そう言やあ、緒形拳キャストの見事にズッコケた映画があったな。　

文学好きは少ないのか　age！

あんまり居ないと思う。

『禁色』もいいけれど、むしろ
『沈める滝』とか『獣の戯れ』とか
『美徳のよろめき』（素敵なタイトル・・・。『悪徳の栄え』
からの本歌取りみたいな感じ？）
のような中篇が好き。触った瞬間に壊れてしまうような
ものすごく精巧にできたガラス細工を鑑賞するような喜び。

　　ノンケって言葉をノンケが知る時代に驚いたこの掲示板によく
入って来れたとも思う。
　　三島作品　　　初めて読んだのが一晩で読めた。
　　これが好き！！！　「宴の後」　　

本は好きだけど、
カマって呼びかけてくれるのはやめてくれないかな。
ものすごく不快。

だって三島（本名・平岡公威）の奥さんって彼が死ぬまで著書読んだこと
が無かったというし。
単に大蔵官僚と結婚したつもりだったんだろうな。

べつにいいよ
所詮男のフリしたってカマはカマ
三島センセも禁色の中でしっかり書いておられる

１１です　死に方が…あまりにも、割腹自殺でしょ。ノーベル賞に近い作家
だったのになっ。なんでなんだろう？？後は、文芸春秋でも話題になっ
たし（何年か前ねっ・寝た相手が）彼の頭の中は凄かったんでしょうねっ。

あの押し付けがましい文体がどうも性に合わん。
二大ナル作家として、太宰と並んでキライかな。

「午後の曳航」の船乗り萌え。

一番好きなのは
「午後の曳航」。

むくわれない愛情の行方を、子供を殺人犯人に仕立てて
アンニュイに描いた世界観は、映画でいうとアラン・ドロンの
出世作「太陽がいっぱい」や藤田敏八監督の「八月の濡れた砂」に
通じるものがあって、魅力的だと思う。

>>17
あなたはわたし？（藁

>>1

てめー、言葉遣い考えろよ！「カマの方」たぁ、どういう了見でぇ！？

仮面の告白で、留年した上級生のわき毛に驚く厨房に共感した。

JR大塚駅前に三島が生前よく行っていた居酒屋がありました。そこの主人が
親友だったらしい。

「仮面の告白」に肥溜め取り屋がでてくるけど、
その人が股引をはいてるのをみて、幼い「私」が欲情するんだよね。
その股引の股間が「私」の方に向かって歩いてくるように見えた。
・・・って笑えるけど、なんかわかるね、そのフェチな感じ。

そうそう、あと「金閣寺」とかも忘れないでね。
「美しい星」なんかもＳＦチックで異色だよね。
サイコな「音楽」もいかしてる。
「夏子の冒険」は三島にしてはコメディで笑える。

タイトル見て、「三島　剛」かと思った・・・。

「仮面の告白」では、オトコを感じる同級生への
劣情とか、汲み取り屋の股間への衝動より、
子供に考えつく限りの女装をして女マジシャンに
扮するシーンに、心の中を覗かれているような気が。
オネエ魂は生まれ育った年代に関係ないのね・・・。

>>24
「金閣寺」は別格すぎ。何度読んでも鳥肌が立ちます。
「美しい星」は、娘が心穏やかに父に対して
癌の宣告をする場面で「来た来たぁ！」って感じ（ｗ

三島って何でノーベル賞貰えんかったんだろ？

>>28

それは、あんまり良い小説を書いていないからですよ。
ゲイだからゲイの小説家に興味を持つけれど、それを取ったらなにが残るの？

エッセイの「不道徳教育講座」面白かったよ。
切子細工の別の面から世界を覗いている感じ。

誰も「禁色」について語らないんですね・・・・。

>>2
>我々は神が祝福しない代わりに自由だ。

これ、三島の言葉か？オレ、三島には明るくなくてねぇ。。。

鏑木伯爵夫人に憧れる・・・。
恋心よりも自らのプライドに殉ずるオンナ・・・。

>>28
候補にはなってたよ。受賞したら最年少だったかも。
でも川端が受賞してたから、そのあと10年は日本人には回ってこない。
しかしそれを待たずに死んでしまったわけ。

>>29
あなた、三島の海外での評価の高さを知らなすぎ。
ノーベル賞を取ったとはいえ、川端なんかよりずっと上よ。

「禁色」ってハッテンバに日比谷のトイレがでてきたり、
別荘での乱交パーティーがあったり
昭和初期のホモ文化を伺い知ることができるね。

でも、最後に主人公が子供ができて
ホモが治ってまとな人間になることに目覚めたような結末は
「そんな単純じゃないだろ・・・」って感じ。

三島は天才だと思うけど努力型の天才。
それだけがツライところ。

>>31
語りたいんだけど、楠悠一くんったら「同人女」受けしそうなキャラでは
あるけど、私的にはぜんぜんタイプじゃなかったので、最後まで読み通せ
なかったのよ。
「金閣寺」や「仮面の告白」「午後の曳航」、なぜか「音楽」なんかは
好きなんだけどねぇ。

豊饒の海も三島だっけ？

そうそう
三部作でしょ。

文学板いったら三島のスレが３つくらいあるね。
「豊饒の海」専用スレまである。
ノンケの文学好きにもやはり人気なのね。

>>39
ごめん、4部作よ。
「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」

某福島氏の「剣と寒紅　三島由紀夫」はどうだ？　遺族の意向で、発売禁止！
作者の自意識過剰で読んでて失笑を禁じえないが、生々しい場面もあるぞ！
図書館には現物あり、本物の才能とそれを利用しようとして書いている偽者
の違いを実感できるぞ！お勧めだ！

私は、三浦綾子も好きだな。あと初期の村上春樹。
外国だと、ジョン・アーヴィングが好き。
「ホテルニューハンプシャー」と「ガープの世界」
ナチスフェチの兄貴や、レズビアン、元フットボール選手のニューハーフとかでてくる。
そうそう、松浦なんとかの「親指Ｐの修行時代」も面白かった。
でも、最近ネットばっかりやって読書なんか縁遠くなったね。

俺の先輩じゃん（東大じゃないけど）！
好きなのは、愛の渇き・盗賊・春の雪・花ざかりの森とか。
同性愛ネタでは、仮面の告白とか殉教、煙草が面白い。
学習院ネタだから妙に臨場感あって楽しかった。実際
俺の学校は本当に筋金入りなんだな・・・と納得（w

でも三島って本当の本当にゲイだったの？
その割には石原慎太郎も素直に評価してるよね。
（まぁ、生前、交流があったから当然かも知れないけど）
福島次郎のことは嫌ってたみたいだけど（w

禁色の中で同性愛者を「感性の密林の中に溺れざる得ない社会的敗者」みたいな
表現で記述してある部分があるけど、物凄く共感しますね。
こんなシャープで的確な指摘は、彼ならではだと思う。

>>43
松浦理英子は、若手で唯一将来が楽しみな作家のような気がする。
性の世界に真っ向から勝負してるのがいいな。

あとは源一郎も島田雅彦もばななもうーんって感じだし……。

>>46

そう？　でも、古いステレオタイプ的で、
現代の感覚からはかけ離れてるよね。
だから、「禁色」や「仮面の告白」は
納得できる部分と、よんでて、藁ってしまう部分がある、

>>48
同意。
だからどうも三島のは「想像の中のゲイ」のような気がしてしまうのよ。
単に時代のせいかな。

>>48
確かにズレは出てきているね。
特に旅館での情事の際での同性愛者の性交を「不満なものに終わらざる得ない」
みたいに表現しているところとかね。
ただし、本質は変わってないと思うし、これからも変わらないと思う。

>>50
でも、今の時代だと、日比谷のトイレが
新宿マイシティーのトイレであり、
旅館での情事が、上野２４会館やＨＸでの乱交になるのかな？
「不満なものに終わらざる得ない」って感覚は
今はないと思うよ。ゲームや遊びのノリに近い。
もっと性に対する感覚は、ドライで軽くなってるよ。

>>43村上春樹の初期作品 は　カートヴォネガットＪＲとレイモンドチャンドラ−
の「スローターハウス5」（ヴォネガット）「長いお別れ」（チャンドラ−）にそっくり
！

>>51
なるほどね。
でも僕がいいたいのは、同性愛が社会的に受け入れ難いものであるがゆえに
必然的に禁色で描かれたような秘めた日陰の部分が、表面上は軽くなっても
これからも生き続けるだろうってことです。

そーいや薔薇族で藤田さんが「三島と寝たことがある」ってようなこと
堂々と書いてたねー。粗ティンで臭かったとか。
新潮の三島記念号だったかなんだかの橋本治の三島論はけっこう面白かった記憶あり。

>>53

そうかなあ。
日陰な人もいるかもしれないけど、そうじゃない人もいるんじゃない？
だって、結局、各個人の生き方に帰結するんじゃない？

でも、私が小説書くなら、もっとさらっとかくけどな。

>>55
三島は、あの一歩間違えば
ありがた迷惑なほどの濃密な描写が特徴だから。
そこで好き嫌いは分れるよね。
僕は好き。

＞56
＞ありがた迷惑なほどの濃密な描写
漏れはそれで脱落。
あの文章を眺めてると、
カルーセル真紀が家にエミールガレのガラスを山ほど飾ってる
のとか思い起こす（ﾜﾗ。

>>55
異性愛と同性愛の壁が狭まってきてる。確かにそれが今ですよね。
そんな今の「軽い同性愛」など取りたてて小説にするほどの題材ではないと思いますよ。
僕はまるでギリシア悲劇のように本質を残酷なまでに描き出す
彼の重くて生真面目すぎる作風が好きなんです。
エドマンド・ホワイトなんかもさらっとしていつつ、影の部分を避けていないからこそ
古典的とも言える作品になってると、僕は思います。

三島も、次第に、
自己陶酔って、感じになってきたとろが、、×

>>59
その自己陶酔がボディビルや盾の会での最後の自決に繋がったんだね！

新潮文庫の禁色131頁〜132頁あたり読むと
本当に三島ってホモだったんだなァって
今更ながら感心するんだ。
ここまで冷徹な洞察力があっても、
憧れになりきって溺れる歓びは
度し難かったんだね。
性だねえ。

「禁色」「仮面の告白」あたりは、自分が持ってるゲイ観ってのと
結構リンクする部分があって、読んでて素直に浸れる感じがする。
大昔に書かれた話だけど。ちなみに僕は20代前半。
そこらのエロ小説読むより、心底セクシーな気分にさせられる。
男でも女でも各キャラそれぞれに、感情移入できちゃう。
ゲイリブ的な活動も好きだけど、こういった世界への憧れって捨てきれないなぁ。
やっぱり同性愛は「禁色」であって欲しいんだよね。

＞ゲイリブ的な活動も好きだけど、こういった世界への憧れって捨てきれないなぁ。
＞やっぱり同性愛は「禁色」であって欲しいんだよね。

ワカルー

>>62
同意。秘するが花、みたいな感覚ってあるよね。

結構年とってからもう一度読んでごらんなさい
面白いわよ〜！なにこのオネェ！ってかんじ
リアルタイムの人たちにとってはただの大衆文学だったんだなぁ
って思わせるよ、婦人雑誌掲載物とか女を感じさせて面白いし
ラブレター読本とか読んでみて、すっごくオネェバリバリなのレス

>>65
もしかして貴方、別府にお住まい？（藁

もしや貴女は　そのお方？！>>65（別府・カラオケの先生）

＞別府・カラオケの先生（？）

まだ生きてらしてたのか！（藁

大衆文学。
確かに当時と今では作品の内容以前の捉え方の違いはあったみたいだけど。
今読んでも、やっすい感じもするし。
「イロモノ」で有りながら、ほのかに色気と頭のいい毒気を漂わせてて
それで居て文学。そういうの好きなの。「高貴な安物」みたいな。
上記二作品に絞っての話だけど。
威勢を張って、お高くとまってるだけでなく、安さを自覚しながら高いの。
今身近にいるオネエもドラァグも、そういう「何か」が足りない気がするの。
今、自分で何言ってるかわかんないんだけども。（藁
学のないただのオカマはこれだからヤね‥‥

>>69
そういうの、むかしEXテレビとかで
吉野のママにすごく教えてもらった気がするー。
美輪さんもそういうのをしっかり持ってると思うんだけど
なんか本気で神がかっちゃってるとこもあって、微妙〜

>>69
わたしなどに比べたら十分な学をお持ちだわ。
そんなに深〜く文学の事なんて考えたことないもの。

憂国萌え〜！！

私はやっぱり「潮騒」で、二人が焚き火の前で裸になっちゃうところが、
かわいくて好きだわ。

旬なアイドル俳優なんか使わずに田舎臭い俳優使って
「潮騒」を再映画化して欲しい。あの青くささを是非映像で！
せっかく題材的にいいのに、萌える画がないのよね。

>>74
三浦友和のじゃなくて、その前のやつは見た？
朝比奈なんとかって子のやつ。
純朴そうな俳優で素敵だったわよ。

>>44
馬鹿な質問するけど、筋金入りってどういう意味？ゲイが多いってこと？

＞69
＞「イロモノ」で有りながら、ほのかに色気と頭のいい毒気を漂わせてて
＞それで居て文学。そういうの好きなの。「高貴な安物」みたいな。
確かに言えてるねえ。私は文章に表れている、三島のナルシズムが
この上なく安っぽいんだと思うわ。それが他のものを台無しにしてるのよ。

「見方によってはとっても悪趣味」な部分が所々で顔を出して
文章から作品全体のイメージまでに良くも悪くも大きく影響してるよね。
はまる人ははまるけどってタイプの。
そういうのって「ゲイ的な」って言われるものの醍醐味的な部分だと思うんだけど。
ナルシズムは三島の全作品を通して感じられる。
ナルシズムは結局本人以外には理解しがたい物だからタチが悪いけど
「ゲイである自分」に敏感な人は、程度の差はあれ共感できる部分はあると思う。
ナルシズムとはまた違ったゲイとしての自己愛みたいなもの。それも「ピエロ」的な。
そういうものの見せ方としては、三島作品ってすごく完成されてる気がする。
あれでもうちょっと謙虚で趣味が良かったら、性格的に結構タイプなんだけどなぁ。

高校時代に仮面の告白をよんで
俺のことを書いてるって共感した記憶がある。
もう一度読み返すかな。

>>79
なんかジーンとくる話だね。

＞78
そうね。私もすごく共感するわ。ｳｻﾞ〜く思うのは、近親憎悪だと
思うの。よく考えたら、三島からナルシズムを取ってしまえば
カスみたいなもんしか残らないわね。装飾過多のｺﾞｼﾞｬｰｽな文章も、
ナルシズムがあってこそ成立するようなもんだし。（自爆）
しかも三島の小説にはナルシズム以外の感情表出って無いものね。
＞それも「ピエロ」的な。
ドラァグとかマッチョ志向もその結果よね。
これって完成度が上がるほど人工的になるのよね。
＞性格的に結構タイプなんだけどなぁ。
申し訳ないけど趣味が悪いと思うわ…。

自決前の檄文ってすごい読みにくくて分かりづらい文章よね。
観念の迷宮で迷子になった感じ。悪く言えば頭でっかちね。

>>76
そうだよ！かなり多いと思うし、概して寛容な空気だし。
もう定年した先生が、学習院に赴任してくる時に、学習院はホモの巣窟
とか言われてて、かなり躊躇したとか言ってたし。（なんでなんだろう）

>>78
三島の文章に感じることはまさにそういう一点！かなりくどいし分かりにくい。
人工的な感じもするけど、でもなんかすごく惹かれてしまう。俺的には、この人の
国粋主義みたいな所も好き。日本のおたやめぶりとか昔の古き佳き優雅さが感じられて。

手弱女（たおやめ）では？
別に揚げ足取るつもりじゃないの。
ゴメソ。

おたやめぶり→たおやめぶり　ｽﾏｿ

演劇評論家の堂本正樹さんによると『午後の曳航』のラストには当初、
筋肉ムキムキの船乗りが全裸にされ、美少年にメスで解剖される場面が
書かれていたんだそうです。

「キシキシ鳴るゴムの手袋に光る鋏。少年たちは竜二を全裸にし、斬り展く。
入念を極めた描写が、比喩の多い文体で織り立てられる。首領の少年は竜二
の雄偉な男根すら、「夕陽に燃えるギリシァ正教の寺院の塔を、縦に割る」。
メスに絡まるのは、千古の深海に漂う鞣革さながらの海草、つまり竜二の、
黒い鞭のような恥毛だ。（『劇人三島由紀夫』）

「その残酷な解剖の描写は、輝く海洋や珍しい異国の風物の比喩が沢山で、
さながらアラビアン・ナイトの物語のように酔わせた。陰毛は真珠貝を包む
海藻、男根や亀頭は回教寺院の円塔や屋根となって、黄金の夕日に燦然と煌
きながら裂かれ、剥かれる。荘厳なる崩壊による完成」（『回想・回転扉
の三島由紀夫』文学界）

三島って静岡の？

それはふりかけ三島食品＾＾；>>87

>>87
三島に行ったときに富士山に雪が降っていたので、「三島由紀夫」と
師匠が名づけたのよ。
どうでもいいけど、姓名判断ソフトで「三島由紀夫」をやってみたら、
完璧な画数だった。

三島、昭和４５年に４５歳で死んだ。１９２５〜１９７０だし、
昭和という時代が三島に先導されて激動の流れを紡いできたようにも思える。

名古屋女装クラブ「美島」かしら？
あそこはねえ、あそこは…
はぁはぁはぁはぁ

安部公房と同い年なんだよねぇ。なんか意外のような気もするけど。
「近代能楽集」なんか舞台で見たりしても、なかなかいいんだよね。
ちなみに、蜷川幸雄演出の「弱法師」はラストに市ヶ谷で割腹自殺する
前の三島の演説が流れる。たいていの人は「？ラジオの雑音？」くらいにしか
感じないんだろうけど、三島の声だって知ってるとゾクゾクする。

「仮面の告白」「禁色」「午後の曳航」「金閣寺」と
めちゃくちゃミーハーな読み方しかしてないけど。

最初に読んだのは「仮面の告白」。中学ん時。

ちょうど、年より大人びてて、ガタイもイイ悪友のことが
好きで好きでたまらなかった頃。
なのに「昨日ヤッタ女の話」なんかを聞かされるんだよな。
屈託のない顔でさ。
モヤモヤした気分のまま家に帰って、
ヤツがくれたエロ本ひろげてオナニーすんだけど、
誌面で股をひろげてる女なんてちっとも目に入んなくて
「あいつもコレ使ったんだ、これに向かってブッ放したんだ」
そんな妄想ばっか頭を駆け巡る。
「俺なんだろ、変態か？やっぱ変態だよな」
って、悶々としてた。

そんな自分と重なって、たまんなかった。
本をよんであれほど泣いたのは、後にも先にもあれっきりだなあ。

鏑木夫人ってやはりパイドラーなんかをイメージしてるのかも。

>>92
蜷川さんのって、もしかして藤原竜也が出てたやつ？
肉声使ってるなんて知らなかったよー！

>>95
そうそう。藤原竜也と高橋惠子の。
あれは三島自身の声だよ。

昔憂国読んでおなってたなー。

ぬきどころどこだよ！　俺、
こわくて読破出来んかったよ（w

切腹シーン！！

でも、名古屋の「美島」ってホント
はぁはぁはぁはぁ

「仮面の告白」で抜いたことあり、
ﾊｧﾊｧ･･･

近江クン萌え〜☆

午後の曳航なんて、ホモじゃなきゃ書けないよなあ。あんなの。

典型的ななるホモだよねぇ。。なんか、傍目から見ると
非常にｲﾀﾀｰって感じなんだけど。下品と表裏一体の
ゴージャス（藁　なの。
あの時代の日本人のよいところと悪いところを
ものすごい極端な形で体現した人だとおもう。

彼が切腹マニアだったのは本当か,うそか？

本当。憂国が物語ってる。

「憂国」は、結構グロなんだけど、みょ〜にドキドキしながら読んだなぁ〜
死に切れなくて苦悶する精悍な青年将校…萌え♪
陶酔の境地に達しちゃったような文章にも圧倒されちゃいましたねぇ。
…セブン・イレ○ンの150円文庫みたいなので買った（藁
こんな本をそんなお手軽な感じで売っていいの？と思いつつ。

>>56

ありがた迷惑なほどの濃密な描写』。うまいことおっしゃる。感服。

そいや。三島の文章は卓抜な警句や比喩がすげえことでも知られるが。
まさに56の辛辣にハマった卓抜な表現。ホント、心底お好きなんだね。
すげ似てるよ三島に。

>>104
ノンケの読者は三島はゲイじゃないと思いたいみたいだけどねぇ。

中学校に写真集「薔薇刑」が在った。
みて卒倒した。

俺,昔は切腹に憧れた時期があった。

「鏑木」って読めないじゃん、っていうCMあったよね。

かぶらぎ？

三島カッコイイ気がする（顔）のは俺だけかな。

>>110
きっと購入された頃にゲイの教師がいたのね。

もう伝説かもな。

切腹マニアだったわりには本番の時にはかなり難儀したみたいだね。
三島もあまりに深く切りすぎたし、介錯する人が下手でなかなか首を
落とせなかったんでしょう。
想像を絶する苦しみだったでしょう、と医者が言ってたけど。
鴎外の「阿部一族」みたいにはいかなかったようで。

＞117
それって高瀬舟では？

＞118
スマソ、「堺事件」だった。

本当に腹切ってたんだね,三島。

いいね

三島は本当はゲイじゃなくてバイだって聞いたことあるけど真相はどうよ？

>>122
とりあえず、結婚し子どもをもうけたのは事実。
俺と同じだ・・・

三島切腹まじかで見たかった。

切腹で感じるって・・・どこに感じるの？

切腹って究極のオナニーだと思う。特に三島の場合。
政治的意味の何も無かったら、それは自慰行為に過ぎない。
男性的象徴の刀を自分の腹へ入れるのは女陰を開く予感、
血が飛び出して腸が飛び出るのは出産の予感、、、、、、、
こんなこと書いてるだけで逝きそうになる俺には切腹まだ早いかも

あのさ、福島次郎って人（昔、三島の愛人）の書いた三島の暴露本（タイトル忘れた）、２〜３年前だったかに、出版されてすぐ遺族が訴訟起こして発禁になるってことで、すぐ本屋で買っておいた。
ほんとに間もなくして店頭から無くなった。買って置いてヨカタ。

BOOKOFFに売ってたよ。それ

三島の自決の意は、
美そのものであることと、美の認識者であろうとすること、
つまり芸術作品と芸術家を兼ねることによる矛盾の帰結である、
認識放棄の芸術体現であると「谷崎論」を読んで以来思ってます。

切腹マニアの人って今でもいるのですか？

こんばんは、みなさん、私が色男です。
三島、寺山修司、よど号ハイジャック犯、あしたのジョーには面白い因果関係があります。力石が死んで、寺山が70年の春頃に葬式をやりましたね。
あれが、デパートの三島展と並んで、三島の2大生前葬だったように思います。赤軍派や寺山にとって三島は力石だったのです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

色男、ついに同性愛板にも登場！かよ

色男さんはホモだったのか？？？！！

色男の男色・・・

このタイトルを見た時
静岡県三島市だと思ってしまった。
ゲイの人になんで「三島市ってどうよ？」なんて聞くんだろうか？
ってマジで思った。

〜同性愛板の三島ファンの皆様へ〜

三島由紀夫追悼集会「憂国忌」開催要領

■日時　　　　平成１３年１１月２５日（日）午後５時半開場　６時開会
■会場　　　　九段会館・鳳凰の間（地下鉄九段下駅下車）
■記念講演　　ロマノ・ヴルピッタ（京都産業大学教授）「イタリアにおける三島理解」
■会場分担金　賛助会員＝無料　一般＝２０００円

※追悼会終了後、午後７時４０分より「翡翠の間」において発起人の先生方を囲んで直会を予定しています。別途会費３０００円となりますが、こちらの方にも是非ご参加の程をお願い申し上げます。

どなたでも御参加いただけますのでお気軽にお越し下さいませ。
＜http://www.medianetjapan.ne.jp/one/queen/＞

この日小学校の先生の誕生日なんだ・・・６０歳くらい

　敢えていうと、意外かも知れないけど三島の描く「男」は
余りに女々しすぎる気がする。
　それを払拭するための「男」であり「侍」の強調であるなら、
それは違うような気がする。
　「男」も「侍」も逃げる場所じゃなく立ち向かうものだ。

＞１３８さん
それは、母親の影が作品に色濃く投影されているヴィスコンティのようなマザコン体質に重なっている
ような気がします。

女性立ち入り禁止！！
それとも女王様はおかまさん？

＞１４０さん
それは同性愛板のルールですか？
ルールであるとすればどのへんに明記されているのか教えて下さい。
それに、コテハンで投稿し自分のＨＰへリンクしている事から察して私が女性であると
判断されたようですが、それというのはコテハン叩きに相当するのではありませんか？

学習院の偉大な先輩。啓愛してます。

三島って写真集出してなかった？
白ふんどし姿の。映像求む！
三島萌え〜〜

もう！三島ゆり子のスレかと思って、期待して見たのに！違うじゃない！

＞１４４
「こちの人、そのようなことはなりませぬ、
私は御仏に仕える身。
あ、なりませぬ。なりませぬ。やめてはなりませぬ〜。」

我々ゲイの中にも体を無駄に鍛えている人がいるけど同じメンタリティでしょ？
でも三島の場合はそれに「思想」が加わっちゃったのね。
頭が良すぎる人は大変だわ。

>>143
「文学」の授業で見たよ。

＞＞１４７
画像貼りつけてェ！！！！！！

こんばんは、みなさん、私が色男です。
queenさん、いつもお世話になっております。ここは男性同性愛者にとっての三島について語るスレという事で、みなさん、ここは一つ混浴よろしく仲良く語り合いましょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

あなたが好き、きっと言える
ユーミンの最初で最後の恋人は避暑地で出会ったYOU　ARE　MY　sunshine、あるいはいつでも強がる姿が好きな三島由紀夫その人だ。
写真でしか知らないから面識はないけど、六本木のキャンティで一番の遊び人、二度と戻ることのない素敵なグループのパトロン的存在。
ある日目覚めるとテレビジョンでは宇宙飛行士が月を歩いていて、初恋なくして恋はみな同じ、もう恋は始まらない、輝きは戻らない、
今、私が死んでもと思い直して、彼の存在自体をマスコミ等のセンセーショナリズムから守ってあげたいと一念発起、
前を行くあなたが素敵なシルエットになるまで、あなたにはぐれずについていけるわと、結婚して、
幸せはあなたへの復讐と思ったりもしたが、永すぎた春が終わろうとしているみたいだから、薔薇の封印は解かれるかも知れない。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

三島と言えば,ところ構わず
ＱＵＥＥＮ嬢と色男はいるのね・・・・。

三島ヲタは、新宿三丁目の「どん底」逝ってこい。

やぱ、「憂国」が一番いいと思うんだけど・・・。
なんか，人気ないみたいだねぇ・・・。

>>148
読んだ後は先生に返さなければならないので無理です。
もらった資料にあったかなあ・・・。

三島の本て何文庫で読めるのかしら？

腋毛の濃い筋肉野郎の近江を愛してます。

>>155
新潮文庫じゃない？
昔、「仮面の告白」読んだ記憶があるから。

>>148
それは有名な『薔薇刑』。もうふんどしから剛毛がモッサリ出てるし、胸毛は
生えているし・・・でヌケます

158＞＞
スタジオヴォイスに白褌で勃起の篠山が撮ったのが出てたね。
薔薇刑は細江のね、ピンと来ない。
お篠姐さんのがいいよ。

＞色男no,1さん
お久しぶりです。
色男さんとはなるべくバッティングしないようにしているんですけど…。
こちらでお見かけするとは思いませんでした。
今後ともよろしくお願い致します。

＞１５１さん
ところ構わず…ですかぁ。
色男さんほどではないですけど（笑）。
最近、自衛隊板の三島スレに常駐しているんですけど、右翼の知人に‘諜報部’に睨まれるよって
忠告されました。

＜http://www.medianetjapan.ne.jp/one/queen/＞

既出かな？三島は入れ墨にもかなーり興味あったみたいね。マゾだからね。
切腹の前に彫っとくつもりだったんだけど、諦めたらしい。
美しい死体を作りたかったらしいんだよね。
Ｓだからその辺は理解不能なんだけどさ。
ついでに禁色のゆユウちゃん萌えー。

＞１６１さん
三島さんは、「イレズミをしたいんだがね。でも、プールへ行けなくなるし、なにしろ子供が学習院にいるんで……はっはっは」
って、澁澤龍彦氏に告白したそうですね。
ところで、『禁色』のユウちゃんのモデルって誰でしたっけ？

161>>
彫徳って人に相談したんだけど、時間が足りなくて諦めたってのが真実。

因に太ももに薔薇を入れたかった様です。

切腹に興味あるひとてを挙げて！

刺青か。。谷崎潤一郎とあの人が好きなＢ級ヤクザ映画の影響ですかね。

>>165
切腹が似合いそうだと言われたことならあるよ（w

１６５＞＞風俗忌憚

切腹が似合そうなかおってどんなの？

あげ

三島って単純に切腹マニアでしょ。理屈コネクリマワシて市ヶ谷で
ヤっただけじゃん？いいヒトはいいヒトだったみたいだけど。でも
遺族という名の右翼が出版差し止めとかするんでムカつく。だいた
い右翼ってクローゼットが多いから三島はゲイだって認めたくない
んだろうね。

三島美学、憂国辺りから遠い世界に思えてきました･･･

『憂国』ってゼンゼン憂国じゃなく切腹マニアの妄想じゃない？
なんか筒井康隆の被害妄想の世界っぽくて、そういう意味では好
きですね、あの作品。

＞１７１さん
切腹は「究極のマスターベーション」と語っていたそうですし、切腹マニアのサークルにも入っていたらしいですからね。
『憂国』を読むと切腹への異常な執着というのが感じられます。
それから、右翼がゲイを認めないという事ですが、少なくとも私のまわりの右翼は三島さんがゲイだったって事は認めてますよ。
よく話題になりますから。
福島さんの『剣と寒紅』は私も読みましたが、同じように三島さんと同性愛関係にあった堂本さん（映画『憂国』の演出をした人）の『
回想・回転扉の三島由紀夫』と比べてみたりすると、やっぱり福島さんには三島さんに対する思いやりみたいなものが全く感じられないなぁと思います。
抗議した右翼の具体的な団体名は御存知ですか？九州の右翼がうるさかったらしいですけどね。
それよりも問題なのは瑤子夫人でしょう。ポール・シュレイダー監督の映画『ＭＩＳＨＩＭＡ』
にクレームつけて国内上映を禁止したり、映画『憂国』の
フィルムを焼却処分したり…。
堂本さんの『回想・回転扉の三島由紀夫』では、瑤子夫人が二人の関係に気がついていた事を
におわせるような記述まであるくらいですから、そういう事に過剰反応する気持ちというのも
わからなくはないですけどね。

＞１７３さん
エロティシズムの究極というのが意識的な死にたどり着くと言う事の証明ですかね。
あの切腹の場面のリアルな描写は好きです。

＜http://www.medianetjapan.ne.jp/one/queen/＞

むごたらしく無慈悲な官能は三島の独擅場だと思います。
『鏡子の家』『憂国』『午後の曳航』『愛の処刑』と、切り苛まれるのは筋肉の
逞しい男ばかり。
ボディービルダーの肉体の過剰さこそ三島の英雄達〜屠られる生贄には相応し
いのでしょうね。

息子は銀座で宝石屋？

それもそれで昭和的男色家ぽくていいね

三島の切腹、見たかった・・・

＞Qeenさん
171と173です。一知半解な書き込みでスンマセンでした。そうですか、
右翼って三島がゲイってのは認めてるんですか。ただ、それってこころ
よく認めてます？あと抗議した団体とその詳しい理由も不勉強で知りま
せん。ご教示いただけるとサイワイです。ちなみに『剣と寒紅』は思い
やりのなさこそ面白かったです。それにしてもミシマは外人ウケがいい
ですよね。こないだ、メキシコ人（たぶんノンケ）に「オマエはミシマ
をどう思うか？」といきなり聞かれ、語学力のなさゆえ苦慮しました。
カタコトの英語で「彼はたしかにグレートなライターだけど、ツー・デ
コラテブだからヤだね」とかカンタンに言っちゃいました。ほんとはも
っといろいろ言いたかったんだけどなー。

＞１７９さん
右翼全体の話となるとまたちょっと違ってきますし、私は日本の右翼の代表でもありませんから何とも言えませんが、
こころよく認めるとか認めないとかっていうよりも、伝説みたいな感じになっちゃっててリアリティのある話しになって
いないというような気がします。私なんかは逆にリアリティーを追求したくなっちゃうんですけどね。女性と男性ではやっぱり
受け止め方が違うんだろうなぁと思いますけど。
ちなみに、私が最初に読んだ三島作品は『仮面の告白』だったんですけど（１３歳くらいの時）、ホモセクシュアルの話じゃな
かったら読まなかったし、三島さんをここまで好きになる事もなかったでしょうし、右翼民族派の人達と関わる事もなかったと
思います。
それから、抗議した右翼団体とその詳細については私も興味があるので調べがつき次第ご報告致します。

＞Queenさん
179ですが、右翼の人たちの関係ってそもそもかなり同性愛的なものがある
ような気が。同性愛的、ではなく単純に同性愛の人も少なくない気が。でも、表だっては認めたがらないという印象があります。あくまで印象ですが。な
んでなんでしょう。左翼の私には分かりません。やっぱゲイを認めるとリブ
だし左翼っぽいからヤなのかなーとか思ってるんですけど。

ゲイである私は三島って『仮面の告白』で本当に書きたいことは終わったよ
うに思います。あとはマゾヒズム、ネクロフィリアを思想的に正当化するた
めに頑張ってたんじゃないかと。あとは書き飛ばしたエンタテイメントと。
私はすごくわかりやすい人だと思います。でも、やっぱりライターとしてグ
レートだと尊敬してますが。

三島といえば、猪瀬直樹著「ペルソナ」の話は誰もしないんですね・・・。
評判良くないのかな？
僕は興味深く読んだけどなー。

猪瀬さんもたしか『ペルソナ』で「三島はほんとはゲイじゃないんだよね〜」
みたいなこと言ってませんでしたっけ？あー、ウロオボエの書き込みで申し訳
ないですが。

>>183さん
そうそう！全編を通じて

「性倒錯者」という「ペルソナ（仮面）」をつけることもまた、
「天才作家・三島由紀夫」たるための演出に過ぎなかったのではないか、

という前提に基づいた論調になっていますよね。まあ結局のところはわかりようがないけど。

猪瀬さんにかぎらずホントはゲイじゃないって言いたがるヒトって
いますよね。でも、ゲイである自分から見ると三島ってすごく分か
りやすくゲイなので困ってしまう。というか、ゲイって考えるとホ
ントに分かりやすいのですがねー。

細江啓公の写真集「薔薇刑」を持っています。
というより、昔から家にありました。
祖父が買ったのでしょうか。

ペルソナより、奥野健男が新潮社から出してる
三島由紀夫伝説が面白かった

奥野さんも「ゲイじゃない」組でしたっけ？

直接的に言及してないけど･･･でも
認めてる側みたい

村松剛のは完璧な「じゃない」派だけど

「じゃない」派って要はゲイフォビアなのかなと。

＞１８１さん
右翼って硬派でストイックな、どちらかっていうと体育会系な感じがするんだと思うんですけど、
それも人によりますね。でも、義理人情の世界とか、女子供はすっこんでろ！みたいな、ようするに
女性不在の社会っていうか、男同士のそういう関係って憧れちゃいますね。三島さんは任侠映画が好き
だったみたいなんですけど、何となく理解出来ます。
『仮面の告白』は私も一番好きですね。ここに全てが凝縮されてますし、評論家のほとんどがこの作品
から三島さんの精神分析みたいな事をやりたがりますからね。
その他の作品の性倒錯の部分については正当化したがっているようには私は思えないですね。なんていうか、
平凡さというのをものすごく嫌っていたんじゃないかと。むしろ誰にも理解されない自分というものに酔って
いた人だと思うんです。

＜http://www.medianetjapan.ne.jp/one/queen/＞

＞192 ：Queen ：01/11/24 20:55 ID:enXFRxhk

◆マカオ（＝逆読みでオカマ）の原住民の方がた、初めましてで娯ＪＡＬダニ！
　麻呂は、政治死相板の原住民の【中卒の大バカモンのヤマト】で娯ＪＡＬダニ！！！
　クインちゃ〜んが、お世話になっておりまして大変申し訳娯じゃりませんダニ！！！

クインちゃ〜ん、麻呂はジョーカーちゃ〜んを探していたら、ついでに汝を診付けましたので書き込むので娯ＪＡＬダニ！！！
それから、政治死相板にも【書き込みました】ので悪しからずで娯ＪＡＬダニ！！！

クインちゃ〜ん→ヤマトはウザイだよ！　電波！　なんで政治死相板に書いたのか！　このヴォケ！
ヤマト→ゴメリンコ！　ゴメリンコ！（＝阪大卒のコテハン風に

なんか気持ち悪い・・・

＞ 菊地がいなくなるとヤマトが現れるのはなにか附合するところがあるのか？

そうだと思います。あとヤマトさんと阪京さんがいるとQueenさんはいなくなる。

三島を支えていたものは、「無骨なものに対する劣等感」だと思う。
鍛えても鍛えてもマッチョになれない骨細な身体と、優秀過ぎる頭脳の
両方をもてあまして死んでいったような気がする。
小田和正なんか、同じ匂いを感じるな。
自分の中にも似たところがあるから、アンテナが反応するんだ。

＞195 ：禁断の名無しさん ：01/11/25 01:18 ID:uURK/kfl
＞＞ 菊地がいなくなるとヤマトが現れるのはなにか附合するところがあるのか？
＞そうだと思います。あとヤマトさんと阪京さんがいるとQueenさんはいなくなる。

◆マカオ板の皆様、読み難くて大変申し訳娯じゃりませんダニ！！！
　マカオの原住民→なら、書くな！！！　出て逝け！

◆汝は、この麻呂に喧嘩を【買って】いるので娯ＪＡＬかダニ？？？
　もし、つたやさんで娯【ジャレ】ば、申し訳娯じゃりませんダニ！！！

★＜菊地がいなくなると＞
　何処のスレッドに記載をしているので娯ＪＡＬかダニ？？？
　それに如何して、この麻呂が菊地ちゃ〜んなので娯ＪＡＬかダニ！！！
　麻呂は、自作自演が出来ない【文体】だということが理解及び推察出来ない【左回りの左派】で娯ＪＡＬかダニ！！！

◆＜ヤマトさんと阪京さんがいるとQueenさんはいなくなる＞　グスッ！
　そうなので娯ＪＡＬダニ！！！
　麻呂は、【疫病神】なので娯ＪＡＬダニ！！！
　でも、この書き（＝言い）回し＝＝文体は、アズマ原人ちゃ〜んとの兼ね合いが娯ＪＡＬから【絶対に変更＝修正】は出来ないので娯ＪＡＬダニダニ！！！

＞196 名前：きみちゃん ：01/11/25 01:34 ID:6Kz4GJa5
＞自分の中にも似たところがあるから、アンテナが反応するんだ。

★＜アンテナが反応するんだ。＞　（＝御徒＝オカチ
　アンテナとは、汝の何処で語ＪＡＬかダニ？？？
　まさか、【汝自身＝＝男性自身】なので語ＪＡＬかダニ？？？　

げっ！　ヤマトさん、こんなとこにまで私のＨＮ広めないでくださいよ。
でなくても、オフじゃモーホーだのインポなどと、まことしやかに囁かれているのに。

モーホーに関係を迫られたことはありますが、もちろん、きっぱりお断り致しました。
社会的地位も名誉もあるお方です。足をなでに来る同級生などはたまにいたけどなｗ。

知己は最高学府(Ｔ)の名誉教授相手に売り専やってたらしい。

今日は御命日ですね

＞199 ：阪京@政治思想板 ：01/11/25 13:58 ID:xWuMKSXN
＞げっ！　ヤマトさん、こんなとこにまで私のＨＮ広めないでくださいよ。
＞でなくても、オフじゃモーホーだのインポなどと、まことしやかに囁かれているのに。

★麻呂では誤じゃらぬダニ！！！
　１９５番の【ギリシャ語でなくラテン語のホモであるところのジョーカーちゃ〜ん】で誤ＪＡＬダニ！！！
　＞195 ：禁断の名無しさん ：01/11/25 01:18 ID:uURK/kfl
　＞そうだと思います。あとヤマトさんと阪京さんがいるとQueenさんはいなくなる。

＞200 名前：阪京@政治思想板 ：01/11/25 14:18 ID:xWuMKSXN
＞知己は最高学府(Ｔ)の名誉教授相手に売り専やってたらしい。

★阪京さん、【語る（＝騙る）に落ちた】では娯じゃらぬかダニ？（＝御徒
　如何して、＜売り専をしているらしい＞の【らしい】と解るので娯ＪＡＬかダニ？？？

★それから、隔離板の政治死相板では、メール番地に挿入すると【ＩＤ】が表示されないのに、如何してこの【マカオ板＝オカマ板】では表記されるので娯ＪＡＬかダニ？？？
　出来得るならば、政治死相板もして欲しいので娯ＪＡＬダニ！！！

★吊り好きのＴさん→オイオイ！　そんなことをされたら、【自作自演】が出来なくなるだろうが！

＞195 ：禁断の名無しさん ：01/11/25 01:18 ID:uURK/kfl
＞そうだと思います。あとヤマトさんと阪京さんがいるとQueenさんはいなくなる。

★しかし、１９５番は【言い当てている】ので娯ＪＡＬから、麻呂は【ひじょーに！　さびしーぃ！＝財津風に】で娯ＪＡＬダニ！！！
　クインちゃ〜ん、もし宜しければ【ヴァカの吹き溜まりで隔離板の政治死相板】に、帰るようにで娯ＪＡＬダニダニ！！！

あなたが好き、きっと言える�U
ユーミンは度々、活字メディアでさりげなく告白している。例えば、「ダ・ヴィンチ」2000年一月号（リクルート社刊)の松任谷由実が選んだ10冊、という記事のP94あたりをしっかりと読まれよ。
リ・インカネーションと何度もリフレインしながら、生まれ変わってもあなたを見つけると語っているではないか。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

Homo reus<罪ある人>ですかｗ？>>ヤマトさん
Amadeus<神に愛されしもの>でない限り･･･

>如何して、＜売り専をしているらしい＞の【らしい】と解るので娯ＪＡＬかダニ？？？
ノーコメント。
>★吊り好きのＴさん→オイオイ！　そんなことをされたら、【自作自演】が出来なくなるだろうが！
Tって、東京大学のことでっせ。

＞206 ：阪京@政治思想板 ：01/11/26 15:56 ID:U+G/ZiGE
＞Homo reus<罪ある人>ですかｗ？>>ヤマトさん
＞Amadeus<神に愛されしもの>でない限り･･･

◆阪大卒の阪京さんで語ジャレば、麻呂の次の【オチ】を理解しておりましょうが・・・ダニ！！！

★麻呂は、【原罪を贖罪】となさんが為に、【マカオ板＝ゴルゴダ】において大声で叫ぶので娯ＪＡＬダニ！！！

◆【エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ＝＝クインちゃ〜ん！】
　わが神（＝女神）、わが神、如何して麻呂を見捨てたまうやダニ！！！
　又は、＜エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ＞＜エリ、エリ、レマ、サバクタニ＞で娯ＪＡＬダニ！！！

＞207 名前：阪京@政治思想板 ：01/11/26 16:08 ID:U+G/ZiGE
＞ノーコメント。
＞Tって、東京大学のことでっせ。

★なんか【ぁゃιぃ】で娯ＪＡＬダニダニ？？？

◆Ｔ＝燈台だと認識をした上で、話しがワープして【吊り好きのＴさん】に振ったので娯ＪＡＬダニ！！！

＞ヤマトさん
その文体、それほど面白くないですよ。

娯ＪＡＬダニダニ・・・。

いやあ、面白いなァ、娯ＪＡＬダニダニ・・・。

>ヤマトさん
Eli, Eli, lama asabthani!
Das ist: Mein Gott, mein Gott, warum hast du mich verlassen!
Eliche aber, die da stunden, ais sie das hoereten, sprachen sie:
Der rufet die Reginam.
ってなところでどうでしょうかｗ？

けど、チェック厳しいヤマトさんのことやから、
Mein Gott → Meine Goettin にせんと怒られるか。けど、Eliは男性名詞やろーしな。

×ais
○als

アンテナ?　触角抜いたん誰や？

★阪京さん、政治死相板の【天照大神・天照大御神・天照皇大神天＝クインちゃ〜ん】が天岩戸にお隠れ（＝ＨＰ閉鎖）になられたので護ＪＡＬダニ！！！

★クインちゃ〜んは、もうこんな処【マカオ板＝オカマ板】にはこられないので期じゃろうかダニ？？？

＞210 名前：禁断の名無しさん ：01/11/27 04:30 ID:SRR6DBow
＞＞ヤマトさん
＞その文体、それほど面白くないですよ。

◆もし宜しければ、隔離板で有名な矯正臭要所＝強制収容所である【政治死相板】に遊びに来て下さいで娯ＪＡＬダニ！！！

★麻呂のは【をかし】ではなく、レトリックを串（＝駆使）した、Ｇ線上のアリア（＝ウィット）を愉しんでいる【中学卒業の大バカモンのヤマト】で互ＪＡＬダニ！！！
　＜Ｇ線上＞、汝らで語じゃれば【Ｇスポット】で娯ＪＡＬかダニ？？？

◆上記を書き換えれば、麻呂のは【深謀な意味】が語ＪＡＬダニ！！！
　だから汝らは、深謀でなく辛抱して忌み嫌わずに意味を理解して欲しいので娯ＪＡＬダニダニ！！！

◆それから、【単語】として表記をするのに多様な意味があるのが、【ごじゃる】しかないと認識をして【使用】しているので語ＪＡＬダニ！！！

例えとして
娯ＪＡＬ→オチョクル時、楽しい時
語ＪＡＬ→言語・意味・趣旨を理解しろ
護ＪＡＬ→護りたい
互ＪＡＬ→オマエモナー
期ＪＡＬ→最期・死ね
誤ＪＡＬ→間違い・誤解
冴ＪＡＬ→冴えている
悟ＪＡＬ→悟れ
伍ＪＡＬ→仲間として伍する

阪京ってあめぞう政治思想の？
久しぶりに見た。読者とはよく話すけど。
ところで>>213って聖書の一節でしょ。
Eliは男性名詞じゃないよ。アラム語の叫びの語。
Mein Gottでいいんじゃない？

関西人って生理的にダメ。
以前関西人から交際を申し込まれたんだけど、即お断りしました。
だって、育ちが悪そうなんですもの。
クサいし。

＞219 ：禁断の名無しさん ：01/11/28 06:57 ID:Nzxrr8ax
＞阪京ってあめぞう政治思想の？
＞久しぶりに見た。読者とはよく話すけど。
＞ところで>>213って聖書の一節でしょ。
＞Eliは男性名詞じゃないよ。アラム語の叫びの語。
＞Mein Gottでいいんじゃない？

★阪京さんは、マカオ板＝オカマ板を皮肉って【マカオ名詞】を遣ったので語ＪＡＬかダニ？？？

◆それとも、サザンの【愛しのエリー＝クインちゃ〜ん】との比喩では語じゃらぬかダニ？？？
　政治死相板では、あらゆる意味を【想定するのが当然】で語ＪＡＬから・・・ダニ！！！

◆それに、麻呂は２０８番にがいしゅつ済みで語ＪＡＬダニ！！！
　それは、麻呂のアラム語でなく、詩篇２２篇のはじめの一句である、【ヘブル・ヘブライ語】で語ＪＡＬダニ！！！

＞208 ：【＾▲＾】ヤマト@”管直”入squid1.marushin.media.kyoto-u.ac.jp ◆24s4VnXw ：01/11/26 23:49 ID:9Ju+XJv1
＞◆【エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ＝＝クインちゃ〜ん！】
＞又は、＜エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ＞＜エリ、エリ、レマ、サバクタニ＞で娯ＪＡＬダニ！！！

＞220 名前：禁断の名無しさん ：01/11/28 07:03 ID:3U3uRb7U
＞関西人って生理的にダメ。
＞以前関西人から交際を申し込まれたんだけど、即お断りしました。
＞だって、育ちが悪そうなんですもの。
＞クサいし。

★汝は、【公侯伯子男爵】の家柄で互ＪＡＬかダニ？？？（＝御徒

◆それに、＜生理的にダメ＞とは此れ如何にで互ＪＡＬダニ！！！
　それを書き換えれば、【マカオ＝オカマは主観的にダメ】との比喩・自虐的ウィットなので語ＪＡＬかダニ？？？

◆＜クサいし＞？？？
　【結構結構けっこう毛だらけネコ灰だらけ、お尻の周りは糞だらけってガハハハハハ】ダニ！！！
　汝らは、そのお尻に挿入した汚いモノを【フェラーリでドライブ】しているのにで互ＪＡＬかダニ？？？

★ドライブ【drive】＝自動車を運転すること。また、自動車に乗って遊びに行くこと。
　マカオ板では、【チンポ】を捏ね繰り回す、騎上位で乗って遊びで語ＪＡＬダニ！！！

>阪京ってあめぞう政治思想の？
おや、こんなとこにも私を知っている人がｗ。
>Der rufet die Reginam.
この意味を理解したらわかります。最後だけヒネってラテン語にしているけど。

A　HAPPY　NEW　YEAR
　60年代末期、早熟な音楽少女はG.S.の追っかけで、六本木族が夜な夜な徘徊する飯倉片町は「キャンティ」の最年少の常連客となり、
そこにはあの三島由紀夫の存在のあることを知り、顔を合わせる事はなかったものの、同じ空気を吸える事の感動を覚え、キャンティは彼女の夜間学校となった。
15歳にして、愛は突然に訪れた。この当時は「神様」がいて毎日夢を届けてくれたのだった。
　しかし「愛」は死んだ。キャンティ、オーナーの長男が「アルファー・レコード」の製作部長となったこともあり、ユーミンはY.M.O.、山下達郎、吉田美奈子、
ハイファイセットとともに売り出された。返事をもらえるはずもない三島へのファンレターは、ユーミンの時代とマッチしてセンチメンタルなデビュー曲となり、
'73年にはファーストアルバム「ひこうき雲」を出した。19歳というのは、三島由紀夫が処女創作集「花ざかりの森」を出版したのと同年齢だ。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/

俺は切腹ってすきなんだよなー。

A　HAPPY　NEW　YEAR（続）
反戦フォークはプロレタリア文学みたいだし、四畳半フォークは大逆事件後の私小説みたいだ、私は耽美派でいたいからGパンは履かない、
三島は永遠の少年だったから、私は永遠の少女でいこう、音楽の新感覚派はニューミュージックだ。結婚と少女性は両立するかしら、
年をとっていく現実は残酷に思えたが、　ダンナさんの苗字は幸いにして松任谷、芸名そのものから私は生まれ変わらねばならない、
少女である自分を私小説風に歌うだけでは限界がある、イニシャルだって三島と同じ、Y.M.になったんだから、存在自体ゴージャスにならなくっちゃ。
結婚後最初のアルバム「紅雀」はそんな女心を隠せず、記念碑的にローテンションの作品となったが、♪もっとつらく悲しくさせてね、
私だけにくれる痛みなら〜、と自らの宿命を自覚するのだった。三島由紀夫が死んだのは11月25日だったが、ユーミンも11月末に結婚している。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/