中島名人のオセロ道場2

ついに、大地こと長谷川(はせら)のソフト打ちが見やぶられた！
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■ NO TITLE
昨日たまたま２人の試合を見学した感想を率直に書いてみます。
大地氏は序盤の定石外しはいいとして、中盤、終盤で明らかに最善がわかるところでよく最善を外して打っている部分があり、それでいて、試合が壊れることがまったくない（常に対戦相手に威圧感を与えている）。
また、時間切れ負けもまったくなかった。
たった１分の時間の中で、時間切れをすることなく、中盤、終盤、簡単に最善がわかるところをわざと外しているにもかかわらず、試合が壊れない。
これを真似してみればわかりますが、普通はボロボロの試合になります。
ずばり、ゼブラでrandomnessを高く設定しているのではないかと疑いました。
試しにBookと中盤の変化を最大にしてレベル８くらいで打ってみてください。大地氏と似たような棋風になります。
村上氏の主張する、「致命的なミス」や「普通は考えられないようなタイミングでX打ち」という特徴も重なります。
後、仮に人間だとしても、この棋風であれば、大会でそれほど際立った成績にはならないと思われます。
また、人間でこんな打ち方ができる実力になるにはとんでもない努力が必要なはずで、精神的にもっと成長しているはずであると僕は思いました。
Unknown (2007-02-12 06:59:51)