マジカル上海を作ろう!!

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717名無しさん@お腹いっぱい。
ごきげんよう。呼ばれて出てきた全湾です。

経営にはさまざまな形がありますが、中でも「お客様第一主義」というのはとても難しい事ではないでしょうか。

お客様第一主義を謳っているオンラインショップは多く見られます。
しかし、その多くは実現できていないところが殆どです。
書くこと言う事は簡単な「お客様第一主義」。しかし、実現するには大きな犠牲がつきまといます。

経営の核はもちろん「儲けを出す」事です。
お客様第一主義というのは時にその核を否定しなければいけません。

例えを出すと、店の不手際でお客に迷惑をかけてしまった場合。よく見られるパターンです。

通常の場合はお客の信用を取り戻すために色々労力を必要とします。
「お客様第一主義」の場合は、更に店の経費を削ってでも信用を落とすまいとしなければなりません。そこで儲けを出そうと考えた場合は、間違いなく信用は落ちてしまいます。例えを出すと

R4i GOLD \4980>\2500 ■\2680
R4i SDHC RED \3980>\2500 ■\2680
Hyper R4i \3980>\2500 ■\2680
DSTT Advance \1980>\1000 ■\1280
>左は最初の価格で>の右が変更後の価格です。■の右はライバル店の価格

これは「お客様第一主義」を装った「儲け主義」の仮面を剥がされた例です。
最初の価格というのは一体何だったのだろうと思うのではないでしょうか。
突然の急激な価格調整は、間違いなく信用は落ちてしまいます。

あくまでこれは消費者サイドから見た見解ですので、もし経営の心得がある方で異論がある場合でも黙って飲み込んでください。