(;SZ[19]DT[2010-11-09]PC[]KM[6.5]US[棋聖道場]SO[weiqi.tom.com]
EV[第1回韓国OllehKT杯決勝戦五番碁第四局]PB[姜東潤]BR[九段]PW[李世石]WR[九段]C[
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18:00進行する
藍烈編訳
李泰賢三段解説]RE[W+R]
;B[pd]C[第1手:皆さんよろしく,私是李泰賢三段。
OllehKT杯決勝戦五番碁前三局李世石2対1リード。今日是第四局の勝負をする。];W[dp];B[qp];W[dc]
;B[oq]C[第5手:昨日姜東潤は迫られて戦った,しかし良い内容で窮地で反撃に成功。
現在序盤の進行非常に早く,明らかに双方戦前に十分研究している。];W[qf];B[nc]
C[第7手:第二局と相似の変化になるかもしれない。];W[qj];B[qh]
C[第9手:第二局対戦後,李世石インタビューを受けて:対布石決して満足していない。];W[qo]
C[第10手:昨日李世石の序盤子羊同様に柔順だったが,今日この一手,明らかに狼性を回復した。];B[po];W[qn];B[rp];W[fq]LB[ql:a][rh:b]
C[第14手:李世石単刀直入に手抜き,意図は黒はどのように打つか見る、この後仕掛ける。
一応の道理はある。
次の一手黒は第一感是a,しかし是白のツケb後好くない。]
;B[qe];W[pn];B[oo]C[第17手:碁盤火薬の匂いが充満しはじめた。
白が手抜きのため,黒は只右辺白の追究あるのみ,この様戦闘は不可避。];W[cj]
C[第18手:李世石継続手抜き占める大場,拒絶相手の地盤での開戦。
KT杯決勝戦前三局,姜東潤全て序盤で得点。];B[oi]
C[第19手:この一手好姿勢。];W[ok];B[ql]
C[第21手:黒は打ち込み,白の自身補強の応手を見る。];W[re]
C[第22手:李世石当然おとなしく引き続いて相手応じることは考えられない。]
;B[rd];W[ph]C[第24手:白の二線でのハネは利益だ。
白の意図は黒にポン抜きさせ代価は渡り。]
;B[ol]C[第25手:黒のこの一手気合,白に対し放っておく。];W[nl];B[pi]
C[第27手:複雑な戦闘を形成する。
第27手:白は只切りこの一手。遅遅として打たないのはこの後の変化を考えているのだろう。];W[qi]LB[rh:a][oh:b]
C[黒例えばaなら,白b伸びだろう];B[rh]LB[oh:a][nh:b]
C[第29手:序盤より恐怖の戦闘発生。
白a,黒b激戦];W[qg]LB[oh:a]C[第30手:白は征伐しないで*),先に横つっぱりの一手。
(訳注:*)黒29コメントで指摘した白aを打たずにという意味だろう。)];B[pg]LB[pe:a][qd:b][oh:c]
C[第31手:両人真に複雑な変化に挑む。
次の一手白はa当りを打つの時期,黒はbに接がざるを得ず,白は機に乗じてc伸び出し。
第31手:感覚白は比較的無理がある。]
;W[oh]C[第32手:白はここを抜かれるとがまんできないと感じる,だから伸び出して来た。];B[pf];W[ni]
C[第34手:感覚として、李世石ここで幻覚が有ったのでは。];B[nh];W[og];B[nj];W[of];B[pe];W[mi];B[oj]
C[第41手:形成黒実利と、白外勢の結果。];W[ri];B[rf]
;W[pk];B[mj];W[pl];B[li];W[de]C[第48手:右辺の戦闘一段落を告げる。
黒は獲得するに到る右上一帯の実利と中腹の厚み,白は右辺の実利を占据した。
結果より見る,是黒は比較的愉快。];B[id];W[jf]
C[第50手:この一手是侵入削減の急所。
第50手:右上一帯黒の実利と見ることができるが,しかし白は左辺で勢力膨大,
だからこの局面やはりたったいま開局したばかりと同じ。]
;B[kd]C[第51手:李世石形勢不利と判断しているのだろう。
当然,李世石と姜東潤双方悲観派棋士に属する。];W[le]LB[kf:a]
C[第52手:白はやはり簡単な打ち方を拒絶,黒の中心部にもぐり込む。
第52手:黒は非常に考えられるaツケコシ断り,白はシチョウに取ることはできない。];B[mg]
C[第53手:黒は強断無理があると感じるのだろう,厚く自らを補う。
第53手:この一手好手,白は非常に受けが難しい。]
;W[ke];B[ld];W[ne]C[第56手:この一手実利は大したことではない,しかし李世石やはり打って来た。];B[ii]