○●囲碁 棋書購入検討&感想スレ 第20巻○●

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877名無し名人
ひと目のコウ

ひと目シリーズだけあってやはり比較的初級者向けかな

1章で8つのポイントを11問使ってさらっと紹介
2章の初級編はほぼ1手でコウにする問題
それもほとんどコウにはじくか、放り込んでコウにするかのどちらか
3章の中級編が一番長く、3手〜5手くらいでコウにする問題
当たり前だけど詰碁などでよく見る手筋の問題
4章実戦編は前半が9路でのコウにするかしないか問題
全局のコウダテを見て判断するようになっている
とはいえ、ほぼコウダテ1つか2つだが、例外が2つあり、
問題22は13手、問題23は23手まで読みきる必要がある
後半は19路の序盤でのコウに関する問題

初級編がよかった
コウにはじかずについだ場合の失敗図が、
本当に失敗になっていて、
何故つがずにはじくのかが分かりやすい
コウに負けても他で連打すればいいというのも納得しやすいと思った


だが俺個人としては棋力的に定価で買うほどの本ではなかった・・・かな・・・
8割以上初見でさくっと解けるからな・・・